このページのスレッド一覧(全55スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 2 | 3 | 2012年5月3日 16:26 | |
| 0 | 3 | 2012年5月3日 13:32 | |
| 3 | 4 | 2012年3月27日 20:10 | |
| 3 | 2 | 2012年2月23日 11:31 | |
| 0 | 2 | 2012年2月12日 23:28 | |
| 2 | 2 | 2011年11月30日 22:22 |
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天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
現在は余り光害の無いところに住んでいますf^_^; また、少し出かければ光害のほとんど無い真っ暗な所へ行く事も可能です。
現在は双眼鏡を使い星を観察しています。そうするうちに望遠鏡でもっとしっかりと星(惑星)を見たいと思い購入を検討しています(・・;
主に月のクレーター、土星の輪、木星の模様、星雲などを見たいと考えています。
見え方、架台などは問題ないと思うのですが、反射式ということで購入するかどうか迷っています。
購入した後で屈折式にしとけば………なんて後悔をしたくないので質問させて頂きましたm(__)m
先程も書きましたが、反射式はメンテナンスなどが初心者には難しいと聞きます。やはり最初から反射式を購入するのは止めておいた方がいいのでしょうか??
具体的にどのような事をしなければならないのか、どのくらいの頻度でしなければならないのか、それらを総合して考えて反射式を私のような者が購入しても大丈夫なのか??
アドバイス頂けると嬉しいですm(__)m
1点
前に立てられたスレに返信で書かれると続いたので話が分かりやすかったと思いますが(^_^;)
空の暗いところにお住まいで、現在すでに双眼鏡はお使いとのことならそろそろステップアップしてこのくらいの望遠鏡が欲しいというのはとても分かります。
一番気にしておられる反射望遠鏡のメンテナンスですが、これは光軸合わせのことを指しています。
この光軸合わせが屈折望遠鏡ではほぼ必要無く、反射望遠鏡では時々やらなければならないためにメンテナンスが大変といわれるわけです。
なぜそういう仕組みになっているかというと、屈折望遠鏡はカビでも生やさない限り対物レンズを取り外すことはなく、しかもその対物レンズが筒先に付いていて外気に接しやすいために外気温に馴染みやすく、基本的に分解したり内部を外気にさらす必要がありませんので、対物レンズを保持するセルを最初から強固な作りにしやすいために光軸ズレが起こりにくいです。
光学系はガラスですので、例えば暖かいところから急に寒いところに出すと暖かかったガラスが冷えるにつれて収縮し、それが収まらないうちに高倍率で月や惑星を見るとユラユラと陽炎でも立っているかのように像が安定せず、細かいところが全く見えなかったりします。
屈折式に対して反射望遠鏡ではメインの凹面鏡がその筒の一番奥に付いているために外気温に馴染みにくく、そのためフルに性能を発揮させるために時間がかかるので、出来るだけ外気に接しやすいよう筒先に補正レンズ等が付いていて一見密閉式に見える反射望遠鏡でも結構空気が出入りしやすくなっていますし、特に需要の多い今回のようなニュートン式反射望遠鏡では最初から筒先が開いていて埃や汚れ、湿気が入りやすく、時にそれを掃除するために分解が必要だったりするために、鏡面を保持するセルそのものが分解しやすく出来ているため、移動時などショックを与えると屈折式よりも光軸が狂いやすかったりするわけです。
他にも詳しくいえばもっと理由はありますが、簡単にいえば反射望遠鏡は分解を簡単にするためにセルの作りもそこまで強固には出来ないので光軸が狂いやすいからその場合はメンテナンスが必要ということです。
しかし、逆にいえばそういうショックを与えない限り、工場出荷時にちゃんと調整された光軸はそう簡単に狂うものではなく、しょっちゅう車で運ぶとか、あるいはどこかにぶつけたり落としたなどということのない限りそんなにしょっちゅうやることでもありません。
これが写真撮影用に使うとなるとちょっとした狂いでも結構はっきり分かってしまうんですが、眼視用途であればちょっとくらい狂っていてもほとんど分かりません。
空の綺麗な所にお住まいで基本的に移動無しに使えるなら、そういうショックを与えてしまうこともあまりないでしょうし、数年に一回そういうことがあった場合は必要経費と考えてメーカーにメンテナンスに出してもいいわけで、必ずしも自分でしなければならないというものでもありませんので、あまり気にしなくて大丈夫ではないでしょうか。
ただし、上に書いたように写真用途に使う場合はちょっとした狂いでも分かってしまうので、このような反射望遠鏡で天体写真を撮っておられる方の多くはいつでも調整出来るスキルを身につけるようにしておられます。
書込番号:14514229
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1点
takuron.nさん詳しいご説明ありがとうございますm(__)m
今のところ写真撮影などは考えていません。自分の目ではっきり見たいだけなのでf^_^;
もう一つ質問なのですが、光軸が狂っているかどうかはどうやったら分かるのでしょうか??見え方に明らかな違いなどが現れるのでしょうか??
書込番号:14515795
0点
光軸が狂っているかどうかは眼視の場合は2〜3等星くらいのあまり明るすぎない星を視野真ん中に入れて100倍くらいでまずピントを合わせ、その後ピントを前後にずらしてみます。
すると星が点から面積を持った円盤状になり、中にバームクーヘンや木の年輪のように何本か丸く線が現れます。
この円が丸くなくて楕円になっていたり、あるいは同心円にならずにどちらかに偏っていたりすると、それは光軸が完全には合っていない状態といえます。
ただしこれは結構厳密な調べ方で、ちょっとの狂いでも分かってしまいますが、実際問題として眼視観望ではよほど大きく狂っていない限りそれを感じる、分かるようなことはないと思います。
これが写真撮影となると、ニュートン式反射望遠鏡の場合は斜鏡を鏡筒の中に保持するためのスポークのために明るい星の周りに光芒が現れ、最近の望遠鏡ではこのスポークはたいてい4本ですので4本の光芒が現れるわけですが、光軸が狂っていると十字型の中心から星がずれていたり、4本の光芒の長さや明るさが違っていたりしてすぐ分かってしまいます。
まあ上に書いた眼視の場合のピントをずらす調べ方も実際には大気の揺らぎの少ないときでないとちょっと分かりにくかったりしますし、正しく視野の中心に持ってこないと正確には分からないなどのコツはありますので、反射望遠鏡を買われた場合は出来るだけ早く大気の揺らぎの少ない日、つまり星があまり瞬かない日に上記の方法を試してみて、そこでピントの内外像が完全につぶれて楕円になっているとか、あるいは同心円状の線が完全にどちらかに偏っているとかしていないか確かめ、まあ完璧には合っていないかもしれませんがよほど酷くなければ一応それを基準として覚えておいて、何かの時にはそれより酷くなっていないか確かめる程度でいいと思います。
もし最初に確認したときあまりに酷く感じられたときは、確かどんな望遠鏡も1年保証は付いていると思いますので、メーカーに送れば無料、あるいは保証期間を超えても数千円で光軸調整はしてくれたかと思います。
反射望遠鏡にも種類は幾つもあり、中には光軸調整が非常に面倒なものもありますが、ニュートン式は中でも簡単な部類ですし、ネットで調べれば多くの人がそれぞれ光軸調整の方法を書いてくれていたりしますし、中にはそれを楽しんでいる人達もおられますので、梅雨時などしばらく星は見れないなというときなどにゆっくり検索してみるのも面白いかもしれませんね。
書込番号:14516372
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0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
この度初めて天体望遠鏡の購入を検討している者です。
できるだけ口径が大きいものを購入したいと思い探していたところこの商品を見つけました。
ですが先程も書いた通り望遠鏡に関しては全くの初心者ですf^_^;
ネットなどを見ていると初心者はまず屈折式を購入した方がいい。反射式は扱い(メンテナンス)が難しいと書いてあるのをよく見かけます。
やはり私のような初心者には扱いが難しいのでしょうか??
もし屈折式を買うとしたらビクセンのA80lfを購入しようかと考えています。
コメント・アドバイス頂けると嬉しいです。
0点
そうですね。ゆっくり上達されるのなら、まず双眼鏡の購入をおすすめします。
月全体を眺めるには十分ですし、有名な星団(すばるなど)も感激しますよ。
さすがに天体写真のようには見えませんが・・
望遠鏡などより携帯しやすいですし、どこでも持っていけます。
もちろんいきなり天体望遠鏡や反射式でも問題ありません。ご自分の好きなものを
買えばいいと思います。
書込番号:14510090
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0点
どのような環境でどのような使い方をされる予定かが分かると、もう少しアドバイスがしやすいかもしれません。
例えば、現在お住まいの場所で使うのか、その場合の光害の程度はどのくらいか、移動して使う予定はあるか、また、見てみたい対象はどのようなものか、そして将来写真なども考えるのか、といったことですね。
ただし、多くのアマチュアが持てるクラスの望遠鏡で天体写真のように対象が見えるとは思わない方がいいです。
そのようななんでも大きくクッキリ明るくといった見え具合を想像して買うと、あまりの落差にがっかりしてモチベーションが下がってしまうかもしれません。
あくまで自分の目で実際の天体を見ているという感覚を楽しめるかどうかが大事ですが、まあこればっかりは実際見てみるまで分かりませんね(^_^;)
書込番号:14513916
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0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
初心者にて、入門用の天体望遠鏡を探しておりましたら、
このA80mfが入門への機種としては評価が高く、また値段も何とかできるか、
といった印象の範囲なので、欲しくなっているのですが、
この機種(中国産)とA80M(日本製)とでは、口径は同じなのですが
見え味など、変わってくるのでしょうか?
やはり、2万ほどの価格差がある以上、高いほう、安いほうそれなりに
理由があるように思えます。
私が見たい天体として主に、
・月
・土星の輪
・木星(できれば、赤班や模様)
・アンドロメダ銀河やオリオン星雲です。
2年ほど前にも購入を考えていただのですが、子供が幼稚園と幼稚園前だったので
置き場の問題や、一緒に見るといったことができなさそうだったので、
購入を控えておりました。
もうそろそろ、欲しいな〜と思ってまた、望遠鏡探しに明け暮れていると、
子供と一緒に見るなら、私にはスコープテックさんのラプトルシリーズあたりのほうが
向いているような気もします。ただ、私自身は満足できないと思うので、
それだと、まずラプトル60を買って、1年ぐらいしたら(飽きずに使えれていれば)
A80mfか、A80Mがんばって、ED80Sかなぁと思っていますが、
口径が60から80へ変わるのはあまり、変わらないでしょうか?
1点
『口径が60から80へ変わるのはあまり、変わらないでしょうか?』
あなたが見たいとする天体であれば、高々60から80程度では違いはないです。
「どちらも大して見えない」という点において、ですが。
土星や木星を肉眼で見たいのなら100mm以上のものをお勧めします。
銀河・星雲は、図鑑に載っているような写真をイメージするとがっかりします。絶対的な明るさが足りないので、写真に撮った風には見えないのです。
一度、望遠鏡専門店へ足を運んでみてください。
家電量販店の売り場程度ではだめです。もし真剣にお考えなのであればなおさら、専門のスタッフからいろいろアドバイスを受けるべきです。
そのために、そういった専門店の情報を天文系雑誌などで調べてください。雑誌の広告欄に、専門店が広告を出しています。その中からお近くの専門店を探して見てください。
天文系雑誌はそこそこ大きな書店であれば1種類以上は置いてあるはずです。
書込番号:14200112
1点
やまだごろうさん
ありがとうございます。
6〜8センチではどちらも大して見えないのですか。。。
となると、ED80sfを買うよりは、とりあえずA80Mfでもよさそうですね。
それか、がんばってお金をためて、ED103Sぐらいの10センチぐらいを
買ったほうが、やはりよく見えるのでしょうね。
専門店ですが、当方奈良に住んでいるので、大阪まで足を運んで
KYOEIまで行ったほうがいいんでしょうね。
書込番号:14200751
0点
『がんばってお金をためて、ED103S』
望遠鏡はレンズ式(屈折式)ばかりではありません。ミラー式(反射式)やその複合式(例:カタジオプトリック、など)があり、一長一短です。
レンズ式は径が大きくなると累進式に価格が跳ね上がっていくのですが、ミラー式はさほどではないため、大口径ならミラー式のほうが安価です。
ただ、取り扱いはミラー式のほうが複雑で、一度調整が外れてしまう初心者の方にはなかなか直せないので、熟練した観測仲間が居たり、販売店が近いなど気軽にメンテに出せる場合に限ってお勧めできます。
(※もちろん、レンズ式でも調整が外れてしまうと初心者にどうにかなるものではありませんが、レンズ式ならそもそも外れにくい、ミラー式は比較的外れやすいという特徴があります)
『当方奈良に住んでいるので、大阪まで足を運んでKYOEIまで行ったほうがいいんでしょうね』
KYOEIさんは有名な販売店ですが、上にも書いたように気軽に出向いて相談できるよう、近場のお店を探されるほうがいいと思いますよ。
奈良にも「コズモ」というお店があるようです(※検索して調べました。見当違いでしたらスミマセン)。
もちろんKYOEIさんのほうが近いなら、それに越したことは無いのですが(笑い)。
コズモ:636-0934 奈良県生駒郡平群町初香台3-5-4 TEL/FAX:0745-45-6199 年中無休
天文観測というのは、コアなマニアはいるものの趣味人口としてはそう多くないので、お店もあまりにぎやかではありませんから、足しげく通ってみるとお店の方も喜ぶでしょう(適当な意見です。スミマセン)。
くれぐれも、安物買いの銭失いになりませぬように、良いお買い物ができることを祈っております。
書込番号:14203865
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1点
やまだごろうさん
返答が遅くなりまして、大変失礼しました。
店まで調べていただいてありがとうございます。
電話してみたのですが、誰も出ませんでした(^_^;)
反射式R130mfなども検討してみたいと思いますし、
最近気になったのが、
またまた8cm屈折ですが
http://www.kkohki.com/products/jupiter80.html
なんかも、いいかなぁと。
目移りしますが、色々検討してみます。
書込番号:14355410
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
最近宇宙について興味を持ちはじめ、望遠鏡が欲しくなり金銭的にもポルタUのA80mfとR130sfのどちらかにしようと悩んでいた矢先、近年オリオン座のベテルギウスが超新星爆発を起こすとの記事を読み、これらを観測したいのですが、どちらが良いかアドバイスを頂けたらと思います。多分どちらも小さくボンヤリとしか見えない様な気がしますが、なにせ一度も望遠鏡を覗いた事が無いので迷っています。他の用途としては太陽系の惑星や近くの銀河・星雲も見えたらなと思っていまが贅沢ですね。A80mfとR130sfでのベテルギウスの見え方の違いが分かる方がいらっしゃいましたらご返答をお願いします。そもそも無理があるかもしれませんが…
0点
残念ながら太陽系内の近い天体以外、遠くにある恒星は少なくともアマチュアが持てるどんな大きい望遠鏡で見ても点像にしか見えません。
よって、恒星の一つであるベテルギウスも検討されているどちらの望遠鏡でも同じく点像です。
それに、どの記事のことか分かりませんが、近い将来と言ってもこれは宇宙規模でのこと。
確かこれから100万年以内とか、そういう単位の話だったと思います。
だから勿論明日という可能性もないわけではありませんが、普通に考えて残念ながら今の我々の世代の生きているうちには起こらない可能性の方がはるかに高いです。
また、もしもベテルギウスの距離で超新星爆発を起こすと、たとえ昼間であっても肉眼で見えるくらい増光するようですので、いずれにしても点像にしか見えない望遠鏡は必要無いでしょう。
しかしせっかく興味を持たれたわけですから、これを機に望遠鏡を持たれると趣味の世界が広がるかもしれませんね。
A80mfとR130sfではどちらも小さい望遠鏡なので惑星や銀河、星雲などが写真のように迫力満点に見えるわけではありません。
しかし月を見るなら十分ですし、木星や条件によっては土星も自分の目で見ているという実感を持てると思いますが、それとて視野いっぱいに見えるわけではなく、たばこの火くらいと思えばだいたい間違いありません。
淡い銀河や星雲はちょっと厳しいですが、少しでも口径の大きいR130sfなら空の綺麗な所まで運べば楽しめる対象もあるといった感じでしょうか。
しかし、R130sfは反射望遠鏡という種類で、これは時に光軸調整など、メンテナンスが必要な場合があり、これが面倒な場合は基本的にメンテナンスフリーでそういう面倒の少ない屈折望遠鏡であるA80mfのほうが見たくなったときにひょいっと外に出して覗くという気楽な使い方が出来るかもしれません。
いずれにしても天体写真などを見て大きな期待を持って望遠鏡を買われるとがっかりされる方も多いです。
その中で、小さく淡くとも自分の目で見ているということに感動を覚えられる方が、次のもっと大きい望遠鏡を買いたいという段階に進んで行かれます。
道具はよく使うものが良い道具ということもありますし、最初はメンテナンスの簡単なA80mfという選択もあるかもしれませんね。
書込番号:14191775
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3点
takuron.nさん
ご回答ありがとうございます。分かりやすい説明で購入の参考にさせていただきます。私の住んでいる田舎は豪雪地帯なので購入はもう暫く先になりますが、それまでいろいろな方の投稿を参考にじっくり考えていきたいと思います。ベテルギウスもはっきり見えればいいのですが点像という事で残念ではありますが期待はしていなかったので購入に至っては影響はありません。調整や手入れに関してですがどのくらいのレベルかは検討つきませんが、自分は釣りが大好きで竿やリールの手入れ、または少し前まで乗っていたバイクの手入れやちょっとした改造も好きで自分でやっていたので、そう言う事に関しては苦にならないと思います。学生の頃は運動部で、監督に自分で使う道具の手入れについては厳しく指導を受けていたので、その賜物かもしれませんね。余談ですが…
しかしながら最初はtakuron.nさんのおっしゃる通り、ヒョイッと取り出してサッサと見れる物がいいかも知れませんね。まだまだ時間があるので焦らずじっくり考えたいとおもいます。ありがとうございました。また分からない事があれば宜しくお願いします。
書込番号:14192650
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
ポルタUR130Sfの購入を考えているんですが、車に乗せたりして遠征したいと思っています。その時の移動に使用するケースがどうすればいいのか分かりません。ビクセンのカタログにはvc200L鏡筒用のケースは乗っているんですがそれ以外はありません。みなさんは望遠鏡の移動の時のケースをどうしていらっしゃるんでしょうか?
0点
ケースがあればそれに越したことはないでしょうが、車移動ならゴロゴロ転がったりあちこちぶつからなければいいわけで、買ったときに入ってきた発泡スチロールの型が付いたままの段ボールに入れて移動したり、ホームセンターで買ってきた分厚い座布団のようなスポンジにくるんでそれが転がらないようちょうど填るくらいの箱に入れて積んだりしてます(^_^;)
人によっては少しでも温度順応を計るために何もくるまずに車のシートベルトで押さえてるだけという強者もいます(^◇^;)
昔初めて買ってもらった望遠鏡は長い屈折鏡筒で、母親が綿のキルティングでショルダーバック風なものを作ってくれましたが、当時は電車やバスでの移動だったのでどんなに気をつけてもあちこちゴンゴンぶつけてましたね(・_・、)
まあ屈折に比べて反射望遠鏡は光軸が狂いやすかったりもするので、出来るだけショックが加わらないよう工夫すれば、どんなものでもいいんではないでしょうか(^^ゞ
逆に望遠鏡は夜露に濡れるのが普通ですので、閉めきったバックに入れっぱなしにしないことの方が大事かもしれません(^_^;)
書込番号:14145834
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0点
合うものが市販されていなかったり、流用できるものがなかったり 有っても高くて買えなかったりしたら、やっぱり自作するしかないでしょうか。物を大事にすると愛着も沸いて来るし。(自作は返って高く付く場合もありますが。)
>みなさんは望遠鏡の移動の時のケースをどうしていらっしゃるんでしょうか?
私は、ホームセンターで 合板、蝶番、隙間テープ、カッティングシート、アルミアングル等で、作りまして使ってます。
自作しない場合は、鏡筒の入るプラスチックコンテナにクッション材とかが手っ取り早いでしょうか、
書込番号:14146098
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
はじめまして、むすぺると申します。
22歳会社員です。
購入に関してアドバイスを頂けたらと思います。
以前から天体観測&宇宙に興味はあったのですが海外出張等で
忙しく手が出せなかったのですが、ようやく後輩への引継ぎが完了し
落ち着いてきて良い機会なので天体望遠鏡の購入に踏み切ろうかと
思っています。
予算は、最近バイクを購入してお金が・・・という感じなので出来れば4万ぐらいで
頑張っても5万ぐらいが限界です。
目的は、主に月、惑星の観察で特に月が好きなのでメインは月になるかと思います。
また、コンデジ、デジイチを持っているので月の撮影をしてみたいと思っています。
観測場所は静岡の山の方で家から徒歩数分で真っ暗になって肉眼でも星が
綺麗に見えるので光害は特に問題は無いと思われます。
色んなサイトを覗いてみましたが、初心者向けで月や惑星の観察、月の撮影だったら
この機種で問題ないかなと思っているのですが如何でしょうか?
この機種以外にもお勧めなどありますか?
ここからはこの機種と仮定した場合の話になるのですが
月の撮影(全体を写す感じで)だったら赤道儀が無くても問題ないでしょうか?
コンデジ(キャノン KISS X3)を使って撮影する場合はTリングだけあれば
取りあえずは良いのでしょうか?他に必要なもの等ありますか?
以上、初心者過ぎる質問になりますがアドバイス宜しくお願い致します。
0点
初めての望遠鏡で予算が5万まで、そして目的は月惑星の観望に月の撮影ということであれば、この望遠鏡かなと思います。
他に同じようなスペックのものとして
http://scopetown.jp/prod_st_sd80al_1.html
これあたりも光学系にはある程度定評あるようですが、撮影までとなった場合に架台の頑丈さはどうかなということもありますので、まあ一長一短でしょうか。
本来月のように明るい対象は安い屈折望遠鏡のアクロマート形式というレンズでは縁に黄色や青の縁取りが付いてしまい、そういう色収差の無い光学系、ニュートン式反射やEDレンズを使ったアポクロマート形式と呼ばれるレンズを使った望遠鏡の方が綺麗に見えるんですが、特にアポクロマートは値段的に一気に高くなりますし、アクロマートでも焦点距離が長ければある程度色収差も軽減されますので、今回のように月惑星が主な対象で倍率を高くしやすいように焦点距離の長めの鏡筒であれば、初めてであればそんなに気にならないかもしれません。
次に撮影についてですが、天体写真の撮影法には3種類あり、望遠鏡をその焦点距離のレンズとして使う直焦点撮影、そしてそれ以上の拡大が望まれる月や惑星の撮影法であるコリメート撮影とリレーレンズ撮影と呼ばれる三つです。
簡単に違いを書くと、一般的に星雲星団撮影によく使われる直焦点撮影は望遠鏡をカメラボディに直接繋いで撮る方法で、コンデジのようにレンズがはずれないものは使えず、デジ1や昨今のミラーレス機を使うことになり、この場合お書きになっているようにTリングで繋ぐだけで使えます。
しかし、この望遠鏡の焦点距離、910ミリではAPS-C機であるkiss X3との組み合わせだと画面めいっぱいというところまではいきません。
そこで拡大撮影法である二つの方法の出番ですが、そのうちコリメート法は主にコンデジで使われ、望遠鏡に接眼レンズ、カメラにもカメラレンズを付けたうえで繋ぐ方法で、月や惑星では最も一般的な撮影法であり、その焦点距離はフルサイズ換算で望遠鏡の倍率×カメラレンズの焦点距離であり、たとえばこの望遠鏡に付属している低倍率の方の接眼レンズを使って46倍、カメラレンズを24ミリとすると、その時の焦点距離は1104ミリとなり、センサーの小さいコンデジだとその何倍もの拡大率になって、それこそクレーターまで撮れるということになります。
そしてもう一つのリレーレンズ法というのは、望遠鏡に接眼レンズを付け、カメラ側のレンズははずして望遠鏡の接眼レンズとカメラのセンサーの距離を調整することで拡大率を変えるというもので、レンズを付けるとそのレンズによって長さや重さが変わってしまうデジ1でよく使われます。
現在ではセンサーが小さいために同じ焦点距離の光学系を使っても簡単に拡大撮影出来るコンデジがデジ1に勝るとも劣らないほど月や惑星撮影によく使われ、またその方がカメラの重さも軽いために望遠鏡のバランスが大きく変わりにくかったり、ブレの原因になるミラーショックが最初から無かったりと、メリットもたくさんあります。
ただ、コンデジによってはセンサーサイズが小さかったり広角端の焦点距離が思ったより長かったりするとすごい拡大率、望遠鏡側の倍率を出来るだけ下げても何千ミリというすごい焦点距離での撮影と同じになってしまうので、弱く軽い架台では荷が重い部分もあり、最初はデジ1を使った直焦点撮影やリレーレンズ撮影で慣れていくのが良いかもしれませんね。
ちなみに、直焦点撮影の場合に使うTリングは
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/vixen-TringCaeos.html
コンデジでのコリメート撮影に使うアダプターは
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/190017/191330/list.html
デジ1でのリレーレンズ撮影に使うアダプターは上のTリングと一緒に
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/vixen-kakdaicadpt.html
このようなものを使い、勿論リモートコントローラーやレリーズのようなものも必須ですし、デジ1の場合はミラーアップしてから撮るのも忘れてはいけません。
コンデジ用のレリーズは
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/kani-reries.html
kiss用のリモートタイマーコントローラは
http://www.astroarts.co.jp/shop/showcase/timer_tm-c/index-j.shtml
以上のようなものを使います。
ビクセンは撮影用にも豊富なアクセサリーがあるという意味でも、最初の1台としてお考えの望遠鏡が使いやすいかもしれませんね(^^ゞ
書込番号:13817305
![]()
2点
takuron.nさんとてもわかり易いコメントありがとうございます。
取りあえずボーナス入り次第道具を揃えて撮影に挑んでみようかと思っています。
書込番号:13833637
0点
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