
このページのスレッド一覧(全11スレッド)

| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 | 
|---|---|---|---|
|  色温度の計測値のC-500とケンコーKCM-3100の比較 | 10 | 2 | 2013年8月21日 13:51 | 
|  発売日に買いました | 2 | 0 | 2012年10月16日 19:21 | 
|  大型 | 3 | 0 | 2012年2月20日 18:25 | 
|  Nikonのエントリ−機でAEが使えないので  | 1 | 5 | 2010年8月21日 21:52 | 
|  デジタルカメラでは、露出計以上に役立つC-500 | 17 | 3 | 2009年2月13日 20:27 | 

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


露出計・色温度計 > セコニック > プロデジカラー C-500
以前にもC-500の色温度の表示通りに合わせるとニコンのカメラだと赤みが強くなるという書き込みがありましたが、今般、ケンコーのKCM-3100を暫く借りられることになったので、比較してみました。実は、C-500の色温度の測定値については、私も色温度が高めではないかとうすうす感じてました。
私の場合は、カラーメーターを使うのは殆どが屋内でモノブロックストロボやクリップオン/グリップタイプストロボをマニュアルで多灯で使用する場合です。ご存知のように特にモノブロックストロボ(ジェネレーター式のセパレートタイプでも同じですが)では、ソフトボックスやアンブレラを使用するので、そういったライトモディファイヤーの種類で色温度が変わりますから、セットを組んだ状態で色温度を計測してホワイトバランスを合わせてます。
赤みが強いということに関しては、個人の好みが反映した主観的なものと思っていて、RAW現像時に必要に応じて調整してました。しかしながら、ケンコーのKCM-3100での計測値にあわせてホワイトバランスを合わせた場合には、このなんとなく赤みが強いという傾向が嘘のように解消しました。ニコンの場合のみかと思いましたが、他のキヤノンユーザーの方にもKCM-3100の計測結果は好評でした。
同じ光源の下でC-500とKCM-3100で同時に計測したところ、ストロボ光ではC-500の方がKCM-3100よりも、常に300〜400ケルビン高い表示でした。さすがにこれだけ違うと赤みの差は容易にわかります。一方、蛍光灯だと今度は、KCM-3100の方が高い値を示す傾向でした。実際の撮影結果でも、C-500の方が正確に感じました。但し、蛍光灯でも高演色蛍光灯(バイタライトやオスラムの物)だと計測値の値はぐっと縮まり、50〜100ケルビン程度なので殆ど誤差の範囲でした。
一方、太陽光だとスロボ光と似た傾向で、相変わらずC-500の方が高めの色温度を示す感じでしたが、ストロボ光よりは差は少なく、大体200ケルビン前後の差でした。それとタングステン照明(ハロゲン電球)でも、300ケルビンC-500が高い傾向でした。
結果として、昼光色蛍光灯以外は、どう見比べてもKCM-3100の計測値でホワイトバランスを合わせた方が自然な色でした。セコニックのサポートにも問い合わせましたが、やはり殆どの光源で、色温度が高めに計測されるということと何と言っても、KCM-3100の計測値でホワイトバランスを合わせた画像よりも明らかに赤みが強いのは明らかだったので、点検して貰うことになりました。保証期間を過ぎているので、通常は有償ですが、殆どの光源で他社製品の計測値との乖離が大きいのは、固体不良の可能性もあるとのことでした。幸い、KCM-3100を暫く使えるので、C-500はセコニックに点検に出すことにしました。点検から戻ってきたら、また報告したいと思います。
 4点
4点

続報です。
セコニックのサポートより連絡がありました。
保守サービスの方で基準光源でチェックの結果、基準値からずれているとのことでした。
但し、その結果は色温度の指示値が高めにではなく、低めにずれているという予想に反した内容でした。
基準値に合わせた調整をしてもらうと更に高めに色温度が表示される可能性がありますが、工場出荷時の標準状態にリセットされるわけなので、分光特性の改善も期待されるので、ともかく調整して貰うことにしました。調整が終わり、手元に戻って来たら、KCM-3100と比較を行うつもりです。
書込番号:16449524
 3点
3点

セコニックから調整済みのC-500が戻ってきたので、早速KCM-3100と比較を行いました。
しかしながら、サポートから指示値が低めにずれているとの連絡を丸々反映した状態で、モノブロックストロボやHID照明の様な太陽光に近く演色性の高い光源だと、指示値の差が600〜700ケルビンに跳ね上がりました。
流石にこれだけ色温度の指示値が違うと、撮影画像はなんとなくではなく明らかに赤くなります。
一方、一般の昼白色蛍光灯や白色LEDだと、KCM-3100は7400〜8000ケルビンという指示値で、これにWBを合わせると変な発色になりますが、C-500の指示値の5600〜6300ケルビンの指示値(Mが+1位になってますが)の方が自然です。ところが、蛍光灯やLEDでも高演色タイプだと今度は差があまりなくなるのですが、今度は逆転してC-500の方が200ケルビン程度高めの指示値を出します。両方の差が、誤差程度の僅差になったのは、ストロボのモデリングランプのハロゲン電球でしたこれは100ケルビン程度の差しかなく、殆ど誤差の様な物でした。
傾向としては、KCM-3100は演色性が高い光源では、比較的Nikon D600/700/800にWBをマニュアルセットする場合には比較的適切な指示値を出す一方、演色性の低い光源では指示値は不正確という傾向でした。C-500は、5000ケルビンを超える色温度で演色性の高い光源は、かなり高めの指示値を出すが、演色性の低い光源では、KCM-3100よりも正確な指示値を出すという状況でした。
両方がほぼ同じになるのは、タングステンだけで、それ以外はそれぞれ得手不得手があるというのが比較の結論です。
ただ、私がカラーメーターを使うのは圧倒的にストロボを使用する場合なので、自分の用途に限った場合は、KCM-3100の方が向いていると感じました。結局、C-500は手元に残してますが、ヨドバシカメラに流通在庫で残っていたKCM-3100を追加購入しました。安いものではないので、痛い出費でした。
今後は、演色性の低い照明環境下でマニュアルでWBをセットする場合はC-500、演色性の高い照明環境下では、KCM-3100という使い分けをしていくつもりです。
書込番号:16492436
 3点
3点



露出計・色温度計 > セコニック > ライトマスタープロ L-478D
プライベートの露出計は30年近く使い倒したので(デジプロ X-1)新規に購入しました。
 液晶画面での操作は、スマホみたいでおもしろいですし、カメラのProfileが10種類登録出来るので、機種毎の違いがよくわかって便利です。
 通常のメーターの機能は十分すぎるあるので、全く問題ないです。
 また、単四電池で駆動出来るので、使い勝手も良いですね。
 今回そっと発売されたので、気が付いている方が少ないようです。
 2点
2点



露出計・色温度計 > セコニック > フラッシュマスター L-358
長年、大型ストロボを使う仕事の撮影時に必ず使っていたミノルタの露出計が昨年壊れてしまった。現在は露出計はミノルタではなくなっていた。露出計の内容も満足できそうでない。
色々調べて、大型ストロボの自然光とストロボ光の比率が分かりやすいセコニックL-358を選択した。価格.comで購入。
実際に到着し、使ってみると、ミノルタよりもちょっと小さめで、機能はちょうど大型ストロボ撮影で必要、あるいは便利な機能がついていた。これで全く十分。必要なものは全部ついていた。
 
この露出計にして良かった。
 3点
3点



露出計・色温度計 > コシナ > フォクトレンダー VCメーターII
Nikonのエントリ−機で絞り込み実絞りAEが使えないので、安い露出計を購入しました。操作は簡単ISO感度を設定し、シャッタースピード、絞りを設定してボタンを押すだけで、露出が適正かどうかわかります。
カメラのホットシューに装着できるので便利です。
 1点
1点

ちょっと画像
ちっこすぎでないかい(笑)
冗談はさておき
とっても便利そうなアイテムですね
でもちょっと高いかな...
ただ『闇夜の葉っぱ』の露出を計算させる時って、なんか明かりで照らさないと駄目でしょうか?
それともどっかのボタンを押すとダイヤル部が光ってくれる?
書込番号:11790723
 0点
0点

昔は安い露出計もあった気がしますが、最近のデジカメは、殆んど露出計が必要ないので
小型とか高機能の機種だけになって、高くなりましたね。
書込番号:11791041
 0点
0点

ISO感度、絞り、シャッタースピードの設定はダイヤル式なので明るいところで合わせれば、適正露出かどうかは、ボタンん押すとLEDで分かります。
書込番号:11791342
 0点
0点

今春、露出計の壊れたCANON7を入手し、露出計代わりにパワーショットS70を使って
撮影しました。(ちょっと大きくて邪魔ですが)
書込番号:11793418
 0点
0点

コンデジを露出計替わりに使うことも考えましたが、カメラに装着して使えるのとダイヤルを合わせてボタンを押すだけと、操作が簡単なので、この商品を購入しました。
デジタル表示のものがいいと思いましたが、ちょっと手が出せません。
書込番号:11793946
 0点
0点



露出計・色温度計 > セコニック > プロデジカラー C-500
デジタルカメラになってからは、露出計を使う方は減りました。
それはそれで、しかたがないことだと思います。
ただプロはもちろん、ハイアマチュアの方であれば、
カラーメーターは役立ちます。
しかももしこれから買うのなら、
私はプロデジカラー C-500をお勧めします。
ケンコー社のものより性能機能は上です。
その辺のことは、私の学生がブログに書いてますので、
そちらを一読下さい。
http://mitemiteblog.jp/tefutefu2002/archive/150/0
 3点
3点

紹介記事ならせめてパブリックにでていないような
比較とか使い勝手が欲しいですね.
猫の写真見てもわからんとです.
http://www.sekonic.co.jp/product/meter/details/c_500.html
メーカーサイトの方が参考になるのではないでしょうかwww
善意かしりませんが
アクセス数稼ぎの客引き投稿と見分けがつかんとです.
書込番号:9024920
 6点
6点

私はブログ読みましたが、
とても参考になりましたよ。
ネコの写真もホワイトバランスを
計測されたと書いてありますし、
やはりカラーメーターを使うと
かなり正確に撮影出来ることがわかります。
それに何よりコメントが良かったです。
私もケンコーにするかどうするか
迷っていたので助かりました。
実はケンコーのカラーメーターは、
ミノルタ時代からあった製品なんですね。
知りませんでした。
ブログ読ませて頂いて、
セコニック買うことにしました。
ありがとうございました。
書込番号:9025800
 2点
2点

GOSSEN、ミノルタ、セコニックC500と使った者(アマチュア)として、唯一お勧めできるのは、C-500のカラーメータです。白熱電灯、通常蛍光灯、インバータ蛍光灯、太陽光と、いずれの光源でもC-500は正常に測定できていました。
おかげで、例えば次のような事例で「ホーッ、そうだったのか」と勉強させられています(現実の一般向けモデル撮影会にもある条件です)
1. 頻繁に使うサンパックのクリップオンストロボ用デフューザは色温度が350°Kも低下する。
2. 公称6000°KとあるCANONのストロボは、実測5600であった。
3. 所有するアンブレラは(たまたま)色温度がほとんど低下しない。
4. 光源の色温度はわかっても、クロスやペーパ通過後の色温度は撮影会管理者も言えない。
5. モデル左右に置いたライトボックスの色温度が400°Kも異なる。
6. スタジオの2ケ所でモデル2名の撮影時、場所によって色温度が異なるがカメラは色温度切り替えのみで済む。
色温度の少しのずれは、RAW現像等で調整できますが、ストロボを良く使う私としては、画面内での周囲照明とストロボの色温度ずれは気になります。今はストロボ発光面にLBフィルタを貼って調整しています。
アマチュアには高価なツールですが、勉強と実益の両面で、長く付き合っていけると感じています。
書込番号:9088463
 6点
6点


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