このページのスレッド一覧(全192スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 1 | 7 | 2008年9月17日 22:20 | |
| 5 | 7 | 2008年3月18日 23:55 | |
| 0 | 2 | 2008年1月5日 11:44 | |
| 1 | 0 | 2007年12月30日 02:09 | |
| 11 | 6 | 2007年12月2日 10:42 | |
| 1 | 0 | 2007年11月17日 08:06 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
新製品発表きましたね
今回の発表で発表された複合機はMP980,630,620,540,480の5種類
980は言うまでもなくトップクラスのモデル
染料5色(CMY+黒+グレー)+顔料の6本のインクを搭載するようです
色がどうなのか気になりますね・・w
有線・無線LANも搭載しているようです
630は610の後継
スペック的には610から大して変更はないようですが、変更点は全体的にサイズが小さくなったというのと、前面トレイが普通紙A4専用になったくらいですかね
インク数にも変更はないようです
620は630から自動両面やCDダイレクト、赤外線などの機能を外して有線・無線LANを搭載したモデル
俺的にはCDダイレクトが無い時点で論外ですw
LANは魅力なんですけどね・・・
540は620からLANを取り外したモデルといった位置づけっぽい感じです
520の後継でしょう
480はとりあえずコピー・スキャン・プリントが出来るだけという感じの簡易版的な位置づけっぽいですね
豪州・北米で発表されていたモデルの中でMP630、620だけどっちが出てくるか!?なんて話になってましたが、結局両方出てきちゃいましたねww
それと、全モデルともにインク切り替わってるみたいなんで買い換える方はインク使い切ってくださいねwww
年末辺りオークションとかでも安く出てくるようになるのかなぁ・・・
0点
追加
見れば分かると思いますが980からはLM,LCが無くなってます
それとメーカー発表のインクコストは980以外では前モデルと比較して若干上昇しているようです
書込番号:8364801
0点
MP520の後継の540に無線機能を付けただけな感じだから速度は遅くて当然かも
ノズル数も少ないらしいし
書込番号:8366027
0点
いやいや、盛り上がっているのは、「EOS5DMk-II」の賛否両論ばかりですな(^^;
何年かぶりに、キヤノンもインクを改良してきましたね。
最上位のMP980ですら、LcLmインクを排除して、PIXUS Pro以外はすべて写真印字インクが
CMYKGrという5色+顔料1色構成に・・・
染料とはいえ、メタメリズムへの対応・カラーバランスをとるという意味ではGrを加えた
意味はありますが、LcLmインクを廃した事での粒状感は、1plヘッドへの自信なんでしょう。
6本とはいえ、インク消費・コストは多少下がるのかな?
クロマライフ100も「+」が付いて、耐久性・対候性もあがっているともいますが。
MP980はインク構成の変わった、MP970として、
MP630とMP620の差が微妙です。
MP620がCD/DVD表面印字・両面印字に非対応で下位機種というのは分かるのですが、
なぜ、620>無線LAN/優先LAN対応なのに、上位機と思われるMP630がI/FがUSBのみって・・・
I/Fとはいえちょっと不思議な構成ですね。
書込番号:8366184
1点
確かに、620はノズル数を見ると下位機種の流用ですね。
GrayインクもMP980のみなのか・・・ キヤノンは写真メーカとして
写真画質印刷をどう考えてるんでしょう?
最上位のMP980以外は、正直新インク構成とはいえ、PM-G840と比べてしまうと
「ハイライト部での描写・粒状感劣る」現状を打破出来ているんですかねえ・・・
ガモットを広げるよりも、階調性・普段使う部分でのリニアな描写の方が
重要なんですけど。
書込番号:8366219
0点
MP980に,グレーインクが加わったのは良いのですが,ライトインク(シアン,マゼンタ)がなくなったのが残念です。
もしかすると,来年の今頃には,グレーインクはそのままで,ライトインクが復活した機種が登場していたりして。
こんなことを言っていると,鬼に笑われるかもしれませんね。
書込番号:8367186
0点
フジサン特急です。
最初は5D MarkUが気になりましたが、結果的にプリンタの方がダウンロードしたカタログとにらめっこしている時間が長いです(^^;
まず個人的にびっくりしたことは、MP980にGYインク搭載、PC・PMインクが廃止されたことです。GYを搭載したことにより従来どおりフォトインクも搭載していれば、より粒状感が低減できたと思うのですが、やはり8色ともなると一般から見ればインク数が多く感じ売れなくなってしまうので、フォトインクを廃止してしまったのだと予想します。また、印刷速度が向上しているのは、フォトインクに廃止により実現できたものだと思います(フォトインクの分のノズルのコストをグレーインクの分のノズルに充てることができたからだと思われる)。
MP610の後継機のMP630では顔料BKのノズル数が従来より減っています。新インクはどうでもよい場合は、MP610やiP4500を購入した方がよいのかもしれません。
なお、新インクはダウンロードした製品カタログを見る限り、価格が約1割下がっていることには歓迎ですが、インク容量が減っていないかが心配です。
新インクの登場により、Pro9000の今後が少し気になります。今のところ、フォトインクやグリーンやレットインクは発売しないようなので、しばらくは変化がないと思われますが・・・
さて、ここでは上がっていない、写真用紙と新インクによるアルバム保存の耐候性について少し書かせていただきます。
不思議なことに「ゴールド」のみが300年以上の保存性を実現とありますが、RCタイプの用紙のため実際にはそこまで色褪せなしで保存できたとしても、にじみが気になります。
新用紙の「プラチナ」、「絹目調」では200年以上、「プロフェショナル」「光沢」では100年以上となっております。
「どうして上位のプラチナで300年以上アルバム保存できないのか」ということについて疑問に思います。
あと、新用紙の「プラチナ」はどうも用紙の断面図を見る限りRCタイプの用紙のようで残念です。ということは従来のプロフォトの後継は「プロフェッショナル」になると思われます。
どうも今回のCanonの新プリンタについては不思議な点が多いですね。
書込番号:8367454
0点
Printer各社は、機体の販売利益で稼ぐよりも、Inkの積み増しで稼ぐ構造の体制です。
日本では90%以上がCanon・Epsonという国内Makerの機体(複合機・単体機6:4)であって、その消耗品であるInkも純正が販売されています。詰め替え(・互換・再生)の50%出回っている海外とは事情が異なります。その理由はこの国では写真画質が特に求められ、使用量・機体品質が高いため、現在詰め替え市場が5%に満たないくらいなのだと思われます。
しかし、写真は写真屋に頼む外国や昔の国内印刷産業のように、PCにつなぐPrinterが写真だけできればいいということはありません。Webの製品Catalogや市場のNews、情報、Blogなどを紙に残しておきたい(Copyしたい)というNeedsがあって当たりまえなのです。そうした印刷は通常、写真用高価格専用紙ではなく、普通紙に刷り出されます。価格は1/10〜1/20も違います。厚みや光沢はないですが、Net上のWeb画面などではむしろ自然で、見やすいはずです。
Printerを使う、という行為によるInkの減少だけならば、普通紙において400〜500枚(各色)は刷れるはずで、1月50、60枚という人なら1年は持つ由。2万円で買ったPrinterに5千円のInkが半年で4、5改本体超えということは、ありえません。それなのに、MakerはAuto Cleaningという消費者が願われてもやらないことをon/off時および時間経過時に強制的に行い、1/15(各色)といわれる1回ごとの「清掃」を行います。これは手動で操作することなしにはInkの「無駄使い」をしています。
こうしたPrinter Makerの「小手技」は、詰め替え防止用の「Ink履歴記録」IC Chipや、半Sponge凝固作用物質導入、複雑迂回型Cartridge構造などによって尽くされています。
また、Inkの残量が1〜3割も残っているのに「残量警告」「注意勧告」「取替え促進」を掲げ出るのも「無」能です。消費者は無機能なInk搾取Systemに取り合わず、15回の自動清掃のほうが何百枚の印刷量よりも莫大な「管理System」を見抜いて、情報をまとめ、印刷の手間を自身の脳みその鍛錬と解釈して極限まで電源on/offを一極化することが望ましくなります。
1点
http://ink77.com/modules/xfsection/
こちらの方ですか?(^^
それはさておき、上記のメーカーもあなたもそうだけど、メーカー否定ばかりでは何の進歩も無いと思います。写真画質を求めない人向けに互換インキがあってもいいとは私も思います。
が、メーカーのインキはそれなりに本体とともにユーザーの高画質ニーズに合わせて開発されているものだと思います。ですから、選択肢を増やすという意味ではイイと思いますが、純正インキがボッタクリ品のようなことを言うのはどうかと思います。
Peolさんが何の為に、書かれたのかは知りませんが、同意を求める意見であるならば具体的な数値のソースをかかれたほうがよろしいかと思いますよ。
書込番号:7531135
0点
Peolさん こんにちは。 最近のプリンターはそうらしいですね。
私はデジカメで撮ってもHDDかCD/DVDに残すけれどプリントまで滅多にしません。
書込番号:7531187
1点
そんなに言うなら自分でプリンタメーカー立ち上げてインク安く供給したら?
その考えが皆と同じなら売れるんじゃない?
書込番号:7531273
0点
具体的な数値のSourceを求められてきたので、Auto Cleaningの残量表記にもとづく減り方を書きますと、Canonで1回1/4(目盛)減りました。残量表記が2/4になると「!(Ink少量勧告)」、1/4になると「X(Ink無くなった警告)」となります。しかし、文の表記に「交換」の促進があるものの、「0(0/4)」とは明示していません。これは消費者に「不当」なInk販売を促す販促であり、Auto Cleaning機構を止める(切る)ことができないために「無法」な搾取となっています(Printer MakerはInkの荒利のほうが上になって続けています)。
詰め替えをするべき、したほうが云いではなくて、このような「独占販売」的体制の上に立つ製品であるからして、電源on/offの「無知」繁多を避けるべきなのです。常に電源をつけているべきだ、とは言いませんが、期待する「性能/価格比(C/P比)」を得るまで、Makerの専横に対してAuto吸収のない機構機体(Laser Printer)、回収機構の備わる機体(HP)などを使ったり、刷り出しをまとめて「機会」集中することで、搾取を削減するべきです。
書込番号:7532268
1点
>>常に電源をつけているべきだ、とは言いませんが、
常に電源をつけているべきだ、というのではなく、〜「機会」集中することで、搾取を防止するべきです。
書込番号:7532305
1点
電源入れただけでインクを使い、ヘッドクリーニングがされているのは知っ
ていましたが、そんなにインク減るんですかщ(゜ロ゜щ)オーマイガーッ!!
本当に必要な機能で、それだけインクを消費しなければならないという説明がメーカー
から欲しいところです。またなんでインクで洗浄しなければいけないのかもです。
素人考えなんですが、電源ON時や手動によるクリーニング用に、専用の液体入り
カートリッジを装着できるようにしてもらえないものなのですかね?
高価な純正インクを、印刷以外で使われるのには納得できないですね、こんなに
たくさんクリーニング目的で消費されているなら。
インクが空になったという警告だけで、ほとんど空になっているのだろうと信じて
いましたからショックです。こんなに残って交換していたなんて(T_T)
一滴残らずカートリッジに残さないで使い切る設計には出来ないのですかね?・・・
書込番号:7536566
0点
電源をon/offするだけで、300円とるようなAuto利せん刷り出し機構ですから、手動Cleaningでさえも顔料・染料区別時に全色捨て出されてしまいます。時間経過においても、何やらInkのAuto清掃をなしている様子。Ink交換時は、またまた大量の「他」色Inkを捨て出しますから、「!」「X」は「用意」までで換えてはいけません。「0(無)」になったら「OK」続行せずに「交換」すればいいのです。1/5、2/5の損だけではありません。他色4色の1/15(合計1/3X1,000円)も「与える」ことになるのです。
書込番号:7552985
1点
謹賀新年。みなさん明けましておめでとうございます。JFSです。
昨年はキヤノン、エプソン共にインクカートリッジの特許裁判、さらにはICチップの不具合による初期不良が多発しました。またリコールになり発売延期になる商品も見受けられました。
今年はオリンピックの年でもあり、デジカメの一層の高画素化、普及浸透も期待され、プリンタ需要もさらに伸びると思われます。メーカー各社においては、日頃からこの板で様々な意見、忠告、苦情が書き込まれていることも踏まえ、謙虚な気持ちで製品開発、製造販売に当たっていただきたいと願う次第であります。
コンシューマー機、複合機の分野においては、もはや大きな改良の余地の無いほど、進化しましたが、今年はより精度の高い商品を期待したい物です。プロ向きの製品では、エプソンの高速マッハヘッドの更なる改良、大判インクのビビッドマゼンタを搭載したA3タイプの新機種、キヤノンも大判プリンタで実現された改良黒インクのPro9500への対応など、期待の部分は大きいと思います。
最後に、ここに来られた皆様が楽しく快適なプリンタライフが送れるよう、お祈りして、新年のご挨拶といたします。
0点
jfsさん明けましておめでとうございます。
昨年は色々お世話になりました。
今年も、様々な相談によろしくご指導下さい。
書込番号:7199661
0点
JFK さん あけましておめでとうございます。
JFKさんのおかげで 昨年 PIXUS Pro9000 を買いました。
今年は ピクトリコ の 紙 を試してみます。
今年もよろしく
書込番号:7206099
0点
参考です。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0712/28/news038.html
※次回次第かも・・・。
私はEPSON・CANONとも使っているのですが、HPは現在使っていません。
(過去にHPも数台使いましたが、結構テキスト主流だったので印象はいいです)
1点
みなさんこんにちはJFSです。
[6996978] でLabcolorさんがピクトリコセミグロスをPro9500に使用した感想を書かれていましたが。私は一昨日、このセミグロスと、ホワイトフィルムを購入し、PX-5500とPM-4000PXでテストプリントを行いました。以下はその感想です。ご参考になれば幸いです。
まず、ピクトリコの2種類の用紙、エプソンの写真用紙、イルフォードのギャラリーペーパーの赤箱(パールペーパー)を用意して、ポジ(エクタクロームEPRによる女性ポートレート)からのデータをプリントしました。とりあえずメーカーのICCプロファイルは使用せず、私の作成したEPRをエプソン写真用紙にプリントする場合および、ピクトリコハイグロスペーパーにプリントする場合のプロファイルを使用しました。
まず、用紙の印象はセミグロスは白色度が非常に高くなったこと、表面の光沢が少ないことが目立ちます。またホワイトフィルムは、ハイグロスフィルムと見かけ上の相違点はほとんどありません。従来と同様、基材の色はかなり黄色いです。
プリント結果ですが、5500も4000もほとんど変わらず、色の偏りも無く安定した発色が得られました。セミグロスペーパーは純正の写真用紙よりやや黒に赤が乗る傾向がありましたが、ほとんど同じ傾向です。これに対し、ホワイトフィルムはやや黄色の強い発色で、これは基材の色の影響もあると思いますが、肌色の表現力は十分だと思います。
イルフォードのパールペーパーは表面の光沢があり、インクが着弾したあと僅かに表面を流れる為か、25倍のルーペによる拡大視ではインク濃度の高い部分と低い部分の境界面にジャギーが出ることがありましたが、セミグロスにはそれがありません。しかしセミグロスペーパーに4000PXでプリントした物は、インクの乗った部分だけに表面光沢が出て、非常に見苦しい印象です。イルフォードは用紙の光沢とインクの乗った光沢とが似ているので、それほど違和感はありません。5500でプリントした物も程度は少ないですが同じ傾向です。
あとこれが非常に重要な問題なのですが、用紙の白色度が環境光により著しく変化するということです。一般家庭で多く使われている三波長型蛍光灯(パルックやメロウルックなど)下ではセミグロスペーパーと純正写真用紙はほぼ同じ白色度を示し、イルフォードやホワイトフィルムは白色度が劣ります。これに対して自然光や色評価用蛍光灯下では、セミグロスペーパーの白色度は際立って白く、一方純正写真用紙はイルフォードやホワイトフィルムより白色度が劣るという結果でした。これは即印刷結果にも反映し、セミグロスペーパーにプリントした物は肌がやや青白く見る状況でした。これに対し純正の写真用紙は青味が抑えられ、好ましい色に見えますし、イルフォードや、ホワイトフィルムにプリントした物も、環境光の影響は少なかったのです。このようなことはICCプロファイルを盲目的に信頼しても全く解決できない問題です。展示や鑑賞する光源を想定してのプロファイルの選択も必要になります。
結論としては、ピクトリコもイルフォードも、純正の写真用紙も十分に高画質の写真プリントに耐え、あとは好みとしか言えないと思いました。三波長蛍光灯下の鑑賞では、セミグロスは良い表現力で、ポジフィルムで言えば、フジクロームのようなやや青からマゼンタ調の仕上がりです。一方純正紙はオークル系の肌色でEPRの雰囲気を素直に出してくれます。いずれも単独で見たのではその違いは感じ取れないと思いますが、自然光下の展示の場合はセミグロスペーパーは青すぎるかもしれません。
先にも書きましたが、セミグロスペーパーは用紙の光沢が少ないので4000PXに使用した場合には光沢感が非常に不自然でこれは気に入らない部分です。イルフォードのパールペーパーではそのようなことはありませんからね。
今回はPro9000で試す時間がなかったのですが、染料プリンタでの発色や見え方はまた次回テストしたいと思います。いずれにせよ、セミグロスペーパーはその白色度とシャープネスが高いという特徴が、好みの分かれるところです。なおホワイトフィルムでは、今回テストした限りでは従来のハイグロスフィルムと目立った違いはなく、ただ、環境光による白色度の変化が少なくなった点が改良と言えるかと思う程度でした。
7点
なるほど、すごいレポートで参考なります^0^
キヤノン、光沢ゴールドという用紙は、いかがでしょうか。
プロフォトと傾向が違う気がするのですが、
光沢ゴールドを買うなら、少し高くても、これのほうが良いとか
ありますか?
プリンタは IP4300です。
書込番号:7029852
0点
ピクトリコ私も使ってみたんですが、セミグロスはやっぱり表面の光沢が無いんで
顔料プリンタ向きじゃない感じですね。
白い用紙って、皆が好むようですが環境光によって見え方が違うとは
考えても見ませんでしたね。これは勉強になります。
まあ、普通は室内で見る場合が多いので、そのような場所の
環境光にマッチするように調整しないとだめですね。
>ニコカメさん
iP4300じゃ4色機だから、いくら良い紙使ったって、表現力には限界がありますね。
Pro9000とかの方がよいんじゃないですか?
ゴールドってプロフォトとは全く違う紙ですよ。スーパーフォト程度のRCですね。
書込番号:7036548
0点
皆さんおはようございます。
>ピクトリコセミグロス
顔料も染料ほどではないにしろ、紙色の影響を受けそうですね。光沢のないフジプロってところでしょうか・・・まあこれらは人肌には向かないことはJFSさんが既に仰られている通りですね。私もこの手の紙は黄色が強く出る21系のインクでしか使いません。兎に角、合わない紙は買わないに越した事ありません。
>JFSさん
あとJFSさんに是非とも聞いておきたい事があるのですが、以前MP960が粒状感なく云々と書いてしまいましたが、これを取り消します。良く見ていませんでした。クリアファイルに入ったまま見たのでその様に見えたようです。先日プロフォトを買うついでに、今期モデルを見てきましたが、MP970は粒が目立って全然駄目でした。色もかなり違和感があり、サンプルすら持って帰るのが嫌になるくらいでした。実際持って帰りませんでしたが・・・一方T990かT960のサンプルは粒状感が殆どなく、これならシャドウを除けばPro9000を遥かに凌ぐのではと思わせる素晴らしいプリントでした。そこでお伺いしたいのですが、Pro9000の粒状感はどちらに近いでしょうか?またA840などと比べて画質をどうお感じになられますか?既に色々書いておられることは承知していますが、さらに具体的に書いてくれると助かります。何にしても、私にはキャノンのコンシュマー機はプロの使うレベルではないと強く感じました。一方エプソンはMSDTでシャドウの描写がいい加減なのは気に入りませんが、光沢が好きな私には十分それに値する様に思いました。
書込番号:7039771
0点
JFSです。
セミグロスは、染料プリンタにはそこそこの相性でした。Pro9000では好ましい発色で、顔料プリンタでの光沢ムラも無く、諧調保持モードでプリントした場合のややコントラストが低く黄色の強い画像が適度に補正されてこれは使えますね。イルフォードのパールペーパーと、表面光沢の違いで選べるのは重宝ですね。この用紙の表面のテクスチャパターンは比較的荒めで凹凸感が少なく、昔のコニカミノルタやイルフォードの用紙とは明らかに違います。またエプソンの絹目調や画彩のようにパターンが細かすぎることがないので、大判のプリントに向いています。21系のPM-980Cではややグリーンが乗ったのにはびっくりしましたが、Mを5%上げれば素直な発色でした。この用紙は基材には春に出たピクトリコプロフォトペーパーと同じ物が採用されていて、基本的にはPro9000用に開発されたようです。従って、PM-4000PX、PX-5500、Pro9000、PM-980C、PM-G800で試した結果はPro9000が最も優秀な結果を示し、次にエプソン染料機、顔料機の順となりました。PM-G800ではPM-980Cと異なって、肌色に変な色がぶりが生じあまり好ましく仕上がりませんでした。ドライバの調整で直ると思いますが、用紙が無くなり1枚しかプリントできませんでしたから、テストは打ち切りました。
これらの結果、セミグロスペーパーは染料プリンタ向けだと言うこと、特に大伸ばしに有効だということで、できればPro9000でプリントして欲しいと思いました。あと、滲みに関しては今後の状況を見守りたいです。フォトグロスペーパーの特徴が引き継がれているとよいのですがね・・・。
>セピアカラーさん
Pro9000のヘッドはコンシューマー機のヘッドとは全く異なります。エプソンのヘッドがプロ用の180ノズルとコンシューマー用の90ノズルで違いがありますが、もちろん高速タイプで技術の向上が見られますが、プリント方法や基本構造は同じです。これに対し、キヤノンの場合はMP970などのヘッドとは全く構造が違います。プリントするときの捜査方法が斜めに走るので左右方向のバンディングが生じません。また、用紙終端で派生しやすいプリントムラも殆ど発生しません。このヘッドはiP9910やでiP8600で使われたものを更に改良してPro9000とPro9500につけました。このヘッドのおかげで、コンシューマー機とは全く異なる表現力が出来ます。もちろんドライバの優秀性は見逃せないのですが、それに見合ったヘッドと言えます。
全弾2plでプリントしますから非常に均質な画像が得られ、にじみも少なくなっています。ただ、粒状感、滑らか感においては、エプソン機が勝ります。T990のレベルよりA840のレベルに近いと言えます。ただ、あくまでルーペ観察の結果で、A4サイズのプリント比較ではPro9000の画質は別物と言えます。PM-4000PXでA3にプリントして壁に飾ってある女性ポートレートは、空気感と言うかそういう物が表現されていて、あたかも3次元の実態がそこの存在するかの印象を受けます。このような表現力は廉価版の複合機などでは絶対に得られない画質です。色が鮮やかでプリンタが勝手に色を作ってしまうような、嘘の画像と違って、エプソンの4000や5500にはそこに実物があると錯覚する、本当の画像を形成してくれます。Pro9000はキヤノン機で唯一(Pro9500はやや劣る)このPM-4000PXのようなナチュラルな空気感を再現できるプリンタで、その点が私が現行染料プリンタではナンバーワンと評価した理由です。Pro9500は未完成な部分が多いのですが、Pro9000はキヤノンのプリンタでは唯一使えるプリンタです。
MSDTは私も嫌いですね。5500がシビアーな目で見れば4000PXの画質に及ばないのは全てMSDTの弊害です。Pro9000、PM-980C、PM-4000PXこれらのプリンタは全て全弾均一ドットでプリントします。Lサイズ1枚20秒程度の速度でプリントする複合機で、PM-4000PXやPro9000の画質が出せようはずがありません。Lサイズ1枚5分、A3ノビ1枚1時間の時間がそれだけの画質の対価として使用されるのです。
私見ですが、A3以下のプリンタにおいて過去に発売された物も全て含めて画質の順位を付けるなら次のようになります。あくまで画質で変褪色性や滲みの問題は加味していません。
1位 PM-980CおよびPM-970C
2位 Pro9000
3位 PM-4000PX
4位 PX-5500
という順序ですね。色再現についても加味していません。好みもあるし、風景には向くが人物には不向きという場合もありますから。まあ異論もあると思いますが、グラデーションの出方、シャドウ部、ハイライト部の表現性などがポイントです。
書込番号:7040354
4点
>JFSさん大変お詳しいレスありがとうございます。
ヘッドが違うことは知っていますが、1pl→1.96pl、5pl?云々から全弾2plもどうかなぁと思いましたが、Pro9000の粒状感はA840レベルですか・・・じゃあ全然問題ないですね。色も調整できるみたいですし、まだまだ一考の余地はありそうですね。
プロセレのサンプルは私も見ましたが、JFSさんが仰る通り重厚感というか、写真なのに写真であることを感じさせない、または忘れてしまうような、素晴らしい表現力を感じました。まあ私は住んでる世界が違いますから、4000や5500が必要になる事はないと思いますが・・・また最近のエプソンの複合機はスピードばかり追求して感心しませんね。これが原因と思われる筋も出るようです。是非スピードを落とした超高画質モードも付けて貰いたいものです。JFSさん、ご丁寧に説明して下さり有り難うございました。
書込番号:7040633
0点
>Lサイズ1枚20秒程度の速度でプリントする複合機で、PM-4000PXやPro9000の画質が出せようはずがありません。Lサイズ1枚5分、A3ノビ1枚1時間の時間がそれだけの画質の対価として使用されるのです。
Lサイズ1枚20秒って最高画質の速度じゃないですよね。これは複合機の画質が高級機より著しく画質が落ちるという誤解を招きかねないですよね。複合機も記憶域派の私から見れば十分に綺麗です。インクは勿論違いますが、基本的にはドライバの違いによる差です。980C亡き今となってはPro9000を買うしかないみたいですけど、キャノンですからね。まだまだお悩み中です(^^;
書込番号:7058282
0点
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
価格.comマガジン
注目トピックス
(パソコン)
プリンタ
(最近3年以内の発売・登録)




