
このページのスレッド一覧(全9スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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12 | 19 | 2012年12月27日 13:19 |
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8 | 17 | 2009年9月17日 10:55 |
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20 | 57 | 2008年5月26日 20:42 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


天体望遠鏡の購入を考えています!
でも初心者なのでどれがいいのか分かりません(涙)主に土星などの惑星をみたいと思ってます!自分はミードetx-80atがいいなと思ってます!ちなみに予算は五万円ぐらいです!何かいい天体望遠鏡はないですか?
書込番号:15524525 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

まず検討されているミードのETX-80ATは現在日本の代理店でもカタログ落ちしているようですが、どこか買う当てがあるんでしょうか?
それは置いておいて目的が惑星とのことですと、ある程度倍率を高くしないと思っておられるようには見えないもので、例えば小型望遠鏡では相当な高倍率になる150倍で土星を見てもそれこそ何十センチか先のたばこの先くらいの感じにしか見えないですが、それでも楽しめそうでしょうか。
最近ではネットで素晴らしい天体写真もたくさん見ることが出来ますが、すごい機材で撮影、処理されたそういう写真と、実際小型の望遠鏡で見る姿とはまったく違うもので、期待しすぎるとがっかりということも有り得ます。
その中で、小さくとも、見にくくとも、自分の目で遙か彼方の宇宙空間に浮かんでいる惑星の姿を見ているということそのものに感動を覚えられる方がこの趣味にはまっていきます。
それを踏まえた上でどんな望遠鏡がいいか考えると、まずは三脚と架台がしっかりしていること。
これは高倍率を使う上で必須で、これが貧弱でフラフラしていると視野の中で対象が飛び跳ねてしまい、落ち着いて見ることも出来ません。
また、望遠鏡そのものも口径が大きく焦点距離が長い方が高倍率にしやすくなります。
ミードのETX-80ATは自動導入という触れ込みに使いやすさを感じられたかもしれませんが、最近では確かに組み立てるだけであとは各種設定を自動でやってくれて見たい天体を打ち込めばいいだけなどというものも出てきましたが、それはお値段もそれなりなもので、それ以前の自動導入架台は自分で各種設定をせねばならず、これは結構面倒なものですし、うまくいかなければ自動導入そのものも出来ません。
それよりも、月や惑星、木星や土星、火星あたりであればとても明るく都市部であってもどこにあるか調べておけば分かりますので、自動導入などに頼らずとも自分でファインダーを覗いて導入した方が慣れれば遙かに速いと思います。
また、望遠鏡の倍率はその焦点距離÷使うアイピースの焦点距離となり、望遠鏡の焦点距離が長い方が同じアイピースを使っても倍率は高くなるわけですが、ミードのETX-80ATはその焦点距離が400ミリしかなく、これは口径8センチの望遠鏡としては相当短焦点なもので、高倍率も出しにくいですし、この値段クラスの屈折望遠鏡のレンズだと色収差も出やすく、惑星を見るのに向いたものとはいえないと思います。
ほんとは望遠鏡がどういうものか知るために近場に何か天文同好会があって観望会でも開かれていればそこに出かけてみるのがいいですが、まずはそのご予算で始めてみたいということなら、上記のようなことを勘案して全体のバランスを考えると
http://scopetown.jp/prod_st_sd80al_1.html
このあたりを考えてみてはどうでしょうか。
また、このメーカーのホームページ内には望遠鏡を買う前に知っておきたいこともたくさん載っていますので、まずはリンクをたどって隅々まで読んでみられるのもいいかと思います(^^ゞ
書込番号:15525552
1点

早速の解答ありがとうございます!
よく考えてみたら、自動導入ばかり考えていて感じんの見え方を忘れてました!
自動導入よりか自分で探した方が楽しんじゃないかと思います(笑)
話が変わりますが、さっき教えてくれた望遠鏡とポルタ2R130fはどちらの方がよく見えますか?頼りっぱなしですいませんがよろしくお願いします!
書込番号:15525631 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

それは自分で導入出来るようになった方が楽しいと思いますし、そういうことも楽しめないと長続きしないかもしれないですね(^_^;)
望遠鏡を使うのも色々作法などもあって最初はそれなりに面倒なものですが、慣れというのは恐ろしいもので、しっかり作られた望遠鏡なら使い込むほどに馴染んで手放せなくなります(^^ゞ
さてスコープタウンの8センチ屈折とビクセンの13センチ反射で惑星を見てどちらがよく見えるかですが、構造も性格もまったく反対の2本ですから比較は難しいですし、私自身比べて見たこともないので断言はできませんが、思うに条件がいいときにしっかり準備すればR130Sfの方がよく見える可能性がありますが、平均的には同じくらいかもしれず、どちらかといえば光学系の違いによる見え方の差の方が気になるかもしれません。
惑星を見るなら口径が大きい方が解像度が高くて少しでも細かい部分まで見えることになりますが、実際には大気の揺らぎや光学系が外気温に馴染んでいないとそれによってもぼけて見えることになり、これは口径が大きいほど、そして反射望遠鏡の方が影響が大きいんです。
よく星が瞬いて見えるような大気の揺らぎが激しい日だと口径が大きいからといってよく見えることにならず、逆にちょっと小さめの方が影響が少なくてよく見えるように感じることも多いです。
なので、星の瞬きがほんとに少ない日に実際使う1〜2時間前には準備を終えて光学系を外気温に慣らしておけば、R130Sfの方がシャープに見えるでしょうが、そうでないならそこまでの口径差は感じない、場合によってはSD-80ALの方が温度順応などもそれほど気を使わなくてもいつでも安定して同じくらいは見えるといえます。
そしてもう一つそのシャープ感に関係するのが光学系の収差、特に色収差ですが、これはニュートン式反射望遠鏡であるR130Sfは基本的に無く、対してアクロマート式対物レンズのSD-80ALは確実に色収差が出ますので、人によって気になるならないはあるでしょうが、この点ではR130Sfが優れています。
そしてシャープ感そのものではありませんが、見え味の一つとしてコントラストの高さがあり、構造上屈折は対物レンズに入ってくる光全てを利用出来るのに対して反射式は途中に斜鏡という邪魔なものが入るためにコントラストは落ちるので、これに関しては両者同じくらいだと思います。
次にこれも惑星を見るに欠かせない倍率ですが、一般的にその望遠鏡で使って性能の落ちない倍率は口径ミリ×2倍くらいまでとされています。
一昔前は口径と同じくらいなどともいわれましたが、これは光学系の製作精度にもより、最近の望遠鏡でしっかり作られたものなら倍くらいは余裕でかけられると思いますが、アイピースによっては短焦点になるほど、つまり高い倍率を出せるものほどアイレリーフといってアイピースに目を近づけなければならない距離が短く覗きにくくなることがあり、同じ倍率にするなら短焦点な分より短いアイピースを使わなければならないR130Sfの方が覗きにくくなる可能性があります。
しかし高倍率にすればするほど大気の揺らぎも大きくなり、星の瞬きの大きい日に高倍率を使うとせっかく大きく見えていてもユラユラと波打ってよく見えないなどということにもなりますので、実際使える倍率としてはどちらも200倍くらいまでが妥当なところでしょう。
最後に使い勝手として、持ち運びは短いR130Sfの方が楽ですが、人によっては横から覗くことになるのが慣れなくて感覚がつかめないためにファインダーでの対象導入に手間取る場合もあるようです。
また、埃など入りにくい屈折と違って筒先が解放されているニュートン反射では時に筒底の主鏡を外して洗浄したいこともあり、そのため主鏡は屈折ほどしっかり固定されているわけでもなく、使い方によっては時々光軸調整ということをしないと仕様通りの性能を発揮出来なくなります。
これはメーカーに送れば有料でやってくれますが、自分でやるとなると道具も勉強も必要になり、その点では基本的にメンテナンスフリーの屈折の方が取り扱いは簡単です。
そしてこの趣味を長く続けて将来赤道儀なども買ったとき、R130SfならそのF値の明るさを利用して星雲写真用などにも使えますが、SD-80ALは色収差があるためにそういう転用はちょっと難しいです。
以上、実際見比べたことがないので一般論を並べてみましたが、総じていえば取り扱いがお気楽簡単で常に安定して使えるのはSD-80AL。
普段の扱いでも温度順応や時に光軸調整があってちょっと面倒でも、条件が良ければより良く見えるときもあるし将来写真用途などにも使い回せるのがR130Sf。
という感じかと思いますが参考になりましたかどうか(^_^;)
書込番号:15526207
2点

すごく参考になりました!こんなに優しい方がいてくれてありがたいです!周りに詳しい方などいないもんで(T_T)田舎ですし(苦笑)
さて、ポルタ2R130sfは取り扱いが難しそうですし候補から外します(笑)SD80-ALはポルタ2A80Mと似たようなもんなんでしょうか?見え方などはどうでしょうか?初心者なのでいろいろ質問しますがよろしくお願いします!
書込番号:15526808 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

SD80-ALと来れば当然A80Mとの違いが気になりますね(^○^)
鏡筒部分のカタログ上から見る基本的仕様や性能はほぼ同じと思います。
しかし、どんなものでもそうですが、やはり部品に良いものを使っていたり、細かいところに気を使って作られていると、実際使ってみれば違いは出てきます。
まず望遠鏡で一番肝心なレンズに関して、これはほぼ同じかなと思いますがスコープタウンさんは国内工場名まで出しているところからも自信を感じますし、最近野菜など産地どころか生産者名まで出して売られているものがあるようにやはりそういうのは何か信用に繋がる気がします。
気がしますだけではない違いは細かい作り込みにあります。
鏡筒で大事な性能の一つに迷光防止ということがあります。
簡単にいうと例えば特に都市部で使うときなどちょっと離れた場所にある街灯の光などが大気中で乱反射したりしてどうしてもある程度入ってきてしまい、これは天体から来る光とは違う角度で入ってくるので鏡筒内で乱反射したりしてその光で視野内が明るくなってしまい、明るい月や惑星ならともかく淡い星雲など見るときはコントラストが低く見にくく、クッキリ抜けの良い見え味ではなくなってしまいます。
これを防ぐためにフードや用筒内、接眼部内までつや消し黒塗装したり、鏡筒内に何カ所か絞り環と呼ぶ輪っかのようなものを入れたり、とても丁寧な作りのものはレンズの縁までコバ塗りといってつや消し塗装されます。
これらはほとんどが手作業になるため、工場での大量生産ではなかなか難しく、フードや用筒内のつや消し黒塗装はともかく、絞り環が入っていたりレンズのコバ塗りまでされているものは相当丁寧な作りといえます。
情報としてA80Mを使っている人のレポートによると絞り環は入っていないということなのに対し、SD80-ALには二箇所入っているとHP上でも明記されています。
このこと一つを取ってもSD80-ALの方が作りとして上ではないかなと思うわけです。
ただ逆に架台部分に関してはポルタUの方が使いやすいです。
これはSD80-ALの架台が自由雲台のようになっていて、鏡筒を上下するとバランスが少し移動してしまうのに対し、ポルタUは片持ちフォーク式といって支点が三脚真上から少し手前にずらしてあるので干渉せず、支点位置が鏡筒本体と一致しているのでいったんバランスを取って鏡筒を付けてしまえば上下させてもバランスが崩れないという利点があるんです。
これはクランプを緩めてどの方向に向けても見たいところで手を離せばそのまま鏡筒は動く心配がないということで、こういう経緯台式の架台ではとても使い勝手の良い有利な点で、ポルタUが多くの人に使われるのもこの利点が大きいわけです。
このように見え味としてはおそらくSD80-ALが、使い勝手としては少々ポルタUの方が良いわけですが、ここで気になるのはスコープタウンさんでこれを組み合わせた望遠鏡が売られていることですね(^_^;)
ご予算より高くなってしまいますが、鏡筒部分の作りもより強化されているようですし、ポルタII STL80A-L
http://scopetown.jp/prod_st_nop.html
ほんとはこれがこのクラスでは一番安心してお勧め出来るものかもしれません(^_^;)
書込番号:15527148
1点

ご返事ありがとうございます!
んー、迷いますね(T_T)
見え方はスコープテックさんの方が良さそうですし、台はビクセンさんの方が良さそうですし、(苦笑)
やっぱり見え方ですね。
やっぱりスコープテックさんの方がよくみえるんですかね?
あんまり変わらないんですかね?
変わらないようでしたらビクセンさんのを買うのですが、!
どうでしょうか?
書込番号:15528633 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

微妙なところですね(^_^;)
まあ見え方は劇的に違うわけではないと思います。
慣れない人だとほとんど分からないくらいかも。
それに対して架台は確実にポルタUがいいですね。
前のレスに書き忘れましたが、SD80-ALの架台は汎用性に乏しくほぼ専用になってしまうのに比べてポルタUは汎用性も重視した作りになっているので、将来また違った鏡筒を買いたくなったときにあまり大きなものでなければ載せられる可能性があります。
ポルタII STL80A-Lはやはりちょっと高いということであれば使い勝手を優先してポルタU A80Mでもいいんではないでしょうか。
どんな道具でもそうですが、良い望遠鏡はよく使う望遠鏡という言葉もあります。
使い勝手も大事なことですね。
ただ、同じビクセンで同じ仕様でA80Mfというものもありますが、A80Mとは生産国が中国か日本かという違いがあります。
検品は同じようにビクセンでやっているとはいえ、やはりこれはA80Mを選びたいところです(^^ゞ
書込番号:15529647
1点

回答ありがとうございます!
いろいろ考えた結果ビクセンさんのを買おうとおもいます!見え方も変わらないようなので(笑)このビクセンさんは土星の環とか木星、金星、水星、火星、クレーター、星団、星雲、は綺麗に見えるのでしょうか?
たまに見える海王星、天王星なども見えるのでしょうか?
書込番号:15529722 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

勿論どれも見えます。
ただし、一番最初のレスにも書いたように望遠鏡そのものの大きさから来る制約はあり、けっして大望遠鏡で撮った写真、長時間露出で撮った写真のように見えるわけではありません。
少しくらいはとそういうものを期待していると、あまりのギャップにびっくりするくらいくらい違います。
惑星はどれも思った以上に小さく、大気の揺らぎの影響が大きいので場合によっては模様もせいぜい木星の縞模様が何本か見えるくらいかもしれません。
星雲はとても淡く、この望遠鏡で見れるのは空の綺麗な所で幾つか数えるほどです。
星団はそれなりに見れます。
海王星や天王星は遠すぎて恒星と変わらず点像にしか見えませんが、それ以前に暗くて肉眼では見えないのでファインダーで探すしかなく、導入そのものが難しいと思います。
大きく見れ、クレーターまでしっかり見れて期待を裏切らないのは月くらいかもしれません。
しかし、これも最初に書いたように、そんなの人間の手の届かない距離にあるんだから当たり前。
そんな永遠にも等しいところにあるものを、暗い宇宙空間に浮かんでいる姿を、自分の目で見ているということに感動出来る、そういう壮大さを想像出来る、そんな気持ちになれることが望遠鏡を楽しむコツでしょうか(^^ゞ
ちなみに、このクラスの望遠鏡の見え味と10センチ15センチクラスの見え味はそんな劇的に違うわけではありません。
眼視派の人達は違いを求めて最後は30センチ40センチなどというとんでもない大きさの望遠鏡を使うことになったりしますが、そういう方達も最初は小さい望遠鏡で実際自分の目で見ることに感動を覚えたからこそそこまで突き進むことになるわけです。
是非たくさんの時間を望遠鏡と一緒に過ごして下さい(^^ゞ
そういえば私自身も何十年も前に初めて持った望遠鏡は8センチの屈折でした(^◇^;)
書込番号:15530646
1点

回答ありがとうございます!
スコープテックさんの方は見える保証があるのですが、それはどうなんでしょうか?
綺麗に見える的な事も書いていましたし!
どうでしょう?
書込番号:15531066 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

あれは空の側の条件さえ良ければうちの望遠鏡はこれだけのものは見える精度と強度がありますという意味と思います。
地球上から宇宙を見るとき、必ず分厚い大気の層を通して見ているわけで、この影響はとても大きいんです。
大きくは透明度、大気中の塵や水蒸気による透明感の善し悪しと、もう一つシンチレーションといって偏西風など大気の動きによって冬場になると夏より星が瞬いて見えるように、空気の動きの大きさによって対象がユラユラと酷いときはまるで川底の石でも見ているように波打って見えることの二つが代表的な障害ですが、それ以外にも大気中の塵や水蒸気が多いと遠くの街明かりまで広い範囲まで拡散して空が明るく光害となってしまったりと、人間にとって無くてはならない空気そのものが宇宙を見たり撮ったりする上でじつはとてもやっかいな問題なわけですね。
この透明度や光害の程度は淡い星雲の見え方に影響し、条件が悪ければおそらくどんなに性能のいい8センチでも見えるかどうか分からないメシエ天体はあると思います。
またシンチレーションが酷いと特に高倍率で細かいところまで見たい惑星や月の見え方に影響し、上に書いたように川底の石を見るような状態になってしまうので木星だと大きい縞模様以外細かい模様は分からなくなりますし、土星の輪の隙間、カッシーニの空隙なども分からなくなると思います。
程度の差はあれこのような影響は常にあり、望遠鏡の持つ性能をフルに発揮させられる夜などというのは年間通じても数えるほどしかありません。
望遠鏡の持つ性能、口径や焦点距離から来る理論上の性能を完全に持っている望遠鏡などというのは光学系の材料や研磨精度、組み付け精度の問題で有り得ませんし、たとえあったとしても上記のような大気の影響がある以上それを発揮しきることもほぼ不可能なわけですが、そもそもそういう外的要因を抜きにしても理論上の性能とも程遠い無理な望遠鏡もたくさん売られている中で、スコープタウンさんのものは同じような仕様の中では最も理論上の性能近くまで発揮出来るような作り込みをしていますよという保証なんだと思います。
こういう差は勿論外的条件が良いときならよりくっきり見えたりと違いとなって分かると思いますが、そういう条件の良い夜というのはそんなにはない、性能の差がはっきり分かるような夜はそんなにはないということですね。
まあSD80-ALとポルタU A80Mは初めて望遠鏡を買おうかという人が誰でも悩む選択肢と思います。
安い買い物ではありませんし、急ぐ必要もないならもう少し悩んでみてもいいと思いますし、その間にもう少しお金を貯めようというのもありかと思います。
どちらも一長一短であるのは確かですし、慌ててどちらかを買ってもやはり隣の芝生が青く見えてしまうことにもなると思います。
何を一番重視したいか、もう少し考えてみてもいいかもしれませんね(^^ゞ
書込番号:15532016
1点

んー、やっぱり迷いますね(T_T)
ビクセンさんのはスコープテックさんのいう綺麗に見える!のように見えますかね?
土星の衛星とかカッシーニとかいうものなど、?心配で仕方ありません(T_T)
よろしくお願いします!
書込番号:15532156 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

A80Mはそんなに悪い鏡筒ではないと思いますよ(^^ゞ
ただスコープタウンさんのところは少量生産で人の手が入っているところが多そうで、それだけ細かいところまで調整がしっかりしているとか個体ごとのばらつきは少なかったりということかもしれません。
しかしA80Mも基本設計や使っている材質等は同レベルのはずで、同じ夜に2台並べて同じアイピース付けて覗き比べて見れば違いは分かるかもしれませんが、そんな劇的に違うということはないと思います。
勿論条件がよほど悪くなければカッシーニの空隙も見えるでしょう。
SD80-ALで見えるものは全て見えるはずです。
ただその見え味のクッキリ感というか、そういうほんの僅かな部分の違いという気がします。
でもこのレベルの中で光学性能も架台も一番良いものを選んでおきたいということであれば、ここはしばらく我慢してもう少し先立つものを貯め、ポルタII STL80A-Lを買うのが一番後悔がないかもしれませんね。
どちらかを買ったはいいけどどうしても比較していたものが気になったのでは場合によってはのめり込めないかもしれませんしね(^_^;)
書込番号:15533683
2点

迷った結果!
やっぱりビクセンさんのを買おうと思います!見方も同じなら台がいい方がいいですし、(笑)後衛星というのはなんなんですか?
見えるんでしょうか?この写真はスコープテックさんのでみた土星だそうです!
書込番号:15533889 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

じつは望遠鏡で天体を見るのにも慣れがあり、初めての頃は見えなかったものが回数重ねると見えてくるんです(^。^)
木星の縞とか、土星の輪の隙間とか、淡い星雲とか、初めての時より1年後、2年後の方が必ずよく見えるようになってます。
これは幾つも理由はあるんでしょうが、簡単にいえば慣れとしかいいようがありません。
見方も見たいところをじっと見るのではなく、ちょっとそらし目というか、少し見たいところとは違うところを見ているとより良く見えてきたりもします。
こういう慣れのためには、早く買ってたくさん見るのは大事なことだったりもします(^^ゞ
衛星とは地球の月もそうです(^。^)
地球には月一つしかないですが、木星や土星などは小さくて暗いものまで含めればたくさんあるんです。
中でも有名なのは木星の明るい四つの衛星、ガリレオが昔のまだ性能も悪かった望遠鏡で見つけたもの、ガリレオ衛星と呼ばれますが、木星を見ると横に並ぶように見えます。
ただし、月と一緒で惑星よりはるかに小さいので望遠鏡で見ても星のようにしか見えませんが(^^ゞ
書込番号:15534216
1点

回答ありがとうございます!
やっぱり慣れですね(笑)
ビクセンさんのを買って少しずつ慣れようと思います!ビクセンさんの望遠鏡で一番安いサイトとかありますでしょうか?
書込番号:15534996 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

ビクセンならヨドバシなどカメラ店でも扱ってたりしますが、カメラに比べれば販売数そのものが少ないせいもあってそんなに安くもないですし、やはりカメラに比べて情報も少なく、詳しい店員さんも少ないので何かあったときのためにも天文ショップで買われることをお勧めします。
ちょっと幾つかの天文ショップを見てみると、今現在では
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/vixen-porta2-a80m.html
ここが一番安いようですね。
これならここの価格比較の最安値とあまり変わりませんし、カメラ店で買われるよりはるかに安心感もあると思います。
望遠鏡関連では私もよく利用してます(^。^)
書込番号:15535171
1点

回答ありがとうございます!
いろいろ探して買いたいと思います!
話が変わりますが、ビクセンさんの方に問い合わせたら、木星の模様、土星の環は十分見えるそうです!
書込番号:15535760 スマートフォンサイトからの書き込み
0点



昔から宇宙にはかなり興味があり、やっといい年(28です)になったので
望遠鏡がほしくなり、オークションで3000円くらいの買いました。
そうしましたらまったく自分が思っていたはっきりくっきりではなく
何かあるなぐらいしか見えませんでした。
まともなのが欲しく、周りにそんな宇宙の話等出来る人もいなくなやんでいます。
かなり奥深いジャンルだと思うのですが、このETX-80ATは簡単に出来る感があるのですが
初心者で、それでも長く付き合える望遠鏡でしょうか?
よろしくお願いいたします。
ちなみに下の書き込み見ましたが、だんだん難しくなってわからなくなってしまいましたw
1点

いっPさんこんにちは。
中古とはいえ3000円ではまともな天体用望遠鏡は買えません。故障品か、正常なものだったらせいぜい昼間に地上を見るための「地上望遠鏡」としてしか使えないでしょう。
ETX-80ATは口径80mm、焦点距離400mmの小型に分類される望遠鏡です。最大で80倍までの倍率のある天体望遠鏡なので、主だった天体は一通りの観測ができます。コンパクトですし、三脚や架台までセットになっていて入門にはもってこいといえます。
またセッティングさえしっかりやれば、天体の導入(望遠鏡の向きを希望の天体へ向けること)は自動でできますから便利です。大型の星雲などならたくさんみられますよ。
ただ一方で、この望遠鏡はあくまで入門どまりの製品ともいえます。もっと細かい観測や写真撮影までするには小さすぎます。予算が潤沢にあって、かつ長く付き合おうと考えていらっしゃるのなら、もう少し大型の望遠鏡(口径120mm焦点距離1000mmぐらい)と、赤道儀の組み合わせで購入することを検討しても良いと思います(但し価格は数倍〜10数倍になります)。
書込番号:7890149
0点

いっPさんこんにちは。
3000円ですか。それはまた安いですね(^ ^;
この天体望遠鏡という分野は、大抵において安かろう悪かろうが
適用されますので、あまりに安いものは避けた方が無難です。
ちなみに、何をご覧になってはっきりくっきりでなかったのでしょうか?
さて、ETX-80ATがご希望に沿うものかどうか、ということになりますが、
まず以下のポイントのどこに重点が置かれるかによって変わってくるかと
思います。
1)何が見たいか(月・惑星もしくは銀河・星雲)
2)どこで見るか(自宅もしくは星のキレイな郊外)
3)予算はどのくらいか(ETX-80ATくらいなのか)
4)大きさはどうか(ETX-80ATくらいがいいのか、もっと大きくてもいいのか)
5)拡張性は必要か(今後撮影したい等)
なお、ETX-80ATは架台(下の部分です)を含めて良い望遠鏡ですが、
星の綺麗な郊外ならともかく、都会のベランダ等から見るにはあまり適して
いません。というのも、都会の空ではたとえ大型の望遠鏡を使っても、銀河や
星団などはそうそう良くは見えないからです。小口径なら尚更です。
また月は良いととしても、木星や土星などでは高倍率性能が低いので
不満が残ると思います。
長く付き合える望遠鏡かどうかというと、結構微妙かもしれません。
>周りにそんな宇宙の話等出来る人もいなくなやんでいます。
この分野に興味をお持ちの方は多くても、趣味にしている人はあまり
多くありませんからね…。
こちらの掲示板ももっと活気があれば楽しいのですが。
書込番号:7898551
1点

お返事ありがとうございます。
下の板から持ってきたのですが
http://scopetown.jp/faq.html
こちらはいかがでしょう。
見る場所は田舎ですw
大きさはなんでもおkですが
値段は5万位だったら…
このURLの商品では二つの商品を比較していますが
どちらがおすすめでしょうか???
見たいのは土星の輪っかの隙間や、木星の赤斑などみれたら理想です!!
書込番号:7920238
0点

いっPさんこんにちは。
土星の輪のうちで一番はっきりと見える「カッシーニの空隙」ですが、これはいちおう80mm口径クラスのこの望遠鏡で見ることはできます。ただ、図鑑で見るようなはっきりくっきりした姿を期待するとがっかりするかもしれません。
5万円までで選ぶなら「ポルタR130Sf」http://kakaku.com/item/10920210049/ などは如何でしょうか? これは反射望遠鏡で少し取扱が難しいのですが、口径が130mmと大きいので見易さは抜群です。またこのクラスまで持っていればまず物足りなくなることはありません。
ただ「ポルタR130Sf」は架台が「経緯台」なので、追尾(地球の自転で動いていく天体を追うこと)が結構大変です。5万円にあと3万円追加して、是非「赤道儀」タイプ(GP2-R130Sf http://kakaku.com/item/10920210023/ )をお求めになることをオススメします。また以前にも言いましたが、赤道儀にモータードライブを追加すると写真撮影もできるようになりますから、将来の拡張性もあります。
もっとも、こちらにはETX-80ATのようなオートガイド機能はありませんので、見たい星は自分で探さないといけません。自動で見たい星に向けてくれる手軽さと、大変でも見たときの感動のどちらを選びますか?
ちなみに、今年は土星は冬にならないと見れません。9/5に合(太陽の方向に入ってしまうこと)となり、12/15の西矩の頃まで観測は難しいでしょう。来年の2月25日に衝(太陽とは真逆の位置になり、地球にもっとも近づく)になるので、この頃がもっとも観測しやすくなります。
※2008年2月25日 土星がしし座で衝
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2008/200802/0225/index-j.shtml
※Wikipedia:衝
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%9D
ただ、悪いことに土星の輪は来年真横を向いてしまい、見ることができなくなってしまいます。しかし逆に、土星の輪が全く見えない瞬間というのを目撃できるかもしれませんよ。30年に一度というめったに見られるものではないのでこれは期待しても良いと思います。
木星の赤班は80mmクラスでも十分観察できます。これはかなり大きいものですから。ただこれも80mmではしみのようにしか見えません。もう少しくっきり見たいのであればやはり口径の大きなものをオススメします。
書込番号:7920557
0点

やまだごろうさん
お返事ありがとうござます。
周りにやまだごろうさんみたいなかたがいらっしゃればお金握って
後はお任せできるのですが…
正直、一人で頑張らないといけません。
多分自分が「星」という言葉を言っただけで周りは似合わねーと言われますw
でも宇宙や星の興味は小さい頃からあったので是非、めり込んでみたいです。
手ほどきがないと簡単に出来るレベルの事ではないと思いますので、
最初の入りが肝心かなと思います。
一人でもすぐ慣れてしまう様でしたらきっともう少しハイレベルでもよかったと
後悔しそうですし、逆に難しすぎると挫折しそうですし…
自転のお話ですがなるほど!!と思いました。
そうですよね。地球はまわっているし、この広大な宇宙から探すとなると…
んーでもきれいに見たいと思うのは生意気ですが皆さんと一緒です。
ん…
どうしましょう
書込番号:7923843
0点

いっPさん、はじめまして。
望遠鏡選びはほんとうに悩みますね。とくに初めて天体望遠鏡を買おうという方に相応しいものを紹介するとなると、その悩みはさらに大きくなります。初めて出会った望遠鏡から星への興味をますます広げてもらいたいと願っていますが、場合によっては落胆の始まりになるかもしれませんから。
私はとにかく、まず天体観望会へご参加されることをお勧めしています。観望会の形もいろいろで、公共団体などの大型望遠鏡を見せてくれる形、同好会などが開催する場合のように小中型望遠鏡がたくさん揃っている形などなどあります。そういう場でいろいろな大きさ・タイプの望遠鏡を覗いて、どのように見えるのかを納得された上で、自分の欲しい大きさの望遠鏡を選ばれると良いように思います。観望会の良い所は、質問できることと友達が出来ることでしょうか。一人で悩んでいることが一気に解決されるかもしれませんよ。
やまだごろうさんも書かれているように、土星はこれから数年間輪の傾きが小さくなって見難い時期ですし(輪が消滅するのは30年でなく15年毎ですね)、木星は夏頃から見頃になります。そうあわてて購入しなくても、ゆっくり準備される時間があるように感じます。そしてもちろん、星座や明るい星の位置を覚えていくのはいつからでも始められる準備ですね。いっPさんは昔から宇宙に興味をお持ちとのこと、もうそのレベルはクリアかもしれませんが。
書込番号:7925414
0点

いっPさんこんにちは。
もし現在なにも予備知識をお持ちでないのでしたら、まずは知識を蓄えるために天文雑誌をお求めになって読まれては如何でしょうか?
天文雑誌には、月ごとの天体の様子とか、あるいはやぶこぎさんがおっしゃるような天体観望会の情報などが掲載されています。また広告として色々な望遠鏡の情報も載っていますので、非常に有用だと思いますよ。
天文雑誌としては
・月刊天文ガイド(誠文堂新光社:毎月5日発売)
・月刊星ナビ(アストロアーツ:毎月5日発売)
などがあります。
特に月刊天文ガイドはたいていの書店には置いてある有名な雑誌ですから、一度手にとって見ることをお勧めします。
書込番号:7926236
0点

いっPさんこんばんは。
考えることが広がってきましたから、ちょっと整理しますか。
まずいっPさん、すぐに望遠鏡欲しいですか?
すぐにでも始めたい!ということであれば、あのURLの二つの望遠鏡のどちら
もお勧めです。どちらも優れた入門機だと思います。
まだ先でも構わない、そう急がない、というのであれば、やまだごろうさんや
やぶこぎさんの言われるように、準備期間を置くのが良いと思います。
特に天文雑誌などはお勧めです。私もこの趣味を始めた当時、周りに詳しい
方がいなかったので、もっぱら天文雑誌と入門書頼りでした。
天文雑誌ですが、
「星ナビ」は初心者の方でもとっつきやすい内容の記事が多いです。
「天文ガイド」はマニアックな内容の記事もありますが、何よりすごいのは
広告の量!これでもかというほどあります(けなしているわけではありません)。
望遠鏡が欲しいという方は、この広告だけでも楽しく、また勉強になると思い
ます。価格の相場も分かりますしね。
ただ、そうそう特殊な機材でなければ、操作方法が分からずに挫折、という
ことは無いのではないかと思います。
なお、例のURL先の二つの望遠鏡ですが、どちらも入門機にはおすすめで、
見る場所が田舎で、大きさも特に考慮しないのであれば、どちらでも満足の
行く望遠鏡になると思います。少なくとも、取り敢えずの目的の『土星の
輪っかの隙間や、木星の赤斑』はクリア出来ます。
私だったらポルタM80を選びますかね。
このポルタという経緯台は面倒なセッティングも必要無く使いやすいですよ。
また、今後いっPさんが赤道儀を買うようなときが来ても「チョイ見用」で
重宝すると思います。
また、やまだごろうさんの言われるように、あと3万円の予算があり、
さらに今後天体撮影を楽しまれたいなら「GP2-R130Sf」が良いでしょう。
GP2は使い易い赤道儀ですし、システムアップも容易です。また、見え味は
これが一番良いと思います。
>正直、一人で頑張らないといけません。
いるじゃないですか!ここにたくさん(笑)
遠慮せず何でも聞いて頂ければ幸いです。
書込番号:7929299
0点

みなさん!!!
感動で涙で星がみえません。
返事遅くなりました。
やさしい方ばかりで感動です。
雑誌ですね。
早速購入してみようと思います。
天体望遠鏡で星を覗いている方々は色々な思いがあると思います。
星が綺麗だから、星座に興味があるから、…
自分は宇宙に興味があって、少しでも宇宙の広さから比べたらほんと
井戸の中の蛙、いや、ミジンコでしょうけど覗いてみたい!という思いです。
このジャンル位、同じ行動でも思いが違ったり目的が違うのもなかなかないですよね。
なんにせよまずは勉強から入ろうと思います。
5万にせよ10万にせよ高い買い物になるのでその分勉強します。
そこで楽してなんなんですが…
ポルタ経緯台や赤道儀、反射望遠鏡など難しいお言葉が多数ございますが
教えていただければ嬉しいです!
ポルタM80、GP2-R130Sf、調べてみます!!!
書込番号:7962732
0点

いっPさんこんばんは。
>ポルタ経緯台や赤道儀、反射望遠鏡など難しいお言葉が多数ございますが
>教えていただければ嬉しいです!
○経緯台と赤道儀
簡単に言うと単純に上下・水平の二軸で動くのが経緯台。それに対し星の運動を考慮して
追尾出来るようにしたのが赤道儀です(もっとも、経緯台を極軸方向、つまり北極星の方向・
高度に向けて設置すれば同じことです)。
赤道儀は、セッティングをしっかり行えば二軸のうちの片方、赤経軸だけを回せば星が追尾
出来ます。恒星時追尾速度で駆動させるモータードライブを赤経軸をとりつければ自動で
追尾が可能となります。
ドイツ式赤道儀やフォーク式などの分類は入門書等に詳しく出ていますので省きますが、
ここで注意すべきは「星は意外と速く動く」ことです。
肉眼で空を見上げても、星が動いているのは全く分かりませんが、200倍以上の倍率で
見るとその動きは顕著になります。400倍を超えれば、そりゃもうスルスルと視界外に
逃げて行きます。経緯台ではいちいち二軸を動かさないと星を追尾出来ないので、高倍
率時の追尾は不利と言われます。やってやれないことはないですが、両手がかなり忙しく
なります。
このように、架台は天体観測する上で鏡筒と並んで大変重要になります。よって経緯台と
赤道儀のどちらを選ぶかは考えどころですね。
但し最近は経緯台でも二軸を同時に動かして自動での追尾が可能なものも出てきています
ので、一概には有利・不利は言えません。
○ポルタ経緯台
おすすめしていたポルタ経緯台ですが、これは前述の上下・水平に動く「経緯台」です。
初心者の方によく薦められる理由として、他の入門用経緯台には大抵付いていない「フリー
ストップ」機構があることがあることが挙げられます。経緯台にせよ赤道儀にせよ、
見たい星を視界内に入れる際には
クランプを緩める
↓
大まかに目標の星に向け、ファインダー内に導入する
↓
クランプを締める
↓
微動装置のツマミを回して視野の中心に目標の星を導入する
の手順を踏みます(モータードライブがあるならツマミではなくリモコンのボタンを操作)。
フリーストップはこの「クランプを緩める・締める」を省略することが出来ます。
普通はクランプを緩めないと望遠鏡は動きませんが、フリーストップは動きます。さらに
動かしても止めた先でピタッと止まります。
これは低〜中倍率で使用する際大変便利な機構です。もちろん微動装置もありますので、
ツマミを回して微妙な操作も出来ます。
このほか、赤道儀に比べ軽量で面倒なセッティングも要らず、すぐに星が見れるのも特徴
です。これは簡単なようで重大な部分で、星を見るまでのプロセスがあまりに長いと億劫に
なり易く、折角の望遠鏡が押入入りする可能性が高くなるからです。
ポルタに関しては望遠鏡専門店に行かずともヨドバシカメラ等の家電量販店に大抵展示
されていますから、一度実際に触って見ることをおすすめします(ついでに隣にあるで
あろうビクセンGP2赤道儀も)。
○反射望遠鏡
天体望遠鏡は大まかに分けて屈折式と反射式に分類されます。
屈折式は大体の人が「天体望遠鏡」と言われてイメージする形状のもので、筒の先に対物
レンズがつき、その反対側に接眼部があり、そこから覗きます。また、ほとんどがフードが
装着されている為、接眼部側の方が少し細身に見えます。
これに対し反射式は、屈折式の対物レンズの位置にレンズがありません。
代わりに筒の奥に鏡があり、これに反射させた光を斜鏡または副鏡にさらに反射させて
接眼レンズに導きます。
反射式にはニュートン式(ビクセンR130S、R200SS等)と、カセグレン式があります。
純粋なカセグレン式はほとんど市販されていませんが、補正レンズ類を組み込んだり鏡を
変えたりと各社が色々販売しています(ビクセンVMC、バイザック、高橋μ等)。
ややこしくなるので反射屈折の複合光学系(カタディオプトリック)の説明は省きます。
なお、入門用と言われるのはニュートン式で、同じ価格帯なら屈折式より口径は大きくなり
ます。また、覗く場所が筒の先の近くにある為、楽な姿勢での観測が可能です。
で、反射望遠鏡を薦める際によく取り沙汰されるのが、「光軸修正」が初心者に出来るか
どうかです。光軸修正とは、簡単に言うと光がしっかりと接眼部に収束されるかを調整する
ものです。
小型の屈折式は光軸がズレないことを前提としている為、調整装置を省略している場合が
多いのですが、ニュートン式はズレることを前提としている為、確実についていますし、
ユーザーが自分で調整することが前提です。まぁ要は慣れですが。
長文失礼しました。不明点があればまた(^ ^;
書込番号:7990386
1点

めちゃめちゃ解りやすい、丁寧な説明ありがとうございます!
なんとなく頭の中で想像できました。
その、地球の自転による星の追いかけはかなり技術がいりそうですね…
話を聞かせていただく限り自動で追いかけてくれる方が良い様に感じましたが、実際やってみないとわからないですよね…
反射式と屈折式は練習次第で反射式でも大丈夫そうでしょうか?
月ならあまり動かなそうなので練習になれば…
もし、頑張って慣れれば反射式の方が良いですか?
個人的意見で構いませんので、是非、オススメをお願いしますm(_ _)m
書込番号:7990600
0点

返信遅くなりましたm(- -)m
○星の追尾
過剰な倍率をかけない限り、経緯台でもモータードライブ無しでも問題はないですよ。
技術は特に必要ありません。昔はみんな手動で使っていましたし、経緯台でも入門用
として長く使われてきました。
不便があるとすれば、前述の通り倍率を上げたとき(概ね200倍以上)両手が少し忙しい
のと、他の人に星を見せるときでしょうか。
「星が逃げるから10秒以内に見て!」
「あー見えなくなった」
というような会話はありがちです。
あとは、近いうちに撮影に手を出すかどうかですね。追尾できないと、拡大しての
撮影に難があります。
撮影の可能性があるなら赤道儀、近いうちに無いなら経緯台でいいかと思います。
経緯台の軽快さ(=稼働率の向上)も捨てがたいですので。
○屈折式と反射式の優越
これが一番難しい(- -;)
前にも書きましたが、反射式には光軸の問題が付きまといます。簡単だ、という方も
いれば難しい、という方もいます。私はちょっと後者よりです。光軸修正に関しては
様々な本やネットにも記事がありますが、実際にやってみるともっと難しいものです。
失敗してもリセットということも出来ませんので、修正する前より酷くなった、とい
うこともあります。そもそも、初心者の方に焦点内外像を見せて、それが光軸の狂い
なのかシンチレーションのせいなのか、はたまた鏡を圧迫しているだけなのかが分か
るかどうか…。前に友人から電話で光軸修正について聞かれたときに説明に大変苦労
した覚えがあります。
よって、
「面倒くさいことは余り好きではない」
「どちらかというと飽きっぽい」
と言う方にはあまりお勧めしません。
しかし、一度光軸修正に慣れれば「俺が整備してる望遠鏡」みたいな感じで愛着が沸く
と思いますよ。滅茶苦茶に難しい、という訳ではありませんし。多分、修正前には相当
本やネットで情報を仕入れるでしょうから知識も付きますしね。
○屈折式と反射式の光学系としての優越
よく
「同じ価格帯なら反射式の方が大口径を買える」
「口径が大きいほどよく見える」
と書かれます。確かに口径も重要な要素の一つですが、反射式と屈折式で比べる場合、
当てはまらないケースも出て来ます。
例えば口径90mm焦点距離1080mm(1080÷90=F12)のアクロマート屈折と、口径100mmF8の
ニュートン反射で見え味を比べた場合で、両者が一般的な精度で作られていたなら、
まず口径90mmの屈折式の方に軍配が上がるでしょう。
ニュートン反射式は中心像が理論上無収差ですが、軸上に斜鏡を配置しなければなら
なかったり、屈折式はコントラストを向上させる遮光還を配置するのが容易であったりと、
様々な要素が関わってきます。
まぁマニアックな話になってくるので、とりあえずは
「同じ口径なら反射式より屈折式の方が見え味は良い」
と思って頂ければ良いかと思います。
ちなみに、屈折式はアクロマートとアポクロマートがあります。アポクロマートは大変
高性能なものが多く、対象によっては倍近い口径の反射式に勝るとも劣らない見え味の
ものもあります。ビクセンでは名前の前に「ED」と付くものですね。昔は「FL」という
のもあったのですが、廃盤となってしまいました。
(予算が許すのであれば、ED80SfかED81Sが最高の入門機と思います)。
○結論
そういうわけで、作りによっても素材によっても大分異なる為、屈折式と反射式では
光学系としての優越はつけ難いところです。
個人的意見で、鏡筒なら
ED81S > ED80Sf > R130Sf > A80Mf
の順でお勧めします。
…これでは絞り込みにくいですか?
書込番号:8021739
1点

ヤバいです!
そこらへんの雑誌やネットより分かり易過ぎます!
大体の初心者は何が難しくて何がどうなのかすらわからないのですが、素晴らしいです!
カメラ撮影は是非、行いたい作業でしたので赤道義?にしよいと思います!
後、やはりここばかりは最初なので屈折式?にしようと思います。
おっしゃるような性能の良い屈折式がいいです
この条件ならこれ!っとなるものはありますでしょうか?
長々と相談に乗っていただきありがとうございます!
その候補から購入致します。親切にしてもらって感激です(≧∀≦)
書込番号:8034958
0点

だいCさんこんばんは、mutu-topです。
天文の入門書にもこの位のことは大体書いてますよ(^ ^;)。一度買ってみま
しょう(色々立ち読みされてからご購入されることをお勧めします。内容も
色々ありますので。それもまた楽しいですよ)。
○性能の良い屈折式
高性能なタイプの屈折式+赤道儀ですね。そうしますと予算によりけりではあります。
何分、アポクロマートと一口に言っても、口径80mmクラスでも10万円から30万円オー
バーまであります。
ただ、最初の一本ということであれば、やはりビクセンED81SかED80Sfでしょうか。
ビクセンはラインナップも多い上、オプションパーツも多く拡張性が高いので、後々
システムを拡大しやすいかと思います。。
トミーのミニボーグやタカハシのFS-60Cなども面白いですが、接眼部周りが分かり
難いのでここでは避けておきます。
赤道儀はGP2で…と思ったら現行のビクセンEDシリーズは皆GPD2とセットなんですね。
こりゃ価格が上がってしまう…。ちなみにGPD2赤道儀はGP2より一回り大きい赤道儀で、
GPより多少がっしりしています。
GPD2赤道儀とセットだと、
GPD2-ED81S 実売約21万円
これにモータードライブを2軸で付けると合計で25万くらい。
セット物以外で組むなら
GP2+ED81S+2軸モータードライブで16万円
GP2+ED80Sf+2軸モータードライブで15万円
これに接眼レンズを2〜3万をプラスすると、やはり17〜19万ですね。
予算的に如何です?ちょっと高いでしょうか?
あと注意点ですが、銀河や星雲のように長時間露光+正確な追尾が必要なものを撮影する
場合、この機材では少々力不足の場合があります。月面・惑星、カメラを載せてのガイド
撮影には十分有効です。
書込番号:8055241
2点

ED80SFか81Sですね。
ちょっと調べてみます!
流石にお値段はいい数字を出してきますね…
んー最初の5万くらいはかなり上がりますが拡張性はあったほうが良いでしょうし、数万だすならちゃんと見えないと残念ですし…
ちょっとまずは調べてみますね!
何度も親切にありがとうございます。
書込番号:8056555
0点

やはり予算オーバーですよね(^ ^;)。
あとは鏡筒を変えての組み合わせるかですね。
お節介ついでに、他の選択肢も考えてみましょうか。
○MC-127L GP2セット(マクストフカセグレン鏡筒)
まず「アイベル」という望遠鏡ショップで、GP2赤道儀とMC-127Lの組み合わせで
79800円があります。もう少し予算が許せばor資金が出来たら、これに一軸のみ
モータードライブを付けて+25000円ぐらいですね。あとアイピース等は付属して
います。
○BLANKA-80AP GP2(屈折式鏡筒)
初心者の方の一本目に薦めるのも何ですが、「笠井トレーディング」のBLANKA-
80APが48000円なので、GP2と組み合わせて約11万、アイピースなどを付けて13万
くらい。
今まであまり説明しませんでしたが、MC-127Lというのはカタディオプトリック
(=反射屈折複合光学系)というタイプで、これはその中でも「マクストフカセグ
レン」と呼ばれるものです。
このカセグレン系は、望遠鏡に入ってきた光が後部の主鏡に反射し、前部に設置
された副鏡にさらに反射して再び後部の接眼部に行くため、外見の割に焦点距離が
長いのが特徴のひとつです。
ED81Sの前の機種であるED80Sと、同系統の127mmマクカセで惑星を見比べたことが前に
ありましたが、シャープさ・コントラストではED80Sが上でした(個体差は多少ある
とは思いますが)。ただ、初心者の方が見れば大して変わらないかもしれません。
というか並べて見比べないと絶対分からないかも?
ちなみに、光軸修正装置は省略されていたような…基本メンテナンスフリーで良い
かと思います。
あと、この手のマクストフカセグレンは精度上F(焦点距離÷口径)を12〜15程度
取りますので、星雲や星団等を見る低倍率には余り向きません。反対に惑星や月など、
高倍率対象には好適ですね。
ED81Sなどのように、次の望遠鏡を買っても「ちょい見」用に使えて面白いですよ。
昔は「初心者にマクストフは邪道だ」と言われていたことがあったように思いますが、
今は普及していますからねぇ(- -;)確かにオールマイティとは言えませんが、月・惑星が
メインなら良いかも知れません。
余談…私はマクストフ系の鏡筒を三本所有していますが、マクストフカセグレンは
鏡筒前面に設置された大きな曲率を持つメニスカスレンズと、中央にメッキされた
副鏡(グレゴリータイプ)と相まって、天体望遠鏡を良く知らない方には「なんか
スゲー!」と思わせる外見をしているようです。意味も無く見た目に驚かれたことが
ありました。
調べるときにカセグレン系も考慮に入れておきましょう!
書込番号:8059437
1点

私はETX-90PEを使用していますが、アライメントをきちんとすれば見たい星が26mm程度のアイピースならほぼ中心に導入されて便利です。
ETXは確かに入門用に位置づけられる望遠鏡だと思いますが、手軽に持ち運べてシャープな像を結ぶので気に入っています。
天気のよい夜に気軽に持ち出して使えるのは大きなメリットだと思います。高級で重量のある赤道儀などはつい面倒になって稼働率が低くなってしまいそうです。
実際、ドイツ式の赤道儀も持っていますが重くて自宅ではほとんど使用していません。(2階の部屋に元箱に入れてしまってあるので庭に出すのがとても面倒です。)
ドイツ式赤道儀は、主に星団・星雲をシーイングのよいところに遠征して腰をすえて撮影するときに持ち出すことにしています。
ということで、私はETXは眼視及び惑星や一部のメシエ天体の撮影用に、ドイツ式赤道儀は星雲・星団など長時間露光が必要な撮影にと使い分けをしています。
幅広く対応できる望遠鏡はそうそう存在しないと割り切っています。
また、価格の高いものはそれなりの性能があると思いますが、上を見ればきりがないので自分の収入に見合った望遠鏡でできる範囲で楽しんでいます。
そういう意味では実際使ってみてETXはよい望遠鏡だと思っております。
写真撮影には向いていないといわれているETXでどの程度撮影できるか試すのも楽しいです。
書込番号:10167052
1点



星を自動追尾するそうですけど本当に信頼しても大丈夫なのでしょうか?
それとデジ一を装着しての撮影はできるのでしょうか?
天体観測には全くの初心者で、どの機種を選べば良いのか分かりません。
1点

連福草さん こんばんは。 デジ一には非対応かも。 他機種にあるはずです。
オートスターを使えばラクラク天体観測
http://www.micint.co.jp/column/column_index.html#meadnavi
デジカメアダプターII
1.市販のコンパクトデジタルカメラが取付可能
http://www.micint.co.jp/accessorie/digicame/digi_index.html
書込番号:7187059
1点

BRDさん初めまして
早速の助言ありがとうございます。
予算もあまり無くてEXT-80Tを第一候補に考えていますが、いろいろ目移りしちゃって・・・。
デジ一用のアダプターが無いのならコンデジで撮影するしかないのですね。
お正月の間に検討してみます。
新年が良い年でありますように。
書込番号:7187755
0点

中学2年生の時に一人で2週間掛かって8cm径の反射望遠鏡を手磨きしました。
未完成ですが100倍でお月様を見ました。まだ机の中にあります。
本格的な天体望遠鏡は一度も購入して無く、”あこがれ”のままです。
赤道儀式+自動追尾+デジ一の構成が必要なのでまとまった資金と決心が要りますね。
NETでNASAや国立天文台のホームページからきれいな写真を落とせるから妥協してます。
http://www.nao.ac.jp/
http://saturn.jpl.nasa.gov/home/index.cfm
http://grin.hq.nasa.gov/BROWSE/gallaxies.html
http://hubblesite.org/
http://www.rennes-japan.com/telescope/
書込番号:7187983
1点

連福草さん こんにちわ。
まだ購入されていないと思うのですが、一応コメントします。
この手の安い自動導入機は、クリスマス望遠鏡と言って
アメリカではセールで100$くらいでうってる格安望遠鏡で
その精度や、光学系、アイピースなど素人目でもあまり
よくない材質のものを使っています。2年ほどまえに某星祭で
実際に操作しましたが、惑星はおろか、明るいメシエ天体でさえ
導入に苦労しました。また、経緯台式(要するにカメラ三脚のように横と
縦回転で動かす方式)の架台では、長時間撮影したところで画面が回転してしまい
ます。
連福草さんがお住まいの地域によりますが、都内などの光害のひどい地域では
そもそも月か惑星くらいしか見えませんので、自動導入機も赤道儀も必要ありません。
一番明るそうな星にむければいいのですから。
また撮影でしたら、
ビクセンのポルタに8cm程度の屈折望遠鏡でデジカメアダプターで拡大するだけで
十分月はとれます。木星や土星や火星はもっと本格的な赤道儀が必須ですので
とても5万程度でそろうものではありません。
もし空の暗い田舎に近いところにお住まいでしたら、望遠鏡は
ポータブル赤道儀という装置をお勧めします。
1眼デジカメでないとさすがに厳しいですが、広角レンズをつけて5分くらいとれば
十分天の川や淡い星雲をとることが可能です。オリオンの大星雲なら明るいので
1-2分でもそれなりに見えます。
価格コムの望遠鏡はマニアはもとより、素人には進められる製品はありませんので、
まずは、http://scopetown.jp/stuweyep.html のスコープタウンなどの
素人の方にも親切なショップに問い合わせされてみてはいかがでしょうか。
書込番号:7233017
3点

makaruさん こんばんは
ご丁寧なアドバイスありがとうございます。
天体望遠鏡はまだ購入していません。
ETX-80ATは候補から外して、ボルタA80Mfを考えております。
makaruさんのご意見をいただければ幸いです。
私は都内に住んでいますけど、火星や金星がよく見えます。
土星の輪とか、木星の縞模様などに憧れてて、自分で探せればなあ、なんて考えています。
素人のとんちんかんな質問でごめんなさい。
書込番号:7233172
0点

連福草さん、こんにちわ。
返事遅れてしまいました。
木星の縞や土星の輪をみるにはやはり100倍以上の倍率が必要です。
ただし倍率を上げすぎると暗くなり、またアイピースによっては、
眼の位置が近くなり(アイリリーフと言います)のぞきにくくなる
ことがあります。通常最高倍率は口径の2倍くらいまでが適当と
されています。(口径80mmなら160倍程度)
初心者でも熟練者でも、取扱では屈折式がお勧めです。ボルタA80Mfは
その意味ではよくまとまっていて初心者には良いと思います。
今の時期でしたら、土星も火星も簡単に見えますので是非手に入れて
楽しんでください。(月のそばの赤い明るい星が火星で、火星から南に方を
みて一番明るい星が土星です。)
また最近日本も人工衛星かぐやをうちあげて話題になっている月などはクレーター
など細かい様子は望遠鏡でご覧になれば迫力があります。
惑星や月で楽しまれたあとは適当な星のガイドブックを片手に
2重星や散開星団など明るい星団でしたら都内でも楽しめるかと思います。
昨年の末には、たまたまホームズ彗星とという肉眼でも見えるくらい明るい彗星が
きたので、東京でも十分楽しめました。(今は見えなくなりましたが)
安いお店で買われるのも良いですが、購入後しっかりサポートを受けるのでしたら
価格コムにもリンクがありますが、
http://scopetown.jp は親切でよいかと思います。
(まずはメールで相談してみるとよいでしょう。)
ポルタA80Mfは中国製ですが、上の店で扱われているSD-80ALのほうが
望遠鏡の性能としては日本製で格上でしょう。
決してミード社の製品を否定するわけではないのですが、
やはり経験に見合った性能の製品を使いこなして、より長く星空に
付き合っていただけるほうが業界にとっても良いと思いますので。
是非時間見つけて少し郊外にでかけてみてください。奥多摩の駐車場とかでも
素晴らしい星がみえるでしょう。(もちろん月が暗いときに)
ちなみに私は、最高級になる高橋製作所の製品を使っていますが、
鏡筒だけで50万、架台が60万、それにPCやカメラやアイピースやもろもろいれて
車一台分は投資しました。(家族には冷たい視線で見られています)
都内で見る限りアンドロメダ星雲もシミにしか見えないですが。
書込番号:7258452
4点

ご返事お待ちしていました。
ボルタA80Mfは、makaruさんの助言で「買う」「買わない」の判断をしようと思っていました。
これで心置きなく買う決心がつきましたので、さっそく予約してみます。
ありがとうございました。
makaruさんは天文学の大ベテランですのね。
わたしのような素人にご丁寧な助言をいただき敬服しております。
本当にありがとうございました。
書込番号:7258780
0点

連福草さん、こんばんわ。
天文学のベテランでもありませんが、かれこれ20年はつきあっております。
ポルタは、私ももっていましたが、いろいろ使える架台ですので、
もっと大きい望遠鏡を載せることもできますしよいのではないかと思います。
是非ご自身で慣れましたら、ご家族の方にも見せてあげてください。
またご質問あればいつでもどうぞ。
書込番号:7259591
0点

お勧めしてくれたSD-80ALを予約しました。
HPによると納期が2月下旬ということで、それまでは望遠鏡で夜空を見上げています。
火星の位置は分かっていましたけど、土星が近くに見えていたことは全然知りませんでした。
ベテランの方の有り難味をつくづく感じております。
書込番号:7259888
0点

明けまして。 こんばんは。
フリーソフトの[つるちゃんのプラネタリウム]と言うのがあります。
使い方がいろいろあってマスターしてませんが、惑星や星座を表示してくれます。
http://homepage2.nifty.com/turupura/download/free.htm
こちらは英語なのでもう一つ分かりませんが”きれい”です。
http://prdownloads.sourceforge.net/stellarium/stellarium-0.8.1.exe?use_mirror=superb-east
書込番号:7260460
1点

こんばんわ。さっそく予約とは素早いですね。
製品の紹介改めてみましたが、非常にオーソドックスですが使い勝手に配慮した
望遠鏡だと思います。ポルタとの違いは架台がほかには使えないことですが
もしもっと本格的にみられるなら、反射式のドブソニアンとかあるいは
コンピューターと連動する自動架台や赤道儀になるので、最初の入門として
SD80は十分役目を果たすと思います。
今年は惑星が見やすいため、
こんなキャンペーンやっていますので、是非望遠鏡きたら応募してみてください。
http://www.eight-planets.net/index-j.html
フリーのプラネタリウムはBRDさんのご紹介のほかに、Google Earthでも見えますし
(もっとも英語なのでちょっとわかりにくいかも)、日本語なら
http://www.toxsoft.com/sswpro/lite.html もおすすめです。
でもSD80ならガイド本もついているから大丈夫でしょう。
書込番号:7260593
1点

横から失礼します。
ROMさせて頂いてますが有益情報に感謝しています。
書込番号:7260987
0点

みなさん こんばんは
BRDさん makaruさん
楽しそうなサイトを紹介していただき有難うございます。
初心者なので惑星を見つけるのは無理!無理!無理で〜す。
Google Earthの星空も時々眺めてますけど、あまり良く分かりません。
特別純米酒さん 初めまして
特別純米酒さんも星空を眺めていらっしゃるのですか?
書込番号:7262527
0点

>連福草さん
レス頂きましてありがとうございます。
デジカメで星座や月の写真を写していますが本格的な天体望遠鏡や自動赤道儀は持ってなくて
どんなのが良いか情報収集をしています、天文ガイドをはじめて買ってみたくらいの素人です。
昔から自然や生き物に興味があって鳥用のスポッティングスコープを持っていますので
それで月を見たり写したりし始めたところです。
行く行くはこちらでご紹介のあった望遠鏡を買うかもしれませんがまずはポータブル赤道儀を
買って手持ちのデジカメで星野・星景撮影をやってみたいなと思っています。
出先では星がさっぱりわかりませんのでプラネタリウムソフトのご紹介は本当にありがたい情報でした。
ノートPに入れていけば悩まずに済みそうです。
書込番号:7263326
0点

特別純米酒さん、こんばんわ。
ポタ赤はあまり選択肢がありませんが、広角レンズで星座や天の川をとるのでしたら
http://www.skygrove.co.jp/eyebell/guide.htm のCD-1が一番安くて手軽です。
200mm程度までの望遠レンズでしっかりとれるのになるとこちらのスカイメモになります。
http://www.kenko-tokina.co.jp/optical/sky_memo/index.html
この機材だと海外旅行に持って行って空の暗いところでとることも楽にできるでしょう。
それ以上長いレンズで安定してとるなら赤道儀を買った方がよいです。
安くてもビクセンGP2はやめましょう。(一般的に安い赤道儀=素材が軽い=風ですぐ揺れて安定しない)最低でもビクセンGPDやケンコーSEII赤道儀くらいが必要で、ここまでくると
どんどん泥沼になっていきます ^^;
ミードやビクセンスカイぽっどなどの経緯台式自動導入機は眼視で観望するには
いいですが、撮影となるとさまざまな壁にあたります。
いずれにしても最初はいきなり撮影よりは、目で眺めながら星を覚える方が
よいかと思います。
書込番号:7264474
0点

>makaruさん
大変わかりやすいアドバイスをありがとうございます。
ポタ赤はとりあえず安いもので始めてみたいなぁと思っていますのでCD-1は気になってました。
2月にTOASTというのが出ますよね、かっこいいのでこれも気になってます、値段次第でどちらかに
すると思います。
ポタ赤ではとりあえず天の川を写してみたいと思っています。
望遠はどこまで使えればいいのかさっぱりわかりません、泥沼クラスどころかスカイメモも
手に余りそうな気がします。
やっぱり仰る通りに星を覚えるのが先決ですね。
書込番号:7264910
0点

特別純米酒さん こんにちわ。
私もスカイメモは今も使っていますが、決して熟練者用でもなく
比較的簡単に正確な極軸を合わせられます。
(カメラの回転方向と地球の自転方向を合わせる)
スカイメモだけかってもだめで、純正の微動調整付きの三脚とセットで
ないとせっかくの見やすい極軸望遠鏡をいかせないです。
CD-1は、たんなる筒状の管の中に北極星を入れるだけですので、コンパクトですが
40mm以下くらいの広角レンズで数分くらいしか点として星が写りません。
(北極星は点の北極から0.7度ずれていますので)また南半球ではまったく使えません。
TOASTも値段は8万くらいですので、スカイメモセットとあまり値段はかわらなそうです。
http://www.toast-tech.com/products/features.html#fe07
たしかに格好いいですし、メモよりはコンパクトになりますが、やはり極軸望遠鏡が
回転軸ではないため、軸と望遠鏡の平行度がかなり高い精度でないとCD1同様
合わせたつもりでも星が流れてしまう可能性があります。まだ製品がでていないので
そのあたりが十分実証されないと手を出すのは怖いですね。
またそもそも極軸を合わせる三脚がカメラ三脚だと非常に微動が困難ですので
結局、スカイメモ+純正三脚とかビクセンのGPDをつかったポタ赤のほうが
使いやすくて確実です。
将来赤道儀をつかうのでしたらビクセンで、ポタ赤でしたらスカイメモが今のところ
ベストですね。もし天の川しかとらないのでしたらCD-1でも十分です。
書込番号:7265865
0点

>makaruさん
ありがとうございます、一番知りたいところでした。
TOASTが8万ではちょっと考えてしまいますね、5万以下ならと甘い考えをしていました。
それと極軸望遠鏡さえつければ精度は稼げるものと単純に考えていましたので意外でした。
CD-1にもオプションで極軸望遠鏡があるようですが同じような感じなんでしょうか。
まずはCD-1を入手して天の川や星座・星景写真に挑戦して見たいと思います。
その上でもっと深みにはまりたくなれば次のステージとしてスカイメモか
頑張ってGPD、SEU以上のグレードかちゃんとした天体望遠鏡を考えてみます。
月を見始めた段階でカメラ用・ビデオ用の三脚では微動が厳しいことを感じていました。
ビデオ用は自由に動かせてカメラ用の3ウェイなどより使いやすいです。見るだけなら
それで良いんですが写真を撮ろうと思い固定ネジを絞めこむと視野が移動するんです。
CD-1を買うときには別売り付属品か他のものも考えてみて微動装置も一緒に入手したいです。
>連福草さん
ファン登録させて頂いたんですがびっくりしました只者じゃないですね、
D3をお使いな時点でびっくりですが何げなくフィールドスコープを見に行ったらただお一人
ED82のレビューをされているし。
今回の天体望遠鏡即買いの様子を拝見しても相当の趣味人とお見受けしました。
書込番号:7267582
0点

特別純米酒さん こんばんは
特別純米酒さんこそ、素晴らしい写真を撮影されてますね。
本格的に撮影されてるようなのでファン登録させていただきました。
私は植物やネイチャー、鉄道写真、建築構造物などを撮っています。
わけあって写真を公開できないことをご理解ください。
フィールドスコープは撮影に必要なので所持しています。
基本的にレンズの中の世界が好きなだけです。
書込番号:7268065
0点

みなさま こんばんは。 京都市ですが無風快晴。
天頂にお月様があってすぐそばに明るい星が見えます。 火星?
月の周りに虹がまん丸に出てます。
10倍の双眼鏡では虹が肉眼より薄くしか見えません。
書込番号:7268127
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