
このページのスレッド一覧(全100スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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3 | 1 | 2010年7月9日 02:17 |
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10 | 1 | 2010年7月9日 02:05 |
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1 | 0 | 2010年6月17日 14:22 |
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0 | 0 | 2010年4月18日 20:20 |
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3 | 7 | 2009年8月16日 19:02 |
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3 | 16 | 2009年6月18日 23:54 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


2万以下でこの商品は穴場中の穴場ではないかと思う。
まず望遠鏡本体より架台にコストが掛けられていて、実にバランスがいい。
ポルタUがポルタより随分値上げしてとっつきにくくなったが、ミザールの
MT-70Rはなんと2万以下。 鏡筒本体はビクセンポルタA70Lfとほぼ同様の仕様。
廉価ゆえに接眼部やセルは樹脂製だが、これが軽量でかえってこの手の望遠鏡には
好都合かもしれないと試用して感じた。
架台は天文ファンならお馴染みの、ミザールが昔から作っていた「K型経緯台」
である。 昔は国内で生産していたが、現在は中国で生産されている。ただミザールのいいところは、検品がやたらしっかりしている事だ。もし借に検品でもれたとしても直接天文係に連絡すれば実に親身になって保守に応じてくれる。
なお、この望遠鏡は購入するお店で性能にばらつきがある事があまり知られていない。 一例としてタカハシ製品のショールームでもあるスターベースで購入するとカメラ店にあるMT-60Rと比べて格段に架台のガタが少ない。
尋ねたところ、出荷向け仕様があるらしく、厳密に調整した後に出荷
されているのだそうだ。
架台は水平、垂直の微動があり惑星などの高倍率観察も快適。
ポルタのようにフリーストップ(粗動時にいちいちクランプで固定しないで
フリクションで止まるタイプ)ではないのでクランプ操作が必要だが
苦になるほどでもなく、こんな値段でK型経緯台と三脚が手に入るなら
望遠鏡本体はオマケだと思ってもいいくらいである。
もちろん望遠鏡本体も入門者ならしばらく楽しめるレベルにある。
口径が小さいので、主に都会でも見える月や惑星、二重星の観察程度に
留まるが、予算に都合があり口径を大きくできるニュートン式反射を
手にできない場合にはいい選択ではないだろうか。
ミニポルタA70Mfを考えるならMT-70Rは穴場。
ポルタUA70Mfと比較した場合、架台としてポルタUが欲しい場合でなければ
MT-70Rで十分。
こんな製品がこの値段でよく出せると思います。
接眼レンズは別途上質なものを追加されるとぐっと快適になりますので
ここだけは追加予算をお考えください。
3点

ミジンコハンターさん
先日は、失礼なものいいをしてしまい申し訳ありません。
真意は、初心者に当たり外れの大きいものを勧めたくない。
架台がぐらぐらのものを勧めたくない。
加工しないと使えないものを勧めたくない。
この三点です。
ミザールさんは、使えないもの沢山だしていますが、まだ社内に情熱のある人が居てその方がMT-70Rは検査して調整して出荷しているそうです。
K型経緯台の架台は良いですね。施設で五台ならんでいますが、鏡筒の見えも粒ぞろいです。
焦点像はA70Lfより短焦点なのに綺麗でした。
気になる点は、鏡筒を外した状態で仰角による微動軸のトルク変動はありますが、これはK型の構造上しかたがないことです。
入門機として合格点以上の評価を与えられる機種だと思います。
書込番号:11602089
0点



天体望遠鏡 > ケンコー > NEW KDS 63-800
よく見える望遠鏡です。
価格はビクセンのポルタシリーズに対して競争力を持っていませんが、ケンコーさんでは数少ない良心的な製品です。ポルタに対して良い点は、コンパクトな事。小口径ですが、ポルタA70Lfよりよく見えます。
こんなまともな製品だせるなら、よく見えない望遠鏡シリーズのSWなんて辞めるべきです。
7点

ケンコーなのによく見えます。(80点かな)
63−800のレンズはインドネシア製。
63−500のレンズは日本製です
両方とも中国製の平均的品質よりかなりまともです。
私が覗いたのは、1本づつですので製品のばらつきはわかりません。
残念ながら、こと座のダブルダブルは分離しませんでした。
日本製ならば分離して欲しいところです。
書込番号:11602075
3点



天体望遠鏡 > ビクセン > GP2-A102M・SBS
まだ天体望遠鏡が用途別に専門化されず、天体写真もあまり意識されなかった時代には10cm反射赤道儀、8cm屈折赤道儀が一つのスタンダードだった。
当時の天体望遠鏡は観察対象が月、惑星、二重星などを比較的高倍率でじっくり観察する狙いのものが多く、写真より自分の目で観察する性能を重視していた。その為写真撮影時に重要視する明るさ(F値。焦点距離÷口径の比。小さいほど明るい
)よりも、廉価にシャープな像が楽しめるように焦点距離を長くとっていた。
そのため望遠鏡本体は最近のものと比べるととても長大である。 こうなると経緯台で支持する事が難しくなってくるため、搭載重量が大きく振動や風に対して強い赤道儀が自宅観望でもメインの道具だった。
このA102Mはそんな時代の流れをちょっと感じさせる今時めずらしく地味でマジメな正統派に見える。 実物を目にすると思った以上に大きく迫力がある。
そしてその像は、、、アクロマート(普及クラスの2枚玉レンズ。)も捨てたものではないなと思わせてくれるものがあった。 またアクロマートゆえに惑星像など高倍率で観察すると若干のハロ(青い色にじみ)はあるのだが、酷くまとわりついて気持ちが悪い短焦点アクロマートのようではなく、そこそこ焦点距離があるので抑制されている。 また口径も10cm程度になると郊外での星雲や星団の観察にもなかなかに快適に使える。 実際この鏡筒で主だったメシエ天体巡り程度は簡単に行える。 最近は10cmクラスでも激安なものや短焦点なものが流行っているが、それらとは一味ちがった端正な像がとても好印象だった。
なお試用したものはポルタ経緯台に搭載されていたがポルタではピント合わせ時や風で振動が収まらず搭載オーバーだった。 やはりこのクラスのサイズになると赤道儀が欲しい。 経緯台なら同社のHF2経緯台でなくては辛い。(鏡筒が長いので高倍率でもレバー点が遠くなり微動無しでもまずまずの操作性でした)
このA102Mは 「普通に性能がいい望遠鏡を妥当な価格で」
という購買層におすすめしたい見過ごされている望遠鏡だ。
おそらく国産でこのようなマジメに普通な望遠鏡は、このA102MとA80Mだけになってしまった。 すでに反射は国産では写真用のR200SSのみとなり、肉眼で観察するのに適当だったR150SやR135S、R100Lも消えてしまった。
いまや普及クラスの質のいい望遠鏡は壊滅状態。 廉価でそこそこのものは
逆にとても増えた。 趣味人口の裾野を広げる意味では歓迎すべきことだが、もうちょっと本腰をすえて入門したい理科少年少女が長く飽きずに使える製品もこの先生き残ってくれたらと思う。
なおこのGP2赤道儀はドイツ式としては大変軽量ながら、サイズの割に頑丈でベテランもサブや海外渡航で愛用する名機GPの後継機。 三脚もニュータイプになって弱点が克服されとても頑丈になった。 最近の個体は少々組み付けや加工精度が以前より落ちているので自信のある方はご自身で整備されるとぐっと良くなる。 これに自動導入コントローラとモーターであるSTARBOOK TYPE S が付いた。 簡易な星図が液晶表示され簡素ながら盛りだくさんな導入装置。 特に都会で入門者がどこかの天文クラブや部活動などで仲間と楽しむ場合でなければ楽しめる天体が限られるのでこうした自動導入は街中でもこんな天体が楽しめるのか、、と、よい案内役にもなってくれる。 とくに星があまり見えない街中で目的天体を捜すのはベテランでも苦戦する為、こうした自動導入も場合によっては積極的に考えていいかもしれない。 ただし望遠鏡本体に今自分がどちらを向いているのか教えてやらねばならないから、主だった一等星程度は覚えておいたほうがいいが、幸いこのコントローラには簡易星図が表示されるので、その方角に画面をむけて空と比較すれば、これかな?と捜せるようにしてある。このあたりは初心者が自動導入を扱いにくい理由の一つをうまく解消していると思った。 なお、このセットは望遠鏡本体がそれなりに長いので観察場所は屋上や公園、安全な駐車場などそれなりの広さを必要とする。 ベランダからの観察は困難な場合が多い。 望遠鏡と赤道儀はそれぞれ別のものとの組み合わせもできるのでこの先用途に応じて組替えていろいろ楽しめるのもいい。
なおこのセットで天体写真は考えないほうがいい。撮影を楽しめる対象は街中で肉眼にて観察できる対象程度。 月面、惑星、二重星程度なら撮影可能。星雲や星団の撮影は別の望遠鏡を後から追加購入するようにして、これはあくまで自分の目でじっくり観察したい人向けられている製品。 そして飽きないで使いたい人に。
なお赤道儀はセットアップに経緯台のような手軽さはないので、それを苦とも思わぬ熱意のある人に。 私もずっと入門時赤道儀だったが苦痛に思ったことはない。それ以上に楽しかったからだ。 ご自身の意欲や体力、そして保管場所と相談してお考えください。
意欲的な人には実にばっちり応えてくれる現代の「屈赤」。
ちょい見では物足りないひと、ぜひどうぞ。 おすすめ品です。
1点



天体望遠鏡 > BORG > BORG77EDII SWIIセットDX
ボーグでだるま夕日の撮影をしたく!、
BORG77EDU[6181]+TC−16A改造(1224mm相当)+FujiS5Pro。で
いろいろな試写をしていますが!、朝・夕日を撮るとゴーストが出ないで、
カメラレンズに無い、ヌケの良いスッキリした画像が得られます・・・。(ED600mmF5.6 比)
特に海面反射のある夕景などは、カブリの少ない絵が撮影できるようです。
冬季のだるま太陽撮影をいまから楽しみにしています。
(「写真はレンズで決まる」が話題になったことがありますが!今思いだしています。)
また、BORG独特の構成(組み立て)は、My-ブログにもUPしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/ikeaadd/50341991.html
(本ページの各当品ではありませんが・・・書き込みしました!)
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > GP2-R130Sf・SBS
2008年12月7日に撮影した月です。
R130SfにLVW3.5mmアイピースを付けて、コンデジCanon PowerShotA95でコリメート撮影したものです、たしか。
空の状態が良かったようで、わりときれいに写せています。
ピントなどはもっと調整の余地があるかもしれません。
撮ったままだとかなり暗いため、Photoshopでレベル調整だけしました。
いろんなコンディションがいいと、素人でもこれくらいは写せるというレポートです。
梅雨が明けたらまたレポートがてらいろいろ写してみたいと思います。
0点

こんにちは
迫力のある画像撮れましたですね。
先日、テレビで月探査衛星の画像がありましたが、居ながらにして見られますね。
しかも色んな月面を。
コリメート撮影とはどんなやりかたでしょうか?
書込番号:9739418
0点

>コリメート撮影とはどんなやりかたでしょうか?
簡単に言えば 望遠鏡で撮影する方法です。
書込番号:9739474
1点

ご覧いただきありがとうございます。
望遠鏡で撮ることは最初の書き込みで分かりますが、望遠鏡の接眼レンズへカメラを近づけて
接写で撮るとか?
かなり暗いと思うのでISOを上げてるとか、周りの光をさえぎるのに黒いフードを使うとか。
書込番号:9739625
0点

他の人のブログですが…参考になりますか?
http://pub.ne.jp/canoe_oyako/?entry_id=1328949
コリメート撮影はもっと広い意味があると思います、たぶん?
書込番号:9739694
1点

里いもさん
コリメート撮影とは、望遠鏡のアイピースをカメラのレンズでのぞいて撮影する方法です。
接続用の器材を使わずに手持ちでも撮影できるので、一番手軽なやり方です。(もちろん接続用の器材を使った方が便利ですが)
通過するレンズが多いので若干画質は落ちるらしいですが、あまりこだわらなければ必要充分な画質が得られると思います。
写真はビクセンのデジタルカメラクイックブラケットというアダプターを使ってコンデジを取り付けた例です。
天体写真の本を見ると、カメラだけ別な三脚に載せている人もいますね。
月は明るくてかなり速いシャッターが切れるため、あまり撮影感度を上げることはありません。星雲とかを写す場合はまた別ですが。
レンズが小さいコンデジ用には、アイピースとコンデジのレンズを接続して周りの光も入らないアダプターも出ていますが、レンズが大きくてアダプターに収まらないデジカメや一眼レフの場合は、そのままレンズをのぞかせるだけです。夜ですから、よほど明るい光源が近くになければフードなどはいらないと思います。
書込番号:9739729
0点

こんにちは
Galakutaさん
LVW3.5mmはうらやましいです…
自分の愛機(ってほどでもないかも)はポルタA-80Mfです。
先日コリメート撮影で撮ってみました。
コントラスト処理、アンシャープマスク等いろいろかけました。
ノイズが多く強力な処理をかけたので、等倍で見るとざらざらしてます。
安物機材でも一応撮れることは撮れますね〜
こうなると、デジ一とか大口径反射とかがほしくなってきますが、そんなお金ないしな…トホホ
書込番号:10006947
1点

☆のカケラさん、こんばんは。
>>LVW3.5mmはうらやましいです…
視界が広くて見やすそうだったので、ものは試しで買ってみました。
レンズの枚数が多いせいか、あんまりくっきりって感じでもないですね。
とにかくでかくて重いので、これでコリメート撮影するときは結構めんどいです(^^;)
でも重宝してます。
>>先日コリメート撮影で撮ってみました。
私のよりきれいにすっきり撮れてますね。屈折だからかなあ、うらやましいです。
>>コントラスト処理、アンシャープマスク等いろいろかけました。
自分も毎度処理しまくりですよ。
デジタルだから加工できますけど、銀塩の時代だったらうまくいかなくてすぐにあきらめてたかもしれません。
コンテストをにぎわす美麗な天体写真も、かなり加工されてるようなので、写真なのか絵なのかわかんない状況らしい話も聞きます。
>>こうなると、デジ一とか大口径反射とかがほしくなってきますが、そんなお金ないしな…トホホ
自分もお金があれば欲しい物はありますが、安い機材でどこまで迫れるかというのも面白いと思います。
書込番号:10007210
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > GP2-R130Sf・SBS
ずっとSBSなしのクチコミに書いてたのですが、自分のはSBSモデルなのでこちらに書きます。
秋になり夜空がきれいになってきました。夏場、夜中でも空が明るかったのは大気中の水分などによる光の乱反射があったせいでしょうか?
ゆうべは朝の4時までかけて星を見て、写真を撮ってました。ゆうべは暗くてきれいな星空でした。
オリオン星雲と、プレアデス星団(すばる)が撮れました。きれいですね。
極軸合わせは方位磁石で合わせた程度です。約30倍の倍率。
たった15秒の露出時間ですが、目で見るのとはずいぶん違います。特に星雲は。
相変わらず暗い天体での眼視時とデジカメ使用時のピント合わせには苦労してます。
SBSがあるとやはり便利。暗い天体、知らない天体も位置を合わせてくれます。事前のアライメントをやっておけば、低倍率のアイピースの視界の中のどこかに導入してくれます。時々SBSの操作がおかしくなることもありましたが。
天体名はメイン画面ではM1とかでしか表示されないので、事前の知識が必要。M1:カニ星雲、M42:オリオン星雲とか書いてくれるとなおいいのですが。
天体の名前や位置を覚えたり、まだまだ勉強が必要だけど、それもまた楽し。わくわくしながらの観察でした。
2点

今までコンデジ(キヤノン PowerShot A95)でコリメート撮影(アイピースにカメラのレンズを押し付けて撮る)をしていたのですが、今回奮発し、天体撮影御用達のキヤノン EOS kiss X2を買い、接続アダプターも買って直焦点撮影(ニュートン反射なので一切レンズを介さない=解像度がいい)をしてみました。
やっぱりいいカメラで撮ると違いますね。コンデジも日常のスナップには十分ですが、天体撮影の結果を見ると雲泥の差があります。(もっとも、最近のコンデジも画質は上がっているでしょうが)
極軸合わせが適当で星が流れてしまいがちなので、ISO1600で5秒撮影した写真を4枚ほど重ねて見ました。(あんまりかわらなかったような気がしますが)
いずれきちんとした極軸合わせをしてもっときれいに写してみたいです。自宅のベランダじゃ北極星が見えないのでなかなか難しいですが。
書込番号:8602505
0点

Galakutaさんこんにちは。お元気そうで何よりです。
kissX2ご購入、おめでとうございます!
デジタル一眼レフならば、コンデジとは比較にならない高感度とレタッチ耐性が
ありますし、銀塩と違い相反則不軌も無いので、素晴らしい結果が残せると思い
ます。うっすらとしか見えないM42とかがしっかり写り込むと感激ですよね。
ベランダで、しかも極軸合わせが北極星の見えない状態で、とのことですが、
前に光害のある宇都宮と仰ってましたよね?月や惑星と違い、星の綺麗なところ
(肉眼で天の川が視認できるぐらい)ならば、星雲などは同じ露出時間でもびっ
くりするほどの差が出ます。自宅で撮影に慣れたら、是非空の暗いところへ遠征
なさって下さい(^ー^)
そういったところだと、直焦だけでなく通常のカメラレンズでガイド撮影をして
も楽しめますよ。直焦よりも星雲の大きさは小さくなりますが、お手軽に散光星
雲などが写せます。こちらもこだわると大変ですが…。
自宅以外だと、電源の確保やら機材忘れやら色々問題が発生してきたりもします
ので、準備は万全にして行きましょう!私は遠路はるばる富士山新五合目に行き、
全アイピースを忘れてきたことに気付いて呆然、なんてことがありました(T_T;)
書込番号:8611061
0点

お久しぶりです。
実はこの間、2度にわたって日光に遠征してきました。
1度目はやたら風が強くて寒く、月も満月に近かったのですが、月没後はすばらしい星空で、初めてそれと認識して天の川を見ました。
この時はまだEOSは買っていませんでしたが。
2度目は、昼間すばらしく晴れていたのに夕方から曇りだし、着いた頃には何も見えない状態で、朝までそんな調子でした。
翌日に自宅ベランダで見た空の方がずっときれいでした(^^;)
自宅は、光害はあるものの、都会に比べればずっと星が見えますので、特に冬場は観望するだけならきれいです。天の川を認識できるかというとちょっとつらいですけれども。
ベランダは北極星も見えず、足場も不安定なので、今度は北極星が見えて周囲が少しでも暗い近所の広場のような所にでも近征してこようかと考えています(笑)
今日は拡大撮影が出来るようにアダプターを注文してきました。月や木星、これからは土星もかな? をデジ一の少しでもいい画質で撮ってみたいです。
書込番号:8614078
0点

Galakutaさんこんばんは、mutu-topです。
日光遠征お疲れ様です。2回も行ってらっしゃいましたか!
天候だけは何ともままならないものですね(T_T;)
遠征先ですと、風の問題や悪天候時の撤収の頃合いなど、様々な要素が絡んでくるから
大変ですよね。それが醍醐味でもあるのですが。
近征されるときはおまわりさんなどにご注意下さい。たまにですが、ニュートン反射は
どうも望遠鏡に見えないらしく「それは何だ!?」というような口調で職務質問(?)
されるケースがあります。一般的に望遠鏡と言うのは屈折式のイメージが強く、また筒
先から接眼部に向けて細くなる、という固定概念が少なからずあるようです。完全な
円柱形の上、接眼部が筒先近くの横に飛び出す格好で付き、おまけにファインダーが前
方に装着されるニュートン反射は「バズーカ砲」に見えなくも無いわけで…私はアメリ
カのテロ勃発から間もない時期に近所の公園で望遠鏡を出していたら、おまわりさんが
緊張した面持ちでやってきました。
望遠鏡であることを話すと何かびっくりされていましたね。月と惑星を見せると納得頂
け、結構感激されて帰って行かれましたが。まぁ家電量販店でも、たまに鏡筒やファイ
ンダーが上下逆に付けた状態で展示されているくらいですから、一般的な認識はそんな
ものなのでしょう。
拡大撮影、楽しみですね!
惑星の場合は一枚撮りでは厳しい為、デジタル一眼レフが真価を発揮するのは月になる
かと思います。拡大撮影ならば遠征する必要もありませんのでガンガン撮れますね。基
本はコリメートと大して変わりませんが、今度はアイピース以外で拡大率を変えること
が無いかと思いますのでご注意を。望遠鏡とアイピース、そしてカメラの相性など、こ
れはこれで奥の深い分野ですので、とても楽しめます(^ー^)
書込番号:8615713
0点

mutu-topさん
2回目の遠征時は、Yahoo!の星空指数が100で、「こりゃいい星空が拝めるに違いない」と思い、思い切ってEOSと高い防寒具の上下を買っていったのですが、ダメでしたねー。おまけに夜になってもいろは坂が2時間の渋滞でしたし。
買ったものが今後も使える物なのが救いです。
望遠鏡に対しての一般のイメージはそんなものでしょうね(^^;)
自分もついこの間まではシュミットカセグレンは大口径の屈折式だと思ってたくらいですから。
拡大撮影アダプターでは、どうやら望遠鏡付属のアイピースではケラレがひどくて使い物にならないという話を聞きました。アダプタが届いて試してみてからになりますが、また似たような焦点距離のアイピースを買わなければいけなくなりそうです。
高い買い物だけに、使える物と使えない物があるということはこわいですね。
メーカーも、調整によってそういう不具合を吸収できるような物を作ってくれればいいんですが。
純正品でもこんな感じですので、サードパーティ製の機器を購入する場合、事前の下調べなんかは皆さんどうしていらっしゃるんでしょうか。
書込番号:8616928
0点

Galakutaさんこんばんは。
はは、確かに今後も使えるもので良かったですね。
でも、しっかりとした防寒具も天体観測に重要な道具の一つですね。一晩中観望や撮影を
した方なら誰しも「寒さとの戦い」を経験するものですし。夜露に濡れて機材はビショ
ビショ、身体は冷え切る――こうなるともう何もする気がなくなりますね。
>純正品でもこんな感じですので、サードパーティ製の機器を購入する場合、事前の
>下調べなんかは皆さんどうしていらっしゃるんでしょうか。
拡大撮影に向いているアイピース、という観点から見ると、ビクセン製だろうとサード
パーティだろうとあまり条件は変わりませんね。というのも、ほとんどのアイピースは
撮影用には作られておらず、眼視用を流用する格好です。また特定の鏡筒をターゲット
に作られていることもほとんどありません。一部、ペンタックスのXPやXO、笠井トレー
ディング扱いのアイピースの中に「拡大撮影専用」を謳うものがある程度ですね。さらに
言えば、ビクセンにも短焦点屈折からカタディオプトリックまで多数の種類があります
ので、ビクセン製ならば好結果、ということはありません。まぁLVシリーズはどの望遠
鏡にも割と相性が良いように思いますが。
で、実際にどうやって買うかと言えば…私の場合は半分賭けですね(^ー^;)
ケラれるかどうかやピントがきちんと出るかどうかは、カメラを持参すれば望遠鏡ショッ
プである程度調べてもらうことが出来ます。
ただ!一番の問題は「しっかりとピントの合う範囲がどれぐらいか」です。
一見ケラれずに撮れていても、パソコンのディスプレイで拡大してみると周辺はボロボロ
なんてことは結構あります。こればかりは実際に撮影してみないと何とも言えません。
私の手元にも、拡大撮影用に購入したものの撮影に向かず、お蔵入りしかけているアイ
ピースが結構ありますね。1本1万円以上のものなので痛いと言えば間違いなく痛いですが、
まぁそれも楽しかったり。出来る限り仲間内で借りてきて試したりもしますが、誰も持っ
ていない新商品とかが出るとついつい手が出てしまうんですよねぇ…。
この恐るべき沼に入り込むと大変ですが、ご参考までに定評あるペンタックスの拡大撮影
用アイピースのページをご覧下さい。
http://www.pentax.jp/japan/imaging/telescope/eye/index.html
書込番号:8620655
0点

アイピースの相性は、スペック上の数値から判断できるものでもないのですね?
光学的なことはあまりよくわからないのですが、拡大撮影専用というと、眼視しようとするととても見にかったりするんでしょうか。
>ビクセン製ならば好結果、ということはありません。
とりあえず、カタログに「アダプタにNLVまたはNPLのアイピースを差し込む」というようなことが書かれてるので、とりあえず焦点が合わなくってまったく使えないってことはないのかな…ということはわかりますけどね(^^;)
防寒対策で思い知ったのは、使い捨てカイロはあんまり役立ちませんね。
湿気を吸って酸化熱を出すので、湿度の低い所だとほんとにあったまりません。
書込番号:8624069
0点

拡大撮影カメラアダプターが届いたので試してみたところ、R130Sfに付属のアイピースでも使えました。
まだよくは試していませんが、ひどいケラレとかはなかったです。
ただ、眼視の時より倍率が上がり、F値も少し暗くなってしまうことがわかりました。要するに合成焦点距離とか合成F値とかいうのが上がるのでしょう。
付属のアイピースの場合、直焦点撮影の画角との中間の画角がないという、ちょっと中途半端な倍率になってしまいました。拡大することがメインなので、いいと言えばいいのですが。
とりあえず新たな出費が不要だったのは幸いでした。
書込番号:8646660
0点

Galakutaさんこんばんは。
>光学的なことはあまりよくわからないのですが、拡大撮影専用というと、眼視しようとするととても見にかったりするんでしょうか。
私も光学の専門家ではありませんが、経験則から言うと拡大撮影用のアイピースは大抵
眼視にも使えます。というかほとんどが「眼視用としても一級品」みたいに謳っている
場合が多いように感じます。
>防寒対策で思い知ったのは、使い捨てカイロはあんまり役立ちませんね。
そうですね、天体観測では一般的な使い捨てカイロではなく桐灰カイロを使用することが
多いです。特に、使い捨てカイロは人間が持っている分にはいいのですが、カメラの夜露
防止には使えません。10分程で冷たくなってしまいます。桐灰カイロ以外ではヒーターや
オイル式のカイロなどもありますね。
防寒と夜露といえば、お使いの望遠鏡ニュートン反射式ですが、この形式は地味ながらも
実際の使用において素晴らしい利点があります。それがまさに「夜露が(ほぼ)付かない」
ことです。
レンズ面がフードなど無しに外気に触れるものですと、夜露の多い夜などはヒーターなどの
対策無しでは観望どころではありません。特に、前方に補正レンズを配するシュミット
カセグレンやマクストフカセグレンなどは顕著ですね。
フードを伸ばしたり温めたりして夜露は軽減させることが出来ます。ニュートン反射は
主鏡が筒の一番奥にありますので、鏡筒がそのままフードになってくれる為、夜露の付
く心配がほとんどありません。
○拡大撮影カメラアダプター
ご購入おめでとうございます!
倍率に関しては、惑星ですと中途半端なものは困ってしまいますが、月ならばその倍率
ならその倍率なりの構図が取れますので、取りあえずは既にお持ちのもので試してみれば
よいかと。「月全景」「中倍率」「高倍率」「クレーター単品の拡大」と言う風にアイ
ピースを用意しておけば最高ですが(^ー^)
それでは撮影、頑張って下さい!
書込番号:8646976
0点

なるほど、ニュートン反射はそんな利点もあるんですね。
いくらか光軸がずれてきたような感じなので(ぼけた像が同心円じゃなくなってきた)、今度はレーザーコリメーターとやらを入手しようかと目論んでいます。
写真を撮る上で、コンパスだけでは極軸合わせがしんどいので、極軸望遠鏡を入手しました。
不慣れな点もあり、1分程度露光すると少し尾を引いてしまい、今のところはコンパスだけよりはマシ程度の感想です。
本当は極軸望遠鏡で合わせた後に実際の星の動きで微調整してカンペキにするんでしたっけ? そうなるとレチクル入りのアイピースが必要かな?
書込番号:8715861
0点

Galakutaさんこんばんは、mutu-topです。
>本当は極軸望遠鏡で合わせた後に実際の星の動きで微調整してカンペキにするんでしたっけ?
>そうなるとレチクル入りのアイピースが必要かな?
そうですね。追尾の方法は現在2パターンでしょうか。
ひとつはレチクルの入った追尾修正用のアイピースを用いて、コントローラーで修正して
いく方法。二つ目はオートガイダー(冷却CCD等)を使用した方法ですね。
オートガイダーはセッティングさえしてしまえば後は楽ですが、ほとんどの場合パソコンを
使用し、また初期投資で望遠鏡が買えそうなぐらいの金額がかかるのが難点でしょうか。電
源もかなり大きなバッテリが必要になります。
追尾修正用のアイピースを見ての修正は面倒と言えば面倒ですが、慣れればそれほど難しく
もありません(長焦点となると話は別でが)。面白いと言えば面白い?
現在、デジタル一眼レフなどは高感度特性が大変な進歩を遂げていますので、短い露出時間
で複数枚撮影して合成する手法が主流です。必ずしもオートガイダーにこだわらなくても良
いと思いますよ。
あとは、セッティングの神になる道でしょうか(笑)
焦点距離650mmの直焦点ならば、1分くらいガイドミスをしないくらいに追い込めると思いま
すよ。
書込番号:8746178
0点

mutu-topさん
相変わらず星を見ています。でもさすがに寒いのであまり長いことは見ていませんが。
極軸合わせの方は相変わらずうまくいきません。いまだ30秒程度の直焦点撮影で星が流れてしまいます。
GP2の性能的に(?)どれくらいきっちり合わせられるかもよくわかりません。
初心者として「5分くらいノータッチでいけたらいいな♪」ぐらいに考えてるんですが、結構難しいでしょうか。
教えていただいた1番目の追尾方法は、コントローラーの操作でどう星が動くかをきちんと把握してないと大変ですね。
把握してても、ずれる前に修正するくらいのこまめな修正をしないと、明るい恒星なんて、ちょっとしたずれですぐに流れて写ってしまわないんでしょうか?(オートガイダーにも同様のことが言えると思いますが)
とりあえず、1分程度はノータッチでいけるようにしたいものです。
書込番号:8820898
0点

Galakutaさんこんばんは、mutu-topです。
>でもさすがに寒いのであまり長いことは見ていませんが。
不思議なもので、寒い中一晩中外にいると寒さになれますよ(爆)
私は子供の頃寒がりでしたが、大学のときに毎晩のように夜通し撮影していたら何か
慣れてしまったようです。昔ほど寒さは感じませんね。
天体観測において、この「寒さとの戦い」は重要な位置を占めると思います。
当然のことながら、凍えていては観望も撮影も無理ですから。
>5分くらいノータッチでいけたらいいな♪
焦点距離650mmとGP2の精度から考えて、これで5分流れなかったら神技ですね。
精々1分が限度でしょう。ただ、デジタル一眼で撮影するのならばそのぐらいの露出で
コンポジットすればいいので問題ないかと。
機材は違いますが、私は昔、KenkoのスカイメモRで500mmを3〜4分をノータッチで成功
させたことがあります。銀塩のカメラにエクタクロームE200だったので、2倍増感して
も結果はタカが知れてましたが(T_T;)
あのときは通常のセッティングと、微調整で成功させる為に3時間ぐらいかけましたよ
うに思えます。微調整中に試しに撮ったものはみんなダメでしたね。今のデジタル一眼
を使えば段違いにいい結果が得られそうですが、最近は遠征に行く時間とやる気がなく
て…
>明るい恒星なんて、ちょっとしたずれですぐに流れて写ってしまわないんでしょうか?
一応、ある程度許容範囲みたいなものがあるのと、一瞬ズレる位なら写り込まないので
問題ないですよ。割と「しまった!」と思っても何とかなるケースがあったり、「余裕
だな」とか思っていると流れていたり。慣れるのと腕を磨くしかありませんね。
但し、最近のデジタルのISO6400みたいな超高感度だとこの限りではありませんが。
書込番号:8868056
0点

>焦点距離650mmとGP2の精度から考えて、これで5分流れなかったら神技ですね。
また一歩、神に近づいてみたいと思います。
…というのは冗談ですが、1分程度が限度ですか、、、ショボ━━━━(´・ω・`)━━━━ン
精度ってのは、どの辺りが一番重要なんでしょうか。
揺れてしまうかどうかは当然ですが、仮に完璧に極軸を合わせたとしても、次第にずれちゃったり?
そう言えば、架台の精度よりもモードラの追尾速度の方がより重要だと思うんですが、これに関してはあまり語られているのを見たことありません。よく日周運動に合わせた速度で歯車を回せるなーと思うんですが。
>一応、ある程度許容範囲みたいなものがあるのと、一瞬ズレる位なら写り込まないので問題ないですよ。
一等星とかだと、すぐに写っちゃいそうな気がしますけど、そんなもんなんですかねぇ。
GP2ではとりあえず一分程度のノータッチを目指してみたいと思います。
今日、土星にチャレンジしてみようかなあ。
書込番号:8871118
0点

Galakutaさん、明けましておめでとうございます、mutu-topです。
>仮に完璧に極軸を合わせたとしても、次第にずれちゃったり?
これはそうでしょうね。(^ー^;)
昔の赤道儀には追尾精度が良く謳われていたそうですが、最近はカタログでも「何分ノータッチで行
けるか」よりオートガイダーや他の関連機器、自動導入装置の連携性のほうがメインでしょうか。安
定性と搭載重量は今も重要ですが。ビクセンのニューアトラクスをカタログで見ても、ピリオディック
モーションのピの字も出て来ませんね…。自動で追尾修正するのが当たり前と言えば当たり前にな
ってきたから、ということなのでしょうか?
>そう言えば、架台の精度よりもモードラの追尾速度の方がより重要だと思うんですが、これに関し
>てはあまり語られているのを見たことありません。
うーん、考えてみると逆に「追尾速度のおかしいモータードライブ」というもの自体聞いたことが
ないですね。今のところ避けられないピリオディックモーションの方が重要なのでしょう。
>一等星とかだと、すぐに写っちゃいそうな気がしますけど、そんなもんなんですかねぇ。
割と強風でブルブル震えていても大丈夫だったりすることがありますね。まぁ結果が全てを証明して
くれるでしょう!今はデジタルでその場で確認できるのでいいですよね。昔はフィルムを現像するま
でヒヤヒヤのドキドキでした(苦笑)
では、1分ノータッチの成功をお祈りします。
今年も良い天文ライフを!
書込番号:8874759
0点

mutu-topさん、あけましておめでとうございました(笑)
仕事が忙しくてゆっくり星を見てる暇もなかったのですが、また最近望遠鏡を引っ張り出すようになりました。と思ったらもう梅雨なんですけどね。
梅雨に入る直前にやっと土星を撮影しました。
コンデジでコリメート撮影したものを、9枚PhotoshopElementsで半透明合成しました。
コンデジの画質がもともとよろしくないのと、シーイングの問題もあるんでしょう、上手な人のようには撮れませんでしたが、今の自分としては上々です。
これからなんですね、土星の輪が見えなくなるの。
そろそろR130Sfの光軸がずれてきたような気がするので、レーザーコリメーターを入手して自分で調整してみました。慣れないので4時間くらい時間がかかりましたが、一応調整できたっぽいです。
その後雨続きのため、本当にちゃんとできているか確認が取れていませんが。
以前ここに載せた自分の写真をあらためて見ると、画面周辺部のコマ収差と思われるものがひどいですね。これくらいがR130Sfの実力なのか、それとも光軸なんかが狂っていたのか。夜空が晴れてくれれば確認ができるんですが。
ほかにもSBSのファームウェアアップデートをおこなったり、鏡筒の接眼部やGP2のネジの締め直しをおこなってがたつきを減らしたりと、ちょこちょこ調整作業をおこなっています。やり方が正しいかどうかは別として(苦笑)
書込番号:9721680
1点


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