
このページのスレッド一覧(全247スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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0 | 5 | 2011年7月9日 08:48 |
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6 | 2 | 2011年7月4日 21:58 |
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1 | 6 | 2011年6月1日 23:41 |
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1 | 1 | 2011年5月7日 17:53 |
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6 | 25 | 2011年4月17日 11:25 |
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3 | 4 | 2011年4月7日 17:30 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
はじめまして
ZUSHIと申します。
まず天体観望を始めようと思い、
初めての望遠鏡をと、いろいろ調べております。
そこでできましたら、皆様にアドバイスをいただきたいと思い、
書き込ませていただきました。
現在、購入を検討している機種は、
A80Mf ポルタU
A70Lf ミニポルタ
A80Mf GP2
R130Sf ポルタU
の4種類です。
以下、私の考えている内容です。
1.当面の目標
月の観望や惑星の観望(もしできるならメシエ天体も。)
2.観測地
自宅ベランダ(大阪近郊のため、光害がかなりあると思います。)
遠征(軽自動車での移動。ワゴンR)
3.将来的な目標
デジタル一眼によるメシエ天体の撮影(直焦点撮影)
4.予算
始めの望遠鏡として、6万円程度までを予算と考えています。
5.考えているステップ
月、惑星などの観望
↓
星野写真(100mm〜300mm程度で、60秒〜120秒程度のガイド撮影)
↓
メシエ天体の観望
↓
同 撮影(直焦点で)
さて、質問の本題です。
検討している機種が目的に即しているか、
また将来的なステップにおいても流用が聞くものかどうか。
などについて、ご意見をいただきたいと思います。
素人の考えなので、噴飯ものの内容もあるかと思いますが、
ご容赦ください。
よろしくお願いいたします。
0点

書き忘れがありましたので、
追記いたします。
購入を検討している機種に
SE120 ポルタU
を追加します。
よろしくお願いします。
書込番号:13227683
0点

大阪近郊というと私も池田市ですので環境はきっと近いものがあると思います。
まず最初に、月や惑星観望とメシエ天体の直焦点撮影では使う機材がだいぶ違います。
何が一番違うかというと、必要とされる鏡筒の明るさ、カメラレンズでいうところの解放F値です。
これは焦点距離÷口径で求められます。
月や惑星観望だと対象が明るいのでF値が暗くても大丈夫な上、光学系の粗も焦点距離が長い方が目立たない、それに焦点距離が長ければ高倍率も出しやすいということで、そういう点では検討されている鏡筒の中ではメンテナンスも容易な屈折式のビクセンA80Mfが使いやすいと思います。
逆に小宇宙や球状星団などのメシエ天体を撮影するとなると対象が暗いために長時間露出が必要で、露出時間が長くなればなるほど途中で小さい雲が来たとか、風で望遠鏡が揺れたとか、パソコンによるガイドが安定しないとか、果ては撮影中の望遠鏡につまずいてしまったとか、不安定要因が飛躍的に多くなって成功率は格段に下がってしまいます。
一般的にはF5〜6くらいまでの明るさの鏡筒を使って出来る限り短時間に撮影出来るようにした方が歩留まりは高いわけですね。
そういう点からすると検討されている中ではビクセンのR130SfかケンコーのSE120ということになります。
この二つを比べてみると、まずR130Sfは凹面鏡による反射式でSE120はレンズによる屈折式というのが一番の違いですが、屈折式がほとんどメンテナンスフリーで気楽に使えるのに比べて反射式は構造上鏡が傾きやすく、光がまっすぐ通っているかどうかという光軸を合わせるための技術や手間が必要です。
そしてそれ以上に差があるのが見え方写り方です。
ニュートン式反射は構造上色収差が発生しないんですが、アクロマートという安価な色消しレンズはどうしても色収差が残る上、短焦点になるとそれが顕著になり、月や星などのコントラストのはっきりした対象の縁などにはっきりと青や黄色い縁がつきます。
これはカメラレンズでいうハロやフリンジと同じで解像感を悪くしますし、デジタルで写真を撮った後の処理も難しくなります。
そのようなわけで撮影用の鏡筒としてSE120を使っている人はほとんどお目にかかったことがありませんが、R130Sfでは綺麗な写真を撮っておられる方は何人も知っています。
次に今買うものが将来使い回せるかどうかですが、直焦点撮影という明確な目標を持っておられると考えると、まずGP2赤道儀は直焦点用としてはちょっと心許なく、もう一回り大きく頑丈なものが欲しくなると思います。
それぞれの鏡筒は上に書いた理由からR130Sfは撮影鏡筒としてそのまま使えますが、それ以外はガイド用望遠鏡としてはちょっと大きく使いにくく、あまり使い回せるという感じではありません。
当面の気楽な月や惑星観望よりあくまで将来の直焦点撮影を目標とした場合、R130SfポルタUセットがいいんではないかと思います。
書込番号:13228882
0点

takuron.nさん
わかりやすく丁寧にお返事いただきありがとうございます。
直焦点によるガイド撮影を考えた時に、
候補の屈折式鏡筒はガイド鏡または主鏡筒として利用することは難しく、
またGP2赤道儀も直焦点撮影には力不足なのですね。
理解いたしました。
そうなりますと、逆に私自身の知識やスキルのアップのために、
小さな反射式鏡筒であるR130Sfのほうがよいですね。
スレ違いかもしれませんが、さらに質問させていただくと、
月や惑星に対しては、
R130Sfは向かないという認識でよろしいでしょうか。
そういった対象には、
焦点距離の長いものを別に用意する方がよいということですね。
また赤道儀に関しては、最低GPDクラスが必要ということですか?
引き続きアドバイスいただければと思います。
よろしくお願いします。
書込番号:13229925
0点

何をするにもどの程度を望むか、程度によると思いますが、勿論他の候補の屈折鏡筒で撮影が出来ないわけではありませんし、GP2で直焦点をやっておられる方もたくさんいます。
しかし、書いたように明るい鏡筒で短時間に撮影出来た方が歩留まりは上がり、特に初めての人にとってははるかにやりやすいと思ったわけです。
ガイド撮影のためには撮影鏡筒の他にガイド鏡も載せなければならず、重くなるだけではなくバランスを取るのも難しくなって積載可能重量の小さい赤道儀だとやはりガイド精度は落ち、ベテランならうまくカバー出来ることも初めてではどうにもならないと思いますし、赤道儀はそれこそ一生もので、ある程度のものを買えば上に載せる鏡筒こそとっかえひっかえ出来るものでもありますので、出来るだけしっかりしたものを1台買うというのが結局は近道と思います。
R130Sfは月惑星には向かないかというと決してそんなことはありません。
スレ主さんの当面の目標や考えているステップの最初に月惑星の観望とありましたので、そのくらいなら8センチくらいの屈折鏡筒がメンテナンスもいらずに楽でいいかなと思ったわけです。
月惑星観望に関してA80SfとR130Sfでは一長一短あります。
反射式は凹面鏡で集めた光をもう一度接眼部方向に反射させるために凹面鏡にやってくる光の真ん中にその鏡があり、一部の光を遮るためにコントラストが落ちる傾向があり、その点で出来のよい屈折の方がコントラスト良く見えたりしますが、屈折でもアクロマートだと色収差が残るのでそこらへんは好みでしょうか。
ただ、あくまで最初の慣れのためのステップかと思ったので、それなら使いやすい屈折鏡筒の方がと書いた程度の違いと思って下さい。
スレ主さんはまじめに順を追ってと考えておられるようですが、眼視と撮影はちょっと違うものでもあり、あくまで撮影に興味があって始めたいということであれば、最初からR130Sfで何ら問題はないと思います。
書込番号:13230123
0点

アドバイスいただきありがとうございます。
撮影と観望では、鏡筒に要求する性能が異なるということですね。
また反射式のR130Sfでの惑星、月の観望についても、
得意ではないが、見えないことはない?
といったニュアンスで受け取りました。
結果、いただいたアドバイスから、
R130SfとポルタUを購入する意思が決まりました。
ありがとうございました。
書込番号:13231783
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ミニポルタ A70Lf
只今、ビクセン天体望遠鏡スペースアイ 70Mをネットでの購入を考えてます。こちらのミニポルタとは予算的には変わらないのですがどう違うのでしょうか?初心者ですいません。
1点

私も見たことがないんですがちょっと調べてみてスペックの違いは分かりましたのでそれに関して。
まず鏡筒は口径は同じでも焦点距離が違い、スペースアイ70は700ミリ、ミニポルタ70は900ミリです。
望遠鏡の倍率はレンズの焦点距離÷接眼鏡(アイピース)の焦点距離ですので、同じアイピースを使った場合ミニポルタの方が少し倍率が大きくなります。
どちらもアクロマート形式というレンズですが、これは安価で簡単な色消しレンズのことで、たとえば月を見るとその縁にぼんやりと黄色や青の色が付いて見えたりします。
同じクオリティーのレンズであれば焦点距離が長い方がその色収差は少なくなります。
次に架台ですが、望遠鏡は倍率を上げて小さいものを見るため、これがヤワで弱いと風や手で触れるだけでグラグラし、見ているものが揺れたり酷い場合は視野から出て行ってしまいますので、出来るだけ頑丈に越したことはありません。
ネットで見る限りではミニポルタの方が頑丈なようで、初めてであればなおさらのこと使いやすいと思います。
付いている目標導入のためのファインダーですが、これもミニポルタの方が少し大きいものが付いていますので、少しの違いですが天体の導入がしやすいかもしれません。
最後に大きさ重さですが、大きさはレンズの焦点距離が長い分ミニポルタの方がちょっと大きいですし、重さもおそらく架台が頑丈なせいかスペースアイの3.1キロに対してミニポルタは5.3キロと重くなってますね。
スペック上の違いはこのくらいですが、ではどちらが使いやすいかというと、やはりミニポルタ70の方がいいと思います。
初心の方がまず見るのは月や惑星の場合が多いと思いますが、この場合は星雲星団と違って倍率を上げて大きく見たくなるもので、その場合に少し焦点距離が長くて同じアイピースなら倍率が少し高めになるということと、何より架台が少しでも頑丈で、高倍率でも風や触ったときの望遠鏡の震えが小さい方が導入も観望もしやすいと思います。
お値段はちょっとミニポルタの方が高いようですが、その差くらいは使い勝手は良さそうですので検討して下さい。
書込番号:13214050
3点

takuron.nさん、わざわざ調べていただき大感謝です。小学二年生の子供と今年デビューしようと考え望遠鏡を探していましたがtakuron.nさんのご意見、素人ながら大変参考になりました。また望遠鏡に関するtakuron.nさんの他の口コミも読ませていただき、まずはミニポルタでデビューしなれてきたらまた違う望遠鏡で天体写真もと考えています。当分月の観測になると思いますが…。有り難うございました!
書込番号:13214970
2点



天体望遠鏡 > ビクセン > GPD2-R200SS・SBS
同製品に52mmのフィルターが取り付けられる内容があります。
このフィルターについては、CCD向けのフィルターの意味でしょうか?
フィルターの使用方法や目的(狙い)について、アドバイスをお願い致します。
天気の悪いこの時期に研究したいと思います。宜しくお願いします。
0点

私は天体望遠鏡に関しては全く分かりません。(使ったことがありません。)
”天体望遠鏡+フィルター”で連想するのは、太陽を撮る(見る?)時の、NDフィルターです。
数年前の日食の時は、ND400などが大いに売れ、品切れ続出だったとか。
私には、そのような用途しか思い付きません。
詳しい方のレスが付くと良いですね。
書込番号:13066358
0点

私も詳しくないですが、R200SS専用の、
コマ収差補正用アダプターレンズ
ですね。カタログP.45と下記参照。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%93%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3++%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%EF%BC%93&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
書込番号:13066729
0点

ニュートン式反射望遠鏡は良いものは放物面、安いものは球面の凹面反射鏡で光を集めます。
このレンズを使わない仕組み上、視野の中心部分は色収差もなくすばらしい解像度なんですが、視野周辺部にはコマ収差が残り、眼視で見る分にはたいてい視野中央部を見るので大して気にならない収差も、写真鏡として使うと周辺部にはっきり分かってしまいます。
このため、特に直焦点での写真撮影用にコマ収差を軽減するための、フィルターではなく補正レンズとして、コマコレクターを使います。
使い方は確か2インチチューブにはめ込んで使ったと思います。
焦点距離を変えるためのレデューサーやエクステンダーとは違い、純粋に画像の平坦化のためですので焦点距離やF値はほぼ変わりません。
この望遠鏡を眼視で使うならあまり必要とは思われませんが、もしも撮影鏡筒としてお考えなら、特に星雲など写野全体に星が散らばり輝いているような写真を撮ろうと思っておられるなら、いつかは欲しくなるアイテムかと思います(^^ゞ
ただ、ビクセン純正のR200SS用コマコレクターは確か新旧3つ有り、写真を撮った場合のゴーストの出方などが少しずつ改善されていたと思いますので、出来れば新しいものが良かったような記憶がありますが、私は使っていないのでここら辺はちょっと自信がありません(^_^;)
書込番号:13067854
0点

3色分解 LRGB等のためのフィルター取り付けて撮影できない事はないと思いますが、撮影取り外し取り付け撮影・・・を繰り返すと像の回転で各色を合わせるのが大変そうですね。そのためにフィルターホイールが存在するわけでしょうから。
このフィルターのネジは、IRフィルターを外して素通しガラスをつけたデジカメに撮影に適正なIRフィルター取り付けるために使うか、光害カットフィルター取り付けに使うか、ある特定の波長を通す干渉フィルターの取り付けに使うのではないでしょうか。(私はコレくらいしか思いつきません。)
一つ注意点を、影美庵さんの書かれた使い方をすると、フィルターが破損して思わぬ事故になる場合があるので、撮像面近くでフィルターを使って減光するのは避けた方が良くフィルターを集光している部分で使わず 主鏡より前(キャップの絞り穴等)に付けた方が安全です。
書込番号:13067979
0点

皆様どうもです、研究と言うか?メーカーのカスタマーセンターも利用しております。先ず、コマコレクター3は、他の1や2よりも、最近のデジカメ用に設計されており、性能が高いので「3」を推奨されました。(古い鏡筒でも3が良いとの話でした・・・)
又、エクステンダーですが現在製造販売(在庫販売のみ)はしていないとの話でした。
それを聞いて、購入をしておりませんがエクステンダーをご使用の方いかがしょうか?
焦点を伸ばす意味かと思いますが、主に眼視用ではと推測いたしますが、撮影時に必要に
なりますでしょうか?
今回、このフィルター取り付けは、星雲等の撮影時に使用かと思いますが、一般のデジカメ
(改造していない)でフィルター使用でどの位効果があるのでしょうか?
又、フィルター単体の推奨品名等をご紹介願えないでしょうか?
書込番号:13078065
0点

望遠鏡もどんな天体を見たいのか撮影したいのかによっていろいろありますが、R200SSは基本的には淡い散光星雲撮影に適した明るい短焦点鏡筒です。
使い方としては、光害の少ない空の綺麗なところでコマコレクター3と赤外カットフィルター除去改造したデジ1を付けてというのが最も多い使い方と思われ、それで撮る写真については上の私のPhotoHitoページのリンクから見てもらえば、ちょうどF3.9の鏡筒も使ってますので、感度や露出時間の参考にもなるかと思います。
エクステンダーを付けると確か1.5倍の焦点距離1200ミリになったはずで、そうなるとF値は6になり、単純にいって露出時間は倍以上かかることになります。
ここで問題になるのが赤道儀の精度で、勿論明るくて短時間で撮れる月面や木星くらいならいざ知らず、焦点距離800ミリでも赤道儀任せでは1分でも星は流れることが多いですし、ましてや1200ミリとなれば、オートガイドというシステムを組んで撮らなければまともに露出時間をかけられません。
また、眼視のために焦点距離を伸ばす場合は、つまりは高倍率が得たいということで、その場合によく用いられるオルソ系のアイピースとの相性から、エクステンダーではなくバローレンズという眼視用エクステンダーのようなものを使う場合が多いです。
つまり、眼視用途に使うならエクステンダーではなくバローレンズを、撮影用途なら月面や惑星を撮るならエクステンダーをということです。
次に、改造というのはデジ1の赤外線カットフィルター除去改造のことと思いますが、これをやらなくとも赤い散光星雲以外なら、たとえばプレアデスとか、アンドロメダ星雲とかなら十分写ります。
しかし赤い散光星雲は改造しなければ幾らフィルターを使って赤のコントラストを上げても写りには限界があります。
改造機と未改造機では倍どころではない差があります。
短時間で綺麗にはっきり写るか、長時間露出して後処理で限界まで強調しても存在が分かる程度か、そのくらいの差があります。
それをフィルターでカバー出来るかですが、LPS-P2やV4などの光害カットフィルターはあくまで長時間露出によってバックグラウンドの明るさが飽和してきて星雲が埋もれてしまうのを光害系の光をカットして赤い星雲の色をコントラスト良くしてくれるだけで、赤の感度そのものを上げてくれるわけでも光を増加してくれるわけでもありませんので、写りは改造してあるかどうかによります。
また、フィルターを使えばそれが強力であるほど暗くなりますので、露出時間も長くなり、結局は赤道儀をオートガード化しないと使えないかもしれません。
なお、コマコレクターやエクステンダーはフィルターではありませんので混同されませんように。
書込番号:13080745
1点



ビクセンのA80MかR130Sfにしようかいろいろ悩んでいます。
A80Mの方が扱いがしやすいように思いますが,
R130Sfの方が,土星の衛星や木星の縞模様などを見て感動できそうです。
また,HX5Vや40Dで写真を撮ろうと考えています。
そのため,赤道儀を選択するつもりです。
そして,ゆくゆくは,自動追尾させたいとも考えています。
予算は,10万以内です。
A80MかR130Sf,その他で,見えること,扱いやすさ,価格バランスの良い鏡筒といえばどれになるのでしょうか?
ご教授願えれば幸いです。
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
初めての投稿になります。天体撮影に詳しい方のご回答があれば幸いですm(__)m
有名な星雲や惑星レベル、人工衛星(ISS他)を撮影したいと考えている為、望遠鏡購入を検討中なのですが、この製品だとかなりハッキリと撮れるでしょうか?さし当たって、ISSを拡大撮影もしくは直焦点撮影をしてみたいと思うのですが、同メーカーのR130Sfも焦点距離は短いですが、口径が大きい為に撮影像がハッキリしそうなので候補のひとつにあげています。
双方とも価格が手頃で迷っているのですが、A80Mfのクチコミも高評価が多く、あとは撮影結果的な事で意思を決めようと思います。良いアドバイスを頂ければ助かります。
0点

ISS撮影には赤道儀はかえって無い方が良いでしょうね。
あの早いISSは追っかけられません。
もしくは赤道儀でココに来るはずという場所をあらかじめ選ばせておいて待機して撮影するとか?軌跡がそこまで正確にはわからないですから無理でしょうね。
ISSを拡大して写したければ1000mm程度からそれ以上の超望遠レンズ(BORGなどで自作)をカメラに直接つけてファインダーでのぞきながらピントを合わせて追っかけ連写するのが一番確実だと思います。カメラは手持ちが一番正確です。三脚使用はかえって扱いづらいと思います。
天体望遠鏡クラス取り回しが大変でISSを追いかけるのは困難でしょう。
書込番号:12531366
0点

ニュートン式反射で人工天体を追尾しながらの撮影はほぼ不可能、
誰もやらないのでは?
書込番号:12532091
0点

JAXAが公開している写真というのはここのことでしょうか?
http://iss.jaxa.jp/iss/map/issgallery.html
これを拡大写真というかどうか甚だ疑問ですがそれは置いといて、この程度の写真でよいなら、先に言ったような数万mmもの焦点距離は必要ありませんね。
「タイトル:ISSまで370km」の写真は原寸をさらに2倍近くまで引き伸ばししているものと思います。一方で「タイトル:2011年1月13日のISS」の写真は原寸そのものと思います。
どちらにせよ、ISSの大きさが数十ピクセル四方に写っている程度ですが、この程度でよければA80Mfの直焦でも撮れます。
※もっとも、EOS 50Dで数十ピクセルというのは画面全体の100分の1程度の大きさです。
撮り方としては、経緯台をフリー状態にしておいて、手で追尾するのがよいのではないでしょうか。
書込番号:12532214
0点

明神さん、やまだごろうさん、ご回答ありがとうございます。
まず明神さんからご提案の焦点距離の長いレンズで手持ち撮影なんですが、過去に友人にシグマの500mmを借りて追尾撮影したのですが、ブレがひどく、とても撮影したという範囲ではありませんでした。それを補う為、シャッタースピードを上げると被写体が殆ど写らず、暗い中に何かがある程度の写真にしかなりませんでした。そこでJAXAのHPで見たことがある拡大写真の使用機材を読み、集光力のある望遠鏡ならば写るのではと考えました。実際には相当な難易度ですが、3年前程から軌跡は撮影し続けていたので、何か変化が欲しかったのです。
次にやまだごろうさん、確かに天体写真家の皆様から見れば拡大撮影とは言えない気がします。過去にはもっと鮮明に、大きく写っていた投稿写真があったと思いますが、いつ頃だったかまでは残念ながら覚えていません。程度としてはディテール部分まで形が撮れれば御の字かなと最初は思います。A80Mfでもとりあえずは撮れればいいのですが、皆様からの貴重な意見を読んでいる内、星観察とISS撮影のどちらに比重をおくかを考えましたところ、やはり星を見る事に傾きます。やまだごろうさん提案の様に、ポルタのフリーストップ経緯台を使用し、詳細な飛行経路(色々なサイトでかなり高精度で出ています)を前もって調べ、手動追尾撮影という方法を考えてはいたのですが、その事に比重をおくならば望遠鏡は勿体ないだろうという結論に達しました。
長文になりましたが、まずは一番希望していた「星を見る」から始めようと思います。
皆様、沢山のご意見ありがとうございました。ゆくゆくはこの機材でISS撮影もするかもしれませんが、その時は画像投稿でもしてみようと思います。
書込番号:12532415
0点

昨日は皆様から沢山のアドバイスを頂き、ありがとうございました。
スレ内容とは全く変わってしまいましたが、単に眼視用という観点からすると、この製品とR130Sfとどちらがお奨めでしょうか?クチコミを読む限りでは、初歩としてはコチラの方が良いのではという印象を受けましたが・・・
価格面では、双方ともに範囲内ですが、見たい天体によって選定も変わりそうなので、ご意見をお願い致します。
単刀直入に申しますと、惑星よりも星雲・星団を観測したいという気持ちです。また、撮影は考えておらず、より鮮明なものを自分の目で見たいと思っております。
書込番号:12535168
0点

星雲、星団観測用なら大口径に限ります。
この手の屈折式望遠鏡や反射式望遠鏡よりももっと大口径のものの方が良いと思います。
http://www.kkohki.com/products/WD(ALL)/whiteydob.html
例えばこのドブソニアン式望遠鏡は口径30cmの大型のものですが10万程度と安価です。
費用対効果を考えたら抜群だと思います。
先日、50cmのドブソニアン式の望遠鏡で観測している方に覗かせてもらった事がありますが、写真で数分間露出して見えるような星雲がくっきり鮮明に見えてすごいものでした。
リンク先カッコが入ると切れてしまうみたいなので、行の最後までコピーして貼り付けていただくと良いと思います。
書込番号:12535905
1点

>単に眼視用という観点からすると、この製品とR130Sfとどちらがお奨めでしょうか?
私ならA80をお勧めします。大きな理由はメンテナンスフリーであること。反射は光軸修正やら再めっきやら、外気順応が必要やらでいろいろ手間がかかります。
欠点としては、鏡筒が長いので、保管や運搬の際かさばります。
星像は・・・どうでしょう?使用したことが無いのでわかりませんが、長焦点でF値も無理をしていないので、眼視なら色収差はさほど目立たないと思いますし、コントラストも高いのではないでしょうか。ただし、星雲の見え方は口径なりです。逆立ちしても雑誌の写真のようにはみえません。(それは口径20センチでもおなじですが・・・)
・・・で、ここまで書いておいてなんですが、星雲、星団なら絶対に双眼鏡がお勧めです。
口径8〜10センチの双眼鏡であれば、有名どころ(メシエ天体など)や、彗星など、結構楽しめますので、一応お勧めしておきます。ビクセンならアークBR16×80WP(W)あたりがお勧めです。
書込番号:12535936
0点

明神さん、にゃんでさん、ご回答有り難うございます。
正直、お二人のお勧め・アドバイス共に素晴らしいと感じてしまっております。
ドブソニアン式は中堅クラスの物であれば価格的にもパスでき、観察像も素晴らしい結果が期待出来ます。但し、我が家は住宅密集地であり、ベランダからの観望が天頂付近しかできない為、外へ出張せねばなりません。よって機材総重量も含め運搬の問題が出そうなので悩みのひとつとなります。
そうなると、もうひとつの選択肢であるA80となるのですが、にゃんでさんのコメントを読み、星雲・星団の見え方がおそらく満足行かないと自分で感じる可能性があります。双眼鏡については、運搬や扱いは容易ですが常に手持ちになるという点がネックになります。
ここまで良いアドバイスを頂いておりますので、あとは自分次第としか言いようがありませんが、現時点では全く決められずに悩んでおります。どうしましょう・・・
書込番号:12540846
0点

悩んでますね〜。でも楽しいですよね!
ひとつ、大事なことが。
実際に星の観察はしたことありますか?
基本的な星座や、星の名前はわかりますか?
双眼鏡にしろ、ドブにしろ、導入は自力で行います。
最近人気の自動導入しろ、星の名前がわからないとかなり苦労します。
もし、全くの初心者であれば、口径42〜50mmの双眼鏡+星図で勉強するのも良いかもしれません。
もちろん、双眼鏡は三脚固定ですよ。空の暗いところで天の川見たら、星の知識無くても感動しますよ。
星に飽きてしまっても、バードウォッチングやスポーツ観戦にも使えます。
それに、重い機材はそれだけで出動回数が減ります。星が好きで好きでたまらなくて、
合計50kg以上の機材を毎回運ぶのをいとわないのであれば別ですが、最初はある程度軽いほうが良いと思います。
「一番良い機材というのは、一番使用頻度の高い機材である」
誰かの受け売りですが、真理だと思います。
あと、私も物を買うとき迷うほうなのですが、ポリシーは「予算内で最高性能のものを買う」ということです。
安いものをいろいろ買うより、一点豪華主義のほうが長く使えますし、愛着もわくと思います。
余計迷いが増えてしまったかな?(笑)
ちなみに私の今の主力望遠鏡はミニボーグ45EDです(笑)
書込番号:12542117
2点

にゃんでさん いい事言いますね〜。
たしかに、気軽に持ち運べる機材が一番です。
というわけで、私の場合は観察は50mmの双眼鏡(結構たくさん星雲や星団が見えます)。
撮影はポータブル赤道儀を使ってカメラとカメラ用のレンズです。
書込番号:12542247
0点

いつもコメント有り難うございます。何だか口コミではなく、メールの様になってきてしまいましたが・・・ホントすみません、時間を割いて頂いてm(__)m
本題なのですが、双眼鏡もいいなぁって思えるんですよね、両眼で見れるわけですし・・・明るい像が見える感じは受けます。明神さんも星雲・星団は結構見れる物もあると仰っていますし・・・今のところ、候補からは外せない存在です。
にゃんでさん、星観察は今持っている望遠鏡で観察はした事あります。父が昔使っていたものが実家にあったもので、製造年は30数年前のものと思われますが・・・。星の名については、星座も含めて一般の方々よりは知っております。天文家の皆様のHPを見ては、こういった写真を撮りたいなと毎回思いますし、つるプラさんHPも閲覧しています。にゃんでさん所有のミニボーグも調べ、手軽で良さそうだったのですが、初心者には向かないそうですので諦めました。
また、スカイバード AT-MACS-80L という望遠鏡も見つけてしまい、コレもいいななんて思ってしまっています。この機種は、ご存じかと思いますが、自動追尾も付いていて価格も申し分ないので、新たな悩みの種です。勿論、本格的なものとは違いがあると思いますが、赤道儀や追尾機能については善し悪しが分からないので、単によさそうだという程度なのですが・・。
あと、双眼鏡も三脚取り付けなのですね。勝手なイメージで手持ちになると思っていましたが、お勧めの双眼鏡も含め、それなりに重さもあるのが分かりました。
予算内で最高の物・・ですよね。まだ決められない自分が情けないです、早く見たいんですけどね。あと少し時間がかかりそうです。
書込番号:12543566
0点

明神さん
>気軽に持ち運べる機材が一番です。
気づくまでにいくら無駄金使ったことか・・(;^_^A アセアセ・・・
書込番号:12544426
1点

にゃんでさん、明神さん、やまだごろうさん他皆様有り難うございました。
これだけのアドバイスを頂きながら、購入まで時間が掛かりましたが、やっと心が決まりました。
アドバイス頂いた中の、運搬が容易である事・自分が満足できる観察像が得られる事・天体観測初心者である事などを基準に選定し、双眼鏡に決めました。コメントにも記して頂いたにゃんでさんお奨めのビクセンのアークを調べ、かなり気に入りましたので、コレを自分の初号機にしたいと思います。
冬の空気の済んだ綺麗な星空を眺め、感動と癒しに浸りたいと思います。
有り難うございました。2号機の購入時も是非コメント頂ければ幸いでございます。
書込番号:12571624
0点


masa2009kh5さん、参考画像と撮影時説明のご提供有り難うございます。
今月のアップ画像で、なかなか良いものがありましたので、一応載せておきます。
http://iss.jaxa.jp/iss/map/photo/2011/resize/20110125_7273.jpg
左がISSで右が最近打ち上げた日本のHTV2ですね。
最も、この方の使用機材はタカハシ製のスコープなので、写りは良いみたいですが。
トリミング等をしてもこの程度の形状が写っていれば、上出来だと私は思っています。
書込番号:12577990
0点

1月25日未明の写真ですね。距離、高度の条件はよかったのですが、この時、大阪市は、曇り空でした。次回の好機にはビデオカメラ(光学ズーム40〜600mm)で撮影してみます。
書込番号:12580166
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masa2009kh5さん、こんにちは。
いやぁ、世の中すごい人がいるものですね。私もこんな高額レンズを所持できたら間違いなくISS撮影をしていたと思います。
この画像はどうやらJAXAには投稿しなかったみたいですが、久々に過去に掲載された画像を見ていて思ったのですが、最近は撮影の難しさ故でしょうか・・・・拡大撮影に挑戦される方が減った様に感じます。私は今回の口コミで双眼鏡を購入という事になりましたが、やはりゆくゆくはどんな形であれ、ISSは撮ってみたいと思います。
ここの口コミ(A80Mf)機材+キャノンEOS+(テレコン・テレプラス・エクステンダー)で撮影出来そうな組み合わせとかご存じですか?※勿論、セッティング可能でなければなりませんが・・焦点距離もやはり1200o以上は欲しいですよね。
これを機にmasa2009kh5さんもISS撮影に挑戦してみては・・・・意外とはまるかもしれませんよ。
私はまだ暫くは軌跡撮影の方で頑張ります。まあ、当分は星団観察の方にはまりそうですが。
書込番号:12589055
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お役に立てたようで、何よりです。
双眼鏡とはいえ、かなり重いので、三脚はしっかりとしたものをお使いください。
でないと、ぶっ倒れます。
でしゃばりついでに、参考書なぞ・・・
星雲星団ウォッチング 地人書館
http://www.chijinshokan.co.jp/Books/ISBN4-8052-0501-6.htm
見ていて楽しい本ではありませんが、星座早見とこれがあれば、のんびり星見ができます。
自力で見つけたときのうれしさは格別です!
私も小学生のとき、初めてオリオン座やM42を見つけたときの感動を今でも覚えています。
で、アークねたを探していたら、こんなものがありました↓
http://www.kyoei-tokyo.jp/shopdetail/005017000005/brandname/
ポルタは優れた経緯台ですから、ベテランになっても重宝すると思います。
マルチプレート付でこの値段は安いです。20*80でいいなら良いかも。
書込番号:12592975
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天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
すいません、最近旦那が望遠鏡購入したいですが、月を見たいと、これができませんか?是非教えてください.
これが買ったら、何にか追加レンズとか必要でしょうか?ありがとうございます。
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月を見るならこれで十分です、ほかに何もいりませんね。
http://blog.chase-dream.com/2009/05/07/608
上のページによると『スコープテック ラプトル50天体望遠鏡セット』というのが
低コストで高パフォーマンスらしいです。
http://scopetown.jp/prod_st_raptor_1.html
書込番号:12802313
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ありがとうございます。すみません、火星、木星、土星しっかりと見えますか?おすすめありませんか?よろしくお願いします。
書込番号:12824293
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土星の環があるというくらいには見えますよ、木星のガリレオ衛星といわれる4つの衛星もかろうじて見えます(光る点にしか見えませんけど)。
こちらでも入門用で『ラプトル50』を推奨していますね。
http://www.astroarts.co.jp/special/2008saturn/index-j.shtml#telescope
ただし、木星の縞や土星の環などくっきり観たいのなら、もっと大きな口径の望遠鏡(反射式など)が必要です。
当然、扱いや保守にも難しさが出てきますので、まずは気楽に始められる小口径低倍率のものから入門されるのが良いでしょう。
書込番号:12824723
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こんにちは、今からの季節でしたら土星ですね。
土星、木星、月は問題なく見えます。土星であればカッシーニの間隙(環と環の間)が条件のいい時に見えます。ただ経緯台ですのでじっくり観察とは厳しいでしょう。
火星は普段は小さく見えません。2年2ヶ月ごとの接近時に両極のドライアイス部分が見える程度と思います。土星、木星以外に見ごたえのある(形としてわかる)惑星はありません。
他、星団、星雲などは空の暗い地方にいけば見えますが満足度は低いと思います。
本格的に続ける気がありそれなりの資金があるのであれば上の方がおっしゃるように口径の大きな反射式&赤道儀式架台のタイプが見える対象がグッと増え拡張性もあるので楽しめるでしょう。
※間違っても反射赤道儀セット3万とかのものは買わないように、ごみになります。まともな製品は10万以上は確実に必要です。
※このクラスで気軽に楽しむレベルであれ当機種で問題ありません。
書込番号:12869862
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