
このページのスレッド一覧(全6スレッド)

| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 | 
|---|---|---|---|
|  スペクトロマスターC-700の | 9 | 9 | 2015年2月11日 16:37 | 
|  色温度の計測値のC-500とケンコーKCM-3100の比較 | 10 | 2 | 2013年8月21日 13:51 | 
|  色温度の誤差? | 6 | 11 | 2012年12月2日 11:32 | 
|  ミノルタオートメーターVについて | 0 | 2 | 2009年3月13日 13:42 | 
|  デジタルカメラでは、露出計以上に役立つC-500 | 17 | 3 | 2009年2月13日 20:27 | 
|  モニターのカラーマネージメントに使えないでしょうか | 1 | 1 | 2008年9月29日 10:07 | 
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露出計・色温度計 > セコニック > プロデジカラー C-500
C-700のスレッドがないので、こちらに書き込まさせて頂きます。
以前にC-500とケンコーKCM-3100の色温度の計測値の比較について投稿しましたが、この度C-700を購入しましたので、C-500との比較も含めて報告します。
色温度やCCフィルター・LBフィルターの補正値だけでなく、照度とRa値も計測できるのは良いと思います。従来これらを計測できるのは安くても数十万はするカラーアナライザーしかありませんでしたから。
それでは、肝心な色温度計としての機能ですが、残念ながらC-500同様、色温度が高めに表示されます。
但し、C-500と異なるのはフィルムモードにするとケンコーのKCM-3100と大体同じ表示値となりました。この場合、この表示値をカメラにセットして撮影した場合、大体満足できる結果となりました。
しかしながら、この仕様は不思議です。記録するのがフィルムであろうとデジタルであろうと今ある光源の色温度は同じはずです。フィルムとデジタルの観光特性を反映してで違った指示をすべきは、CCフィルター・LBフィルターの補正値であるものだと思います。蛍光灯や一般的なLEDで差が出るならわかりますが、太陽光やストロボの様な演色性が非常に高い光源で差があるのが実に不思議です。
カラーメーターより高級なカラーアナライザーでは、そもそもフィルムとデジタルの計測設定上の区別はありませんし、計測器というのは光源の色温度は淡々と客観的に計測すべきものと思います。
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 C-700を購入しようとしている者です。
 私が使用している照明は蛍光灯でしたりLEDである為に、このカラーメーターがいいのかなと思っていますが、スレ主さんのコメントを見ていると少し不思議な部分があるみたいに感じました。
 フィルムモードであろうが無かろうが、ベースの色温度は同じで、それに対する色偏差が決まると思うのですが、残念ながら私は手元にカラーメーターを持っていませんので、測定値をもとに設定した値を入れたデジイチで撮影した写真をモニターで見てどうのこうのとは言えず、スレ主さんの土俵まで上がっていないので分かりにくい部分が多いです。
 セコニックよりもケンコートキナーの方が使い勝手が良さそうという事なのでしょうか?
書込番号:18455815
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ケンコートキナーKCM-3100が必ずしもすぐれているとは思いません。KCM-3100だと演色性の悪い一般の蛍光灯やLED照明だと非常に高い色温度を表示します。7500Kとか、8000K近い値です。一方、セコニックのC-500及びC-700は6500K前後を表示するので、この値でホワイトバランスをセットすると蛍光灯の場合は緑カブリはありますが、もう少し低めの色温度でもいいかとは思いますが、KCM-3100のような明らかなはずれにはなりません。
但し、太陽光とかストロボだと、フィルムモードとデジタルモードで色温度の表示値がことなり、デジタルモードの場合はフィルムモートの1割くらい高めの色温度が表示されます。C-500と違ってC-700の場合、太陽光やストロボは、フィルムモードで計測することで回避は出来ます。
ただ、上記の蛍光灯やLEDは一般の家庭用のタイプであり、撮影用のRa90超の高演色の物ではありません。高演色タイプだとおそらくですが、太陽光やストロボと同じ傾向を示すと思います。
書込番号:18459174
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空の星さん
 詳細のご説明、ありがとうございました。
 当方が使用している照明群は、蛍光灯照明だと5000Kスパイラル型蛍光灯×5ヶの中華スタンド4台+α、又はライトグラフィカの5600Kの撮影用LED照明LP-1000Uを4台+αを使います。
 カラーメーターを持っていない今はグレーカードとカメラのプリセットホワイトバランスを使っていますが、特にLEDの色補正の方が物凄くややこしいことが悩みのタネです。
 ご推測の結論といたしましては、撮影用機材に対しては恐らくフィルムモードの方がより満足出来そうな結果になりそうという事ですね?
 多少のバイアスはあるかもしれませんが、ある程度以上の測色精度があれば個人的には万々歳だと思っています。
 非常に参考になり、ありがとうございました。
PS
 実は昨日、C-700を注文してしまいました。
 明日には届きそうですので、またレポートしてみたいと思います。
書込番号:18459251
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説明いただいた照明機材は、Ra値が公表されてないので、余り演色性は良くないものと推察されます。
その場合はデジタルモードの方がいいと思います。
演色性の良い定常光照明は、Ra値は公表されるものです。
書込番号:18460170 スマートフォンサイトからの書き込み
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大変恐縮ですが、お使いになっている照明機材はスチルで使用するには、演色性が低すぎると思います。
スチルのカラー撮影で色の冴えと再現性も考慮するならば、照明は演色性はRa(CRI)90超は必須だと思ってます。
蛍光灯では、オスラム、フィリップス、バイタライト、パナソニック及び東芝ライテックの高演色蛍光灯、LEDでは日亜化学の高演色LEDが使用された物(簡単に入手できるものとしては東芝のキレイ色シリーズ)でなければ、スチルの撮影で使用して綺麗な仕上がりを狙うことに無理があると思います。演色性の悪い照明はホワイトバランスの起点の位置をどうするか以前に光のスペクトルの色成分が欠けているので、色温度でどう合わせても根本的な解決にはならないと思います。プリセットホワイトバランスを取る作業時間が短縮されるだけで、カメラ側のホワイトバランスのCMYを弄って疑似的にカラーバランスを良くしたように見えても、被写体の全ての色について補正は出来ません。目立たなく出来ても初めからない物は後から補い様がないということです。
特にLEDについて色温度可変の物は演色性がいいと誤解をしている人が多いのですが、単純に電球色のLEDと白色のLEDの明るさを変えて調整しているだけであり、元のLEDの演色性が悪い限りは、色温度をどう変えたところで、演色性はちっともよくならないのです。
中国製のLEDは演色性と信頼性よりも明るい物を安く作るという方向ですから、中国製や韓国製のLEDを使っている限り高演色とうたいながら、肝心なRa(CRI)の表示がないし、一般照明用のLED電球よりはましな程度で、下手をするとパナソニック、東芝、日立、NECといった国内の有名メーカのリビング用のシーリングライトに使ってあるLED光源よりも演色性が悪かったりします。
書込番号:18462571
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???
 スレ主さんの一番最初のスレ立て部分とは離れて私の相談に乗っていただいている部分についてですが・・・
 確かに平均演色評価数Raが高い程、ライトで照らした時の「見た目」は元の色に近いのは分かりますが、当方、それを望んでいる訳ではないのですが???
 私が望んでいるのは現像時に「いかに早く見た目に近かった色に現像出来るか、その為の色偏差やターゲットに指定した色温度に対する補正値を求めたい」という事で、それはRaが90未満でしたら調整範囲外になっちゃうという事なんでしょうか?
 私が所有のLED照明がスチル撮影に向いているか向いていないかは下記リンクの「20150131-3-LED-Edit」でご判断頂くという事で、
https://www.flickr.com/photos/128544171@N03/sets/72157648822862487/
>カラーメーターを持っていない今はグレーカードとカメラのプリセットホワイトバランスを使って
>いますが、特にLEDの色補正の方が物凄くややこしいことが悩みのタネです。
>多少のバイアスはあるかもしれませんが、ある程度以上の測色精度があれば個人的には万々歳だと
>思っています。
といった私の目的に対しては、グレーカードでもカラーメーターでもLightroomでの色補正にかかる時間は似たり寄ったりという事なのでしょうか?
 そもそもRaが100に近ければカラーメーターも色補正もほぼいらないと思うのですが?
 そうじゃないからカラーメーターの意義がある訳で・・・。
 いずれにいたしましても、本日、C-700が手元に来るので、検証をしてみたいと思っています。
 色々とアドバイス頂きましてありがとうございます。
書込番号:18462803
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> そもそもRaが100に近ければカラーメーターも色補正もほぼいらないと思うのですが?
>  そうじゃないからカラーメーターの意義がある訳で・・・。
銀塩リバーサルでカラーメーターを使用して色調調整をされた経験をお持ちでないと推察します。
銀塩リバーサルカラーフィルムの場合、ターゲットの色温度は5600K前後なので、太陽光といえど曇りや朝夕には、色温度が高い方や低い方にずれます。そこで、ずれた分を補正するフィルターを選択するためにカラーメーターの表示値を参考にしました。太陽光が光源である限り、色温度が時間や天候で触れてもRa自体は90以上を保ってます。しかしながら、曇りには色がさえないということは、デジタルでもAWBまかせでは色がよく出ないということは経験されていると思います。まして、WBの調整のできない銀塩なら、それがより鮮明になるので、時間や天候による色合いの差をなくすためにはカラーメーターは非常に便利なツールでした。
それから、銀塩のときは、白色LEDがなかったこともあり、LEDを光源に写真を撮ることもありませんでした。蛍光灯があったくらいです。
太陽光、タングステン、蛍光灯、一般的な白色LEDと高演色LEDの分光特性図をあっぷしましたが、太陽光は紫から赤まで万遍なくスペクトルが連続してます。タングステンは、赤成分が多いですが、連続してます。これらの光源は演色性が非常に高いわけです。タングステンを光源にデイライトのフィルムで撮るとかなり赤っぽくなりますが、感光特性をタングステンに合わせたTタイプのフィルムや赤い部分をカットするブルーのフィルターを使えば太陽光に近い状態に持っていけます。
一方蛍光灯は、緑から黄色が盛り上がっていて、さらに近紫外戦域と青と緑に強い輝線スペクトルがあり、いびつな感じです。なので、濃いマゼンタのフィルターで緑と黄色とブルーまでを落として、近紫外域はガラス自体のUVカットの特性である程度カットすることでそろえるということになります。いびつではあってもスペクトルが連続しているから、実用上問題ないところまでの調整が出来るわけです。
一方、LEDは赤とシアンに相当する波長域が大幅に痩せていて、色温度の基点の調整と特定の色をブーストするだけではそろえきれないのです。そこで、発光効率よりも演色性に性能を振った高演色LEDが撮影には望まれるわけです。特に自分が感じているのは、高演色が性能として公表され保証されているもの(東芝キレイイロ等)でない限り、ポートレートだと肌の色が主観ベースでよい感じに調整すると服の色がおかしくなる。たとえば、本来の色がないモノトーンで白やグレーのはずなのに、なんか色がついているとか、アイボリーやクリーム色が黄緑っぽくなる場合があるからです。
私もLEDを光源にする場合はあります。高演色をきちんと保証したカムライトやフロライトの様な交換ものではなく、蛍光灯式のソフトボックス照明の9灯ソケットのついた中華灯具に東芝のキレイ色を草加hくしたものを使ってます。これだと、灯具で1万弱、キレイ色で2万弱で計3万5千くらいです。キレイ色は効率が悪く8Wの消費電力で50W相当の明るさですが、さすが9灯束ねると5000ルーメン近い光量が稼げますし、Raもコンスタントに90行きます。
私がいいライの以上のようなことです。余分な輝線スペクトルで演色性が悪くなっているのはその部分を削ればいいのですが初めから欠損しているものは、ツールで状態の計測はできても、事後処理で救済するのも限界があるとういうことです。
それから、高演色の光源ならばカラーメーターはいらないのではなく、高演色の光源の特性を効率よく引き出すためにカラーメーターは大いに有効であるということです。
書込番号:18463735
 2点
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空の星さん
 詳しい解説ありがとうございました。
 いずれにせよ、手持ちの蛍光灯照明の方は高演色球に変えることで良さそうということが分かりました。
 LEDの方はいずれにせよC-700が来てからの話なのかなと思いました。
書込番号:18463969
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 C-700を入手いたしました。
 空の星さんが仰る通り、銀塩リバーサルでカラーメーターを使用して色調調整をされた経験を持っておりません。
 今回が初めてのカラーメーター使用となります。
 本格的な使用はまず取説と格闘してトライアンドエラーとすることとして・・・
 取り急ぎ、LED照明のRa値を測定すると約72でした。
 いわゆる図2のLEDの分光特性とほぼ似たものでした。
 ただ、それはそれでいいとして、個人的にはあまりにも無知すぎるので(ターゲット温度を入力して測定し、色温度とWBの値だけデジイチに入れる(フィルターを取り付けるようなもの?)→撮影して光源不足/過多分をレタッチにて補正というように勝手に作業フローを妄想しておりました)、書籍やネット等で考えを整理してから改めてC-700の板で質問なりインプレッションなりを書くようにしたいと思います(C-700の追加以来は価格コムに依頼を出してみました)。
 空の星さん、最初のスレとは大きく違う頓珍漢な質問/書き込みをしてすみませんでした。
 ただ、せっかく縁あって購入したLED照明ですので、使い倒す方向でもがいてもみたいなとは思います(苦笑)。
書込番号:18464551
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露出計・色温度計 > セコニック > プロデジカラー C-500
以前にもC-500の色温度の表示通りに合わせるとニコンのカメラだと赤みが強くなるという書き込みがありましたが、今般、ケンコーのKCM-3100を暫く借りられることになったので、比較してみました。実は、C-500の色温度の測定値については、私も色温度が高めではないかとうすうす感じてました。
私の場合は、カラーメーターを使うのは殆どが屋内でモノブロックストロボやクリップオン/グリップタイプストロボをマニュアルで多灯で使用する場合です。ご存知のように特にモノブロックストロボ(ジェネレーター式のセパレートタイプでも同じですが)では、ソフトボックスやアンブレラを使用するので、そういったライトモディファイヤーの種類で色温度が変わりますから、セットを組んだ状態で色温度を計測してホワイトバランスを合わせてます。
赤みが強いということに関しては、個人の好みが反映した主観的なものと思っていて、RAW現像時に必要に応じて調整してました。しかしながら、ケンコーのKCM-3100での計測値にあわせてホワイトバランスを合わせた場合には、このなんとなく赤みが強いという傾向が嘘のように解消しました。ニコンの場合のみかと思いましたが、他のキヤノンユーザーの方にもKCM-3100の計測結果は好評でした。
同じ光源の下でC-500とKCM-3100で同時に計測したところ、ストロボ光ではC-500の方がKCM-3100よりも、常に300〜400ケルビン高い表示でした。さすがにこれだけ違うと赤みの差は容易にわかります。一方、蛍光灯だと今度は、KCM-3100の方が高い値を示す傾向でした。実際の撮影結果でも、C-500の方が正確に感じました。但し、蛍光灯でも高演色蛍光灯(バイタライトやオスラムの物)だと計測値の値はぐっと縮まり、50〜100ケルビン程度なので殆ど誤差の範囲でした。
一方、太陽光だとスロボ光と似た傾向で、相変わらずC-500の方が高めの色温度を示す感じでしたが、ストロボ光よりは差は少なく、大体200ケルビン前後の差でした。それとタングステン照明(ハロゲン電球)でも、300ケルビンC-500が高い傾向でした。
結果として、昼光色蛍光灯以外は、どう見比べてもKCM-3100の計測値でホワイトバランスを合わせた方が自然な色でした。セコニックのサポートにも問い合わせましたが、やはり殆どの光源で、色温度が高めに計測されるということと何と言っても、KCM-3100の計測値でホワイトバランスを合わせた画像よりも明らかに赤みが強いのは明らかだったので、点検して貰うことになりました。保証期間を過ぎているので、通常は有償ですが、殆どの光源で他社製品の計測値との乖離が大きいのは、固体不良の可能性もあるとのことでした。幸い、KCM-3100を暫く使えるので、C-500はセコニックに点検に出すことにしました。点検から戻ってきたら、また報告したいと思います。
 4点
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続報です。
セコニックのサポートより連絡がありました。
保守サービスの方で基準光源でチェックの結果、基準値からずれているとのことでした。
但し、その結果は色温度の指示値が高めにではなく、低めにずれているという予想に反した内容でした。
基準値に合わせた調整をしてもらうと更に高めに色温度が表示される可能性がありますが、工場出荷時の標準状態にリセットされるわけなので、分光特性の改善も期待されるので、ともかく調整して貰うことにしました。調整が終わり、手元に戻って来たら、KCM-3100と比較を行うつもりです。
書込番号:16449524
 3点
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セコニックから調整済みのC-500が戻ってきたので、早速KCM-3100と比較を行いました。
しかしながら、サポートから指示値が低めにずれているとの連絡を丸々反映した状態で、モノブロックストロボやHID照明の様な太陽光に近く演色性の高い光源だと、指示値の差が600〜700ケルビンに跳ね上がりました。
流石にこれだけ色温度の指示値が違うと、撮影画像はなんとなくではなく明らかに赤くなります。
一方、一般の昼白色蛍光灯や白色LEDだと、KCM-3100は7400〜8000ケルビンという指示値で、これにWBを合わせると変な発色になりますが、C-500の指示値の5600〜6300ケルビンの指示値(Mが+1位になってますが)の方が自然です。ところが、蛍光灯やLEDでも高演色タイプだと今度は差があまりなくなるのですが、今度は逆転してC-500の方が200ケルビン程度高めの指示値を出します。両方の差が、誤差程度の僅差になったのは、ストロボのモデリングランプのハロゲン電球でしたこれは100ケルビン程度の差しかなく、殆ど誤差の様な物でした。
傾向としては、KCM-3100は演色性が高い光源では、比較的Nikon D600/700/800にWBをマニュアルセットする場合には比較的適切な指示値を出す一方、演色性の低い光源では指示値は不正確という傾向でした。C-500は、5000ケルビンを超える色温度で演色性の高い光源は、かなり高めの指示値を出すが、演色性の低い光源では、KCM-3100よりも正確な指示値を出すという状況でした。
両方がほぼ同じになるのは、タングステンだけで、それ以外はそれぞれ得手不得手があるというのが比較の結論です。
ただ、私がカラーメーターを使うのは圧倒的にストロボを使用する場合なので、自分の用途に限った場合は、KCM-3100の方が向いていると感じました。結局、C-500は手元に残してますが、ヨドバシカメラに流通在庫で残っていたKCM-3100を追加購入しました。安いものではないので、痛い出費でした。
今後は、演色性の低い照明環境下でマニュアルでWBをセットする場合はC-500、演色性の高い照明環境下では、KCM-3100という使い分けをしていくつもりです。
書込番号:16492436
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露出計・色温度計 > セコニック > プロデジカラー C-500
ニコンのカメラで撮影した場合、C-500で測定した色温度ですと高すぎるように思います。
C-500で測定した色温度をカメラ側に登録して撮影した場合、赤味のある画像になりました。
AWBで撮影した画像の方が色温度が合っているように見えましたので、
AWBで撮影した画像とほぼ同じ画像になるようにカメラの色温度指定を試行錯誤で変更し推測してみました。
 照明     C-500の測定値	D300+AF-S105mmF2.8Micro
@昼白色蛍光灯 5280K+1M	     4760K+マゼンタ2ミレッド
A昼光色蛍光灯 6700K+0M	     6250K+マゼンタ1ミレッド
使用したカメラはD300ですが、D3でも同じ傾向が出ます。
三脚を使用し、フリッカーの影響が出ない速度でテストしました。
自分のC-500の個体差かもしれませんし、カメラ側の色温度指定があてにならないということかもしれませんが。
C-500をご使用になられている方で、こういう誤差が出ている方はおられますか?
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メーカーから色温度が低めに出ると言う不具合が報告されてるようですが。
書込番号:9948241

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乱ちゃん(男です)さん、早速のご返信ありがとうございます。
自分のC-500は、色温度が低めに出ると言う不具合が公開された後に購入したもので、
製造番号も対象品ではないです。
低く出るのではなく、高く出ています。
最初の投稿のミレッドの値が間違っていました。ニコンは1メモリ5ミレッドですので、5倍しないといけません。お詫びして訂正させていただきます。
(誤)
@昼白色蛍光灯 5280K+1M      4760K+マゼンタ2ミレッド
A昼光色蛍光灯 6700K+0M      6250K+マゼンタ1ミレッド
(正)
 照明     C-500の測定値 D300+AF-S105mmF2.8Micro
@昼白色蛍光灯 5280K+1M      4760K+マゼンタ10ミレッド
A昼光色蛍光灯 6700K+0M      6250K+マゼンタ5ミレッド
昨夜、グレーカード(銀一)を使用して撮影した画像の推定色温度を調べました。
 照明     C-500の測定値     D300+AF-S105mmF2.8Micro
B昼白色蛍光灯 5290K+1M      4760K+マゼンタ5ミレッド
ほとんどAWBの@と同じです。ニコンの色温度設定は5260Kが近い設定で、2段さげると4760Kになります。いつも2段さげれば良いのであれば簡単なんですが。
マニュアルを読む限り、LBフィルターの補正値をカスタム登録して対処することは可能なようですが、
他のフィルターも使用しますので、できれば色温度の設定だけで済ませたいです。
こういうのは想定外の使い方なのでしょうかね。
書込番号:9951535
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その後、電求色蛍光灯等、色温度の違う照明を使ってテストしてみましたが、全般的にニコンの方が20ミレッド程低いようです。色温度の設定時にBRGMの補正ができますが、その目盛で4目盛左(B側)にすれば、ほどほどのところに収まるようです。色温度のケルビン値を設定するところでは2段に相当します。
この件は解決済みということにさせて頂きます。
お騒がせしました。
書込番号:9974806
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初めまして
とりあえず閉めている板ですがここを読んで参考にさせていただいて購入した者です
私も同じような色が出ましたのでここは一番メーカーに押しかけて伺うのも手かと思い
本日東京のセコニックへ行って直接伺って参りました
Studyさんは大きな勘違いをされているようですね
まず私のカメラも補正値の1メモリは5ミレッドです
C-500のCC値は1メモリの表示が2.5ミレッドでLBは1メモリ1ミレッドと言う表示なんだそうです
ですからCCが1Mと出た場合は実際には2.5ミレッドですので替えるほどでもない数値なんだそうです。とりあえず両方撮って見て良い方を選ぶ程度の数値だとか
担当の方に伺った部分でこの測定の中でも誤差が出やすい光源が蛍光灯とLEDなんだそうです
その場合は補正をして19種類登録できるメモリで対処するしかないとのこと
定常光で計る場合のなかで一番色が合った方法がCCとLBを測定して指定したケルビンに合わせるという方法です。室内の蛍光灯下でケルビンを5200Kに固定して測定するとCCが1M LBが-10と出ました
この場合1メモリ5ミレッドの補正値であるキャノンの5DMarkUでホワイトバランスを調整すると
指定色温度を5200k
補正はM〜G=0  A〜B=-2(左へ2メモリ移動)これでOKです
補正値を座標で考えたときG〜Mは0地点 A〜BはA方向へ-2移動と言うことですね
これで撮影したらパステルカラーがモニターと現物の色が一致しました
でも基本的にはモノブロックやストロボで使うものだと伺いましたので
今一度お試しください
決して表示された数値に×5をしてはいけませんよ^^
書込番号:13983875
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まさおぱぱさん、こんにちは。
ありがとうございます。大変参考になりました。
ただ、私の質問はCC指数の意味が分からないということではなく、C-500で測定した色温度をニコンのカメラで色温度指定して撮影したら色が合いませんでした、皆さんのカメラでも誤差がありますか? ということなんです。
キヤノンの5D MKUではC-500での測定値と誤差が無いということですね。
書込番号:13990332
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LED電球の昼用の色温度は何度になっていますか。
書込番号:15325242
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くんたけいこさん、こんにちは。
お返事が大変遅くなりましてすみません。
>LED電球の昼用の色温度は何度になっていますか。
この「昼用」というのは、どういう意味でしょうか?
LEDはリングライトくらいしか持ってませんが、週末出張から戻りましたら測定してみます。
書込番号:15338271
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LEDリングライト(UNX-7807)の色温度を測定した結果
4150〜4900K 最頻値4300K
意外にバラつきがあって、光源との距離、測定面の入射角度によって差が出ます。
書込番号:15389796
 1点
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なにげなく寄ってみると返事がありビックリしました。
このたびは ありがとうございました。
今 私の手元にある E26口金 白熱電球 60W相当 LED電球 昼光色
型番号 LDA60DHなる電球の球があります。
昼光色と書いているので5000度近辺かと思いながら お尋ねした次第であります。
1度 教えていただいた温度帯で数10枚撮ってみて いずれ報告させていただきます。
本日はありがとうございました。
書込番号:15417985
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撮影 確認終わりました。
当家では5000度から5500度までOKでした。
近々もう1度 試そうと思っています。
書込番号:15418127
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おはようございます 家にアドビフォトショップライトルーム4が買ってそのまま放ったらかしにしているのがあるのを思いだしパソコンにインストールしました。
結果を報告いたします。
4700度 色温度補正+10色かぶり補正+8
4800度      +17      +8
4900       +15      +7
5000       + 7      −7
5100       + 6      −4
5200       + 4      −5
5300       + 3      −4
5400       + 1      −6
5500       + 1      −5
5600       + 1      −3
5700         0      −5
5800       − 2      −8
5900       − 3      −6
6000       − 4      −6
この電球はこの様な値でしたが数字の示す意味は 私 存じてはいません。
書込番号:15421180
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露出計・色温度計 > セコニック > プロデジカラー C-500
露出計のミノルタオートメーターVを譲り受けました。デジカメばかり使用していたのですが、ヤフーのオークションでハッセルを購入したので銀盤カメラもやってみようと考えています。しかし露出計について質問をしたいのですが、この価格コムでは商品がないので、露出計で閲覧者は多いこのコーナーに質問を記載してしまいました。
このメーターの使用説明書がないのですが、利用方法は使って見てわかったのですが、電源のoffはどの様にすればよいのかわかりません。電源スイッチがないので電池をそのたび毎に抜いています。いれたままでもよいのでしょうか。わかる方教えてください。
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 VOLVO大好きおじさんさん こんにちは。
ハッセルを購入されたのですか。素晴らしいですね。
私はミノルタオートメーターVを持っていませんので,ご質問に答えることは
できないのですが,このC−500はデジカメ向きの露出計なので,クチコミを
読んでいる人の層が違うのかな?と思いました。
「一眼レフカメラすべてのクチコミ」
http://kakaku.com/auth/bbsnew/Input.asp?BBSTabNo=6&CategoryCD=1010&ItemCD=&MakerCD=&Product=&ProductID=&SortRule=2&ClassCD=&Page=1&ViewLimit=0&Input=%90V%8BK%8F%91%82%AB%8D%9E%82%DD
こちらに書き込みなおしてみてはいかがでしょうか。
なお,私はゴッセンのデジシックスを使っていますが,これは電池の
消耗が少ないので,常に通電状態となっていて,電源は切れません,
と説明書に書いてありました。
メーカーも機種も違うので,あまり参考にはなりませんが・・・
書込番号:9237226
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露出計・色温度計 > セコニック > プロデジカラー C-500
デジタルカメラになってからは、露出計を使う方は減りました。
それはそれで、しかたがないことだと思います。
ただプロはもちろん、ハイアマチュアの方であれば、
カラーメーターは役立ちます。
しかももしこれから買うのなら、
私はプロデジカラー C-500をお勧めします。
ケンコー社のものより性能機能は上です。
その辺のことは、私の学生がブログに書いてますので、
そちらを一読下さい。
http://mitemiteblog.jp/tefutefu2002/archive/150/0
 3点
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紹介記事ならせめてパブリックにでていないような
比較とか使い勝手が欲しいですね.
猫の写真見てもわからんとです.
http://www.sekonic.co.jp/product/meter/details/c_500.html
メーカーサイトの方が参考になるのではないでしょうかwww
善意かしりませんが
アクセス数稼ぎの客引き投稿と見分けがつかんとです.
書込番号:9024920
 6点
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私はブログ読みましたが、
とても参考になりましたよ。
ネコの写真もホワイトバランスを
計測されたと書いてありますし、
やはりカラーメーターを使うと
かなり正確に撮影出来ることがわかります。
それに何よりコメントが良かったです。
私もケンコーにするかどうするか
迷っていたので助かりました。
実はケンコーのカラーメーターは、
ミノルタ時代からあった製品なんですね。
知りませんでした。
ブログ読ませて頂いて、
セコニック買うことにしました。
ありがとうございました。
書込番号:9025800
 2点
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GOSSEN、ミノルタ、セコニックC500と使った者(アマチュア)として、唯一お勧めできるのは、C-500のカラーメータです。白熱電灯、通常蛍光灯、インバータ蛍光灯、太陽光と、いずれの光源でもC-500は正常に測定できていました。
おかげで、例えば次のような事例で「ホーッ、そうだったのか」と勉強させられています(現実の一般向けモデル撮影会にもある条件です)
1. 頻繁に使うサンパックのクリップオンストロボ用デフューザは色温度が350°Kも低下する。
2. 公称6000°KとあるCANONのストロボは、実測5600であった。
3. 所有するアンブレラは(たまたま)色温度がほとんど低下しない。
4. 光源の色温度はわかっても、クロスやペーパ通過後の色温度は撮影会管理者も言えない。
5. モデル左右に置いたライトボックスの色温度が400°Kも異なる。
6. スタジオの2ケ所でモデル2名の撮影時、場所によって色温度が異なるがカメラは色温度切り替えのみで済む。
色温度の少しのずれは、RAW現像等で調整できますが、ストロボを良く使う私としては、画面内での周囲照明とストロボの色温度ずれは気になります。今はストロボ発光面にLBフィルタを貼って調整しています。
アマチュアには高価なツールですが、勉強と実益の両面で、長く付き合っていけると感じています。
書込番号:9088463
 6点
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露出計・色温度計 > セコニック > プロデジカラー C-500
この機種を、生まれて初めてのカラーメーターとして入手しました。
パソコンの液晶モニターのカラーマネージメント用として使えないものでしょうか。ずいぶん高価だったものですから、つい非常識なことを考えてしまいます。
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