このページのスレッド一覧(全176スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 1 | 0 | 2010年6月17日 14:22 | |
| 3 | 8 | 2010年6月16日 21:57 | |
| 0 | 0 | 2010年4月14日 21:42 | |
| 3 | 3 | 2010年1月19日 09:02 | |
| 2 | 3 | 2010年1月4日 09:50 | |
| 7 | 2 | 2010年1月4日 09:07 |
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天体望遠鏡 > ビクセン > GP2-A102M・SBS
まだ天体望遠鏡が用途別に専門化されず、天体写真もあまり意識されなかった時代には10cm反射赤道儀、8cm屈折赤道儀が一つのスタンダードだった。
当時の天体望遠鏡は観察対象が月、惑星、二重星などを比較的高倍率でじっくり観察する狙いのものが多く、写真より自分の目で観察する性能を重視していた。その為写真撮影時に重要視する明るさ(F値。焦点距離÷口径の比。小さいほど明るい
)よりも、廉価にシャープな像が楽しめるように焦点距離を長くとっていた。
そのため望遠鏡本体は最近のものと比べるととても長大である。 こうなると経緯台で支持する事が難しくなってくるため、搭載重量が大きく振動や風に対して強い赤道儀が自宅観望でもメインの道具だった。
このA102Mはそんな時代の流れをちょっと感じさせる今時めずらしく地味でマジメな正統派に見える。 実物を目にすると思った以上に大きく迫力がある。
そしてその像は、、、アクロマート(普及クラスの2枚玉レンズ。)も捨てたものではないなと思わせてくれるものがあった。 またアクロマートゆえに惑星像など高倍率で観察すると若干のハロ(青い色にじみ)はあるのだが、酷くまとわりついて気持ちが悪い短焦点アクロマートのようではなく、そこそこ焦点距離があるので抑制されている。 また口径も10cm程度になると郊外での星雲や星団の観察にもなかなかに快適に使える。 実際この鏡筒で主だったメシエ天体巡り程度は簡単に行える。 最近は10cmクラスでも激安なものや短焦点なものが流行っているが、それらとは一味ちがった端正な像がとても好印象だった。
なお試用したものはポルタ経緯台に搭載されていたがポルタではピント合わせ時や風で振動が収まらず搭載オーバーだった。 やはりこのクラスのサイズになると赤道儀が欲しい。 経緯台なら同社のHF2経緯台でなくては辛い。(鏡筒が長いので高倍率でもレバー点が遠くなり微動無しでもまずまずの操作性でした)
このA102Mは 「普通に性能がいい望遠鏡を妥当な価格で」
という購買層におすすめしたい見過ごされている望遠鏡だ。
おそらく国産でこのようなマジメに普通な望遠鏡は、このA102MとA80Mだけになってしまった。 すでに反射は国産では写真用のR200SSのみとなり、肉眼で観察するのに適当だったR150SやR135S、R100Lも消えてしまった。
いまや普及クラスの質のいい望遠鏡は壊滅状態。 廉価でそこそこのものは
逆にとても増えた。 趣味人口の裾野を広げる意味では歓迎すべきことだが、もうちょっと本腰をすえて入門したい理科少年少女が長く飽きずに使える製品もこの先生き残ってくれたらと思う。
なおこのGP2赤道儀はドイツ式としては大変軽量ながら、サイズの割に頑丈でベテランもサブや海外渡航で愛用する名機GPの後継機。 三脚もニュータイプになって弱点が克服されとても頑丈になった。 最近の個体は少々組み付けや加工精度が以前より落ちているので自信のある方はご自身で整備されるとぐっと良くなる。 これに自動導入コントローラとモーターであるSTARBOOK TYPE S が付いた。 簡易な星図が液晶表示され簡素ながら盛りだくさんな導入装置。 特に都会で入門者がどこかの天文クラブや部活動などで仲間と楽しむ場合でなければ楽しめる天体が限られるのでこうした自動導入は街中でもこんな天体が楽しめるのか、、と、よい案内役にもなってくれる。 とくに星があまり見えない街中で目的天体を捜すのはベテランでも苦戦する為、こうした自動導入も場合によっては積極的に考えていいかもしれない。 ただし望遠鏡本体に今自分がどちらを向いているのか教えてやらねばならないから、主だった一等星程度は覚えておいたほうがいいが、幸いこのコントローラには簡易星図が表示されるので、その方角に画面をむけて空と比較すれば、これかな?と捜せるようにしてある。このあたりは初心者が自動導入を扱いにくい理由の一つをうまく解消していると思った。 なお、このセットは望遠鏡本体がそれなりに長いので観察場所は屋上や公園、安全な駐車場などそれなりの広さを必要とする。 ベランダからの観察は困難な場合が多い。 望遠鏡と赤道儀はそれぞれ別のものとの組み合わせもできるのでこの先用途に応じて組替えていろいろ楽しめるのもいい。
なおこのセットで天体写真は考えないほうがいい。撮影を楽しめる対象は街中で肉眼にて観察できる対象程度。 月面、惑星、二重星程度なら撮影可能。星雲や星団の撮影は別の望遠鏡を後から追加購入するようにして、これはあくまで自分の目でじっくり観察したい人向けられている製品。 そして飽きないで使いたい人に。
なお赤道儀はセットアップに経緯台のような手軽さはないので、それを苦とも思わぬ熱意のある人に。 私もずっと入門時赤道儀だったが苦痛に思ったことはない。それ以上に楽しかったからだ。 ご自身の意欲や体力、そして保管場所と相談してお考えください。
意欲的な人には実にばっちり応えてくれる現代の「屈赤」。
ちょい見では物足りないひと、ぜひどうぞ。 おすすめ品です。
1点
天体望遠鏡 > ビクセン > SXD-ED103S
直焦で星雲の撮影や星野写真を撮りたいと考えています。
高価なものですが、鏡筒の性能や赤道儀の精度など、
身近に所有している知り合いもいないので、
カタログ情報のみで購入して良いものか悩んでいます。
実際に所有している方の情報が頂けるとありがたいです。
0点
はじめまして、glass catさん
同じ悩みを持っておられる方がいて、思わずうれしくなり返信しました。
私も素人ですので、ここ一年間どれを買おうか迷っています。
そして最近たどりついた結論として、レンタルするのが一番良いと思い
ました。少し高いですがビクセンウェブショップで一週間レンタルが可
能ですのそれを試すのも手かも知れません。
SXD-ED103Sはありませんが、GPD2-ED103SやVC200L-SXWがあるのである程
度は参考になるかも知れません。
私は初め星を観測するのが目的で、ビクセンの双眼鏡を購入しましたが、
その時も実際に星を見れずに専門知識のある店員さんの意見を参考にし
購入しました。やはり望遠鏡となると値段の桁が違うの慎重になります。
恐らく境筒を変更することがあっても、赤道儀は一生物になりそうなの
で。ちなみに現在私はデジタル一眼レフカメラもレンタルボンバーでレ
ンタルをして色々試しています。
→http://www.vixen-m.co.jp/rental/index.html
とは言いつつ私も忙しくてなかなか望遠鏡のレンタルに手をのばせてい
ません。理想は今年の夏の休みにレンタルしたいと思っているのですが
出来るかどうか・・・。去年は梅雨が長引き休み中はずっと曇りでした。
一週間だけなので値段も高くリスクが高いかもしれませんね。
参考にならなくてすみません。
書込番号:11444967
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1点
Dolphin Punch!さん、ありがとうございます。
レンタル出来る事は知りませんでした。
その期間うまく天候に恵まれれば最高ですが、
今年は天候不順で星が見えてもシーイングの状態が良くなくて
満天の星空を久しく見ていません。
黄砂の影響もあるんでしょうね、
日本でも3本の指に入る晴天率を誇る地域に住んでいるのに・・・
星を眺めながら自分のちっぽけさを実感することが
最高の一時です。
貴重な情報をありがとうございました。
書込番号:11456612
0点
私も天体写真は楽しんでおりますが、撮影する天体によって適した鏡筒が全然かわってくるのでED103Sに限定せず調査されることをお勧めします。
もちろん当方もビクセンの撮影鏡筒は何本も使っていますので同社のED103Sも悪くない選択の一つだとおおいます。 ただ、広がり感のある写真ならもっと焦点距離が短いものがいいですし、特定の天体を拡大したいならさらに口径が大きく焦点距離ももっと長いものが具合よくなってきます。もちろん後者の場合にはSXD以上の架台が必要になりますが。
特に夏の天体の多くは、いて座のM8&M20のようにセットで撮影すると
収まりのいいものや、はくちょう座の北アメリカ星雲&ペリカン星雲、
γ星付近の散光星雲のように面積が広い相手にはED103Sでも焦点距離が
長すぎます。
具体的には3〜400mm程度の焦点距離のもので広々した星雲や星団の広がりを
M45(すばる)やM31(アンドロメダ)のような天体には500〜600mm程度
M51やM101のような比較的大型の銀河なら800mm〜1300mm程度
M27やM57のような小型の惑星状星雲ならば2000mmくらいで収まりがよいのが
一般的です。
比較的なんでも収まるのは800mm程度。 ビクセンならR200SSが割と
万能選手です。 F4と明るいので初心の方でも比較的簡単に写せます。
ただし筒が太いので風の影響には注意が必要です。
また300mm前後ならば、BORGのミニボーグ45EDやタカハシのFS60CBなども
大変爽快な写真を得られます。とくにFS60CやCBは小さいながら驚くほどの
明るさと写りのよさで大活躍です。
ぜひ撮影対象に適した鏡筒を入手されますようじっくり
調査してみてください。
書込番号:11481124
1点
ミジンコハンターさん ありがとうございます。
対象天体に合わせて鏡筒を使い分ける、
私には夢のような環境で、羨ましい限りです。
タカハシの製品はどれを買っても間違いないと言われていますが、
どれも高価で手が出ないのが現実です。
1セット購入が限界の私には失敗したくない気持ちが強くて
未だに機種が絞りきれていません。
梅雨明けまでに決められたらいいななんて思っているんですが
もう少し悩んでみます。
具体的な天体と最適な鏡筒の組み合わせを教えていただいたことは
大変参考になりました。
ありがとうございました。
書込番号:11492135
0点
glass catさんこんにちは(こんばんは)
普通何本も望遠鏡があるほうが最初はどうかしてますので、1セットですね。
私も最初は1セットでした。だんだん違った視点でも楽しみたくなって少しずつ増やしていきました。 最初に購入したものが大変焦点距離が長く撮影したかった天体がことごとくはみ出し、そして暗かったので、これは失敗したな、と。
なぜか望遠鏡メーカーのカタログには「天体写真に絶大な威力を発揮」というようなくだりが書かれていますが、「どういう天体に威力を発揮」ということが書かれていないのです。 常々思うのですが、カタログの冒頭でこのあたりが紹介されているといいですね。 高いか安いかではなくて、質の差こそあれ、撮ってみたい天体がうまく収まる構図がとれるか、あるいはその明るさで耐えられるかというあたりが天体写真では物凄く大事になりますので。
多分天体写真を考える方の多くが、大口径ならよさそうだ、とかEDレンズなら大丈夫だろう、、というところに目がいってしまうと思います。
焦点距離が長くなればなるほど撮影は困難になり、また天体写真をやるなら望遠鏡本体より赤道儀のほうが最初に用心するポイントになります。廉価な赤道儀ほど星を点に撮影することにテクニックを要しますが、容易に成功できるような赤道儀はやたら高額で困ってしまいます。 こういう実際のところどうなんだろうという情報をできるだけ集めておくとよろしいかと。
是非天体写真入門書(地人書館の天体写真マニュアル等の少々内容が重たいもの)をお読みなると機材選びも失敗を減らせますのでぜひどうぞ。 私もかなり無駄な授業料を払ったクチですが、なんで先にこういう情報(本を読めとか)に気付かせてくれなかったのかなと思うばかりです。 最近はWebでも一頃より具体的な情報が得られるのでメーカーのリンク等からあちこち徘徊してみるのもいいかもしれません。ただし本から得られる情報より個別のコダワリや見解が色濃く出るのでWebだけで済まさないほうがいいのかもしれません。
是非焦らずに気にいった天体写真があったらそれを撮影した焦点距離や
赤道儀がどんなものかを調べてステキな写真をものにしてくださいませ^^
成功をお祈りしております。
書込番号:11492378
0点
ミジンコハンターさんこんばんは、
子供の頃から夜空を見上げるのが大好きでした。
天文関係の雑誌を毎月欠かさず読んで、いつか自分で
稼げるようになったら天体望遠鏡を買って、雑誌のような
星雲や星団の写真を撮りたいと思っていました。
しかし、それなりの機材を揃えるとなると私にとってはそれこそ
天文学的な金額になってしまいます。
気になる本や雑誌があれば今でも読んだりしているのですが
理想ばかり高くなってしまって夢が遠のいてしまうのです。
とにかく始めてみようと心に決めたもののいざ購入となると、
SXD赤道儀の精度も強度も触ったことすらありませんので
まったく判りません。
極軸を正確に合わせても長時間露光では微調整が必要になるだろうし
自動導入システムにオートガイダーっぽい機能はあるみたいですが
それで微調整が本当に不要になるのか?
もう暫く悩んでみます。
適切なアドバイスを頂いたことに感謝いたします。
書込番号:11496811
0点
glass catさん こんばんは。
ここまできたら付き合いましょう。
購入時の手法を具体的に考えると、まず赤道儀を選択するのは直焦点撮影の
お約束です。 最近の赤道儀は自動導入がメインになったこともあり、昔のような追尾精度が単体では難しいです。 古いものを中古でという方もいらっしゃいますが、よほどオーナーが手間隙かけてメンテナンスや調整をしていない限り思ったような性能は発揮しませんし、廉価なものではそれなりです。
そこでもう最初から赤道儀単体で追尾精度を追求することはスッパリあきらめて、修正ガイドする前提で捜すと随分と廉価に使える赤道儀が出てきます。
例えば前のレスポンスで紹介した、比較的撮影対象の巾が広い800mm F4のR200SSなどを搭載するとビクセンならGPDでギリギリ、SXDでもちょっとマシなくらいで、ニューアトラクスか、タカハシのEM200あたりの中型赤道儀になると物凄く成功率が上がって撮ること自体が楽しくなります。 赤道儀が小型では苦しい理由は、搭載重量がゆるしても撮影場所では必ずといっていいほど風にやられるからです。 しかしこのクラスになると途端に高額になりおいそれと手が出ません。 そこで最近人気があるのがケンコーのEQ6PRO赤道儀です。 スカイエクスプローラーシリーズのハイエンド赤道儀で、搭載重量も17Kgが公証値でモーターの動きも滑らかです。 ビクセンでいけばSXDとニューアトラクスの間くらい、どちらかというとニューアトラクスよりのゴツさの赤道儀が実売16万程度で入手でき、SXDの旗色が悪くなっているかもしれません。^^; (あれはあれでカッコいいですし魅力があるのですが。) ケンコーはメーカーの性質か、アフターはビクセンほど手厚くないのと、検品も粗いのですがそれを承知の上ででも多くの天体写真マニアがチョイスするほどですから。 ただし買ったらすぐ性能を発揮しません。ご自身で適当に調整しなくてはなりません。 EQ6PROの調整方法等情報はWebなどにあると思いますので参考にしてみてください。天体写真で使うならビクセンでも他社でも調整なしでうまくいくものはタカハシの一部くらいですから、そういうものだと思って取り組まれると先が楽になるように思います。 EQ6PROは頑丈な三脚もついてこの値段は実に魅力的。 使い手によっては物凄い写真をこの架台で撮影しています。 自動導入機は全般的に高速駆動することを前提としている為、ギアのアソビも大きくとってあり精度は目をつぶっている側面があることを覚えておいてください。
オートガイダーは半ば必須ですので、これもどんなシステムがいいのかあちこちWebを巡ってみてください。 PCでガイドするタイプはパソコン画面ばかりみていて星をちっとも見なくなり良くない側面もあるので、お好みでPCレスのものを選んでもいいかもしれません。
なおあまり拡大率を上げずに広がりのある写真を楽しむなら
300〜400mm程度ならGPやGPDクラスで修正ガイドなしででも撮影可能です。
この場合F値が4〜5程度の大変明るいアポクロマート屈折が有利です。露出時間を延ばしてより美しい写真にする目的でオートガイドを使ってもいいです。 そして鏡筒が細いと風の影響をうけにくく赤道儀も小型のもので間に合う場合があります。 全長が短くても容積が大きい鏡筒は要注意です。
またカメラも天体写真用に改造しなければなりませんのでその分の予算も残しておいてください。
天体写真をやる方は、鏡筒、架台等、メーカーはバラバラでうまく組み合わせて使っているので機材選びの悩みも楽みの一つとしてどうぞ。
書込番号:11497159
1点
ミジンコハンターさんこんばんは、
いつまでも付き合わせてしまってすみません。
そして、その都度適切なアドバイスを頂いたことに
心より感謝いたします。
長時間露光するために撮像素子の冷却が必要な事までは
まったく考えていませんでしたし、今更銀塩でもないだろし、
課題というか悩みというか、まともにやろうとしたら
それなりの投資が必要な事も今更ながら身に染みています。
それでもこれは私の夢でもあるので諦めるという選択肢はありませんし
予算との兼ね合いですべて理想的な組み合わせにならなくても
頂いたアドバイスをもとに一歩踏み出すことにします。
これから本格的に機種選択に入ります。
ありがとうございました。
書込番号:11505116
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
今度、ポルタUがラッキーなことに
手に入るのことになったのですが
Iphoneとコネクトを考えています。
なにか良いアイデアは、ありませんか?
クイックブラケットというものが
あるのですが
意外と高く...
他のアイデアは、ないですかね〜
それとここで懸賞やってました。
http://present.item.rakuten.co.jp/tentaibouenkyou/p/present-porta2
運だめし
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ミニポルタ A70Lf
デジタルアイピースは一度使ってみたいと思いますが、そんなに高くない物でしょ。
感度が1ルクスとかなら写るのかな?って心配します。
月なんかは明るいのでOKでしょうね。
どちらも70ミリなので大きな差はでません、倍率を上げるとぼけますから30倍程度でも木星のガリレオ衛星が認識できて、130倍程で木星の縞が二三本見えるかどうか。
写真で見るような物は手軽に見ることは出来ないかも、天文写真もデジタル処理によっては見違えるほど良くなる、はまると大変面白い世界だ。
安い望遠鏡は色収差など焦点距離の長い物の方が条件は良い、確実に見るためにはかなりの投資が必要なので、まずは覗く事だが土星は遠いから何ともいいがたい。
家の望遠鏡は安物の80ミリ径で焦点距離800ミリです、経緯台のみで木星は時々見ますが倍率をあげても本体がぶれて見づらいですね。(鏡筒がプラ)
金額に見合った見え方をするはずですが、望遠鏡の良し悪しは経験を積んで身に付けてください。
中国製の場合、メーカーも割り切っている事があり、ワンランク上げても凄く良くなるとは限りません、組み立て精度の事とか、光軸や収差などを知ると最終的に買うべき物が判ると思います。
倍率を上げなければ木星の縞模様は見えないけれど、数千万の望遠鏡も風の強い日など空気の揺らぎで倍率を上げられない事もある、そんな時は双眼鏡でも沢山の星が観測出来るし検討の余地ありだよ。
書込番号:10805337
2点
SWVPCがF10でミニポルタA70LfがF12.9なのでSWVPCの方が若干明るいのかな?
付属するアイピースがSWVPCが最大175倍、ミニポルタが最大143倍SWVPCが倍率をかけすぎのような気がする。
SWVPCが赤道儀でミニポルタが経緯台。amazonでSWVPCの経緯台はがたがたというレビュー有り。
カタログスペック上は以上のとおりだが実際に覗いてみないとどちらがよいかはわからない。
参考までにこちらのサイトを紹介しておきます。(価格.COMからも飛べますが)
http://scopetown.jp/
ここの面白いのは、「見える保証」として売っている望遠鏡でそれぞれ何が見えるかが書いてあることです。たとえば土星の輪が見えるとか、土星の輪の隙間が見えるとか。
書込番号:10805626
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ミニポルタ A70Lf
天文学者(見習い)さん、こんばんは。
大変酷な言い方になりますが、いくらデジカメの性能が上がったとはいえ残念ながら撮影はこの機種では無理なのではとおもわれます。
写野への導入 ピント合わせ 等 惑星相手では、最低限 モータードライブ内蔵の赤道儀架台のものでないと難しいです。
中型の赤道儀架台でも難儀します。
身近に天文関係に詳しい方いませんか?(いないからコチラに書き込んでる?)
もしくは、天文関係の書籍 雑誌に出ている 販売店に相談されたらどうですか。
一つ前のスレの回答のようになってしまいますが、長く続けられるのでしたら高価ですがしっかりした物を求めたほうがよいですよ。
書込番号:10710573
0点
まだ購入されていないとは思いますが、前のスレも含めて皆さんが
言われているとおり惑星が目的であればこの機種はお勧めできません。
この望遠鏡で惑星を眼視でみても恐らくがっかりされると思います。
多分写真を撮ってみようなんて気分にはならないと思います。
月の撮影であれば問題ないと思いますが。
惑星 撮影をキーワードにしてググってみればいろいろ惑星撮影についての
情報収集ができると思います。
どちらにお住まいかはわかりませんが、お近くに天文台などがあれば
一般開放や観測会や天文教室といったものが開催されている可能性がありますので
それらに参加されるとよいかもしれません。
また、天文同好会というのもありますのでそういうものに参加されるのもよいかと思います。
まず、自分がしたいことはどの程度の機材をそろえないといけないかというのを
そういったところで勉強された方がよいと思います。
書込番号:10711093
1点
先のスレではポルタをお勧めしましたが どうしても惑星の撮影となると他の方のアドバイスと同様 この機種では厳しいかもしれませんね。
天体写真撮影になると星の動きを追尾する必要性からどうしても赤道義架台が必要になってしまうと思います。
早いシャッター速度で撮影できる月ならば工夫次第でポルタでも十分可能なのですが・・・・
昔は今よりもっと粗末な機材と銀塩カメラで四苦八苦しながら ピンボケ写真を撮影しそれでも映っていたときは嬉しかったものですけれどね。
先々続けていく熱意がおありであれば この際思い切って高価な機材をお求めになるのも良いかと思いますが 機材のセッティング、操作の習熟、撮影テクニックなど実技面でのハードルはありますので 独学で頑張られるより同好会なとで慣れた方から教わると上達が早いかと思います。
でも、星を見るということだけで考えればポルタはポルタでよい望遠鏡だと私は思いますよ。
ファインダーで目標に向けて星を捜し出して、ピントを合わせて、覗いてる天体が日周運動で視野から外れていくのを体感するなど 天体観望の基礎を覚えるにはうってつけの機種だと思うのですが・・・・
将来天文熱が高じて高価な機材にステップアップしてもサブ機で重宝すると思うんですけれど
書込番号:10730187
1点
天体望遠鏡 > ビクセン > ミニポルタ A70Lf
初めまして、新しくクチコミに会員した天文学者(見習い)です。一つ質問が有るので回答お願いします。あの〜初めて天体望遠鏡を買おうと思っています。自分的にミニポルタA70Lfかsky WALKER Newにしようと決めているんですが、どちらが良いと思いますか。又、他に良い天体望遠鏡が有ったら教えて下さい。(第一に惑星を基準としてます)
0点
惑星を見たいと思った理由は何でしょう?
惑星というのは非常に小さな天体なので、もし図鑑に載っているような鮮明な像を見たいと思ったなら、おそらく一般市民が個人で気軽に買える価格の望遠鏡では実現不可能です。
まじめな話、高級なカラー図鑑を買って眺めていたほうが幸せかもしれません。
個人で買える望遠鏡では、せいぜい惑星に大きさがあるのがわかる/木星に衛星があるのがわかる/土星に輪があるのがわかる程度と思ってください。
あなたがあげたような望遠鏡は、惑星を見るのでなくてもほとんど役に立ちません。カカクコムでは売れ筋1位らしいですが、おそらく「安いからみんなが買う→使えなくて倉庫のコヤシ」のパターンでしょう。
買うなら最低でも口径100mmクラスの望遠鏡を買っておいたほうがいいと思いますよ。高いですが。
それと、天体観測なら惑星よりも星雲の観測をしてみてはいかがですか? 見かけの大きさが月よりも大きな星雲はたくさんありますよ。
書込番号:10709897
4点
今回迷っているのであれば ビクセンのポルタをお勧めしておきます。
非常に使い勝手の良い経緯台ですし 光学系も値段相応でしっかりしたものです。
重量も過度に重くなく 初心者の方が気軽に運び出して星を見る気にさせてくれると思います。
先の方の回答にもありますが あまり過度な期待を持ってしまうと惑星の微細な構造までは中々見ることは難しいと思いますが、木星であれば縞模様が二、三本、土星の輪はもちろん
火星も接近時ならば大きい模様は確認できるはずです。
また、ある程度操作も慣れることが必要ですが 覗き慣れる事もとても大事です。
写真ではなく生の星の光をじかに感じることは望遠鏡の魅力の最大限のものです。
望遠鏡を通して地球の大気の揺らぎ、写真、TVで見るのと違う星の色 是非体験してください。
最初にあまり大きな望遠鏡(重くセッティングが初心者の方には大変、操作が複雑)では
だんだん億劫になってしまい 望遠鏡は物置に入ってしまうことが多いようです。
私も40年来星を見ていますが 最初は60oの屈折経緯台でした。
今は口径200oの反射赤道義をメインで使っていますが サブ機として小型の屈折経緯台を今でも重宝しています。
ビクセンのポルタは私でも購買意欲をそそられる良く出来た望遠鏡で 知り合いの初心者の方にも勧めている望遠鏡です。
まずは、ポルタで惑星だけに限らずいろいろな天体を見てください。
書込番号:10730072
3点
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