背景のゴワゴワ感

Question

初心者です。花を近接で撮るのですが、背景がゴワゴワしたり、ホワアっと撮れたりします。ホワアの方が好きなのですが、何か設定に工夫があるのでしょうか。写真をアップしますが、構図等の善し悪しはご容赦下さい。よろしくお願いします。

Ein Hu..ftbein · Accepted Answer

えーとぉ、ボケさせる方法とボケがゴワゴワは別の話ですよ～？？？原理的に、STF以外のふつ～のレンズは、ボケに端っこ（輪郭）があるのですね。１つの点がボケて○ボケになった時に、ボケの上端、下端、右端、左端など「端っこ」に境界線があるのですよ～一眼レフの位相差AFはこの端っこを捕まえて、たとえば、上端と下端が同じ位置にあれば、イコールぼけていない、と判定する訳ですね～逆説的ですが、位相差AFが利くレンズであるかぎり、ボケに端っこがあるのですね。細かい模様状の絵柄の場合、ボケると、多数のボケ同士の「端っこ」が干渉してザワザワになるですよ～２線ボケの傾向があるレンズ程ザワザワする可能性が高くて、逆なほど発生の可能性が低いだけで、ボケに端っこがある限り、どこかでザワザワする所があるのですよねぇ。http://ganref.jp/magazines/index/8/17/357に単体のボケ集があるので、ボケの端っこ刊のご参考まで～ボケ量ではなく、ボケ味に凝ったレンズのほ～が、よりザワザワしない確率が高いので、技や構図でなんともならない場合は、やはりレンズ変えるのが早道かもしれませんね～キヤノン純正で言うなら、だいたいの目安は、古いか新しいかになりますね。キヤノンの古いレンズの場合、かっちりシャープに映すのが主目的で、画質は古くても一級品ですが、ボケに対する考え方が今と違ってて、他社並みに「ボケ味」を気にし始めたのは、かなり最近になりますので～ただ、設計思想を乗り越えて、ザワザワを技や構図で抑え込むには、解放F値の小さなレンズのほ～がやりやすくはありますね。マクロレンズは近距離性能重視で、ボケは～、とゆ～話もありますが、キヤノン、ニコンのマクロレンズは古いものが多く、複写レンズの側面が本道だったので、そ～ゆ～事になりますが、タムロンやミノルタの場合は、他社との差別化のために、古いレンズでもボケ味にこだわってるのが多いですねぇ。タムロン90mmがお勧めされることが多いのは、そのせいもあると思いますよ～＞スレ主様同じ理由の裏返しで、ザワザワ対策のためにわざわざキヤノン50mmコンパクトマクロ勧めたりはフツーしませんから～♪……うわ長っ、ナニコレ？w

不動明王アカラナータ · Accepted Answer

ボケ味の美しさはある程度レンズ次第って面がありますね。どうやってもいい感じのボケ味にならないレンズもありますし。ボケ味のよいレンズでも、被写体から背景までの距離がそのレンズにあってないときれいなボケ味にならなかったりもします。解決法は・・・ボケ味がよいと言われるレンズ、例えばタムロンの90mmマクロ等を使うとか、手持ちのレンズの特性を一生懸命把握するとか、そん感じかと。

すみっこネコ · Accepted Answer

MTF曲線なるものが、キヤノンのレンズの仕様のページにはあったかと思います。要はレンズの性能的な特性を示すグラフなのですが、それを見ればボケ具合の滑らかさ（ホアホア具合）も解るようには出来ております(まあ、解像の方に注目されがちのグラフですが)。※MTF曲線を公開しないメーカーもあるので必ず参考には出来ないのですが、　その場合一般ユーザーの作例を調べて見比べるか、このサイトで「ボケ具合」　を質問されるのが良いと思います。で、残念ながら「ゴワゴワ１」のレンズは、俗に”ボケが煩い”と言われるレンズのようです。これはレンズ自体の性能上の描写ですので、「ゴワゴワ１」のように近い背景を多く入れると、そうならざるを得ないですね。そして、その対象方法は「ホワア１」のようにギリギリまで寄る事です。どんなレンズも寄れさえすれば被写界深度は浅くなり、更にボケます。（無論、レンズの性能上の最短撮影距離次第の部分もありますが……）理想は他の方も仰っている通り、中望遠以上でできるだけ明るいレンズを用いて寄って撮る事です。ただ、安易にレンズを買い換えるより、今あるレンズの特性を把握して、一番納得のいく描写を探してみる事も良いと思います。そうすれば次に買うレンズもより楽しめるようになると思いますし。ただ、既にお持ちの17-55/2.8の望遠側はボケも滑らかそうですし、30Dの換算88mmなら十分明るい中望遠としてホワワな画を楽しめると思うのですが、55側を開放ではお使いになっていないのでしょうか？

Ein Hu..ftbein · Answer

私も30Dからカメラはじめました！そしてゴワゴワが嫌で、タム90mmなど経由しながら、アレコレしてきて、結局のところ、不動明王アカラナータさんの作例に使われているレンズよりフワフワになるレンズはこの世にはないとゆー結論に～まぁ、あとで考えれば、当然の結果におちついたとゆー事ですねwいちおー、EOSでも、開放F値が低いレンズとか円形絞りとか追っていけば、そこそこキレイにはなるんですけどぉ～でもね、EOSレンズは数は多いけど、明るいレンズはほとんどが超古くて、円形絞り？何それ？食べられるの？ってなぐらいキヤノン様はボケのきれいさには無頓着なメーカーなんすよ～180mmLマクロで最短距離までにじり寄ればトロトロにもなりますが～ほとんどのレンズでは、よい条件をはずすと、とたんにゴワゴワになるですねぇEOSはEOSで使い続けて、世界最強ふんわりボケも併用するっつーのはいかがでせうかね？w私は、比較的あっさりと、まるちまうんたぁ～になってしまいましたが、さて？ちなみに、「何を撮ってもふわふわボケになる魔法のレンズ」が気になるば～いはSTFでググってみてね♪

不動明王アカラナータ · Answer

>>餃子定食さん　詳しい理屈は分からないのですが、自分の経験則だと古めの設計のミノルタ50mm F1.4なんかでも、ボケ量が多いはずなのにゴワゴワ背景には随分悩みました。それに、前述のミノルタ50mm F1.4なんかだと、最短撮影距離付近まで寄ってしまうと、今度は描写力低下が著しく、ピントが合っているべき部分までぼけてしまうような写りになることも多かったです。これはシグマ50mmでも感じていて、基本的にボケ味も割とよいシグマ50ですら、最短撮影距離付近では極端に描写力低下を感じました。　そういう理由でお花撮るなら、タムロンの90mmが値段と写りのバランスではベストなんじゃないかと思ったわけです。ボケの大きさとボケ味の美しさは比例しないと思いますからね。

ちゃびん２ · Answer

横レス　ゴメンなさい≫不動明王アカラナータさんＳＴＦのため、ミノルタ（ソニー）ボディ買いたいくらいです昔、＠9使っているとき、金が無くて買えなかった(^_^;)目に毒なものを見てしまいました。本当にＳＴＦは素晴らしいレンズですね　ほほほほ欲しい(*^_^*)素晴らしい写真見せて頂きました　　ありがとうm(_ _)m

Y氏in信州 · Answer

背景が綺麗にぼけるかどうかはレンズの特性によるところが大きいです。アップされている画像の絞り値を見ると左からF4、F4.5、F10、F4ですね．．．絞りすぎでは？基本的に背景を綺麗にぼかすには、・できるだけ焦点距離の長いレンズを使う。・できるだけ絞りを開ける。・できるだけ被写体に寄る。・できるだけ被写体の後ろにはできるだけ他のものが入らないようにする。もしくはできるだけ距離をあける。といったところでしょうか？100ミリクラスのマクロレンズが適当なのはこのあたりが理由です。ちなみにボケがホワホワするのはレンズの特性です。タムロンあたりが向いているのかな？

ramuka3 · Answer

同じレンズで撮影し、しかも一番絞ったF10の写真でホワホワと感じるということは、
レンズ性能よりも撮影条件に影響されていると思います。

考えられるのは、ピント位置の違いです。同じ菜の花の写真でも、1枚目と3枚目では
ピントの合った主被写体の大きさが違います。3枚目はかなり菜の花に接近して撮影して
いるのでピント位置が最短撮影距離に近く、被写界深度が非常に浅くなって背景が良く
ぼけたと考えられます。

2枚目はバラの花にしては画面内に占める大きさが小さいので、撮影距離があって、
被写界深度がそれなりに深くなってボケが小さくなったものと思います。

ホワホワに撮影するには、できるだけ主被写体に寄って最短撮影距離付近で撮影することと、
背景と離れた主被写体を探すことでそれなりに満足のいく結果が得られると思います。
他には、撮影されているレンズの開放F値がF2.8まであるのなら、もっと絞りを
開くとか、F2.8までないレンズであればF2.8のマクロレンズを使うなどがあります。

ばーばろ · Answer

構図の良し悪しっていうか・・・構図じゃない？背景の整理の仕方、という意味で。背景に来るモノの大きさや輝度差、距離感。たぶん、順序が逆なんだよ。順序は1.まず近付く2.近付いた上でなるたけ長い焦点距離のレンズ3.絞りで被写界深度をコントロールの順。感材から被写体までの距離と被写体から背景（ボケさせるもの）までの距離の比率を大きくしてやる事が先ず第一。これを変えるには、自分（カメラ）が動くしかない。で、スペックシートを見ているけど、17-55mmも24-105mmも倍率としては1：5前後しかないでしょう。17-55mmが0.17倍（1：5.9/55mm時）で24-105mmが0.23倍（1：4.35/105mm時）か。たぶん、18-55mm（KITレンズ）の方がボケるよ。こっちなら、絞り開放になるだろうし。KITズームのなんちゃってマクロは、こういう被写体ではバカにできん。人間みたいなのを撮る時は、17-55mmのF2.8や24-105mmのF4って開放値は武器になるんだけど、それよりももっと小さい草木を撮るにはKITレンズの最大倍率1：3（0.34倍）って方が武器になる事が多い。安普請でバカにされがち・・・特にLレンズだとかの（値段とスペックが）高いもんに目が行ってる人には・・・だけど、奥が深いよ～、KITレンズは。

高い機材ほどむずかしい · Answer

おなじF値の絞りで違うのは、自分と被写体と背景の位置関係。自分と被写体が近くて背景が遠いとごわごわしないだけの話。１、なるべく望遠で撮影２、被写体に近い位置で撮影３、被写体と背景が離れた位置関係にて撮影４、F値（絞り）は開放究極は、ごちゃごちゃしてない背景を選ぶ（笑）

内容・タイトル	返信数	最終投稿日時
写真撮影時に背景ディスプレイがガビガビに写る	2	2025/12/08 5:12:32
ぜひアドバイス頂けますと幸いです！	1	2025/12/08 1:43:53
カメラ、ビデオカメラ共に完全なる初心者です	5	2025/12/07 21:53:46
電子シャツターモードについて	8	2025/12/07 22:52:25
皆さん、どのようにフォトライフを楽しんでいますか？	5	2025/12/08 0:42:27
ＵＳＢ電源からの充電について	6	2025/12/07 16:51:46
RAW動画なんか載せていないことが、むしろ良いと思います！	11	2025/12/08 1:43:29
富士山	1	2025/12/07 10:57:48
記録メディア振り分けにしたのに同時記録される	10	2025/12/07 22:26:33
画素数と高感度耐性について	17	2025/12/07 14:42:27

『背景のゴワゴワ感』のクチコミ掲示板