


ピュア&ハイファイ指向の方からは失笑もののデジタル・ライントランスなる代物。
「不要な接点/回路が増える」「トランスでフィルターがかかる」「レンジが狭くなる」etc.・・・
音の鮮度ばかりか情報量や解像度も低下しそうで信号面ではデメリットの方が大きそう。
反面、スームズさが増したり適度に色艶がのるなどの音調の変化をひとつのバリエーションとして考えれば、
ソースや機器によっては良質&値頃なEQ/エフェクターとして積極的に使っていけるアイテムでもあります。
最近、MARANTZのDLT-1とKRIPTONのLT-10.mk.Uを入手しました。
いずれも新品未使用品を格安でオークション落札したもので、まだまだエージング中ですが簡単にリポートします。
DLT-1は発売から15年以上も昔の製品、LT-10.mk.Uはつい最近の製品ですが、各々、なかなか面白い存在です。
1)MARANTZ DLT-1
知人のレコーディング・エンジニアにヴォーカルの収録でDLT-1を隠し味的エフェクターとして多用する人物がおり、
本来の使い方であるオーディオに使用するとどんな感じなのか前々から気になっていた製品です。
1991年頃の発売とある意味では前近代的な製品ですが、デッドストックの新品が手に入ってしまいました。
CD創世期の傑作CDプレイヤーPHILIPS LHH-2000の出力トランスの設計思想を引き継いだとの話もありますが、
他社のCDプレイヤーとの組合せで鳴らした感じから推測するに全くの別物に仕上がっている様に思います。
LHH-2000はもっと繊細で緻密な傾向でしたが、DLT-1ではがっちり骨格を描く印象を受けます。
もともと入力インピーダンスの補正と高周波のノイズ・フィルターを目的にしている製品ですが、
再生レンジをコンプレッションする代わりに、音の厚みが増し、腰の強い筋肉質な音調に大きく変化させます。
CDプレイヤーとアンプの間に介在させるのが本来の使用方法ですが、
プリアンプのセンド/リターンに繋いでミドル・ブースターとして気分やソースに応じて使い分けています。
コンパクト・スピーカーでJAZZやROCKにパワフルさを加えてくれて重宝します。
ちなみにL/Rのch毎にグラウンド端子が設けてありますが多くの方は使ってないのかもしれません。
アンプのグラウンド端子との接続はお勧めでして、覿面にS/Nが良くなりハイ落ちが緩和されます。
http://audio-heritage.jp/MARANTZ/etc/dlt-1.html
2)KRIPTON LT-10.mk.U
ベース・モデルのLT-10が発売からまだ2年位ですし、mk.Uはこの秋から出回り始めた新製品の部類です。
DLT-1とは製品の思想や生い立ちが全く異なり役割も対照的で、現代風なライントランスと言えると思います。
実は最近のCDプレイヤーではほとんどメリットを感じないのですが、古いCDプレイヤーだとちょっと良い感じになります。
DLT-1が昇圧して入力レベルを上げるのに対してLT-10.mk.Uは入力レベルを下げダウン・トランスとして働きます。
音調の変化はDLT-1に比べてはるかに小さく、「多少、スムーズさと色艶が加味されたかな?」程度です。
入力レベルが低いのでアンプ側でボリュームを上げる必要がありますが実はこれが製品の肝の様で、
結果的にボリュームを上げるせいでアンプが大きな電流を扱う様になり音調の変化を抑えている感じです。
「ほとんど音調に変化が無いのか?」と問われると・・・実は音調とは別の部分に変化と面白みを感じています。
日頃、聴く音量ではずいぶんS/Nが改善された印象を受けるせいか鮮度や情報量が欠落した感じには聴こえません。
省音量でも定位感は大音量で鳴らした時の感じに近くなり、ディテールがよりはっきりしてくる印象を受けます。
トランスというフィルターを経由しているので、信号面で失われたり変容したりがあると思うのですが、実に不思議です。
バランス変換を兼ねてくれるのでXLR出力がないCDプレイヤーをバランス設計のアンプに送るには重宝しますが、
アンバランスの時と違って1:1の出力レベル設定なのでメリットに欠ける部分もあります。
こちらはオプションと考えた方がよいかもしれません。
http://www.kripton.co.jp/avc/products03/lt-10_2.htm
書込番号:8819370
6点

redfoderaさん、はじめまして。
興味深いお話で、結構魅かれてます。
ちょっと分からない点があったので質問なのですが、
MARANTZ DLT-1のところで、
>覿面にS/Nが良くなりハイ落ちが緩和されます。
ですが、音楽を聴いているとどんな感じになるのでしょうか?
愚問に感じるかもしれませんが、よろしくお願いします。
書込番号:8833916
3点

Audexさん、こんにちは。
お声はあちこちのスレで拝見しておりました。
DLT-1を経由すると聴感上はとてもナローな音調に変わります。
ミドルががっちりしてくる代わりに高域方向が丸くなる…鳴り方としてはこんな感じです。
DLT-1のS/N改善とハイ落の緩和についてはあくまでもグランド端子を使わなかった時との差異です。
もともとのCDプレイヤーからの出力のS/Nが改善された、というのとは異なります。
グラウンド端子をアンプに繋いだケースですと(ソースにもよりますが)…
一番良く分かるのは、曲中の静寂部のホールの空気感やかすかな音が明瞭になることです。
ドラムのシンバルなどのスティック・ワークがはっきり聴き取れる様になったり、
ギターやシンセのエフェクト処理がより聴きやすくなったりします。
DLT-1やLT-10.mk.Uの様なライントランスを使用した場合、程度の違いこそありますが、
CDプレイヤーから直接アンプに引き込むより整理されて再生される…そんな印象を持っています。
書込番号:8836022
5点

redfoderaさん、こんばんは。
レスありがとうございます。
>DLT-1を経由すると聴感上はとてもナローな音調に変わります。
ミドルががっちりしてくる代わりに高域方向が丸くなる…鳴り方としてはこんな感じです。
イメージしてみて、うん、まあ、なんとなくみたいな感じです。
ミドルががっちりということは、例えばヴォーカルの音の輪郭が強くなるような感じでしょうか?
言葉での説明は難しそうですね(汗)
>DLT-1のS/N改善とハイ落の緩和についてはあくまでもグランド端子を使わなかった時との差異です。
もともとのCDプレイヤーからの出力のS/Nが改善された、というのとは異なります。
了解しました。
>グラウンド端子をアンプに繋いだケースですと(ソースにもよりますが)…
一番良く分かるのは、曲中の静寂部のホールの空気感やかすかな音が明瞭になることです。
ドラムのシンバルなどのスティック・ワークがはっきり聴き取れる様になったり、
ギターやシンセのエフェクト処理がより聴きやすくなったりします。
更に言うと、今まで自分には聴こえてなかった音が聴こえてくるようになる事もある
かもしれないという事ですね。(過度の期待は禁物ですが。)
とても参考になり、ますます興味が湧いてきました。
どういう物なのか、「ものは試し」でとりあえずDLT-1を探してみます。
redfoderaさんのように新品が入手出来ればいいですが・・・
興味深いお話ありがとうございました。
書込番号:8843936
2点

Audexさん、こんにちは。
>ミドルががっちりということは、例えばヴォーカルの音の輪郭が強くなるような感じでしょうか?
ベースはヌケが良くなって緩く膨らむことなく太さと重量感がでます。
ヴォーカルも密度が高くなって重心が下がりますね。
イントネーションやアクセントがよりはっきりしてくきます。
いずれにしても音調の変化が大きいので、その辺りがAudexさんの好みにフィットするかどうかですね。
>今まで自分には聴こえてなかった音が聴こえてくるようになる事もあるかもしれないという事ですね。
おそらくソースにも含まれていたし再生されてもいた部分がより明瞭になるのではないかと思います。
メリハリがついてはっきりするという意味では聴きとりやすくなる感じです。
>どういう物なのか、「ものは試し」でとりあえずDLT-1を探してみます。
>redfoderaさんのように新品が入手出来ればいいですが・・・
DLT-1の上級機でLT-1というのもあり造りはこちらの方がグンと良くなっているらしいです。
http://audio-heritage.jp/MARANTZ/etc/lt-1.html
DLT-1の中古はそれなりに流通してますからコンディションの良いものはすぐに見つかると思います。
店頭で遭遇した場合はまず音調の変化をご自身の耳で確認してください。
何せ変化が大きいですから(^_^)
書込番号:8844807
4点

KRIPTON LT-10.mk.Uのレビューを追記します。
>バランス変換を兼ねてくれるのでXLR出力がないCDプレイヤーをバランス設計のアンプに送るには重宝しますが、
>アンバランスの時と違って1:1の出力レベル設定なのでメリットに欠ける部分もあります。
>こちらはオプションと考えた方がよいかもしれません。
すみません<(_ _)> 評価を改めます(^^ゞ
エージングが進んだせいもありますがきちんと使いこなせておりませんでした。
価格を考えるとオプションどころかXLR出力への変換トランスとしては優秀な製品だと思います。
RCA接続時と同様にディテールをはっきりさせてくる印象は保ちつつ、
よりダイナミクスに富んだ音調で起伏や陰影の描き分けが見事です。
往年のWADIAのXLR出力(スレッジハンマー)を高密度で積極的に熱く語る音楽表現と例えるなら、
LT-10.mk.Uの方は大きなダイナミクスを広帯域にわたってCOOLに再生する音楽表現と言えます。
正直、見くびっておりました、反省・・・。
書込番号:8883358
3点

redさんこんにちは〜
PTQではお世話になっております。
マランツのDLT-1の中古(1.8諭吉)を見つけまして、
購入しようか迷っております。
中古通販なので試聴ができないのと、
拙者のシステムに有益であるかどうか?
レビンソンのNo.390SLとNo.26L間につないでみようと思ってますが、
redさんはどう思われますか?
古めのJAZZなら効果ありそうな気もしますが?
主観で結構ですのでアドバイス頂けたらありがたいです。
書込番号:10340120
3点

ヨッシー441さん、こんばんは。
試聴できないのがちょっと心配です。
レスでも書いてますが、ともかく音調の変化が著しいです。
これがお好みに嵌るかどうかが判断つかないんです。
>レビンソンのNo.390SLとNo.26L間につないでみようと思ってます
強引ですが音を建物に例えると、使われる柱、梁、鉄骨などの太さやサイズが一回り大きくなる感じです。
ともかく筋骨隆々にビルドアップしてくるのでその辺りがお好みにフィットするかどうかが鍵ですね。
このクラスのデリケートさがお気に召していらっしゃるならベクトルが違うかもしれません。
>古めのJAZZなら効果ありそうな気もしますが?
ダイナミックに感じさせるということであれば、ROCKやJAZZはうってつけのソースでしょう。
ちなみに緩んで弛んだ低音とは全く異なり、明瞭で実在感のある重さと太さを持つ様に変わります。
お使いになる際のお勧めはレスでも記載しましたが・・・
レビンソンのセンド/リターンに入れてあげると使いたい時、使いたくない時に、瞬時に切替えられます。
グラウンドもアンプに落としてあげるとS/N面で随分違いがでます。
以上、何かご参考になれば幸いです。
書込番号:10341061
3点

redさんこんばんは〜
レスありがとうございます。
ものは試しで、使ってみようかと思ってます。
>レビンソンのセンド/リターンに入れてあげると使いたい時、使いたくない時に、瞬時に切替えられます。
恥ずかしながら、これが何の事だか分からないです。
390SLにはXLRとRCAの両出力があるのでRCAの方にかませれば、
使いたくない時はXLRで良いのかなと?
グラウンドは2本ともアンプのグラウンド端子に落とせば良いのですね?
書込番号:10342490
2点

ヨッシー441さん
センド/リターンって言い方ではないのかもしれませんが、
レビンソンって外部にグラフィックEQとか繋げませんでしたっけ?
プリから一度、信号を外に送って外部EQを通してから信号を戻す、そんな時に使うラインなんですが。
私の場合は、センド>DLT-1>リターンに信号を流して使っております。
>グラウンドは2本ともアンプのグラウンド端子に落とせば良いのですね?
はい。
我が家ではこの結線の方がS/N面で好印象になりました。
最近はみかけませんがRCAケーブルでグラウンド配線されていた物をお持ちなら、
ケーブルからのグラウンド結線も併せて試してみて下さい。
書込番号:10342712
2点

ヨッシー441さん
No.26Lの場合だと、Line Out/Line Inがありますね。
DLT-1を本来の使い方で繋ぐならNo.390SL>DLT-1>No.26Lにアナログで繋ぐわけですが、
これだとDLT-1を使いたくない場合は、その都度、結線を差し替える必要がでてきます。
あえてLine Out/Line Inに繋いでおけば、DLT-1の使用をプリのライン切替えで任意に扱えます。
音調の変化がはっきりわかる製品ですから、こんなポジションにセットしております。
ちなみに昇圧トランスなのでゲインが跳ね上がります。
最初の音出しの際はヴォリュームにお気をつけ下さい。
書込番号:10343485
2点

redさんこんばんは〜
ものは試し、本日購入に踏み切りました。明日到着します。
いろいろとアドバイス頂きありがとうございます。
>Line Out/Line Inがありますね。
OUT(MAIN OUT)はありますが、INはありません。
なので、MAIN OUT→DLT-1→AUX等にもどす、で良いのでしょうか?
このような接続をした事が無いもので、
たびたびですみません、ご教示頂けると幸いです。m(__)m
書込番号:10350920
2点

ヨッシー441さん
>ものは試し、本日購入に踏み切りました。
おめでとうございます。
>MAIN OUT→DLT-1→AUX等にもどす
No.26Lだとちょっと事情が違う様でこの接続だと上手くいかないかもです。
No.26L、「使用頻度の低めな回路は設けず信号経路を最短」という設計思想なんですね。
センド/リターンは外部機器の回路をプリアンプに割り込ませる機能で、
アンプ内蔵のトーン回路のセクションを外部に受け持たせた様なものです。
CDP出力→No.26LのCD入力、その信号をMAIN OUT→DLT-1に送る、ここまでは問題ありません。
この後、AUXに入力するとソース入力でCDPとAUXを同時に2つセレクトする必要ができてきます。
これでは接続のしようがないですね。
>390SLにはXLRとRCAの両出力があるのでRCAの方にかませれば、
>使いたくない時はXLRで良いのかなと?
この方法が良いかもしれませんね。
他の経路としてはTAPE1のREC/PLAYの出し入れにDLT-1を挟んでは如何でしょう。
CDPはノーマルにアンプに送っておいてDLT-1はTAPEの録音Play Backで聴くことになります。
いずれにしてもまずCDPからDLT-1に送ってテストしてみて下さい。
お気に召すタイプかどうか音調の変化を確認してみて下さい。
書込番号:10353571
1点

redさんこんにちは〜
なんどもご丁寧にレスを頂いて恐縮です。
>CDPとAUXを同時に2つセレクトする必要ができてきます。
確かにそうですね。よく考えれば分かりそうなことで恥ずかしいです。
接続等いろいろ試してみます。
どうもありがとうございました。
書込番号:10353876
3点

redfoderaさん どうもです
持っている方は、持っているのですね。
これ、最初買った時清水の舞台から飛び降りる心境でした。
定価45,000 実売41,000
CD買替でCD-99SE Limitedを買ったものの、
どうしてもアナログのLPに及ばなくて高かったです。
結果、倍音がでて何とか近くなりました。
片側1個の2個使いするとさらに良くなると聞き、追加で1個購入しました。
時の流れで忘れられた後にオークションでもう1個購入しました。
書込番号:15734912
1点

ちょろQパパさん、はじめまして。
ご挨拶が遅くなり申し訳ありません。
また古いスレまでチェック頂き有難うございます。
昨年後半から何かと忙しくなり価格コムとも疎遠になっておりました。
この間、レビューしたい製品もいくつか購入しているのですが、
最近は時々掲示板を覗く程度なので書き込みするのも気が引けてます。
ポツポツの参上になると思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。
オーディオに限らずシンプル・イズ・ベストと思ってはいるものの、
ケーブルやらライントランスやらアクセサリーに凝っちゃってます(苦笑)
このスレの2機種の他、常連クチコミストさんが褒めてたのでPhilipsのトランスも入手しました。
やはり以前立てたスレですが中盤に写真添付でちょっとだけ紹介してます。
トーン・フィルターとかブースター的なアイテムですがツボに嵌ると外せなくなりますね。
書き込みNo.[11531845] [11532599]
「名品?珍品?大集合!地味なオーディオ・アイテム紳士録」
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=11479453/?Reload=%8C%9F%8D%F5&SearchWord=%92%BF%95i%81%40%91%E5%8FW%8D%87#tab
書込番号:15759323
0点


こんばんは
ライントランスですか・・
私は好きですが、微妙な立場ですね。
エントリークラスのプレーヤーに使うと、
質感の向上が感じられるケースは多いと思いますが、
ライントランスを購入する予算があれば、
1クラス上級のプレーヤーか、DACを買った方が良い様にも・・。
ミドルクラス以上のプレーヤーに使用すると、
(プレーヤーとトランスとのマッチングでしょうか・・)
合う・合わないの印象が、結構感じられます。
その上に、IN・OUTにラインケーブルを繋ぐわけですから、
私的には、使いこなすのに苦労します。^_^;
マランツの古典的な16bitのDACに、フィリップスのトランスを使っていますが、
中域が分厚く、押し出し感も強く、Jazzを聴くのには手放せない音調です。(^^♪
不思議とこのDACにのみ、トランスを入れた変化が顕著に現れます。
この音に慣れてしまうと、最近のプレーヤーは、音が薄く感じるケースが多いです。
24bit,32bitDACのプレーヤーにも、トランスを繋ぎましたが、
こもる感じが強く、使う気にはなれませんでした。
・・トランス使用は、1個と2個とで、音質は大きく違うものなのでしょうか?
redfoderaさん こんばんは
お久しぶりですね。
また、レビューも含め、カキコミをしてくださいな。!(^^)!
楽しみにしていますよ。
書込番号:15774684
1点

audio-styleさん こんばんは
今は亡きCD95&CD99の時に1個購入し追加で1個購入しました。
≪合う・合わないの印象が、結構感じられます≫
素直なCDPだと倍音が出てきてCDをアナログ(LP)に近づける有効な手段です。
CDPキャラを増幅しますので合う・合わないが有り、YAMAHA、パイオニア、DENON?のCDPは、昔から合わなかったですね。
≪IN・OUTにラインケーブルを繋ぐ〜から、私的には、使いこなすのに苦労します≫
K2でご使用されていますプリもストレートですね。私のは、基板チューニングを施しただけのパッシブ(Sourceまんま出力:画像UP)なので如実にケーブル変化が有ってトンコンも無いためケーブルチューニングのみで決めます(汗)
使っていますラインケーブルは、Thermax&Beldenで双方ともOFCでGLND銀コート・Teflonシースです。
プリ⇒パワー間をThermaxにしています。
SPケーブルは、BeldenダブルツイストOFCの無メッキ10ゲージです。
≪Jazzを聴くのには手放せない音調です。(^^♪≫
同感です。手放せないですね。
≪不思議とこのDACにのみ、トランスを入れた変化が顕著に現れます≫
CDPのレンジが狭く音質が厚いので相乗してご機嫌なJazzになりました。
≪最近のプレーヤーは、音が薄く感じるケースが多いです≫
ハイサンプリングでレンジが広くて情報量が多いもののレンジが広いぶん音質が平坦になります。
【レンジ⇔音の厚み】は、相対関係でPiza生地と一緒で広げれば薄くなります。
参照頂ければ幸いです。
http://review.kakaku.com/review/K0000359599/ReviewCD=570852/#tab
≪24bit,32bitDAC〜こもる感じが強く、使う気にはなれませんでした。≫
たぶん音作りにもっとも影響するCDP終段カップリングコンデンサーあたりの相性?
が想定されます。Marantz :ELNA
≪1個と2個とで、音質は大きく違うものなのでしょうか?≫
1個付けた時の衝撃程じゃないですが後悔(価格)しない程度の違いがありますね。
何と申しましょうか・・・よりアナログ(LP)に近づけます。
=余談=
K2でご使用のアンプを使うJBL音響のJazz喫茶は珍しく
四谷「いーぐる」さんがあります。
書込番号:15798539
0点

ヨッシー441さん redfoderaさん
こんばんは
私はプリの前にしか繋いだことがないです。
後だとゲインが大きくて・・・どうなんでしょうか?
書込番号:15798626
0点

ちょろQパパさん こんにちは
なんか、凄いパッシブを使ってますね。(^^♪
ダイレクトという言葉がピッタリの様です。
ROTELは、なかなか良いですよね。
名古屋のオーディオショップで、何度か聴かせて頂きましたが、
中高域に艶があり、嵌ると抜け出せなくなる音色の様に感じました。(^_-)-☆
フィリップスのトランスは、やはりDENONには合いませんか。
・・ケーブルで折り合いをつけるレベルは超えていましたね。
トランスは、2個使うと、よりアナログ的な雰囲気を出すんですね。
セパレーションの良い、モノラルのパワーアンプを使うようなイメージかと思っていました。
プリ&パワーの間に、以前トランス(ゲインは同じ)を入れてみましたが、
ノイズが多くて使えませんでした。
フィリップスの前に、ラックスのトランスも使いましたが、
同様に、プリ&パワー間では、ノイズが入った様に記憶しています。
四谷の「いーぐる」さんですか・・。
関東にいる時は、Jazz喫茶に殆ど行かなかったので、残念な事をしました。
・・古い話ですが、一関のベイシーにはよく行きましたよ。
ライブも楽しめましたが、アルコールを飲んで帰れない(車)のが泣き所でした。^_^;
書込番号:15811322
0点

audio-styleさん こんばんは
パッシブは、ケーブルでコロコロ音が変わりますので大変ですけど嵌ると抜け出せないです。
その前に使っていましたアンプの関係でショップを覗いて試作機と2機の試聴をしました。
両面プリントのガラス基板回路の違いでS/Nに凄い差がありました。
回路をまねて東京光音電波の2P-2500アッテネータ&CV21形ロータリスイッチで自作しました。
1号機は、もろに失敗しました。理由は、市販されていたガレージ製パッシブ(セイレンのセレクター)と同様にセレクターをHOTのみの切り替えにしたら話にならないパッシブになって、倍額の4回路4接点セレクターでHOT&COLDを同時切り替えに取り換えると凄く良くなりました。S/Nで基板チューニングに一歩及びませんでしたが中々の出来になりました。放送局用機器に使われる東京光音電波のセレクターは、高価で失敗分込で2万!!
CV21形ロータリスイッチ4回路4接点の現在価格が\22,680という高価な部品です。
Aカーブ アッテネータは、2P-2508Sの\10,130です。「DLT-1」の前面パネルor上部にこのアッテを付けると簡単に良質なトランス付パッシブになります(^^♪
オリジナル(ROTEL)のRCAジャックはWBTでしたが高いのでPhilipsのトランス&Marantzトランスに使われたスーパートロン社のRCAジャックを使いました。
今では、中国製スーパートロン風だけになり、SPターミナルも中国製WBT風が氾濫しています。
audio-styleさんのK2プリは局用グレード部品ですので東京光音電波じゃないかと推察しています。
Philipsのトランスは、MarantzのOEMでしたがLHH2000と同一メーカー品と聞きました。Marantzより軽い音質でした。
木箱入りLUXMAN LT-1000 これも聴きました中身が四角のEIトランス風?・・
思い出せないです。(その程度の認識でした)
ROTELは、20年程前にHi-Fi Choice誌(英)の販売店広告を一色に染めていて知りました。当時の販売店は、全国で4店舗?だけでしたがヨドバシ秋葉が出来て、 なぜだかJBLコーナーに置かれていました。
名古屋のオーディオ屋に1度だけ出張帰りに立ち寄ったことがあります。
試聴されたアンプは、たぶんB&W社の要請でMark Levinson対策に投入されたBlack Gateコンデンサーを贅沢に使った「RB-1090」だと推察します。
http://www.bwgroupsupport.com/service/service-centers
Black Gateの製造委託先と契約期限切れで作れなくなりました。でも一番痛かったのは高価な(2.5倍)Black Gateを使えず普通のCDPになってしまったESOTERICさんです。
ROTELに嵌り部品内容が贅沢でコスパが良く、買替対象機がaudio-styleさんのK2用アンプクラスに跳ね上がってお手上げになりました。
トランス2個使いは、上段のIN-OUTだけを使いますが、もったいないのでphono Ampを下段に入れています。
≪一関のベイシーにはよく行きましたよ。≫
うらやましいです。一関「ベイシー」さん 2度行きました。なんせLPをジャズ評論家の故野口久光さんの遺族からコンテナ2個分?(トン単位)寄贈されて一挙に有名になりました。音も良くてJazzキチのメッカですね。
野口久光さん
http://www.youtube.com/watch?v=RbqG0FMixdY
油井正一さんは、約1 万点が遺族から母校の慶応大学へ寄贈されました
http://www.youtube.com/watch?v=D38rAUKxUMQ
書込番号:15812688
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