このページのスレッド一覧(全999スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 7 | 15 | 2009年8月10日 17:23 | |
| 1 | 6 | 2009年8月3日 18:12 | |
| 1 | 0 | 2009年7月30日 18:25 | |
| 0 | 0 | 2009年7月29日 14:52 | |
| 6 | 9 | 2009年7月29日 14:51 | |
| 16 | 2 | 2009年7月26日 23:03 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
このケースの特徴の一つである、下段の電源-ファン-HDDという構造が、私にとってはかなり高評価なのですが、スペースの狭さから今ひとつ評判が良くありません。
実際この構造でHDDの冷却はどうなのか疑問に思う方が多そうなので、以下のように実験してみました。
[計測環境]
・室温22.1〜23.0度
・下段HDDケージにWD6400AAKS×3台(内2台はRAIDの為温度表示なし)
・下段ファンはXINRUIRIANの120x120x25mm、1700rpm、静圧羽モデル
・電源はSeasonic SS-550HT、ファン下向き取付(HDD側の面は真っ平らで通気しません)
あと関係ない部分でQ9650@3.51GHz、HD4870、P45 Platinum等
1.PC起動後下段ファンを停止し、1時間放置(フロント扉は全開)(画像1枚目は50分辺りから計測、1時間地点のSS)
2.その後、下段ファンを作動させ、1時間放置(画像2枚目は1枚目の計測を続行、1時間地点のSS)
3.その後、フロント扉を閉鎖し、1時間放置(画像3枚目は、計測開始時点でリセット、1時間地点のSS)
[結果]
1.HWM読み41度、表面温度34.9〜35.9度
2.HWM読み29度、表面温度24.0〜25.1度
3.HWM読み31度、表面温度25.9〜26.8度
このケースが良く冷える、と言うよりも下段にファンが無いと全く冷えないという状態に。
冷えない=HDD表面の空気に動きが無い、という事なので、電源周りの空気の動きがどうなっているか確認。
ティッシュを細く千切って、背面の通気孔に当ててみると…電源ファンがある下部が吸気になっている事は想像できてましたが、左右上下全てが吸気になっていました。画像4枚目の通りティッシュが四方に張り付きます。
下段ファンを回してやると、四方全て排気に替わります。
下段前面にファンを設置する事については、2番目の検証で既に表面温度が室温に近い事から、真ん中のファンがきちんと機能していればメリットが薄いかと思います。
かなりゆるゆる回す、ファン前後が窮屈、フロント扉は閉じるのが当たり前という人なら2,3度の低下が見込めるでしょうか。
真ん中のファンが設置できない人は前面に装着する事を薦めます。
フロント面のファンは音漏れがし易い上、そもそも下段前面はスペースこそありますが、ファン設置を推奨する形状にはなっていません。厚さの制限及び、ケーブルの取り回しに苦労します。
ちなみに、2ヶ月前にHDD一台修理行きになりまして1週間ほど2台稼動でしたが、温度に変化はありませんでした。
下段の形状とHDDを冷やす理屈から言えば当然ではありますが。
また、↓のスレにて下段ファン換装前後やその他の温度変化のチェックをしています。夏場ですが。
http://bbs.kakaku.com/bbs/05800511139/SortID=8257790/
5点
お疲れ様です!
前から後ろに抜ける流れを作ってあげられれば良いのでしょうが
・・・なかなか難しいのでしょうかね_?
書込番号:9262049
0点
Yone−g@♪さん毎度どうもです。
一般的な…ていうか殆どのケースに於いて、HDDの奥側にファンを設置しても、HDDの表面以外の四方八方から吸気してしまいますから、必然的にHDDの前面から吹き付ける形が適しますね。
ところがP182の下段は、真ん中のファンの周りが壁となっており、更にフロントから入る空気は必ずHDD付近を通過する為、ファンを回してやれば嫌でもHDD周辺の空気がファンへと流れ込みます。
この構造の代償として内部の各空間が筐体の割に狭くはなりますが、エアフローの基本を考えた上でこのケースをどのように使いこなすか、悩み甲斐があって楽しいです。
書込番号:9262576
0点
検証お疲れ様です。
自分は下段には6400AAKS*1(一番奥)、付属FAN(LOW)なのですが室温23度でHWM読み34度程です。
話はそれますがXINRUILIANのFANの使用感はどんな感じですか??
今日XINRUIRIANの2400rpmのFAN購入しようか迷って結局鎌フロウ1500rpmにして、
全面中断に設置していたKAZEJYUNI1900rpmと置き換えました(1100rpm以上にすると[ブーンーブーン]と変な音がするため)
書込番号:9263635
0点
そらっすさんはじめまして。
下段にこのファンを選んだ理由は、静圧を重視した羽を採用していた事と入手性の高さからです。
デフォルトのファンからの換装での温度変化もありました。回転数を絞った状態で騒音も温度も下がったので良かったです。
XINRUILIANのファンは2個、サイズ扱いのファンは3個現在稼動していますが、「音」の面で言えばサイズのファンの方が優秀です。あと消費電力もかな。サイズの3個は全部1W程度ですが、XINRUILIANは2個とも3W。ついでに言えばスポットクールは「低」で2W。
もっとも、サイズは代理店に過ぎないので、一概には言えませんが。
ブーンブーンと言う音が波があるのであれば、不調なのかもしれませんね。
ファンは消耗品ですし、ガンガン換えてしまいましょう。
尤も音を気にするのであれば、ファンコンを導入する事でファンの選択の幅が一気に広がりますよ。
書込番号:9264355
0点
そらっすさんはファンコンをお使いのような気がしてきました。
ファンコンを使っていても、高回転のものを絞る場合思うように騒音が減らない場合もあります。個人的にはXINRUILIANの2400は博打かなぁ…と。38mm厚の2000rpmを使ってて思います。
書込番号:9264373
0点
Chromosomeさん こんちは
そろそろ下段ファン改良したP183発売らしいんで引け目w感じてたんですが効果検証みて溜飲下がりました
かなり参考になりました
書込番号:9264500
0点
Chromosomeさんこんにちは。
自分はKAZEMASTARを使っています。(昨日急にディスプレイがつかなくなてt交換してもらいました)
ですがもう4chでは足らないですToT
ファンは買ったばっかりで(1ヶ月)問題ないのですが、ステンレス(?)にたくさんあいてる穴とKAZEJYUNIの相性が悪いみたいです。。。
鎌フロウに変えてやると音は改善されましたがその分は風量は減ったかも??
38mmのも魅力的ですね。(でも五月蠅い??)38mmだとつけられない場所とかありそう。。
書込番号:9265366
0点
追加検証ネタを思いついたので、今夜帰宅して時間があれば行います。
nojinojiさんはじめまして。
P183は吸気量の増加が見込めそうですが、引換えに静音性が低下するかと思います。
P182は非常に完成度が高いケースだと思いますが、使い手(パーツ)を選びますね。
私なんかはこのケースを使うことを前提にパーツ選定を行ったので非常に満足度が高いのですけれど、正直奥行きをもう2,3cmでもいいので大きくしたら使い勝手も変わった気がします。
>そらっちさん
私もKAZE MASTERです。4chじゃ足りず、3.5インチ版を追加しました。
障害物が近くてノイズが発生するのは仕方ないですね。スペーサーを挟む等するだけで耳につきにくくなるかもしれませんが、私はそもそもフロントへはファンを装着していませんね。
書込番号:9265455
0点
予告した追加検証です
室温は昨日より若干上昇、23.0〜24.0度
1.PC起動後下段ファンを停止し、1時間20分放置(画像1枚目)
2.背面電源周辺部の通気孔を全てテープで塞ぎ、1時間放置(画像2枚目)
「背面電源周辺部」についてはスレ最初の画像4枚目を参照して下さい。
下段ファンを停止した場合に背面だけで吸排気が完結してしまうけれど、吸気している部分を塞げばHDD周辺からの空気が流れ込むのではないか?と考えて、試してみました。
結論から言えば効果はありましたが、予想していた前面の吸気量の増加よりも、電源からの排気の減少量が大きくて最初焦りました。
感覚的には、[1]の状態で前面吸気0.5・背面吸気9.5・背面排気10、[2]の状態で前面吸気2・背面排気2、という感じです。
上段については排気が過多になり易いケースですから、下段と上段の仕切りを一部外せば下段前面から吸気して上段へ空気が流れ込むようになりそうです…が、そんな使い方をするんじゃこのケースを使う意味が無くなりますね。
同様の理由で、下段ベイに空きがある状態で中段ベイをHDDの為に使うのもどうかと思ったりします。
目張りと言えば、組んだ当初に背面の吸気されると微妙そうな場所をテープで塞いでみたりしています。
目に見える効果があるかどうかは怪しいですけど、気分的な問題でw
>そらっすさん
返答し忘れていましたが、38mmはCPUクーラーとマザーの組み合わせ次第でリアと天井が怪しいですね。私の場合天井に38mmだとクーラーに接触するかどうか、って感じです。
時々轟音で超排気とかやりたいかもしれないと思うなら38mm厚をリアに装着とか楽しいですけど、静かさだけを追求するなら素直に種類豊富な25mm厚で探した方が無難です。
現状、次にファン換装する時の最有力候補となっています…ULTRA KAZEで1500rpmくらいのモデルがあれば試そうという気にもなるのですけど^^;
それと、一度お名前間違えて書いていました、申し訳ございません。
書込番号:9267177
1点
うおう、肝心の温度を書き忘れた!
[結果]
1.HWM読み43度、表面温度36.8〜37.7度
2.HWM読み38度、表面温度32.1〜33.0度
書込番号:9267254
1点
こんなことするなら、電源のファンをもっと強力なものに交換すればよい。
保証は消滅するだろうけど。
高効率の電源には低回転のファンが付きものだけど、このケースには高効率でも高回転のファンの電源が適当。
書込番号:9268445
0点
きこりさん今晩は。
確かに電源ファンの音なんてそう聞こえるものでもないですから、高回転のものである方がこのケースには適当でしょうね。
保証切ってまでして現在のファンを交換しようと考えるにはメリットが薄いと思うので、私は今の電源で試そうとは思えませんけれども…
書込番号:9268904
0点
Chromosomeさんこんにちは。
間違い気にしなくていいですよ^^
自分も必要のない穴はセロハンで塞いでます。埃も吸い付けてくれますし。
また下段と上段はセロハンで完全に切り離しています。
ですがやはり吸気不足なのか、FANをまわしまくると拡張スロットボードの空き口から吸気しています。。
一応前面の5インチベイのところにフィルターで吸気口作ってるのに。。。ToT
次はMAGMAとか面白そうかな。。。
書込番号:9270215
0点
地元のショップだと取り扱っているファンの種類が…
Scythe扱いのファンは結構置いてあるから、と思いGELIDシリーズを使ってみたく足を運んだら置いてなくてがっかりでした。MAGMAも置いてないなぁ。
だからと言ってケースファン一つのためだけに通販使うのも…って感じなんですよねぇ。
そういえばこんな写真も撮っていたので貼り付けて置きます。
書込番号:9274856
0点
私はHDDファンを前面に移しました。
そのため、HDDケースがやや後ろに移動。
薄目のファンだったら、HDDケースを移動せずに追加できますね。
書込番号:9979168
0点
PCケース > COOLER MASTER > CM 690 RC-690-KKN2-GP
3月末に組んだので構成はちと古いですが、とりあえずシルバーバージョンということで。
吸気になるサイド、底はぶち抜いて静音化。このパンチ穴越しの吸気が最大の騒音源なので。
そんなに発熱する構成ではないですが、静音と冷却のバランスが結構とれたと思います。
吸気ファンにはサイド、ボトム共に金属フィルターを付けました。
この方法ですと、サイドにS-FLEX1200x2を付けてもかなり静かです。
フィルターで風量が少し落ちるのでこのファン構成で少し正圧という感じです。
5インチベイのメッシュは外し、バリューウェーブだかどっかのプラパーツで蓋しました。
これで吸気ファン部のフィルター以外はそんなに汚れないので掃除も楽です。
組んでいて最大の盲点だったのは、サイドファンを付けるとS1と干渉して
サイドパネルが閉まらないということでした。
縦幅は気にして調べましたが、まさか横幅で干渉するとは思っていませんでした。
ちと焦りましたがフィン5枚程度抜いて曲げましたw
タワシまわしてみましたがこれでもかなりの冷却性能なのでS1恐るべし、
つーかS2でよか・・・
CPU:E8500
CPUクーラー:AXP-140
M/B:GA-EP45UD3R
HDD:WD6400AAKSx3
メモリ:Patriot PSD24G800KH(2Gx2)
光学:牛版DVR-215L、LiteonLH-20A1S
サウンド:SE-90PCI
VGA:Palit 9800GT
VGAクーラー:Accelero S1
電源:コルセア CMPSU-650TXJP
ファン:(吸気)フロントx1&サイドx2 S-FLEX1200、ボトムx1 R4-L4S-10AB-GP
(排気)天板x2&リアx1 S-FLEX800
(CPUクーラー用)R4-L4S-10AB-GP
0点
配線の取り回しがキレイですね。見習いたいです。 Orz
書込番号:9943267
0点
パーシモンさん
早速ありがとうございます。
初自作でしたが色々勉強したかいもあり安定稼動してよかったです。
自作の面白みが少しわかりました。
書込番号:9943320
0点
[9817648]で書き込みしたareddinmanです。
僕の場合内部を吹き付け塗装したので、裏配線の引き回しをいじる度に塗装が欠けて
しまい綿棒での補修が大変でした。
おじゃる君さんも吹き付け塗装なんでしょうか?
そうでしたら、外部の場合には内部に比べ塗装欠けの心配が多いように思いますが
いかがですか?
書込番号:9943497
0点
areddinmanさん
自分もスプレー塗料での吹きつけです。
鉄の部分はまずサンドペーパーでこすり、下地剤を塗り、
その後シルバーのスプレー塗料を3回重ね塗り、最後にコーティング用の透明ウレタン塗料を
吹きつけました。
プラ部分はシルバーのスプレー塗料からです。
シルバーメッキの飾りやスイッチもバラしてからやって、改造、塗装、乾燥時間で
何だかんだ2週間以上かかっちゃいました。
塗料代もかなりかかりました。
プラ部分は剥げる心配は殆どありませんが、
鉄部分はサンドペーパーがけ&下地剤を塗ったとはいえ、一応慎重に触ってますw
今のところ剥げはありません。
工作が楽しかったことは楽しかったのですが、今回で教訓を得ました。
ケースの塗装は止めておけ!!(金銭的&時間的な意味でw)
しかし私はCM690をどうしてもシルバーにしたかったので満足です。
書込番号:9943641
0点
僕は2度塗りで止めてしまったからなぁ(^-^;
3度塗り+透明ウレタン塗装なら心配要らないかもしれませんね。
透明ウレタン塗装は思いつきませんでした。
> 私はCM690をどうしてもシルバーにしたかったので満足です
自作は自己満足の世界だと思うので、他人に迷惑かけない限り何やってもOKでしょ(^^♪
お互いONLY ONE目指して頑張りましょう。
書込番号:9947888
0点
デザインと価格を優先して、先日ショップで現物を確認して購入しました。
塗装と板金加工は丁寧ですね。
内部もしっかりと黒色で、オレンジのパーツが映えます。
オレンジに光るファンもグッド。
ただし、PCIブラケットを押さえるパーツが、すぐに外れてしまうのが残念。
ネジ止めすることで実用上は問題ありませんが、ここは改良してほしいところです。
よってマイナス20点です。
共振音もありませんし、全体の強度は特に問題はありませんね。
長く使えそうなケースで、概ね気に入っています。
1点
レビュー後、発熱対策の為構成を変更したので追記しておきます。
このケースはミドルタワーとしては非常にコンパクトで、作りに付いても価格からすれば問題ないと思います。
しかし、当然の事ながらコンパクトな筐体と拡張性とはトレードオフの関係にある訳で、光学ドライブやHDDを幾つも積もうとすると、問題が発生します。
一つは筐体がコンパクトな事によるデバイスとコネクタなどの物理的な干渉問題で、これは基本的には取付位置を変更する事になりますから、自ずと自由度が低くなります。
もう一つが問題で、FANが背面に1つしかない為、前面FANでHDDの熱を後方に追いやる事が出来ません。
レビューにも書きましたが、3.5″シャドウベイにHDDを3台並べると、ディスクI/Oがなくても53℃〜57℃位になってしまいます。
そこで、5.25″ベイに専用の前面ファンとHDDを取り付けようとしましたが、HDD後部がGIGABYTEのM/B「GA-EP45-UD3R」の24pinATX電源コネクタと干渉する為、同時装着は無理と判明しました。
色々やってみた結果、下記のような形にする事で、HDDを3台搭載しつつ温度を37℃程度に下げる事が出来ました。
● 5.25″ベイ
(上から)
1) BDドライブ
2) ハイパー・マルチドライブ
3) Maxtor 3.5″ SATA HDD
4) 5.25″ベイ用FAN
● 3.5″ベイ
WD 3.5″ SATA HDD(FDDは取り外し)
# 組み上げてからベイの前面上部よりHDDを入れたのですが、WDはすんなり入りましたが、
# Maxtorは引っ掛かって駄目でした。
● 3.5″シャドウ・ベイ
(上から)
1) 2.5″HDD増設用トレイに8cmFANを取付(下から上へ空気を流す)
2) (Blank)
3) Maxtor 3.5″ SATA HDD + HDD直付FAN
HDD2台なら良いかと言うと、ちょっと実験してみた結果では、シャドウベイの真ん中を空けて上と下に装着しても、やはり(どちらかは失念しましたが)1台は高温になってしまいました。
尚、光学ドライブに付いても、私の場合はPlextorのPX-716Aは問題なかったのですが、PioneerのBD及びDVDドライブ2台(計3台共)は、後部が24pinATX電源コネクタと干渉し5.25″ベイの下二つは使えませんでした。(M/Bによりますが)
Core 2 Quad Q9550s で動画エンコードもガンガンやりますが、リテールクーラーで問題ありません。
やはりこのケースで一番気を遣うべきは、HDD複数搭載時の熱対策といえるかと思います。
0点
PCケース > COOLER MASTER > CM690 NVIDIA Edition NV-690C-KWN1-GP
初めての投稿です。
メインマシン用としてAntec TwelveHundredを使っていますが、サブマシン用の無印ケースが手狭になってきたため、NV-CM690を購入しました。5inch+3.5inchが5個+5個というのが、メディアマシンとしてバランスが良く、このケースを選んだ大きなポイントです。
ノーマルのCM690は、日本仕様でわざわざフロントI/Oパネルで5inchを1個潰してしまうのが問題、と思っていたら、PUREが出ましたね。値段はこちらとあまり変わりませんので、デザインなど好みの問題だと思います。
(でも内装がついに黒塗装になったのはうらやましい。買い急いでしまったか?)
気を取り直すと、個人的にはHDDの冷却を重視しています。他のパーツは、壊れたら(出費は痛くても)交換すれば済みますが、HDDは壊れるとバックアップしていないデータは永久に消えてしまい、実際何度か痛い目に逢いました。
個人的経験ではHDDは言われる以上に熱に弱く、数年以上使っていると45℃を超える環境ではほぼ確実に、また40℃を超える環境でも有意の確率で、読み取り不良やセクターの集団自殺、更には突然死を起こすことがあります。真夏の気温30℃前後の環境でも、その線はクリアしたいところです。
早速組み立ててHDDを3個装着(図1でHDD1,3,5を装着)し、ここのフォーラムを参考にして図1-Aのように吸出し用ファンも増設して起動、HDDの温度を測ると、それぞれ2,3時間で40℃を越えてしまいました。気温は25℃で横の1200ではHDD温度は32℃前後で安定、前の無印ケース(HDDは縦置きで高速FANで冷却)でも,せいぜい37,8℃の環境なので、ノーマル状態のHDD冷却性能は決して高くないことがわかります。
このままでは満足できませんでしたので、HDD冷却を重視した改造を施してみることにしました。
図1の4つの写真が、その改造手順です。できるだけ市販のパーツを使って、費用も抑える基本方針です。
図1-Aが初期状態で、エアフローがうまくHDD間を流れていないことが伺えます。これは恐らく、最近流行の横置き型HDDケージ共通の弱点だと思います。まずその対策を以下のように施します。
フロントのFAN1は、ノーマルではエアが脇に流れてしまい、実際はほとんどの風量が、図1-Aの手前と向こう側に抜けてしまいます。そこで図2-Bのように、ファンとHDDケージの間をダクトで密閉します。その写真が図2の@〜Aです。
ダクトといっても、市販のファン用の防振ゴムを逆向きに、両面テープとネジで固定した形で、厚さも5mm程度で丁度良いサイズです。
プロペラ型ファンは一般に静圧を造ることは苦手ですが、実際はエア出口側の円周方向に(遠心ファンと同じ原理で)静圧を形成しており、このように周囲を密閉すると、出口側全体が圧力室の役目を果たし、HDDに効率良く風を送り込むようになります。
ファンも2000rpmのものに交換し、ファンコンを付けました。しかしこのままで全速回転させると、掃除機のような凄まじい騒音となります。
この騒音の殆どの原因は、ファンのモーター音ではなく、フロントに密着させるフィルターなど構造物の風切音です。また負圧のため、ファンの送風能力自体も頭打ちになってしまいます。
この問題の対処として、オリジナルのファン・マウント前面にあるフィルターをハサミで撤去し、代わりにフロントパネル裏全面に、フィルターを貼り付けました。(フィルターは汚れたら外して水洗いできるように、両面テープで軽く止める形にします。)この様子が図2のB〜Dです。こうすることによってフィルターを通る空気の流速が弱まり騒音は軽減され、ファンの効率も上がります。
一方HDDケージのエアフロー出口側のファンは、効果的に負圧を作り出せるように、HDDケージに密着させることにしました。なぜ密着させると負圧が高くなるかと言えば、ファンの羽が高速でHDDケージの壁すれすれを通るためで、昔のF1カーの"グランドエフェクト"と同じ理屈です。その手順が図3の@〜Bです。
こちらはファンの羽ができるだけHDDケージの"穴"をカバーできるようにちょっと大きめの、sytheの風丸14cmの高速タイプに、ファンコンを付けて使うことにしました。
ただしHDDケージの真ん中に、若干の"山"があるため、マウントを作りました。マウントには、もともと出口側ファン用に買った"ファンステイ金具セット"の一部を金切りバサミで切って、2個作りました。1000円ちょっとのセットを2個、このように使うのはちょっと贅沢で、"費用を抑える"というポリシーに反しますが、ネジ山がちょうと綺麗に収まるのと、ファンのカバーしないエリアをうまく密閉してくれるので、敢えて選択しています。
これに日曜大工用の両面テープをほぼ全面に貼り付けて(図3−A)ケージに貼り付けます。(図3−B)
更に、HDDケージの下には25mm程度のスペースがあり、ここにもエアフローを造るため、sytheの10cm12mm厚の高速ファンを、HDDに風を吹きつける方向で、ゴムで適切な厚さのスペイサーをつけて、両面テープで貼り付けました。(図3−C)エアフローとしてはあまり綺麗な形ではありませんが、もともと最下部なので、このように風を吹きつければ、対流で熱い空気はHDD横から抜けてくれるようになります。
(続く)
2点
(続き)
この状態で起動すると、HDD2〜5の温度は室温+6〜7℃で安定しますが、HDD1はそれより5℃ほど高くなり、動かしっぱなしだと更に上昇する気配です。ノーマル状態よりはましですが、若干不安が残ります。
この原因は、HDD1の上面にできる"熱溜り"にあります。(図1−B) HDD1の上面にはエアフローがうまく造れず、暖められて下から昇ってきた空気が滞留する構造となり、また間隔も9mmしかなく、ファンも付けられません。上面の鉄板をくり抜いてファンを付ける方法もありますが、簡単な工作では済まない事と、5inchベイを1個つぶしてしまいますので、あまり上手い方法とは言えません。
せっかくバランスの良いベイ数を生かすため、いろいろ考えた結果、シロッコファンに自作のダクトを付けて、図1−Cのような構造とすることにしました。シロッコファンや遠心型のファンは、風量は少なめでも静圧を形成して、曲がりくねった流路でも確実にエアフローを造ってくれますので、ノートPCで良く使われますが、このような環境での冷却にも適しています。
更に確実にエアフローを通すために、この部分の横にあるわずかなスリット(図3−Bの赤枠の部分)は、ビニールテープで塞ぎます。(ケース前面も。)
ファンには、ASUSのマザーにオマケとして付いていたものを使いました。(図4−@)これは市販品ではなく、また普通のPCショップでは、この大きさのシロッコファンはなかなか売っていませんが、20cm程度の厚さのものであれば、もう少し大き目の拡張スロット用ブロアーファンを使う方法があります。
これに、図3−Dで実測したデータで製図し、プラ板で作ったダクトを付けたのが図4−Aです。プラ板は折り曲げた後、瞬間接着剤で組み立ててファンに取り付けて、日曜大工用のビニールテープで気密構造にしてあり、これを図4−Bのようにはめ込みます。
ビニールテープによって、HDDとケースの隙間にうまく密着して固定されますので、ネジやマウントによる固定は必要ありません。HDDのメンテナンス時も簡単に取り外せます。
以上でHDD冷却用の改造は終わりです。HDDの温度を測ったところ、HDD1の温度も図1−Bの状態よりも2℃以上下がり、安定しました。具体的には
室温29℃でFAN1、FAN2とも1200rpm程度、HDDは全てBarracuda 7200.11 1.5TBを5個満載で2時間動かした状態で、
HDD1 38℃ (室温+8)
HDD2 35℃ (室温+6)
HDD3 36℃ (室温+7)
HDD4 35℃
HDD5 36℃
シロッコファンは位置的に、他のHDDを一旦冷やした空気を再利用するので、HDD1の温度が2〜3℃高くなる程度は妥当な所だと思います。
一方、横に置いてあるTwelveHundredは、前面ファンの回転数1200rpm前後、背面&上面ファンの回転数"M"で、
Barracuda 7200.11 1.5TB 2台が35℃と36℃、WD CaviarGreen 5400rpm 1TB 2台が33℃と34℃で、WDの発熱がもともと低めなのを考えれば、ほぼ同等の冷却性能と言えます。
これら2台が並んでいるのが図5になります。なお、どちらも静かではありませんが、比較すればCM690のほうがずっと静かです。
TwelveHundredやNineHunderdシリーズは、さすがに定評あるだけの事はあり、冷却性能改善のための改造はほとんど不要です。
一方、CM690にこのような改造を加えていけば、ファンの費用で、902との価格差はほとんどなくなってしまうと思います。しかし、静かさ(比較して、ですが)のほか、HDDの交換がCM690のほうがずっと楽で、ドライブ数のバランスも絶妙なのが、CM690の良さだと思います。
今回の改造も、シロッコファンのダクト作りを含めても1日程度の簡単な作業で済み、確実な効果が得られるところは素性の良さと言えます。人気の理由がわかる気がしました。
図6はケース内部と裏面の写真です。ドライブを満載した割には、すっきりまとめられました。尚、MBはメインマシン(ASUS P5Q)と敢えて異なる特性なものを選んだため、MSIのP45 Neo3-FR V2というややマイナーなものですが、Q9550を3.4GHzにOC、またVGAカードもGF9800GT(MUSASHI装着)で16%ほどOCさせて、いずれも問題なく常用しています。
基本的なケース冷却性能のおかげといえ、その点も高い評価ができます。
CoolerMasterもCM690の成功でこの形の拡張と言うべきケースが増えており、ScoutやHF922なども、なかなか魅力的です。しかし、CM690の必要かつ十分で、改造が容易な造りは、比較しても未だに優れていると思います。
以上で報告を終わります。
書込番号:9842013
2点
せっかくの写真付詳細な解説なんだけど、少々文章が読みづらいね。
もう少し行間を空けるとか工夫したらどうだろ?
1番いいのはご自分のブログに掲載したほうがあとあと見やすくていいと思いますよ。ココだとすぐに流れてしまいますので、、、
書込番号:9842495
0点
ご指摘の通りで、恐縮です。Blogに書いてからサマリーしてリンクを張るべき内容でした。初めての投稿を目指したせいか、張り切りすぎてしまいましたね。
今後ともよろしくご指導ください。
書込番号:9843516
0点
丁度購入の候補に挙がっていたケースとの考察もあったので助かりました
ありがとうございます^-^
書込番号:9846927
0点
こちらこそ、参考にしていただけると嬉しいです。
ちなみにTWELVE HUNDREDも評価してみましたので、ご興味あればご参考にしてください。(こちらはシンプルに書こうと思いましたが、やっぱり冗長です。)
http://review.kakaku.com/review/05800511546/ReviewCD=235835/
私も秋葉原で巻尺を持って、店員に怪しまれながら、展示してある902やHAF,ElementSなどを眺めたりケースを開けたりして比較しながら選びましたが、そういう時が一番楽しいですね。
冷却能力、音、改造方法などは、使ってみなければわからないので、ご参考になればと思います。
私のPCもまだまだ見栄え良くないですので(ファンコンがアゴのように出ていたり)、この掲示板の先輩諸氏の記事を参考にして、手を加えていきたいと思っています。
書込番号:9848924
0点
VladPutinさん、こんにちは。詳細なレポート、ありがとうございます。
私も理系なので、とても興味深く読ませていただきました。これから自作を始める所ですが、いろいろ参考になります。
内部もかなり綺麗にまとめられているようですが、マザーボードの冷却も良い結果になっていますでしょうか?それからグラボの下にある横向きのケーブルは何ですか?
私はこれから購入するケースとして、CM690が第一候補で、長く所有することを考えると窓があるほうが、作り甲斐があるのでNVIDIA Editionを考えていました。しかし、最近出たHAF922も少し予算を積めば手が届くので、どちらにするか、今悩んでいます。
レポートによるとやはり悩まれたようですが、どの辺がCM690を選んだ理由でしょうか?あくまでご参考意見として考えますので、選択のポイントなど、教えていただければ助かります。
書込番号:9919725
0点
メタボ王さん、こんにちは。
マザーの冷却具合については、負荷をかけた後の、HWMonitorの絵を添付します。
ただ、私のマザー(MSI NEO3-FR)はNB,SBの温度が表示されず、システム温度、というのが表示されるだけなので、これでマザーが良く冷えているのかどうか、断言はできません。
とはいえ、CPU Q9550が3.4GHz(FSBベース400MHz)でOCの状態ですが、2時間負荷をかけてもほぼ50℃台にとどまること、同じくGPU ゲフォ9800GTは600→660MHz OCの状態ですが、同じく40℃台に止まっていますので(こちらはMUSASHIの効果もありますが)、冷却はまだ余裕があると思います。
内部のケーブリングですが、ご参考までにもう1枚、絵を付けておきます。
グラボの下は4ポートSATAのボードを増設してあって、そこからDVD用2本、ケースeSATAポート用1本のケーブルを引いてあります。
マザーには8個のSATAポートしかなく、ドライブ満載するには数が足りませんので。
PCI接続のSATAなのでスピードに不安がありましたが、DVD用には十分なようで、直付けのDVDと遜色のないスピードが出ています。
エアフロー全般について言えば、吸入、排気とも十分、ただし、グラボが真ん中を貫通しているので、サイドファンとCPUファンでエアフローをマザーボード方向に押さえつけている、という感じです。ただし本当に極限の負荷をかけている訳ではないので、そういう場合も十分かどうかは判っていません。
こんな感じのお答えでよろしいでしょうか?
書込番号:9921362
1点
それからHAF922とCM690の比較ですが、私がこれを買ったときはまだHAF932しかありませんでしたので。。
CM690とHAF932との比較では、大きさ・価格がはるかに違いますし、(その割にドライブベイは5.25インチ1つしか違わない。。)
個人的にはサイドパネルの大型ファンは百害あって・・・と思い、またフロントの大型ファンも扱いにくい、と思っていましたので、結局あまり迷いませんでした。
その点、HAF922は、サイドファンとメッシュをなくしたところは、良く日本市場を研究していると思います。フロントの大型ファンは気に入りませんが。
これから自作を始められるそうなので、クラマスだけでなくNineHundredシリーズやThermalTake、シルバーストーンなど、いろいろなスレを読んで検討されて良いのではないでしょうか?
私は初心者だからといってエントリーケースを選ぶのは間違っていると思います。初心者だからこそ、いろいろあとから付けてみたり、組みなおしたりもしたくなるわけで、それなりのキャパのあるケースを使うべきではないかと思っています。
CM690はそこそこコンパクトな割にいろいろ遊べますが、いろいろ入れていくと少し窮屈なところがあるかもしれません。HDDもデフォルトのままではあまり冷えないのも、初心者にはどうかな、とも思います。とはいえ、私は個人的にはその辺が逆にチューニングし甲斐のある所でしたが。。
書込番号:9921529
1点
VladPutinさん、丁寧な返答、ありがとうございます。
そうですね、ちょっと視野を広げて、いろいろ調べてみます。
これはなんだか車を選ぶ時に似ていますね。それぞれファンがいて、熱狂的なファンのいる機種(車種)もあったりして、多分永久に何が正しいかの結論は出ないですね。
私は自作は初めてですが、工作は苦手じゃないので、CM690が確実にチューンアップできる、というのも惹かれます。ライトウェイトスポーツみたいな感じでしょうか。
いずれにしろ、ゆっくり秋葉原で見て選んでみます。どうもありがとうございました。
書込番号:9924788
0点
PCケース > スリーアール > Ldorado L-2000
L−2000ファンの皆さんこんにちは、
ミドルタワーPC、大型化するモニターなど狭い我が家にはつらいものがあります。
これは「どげんかせんといかん」と2年位前からもっとスマートにと考えてきました。
結論は、なるべく薄い(幅狭の)ミドルタワーケース側面にモニターを貼付け、モニターを正面に
向けて使うというものでした。
L−2000現れる!!・・・適度なPCケースを物色しているなかL−2000が発表(発売)
されました。 なんと私の考えが反映されたケースでした、更には光学ドライブが正面で使える
というおまけまで付いている。
以来、このケースを見続ける中、採用CPUもやっと決着したので、他パーツより1ヶ月先行で
このケースを購入し、やっと念願のL−2000の仲間入りを果たしました。
前置きが長くなりましたが、約10年ぶりの自作PCという事もあり、このケースに入れ込んで
Myスペ(Myスペック、Myスペシャル)をしてみました、何かの参考にでもなればと思います。
=== はじめに ===
1.内容により半田付、穴あけ、金具工作、材料(有り合せの切れ端で良い)など必要とします。
2.言うまでもなく、Myスペするのは全て自己責任となります。
3.画像もあわせてご覧下さい。
4.画像、説明、順序などあまり吟味していませんので、各自脳内整理補足をお願いします。
=== Myスペ項目、内容 ===
1.更なるスマート化
内容:モニターVESA部に穴付きアングル金具1個取り付け、L−2000に引掛けビス付き
金具1個取り付け、後は乗せるだけ(「画A1〜画A4」)。
・ここでズボラ案として、アングルに下向き長ビスを付ければL−2000側の金具は不要です
が、位置決めがしっくりこない、チルトが制限、抜け止めが要る時などを勘案しこの案は不採用。
・もしモニターの縦置きが必要ならアングルを直角に1個追加してその形状、位置などを工夫す
れば可能と思います、具体的には何も考えていません。
・チルト保持用のフリクションがゼロになるので楽にチルト出来ます。
「画A4、画A5」では突っ支い棒(実際は幅のあるアルミ板でその役目を果たしている)が見
えますが、モニター下部を手前に引いていくとアルミ板がカタンと倒れ突っ支い棒となります、
手を離してもチルトされたまま維持されます(「画A5」)。それなりの手数が掛かるのでこれ
以上紹介しませんが、チルトは頻繁にするものでもないしこれが無くても全然大丈夫です、突っ
支い棒の代わりに適度な木の切れ端を枕木として挟めばOKです、枕木の大きさや上下によって
任意のチルト量にすることが出来ます(製作過程でこの方法を使っていました)。
・Myスペ後のレビュー
24インチモニター乗せても、「前のめり」感や「取って付けた」感が無く、安定感が増し、
モニター裏のムダスペースの大幅な削減で精神的なものも手伝って、この大型PCシステムがと
てもスマートに見えます(「画B1」「画B3」「画B4」)。
ここにいるL−2000ファンの皆さんの、その先進的、且つスマートな考えに一歩近付けた
のではないかと思います。
2.意外と役立つ、外したモニター台の再利用
内容:L−2000からモニターを一時的に外したい場合などモニターの仮置き場に困ります。
そこで目を付けたのが外したモニター台の再利用です、モニターは既にMyスペ化しているので
後は台の方にビスを一つ付けるだけで完成です(「画B5」)。
・Myスペ後のレビュー
メンテ、組合わせテスト、モニター単体別置きで一寸使いたいとか、モニターの取外し、取
付け場面が結構あり、実際に役立っています、とても便利です。
モニター台に仮置きとして乗せた場合でも見た目は結構いけます、このまま使えます(「画B2」)。
L−2000に乗っける←←→→仮置き台に乗っけるのモニターの移動は5秒で完了です(「画B1」「画B2」)。
3.前面パネルの取外し
前面パネルは6ヶ所で筐体の穴にはまっていてロックされています。
細いパイプ(棒でも可)の先にロック外しを付けた工具を作りました。手元で、奥まっている
6ヶ所のロックを外し、パネルを外すことが出来ます(「画C4」「画C1」)。
4.定番?・・・電源用赤LEDを→青LEDに交換(「画C2」「画C3」)。
5.HDD用LED視認性の改善(「画C3」)。
6.秘密の部屋
秘密でも何でもありませんが、L−2000後から見て電源ユニット(PSU)の向こう側の
スペースの事です、みなさんはどの様にこの部屋をお使いでしょうか。
PSUケーブルは直出しとプラグイン式が有りますがどちらを選ぶか迷う所です、価格は一般的
に直出しの方が安く、直出しとプラグインの違いによる信頼性は直出しに分が有ると思う。
なので、「ホゥ、安くて信頼性も+なら一石二鳥ではないか」と自分に言い聞かせ脳内で合理化
し、直出し(安い方)PSUを買ってしまう自分です。
さて、PSUの当面使わない何本かのケーブル、結構嵩が有り切り離せないので置き場所に困り
ます、そこで秘密の部屋の登場です、未使用ケーブルをうまく纏めれば十分余裕で収納でき、
しかもどこから見ても隠蔽されており出来上がりがとてもスマートです。メーカの方も良くここ
まで考えてくれたものだと感心しています(「画C1」「画C5」「画C6」)。
7.携帯パソコンでは有りません
Myスペ「項目1」と、この「項目7」が私の今回の重点Myスペです。
このMyスペはとてもいいです!!。
PCのその多くが取っ手、ハンドル、または補助などが付いていません、モニターも然りです、
それでいて取扱いはデリケートなんだけどもすごく重い、どこをつかめばいいんダョ!
(「画C4」「画C7」「画C9」)。
***(2/2)へ続く***
8点
***(1/2)の続きです***
8.うわさのトレー問題
見かけはとてもシンプル、解決しました(「画D2」)。
9.他言無用の光学ドライブLED問題
シンプル、スマートに解決しました(画D3)。
10.L−2000いいですね
無駄なスペースが少なく、それでいてアクセス性も良いと思います(「画D4」)。
11.PC構成(参考)
CPU : Core i7 920 (D0)
マザーボード : TPOWER X58
メモリ : TR3X6G1600C7
ビデオカード : GV−N26OC−896H
HDD : ST31000528AS
光学ドライブ : GH22NS40BL
PCケース : L−2000
電 源 : CMPSU−850TXJP
CPUクーラ : SCZP−2000
OS : Windows7 RC (予定)
BIOSまでは何の問題も無く確認していますが、OSはまだ乗っけていません、
Win7RCはダウンロード済みですがインストール用DVDを作成する環境が無くて・・・・・・
現用PCは、IDEのCDドライブ、USB1.0仕様というものです。
IDE/DVDドライブやインターフェイス変換カードなどなど買うのは、今更という感じです。
=== L−2000今後のMyスペ ===
1.冷却の確保
CPU冷却を確保すれば、OSを乗っけて稼動できるのですが、CPUクーラZIPANG2の
14cmFANと後面パネルの間隔が9mm位で内部循環冷却では心もとない感じです。
幸か不幸かパネルとの距離が近い事を逆用して、パネルに相応の大きな穴を開け、そこから
14cmFANに外気を直接吸い込ませる事を考えています。これでケース内の空気の出入り
勘定が大きく改善され、おまけにCPUに外部フレッシュエアー(?)を与える事が出来、冷却も大きく改善される事が期待できます。
ここのクチコミで、生活向上委員会さんが大変貴重なレポートをされています、これにより更な
る出入り勘定の改善、冷却の改善が出来ると思います、いずれこのアイデアも使わせていただき
たいと思います。
あーあ“#%%&・・・・・OSが乗っかるのはいつになる事やら、苦労しながら楽しみながら
ボチボチやっていきます・・・・・。
書込番号:9835506
8点
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