このページのスレッド一覧(全131スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 4 | 2 | 2011年11月27日 12:33 | |
| 0 | 2 | 2011年11月7日 21:32 | |
| 5 | 2 | 2011年12月16日 23:35 | |
| 0 | 5 | 2011年7月9日 08:48 | |
| 6 | 2 | 2011年7月4日 21:58 | |
| 1 | 6 | 2011年6月1日 23:41 |
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天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
これから天体観測を趣味にしようかと考えている若輩者です。
何の経験値もないズブ素人ですが、自分の趣味を持とうとこっそり検討中です。
素人なりに色々とネットや入門書を読み漁り
ポルタUの中で R130Sf か ED80Sf で悩んでいます。
プライス的にはED80Sfまで、もう少しまでが限界かな。。。と。
岡山の田舎のほうに住んでいるので、それほど光害には悩まされない環境です。
最初の目標は見て楽しむことがメインになるかと。
→発展してもコンデジでの簡単めな撮影まで。
対象は惑星まで、発展しても入門書に取り上げられるような星雲がチラリとでも
見る、撮るができれば最高かも、と考えています。
面倒事は嫌いではない性格だと自分では思っていますが、
色々メンテナンスが大変そうな反射か、
口径が小さくなってもED屈折がよいか、非常に悩んでいます。
ぜひ経験値のある方のご意見を伺いたく書き込ませていただきました。
皆様、何とぞよろしくお願いいたします。
1点
よく調べられているようですね(^。^)
使い方としては経緯台であることから必然的に当面は眼視メインの使い方になるわけで、ここはR130Sfをお勧めしたいところです。
望遠鏡にとって口径は大事です。
より暗い対象まで捉えることが出来たり、より細かい部分まで解像出来る確率が高かったり、また写真用途においてもカメラレンズでいうF値が小さくなればそれだけ短時間で撮影が出来たりと、一番基本の部分でのアドバンテージが大きいです。
メンテナンスが大変そうとのことですが、面倒なのは光軸修正という作業だけで、それも写真用途に使ったり、たびたび車に放り込んでガタガタ揺らしながら移動したりなどという扱いをしない限り、そんなに頻繁にやらなければならないものではありません。
最初はメーカーで調整して送られてくるはずですので、そう大きな狂いは考えられず、実際多くの眼視メインの人達はそのまま何年も使っているんではないでしょうか。
勿論、それも完全に当てになるものでもありませんので、最初から自分でやるつもりで光軸修正用の道具も一緒に購入して勉強されるのが一番です。
細かく見ていくと、候補の2本の鏡筒は焦点距離はほとんど同じですし、付属してくるアイピースもほぼ同じものですから倍率としては変わりません。
また、どちらも短焦点の光学系であることから、どちらかといえば低倍率で楽しむのに向いており、もっと高倍率でとなった場合、光学系の精度によりますが一般には口径と同じくらいまでが星像が悪化せずに見え味が損なわれないとされますが、実際には架台の頑丈さや追尾のしやすい赤道儀かそれとも高倍率では追尾の面倒な経緯台か、あるいはその時の風の有る無しにも影響され、ポルタで使うのであれば鏡筒の大きいR130Sfの方がぶれやすいということでもありますので、現実にはどちらも100倍オーバーくらいまでが許容範囲と思われます。
そういう意味では、どちらも眼視にしても写真にしても月惑星よりもどちらかといえば星雲星団に向いていると言えます。
見え味に関しては、写真のように写野全体の星像が問題になる場合は周辺像がより安定したED80Sfの方が使いやすい面もありますが、天体の観望においては視野の中心部を見ることが多く、その部分に限ってはニュートン式反射も色収差もなくEDレンズと比べても良いくらいかと思います。
将来赤道儀など買い増して写真用途に使う場合はその時こそ反射はちゃんと光軸調整しなければなりませんのでED80Sfの方がお手軽です。
以上のように、スレ主さんの当面の使い方である眼視目的なら口径のアドバンテージがあるR130Sfがあらゆる面で良いと思われ、ことに光害の少ないところにお住まいなら月惑星と限らず明るい星雲星団を見るためにも口径の大きい方をお勧めします。
あとはメンテナンスをどう考えるかだけですが、写真で反射を使っている人達の中には光軸修正そのものが趣味になって楽しんでいる方達もおられます。
もしも光害の少ないところなので普段はご自宅から観望されるということであれば、なおさらのことそんな頻繁にやる必要はありませんので、あまり心配する必要もないんではないでしょうか。
まあ長々書いたようなことはおそらくスレ主さんは全て分かっておられ、あとはメンテナンスの面倒さに尻込みしておられるだけと思いますが、趣味とはそれに伴う面倒も受け入れられなければ続けていけず、結局趣味と呼べるものにもなりません。
すでに興味を持たれただけでも可能性のあるものに出会われたわけですから、ここは一つそれに伴う面倒も趣味のうちと割り切ってみてはどうでしょうか(^。^)
書込番号:13813693
![]()
3点
早速のご回答ありがとうございました。
背中を押していただき、気持晴ればれです!
予算的にみても嫁の眉間のしわが1本少なくなりそうなので
よかったです(笑)
光軸調整が趣味になるような猛者にはなれそうにありませんが、
のんびりと星空を見上げていきたいと思います。
ありがとうございました。
書込番号:13819017
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ED103S-SXW
前々から、天体望遠鏡を購入しようと考えていました。
先日購入し、昨日届きました。思っていたよりずっと大きく重たいものでした。
収納場所も考えてなかったので、いらないものを捨て、スペースを作らなければというところです。
持ち運び用にキャリーケースを探しているのですが、三脚のケースは見つかるんですが
鏡筒のケースが見つかりません。
どのように保管、運搬するのがよいのでしょうか?
お知恵をお貸しください!
0点
http://www.eyebell.com/carring.htm
セットであるみたいです。
http://www.mmjp.or.jp/takahashi-sb/data/bag.htm
あとは、↑のTSA-102用とか、万能ソフトバックL100辺りで入るのかな。
書込番号:13635041
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0点
情報ありがとうございました
今のところ、自宅二階に組み立てて子供たちが喜んで木星やら月やらみています
いずれは、どこかに収納したり、夏場には外に持ち出すと思うので、
それまでに購入しようと思います。
ありがとうございました
書込番号:13736012
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
現在中学3年で天文気象部に在籍しているのですが、父親が天体望遠鏡を買ってくれるということでこのセットかr114mのセットにするか迷っています。
観測場所は東京のベッドタウンにある自宅なんですが、惑星の定期的な観測・大きな星雲星団の眼視観測が目的です。
出来るだけ明るく見たいのですが、r114mの方がよく見えるという記事を複数見かけたのでこちらも良いのかなと思えてきました。しかしこの鏡筒を覗く機会がないので決められずじまいになっています。この様な条件下ではどちらがいいでしょうか?出来れば実際に使用した方のアドバイスを戴ければ嬉しいです。
0点
ご近所で無料なり低価格での星野観測会などは開かれていませんか?
まずは自分で購入する前に自宅の付近でどのような風に見えるのか、実体験してみるのが先決と思います。そして、そこで使われている機材がどんなものか調べることも重要です。主催者の方に相談するのも良いでしょう。
星野観測会は市区町村の教育委員会や民間の有志などが定期的に開いていることがあります。市の教育課などに問い合わせをしてみると良いでしょう。
なぜこう切り出したかというと、東京のベッドタウンということで、大気が汚れていたり、街の明るさで星が十分に見えなかったりする可能性があるからです。
最も良いのは大都市から遠く離れた田舎、特に標高の高い場所で観測すると、望遠鏡の性能差というのは非常に大きく響いてきます。ですがそうでない場合、どんなに良い望遠鏡を使っても「見えないものは見えない」ので、あまり良いものを買ってもがっかりするだけ、ということになりかねないからです。
書込番号:13485344
2点
M3hirakuさんこんばんは。
もう望遠鏡は入手なさったかもしれませんが、今後この書き込みをご覧になる方の参考にでもなればと思い返信致します。
お住まいの場所が都会という方はとても多いと思いますが、やはり夜空も光害で大変に明るく、肉眼で目視できる天体はかなり限られてくるはずです。 覚えておくと良いことは、都会で観察可能(あるいは快適に観察できる)な天体は限られるという事です。 具体的には、月、4大惑星(金星、火星、木星、土星)、重星、明るい散開星団、慣れてくれば明るい惑星状星雲あたりです。また専門知識のある方の指導を得られるならば、専用の安全対策を施した上で太陽黒点の観察も楽しいものです。(知識がないと大変危険で、失明の可能性もありますので安易に試そうとしないでください。また反射では太陽黒点の観察は不可能のように最近のカタログには書かれていますが、快適ではないものの不可能ではないという事を付け加えておきます。昔の反射式には鏡筒蓋に遮光穴などもあったくらいです) 逆に、都会での星雲や多くの星団を観察することは困難です。 これらを観察したいならば都会を離れた山や高原などで、月が出ていない時に挑戦する必要があります。
以上の事を頭にいれて望遠鏡を選択すると、おそらく一番頻繁に観察するだろう対象が、月面や惑星になるはずです。 それに適した望遠鏡は口径ももちろんですが、口径に対する焦点距離が長くとってあり、比較的高倍率(どうでしょう、100〜200倍あたりは惑星観察で常用される倍率と思います)をかけたときに像が安定しやすい機種が好適機種という答えもあります。
となると10cm程度の口径で惑星などを観察する場合に多様する倍率で快適な像が得やすいタイプは、お考えのようにR130SfやR114Mのような純ニュートン式がひとつの答えです。 どちらが惑星観察に具合がよいかといえば、間違いなく後者です。 メーカーはこのあたりの棲み分けを考えていて、R130Sfがより口径を大きくし、焦点距離を短くしてあるのは、淡く暗い星雲や星団を低倍率(≒広視野)で観察しやすいようにするためです。 一方のR114Mは少々口径は小さいながらも焦点距離を伸ばして高倍時に像が鋭くなるような狙いで、こちらは惑星などの観察がより得意です。 A80Mも良いのですが少々色にじみがあってすっきりという惑星像ではないです。(同機種も当方使っていました)
東京近郊にお住まいならば、直接ビクセンショールームに出かけて実物を見てみるのもいいかもしれません。
あと案外話しに出てこないのですが、接眼部の位置は観察が楽かどうかにとても影響します。 側面にあるニュートン式は水平近くから、真上まで、あまり高さが変化しないので椅子に座って観察しやすかったり、ベランダなどあまり背後にスペースがないような場合でも屈みこんで窮屈な姿勢になりにくいために重宝します。 よく屈折でないと観察方向と覗く方向が違うから直感的でなく覗きにくいという声を聞きますが、屈折でも天頂プリズムで覗く方向は実際には曲げてしまったり、導入はファインダーで行う事を考えると、どちらが自分に合っているか考える材料になるのではないでしょうか。
書込番号:13902079
3点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
はじめまして
ZUSHIと申します。
まず天体観望を始めようと思い、
初めての望遠鏡をと、いろいろ調べております。
そこでできましたら、皆様にアドバイスをいただきたいと思い、
書き込ませていただきました。
現在、購入を検討している機種は、
A80Mf ポルタU
A70Lf ミニポルタ
A80Mf GP2
R130Sf ポルタU
の4種類です。
以下、私の考えている内容です。
1.当面の目標
月の観望や惑星の観望(もしできるならメシエ天体も。)
2.観測地
自宅ベランダ(大阪近郊のため、光害がかなりあると思います。)
遠征(軽自動車での移動。ワゴンR)
3.将来的な目標
デジタル一眼によるメシエ天体の撮影(直焦点撮影)
4.予算
始めの望遠鏡として、6万円程度までを予算と考えています。
5.考えているステップ
月、惑星などの観望
↓
星野写真(100mm〜300mm程度で、60秒〜120秒程度のガイド撮影)
↓
メシエ天体の観望
↓
同 撮影(直焦点で)
さて、質問の本題です。
検討している機種が目的に即しているか、
また将来的なステップにおいても流用が聞くものかどうか。
などについて、ご意見をいただきたいと思います。
素人の考えなので、噴飯ものの内容もあるかと思いますが、
ご容赦ください。
よろしくお願いいたします。
0点
書き忘れがありましたので、
追記いたします。
購入を検討している機種に
SE120 ポルタU
を追加します。
よろしくお願いします。
書込番号:13227683
0点
大阪近郊というと私も池田市ですので環境はきっと近いものがあると思います。
まず最初に、月や惑星観望とメシエ天体の直焦点撮影では使う機材がだいぶ違います。
何が一番違うかというと、必要とされる鏡筒の明るさ、カメラレンズでいうところの解放F値です。
これは焦点距離÷口径で求められます。
月や惑星観望だと対象が明るいのでF値が暗くても大丈夫な上、光学系の粗も焦点距離が長い方が目立たない、それに焦点距離が長ければ高倍率も出しやすいということで、そういう点では検討されている鏡筒の中ではメンテナンスも容易な屈折式のビクセンA80Mfが使いやすいと思います。
逆に小宇宙や球状星団などのメシエ天体を撮影するとなると対象が暗いために長時間露出が必要で、露出時間が長くなればなるほど途中で小さい雲が来たとか、風で望遠鏡が揺れたとか、パソコンによるガイドが安定しないとか、果ては撮影中の望遠鏡につまずいてしまったとか、不安定要因が飛躍的に多くなって成功率は格段に下がってしまいます。
一般的にはF5〜6くらいまでの明るさの鏡筒を使って出来る限り短時間に撮影出来るようにした方が歩留まりは高いわけですね。
そういう点からすると検討されている中ではビクセンのR130SfかケンコーのSE120ということになります。
この二つを比べてみると、まずR130Sfは凹面鏡による反射式でSE120はレンズによる屈折式というのが一番の違いですが、屈折式がほとんどメンテナンスフリーで気楽に使えるのに比べて反射式は構造上鏡が傾きやすく、光がまっすぐ通っているかどうかという光軸を合わせるための技術や手間が必要です。
そしてそれ以上に差があるのが見え方写り方です。
ニュートン式反射は構造上色収差が発生しないんですが、アクロマートという安価な色消しレンズはどうしても色収差が残る上、短焦点になるとそれが顕著になり、月や星などのコントラストのはっきりした対象の縁などにはっきりと青や黄色い縁がつきます。
これはカメラレンズでいうハロやフリンジと同じで解像感を悪くしますし、デジタルで写真を撮った後の処理も難しくなります。
そのようなわけで撮影用の鏡筒としてSE120を使っている人はほとんどお目にかかったことがありませんが、R130Sfでは綺麗な写真を撮っておられる方は何人も知っています。
次に今買うものが将来使い回せるかどうかですが、直焦点撮影という明確な目標を持っておられると考えると、まずGP2赤道儀は直焦点用としてはちょっと心許なく、もう一回り大きく頑丈なものが欲しくなると思います。
それぞれの鏡筒は上に書いた理由からR130Sfは撮影鏡筒としてそのまま使えますが、それ以外はガイド用望遠鏡としてはちょっと大きく使いにくく、あまり使い回せるという感じではありません。
当面の気楽な月や惑星観望よりあくまで将来の直焦点撮影を目標とした場合、R130SfポルタUセットがいいんではないかと思います。
書込番号:13228882
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0点
takuron.nさん
わかりやすく丁寧にお返事いただきありがとうございます。
直焦点によるガイド撮影を考えた時に、
候補の屈折式鏡筒はガイド鏡または主鏡筒として利用することは難しく、
またGP2赤道儀も直焦点撮影には力不足なのですね。
理解いたしました。
そうなりますと、逆に私自身の知識やスキルのアップのために、
小さな反射式鏡筒であるR130Sfのほうがよいですね。
スレ違いかもしれませんが、さらに質問させていただくと、
月や惑星に対しては、
R130Sfは向かないという認識でよろしいでしょうか。
そういった対象には、
焦点距離の長いものを別に用意する方がよいということですね。
また赤道儀に関しては、最低GPDクラスが必要ということですか?
引き続きアドバイスいただければと思います。
よろしくお願いします。
書込番号:13229925
0点
何をするにもどの程度を望むか、程度によると思いますが、勿論他の候補の屈折鏡筒で撮影が出来ないわけではありませんし、GP2で直焦点をやっておられる方もたくさんいます。
しかし、書いたように明るい鏡筒で短時間に撮影出来た方が歩留まりは上がり、特に初めての人にとってははるかにやりやすいと思ったわけです。
ガイド撮影のためには撮影鏡筒の他にガイド鏡も載せなければならず、重くなるだけではなくバランスを取るのも難しくなって積載可能重量の小さい赤道儀だとやはりガイド精度は落ち、ベテランならうまくカバー出来ることも初めてではどうにもならないと思いますし、赤道儀はそれこそ一生もので、ある程度のものを買えば上に載せる鏡筒こそとっかえひっかえ出来るものでもありますので、出来るだけしっかりしたものを1台買うというのが結局は近道と思います。
R130Sfは月惑星には向かないかというと決してそんなことはありません。
スレ主さんの当面の目標や考えているステップの最初に月惑星の観望とありましたので、そのくらいなら8センチくらいの屈折鏡筒がメンテナンスもいらずに楽でいいかなと思ったわけです。
月惑星観望に関してA80SfとR130Sfでは一長一短あります。
反射式は凹面鏡で集めた光をもう一度接眼部方向に反射させるために凹面鏡にやってくる光の真ん中にその鏡があり、一部の光を遮るためにコントラストが落ちる傾向があり、その点で出来のよい屈折の方がコントラスト良く見えたりしますが、屈折でもアクロマートだと色収差が残るのでそこらへんは好みでしょうか。
ただ、あくまで最初の慣れのためのステップかと思ったので、それなら使いやすい屈折鏡筒の方がと書いた程度の違いと思って下さい。
スレ主さんはまじめに順を追ってと考えておられるようですが、眼視と撮影はちょっと違うものでもあり、あくまで撮影に興味があって始めたいということであれば、最初からR130Sfで何ら問題はないと思います。
書込番号:13230123
![]()
0点
アドバイスいただきありがとうございます。
撮影と観望では、鏡筒に要求する性能が異なるということですね。
また反射式のR130Sfでの惑星、月の観望についても、
得意ではないが、見えないことはない?
といったニュアンスで受け取りました。
結果、いただいたアドバイスから、
R130SfとポルタUを購入する意思が決まりました。
ありがとうございました。
書込番号:13231783
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ミニポルタ A70Lf
只今、ビクセン天体望遠鏡スペースアイ 70Mをネットでの購入を考えてます。こちらのミニポルタとは予算的には変わらないのですがどう違うのでしょうか?初心者ですいません。
1点
私も見たことがないんですがちょっと調べてみてスペックの違いは分かりましたのでそれに関して。
まず鏡筒は口径は同じでも焦点距離が違い、スペースアイ70は700ミリ、ミニポルタ70は900ミリです。
望遠鏡の倍率はレンズの焦点距離÷接眼鏡(アイピース)の焦点距離ですので、同じアイピースを使った場合ミニポルタの方が少し倍率が大きくなります。
どちらもアクロマート形式というレンズですが、これは安価で簡単な色消しレンズのことで、たとえば月を見るとその縁にぼんやりと黄色や青の色が付いて見えたりします。
同じクオリティーのレンズであれば焦点距離が長い方がその色収差は少なくなります。
次に架台ですが、望遠鏡は倍率を上げて小さいものを見るため、これがヤワで弱いと風や手で触れるだけでグラグラし、見ているものが揺れたり酷い場合は視野から出て行ってしまいますので、出来るだけ頑丈に越したことはありません。
ネットで見る限りではミニポルタの方が頑丈なようで、初めてであればなおさらのこと使いやすいと思います。
付いている目標導入のためのファインダーですが、これもミニポルタの方が少し大きいものが付いていますので、少しの違いですが天体の導入がしやすいかもしれません。
最後に大きさ重さですが、大きさはレンズの焦点距離が長い分ミニポルタの方がちょっと大きいですし、重さもおそらく架台が頑丈なせいかスペースアイの3.1キロに対してミニポルタは5.3キロと重くなってますね。
スペック上の違いはこのくらいですが、ではどちらが使いやすいかというと、やはりミニポルタ70の方がいいと思います。
初心の方がまず見るのは月や惑星の場合が多いと思いますが、この場合は星雲星団と違って倍率を上げて大きく見たくなるもので、その場合に少し焦点距離が長くて同じアイピースなら倍率が少し高めになるということと、何より架台が少しでも頑丈で、高倍率でも風や触ったときの望遠鏡の震えが小さい方が導入も観望もしやすいと思います。
お値段はちょっとミニポルタの方が高いようですが、その差くらいは使い勝手は良さそうですので検討して下さい。
書込番号:13214050
3点
takuron.nさん、わざわざ調べていただき大感謝です。小学二年生の子供と今年デビューしようと考え望遠鏡を探していましたがtakuron.nさんのご意見、素人ながら大変参考になりました。また望遠鏡に関するtakuron.nさんの他の口コミも読ませていただき、まずはミニポルタでデビューしなれてきたらまた違う望遠鏡で天体写真もと考えています。当分月の観測になると思いますが…。有り難うございました!
書込番号:13214970
2点
天体望遠鏡 > ビクセン > GPD2-R200SS・SBS
同製品に52mmのフィルターが取り付けられる内容があります。
このフィルターについては、CCD向けのフィルターの意味でしょうか?
フィルターの使用方法や目的(狙い)について、アドバイスをお願い致します。
天気の悪いこの時期に研究したいと思います。宜しくお願いします。
0点
私は天体望遠鏡に関しては全く分かりません。(使ったことがありません。)
”天体望遠鏡+フィルター”で連想するのは、太陽を撮る(見る?)時の、NDフィルターです。
数年前の日食の時は、ND400などが大いに売れ、品切れ続出だったとか。
私には、そのような用途しか思い付きません。
詳しい方のレスが付くと良いですね。
書込番号:13066358
0点
私も詳しくないですが、R200SS専用の、
コマ収差補正用アダプターレンズ
ですね。カタログP.45と下記参照。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%93%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3++%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%EF%BC%93&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
書込番号:13066729
0点
ニュートン式反射望遠鏡は良いものは放物面、安いものは球面の凹面反射鏡で光を集めます。
このレンズを使わない仕組み上、視野の中心部分は色収差もなくすばらしい解像度なんですが、視野周辺部にはコマ収差が残り、眼視で見る分にはたいてい視野中央部を見るので大して気にならない収差も、写真鏡として使うと周辺部にはっきり分かってしまいます。
このため、特に直焦点での写真撮影用にコマ収差を軽減するための、フィルターではなく補正レンズとして、コマコレクターを使います。
使い方は確か2インチチューブにはめ込んで使ったと思います。
焦点距離を変えるためのレデューサーやエクステンダーとは違い、純粋に画像の平坦化のためですので焦点距離やF値はほぼ変わりません。
この望遠鏡を眼視で使うならあまり必要とは思われませんが、もしも撮影鏡筒としてお考えなら、特に星雲など写野全体に星が散らばり輝いているような写真を撮ろうと思っておられるなら、いつかは欲しくなるアイテムかと思います(^^ゞ
ただ、ビクセン純正のR200SS用コマコレクターは確か新旧3つ有り、写真を撮った場合のゴーストの出方などが少しずつ改善されていたと思いますので、出来れば新しいものが良かったような記憶がありますが、私は使っていないのでここら辺はちょっと自信がありません(^_^;)
書込番号:13067854
0点
3色分解 LRGB等のためのフィルター取り付けて撮影できない事はないと思いますが、撮影取り外し取り付け撮影・・・を繰り返すと像の回転で各色を合わせるのが大変そうですね。そのためにフィルターホイールが存在するわけでしょうから。
このフィルターのネジは、IRフィルターを外して素通しガラスをつけたデジカメに撮影に適正なIRフィルター取り付けるために使うか、光害カットフィルター取り付けに使うか、ある特定の波長を通す干渉フィルターの取り付けに使うのではないでしょうか。(私はコレくらいしか思いつきません。)
一つ注意点を、影美庵さんの書かれた使い方をすると、フィルターが破損して思わぬ事故になる場合があるので、撮像面近くでフィルターを使って減光するのは避けた方が良くフィルターを集光している部分で使わず 主鏡より前(キャップの絞り穴等)に付けた方が安全です。
書込番号:13067979
0点
皆様どうもです、研究と言うか?メーカーのカスタマーセンターも利用しております。先ず、コマコレクター3は、他の1や2よりも、最近のデジカメ用に設計されており、性能が高いので「3」を推奨されました。(古い鏡筒でも3が良いとの話でした・・・)
又、エクステンダーですが現在製造販売(在庫販売のみ)はしていないとの話でした。
それを聞いて、購入をしておりませんがエクステンダーをご使用の方いかがしょうか?
焦点を伸ばす意味かと思いますが、主に眼視用ではと推測いたしますが、撮影時に必要に
なりますでしょうか?
今回、このフィルター取り付けは、星雲等の撮影時に使用かと思いますが、一般のデジカメ
(改造していない)でフィルター使用でどの位効果があるのでしょうか?
又、フィルター単体の推奨品名等をご紹介願えないでしょうか?
書込番号:13078065
0点
望遠鏡もどんな天体を見たいのか撮影したいのかによっていろいろありますが、R200SSは基本的には淡い散光星雲撮影に適した明るい短焦点鏡筒です。
使い方としては、光害の少ない空の綺麗なところでコマコレクター3と赤外カットフィルター除去改造したデジ1を付けてというのが最も多い使い方と思われ、それで撮る写真については上の私のPhotoHitoページのリンクから見てもらえば、ちょうどF3.9の鏡筒も使ってますので、感度や露出時間の参考にもなるかと思います。
エクステンダーを付けると確か1.5倍の焦点距離1200ミリになったはずで、そうなるとF値は6になり、単純にいって露出時間は倍以上かかることになります。
ここで問題になるのが赤道儀の精度で、勿論明るくて短時間で撮れる月面や木星くらいならいざ知らず、焦点距離800ミリでも赤道儀任せでは1分でも星は流れることが多いですし、ましてや1200ミリとなれば、オートガイドというシステムを組んで撮らなければまともに露出時間をかけられません。
また、眼視のために焦点距離を伸ばす場合は、つまりは高倍率が得たいということで、その場合によく用いられるオルソ系のアイピースとの相性から、エクステンダーではなくバローレンズという眼視用エクステンダーのようなものを使う場合が多いです。
つまり、眼視用途に使うならエクステンダーではなくバローレンズを、撮影用途なら月面や惑星を撮るならエクステンダーをということです。
次に、改造というのはデジ1の赤外線カットフィルター除去改造のことと思いますが、これをやらなくとも赤い散光星雲以外なら、たとえばプレアデスとか、アンドロメダ星雲とかなら十分写ります。
しかし赤い散光星雲は改造しなければ幾らフィルターを使って赤のコントラストを上げても写りには限界があります。
改造機と未改造機では倍どころではない差があります。
短時間で綺麗にはっきり写るか、長時間露出して後処理で限界まで強調しても存在が分かる程度か、そのくらいの差があります。
それをフィルターでカバー出来るかですが、LPS-P2やV4などの光害カットフィルターはあくまで長時間露出によってバックグラウンドの明るさが飽和してきて星雲が埋もれてしまうのを光害系の光をカットして赤い星雲の色をコントラスト良くしてくれるだけで、赤の感度そのものを上げてくれるわけでも光を増加してくれるわけでもありませんので、写りは改造してあるかどうかによります。
また、フィルターを使えばそれが強力であるほど暗くなりますので、露出時間も長くなり、結局は赤道儀をオートガード化しないと使えないかもしれません。
なお、コマコレクターやエクステンダーはフィルターではありませんので混同されませんように。
書込番号:13080745
1点
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