
このページのスレッド一覧(全247スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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2 | 1 | 2012年1月8日 16:20 |
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0 | 1 | 2011年12月21日 19:14 |
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0 | 2 | 2011年12月18日 15:16 |
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5 | 2 | 2011年12月16日 23:35 |
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12 | 8 | 2011年12月13日 23:00 |
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2 | 2 | 2011年11月30日 22:22 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


天体望遠鏡 > ケンコー > NEW MOONLIGHT II
天体望遠鏡を購入しようと思っているのですが、月を大きく見る程度に利用したいと考えています。
この機種にしようと思っているのですが、もっと安いのでも、月程度であれば、事足りるのでしょうか?
ヤフオクならば、同じケンコーのSTV-4500が1円で出ています。
もしくは、より高価な製品にするべきでしょうか?
0点

望遠鏡はカメラなどのように数売れるものでもなく、たくさん作って安くするということも難しいので、その作りや性能はある程度値段なりで、どの程度を事足りるとするかは使う人次第ではあります。
月と限って考えると、安い屈折望遠鏡のレンズはたいていアクロマートという2枚のレンズを組み合わせた色消しレンズといわれる構成の対物レンズを使ってるんですが、これの色収差や周辺像の悪化などの補正効果は完全ではなく、月を見ると周辺に黄色や青の色滲みが付いて見えます。
そしてそれは一般的に対物レンズに対して焦点距離が短くなるほど補正が難しくなって酷くなります。
月だけと限るならある程度倍率も高くするでしょうが、その方法は対物レンズの焦点距離÷接眼鏡の焦点距離で、同じ倍率にするなら対物レンズの焦点距離が短くなるほど接眼鏡の焦点距離も短くしなければならないわけで、接眼鏡もある程度以上短い焦点距離のものはやはり収差補正が難しくなって、良いものは値段も高くなります。
ご検討中の望遠鏡は口径に対して焦点距離が相当短い部類になり、上記を考えると収差の面でも倍率の上げやすさの面でもあまり使いやすいものではありません。
同じような価格帯でということなら、
http://scopetown.jp/prod_st_raptor_1.html
こちらの方が、レンズも日本製で精度的にも信用出来る気がしますし、焦点距離も口径に対して一般的で収差なども抑えられていると思いますので、ご検討下さい。
勿論もっと高価なものまで検討範囲に含めれば、良い選択肢は多くなりますが、よくホームセンターなどで売っている安くて高倍率をウリにしている望遠鏡は手を出さないのが無難です。
望遠鏡もカメラレンズと同じく精密な光学機器であり、最初に書いたようにその作りや性能はある程度値段なりで、安いものには安いなりの理由が必ずあります。
書込番号:13996267
2点



天体望遠鏡 > ビクセン > ミニポルタ A70Lf
ミニポルタを購入して、郵送されてくるのを今や遅しと待っているのですが、もしご存知の方がいれば、包装されている外箱の寸法を教えていただけますでしょうか?
サンタ用に装飾するにあたり、サイズが分からなくて・・・
直接、機器に関係する質問ではなくて大変申し訳ありません。
0点

早く届くといいですね。
少々重いのでお気をつけて。
「梱包サイズ(mm):W39×D98×H26」だそうです。
こちらのHPから引用しました。
http://www.apitashop.com/shop/g/g10-sc726-399413/
書込番号:13923577
0点



■卓上式天体望遠鏡で色ズレ(少なくとも中心部)が無く、ピントが良く、使いやすいものを紹介してください。メーカー名、製品名を教えてください。なるべくなら送料込みで7000円以内でお願いいたします。
■私の所有するPANAVIEW ASTRO SCOPE (アーテック製)はピントがぼやけていてあまり良く見えませんでした。逆にこっちの方が良く見える人もいるでしょうが…。
■初心者が最初から高額で大型の製品を買ってももったいないような気がしまして質問いたします。卓上式でなくても構いません。
■月や地上の風景を主に見たいと思っています。
0点

ヒデ48号さん こんにちは。
皆さんからのレスがつかないようですね。
7000円以下での希望と言うことで、皆さんからのレスが付きにくかったのかと思います。
色ズレがなくピントの良いものは、この価格帯ではスコープタウンのラブトル50、価格7,980円くらいしかありません。
http://scopetown.jp/prod_st_raptor_1.html
ちょっと現在は人気がありすぎて、在庫切れのようですが、年を越せば需要が減少するので供給できてくるのではないかとも思います。
この価格でお勧めできる唯一の機種だと思います。
外観が安っぽいのは否定できませんが、デジカメで撮った月などから、その画質の良さが判断できますよね。
ラブトル50の情報は以下にもたくさん掲載されています。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/sahraally/index.html
こちらも参考になりますよ。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=13877949/
書込番号:13908062
0点

デジカメ買い過ぎさん、回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。
書込番号:13909524
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
現在中学3年で天文気象部に在籍しているのですが、父親が天体望遠鏡を買ってくれるということでこのセットかr114mのセットにするか迷っています。
観測場所は東京のベッドタウンにある自宅なんですが、惑星の定期的な観測・大きな星雲星団の眼視観測が目的です。
出来るだけ明るく見たいのですが、r114mの方がよく見えるという記事を複数見かけたのでこちらも良いのかなと思えてきました。しかしこの鏡筒を覗く機会がないので決められずじまいになっています。この様な条件下ではどちらがいいでしょうか?出来れば実際に使用した方のアドバイスを戴ければ嬉しいです。
0点

ご近所で無料なり低価格での星野観測会などは開かれていませんか?
まずは自分で購入する前に自宅の付近でどのような風に見えるのか、実体験してみるのが先決と思います。そして、そこで使われている機材がどんなものか調べることも重要です。主催者の方に相談するのも良いでしょう。
星野観測会は市区町村の教育委員会や民間の有志などが定期的に開いていることがあります。市の教育課などに問い合わせをしてみると良いでしょう。
なぜこう切り出したかというと、東京のベッドタウンということで、大気が汚れていたり、街の明るさで星が十分に見えなかったりする可能性があるからです。
最も良いのは大都市から遠く離れた田舎、特に標高の高い場所で観測すると、望遠鏡の性能差というのは非常に大きく響いてきます。ですがそうでない場合、どんなに良い望遠鏡を使っても「見えないものは見えない」ので、あまり良いものを買ってもがっかりするだけ、ということになりかねないからです。
書込番号:13485344
2点

M3hirakuさんこんばんは。
もう望遠鏡は入手なさったかもしれませんが、今後この書き込みをご覧になる方の参考にでもなればと思い返信致します。
お住まいの場所が都会という方はとても多いと思いますが、やはり夜空も光害で大変に明るく、肉眼で目視できる天体はかなり限られてくるはずです。 覚えておくと良いことは、都会で観察可能(あるいは快適に観察できる)な天体は限られるという事です。 具体的には、月、4大惑星(金星、火星、木星、土星)、重星、明るい散開星団、慣れてくれば明るい惑星状星雲あたりです。また専門知識のある方の指導を得られるならば、専用の安全対策を施した上で太陽黒点の観察も楽しいものです。(知識がないと大変危険で、失明の可能性もありますので安易に試そうとしないでください。また反射では太陽黒点の観察は不可能のように最近のカタログには書かれていますが、快適ではないものの不可能ではないという事を付け加えておきます。昔の反射式には鏡筒蓋に遮光穴などもあったくらいです) 逆に、都会での星雲や多くの星団を観察することは困難です。 これらを観察したいならば都会を離れた山や高原などで、月が出ていない時に挑戦する必要があります。
以上の事を頭にいれて望遠鏡を選択すると、おそらく一番頻繁に観察するだろう対象が、月面や惑星になるはずです。 それに適した望遠鏡は口径ももちろんですが、口径に対する焦点距離が長くとってあり、比較的高倍率(どうでしょう、100〜200倍あたりは惑星観察で常用される倍率と思います)をかけたときに像が安定しやすい機種が好適機種という答えもあります。
となると10cm程度の口径で惑星などを観察する場合に多様する倍率で快適な像が得やすいタイプは、お考えのようにR130SfやR114Mのような純ニュートン式がひとつの答えです。 どちらが惑星観察に具合がよいかといえば、間違いなく後者です。 メーカーはこのあたりの棲み分けを考えていて、R130Sfがより口径を大きくし、焦点距離を短くしてあるのは、淡く暗い星雲や星団を低倍率(≒広視野)で観察しやすいようにするためです。 一方のR114Mは少々口径は小さいながらも焦点距離を伸ばして高倍時に像が鋭くなるような狙いで、こちらは惑星などの観察がより得意です。 A80Mも良いのですが少々色にじみがあってすっきりという惑星像ではないです。(同機種も当方使っていました)
東京近郊にお住まいならば、直接ビクセンショールームに出かけて実物を見てみるのもいいかもしれません。
あと案外話しに出てこないのですが、接眼部の位置は観察が楽かどうかにとても影響します。 側面にあるニュートン式は水平近くから、真上まで、あまり高さが変化しないので椅子に座って観察しやすかったり、ベランダなどあまり背後にスペースがないような場合でも屈みこんで窮屈な姿勢になりにくいために重宝します。 よく屈折でないと観察方向と覗く方向が違うから直感的でなく覗きにくいという声を聞きますが、屈折でも天頂プリズムで覗く方向は実際には曲げてしまったり、導入はファインダーで行う事を考えると、どちらが自分に合っているか考える材料になるのではないでしょうか。
書込番号:13902079
3点



全くの初心者です。
子供(8才)が夜空をみて「あっオリオン座」というようになりました。
以前、天体望遠鏡で月を見てから興味を持つようになったので、月が見られて、今後惑星や見やすい構成などが見つけられるとよいな、程度に考えています。
価格は3万円くらいでも適当な物があるのでしょうか?
ヴィクセンという名前の望遠鏡がよいということを聞いたことがあります。
曖昧な質問で申し訳ありません。できればクリスマスプレゼントにあげたいので教えてください。
0点

天体望遠鏡で見られるのは月のクレーター、木星とガリレオ衛星、土星の輪。
あと明るめの星雲や星団いくつか。
これだけ見たら飽きてしまう可能性大だと思います。
http://item.rakuten.co.jp/undigital/17-3955/
まずはこの望遠鏡(お値段以上の見え方しますよ)などではじめられて見てはいかがでしょう。
これでさらに色々とみて楽しんでもっといいものが欲しいとなった場合には3万と言わず10万以上するような赤道儀付きの望遠鏡にされたら良いと思います。
ただし、高価な望遠鏡であっても夜空の条件が良いところに持っていって(山の中とかです)観望しないと一番上の2行に書いたものしか見られません。
ちなみに、星雲は写真で見るようにきれいに見えるものではなく、うっすらと白いもやのように見えるものです。本格的に凝らないかぎりは「こんなものか」で終わってしまうと思いますよ。
書込番号:13878032
1点

一番低価格のものですが、ここからスタートでいかが。
http://kakaku.com/item/10920210066/
私の場合は、対物レンズを模型屋さんで購入、接眼は顕微鏡のケルナ形を流用、
鏡筒はボール紙を巻いて自作したのが最初の望遠鏡でした。
それでも、真冬にコートを着て物干し台から眺めていました。
既に東京の空は汚れて、今より悪い状況でしたね。
興味が沸けば、子供は自然に色々工夫します。
書込番号:13878092
0点

ミザールTH-114S が114 mmで良さそうです。
天体望遠鏡は、安物の場合色収差が酷いので、反射型が有利です。
しかも、天体望遠鏡ならではのスタイルですので、父ちゃんすごいと子供から尊敬されます。
書込番号:13878157
3点

明神さんの書かれていることが当を得ていると思いますが、望遠鏡のことを考えるのがまったく初めてとのことでしたら、一度こちらのページを読まれることをお勧めします。
http://scopetown.jp/index.html
このメーカーは初心者用にコストパフォーマンス良く丁寧に作られた望遠鏡で有名で、製品ページには組み立てキットから考えられているご予算クラスのものまで十分対応出来るものが揃ってます。
なお、よくホームセンターなどで最高倍率何百倍などとうたわれた安い望遠鏡を見かけますが、こういうものに手を出してはいけません。
望遠鏡も車などと同じで光学系と架台、三脚トータルでのバランスが取れていなければ性能など発揮出来ず、精度の低い光学系で高倍率にすると像がぼやけたりグニャグニャで何を見ているか分からなかったり、貧弱な架台や三脚だとピントを合わせようと触れるだけで対象が視野外に飛び出してしまうなど、せっかく興味を持たれたお子さんのやる気を阻害するだけですのでお気を付け下さい。
書込番号:13878170
2点

私も、「組み立て望遠鏡(3000円程度)」に一票。
(ただし、カメラ用三脚(1000円程度のでもOKだが、可能な限りガッチリした三脚がよい)
を同時にセットする事を前提に。)
組み立て望遠鏡でも、満月の月は視野いっぱいに広がりまぶしいくらいに“クッキリ、ハッキリ”、
クレーターもしっかり見えます。
35倍でも、木星の本体は米粒ぐらいの大きさに見えますが、
木星のガリレオ衛星のうち4個は、ハッキリと“存在する事”を確認できます。
土星は、視野に捉えるのも結構難儀です。(ピントあわせも)
35倍を手持ちで使うことは手振れで観望どころではないので、絶対に三脚が必要です。
15倍の方でも、月の観望には全然問題なく、ハッキリ見えます。
こちらも手持ちでは慣れないと手振れがやはり大きく影響します。
最近は、正立像で見れる組み立て望遠鏡もありますが、
地上の上下あるものを見るフィールドスコープとして活用しないなら、
あえて正立像用のものにする必要はないと思います。(宇宙は上下という概念がないので)
小学校低学年の子供(天体望遠鏡を一度も手にした事がなく、さらに興味がいつまで続くか微妙)に
クリスマスプレゼントするなら、
前述の組み立て望遠鏡か、
スターライトコーポレーション社のラプトル50(送料込みで8000円弱)が、
最適です。
ラプトル50は、その低価格のわりに、望遠鏡本来の機能(気軽に“ハッキリとした像”を見る)に特化してますので、
品質としてはかなりの性能を秘めています。
その8000円のセット内容にある三脚と経緯台ですが、
小学生で赤道儀等の高級(&重い)機材を扱えるか微妙ですし、
「“本格的な天体望遠鏡で見るとこのように見える”という基本」
を体得するのに8000円で、それができ、飽きてもそれほどムダ金を使ったとも思えない金額で入門できるセット
となっていますので、初心者に超おすすめです。
高倍率にして恒星を見ても“点”像ですので、飽きるのが早いですから、
もっぱら月、木星、土星がメインの観望ターゲットでしょうし、
月なら、(クレーターの詳細を観察しようとしない限りは)前述のとおり、
数十倍以上の倍率の必要性はないので、倍率数倍の双眼鏡でも事足りる可能性もありますし、
正座を眺めるのに倍率が高いと視野に入りきらず、全体を捉えた観望ができませんので、
どうしても倍率が低いものが欲しくなってきます。
木星本体や土星を“雑誌等の写真”のように大きく見たいなら、高性能高倍率の望遠鏡が必要になりますが、
米粒くらいの大きさでも、「あー土星って本当に輪っかがあるんだな」と自分の目で確かめる程度なら、
ラプトル50のセットの最大倍率75倍でも充分機能を果たします。
スバル等の天頂方向の天体を観望するのは、経緯台のセットでは苦手分野ですが、
星団を観望するのにも、やはり低倍率の方がよいですから、、、、、
私の場合は、
・木星、土星を見るときは、ラプトル50
・月を見るときは、双眼鏡、組み立て望遠鏡、ラプトル50
・星団を見るときは、双眼鏡
とやってます。
我が家にも小学校低学年と幼稚園児がいますが、このやり方で充分楽しめています。
(初期投資として、
組み立て望遠鏡3000円+三脚1000円
ラプトル50が8000円
双眼鏡は、昔から持ってた安物(ただし、現在10000円未満のモノを購入検討中)
で、
充分に観望初心者の観望欲を満たしてくれています。)
ちなみに、昨夜の皆既月食は、肉眼&双眼鏡のみでの観望でした。
(当方、福島県いわき市在住にて、庭からでも星が降るように見える環境だから、
そういう安いセットでもなせる状況なのかもしれませんが、、、、
肉眼で皆既月食を観望中(30分〜1時間程度)に、流れ星は4つ遭遇しました。)
書込番号:13878348
1点

久しぶりにスコープタウンのHP見たら、、、、、
値上げされてました。
ラプトル50が、9800円となってました。
(余計?な早見ソフトを同梱のため?)
書込番号:13878586
2点

土星の輪が見たいとか目的で望遠鏡を選びましょう。
月のクレーターなら、コンデジ(LUMIX DMC-FZ150-Kなど)でも見れます。
初心者向けに、望遠鏡を紹介してくれています。
★買っちゃおう 天体観測用品
http://homepage2.nifty.com/turupura/shop/menu.htm
書込番号:13878658
1点

ありがとうございました。
まずは、息子のクリスマスプレゼントに35倍の組み立て式望遠鏡を購入したいと思います。
さらに、息子の宇宙への夢がひろがってくれて、いつの日か赤道儀の天体望遠鏡を購入したいと思います。
いろいろありがとうございました。
書込番号:13889097
2点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
はじめまして、むすぺると申します。
22歳会社員です。
購入に関してアドバイスを頂けたらと思います。
以前から天体観測&宇宙に興味はあったのですが海外出張等で
忙しく手が出せなかったのですが、ようやく後輩への引継ぎが完了し
落ち着いてきて良い機会なので天体望遠鏡の購入に踏み切ろうかと
思っています。
予算は、最近バイクを購入してお金が・・・という感じなので出来れば4万ぐらいで
頑張っても5万ぐらいが限界です。
目的は、主に月、惑星の観察で特に月が好きなのでメインは月になるかと思います。
また、コンデジ、デジイチを持っているので月の撮影をしてみたいと思っています。
観測場所は静岡の山の方で家から徒歩数分で真っ暗になって肉眼でも星が
綺麗に見えるので光害は特に問題は無いと思われます。
色んなサイトを覗いてみましたが、初心者向けで月や惑星の観察、月の撮影だったら
この機種で問題ないかなと思っているのですが如何でしょうか?
この機種以外にもお勧めなどありますか?
ここからはこの機種と仮定した場合の話になるのですが
月の撮影(全体を写す感じで)だったら赤道儀が無くても問題ないでしょうか?
コンデジ(キャノン KISS X3)を使って撮影する場合はTリングだけあれば
取りあえずは良いのでしょうか?他に必要なもの等ありますか?
以上、初心者過ぎる質問になりますがアドバイス宜しくお願い致します。
0点

初めての望遠鏡で予算が5万まで、そして目的は月惑星の観望に月の撮影ということであれば、この望遠鏡かなと思います。
他に同じようなスペックのものとして
http://scopetown.jp/prod_st_sd80al_1.html
これあたりも光学系にはある程度定評あるようですが、撮影までとなった場合に架台の頑丈さはどうかなということもありますので、まあ一長一短でしょうか。
本来月のように明るい対象は安い屈折望遠鏡のアクロマート形式というレンズでは縁に黄色や青の縁取りが付いてしまい、そういう色収差の無い光学系、ニュートン式反射やEDレンズを使ったアポクロマート形式と呼ばれるレンズを使った望遠鏡の方が綺麗に見えるんですが、特にアポクロマートは値段的に一気に高くなりますし、アクロマートでも焦点距離が長ければある程度色収差も軽減されますので、今回のように月惑星が主な対象で倍率を高くしやすいように焦点距離の長めの鏡筒であれば、初めてであればそんなに気にならないかもしれません。
次に撮影についてですが、天体写真の撮影法には3種類あり、望遠鏡をその焦点距離のレンズとして使う直焦点撮影、そしてそれ以上の拡大が望まれる月や惑星の撮影法であるコリメート撮影とリレーレンズ撮影と呼ばれる三つです。
簡単に違いを書くと、一般的に星雲星団撮影によく使われる直焦点撮影は望遠鏡をカメラボディに直接繋いで撮る方法で、コンデジのようにレンズがはずれないものは使えず、デジ1や昨今のミラーレス機を使うことになり、この場合お書きになっているようにTリングで繋ぐだけで使えます。
しかし、この望遠鏡の焦点距離、910ミリではAPS-C機であるkiss X3との組み合わせだと画面めいっぱいというところまではいきません。
そこで拡大撮影法である二つの方法の出番ですが、そのうちコリメート法は主にコンデジで使われ、望遠鏡に接眼レンズ、カメラにもカメラレンズを付けたうえで繋ぐ方法で、月や惑星では最も一般的な撮影法であり、その焦点距離はフルサイズ換算で望遠鏡の倍率×カメラレンズの焦点距離であり、たとえばこの望遠鏡に付属している低倍率の方の接眼レンズを使って46倍、カメラレンズを24ミリとすると、その時の焦点距離は1104ミリとなり、センサーの小さいコンデジだとその何倍もの拡大率になって、それこそクレーターまで撮れるということになります。
そしてもう一つのリレーレンズ法というのは、望遠鏡に接眼レンズを付け、カメラ側のレンズははずして望遠鏡の接眼レンズとカメラのセンサーの距離を調整することで拡大率を変えるというもので、レンズを付けるとそのレンズによって長さや重さが変わってしまうデジ1でよく使われます。
現在ではセンサーが小さいために同じ焦点距離の光学系を使っても簡単に拡大撮影出来るコンデジがデジ1に勝るとも劣らないほど月や惑星撮影によく使われ、またその方がカメラの重さも軽いために望遠鏡のバランスが大きく変わりにくかったり、ブレの原因になるミラーショックが最初から無かったりと、メリットもたくさんあります。
ただ、コンデジによってはセンサーサイズが小さかったり広角端の焦点距離が思ったより長かったりするとすごい拡大率、望遠鏡側の倍率を出来るだけ下げても何千ミリというすごい焦点距離での撮影と同じになってしまうので、弱く軽い架台では荷が重い部分もあり、最初はデジ1を使った直焦点撮影やリレーレンズ撮影で慣れていくのが良いかもしれませんね。
ちなみに、直焦点撮影の場合に使うTリングは
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/vixen-TringCaeos.html
コンデジでのコリメート撮影に使うアダプターは
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/190017/191330/list.html
デジ1でのリレーレンズ撮影に使うアダプターは上のTリングと一緒に
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/vixen-kakdaicadpt.html
このようなものを使い、勿論リモートコントローラーやレリーズのようなものも必須ですし、デジ1の場合はミラーアップしてから撮るのも忘れてはいけません。
コンデジ用のレリーズは
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/kani-reries.html
kiss用のリモートタイマーコントローラは
http://www.astroarts.co.jp/shop/showcase/timer_tm-c/index-j.shtml
以上のようなものを使います。
ビクセンは撮影用にも豊富なアクセサリーがあるという意味でも、最初の1台としてお考えの望遠鏡が使いやすいかもしれませんね(^^ゞ
書込番号:13817305
2点

takuron.nさんとてもわかり易いコメントありがとうございます。
取りあえずボーナス入り次第道具を揃えて撮影に挑んでみようかと思っています。
書込番号:13833637
0点


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