このページのスレッド一覧(全55スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 4 | 2 | 2011年11月27日 12:33 | |
| 0 | 2 | 2011年11月7日 21:32 | |
| 0 | 5 | 2011年7月9日 08:48 | |
| 6 | 2 | 2011年7月4日 21:58 | |
| 6 | 25 | 2011年4月17日 11:25 | |
| 14 | 4 | 2011年2月3日 17:07 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
これから天体観測を趣味にしようかと考えている若輩者です。
何の経験値もないズブ素人ですが、自分の趣味を持とうとこっそり検討中です。
素人なりに色々とネットや入門書を読み漁り
ポルタUの中で R130Sf か ED80Sf で悩んでいます。
プライス的にはED80Sfまで、もう少しまでが限界かな。。。と。
岡山の田舎のほうに住んでいるので、それほど光害には悩まされない環境です。
最初の目標は見て楽しむことがメインになるかと。
→発展してもコンデジでの簡単めな撮影まで。
対象は惑星まで、発展しても入門書に取り上げられるような星雲がチラリとでも
見る、撮るができれば最高かも、と考えています。
面倒事は嫌いではない性格だと自分では思っていますが、
色々メンテナンスが大変そうな反射か、
口径が小さくなってもED屈折がよいか、非常に悩んでいます。
ぜひ経験値のある方のご意見を伺いたく書き込ませていただきました。
皆様、何とぞよろしくお願いいたします。
1点
よく調べられているようですね(^。^)
使い方としては経緯台であることから必然的に当面は眼視メインの使い方になるわけで、ここはR130Sfをお勧めしたいところです。
望遠鏡にとって口径は大事です。
より暗い対象まで捉えることが出来たり、より細かい部分まで解像出来る確率が高かったり、また写真用途においてもカメラレンズでいうF値が小さくなればそれだけ短時間で撮影が出来たりと、一番基本の部分でのアドバンテージが大きいです。
メンテナンスが大変そうとのことですが、面倒なのは光軸修正という作業だけで、それも写真用途に使ったり、たびたび車に放り込んでガタガタ揺らしながら移動したりなどという扱いをしない限り、そんなに頻繁にやらなければならないものではありません。
最初はメーカーで調整して送られてくるはずですので、そう大きな狂いは考えられず、実際多くの眼視メインの人達はそのまま何年も使っているんではないでしょうか。
勿論、それも完全に当てになるものでもありませんので、最初から自分でやるつもりで光軸修正用の道具も一緒に購入して勉強されるのが一番です。
細かく見ていくと、候補の2本の鏡筒は焦点距離はほとんど同じですし、付属してくるアイピースもほぼ同じものですから倍率としては変わりません。
また、どちらも短焦点の光学系であることから、どちらかといえば低倍率で楽しむのに向いており、もっと高倍率でとなった場合、光学系の精度によりますが一般には口径と同じくらいまでが星像が悪化せずに見え味が損なわれないとされますが、実際には架台の頑丈さや追尾のしやすい赤道儀かそれとも高倍率では追尾の面倒な経緯台か、あるいはその時の風の有る無しにも影響され、ポルタで使うのであれば鏡筒の大きいR130Sfの方がぶれやすいということでもありますので、現実にはどちらも100倍オーバーくらいまでが許容範囲と思われます。
そういう意味では、どちらも眼視にしても写真にしても月惑星よりもどちらかといえば星雲星団に向いていると言えます。
見え味に関しては、写真のように写野全体の星像が問題になる場合は周辺像がより安定したED80Sfの方が使いやすい面もありますが、天体の観望においては視野の中心部を見ることが多く、その部分に限ってはニュートン式反射も色収差もなくEDレンズと比べても良いくらいかと思います。
将来赤道儀など買い増して写真用途に使う場合はその時こそ反射はちゃんと光軸調整しなければなりませんのでED80Sfの方がお手軽です。
以上のように、スレ主さんの当面の使い方である眼視目的なら口径のアドバンテージがあるR130Sfがあらゆる面で良いと思われ、ことに光害の少ないところにお住まいなら月惑星と限らず明るい星雲星団を見るためにも口径の大きい方をお勧めします。
あとはメンテナンスをどう考えるかだけですが、写真で反射を使っている人達の中には光軸修正そのものが趣味になって楽しんでいる方達もおられます。
もしも光害の少ないところなので普段はご自宅から観望されるということであれば、なおさらのことそんな頻繁にやる必要はありませんので、あまり心配する必要もないんではないでしょうか。
まあ長々書いたようなことはおそらくスレ主さんは全て分かっておられ、あとはメンテナンスの面倒さに尻込みしておられるだけと思いますが、趣味とはそれに伴う面倒も受け入れられなければ続けていけず、結局趣味と呼べるものにもなりません。
すでに興味を持たれただけでも可能性のあるものに出会われたわけですから、ここは一つそれに伴う面倒も趣味のうちと割り切ってみてはどうでしょうか(^。^)
書込番号:13813693
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3点
早速のご回答ありがとうございました。
背中を押していただき、気持晴ればれです!
予算的にみても嫁の眉間のしわが1本少なくなりそうなので
よかったです(笑)
光軸調整が趣味になるような猛者にはなれそうにありませんが、
のんびりと星空を見上げていきたいと思います。
ありがとうございました。
書込番号:13819017
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ED103S-SXW
前々から、天体望遠鏡を購入しようと考えていました。
先日購入し、昨日届きました。思っていたよりずっと大きく重たいものでした。
収納場所も考えてなかったので、いらないものを捨て、スペースを作らなければというところです。
持ち運び用にキャリーケースを探しているのですが、三脚のケースは見つかるんですが
鏡筒のケースが見つかりません。
どのように保管、運搬するのがよいのでしょうか?
お知恵をお貸しください!
0点
http://www.eyebell.com/carring.htm
セットであるみたいです。
http://www.mmjp.or.jp/takahashi-sb/data/bag.htm
あとは、↑のTSA-102用とか、万能ソフトバックL100辺りで入るのかな。
書込番号:13635041
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0点
情報ありがとうございました
今のところ、自宅二階に組み立てて子供たちが喜んで木星やら月やらみています
いずれは、どこかに収納したり、夏場には外に持ち出すと思うので、
それまでに購入しようと思います。
ありがとうございました
書込番号:13736012
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
はじめまして
ZUSHIと申します。
まず天体観望を始めようと思い、
初めての望遠鏡をと、いろいろ調べております。
そこでできましたら、皆様にアドバイスをいただきたいと思い、
書き込ませていただきました。
現在、購入を検討している機種は、
A80Mf ポルタU
A70Lf ミニポルタ
A80Mf GP2
R130Sf ポルタU
の4種類です。
以下、私の考えている内容です。
1.当面の目標
月の観望や惑星の観望(もしできるならメシエ天体も。)
2.観測地
自宅ベランダ(大阪近郊のため、光害がかなりあると思います。)
遠征(軽自動車での移動。ワゴンR)
3.将来的な目標
デジタル一眼によるメシエ天体の撮影(直焦点撮影)
4.予算
始めの望遠鏡として、6万円程度までを予算と考えています。
5.考えているステップ
月、惑星などの観望
↓
星野写真(100mm〜300mm程度で、60秒〜120秒程度のガイド撮影)
↓
メシエ天体の観望
↓
同 撮影(直焦点で)
さて、質問の本題です。
検討している機種が目的に即しているか、
また将来的なステップにおいても流用が聞くものかどうか。
などについて、ご意見をいただきたいと思います。
素人の考えなので、噴飯ものの内容もあるかと思いますが、
ご容赦ください。
よろしくお願いいたします。
0点
書き忘れがありましたので、
追記いたします。
購入を検討している機種に
SE120 ポルタU
を追加します。
よろしくお願いします。
書込番号:13227683
0点
大阪近郊というと私も池田市ですので環境はきっと近いものがあると思います。
まず最初に、月や惑星観望とメシエ天体の直焦点撮影では使う機材がだいぶ違います。
何が一番違うかというと、必要とされる鏡筒の明るさ、カメラレンズでいうところの解放F値です。
これは焦点距離÷口径で求められます。
月や惑星観望だと対象が明るいのでF値が暗くても大丈夫な上、光学系の粗も焦点距離が長い方が目立たない、それに焦点距離が長ければ高倍率も出しやすいということで、そういう点では検討されている鏡筒の中ではメンテナンスも容易な屈折式のビクセンA80Mfが使いやすいと思います。
逆に小宇宙や球状星団などのメシエ天体を撮影するとなると対象が暗いために長時間露出が必要で、露出時間が長くなればなるほど途中で小さい雲が来たとか、風で望遠鏡が揺れたとか、パソコンによるガイドが安定しないとか、果ては撮影中の望遠鏡につまずいてしまったとか、不安定要因が飛躍的に多くなって成功率は格段に下がってしまいます。
一般的にはF5〜6くらいまでの明るさの鏡筒を使って出来る限り短時間に撮影出来るようにした方が歩留まりは高いわけですね。
そういう点からすると検討されている中ではビクセンのR130SfかケンコーのSE120ということになります。
この二つを比べてみると、まずR130Sfは凹面鏡による反射式でSE120はレンズによる屈折式というのが一番の違いですが、屈折式がほとんどメンテナンスフリーで気楽に使えるのに比べて反射式は構造上鏡が傾きやすく、光がまっすぐ通っているかどうかという光軸を合わせるための技術や手間が必要です。
そしてそれ以上に差があるのが見え方写り方です。
ニュートン式反射は構造上色収差が発生しないんですが、アクロマートという安価な色消しレンズはどうしても色収差が残る上、短焦点になるとそれが顕著になり、月や星などのコントラストのはっきりした対象の縁などにはっきりと青や黄色い縁がつきます。
これはカメラレンズでいうハロやフリンジと同じで解像感を悪くしますし、デジタルで写真を撮った後の処理も難しくなります。
そのようなわけで撮影用の鏡筒としてSE120を使っている人はほとんどお目にかかったことがありませんが、R130Sfでは綺麗な写真を撮っておられる方は何人も知っています。
次に今買うものが将来使い回せるかどうかですが、直焦点撮影という明確な目標を持っておられると考えると、まずGP2赤道儀は直焦点用としてはちょっと心許なく、もう一回り大きく頑丈なものが欲しくなると思います。
それぞれの鏡筒は上に書いた理由からR130Sfは撮影鏡筒としてそのまま使えますが、それ以外はガイド用望遠鏡としてはちょっと大きく使いにくく、あまり使い回せるという感じではありません。
当面の気楽な月や惑星観望よりあくまで将来の直焦点撮影を目標とした場合、R130SfポルタUセットがいいんではないかと思います。
書込番号:13228882
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0点
takuron.nさん
わかりやすく丁寧にお返事いただきありがとうございます。
直焦点によるガイド撮影を考えた時に、
候補の屈折式鏡筒はガイド鏡または主鏡筒として利用することは難しく、
またGP2赤道儀も直焦点撮影には力不足なのですね。
理解いたしました。
そうなりますと、逆に私自身の知識やスキルのアップのために、
小さな反射式鏡筒であるR130Sfのほうがよいですね。
スレ違いかもしれませんが、さらに質問させていただくと、
月や惑星に対しては、
R130Sfは向かないという認識でよろしいでしょうか。
そういった対象には、
焦点距離の長いものを別に用意する方がよいということですね。
また赤道儀に関しては、最低GPDクラスが必要ということですか?
引き続きアドバイスいただければと思います。
よろしくお願いします。
書込番号:13229925
0点
何をするにもどの程度を望むか、程度によると思いますが、勿論他の候補の屈折鏡筒で撮影が出来ないわけではありませんし、GP2で直焦点をやっておられる方もたくさんいます。
しかし、書いたように明るい鏡筒で短時間に撮影出来た方が歩留まりは上がり、特に初めての人にとってははるかにやりやすいと思ったわけです。
ガイド撮影のためには撮影鏡筒の他にガイド鏡も載せなければならず、重くなるだけではなくバランスを取るのも難しくなって積載可能重量の小さい赤道儀だとやはりガイド精度は落ち、ベテランならうまくカバー出来ることも初めてではどうにもならないと思いますし、赤道儀はそれこそ一生もので、ある程度のものを買えば上に載せる鏡筒こそとっかえひっかえ出来るものでもありますので、出来るだけしっかりしたものを1台買うというのが結局は近道と思います。
R130Sfは月惑星には向かないかというと決してそんなことはありません。
スレ主さんの当面の目標や考えているステップの最初に月惑星の観望とありましたので、そのくらいなら8センチくらいの屈折鏡筒がメンテナンスもいらずに楽でいいかなと思ったわけです。
月惑星観望に関してA80SfとR130Sfでは一長一短あります。
反射式は凹面鏡で集めた光をもう一度接眼部方向に反射させるために凹面鏡にやってくる光の真ん中にその鏡があり、一部の光を遮るためにコントラストが落ちる傾向があり、その点で出来のよい屈折の方がコントラスト良く見えたりしますが、屈折でもアクロマートだと色収差が残るのでそこらへんは好みでしょうか。
ただ、あくまで最初の慣れのためのステップかと思ったので、それなら使いやすい屈折鏡筒の方がと書いた程度の違いと思って下さい。
スレ主さんはまじめに順を追ってと考えておられるようですが、眼視と撮影はちょっと違うものでもあり、あくまで撮影に興味があって始めたいということであれば、最初からR130Sfで何ら問題はないと思います。
書込番号:13230123
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0点
アドバイスいただきありがとうございます。
撮影と観望では、鏡筒に要求する性能が異なるということですね。
また反射式のR130Sfでの惑星、月の観望についても、
得意ではないが、見えないことはない?
といったニュアンスで受け取りました。
結果、いただいたアドバイスから、
R130SfとポルタUを購入する意思が決まりました。
ありがとうございました。
書込番号:13231783
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ミニポルタ A70Lf
只今、ビクセン天体望遠鏡スペースアイ 70Mをネットでの購入を考えてます。こちらのミニポルタとは予算的には変わらないのですがどう違うのでしょうか?初心者ですいません。
1点
私も見たことがないんですがちょっと調べてみてスペックの違いは分かりましたのでそれに関して。
まず鏡筒は口径は同じでも焦点距離が違い、スペースアイ70は700ミリ、ミニポルタ70は900ミリです。
望遠鏡の倍率はレンズの焦点距離÷接眼鏡(アイピース)の焦点距離ですので、同じアイピースを使った場合ミニポルタの方が少し倍率が大きくなります。
どちらもアクロマート形式というレンズですが、これは安価で簡単な色消しレンズのことで、たとえば月を見るとその縁にぼんやりと黄色や青の色が付いて見えたりします。
同じクオリティーのレンズであれば焦点距離が長い方がその色収差は少なくなります。
次に架台ですが、望遠鏡は倍率を上げて小さいものを見るため、これがヤワで弱いと風や手で触れるだけでグラグラし、見ているものが揺れたり酷い場合は視野から出て行ってしまいますので、出来るだけ頑丈に越したことはありません。
ネットで見る限りではミニポルタの方が頑丈なようで、初めてであればなおさらのこと使いやすいと思います。
付いている目標導入のためのファインダーですが、これもミニポルタの方が少し大きいものが付いていますので、少しの違いですが天体の導入がしやすいかもしれません。
最後に大きさ重さですが、大きさはレンズの焦点距離が長い分ミニポルタの方がちょっと大きいですし、重さもおそらく架台が頑丈なせいかスペースアイの3.1キロに対してミニポルタは5.3キロと重くなってますね。
スペック上の違いはこのくらいですが、ではどちらが使いやすいかというと、やはりミニポルタ70の方がいいと思います。
初心の方がまず見るのは月や惑星の場合が多いと思いますが、この場合は星雲星団と違って倍率を上げて大きく見たくなるもので、その場合に少し焦点距離が長くて同じアイピースなら倍率が少し高めになるということと、何より架台が少しでも頑丈で、高倍率でも風や触ったときの望遠鏡の震えが小さい方が導入も観望もしやすいと思います。
お値段はちょっとミニポルタの方が高いようですが、その差くらいは使い勝手は良さそうですので検討して下さい。
書込番号:13214050
3点
takuron.nさん、わざわざ調べていただき大感謝です。小学二年生の子供と今年デビューしようと考え望遠鏡を探していましたがtakuron.nさんのご意見、素人ながら大変参考になりました。また望遠鏡に関するtakuron.nさんの他の口コミも読ませていただき、まずはミニポルタでデビューしなれてきたらまた違う望遠鏡で天体写真もと考えています。当分月の観測になると思いますが…。有り難うございました!
書込番号:13214970
2点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
初めての投稿になります。天体撮影に詳しい方のご回答があれば幸いですm(__)m
有名な星雲や惑星レベル、人工衛星(ISS他)を撮影したいと考えている為、望遠鏡購入を検討中なのですが、この製品だとかなりハッキリと撮れるでしょうか?さし当たって、ISSを拡大撮影もしくは直焦点撮影をしてみたいと思うのですが、同メーカーのR130Sfも焦点距離は短いですが、口径が大きい為に撮影像がハッキリしそうなので候補のひとつにあげています。
双方とも価格が手頃で迷っているのですが、A80Mfのクチコミも高評価が多く、あとは撮影結果的な事で意思を決めようと思います。良いアドバイスを頂ければ助かります。
0点
ISS撮影には赤道儀はかえって無い方が良いでしょうね。
あの早いISSは追っかけられません。
もしくは赤道儀でココに来るはずという場所をあらかじめ選ばせておいて待機して撮影するとか?軌跡がそこまで正確にはわからないですから無理でしょうね。
ISSを拡大して写したければ1000mm程度からそれ以上の超望遠レンズ(BORGなどで自作)をカメラに直接つけてファインダーでのぞきながらピントを合わせて追っかけ連写するのが一番確実だと思います。カメラは手持ちが一番正確です。三脚使用はかえって扱いづらいと思います。
天体望遠鏡クラス取り回しが大変でISSを追いかけるのは困難でしょう。
書込番号:12531366
0点
ニュートン式反射で人工天体を追尾しながらの撮影はほぼ不可能、
誰もやらないのでは?
書込番号:12532091
0点
JAXAが公開している写真というのはここのことでしょうか?
http://iss.jaxa.jp/iss/map/issgallery.html
これを拡大写真というかどうか甚だ疑問ですがそれは置いといて、この程度の写真でよいなら、先に言ったような数万mmもの焦点距離は必要ありませんね。
「タイトル:ISSまで370km」の写真は原寸をさらに2倍近くまで引き伸ばししているものと思います。一方で「タイトル:2011年1月13日のISS」の写真は原寸そのものと思います。
どちらにせよ、ISSの大きさが数十ピクセル四方に写っている程度ですが、この程度でよければA80Mfの直焦でも撮れます。
※もっとも、EOS 50Dで数十ピクセルというのは画面全体の100分の1程度の大きさです。
撮り方としては、経緯台をフリー状態にしておいて、手で追尾するのがよいのではないでしょうか。
書込番号:12532214
0点
明神さん、やまだごろうさん、ご回答ありがとうございます。
まず明神さんからご提案の焦点距離の長いレンズで手持ち撮影なんですが、過去に友人にシグマの500mmを借りて追尾撮影したのですが、ブレがひどく、とても撮影したという範囲ではありませんでした。それを補う為、シャッタースピードを上げると被写体が殆ど写らず、暗い中に何かがある程度の写真にしかなりませんでした。そこでJAXAのHPで見たことがある拡大写真の使用機材を読み、集光力のある望遠鏡ならば写るのではと考えました。実際には相当な難易度ですが、3年前程から軌跡は撮影し続けていたので、何か変化が欲しかったのです。
次にやまだごろうさん、確かに天体写真家の皆様から見れば拡大撮影とは言えない気がします。過去にはもっと鮮明に、大きく写っていた投稿写真があったと思いますが、いつ頃だったかまでは残念ながら覚えていません。程度としてはディテール部分まで形が撮れれば御の字かなと最初は思います。A80Mfでもとりあえずは撮れればいいのですが、皆様からの貴重な意見を読んでいる内、星観察とISS撮影のどちらに比重をおくかを考えましたところ、やはり星を見る事に傾きます。やまだごろうさん提案の様に、ポルタのフリーストップ経緯台を使用し、詳細な飛行経路(色々なサイトでかなり高精度で出ています)を前もって調べ、手動追尾撮影という方法を考えてはいたのですが、その事に比重をおくならば望遠鏡は勿体ないだろうという結論に達しました。
長文になりましたが、まずは一番希望していた「星を見る」から始めようと思います。
皆様、沢山のご意見ありがとうございました。ゆくゆくはこの機材でISS撮影もするかもしれませんが、その時は画像投稿でもしてみようと思います。
書込番号:12532415
0点
昨日は皆様から沢山のアドバイスを頂き、ありがとうございました。
スレ内容とは全く変わってしまいましたが、単に眼視用という観点からすると、この製品とR130Sfとどちらがお奨めでしょうか?クチコミを読む限りでは、初歩としてはコチラの方が良いのではという印象を受けましたが・・・
価格面では、双方ともに範囲内ですが、見たい天体によって選定も変わりそうなので、ご意見をお願い致します。
単刀直入に申しますと、惑星よりも星雲・星団を観測したいという気持ちです。また、撮影は考えておらず、より鮮明なものを自分の目で見たいと思っております。
書込番号:12535168
0点
星雲、星団観測用なら大口径に限ります。
この手の屈折式望遠鏡や反射式望遠鏡よりももっと大口径のものの方が良いと思います。
http://www.kkohki.com/products/WD(ALL)/whiteydob.html
例えばこのドブソニアン式望遠鏡は口径30cmの大型のものですが10万程度と安価です。
費用対効果を考えたら抜群だと思います。
先日、50cmのドブソニアン式の望遠鏡で観測している方に覗かせてもらった事がありますが、写真で数分間露出して見えるような星雲がくっきり鮮明に見えてすごいものでした。
リンク先カッコが入ると切れてしまうみたいなので、行の最後までコピーして貼り付けていただくと良いと思います。
書込番号:12535905
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1点
>単に眼視用という観点からすると、この製品とR130Sfとどちらがお奨めでしょうか?
私ならA80をお勧めします。大きな理由はメンテナンスフリーであること。反射は光軸修正やら再めっきやら、外気順応が必要やらでいろいろ手間がかかります。
欠点としては、鏡筒が長いので、保管や運搬の際かさばります。
星像は・・・どうでしょう?使用したことが無いのでわかりませんが、長焦点でF値も無理をしていないので、眼視なら色収差はさほど目立たないと思いますし、コントラストも高いのではないでしょうか。ただし、星雲の見え方は口径なりです。逆立ちしても雑誌の写真のようにはみえません。(それは口径20センチでもおなじですが・・・)
・・・で、ここまで書いておいてなんですが、星雲、星団なら絶対に双眼鏡がお勧めです。
口径8〜10センチの双眼鏡であれば、有名どころ(メシエ天体など)や、彗星など、結構楽しめますので、一応お勧めしておきます。ビクセンならアークBR16×80WP(W)あたりがお勧めです。
書込番号:12535936
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0点
明神さん、にゃんでさん、ご回答有り難うございます。
正直、お二人のお勧め・アドバイス共に素晴らしいと感じてしまっております。
ドブソニアン式は中堅クラスの物であれば価格的にもパスでき、観察像も素晴らしい結果が期待出来ます。但し、我が家は住宅密集地であり、ベランダからの観望が天頂付近しかできない為、外へ出張せねばなりません。よって機材総重量も含め運搬の問題が出そうなので悩みのひとつとなります。
そうなると、もうひとつの選択肢であるA80となるのですが、にゃんでさんのコメントを読み、星雲・星団の見え方がおそらく満足行かないと自分で感じる可能性があります。双眼鏡については、運搬や扱いは容易ですが常に手持ちになるという点がネックになります。
ここまで良いアドバイスを頂いておりますので、あとは自分次第としか言いようがありませんが、現時点では全く決められずに悩んでおります。どうしましょう・・・
書込番号:12540846
0点
悩んでますね〜。でも楽しいですよね!
ひとつ、大事なことが。
実際に星の観察はしたことありますか?
基本的な星座や、星の名前はわかりますか?
双眼鏡にしろ、ドブにしろ、導入は自力で行います。
最近人気の自動導入しろ、星の名前がわからないとかなり苦労します。
もし、全くの初心者であれば、口径42〜50mmの双眼鏡+星図で勉強するのも良いかもしれません。
もちろん、双眼鏡は三脚固定ですよ。空の暗いところで天の川見たら、星の知識無くても感動しますよ。
星に飽きてしまっても、バードウォッチングやスポーツ観戦にも使えます。
それに、重い機材はそれだけで出動回数が減ります。星が好きで好きでたまらなくて、
合計50kg以上の機材を毎回運ぶのをいとわないのであれば別ですが、最初はある程度軽いほうが良いと思います。
「一番良い機材というのは、一番使用頻度の高い機材である」
誰かの受け売りですが、真理だと思います。
あと、私も物を買うとき迷うほうなのですが、ポリシーは「予算内で最高性能のものを買う」ということです。
安いものをいろいろ買うより、一点豪華主義のほうが長く使えますし、愛着もわくと思います。
余計迷いが増えてしまったかな?(笑)
ちなみに私の今の主力望遠鏡はミニボーグ45EDです(笑)
書込番号:12542117
![]()
2点
にゃんでさん いい事言いますね〜。
たしかに、気軽に持ち運べる機材が一番です。
というわけで、私の場合は観察は50mmの双眼鏡(結構たくさん星雲や星団が見えます)。
撮影はポータブル赤道儀を使ってカメラとカメラ用のレンズです。
書込番号:12542247
0点
いつもコメント有り難うございます。何だか口コミではなく、メールの様になってきてしまいましたが・・・ホントすみません、時間を割いて頂いてm(__)m
本題なのですが、双眼鏡もいいなぁって思えるんですよね、両眼で見れるわけですし・・・明るい像が見える感じは受けます。明神さんも星雲・星団は結構見れる物もあると仰っていますし・・・今のところ、候補からは外せない存在です。
にゃんでさん、星観察は今持っている望遠鏡で観察はした事あります。父が昔使っていたものが実家にあったもので、製造年は30数年前のものと思われますが・・・。星の名については、星座も含めて一般の方々よりは知っております。天文家の皆様のHPを見ては、こういった写真を撮りたいなと毎回思いますし、つるプラさんHPも閲覧しています。にゃんでさん所有のミニボーグも調べ、手軽で良さそうだったのですが、初心者には向かないそうですので諦めました。
また、スカイバード AT-MACS-80L という望遠鏡も見つけてしまい、コレもいいななんて思ってしまっています。この機種は、ご存じかと思いますが、自動追尾も付いていて価格も申し分ないので、新たな悩みの種です。勿論、本格的なものとは違いがあると思いますが、赤道儀や追尾機能については善し悪しが分からないので、単によさそうだという程度なのですが・・。
あと、双眼鏡も三脚取り付けなのですね。勝手なイメージで手持ちになると思っていましたが、お勧めの双眼鏡も含め、それなりに重さもあるのが分かりました。
予算内で最高の物・・ですよね。まだ決められない自分が情けないです、早く見たいんですけどね。あと少し時間がかかりそうです。
書込番号:12543566
0点
明神さん
>気軽に持ち運べる機材が一番です。
気づくまでにいくら無駄金使ったことか・・(;^_^A アセアセ・・・
書込番号:12544426
1点
にゃんでさん、明神さん、やまだごろうさん他皆様有り難うございました。
これだけのアドバイスを頂きながら、購入まで時間が掛かりましたが、やっと心が決まりました。
アドバイス頂いた中の、運搬が容易である事・自分が満足できる観察像が得られる事・天体観測初心者である事などを基準に選定し、双眼鏡に決めました。コメントにも記して頂いたにゃんでさんお奨めのビクセンのアークを調べ、かなり気に入りましたので、コレを自分の初号機にしたいと思います。
冬の空気の済んだ綺麗な星空を眺め、感動と癒しに浸りたいと思います。
有り難うございました。2号機の購入時も是非コメント頂ければ幸いでございます。
書込番号:12571624
0点
masa2009kh5さん、参考画像と撮影時説明のご提供有り難うございます。
今月のアップ画像で、なかなか良いものがありましたので、一応載せておきます。
http://iss.jaxa.jp/iss/map/photo/2011/resize/20110125_7273.jpg
左がISSで右が最近打ち上げた日本のHTV2ですね。
最も、この方の使用機材はタカハシ製のスコープなので、写りは良いみたいですが。
トリミング等をしてもこの程度の形状が写っていれば、上出来だと私は思っています。
書込番号:12577990
0点
1月25日未明の写真ですね。距離、高度の条件はよかったのですが、この時、大阪市は、曇り空でした。次回の好機にはビデオカメラ(光学ズーム40〜600mm)で撮影してみます。
書込番号:12580166
0点
masa2009kh5さん、こんにちは。
いやぁ、世の中すごい人がいるものですね。私もこんな高額レンズを所持できたら間違いなくISS撮影をしていたと思います。
この画像はどうやらJAXAには投稿しなかったみたいですが、久々に過去に掲載された画像を見ていて思ったのですが、最近は撮影の難しさ故でしょうか・・・・拡大撮影に挑戦される方が減った様に感じます。私は今回の口コミで双眼鏡を購入という事になりましたが、やはりゆくゆくはどんな形であれ、ISSは撮ってみたいと思います。
ここの口コミ(A80Mf)機材+キャノンEOS+(テレコン・テレプラス・エクステンダー)で撮影出来そうな組み合わせとかご存じですか?※勿論、セッティング可能でなければなりませんが・・焦点距離もやはり1200o以上は欲しいですよね。
これを機にmasa2009kh5さんもISS撮影に挑戦してみては・・・・意外とはまるかもしれませんよ。
私はまだ暫くは軌跡撮影の方で頑張ります。まあ、当分は星団観察の方にはまりそうですが。
書込番号:12589055
0点
お役に立てたようで、何よりです。
双眼鏡とはいえ、かなり重いので、三脚はしっかりとしたものをお使いください。
でないと、ぶっ倒れます。
でしゃばりついでに、参考書なぞ・・・
星雲星団ウォッチング 地人書館
http://www.chijinshokan.co.jp/Books/ISBN4-8052-0501-6.htm
見ていて楽しい本ではありませんが、星座早見とこれがあれば、のんびり星見ができます。
自力で見つけたときのうれしさは格別です!
私も小学生のとき、初めてオリオン座やM42を見つけたときの感動を今でも覚えています。
で、アークねたを探していたら、こんなものがありました↓
http://www.kyoei-tokyo.jp/shopdetail/005017000005/brandname/
ポルタは優れた経緯台ですから、ベテランになっても重宝すると思います。
マルチプレート付でこの値段は安いです。20*80でいいなら良いかも。
書込番号:12592975
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > VC200L-SXW
ED103Sと比べて画像のシャープさはどのくら違うのでしょうか。
コントラストは屈折式のほうが良いのはわかってます。
このクラスのカタディオプトリック式は難易度が高いということです
惑星(木星、土星、月)の撮影くらいなら問題ないでしょうか。
まぁ出来れば星雲の撮影もしたいと考えてます。
下のスレで直焦点での撮影は困難とのことですが拡大撮影の場合も
同様でしょうか。
2点
VC200Lは初代のころから使っています。
コントラストはシュミットカセグレンとどっこいどっこい シャープネスはED屈折にはかないません。200倍オーバーの倍率になると像の甘さ、コントラストの低さが 同口径のニュートン反射や大口径アポ屈折にはかないません。(手持ちの機材と比べての話です。あくまで私の主観、私見です)
大きな副鏡による光路遮蔽、太い支持金具による散乱光など構造から来るコントラスト低下は止むを得ないところだと思います。
ただ、100ミリ程度の望遠鏡に比べれば光量はありますし、口径の大きい分分解能は高いですから球状星団を見たり月面の細かいクレーターを見て楽しむには十分な性能があります。
そしてシュミカセより気持ち大きいだけの鏡筒なので取り回しは100ミリの屈折と遜色なく軽快に使えます。
メーカーのカタログからは像面もフラットで銀河の拡大撮影にも好適との説明で、事実これを使ってすばらしい写真を撮影されているベテランもいらっしゃるようですが、
撮影システムとして丈夫な中型以上の赤道儀やオートガイダーなどハードルが一気に上がります。
月面、惑星面の撮影であればユーザーの工夫次第で楽しい写真撮影ができると思います。
機材の価格も考えればコストパフォーマンスは高い望遠鏡で
自分の星見スタイルに合っていれば悪い望遠鏡ではナイト思いますが いかがでしょう?
書込番号:12600469
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4点
先のスレで書き忘れました
ED103Sは私自身使っていないので比較しようが無いのですが手元にあるボーグ100EDとくべるとボーグはカチッとした星像 シュミカセはボッテリ VC200Lはボテッ 擬音表現でわかりにくいと思いますが・・・・イメージとしてこんな感じです。
シーイングのよい時に高倍率で星を見たときのED屈折やニュートン反射のかっちりピントの合った星の周りに同心円にジフラクションリングが出るのに比べVC200Lは支持金具の影響で明るい星にはかなり派手な光条が十字形に出て星の周りがぼゃっとしている 滲んだ感じがする星像です。
書込番号:12600519
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3点
ジャービーさん
レスありがとうございます。
ガマンできなくてVC200L手に入れてしまいました。
EDと比べてボテですか?
木星、土星をアップで見たいのでこの辺は少しガマンしようかと
思います。
書込番号:12600600
3点
@ぽん吉太郎さん
VC200Lご購入おめでとうございます。
VC200L確かに大口径アポクロマート屈折やF値長めのニュートン反射に比べると星像のシャープネスは一歩引けを取ってしまうかも知れませんが 小口径のED屈折とは光量が違いますからはるかに明るいしっかりした像が楽しめます (私楽しんでます。)
10センチ屈折とは分解能も数段違うわけですから 10センチでは味わえない、味わいにくい対象を楽しみましょう。
私も当分の間VC200L愛用いていくつもりです。
書込番号:12600668
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2点
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