
このページのスレッド一覧(全445スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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3 | 1 | 2009年9月11日 01:28 |
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1 | 2 | 2009年8月31日 13:25 |
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1 | 1 | 2009年10月14日 11:18 |
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38 | 9 | 2010年8月20日 03:05 |
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0 | 3 | 2009年8月17日 00:01 |
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15 | 4 | 2010年9月27日 00:07 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


天体望遠鏡 > ビクセン > GP2-VMC110L(N)
GP2赤道儀シリーズのGP2-VMC110L(定価85,575)ではなく、ポルタシリーズのVMC110L(定価51,450)を3年位前に購入しました。
これで土星を見ようとしたのですが、まだ見たことが有りません。
何月位にどの方角に何時位にセットして見たら良いのですか?
どの星も同じ様にしか見えません。
シロウトがどの様に見たらよいか?
基本から、ご教授下さい。
0点

こんにちは。
土星を見たいとのことですが、土星は今、星座で言うと乙女座の方向ですので、太陽に非常に近い位置にあります。ということは、今は土星を夜に見ることは出来ません。
10月中旬になれば、明け方に東の空に金星と並んで見えるようになりますが、それまでは残念ですが土星を見ることはできません。
もし今、土星を見ることが出来るとすると、ちょうど今頃は15年に一度といわれる環の消失(地球からは土星を真横から見る形になって、薄い環が一直線になるので消えたように見える)の時期ですので、環のない珍しい土星を見られるはずです。10月中旬だと少し環が傾き始めますが、まだ非常に薄くしか見えません。あまり土星らしい姿ではありませんが、これはこれでおもしろいと思います。10月中旬になったら、早起きして挑戦してみてください。
ところで、今は土星は見られませんが、ちょうど今は木星が見頃ですよ。今の夜空では月以外で一番明るい星ですから、すぐに見つかると思います。やぎ座の位置にあるので、今頃ですと夜の10時頃に真南に来ます。一晩中見えていますので、探してみてください。
書込番号:10133372
3点



天体望遠鏡 > ビクセン > GP2-R130Sf・SBS
このクラスの自動導入赤道儀+反射型望遠鏡の組み合わせで悩んでおります。
目的は主に星雲・星団の撮影です(直焦)。しばらく天文から離れておりました。屈折式+経緯台はずいぶん昔に使ったことがありますが、赤道儀は初めてです。
このモデルに極軸望遠鏡を買い足すか、もしくはGPD2・SBS鏡筒無し(極軸は付属)の中古品にケンコーのSE150Nを組み合わせようか悩んでいます。値段は同程度になりそうなのですが、素人に近い者が中古に手を出していいものやら。
将来的に屈折を買い足すことはあるかも知れませんが、大型の反射は金額的にも買い足すことは無いと思っています(恐らく最大でケンコーSE200N)。
0点

うりゃー1564さんこんにちは。
私も素人ですが、GP+スカイセンサーを使用していますのでご参考まで。
正直、GPだと700mmの直焦は精度的に厳しいと思います。初心者ならなおさらです。
オートガイダーを使用するにしてもガイド鏡を乗せると重量オーバーでしょう。
一応7kgまで積載可能ですが、眼視前提と考えたほうが良いです。
撮影する場合は軽ければ軽いほど有利です。
眼視と撮影と、どちらに重きを置くかで選べばよいのではないでしょうか。
眼視重視でたまに撮影ならGP+SBSで、撮影はカメラレンズで。(100〜300mmくらい)
撮影重視なら絶対GPD+2軸モーター。自動導入は後回し。
中古であればヤフオクなどではなく、信頼できるショップで買えばよいのではないでしょうか。
予算が15万ほどあるとしたら、もし私だったら撮影主体なので、
GPD2新品+2軸モーター(10万円)
ミニボーグ(口径45〜60mm、焦点距離250〜300mm程度)
といった感じにすると思います。特にミニボーグ45ED+レデューサーは結構評判良いですよ。
書込番号:10063631
0点

にゃんでさん、返信ありがとうございます。
GPはやはり重い鏡筒をのせるには剛性不足感が否めないみたいですね。
架台はGPD2に決定し、先ほど注文しました。
ミニボーグに関してはあまり知らないのですが、調べて検討してみたいと思います。
書込番号:10077271
1点



天体望遠鏡 > ケンコー > SKY WALKER SW-VI PC
初めて望遠鏡を手にしたのは、もう20年以上前のことです。安い部類のものでしたが、土星の輪も木星の模様も小さいなりに見えた記憶があります。
最近になって再び星が見たくなり、望遠鏡を取り出してみたらレンズにカビが。これはダメだと思い新調を考え、価格comのクチコミを見たらお手軽な価格のものは皆中国製の粗悪品とか。クチコミは間違いないのでしょうが、粗悪品と言ってもどの程度ダメなのか。ある程度の工夫でどうにかなるレベルならと思い、近くのイオンに行ってきました(望遠鏡を置いている専門店は近くにないのです・・・)。
案の定、当機種を展示していました。他にもレイメイの望遠鏡も置いていましたが、そちらは一目で論外と分かるので最初から相手にしません。この反射式で架台も大きく、存在感のある望遠鏡は、そのコーナーでは我こそがフラッグシップと言わんばかりの存在感を誇っています。実際、予備知識無しでそのコーナーに行ったら、そのコーナーで一番高い望遠鏡は「ちょっとスゴイ望遠鏡」と思ってしまうかもしれません。
「へぇ、赤道儀なんだ・・・」と感心するのもつかの間、絶望的に使えないものだと言うことがすぐに分かってしまいました。
赤道儀なのにガタガタです。架台としての役割を全く果たしていません。指でちょっと触るだけでグラグラ揺れて、これでは20年前の入門機にすら劣ります。鏡筒は覗けない状態でしたが、鏡筒が満足できるレベルにあったとしても赤道儀がこれでは観測に支障が出ること間違いありません。こんな赤道儀より、しっかりした経緯台とセットにして欲しいものです。
予算5万以内で考えているのですが、やはりポルタか、ケンコーならKDSと言うことになるのでしょうね。スコープテックも候補に入れて現在検討中です。
1点

自己レスです。
結局色々検討した中で赤道儀はビクセンのGPD2・SBSを、鏡筒はケンコーのSE120Nを購入しました。EOS用のTリングも同時購入し、星雲、星団などの撮影を始めたところです。SBSだけだとどうしても長時間露光は無理(せいぜい2、3分が限度)ですが、それでもアンドロメダ大星雲やオリオン星雲などはしっかり写ってとても感動しました(無改造デジカメなので赤は出ませんが・・・)。すっかり天体写真の魅力に取り憑かれてしまい、これから少しずつ機材も拡張していきたいと思っています。
書込番号:10307802
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
天文歴30年以上(中断はありますが)で、
高校生の時は地学部(天文部)の私が、
家族で楽しめる望遠鏡を探したところ、
このボルタUA80Mfと、スコープテックSD80-ALに行き着きました。
結果として、スコープテックを購入したのですが、
色々と検討した項目や使用感が、皆様の参考になればと思います。
(スコープタウンの掲示板がないのでここに書き込ませて頂きます。)
値段が同等で、焦点距離がほぼ同じの口径8cmの屈折望遠鏡・経緯台で、
ともに良心的な会社が作った良い望遠鏡であると思います。
それぞれに特徴があり、どの特徴に重きに置くかで、
購入すべき望遠鏡が決まると思います。
両者とも、望遠鏡自体の性能・望遠鏡を支える架台の実用性は、
必要なレベルを超えていますが、
ボルタUA80Mfは架台に優位性があり、
スコープテックSD80-ALは望遠鏡の光学性能に優位性がある
と思います。
私が、スコープテックSD80-ALを選んだ理由は、
家族が気安く使うためには重量も性能の一つになると考えたことと、
家族に8cm屈折望遠鏡できれいな木星を見せたいと思ったことです。
結果としては、以前所有していた往年の名器Nikonの8cm屈折赤道機と比べても、
大差のない木星が見られ、また私が居ないときは、
嫁さんと9歳の娘の二人で天体観測が出来るほどの簡便性がありました。
天文愛好家としては、ボルタの架台には未だに惹かれておりますが、
フレキシブルハンドルのブレを感じさせない程度の
強度をスコープテックも持っていますので、
私のような用途には今回の選択はまずまずであったと思います。
用途によってどちらを選んでも良いように思います。
ご参考になればと思います。
19点

自己レスです。
その後のスコープテックSD80-ALです。
1)木星表面通過中のガリレオ衛星の影をはっきり確認することが出来ました。
(付属のオルソ6mmではなく、谷オルソ7mm使用時ですが)
なかなかの光学性能です。
2)スコープテックのホームページも書いてありますが、ピント合わせが少しシブイ。
でも眼視なら大丈夫。
3)付属のオルソ6mmの調子が悪い。
他の使用者のコメントを見ると、たまたまであった模様。
交換を相談してみようと思っています。
SD80ALはやはり良機です。
気楽に見られる経緯台が好きになりました。
旧型のビクセン・ボルタ架台が13800円(新古品)で手に入りましたので、
13cm反射赤道儀から望遠鏡を取り外して、このボルタに載せて、
こちらは星雲・星団観望用に使おうと思っています。
書込番号:10043851
5点

自己レスですが、
その後のスコープテックSD80-ALとポルタの架台について・・・
SD80-ALを使って、ガリレオ衛星に関する娘の夏休み自由研究を作成したのですが、
それなりに評価されてクラスの代表作の一つとなりました。
軽くて、それなりに良く見えるSD80-ALのおかげと思います。
その意味ではやはり、良い選択であったようです。
でも、SD80-AL架台とポルタの架台を見比べていると、
男の機械としては圧倒的にポルタの方が、機能・デザイン性・心配りなど全ての点で、
上ですね。
例えばポルタのネジの端はけがをしないようになっていますが、
SD80-ALの架台はネジの端が剥き出しです。
SD80-ALがきっかけで、天文熱が再点火して色々と調べて見ると、
色々な選択肢があることが分かりました。
ポルタ架台は手軽に望遠鏡本体を取り替えられるので、
例えばボルタUA80Mfの望遠鏡を、ケンコーのSE120(12cm屈折)やSE150N(15cm反射望遠鏡)に2-3万円に簡単に交換できます。
光軸の調節が難しいという意見もありますが、中学生以上の男の子や、
お父さんであれば、インターネットの記事を参考にすれば、
それ程のものではありません。
惑星の観察だけでなく、星雲・星団の観察もと考えると、
より大口径というのは自然の流れです。
スコープテックの架台の自由度の低さは少し難点です。
かくいう私は、ポルタ架台にケンコーSE120を載せました。
(笠井のGINJI250Dも購入)
昔はなかった笠井などのPCのショップブランドのような店があり、
安価に色々楽しめる選択肢があることが分かりました。
天体にのめり込みそうな人は、ボルタUA80Mfが良い選択肢かも知れません。
ポルタの架台は将来も使えます。
嫁さん・娘は未だにスコープテックが良いと言っております。
(GINJIは大きて可愛くないようです)
対物レンズの性能・コントラスト向上のための工夫・安価で
性能が確保されている接眼レンズという基本性能にのみ(?)お金をかけている
スコープテックの割り切りは、その軽さと相まって、
充分に選択肢となり得るものですが、
今後のこともよく考えて望遠鏡を選ぶのが良いように思います。
書込番号:10248527
8点

私はポルタUA80Mfかな。
SD80-ALは確かによく見えますが、架台がよろしくない。 A80Mfと見比べてその差が劇的にあるかといえば、、確かにこっちのほうがいいかな、、程度。 いくら気合をいれても80mmアクロマート屈折ならスコープタウンならMAXIのようにF15(焦点距離/口径の値が15)くらいある長いものでないと鏡筒本体に投資した満足度が感動的ではないのだが、こんどは鏡筒がながすぎてこんどはポルタですら観察時に振動でピント合わせもままならないほどになってどんどん重装備になってしまう。
なら適当な価格でそここそ見えて、後から鏡筒も交換できて台だけでもながーく使えるポルタUのほうがよさげに思えます。 私もポルタは2台買いましたが本当に使いやすい架台です。
書込番号:11415193
2点

ヘビーユーザーではありませんがさん、
ミジンコハンターさん
情報をありがとうございます。
ヘビーユーザーではありませんがさん、
ポルタUとSE-120(ケンコー)の組み合わせは、どのように感じていますでしょうか?
・SE-120には、SE-120(S)とSE-120Lの2種類ありそうですが、どちらでしょうか?
・見え方や使いやすさは、初心者に適当でしょうか?
・奇麗に見えますか?
初心者です。
月、惑星を奇麗に見れて、
子供に見てもらいたいと思っています。
できれば、星雲も見たいです。
関連の書き込みなどから、
・ポルタは評価が高い
・望遠鏡は口径が大きいほど良い
・初心者には屈折式がいいが、あまり意識しなくてもいいのかもしれない。でも屈折式がいいらしい。
という感じを持ちまして、
ポルタUとSE-120の組み合わせが、この位の価格帯では、良い選択に思えています。
書込番号:11614652
0点

ミジンコハンターさん、お返事有り難うございました。
今後のパワーアップを予定しているのであれば、
私もボルタの方が良いかもと思います。
AndyLahさんへ、
私はSE-120Lを購入しております。
ボルタには重いため、振動が収まり難く、少し我慢しながらの使用となります。
光学性能はまあまあで、
レンズが傾いて装着されているなどというレポートもありますが、
その様なことまでは心配しないで良いのかなと思います。
作りはそれなりにしっかりしています。
ただ、集光力を重視した選択で、鋭さ(分解能)はほどほどでした。
ボルタに載る比較的安価な屈折鏡筒としては、スコープテックのMAXIの他に、
笠井トレーディングのBLANCA-102MFも気になります。
どうかな?
どちらにせよ、もし初心の方であれば、新しい望遠鏡の性能は、
一夜で判断するのではなく、晴れた日はしばらく毎日見るようにしなければ、
本当のところは分からないので、注意をして下さい。
うちの嫁・娘も、最初はがっかりしていましたが、
毎日木星を見てもらって、その内に色々見えてきて喜んでもらえました。
日々の大気の状況(シーイング)も見え味に強い影響をします。
応答が遅れまして申し訳ございませんでした。
書込番号:11678430
4点

『ヘビーユーザーではありませんが』さん
ご回答、ありがとうございます。
とても、勉強になりました。
私は初心者で、
今回の書き込んでいただいたことは、どれも、とても参考になっています。
> 新しい望遠鏡の性能は、
> 一夜で判断するのではなく ...
の記載内容も、納得しまして、
望遠鏡を選ぶことに時間かけているのはもったいないなぁと思いました。
いろんなお話、とても役立ちます。
ありがとうございました。
書込番号:11682140
0点

>AndyLahさん
SE120は短いSと長いLがありますが、
口径が同じでも性格が全く違いますのでご注意ください。Sのほうは、RFTです。RFTとはリッチフィールドテレスコープ(広視野望遠鏡)の略で、天の川が肉眼でみえるほどの空で、星雲や星団を数十倍という低倍率で観察するのに適したものです。焦点距離が短いほうが低倍率を出しやすいのと、写真ほど影響はありませんが視野を明るくできる事です。 また低倍率で使う場合には口径に対する焦点距離が短い(F値が小さい)望遠鏡でも色収差(ハロ)が目立ちにくく快適に使うことができます。 反面、このSのほうで惑星を観察するような高倍率、具体的には150〜250倍かけてやろうとすると、とても焦点距離の短い接眼レンズが必要になるのはもちろんのこと、色ニジミがひどくて日頃反射式や、焦点距離の長い屈折、アポクロマート屈折を使っている人は嫌気がさすほどです。 焦点距離が短いものほど色収差がひどくなるばかりでなく、高倍率時の像が甘くなりがちです。 こんどはLタイプのほうですが、これは惑星などを観察するのにSタイプより好適で、焦点距離が長い為色ニジミも結構ありますがSほどではなく、随分とマシです。 そして焦点距離が長いものでも、低倍率が弱いかといえばそうでもなく、焦点距離の長い接眼レンズを入れてやれば大丈夫です。
となると専らRFTとして利用するのならばSタイプ、月面や惑星をメインに
郊外でも使うかもという場合にはLタイプがSE120の場合には好適です。
ただポルタにSE120Lは荷が重過ぎます。SE120Sなら搭載可能で軽快に扱えますが10cmクラスで長いものは振動が収まらずピントノブに触れただけでブルブルです。 スコープタウンのMAXIなどは8cmですがこれを載せたときにもかなり振動が収まりにくく苦しかったのでポルタに搭載するなら8cmF10の屈折で色ニジミがあることを承知で妥協するか、10〜13cmのニュートン式でやや焦点距離が長いものを入れるのがよろしいかと思います。
都会で重に使う望遠鏡では口径のみならず、焦点距離がとても重要だという事をお伝えできていればいいのですが。
書込番号:11721178
0点

ミジンコハンターさん
ありがとうございます
『望遠鏡の選び方』も、参考になります
といいながら、最初は、なかなか頭に入らず、理解できるようになったのは最近です
私なりに、
長いのは惑星用
短いのは星雲用
なので、120Lが良さそうだけど、ポルタ2には仕様外。
実際はどうなのか気になっていました。
MAXIでも厳しいのですね。参考になります。
そして、
少し考えが変わりまして、
国際光器というお店で扱われている、WhityDob 20 F6 伸縮タイプ を買おうかと思っています
F値が小さすぎるのか?方向あわせられるのか?
など心配もしてはいます。
書込番号:11728631
0点

>AndyLahさん
こんばんは。
>最初は、なかなか頭に入らず、理解できるようになったのは最近です
用語がいきなり分かりにくいものが自分は多いと感じた事があります。
見慣れぬ用語が、さも当たり前に書いてあると取っ付きにくいですね。^^;
>私なりに、
> 長いのは惑星用
> 短いのは星雲用
大体それで正解だと考えます。 そういう視点で望遠鏡メーカーや
販売店のHPを見ると理解が深まるかと思います。
>なので、120Lが良さそうだけど、ポルタ2には仕様外。
>実際はどうなのか気になっていました。
>MAXIでも厳しいのですね。参考になります。
もし経緯台でお使いになるならば、微動はありませんがビクセンなら
HF経緯台なら難なく保持できます。 微動がないのですが鏡筒が長いので
レバー点が遠くなり、高倍率でも思いのほか手動で追えたりできます。
でも設置が面倒でなければここまでいくと赤道儀に素直に載せたほうが
じっくり観察できるだろうなと私は感じました。
>そして、
>少し考えが変わりまして、
>国際光器というお店で扱われている、WhityDob 20 F6 伸縮タイプ
>を買おうかと思っています
> F値が小さすぎるのか?方向あわせられるのか?
> など心配もしてはいます。
私も反射式は好きなのですが、ホワイティドブ20F6の伸縮タイプは
実物を使わせてもらいましたが、、、、マニア向けだと思います。
伸縮ではないタイプと比べると、組立がかなり粗く、例えば斜鏡の
取り付け位置がオフセット量とは別に傾いて取り付けられていたり、
自分で粗を見つけて改造してしまうような方でないと辛そうです。
個体差があるでしょうからたまたまハズレ個体だったかもしれませんが
国際光器さんの弁によると、そういうモノとのことなので、これはもう
分かった上で購入するような玄人用かと感じました。
15cmの非伸縮タイプが惑星から星雲、星団までかなりオールラウンダー
だったのですが最近品切れのようです。 こちらはF値も大きめで
光軸に対してもちょっと雑でも許容巾があります。
概ねホワイティドブシリーズの出来は大変良く、ドブソニアンならお約束の
現地での光軸調整などが苦にならなければお勧め品ではあります。
同社扱いのレーザーコリメーターも扱い方を一度覚えてしまえば
ちょっと観望する程度なら全く問題のない範囲にさっと光軸調整
できますし、必携の道具です。 説明書がかなり丁寧に出来ていますので
最初は時間がかかるかもしれませんが、その通りにやれば大人の初心者なら
じきに苦もなく扱えるはずです。
自宅においておいて、外に出して使う程度ならばそんなに頻繁にこれを
行う事もなく普通に使えますが、ホワイティドブなら国際光器の説明にも
あるようにレーザーコリメーターは必携です。
なお、ドブソニアンとはいえ、20cm程度になると温度順応は欠かせません。
星雲や星団を低倍率観察する場合にはそれほど気にならないのですが
惑星を高倍率観察する場合には温度順応していないものは最悪です。
(これは初心者の方も購入を考えるVMC110のようなカタディオプトリック
や、赤道儀にのせるようなVMC200、VC200Lでも同様です)
これは鏡筒内気流というよりも、ミラーそのものが熱変形する事と、
ミラー表面にまとわりつくように存在する外気と違う温度の空気が
原因です。 ミラーは球面鏡では焦点距離が短いと中央部と、周辺部で
ピント位置が異なる為にピントがぼやけるように見える「球面収差」が
発生してしまいますが(焦点距離が長くなるとこれが無視できるほど
小さくなるので精密球面鏡になっています)、これを防ぐために、
周辺部も中央部と同じ位置で焦点を結ぶように、球面より周辺のカーブを
落とした放物面鏡にしてあります。 球面と放物面との差は、わずか
数ミクロンという世界ですので、ちょっとした熱変形でも影響が出る
わけです。 ただひとたび熱変形がおさまった後のこの種の望遠鏡の
威力は爽快である製品が多いですので、特に星雲や星団をメインの
観察対象とするような方や、惑星観測を行う方から絶大な支持があります。
筒内気流という話ならば、屈折でも当然ながら発生するはずですが
それが問題にならないのは、本当はこうした原因があるからです。
この問題をできるだけ短時間で回避するために日頃普通に使っている方の
多くは、ミラーの背後に電動ファンを追加したりして対応しています。
最初からファンがついている製品もありますよ。
こうした事情を分かった上で、最初少々苦労なさるかもしれませんが
慣れてしまえば長い目で使える快適望遠鏡というならばホワイティドブは
すばらしい製品だと私は思いました。
面倒なのはいやだ、、、多少お金を出してもいいから簡単なのがいい
という向きには、比較的鏡筒を短くしても色にじみが出にくく、
高倍率にも耐えられる、出来のマトモなEDアポ、あるいはフローライトアポ
屈折もいいチョイスかもしれません。 星雲や星団狙いならば
口径を優先したくなるのでそうもいかないでしょうか。
なお、星雲や星団の観察では、比較的低倍率で楽しむことが多いので
(30〜60倍くらいかな)屈折ならば色にじみは目立ちにくく、
反射ならば光軸に寛大になります。 その代わり屈折でも、反射でも
淵がのびたようになるコマ収差が発生しやすいので別途補正レンズが
欲しくなるかもしれません。 これは実際に覗いてみてお好みで。
(反射のみならず、屈折でも短焦点中央精鋭像を狙うアポクロマートでも
コマ収差は発生します。念のため)
すみません、長くなってまとまりの欠く文で。
書込番号:11786039
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ミニポルタ A70Lf
はじめまして。
先日こちらを購入して、組み立てたのですが、
レンズを覗いても真っ暗で何も見えません。
初歩的な質問で大変申し訳ないのですが、
他に何かパーツが必要なのでしょうか?
もしくはただ単に私の組み立て方が間違っているのか・・
説明書が難しく、わからなくて、2週間も見れずにいます。
どなたか組み立て方わかりましたら、教えてください。
よろしくお願いします。
0点

こんにちは。
昼間のぞいても見えませんか?
屈折望遠鏡は構造が単純なので、鏡筒先端のキャップでも取り忘れていない限りは見えると思うのですが。
キャップはおそらく二重になってるので、小さいほうを外しただけでは暗くて夜は見えづらいです。
もしくはアイピースを付けてないとか。
書込番号:10005806
0点

>説明書が難しく、わからなくて、
お父さんか、それを買ってくれた人にきいてね(^。^)
書込番号:10005816
0点

基本的には購入した販売店に相談されるのがよいと思われます。
私は本製品のユーザーではありませんが、ビクセンのホームページで見る限り
接眼レンズまでついているセットのようですのでただ見るだけであればほかに必要なものは
ないようです。
販売店に確認する方法以外に、お近くにプラネタリウムとか天文台はありませんか?
ひょっとすると相談に乗ってもらえるかもしれません。
また、丁度夏休みの時期ですのでそういった施設で星を見るイベントなどを開催している可能性があります。そういった場で質問をしてみるあるいはマニュアルのわからない部分について
聞いてみるというのも良いと思います。主催者に確認を取れば機材の持ち込みも許可してもらえるかもしれません。
書込番号:10008722
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
題名の二品で迷っています。初心者です。
メリット、デメリットなど教えてください。
ビクセンのHPだと114mがよさそうに見えました。
口径などから114mのがいいのでしょうか?
0点

初めて天体望遠鏡を買われるのでしたらA80Mfをおすすめします。口径が大きいほうがよく見えると思い大口径のほうへ目が行きますが、屈折望遠鏡のほうが扱いも楽で像の安定性もコントラストもいいですよ。反射望遠鏡は筒の中の温度と外気温を同じ温度にしないと安定した星像が見れないので、1時間ほど前から外に出して用意しなくてはいけないし、筒の横から覗くので星を視野に入れにくい。また、大きな衝撃を与えると望遠鏡の光軸が狂う可能性があります。屈折望遠鏡は星が見たいときにすぐ外に出して見れます。星雲や星団で暗い星を観測するのには集光力のある口径の大きな反射望遠鏡が有利ですが月や惑星を観測するには屈折望遠鏡のほうがよく見えます。パンフレットに記載してある反射望遠鏡の集光力はあくまでも口径の理論値でじっさいは副鏡が筒の中にありますので何割かは相殺されます。8センチの屈折望遠鏡でも木星表面の縞模様、土星の輪も観測できますよ。軽視されがちなのは良質のアイピースを使用することです。アイピースの良否でもずいぶん見え味が違います。
書込番号:10001588
5点

私はR114Mを強くお勧めします。
恐らくしばらく観察する対象が、月や惑星など市街地で観察可能なものになりがちなのと、なれて郊外に出かけて星雲や星団を眺めるときの両方に対応できるからです。
A80MfとR114Mでは高倍率観察時(惑星では比較的高倍率での観察になります。)
前者では惑星像に青紫色の色にじみが発生し、いまいちシャープではありません。
もちろん焦点距離が短い80mmクラスの廉価な屈折よりはよく見えますが。
一方R114Mはそうした色ニジミがいっさいなく、いたってシャープ。
月など見ると目がさめるような見え味です。 二つを並べて比べるチャンスが
なくても、すぐに分かるほどに違います。
R114Mのいいところは、反射としては口径がさしてないので温度順応にそれほど神経質にならずとも、割と出してすぐ観察できることです。 光軸も焦点距離が長いことや放物面ではなく、球面鏡であることなどからかなり寛大で、初心の方が少々雑に扱った程度では大きく性能に影響がでるほどではないです。
温度順応していなくて気持ち悪くなるのは20cmクラスあたりからでしょう。
私は反射も屈折も同じくらいの比率で所持しておりますが、日常使用頻度が
高いのは10cmクラスで焦点距離の長いニュートン反射です。
メッキもシリコンコートされているので数十年長持ちしますし、なにしろ安くて軽い。
書込番号:11415176
4点

スレ主さんと名前似てますが別人です
私もA80MfかポルタUR114Mか迷っているのですが
調べても中々ポルタUR114Mの使用感やレビューを見つけることが出来ずこちらに書き込みさせて頂きました。
完全な初心者なのでチョロビビさんのおっしゃる持ち回し易さというのは非常に魅力なのですが、少しでも口径が大きく色々見れるものが欲しいというのも本音です
用途的には、初回なのでコストを抑え長く付き合える趣味なのかを判断したいというのがあります。(天文台で観望会には出向いています)
東京都下に住んでおりますので、そこまで環境は良くないと思いますから、普段は月や惑星、出掛けて見れる環境なら天の川や星雲を見たいと思っています。
そこでお伺いしたいのは、
@ポルタUR114Mを使用してる人が少なそうなのはメーカー直販のみという理由からなのでしょうか?
Aそれとも、鏡筒に不人気の理由がるのでしょうか
ミジンコハンターさんのレス(や他のスレのミジンコハンターさんのレス)を読むと良い鏡筒のようですが、どうなのでしょう
反射式より屈折式に人気が集まるのは分かります。
特にエントリーモデルでは、使いやすさというのは興味を持つのに大きな手助けとなると思いますし
ですが、長く続けてる方々が高額な反射式を使用してるのを多くみかけます
低価格の反射式に何か問題があるのでしょうか。
一応ここのサイトのランキングにポルタUR130Sfは上位に食い込んでるようですし、これのレビューは結構見つけれます
となると、ポルタUR130Sfは良くて、ポルタUR114Mに悪い何かがあるのでしょうか
反射に限って言えばケンコーのSE200Nも候補に挙がったのですが、鏡筒が軟く安定しないというレビューと
口径の割に安すぎて怖い、というので何か問題があるのかなと候補から消しましたが
一応予算は5万から10万ちょっとまで許せなくもないですが、後々赤道儀やアイピースを買い足したりなどを考えるとED80Sfの10万ぐらいまでが限界な気がします
ポルタUR114Mに関する情報やアドバイスなどありましたら、どうかよろしくお願いします
書込番号:11582263
0点

オレアノ314さん
こんばんは。 結構ポルタUA80MfとR114Mで迷う方がこのところいらっしゃるようですね。 正直な感想を言うと、一度R114M覗いてみてほしいな、、という感じです。覗けばその違いが一瞬で分かるほど爽快なのですが、これは実際に見て感激しないとウワサのほうが説得力をもってしまうかもしれません。
一番差が分かるのはある程度欠けたときの月面を見る事。 いわゆる「抜けの良さ」とはこういう事かと理解されると思います。それは初心の方であっても分かるレベルです。 さて以下について当方も認識範囲内で恐縮なのですがコメントしてみます。
@ポルタUR114Mを使用してる人が少なそうなのはメーカー直販のみという理由からなのでしょうか?
以前はメーカーのカタログにも載っていたスタンダードなエントリー機の一つでした。 過去ビクセンではR100L、R135S、R150S、R114M等(他にもありました)多数のニュートン反射がラインナップされておりました。 屈折と同じくらい選択巾があり、入門者も好みに応じてチョイスできたのですが、どうも国内では入門者には屈折式が良いと一律な考えが変に浸透してしまいメーカーも生産を削って、現在では国産のニュートン鏡筒はR200SSを覗いて絶滅してしまいました。(R200SSもすべて国産か分かりませんが) 面白いので一度米国あたりの望遠鏡販売店のサイトをご覧になってください。 日本では考えられないほど多数のニュートン反射があります。 エントリークラスからすごい品種です。 どうやら屈折に傾倒するのは日本国内で飛び交う情報の傾向に大きく左右されているのではないかと私個人は感じています。 以下は米国ではビクセン製品もOEMで扱っていたりしたORIONのサイトです。日本でいうとビクセンのような位置付けのブランドでしょうか。
http://www.telescope.com/control/reflector-telescopes
Aそれとも、鏡筒に不人気の理由がるのでしょうか
鏡筒に対する固定観念もあろうかと思います。 よくあるのは光軸の狂いやメッキのもち、温度順応の必要性などですが、ことR114Mではいずれも大きな問題とはならないはずです。 その理由を説明します。 まず光軸についてですが、巷で言われるほど狂うものでもないです。 またR114MはF値が大きい(口径に対する焦点距離が長い)球面鏡ですので放物面鏡のようにズレにたいしてシビアではありません。 近軸光線は一点で焦点を結びますが、中心から淵にいくほど一点で焦点を結ばなくなるのが球面収差。 それを補正するために淵にいくほどカーブをゆるくして外のほうでも一点で焦点を結ぶようにしてあるのが放物面鏡です。 とくにF値が小さい(口径に対する焦点距離が短い)ものでは近軸からすこしでもはなれるとすぐにこの球面収差の影響を受けるようになります。そのため短焦点のニュートン式はいずれも放物面鏡です。 一方R114Mは近軸のエリア(球面収差が無視できるほどのエリア)が広いため、球面鏡であっても影響が軽微というわけです。 球面の場合にはセンターが傾いても光軸は収束しますが、放物面では傾けば焦点は途端に収束しなくなります。 つまり実用的な範囲であれば球面鏡には光軸の狂いに対して寛大であるという大きなメリットがあるのです。 ある程度知識を持った方だと、精密球面は安物だというイメージがどうしても出てしまうのですが、あえてエントリークラスのものをこうしてあるのはこのような理由があるからです。 もちろん安くつくることも可能なのと、簡単に作れるという事は品質も安定しやすいという副次的なメリットもあります。
メッキについてはおそらく問題になることもないです。きちんと保管すれば20年くらい問題ありません。再メッキまでして使うユーザーがいるのはそのくらい長く愛用する人がいる事でもあるのですが。 また温度順応は10cm程度のものではあまり大きな影響はないです。
小学校低学年ともなると少々やんちゃをする事もありますので屈折式に絞られる事もありますが、大人の方で、しかも天文に興味を抱くような探究心をお持ちの方ならあまり問題になるような事もないのではと思います。 使う方がものすごく乱雑であったり面倒くさがり屋さんでもなければ好みに応じて選択されていいのではないでしょうか。
書込番号:11975159
6点


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