
このページのスレッド一覧(全445スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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16 | 17 | 2015年9月17日 20:39 |
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3 | 0 | 2015年9月12日 05:28 |
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5 | 2 | 2015年9月11日 22:24 |
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15 | 9 | 2018年1月13日 10:37 |
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24 | 44 | 2015年11月4日 16:40 |
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1 | 1 | 2015年9月12日 23:39 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


天体望遠鏡 > ケンコー > スカイエクスプローラー SE-GT100N
デジカメ(マイクロフォーサーズのLumix GM1S)を撮影し、長時間露光で星雲を撮影するために購入しました。
以下の組み合わせでピントが合わず、直焦点撮影ができません。
ケンコー天体 望遠鏡 スカイエクスプローラー SE-GT100N RD
IoSystemsInc 可変拡大撮影用アダプター ユニバーサルカメラアダプター
ケンコー Tマウント マイクロフォーサーズ用 II
あと数cm短くできればピントが合いそうなのですが。
直焦点撮影できない望遠鏡があるとは思わなかった……。
2点

此は単に「フランジバック」が違ってるだけじゃないのかな?。
ケンコーさんに対応カメラ機種を聞いてみるか、フランジバックの長さを確認した方が良いですね。
フランジバック:カメラのレンズマウント位置からセンサーまでの距離。
フランジバックは、メーカー毎に違いが存在します。
マイクロフォーサーズ用と言っても、注意が必要かと。
「ユニバーサルカメラアダプター」が、胡散臭いかと。(笑)
多分どれかが「余分」なんじゃないかと。
そこいら辺も合わせて「ケンコーに要確認」かと。
書込番号:19137969
0点

この望遠鏡の仕様を見ると接眼部の作りはアイピースを差し込むための31.7ミリスリーブだけのようでTマウントをねじ込めるTネジが切ってあるように見えませんし、撮影が出来るとも書いてありませんので直焦点が出来るようにはなってないようですね。
スレ主さんはそれを承知で拡大撮影用途でなくとも単純にカメラアダプターとしても使えるとうたっているIoSystemsInc 可変拡大撮影用アダプター ユニバーサルカメラアダプターを使えばカメラが繋げると見込んで買われたということでしょうか。
しかし、こういう光路長の長い接眼部パーツというのはピントの出る出ないは相当注意が必要です。
一般に撮影用途に使われることも想定した望遠鏡、特に屈折鏡筒では筒の部分が焦点距離の割に短く、その分ピント合わせのためのドローチューブが長くピントの合う範囲が広い接眼部が取り付けられていて、これを筒外焦点距離が長いといいますが、IoSystemsInc 可変拡大撮影用アダプター ユニバーサルカメラアダプターのような長いパーツを付けてもドローチューブを縮めることでピントが出るように作られています。
それに対して今回の鏡筒のような接眼部が横に出るニュートン式反射望遠鏡ではバランスや鏡筒強度による撓みの問題などがあるのであまり筒外焦点距離を長くすることが出来ず、ドローチューブの可動域も狭いのでピントの出る範囲が狭く、長い光路長のパーツは使えないことが多いんです。
今回はそういうことを丁寧に説明していなかったかもしれないIoSystemsInc 可変拡大撮影用アダプター ユニバーサルカメラアダプター側に問題があったかもしれませんが、そもそも撮影可能とは書いていない望遠鏡側には落ち度は無さそうです。
それにこの望遠鏡は作りも弱そうで長時間露出するとピント以外にブレなどで使い物になるかどうか微妙な感じですし、自動導入とはいえ経緯台ですので長時間露出すると写野中心の星は止まって点像になっても周辺部は回転してしまいます。
やはりこれは直焦点で長時間露出するには向かない望遠鏡と思われますので、せっかくアダプターは買われたわけですからアイピースを入れて拡大撮影用にし、ブレの問題も小さくなるよう明るく短時間で撮れる月の拡大撮影など試してみてはどうでしょうか。
書込番号:19138184
1点

読み返してたら書いたつもりのことが書いてなかったので正確を期すため一つ書き加えておきます。
まあちょっと専門的なことなので上のレスを書いたときはそこまで書くと分かりにくくなるかもと思って書かなかったのかもしれませんがちょっとその時の記憶が。
ニュートン式反射望遠鏡と限らず反射望遠鏡では筒外焦点距離を長く取ろうとすると斜鏡や副鏡などを主鏡に近づけなければならず、その分斜鏡や副鏡の直径が大きくなってしまうのでせっかくの主鏡の口径を覆い隠してしまう率が大きくなり、集光力やコントラストが落ちてしまうという問題が起こるため、望遠鏡としての性能を出すためにはあまり筒外焦点距離を長くできないという構造的問題があるんです。
まあこれはある程度望遠鏡での撮影の経験を積んだ人には常識といえば常識なんですが、経験の無い人には分かるはずもありませんね。
しかし上でも書きましたがおそらくメーカーはそういういろいろな理由を踏まえて撮影対応というようなことは書かなかったわけでしょうから、やはりこれはメーカー側には落ち度はないと思います。
メーカー純正パーツ以外を使ってどうなるかはあくまでユーザー側の自己責任なわけで、じつはこれは多くの天体写真撮影者が悩み、海外含めて情報を集めまくり、それでもダメなら人柱覚悟で試し、無理なことも多くて挫折を繰り返し、無駄になったパーツが次々溜まっていくという、ある意味沼そのものでもあるわけですね。
書込番号:19138314
3点

自動導入まで付属してこのお値段、安い\(◎o◎)/!
ケンコーではなく、IOSYSTEMに問い合わせるほうがいいかもしれません。
うまく対策できたら、結果報告をお願いします。
書込番号:19139031
0点

メーカーのホームページに「直焦点撮影できる」とは書いていなかったので、仕方ありません。ただ、ケンコーのオンラインショップでTマウント→マイクロフォーサーズ変換アダプタと一緒に買ったので、「その組み合わせは使えないよ」と教えて欲しかった。対応機種が「NEWスカイエクスプローラー」となっていて、NEWが付かない私のスカイエクスプローラーでは使えないようです。
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/camera-lens/installation-adapter/4961607499597.html
> 夏蝉さん
おっしゃるとおりフランジバックの問題です。
ユニバーサルカメラアダプターは
31.7mm→Tマウント変換アダプタ
接眼レンズのホルダ
外筒
の3ピースからなります。接眼レンズのホルダを挟むと結構長くなります。
31.7mm→Tマウント変換アダプタ+Tマウント→マイクロフォーサーズアダプタだけにしてもピントが合いませんでした。
なにも付けないドローチューブに手をかざすと結像するので、焦点位置の問題でしょう。
> takuron.nさん
鏡筒をのぞき込むと、ドローチューブが邪魔な感じに出っ張ってます。ニュートン式ではピント調整範囲を大きくできないのでしょう。できないと書いている人もいます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13137187333
兄弟機のカセグレン式SE-AT90Mは直焦点撮影も可能なようです。
http://www.amazon.co.jp/Explore-SE-AT90M-RD-%E7%84%A6%E7%82%B9%E8%B7%9D%E9%9B%A21250%EF%BD%8D%EF%BD%8D-%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BF%BD%E5%B0%BE%E6%A9%9F%E8%83%BD%E4%BB%98/dp/B008FH5B6S
ただ焦点距離が長く、アンドロメダ大星雲を撮りたかった私には合いません。
経緯台がロールできない問題は理解しています。高感度・短時間露光で連写して、パソコンで位置あわせして合成すれば何とかなるんじゃないかな。
とりあえずケンコーに聞いてみます。
>杜甫甫さん
3〜4等星までしか見えない地域で使っていますので自動導入便利ですよ。
ファインダの視野に入るまではガイドしてくれる感じです。
可変拡大撮影用アダプターはAmazonで買ったのですが、IoSystemsの日本窓口がないのでKenkoが頼りですね。
書込番号:19139805
2点

ギャンブルですが、マイクロフォーサーズアダプタでは無く、フォーサーズ用のアダプタではどうでしょう?
無責任な事書いてスミマセン。
書込番号:19140077 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

なるほど。フォーサーズのフランジバックは長いからTマウント→フォーサーズの変換アダプタは短いはずだと。
目から鱗が落ちました。
アドバイスありがとうございます。
これなんか私が持っているマイクロフォーサーズ用アダプタよりはずいぶん短いようです。検討してみます。
http://www.yodobashi.com/%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC-Kenko-T%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%BA%E7%94%A8-T-MOUNT-ADAPTOR-4-3-P-0-75/pd/100000001000789336/
書込番号:19140156
1点

なるほどフォーサーズ用アダプタというのはOLYMPUSのシステムを使ったことない人間には完全な盲点で、面白い発想ですね〜
ただ、そもそも31.7ミリスリーブ用にカメラアダプターが無いのは最も用いられるAPS-Cサイズのセンサーでもケラレて周辺減光が強くなってしまうということもあるんです。
そのためほとんどの望遠鏡の接眼部は最近では2インチとかそれ以上、フルサイズでも周辺まで十分な光量があるとうたってる望遠鏡の場合は2.5インチなどという内径のある接眼部が付いているほどです。
今回のようにマイクロフォーサーズのセンサーなら2インチよりある程度細くなっても大丈夫かもしれませんが、しかし今回のIoSystemsInc 可変拡大撮影用アダプター ユニバーサルカメラアダプターを使うとその内径31.7ミリの部分は最も引っ込めて、凹面の主鏡で収束していく光束の最も細くなるピント位置近くではなくもっと太い部分に来てしまうことになり、やはり相当なケラレが生じるのではと心配は残ります。
そこでですが、どうしてもということであれば取り寄せに時間はかかりますが
http://hoshimiya.com/?pid=37322632
このようなまさにこういう時に使うアダプターはあります。
これはマイクロフォーサーズクラスやそれ以上に小さいサイズのチップを使った天体写真用モノクロ冷却CCDというカメラ用ですが、最近では天体写真用途のセンサー価格も少しずつ安くなってきてそれに比例して大きいフォーマットのセンサーが使われることが多くなり、このようなアダプターはまず見ることはありません。
勿論これなら確実に使えますよなどと推奨することは出来ず、あくまで自己責任でということですが、IoSystemsInc 可変拡大撮影用アダプター ユニバーサルカメラアダプターを使うのに比べれば確実に周辺減光対策にもなりそうですし、また接眼部が長くて不安定になったりスケアリングエラーが酷くなったりということも回避しやすくなると思われ、色々試された上で他にも方法があればというときには選択肢に入れてみてもいいかもしれません。
書込番号:19140849
2点


アドバイスをいただいた皆様、ありがとうございます
automoさんにフォーサーズアダプタを付けてはどうかと教えていただきました。フォーサーズ→マイクロフォーサーズのアダプタも必要になるので、結局は長くなると思います。
takuron.nさんとautomoさんに紹介していただいた31.7mm→Tマウントアダプターは、私が所有する「IoSystemsInc 可変拡大撮影用アダプター」に付属のものとほぼ同じ長さのようです。
ケンコー・トキナーのサポートに電話したところ、以下の回答を得ました。
「SE-GT100Nにカメラを接続する唯一の方法は、2倍バーローレンズを経由してTマウントアダプターを付けることである。」
http://www.kenko-tokina.co.jp/optics/tele_scope/accessories/4961607492338.html
こちらの製品は接眼側にアイピースを取り付けられる他、Tマウントにもなっています。凹レンズをはさんで焦点を外へ出せということですね。リンク先にも「ニュートン反射式にも対応」と書かれています。ただし焦点距離が2倍になるのでアンドロメダ大星雲を撮りたかった私には合いません。
また「カメラを接続した場合追尾できない」と言われました。重いから揺れて使い物にならないそうで。
私が所有するLumix GM1Sは173gなのでGT100N鏡筒(1.6kg)と合わせてもGT102M鏡筒(1.9kg)より軽いのですが。メーカーとしてはそう答えるしかないのでしょう。
実験としてGT100N鏡筒にIoSystemsInc 可変拡大撮影用アダプターとGM1Sをつけて、コントローラーを操作してみました。カメラの方は結像しないのですが、ファインダを覗くとスムーズに動いているように見えます。
アンドロメダ銀河を撮るため3度強の画角が欲しいので、以下の組み合わせを考えています。
Kenko 400mm F8ミラーレンズ
Lumix GM1S
Kenko MILTOL リバーシブルマウントプレート
Vixen 微動雲台 3562-01
ナシカ 7〜21倍 25mm 単眼鏡
全部で1.3kgだから乗るんじゃないかな?
1000mm前後の直焦点撮影、惑星の拡大撮影には笠井トレーディングのPICOを検討しています。
http://www.kasai-trading.jp/pico8.html
書込番号:19142833
1点

ノーザンクロスのアダプタ、ドローチューブからはみ出るのは3ミリ位ですけど長いですか?
それから、
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001000977945/index.html?gad1=&gad2=g&gad3=&gad4=56278881131&gad5=2565930090163791463&gad6=1o1&xfr=pla&gclid=Cj0KEQjwg9-vBRCK7L7wmO2u0JcBEiQA_tzoaBXvUA5UqQsPtYQGsqp-LwXI2nSeW0QbKIPsozAWxlkaAo4-8P8HAQ
のようなフォーサーズ、Tマウントアダプタの場合、さらにマイクロフォーサーズのアダプタは不要ですよ。
書込番号:19142968 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

automoさん
なんとNorthern Crossでも出してたんですね。
Northern Crossはブランドが出来た当初こりゃ便利そうと思って幾つかパーツ発注したところ、実はそのうち幾つかはサイトには載ってるけど在庫無しで送れませんなどと言われたことがあって以来あまり信用出来なくなってよく見ておらず、こんなもの出してるとは気が付いてませんでした。
これならお値段的にも星見屋さん経由よりずっといいですね。
蒼駿河さん
何か誤解があるようですが、automoさんと私がリンクを貼った31.7mmスリーブ-Tマウントアダプターは光路長は数ミリしかありません。
周辺減光、あるいはケラレまであるかもという問題もあってこれなら出来ますという推奨のしかたは出来ませんが、それを覚悟でどうしてもこの鏡筒に直接カメラボディを付けたいということであればまさにそのためのアダプターですが。
ケンコートキナーでも勿論今までもこういう質問はあったでしょうからアダプターがあることは把握してると思いますが、やはり上記の問題もあってメーカーとしては表だって使えると言うことは出来ず、それをある程度回避出来る方法としてバロー経由と回答されたんではないかなという気もしますね。
書込番号:19143516
0点

何も付けないドローチューブに、レンズを付けないカメラを押しつけて撮影したら遠方の街灯にピントが合いませんでした。
ドローチューブを1cmほど繰り出すと、さらにボケが大きくなり副鏡とスパイダーの影が写りました。
何も付けなくても無限遠が出ないのですから、アダプタを挟んだらダメでしょう。
>automoさん
>takuron.nさん
たびたびのアドバイスありがとうございます。
現在はアイピースを使わない直焦点撮影を目標にしています。[19139805]に書いたように「31.7mm→Tマウント変換アダプタ」だけを使っています。下記リンクの写真の一番右のパーツです。
http://ecx.images-amazon.com/images/I/61qcrpH0AkL._SL1280_.jpg
これの光路長も数mmしかありません。星見屋、ノーザンクロスのものと同じではないでしょうか。
書込番号:19145600
0点

何も付けないでもピントが合わないとなると、もう接眼部交換しかなさそうな感じですね。
こういうのが付くのだろうか?
http://www.kasai-trading.jp/2-helicalfocuser.html
書込番号:19145814
0点

接眼部はこんな感じです。9時方向のネジだけが見えています。1時、5時方向のネジと3カ所で留まっています。
穴開けてでも合わせる?
でも鏡筒の曲率と一致しないと光が入ってきますよね。
300mm F6.3が1万円鏡で手に入りそうなので、付属の鏡筒は諦める方向で考えています。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B011DRAUT4?psc=1&redirect=true&ref_=ox_sc_act_title_1&smid=A3U98QGI35YMEB
書込番号:19145891
0点

なるほどIoSystemsInc 可変拡大撮影用アダプター ユニバーサルカメラアダプターってそもそも31.7mmスリーブ-Tマウントアダプターを利用したものだったんですね。
こういうものは普通誰も見たこともないでしょうし、私もこういう組み合わせで出来てるとは思いもせず、失礼しました。
ところで今回貼られたフォーカサー部分の画像は眼視の場合これでほとんど合焦状態という位置なんでしょうか。
だとするとこれはとてもカメラを付けてピント出るとは思えませんね〜
もしかするとこの鏡筒は口径が小さい分、斜鏡による掩蔽率を出来るだけ小さくするため斜鏡位置を出来るだけ主鏡から離してあり、そもそもこれを撮影に使う人もほとんどいないでしょうから筒外焦点距離も眼視でぎりぎりピントが出るくらいに短くしてあるのかもしれませんね。
だとするとケンコートキナーからの回答のバローを使うというのも筒外焦点距離を伸ばすためとして肯ける話です。
ここまで筒外焦点距離が短いと他のフォーカサーへの付け替えも難しそうで、そもそもニュートン用フォーカサーのアールの付いた土台部分もこんな口径の小さいもの用なんて今はもう無いでしょうからやはり無理なのかもしれませんね。
以前はこういう時に鏡筒そのものを輪切りにして短くするなどという話も聞いたことはありますが、まああまり現実的ではなさそうですね。
書込番号:19146067
0点

>takuron.nさん
私の説明が不十分で、誤解を招いて申し訳ありません。
また貴重な知識を教えていただきありがとうございます。筒外焦点距離という言葉は初めて聞きました。ニュートン式には天頂プリズムが要らないから付けないと思っていたのですが、付けられないのですね。副鏡が大きくなるからと説明していただいたので理解できました。
[19145891]に添付した写真はドローチューブが最短の状態です。10mmのアイピースを付けて、街灯にピントを合わせてこのくらいになります。
チクワではないので輪切りは止めておきます。
書込番号:19148817
0点



天体望遠鏡 > BORG > BORG50FL金環日食撮影セット 6252
松山城と夕日 (9/11) の撮影は、
強烈な夕日で、カメラが受け付けません!、
2段テレコンの夕日のゴーストが松山城天守閣に懸り!!、
おまけに、飛行機も入った撮影できました!!!。
* BORG50FL +TC-16Ax2 (400/640/1024:1536mm) F20.
Fuji X-T10.(設定は、フィルムシミュレーション::スタンダード。
D-Ren::400%、 ISO:::800、 (カットあり)。
3点



おもちゃみたいなTS−70天体望遠鏡を、ヤフオフで1500円で落札しました。
望遠鏡+送料代で約2700円でした。
接眼部は24.5oサイズなので、31.7oサイズアダプターと付け替えました。
これでガイド鏡でも使用できます。
接眼部はガタがあったので、接眼部とドローチューブの間に植毛紙を張るとガタがなくなりました。
対物レンズが少し曇っていたので、外して掃除しました。
望遠鏡が0.8s位だったので、対物レンズがプラスチックかなと思ったのですが、ガラス2枚玉でした。
星像もますまずで値段の割にはよく見えたので、安物買いでしたが落札して良かったと思います。
ガイド鏡として使用する予定ですが、軽いのでスカイメモでも使えそうです。
3点

植毛紙…その手があったo(^o^)o
僕も遊んでますo(^o^)o
書込番号:19116850 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

この望遠鏡、ネット検索すると
結構レビューが転がっており、思いのほか人気ですよね。
セオリーガン無視のとんがり仕様に
心打たれた有識者のよきオモチャってとこでしょうか 笑
小ネタですが、以下の接眼部が完全に適合しますよ。
http://cat.arsnv.co.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=85_101&products_id=462
内径と取付けネジの位置、両方ともぴったりだし、
強度も純正よりかは良いです。
ただしドローチューブが長く盛大にケラれるため、
口径食がいやなら(って普通いやですよね、、、)
ドローチューブの切断が必要です。
安い望遠鏡の改造って楽しいですよね。
こういう商品に対する改造パーツを安価で出してくれたら、
酔狂な人たちが買うのではないか、とか思っちゃいます。
。。無理か、商売にならんし 笑
書込番号:19131588
1点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
天体望遠鏡初心者です。
8歳の息子が天体に興味を持ったため、購入を検討しています。
どうせなら私の持っているCanon kiss4(5だったかな?)と繋げて撮影してみたいです。
天体望遠鏡で撮影ができるとききましたが、この商品はデジカメと繋げて撮影できるのでしょうか?
書込番号:19051240 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

直焦撮影ができるって書いてあるから、
・直焦ワイドアダプター60
・EOSマウント用のTリング(N)
があれば、できそうですが。
詳しくないので、メーカに聞かれたほうがいいと思います。
ただ、月ぐらい明るい天体は問題なく撮れそうですが、暗い天体は工夫が必要そうです。
書込番号:19051315
0点

アダプターリングを使えばカメラ(EOS全機種)は取り付け可能です。
ただし、カメラを取り付けた際にも対象を直接見たいかどうか、直焦撮影か拡大撮影か等々、イロイロな条件により必要な
オプションパーツが異なると思いますから、購入される際にお店の方に相談するのが良いと思いますよ。
又は、この望遠鏡の取り説をDLして、少し調べてみるとか……。
書込番号:19051318
2点

悪ガキのママさんさん、こんにちは。
ポルタII A80Mfの接眼部の構成
http://www.vixen.co.jp/support/manual/pdf/at/a399529.pdf
を見ると、直焦撮影でTリングを介して一眼に接続できるようです。
EOS KISSとのことですので、キヤノンマウント対応のアダプタを
調べると、
http://www.yodobashi.com/%E3%83%93%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3-Vixen-T%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0-N-%E3%82%AD%E3%83%A4%E3%83%8E%E3%83%B3EOS%E7%94%A8/pd/100000001000977944/
出てきました。
うまく天体撮影ができると良いですね。
書込番号:19051347
1点

この機種にカメラは付けられます。
ただ、望遠鏡を取り付けている台座。この望遠鏡は経緯台ですよね。縦と横で操作します。
ご存知の通り、地球は自転しています。
北半球なら北極を軸にして。
その為、北半球の星空は北極星付近を中心にくるくる回っています。日周運動です。
太陽や月が東から昇って、西に沈むメカニズムですよね。
つまり、暗い星を撮る場合は、日周運動に対応した赤道儀が必要になります。
北極星を回転軸にして回転する台座です。
経緯台で長時間露光すると、対象の星を中心に日周運動的な写真になります。
また、安定したスピードが必要ですので、モータードライブ(回転台座を電動で動かす機能)が必要かと思います。
書込番号:19051625 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

Tリングを買えば接続可能です。
ただし接続方法がねじ込み式のようですので、
きっちり締めると(写真のように)カメラが平行とならない可能性があり、
人によっては気になるかも知れません。
なので個人的にはTリング+31.7mmアダプターでの
お気楽撮影セットがお勧めです。
31.7mmアダプターは例えば↓コレとかコレ
http://cat.arsnv.co.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=85_99&products_id=2654
http://www.starcloud.jp/SHOP/EXPANSION-CAMERA-AD-JP.html
使い方はアイピースを差し込む接眼部に、
一眼レフを差し込みます。
撮影について書いておきます。
私は持っているのはA70Lfなので、あくまでもご参考って事で。
◆月
直焦点できれいに撮れます。
慣れさえすれば特に難しい事はないです。
◆太陽
直焦点できれいに撮れます。
慣れさえすれば特に難しい事はないですが、
子供が小さいようですので、
万が一の事故を避けるためやめた方が無難です。
◆惑星
土星だろうが木星だろうが、
直焦点ではかなり小粒な星像となりますので、
撮れることは撮れますが、あまり面白くないです。
また、大きく撮るにはバローレンズ等を使うことになりますが、
その結果、画角が狭くなりますので、原則赤道儀が必要です。
惑星は動画での撮影が主流で、一見難しそうですが
道具とソフトが揃っていて&クオリティを求めなければ、さして難しくはないです。
ただし初期投資が膨らむので最初はあきらめた方がいいです。
◆星雲・星団
存在を確認できる程度であれば写せる天体も何個かありますが
基本的には経緯台での撮影は無理と思った方がいいです。
惑星と同じで、道具が揃っていて&クオリティを求めなければ
難しい事はないのですが、初期投資が膨らむので最初はあきらめた方がいいです。
書込番号:19053581
3点

すごい今さらなレスですが
>カメラが平行とならない可能性があり
Tリングにはイモねじが付いているのでそれを緩めて回転させれば
任意の向きに変えられますよ。赤い矢印のとこです(3カ所あります)。
書込番号:21462267
1点

ちょうど2015年の5月か6月に撮った写真があったので追記。
KissX2+ポルタII A80Mf+バローレンズx3+キャプチャデジタルズームx5
で動画を撮りRegiStaxで合成した土星がこんな感じ。一枚撮りではないので注意。
確かX4以降は動画のクロップ機能が付いてるからもっときれいに撮れるはず。
X2は動画を撮る機能自体がないためPC+ソフトを使って無理やり動画撮影。
…って2年も経ってるしスレ主さんは書きこみ1件のみなのでもうここは見て無いでしょうけど。。
書込番号:21464637
4点

>トニー・ゴンザレスさん
確かに。
回転できますね。さすがです。
でも、、、初心者の方はそこまでしないと思いますよ ^^;
ちなみにビクセンのTリング、
自作レデューサーには不向きなので、2個しか持っていませんが、
そのうちの1個はイモネジ外して直焦ワイドアダプタ付けて
AV102SS用のレデューサーに使ってます。
ここ数年、出番なしですが 笑
※写真の黒い方がそれ。
書込番号:21506271
1点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80M
初めての天体望遠鏡購入を考えています。
近くにお店がなく、いろんなサイトの口コミを
頼りに選んでいるところです。
コロコロと買い替えるものではないと思うので、
しっかりしたものに決めたいと思っており、
以下の4種から決めようと思っています。
・スコープテックSD-80AL
・ポルタUA80Mf
・スコープテックSTL80A-L
・ポルタUA80M
住まいが住宅密集地のため、観測する時には
広い公園や、家族で遠出して観測しようと思っています。
中学3年生の女の子が初めて使うものとして
お薦めのものを教えてください。
高校に入学したら、天文研究会にも入ろうと考えているようです。
よろしくお願いします。
5点

最近、望遠鏡関係はあまりコメントが付かないですね。
各種天体に探査機が飛び、NASA等のサイトから気軽にその撮影データを閲覧できる時代なので、
直接、自分の目で見る必要もないか…というのも一理あるとは言えますが。
ところで、天体望遠鏡で何を見ようと思っていますか?
挙げられている4機種に大きな違いはなく、極端な話、どれでも一緒とも言えて、
しっかりしたものにしたいと言う事であれば、廉価版であるSD-80ALとA80Mfは候補から外しても良いでしょう。
残った、STL80A-LとA80Mですが、サイトに掲載されている重量が正しいとして、
自宅では使えず、近所?の公園や、遠くへお出かけした時しか使えないという条件を考えると
軽量なSTL80A-Lの方が運びやすくて良いのかなと思います。
ただ、STL80A-Lでも7kg程の重量があり、実際に移動させる時には運搬用のカバンなどに入れると
10kgを超えると思いますし、大きさも決して小さくはないですから、女の子一人では動かすのは大変です。
家族や友人と一緒の時しか外に出せないし、望遠鏡というのは暗闇で組み立てをしないといけないと言う事もあって、
慣れないと持ち出して、組み立て設置して、という所までで疲れてしまって、
じきに使わなくなってしまいやすいものです。
月の細かな地形や惑星や球状星団を見たいとなると望遠鏡しかありませんけど、
それ以外では双眼鏡の方が良かったりしますし、望遠鏡と比べれば、まだ気軽に持ち出せる
大きさと重さですから、高校に入ってから部活の為に学校へ持っていくという事も
可能と考えると、個人的には双眼鏡をお勧めしたいところです。
高価なものですが、大事に使えば一生ものですから、高倍率の防振双眼鏡は実用性抜群と思います。
http://kakaku.com/item/10910210048/
http://kakaku.com/item/10910210050/
私も上にあげたシリーズの初代になるのかな、15x45ISというのを20年程使っていますが、
これで見る夜空は、そこそこ暗ければ街中でも意外なほど綺麗な星空を楽しむ事ができます。
私の子供の頃は、まだ防振双眼鏡なんてなく、望遠鏡を親に買ってもらい使っていましたが、
大人になってから防振双眼鏡を買って思ったのは、望遠鏡は社会人になって自力で移動できるように
なってからの方が良かったのかなと。
書込番号:19028288
4点

良い道具というのはよく使う道具だということもあります。
中学3年生の女のお子さんのための望遠鏡となるとすでにM.Sakuraiさんが書いてくれてるようにどれだけ使う環境があるかが大事でしょうか。
私も何十年も前に8センチの屈折赤道儀式望遠鏡を鏡筒は母親に作ってもらったショルダー式の長い袋に入れ、架台と三脚はショッピングカートに入れて縛り付け、ほぼ毎月のようにあった学校クラブの土日を利用した近郊へのプチ遠征にまわりの迷惑顧みずに電車とバスでがんばって運んでいたことありますが、今は時代も変わり学校外での観望観測会などもあまりないでしょうし、特に女の子ともなればそういうものに参加出来る機会もあまりないかもしれず、高校だと1〜2ヶ月に1回天候と顧問の先生の都合が合ったときに学校内で夜8〜9時くらいまで屋上に備品の望遠鏡を持ち上げてみんなで月や惑星を見るくらいが一番平均的なのではと思います。
盛んな学校だと昼休みを利用して太陽黒点の観測をしたり、夏にはスポーツのクラブと一緒で遠征合宿などあるかもしれませんが、いかんせん活動のほとんどが夜になることもあって難しいことも多いようです。
ましてや個人的に女の子が一人で夜中に望遠鏡抱えて近くの開けた場所までなど現在では考えることも出来ませんね。
となると、使うのはほぼ個人的に自宅か家族で出かけられるときだけということになり、しかもこれは天気にも左右されるために出かけてしか使えないとなると使用頻度はすごく低くなってしまい、おそらく年数回のために望遠鏡を購入するのはどうなのか、出かけるときだけなのなら近郊に公開されていてもっと大きな望遠鏡を覗かせてくれる天文台などないか調べた方がより楽しめるのではないかといったことも考える必要が出てくるかもしれません。
そこでですが、住宅密集地とのことですが本当にご自宅で望遠鏡を使える環境はないでしょうか。
どのくらいの光害地にお住まいか分かりませんが、いずれにしてもこのクラスの望遠鏡だとある程度郊外に出かけられたとしても淡い星雲がネット上で見かける写真のようによく見えるということはなく、せいぜいアンドロメダ大銀河やオリオンの大星雲、あるいは明るく大きい球状星団が白っぽいモヤモヤとしてぼんやりと見える程度であり、それはそもそも自動導入の赤道儀ではない経緯台では肉眼ではほとんど見えないこともあって望遠鏡の視野内に入れることも最初は至難の業で、勢い主な対象は月や惑星、あるいは鏡筒にもファインダーにも正しいフィルターを付けて太陽といったところになります。
それであれば光害もよほどでなければ大丈夫ですので、問題は見える視界があるかどうかとそこに望遠鏡を置ける広さがあるかどうかということになります。
月も惑星もほとんど太陽と同じようなところを動いていきますので、その方向の視野があるかどうかはすぐに分かると思います。
この視界がなかったり、そこに望遠鏡を広げて使える広さの庭やベランダ、あるいは広げて大丈夫なら部屋の窓からでもかまいませんが、そういう環境がない場合、望遠鏡を買うことそのものをもう少し慎重に考えた方がいいかもしれません。
書込番号:19029117
5点

そして幸いにしてそういう視界もあるし場所もあるということであればではどの望遠鏡が良いかという話になるわけですが、この場合は買えるのであればスコープテックSTL80A-Lをお勧めします。
まず使い方としてほぼ自宅でとなれば大きさ重さはこの4機種であればそんなに違いはありません。
しかし架台はスコープテックSD-80ALのものはほぼ汎用性がないのに対し、ポルタUはこの業界標準のビクセン規格のアリガタアリミゾという仕組みで鏡筒を付けるようになっており、星に興味のあるお子さんであれば将来的にもう少し大きい鏡筒が欲しくなったときにも低倍率での観望用途であれば十分使用に耐えるもので、汎用性、将来性があると言えますし、実際ベテランでも気楽にさっと持ち出したいときのためにこれを使っている方もたくさんおられます。
そして鏡筒に関してまず基本仕様はどれも同じようなものですがやはり国内生産組付けのスコープテックさんのものの方が精度など信頼性は高いと思います。
具体的には例えば近くに街灯があったり、あるいは月などすごく明るい対象を見るとき邪魔になる被写体以外の光、迷光といいますが、これがあるとコントラストが悪くなって対象がクッキリ見えづらくなるわけですが、こういうものを防ぐための仕組み、フードも勿論ですがそれ以外にもフード含め鏡筒内部を光を反射しにくいマットな黒塗料でしっかり塗りつぶしてあったり適切な位置に幾つか遮光環と呼ばれるドーナツ状の輪っかを入れてあったり、あるいはレンズそのものの側面もコバ塗りといってしっかり黒く塗ってあったりといった細かい作業が丁寧にやってありますとHP上で明言されているのも信頼度を高めるのに寄与してると思いますが、それに対してA80Mfはそういう部分がちょっと手抜きされていると天文ショップのHP上で報告されていたこともありますので、ちゃんとしたものをということであればこれは除外したいということにもなります。
またこういうアクロマート式の屈折望遠鏡ではやはりいろんな収差が気になったりしますが、中でも大きいのは色収差で、例えば月など見るとその縁が青く色付いたりするんですが、勿論これはレンズの色収差で月そのものの色ではないわけです。
そしてこれはレンズ設計上口径に対して焦点距離を長くしF値を大きくするとそういう収差を少しでも減らしやすく、昔はこれも理由でF15くらい、今回のように口径8センチだと焦点距離1200ミリといった長いものが主流だったんですが、最近では収差の少ない物が欲しければ何倍もの値段するアポクロマート式と呼ばれる屈折望遠鏡もたくさんあったり、また車での移動など取り回しも考えてかアクロマート式でも昔に比べて短めのものが多く、その分色収差もはっきり出てしまうものが多いんですが、ここで比べてみるとA80Mは焦点距離910ミリなのに対してスコープテックのものが少し長く1000ミリになっているのはこういう見え味に直結する収差対策も考えてのことのようで、少しのこととはいえやはり望遠鏡で一番肝心な見え具合を少しでも良くと考えておられるのかなと感じる部分でもあります。
書き出したらえらく細かい話になってしまって長くなってしまいましたが、お嬢さんのためにもまずは普段から使える環境があると良いんですが。
書込番号:19029118
2点

>M.Sakuraiさん
>takuron.nさん
お2人とも、とても現実的で詳しいアドバイスをいただいて、ありがとうございます。
見たいものは、月の細かな地形や惑星を見たいと思っています。
見たものの写真も撮りたいと言っています。
その場合は、やはり望遠鏡がいいですよね?
住まいは那覇市で、ほしぞら公民館というところが数か月に一度開催する観望会に参加していて、
望遠鏡で見えるイメージはだいたい掴めていますが、たくさんの人数で順番に追われるように観るのではなく
自分のペースでじっくりと観たいということです。
私も星に興味がありますので、観測に行くときは私や主人が必ずついていくことになります。
お2人がおっしゃる通り、使う環境がとても大事なのでしょうね。
憧れて買ったものの、「重い、めんどう」と言って、使わなくなるのが一番コワイですから。
公園というのは、歩いて3分ほどのところにドカーン広くて、空が開けている公園があるのです。
環境については、よくよく考える必要がありそうです。
集合住宅住まいなので、事情を説明して屋上に上がらせてもらえるか相談してみます。
機種については、お2人ともスコープテックSTL80A-Lをオススメしてくださっているし、
私もHPを見ていて、素人ながらスコープテックさんのほうが、アフターフォローなどもとてもしっかりしていそうで
初心者には安心かな、と思っていました。
ここでお2人に頂いたアドバイスを娘にも見せて、一緒によく考えます。
娘は、ビクセンに憧れているようですが、購入することに決めたら、STL80A-Lにしようと思います。
ありがとうございます。
書込番号:19030697
3点

>M.Sakuraiさん
防振双眼鏡は、どんな感じで星を見ることができますか?
ご紹介いただいた製品や、他社の製品のサイトを見てみましたが、
観測イメージがはっきり書かれているものがなくて。。。
持ち運びには便利そうだし、私自身がとても興味があります。
書込番号:19030712
0点

月や惑星となると望遠鏡が強い分野ですね。
双眼鏡で見ると可愛らしく見えるので、これも悪くはないですが、多分、物足りないでしょう。
それに写真は、双眼鏡ではかなり無理があります。無理やり撮る人もいますけど。
しかし、写真撮影もとなると、もしかしたらビクセンの方が良いかもしれません。
望遠鏡にカメラを接続する方法には、色々あるのですが、STL80A-Lの場合は
1種類しか方法が用意されていないのに対して、ビクセンの方が多様な接続方法に対応しています。
ただ、月・惑星しか撮らないならSTL80A-Lで問題はありません。
ビクセンの方はレンズ交換式のカメラを接続できるようになっていますが、
星雲などの淡い対象を撮るのでなければ、その必要はありませんし、STL80A-LもA80Mも
星雲などの撮影には不向きなので、恐らく撮る事はないでしょう。
それにしても、星を見るには良い所に住んでいるのですね。
個人的イメージでいくと沖縄だと、近所でも街灯の無い場所へ行けば綺麗な星空が見える!
望遠鏡で月や惑星を高倍率で詳細に見るだけでなく、双眼鏡でのんびり星野散歩も楽しそう
って感じ。それに南方の星も私の所より見やすい。
私は愛知県の名古屋市の近くなので、街灯がなくても名古屋市からの街の明かりが空を明るくしていて
台風通過直後の綺麗な空の時くらいしか、気持ちよい夜空は望めない場所です。
今、暗くなるとさそり座が綺麗ですが、これが夜空が明るくて途中が見えなかったりします(笑)
春先の早朝、日が昇る前に散歩に出ると、空気が澄んでいて綺麗にさそり座が見えるので
夏の星座なのに、個人的には冬から早春の星座になってたりとか。
双眼鏡の観測イメージですが…人それぞれだと思いますが、地面に座ったり寝転がったり、
椅子や折り畳みできるベッド・座椅子・クッションなどを用意したり、見たい対象の高度に応じて
色々な姿勢が要求されるし、双眼鏡本体を人が支えなければいけないと言う点では、
望遠鏡より体力が必要かもしれません。
一番自由に色々な方向を見る事ができるのは、立ったままですけど、
あまりあちこち見てると転びかねないので、なるべく座るか、何かにもたれ掛かるようにしています。
観測と言うより、手持ちで使う事が基本なので、観望用途ですね。
コレ!と決めた対象に向ける事もありますし、そこから気になる星の並びを追いかけて
気ままに方角を変えたりとか。
一応、双眼鏡もカメラの三脚に固定できる(アダプターが必要な事が多い)ので、
多人数で見る場合は、三脚に固定しておかないと、対象の導入能力が低い人が居ると、
その人だけ見れないという事が起きます。
でも、双眼鏡の場合、目の幅と、ピント位置の左右の違いに個人差があり、
その調整が必要になるので、本質的に双眼鏡は多人数で見るのには向かないのですけどね。
そう言えば、観望会だと慣れた人が天体を導入してくれますが、個人所有の機材で見るときは
自動導入装置付きの機材でない限り、自力で頑張る事になります。
初心者向けの望遠鏡には星座早見板が付いてくる事が多いのですが、これで実際の空での
位置を確認するのは、あまり現実的ではないので、一緒に写真星図も入手されると良いと思います。
写真星図は、その名の通り夜空を撮影したものを白バックに星を黒で印刷したものに
地図のように座標を記載したものですが、見たい対象も大抵は写っていますから、
対象の近くの導入しやすい星から対象までの経路を、ストリートビューのように追って
事前に導入手順の予習ができるので、便利かと思います。
ちなみに私が子供の頃に買ってもらったのはビクセンの望遠鏡です。
今と違って、望遠鏡メーカーが沢山ありましたが、安い外国製品という物は、
当時は日本が世界の工場でしたからなかったですね。いや、もしかしたらあったのかも
しれませんけど、ネットの無い時代ですから、情報がなかっただけかも。
そう言えば、その頃は眼鏡屋さんに望遠鏡が展示されていて、購入すると眼鏡屋さんの店員さんの中で詳しい人が
家まで説明に来てくれていました。今、思うとその店員さんが星好きだっただけなのかもしれませんけど、
サポート体制としては抜群だったんだなって(笑)
ビクセンは、昔からアマチュア向けの望遠鏡を作っていて、星のイベントにもよく協賛で参加しているので、
娘さんが憧れてる気持ちも、少しわかる気がします。
書込番号:19031028
0点

なるほど那覇市内ですか。
だとするとご自宅やそこから徒歩3分の公園では光害も相当ありそうで、見たり撮ったりする対象はほとんど月惑星になるでしょうか。
そうなると口径8〜10センチくらいで焦点距離長めの屈折望遠鏡は初めての1台として安定して使い勝手が良いと思います。
>月の細かな地形や惑星
となると倍率的には望遠鏡の性能や大気の状態にもよりますがやはり100倍以上、出来れば上記のような望遠鏡でも200倍近くまで上げて見たいもので、出来るだけ高倍率で使うためにもちゃんとした作りのものを選ぶのが望ましく、そういう点からも勧めるならばスコープテックさんのものの方が安心かなという気がします。
まあビクセンも性能的にはトップクラスではありませんが長く多くの人の手に入りやすい望遠鏡を提供してきたメーカーで、A80Mも中国生産とはいえ検品は日本なのでそんな見劣りするわけもなく、別々に使っていれば違いは分からないかもしれませんが、高倍率になればなるほどちょっとした甘さ、雑さも拡大されてしまう部分もあり、同じ条件で並べて見比べてみればやはり違いは分かるのではと思います。
また、このクラスの望遠鏡でも大きく拡大して見れる明るく大きい月はともかく、木星や土星となるともうお分かりでしょうが最初は縞が何本か見える程度です。
ところが人間の目とか脳の慣れというのは面白いもので、何ヶ月かに1回、行列してチラッと見る程度では無理ですが、自宅などで機会のあるたびにじっくり見ていると何ヶ月、何年と経つうちに最初は見えなかった細かい部分まで見えるようになってきます。
これはより細かいグラデーション、色や輝度の濃淡が検出出来るよう目や脳が訓練されてくるからと思いますが、それは同時に使う望遠鏡の性能をよりぎりぎりまで使えるようになるということでもあり、そうなれたときのためにもより迷光対策がしっかりしていてコントラストが高く抜けが良い作りであったり、少しでも焦点距離が長くて色収差の少ない光学系であったりといったものを選んでおいた方が後悔が少ないのではと思うわけですね。
最近ではビクセンは宙ガールキャンペーンなどもやっており、女の子がそういう部分から入っていくことは私も大いに有りと思いますが、目的がはっきりしている場合に選ぶ道具として考えるとやはり少しでもそれに合ったものを選んでおくのが結局は後悔が少ないだろうということです。
まあでもこれは大人考えで、もしかするとお嬢さん的にはビクセンの方がモチベーション上がって長続きするということであれば勿論その方がいいかもしれず、そこらへんはご家族での話し合いでしょうか。
次に写真に関してですが、光害地で、このようなF10とかF11とかの暗い鏡筒で、しかも日周運動を追尾する赤道儀という架台でもない経緯台の望遠鏡を使って星雲などを撮るということは現在のカメラの性能ではほとんど考えることも出来ず、やはり眼視時と同じく月惑星が主な対象になります。
そして現在では月惑星を望遠鏡で気楽に撮るのは1眼レフなど立派なカメラを使った1枚撮りではなく、拡大率やノイズ対策からコンパクトデジカメをコリメート方式という方法で繋いで動画で撮るというのが主流です。
この場合に使うアダプターはビクセンは勿論スコープテックにもありますので、望遠鏡と一緒に買っておくのが良いと思います。
1枚の写真にする場合でもその動画から何十枚何百枚ものカットを切り出しそれを重ねることで1枚にするといった画像処理をするわけですが、結果的にはこの方が1枚1枚撮るよりより簡単でノイズの少ない滑らかな画像に仕上げることが出来たりします。
ちなみにこのレスの私のハンドルの右にある緑の家マークからここの姉妹サイトであるPhotoHitoに上げた天体写真を見て貰えますが、あまりありませんがさかのぼってもらうとでてくる月と木星の拡大写真は1眼レフではありますが全て1枚撮りではなく動画で撮ってそれを1枚に処理したものです。
それに必要なパソコンソフトはただで使えるフリーのものでも良いものがありますので無駄な出費にはなりませんが、パソコンを使いこなすスキルは勿論必要になります。
しかし高校でクラブに入られるなら文化祭での発表用にこういうことも勉強してみると楽しめるかもしれませんね。
でもいずれにしても望遠鏡を使うならやはりご自宅で使えるのが一番です。
たとえ徒歩3分で必ず親御さんが付いていくとしても、やはり夜中に、しかも夢中になればなるほど5分10分で終わって帰ってこれるわけでもないとなると不安はなくなりません。
アパートの大家さんなり管理人さんなりにうまく理解してもらえると良いですね。
書込番号:19031579
0点

昨夜、思いつきつらつらと書いてましたが、写真星図の話は星雲・星団の場合のお話で、
月はもちろん惑星も肉眼で見えていますから、望遠鏡への導入にあたり困難はありません。
最初の頃は、明るい星と惑星が近くにあると、どっち?と迷う事もありますが、
望遠鏡を向ければすぐに分かる事ですし、スマホをお使いならGoogle Skyマップ等のアプリを起動して
スマホを星に向ければ、その方向の星図を表示してくれるので何が見えているのか簡単に知る事ができます。
あと、公民館の観望会でお気づきかもしれませんが、望遠鏡や双眼鏡を使うと星の色の違いが
良く分かるようになります。双眼鏡での星空散歩は、そういったカラフルさを楽しむという所もありますね。
この時期だと、白鳥座のアルビレオという2重星の色の対比が良く知られているので、
観望会でも見た事があるのではないでしょうか。
takuron.nさんのモチベーションのお話は、なるほど(笑)と思ってしまいました。
書込番号:19031628
0点

私は本格的に使用しておらず
異質なやり方ですが
>住まいが住宅密集地のため、観測する時には
>広い公園や、家族で遠出して観測しようと思っています。
ケンコーのジャンクで1万5千円位で
購入したスカイエクスプローラ経緯台と
折りたたみの机と椅子を車に常に置いています。
これと 広角のレンズで結構いろいろ見えます。
付属の接眼鏡は ビクセンのでも微妙・・
まあ自動追尾性能などは、所詮経緯台なのであてにはなりませんが
微動として使用できるので それなりに使用できます。
写真は Nikon1で適当に接続しても 土星の輪くらいなら写せます。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=18611525/#18741365
ポルタの反射望遠鏡・赤道儀も持っていますが かさばるので
気合いが入った時しか 持っていきません。
実際 本格的にこり出すと 桁違いにお金がかかるので
将来性より 割り切りも必要かと
あくまでも 適当に使用している個人の考えです。
書込番号:19036915
0点

ちなみに NIKON1にした理由は
ポルタ130(SF)の反射望遠鏡の接眼部分が弱そうなので
軽いこと、電子シャッターで振動がないこと、
リモコンが使えることそれだけです。
ただしピントを合わせるには 背面液晶だとつらいので
強度に問題がなければ普通の一眼レフの方が良いと思います。
書込番号:19036932
0点

くみくみ03さん、おはようございます。
最後にjjmさんがレスされてから3週間放置されてますが、もうこのスレは読まれていないのでしょうか?
書き込まれたレスに対して何らかのレスを返すのはスレ主としてのマナーですから、何かしらレスしてあげてください。
ここでレスされた方々は、自分の書込みがスレ主さんのお役にたてたか気になってますから、是非、お願いします。
さて、これを書くためだけに書込みした訳ではないので、本題に入りますが、既に候補に挙げらた機種から購入済でしたら、
このレスはあまり意味が無いのでスルーして下さって構いません。
よく、初心者の方に天体望遠鏡を薦める場合、如何にも常識の様に【屈折式】を薦められますが、私はこの考え方には異論
があります。
天体望遠鏡で一番重要なのは【対物レンズの口径】です。
天体望遠鏡は星の光を対物レンズで1点に集めてそれを接眼レンズ(アイピース)で拡大して観る物です。星の光りは一定
ですので、どれだけ多くの光りを集められるかが重要なのです。
初心者が最初に買う天体望遠鏡に何十万円もかける人はほとんどいません。精々、数万円です。
その限られた少ない予算で買うのですから1センチでも大きな天体望遠鏡を買う方が、より多くの天体を観て楽しむことが
出来ます。
候補に挙げられた8センチ屈折は初心者用としては十分な大きさとは言えますが、これらの予算範囲なら下記の反射式の
方がお勧めです。
ポルタII R130Sf
http://kakaku.com/item/10920210111/
これは主鏡(反射なので対物レンズとは言いません)口径が13センチです。反射式の場合、斜鏡と呼ばれる第2鏡が障害物
になりますが、これを考慮しても8センチ屈折に比べれば集光力の差は歴然です。肉眼で観えない様な暗い散光星雲や
銀河系外星雲ではこの差がはっきり出ます。
初心者に【反射式】を薦めない一番の理由は「光軸調整」と言う面倒な調整作業が必要だからですが、この光軸調整は
そんなに難しいものではありませんし、中学生くらいなら光軸調整の仕組みや原理など簡単に理解できますので十分
出来るレベルの話です。
それに、購入時には光軸調整されtますし、分解したり、主鏡付近に大きな衝撃を与える等しない限り光軸は狂いません。
私と同じ意見をお持ちの方もいらっしゃいますので、参考までに。
http://sky.geocities.jp/enyoou/teleget/teleget.html
画面を下へスクロールして行き、下記のタイトル部分を読んでください。
■ 初心者には屈折式 → 何でも見たい初心者こそ反射式!
まさにその通り・・・と思わず頷くことでしょう。
書込番号:19095116
0点

メカタれZさん
スレ主さんはもしかしたら住んでるアパートの屋上使わせてもらう交渉などうまくいかなくて、望遠鏡買う話そのものがストップしてしまってるのかもと私も少し心配してます。
それにしてもなんでも同じでしょうが人にどれかを勧めるというのは製品のスペックだけでなく使う人や目的、そしてその環境等までトータルで考えなければならないのでそう簡単ではありませんね。
まあこのスレそのものはすでに公共の観望会などにも積極的に参加しておられるスレ主さんがおそらくもう色々考えられた上で4機種を指定してその中からということですから、まずはその中から考えるというのが本線でしょう。
でも私も場合によってはここでもR130Sfや20センチクラスのドブソニアンなども勧めたことがあります。
それはどの場合も空が暗い環境に住んでいたり車で移動して使うという男の方の場合でした。
しかし今回のスレ主さんの場合それなりに大きく光害の多い都市部に住んで使うのはほとんどそのご自宅周辺ということがはっきり書かれていますし、島嶼部ですからその光害から離れようとしても限度があり、しかも使うのが中高生の女の子であることの危険を考えれば出来るだけ都市部から離れるにもそれこそお母さんではなくお父さんが車でとなればそんな機会がどれだけ取れるかも定かではなく、ほとんど街中で使うものとして考えていいくらいだと思います。
>これは主鏡(反射なので対物レンズとは言いません)口径が13センチです。反射式の場合、斜鏡と呼ばれる第2鏡が障害物
になりますが、これを考慮しても8センチ屈折に比べれば集光力の差は歴然です。肉眼で観えない様な暗い散光星雲や
銀河系外星雲ではこの差がはっきり出ます。
望遠鏡のスペックだけ考えた場合は勿論この通りです。
しかしメカタれZさんは実際街中で13センチの鏡筒を使って系外銀河や散光星雲を見たことがあるでしょうか。
まあ私もスレ主さんの住んでおられるところの光害がどの程度か実際には分かりませんが、GoogleSkyなどで確認しても結構明るく、おそらく確実に見れるのは系外銀河ではアンドロメダの大星雲、散光星雲ではオリオンの大星雲くらいで、この二つであれば8センチでも少し見え味は落ちても見ることは出来ます。
これ以外にも何処にあってどのように見えるか知っていれば見ることの出来る銀河や星雲は幾つかはありますが、こういうものは写真で撮るのと違って肉眼で見る場合は非常に分かりづらく、光害地の明るい空の下では自動導入の出来る赤道儀でも使わない限りまだ経験の少ない人が経緯台で視野に導入するのはほとんど不可能といっていいと思います。
このように環境を考えれば今回はやはり星雲よりも月惑星を主目的とするのが正しいと思います。
その場合でも確かに口径の大きさによる恩恵はありますが、逆に開放鏡筒であることや短焦点であることによるマイナスも大きくなります。
具体的に書けばまず口径が大きいことによる恩恵は集光力と解像度ですが、月惑星と限れば集光力はそこまで大きなメリットにはならず、解像度も次に書くマイナス面によってそこまで大きなアドバンテージにはなりません。
ではそのマイナス面ですが、一つはやはり焦点距離が短いことによる倍率の出しにくさです。
月惑星の場合勿論光学系の製作精度に大きく左右されますが、出来れば100倍程度ではなく200倍くらいも使って見たいものです。
R130Sfを使うなら新たにもっと短焦点のアイピースかあるいは質の良いバローなども必要ということになります。
アクロマート屈折では色収差が強いのでそれ対策にも少しでも長焦点の方がいいというというのがこの場合は利点になるのに対し、視野中心の抜けの良さは素晴らしいニュートン反射も周辺部はコマ収差が付き物で、一般には短焦点になればなるほどこれが酷く、星雲星団を見れる環境ならあまり気にならないものも月面を拡大して見ようとするとその周辺像の流れ、ぼやけ具合はがっかりしてしまうほどになります。
書込番号:19099398
0点

また反射望遠鏡では副鏡や斜鏡による中央掩蔽で起こる回析現象でコントラストは落ちますし、南国なのでそこまで影響は大きくはないでしょうがやはり開放鏡筒であることによる筒内気流の問題、そして特に光害地で使う際に重要な内部塗装や遮光環などの迷光対策もスコープテックさんの方がしっかりされていそうなど、条件のいいときであれば口径の大きい方がいいはずの解像感も普段いろんな条件の元で使う上で常に常にアドバンテージになるとも言いきれず、それよりもどんな時でもパッと出して使ってもいつもの性能を発揮出来る屈折の安定感というのも捨てがたいものがあると思います。
それ以外にも今回の場合高校に進まれたら天文部にもという話ですが、最近は中学や高校の夜の活動も難しく、盛んなところでは昼間出来ることとして太陽の黒点観測が流行だったりします。
この場合口径が大きくなるほど危険になる太陽用フィルターを使った観測より、屈折ならいざとなれば太陽投影版というオプションも簡単に手に入ります。
そして私が経緯台で屈折を使う利点と思うものに対象の直感的な導入、追尾のしやすさということがあります。
まあその利点も天頂プリズムを使うと失われるのであくまでプリズムは使わず真後ろから覗いた場合ということですが、ただでさえ倒立像になる望遠鏡でそれをまた横から覗くというのは人によっては慣れるのがとても難しいものです。
導入時にファインダーと主鏡筒で覗く方向が違うというのも難しいですし、高倍率になると追尾時にもどちらに動かせばいいのか、また視野から外れてしまった場合もどう動かせば戻ってくるのかなどやはり直感的には横から覗きながらというのは分かりにくく、いったん導入してしまえばあとは1軸で追尾出来る赤道儀と違って2軸で追尾しなければならない経緯台では鏡筒を向ける方向によっても追尾動作が違ってきて、初心者はおろか少し慣れた人でもうまく出来ない人は大勢おられると思います。
大きめ口径の短焦点反射というのはやはり空が暗く低倍率で淡い星雲観望を楽しめるような場所で使うか、あるいは撮影用途に使うのが最もその特徴を活かせるものと思います。
このような使い勝手に対し、眼視の場合ゴンゴンぶつけながら運んだり落としたりでもしない限り、開放鏡筒であるために5年もすれば相当気になってくる反射鏡の汚れを洗浄したいときくらいしか必要のない光軸調整などメーカーでやってもらえばいいだけで問題にもなりませんが、これも例えば相談者さんによっては将来は直焦点写真にも使いたいという希望をお持ちだったりするとどうしても気になってくる部分だったりもするわけで、ことほどさようにどのような望遠鏡を勧めるかも単純なスペックの差だけでなく、どのような人が、どのような目的で、どのような場所で使うか、といったことを相談者さんが書かれた少ない文言の中からどれだけすくい取って考えられるかが一番重要なことと思います。
今回私は前のレスなど書く前にスレ主さんの書かれた内容から那覇市、天文、観望会といった感じのキーワードでググってみました。
すると駅前のような街中で小型の経緯台鏡筒を何台も並べて行われている観望会らしき写真を見つけました。
この結果とスレ主さんの書かれた内容から、使うのはほとんど9割以上こういう光害地の中になるであろうことと、すでに何種類もの鏡筒や経緯台、もしかすると小型赤道儀なども使われた経験をお持ちと判断し、今回の相談で4つの望遠鏡に絞った上でその中からと書かれてるのもすでにいろいろ考えられた上でのことかなと思いましたので、それならスコープテックさんの鏡筒とポルタの組み合わせでいいのではと回答させてもらったわけです。
書込番号:19099402
1点

ネット上に書かれた情報というのは書き直されるようなページでないかぎり多くの場合そのまま残ってしまいます。
その結果、確かに以前反射鏡を保持するセルの作りも弱く光軸も現在に比べれば狂いやすいものが多かった時代のことや、あるいは逆に最近やる人の多くなってきた直焦点写真を目指す場合にマメに光軸確認などしたいといった情報が検索で上位に来ることも多く、だから反射望遠鏡は初心者には難しいなどという話に繋がっていた部分はあるのかもしれません。
しかしそういうことも時間と共にちゃんと認識し直され、最近では安直に
>初心者の方に天体望遠鏡を薦める場合、如何にも常識の様に【屈折式】を薦められ
などということも少なくなってきてると思います。
そして逆にカメラ関係などと違って書き込み量そのものが少ない望遠鏡のカテゴリーでもスペックだけではなく、カメラ関係で質問スレが立ったときに回答側がよく聞いているようにどういう人が、どういう目的で、どういう場所で使うのか、といったことに留意して回答を寄せる方も多くなってきてると思いますがどうでしょうか。
っと、ここまで長々書いてきて最後に貼られたリンク先拝見しにいってきましたが、それで全てが分かりました。
そのページの作者さんが勧めておられるのはもう何年も前に生産中止になってしまったR114M、口径114ミリ焦点距離900ミリF7.9とメカタれZさんがここで勧められたR130Sfとはまったく別の性格の鏡筒で、これなら短焦点の弱点も少なく月惑星用途にも使い勝手良く、口径8センチ焦点距離900ミリくらいの屈折鏡筒に対する比較対象品としてもっともなもので、実際これが生産されていた頃にはこういうスレで薦められる方もおられた鏡筒で勿論私も知っています。
しかしもう無くなってしまってるのではどうしようもありませんが、その代替品としてR130Sfという短焦点鏡筒を出してこられたのはいかがなものかと思います。
ご自身で紹介されたページをよく読んでみて下さい。
>月、土星、木星などは焦点距離が長めの反射で見ると格別な像が楽しめる
だから
>あえてこのクラスの反射式を入門用セットとして組んできた販売店の狙いは的確だと思う
と述べられており、口径さえ大きければいいとは何処にも書かれてはいないどころか、焦点距離は長めが良いと取れることが書かれています。
口径10センチ焦点距離1000ミリのニュートン反射というのは口径6〜8センチ焦点距離1000ミリ前後のアクロマート屈折と並んで何十年も前の超スタンダード、今と違って眼視メインだった時代に入門からベテランまで誰もが使うとてもバランスの取れた鏡筒でした。
もし今でもこのようなニュートン反射鏡筒があれば当然8センチ900ミリクラスの屈折と共に入門者へのお勧め鏡筒になると思います。
しかし反射望遠鏡にも撮影鏡筒としてのスペックが求められるようになったり、あるいは値段的に大口径になるほど屈折はどんどん高くなって手が出せなくなるのに対して反射望遠鏡なら安いということでどうしても口径15センチ以上からが多くなったりと、現在ではR114Mに相当するスペックの鏡筒は国内ではちょっと見られなくなってしまいました。
そのため初心者にお勧め出来るものとして最初に出てくるのが最近ではスコープテックとビクセンの8センチ屈折になってしまってるというのは最善ではないにしてもしかたのない部分がありますし、貼られたページでも
>使用者が都会に住んでいて今後郊外で星を見るようなことは無いというような場合には観察対象限定でそれも悪くない
とも書かれていますね。
以上のように、今回の場合は口径が大きいからという理由だけでR114Mの代わりにR130Sfを勧めるというのは無理があると思いますがどうでしょうか。
書込番号:19099404
3点

本題ではない所から(笑)
私は放置でもOKです。念のため動きがあるかは、たまに見てますけど、
気が向いたら書くだけの人なので。
屈折か反射か。難しい問題ですよね。
私は最初から正解にたどり着ける人なんて居ないから、
まずは気軽に入門できる機材なら良いと思ってます。
ネット等で高性能な機材で得られた素晴らしい画像を色々見る事ができますけど、
それと比べちゃうと、しょぼくなりますが、直接、目で見るという事。
それを体験して、世界を見る目を広げる、きっかけになってくれればと。
書込番号:19099753
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takuron.nさん、こんばんは。
私は貴方の意見を批判したつもりはありませんよ。
スレ主さんも色んな入門書やHPで調べた上で候補を決められたと思います。
スレ主さんが8cm屈折を候補に挙げたのも間違った選択とは思ってません。
でも、もしかしたら、初心者は屈折と言う常識にとらわれた結果かも知れません。
初心者だから、女の子だから屈折ですか? 今では女性のトラックドライバーだっていますよ・・・ちょっとズレてますが・・(^_^メ)
何れにしても、色んな情報を与えて、スレ主さんに間違いのない選択をしてもらえればそれで良いのではないでしょうか?
それにしても、takuron.nさんの書込み、長すぎます。とても全部読む気になれません。
人に読んでもらいたいなら、もっと簡潔に書いて下さい。
そんな中で、ちょっとどうかな?と気になったのですが、
>このように環境を考えれば今回はやはり星雲よりも月惑星を主目的とするのが正しいと思います。
takuron.nさんは、スレ主さんに最初から月惑星が主体と決めつけたのですか?
天文初心者は好奇心旺盛です。もっと色んな天体を楽しめる機種を薦める方がよろしくないですか?
書込番号:19100043
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こんにちは。
お礼と返信が遅くなってしまい、すみません。
私自身の体調不良の後、家族のお祝い事や旧盆が立て続けにあり、
時間にも気持ちにも余裕がなく、こんなに時間が経ってしまいました。
すみません。
>M.Sakuraiさん
そうですね、沖縄は星空を見るのに、とても恵まれているでしょうね。
以前、離島で見た夜空の素晴らしさは忘れられません。
写真も、写真集やネットで素晴らしいものはいくらでも見ることができるので、
自分で見た月、星の思い出として撮れたら良いと思っています。
写真星図、検索してみました。
こんど本屋さんへ行って実際にみてみます。
空の地図なんですね。地図っていうのはおかしいですね(^^;
星座板を持っていますが、確かにわかりにくいですね(^^;
>takuron.nさん
とても詳しく教えていただいてありがとうございます。
屋上を使わせてもらうのはOKをいただきました。
でも通常は施錠されているので、その都度お願いするのは、少し面倒ですが
日々の楽しみが面倒さに勝るといいな、と思います。
また、娘が中学生の間は引っ越し予定はありませんが、
いつまでもここに住む予定ではないので、次に移るところに期待です!
観望会の写真、ご覧になられたのですね。
すごいでしょ! 那覇でも一番明るい場所だと思います。
国際通りにあって、私も最初は「ここで?」とびっくりしました。
うちの近所は普通の住宅街なので、ここまでではありませんよ。
モチベーションの件は、たしかにおっしゃる通りで、
いくら良いものでも、自分の希望が通るのが一番うれしいですもんね。
特に女の子は、そういうところがあると思います。
>jjmさん
机に乗せて使えるサイズのものは使いやすそうですね。
サイトを見てみました。
スカイエクスプローラー SE-ATというものですか?
ただ、娘はまだまだ憧れの段階で、ルックス的に長いものに憧れているようです。
私としては、少しでもコンパクトで重量の少ない方がいいのですが。。。
>メカタれZさん
コメントの件、ご指摘ありがとうございます。
メカたれZさんのお薦めは反射式なのですね。
娘の希望を聞きながら予算も合せて4つに絞っていたので、
まずは、ご紹介いただいたサイトを娘と一緒にみてみますね。
皆さま、詳しく教えていただき、また現実的なご意見もいただいて
どうもありがとうございます!!
初心者どころか、まだ何もわからない状態の私たちなので、
いただいたコメントの内容を理解するには、ちょっと時間がかかると思いますが
なんども読み返してよく考えますね。
購入して使い始めて、初めてわかることがたくさんだと思いますので
皆さんのご意見を参考に、娘が喜んで長く使えるものを選びたいと思います。
ありがとうございます!!
書込番号:19101701
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くみくみ03さん
屋上の使用OKでよかったですね。
使用機会そのものも増やせるでしょうが、それ以上に安心は何物にも代えられませんからね。
鏡筒は何に決められるか分かりませんが、特に光害地で望遠鏡を覗くときのコツを一つ。
すでに観望会でも教わったかもしれませんが、横から目に他の光が入ってこないようにし、かつ両目を開いて見れるようにすると淡い対象や細部も見やすくなります。
一番簡単なのは真っ黒い布をかぶってしまい、アイピースを覗き込んでる目の反対の目も開いたまま、ただしそちらは真っ暗で何も見えない状態になるようにしてやることです。
まあ人の多い観望会で自分だけ黒い布をかぶって歩き回ってるわけにもいかんでしょうが、ご自宅の屋上で自分たちだけで楽しむ場ならなんの気兼ねもないでしょうから、そちらだと暑いかもしれませんが是非。
書込番号:19101801
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>スカイエクスプローラー SE-ATというものですか?
はい それのカセグレン式タイプです。
反射望遠鏡なら たまにジャンクで出ています。
(丁度いまでています。)
http://ec1.kenko-web.jp/category/189.html
書込番号:19101873
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>takuron.nさん
ありがとうございます。
そうですね、夜間のことなので、やっぱり安心と安全は一番大切ですよね。
鏡筒は、やはり本人の希望を重視して屈折式で選ぶことになると思います。
・スコープテックSTL80A-L
・ポルタUA80M
のどちらかで決めようと思っています。
10月の連休に北部のコテージへ行くので、それまでに手にしたいと思います!
黒い布をかぶるというアドバイス、ありがとうございます!
きっと違って見えるでしょうね!
観望会では、たくさんの人がいるため順番に見るだけで、お話を伺いたくても
なんとなく遠慮してしまうので、観方のアドバイス、とても嬉しいです。
今、家で使っている星の手帖社の組み立て式望遠鏡で見るときにもやってみます!
書込番号:19105001
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最近は滅多にお目にかけないY1フィルター。
先日CANONの48mmを手に入れました。
ネットで調べる限りY1は440nmのSCフィルターなので
ムーン&スカイグローと併用すると、スペクトル的には
バーダーのセミアポフィルターに近い特性となる(はず)。
ってことで試写してみました。
眼視は視界がかなり黄色くなるけど
撮影(P6000でのコリメート)では
カラーバランスの崩れも少なく結構使えそうです。
露出時間は若干伸びますが、安い短焦点アクロで
撮影しようと思っている方にはお勧め。
<撮影データ>
色温度:曇り(6000K)固定
露出:AUTO
距離:約150M
鏡筒:D80/F6.3の中華鏡筒
デジカメ全盛なので難しいと思うけど
ケンコーさん辺りが改良版を再販してくれないかな。
Zeta Y1 みたいな笑
1点

久しぶりに星が見えていたので夜間のチェックなど。
撮影対象は窓から見える1.4キロ先の街灯。
それとフォーマルハウト。
極軸適当&ノータッチで撮ったので
思いっきり流れてます 笑
効果としては、、、いいんじゃないでしょうか。
※高度が低く寝ぼけた写真だったので
黒レベルのみMAX上げ。
書込番号:19134907
0点


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