『SP+メーカーで「Windows 7 HotFix専用Disc」を作成する手順』 の クチコミ掲示板

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クチコミ投稿数:11057件

Win7 32bit 作成画面

Win7 32bit 高度な設定画面

Win7 64bit 作成画面

Win7 64bit 高度な設定画面

Windows 7の Service Pack 1 や、バージョンアップしたアプリ、
Windows Update ファイルを収録し、PCのリカバリやクリーン
インストールした場合にそれらを一度にインストールできる
「Windows 7 HotFix専用Disc」の作成方法を紹介します。
作成ツールとして、A.K Office様開発のソフト「SP+メーカー」と、
KILI様提供の「Windows 7 / Office 2007 アップデートリスト」を
使用しています。

PCのリカバリやクリーンインストール後のWindows Updateが上手く
できない場合や、計画的に作業を行う場合に役立ちます。

●作業環境
Windows 7(NonSPも可)/8/8.1/10 32bit/64bit

●作成手順
所要時間は、PCのスペックやネット回線速度によりますが、
概ね1〜2時間でできると思います。
1.フォルダ作成
 ・Cドライブ直下に「SP+Win7」フォルダを作成。
 ・「SP+Win7」フォルダの下に、「ISO」「UP32」「UP64」「WORK」フォルダを作成。
2.SP+メーカーとアップデートリストをダウンロード
 ・http://www.ak-office.jp/ にアクセス
 ・左上のSP+メーカー ⇒ 後部の■ダウンロード ⇒ winsppm_full.exe を、
  「C:\SP+Win7」フォルダにダウンロードする。
 ・左上の■アップローダー ⇒
   2016/09/17 16:18 KILI   Windows7_Office2007_201609_KILI.zip 削除
   [1002.zip] (38KB) Windows 7 / Office 2007 アップデートリスト 2016年09月
  の「1002.zip」を「C:\SP+Win7」フォルダにダウンロードする。
  ※アップデートリストは、2016/10/14現在の最新であり、
   更に新しいものがあれば、そちらをダウンロードすること。
3.SP+メーカーをインストールする
 ・「C:\SP+Win7\winsppm_full.exe」をダブルクリックして実行し、
  メッセージに従ってインストールする。
4.アップデートリストを解凍し、SP+メーカーのListフォルダにコピーする
 ・「C:\SP+Win7\1002.zip」をダブルクリックして表示されたファイルを
  「C:\winsppm\list」にコピーする。
  ※「Office2007.txt」「Office2007_KILI.lst」「Windows7.txt」
   「Windows7_x32_KILI.lst」「Windows7_x64_KILI.lst」の、5ファイル。
  ※解凍コピーするのは、2.でダウンロードしたファイル。
5.SP+メーカーを起動して設定および更新ファイルをダウンロードする
 ・デスクトップのSP+メーカーアイコンをダブルクリックして起動。
 ・オプション設定を行う
  「□起動時に最新版の確認をする」に、チェックを入れる。
  「□自動ダウンロードを許可する(A)」に、チェックを入れる。
 ・SP+メーカーを終了する。
 ・SP+メーカーを起動する。
  「SP+メーカー アップデート」画面が表示されたら、[全てチェック]
  ボタンをクリックし、続けて[ダウンロード]ボタンをクリックする。
  ダウンロードが終了したら、[閉じる]ボタンをクリックする。
6.作成画面の設定
 ・OS名右端の[▼]をクリックしてOSの選択を行う。
  Windows 7 32bit時:「Windows 7」を選択する。
  Windows 7 64bit時:「Windows 7 x64」を選択する。
 ・ボリュームラベルの設定。
  Windows 7 32bit時:「W7HOTFIX32」
  Windows 7 64bit時:「W7HOTFIX64」
 ・作業フォルダの設定。
  「C:\SP+Win7\WORK」フォルダを設定。
 ・出力先フォルダの設定。
  「C:\SP+Win7\ISO」フォルダを設定。
 ・ファイル名の設定。
  Windows 7 32bit時:「Win7 HotFix 32bit YYYYMM.iso」
  Windows 7 64bit時:「Win7 HotFix 64bit YYYYMM.iso」
  ※YYYYMM:2.でダウンロードしたアップデートリストの年月。
 ・アップデートフォルダの設定。
  Windows 7 32bit時:「C:\SP+Win7\UP32」フォルダを設定。
  Windows 7 64bit時:「C:\SP+Win7\UP64」フォルダを設定。
 ・アップデートリストファイルの設定。
  左側のチェックボックス「□」にチェックを入れる。
  Windows 7 32bit時:「C:\winsppm\list\Windows7_x32_KILI.lst」ファイルを設定。
  Windows 7 64bit時:「C:\winsppm\list\Windows7_x64_KILI.lst」ファイルを設定。
 ※上記以外の項目はデフォルト設定のままにする。

書込番号:20294821

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クチコミ投稿数:11057件

2016/10/14 13:01(1年以上前)

7.高度な設定画面の設定
 ※Windows 7 32bitでの例です。64bitも基本は同じです。
 ・[全てチェック]ボタンをクリックする。(初回のみ)
  全てが収録対象になるので、以降、不要なもののチェックを外す。
 ・□悪意のあるソフトウェア 削除ツール (KB890830) [2016 年 09 月]
  赤字表示で、末尾の年月が範囲外の場合は、チェックを外す。
  Windows Updateの年月は、当月の第2火曜日の翌日〜翌月の第2火曜日なので、
  現在年月日を元に割り出して比較する。
  2016年10月は、2016年10月12日〜2016年11月8日の範囲
  本日は、2016年10月14日なので、2016年10月となる。
  ※悪意の〜ツールは、毎月ファイル名(バージョン部)が変わります。
 ・□Microsoft Security Essentials 4.9 *
  □+Definition Update for Microsoft Security Essentials (KB2310138) **
  セキュリティソフトとしてMSEを使用しない場合は、チェックを外す。
 ※以下は、個人的に不要と感じチェックを外しているものです。
 ・□+Enhanced Mitigation Experience Toolkit (EMET) 5.51 *
  3か所あるので、すべてチェックを外す。
 ・□Skype for Windows デスクトップ 7.3 のオプションのアップデート (KB2876229) *
  □Windows 7 用 Windows Virtual PC (KB958559) *
  □+Windows XP Mode *
  □Microsoft Virtual PC 2007 SP1 *
  □+Microsoft Virtual PC 2007 Service Pack 1 用のセキュリティ更新プログラム (KB969856) *
  □Microsoft Baseline Security Analyzer 2.3 (for IT Professionals) - 日本語 *
  □+Windows Update オフライン スキャン ファイル *
  □+Windows Update 再配布カタログ *
  □+Windows Update サイトへのアクセスに対する承認カタログ *
  のチェックを外す。
 ・以上、収録項目の設定ができたら[OK]ボタンをクリックする。
8.HotFix専用Disc(iso)作成処理
 ・作成画面の[作成]ボタンをクリックする。
 ・収録用ファイルのダウンロードが行われる。
  ダウンロードに失敗したファイルがあると処理がストップするので、
  再度[作成]ボタンをクリックして成功するまで繰り返す。
  ファイルが存在しない場合は、高度な設定画面でチェックを外して
  収録対象から外して、再度[作成]ボタンをクリックする。
  ※エラー内容等は、表示 ⇒ ログウィンドウ で、表示できます。
 ・ダウンロードが終了すると続けてファイルの展開等が行われ、
  最終的にISOファイルが作成されて終了します。
  ※初回のみ「VST_INST.INI 質問」ダイアログが表示されて
   何件か聞いてきますので、全て[はい]または[OK]ボタンを
   クリックして進める。
 ・完成したisoファイルは、右クリック ⇒ ディスクイメージの書き込みで、
  DVD-Rに書き込みます。

●HotFix専用Discの使用方法
1.使用方法
 ・PCをリカバリまたは、Windows 7のクリーンインストールをする。
 ・コントロールパネル ⇒ Windows Update ⇒ 設定の変更 で、
  重要な更新プログラムを、「更新プログラムを確認しない」に設定する。
 ・コントロールパネル ⇒ 電源オプション で、
  ディスプレイの電源を切ると、コンピューターをスリープ状態にするを、
  「なし」に設定する。
 ・コントロールパネル ⇒ ユーザーアカウント ⇒ ユーザーアカウント制御
  設定の変更で、
  スライダーを通知しないにセットして[OK]ボタンをクリックする。
 ・既にセキュリティソフトがインストールされていて、Microsoft Security
  Essentialsを使用する場合は、インストール済みのセキュリティソフトを
  アンインストールする。
 ・コンピューターを再起動する。
 ・作成したHotFix専用Discを光学ドライブにセットして、「SETUP.CMD」を実行する。
  終了するまで、5〜10時間待つ。
 ・終了したら、コントロールパネルで変更した項目を、通常運用設定に変更する。
 ・コントロールパネルのWindows Updateを手動実行して最新にする。

書込番号:20294824

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