
このページのスレッド一覧(全247スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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1 | 1 | 2011年1月2日 22:18 |
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2 | 1 | 2011年11月29日 10:28 |
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12 | 11 | 2011年2月3日 15:42 |
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3 | 4 | 2010年12月19日 08:42 |
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9 | 6 | 2010年12月24日 11:29 |
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2 | 0 | 2010年12月8日 16:08 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


天体望遠鏡 > ケンコー > NEW KDS 63-800

ケンコーのHPで見ると
NEW KDS 63-800の特長
●有効径63mmアクロマートレンズ ●マゼンタコーティング ●NEW KDS経緯台式架台 ●ヘリコイド式合焦機構 ●使いやすいXY式6×30ファインダーを採用 ●取り外し式のフードは収納時に逆付けが可能 ●Tマウント(別売)を使用することで一眼レフカメラの取り付けが可能 ●31.7mm(アメリカンサイズ)、50.8mm(2インチサイズ)アイピースに対応
と書いてあるので、31.7ミリか50.8ミリどちらでも可能では?
書込番号:12451922
1点



天体望遠鏡 > ビクセン > SXD-VC200L
VC-200Lのユーザです。回答としては1年遅れのため、GPZライダーさんというよりはこの鏡筒に興味をお持ちの方全般へのインプレのつもりで書いています。
VC-200Lの使い勝手は、用途によります。
写真用としてはとてもコストパフォーマンスに優れています。しかし、眼視用(特に高倍率)には全くお薦めしません。
カタログにもあるように、VC-200LはVixenの代表的な写真用鏡筒で、収差を実用上問題のない程度までうまく補正しているため、凹面鏡を使うカタディオプトリック式でありながら中心から周辺像まで収差を感じることなくきれいに写ります。
しかし、それはあくまでも低倍率で何十分も露光時間を掛けた写真撮影時の話であって、いかんせんあの太いスパイダーと巨大な副鏡のために回折がひどく、特に高倍率時の惑星ではピントの位置がよくわからないほどです。従って、例えば木星の縞模様や土星の輪を詳細に見ようとするような高倍率の眼視用途には全く不向きです。10cmアポ屈折、18cmマクニュートン、30cmニュートンを持っているのでそれらと比べると、眼視ではダントツで最下位です。まあ値段も最安ですけどね。
眼視でも低倍率なら回折の影響は小さくなり、20cmという口径を活かした星雲観望には使えると思いたいところですが、悪いことに、今度はあの長い焦点距離のために低倍率を出すことが非常に難しいのです。例えば、大きめの銀河や星雲を見るのに適した30倍以下の倍率を出そうとすると、53mm以上の長い焦点距離を持ったアイピースが必要です。こんなアイピースはアメリカンサイズでは一般的でなく、重くて巨大な2インチアイピースが必要になります(2インチの中でも最大級の焦点距離です)。
次に、セットされているSXD赤道儀ですが、これは搭載可能重量が15kgあり、VC-200Lクラスの鏡筒にカメラやアイピースを付けても十分な余裕があります。StarBookによる自動導入・追尾も可能で、赤道儀としての使い勝手は優れています。初心から中級者の写真撮影用途に限れば、VC-200Lとの組み合わせはよい選択だと思います。
あくまでも私見ですが、総合的にはコストパフォーマンスという意味で、
写真撮影:優れている
惑星眼視:向かない
星雲眼視:適切なアイピースがあれば使える場合もある
といったところです。
他に眼視用の鏡筒をお持ちで、VC-200Lは写真用と割り切ることができるならよい選択だと思いますが、これ一本で眼視から写真までというのは無理があると思います。
書込番号:13826772
2点



天体望遠鏡 > ビクセン > VC200L-SXW

SXWマウントは約12kgまで搭載でき、鏡筒は約7kgなので、5kgくらいの余裕がありますね。2kg程度のカメラを取り付けても問題ありません。
カタディオプトリック式では、ミラー調節などをその都度行う必要はないはずですよ。
書込番号:12386385
2点

oraengeさん
早速のお返事ありがとうございます。
購入にやる気がでてきました。
書込番号:12386754
0点

GPZライダーさん
はじめまして。まずVC200Lで天体写真を、とお考えのようですが、具体的にどのような天体を狙っておられるかによって、オススメではなくなったり逆にオススメになったりもする使用範囲が絞られた性格の製品です。
参考までに撮影の難易度は、ベテランでも苦戦する人がいるほど成功率が低い使い手を選ぶ望遠鏡の筆頭だと思います。
また、実際にこの望遠鏡で撮影される場合には、SXW程度の赤道儀では極めて困難です。 実際にVC200Lで撮影する場合にどのくらいのクラスの赤道儀が必用となるかや、他にどのような装備が必要か、さらに大事な事としてどんな撮影対象に(のみ)適するのかを是非調べてみてください。
カタログには天体写真に威力を発揮するとありますが、極めて特定の対象を特定の手法にて撮影する場合に限られてきます。
ミラーの調整は質問されるレベルでは不可能です。 普通のミラーではなく、全面で平坦な像になるよう設計された多次曲面鏡なので調整は一般ユーザーには困難になります。 一部理解された方は自分で調整したりしているようですが、独特の調整ノウハウがあるようで極めて玄人向けの話です。 メーカーでは清掃や調整は返送するようにとカタログに明示されています。 そのくらい調整が困難な代わりに、一度でたシビアな調整が狂わないようにかなり考えられた設計になっており、ミラーを洗浄したりしなければ、通常調整の必要に迫られる事はありません。 また少々ぶつけたくらいでも狂わないです。
カメラについては2kg程度なら問題ないです。 その為の太いドロチューブと
重量の割に強固な接眼部です。 実際に接眼部に重量のかさむ冷却CCD等をつけて運用されている方も多いですからこの点は大丈夫です。
さて、ここまでで気づかれたかもしれませんが、この望遠鏡は直焦点撮影に使う場合かなり玄人向けのもので、初心者にはとてもオススメできません。また撮影されてきた方でも長焦点での撮影をしたことが無い方ならかなり苦戦されることでしょう。 そのかわり目的にあった使い方をして成功すればかなり素晴らしい像が得られる製品です。 中古でよく出ているのはこのあたりを理解せずに買ってしまい手に余ったユーザーが手放すからなのですが、カタログにも、もっとこのあたりをうまく説明しておいてほしいところです。
この望遠鏡を写真で使いこなすには相当の勉強と、相当の費用(最低でも望遠鏡以外に60万程度からでしょうか)がかかることを理解しておいてください。
このSXWのセットは眼視観望で楽しむこと、おそらく月や惑星を比較的大口径で倍率をかけた贅沢!?な楽しみ方を狙っているのかもしれません。
書込番号:12387244
2点

補足ですが、Orange JuiceさんがSXWの搭載が12Kgなので大丈夫だろうと回答されておりますが、実際に直焦点撮影される場合には大丈夫ではありません。
なぜかと申しますと、赤道儀に搭載するのが望遠鏡本体とカメラだけでは済まないからなのと、もし必用な器具をすべて搭載してギリギリ搭載重量に収まったとしても撮影地では風の影響がものすごく出てきますし、ちょっとしたタワミでも星が点に写らないほどの厳しい世界です。 またモータードライブ付きの赤道儀に望遠鏡をつければすぐ撮れるというものではない事も理解しておいて頂きたいと思います。 天体の運行の正確さに赤道儀の追尾の正確さはとてもおいつかないのです。つまり回転ムラ等により星が点ではなく伸びて写ってしまうので、それを補正するための各種装置、装備を加えていかねばなりません。 その手法によりかなり軽量化することもできますが、費用が恐ろしくかかります。
もしどうしてもSXWとVC200Lでされるというのであれば、オフアクシスガイドという手法(ネットや本で調べてみてください)になりますが、その装備の代金だけでこのセットがもう1,2セット買えてしまいます。
現在販売されている赤道儀でVC200Lを支えるならビクセンならAXD(ニューアトラクスでもよかったのですが無くなってしまいましたし、SXDはベテランでギリギリ)、ケンコーならEQ6PRO、タカハシならEM400(EM200では場合により苦しい)あたりだと思います。中ではEQ6PROが安価で身近なのですが、買ったままでは存分に性能を発揮しないのでユーザー自身にて調整できる程度の技量は最低でも求められます。
実際にVC200Lでやるなら具体的にはマニア層には「中型赤道儀」と呼ばれるものが必用であるという事をお伝えしておきます。 参考になればよいのですが。
書込番号:12387339
2点

ミジンコハンターさん
詳細な書き込みありごとうございます。ウムー悩みますね。
例えば、暗い星や星雲を撮影しようとすると
・この組み合わせだとF値が暗いため長時間露光すると架台の性能から星が流れてしまう。
・200SSはF値が明るいため短時間の露光で撮影が終わるのでこの架台でも問題ない。
ということでしょうか。この上の架台は100万円台とちょ〜と高いですね。
・メンテナンスは、200SSは200Lと同様ほとんど必要ないのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありませんが、お答え頂いたら幸いです。
書込番号:12388810
0点

>GPZライダーさん こんばんは。
>この組み合わせだとF値が暗いため長時間露光すると架台の性能から星が流れてしまう。
場合が多くなるという事です。私も実際にSXW赤道儀を使っているわけではないので断言するのは無責任になってしまいますが、搭載重量や実際に借りて使った時の感触からそう考えたというものです。 流れる主な原因は風や、追尾補正中にギヤのアソビをとるために空転するタイムラグなどになろうと思います。 なお、こうした比較的強度が見込めない赤道儀でもVC200Lのような長焦点の望遠鏡の追尾を成功さえるための手法として「オフアクシスガイド」(オフアキシスガイド:通称オフアキ)がよく用いられます。 これは撮影する為の望遠鏡の他に、追尾ズレを監視する望遠鏡を同架する方法ではなく、撮影に使う望遠鏡の視野のフチのほうで使っていない部分にある星を小さなプリズムで折り返してそこにガイドアイピースや追尾ズレを見張るCCDカメラをつけたりして補正する方法です。
この方法ですと搭載するのは撮影に使う望遠鏡、オフアクシスガイダー、カメラ、オフアクシスガイダーに取り付けるカメラ(大抵は冷却CCD)で済むので搭載重量に余裕を持たせることができるのと同時に、撮影中にもしタワミが発生しても撮影に用いる視野そのもので監視しているのでそれも加えて補正してくれますので成功率が格段にアップします。 長焦点で撮影される方の殆どはこの手法にて追尾補正しています。 なお一部オーソドックスに監視用望遠鏡をもう一本載せてやるスタイルでやっている方もいらっしゃいますが、かなりテクニカルで重装備になります。
いずれの追尾方法にもメリットがありますので実際にどちらが自分に向いているのかネットや本などで調べてみてください。
なお、オフアクシスガイドを行うにはカメラと接眼部の間に挟む形になるので光路の長さが必要になります。つまりドロチューブ(ピントを合わせるときに伸びる部分)が沢山繰り出せる機種ならドロチューブをひっこめて取り付けできたりしますが、R200SSのようにあまり繰り出し量が多くない望遠鏡では通常は使用できません。 またそこまでしなくても通常の追尾システムでかなりの成功率が狙えるためあえてやる人もあまりいないように思います。
余談ではありますが、星雲や星団の撮影はただモータードライブつきの赤道儀にカメラをとりつけたら簡単に撮れるものではないという事もなぜかカタログに書かれていないので、あえて紹介してみました。
焦点距離が長いほどこのように困難になってきますが、逆に焦点距離もっともっと短く明るい望遠鏡ならばにこうした面倒な追尾補正を行わずにもっと簡単な方法で星雲や星団の写真を撮影する手法が使える組み合わせもありますので調べてみてください。
書込番号:12395788
1点

GPZライダーさん
光軸は一年に一回くらいメーカーに調整してもらえば十分だと思います。
慣れれば自分でもできると思います。
その代わりかなりの光学知識が必要になりますが。
繰り出し装置の強度は、ギリギリかな?と思います。
クランプで固定する分には良いと思います。
けれど、ミクロン単位の微妙なピント合わせに関しては価格相応かな?と思います。
つまり、「すごく苦労する」と思います。
しかし、
口径20cmの反射は空の暗い郊外にいつでも出かけられるのなら凄く良い選択肢だと思います。
逆にいつも都市部に居て、空の明るい環境で見るならば、小口径の屈折のほうが背景が暗い分むしろ良く見えます。
口径が大きいと背景も明るくなってむしろ見難くなるんですよね。
惑星の観察なら口径20cmで、なんだかんだ言っても明るさは何よりも有利ですし。
乱視がなく視力の良い人なら150倍でも相当な模様が見えるでしょうが、やっぱり300倍以上かけて楽にみたいものです。
僕は口径10センチに500倍相当の拡大率でビデオカメラのモニター越しに惑星を見ていますが、画像はかなり暗いです。
また、このくらいの拡大になると架台の強度と繰り出し部の精度、なにより光学精度は最高レベルのものがないとつらいです。
実際、僕もアマチュア用としてはそういうレベルの望遠鏡と架台を使っていますが、ピントを合わせるたびに惑星の画像が画面の端から端まで移動します。
クランプで締めても移動します。
移動の理由は、架台の剛性、架台のアソビ、繰り出し装置のアソビ、三脚の剛性です。
たとえば、2キロのカメラを取り付けると繰り出し部や望遠鏡全体がおじぎをします。
そのおじぎを見越して上の方にターゲットを入れてカメラをとりつける必要があります。
アマチュアの持っている装置はみんなそんな程度です。
ピントをあわせるために繰り出しノブを動かすと星がフラフラとゆれます。
ですから、ピントのピーク合わせは勘になります。
「前のボケと後ろのボケの真ん中がピーク」ですから、ボケ具合を見ながら「こんなものかな?」と。
ともあれ、
ウジウジ悩むより、まずやってみることが重要です。
やってみなければ、何も物事は進展しませんから。
少なくとも今まな板に載せている望遠鏡も架台も悪くはないと思います。
それどころか、気合を入れたら相当なことができるポテンシャルはあります。
ちなみに、私の作例を載せます。
口径10センチのフローライト屈折です。
カメラは、1.2キロほどある大型のデジイチで、無改造です。
架台は30年前当時15万円ほどで売っていた標準的な架台です。
耐荷重12キロのものです。
街中で月夜に撮影したものです。
それでもここまで写せますよ。
変な先入観を持たずに行動あるのみです!!
書込番号:12430853
2点

送信し終わってから「解決済み」に気付きました。(笑
まあ、何を使おうとも「使いよう」なのは確かです。
書込番号:12431251
1点

解決済みですが一言VC失敗談としてご紹介します
VC200L使っていますが 結構柄が大きいのでEM200以上の赤道儀が必要なのは他の方が述べられているとおり。
ただし これの光軸調整 安易な気持ちで手を出さないほうがよろしいかと思います。
普通の屈折、カセグレン、ニュートン反射と同じ感覚でいじくると迷路に入ります。
基本的に光軸は狂いにくくできていますので 通常の使用、保管で狂うことはナイト思います。
私の場合 もともと副鏡、支持金具が大きく太いため コントラストが低く感じ 少しでもコントラストを上げようと鏡党内に植毛紙を張ったり、バッフルチューブ内にバッフル増設するため鏡筒を分解したのが大失敗でした。
ニュートン反射、屈折の光軸調整はやり慣れていたのですが
結局手に負えなくなり所沢のビクセン本社へ持ち込み修正してもらいました。
主鏡、副鏡、補正レンズ スクエアリグ、センタリングがあり治具がないとアマチュアでは難しいそうです。
ちなみにVC200L アマチュアの方で確実な光軸の調整方法をご存知の方がいらっしゃいましたらご披露していただけませんか?
そろそろ、主鏡の掃除をしたいのですが・・・・・
書込番号:12600386
1点



天体望遠鏡 > ビクセン > ED103S-SXW
少年時代に口径6センチ位の屈折望遠鏡で月や惑星を見ては感動していました。以来、望遠鏡を覗くことはありませんでしたが、子供も大きくなったことから一緒に望遠鏡を覗いて見たくなり購入を検討しています。
選択肢として
・この機種はお奨め?
・EDレンズ以外の同等のビクセンの屈折〜この機種どの程度見え方が違うのでしょうか?
・それとも反射式の口径20センチ位のビクセン〜その都度調整が面倒らしい?
ご教授ください。
0点

GPZライダーさん、天体望遠鏡安くなりましたよね。
なんせ10cmのEDレンズ屈折赤道儀が30万もしないんですから。
さてこの機種ですが、コンセプトしては小型・軽量で自動車で
気軽に移動が可能な星雲・星団の撮影機です。
焦点距離が短めで惑星などを高倍率で見るには不利です(倍率を高く
しにくい)。また口径が10cmと小さいので分解能の面で不利で、
大口径の望遠鏡と比べると例えば木星の模様や土星の輪の様子
がぼんやりとしか見えません。
EDレンズを使用することで一番効いてくるのは色収差の補正です。
EDレンズでない屈折望遠鏡で月や惑星を見るとへりのぶぶんに
青いふちどりが見えたりします。EDレンズの使用でこれが軽減
されます。
天体望遠鏡の性能を決めるのは何と言っても主鏡の口径です。
月面や惑星を見るならなおさらで、20cm反射望遠鏡の方が有利です。
反射望遠鏡では光軸の調整が必要ですが、そんなに頻繁に行う必要
はありません(1年から2年に一度程度)。
書込番号:12385134
3点

α200ユーザーさん、早速のお返事ありがとうございます。
ビクセンのカセグレン式も検討します。
・こちらの調整は反射式と同じ感じでしょうか?(調整は初めてでも出来ますか?)
質問ばかりですみませんが教えて頂けたら幸いです。
話は違いますが、今日は寒いですねー。
書込番号:12385311
0点

GPZライダーさん
10cmクラスのEDアポクロマート屈折も、20cmクラスも所持しておりますので具体的にお教えしたいと思います。 SXW-VC200Lの掲示板でカメラの重量についてかかれていましたので、写真撮影についても書いてみます。 まず最初に心配になるのは、写真を考えておられるのに口径ばかり気にされている点です。 これは大きな失敗になります。ビギナーの方が陥る最大の失敗原因です。 撮影される時、場合により口径よりも重要になるのは焦点距離と画角。 つまりどのくらい拡大されてどのくらいの範囲が写せる望遠鏡なのかという点です。 GPZライダーさんが撮りたいような天体写真はお考えの望遠鏡の焦点距離でうまくフレームに収まるか、まず検討してください。
ひょっとしたら45mmや60mm程度の極小さいアポクロマート屈折のほうが望みの天体写真に適していたり、撮影対象によっては20cmくらす、あるいはそれ以上の反射式かもしれません。また形式により適したターゲットというのも出てきます。 1本の望遠鏡であらゆる天体を手中にするのは不可能ですので、ご自身が一番撮影されそうなジャンルを先にイメージして、それから品定めされるのが賢い選択だと思います。 いずれ対象が増えていくと手持ちの望遠鏡も増えていくはずです。
また写真はまったくやらないとして、眼視観望に使う場合にはそれほど焦点距離で取り返しのつかない失敗になることも少ないのですが、写真の場合よりも焦点距離が長く、口径が大きいもののほうが観察対象が広がります。 月面、惑星などを詳細に観察するにはやはり口径が効いてきますが、それにくわえて焦点距離も大切です。 倍率をかけたいときには比較的焦点距離が長い望遠鏡のほうが良好な像となります。理由は本や他の望遠鏡の掲示板に投稿がありますので見てください。 短焦点のものはどちらかといえば高倍率観察が苦手なので、月面や惑星は劣りがちです。 大変に高額な製品ではこの常識が通用しない凄い望遠鏡もありますが、そういう傾向がある事は覚えておかれるといいと思います。
10cm程度の短焦点アポクロマートは、メインを中程度の広さ(どの程度が中程度というのか曖昧ですが個人で撮影する撮影ジャンルとして真中くらいという意味です)で写真撮影する事をメインにしているか、星雲や星団を低倍率にて広々観察するようなリッチフィールド望遠鏡(RFT)として用いる事を想定しています。
ここでは出ていませんが、同社のR200SSなど割となんでもこなすタイプの望遠鏡です。 焦点距離は800ですが、この焦点距離なら具体的にはM42オリオン星雲が綺麗に収まりますが、M45(すばる)やM31(アンドロメダ)などは入りきりません。 ただし口径に対する焦点距離が1:4、つまりF4とものすごく明るいので短時間で撮影が完了し、かつ淡いところまで写ってくれます。 初心者でも赤道儀さえしっかりしていけば少し勉強すれば相当に感動的な写真が楽しめるはずです。 F4なのであまり高倍率は得意としませんが、たとえば250倍程度ならかなり感じのいい映像を楽しめます。 月面などはまぶしくて辛いほど明るいです。 なお、VC200Lほどではありませんが、R200SSも口径がそこそこありますので倍率をあげて観察する場合には温度順応をしっかり行わないと冴えない映像です。 シュミットカセグレンほどに酷くはないですが温度順応は大切。
なおビクセンの20cmクラスならR200SSやVC200L、MVC200Lがありますが、いずれの光軸調整も普段は不用です。 必用に迫られるのはミラーの清掃が必要となった場合のみで、かなり酷使しても2年に1度ほどになります。 調整はメーカーにて行うよう説明書にはかかれています。 個人で行うなら少々訓練が必要です。(入門用のF値の大きいものや単純な光学系ではないので難しいです) メーカーひ返送して完全にオーバーホール(分解清掃、調整)しても2万円程度ですから他社と比較して相当に安価になっています。 ただマニア層は難しいといいつつ自分でされている方が多数いらっしゃいますので不可能ではありません。
当方も慣れてきたのか、一晩もあれば調整できるようになりました。一度調整したらまた2年くらい後に再びミラーを洗浄する時まで調整せずに放置でイケます。 これらの望遠鏡のスパイダー(サブミラー支持金具)が太いのも光軸が狂わないように頑丈さを求めた結果もりますので、コントラストが犠牲になるというデメリットばかりではない事もあります。
書込番号:12387479
0点

ミジンコハンターさん 詳細な書き込みありがとうございます。
「VC200L」にも書き込んでしまったので、お返事はそちらでしたいと思います。
書込番号:12388741
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
初心者です。入門機としてA−80Mf購入から10ヶ月ほどたちました。
付属品のアイピース PL6.3 PL20にオークションで購入したPL10 PL25(同じ作り)で観望しています。
さらに、Vixen NPL30を買い足したのですが、視野角など少し物足りなく思います。
他メーカーのアイピースも含め、この機種との相性がよい物を紹介していただけませんでしょうか?
高視野角アイピース、ネビュラフィルーターなども紹介して頂きたく思います。
観望対象は、星雲、星団、惑星です。
1点

こんにちは。
kenkoのSE150NとビクセンA80SSで星を見ています。
Disp-ASKさん同様、付属のアイピースの視野が狭い事に不満があり、何本か買い増ししましたので参考になれば。
・谷エルフレ25mm(スコープタウンより購入)8300円
見かけ視界62度。ビクセンのPL25mmは50度ですので、結構広く見えます。実際使ってみると今までのアイピースでは僅かにすばるの全景が視野内に入りきらなかったのですが、このアイピースでは全景が入りました。ただ、圧倒的に広く感じるほどではないです。見え味は良く、周辺までスッキリ見えます。
・UW20mm(スコープタウンより購入)5000円弱だったはず。
見かけ視界66度。設計はアメリカらしいですが製造は中国で、谷エルフレと比べると安っぽい感じです。周辺の像は流れますし、A80SSで使用した際は色の滲みが発生しました(木星の縁が緑色に見えた)。安価なのでとりあえず購入してみましたが見え味にこだわるならば避けた方が良いです。とはいえ、安価で広視野が手にはいるので文句は無いです。見え味・広視野両方追求するならもっと高級なもの、ってとこですかね。
アイピースに諭吉さんを何人も出せる身分ではないので購入したのは安い部類ですが、お金に糸目を付けないならニコンのNAV-HW(見かけ視界102度!)などという手もありますね。私には高嶺の花ですが。
海外製にも見かけ視界が広い(70度以上)ものがあるようです。ちょっと検索すればすぐ出てきますよ。
書込番号:12361236
3点

tagosakuMk-2さん 返信ありがとうございます。
A80SSとの相性レポートでしょうか?
この機種でも参考になると理解すればよろしいのでしょうか。
谷は相性が良さそうな書き込みを他のサイトで見たことがあります。
また、高額のアイピースを実際に組み合わせた場合の感想も知りたいです。
観望会で、「XXX」を借りて観たら良かったなど。
鏡筒を買い足したほうが安価で満足するのかな?。。。
書込番号:12365266
1点

Disp-ASKさん、こんにちは。
私はこの機種を買って4ヶ月、すっかりはまってしまい、SXW赤道儀を購入、最近ED80Sfにのりかえました。もうすぐ手放してしまうと思いますが、星の世界の魅力を思い出させてくれたA80Mfには本当に感謝しています。
A80Mfで追加購入したアイピースは、ビクセンPL10mm、国際光器WAプローセル4mmでした。
付属のPL6mmをはじめ、焦点距離の短いPLは、アイレリーフが短く、覗く部分が小さくて、望遠鏡を見慣れていない人には見にくいと思います。知り合いの子供たちや奥さんに見せた時、見るのが難しいという子もいました。国際光器WAプローセル4mmは、アイレリーフが16mmで、覗き口が大きいので、見やすいです。
アイピースの視野については、このサイトがすごく参考になります。
http://phaku.net/astro/tool/eyepiece/eyepiece.php
先日の誠報社のバーゲンで、アイピースを追加で買ったばかりです。VビクセンのNLVシリーズの2.5mm、6mm、20mm、PL40mm、PL15oを購入しました。調子に乗って、2倍バローレンズも購入しました。NLV6mmのあと、PL6.3oで見ると、「見にくっ!」と実感します。
この誠報社のバーゲンの時お話した方で、アイピースを200個以上持っているという方がいらっしゃいました。すごいですね。
ちょうど昨日、ED80Sfでアイピースをいろいろかえて月を撮影しました。ブログにアップしてあります。ブログでは、ED80SfとA80Mfで撮った写真の比較もしています。機材のタグをクリックしていただければ、過去記事で、A80Mfでアイピースをいろいろかえて撮った近所の看板(笑 の写真も載せています。月、惑星のタグでは、A80Mfで撮った写真もたくさん載せています。あいにく今日の皆既月食は雨で観られそうにありませんが、
月が欠けてクレーターがはっきりしてきたら、A80Mfでいろいろなアイピースで撮影してブログに載せたいと思います。
書込番号:12398803
2点

こんにちは!
さっそく、A80Mfで、いろいろなアイピースで撮りくらべをしてみました。
A80MfとED80Sf いろんなアイピースで月の拡大撮影比較
http://iko.cocolog-nifty.com/iko/2010/12/a80mfed80sf-46c.html
結果感じたのは、実際このクラスの望遠鏡で、相性とかってあまり意味がないかな、ということでした。光害やシーイングにも大きく左右されますし、むしろ、見やすさが重要なのかな、という気がします。
そういう意味では、ビクセンでいうところのNLVシリーズレベルのものがいいと思います。また、国際光器のPHOTON)ED アイピース・シリーズ(ブログに写真を載せたWA4(見かけ視界58度)の後継品で、見かけ視界はさらに広くなって60度あります)は、コストパフォーマンスがいいですね。
A80Mfは、本当にいい入門機だと思います。
書込番号:12407968
1点

絶対優勝 タイガースさん
大変参考になりました。ありがとうございます。
最後の言葉どおり、「入門機」という意味も重要なのでしょうね。
EDはさすがにキレイに見えそうですね。
私は今のところ眼視しかしていないので、双眼装置にも興味ありです。
アイピースの他、双眼鏡の購入のほうも考えてみます。
K社の特価品 セレストロン SkyMaster 15x70 【入荷しました!即納中!】 9800円
昨日まで12月下旬入荷予定だったので。。。
書込番号:12408059
0点

星雲、星団なら長焦点のNPL40あたりを使うのはどうでしょうか?
レンズの構成が複雑で枚数が多くなると収差も気になるので、見かけ視界の
広さにこだわるよりも倍率を抑えたほうがいい。(対物口径80mmの有効倍率41.4倍
よりも低倍率になりますが)
書込番号:12412158
1点



天体望遠鏡 > ケンコー > NEW KDS 63-540
この望遠鏡について、前々からkenkoにしてはマジメに造ってあり、これで安ければ文句ないのにと思っていたのですが、突然驚異的な値引き率になり、とても驚いています。NewKDS経緯台は単体で1万円強で販売されていますので、鏡筒と三脚で数千円ということになり・・・。
何か生産体制でも変わったのでしょうか?
それともビクセンのポルタに押されて全く売れなかったため処分価格になったのでしょうか?
2点


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