このページのスレッド一覧(全23スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 18 | 4 | 2010年11月8日 11:48 | |
| 69 | 25 | 2010年8月5日 02:09 | |
| 0 | 0 | 2010年7月15日 00:42 | |
| 1 | 0 | 2010年6月17日 14:22 | |
| 3 | 7 | 2009年8月16日 19:02 | |
| 3 | 16 | 2009年6月18日 23:54 |
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天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
A80Mfで木星を動画撮影しました。
http://www.youtube.com/watch?v=O6oRllEUg5M
付属の20mmのアイピースを使いました。撮影日時は、2010年9月25日 11:00頃。撮影場所は、所沢­駅近くの自宅のベランダです。EOSKissX4で拡大撮影しました。技術的にはまだまだですね。
架台をポルタ2から中古で買ったSX赤道儀に替えました。以前ポルタ2で撮ったものはブレブレだったのですが、今回は安定した像を撮ることができました。
ああ、この程度みえるのか、と、この機種を買おうとしている方の参考になれば幸いです。
4点
いやいや、なかなかよかったです。
ずいぶん参考になりました。
書込番号:12062492
0点
返信ありがとうございます。
口径8センチの屈折式望遠鏡、やはり、「なんだ、この程度なのか」という感想も多いかと思います。確かに値段相応かとも思います。この動画を、少しでも面白いと感じていただければ、この機種を選択する価値はあると思います
ただ、星の世界への入り口としては、とても魅力的な機種だとも思います。
私は、もう少し、この機種(すでに架台は赤道儀にかえたので、鏡筒のみですが)でいろいろ見たり写真を撮ったりして楽しみたいと思います。
A80Mfで拡大撮影した、木星と月の写真をのせておきます。木星は、追加購入した4ミリのアイピースで、上記の動画と同じ日に撮った動画をJPEGに分解し、1200枚の画像のうち700枚を合成しました。
月は、10月16日、雲間の半月を6枚合成しました。
撮影の技術はまだまだですが、こちらも参考にしていただければ幸いです。
書込番号:12073942
3点
今度は、前回と同じ条件で、この望遠鏡を使い、EOSkissX4で、クロップ撮影してみました。クロップ撮影は、まぁ、簡単にいうと、デジタルズームです。
撮影日:2010年11月6日
場所 :埼玉県秩父郡皆野町の登谷高原牧場・ちちぶ星のさと
です。
黒くうつっているのは、すぐ左にある衛星イオの影。よく写っていると思います。A80Mfは、このくらいが限界ではないでしょうか。
元にした動画はこれです。ぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=_Q8vhl8kOEs
A80Mf(口径80ミリ、焦点距離910mm)での拡大撮影なのですが、合成焦点距離がよくわかりません。どのようにして出せばいいのでしょうか。
書込番号:12182144
4点
失礼しました。画像がアップできていませんでした。
今度はうまくいくかな?
個人的には、このくらいがこの機種の限界かな、と思います。
書込番号:12183157
7点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
よく天体望遠鏡初心者、はじめて、というと決まり文句のように「屈折がいい」という意見が出る。 実際に今星を日々見ている人、写真を撮っている人、観測している人の多くは初心の頃でも「屈折」という強い意識はなく、安価に大口径が手に入るので多くの方がニュートン式反射(横から覗くミラーだけで構成されたタイプ)を最初の天体望遠鏡に選んでいた。 実際よく見えたので最初に出来のよいニュートン式を手にした人はその後もずっとおかしな先入観はないだろう。
よく本にある反射式のデメリットは、「光軸調整が大変」「ミラーの再メッキが必要」「温度順応に時間がかかる」とあるが、本当に使い込んで言っているのかと疑問を呈したくなる。 大口径のマニア向けなら光軸調整や温度順応の問題はあるかもしれない。 しかし入門用の10cm程度の口径のものなら影響はそれほど深刻でもないし、ミラーのメッキなど表面にシリコンコートが固く施されている為、保管がよほど悪くない限り大抵の方は捨てるか手放すまでそのままいける。 再メッキはマトモにつかっていけば30年以上先の話。
光軸はビクセンの製品は国産、中国製共にそう簡単には狂わない。むしろユーザーにいじらせないようにR130Sfなどは蓋で調整ネジが隠してあるくらいだ。
ニュートン式反射のメリットはA80MやA80Mf、A70Lfのような廉価なレンズを採用した「アクロマート」式のように、星の周りに青紫色の色にじみが出たり、惑星を高倍率観察する場合にその色にじみの影響が目障りでしかたない状況を避けられる。 色にじみはレンズを使うとプリズムの原理で光が虹色にバラけてしまう為だが、反射式はレンズがない為これが起こらない。
R130Sfはニュートン反射としては焦点距離が短いほうなので、どちらかといえば低倍率で星雲や星団を楽しめる方向に振ってある製品だ。 だが月や惑星もなかなか悪くない。 それでもA80Mfより良質な惑星像だと感じる。(個体差、個人差有りなので他の方の意見もお聞きください) もう少し焦点距離があるともっともっと月や惑星もシャープで、初心の方が欲しがる「なんでもそれなりに見える望遠鏡」に近くなったかもしれない。 以前はポルタにR114Mや、R100Lのように焦点距離が長くとられたニュートン式が手に入れられたのだが、「初心者に反射は不適」とのもっともらしく聞こえるがリアリティーのない意見により随分と入手の難しい製品になってしまった。
とはいえ貴重な入門用のニュートン反射。 ニュートン式はあらゆる光学系の中で中央部の映像が一番シャープに設計できる為、特に視野の中央部をメインに用いる惑星や月の観察には相性がいい。 また口径が大きい為、視野も明るく高倍率で暗くなりがちな映像も明るく楽しめる。 さらに星が綺麗なところへ出かけて天の川などを見ると、星雲や星団が次々と視野の中に入ってくる楽しさもある。 80mm程度の屈折では後者のような使い方で物足りなさが必ず出てくる。 当方80mm程度の屈折から20cm超の反射式まで10台以上所持しているが今でも一番良くつかう望遠鏡は初心の頃に買った10cmちょいのニュートン式反射経緯台だ。
そのくらい飽きない。
そう、初心者向け望遠鏡に大事な要素の一つに多くの方が見過ごしてしまうが
この「飽きない」という性能はとても大事だと思う。 そうでないとマトモな望遠鏡でも押し入れにいってしまう。 押し入れに行くのは粗悪望遠鏡だけではない。 飽きる望遠鏡も同様なのだということを覚えておいていただきたいと思った次第です。
このR130Sfはニュートン式としては像はそれほどシャープなほうではない。鏡筒の出来も以前のビクセンの製品から比べると随分とコストダウンが進んで安っぽくなってしまったが、A80MfとA80Mの違いのような感じだ。
接眼部が樹脂化されたのも時代の流れかと思うが、比較的何でも見れる望遠鏡だから飽きずにこの望遠鏡で育って、自分の天体観察の方向性が定まる頃には
次の望遠鏡にステップアップしているに違いない。 そこをしっかり担ってくれる望遠鏡だと思う。
ミラーの清掃は具体的にはよほど酷い扱いをしなければ2年に一度くらいでも大丈夫。 掃除はビクセンなら返送すれば良心的な価格でメーカーでやってくれるし、自分でされる場合には入門書やすでに星を楽しんでおられる方に尋ねればどなたにでも出来るレベルです。 星を見ようというような好奇心旺盛な方には考えているより大したことのない作業だと思います。(やってみたほうが早いです)
このように、初心の方には現在入手可能な廉価なニュートン式反射としてこのR130Sfはお勧めしたい候補の一つです。 他に同社Webショップで販売されているオリジナル商品のポルタUR114Mもご検討ください。これはR130Sfを上回る万能選手で、見え味もずっと良くなります。 以前は普通に流通していただけにR114Mのカタログへの復活を期待しています。
31点
>スペシャルビームさん
天体写真も固定撮影 星座撮影 月面惑星 星雲星団の直焦点拡大撮影ジャンルによって必要な機材も変わり 要求される技術も差があります。あせらずじっくりと取り組んで見てください。
とりあえずお求めになるならば 後々の汎用性も考えてポルタ系をお勧めしておきます。
後々大きい赤道儀になったときでもサブ機として重宝しますし 鏡筒、架台とも使い回しが聞くと思います。同じフリーストップ経緯台としてもポルタの方がはるかに出来が良いですよ。
書込番号:11571801
2点
R130Sfは非常に光軸が狂いやすい。これはメーカーも認めている欠点。さらに狂うと昔あった長焦点の反射と違い光軸調整は、初心者には無理なレベル。同じ口径比の屈折と比べると反射は2倍も光軸のずれに敏感。それだけ像が乱れて良く見得なくなってしまう。
屈折より反射が大変なのは、初心者もベテランも同じ。
ニュートン反射は大口径が安く買える。屈折は口径当りの単価がもっとも高いが同口径なら屈折が一番良く見える。
バイアスの入った評価はどうかと思うね。
書込番号:11572129
3点
はじめまして ジャービーさん
はい。じっくり無理しないで取り組みますね。
実はカメラもまだなんですよ。
候補はニコンのD5000と思っていたんですが、天体写真を乗せているブログを拝見するとキャノン系が多いような気がします;
意味があるのかないのか・・・
自分はないと思っていたんですが、はやく参考書的なものを手に入れないと。
最初は口径の小さな ミニボーグ45EDU
http://www7b.biglobe.ne.jp/~nature_photo_stage_shu_shop/2-5-2_borg_mini45ed.html
これぐらいからはじめて、画像処理とか覚えようかと考えていました。
EDレンズが色収差が少なくていいなんて書いてあったのでEDレンズで安いのを・・・
しかし焦点距離が長いと綺麗な像とも・・・
両方そろうと予算オーバー・・・
予算的に焦点距離で選ぶかEDレンズで選ぶか
つまり ポルタUA80Mf か ミニボーグ45EDU
見当違いでアホなこと言っているなって思われるかもしれませんが、今の私はそんなレベルなんですよ。
/*/*/*/*/*/*
ニュートン式反射の件ですが、
ミジンコハンターさんもジャービーさんもどろんぱ!さんも言っていることは間違っていないんだろうなぁって思ってます。
私は望遠鏡で星を見たことがないので、仮に光軸がずれていても分からないと思うんです。
少しずれていても見えないわけじゃないんですよね。
手持ちの小さな双眼鏡でプレアレス星団と思われる(笑)ものを見たときはほんとに感動しました。
「お〜超きれい」
そんな感じなんですよ。
なので私の場合目的のものを捕らえることができれば、本来の性能が発揮できていない望遠鏡で見ても感動することは間違いありません。
まぁ、同じ星で昨日見たのと明らかに違うなら気が付くと思いますが、衝撃を与えなければ普通に使ってそんなに日々ずれるものじゃないですよね。
ちなみに
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/190/16/N000/000/000/125698552291716122309_moon2.jpg
これは小さな双眼鏡と安っすいコンデジでとった人生最初の天体写真です。
両方手持ちでブレブレ
アハハハ 僕なんてこんな次元です。
使っていくうちに調整的なものを知り綺麗に見ることを覚えて「反射は手間がかかるなぁ・・・屈折は楽でいい」ってなるんだと思います。
ただ今はあえて質のいい口径の小さなものからはじめるつもりです。
ジャービーさんの言われる通り、サブ機になりそうなものからはじめて
それで面白さが分かれば、口径の大きな反射望遠鏡かな。
そんな感じです。
ジャービーさん どろんぱ!さん
貴重なご意見ありがとうござました。
書込番号:11575362
0点
>スペシャルビームさん
双眼鏡とコンデジでよく撮れてますよ。
二十数年前私が撮影した月よりはるかに良く撮れています
それに 撮影されたとき オヤ 結構撮れているジャン
とちょっとワクワク ドキドキしませんでしたか?
そのワクワク ドキドキがあればきっと楽しく続けていけると思います。
趣味の世界ですから 道具のステップアップも楽しみの一つですし
失敗 成功の繰り返しも楽しいものです。
是非頑張ってください。
書込番号:11578583
3点
>ジャービーさん
はじめまして。 私も初心の頃から反射でした。 光軸に関しては当時の反射の焦点距離が長かったこと、精密球面であったことなども手伝ってかあまり苦戦したことはありませんでした。 ただ、掃除窓は本当にいまでもあったらいいなぁと思います。なにしろ掃除する気になりますから。 また、アクロマートも当時のものは焦点距離がこれまた長く、F15や16がスタンダードで今のように短焦点ばかりでなかったので今覗いてもこれらは本当によく見えるなぁ、、と思います。
>面倒見が基本的に良い、もともと凝り性だ という初心者の方にはニュートン反射を細かいことは面倒だ 飽きっぽいという初心者の方には屈折を という感じです。
つまり性格的な側面も大いに検討材料になるという点同感です。
こんな趣味をされるような方の多くは比較的凝り性かなという気がしますので子供に持たせても心配になったことはありませんが、うちのSfはなかなか頑張って仕事しているようです。
>昔のアクロマートより今のアクロマートよく見えますよね。星像のしまりはともかくやっぱりコントラストが高いですもの・・・。
これに関しては私は反対の感想のものも多々あります。 具体的にはRFT(リッチフィールド鏡)として使うなら気にならないのですが、月や惑星などを狙うと色にじみが鬱陶しくてしかたないです。 昔のF値の大きい屈折(二コン10cmやミザール8cm、カートン6cm等多数経験してきましたが)は今みても素晴らしいものがあります。 この頃の考えを参考にスコープタウンが提供しているMAXIもいい感じでした。 短焦点でやたら具合がよかったのはミニボーグ50。かなり強引な倍率でも気持ちの悪い色付がなくてちょっとビックリしました。 もっと長い屈折も出してほしいと思います。
書込番号:11578938
1点
>どろんぱ!さん
はじめまして。 メーカーさんがそのようにおっしゃるか信憑性を疑いますが、責任ある発言であることを信じたいです。
>ニュートン反射は大口径が安く買える。屈折は口径当りの単価がもっとも高いが同口径なら屈折が一番良く見える。
これは訂正させてもらいたいです。 球面収差が近軸においてもっとも修正が完璧に行える光学系がどれかご存知なのでしょうか。 3桁万もする高橋TOAが購入できれば話は別ですがここまでくると光学設計のみならず加工、調整にかける手間もハンパではないです。
多数の実ユーザーの感想こそがレビューの力だと考えますので、私の他にも実際に購入された方の声が増えるとよいと思います。
書込番号:11579090
7点
>スペシャルビームさん
こんばんは。暫く見ないうちに盛り上がってますね。
>天体写真を乗せているブログを拝見するとキャノン系が多いような気がします;
意味があるのかないのか・・・
これは理由があります。 当方普通の写真では二コン愛用者ですが星だけはキャノンです。理由は同一ISO感度で写りが2絞りくらい違っているからです。例えば同じISO800で直焦撮影した時、キャノン(X2)だと7〜8分で十分に露出が決まるのですが、二コン(D40)では15分は露出しないと満足な写りにならなかったのです。 またキスデジX2ではISO1600でのノイズもかなり抑制されているのですが、D40では結構目立ちます。二コンの中ではD40はいいほうだと感じますが、星にはキャノンに勝敗が上がったままです。 二コン派としては悔しい限りですが。 このように天体写真(直焦点撮影)では高感度設定時の実際の写真感度と、長時間露出した時にいかにノイズが少ないモデルかが選ぶ際のポイントです。天体用に改造する費用も考慮にいれつつ計画されるといいと思います。
>最初は口径の小さな ミニボーグ45EDU
>これぐらいからはじめて、画像処理とか覚えようかと考えていました。
>EDレンズが色収差が少なくていいなんて書いてあったのでEDレンズで安いの>を・・・
>しかし焦点距離が長いと綺麗な像とも・・・
>両方そろうと予算オーバー・・・
ごめんなさい。御幣があったようですので補足します。
色収差を抑えるためのEDレンズなので、短焦点で十分な性能が得られるのです。
レンズがプリズムの連続体として光を分離させてしまう事はあちこちで書かれている通りですが、どのくらいの角度に分かれていくのかはガラスの種類により異なります。 ならなるべく鈍角に分かれるガラスでレンズを作成すればより短い焦点距離でも同等の性能が得られるわけです。 それも色の波長域によって曲がり方が変わるのですが、できるだけ影響の大きい波長域でその特性が際立ったものがEDレンズ。 細かい説明を書くとこれでも正解ではないのですがイメージとしてはそんな感じです。
ですのできちんと作られたEDレンズであれば色収差はよく追い込まれていて心配しなくて大丈夫です。
ただ今度はEDといえども短焦点ゆえにコマ収差が出てしまいます。コマ収差は反射のみならず短焦点のものですとアポクロマート屈折でも発生しますから専用の補正レンズがメーカーから提供されています。 これは低倍率広視野で観望を楽しむ場合や、光路を広く使う直焦撮影時に欲しくなる道具です。 ボーグであればレデューサにその機能が含まれていますし、高橋の製品ならフラットナーやレデューサにそうした機能があります。 そんなもんもあるんだと記憶の片隅においておかれると、これから役立つかもしれません。
広がり感のある天体写真メインならミニボーグ45EDUはステキなチョイス。
ボーグ特有の小物で結構費用がかかってしまう事を理解しておけばお勧め。
ただ口径の割にかなり高倍率に耐える望遠鏡ではありますが、観望メインならまた別のチョイスもでてきます。 写真も観望もそつなくこなす小口径の望遠鏡ならタカハシのFS60CBがありますが高いですよね。 これは私も持っておりますがきっと覗いて驚きます。 写真用として入手したものがここまでシャープな高倍率像を楽しめるのかとビックリしました。 まだ凄い望遠鏡があるかもしれませんが、もし屈折で観望も、写真もというのであれば一つの候補として提案してみます。
>つまり ポルタUA80Mf か ミニボーグ45EDU
>見当違いでアホなこと言っているなって思われるかもしれませんが、
>今の私はそんなレベルなんですよ。
実際ちょっとやってみないと実感つかめないところもあると思います。最初から頭でっかちになってしまうのもどうかと思いますので、もし予算でまよったなら手を出しやすいと思ったものを購入してみてもいいかもしれません。 月面のコリメート撮影(接眼レンズを肉眼の代わりにコンパクトデジカメ等を覗かせて撮影する方法)程度ならポルタでOKです。 星雲や星団は赤道儀やカメラの改造、追尾ズレを補正する仕組みなど予算も手間もかかりますのでゆっくりじっくり楽しみながら試行錯誤してみてください。 私も随分授業料を払いました。
書込番号:11579435
1点
連投すみません。 続きです。
*/*/*/*/*/*
>ニュートン式反射の件ですが、
>ミジンコハンターさんもジャービーさんもどろんぱ!さんも言っていることは間違っていないんだろうなぁって思ってます。
スペシャルビームさんが心の広い方で良かったです。 おそらくこのような一文の得にもならないレビューを熱心に書いてくださる方の多くはその趣味や製品に思い入れのある方ばかりだと思います。 その分こだわりや感覚の差も大きく出てくる世界なので、できるだけ客観的なものの見方ができるよう先のほうで入門書の購入をお勧めした次第です。 私も自分の経験範囲内で感じた事や思っている事を率直に書きますが、他の方にとってはまったくそう感じない事もあると思います。 沢山の意見がある中で、どれがご自身にとって狙いの答えに近いかを考えられるようになるといいですね。
>私は望遠鏡で星を見たことがないので、仮に光軸がずれていても
>分からないと思うんです。
>少しずれていても見えないわけじゃないんですよね。
こんな事を書いたら失礼かもしれないな、、とあえて書かなかったのですが書いてくれました。 そう思います。 具体的には光軸がずれていると惑星などを高倍率観察した時に像がやたら甘くなってピントがちっとも合わないような感じになります。 倍率を上げれば上げるほど分かりやすくなります。 R130Sfがなぜ"S"(ビクセンでの短焦点分類)かといえば、製品の性格が口径が大きめで高い集光力を生かして、低倍率広視野で星雲や星団の観察に軸足を置いている事で、A80Mfとの棲み分けもしていることがカタログから伺えます。 A80Mfはもっていませんが、A80Mなら一時期持っていましたので比較しますと、低倍率広視野での星雲や星団の観察がA80Mだとオリオン大星雲のような極あかるい対象がしょぼくれた感じで楽しめるのに対して、R130Sfでは同じコンディションでオリオン大星雲(M42)なら鳥の形にしっかり見えたり、M51(子持ち銀河)の腕がギリギリ見えたりします。 A80MではM51は天の川がはっきりみえるくらいの空でなんとか2つの核が見える程度でした。 逆に土星、木星を自宅で観察した場合、倍率200倍程度で見比べた際に、コントラストが高いのはA80M、少々コントラストが甘いのはR130Sfでした。 これは調整を追い込んでもあまり変わらなかったので製品精度によるところだと思いますが、これだけ小さなF値のエントリー機なら十分合格点だと感じました。 R114MはA80Mよりこの面でもシャープでした。
>手持ちの小さな双眼鏡でプレアレス星団と思われる(笑)ものを見たときはほんとに感動しました。
>「お〜超きれい」そんな感じなんですよ。
>なので私の場合目的のものを捕らえることができれば、本来の性能が発揮できていない望遠鏡で見ても感動することは間違いありません。
一番大事なところだと思います。 眼視観望にしても写真にしても凄い映像や作品であるに越したことはないですが、サプライズ感というか感激がとても重要だろうと。 とくに初心の方にとってこれは大事だと考えます。もっと先が見たいと思えるかどうかにかかっていますからね。
>まぁ、同じ星で昨日見たのと明らかに違うなら気が付くと思いますが、
>衝撃を与えなければ普通に使ってそんなに日々ずれるものじゃないですよね。
R200SSも持っていますがこれはF4という極端な短焦点です。ここまで短いとさすがに調整はシビアでマニアでも悶えるかもしれません。 ただ何度か運搬中に階段でぶつけてますがズレないくらいですからよく考えてミラーが固定されています。 R130Sfもあまりズレないのですが、自分の手元にある製品はちょっと合ってなかったです。 合ってないままズレませんでしたが(苦笑)
>これは小さな双眼鏡と安っすいコンデジでとった人生最初の天体写真です。
拝見しました。 ワクワク感が伝わってくるようです。
私も最初は月面からスタートでした。 まだデジタルがなかったので
お小遣いでフィルムを現像に出すのがドキドキでしたが最初のは
もっと酷かったですよ。
>使っていくうちに調整的なものを知り綺麗に見ることを覚えて「反射は手間がかかるなぁ・・・屈折は楽でいい」ってなるんだと思います。
ただ今はあえて質のいい口径の小さなものからはじめるつもりです。
ジャービーさんの言われる通り、サブ機になりそうなものからはじめて
それで面白さが分かれば、口径の大きな反射望遠鏡かな。
なんだかご自身で正解を導かれたようですね。^^
とても順当な線だと思います。 天体写真を楽しまれたいとのことでしたからサブ機もそのまま撮影時に楽しめますし、天体望遠鏡は売却も比較的しやすい製品なので買い換えもあっていいですから。
ウンチクもいいのですが、本当にどんどん星を観察して感動される方が増えたらいいですね。 あまりいいアドバイスになってなかったかもしれませんが、影ながら応援しております。
狭い趣味の世界ですのでどこかの観望地で知らずとお会いするかもしれませんね。 それではまた。
書込番号:11579441
1点
訂正します。
>ならなるべく鈍角に分かれるガラスでレンズを作成すればより短い焦点距離でも同等の性能が得られるわけです。
鈍角ではなく、鋭角です。 鈍角に分かれるレンズより、、と書いていたのですが文が修正途上でした。 失礼しました。
書込番号:11579465
1点
>ミジンコハンターさん!
>ジャービーさん !
皆さんの暖かい言葉に胸が熱くなります。
この月の写真はとても綺麗な夜空だったときにたまらず撮ったものです。
実はおっしゃる通り、自分では結構盛り上げってました。
ただ、Photoshop Elements 8で結構補正してます。
ミジンコハンターさん
カメラの件ありがとうございます。
他にもそのような記事がありましてショックでした。
デザイン的にもニコンがかっこいいなぁって思っていたものですから・・・
しかしあくまでも天体写真なのでキャノンにします。
FS60CBを早速検索!
何とかいけそうな価格です。
ただタカハシ内の他の製品はやたら高いですね;
安易に中国で生産ではなくプライドをもって物作りしてるメーカーなんでしょうね。
なるほど、素人こそこんなメーカーが良いかもしれません。
よし!
ミニボーグかFS60CBで決めます。
カメラはキャノン。
あとは参考書で勉強します。
このスレッドはとても内容が濃いものになり、他の初心者の方にも是非見てもらいたいですね。
っていうか、初心者に必要な情報がこのスレッドだけで十分です。
後はやって覚えるしかないですものね。
先ほど冷却CCDなるものを発見しましたが、これには手を出さないと思います・・・
みなさまには本当に感謝してます。
ありがとうございました。
書込番号:11580039
0点
>R130Sfは非常に光軸が狂いやすい。これはメーカーも認めている欠点。
まだ改良されないんですかね〜
個人的にはSBSの改良(正式にエネループ対応)してほしいかな
反射は残念ながら所有したことがないので 一度ちゃん使ってみたい気持ちは
いまもあります。
書込番号:11591930
0点
>jjmさん
大変遅くなりましたが ニュートン反射の光軸のことなんですが・・・
メーカーも光軸が狂いやすいと
認めているようですが ニュートン反射の構造上 価格の安い作りこみが甘いものでは仕方がないのかも知れません。
まず、鏡筒の真円度も 引き抜きパイプでなくロール成型だと悪いようですし そうなると斜鏡の位置 センタリングも難しくなります。また、接眼部のスクエアリング、正しく鏡筒中心に対して直角に向いているかも怪しい部分です、さらに主鏡の位置決め センタリング、スクエアリングも入りますから どうしても屈折望遠鏡に比べると狂いやすい、手が掛かるということになるのだと思います。
屈折の真円度の高い引き抜きパイプの鏡筒に レンズ取り付けのスクエアリングがきちっとしていればまず光軸は狂うことがないと思うし 彼に狂ってしまっても 星像の内外像が同心円に見えるようにすれば良いので分かり易いです。
F6より明るいニュートン反射は斜鏡の位置決めもただ単に中心を合わせるだけではいけないので 私は自信がありません。
また、屈折は光路にそってバッフルがありますが ニュートン反射は基本的にバッフルはありませんし 接眼部が開口部に近くて迷光の影響を受けやすいのでどうしてもコントラストが低くなってしまうのでしょう。その分ユーザーがいじくり回す楽しみもありますが。
まあ、メーカー側もコストの問題があるので 低価格で提供される製品は作れ込みが甘いのではないかと思います。機械部分もしっかり工作されているニュートン反射は決して安いものではナイト思います。
>ミジンコハンターさん
いつも客観的なスレ感心しております。
先のアクロマートの件 おっしゃるとおりです。あまりに主観的、私見的な意見であったと反省しております。
観望会で12センチと14センチのアクロマート屈折を覗いたときに思っていたよりよく見えたもので・・・・・
RFTとして広角接眼鏡と組み合わせるとコントラストがやっぱり高く、お値段を考えると食指が動きます。宝くじが当たれば万事悩みも解決なのでしょうが。
書込番号:11602380
0点
ジャービーさん
>メーカーも光軸が狂いやすいと
一応 大昔 反射か屈折か悩んでいたとき 調べました。
メーカーが狂いやすいと自覚があるなら
それなりの対策をしてほしいなとおもったんですよね
確かに需要も少ないんだけど 安いといってもそれなりの値段なわけですし
私が悩んでいたときからでも 30年近くたつのでもう少し進歩してほしいなと・・
(カメラのVRのように自動調節などは値段からも無理だと思いますが)
まあちょっと無い物ねだりかもしれませんけどね。
書込番号:11604720
1点
というより、R130Sfは斜鏡のスパイダーが細すぎて光軸が狂いやすいのです。メーカーのサポートさんもその点を正直に指摘していました。スパイダーは細い方が見えは良くなるのですが.....悩ましいところです。
書込番号:11624648
0点
はじめまして、この度ここの書き込みを参考に当機種を購入しました。
あいにくの曇り空でほとんど見れず、土星、金星、あとは多分ベガやアークトゥルス、スピカあたりを見ました。色の違いや肉眼では見えない周りの恒星も結構見えました。
私の住んでいるところ近辺は2等星が見える程度で、月末に白浜に旅行にいくのでそのときの行きか帰りに、龍神の鶴姫公園で一晩観測しようかと思っています。
現地ではプレアデス星団なんかを見てみたいです。付属の20mでいくかNPL30mを追加するか思案中です。
星を見ていると1時間があっという間に過ぎますね!
書込番号:11632606
1点
メシえださん
はじめまして
月末の白浜遠征楽しみですね。
やはり空のきれいなところで見上げる星は明るい都会と全然違いますよね。
この時期だとプレアデス星団 明け方に見えるので 是非アンドロメダ星雲や二重星団等秋の星雲星団も一足早く堪能してみてください。
今は自動導入の望遠鏡もありますが 自分で星図やガイドブックを使って星を探し出す楽しみは格別です。
最初はなかなか見つからなくても やがて自分の操作する望遠鏡の視野に入ってきた時の 感動は(オオッ見えたぁ)最高です。時間が経つのが早いですよね。
NPL30ミリ をこれに使えば倍率約21倍 視野が2.3度弱でしょうか?
星空を流すには使いやすそうですね。
白浜の星空楽しんできてください。
書込番号:11638232
0点
あと光軸ずれは初心者では見分けが付かないという事は無く、屈折の2倍光軸ずれに敏感で、ずれると大幅に解像力が落ちます。その状態を正常か異常か見分けられない初心者が最初に反射望遠鏡を買うのはつらいですね。
さらに、R130Sfは光軸ずれしやすく、最初から輸送中の衝撃で狂っている場合もあるということを認識してください。
また、さらに反論すると、80mmでオリオン星雲みても空が良ければ十分美しいですよ。もちろん130mmで同条件ならさらによく見えます。しかし惑星の見え方は80mmの屈折の方が良く見えますね。外的要因で像が乱されやすい反射は、惑星を見てもなかなか良く見えないのです。
また単焦点の反射の光軸修正は、大変に困難です。そのためにレーザーコリメーター(2万円以上のもの)買いますかね。初心者が。はなはだ疑問であります。
書込番号:11642035
1点
ジャービーさん、みなさんこんにちは。
月末付近は月が一晩中出ていることもあり、実は昨日、思い立って遠征してきました。
鶴姫公園に行こうと思って出発したのですが途中、崩土があり通行止めになっておりいけず
急遽、奈良県の星のくにに変更しました。
夕方は厚い雲が多く不安でしたが、現地は満点の星空で天の川もくっきり見え、なかなかのものでした。
星図をみて星団等を探しましたがよくわからず、肉眼で星団らしき箇所に望遠鏡を向けましたが、びっしりと星がありすぎて’なにか’は分かりませんでした☆
目安となる星も北斗七星とアークツゥルス以外はあまりの星の多さに判別できずじまいでした。
自動導入があればいいな〜と思ったしだいです。
光軸の件ですが、説明書にある確認方法で見る限り私のはズレはまだないようです。夜半過ぎに木星を見ましたが縞模様ははっきり見えました。
書込番号:11643575
0点
R130Sf、販売店でいろいろと、イジクって確認して、初心者の方にお勧めしましたが、昔の反射望遠鏡に比べて斜鏡金具の調整ネジ周辺の精度が高くなっていて、斜鏡も接着で取り付けられているので、金具との間にガタもなく、光軸は狂いやすくはない構成です。
スパイダーが細いといっても、かっちりとテンションが架かっているので、よほど酷い扱い方をしない限り、これを塑性変形させるほどの荷重が印加されることはないでしょう。
その初心者は、既に3年半ほど、(車にぞんざいに載せて移動して)使っていますが、まだ光軸が狂ったことはないそうで、短焦点にも関わらず、月も惑星もシャープに見えるとのことで、とても喜んでもらっています。
書込番号:11712357
4点
>zeek-nさん
生の声をお持ちの方がいらっしゃって良かったです。私も実際に手にしての感想ですので人から聞いた情報や憶測で書くのではなく、体験として書かせてもらいました。 天体望遠鏡選びではネットで多くの憶測に基づく情報が氾濫していますので心配になることがありますが、うまく有用な情報が見抜ければ選ぶときの材料が多い今は本当に便利ですね。 私もこれまで随分「授業料」を払ってきましたのでタダで生の情報が得られる今はうらやましいです。 日常的に天文趣味をされている方の声がもっと増えていくと星仲間が増えていいだろうなと思っております。
余談ですが、ポルタUの三脚架台と三脚との接合部分が、しばらく樹脂製でコストダウンされていたのですが、最近のロットは金属製に戻りました。これで随分とガッチリ感が変わるだけに嬉しい改善です。
書込番号:11721217
1点
天体望遠鏡 > ビクセン > ミニポルタ A70Lf
架台はちょっと弱いですが強度的には最低条件は満たしています。
見えは良い!です。
初心者の入門用としておすすめです。予算が許せばポルタ2A80Mfの方が良いでしょう。
でもお買い得だと思います!
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > GP2-A102M・SBS
まだ天体望遠鏡が用途別に専門化されず、天体写真もあまり意識されなかった時代には10cm反射赤道儀、8cm屈折赤道儀が一つのスタンダードだった。
当時の天体望遠鏡は観察対象が月、惑星、二重星などを比較的高倍率でじっくり観察する狙いのものが多く、写真より自分の目で観察する性能を重視していた。その為写真撮影時に重要視する明るさ(F値。焦点距離÷口径の比。小さいほど明るい
)よりも、廉価にシャープな像が楽しめるように焦点距離を長くとっていた。
そのため望遠鏡本体は最近のものと比べるととても長大である。 こうなると経緯台で支持する事が難しくなってくるため、搭載重量が大きく振動や風に対して強い赤道儀が自宅観望でもメインの道具だった。
このA102Mはそんな時代の流れをちょっと感じさせる今時めずらしく地味でマジメな正統派に見える。 実物を目にすると思った以上に大きく迫力がある。
そしてその像は、、、アクロマート(普及クラスの2枚玉レンズ。)も捨てたものではないなと思わせてくれるものがあった。 またアクロマートゆえに惑星像など高倍率で観察すると若干のハロ(青い色にじみ)はあるのだが、酷くまとわりついて気持ちが悪い短焦点アクロマートのようではなく、そこそこ焦点距離があるので抑制されている。 また口径も10cm程度になると郊外での星雲や星団の観察にもなかなかに快適に使える。 実際この鏡筒で主だったメシエ天体巡り程度は簡単に行える。 最近は10cmクラスでも激安なものや短焦点なものが流行っているが、それらとは一味ちがった端正な像がとても好印象だった。
なお試用したものはポルタ経緯台に搭載されていたがポルタではピント合わせ時や風で振動が収まらず搭載オーバーだった。 やはりこのクラスのサイズになると赤道儀が欲しい。 経緯台なら同社のHF2経緯台でなくては辛い。(鏡筒が長いので高倍率でもレバー点が遠くなり微動無しでもまずまずの操作性でした)
このA102Mは 「普通に性能がいい望遠鏡を妥当な価格で」
という購買層におすすめしたい見過ごされている望遠鏡だ。
おそらく国産でこのようなマジメに普通な望遠鏡は、このA102MとA80Mだけになってしまった。 すでに反射は国産では写真用のR200SSのみとなり、肉眼で観察するのに適当だったR150SやR135S、R100Lも消えてしまった。
いまや普及クラスの質のいい望遠鏡は壊滅状態。 廉価でそこそこのものは
逆にとても増えた。 趣味人口の裾野を広げる意味では歓迎すべきことだが、もうちょっと本腰をすえて入門したい理科少年少女が長く飽きずに使える製品もこの先生き残ってくれたらと思う。
なおこのGP2赤道儀はドイツ式としては大変軽量ながら、サイズの割に頑丈でベテランもサブや海外渡航で愛用する名機GPの後継機。 三脚もニュータイプになって弱点が克服されとても頑丈になった。 最近の個体は少々組み付けや加工精度が以前より落ちているので自信のある方はご自身で整備されるとぐっと良くなる。 これに自動導入コントローラとモーターであるSTARBOOK TYPE S が付いた。 簡易な星図が液晶表示され簡素ながら盛りだくさんな導入装置。 特に都会で入門者がどこかの天文クラブや部活動などで仲間と楽しむ場合でなければ楽しめる天体が限られるのでこうした自動導入は街中でもこんな天体が楽しめるのか、、と、よい案内役にもなってくれる。 とくに星があまり見えない街中で目的天体を捜すのはベテランでも苦戦する為、こうした自動導入も場合によっては積極的に考えていいかもしれない。 ただし望遠鏡本体に今自分がどちらを向いているのか教えてやらねばならないから、主だった一等星程度は覚えておいたほうがいいが、幸いこのコントローラには簡易星図が表示されるので、その方角に画面をむけて空と比較すれば、これかな?と捜せるようにしてある。このあたりは初心者が自動導入を扱いにくい理由の一つをうまく解消していると思った。 なお、このセットは望遠鏡本体がそれなりに長いので観察場所は屋上や公園、安全な駐車場などそれなりの広さを必要とする。 ベランダからの観察は困難な場合が多い。 望遠鏡と赤道儀はそれぞれ別のものとの組み合わせもできるのでこの先用途に応じて組替えていろいろ楽しめるのもいい。
なおこのセットで天体写真は考えないほうがいい。撮影を楽しめる対象は街中で肉眼にて観察できる対象程度。 月面、惑星、二重星程度なら撮影可能。星雲や星団の撮影は別の望遠鏡を後から追加購入するようにして、これはあくまで自分の目でじっくり観察したい人向けられている製品。 そして飽きないで使いたい人に。
なお赤道儀はセットアップに経緯台のような手軽さはないので、それを苦とも思わぬ熱意のある人に。 私もずっと入門時赤道儀だったが苦痛に思ったことはない。それ以上に楽しかったからだ。 ご自身の意欲や体力、そして保管場所と相談してお考えください。
意欲的な人には実にばっちり応えてくれる現代の「屈赤」。
ちょい見では物足りないひと、ぜひどうぞ。 おすすめ品です。
1点
天体望遠鏡 > ビクセン > GP2-R130Sf・SBS
2008年12月7日に撮影した月です。
R130SfにLVW3.5mmアイピースを付けて、コンデジCanon PowerShotA95でコリメート撮影したものです、たしか。
空の状態が良かったようで、わりときれいに写せています。
ピントなどはもっと調整の余地があるかもしれません。
撮ったままだとかなり暗いため、Photoshopでレベル調整だけしました。
いろんなコンディションがいいと、素人でもこれくらいは写せるというレポートです。
梅雨が明けたらまたレポートがてらいろいろ写してみたいと思います。
0点
こんにちは
迫力のある画像撮れましたですね。
先日、テレビで月探査衛星の画像がありましたが、居ながらにして見られますね。
しかも色んな月面を。
コリメート撮影とはどんなやりかたでしょうか?
書込番号:9739418
0点
>コリメート撮影とはどんなやりかたでしょうか?
簡単に言えば 望遠鏡で撮影する方法です。
書込番号:9739474
1点
ご覧いただきありがとうございます。
望遠鏡で撮ることは最初の書き込みで分かりますが、望遠鏡の接眼レンズへカメラを近づけて
接写で撮るとか?
かなり暗いと思うのでISOを上げてるとか、周りの光をさえぎるのに黒いフードを使うとか。
書込番号:9739625
0点
他の人のブログですが…参考になりますか?
http://pub.ne.jp/canoe_oyako/?entry_id=1328949
コリメート撮影はもっと広い意味があると思います、たぶん?
書込番号:9739694
1点
里いもさん
コリメート撮影とは、望遠鏡のアイピースをカメラのレンズでのぞいて撮影する方法です。
接続用の器材を使わずに手持ちでも撮影できるので、一番手軽なやり方です。(もちろん接続用の器材を使った方が便利ですが)
通過するレンズが多いので若干画質は落ちるらしいですが、あまりこだわらなければ必要充分な画質が得られると思います。
写真はビクセンのデジタルカメラクイックブラケットというアダプターを使ってコンデジを取り付けた例です。
天体写真の本を見ると、カメラだけ別な三脚に載せている人もいますね。
月は明るくてかなり速いシャッターが切れるため、あまり撮影感度を上げることはありません。星雲とかを写す場合はまた別ですが。
レンズが小さいコンデジ用には、アイピースとコンデジのレンズを接続して周りの光も入らないアダプターも出ていますが、レンズが大きくてアダプターに収まらないデジカメや一眼レフの場合は、そのままレンズをのぞかせるだけです。夜ですから、よほど明るい光源が近くになければフードなどはいらないと思います。
書込番号:9739729
0点
こんにちは
Galakutaさん
LVW3.5mmはうらやましいです…
自分の愛機(ってほどでもないかも)はポルタA-80Mfです。
先日コリメート撮影で撮ってみました。
コントラスト処理、アンシャープマスク等いろいろかけました。
ノイズが多く強力な処理をかけたので、等倍で見るとざらざらしてます。
安物機材でも一応撮れることは撮れますね〜
こうなると、デジ一とか大口径反射とかがほしくなってきますが、そんなお金ないしな…トホホ
書込番号:10006947
1点
☆のカケラさん、こんばんは。
>>LVW3.5mmはうらやましいです…
視界が広くて見やすそうだったので、ものは試しで買ってみました。
レンズの枚数が多いせいか、あんまりくっきりって感じでもないですね。
とにかくでかくて重いので、これでコリメート撮影するときは結構めんどいです(^^;)
でも重宝してます。
>>先日コリメート撮影で撮ってみました。
私のよりきれいにすっきり撮れてますね。屈折だからかなあ、うらやましいです。
>>コントラスト処理、アンシャープマスク等いろいろかけました。
自分も毎度処理しまくりですよ。
デジタルだから加工できますけど、銀塩の時代だったらうまくいかなくてすぐにあきらめてたかもしれません。
コンテストをにぎわす美麗な天体写真も、かなり加工されてるようなので、写真なのか絵なのかわかんない状況らしい話も聞きます。
>>こうなると、デジ一とか大口径反射とかがほしくなってきますが、そんなお金ないしな…トホホ
自分もお金があれば欲しい物はありますが、安い機材でどこまで迫れるかというのも面白いと思います。
書込番号:10007210
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > GP2-R130Sf・SBS
ずっとSBSなしのクチコミに書いてたのですが、自分のはSBSモデルなのでこちらに書きます。
秋になり夜空がきれいになってきました。夏場、夜中でも空が明るかったのは大気中の水分などによる光の乱反射があったせいでしょうか?
ゆうべは朝の4時までかけて星を見て、写真を撮ってました。ゆうべは暗くてきれいな星空でした。
オリオン星雲と、プレアデス星団(すばる)が撮れました。きれいですね。
極軸合わせは方位磁石で合わせた程度です。約30倍の倍率。
たった15秒の露出時間ですが、目で見るのとはずいぶん違います。特に星雲は。
相変わらず暗い天体での眼視時とデジカメ使用時のピント合わせには苦労してます。
SBSがあるとやはり便利。暗い天体、知らない天体も位置を合わせてくれます。事前のアライメントをやっておけば、低倍率のアイピースの視界の中のどこかに導入してくれます。時々SBSの操作がおかしくなることもありましたが。
天体名はメイン画面ではM1とかでしか表示されないので、事前の知識が必要。M1:カニ星雲、M42:オリオン星雲とか書いてくれるとなおいいのですが。
天体の名前や位置を覚えたり、まだまだ勉強が必要だけど、それもまた楽し。わくわくしながらの観察でした。
2点
今までコンデジ(キヤノン PowerShot A95)でコリメート撮影(アイピースにカメラのレンズを押し付けて撮る)をしていたのですが、今回奮発し、天体撮影御用達のキヤノン EOS kiss X2を買い、接続アダプターも買って直焦点撮影(ニュートン反射なので一切レンズを介さない=解像度がいい)をしてみました。
やっぱりいいカメラで撮ると違いますね。コンデジも日常のスナップには十分ですが、天体撮影の結果を見ると雲泥の差があります。(もっとも、最近のコンデジも画質は上がっているでしょうが)
極軸合わせが適当で星が流れてしまいがちなので、ISO1600で5秒撮影した写真を4枚ほど重ねて見ました。(あんまりかわらなかったような気がしますが)
いずれきちんとした極軸合わせをしてもっときれいに写してみたいです。自宅のベランダじゃ北極星が見えないのでなかなか難しいですが。
書込番号:8602505
0点
Galakutaさんこんにちは。お元気そうで何よりです。
kissX2ご購入、おめでとうございます!
デジタル一眼レフならば、コンデジとは比較にならない高感度とレタッチ耐性が
ありますし、銀塩と違い相反則不軌も無いので、素晴らしい結果が残せると思い
ます。うっすらとしか見えないM42とかがしっかり写り込むと感激ですよね。
ベランダで、しかも極軸合わせが北極星の見えない状態で、とのことですが、
前に光害のある宇都宮と仰ってましたよね?月や惑星と違い、星の綺麗なところ
(肉眼で天の川が視認できるぐらい)ならば、星雲などは同じ露出時間でもびっ
くりするほどの差が出ます。自宅で撮影に慣れたら、是非空の暗いところへ遠征
なさって下さい(^ー^)
そういったところだと、直焦だけでなく通常のカメラレンズでガイド撮影をして
も楽しめますよ。直焦よりも星雲の大きさは小さくなりますが、お手軽に散光星
雲などが写せます。こちらもこだわると大変ですが…。
自宅以外だと、電源の確保やら機材忘れやら色々問題が発生してきたりもします
ので、準備は万全にして行きましょう!私は遠路はるばる富士山新五合目に行き、
全アイピースを忘れてきたことに気付いて呆然、なんてことがありました(T_T;)
書込番号:8611061
0点
お久しぶりです。
実はこの間、2度にわたって日光に遠征してきました。
1度目はやたら風が強くて寒く、月も満月に近かったのですが、月没後はすばらしい星空で、初めてそれと認識して天の川を見ました。
この時はまだEOSは買っていませんでしたが。
2度目は、昼間すばらしく晴れていたのに夕方から曇りだし、着いた頃には何も見えない状態で、朝までそんな調子でした。
翌日に自宅ベランダで見た空の方がずっときれいでした(^^;)
自宅は、光害はあるものの、都会に比べればずっと星が見えますので、特に冬場は観望するだけならきれいです。天の川を認識できるかというとちょっとつらいですけれども。
ベランダは北極星も見えず、足場も不安定なので、今度は北極星が見えて周囲が少しでも暗い近所の広場のような所にでも近征してこようかと考えています(笑)
今日は拡大撮影が出来るようにアダプターを注文してきました。月や木星、これからは土星もかな? をデジ一の少しでもいい画質で撮ってみたいです。
書込番号:8614078
0点
Galakutaさんこんばんは、mutu-topです。
日光遠征お疲れ様です。2回も行ってらっしゃいましたか!
天候だけは何ともままならないものですね(T_T;)
遠征先ですと、風の問題や悪天候時の撤収の頃合いなど、様々な要素が絡んでくるから
大変ですよね。それが醍醐味でもあるのですが。
近征されるときはおまわりさんなどにご注意下さい。たまにですが、ニュートン反射は
どうも望遠鏡に見えないらしく「それは何だ!?」というような口調で職務質問(?)
されるケースがあります。一般的に望遠鏡と言うのは屈折式のイメージが強く、また筒
先から接眼部に向けて細くなる、という固定概念が少なからずあるようです。完全な
円柱形の上、接眼部が筒先近くの横に飛び出す格好で付き、おまけにファインダーが前
方に装着されるニュートン反射は「バズーカ砲」に見えなくも無いわけで…私はアメリ
カのテロ勃発から間もない時期に近所の公園で望遠鏡を出していたら、おまわりさんが
緊張した面持ちでやってきました。
望遠鏡であることを話すと何かびっくりされていましたね。月と惑星を見せると納得頂
け、結構感激されて帰って行かれましたが。まぁ家電量販店でも、たまに鏡筒やファイ
ンダーが上下逆に付けた状態で展示されているくらいですから、一般的な認識はそんな
ものなのでしょう。
拡大撮影、楽しみですね!
惑星の場合は一枚撮りでは厳しい為、デジタル一眼レフが真価を発揮するのは月になる
かと思います。拡大撮影ならば遠征する必要もありませんのでガンガン撮れますね。基
本はコリメートと大して変わりませんが、今度はアイピース以外で拡大率を変えること
が無いかと思いますのでご注意を。望遠鏡とアイピース、そしてカメラの相性など、こ
れはこれで奥の深い分野ですので、とても楽しめます(^ー^)
書込番号:8615713
0点
mutu-topさん
2回目の遠征時は、Yahoo!の星空指数が100で、「こりゃいい星空が拝めるに違いない」と思い、思い切ってEOSと高い防寒具の上下を買っていったのですが、ダメでしたねー。おまけに夜になってもいろは坂が2時間の渋滞でしたし。
買ったものが今後も使える物なのが救いです。
望遠鏡に対しての一般のイメージはそんなものでしょうね(^^;)
自分もついこの間まではシュミットカセグレンは大口径の屈折式だと思ってたくらいですから。
拡大撮影アダプターでは、どうやら望遠鏡付属のアイピースではケラレがひどくて使い物にならないという話を聞きました。アダプタが届いて試してみてからになりますが、また似たような焦点距離のアイピースを買わなければいけなくなりそうです。
高い買い物だけに、使える物と使えない物があるということはこわいですね。
メーカーも、調整によってそういう不具合を吸収できるような物を作ってくれればいいんですが。
純正品でもこんな感じですので、サードパーティ製の機器を購入する場合、事前の下調べなんかは皆さんどうしていらっしゃるんでしょうか。
書込番号:8616928
0点
Galakutaさんこんばんは。
はは、確かに今後も使えるもので良かったですね。
でも、しっかりとした防寒具も天体観測に重要な道具の一つですね。一晩中観望や撮影を
した方なら誰しも「寒さとの戦い」を経験するものですし。夜露に濡れて機材はビショ
ビショ、身体は冷え切る――こうなるともう何もする気がなくなりますね。
>純正品でもこんな感じですので、サードパーティ製の機器を購入する場合、事前の
>下調べなんかは皆さんどうしていらっしゃるんでしょうか。
拡大撮影に向いているアイピース、という観点から見ると、ビクセン製だろうとサード
パーティだろうとあまり条件は変わりませんね。というのも、ほとんどのアイピースは
撮影用には作られておらず、眼視用を流用する格好です。また特定の鏡筒をターゲット
に作られていることもほとんどありません。一部、ペンタックスのXPやXO、笠井トレー
ディング扱いのアイピースの中に「拡大撮影専用」を謳うものがある程度ですね。さらに
言えば、ビクセンにも短焦点屈折からカタディオプトリックまで多数の種類があります
ので、ビクセン製ならば好結果、ということはありません。まぁLVシリーズはどの望遠
鏡にも割と相性が良いように思いますが。
で、実際にどうやって買うかと言えば…私の場合は半分賭けですね(^ー^;)
ケラれるかどうかやピントがきちんと出るかどうかは、カメラを持参すれば望遠鏡ショッ
プである程度調べてもらうことが出来ます。
ただ!一番の問題は「しっかりとピントの合う範囲がどれぐらいか」です。
一見ケラれずに撮れていても、パソコンのディスプレイで拡大してみると周辺はボロボロ
なんてことは結構あります。こればかりは実際に撮影してみないと何とも言えません。
私の手元にも、拡大撮影用に購入したものの撮影に向かず、お蔵入りしかけているアイ
ピースが結構ありますね。1本1万円以上のものなので痛いと言えば間違いなく痛いですが、
まぁそれも楽しかったり。出来る限り仲間内で借りてきて試したりもしますが、誰も持っ
ていない新商品とかが出るとついつい手が出てしまうんですよねぇ…。
この恐るべき沼に入り込むと大変ですが、ご参考までに定評あるペンタックスの拡大撮影
用アイピースのページをご覧下さい。
http://www.pentax.jp/japan/imaging/telescope/eye/index.html
書込番号:8620655
0点
アイピースの相性は、スペック上の数値から判断できるものでもないのですね?
光学的なことはあまりよくわからないのですが、拡大撮影専用というと、眼視しようとするととても見にかったりするんでしょうか。
>ビクセン製ならば好結果、ということはありません。
とりあえず、カタログに「アダプタにNLVまたはNPLのアイピースを差し込む」というようなことが書かれてるので、とりあえず焦点が合わなくってまったく使えないってことはないのかな…ということはわかりますけどね(^^;)
防寒対策で思い知ったのは、使い捨てカイロはあんまり役立ちませんね。
湿気を吸って酸化熱を出すので、湿度の低い所だとほんとにあったまりません。
書込番号:8624069
0点
拡大撮影カメラアダプターが届いたので試してみたところ、R130Sfに付属のアイピースでも使えました。
まだよくは試していませんが、ひどいケラレとかはなかったです。
ただ、眼視の時より倍率が上がり、F値も少し暗くなってしまうことがわかりました。要するに合成焦点距離とか合成F値とかいうのが上がるのでしょう。
付属のアイピースの場合、直焦点撮影の画角との中間の画角がないという、ちょっと中途半端な倍率になってしまいました。拡大することがメインなので、いいと言えばいいのですが。
とりあえず新たな出費が不要だったのは幸いでした。
書込番号:8646660
0点
Galakutaさんこんばんは。
>光学的なことはあまりよくわからないのですが、拡大撮影専用というと、眼視しようとするととても見にかったりするんでしょうか。
私も光学の専門家ではありませんが、経験則から言うと拡大撮影用のアイピースは大抵
眼視にも使えます。というかほとんどが「眼視用としても一級品」みたいに謳っている
場合が多いように感じます。
>防寒対策で思い知ったのは、使い捨てカイロはあんまり役立ちませんね。
そうですね、天体観測では一般的な使い捨てカイロではなく桐灰カイロを使用することが
多いです。特に、使い捨てカイロは人間が持っている分にはいいのですが、カメラの夜露
防止には使えません。10分程で冷たくなってしまいます。桐灰カイロ以外ではヒーターや
オイル式のカイロなどもありますね。
防寒と夜露といえば、お使いの望遠鏡ニュートン反射式ですが、この形式は地味ながらも
実際の使用において素晴らしい利点があります。それがまさに「夜露が(ほぼ)付かない」
ことです。
レンズ面がフードなど無しに外気に触れるものですと、夜露の多い夜などはヒーターなどの
対策無しでは観望どころではありません。特に、前方に補正レンズを配するシュミット
カセグレンやマクストフカセグレンなどは顕著ですね。
フードを伸ばしたり温めたりして夜露は軽減させることが出来ます。ニュートン反射は
主鏡が筒の一番奥にありますので、鏡筒がそのままフードになってくれる為、夜露の付
く心配がほとんどありません。
○拡大撮影カメラアダプター
ご購入おめでとうございます!
倍率に関しては、惑星ですと中途半端なものは困ってしまいますが、月ならばその倍率
ならその倍率なりの構図が取れますので、取りあえずは既にお持ちのもので試してみれば
よいかと。「月全景」「中倍率」「高倍率」「クレーター単品の拡大」と言う風にアイ
ピースを用意しておけば最高ですが(^ー^)
それでは撮影、頑張って下さい!
書込番号:8646976
0点
なるほど、ニュートン反射はそんな利点もあるんですね。
いくらか光軸がずれてきたような感じなので(ぼけた像が同心円じゃなくなってきた)、今度はレーザーコリメーターとやらを入手しようかと目論んでいます。
写真を撮る上で、コンパスだけでは極軸合わせがしんどいので、極軸望遠鏡を入手しました。
不慣れな点もあり、1分程度露光すると少し尾を引いてしまい、今のところはコンパスだけよりはマシ程度の感想です。
本当は極軸望遠鏡で合わせた後に実際の星の動きで微調整してカンペキにするんでしたっけ? そうなるとレチクル入りのアイピースが必要かな?
書込番号:8715861
0点
Galakutaさんこんばんは、mutu-topです。
>本当は極軸望遠鏡で合わせた後に実際の星の動きで微調整してカンペキにするんでしたっけ?
>そうなるとレチクル入りのアイピースが必要かな?
そうですね。追尾の方法は現在2パターンでしょうか。
ひとつはレチクルの入った追尾修正用のアイピースを用いて、コントローラーで修正して
いく方法。二つ目はオートガイダー(冷却CCD等)を使用した方法ですね。
オートガイダーはセッティングさえしてしまえば後は楽ですが、ほとんどの場合パソコンを
使用し、また初期投資で望遠鏡が買えそうなぐらいの金額がかかるのが難点でしょうか。電
源もかなり大きなバッテリが必要になります。
追尾修正用のアイピースを見ての修正は面倒と言えば面倒ですが、慣れればそれほど難しく
もありません(長焦点となると話は別でが)。面白いと言えば面白い?
現在、デジタル一眼レフなどは高感度特性が大変な進歩を遂げていますので、短い露出時間
で複数枚撮影して合成する手法が主流です。必ずしもオートガイダーにこだわらなくても良
いと思いますよ。
あとは、セッティングの神になる道でしょうか(笑)
焦点距離650mmの直焦点ならば、1分くらいガイドミスをしないくらいに追い込めると思いま
すよ。
書込番号:8746178
0点
mutu-topさん
相変わらず星を見ています。でもさすがに寒いのであまり長いことは見ていませんが。
極軸合わせの方は相変わらずうまくいきません。いまだ30秒程度の直焦点撮影で星が流れてしまいます。
GP2の性能的に(?)どれくらいきっちり合わせられるかもよくわかりません。
初心者として「5分くらいノータッチでいけたらいいな♪」ぐらいに考えてるんですが、結構難しいでしょうか。
教えていただいた1番目の追尾方法は、コントローラーの操作でどう星が動くかをきちんと把握してないと大変ですね。
把握してても、ずれる前に修正するくらいのこまめな修正をしないと、明るい恒星なんて、ちょっとしたずれですぐに流れて写ってしまわないんでしょうか?(オートガイダーにも同様のことが言えると思いますが)
とりあえず、1分程度はノータッチでいけるようにしたいものです。
書込番号:8820898
0点
Galakutaさんこんばんは、mutu-topです。
>でもさすがに寒いのであまり長いことは見ていませんが。
不思議なもので、寒い中一晩中外にいると寒さになれますよ(爆)
私は子供の頃寒がりでしたが、大学のときに毎晩のように夜通し撮影していたら何か
慣れてしまったようです。昔ほど寒さは感じませんね。
天体観測において、この「寒さとの戦い」は重要な位置を占めると思います。
当然のことながら、凍えていては観望も撮影も無理ですから。
>5分くらいノータッチでいけたらいいな♪
焦点距離650mmとGP2の精度から考えて、これで5分流れなかったら神技ですね。
精々1分が限度でしょう。ただ、デジタル一眼で撮影するのならばそのぐらいの露出で
コンポジットすればいいので問題ないかと。
機材は違いますが、私は昔、KenkoのスカイメモRで500mmを3〜4分をノータッチで成功
させたことがあります。銀塩のカメラにエクタクロームE200だったので、2倍増感して
も結果はタカが知れてましたが(T_T;)
あのときは通常のセッティングと、微調整で成功させる為に3時間ぐらいかけましたよ
うに思えます。微調整中に試しに撮ったものはみんなダメでしたね。今のデジタル一眼
を使えば段違いにいい結果が得られそうですが、最近は遠征に行く時間とやる気がなく
て…
>明るい恒星なんて、ちょっとしたずれですぐに流れて写ってしまわないんでしょうか?
一応、ある程度許容範囲みたいなものがあるのと、一瞬ズレる位なら写り込まないので
問題ないですよ。割と「しまった!」と思っても何とかなるケースがあったり、「余裕
だな」とか思っていると流れていたり。慣れるのと腕を磨くしかありませんね。
但し、最近のデジタルのISO6400みたいな超高感度だとこの限りではありませんが。
書込番号:8868056
0点
>焦点距離650mmとGP2の精度から考えて、これで5分流れなかったら神技ですね。
また一歩、神に近づいてみたいと思います。
…というのは冗談ですが、1分程度が限度ですか、、、ショボ━━━━(´・ω・`)━━━━ン
精度ってのは、どの辺りが一番重要なんでしょうか。
揺れてしまうかどうかは当然ですが、仮に完璧に極軸を合わせたとしても、次第にずれちゃったり?
そう言えば、架台の精度よりもモードラの追尾速度の方がより重要だと思うんですが、これに関してはあまり語られているのを見たことありません。よく日周運動に合わせた速度で歯車を回せるなーと思うんですが。
>一応、ある程度許容範囲みたいなものがあるのと、一瞬ズレる位なら写り込まないので問題ないですよ。
一等星とかだと、すぐに写っちゃいそうな気がしますけど、そんなもんなんですかねぇ。
GP2ではとりあえず一分程度のノータッチを目指してみたいと思います。
今日、土星にチャレンジしてみようかなあ。
書込番号:8871118
0点
Galakutaさん、明けましておめでとうございます、mutu-topです。
>仮に完璧に極軸を合わせたとしても、次第にずれちゃったり?
これはそうでしょうね。(^ー^;)
昔の赤道儀には追尾精度が良く謳われていたそうですが、最近はカタログでも「何分ノータッチで行
けるか」よりオートガイダーや他の関連機器、自動導入装置の連携性のほうがメインでしょうか。安
定性と搭載重量は今も重要ですが。ビクセンのニューアトラクスをカタログで見ても、ピリオディック
モーションのピの字も出て来ませんね…。自動で追尾修正するのが当たり前と言えば当たり前にな
ってきたから、ということなのでしょうか?
>そう言えば、架台の精度よりもモードラの追尾速度の方がより重要だと思うんですが、これに関し
>てはあまり語られているのを見たことありません。
うーん、考えてみると逆に「追尾速度のおかしいモータードライブ」というもの自体聞いたことが
ないですね。今のところ避けられないピリオディックモーションの方が重要なのでしょう。
>一等星とかだと、すぐに写っちゃいそうな気がしますけど、そんなもんなんですかねぇ。
割と強風でブルブル震えていても大丈夫だったりすることがありますね。まぁ結果が全てを証明して
くれるでしょう!今はデジタルでその場で確認できるのでいいですよね。昔はフィルムを現像するま
でヒヤヒヤのドキドキでした(苦笑)
では、1分ノータッチの成功をお祈りします。
今年も良い天文ライフを!
書込番号:8874759
0点
mutu-topさん、あけましておめでとうございました(笑)
仕事が忙しくてゆっくり星を見てる暇もなかったのですが、また最近望遠鏡を引っ張り出すようになりました。と思ったらもう梅雨なんですけどね。
梅雨に入る直前にやっと土星を撮影しました。
コンデジでコリメート撮影したものを、9枚PhotoshopElementsで半透明合成しました。
コンデジの画質がもともとよろしくないのと、シーイングの問題もあるんでしょう、上手な人のようには撮れませんでしたが、今の自分としては上々です。
これからなんですね、土星の輪が見えなくなるの。
そろそろR130Sfの光軸がずれてきたような気がするので、レーザーコリメーターを入手して自分で調整してみました。慣れないので4時間くらい時間がかかりましたが、一応調整できたっぽいです。
その後雨続きのため、本当にちゃんとできているか確認が取れていませんが。
以前ここに載せた自分の写真をあらためて見ると、画面周辺部のコマ収差と思われるものがひどいですね。これくらいがR130Sfの実力なのか、それとも光軸なんかが狂っていたのか。夜空が晴れてくれれば確認ができるんですが。
ほかにもSBSのファームウェアアップデートをおこなったり、鏡筒の接眼部やGP2のネジの締め直しをおこなってがたつきを減らしたりと、ちょこちょこ調整作業をおこなっています。やり方が正しいかどうかは別として(苦笑)
書込番号:9721680
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