
このページのスレッド一覧(全115スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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12 | 11 | 2011年2月3日 15:42 |
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13 | 13 | 2011年1月31日 20:21 |
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2 | 8 | 2011年1月21日 09:20 |
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7 | 9 | 2010年12月26日 12:17 |
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9 | 6 | 2010年12月24日 11:29 |
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3 | 4 | 2010年12月19日 08:42 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


天体望遠鏡 > ビクセン > VC200L-SXW

SXWマウントは約12kgまで搭載でき、鏡筒は約7kgなので、5kgくらいの余裕がありますね。2kg程度のカメラを取り付けても問題ありません。
カタディオプトリック式では、ミラー調節などをその都度行う必要はないはずですよ。
書込番号:12386385
2点

oraengeさん
早速のお返事ありがとうございます。
購入にやる気がでてきました。
書込番号:12386754
0点

GPZライダーさん
はじめまして。まずVC200Lで天体写真を、とお考えのようですが、具体的にどのような天体を狙っておられるかによって、オススメではなくなったり逆にオススメになったりもする使用範囲が絞られた性格の製品です。
参考までに撮影の難易度は、ベテランでも苦戦する人がいるほど成功率が低い使い手を選ぶ望遠鏡の筆頭だと思います。
また、実際にこの望遠鏡で撮影される場合には、SXW程度の赤道儀では極めて困難です。 実際にVC200Lで撮影する場合にどのくらいのクラスの赤道儀が必用となるかや、他にどのような装備が必要か、さらに大事な事としてどんな撮影対象に(のみ)適するのかを是非調べてみてください。
カタログには天体写真に威力を発揮するとありますが、極めて特定の対象を特定の手法にて撮影する場合に限られてきます。
ミラーの調整は質問されるレベルでは不可能です。 普通のミラーではなく、全面で平坦な像になるよう設計された多次曲面鏡なので調整は一般ユーザーには困難になります。 一部理解された方は自分で調整したりしているようですが、独特の調整ノウハウがあるようで極めて玄人向けの話です。 メーカーでは清掃や調整は返送するようにとカタログに明示されています。 そのくらい調整が困難な代わりに、一度でたシビアな調整が狂わないようにかなり考えられた設計になっており、ミラーを洗浄したりしなければ、通常調整の必要に迫られる事はありません。 また少々ぶつけたくらいでも狂わないです。
カメラについては2kg程度なら問題ないです。 その為の太いドロチューブと
重量の割に強固な接眼部です。 実際に接眼部に重量のかさむ冷却CCD等をつけて運用されている方も多いですからこの点は大丈夫です。
さて、ここまでで気づかれたかもしれませんが、この望遠鏡は直焦点撮影に使う場合かなり玄人向けのもので、初心者にはとてもオススメできません。また撮影されてきた方でも長焦点での撮影をしたことが無い方ならかなり苦戦されることでしょう。 そのかわり目的にあった使い方をして成功すればかなり素晴らしい像が得られる製品です。 中古でよく出ているのはこのあたりを理解せずに買ってしまい手に余ったユーザーが手放すからなのですが、カタログにも、もっとこのあたりをうまく説明しておいてほしいところです。
この望遠鏡を写真で使いこなすには相当の勉強と、相当の費用(最低でも望遠鏡以外に60万程度からでしょうか)がかかることを理解しておいてください。
このSXWのセットは眼視観望で楽しむこと、おそらく月や惑星を比較的大口径で倍率をかけた贅沢!?な楽しみ方を狙っているのかもしれません。
書込番号:12387244
2点

補足ですが、Orange JuiceさんがSXWの搭載が12Kgなので大丈夫だろうと回答されておりますが、実際に直焦点撮影される場合には大丈夫ではありません。
なぜかと申しますと、赤道儀に搭載するのが望遠鏡本体とカメラだけでは済まないからなのと、もし必用な器具をすべて搭載してギリギリ搭載重量に収まったとしても撮影地では風の影響がものすごく出てきますし、ちょっとしたタワミでも星が点に写らないほどの厳しい世界です。 またモータードライブ付きの赤道儀に望遠鏡をつければすぐ撮れるというものではない事も理解しておいて頂きたいと思います。 天体の運行の正確さに赤道儀の追尾の正確さはとてもおいつかないのです。つまり回転ムラ等により星が点ではなく伸びて写ってしまうので、それを補正するための各種装置、装備を加えていかねばなりません。 その手法によりかなり軽量化することもできますが、費用が恐ろしくかかります。
もしどうしてもSXWとVC200Lでされるというのであれば、オフアクシスガイドという手法(ネットや本で調べてみてください)になりますが、その装備の代金だけでこのセットがもう1,2セット買えてしまいます。
現在販売されている赤道儀でVC200Lを支えるならビクセンならAXD(ニューアトラクスでもよかったのですが無くなってしまいましたし、SXDはベテランでギリギリ)、ケンコーならEQ6PRO、タカハシならEM400(EM200では場合により苦しい)あたりだと思います。中ではEQ6PROが安価で身近なのですが、買ったままでは存分に性能を発揮しないのでユーザー自身にて調整できる程度の技量は最低でも求められます。
実際にVC200Lでやるなら具体的にはマニア層には「中型赤道儀」と呼ばれるものが必用であるという事をお伝えしておきます。 参考になればよいのですが。
書込番号:12387339
2点

ミジンコハンターさん
詳細な書き込みありごとうございます。ウムー悩みますね。
例えば、暗い星や星雲を撮影しようとすると
・この組み合わせだとF値が暗いため長時間露光すると架台の性能から星が流れてしまう。
・200SSはF値が明るいため短時間の露光で撮影が終わるのでこの架台でも問題ない。
ということでしょうか。この上の架台は100万円台とちょ〜と高いですね。
・メンテナンスは、200SSは200Lと同様ほとんど必要ないのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありませんが、お答え頂いたら幸いです。
書込番号:12388810
0点

>GPZライダーさん こんばんは。
>この組み合わせだとF値が暗いため長時間露光すると架台の性能から星が流れてしまう。
場合が多くなるという事です。私も実際にSXW赤道儀を使っているわけではないので断言するのは無責任になってしまいますが、搭載重量や実際に借りて使った時の感触からそう考えたというものです。 流れる主な原因は風や、追尾補正中にギヤのアソビをとるために空転するタイムラグなどになろうと思います。 なお、こうした比較的強度が見込めない赤道儀でもVC200Lのような長焦点の望遠鏡の追尾を成功さえるための手法として「オフアクシスガイド」(オフアキシスガイド:通称オフアキ)がよく用いられます。 これは撮影する為の望遠鏡の他に、追尾ズレを監視する望遠鏡を同架する方法ではなく、撮影に使う望遠鏡の視野のフチのほうで使っていない部分にある星を小さなプリズムで折り返してそこにガイドアイピースや追尾ズレを見張るCCDカメラをつけたりして補正する方法です。
この方法ですと搭載するのは撮影に使う望遠鏡、オフアクシスガイダー、カメラ、オフアクシスガイダーに取り付けるカメラ(大抵は冷却CCD)で済むので搭載重量に余裕を持たせることができるのと同時に、撮影中にもしタワミが発生しても撮影に用いる視野そのもので監視しているのでそれも加えて補正してくれますので成功率が格段にアップします。 長焦点で撮影される方の殆どはこの手法にて追尾補正しています。 なお一部オーソドックスに監視用望遠鏡をもう一本載せてやるスタイルでやっている方もいらっしゃいますが、かなりテクニカルで重装備になります。
いずれの追尾方法にもメリットがありますので実際にどちらが自分に向いているのかネットや本などで調べてみてください。
なお、オフアクシスガイドを行うにはカメラと接眼部の間に挟む形になるので光路の長さが必要になります。つまりドロチューブ(ピントを合わせるときに伸びる部分)が沢山繰り出せる機種ならドロチューブをひっこめて取り付けできたりしますが、R200SSのようにあまり繰り出し量が多くない望遠鏡では通常は使用できません。 またそこまでしなくても通常の追尾システムでかなりの成功率が狙えるためあえてやる人もあまりいないように思います。
余談ではありますが、星雲や星団の撮影はただモータードライブつきの赤道儀にカメラをとりつけたら簡単に撮れるものではないという事もなぜかカタログに書かれていないので、あえて紹介してみました。
焦点距離が長いほどこのように困難になってきますが、逆に焦点距離もっともっと短く明るい望遠鏡ならばにこうした面倒な追尾補正を行わずにもっと簡単な方法で星雲や星団の写真を撮影する手法が使える組み合わせもありますので調べてみてください。
書込番号:12395788
1点

GPZライダーさん
光軸は一年に一回くらいメーカーに調整してもらえば十分だと思います。
慣れれば自分でもできると思います。
その代わりかなりの光学知識が必要になりますが。
繰り出し装置の強度は、ギリギリかな?と思います。
クランプで固定する分には良いと思います。
けれど、ミクロン単位の微妙なピント合わせに関しては価格相応かな?と思います。
つまり、「すごく苦労する」と思います。
しかし、
口径20cmの反射は空の暗い郊外にいつでも出かけられるのなら凄く良い選択肢だと思います。
逆にいつも都市部に居て、空の明るい環境で見るならば、小口径の屈折のほうが背景が暗い分むしろ良く見えます。
口径が大きいと背景も明るくなってむしろ見難くなるんですよね。
惑星の観察なら口径20cmで、なんだかんだ言っても明るさは何よりも有利ですし。
乱視がなく視力の良い人なら150倍でも相当な模様が見えるでしょうが、やっぱり300倍以上かけて楽にみたいものです。
僕は口径10センチに500倍相当の拡大率でビデオカメラのモニター越しに惑星を見ていますが、画像はかなり暗いです。
また、このくらいの拡大になると架台の強度と繰り出し部の精度、なにより光学精度は最高レベルのものがないとつらいです。
実際、僕もアマチュア用としてはそういうレベルの望遠鏡と架台を使っていますが、ピントを合わせるたびに惑星の画像が画面の端から端まで移動します。
クランプで締めても移動します。
移動の理由は、架台の剛性、架台のアソビ、繰り出し装置のアソビ、三脚の剛性です。
たとえば、2キロのカメラを取り付けると繰り出し部や望遠鏡全体がおじぎをします。
そのおじぎを見越して上の方にターゲットを入れてカメラをとりつける必要があります。
アマチュアの持っている装置はみんなそんな程度です。
ピントをあわせるために繰り出しノブを動かすと星がフラフラとゆれます。
ですから、ピントのピーク合わせは勘になります。
「前のボケと後ろのボケの真ん中がピーク」ですから、ボケ具合を見ながら「こんなものかな?」と。
ともあれ、
ウジウジ悩むより、まずやってみることが重要です。
やってみなければ、何も物事は進展しませんから。
少なくとも今まな板に載せている望遠鏡も架台も悪くはないと思います。
それどころか、気合を入れたら相当なことができるポテンシャルはあります。
ちなみに、私の作例を載せます。
口径10センチのフローライト屈折です。
カメラは、1.2キロほどある大型のデジイチで、無改造です。
架台は30年前当時15万円ほどで売っていた標準的な架台です。
耐荷重12キロのものです。
街中で月夜に撮影したものです。
それでもここまで写せますよ。
変な先入観を持たずに行動あるのみです!!
書込番号:12430853
2点

送信し終わってから「解決済み」に気付きました。(笑
まあ、何を使おうとも「使いよう」なのは確かです。
書込番号:12431251
1点

解決済みですが一言VC失敗談としてご紹介します
VC200L使っていますが 結構柄が大きいのでEM200以上の赤道儀が必要なのは他の方が述べられているとおり。
ただし これの光軸調整 安易な気持ちで手を出さないほうがよろしいかと思います。
普通の屈折、カセグレン、ニュートン反射と同じ感覚でいじくると迷路に入ります。
基本的に光軸は狂いにくくできていますので 通常の使用、保管で狂うことはナイト思います。
私の場合 もともと副鏡、支持金具が大きく太いため コントラストが低く感じ 少しでもコントラストを上げようと鏡党内に植毛紙を張ったり、バッフルチューブ内にバッフル増設するため鏡筒を分解したのが大失敗でした。
ニュートン反射、屈折の光軸調整はやり慣れていたのですが
結局手に負えなくなり所沢のビクセン本社へ持ち込み修正してもらいました。
主鏡、副鏡、補正レンズ スクエアリグ、センタリングがあり治具がないとアマチュアでは難しいそうです。
ちなみにVC200L アマチュアの方で確実な光軸の調整方法をご存知の方がいらっしゃいましたらご披露していただけませんか?
そろそろ、主鏡の掃除をしたいのですが・・・・・
書込番号:12600386
1点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
天体望遠鏡 経験ゼロの者です。
こちらのポルタUA80Mfを購入検討しております。
ポルタUA80Mfで 一眼で撮影するためには、どんなオプションが必要でしょうか?
品番・品名など 教えていただければうれしいです。
オプションで フレキシブルハンドル300mmがありますが
同時購入したほうが 使い勝手はよくなりますか?教えてください。
購入後の保管方法ですが、石垣島に住んでおり 湿度が高いのですが
湿度には、気を使わないと いけませんか?
2点

何を撮りたいのかわかりませんが、月なら撮れるかも知れませんね。
でも、経緯台システムで撮るのは楽ではないでしょう。あっという間に月がずれていってしまいます。
お月様以外は撮影は無理でしょう。
それ以外を撮りたいのなら最低、赤道儀付の
http://kakaku.com/item/10920210021/
こちらにしましょう。
その他、Tリングっていうカメラに接続するためのパーツが最低限必要です。
一度天体写真の撮り方の本をご購入されて読んでみた上でもう一度熟考された方が良いと思います。
書込番号:12532144
3点

わたしも明神さんの『一度天体写真の撮り方の本をご購入されて読んでみた上でもう一度熟考された方が良いと思います。』という意見に賛成です。
1年くらい、天体情報雑誌を継続購読してみてはいかがでしょうか。
投稿写真もありますから、皆さんがどのような機材を使っているかも知ることが出来るでしょう。その中にこの機種を使っている例があったら、その方法をパクればよいのです。
書込番号:12532241
0点

明神さん コメントありがとうございます。
超初心者なので、いきなり赤道儀付は 難しそうなのと 予算も あるので・・・
写真は、ちょうどデジ一眼を持っていたので 写るものを取れれば・・・という程度の事です。
Tリングがあれば 良いのですね!
調べてみます!
ありがとうございました。
書込番号:12532249
1点

『写るものを取れれば』
写れば・・・ね。
写らないと思うけど。
書込番号:12532330
2点

デジイチで撮影するときアイピースを使った拡大撮影には
拡大撮影カメラアダプターが必要です。
直接ならTリングって言うのでいけると思います。
(とやかく言う私も天体撮影は初心者です)
デジイチの経験はありますが・・・
ある販売店によると月や木星くらいなら経緯台でも撮影可能との
ことでしたが木星はセットアップしているうちに移動してしまう
可能性があります。
少々高くなりますがモータードライブをつけて追尾したほうが
良いと思います。
私は妻に内緒で奮発してSXW買っちゃいました。
レンズもEDです。
書込番号:12533955
2点

みなさま コメントありがとうございます。
昨日、図書館へ行って 天体撮影の参考書借りて 熟読しております。
とりあえず、ポルタUA80Mfで 購入して 後から 赤道儀を購入しようかと思います。
ところで、
オプションで フレキシブルハンドル300mmがありますが
同時購入したほうが 使い勝手はよくなりますか?教えてください。
購入後の保管方法ですが、石垣島に住んでおり 湿度が高いのですが
湿度には、気を使わないと いけませんか?
は、どのように思いますか?
こちらの件についても コメントいただけると助かります!
書込番号:12535314
0点

湿度の問題について言えば、たとえば部屋に普通においてあるものが容易に結露してしまうような状況では、これを避ける方法を考えなくてはいけないでしょう。
それでも、鏡筒を大きなビニール袋で包んで、中に乾燥剤などを入れておく程度でよいと思います。
しかしそうでないなら、特に対策をとる必要はないと思います。
カビたら、カビさせるほど使わなかったのだからそのときが止め時と考えるか、あるいはそれを買い替える機会ととらえるのがいいのではないでしょうか。
書込番号:12535490
1点

>オプションで フレキシブルハンドル300mmがありますが
>同時購入したほうが 使い勝手はよくなりますか?教えてください。
フレキシブルハンドルはあったほうが断然使い勝手が良いです。(購入しました)
300mmよりも長いと、この鏡筒ではかえって邪魔になるのでは?と思います。
(フレキシブルハンドル420mmの事です)
また、マゼラン ポルタ/ポルタII専用NEWガイディングハンドル
も結構いいものです。(購入しました)
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/mazeran-porta2-g-handle.html
ですが、バッグポルタで持ち運びする予定でしたら、採用しないほうがいいでしょう。
装着したままでは、バッグからハンドルが出てしまってチャックが閉まりません。
持ち運びできる程度には収まりますけど。。。(購入しました)
http://item.rakuten.co.jp/kyoeioptics/bagporta/
書込番号:12535952
0点

やまだごろうさん ・・・ 湿度はそんなに神経質になる必要はないんですね。
Disp-ASKさん ・・・ NEWガイディングハンドル・フレキシブルハンドル300mm
2つ持っていらっしゃるんですね。
どちらをお勧めしますか?
書込番号:12539359
0点

>NEWガイディングハンドル・フレキシブルハンドル300mm
>2つ持っていらっしゃるんですね。
>どちらをお勧めしますか?
どちらもお勧めですが、ガイディングハンドルは必須ではないと思います。
鏡筒を操作すれば良いだけですから。
大まかな方向決めが、ガイディングハンドルです。
微調整のためのフレキシブルハンドルです。
フレキシブルハンドルは個人的に必須アイテムです。
水平、垂直用に2本必要ですよ。
書込番号:12539862
1点

Disp-ASKさん
>フレキシブルハンドルは個人的に必須アイテムです。
お答えいただき ありがとうございます。
最初に何を買い揃えるか、大分わかりました。
どうもありがとうございました。
書込番号:12540887
0点

すでに解決済みですが、参考になれば、と思い、書き込みさせていただきます。
私も、この機種で天体写真をはじめました。カメラはEOSKissX4を使っています。
最近のカメラは性能がいいので、月やもちろん、惑星、星団もなんとかいけますよ。
惑星は、カメラに動画モードがあれば、レジスタックスというソフトで合成できます。
星団は、倍率の低いアイピース(40ミリとか)を買い足すか、直接カメラにつなぐことで撮影可能です。
ポルタ経緯台の脚、けっこうガタガタします。協栄産業のクイックレリーズは便利です(http://www.kyoei-tokyo.jp/shopdetail/072004000001/)。これをつけると、圧倒的に安定します。ただ、締めすぎると、取り付け部分が割れます。御注意ください。私は割りました。
また、惑星や星団を望遠鏡でとらえるには、若干知識と経験が必要になるかもしれません。iphoneをお持ちでしたらプラネタリウムのソフトを、DSなら星空ナビを使われることをおすすめします。
でも、だんだん自分の中で要求が高くなっていくんですよね。私も、結局、中古で赤道儀を買いました。
石垣島っていうことは、光害バリバリの地に住む私と違い、星がいっぱい見えるのではないでしょうか。
でしたら、まずは、カメラの望遠レンズで直接撮影されてみてはどうでしょうか。ISOを高感度にすれば、星が流れない短時間の撮影でもけっこう写ります。今の時期なら、250ミリの望遠レンズで、オリオン座大星雲なんかは綺麗に写りますよ。また、広角レンズで星景写真を撮られてはいかがでしょう。石垣島の自然を入れた星空の写真、絶対に素晴らしいものが撮れると思います。
EOSKissX4のキットレンズ250mmでも、月のクレーターはしっかり写ります。毎日撮影してつなげてみました。http://www.youtube.com/watch?v=KN1DM_uND5g&feature=player_embedded
望遠鏡を買うのもいいですが(私もこの機種を買ってすべてがはじまったのですが)、まずはカメラの望遠レンズ+三脚でどんどん撮ってみてはいかがでしょう。
書込番号:12568326
1点

絶対優勝 タイガースさん
お返事遅れてすみません。
いろいろと有意義な情報ありがとうございます。
ブログも見させていただきました。購入の際に、役立つと思いました。
参考にさせていただきます!
>石垣島っていうことは、光害バリバリの地に住む私と違い、星がいっぱい見えるのではないでしょうか。
一番栄えている。。。所に住んでいるので、そうでもないと思いますが ちょっとはずれればよーく見えます。小さな島ですが 光害は、あるのです(^^;
ちなみに石垣の冬は、曇りの日が多いので、
星は、ほとんど見られません。
3月ごろまで、続くので 星見は期待できず 望遠鏡の購入は 少々先送りです。
乾燥注意報の関東の星空、うらやましいものです。(寒いのは勘弁ですが)
書込番号:12587719
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ED103S-SXW
去年のクリスマスに子供におじいちゃんから天体望遠鏡を頂きました。
頂いた望遠鏡はVIXENのミニポルタVMC95Lでした。
ファインダーがXYスポット式で中々あわせられずにいました。
木星は何度か見たことあります。
月は明るく大きな天体なのですぐあわせられますが天体は移動するので
経緯台だと追尾するのがかなり面倒で赤道儀を検討してます。
どうせなら折角頂いたもので失礼ですが、初期不良があり運よく別機種への
交換が出来たので追金を出して同じビクセンのGP2-R130Sfにしてもらいました。
到着していざセットアップも済んだのですが子供の身長が足りずに覗けません
でした(汗)
かみさんにももう少しコンパクトなものないのとも言われてます。
ビクセンのカスタマーに聞いたところ1000mm以上の長焦点の望遠鏡や
反射、方ディオプトリックは扱いが難しいので以内の屈折式が良いと
アドバイスを受けました
また写真を撮るならEDレンズのほうが良いともアドバイス受けました。
確かにカメラのレンズでもEDレンズのほうがいいのは知ってます
しかし金額が金額なのでもう失敗は出来ないので投稿させていただきました
天体目標は付、木星、出来れば土製など、ある程度星雲も見れたらいいなと
初心者らしく平均的にいいものを狙ってます。
写真もお金がかかるのである程度取れればいいと思ってます。
カメラはEOS7D使ってます。
別スレなどではVC200LとかR200SSとか書いてありますが扱いがやはり
難しそうなのでやっぱりこの屈折式のほうがいいのでしょうか。
まとまりのない文面で蒸し訳ございませんがご教授願います
1点

GP2-R130Sfでご不満な点は大きさだけですか?
眼視目的であれば十分です。
直焦点だと鏡筒の割に赤道儀が非力ですが、カメラレンズ(200mmくらいまで)であれば
十分追尾可能です。ISOを1600〜3200くらいに上げて、露出2〜3分でやってみてください。
極軸をしっかり追い込めば、5分くらいでもいけます。
望遠鏡の上に自由雲台を使って子ガメのように乗っけて、まずはM42あたりを撮ってみてください。
あとは予算と情熱と環境次第ですね。
大きい機材なら精度の高い撮影ができますが、持ち出すのがおっくうになります。
小さいものでも工夫(撮影時も、撮影後の画像処理も)をすれば、素晴らしい写真を
撮ることができます。
ただし、天文誌やカタログに載ってるような写真はまず最初は撮れません。
それでも、自分で「おおっ!」と思える写真はお手軽機材でも撮れますよ!
そうそう、今月の星ナビ誌がお手軽撮影特集でした。ちょろっと読んでみてください。
まずは今ある機材で撮影してみて、撮影対象や、ご自分の環境(居住地、家庭環境(笑)、
近隣の撮影場所など)を時間をかけて考えて、それを補うものを購入されたほうがよいと思います。
ちなみにGPD2とは、GPの上位版で、耐荷重、精度を上げたものです。重さはGP比で約2倍
になります。
書込番号:12530883
1点

にゃんでさん
レスありがとうございます。
忘れられた存在かなと思い始めてたところです。。。。(苦笑)
自分でもあれこれ検討したりメーカーや店舗に聞いてみたり
調べてみました。
ある店舗で実際の写真のDATAをgoogleで見てみたらどうですか?
といわれて目から鱗で早速調べて見ました。
81Sと103Sで画像検索するとやはり103Sの方が投稿数が多かったです。
また比べてみるとシャープさが違って見えたので大きいのを妥協して
103Sにしてみました。
架台はSXに決めましたがどこかのHPに書いてあったのですが、
ちょっと見したいときに赤道儀だとセットアップに時間がかかる
とのことだったのでお家ちょっと見のときはポルタIIの経緯台を
使うことにしました。
↑中古で購入。
これからが楽しみです。
書込番号:12530965
0点

今日荷物が届いたので早速開梱しました。
SXW赤道儀はでかい!
おまけにED103Sも家で見るとまたでかい。
そんなこんなで組み立てていきました。
今日は満月
明るいお月さんでスコープの軸合わせを兼ねて初トライ。
20mmレンズでちょうどいい大きさでした。
それ以上はでかすぎて見えませんでした(明るすぎ)
早速Jrと妻に月を見せたら感動してくれました。
あいにく雲が多く木星の観察まで出来ませんでしたが
今度は赤道儀を動かして導入テストしてみたいと思います。
中古の経緯台は明日届く予定なのでフィールドに合わせて
チョイスしてみたいと思います。
ED103Sはかなり解像感があってベリーグッドな望遠鏡でした。
今の悩みはGWにキャンプを計画しているのですが移動手段(梱包)を
どうするかです。
三脚は裸でも問題ないとして鏡胴をいかに保護するべきか・・・
特注でアルミケースでも作ろうかなんかも考えてます。
皆さん特注などで作成を依頼するときは現物送っているんですかね?
それともビクセンに言えば簡単な寸法表くらいはくれるのでしょうか。
誠報社でオリジナルバッグが打っているのですがちょっとサイズが大きいのですね。
その下だと入らないし。。。。
アドバイスお待ちしてます。
書込番号:12533922
0点

既にご購入されていましたか!
103EDにSXW、それにポルタですか。完璧じゃないですか。
かなり長く使えると思いますよ。
もし、将来的に直焦点撮影をお考えであれば、専用レデューサーは今のうちに購入されることをお勧めします。
鏡筒がモデルチェンジするとレデューサーも製造中止になることも多く、欲しいと思ったときには社外品しかない、
となることもあります(→私)
私は2世代前のED-102Sを所有していますが、結構長いんですよね〜。103EDより長いんですよ。
移動の際には梱包されていた箱にそのまま入れて運搬しています。
ちなみに家での保管は、レンズキャップの内側にフジのカビ防止剤を貼り付けるのと、接眼側にはボーグの
ドライチューブにアダプターをかませてカビ防止剤を入れています。
http://www.tomytec.co.jp/borg/products/partsDetail/summary/213
>それともビクセンに言えば簡単な寸法表くらいはくれるのでしょうか。
以前、ピラー脚の寸法を問い合わせたら、詳細な設計図を送ってくれました。
一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
良い機材をそろえましたね!楽しんでください!
お子さんのお友達にも見せてあげると喜ばれますよ!
そうそう、満月が明るすぎる場合は口径を絞る(レンズキャップの真ん中、外れませんか?)
か、ムーングラスを使用すると良いです。あとは欠け際のクレーターは面白いですよ!
書込番号:12535998
0点

にゃんでさん
ありがとうございます。
今日は快晴なので夜が楽しみです。
キャリングバッグですが下記のようなものを見つけました。
http://www.eyebell.com/carring.htm
(キャリングセットA)
SXW用のアルミケースも、三脚用のケースもついてきて3万ちょい。
結構ナイスな商品かも知れません。
>そうそう、満月が明るすぎる場合は口径を絞る(レンズキャップの真ん中、外れませんか?)
>か、ムーングラスを使用すると良いです。あとは欠け際のクレーターは面白いですよ!
レンズキャップの真ん中はずれませんでした。
ヨドのポイントで今日純正ムーングラス発注しました。
専用のアルミケース特注で作ってくれるところ発見しましたが少々値段が・・・
書込番号:12536036
0点

夕方から雲がでてきて木星は観察できませんでしたが
月はみることができました。
拡大撮影カメラアダプターも用意したのですがピンボケして
うまく調整が出来なかったのでNikon S8100でアイピース直付けで
撮影してみました。
月くらいですと直焦撮影になるんですかね?
またトライしてみたいと思います。
書込番号:12537735
0点

ファーストライトおめでとうございます!
月の撮影だと、全体は直焦点、クレーターは拡大撮影ですね。
私は撮ったことありませんが、コンデジの拡大撮影で、素晴らしい月の写真を撮られている方もいます。
ミラーのショックがないので、ブレが少ないらしいです。
ピント合わせは難しいですよね。
望遠鏡のフードに、十字に釣り糸を張って(反射望遠鏡みたいに)、恒星をライブビューで合わせると
比較的楽ですよ。回折光が一番細くなったところでピントが合っています。
頑張ってください!
書込番号:12539375
0点



天体望遠鏡 > ケンコー > NEW KDS 76-700
なぜかお祭り状態でNew KDSが安いので買ってみようかなと思っております。
たぶん初心者です。
一年くらい前にミニポルタ A70Lfを購入。
反射式は高校時代にそれなりに使っていた3年くらい(10年くらい前
近年、星をみたくなって見てる。
子供用にもう一本、いや子供はおさがりでいいや。
反射式もいいなぁ〜て思ってNew KDS 76-700買おうかなと思考中。
でも、あんまいい評判がない。
どうしよ。←今ここ。
実際どうなんでしょうか?
スペック的にもいいんじゃないかぁ〜と(中途半端な知識では思えるのですが。
具体的な質問
用途、大人が使用。惑星、星雲星団が口径なりの見え方がすればいいなぁ。
1.NewKDSの屈折式と反射式どちらの方がいいのでしょうか(63-800 63-540共に
2.76-700に関してメンテ関係は初心者でもそこそこいけるか?(調整もろもろ
3.総合的に買うなら76-700 63-540 63-800 どれ?
A70Lf有るからいらないんじゃない?はなしの方向でお願いします。
0点

この機種は使ったことがありませんが、小さいころ望遠鏡を色々触っていたので何かの参考になれば…
望遠鏡は大口径の方がが、集光能力・解像度ともに良くなるため、候補の中では「76-700」をおすすめします。反射式、屈折式にはそれぞれメリット、デメリットがありますが、入門用としては76-700で良いと思います。
■反射式の特徴
・安価に大口径が得られる(これが反射式の有利なところ)
・接眼部が横に付いているため慣れが必要
・メンテナンスは少し面倒(光軸調整など屈折式と比べると難しい)
・観測する前に鏡筒内の空気と外気のならしが必要(しばらく外に放置)
■屈折式の特徴
・対物レンズから接眼レンズまでが一直線で扱いやすい
・メンテナンスは反射式に比べて簡単
・大口径化が難しく、値段も高価になる
望遠鏡を選ぶときは、大きな口径を選ぶことをおすすめします。屈折式、反射式の違いは慣れでカバーできます。倍率なども接眼レンズで変えられますので、高倍率だから高性能という事にはなりません。
書込番号:12320114
1点

Orange Juices様
ありがとうございます。
ご指摘の通り、76-700がスペック的には一応上位なのでしょう。
ただ、スペックが当てにならない噂の絶えないK社製・・・NewKDSシリーズは高評価のようですが、
63-540の高評価はあっても全く触れられず、悪い使用レビューしかなく、ぽつーんとしている76-700。しかもゆいつの反射式・・・
たまたま悪い使用感想しか見つけられないだけかもしれませんが・・・にしても63-540ほどの使用感想が出てこない。。。
そんなこんなで悩んでいるのです。
76-700ももう少し評価されてもいいと思うんだけどなぁぁぁ・・・(カタログスペック上
そんなに他の屈折式とくらべるとダメな子なのでしょうか?
皆さまのご意見お待ちいたします。
書込番号:12320521
0点

悪いレビューを書いたつもりは無く、良い方で評価したつもりだったのですが…
SE150Nと比べると口径が小さい分、集光力が少なく普通の3を付けました。
ですが63-800、63-540より口径が大きいので、十分楽しめると思いますよ。
また、F値が大きいので、色収差も無く、見やすいです。
小型ならではの持ち運びの良さ、準備が直ぐできるのも良です。
質問の回答(になるかどうか…)
1.Orange Juiceさんが書かれている通り反射も屈折も一長一短。
個人的にはF値を気にした方が良いと思います。
2.76-700のメンテはとは、光軸調整のことですか?
主鏡の光軸調整は、SE150Nと違い、ドライバーが必要です。
斜鏡の位置調整は、手でネジを回して調整できます。
ネジは硬いので、緩めて押したり引いたりして調整します。
斜鏡の光軸調整は、ドライバーが必要です。
どちらにせよ、図書館で望遠鏡の使い方を読めばできると思います。
3.どんなんでしょ?さんのお好みで購入されるのが良いでしょう。
カタログ見て、実物(触れれば)見て色々調べてお決めになるのが
よろしいかと。
書込番号:12325884
2点

76-700いいと思います。ただ、口径・焦点距離を考えるとA70Lfとカブるので、やはり躊躇してしまいますね。
口径は確かに2機種の屈折より大きいのですが、反射は副鏡による減光が有りますので、実際の集光能力ではさほど大差ないのではと思います。
76-700というスペックは実に渋いスペックで、一昔前に多かったタイプですが実用的なものだと思います。今は大口径(12cm以上)に人気が集中しているのでこの口径は珍しいです。
F値が大きいので、光軸調整はレーザーコリメーターなどが無くても、光軸修正用のアイピースが1本あればいけるんじゃないかと。それに、頻繁にズレるものではありませんから。
メリットとしては、色収差が発生しないことじゃないですか。火星や、これからの時期ならアルデバランやベテルギウスなど赤い星は反射の方がスッキリ見えると思います。
残念ながら付属のアイピースは安物ですので、これにしっかりしたアイピースがあれば更によく見えると思います。
書込番号:12342124
1点

76-700はとても杜撰な作りで、特に初心者は買ってはいけない商品のようです。
「KDS 76-700N 買ってみた」で、検索してみて下さい。KDSシリーズのレビューが見られます。
もうこれからは、仕様だけで判断してクチコミを書くのは止めにしませんか。76-700を薦めた人の書き込みが空しく思えます。
書込番号:12355264
2点

はじめまして、私も物色中です。三ツ星カメラのサイトで、ショッピングするから
特価、処分品へ行くと、12月14日出荷で11500円税込みとあります、配送料は?ご自分で。
今残り29個でした。私は63−540をと思っていたのですが、グラッと来てます。
書込番号:12357772
0点

>にゅうとんさん
個体差が激しいようですね。
私がSE150Nを買ったときは配送されてきたときは光軸調整は必要なし、そのまま使えるレベルだったのですが(今もその状態のまま使っていて問題発生せず)、当望遠鏡が最初から光軸調整が必要となるとこれは難しいかもしれません。
しかし、所有者の天文仲間から月や木星を見せて貰ったときはそれなりに綺麗に見えていましたのでこれで結構見えるものなんだなぁと思っていました。検索して画像拝見しましたが、あのような塗装の跡は無かったと記憶しています。安っぽさはあるものの、ちゃんと造ってある印象でした。
もしあのような塗装やスパイダーが不均一な鏡筒がかなりの頻度で紛れ込んでいるのだとすれば、完全に「買ってはいけない粗悪望遠鏡」ですね。
私の意見はあくまで光軸が合っていて、実用上問題ないことを前提にしてましたので。
貴重な情報をありがとうございました。
私も購入を考えていましたが、屈折にすることにします。
書込番号:12360322
0点

みなさま貴重なご意見ありがとうございます。
私の結論としては子供用にクリスマスプレゼントとして63-540を購入しました。
鏡筒も小さく取り回しも楽だとおもったので。
私自身は200mmくらいの反射でも買ってみようかなぁ〜に落ち着きました。
架台も自作すれば安いし、子供にも使いやすいかなぁ〜
A70Lfあるので、76-700はやっぱり微妙でした。
ここで書くことではないですが
63-540ですが一万円台の物としてはいいと思います。
ただ付属のPL10mの合わせレンズ内にゴミはいってましたけどね!!!!
この会社ダミかもしれん・・・
書込番号:12366239
0点

私も購入しました。 架台欲しさと興味半分で。 磯ガニさんが書いておられるのと殆ど同じような感想です。 屈折のほうはすでに同じようなものが何本もあるので合えて実情報量が少ないこちらにしてみました。 付属アイピースとの組み合わせで出せる倍率が35倍と70倍で、かなり控えめです。 この範囲ではかなりシャープな映像を楽しめました。 光軸等を調整せずそのままの状態でも140倍程度の倍率でも崩れない映像でしたから口径や価格を考えると悪くないチョイスだと思います。 この商品のコンセプトは、エントリークラスで必用な性能をギリギリ満たせる範囲内の価格設定でバランスさせようとした事が各部の部品や付属品、調整の程度から伺いしれます。
反射ですからもちろん100倍超でも木星や月面を観察しても色にじみはありません。(色にじみ(色収差)が嫌いな人は本当にイライラします。私はそういう一人であると付け加えておきます。好みがありますので一応。)
テストに月面を使うと望遠鏡の粗がみつけやすいのですが、比較的アバウトな仕上げにもかかわらず変なフレア(光が乱反射してぼやけるような弊害)やゴースト(光が内部反射して虚像が出てしまう弊害)はありませんでした。 逆にいえばコストダウンのしどころをうまくした結果とも取れます。
この望遠鏡の魅力は、とにかく小型軽量で取り回しがいい事と、必用以内においてできるだけ安くなるようにしてある点。 決して上質でもないですし正直品質レベルからいけば下のほうでしょう。ただ結果として使える製品であればいいという考えの人であれば(細かい事気にしない人なら)手を出してもハマることは少ないと思います。
ファインダーの出来が酷い事をのぞけば鏡筒本体については普通に入門用として使えるものだと感じます。 ファインダーについては設計ミスでしょう。月や惑星のような対象を導入するのに不便はありませんが、強烈な色収差他が出ていて像がぼやけるほど。この程度ならスポットファインダーでもよかったかもしれません。 なおある程度の視度調整はファインダの接眼部をねじれば調整できるようにはなっていますのでピントという意味でぼやける方は調整可能です。
鏡筒本体にいきますと、接眼部は樹脂製ですが、主鏡、斜鏡セルはアルミ製でガッチリつくられています。 主鏡の光軸調整ネジはよくある製品よりも太いネジになっており、分解時に相当な力がいるほどガッチリ固定されており簡単にズレることもなさそうです。 主鏡の固定方法も外から予想するより丁寧でゆがみを生じないようになっていたり、固定ツメがミラーの一部を隠してしまわないようにも注力されておりここは関心しました。 良くない点は斜鏡を固定しているツメが大きすぎて視野を一部削っている点。 付属アイピース程度でこの弊害を感じることはありませんが、140倍程度になると影響を感じます。具体的にはコントラストが落ちてきます。 ただこの程度の倍率になってくるとこんどは屈折では色にじみが派手になり不快なので、それでも許せる人もいるかもしれません。
見え味でいくと、A70Lf程度の情報量で色にじみが無いというイメージ。
もしある程度調整など可能な方なら性能をもっと引き出すことができそうですが、初心の方ならそのままでもそれなりに楽しめる普通に安くて軽い望遠鏡です。なお経緯台、三脚は非常に利便性が高く、安定もしているのでここだけでも買っていい商品だと感じました。
また三脚や経緯台の値段を引いたら鏡筒はタダみたいなものですから、この望遠鏡をつかって光軸調整の勉強や練習をしてみてもいいかもしれません。
書込番号:12420990
1点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
初心者です。入門機としてA−80Mf購入から10ヶ月ほどたちました。
付属品のアイピース PL6.3 PL20にオークションで購入したPL10 PL25(同じ作り)で観望しています。
さらに、Vixen NPL30を買い足したのですが、視野角など少し物足りなく思います。
他メーカーのアイピースも含め、この機種との相性がよい物を紹介していただけませんでしょうか?
高視野角アイピース、ネビュラフィルーターなども紹介して頂きたく思います。
観望対象は、星雲、星団、惑星です。
1点

こんにちは。
kenkoのSE150NとビクセンA80SSで星を見ています。
Disp-ASKさん同様、付属のアイピースの視野が狭い事に不満があり、何本か買い増ししましたので参考になれば。
・谷エルフレ25mm(スコープタウンより購入)8300円
見かけ視界62度。ビクセンのPL25mmは50度ですので、結構広く見えます。実際使ってみると今までのアイピースでは僅かにすばるの全景が視野内に入りきらなかったのですが、このアイピースでは全景が入りました。ただ、圧倒的に広く感じるほどではないです。見え味は良く、周辺までスッキリ見えます。
・UW20mm(スコープタウンより購入)5000円弱だったはず。
見かけ視界66度。設計はアメリカらしいですが製造は中国で、谷エルフレと比べると安っぽい感じです。周辺の像は流れますし、A80SSで使用した際は色の滲みが発生しました(木星の縁が緑色に見えた)。安価なのでとりあえず購入してみましたが見え味にこだわるならば避けた方が良いです。とはいえ、安価で広視野が手にはいるので文句は無いです。見え味・広視野両方追求するならもっと高級なもの、ってとこですかね。
アイピースに諭吉さんを何人も出せる身分ではないので購入したのは安い部類ですが、お金に糸目を付けないならニコンのNAV-HW(見かけ視界102度!)などという手もありますね。私には高嶺の花ですが。
海外製にも見かけ視界が広い(70度以上)ものがあるようです。ちょっと検索すればすぐ出てきますよ。
書込番号:12361236
3点

tagosakuMk-2さん 返信ありがとうございます。
A80SSとの相性レポートでしょうか?
この機種でも参考になると理解すればよろしいのでしょうか。
谷は相性が良さそうな書き込みを他のサイトで見たことがあります。
また、高額のアイピースを実際に組み合わせた場合の感想も知りたいです。
観望会で、「XXX」を借りて観たら良かったなど。
鏡筒を買い足したほうが安価で満足するのかな?。。。
書込番号:12365266
1点

Disp-ASKさん、こんにちは。
私はこの機種を買って4ヶ月、すっかりはまってしまい、SXW赤道儀を購入、最近ED80Sfにのりかえました。もうすぐ手放してしまうと思いますが、星の世界の魅力を思い出させてくれたA80Mfには本当に感謝しています。
A80Mfで追加購入したアイピースは、ビクセンPL10mm、国際光器WAプローセル4mmでした。
付属のPL6mmをはじめ、焦点距離の短いPLは、アイレリーフが短く、覗く部分が小さくて、望遠鏡を見慣れていない人には見にくいと思います。知り合いの子供たちや奥さんに見せた時、見るのが難しいという子もいました。国際光器WAプローセル4mmは、アイレリーフが16mmで、覗き口が大きいので、見やすいです。
アイピースの視野については、このサイトがすごく参考になります。
http://phaku.net/astro/tool/eyepiece/eyepiece.php
先日の誠報社のバーゲンで、アイピースを追加で買ったばかりです。VビクセンのNLVシリーズの2.5mm、6mm、20mm、PL40mm、PL15oを購入しました。調子に乗って、2倍バローレンズも購入しました。NLV6mmのあと、PL6.3oで見ると、「見にくっ!」と実感します。
この誠報社のバーゲンの時お話した方で、アイピースを200個以上持っているという方がいらっしゃいました。すごいですね。
ちょうど昨日、ED80Sfでアイピースをいろいろかえて月を撮影しました。ブログにアップしてあります。ブログでは、ED80SfとA80Mfで撮った写真の比較もしています。機材のタグをクリックしていただければ、過去記事で、A80Mfでアイピースをいろいろかえて撮った近所の看板(笑 の写真も載せています。月、惑星のタグでは、A80Mfで撮った写真もたくさん載せています。あいにく今日の皆既月食は雨で観られそうにありませんが、
月が欠けてクレーターがはっきりしてきたら、A80Mfでいろいろなアイピースで撮影してブログに載せたいと思います。
書込番号:12398803
2点

こんにちは!
さっそく、A80Mfで、いろいろなアイピースで撮りくらべをしてみました。
A80MfとED80Sf いろんなアイピースで月の拡大撮影比較
http://iko.cocolog-nifty.com/iko/2010/12/a80mfed80sf-46c.html
結果感じたのは、実際このクラスの望遠鏡で、相性とかってあまり意味がないかな、ということでした。光害やシーイングにも大きく左右されますし、むしろ、見やすさが重要なのかな、という気がします。
そういう意味では、ビクセンでいうところのNLVシリーズレベルのものがいいと思います。また、国際光器のPHOTON)ED アイピース・シリーズ(ブログに写真を載せたWA4(見かけ視界58度)の後継品で、見かけ視界はさらに広くなって60度あります)は、コストパフォーマンスがいいですね。
A80Mfは、本当にいい入門機だと思います。
書込番号:12407968
1点

絶対優勝 タイガースさん
大変参考になりました。ありがとうございます。
最後の言葉どおり、「入門機」という意味も重要なのでしょうね。
EDはさすがにキレイに見えそうですね。
私は今のところ眼視しかしていないので、双眼装置にも興味ありです。
アイピースの他、双眼鏡の購入のほうも考えてみます。
K社の特価品 セレストロン SkyMaster 15x70 【入荷しました!即納中!】 9800円
昨日まで12月下旬入荷予定だったので。。。
書込番号:12408059
0点

星雲、星団なら長焦点のNPL40あたりを使うのはどうでしょうか?
レンズの構成が複雑で枚数が多くなると収差も気になるので、見かけ視界の
広さにこだわるよりも倍率を抑えたほうがいい。(対物口径80mmの有効倍率41.4倍
よりも低倍率になりますが)
書込番号:12412158
1点



天体望遠鏡 > ビクセン > ED103S-SXW
少年時代に口径6センチ位の屈折望遠鏡で月や惑星を見ては感動していました。以来、望遠鏡を覗くことはありませんでしたが、子供も大きくなったことから一緒に望遠鏡を覗いて見たくなり購入を検討しています。
選択肢として
・この機種はお奨め?
・EDレンズ以外の同等のビクセンの屈折〜この機種どの程度見え方が違うのでしょうか?
・それとも反射式の口径20センチ位のビクセン〜その都度調整が面倒らしい?
ご教授ください。
0点

GPZライダーさん、天体望遠鏡安くなりましたよね。
なんせ10cmのEDレンズ屈折赤道儀が30万もしないんですから。
さてこの機種ですが、コンセプトしては小型・軽量で自動車で
気軽に移動が可能な星雲・星団の撮影機です。
焦点距離が短めで惑星などを高倍率で見るには不利です(倍率を高く
しにくい)。また口径が10cmと小さいので分解能の面で不利で、
大口径の望遠鏡と比べると例えば木星の模様や土星の輪の様子
がぼんやりとしか見えません。
EDレンズを使用することで一番効いてくるのは色収差の補正です。
EDレンズでない屈折望遠鏡で月や惑星を見るとへりのぶぶんに
青いふちどりが見えたりします。EDレンズの使用でこれが軽減
されます。
天体望遠鏡の性能を決めるのは何と言っても主鏡の口径です。
月面や惑星を見るならなおさらで、20cm反射望遠鏡の方が有利です。
反射望遠鏡では光軸の調整が必要ですが、そんなに頻繁に行う必要
はありません(1年から2年に一度程度)。
書込番号:12385134
3点

α200ユーザーさん、早速のお返事ありがとうございます。
ビクセンのカセグレン式も検討します。
・こちらの調整は反射式と同じ感じでしょうか?(調整は初めてでも出来ますか?)
質問ばかりですみませんが教えて頂けたら幸いです。
話は違いますが、今日は寒いですねー。
書込番号:12385311
0点

GPZライダーさん
10cmクラスのEDアポクロマート屈折も、20cmクラスも所持しておりますので具体的にお教えしたいと思います。 SXW-VC200Lの掲示板でカメラの重量についてかかれていましたので、写真撮影についても書いてみます。 まず最初に心配になるのは、写真を考えておられるのに口径ばかり気にされている点です。 これは大きな失敗になります。ビギナーの方が陥る最大の失敗原因です。 撮影される時、場合により口径よりも重要になるのは焦点距離と画角。 つまりどのくらい拡大されてどのくらいの範囲が写せる望遠鏡なのかという点です。 GPZライダーさんが撮りたいような天体写真はお考えの望遠鏡の焦点距離でうまくフレームに収まるか、まず検討してください。
ひょっとしたら45mmや60mm程度の極小さいアポクロマート屈折のほうが望みの天体写真に適していたり、撮影対象によっては20cmくらす、あるいはそれ以上の反射式かもしれません。また形式により適したターゲットというのも出てきます。 1本の望遠鏡であらゆる天体を手中にするのは不可能ですので、ご自身が一番撮影されそうなジャンルを先にイメージして、それから品定めされるのが賢い選択だと思います。 いずれ対象が増えていくと手持ちの望遠鏡も増えていくはずです。
また写真はまったくやらないとして、眼視観望に使う場合にはそれほど焦点距離で取り返しのつかない失敗になることも少ないのですが、写真の場合よりも焦点距離が長く、口径が大きいもののほうが観察対象が広がります。 月面、惑星などを詳細に観察するにはやはり口径が効いてきますが、それにくわえて焦点距離も大切です。 倍率をかけたいときには比較的焦点距離が長い望遠鏡のほうが良好な像となります。理由は本や他の望遠鏡の掲示板に投稿がありますので見てください。 短焦点のものはどちらかといえば高倍率観察が苦手なので、月面や惑星は劣りがちです。 大変に高額な製品ではこの常識が通用しない凄い望遠鏡もありますが、そういう傾向がある事は覚えておかれるといいと思います。
10cm程度の短焦点アポクロマートは、メインを中程度の広さ(どの程度が中程度というのか曖昧ですが個人で撮影する撮影ジャンルとして真中くらいという意味です)で写真撮影する事をメインにしているか、星雲や星団を低倍率にて広々観察するようなリッチフィールド望遠鏡(RFT)として用いる事を想定しています。
ここでは出ていませんが、同社のR200SSなど割となんでもこなすタイプの望遠鏡です。 焦点距離は800ですが、この焦点距離なら具体的にはM42オリオン星雲が綺麗に収まりますが、M45(すばる)やM31(アンドロメダ)などは入りきりません。 ただし口径に対する焦点距離が1:4、つまりF4とものすごく明るいので短時間で撮影が完了し、かつ淡いところまで写ってくれます。 初心者でも赤道儀さえしっかりしていけば少し勉強すれば相当に感動的な写真が楽しめるはずです。 F4なのであまり高倍率は得意としませんが、たとえば250倍程度ならかなり感じのいい映像を楽しめます。 月面などはまぶしくて辛いほど明るいです。 なお、VC200Lほどではありませんが、R200SSも口径がそこそこありますので倍率をあげて観察する場合には温度順応をしっかり行わないと冴えない映像です。 シュミットカセグレンほどに酷くはないですが温度順応は大切。
なおビクセンの20cmクラスならR200SSやVC200L、MVC200Lがありますが、いずれの光軸調整も普段は不用です。 必用に迫られるのはミラーの清掃が必要となった場合のみで、かなり酷使しても2年に1度ほどになります。 調整はメーカーにて行うよう説明書にはかかれています。 個人で行うなら少々訓練が必要です。(入門用のF値の大きいものや単純な光学系ではないので難しいです) メーカーひ返送して完全にオーバーホール(分解清掃、調整)しても2万円程度ですから他社と比較して相当に安価になっています。 ただマニア層は難しいといいつつ自分でされている方が多数いらっしゃいますので不可能ではありません。
当方も慣れてきたのか、一晩もあれば調整できるようになりました。一度調整したらまた2年くらい後に再びミラーを洗浄する時まで調整せずに放置でイケます。 これらの望遠鏡のスパイダー(サブミラー支持金具)が太いのも光軸が狂わないように頑丈さを求めた結果もりますので、コントラストが犠牲になるというデメリットばかりではない事もあります。
書込番号:12387479
0点

ミジンコハンターさん 詳細な書き込みありがとうございます。
「VC200L」にも書き込んでしまったので、お返事はそちらでしたいと思います。
書込番号:12388741
0点


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