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内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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3 | 2 | 2014年1月30日 20:32 |
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17 | 13 | 2013年7月29日 20:28 |
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3 | 6 | 2012年10月25日 11:33 |
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- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


AVアンプ > ヤマハ > RX-V773(N) [ゴールド]
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上から白 D057F ピンク JBL ブラウン センモニに接続 |
YAMAHA NS1000M(状態良好!) |
JBLをサラウンド 、D057Fをサラウンドバックに |
視聴に使った MASUO LIVE とジナラブベスト |
前に「音が細い」と書いたのですが、YAMAHA NS-1000M(センモニ)の中古を格安
(35,000円/ペア)で入手でき、当機(RX-V773)の低音は決して貧弱でないことが分か
りました。今、CD/BD(BD-RE)を聴きまくっています。ただしある程度の音量(近所
迷惑レベル)を出さないと十分に低音が出ないので、工夫が必要なようです(後述)。
で、本日スピーカーコード(安価な細いもの-写真の白コード)を購入し、
フロント-センモニ、サラウンド JBL4312M、サラウンドバック ONKYO D057F(トール
ボーイ)とし、7.1CHサラウンドを構築。改めてベースがいいCD(写真4の2枚)を聴いて
みたのですが、D057Fに替えてサラウンドにしたJBLが鳴りすぎでセンモニの音があ
んまり聴こえないという困った事態になりました。音量を近所迷惑レベルにまで上
げるとセンモニもよく鳴るようになるのですが、心おきなく楽しめない状態です。
YPAOで調整したらセンモニとJBLのバランスが良くなり、センモニも聴こえるよう
になりましたが、どうにもおとなしい音になってしまいちょっと物足りません。
また、JBLをサラウンドにして、D057Fをサラウンドバック(写真1の白コードを使
用)にしたら、D057Fがほとんど聴こえなくなってしまいました。YPAOでは5CHでの調
整になるため、YPAOでも改善しませんでした。D057Fをサラウンドにしていたときは
やはり結構デカい音で鳴っていたので、スピーカーコードを疑うようになりました。
音量ってスピーカーコードの太さに比例するのかな?
するならまずはスピーカーコードをピンク(真ん中)のものに統一すべきなのでし
ょうが、地元の量販店では売り切れ(ピンク、白とも私が最後のお客でした)で再入
荷しそうにないので当面は改善できない見込みです。
とはいえ、センモニはいい音しますね。ソースCD/BD(BD-RE)によっては中域が
出すぎになるので調整が必要になることもありますが、音量を上げないとウーファ
ーが十分に鳴らない点を除いてはほとんどいうことがありません。低音が物足りな
いと書いたJBL4312Mもセンモニと同時に鳴らすと負けず劣らず鳴ることがわかり、
改めてJBLの良さにも気付かされました。やっぱいいスピーカーと思います。
当面はこの体制でいこうと思います。あーいい買い物をした(笑)。
1点

あ、サブウーファーとセンターがないので7.1CHではないですね。まぁ映画鑑賞が目的
ではなく音楽ソフトの視聴が目的なので7.1CHサラウンドにはあんまりこだわっていま
せん。スピーカーが余ったのでそれっぽいことをやってみようかと。このタイミングで
センモニを入手できたのは単なる偶然ですが、十分な機材が揃いました。2/1 19:30
WOWOWライブのperfume Live が楽しみだぁ。
書込番号:17125472
1点

続きです。このアンプでCDを聴きまくっています。今回聴いたのは写真の4枚。
いい音がします。JBL4312Mをフロントにしていた時よりベースがしっかり鳴るの
でCDで音楽を聴くのが楽しくなりました。
センモニは普段使いのテレビ用のラックの都合で十分な高さを確保できておら
ず、サラウンドスピーカーにしたJBLも仮置き状態で音場の構築はまだ不十分です。
ある程度の音量(ライブアルバムなら30db、通常のスタジオ録音のアルバムなら
35dbより大)を出すと低音は十分に出ますが、近所迷惑になってしまうので、短
い時間で集中して聴いています。
ECMレーベルのキース・ジャレットスタンダーズライブとパット・メセニーの
ライブはECMの録音(ミキシングによる作為のない素直な録音との印象です)が特
殊なのか、センモニでは迫力のある音が出ません。ネットで「センモニはクラシ
ックに向いていない」との書き込みを見かけたのですが、通常のポップスやロッ
クに比べてまろやかな鳴り方で尖がった音にならないようです。
ウィントン・マルサーリスは全般的にいい音と思います。ミュートペットも
キンキンせず、オープンペットもハツラツと鳴ってくれます。録音がいいのか
音の輪郭がしっかりしており、これが一番楽しかったですね。
ウィントンはウィズストリングス(「スターダスト」)も聴いてみたのですが、
ECMの2枚とは違ってメリハリのある音で綺麗に鳴ってくれました。ストリング
スがカットイン気味に入ってきて音量が急に上がる曲(たとえば3曲目)でもび
っくりすような鳴り方ではなく、ごく自然に聴けました。
スティーリー・ダンはオーディオのレファレンス盤として知られた名盤だけ
あって、ボーカル、ベース、ドラム、ギターといったあらゆる楽器がバランスよ
く鳴ります。音離れもよく単体の楽器(シンバルなども含めて)の音が混じるこ
となくしかしまとまりのある音となって綺麗に聴かせてくれます。
JBLはYPAOでの調整後ややおとなしくなりましたが、正面に向かってではなく
横向き(片側にセンモニ、反対側にJBL)で聴くとセンモニよりも元気に鳴ってい
ます。中域では完全にセンモニを食ってします(笑)。正面を向いて聴いてやっと
センモニの中域が聴こえるくらいです。
スピーカーの話になっていますが、音離れがいい、まとまりのある音といっ
たところから当機(RX-V773)も優秀ということが伝わると思います。ダメアンプ
だったら「ぼんやりした音」とか「勝手に楽器が鳴っているまとまりのない音」
といった記述になるでしょう。
CD普及期(85〜90年くらいかな?)のアルバムでは「ちょっとこれは」といっ
た録音のものもありますが、いまどきのアルバムは押し並べて録音がいいでし
ょうから、よほど手抜きオーディオでない限りいい音で楽しめると思います。
もともと「スピーカー端子付の2系統出力のHDMIセレクタ」を買うつもりで
買ったアンプでしたが私の聴くジャンルでは十分満足です。あぁ22年ぶりにア
ンプを買い替えてよかった(^-^)。
書込番号:17132608
1点



AVアンプ > ヤマハ > RX-V773(N) [ゴールド]
えー、下のスレにありますようにひとまずのスピーカーが手に入ったので、機材の評価
中心のレビューを書いてみます。CDなどサウンド版とDVD、BDなどビジュアル版に分けて
書いてみます。最初は機材から。
1.アンプ YAMAHA RX-V773(ゴールド) 本機
2.スピーカー JBL 4312Mコンパクトモニター
3.CD/DVD/BDプレーヤー panasonic BZT910
4.モニター panasonic TH-P42VT33 プラズマテレビ
ラックがすでに手狭だったので、大型のスチールラックに買い換えました。
これにより、マウスパッド用のトレーを装着できるようになり、スタンドな
しでスピーカーをサイドに設置できるようになりました。スピーカースタン
ドとは異なり高さをおおまかに調整できるので、けっこう便利です。
ただ置いただけでは引っかけて落とす可能性があるため、ひもで落下防止
の固定。またトレーの外側が下がって見栄えが悪いので針金で外側を吊って
みました(写真2)。やや不細工ですが、まぁ地震とかで落っことすよりはまし
かと。
設置したあとでONKYO LiverPool R200(90年ころ発売のAVアンプ)にJBLを
接続して聴いてみましたが、やはり違いますね。「THE RITE OF STRINGS」の
DVDの視聴(詳細は次で書きます)では各楽器(Vln, g, b)の音離れが悪く、
RX-V773で聴く方が各楽器の音がくっきりと浮かび上がってとても良く聴こえ
ます。ようやく22年間使ってきたアナログアンプに見切りをつけられそうです。
22年間故障もせず(本当に故障知らずだったのでアンプを買うという感覚を
ずーっと喪失していたくらい)にいままでありがとう、と言いたいです。
ONKYOのトールボーイスピーカーはサラウンドに回すことにしました。高音
がきれいに出るので、DSPを2chに設定してJBLだけで聴くのに比べて音の種類
が多く、なんだかリッチな感じに聴こえます。この7chの設定をとても気に入り
ました。これを聴いてしまうとJBLだけの音では寂しく感じます。
panasonic BDレコーダーBZT910は下位モデルとは音の再生機能で差別化され
たレコーダーであり、その再生能力は十分な性能を備えていると思います。
写真3上段のBZT810との聴き比べ(視聴はperfumeのコンサート映像)で歴然とし
た差が認められました。同じくpanasonic プラズマテレビ(VT33)はやや型遅れ
になりましたが、応答性能は十分。映像ソースが高画質ならそれを引き出して
くれるだけの性能を持っています。特にこのテレビでサッカーを見ると液晶
テレビでサッカーを見たくなくなります。したがって今夜も自室に閉じこもり
でコンフィデ杯を見るつもりでいます(笑)。
というわけで、やや詳しい評価を書いていこうかと思います。第1弾は
THE RITE OF STRINGS(96年にCD発売) の94年モントルーライブです。ヴァイオ
リン(ジャン・リュック・ポンティ)、アコースティックギター(アル・ディ・メ
オラ)、アコースティックベース(スタンリー・クラーク)という変則的な編成
のトリオバンドです。しかしながらこのソフトがRX-V773を聴いたとき機材の
良さが最も感じられました。
ちなみに同時期にアル・ディ・メオラはスーパーギタートリオ・リユニオ
ンと掛け持ちで、日本にはスーパーギタートリオでの来日公演がありました
が私はこっち(THE RITE...)の方が100倍見たかったです(笑)。ジャン・リュ
ック・ポンティは87年か88年のトーキョーミュージックジョイで来日してお
り、五反田ゆうぽうとの公演を見た記憶があります。エレクトリックバイオ
リンでディレイを駆使して一人でバイオリン四重奏みたいなソロ演奏をする
人です。
スタンリークラークはつい最近(2013/6/3)ブルーノート東京(ジャズクラ
ブ)でチックコリア(p)と来日公演を行ったばかりと思います。ジャズを聴く
人なら、まぁ知らない人はいないだろうと....。もともとオーケストラのコ
ントラバス志望だったそうで、ジャズミュージシャンですが技術的な素地は
クラシックらしいです。
この人のベース演奏でJBLを評価してみようと思いました。夕食などを挟ん
で後ほどレビューをアップしますのでお楽しみに(笑)。
3点

今晩は。
楽しさがとても伝わるレポートでつい私もご一緒したくなります。
YAMAHAアンプとJBLでお望みの音を満喫されている様子が溢れていますね。
お手持ちのBDレコもこれで実力発揮という感じでしょうか?
私もギター物が好きなので「スーパーギター・トリオ」物はかなりの数持っています。
コリエル・ラグレーンとやった「トリオ&フレンズ」や「フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ」
なども良いですが、年のせいかもう少し古いギタリストの方が主になってしまいます。
ディメオラ・クラーク・コリアの「R・T・F モントルー2008」はとても好きな盤です。
書込番号:16256548
0点

では、評価第1弾です。パッケージは写真1の通り。赤い方はCDでサウンドオンリー。
録音がいいんです、このアルバム。ジャズ喫茶で聴いた時、1曲目のアルのアルペジオ
のイントロに続いてスタンリーのアコースティックベースが「ブーン、ブブブ・ブーン」
と鳴った音(スピーカーはJBL4343)の感動をついこないだのことのようにはっきりと覚
えています。
視聴した曲はDVDの方の Song To John(Coltrane)で、タイトルから想像されるような
シビアな「シーツ・オブ・サウンズ」ではなく明るい曲調のラテンっぽい曲です。アン
コールの再演ではモンティ・アレキサンダー(p)がゲスト参加。モンティのソロを聴いた
ディメオラが、椅子をモンティの方に向けて、ピアノとギターで丁々発止のインタープ
レイを繰り広げるというとても楽しい演奏です。
ベースラインとギターカッティングで曲が始まり、バイオリンが絡んでテーマが出ます。
ブンブンと鳴るスタンリーのベースラインを切るようにアルのギターカッティングが入る
のですが、このカッティング音の歯切れがとてもいいんです。同じ個所をONKYO R200
(SPは同じJBL4312M)で聴くとベース、ギター、バイオリンの音が渾然一体といった風で、
各楽器の音が立っておらず、これはちょっとなぁ。
RX-V773の各楽器の音の分離の良い演奏を聴いてしまうとR200では聴く気が失せます。
演奏が始まって最初の20秒足らずでR200で聴くのをやめ、スピーカーをRX-V773に付け変
えました。
このソフト、録音がいいのか、楽器がいいのかベースがブンブンとよく鳴ります。他
のCDでは聴こえなかった指が弦を擦る音や弦をはじく音までちゃんと聴こえます。この
ウーファー(13cm)なのでそれも限界があるのですが、強調されないまでもちゃんと「弦
をはじく音」が分かるのです。
アル・ディ・メオラのここでの見せ場はカッティングプレイです。彼のカッティング
プレイがどれだけすごいかよくわかるような音であり、彼の演奏でよくいわれる評価に
「音の粒立ちが圧倒的に揃っている」というものがありますが、これは速弾きに限らず、
コードカッティングでも一音一音(あるいはワンストロークで出るコード音)がはじける
ように聴こえるのです。低音が出るのでカッティングのコードの和音もとても重厚かつ
綺麗に聴こえます。音を一音一音余すところなく追えるのは当たり前のことですが、そ
れらをくっきり聴かせる性能にちょっとびっくりしました。
RX-V773を最初に聴いた印象は「ちょっと音の線が細いか」というものでしたが、こ
れはスピーカーによるものでした。「部品を何度も選りすぐった」という謳い文句の意
味が初めてわかったような気がします。
ソロの先発はモンティ・アレキサンダーで、やや長々と、しかしノリノリのソロを繰
り広げるので、どうもアルは楽しくなってしまったらしく、ピアノのソロのサポート
(カッティングプレイ)に徹するようになります(しかも実に楽しげ)。このアルの暴走(?)
で調子が狂ったのか、ジャンは思うようにソロをやらせてもらえず(途中でアルに切られ
てしまったかのような場面も-笑)、モンティを大フューチャーの演奏はやがて終盤に。
スタンリーともソロの交換(インタープレイ)をするモンティはもう2人からモテモテ状態
です(笑)。
写真4はスタンリーのアコべソロで、途中でアコべでのチョッパー(スラップ)奏法を披露。
「School Days」の一節を挟むなど楽しい演奏。レビューした曲が悪いのかジャン・リュッ
ク・ポンティについてはあんまり見せ場がありません。アル・ディ・メオラほどアドリブが
利く(この人のライブを観たことがある人なら分かります。難しい顔をして黙々とギターを
弾いているようなイメージがありますが、冗談を言ってみたり、バッキング演奏でメンバー
に「ほら好きにやってみろ」とけしかけてみたりとかなり自由な人です)人なら、また面白
くなったと思います。
というわけで映像ソフトによるRX-V773のレビュー第1弾はこれにて終わりです。第2弾も
何かベース演奏のいいソフトでRX-V773をレビューしてみたいと思っています(でもほとんど
未定です)ので、モノ好きな方はお楽しみに(笑)。
>浜オヤジさん
レスをありがとうございます。
>私もギター物が好きなので「スーパーギター・トリオ」物はかなりの数持っています。
コリエル・ラグレーンとやった「トリオ&フレンズ」や「フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ」
なども良いですが、年のせいかもう少し古いギタリストの方が主になってしまいます。
パチモンビデオ(家庭で録画した番組を勝手にDVD発売されているもの)でならもっと面白
いのがありますよ(笑)。83年当時噂があったPV(曲はシナリオのSEQENCER)とか、TOUR DE FORCE
(82年発売のライブ盤)のメンバーによるライブ映像とか。
>ディメオラ・クラーク・コリアの「R・T・F モントルー2008」はとても好きな盤です。
私もあの中の「女魔術師」をよく見返します。「浪漫の騎士」も演奏よし録音よしの名盤
ですよね。(さすがにないとは思いますが)83年のRTFリユニオン来日公演(読売イーストでの
ライブ)の映像があったらすごく見たいと思っています。
書込番号:16257033
1点

おまけの動画をアップします。どちらも30年前の映像です。
1つめのPVはMTV黎明期みたいな出来で、全編は見ない方がいいかも(笑)。
83年ころに「横浜のデパートでディメオラのプロモーションビデオが流れていた」
という極めて不確かな情報を耳にしたのですが、このPVの情報は前にも後にも
この1件。そのおよそ25年後に実物を見る幸運に恵まれました。見た最初の感想は
ただひとつ「ホントにあったのか」(笑)。
曲は83年作品の「SENARIO」のB面の(レコード世代なもので...)1曲目「SEQENCER」
レコードにこの曲だったかA面1曲目の「マタハリ」だったかの譜面が同封されてい
たのですが、覚えている人いるかなぁ?
2つめは結構貴重かもしれません。TOUR DE FORCE(82年発売のライブ盤で
邦題は「ライヴ・ファンタジア」)のメンバーによるライブ映像です。「クルージン」、
「ネーナ」、「アドバンテージ」なども入っているのですが、この中から「エレクト
リック・ランデブー」を。ノリノリなロケン・ロールな場面を抜粋しました。実はこ
の曲が歴代のアルの曲の中でベスト3に入れたいほど好きな曲(あとスタジオ録音版の
「エレガントジプシー組曲」とかも)で、実際に演奏している映像を見たときかなり
興奮しました。
30年前の映像の著作権がどういう扱いになるのかわかりませんが、削除されずOK
なら、やはり80年代前半ころの「スペイン高速悪魔」(嫌いも含めて多くのギター
好きの記憶に刻まれていると思います)もアップしたいと考えてします(動画投稿は次回
で終わりにします)。著作権ほかの事情でNGの場合はご了承ください。
ネット動画ではチェックしていませんが、ひょっとしたらYOU TUBEなどで見られる
かもしれません。続きを見たい方はまずはネットで検索してみてください。
書込番号:16259791
0点

上からの続きで「スペイン高速悪魔」です。最初の速弾き(テーマ部分)と、
後半の速弾き(エンディングの入り口)から抜粋してみました。正確にはわか
りませんが78〜80年ころにブラジルのテレビ番組で放映されたコンサート映
像のようです。
あの後退気味(笑)の髪型、大きな眼鏡、口髭、そして黒のレスポール。
あの頃のアル・ディ・メオラの古いファンが思い浮かべるイメージそのまん
まです(笑)。
速弾きの最中の両手の映像もまぁ見られる程度の画質です。フレットの上
の左手ってこんな動きをしてたのですね。ずーっと長らく「謎」だった人も
多いんじゃないかと思います。
ちょっとした余興の投稿でした。しばらくはアル・ディ・メオラからは離
れてレビューの続きを書こうと思っていますのでお楽しみに。
書込番号:16261506
0点

T-KAWAさん おはようございます。
内容とは関係ないので、気に障ったら聞き流して下さい。
アップされている写真ですが、とても見難いです。
【panasonic BZT910 BDレコーダー(下段)】の写真ですが、ブレブレで見る以前の問題で論外です。
【P42VT33 & ラック】の写真ですが機器の配置レイアウトよりも、その他の必要ないモノが写りすぎでてごちゃごちゃしています。
例えば、TVと一緒に置いてあるハンディモップや、気泡緩衝材(エアキャップ、エアクッションとも呼ぶ)に入った何かしらの物体?、右側スピーカーのバックにあるボール?らしき物体、同スピーカーの下にあるビニール袋、ごちゃごちゃした配線、その他多数要らないモノが写るこんでいます。
公の場に写真アップする時は、よく考えて写真撮って下さい。
せっかく、いい事書いていても、写真がコレでは台無しです。
以上、写真をやっていた者からの苦言でした。
書込番号:16262957
4点

>kika-inuさん
レスをありがとうございます。現在デジカメのミニUSB端子が接触不良で、充電にやや
難があり、撮り直しの最中に電池が切れると充電が面倒なので、基本的に出来がいまいち
でもその写真をアップしています。
しかしながら、ご指摘の2枚はやっぱり酷いですね(苦笑)。ちょっとアングルを変えてア
ップし直します。RX-V773(アンプ)の写真はこれでも三脚を使っているのですが、なんだ
か決まった出来になりません。微妙にブレがあるのですが、現在の機材ではこれが限界
です(泣)。
まぁ最初の写真よりもマシになったと思うので、よろしければご覧ください。
書込番号:16264852
2点

T-KAWAさん。再度のアップご苦労様でした。
スピーカーのポールダンスに思わず笑ってしまいました(失礼しました)
重量によっては、そんな設置ができるんですね。うまい具合に内向きを逆手に利用しておられますし。
書込番号:16265166
1点

VISUAL SOFT版第2回はセレクトライブアンダースカイ'92です。
長らく夏のJAZZの恒例コンサートだったSLUSですが、会場だった
読売イーストの近辺から苦情が出て、92年で終了となってしまいまし
た。確か翌93年はキースジャレットのソロだったかスタンダーズトリ
オのライブが行われましたが、以降は読売イーストで夏のJAZZライブ
が無くなったと記憶しています。
私は87-89年、91年のステージを見にいきました。よってこの92年
のステージはテレビ観賞のみでのレポートです。87年のステージでは
開場間近のゲリラ豪雨→スピーカーに落雷で開演が4時間(だったか)
遅れたのが懐かしいですね。
テレビ放映されたものが映像ソース(もちろんSD放送)で、日テレの
テレビ放映の映像ソースはかなり綺麗だった記憶があるのですが、ビ
デオデッキが旧式なのと、CM抜き(ビデオではCMを部分削除できないの
で、赤白黄端子接続でコピー中にCM部分で録画を一時停止して抜いてい
ました→ジョグ・シャトルダイヤルがあるとこの作業がかなり楽でした)
で一回コピーしているので映像はすこぶる悪いです。
パットメセニーグループの「サードウィンド」で評価を書こうと思
ったのですが、久しぶりに見返したらなかなか楽しかったので、何曲
か挙げて評価します。
1.Pat Metheny Group Are You Going With Me?
「ついておいで」の邦題で有名なこの曲、リズムのアクセントとな
るすりこぎをこするような(金属製の筒をブラシで叩いて出している)
パーカッションの音が綺麗に聴こえるので、いかにもこの曲を聴い
ている気になります(笑)。似た作風の曲なら Good Bye (ライブ盤
Travels に収録)の方が断然好きなのですが、この曲は「日本で受
ける曲」として有名なためか、こちらがチョイスされたようです。
各楽器の音離れも思ったより良好で、ライルメイズのキーボード
のソロ(やや中音に近い高音)もスピーカーの高いところから独立し
て聴こえるような感覚があります。ベースはやっぱり軽い(という
より期待した以下の存在感というか)ですが、ちゃんと聴こえるの
で良しとしましょう。
2.Pat Metheny Group Minuano(6/8)
83年(だったか?)に発売のアルバム Still Life の1曲目。私の
パットメセニーの歴代一位のお気に入りは、次のミディアムスロー
の曲 So May It Secretly Begin です。ライルメイズのピアノソロが
奇跡的なまでの素晴らしさ(に聴こえる)で、自動車で山道を運転する
ときによく聴いていました。一般には一番人気らしい Last Train Home
は狙いすぎな作曲で好きになれず、よくスキップで飛ばします(笑)。
前半はスティーブ・ロドビーのアコースティックベースによるなめ
らかかつアップテンポなリズムで、ウーファーが13cmだからか音離れ
するほどではありませんが、ブーン・ブブーンというベースラインが
しっかり聴こえます。
個人的に好きになれないベース音はエディ・ゴメスとロン・カータ
ー(!)で、エディゴメスはベースなのに「音が軽い」印象で、ロン・カ
ーターのボンという「一音の余韻が短くドライブ感に乏しい 」印象。
悪い見本が耳にあるので(苦笑)、それとの比較で、まぁいい方かなと。
終盤でマリンバ(木琴)のソロとともに転調するところはいま見ても
カッコいいですね。
3.Pat Metheny Group Third Wind
この曲もかなり好きな曲です。Straight On Red とか「サンバの明る
いリズムでややシリアスめのテーマ」というのはパットの得意との印象
があります。同じく Still Life の収録曲ですが、スタジオ録音版のギ
ターソロが抜群にカッコよく(派手めのフレーズから始まり、サンバのリ
ズムに乗って弾きまくり→テーマの変調フレーズでアクセント→そのあ
との弾きまくりから突然切れ味のあるサビのフレーズで決め)、ライブ版
のギターソロは最初から明るいアレンジでイマイチです。この曲はやっ
ぱりCDで聴いていたい。
音の方は中音が中心ですがこもって聴こえるわけでもなくまぁ普通か。
4.V.S.O.P〜Tribute To Miles Davis So What
ハービーハンコックトリオ + ウェイン・ショーター + ウォレス・ルー
ニーによるVery Special Organized Persons(の略だったと思います)なバ
ンド。
演奏は勢いがいいだけであんまりよろしくありません。まぁ夏フェス
なので、アップテンポでぐいぐいなウォーキングベースで演奏されるとそ
れだけでOK。客席も当たり前のように乗せられて大盛り上がりです。
ロン・カーターのブツ切れベースはもとより、ウェイン・ショーター
のソロはテキトーで最低の出来。ウェインショーターには同じく87年の
SLUSのスペシャルバンドでの極めつけの名演があるので、こんな演奏に
騙されてはいけません(笑)。今は亡きトニー・ウィリアムスの「ソロ盛
り上がり→タム連打」のルーティンが懐かしいですね。
ちなみにマイルスを演じたウォレス・ルーニーは1年ほど前にCSフジで
放映された「マイルスバンド・卒業生ライブ・アット・ビルボードライブ
東京」でサングラスなどかけて相変わらずマイルスを演じていました。
音は普通です。バスドラが腹に響くでもなく、ピアノで弾かれる高音も
中音域の音で聴こえます。So What のテーマがベースの高音で弾かれるの
ですが、これがまた軽い(笑)。でもこの曲の定番の演奏なのでまぁいいか。
書込番号:16297809
1点

前からの続き
5.Larry Coryell Live From Bahia Vera Cruz
ラリーコリエルによるラテンバンドで、これを観てラリーコリエルとい
うギターリストを見なおした人は多いのではないでしょうか?アル・ディ
・メオラと86年のSLUS、90年発売の Super Gutar Trio And Friends
(浜オヤジさんご紹介のLD)で共演したときは、リズムに乗れず、音を外し
てばかりの下手なオヤジなのですが、このバンドでは水を得た魚のように
縦横無尽にセミアコギターを弾きまくります。サビのコードによるトレモ
ロプレイが客席を大いに盛り上げます。
音はサックスほか管楽器の音離れがよく、テナーサックス、トランペッ
トの音がはっきりと聴こえます。セミアコギターは淡白なイフェクターで
実にセミアコらしい艶っぽい音色で、ジャジーではありますがこもっては
いない抜けのよい明るい音がします。エコーがかかっていますが、アルと
の共演と違って(笑)一音一音の音の粒揃いがよく、聴いていてとても心地
いいですね。こりゃ盛り上がるワ。
6.Macus Miller Pro. featruring David Sanborn In a Sentimental Mood
意外とデキるマーカスミラーによるバスクラリネットで始まるテーマに
続いてデビッドサンボーンの登場で一気に客席はヒートアップ。これはフ
ァンにはたまらんでしょうな(笑)。
ちなみに私は88年のSLUSのサンボーンのライブを最前列のど真ん中で見
た(当時のジャズライフ誌にライブレポートが掲載されました)経験があり、
サンボーンのライブがいかに盛り上がるかを知っております。
音は普通です。サンボーンのサックスはもともと特色のある音なので、
ちょっとくらい音が悪くても「あのサンボーンのサックスの音」に聴こえ
ます。マーカスのバスクラはボブミンツァーのそれ(ジャコパストリアスの
ライブで聴けます)と比べると、もうちょっと音の出しようがあるんじゃな
いかとも思いますが、余興でやる分には十分な演奏か。
6.Macus Miller Pro. featruring David Sanborn Sneak
この曲ではギターがやや後ろの方から聴こえます。ステージのスピーカー
の音を拾っているのかな? 本業に戻った(?)マーカスのベースは地を這う
ような低音で、サックスも含めた全体の演奏は、音離れ云々というよりは
奥行き感のある(空間を感じさせる)音で、全バンドの演奏の中で最もライ
ブ感を感じました。
7.Macus Miller Pro. featruring David Sanborn Straight To The Heart
サンボーンのライブの終盤に演奏される定番曲で、アルバム As we Speak
(邦題「ささやくシルエット」)に収録。私は同じアルバムに収録されている
タイトル曲の As We Speak の方が断然好きで、サンボーンのソプラノサッ
クスの音が好き(Rush Hourでは全編、Straight〜でもちょっと演奏してい
ますよね)なのですが、前にも後にもこのアルバムでしか演奏してないみた
いです。
前曲に続いてライブ感のある音で、サンボーンのサックスが泣いてくれ
ればOKみたいな感じの演奏です。音の良しあしなど二の次に思えてきます。
レビューでこういうことを書いてはいけないのですが(苦笑)。
市販のLDやDVDソフトでは、映像が白黒のボロでも音がリマスターされていた
りして驚くような音が出たりするのですが。テレビ放映のビデオテープ映像で
はさずがに限界が(汗)。しかしながら、それでも各楽器の音離れがよく、くっ
きりした音が出たりすることがわかりちょっと発見でした。このノリで次回は
セレクトライブアンダーザスカイ'87 Tribute To John Coltrane SPバンド(市
販のLDソフト)などを考えています。物好きな方はお楽しみに(笑)。
書込番号:16297823
1点

SELECT LIVE UNDER THE SKY '87
10TH ANNIVERSARRY TRIBUTE TO JOHN COLTRANE
SLUSの10周年記念として企画されたスペシャルライブです。87年のSLUSは
ちょっとトラブルがあって、1日目の開場前に雷を伴った大雨(今でいうゲリ
ラ豪雨)が降り、会場のスピーカーに落雷。開催が危ぶまれましたが、4時間
遅れで6時過ぎに始まったと記憶しています。私2日とも読売イーストに観に
行きましたので。開催で作曲家の武満徹のメッセージが読まれ、風船とハト
が飛び開演。1日目のお目当てはGADD GANGとMILES DAVIS BANDで、MILESの
演奏は音は外すはかすれるはで、今ビデオで見返すと「練習して出直して
こい」と言いたくなります。ウェインショーターバンドの演奏は1日目と2日
目の演奏の違いが分からないほどで、「JAZZってその都度演奏が違うんでし
ょ。」などといわれていましたが、やっぱり楽譜があってその通り演奏して
いるんですね。特にパーカッションのソロが2日ともほとんど同じ演奏だった
のには苦笑いしてしまいました。
とまぁこんなことを書いてくると「なーにがインプロヴィゼーションだよ
JAZZなんて大したことねーじゃん」となるのですが、そうではないのです。
2日目のトリの10周年記念のスペシャルバンドがすごかったのです。私はこの
セットは客席上段にあるコンソールルームのステージ向け照明のすぐ真下で
見ていました。なのでこの1曲終わると両手を掲げて拍手している客は私であ
る可能性が非常に高いです(笑)
テーマが「ジョン・コルトレーンに捧ぐ」とあって、コアのメンバーがコ
ルトレーン研究家として知られるデイブ・リーブマン(SAX)とリッチー・バ
イラーク(P)。この二人が演奏のコンセプトを決め、どういう基準で招集さ
れたのかは不明ですが、この2人にジャック・ディジョネット(DS)、エディ・
ゴメス(B)、ウェイン・ショーターがゲストで参加といった印象でした。
ドラムスはエルヴィン・ジョーンズが来そうなものですが、この人って独
自にコルトレーン・トリビュート企画(88年2月だったかに来日公演を見に行
きました)を持っていたのと、スケジュールやレコード会社の絡みで参加と
ならなかったのかもしれません。エディゴメスは前日のGADD GANGでの出演
の流れと思います。
エルヴィンのトリビュート企画は「至上の愛」に代表される「荘厳さ」を
打ち出すものであったのに対し、こちらは「ライブアットビレッジバンガー
ド」や「マイフェイバリットシングス・ライブ」といった後期コルトレーン
の「求道性」すなわち「シーツオブサウンド」を打ち出すものであり、コン
セプトが合わなかったとも考えられます。
「求道性」感じさせる演奏とあってとても見ごたえのあるステージとなり
ました。真剣で顔をしかめながらソプラノを吹きまくるデイブ・リーブマン
の演奏は人によっては「狂気」と映るかもしれませんが、この演奏がウェイ
ンの名演を引き出すのです。
Mr.PC(ポール・チェンバース)
アトランティック時代を代表する曲なのに、インパルス時代のスタイルで
の演奏です。テナーサックスで奏でられる穏やかなコルトレーンのテナーの
演奏しか知らない人はのっけからの力のこもりすぎの熱演(ほとんど怪演)で
奏でられるこの曲を驚きをもって聴いたと思います。
ソロの先発はデイブ・リーブマン。カイルベルズのソプラノサックスは独
特のやわらかな音色の楽器のはずなのに、それがとても尖鋭的で求道的で挑
発的な音となり、ぐいぐいと楽曲を引っ張っていきます。あたかも最初から
そう決まっていたかのような多くの音(シーツオブサウンドのスタイル)でソ
ロを吹きまくり、ベースとドラムスのリズム隊はサックスのソロに引っ張ら
れ、それをサポートするピアノとともに煽られて盛り上がります。
リーブマンの扇動(先導)的なソロに続いてウェインのソロとなりますが、
デイブとは対照的に、少しずつ試すように音を出してソロを組み立てていき
ます。デイブのソロを意識してか途中から音数が増えていきますが、シーツ
オブサウンドのスタイルで吹きっぱなしのデイブのそれとは違い、長いフレ
ーズを吹いたら一息つく形で、メリハリをつけながら盛り上げていくのです
が、徐々に何をしていいのか分からなくなったようで、顔をしかめながら高
い音を多く出してもまとまることなく、最後には決めとなる一音もなく中途
半端に終わってしまいます。
ただ、顔をしかめながらの高テンション演奏かつ、高音多用で吹きまくる
ので観客は「なんだかわからないけどステージの上はすごいことになってい
る」と思いソロが終わると大歓声。ハイ、私も高揚感を感じながらソリスト
たちに拍手していまいした。やや短い、しかし激しさのあるピアノソロのあ
とにウェインとデイブのユニゾンになるテーマに戻り演奏は終了。このユニ
ゾンも正確にはユニゾンではなく低音域でテーマを吹くデイブと同じく高音
域で吹くウェインによる二人オクターブ奏法というべきものでした。1曲目
から高テンションで客席は大歓声です。まぁ夏フェスはこうでなくては(笑)。
(続く)
書込番号:16413057
1点

2.AFTER THE RAIN/NEIMA
デイブ(SAX)とリッチー(P)のデュオによるバラードなんですが、前衛的な
サックスソロに続いてピアノが入ってきます。ピアノは美しいフレーズをお
となしく弾いているのですが、サックスはシーツオブサウンドのテンション
を引きずっており、あまりおとなしい演奏ではありません。スローバラード
なのに顔をしかめて吹いているって...(苦笑)。
3.INDIA/IMPRESSIONS
メドレー。エディゴメスによる「マイワンアンドオンリーラブ」に似せた
ソロがイントロとなり、インディアに突入。テーマの前にウェインとデイブ
による静かなインタープレイがあるのですが、ウェインは慣れてきたのか、
デイブのフレーズをフォーローしながら気のきいた音を出していきます。
ウェインとデイブによるオクターブ奏法っぽいテーマに続いてソロの先
発はウェイン。シーツオブサウンドへの意識がまだ過剰気味で、シーツオブ
サウンドに則ったいいフレーズを出したいあまり、力みがありリズムに乗り
切れておらず、たどたどしさがあちこちで目立ちます。シーツオブサウンド
の真似ごとで「ピロピロと吹いて」力を入れて「ピー」そんな感じ。いいソ
ロではないのですがビジュアル的にはOKでソロが終わると喝采です。野外
フェスなので客席を沸かせるにはパワーが必須なのです。客も「一生懸命な
ソロ」を見れば拍手と歓声を上げたくなるもの。
続いてのリッチーのピアノソロ。テーマの変奏を挟むなどして、どちらか
といえばつなぎというのに近いです「あくまで主役はサックスなので」みた
いな。この人の癖だと思うのですが、時折グルーヴ感をぶった切るような現
代音楽風のキメを入れたりして、最後まで盛り上げフレーズも出ずにテーマ
に戻りソロが終わります。
それを手渡しで受け取るようにデイブのソロがスルスルッと入ってきます。
シーツオブサウンドで音数が多い多い。コードに則っているわけでもなく、
おかしな即興の音階で作られたうねうねとしたソロが続いてどうなるかと思
っているとうまいことメロディックなフレーズを入れてきれいに終了。再び
テーマに戻りますが、最後にインプレッションズのテーマのさわりの部分だ
け演奏。そのあとドラムのやや長いソロがあり、ジャックがスティックを落
としそうになりながらリズムが転調し、「インプレッションズ」に突入。
リズミックな曲調となりウェインとデイブの2人でテーマを演奏。デイブが
このテーマ部分の終わりでかなりカッコいいフレーズを吹きます。ウェィン
が「お?やるじゃん」とばかりにそれに反応して先発のソロ。
これで何かが吹っ切れたのか、ウェインのソロはとても流ちょうなもので、
前2曲のソロのようなたどたどしさがなく、うまくリズムに乗ってウェイン
流のシーツオブサウンドのソロが進んでいきます。圧巻なのは途中でテーマ
の変奏フレーズで盛り上げるところで、本当に即興でこのフレーズだ出たと
感じられるところです。「ピー(高音のロングトーン)ブー(低音のロングトー
ン)」という2音に続いてとてもカッコいいフレーズが出てソロ終わり。かつ
て「ジャイアント・ステップ」を演奏したコルトレーンは自分が演奏したソ
ロについて訊かれて「僕こんなソロ吹けない...。」と答えたそうですが、
なんだかウェインにも同じことがいえそうです。「神が降りた」。このソロ
とソロの終わり方は見事なもので、これを知っているので、92年のテナーソ
ロがダメソロに聴こえるのです。
続いてリッチーのピアノソロ。さっきのようなグルーヴ感ぶった切りの現
代音楽風ソロではなく、ジャズピアノらしい流ちょうなソロを弾いていきま
す。徐々に盛上ってリッチーの足でリズムをとっている映像がちらりと入っ
てピアノソロもキメ。デイブのソロに突入。シーツオブサウンドで音数の多
いソロのあと、突然ベースが「ブン・ブーン、ブ・ブーン」と転調してドラ
ムもそれに呼応。デイブもそれに乗り、ドラムのキメに合わせるようにサッ
クスも盛り上がりのキメフレーズ。そのあと終わり方を探るようにやや多い
音数を吹いたあとメロディックなフレーズをいれて終わり。ベースのエディ
もベースプレイをブレーク。再び長いドラムソロがあり、再びテーマが演奏
されて終わり。いやーいいですわ。このインプレッションズの演奏は。
「ジャズってどんな音楽?」と訊かれてこの演奏を見せることはありませ
ん。だってブルースの要素が皆無なんだもん(笑)。しかし「ジョン・コルト
レーンのジャズってどんなの?」と訊かれたらこれは必須の1枚として見せて
あげたいですね。演奏後に画面下から頭の影が出てきて拍手する画が出て
きますが、この人物、かなり高い確率で私です(笑)。LDはここで終了して
しまいますが、このあとステージではこの日の出場者によるスペシャルジャ
ムセッションで「マイ・フェイバリット・シングス」が演奏され、そのあと
のアンコールで「アフロ・ブルー」が演奏されます。これがものすごくカッ
コいい演奏で、過去に見たジャズのライブの中で最高の1曲に入れているので
すが、レコード会社の権利問題で残念ながらソフト化されていません。でも
この場で見ていた人には強く印象に残った1曲になったと思います。デイブの
サックスによるテーマで先導され、そのあと怒涛の演奏...。収録はしていた
と思うので、日テレさんいつか是非!30年目である2017年にソフト化してく
ださい。
...って、YAMAHAのRX-V773音の評価になってないですね。私はビデオテー
プからDVDに落としたものを見ていますが、ソースがLDでAV用の高級ビデオテ
ープ(FUJI-FILM AV-Pro)に落としてもらいました(87年冬)。ビデオテープ音
源でも不満のないそこそこいい音なので、市販DVDではさらにクリアーないい
音で聴けるはずですよ。
いつになるかわかりませんが次回は三上博史音楽ドラマ「チャンス!」
(93年)と「それが答えだ!」(97年)です。物好きな人はお楽しみに(笑)。
書込番号:16413168
1点

あらら、1つ目の投稿の写真の表題に間違いがありました。5人なのでカルテット
ではなく「クインテット」です。
従いまして「トリビュートトゥジョンコルトレーンSPクインテット」となります。
ついでに出演者のクレジットも記しておきます。
英名の綴りは1つ目の投稿の写真2でどうぞ。
S.Sax デイブ・リーブマン
S.Sax ウェイン・ショーター
Piano リッチー・バイラーク
Bass エディ・ゴメス
Drums ジャック・ディジョネット
書込番号:16415042
1点

後継機種が出たので、このアンプを買おうかと思っております。
ユーザー様のレビューは大変参考になりますが、音楽のレビューは要らないと思います。
音の好みは人それぞれだと思いますし、私はクラッシックからヘビーメタルまで幅広く聞いていますので、出来ればヘビーメタルのDVDなどでの視聴評価があれば嬉しいんですがwww
書込番号:16416316 スマートフォンサイトからの書き込み
1点



AVアンプ > ヤマハ > RX-V773(N) [ゴールド]
購入して1年近く経ちます。 音質に少し不満が有ったので、
フロントとサラウンドを、高音質で人気のCR-185を外部アンプとして
2台使用して接続しました。
期待通り、低音の豊かさ、高音の伸び共に大幅に改善したので喜んでました。
当初、”サイファイ”か、”スペクタクル”モードを使用していたのですが
先日、初めて”ピュアダイレクト”モードを使用してみました。
すると、なんとビックリする位音質が良くなりました!!(笑)
低音はより太く、柔らかくなり、高音も澄んで、更に伸びる感じになりました。
前述のDSPモードとは音量のバランスが少し変わりますが、とっても良いです。
あまりの変化に感激したので報告させて頂きます。
5点



AVアンプ > ヤマハ > RX-V773(N) [ゴールド]
東京旅行中に東村山のHARD OFFでJBL 4312Mを見つけて購入。ONKYOの
トールスピーカーに置き換えたところ、音が格段に良くなりました。
片チャンをONKYOのSPのままにして、もう片チャンをJBLに付け替えて
八神純子のライブ(2012年)を視聴。聴き比べたところ、音が格段に向上
しました。中・低音が豊かになり、各楽器の音がくっきりと聴こえるよ
うになりました。
スピーカーが変わるとこんなに音が変わるんですね。次は30年来の愛
聴盤(CDで買い替え)である増尾好秋「MASUO LIVE」などをかけてみたい
と思います。T.M.スティーブンスの「モンスターベース」がどう鳴るか、
22年愛用のONKYOのアンプ(RX-V773よりも音が太い)とも聴き比べてみた
いと思います。
とりあえずのスピーカーで聴くことができるようになったので、その
うちレビューを書こうと思います。さすがにONKYOのトールスピーカー
ではこのアンプを評価できなかったので。本当はスピーカースタンドを
買って音場を改善してからにしたいのですが(苦笑)。
5点

こんにちは。
とっても良かったですね。是非スタンド使用されてください。
これも予想以上の効果になりますよ。4312Mですと、
あまり重たくないので、4312専用とお考えになるならば
高ささえ合えば高価なスタンドまでは必要ないかもしれません。
店頭にいっぱいSPやアンプが並んでいて「何が違うの?」
って皆さん思われる事多いと思います。
こういう事なんですよね。なぜ50,100万もするの?
て言う事ですが、上には更に深いSPの世界があります。
車やバイクみたいなとこでしょうか。妥協しないとキリ
がなくなってしまいます。
残念ながらAV用(一般の方用)に造られたモデルは正直
お金がかかっていないので、しっかり単品で出されている
SPとは大きく再現力が違うのですよね。ペア2万円台でも
ちゃんと出来ている・設計されているSPは十二分に楽しめる
ものですよ。
書込番号:16162302
2点

今晩は。
旅の途中で良いお土産を買うことが出来ましたね!
ONKYOのSPと比べてしまうのもかわいそうな気もしますが、とにかく良い音になればGOOD!
今は「仮置き」でしょうから、出音の違いを確かめるとは言ってもSPの持つ素性がわかる程度かと。
はらたいら1000点さんも触れられていますが、テレビの画面と合った高さにすると
音のバランスがどうなるか?が問題かも知れません。
現状では4312Mからの音が画面の下から聞こえるような感じだと思われます。
ライブでも映画でも画面の中央から音が聞こえるようにセッティングしないと
「違和感」を感じると思います。
SPと画面の高さを揃えると4312Mだと「低音不足」を感じるかも知れません。
その辺の感触はご自身で感じられると思いますので「CUT&TRY」ですね。
書込番号:16163674
3点

>はらたいら1000点さん
レスをありがとうございます。
>是非スタンド使用されてください。
これはもういいスタンドがあればすぐにでも買いたいと思っています。この音で正しい音場に
できればさらに劇的に良くなることは容易に想像がつきます。でも専用のJS-12はもう入手困難
なんですよね(泣)。
ONKYOのトールスピーカーは高音は綺麗に鳴るので、部屋の狭さもあってそれなりに満足して
いましたが、今回JBL4312Mの音を聴いて
>上には更に深いSPの世界があります。
ということが実感されました。30,000円のスピーカーでもここまで音が良くなるのだと。
JBLを聴いてしまうと、JBLの音はスピーカーから円状にひろがってゆくような印象ですが
ONKYOのトールスピーカーでは音の広がりがサランネットの辺りにとどまっている印象で、
ウーファーが大きくなったせいか中・低音を中心に音が多彩になった気がします。
低音が出るようにはなりましたが、やはりまだ十分ではなく、同じく30年来の愛聴盤で
ある「伝説巨神イデオン サントラT」の重厚な弦楽器の曲(4曲目「闇からの手」)を聴いて
みたところ、やはり迫力不足。また音の繊細感の再現でもチェロのアルコ(弓演奏)ソロでの
弓が弦をこする音(と指が弦を押さえる音)までは再現できなかったですね。CDにはこの音が
録音されていることが分かっているので、4312Mの限界なのだろうと思います。
でも、当分はこの4312Mをいかに鳴らすかということを考えていきたいと思っています。
今回わかったことはミニコンポなど「手軽さ」は確かに魅力ではありますが、それとは次元
の違う魅力というものがあり、それを音源から引き出す力がスピーカーにはあるのだという
ことでした。いい音源(優れたミキシング技術での録音)があるのならそれなりのスピーカー
がないともったいないですね。
>浜オヤジさん
レスをありがとうございます
>旅の途中で良いお土産を買うことが出来ましたね!
宿が南千住で、自転車をレンタル。下赤塚→大泉学園→東久留米→東村山の各 HARD OFF を巡っ
て(移動距離はたぶん50km以上)みたところ、最後に掘り出し物が見つかりました。税込で31,500円。
正直4312MUWX(6Ωモデル)と勘違いして(苦笑)買ってしまい、梱包の途中で背面にインピーダンス
4Ωの表示を見つけて、ちょっと不安になりましたが、4312MUWXは予算6万円をみていたので買わな
いと絶対後悔すると思って思い切りました。
HARD OFFさんは地方発送をしていないとのことで、最寄りのスーパーで手ごろな段ボール箱を
入手し、4312Mを即決で購入。プチプチだけ巻いて貰って、自転車に乗せ最寄りのコンビニまで
移動して宅配便で自宅に送りました。
旅行の最終日前日には川崎→小金井→三鷹を各店舗を回り、途中でスピーカーコードなど小物を
購入しました。移動距離はやはり50km以上。最寄駅がない店舗もあるので、長距離ではありますが
自転車や自動車の方が絶対に便利なんですよね。
今回は時間の余裕がなくて行けませんでしたが聖蹟桜ヶ丘、京王堀之内の店舗にはスピーカーの
良品が多かった気がしたので、次回のお楽しみにしたいと思います。
>今は「仮置き」でしょうから、出音の違いを確かめるとは言ってもSPの持つ素性がわかる程度かと。
> SPと画面の高さを揃えると4312Mだと「低音不足」を感じるかも知れません。
はい、上にも書きました通り、4312Mに大きな不満はありませんが、低音不足との自覚はありますので、
当面は4312Mをいかに鳴らすか、ということを考えます。
※長距離の自転車走行は肉体・精神ともに大きな疲労が伴うので自分の体力の限界や道の把握(経路は
もちろん坂道の情報なども重要です)などの「慣れ」が必要です。慣れていないと疲労と夜道走行の不
慣れから次第に注意力が散漫になり交通事故に遭う可能性が高まります。不慣れな自転車の長距離走行
は絶対にしないでください。
書込番号:16164754
1点

今晩は。
自転車で「ハードオフ」巡りをされたんですか?
それはそれは大変だったでしょう。
頭の中で走られた道順等を想像しながらなぞっても随分と交通量の多いところを走られましたね。
生まれも育ちも東京でしたから、考えただけで怖ろしい気もします。
現在は横浜に居住していますが、近場の「ハードオフ」でもJBLが出ることは珍しく、
半年ほど前に「4344M」が在ったのは覚えていますがそれ以降は「control-1」位しか見かけません。
先行き低音不足を補うような事になれば、普通ならばS/W追加等を考えられるでしょうけど
その頃まで4312Mをお使いならば、フロントに4312の中古を探されて4312Mをサラウンドに!
等という構想も可能だと思います。
私自身、YAMAHAアンプとJBL-SPでの6.0CHで楽しんでいますがJBLで統一は音的にも一体感が増します。
先のお楽しみと言うことで・・・・・・。
書込番号:16165213
2点

>浜オヤジさん
レスをありがとうございます
>自転車で「ハードオフ」巡りをされたんですか?
>それはそれは大変だったでしょう。
いえ、とても楽しかったですよ(笑)。東京の街を自転車で走り回っていた経験があるので。
きっかけはBOOK OFFの都内店舗の完全制覇でした(笑)。今回もその知識が役立って、
HARD OFF巡りのついでのBOOK OFF巡りでSLAM DUNK完全版18〜24巻(アニメ未放映分)を
最初の2日で全部探し出すことができました(市販品の半額程度で買えました)。
いやぁ東京は希望をかなえてくれるところです(笑)。
>頭の中で走られた道順等を想像しながらなぞっても随分と交通量の多いところを走られましたね。
>生まれも育ちも東京でしたから、考えただけで怖ろしい気もします。
私の東京自転車走破のおなじみの道は環七、新青梅街道、五日市街道、東八道路、府中街道→15号
→16号(横浜・湘南の走路)でした。環七は比較的平たんなので、山手通り(環六)や環八よりも好き
な道です。確かに交通量はあるのですが、幹線道路という分かりやすさのメリットの方が大きいので
こうした幹線道路を走りますね。厳密には違法なのですがだいたい歩道を低速で走っています。
環七や環八は途中で鉄道で道が寸断されるので、こういうときに迂回路(環七なら千川通りの陸橋
を登るよりも江古田の商店街を通る方が楽)を知っていると疲労を軽減できるのです。あと、1号線は
起伏が多いので自転車には不向きで、目的の方角が似ていれば15号の方が走りやすいとか。
横浜のHARD OFFでは緑園の店舗でYAMAHAのA2000を一回見かけたことがありましたが、横浜には店舗
はあんまりなく市ヶ尾(246号)や鶴ヶ峰(16号)、あとは瀬谷(中原街道)ですか。横浜の店舗で掘り出し
物を見つけたことがあんまりないので、やや関心薄です。
オリジナルの4312いいですね。ゆくゆくはパラゴン(ジャズ喫茶にあるような)とか(笑)。大泉学園
店にはタンノイなどの大型のスピーカーがちょくちょく出るのですが、パラゴンがデンと置いてあっ
ても違和感がないです。まぁ当面は4312Mをいかに鳴らすかを考えます。
書込番号:16165898
1点

お早うございます。
なるほどねー!
そう言った「下地」があったからこそ自転車で走れたんですね。
20年以上も都内でタクシーをしていたので、あげられた道を思い出して反芻しています。
尤も、仕事の殆どが「夜専門」でしたし、まだ「ハードオフ」などが無い頃でしたから・・・・・。
今日はこれから「町田」のオーディオユニオン・ディスクユニオンへ出かけるつもりです。
チョロッとネットでチェックしたら同じ4312Mの4オーム仕様が「3本セット」で5万くらい。
他にもJBLの中古が在るようなので見てきます。
買うのはディスクユニオンで中古CDかレコードですけどね!
書込番号:16165967
1点

あ、ちょっと訂正です。
環七、環八で道路が鉄道との交差で寸断されるのは西武線(野方)と東武線(江古田)くらいの
ものです。ほかは地下道や陸橋を渡るパターンの方が多いです。どっちにしてもすんなり通
れない(速度を落としたり立ちこぎになったり)ことが多いので、こうしたストレスを頭に入
れておく必要があります。疲労困憊で夜道を走るような場合は特に。
AVアンプの板なのにスピーカーの話題になっていますので、次回からONKYOのR200(かつて
のLiverPoolシリーズの単品)との比較について書こうと思います。
書込番号:16165990
1点

>浜オヤジさん
レスをありがとうございます。
おおぅ!4312Mの3本セット!オーディオユニオンやディスクユニオンは以前はあちこちに
ありました(下北沢、新宿南口がなじみでした)が、なんだか店舗が減った(今回の旅行でも
稲田堤店が別なお店になっていました)ので、関心薄でした。実はONKYOのスピーカーも
新宿のオーディオユニオン(ビルの中にある大きな店舗)で買ったものでした。
こういうスピーカーが普通に売られているとは。やっぱり東京は希望をかなえてくれる
ところです(笑)
書込番号:16166009
1点

こんにちは。
楽しそうですね。4312Mはミニチュア版ということですが
元々低音がドォーんと出る、あえて出すタイプではないですから
求めると厳しいでしょうね。でもSWなど足さずにそのままで
聴かれた方が良いと思います。
JBLの鳴り方が気にいってきて元々の大きい4312に行く
って話になったりしますねぇ。
全く別の話しですが、プリメインなどSPにあった、もしくは
余裕のある駆動力を持つアンプを入れられたら、あらあらって
更に目から鱗になる気がします。SPって本来どれも結構鳴る
もので、要はアンプ次第であったり。車とエンジンの関係と
全く似ていると自分では思ってます。余談ですが。
まずまず色々やって楽しまれる事を。スタンドも専用なんて
いりませんので、まず何等かで倒れないよう高さ合わせしてみる
などですね。鉄製スタンドはペア2万程度で手に入りますが。
書込番号:16166053
1点

スピーカーの仮の台として丸椅子を使ってみましたが、まだ高さが足りないですね。
低音がやや低いところで鳴っている感じで、もうちょっと高ければよくなると想像で
きます。
ONKYOのアナログアンプR200(SP2系統接続可)でONKYOのSPと4312Mを鳴らし比べて
みましたが、ONKYOは高音は綺麗ですが低音がダメ(用途が違うので当たり前)、
4312Mは逆で低音がいいのですが高音がいまいちという印象です。低音が出る4312M
の方が使いたいSPなのですが、必ずしも低音を鳴らす必要のない音楽(アコースティ
ックギターのデュオやピアノの弾き語りとか)ではONKYOのSPにも出番がありそうで
す。
新しいスレを立てて、RX-V773の音の検証をする予定です。低音が出るようになっ
たのでMASUO LIVEやオリジナルラブほかベースが印象的なアルバムなど、あれこれ
聴き比べてみますのでお楽しみに...って...いいの?こんな独断でサンプル(マイ
ナーなアルバムも多し)を決めちゃって(笑)。
書込番号:16186341
1点

こんにちは。
画面の下の3分の1位の位置にSPの高音部分が上がってきましたから
後5センチくらいで良いかもしれませんね。ここからはスペーサーや
キューブなどでの調節でも良いかも。
また聴いておられる耳の高さがわかりませんが、SPの前側をお尻側
(SP端子側)よりも上げてあげるとより音場が広がるかと思います。
また現状のように椅子の平らな上面にSPの底面をベタッと乗っける
のは「こもり」「ヌケの悪さ」になってしまいます。いわゆるインシュレ
ーターみたいなスペーサーや皮製の敷くものなどを噛ませてあげると
かわってきますね。4312Mはどちらかと言えば置き方に左右されに
くい方のタイプに思いますが、SPの置き方はとても重要というか
出方が変わりますね。
書込番号:16186388
1点



AVアンプ > ヤマハ > RX-V773(N) [ゴールド]
レポート(良)になっていますが、(悪)ではないくらいの意味です。
スピーカーがトールボーイで、フロント向けでないためツイーターと
ウーファーと同じくらいの大きさ。なので低音らしい低音が出ない状
態。よってちゃんとした評価にならないという意味です。
ただし高音は出るので、先日放映されたcharのLIVEがそれにふさわ
しいソフトと思い、レビュー/レポートでも書こうかと思いました。
12/9にCS2のフジテレビNEXTでchar meets Special Live
TALKING GUITARS という番組が放映されました。charを含む6人のギタ
ーリスト(斉藤和義、野村義男、char、仲井戸”CHABO”麗市、奥田民生、
山崎まさよし)によるフリーセッションライブ(進行を決めずに、やることを
その場で決めて演奏!)で、アコースティック/エレキギターばかり6人
で、ベースもドラムもなし。
結論からいうと、ギターの音をよく拾ってくれると思います。野村義
男と斉藤和義の音がやや小さめで音が細いことが多かったのですが、ち
ゃんと聴ける音で鳴らしてくれます。もっとも客席の拍手や声援などが
小さかった(ほとんど聞こえず)ので、ライブコンサートにもかかわらず
ミキシング上ではギターの音優先で録音されたようです。なので小さく
ても音がちゃんと聴こえて当たり前なのかもしれません。
前にも書きましたがこのアンプは繊細な音を拾ってくれるので、アド
リブばっかりのがちゃがちゃした雰囲気でも、ちゃんと個々のギターの
音が聴こえます。意外に思えたのが山崎まさよしで、エレキギターのア
ドリブソロはこの人が一番うまかったと思います。
奥田民生の「アコギは手が痛いから」というぼやきや、Go Journey Go
のリフ(?)からcharが唐突に歌い始めた「アッコちゃん/気もせず用もな
いのに♪〜」に皆が答えて「あ、どしたアッコちゃん♪」の相の手を入れ
るなど、見ていて楽しいライブでした。あと「悲しいコード進行の歌」
(何のことはないコード進行に合わせてコード名を声に出すだけ)での
アドリブのアカペラ風合唱など、客席も楽しく見ていたと思います。
ライブの初めの方では「何すりゃいいのか聞かされていない」(野村)
「だって言ってないもん」(char)というやりとりがあるなど、どうなる
かと思った展開でしたが、さすがプロのギターリスト、酒のチカラ(ステ
ージ上で飲みながら演奏)もいい方に作用したようで(笑)、最後には客席
の一般客をステージに上げてセッション(とても上手かった)をするなど
大盛り上がりで終了。
低音がしょぼいコンポでも楽しめる稀有なライブと言えます、再放送
の機会(フジNEXTのHPでは未定なんですが)があったら是非ご覧ください。
0点



AVアンプ > ヤマハ > RX-V773(N) [ゴールド]
先日、CS歌謡ポップスチャンネルで「八神純子コンサートツアー2012」の
再放送があり、このアンプで音量大きめ(20:00〜21:30放映なので)で視聴し
てみました。
設定をコンサートホールにして聴くと楽しいですね。クラシックホールで
最もエコーがかかる設定(ミュンヘンだったか)にして、彼女の歌唱力(音程が
正確で、よく通る、大きい声)を堪能しました。やっぱり彼女の歌声はすばら
しい。私は「みずいろの雨」や「パープルタウン」よりも彼女の80年代中盤
のポップス(communicationや純)の頃の曲が好きで、テレビにご出演するたび
に「オペレーター」や「素敵ダウンタウンジミー」を歌ってくれるとのほの
かな期待を抱くのですが、この頃の活動はあんまり認知されていないせいか、
なかなか歌ってくれません。
ポプコン時代のヒット曲中心の構成でしたが、それでも「Mellow Cafe」
(93年だったか)が聴けてちょっとうれしかった。ただし、大石吾郎とのイ
ンタビューは普通の会話にもエコーがかかるのでちょっとヘンでした(笑)
最初は2chスピーカーの通常音声に切り替えていましたが、途中から面倒に
なってエコーがかかったまんま聴いていました。
昨日放映の東京JAZZ2012は時間が時間(23:00〜01:15)だったので、プリ
アウト端子をONKYOのR200に繋いでイヤホンで音量大きめで聴いていました。
1曲目がCASOPEA 3rd の「ASAYAKE」で一人で盛り上がりました。本日時間
のあるときに本機で鳴らしてみてどんな印象か聴いてみようと思います。
※CASIOPEA 3rdは10月20日にCSのテレビ朝日チャンネル「源流JAZZ」で取
り上げられるようです。野呂一生はかなり白髪が増えましたが、ギターの
上手さは変わらずです。お好きな方はどうぞ(笑)。
http://www.tv-asahi.co.jp/channel/contents/music/0049/
※放映スケジュールの最下段
1点

ひとつ忘れていました。HDMI入力で電源を入れてテレビを視聴している
場合、BDレコーダー(DIGA BZT910)の操作でスキップや早送り/バックや
巻き戻しをすると操作ボタンを押すたびに音声に「ブツッ」というノイズ
が入り、音声が一瞬途切れます(すぐに通常に戻ります)。電源がOFFの状態
ではこの症状は出ません。
また、HDMI接続でテレビを見ている際、電源を入れる、あるいは切るた
びに、0.5〜0.7秒くらい(私の主観)テレビ画面が暗転します。また電源OFF
でもHDMI入力の切り替え時に0.3〜0.5秒くらいテレビ画面が暗転します(こ
ちらは電源ON/OFFの場合よりは短い)これもすぐに復旧します。
私は「まぁこんなもんだろう」くらいの印象であんまり気にしませんが
(もともとスピーカー端子つきのHDMIセレクタの要件を満たす機材が欲しか
ったという認識なので)、レコーダー操作で出るノイズが気になる方はご参
考まで。
書込番号:15215605
2点

>HDMI接続でテレビを見ている際、電源を入れる、あるいは切るた
びに、0.5〜0.7秒くらい(私の主観)テレビ画面が暗転します
これはしょうがないですがレコーダーのスキップ等でノイズが出るのはいけませんね
私もヤマハのAVアンプですがノイズは出ておりません、レコーダーに原因が有るのか?
メーカーに聞いてみてはいかがでしょうか、結果報告お願い致します。
書込番号:15216626
0点

確かに一瞬とはいえノイズは頂けないですねぇ〜
ウチのヤマハ771では発生しないです。
もしかしたらHDMIケーブルが問題?
上の方と同じく、一度サポートに相談された方が良いと思いますね。
書込番号:15216702
0点

>TD124さん、さんパンマンさん
レスをありがとうございます。いま、もうちょっと意識して操
作してみましたところ、早送りと巻き戻しではノイズは出ません
でした。こちらは私の思い込みでした。
早送りまたは巻き戻しボタンを押す際に意識して音を聴くと早
送りまたは巻き戻しボタンを押して早送り/巻き戻しを行い、再生
ボタンを押すと、音量が大きくなるのがわかる(いわゆるフェード
インの状態で音声が回復)というものです。しかしこれは意識しな
くては分からないレベルです。もともとの音声が小さい場合は不
自然な聴こえ方はしません。
30秒送りスキップまたは10秒戻しスキップボタンの場合は、
ナレーションや台詞など大きなはっきりとした音声の流れている
場合、ブツッまたはプツッと一瞬途切れます。はっきり分かる
レベルで、気になる人には気になるでしょう。
言い方を替えるとレコーダーが30秒送りスキップ/10秒戻しス
キップの動作の直後に再生信号を送る瞬間がスピーカーではっき
り聴こえる、といういい方がふさわしいかもしれません。
音声が小さい場合や微弱な音声の場合、途切れる音がそもそも
小さいので気にならないレベルです。
チャプター送りスキップ、チャプター戻しスキップでは、そも
そも場面の切り替え場面(CMの境とか)にチャプターマークを入れ
ていることが多いので音声ももともと途切れていることが多く、
さほど問題になりませんなにか問題になるとしたら30秒送り/10秒
戻しスキップボタンでしょう。
...あ、肝心なことを書いていませんでした。ソニーの学習リモコ
ン(RM-PLZ510D)を使用しており、RX-V773もDIGAも同じリモコンで操
作しています。テレビ2台、AVアンプ、CDライター、レコーダー4台と
、使用する機材が多いので、この学習リモコンが原因でも、リモコン
を統合するメリットの方が大きいので私には許容できるレベルです。
ライブなどでは曲の境目でチャプターマークを入れることが多く
拍手のシーンがあったりするので、チャプター送り/戻しボタンでも
早送り/巻き戻しボタンとほぼ同じ動作(音声フェードイン)です。
DIGA(BZT910)のハイクラリティサウンドの影響かもしれません。
いずれにしても現行の機材(RM-PLZ510D、BZT910、P42VT33、RX-V773)
の利用でどうしても出るものであっても、私には許容範囲です。
書込番号:15217018
0点

主題となる話題のことを書いていませんでした。
CASIOPEA 3rd をこのアンプで聴いた印象は「OK」というものです。
最初に感じた音の線の細さも修正され、ベースもその他の低音(バスドラ
とかフロアタム)もちゃんと聴こえます。生のライブ(の音響=P.A.)ではも
っとベースは重低音で鳴ることを知っていますが、もともと重低音ばかり
が目立つ音響(P.A.)は聴いていて途中から気分が悪くなるので、低音は貧
弱でないかぎりはOKです。それよりもシンバルがバシャバシャと汚い音
でしか鳴らないとか、音が歪むとか、CD再生でサー音がはっきりわかる
(コンパチのLDプレーヤーでCDを鳴らすと耳障りでした)とかなければ、
一定レベルの音が出る機材でOKなのです。
繊細だけど、音の線が細いというのが第一印象でしたが、それも変わり
つつありますね。プログラムされた音場であり、まだ「面白い」という感
想にとどまりますが当面は満足できる音で聴けています。
書込番号:15219643
0点

あ、間違いがあったので訂正です。最初の書き込みで
>プリアウト端子をONKYOのR200に繋いで
というのは間違いで
プラズマテレビ(パナP42VT33)の端子を赤白端子を[出力]に設定して
ONKYOのR200のCD入力に繋いで
が正しいです。つまりDIGA→(HDMIケーブル)→RX-V773→(HDMIケーブル)
→P42VT33→(赤白ケーブル)→R200→イヤホン
という経路で聴いていました。HDMI接続でVT33に「なんちゃってDAC」の
役割を持たせています。RX-V773のプリアウト端子をR200(同「なんちゃっ
てパワーアンプ」の役割)のCD入力に繋いでも音が出ませんでした。
CASIOPEAなので、音は太いほうがいいです。東京国際フォーラムっぽい
音場で聴いてもいいのかなとも思いますが、同08年の公演(アンソニージャ
クソン(BASS)を見に行った)であのホールの響き方がどんなものか知ってい
るので、エコーがかかるとむしろ違和感が...(苦笑)。
書込番号:15249388
0点


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