
このページのスレッド一覧(全445スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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3 | 4 | 2008年12月7日 03:55 |
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1 | 2 | 2008年11月10日 09:07 |
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6 | 6 | 2008年11月10日 03:25 |
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3 | 16 | 2009年6月18日 23:54 |
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13 | 8 | 2011年1月22日 11:05 |
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0 | 5 | 2008年9月17日 01:01 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


小3の息子のクリスマスプレゼントに「ポルタUA80Mf 」を考えています。
購入ついでに、ユニバーサルカメラアダプターを取り付け、
月や土星などを撮影してみたいのですが、どのようなコンデジがおすすめでしょうか?
よろしくお願いします。
0点

マニュアルフォーカスが出来て、シャッタースピードが設定できる(長時間露出)ものなら撮れると思います。
デジタル一眼レフならほぼ全て撮れると思いますが、
コンデジで低価格(クリスマスプレゼントより安くしたいと思いますので)だと私が浮かぶのは「サイバーショット DSC-H50」「LUMIX DMC-FZ50」ぐらいですね
マニュアルフォーカス&シャッタースピードで調べてみると該当機種が何台か出てくると思いますのでその機種毎に質問されてみるのが良いと思います。
書込番号:8694078
1点

こんばんは、mutu-topと申します。
クリスマスプレゼントに天体望遠鏡、素晴らしいですね!
是非私もお手伝いさせて頂きたく思います。
ご質問のデジカメですが、なかなか難しい質問ではあります。
まず、月や惑星をコンデジで撮影する場合は留意する点が4つあります。
1)ケラれずに撮れるか
2)周辺が乱れないか(全域に渡りピントが合うか)
3)マニュアル設定の出来るカメラか
4)接眼部、架台の駆動に著しい負担をかけないか
1)ですが、コンデジの場合はレンズが取り外せませんので、「コリメート法」
という撮影方法を取ります。順序としては、
望遠鏡→アイピース(接眼レンズ)→カメラ&カメラレンズ
ですね。ケラれる(添付画像を参照)と中心部分にしか月は写りませんが、この
コリメートをコンデジで行う場合、撮影レンズとアイピースの相性が一番ケラレ
に影響します。
経験則ですが、カメラレンズがアイピースの眼に一番近いレンズ(アイレンズ)より
ある程度大きいとケラれることが多いです。よって、2インチサイズのアイピースな
らば大抵ケラレず、比較的大口径のレンズを搭載したデジカメはケラレ易いです。
A80Mfの場合、普通使用するのは31.7mmのアメリカンサイズアイピースなので、
出来るだけ小さなレンズを搭載した機種が好ましいでしょう。
また、コンデジ側のレンズのズーム状態によってもケラレる量が変わってきます。
このあたりはヨドバシカメラなどの天体望遠鏡とデジカメの双方を置いてある
家電量販店に行き、ケラレないかチェックさせて貰うのが確実ですね。
2)は、一番厄介なところですね。添付した「周辺が乱れる例」をご参照下さい。
画面中央から左側のクレーター「コペルニクス」にはピントが合っているのに、
右側の虹の入り江より右は全くピントが合っていません。
アイピース、コンデジのレンズの相性でこういった現象が起こり得ます。
これはケラレより分かり難く、実際に撮影するしかありません。
ピントの合う範囲がある程度あれば、完全に周辺まで良像でなくても問題無いの
ですが、半分以上ピントが合わないのであれば問題です。
3)は赤色と角で三倍さんが既に仰られている通りですね。
特にシャッタースピードは自由に決められないと、撮影時に多大な困難を生み
ます。そもそも、普通のコンデジは月や惑星と言った変わった対象を撮影する
ことは考慮されておらず、露出が適正になるかはかなり怪しいところです。月は
まだ良いとしても、画面の大半が真っ暗になる惑星では、自分でシャッタースピ
ードが決められないと適正な露出を得られる可能性はかなり低いです。
フォーカスについては、遠景モードがあれば問題ないケースが多いですので、
それほど考慮する必要は無いでしょう。
4)の場合、架台の性能をまず考えましょう。
ポルタ経緯台の場合、フリーストップ機能が付いています。これを緩めに設定
していると、重いカメラを載せた場合、鏡筒のバランスが取れずに勝手に動いて
しまう場合があります。このあたりはクランプを持たないポルタの弱点かもしれ
ません。特にデジタル一眼レフや、大型のコンデジは避けたほうが良いように思
います。
長々と書きましたが、「じゃあ何がいいんだよ」となりますね。結論はやはり
難しいので、私が試したことがあり、上記の項目を満たしているものを推して
おきます。メーカーが偏ってますが(^ー^;)
まず、ニコンのクールピクスP5000、P5100。
残念ながら両機種とも値段の下がるピークは終わって、若干高めになっています
が、軽量な機種でありマニュアル撮影も出来るのでおススメです。
それと、確実に中古での入手になると思いますが、同クールピクスE5000。
これは思いっきり旧式ですが、画質には定評のあった機種です。なんでまたこん
な機種を薦めるかといいますと、フリーアングルのモニタが付いているからです。
屈折式で撮影する場合、天頂付近は体勢的に大変キツく、またデジカメの背面
液晶もほぼ真下を向きますので、とても撮影しにくいです。フリーアングルの
モニタがあるだけで、快適な撮影が出来ます。中古でも相当数出回っています
ので、値段も手ごろですね。周辺像もとても良いです。
同様な理由で、スイバル式のクールピクスE4500も良いですが、モニタが現行機種
に比べとてつもなく小さいので注意しましょう。
なお、キヤノンのパワーショットGシリーズは何個か試しましたが、軒並みケラ
れまくりました。避けたほうが良いでしょう。
これ以外の機種の場合は、先に述べたように家電量販店等で確認して見ましょう!
書込番号:8705743
1点

赤色と角で三倍 さん
ご意見ありがとうございます。
やはりマニュアルでいろいろ設定をかえて撮影しないと
きれいには撮れないのですね。
ただ普段は嫁が使用するので、「大きいのはダメ」だそうです。
ネオ1眼タイプを外して考えます。
mutu-top さん
作例まで出して頂き大変よくわかりました。ありがとうございます。
近くに天体望遠鏡を売っている所がないので、ネットで購入予定です。
ただ、我が家は集落(笑)のはずれにありベランダに出ると、
北から西かけて約1キロ先まで田んぼです。 真っ暗です。
そーゆう面では恵まれてます。ハイ。
デジカメは予算が2万そこそこで、と考えてますので
COOLPIX P5000の中古あたりを狙っていきます。
フジのFinePix F60fd はどうでしょう?
新品で予算内なのですが・・・・
書込番号:8720226
1点

のーえーさんこんばんは、mutu-topです。
大変良いところに(?)お住まいのようで、羨ましいですね(^ー^)
肉眼で天の川が確認出来るのならば、星雲・星団を狙ってみるのも面白いですね。赤道儀
は必須になってしまいますが。月や惑星の場合、都会の光害下でも暗い空の下でも、撮影
結果にそれほど影響を及ぼしませんので。
>フジのFinePix F60fd はどうでしょう?
う〜ん、これはすみませんが分かりませんね。
前回挙げた2番目の「周辺が乱れないか(全域に渡りピントが合うか)」は撮ってみないと
何とも言えませんので…。私もコンデジで月撮影用の物を探して相当数失敗してます。おか
げでデジカメが増える増える。ついでにアイピースも色々試してみるから増える増える。
ほんの5、6年前までは、天文雑誌などにもコリメートに適したコンデジが良く紹介されてい
たので助かっていたんですけどね。
そんな周辺までこだわらない、また中古はちょっと…というのであれば、試してみるのもい
いかとは思います。ちょっと人柱みたいな感じですが(^ー^;)責任は取れませんが応援して
ます!
あと前回書き忘れたのですが、惑星を撮影する場合、ポルタだと自動追尾が出来ませんので
露出時間を1/15秒以上にし、あまり強拡大されないことをお薦めします。コツさえ掴めば、
土星の輪や木星の縞模様程度なら結構簡単に写せます。こだわっていくと、コンポジットや
画像復元といった手法が出てきてパソコン上の処理も重要になってきますが、取りあえずは
考えないでも良いかと。
書込番号:8746192
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
ミザールのK-90MとA80Mfでどちらを購入しようか迷っています。
初心者なので、よくわからないのですが、K-90Mの方が有効径が90mmと大きいので値段が高いように思うのですが、A80Mfの方が1万円ほど高く、人気も高いようなのですが、どうしてなのでしょうか?
有効径10mmにはどれくらいの差があるのでしょうか?
K-90Mがどうして安いのか、初心者にはどちらが良いのか、教えていただけますか?
よろしくお願いします。
0点

tentaiさんこんばんは、mutu-topと申します。
K-90MとA80Mfですか。
うーん、A80Mfはよく見掛けるのですが、K-90Mはお目にかかったことがないので、
推測で話させて頂きますので、あくまで参考程度にお願いします。
また、望遠鏡の性能は口径だけでなくレンズや鏡の性能、鏡筒自体の作り、接眼部の
出来など、多数の要素から成り立つことをあらかじめご承知置き下さい。
まずA80Mfですが、入門機としてはトップクラスの性能と、高性能経緯台ポルタとの
組み合わせで、大変高評価をされている望遠鏡です。
アクロマート屈折式で口径80mm、焦点距離900mm、F11.3というスペックですね。
ここで気を付けて頂きたいのは、「集光力」「分解能」「極限等級」といったデータ
です。これは口径に基づく理論値であって、しかも「何の狂いもなく完璧に作られた」
ことが前提です。どの望遠鏡でも、カタログデータ上は口径が同じならば集光力になり
ますし、この数値通りに作られた望遠鏡はそうそう存在しないと言って良いでしょう。
本題に戻ると、このセットが人気があり、かつ様々な方が薦める理由は鏡筒ではなく
架台であるポルタにある気がします。
ポルタは経緯台ですが、フリーストップ機構と微動装置を搭載し、クランプなどを
使わずに両機能を同時使用できる傑作経緯台です。
フリーストップ機構とは、鏡筒を手で簡単に動かせ、止めたところでピタッと止めら
れる機構のことです。通常はクランプを緩める→目標に向けて鏡筒を動かす→クランプ
を締める→微動させるであったり、ひたすら微動ハンドルを回して目標を導入したり
しますので、フリーストップは天体を導入するときの作業が軽減でき、軽快な観望が
可能となります。「面倒」「難しい」は初心者の方には大敵ですので。
鏡筒も割と真面目な造りで信頼のおけるものであり、その性能も初心者の方が使用する
には十分と、まさに入門機の決定版と言えるものです。
さて、件のK-90Mですが、こちらもアクロマート屈折式で口径90mm、焦点距離900mm、
F10ですね。経緯台は伝統的な形で、標準的な作りです。
屈折式は色収差(色がズレてシャープに見えない)が付きまといますが、これは口径が
大きくなったりF値(焦点距離÷口径)が小さくなると抑えるのが難しくなります。
また、高倍率をかけると顕著になります。A80Mfに比べると口径が大きくなり、しかも
F値は小さくなっているので、高倍率による色収差は大きいかもしれません。逆に、低
倍率で観望する際は集光力が上回る(よほど両者の透過率に隔たりがない限り)ので多少
有利と思われます。かつて望遠鏡メーカーの代表格であったミザールの製品ですので、
その作りと検品体制はそれなりのものと考えて、最低限の作りはしていると仮定しての
話ですが。
よって、どの程度違うか、と言われると「対象にもよるけど、そんなに変わらないんじゃ
ないか?」というところでしょうか。
ただ、架台の汎用性・後々の拡張性では、ポルタUA80Mfの方がかなり有利です。
長文の割に実が少なくてすみません(^ー^;)
書込番号:8620681
1点

ありがとうございます。
口径が大きければ良いという事ですね。値段が違うのには架台の作りなど、それなりの訳がありそうですね。
使いやすそうなので、ポルタUA80Mfの方を購入をしたいと思います。
書込番号:8621060
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
小学1年生の娘と一緒に見るのが大きな目的です。
予算の都合でこれくらいまでしか出てこないのですが、月や惑星など、贅沢を言えば
星団なんかが見れるといいなぁなんて思ってます。さらに欲を出すならデジカメ撮影なんかも
してみたいと思います。
ちなみにまったくのド素人で、近くに専門店もないし、詳しい方もおりません。
唯一、星を見れる環境は整っています。(22時過ぎには、ほぼ真っ暗なくらいの田舎です)
0点

ナッツ&みるくさんこんにちは、mutu-topと申します。
空の暗い場所に住んでらっしゃるとは羨ましい…(^ー^)
ポルタUA80Mfのご購入を検討、とのことですが、この望遠鏡のセットは入門機と
しては決定版とも言えるものです。鏡筒(望遠鏡本体)、架台ともにそれなりの
性能を持っていますし、このご予算が出せるのであれば迷うことは無いかと。
但し大きさもまたそれなりにありますので、一度実物を見てみることをお薦めし
ます。このセットならば、望遠鏡ショップをはじめ家電量販店等にも置いてある
ことが多いです。
ちなみに、セッティングはナッツ&みるくさんご自身で行われるのでしょうか?
小学1年生の娘さんだけで設置しようとすると困難な大きさではあります
↓ご参照下さい。marimari01さんのご意見が参考になるかと。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8049928/
○星団
月や惑星ならば初心者の方が見ても「天文にそれなりに興味のある人」ならば
「おお!」となるかと思いますが、星団は期待度が高いとちょっと「?」となる
かもしれません。肉眼で天の川が視認出来るぐらいの空でM13という北半球で
トップクラスに大きい球状星団を見ても「??」となるケースは多いです。すばる
の名で有名なM45でも、「ふーん…で?」となったり(^ー^;)
○デジカメ撮影
月あたりならば比較的お手軽に撮ることが出来ます(それでも極めようとすると
大変ですが)。
反対に星雲などは、架台に追尾機能が付いていないので難しいですね。
同じアクロマートではないですが、口径が同じと言うことでビクセンの「ED80S」
で撮影した月を添付します。ご参考になれば幸いです。ちなみに使用したカメラは
ニコンのクールピクスP5100です。
書込番号:8611073
3点

こんにちは
私も最近、天体望遠鏡にも大変興味があり、
こちらの掲示板も参考にさせてもらってます^−^
ポルタUA80Mf・・・私も気になってます
架台と鏡筒のバランスも良さそうですし、
評判も良さそうですね。
A80Mfは最初の一本には良い選択かと思います。
こちらの板で良く紹介されてますが、
http://scopetown.jp/products.html
初心者に大変親切丁寧に対応してくれるみたいです。
どんな望遠鏡を買うかはお子さんとの兼ね合いもあるとは
あるとは思いますが、上記のサイトではどの望遠鏡を購入しても
間違い無いかと思います^^
ナッツ&みるくさんは星を見るには良い環境みたいで
大変羨ましいです^^
お子さんと綺麗な星や星団が早く見れると良いですね。
書込番号:8611668
0点

mutu-topさん、早く上手になりたいなさん 早速の返信ありがとうございます
mutu-topさん
添付の写真拝見させていただきました。かなりキレイに撮れるものなんですね
まぁ、腕も必要なんだろうな、と思いますが(^^)
セッティングはおそらく私がすると思います。娘は比較的大きいですが、(130センチ)
ガシャンなんてやられたらたまらないですから・・
星団には大いなる期待があります。アンドロメダ、オリオン、と有名処は見ておきたいので すが、それは追々ということにしてみます
やはり、展示されているものは見た方がよろしいのですね?
しかし、困りました・・・ 近くの家電量販店に行っても、カメラ屋に行ってもないのです よ(悲) こういうモノですから自分としても現物は確認したいとは思ってるんですが
如何せん、田舎町。あるワケがない・・ そんなワケで、購入はネットショップオンリーで
考えています。
早く上手になりたいなさん
サイト見てみました。ホントは赤道儀でいきたいんですが、やはり初心者らしく屈折式で
考えないとダメみたいですね。参考になります(^^)
購入時期はクリスマスと考えています。ここは一つサンタの力を・・・ とは言え自分なん ですが。なんとか購入できるようがんばってみます。 いろいろ弊害が多いものなので・・
早く自分の眼でみたいなぁ(^^)
書込番号:8614318
0点

ナッツ&みるくさんこんばんは、mutu-topです。
月の写真ですが、一番ウェイトを占めるのは上空の気流の状態ですね。
気流の良いとき(シーイングが良い、と言います)を狙って撮れば、あのくらいの写真は
A80Mfで十分撮れますよ。是非挑戦してみて下さい(^ー^)
○星団
一応ご説明させて頂きますが(既にご承知のことでしたらすみません)、一般的に「星雲」
や「星団」等は混同しがちですが、大ざっぱに分けると
・「散光星雲」:オリオン大星雲、北アメリカ星雲等
・「惑星状星雲」:亜鈴状星雲、エスキモー星雲等
・「散開星団」:プレアデス星団(すばる)、ヒヤデス星団等
・「球状星団」:ヘラクレス座のM13、オメガ星団等
・「銀河」:アンドロメダ大銀河、大マゼラン銀河等
といったように分類されます。M31アンドロメダ大銀河は『銀河』ですね。
かつて「アンドロメダ大星雲」と呼ばれていた名残(?)なのか、世間では未だに星雲と
呼称するケースが多い気もしますが。この辺の詳細は天文書籍に譲りましょう。
実際に望遠鏡で見た場合、注意が必要なのは散光星雲でしょうか。
散光星雲は、写真では鮮やかな赤で写っていたりしますが、肉眼ではこの赤の波長は捉え
ることが出来ません。なのでほぼモノクロに見える、と思って頂いた方が良いでしょう。
また、上記のどれにも言えることですが、人間の眼はカメラのように光を貯めこむことが
出来ない為、写真よりも相当に淡く見えます。星雲や星団、銀河の天体写真は、撮影デー
タに「総露出時間○○分」と表記されるように、長い時間をかけて淡い光を蓄積していま
すので、ああいった風に見える訳です。
望遠鏡でそれらを見て、感激するかガッカリするかは個人差があるので何とも言えません
が…天文マニアは皆大感激です(笑)
○展示されているポルタUA80Mfが無い
うーん、これは困りましたね。
ただ、セッティングの類をご自身でされるのであれば、余りにも大き過ぎて〜ということ
は無いかとは思います。組み立て自体も説明書を見れば簡単ですので問題ないでしょう。
懸念は取り回しですね。1mある筒を振り回すことになりますが、使用場所はベランダや
テラス、または庭先でしょうか?
サンタさん、責任重大ですね!頑張って下さい(^ー^)b
書込番号:8615732
1点

mutu-topさんこんばんは
今日は、図書館にて「別冊 星ナビ 望遠鏡カタログ2008−2009」なる本を
借りてみました。 ちょうどポルタA80Mfの特集が載っていましたので、かなりの
タイムリーです。
思ったより大きいものなんですね。でも車にはラクラク入りそうです。重量も5kgと
そんなにでもないように思いました。お値段が一番キツいのですが(笑) まぁ、
望遠鏡の中でも下の方なようなので、そのあたりはナントカ。。。
ところで、脱線してしまいますが、そのカタログ本にミードEXT−80ATの特集も
載っていたのですが、これも入門機なんですか? 自動で星を探します!なんて良さ気な
ことを書いてありましたので、こっちもいいななんて考え出してしまいました
書込番号:8618320
0点

ナッツ&みるくさんこんばんは。
>思ったより大きいものなんですね。
そうですね。昔は口径80mmの屈折式は高嶺の花で、入門機は60mm前後の口径だったと言われる
くらいですし。鏡筒とポルタ、三脚に分離できますので、車への積み込みは楽でしょうね。
値段は…そうですね、安い!とは言えませんね(^ー^;)
まぁポルタはその後もっと天文趣味にはまっても出番があるでしょうし、鏡筒もガイド鏡に
なったりチョイ見ようになったりと、無駄にはならないと思います。
高いところに何ですが、このセットを購入されるのであれば、付属のアイピースよりも低倍
率の出る長焦点アイピースを買い足されることをお薦めします。星雲星団を見るなら便利で
すよ。
○ミードEXT−80AT
入門機かどうか・・・微妙なところですね。マニアが撮影中の暇つぶしに使ったり、チョイ見
用に使ったりという使い道の方が合っている気がします。
というのも、口径80mmのアクロマート屈折でF値が5となると、高倍率(月や惑星)には全く
向いていない望遠鏡と言えます。同じ口径でも、高倍率時にはA80Mfと相当な性能差が出る
でしょうね。
入門機はオールマイティが求められますが、これは低倍率専用機と見るべきでしょう。
また、私の個人的な好みで申し訳ないのですが、私はミードのETXシリーズ、セレストロン
のネクスターシリーズともに、使用したときに感じたあまりの使いづらさと面倒さに良い
印象を持っていません。特に、別に探さなくても分かる月を導入するのにいちいちセッティ
ングを求められたり、手動でひょいひょい動かせなかったり、ほとんどの動作に電源を頼っ
たりと――入門機に向いているとはちょっと思えません。特に、野外での観望時に電源が
常時必要な点は注意すべきでしょう。
また、自動導入は便利ですが、これも慣れるまで精度が出ずに上手く導入できないことも
あります。
「お手軽簡単」というならば、私は従来型の望遠鏡をお薦めしますね。
ちなみに、M42オリオン大星雲、M45プレアデス星団などは肉眼で普通に見えますので、自動
導入に頼ったり星図を用いたりしなくても、慣れれば簡単に導入できます。
書込番号:8620697
2点



天体望遠鏡 > ビクセン > GP2-R130Sf・SBS
ずっとSBSなしのクチコミに書いてたのですが、自分のはSBSモデルなのでこちらに書きます。
秋になり夜空がきれいになってきました。夏場、夜中でも空が明るかったのは大気中の水分などによる光の乱反射があったせいでしょうか?
ゆうべは朝の4時までかけて星を見て、写真を撮ってました。ゆうべは暗くてきれいな星空でした。
オリオン星雲と、プレアデス星団(すばる)が撮れました。きれいですね。
極軸合わせは方位磁石で合わせた程度です。約30倍の倍率。
たった15秒の露出時間ですが、目で見るのとはずいぶん違います。特に星雲は。
相変わらず暗い天体での眼視時とデジカメ使用時のピント合わせには苦労してます。
SBSがあるとやはり便利。暗い天体、知らない天体も位置を合わせてくれます。事前のアライメントをやっておけば、低倍率のアイピースの視界の中のどこかに導入してくれます。時々SBSの操作がおかしくなることもありましたが。
天体名はメイン画面ではM1とかでしか表示されないので、事前の知識が必要。M1:カニ星雲、M42:オリオン星雲とか書いてくれるとなおいいのですが。
天体の名前や位置を覚えたり、まだまだ勉強が必要だけど、それもまた楽し。わくわくしながらの観察でした。
2点

今までコンデジ(キヤノン PowerShot A95)でコリメート撮影(アイピースにカメラのレンズを押し付けて撮る)をしていたのですが、今回奮発し、天体撮影御用達のキヤノン EOS kiss X2を買い、接続アダプターも買って直焦点撮影(ニュートン反射なので一切レンズを介さない=解像度がいい)をしてみました。
やっぱりいいカメラで撮ると違いますね。コンデジも日常のスナップには十分ですが、天体撮影の結果を見ると雲泥の差があります。(もっとも、最近のコンデジも画質は上がっているでしょうが)
極軸合わせが適当で星が流れてしまいがちなので、ISO1600で5秒撮影した写真を4枚ほど重ねて見ました。(あんまりかわらなかったような気がしますが)
いずれきちんとした極軸合わせをしてもっときれいに写してみたいです。自宅のベランダじゃ北極星が見えないのでなかなか難しいですが。
書込番号:8602505
0点

Galakutaさんこんにちは。お元気そうで何よりです。
kissX2ご購入、おめでとうございます!
デジタル一眼レフならば、コンデジとは比較にならない高感度とレタッチ耐性が
ありますし、銀塩と違い相反則不軌も無いので、素晴らしい結果が残せると思い
ます。うっすらとしか見えないM42とかがしっかり写り込むと感激ですよね。
ベランダで、しかも極軸合わせが北極星の見えない状態で、とのことですが、
前に光害のある宇都宮と仰ってましたよね?月や惑星と違い、星の綺麗なところ
(肉眼で天の川が視認できるぐらい)ならば、星雲などは同じ露出時間でもびっ
くりするほどの差が出ます。自宅で撮影に慣れたら、是非空の暗いところへ遠征
なさって下さい(^ー^)
そういったところだと、直焦だけでなく通常のカメラレンズでガイド撮影をして
も楽しめますよ。直焦よりも星雲の大きさは小さくなりますが、お手軽に散光星
雲などが写せます。こちらもこだわると大変ですが…。
自宅以外だと、電源の確保やら機材忘れやら色々問題が発生してきたりもします
ので、準備は万全にして行きましょう!私は遠路はるばる富士山新五合目に行き、
全アイピースを忘れてきたことに気付いて呆然、なんてことがありました(T_T;)
書込番号:8611061
0点

お久しぶりです。
実はこの間、2度にわたって日光に遠征してきました。
1度目はやたら風が強くて寒く、月も満月に近かったのですが、月没後はすばらしい星空で、初めてそれと認識して天の川を見ました。
この時はまだEOSは買っていませんでしたが。
2度目は、昼間すばらしく晴れていたのに夕方から曇りだし、着いた頃には何も見えない状態で、朝までそんな調子でした。
翌日に自宅ベランダで見た空の方がずっときれいでした(^^;)
自宅は、光害はあるものの、都会に比べればずっと星が見えますので、特に冬場は観望するだけならきれいです。天の川を認識できるかというとちょっとつらいですけれども。
ベランダは北極星も見えず、足場も不安定なので、今度は北極星が見えて周囲が少しでも暗い近所の広場のような所にでも近征してこようかと考えています(笑)
今日は拡大撮影が出来るようにアダプターを注文してきました。月や木星、これからは土星もかな? をデジ一の少しでもいい画質で撮ってみたいです。
書込番号:8614078
0点

Galakutaさんこんばんは、mutu-topです。
日光遠征お疲れ様です。2回も行ってらっしゃいましたか!
天候だけは何ともままならないものですね(T_T;)
遠征先ですと、風の問題や悪天候時の撤収の頃合いなど、様々な要素が絡んでくるから
大変ですよね。それが醍醐味でもあるのですが。
近征されるときはおまわりさんなどにご注意下さい。たまにですが、ニュートン反射は
どうも望遠鏡に見えないらしく「それは何だ!?」というような口調で職務質問(?)
されるケースがあります。一般的に望遠鏡と言うのは屈折式のイメージが強く、また筒
先から接眼部に向けて細くなる、という固定概念が少なからずあるようです。完全な
円柱形の上、接眼部が筒先近くの横に飛び出す格好で付き、おまけにファインダーが前
方に装着されるニュートン反射は「バズーカ砲」に見えなくも無いわけで…私はアメリ
カのテロ勃発から間もない時期に近所の公園で望遠鏡を出していたら、おまわりさんが
緊張した面持ちでやってきました。
望遠鏡であることを話すと何かびっくりされていましたね。月と惑星を見せると納得頂
け、結構感激されて帰って行かれましたが。まぁ家電量販店でも、たまに鏡筒やファイ
ンダーが上下逆に付けた状態で展示されているくらいですから、一般的な認識はそんな
ものなのでしょう。
拡大撮影、楽しみですね!
惑星の場合は一枚撮りでは厳しい為、デジタル一眼レフが真価を発揮するのは月になる
かと思います。拡大撮影ならば遠征する必要もありませんのでガンガン撮れますね。基
本はコリメートと大して変わりませんが、今度はアイピース以外で拡大率を変えること
が無いかと思いますのでご注意を。望遠鏡とアイピース、そしてカメラの相性など、こ
れはこれで奥の深い分野ですので、とても楽しめます(^ー^)
書込番号:8615713
0点

mutu-topさん
2回目の遠征時は、Yahoo!の星空指数が100で、「こりゃいい星空が拝めるに違いない」と思い、思い切ってEOSと高い防寒具の上下を買っていったのですが、ダメでしたねー。おまけに夜になってもいろは坂が2時間の渋滞でしたし。
買ったものが今後も使える物なのが救いです。
望遠鏡に対しての一般のイメージはそんなものでしょうね(^^;)
自分もついこの間まではシュミットカセグレンは大口径の屈折式だと思ってたくらいですから。
拡大撮影アダプターでは、どうやら望遠鏡付属のアイピースではケラレがひどくて使い物にならないという話を聞きました。アダプタが届いて試してみてからになりますが、また似たような焦点距離のアイピースを買わなければいけなくなりそうです。
高い買い物だけに、使える物と使えない物があるということはこわいですね。
メーカーも、調整によってそういう不具合を吸収できるような物を作ってくれればいいんですが。
純正品でもこんな感じですので、サードパーティ製の機器を購入する場合、事前の下調べなんかは皆さんどうしていらっしゃるんでしょうか。
書込番号:8616928
0点

Galakutaさんこんばんは。
はは、確かに今後も使えるもので良かったですね。
でも、しっかりとした防寒具も天体観測に重要な道具の一つですね。一晩中観望や撮影を
した方なら誰しも「寒さとの戦い」を経験するものですし。夜露に濡れて機材はビショ
ビショ、身体は冷え切る――こうなるともう何もする気がなくなりますね。
>純正品でもこんな感じですので、サードパーティ製の機器を購入する場合、事前の
>下調べなんかは皆さんどうしていらっしゃるんでしょうか。
拡大撮影に向いているアイピース、という観点から見ると、ビクセン製だろうとサード
パーティだろうとあまり条件は変わりませんね。というのも、ほとんどのアイピースは
撮影用には作られておらず、眼視用を流用する格好です。また特定の鏡筒をターゲット
に作られていることもほとんどありません。一部、ペンタックスのXPやXO、笠井トレー
ディング扱いのアイピースの中に「拡大撮影専用」を謳うものがある程度ですね。さらに
言えば、ビクセンにも短焦点屈折からカタディオプトリックまで多数の種類があります
ので、ビクセン製ならば好結果、ということはありません。まぁLVシリーズはどの望遠
鏡にも割と相性が良いように思いますが。
で、実際にどうやって買うかと言えば…私の場合は半分賭けですね(^ー^;)
ケラれるかどうかやピントがきちんと出るかどうかは、カメラを持参すれば望遠鏡ショッ
プである程度調べてもらうことが出来ます。
ただ!一番の問題は「しっかりとピントの合う範囲がどれぐらいか」です。
一見ケラれずに撮れていても、パソコンのディスプレイで拡大してみると周辺はボロボロ
なんてことは結構あります。こればかりは実際に撮影してみないと何とも言えません。
私の手元にも、拡大撮影用に購入したものの撮影に向かず、お蔵入りしかけているアイ
ピースが結構ありますね。1本1万円以上のものなので痛いと言えば間違いなく痛いですが、
まぁそれも楽しかったり。出来る限り仲間内で借りてきて試したりもしますが、誰も持っ
ていない新商品とかが出るとついつい手が出てしまうんですよねぇ…。
この恐るべき沼に入り込むと大変ですが、ご参考までに定評あるペンタックスの拡大撮影
用アイピースのページをご覧下さい。
http://www.pentax.jp/japan/imaging/telescope/eye/index.html
書込番号:8620655
0点

アイピースの相性は、スペック上の数値から判断できるものでもないのですね?
光学的なことはあまりよくわからないのですが、拡大撮影専用というと、眼視しようとするととても見にかったりするんでしょうか。
>ビクセン製ならば好結果、ということはありません。
とりあえず、カタログに「アダプタにNLVまたはNPLのアイピースを差し込む」というようなことが書かれてるので、とりあえず焦点が合わなくってまったく使えないってことはないのかな…ということはわかりますけどね(^^;)
防寒対策で思い知ったのは、使い捨てカイロはあんまり役立ちませんね。
湿気を吸って酸化熱を出すので、湿度の低い所だとほんとにあったまりません。
書込番号:8624069
0点

拡大撮影カメラアダプターが届いたので試してみたところ、R130Sfに付属のアイピースでも使えました。
まだよくは試していませんが、ひどいケラレとかはなかったです。
ただ、眼視の時より倍率が上がり、F値も少し暗くなってしまうことがわかりました。要するに合成焦点距離とか合成F値とかいうのが上がるのでしょう。
付属のアイピースの場合、直焦点撮影の画角との中間の画角がないという、ちょっと中途半端な倍率になってしまいました。拡大することがメインなので、いいと言えばいいのですが。
とりあえず新たな出費が不要だったのは幸いでした。
書込番号:8646660
0点

Galakutaさんこんばんは。
>光学的なことはあまりよくわからないのですが、拡大撮影専用というと、眼視しようとするととても見にかったりするんでしょうか。
私も光学の専門家ではありませんが、経験則から言うと拡大撮影用のアイピースは大抵
眼視にも使えます。というかほとんどが「眼視用としても一級品」みたいに謳っている
場合が多いように感じます。
>防寒対策で思い知ったのは、使い捨てカイロはあんまり役立ちませんね。
そうですね、天体観測では一般的な使い捨てカイロではなく桐灰カイロを使用することが
多いです。特に、使い捨てカイロは人間が持っている分にはいいのですが、カメラの夜露
防止には使えません。10分程で冷たくなってしまいます。桐灰カイロ以外ではヒーターや
オイル式のカイロなどもありますね。
防寒と夜露といえば、お使いの望遠鏡ニュートン反射式ですが、この形式は地味ながらも
実際の使用において素晴らしい利点があります。それがまさに「夜露が(ほぼ)付かない」
ことです。
レンズ面がフードなど無しに外気に触れるものですと、夜露の多い夜などはヒーターなどの
対策無しでは観望どころではありません。特に、前方に補正レンズを配するシュミット
カセグレンやマクストフカセグレンなどは顕著ですね。
フードを伸ばしたり温めたりして夜露は軽減させることが出来ます。ニュートン反射は
主鏡が筒の一番奥にありますので、鏡筒がそのままフードになってくれる為、夜露の付
く心配がほとんどありません。
○拡大撮影カメラアダプター
ご購入おめでとうございます!
倍率に関しては、惑星ですと中途半端なものは困ってしまいますが、月ならばその倍率
ならその倍率なりの構図が取れますので、取りあえずは既にお持ちのもので試してみれば
よいかと。「月全景」「中倍率」「高倍率」「クレーター単品の拡大」と言う風にアイ
ピースを用意しておけば最高ですが(^ー^)
それでは撮影、頑張って下さい!
書込番号:8646976
0点

なるほど、ニュートン反射はそんな利点もあるんですね。
いくらか光軸がずれてきたような感じなので(ぼけた像が同心円じゃなくなってきた)、今度はレーザーコリメーターとやらを入手しようかと目論んでいます。
写真を撮る上で、コンパスだけでは極軸合わせがしんどいので、極軸望遠鏡を入手しました。
不慣れな点もあり、1分程度露光すると少し尾を引いてしまい、今のところはコンパスだけよりはマシ程度の感想です。
本当は極軸望遠鏡で合わせた後に実際の星の動きで微調整してカンペキにするんでしたっけ? そうなるとレチクル入りのアイピースが必要かな?
書込番号:8715861
0点

Galakutaさんこんばんは、mutu-topです。
>本当は極軸望遠鏡で合わせた後に実際の星の動きで微調整してカンペキにするんでしたっけ?
>そうなるとレチクル入りのアイピースが必要かな?
そうですね。追尾の方法は現在2パターンでしょうか。
ひとつはレチクルの入った追尾修正用のアイピースを用いて、コントローラーで修正して
いく方法。二つ目はオートガイダー(冷却CCD等)を使用した方法ですね。
オートガイダーはセッティングさえしてしまえば後は楽ですが、ほとんどの場合パソコンを
使用し、また初期投資で望遠鏡が買えそうなぐらいの金額がかかるのが難点でしょうか。電
源もかなり大きなバッテリが必要になります。
追尾修正用のアイピースを見ての修正は面倒と言えば面倒ですが、慣れればそれほど難しく
もありません(長焦点となると話は別でが)。面白いと言えば面白い?
現在、デジタル一眼レフなどは高感度特性が大変な進歩を遂げていますので、短い露出時間
で複数枚撮影して合成する手法が主流です。必ずしもオートガイダーにこだわらなくても良
いと思いますよ。
あとは、セッティングの神になる道でしょうか(笑)
焦点距離650mmの直焦点ならば、1分くらいガイドミスをしないくらいに追い込めると思いま
すよ。
書込番号:8746178
0点

mutu-topさん
相変わらず星を見ています。でもさすがに寒いのであまり長いことは見ていませんが。
極軸合わせの方は相変わらずうまくいきません。いまだ30秒程度の直焦点撮影で星が流れてしまいます。
GP2の性能的に(?)どれくらいきっちり合わせられるかもよくわかりません。
初心者として「5分くらいノータッチでいけたらいいな♪」ぐらいに考えてるんですが、結構難しいでしょうか。
教えていただいた1番目の追尾方法は、コントローラーの操作でどう星が動くかをきちんと把握してないと大変ですね。
把握してても、ずれる前に修正するくらいのこまめな修正をしないと、明るい恒星なんて、ちょっとしたずれですぐに流れて写ってしまわないんでしょうか?(オートガイダーにも同様のことが言えると思いますが)
とりあえず、1分程度はノータッチでいけるようにしたいものです。
書込番号:8820898
0点

Galakutaさんこんばんは、mutu-topです。
>でもさすがに寒いのであまり長いことは見ていませんが。
不思議なもので、寒い中一晩中外にいると寒さになれますよ(爆)
私は子供の頃寒がりでしたが、大学のときに毎晩のように夜通し撮影していたら何か
慣れてしまったようです。昔ほど寒さは感じませんね。
天体観測において、この「寒さとの戦い」は重要な位置を占めると思います。
当然のことながら、凍えていては観望も撮影も無理ですから。
>5分くらいノータッチでいけたらいいな♪
焦点距離650mmとGP2の精度から考えて、これで5分流れなかったら神技ですね。
精々1分が限度でしょう。ただ、デジタル一眼で撮影するのならばそのぐらいの露出で
コンポジットすればいいので問題ないかと。
機材は違いますが、私は昔、KenkoのスカイメモRで500mmを3〜4分をノータッチで成功
させたことがあります。銀塩のカメラにエクタクロームE200だったので、2倍増感して
も結果はタカが知れてましたが(T_T;)
あのときは通常のセッティングと、微調整で成功させる為に3時間ぐらいかけましたよ
うに思えます。微調整中に試しに撮ったものはみんなダメでしたね。今のデジタル一眼
を使えば段違いにいい結果が得られそうですが、最近は遠征に行く時間とやる気がなく
て…
>明るい恒星なんて、ちょっとしたずれですぐに流れて写ってしまわないんでしょうか?
一応、ある程度許容範囲みたいなものがあるのと、一瞬ズレる位なら写り込まないので
問題ないですよ。割と「しまった!」と思っても何とかなるケースがあったり、「余裕
だな」とか思っていると流れていたり。慣れるのと腕を磨くしかありませんね。
但し、最近のデジタルのISO6400みたいな超高感度だとこの限りではありませんが。
書込番号:8868056
0点

>焦点距離650mmとGP2の精度から考えて、これで5分流れなかったら神技ですね。
また一歩、神に近づいてみたいと思います。
…というのは冗談ですが、1分程度が限度ですか、、、ショボ━━━━(´・ω・`)━━━━ン
精度ってのは、どの辺りが一番重要なんでしょうか。
揺れてしまうかどうかは当然ですが、仮に完璧に極軸を合わせたとしても、次第にずれちゃったり?
そう言えば、架台の精度よりもモードラの追尾速度の方がより重要だと思うんですが、これに関してはあまり語られているのを見たことありません。よく日周運動に合わせた速度で歯車を回せるなーと思うんですが。
>一応、ある程度許容範囲みたいなものがあるのと、一瞬ズレる位なら写り込まないので問題ないですよ。
一等星とかだと、すぐに写っちゃいそうな気がしますけど、そんなもんなんですかねぇ。
GP2ではとりあえず一分程度のノータッチを目指してみたいと思います。
今日、土星にチャレンジしてみようかなあ。
書込番号:8871118
0点

Galakutaさん、明けましておめでとうございます、mutu-topです。
>仮に完璧に極軸を合わせたとしても、次第にずれちゃったり?
これはそうでしょうね。(^ー^;)
昔の赤道儀には追尾精度が良く謳われていたそうですが、最近はカタログでも「何分ノータッチで行
けるか」よりオートガイダーや他の関連機器、自動導入装置の連携性のほうがメインでしょうか。安
定性と搭載重量は今も重要ですが。ビクセンのニューアトラクスをカタログで見ても、ピリオディック
モーションのピの字も出て来ませんね…。自動で追尾修正するのが当たり前と言えば当たり前にな
ってきたから、ということなのでしょうか?
>そう言えば、架台の精度よりもモードラの追尾速度の方がより重要だと思うんですが、これに関し
>てはあまり語られているのを見たことありません。
うーん、考えてみると逆に「追尾速度のおかしいモータードライブ」というもの自体聞いたことが
ないですね。今のところ避けられないピリオディックモーションの方が重要なのでしょう。
>一等星とかだと、すぐに写っちゃいそうな気がしますけど、そんなもんなんですかねぇ。
割と強風でブルブル震えていても大丈夫だったりすることがありますね。まぁ結果が全てを証明して
くれるでしょう!今はデジタルでその場で確認できるのでいいですよね。昔はフィルムを現像するま
でヒヤヒヤのドキドキでした(苦笑)
では、1分ノータッチの成功をお祈りします。
今年も良い天文ライフを!
書込番号:8874759
0点

mutu-topさん、あけましておめでとうございました(笑)
仕事が忙しくてゆっくり星を見てる暇もなかったのですが、また最近望遠鏡を引っ張り出すようになりました。と思ったらもう梅雨なんですけどね。
梅雨に入る直前にやっと土星を撮影しました。
コンデジでコリメート撮影したものを、9枚PhotoshopElementsで半透明合成しました。
コンデジの画質がもともとよろしくないのと、シーイングの問題もあるんでしょう、上手な人のようには撮れませんでしたが、今の自分としては上々です。
これからなんですね、土星の輪が見えなくなるの。
そろそろR130Sfの光軸がずれてきたような気がするので、レーザーコリメーターを入手して自分で調整してみました。慣れないので4時間くらい時間がかかりましたが、一応調整できたっぽいです。
その後雨続きのため、本当にちゃんとできているか確認が取れていませんが。
以前ここに載せた自分の写真をあらためて見ると、画面周辺部のコマ収差と思われるものがひどいですね。これくらいがR130Sfの実力なのか、それとも光軸なんかが狂っていたのか。夜空が晴れてくれれば確認ができるんですが。
ほかにもSBSのファームウェアアップデートをおこなったり、鏡筒の接眼部やGP2のネジの締め直しをおこなってがたつきを減らしたりと、ちょこちょこ調整作業をおこなっています。やり方が正しいかどうかは別として(苦笑)
書込番号:9721680
1点



こんにちは。初めて天体望遠鏡を購入するにあたり、予算5万円以下でいろいろ調べています(もちろん安ければ安いほど良いですが。。)。
部屋のスペースの問題もあり、なるべく小さな形のものが良いかなと思っています。結局安くて比較的小さくて初心者にも使いやすい屈折式のものとなるとこのミードのTL−750に行き当たりましたが、この望遠鏡は質は良いものなんでしょうか?
またVixenのミニポルタ VMC95Lなんかも小さくて良いのですが、カタディオプトリック式という方式のようで初心者には扱いが難しいといったような記事を見かけたのですがどうなんでしょうか。。
何かちょっと意味不明な質問にも聞こえるかも知れませんが、何かアドバイスできる方がいましたら、どうかよろしくお願いします。
0点

wombat31さんこんにちは。
本当は「赤道儀式」をオススメしたい(刻々動いてゆく星を追うのが楽)のですが、5万円では無理でしょうね。
TL-750ではいくら初心者用といっても少し見劣りがします。もう少し大型のものが欲しいですね。そういう意味ではVMC95Lのほうがよいと思います。鏡筒(望遠鏡本体)もこちらのほうが短いです。
「扱いが難しい」というのは鏡筒の調整がずれた時に直すのが難しいという意味ですが、滅多のことではずれることはありませんし、たとえずれたとしてもメーカーまたは専門の業者に任せればよい話なので問題ないです。
書込番号:8405573
0点

やまだごろうさん、返信ありがとうございます。やはりこの程度のモデルだと初心者にももの足りないレベルなんでしょうかね、もしかしたらあまり使わない可能性も考慮するとこの程度の値段のものをとりあえず使ってみるっていうのもありかな、と思ったんですが。
>本当は「赤道儀式」をオススメしたい(刻々動いてゆく星を追うのが楽)のですが、5万円で
>は無理でしょうね。
赤道儀式というのも少し調べたんですが、初心者にはちょっと敷居が高いものなのかと思ってました。逆にミードETX−80ATのように自動追尾してくれるようなモデルも考えています。ETX-80AT と同程度の価格で、CelestronのNexStar GT-SEというモデルも気になっています。これはETX-80ATよりも高機能のように思えますが、データをうのみにしてもよいものなのかどうか。。
http://www.tasco-japan.co.jp/celestron_nexstar_gt.html
>「扱いが難しい」というのは鏡筒の調整がずれた時に直すのが難しいという意味ですが、滅
>多のことではずれることはありませんし、たとえずれたとしてもメーカーまたは専門の業者
>に任せればよい話なので問題ないです。
なるほど、そうなんですね。毎回使用するたびに調節しなくてはいけないようなものなのかと思ってました、ありがとうございます。でもいざ見ようっていうときにずれていて、自分で調節できないとやはり不便なので出来れば自分で出来るようになるか、調節の不要なモデルがよいですね。。
書込番号:8408024
1点

wombat31さんこんにちは。
私は今月、初めての天体望遠鏡を購入しました。
購入したのはポルタA80MFです
私も望遠鏡の知識が無く、購入するにあたっていろいろ調べました。
結論から申し上げますと、初心者がこの望遠鏡に手を出すべきではないと思います
望遠鏡の約90%は残念ながら粗悪品に該当するそうです。
粗悪品を見分けるキーワードは
1.高倍率をうたっている→20倍~250倍
2.著しく割引されている→定価¥47,250が\12,700(73%OFF)
3.対物レンズのスペックが表記されていない
4.バローレンズが初めから付いており、高倍率はバローレンズを使用することを前提にしている→倍率など接眼レンズを買い足せばいくらでも高倍率になります。望遠鏡って、実は低倍率にするほうが高額なのですよ。よって、高倍率を宣伝文句にしていること自体、おかしいのです
この商品は3以外は該当しています
この天体望遠鏡で満足できるなら、
組立望遠鏡15倍(1580円←15800円じゃないよ!4桁だよ)のほうが良く見えると思います
http://scopetown.jp/products.html
私はこの望遠鏡も購入しましたが、木星のガリレオ衛星はちゃんと見えました
また、粗悪品の例として挙げますが、
ケンコーの20mm×12倍の双眼鏡(定価29800円、販売価格14800円)で
ガリレオ衛星を見ましたが、1つも見ることができませんでした
この天体望遠鏡もこの双眼鏡と同レベルだと思います
まず天体望遠鏡について質問される前に、予備知識として、
下記のサイトを一読されることを強くお勧めします
「スタパオーナー八ヶ岳日記」
http://star-party.cocolog-nifty.com/blog/cat2073328/index.html
このブログ内の記事「買ってもOKな望遠鏡」と「買っちゃダメだよ望遠鏡」はみてほしい
「スコープタウン.JP」の天体望遠鏡の選び方
http://scopetown.jp/select.html
「スコープタウンオーナーのブログ」
http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/32640226.html
このブログ内の記事「怒りを覚える」は見てほしいです
また、予算が5万円もあるのでしたら、
「スコープタウン.JP」
http://scopetown.jp/products.html
の望遠鏡をお勧めします
このお店は商品のしっかり検品をしていますので、不良品や粗悪品(詐欺まがいの商品等)を購入させられることはありませんよ
スコープタウンで販売している商品も量販店で売っていますが、
量販店等はメーカーから購入したものを検査など一切せずに消費者に売りますので、
不良品や粗悪品をつかまされる可能性があります
書込番号:8412491
1点

VMC95Lは、かなりヤバイ商品です。
なにしろ見えません。
そして口径95mmなのに口径8センチ屈折と比べても暗いです。
ミラーのアルミ蒸着メッキがだめなのだと思います。
そしてこと座のダブルダブルが分離できません。
覗きもしないで安易に製品を薦めるのはやめにしませんか。
買った人は悲劇です。
ミニポルタは、ポルタとは大違いで、展示機をいくつか調べてみたところ水平軸に
かなりのガタがあります。
書込番号:8419758
2点

皆さん、いろいろ回答ありがとうございます。ここ1、2週間以内に購入する考えですが
まだ決断できずにいます。。
>marimari01さん
私もいろいろ調べた結果、ほとんどの経験者の方がポルタA80MFを一台目として推薦してるようですね。ですんで本来は私もこの機種を考えていたのですが、部屋のスペースの問題でどう
してももう少し小さ目のものが欲しいんです。あと入れ込んでいくかわからないものに5万円近くのお金を払うにも少し不安もあります。
そこでそのスコープタウンさんのHPをみて、このミザールTL-750がお勧め商品に入っているのをみて値段的にもサイズ的にもちょうど良いかな、と思い購入を検討しているといった感じです。 たとえばこの程度のクラス、クオリティのものでも土星の輪や、木星の縞模様などみ
ることはできるのでしょうか?
>バローが付属の望遠鏡は殆ど粗悪
なるほど、やはり単に口径が大きければ明るく見えるというわけではないんですね。このモ
デル、値段的にもぎりぎりOKで、何よりサイズが小さいのがポイントでかなり傾きかけて
いたのですが、かなり批判的ご意見をお持ちの経験者の方がいるとやはりちょっと敬遠して
しまいますね。。ちょっとこのモデルは保留とするつもりです、ありがとうございます。
書込番号:8433073
2点

予算5万以下なら、F値の大きい(口径に対して焦点距離が長い)純ニュートン反射式のものを強くお勧めする。 初心者というと屈折経緯台が決り文句になっているが、実際のところ見え味の満足度、飽きないことなども鑑みると口径の小さい廉価なアクロマート(普及価格帯のレンズ素材)屈折では物足りない。
一度どこかで80mmクラスのアクロマート屈折と、10cmクラスで焦点距離が
1000程度のものを見比べさせてもらうと一瞬で答えが出るはずです。
焦点距離が長い反射は光軸が多少ずれても影響が軽微で、少々ラフに
扱っても初心者が気付くほど酷いことになることは少ない。 掃除もマトモな天体観察入門書にやり方が書いてあるので構えるほどでもないし、メッキも数十年長持ちするのでメッキ劣化の心配も今はない。
安くて軽くて、惑星と月、さらに口径もあるので郊外で星雲や星団も楽しめるとなると10cm〜15cmで焦点距離長めのニュートン反射式はオイシイ選択の一つだと考えます。 実際に試した事もない方の多くが、初心者には屈折がいいと喧伝するためか、入門者が手を出しやすい質のいいニュートン反射が絶滅しそうです。(中には本当に試して屈折がいいと結論された方もいらっしゃるでしょう。
そうした方の意見は一つの選択として私も尊重します。)
なお、バローレンズは手堅い入門用セットにはこれまで普通に付属していましたが、どうも高倍率=粗悪とする流れから、安物イメージが定着してしまい、あえて外してくるパターンもあるようです。 ですが、バローレンズが悪いわけではありません。 その望遠鏡でゆるされる高倍率を楽しむ場合に、焦点距離が短い接眼レンズを使いますが、そうすると目とレンズとの距離(アイレリーフ)がとても短くなり、覗きにくくなりがちです。 そこで焦点距離がそこまで短くない接眼レンズをつかってアイレリーフを覗きやすい距離にしたまま、バローレンズで対物側の焦点距離を伸ばして同じ倍率を得る方法は日頃観察している方はよくやる手段です。 はじめからバローレンズが接眼レンズに内臓されたビクセンのLVアイピースなどもありますが、その応用です。
初心者のみを対象とした店舗より、初心者からベテランまでをあいてにするお店でご購入ください。 先まで考えた商品チョイスと、自分のところにいつまでも顧客を縛ろうとしないので。^^
書込番号:11415132
6点

『実際のところ見え味の満足度、飽きないことなども鑑みると口径の小さい廉価なアクロマート(普及価格帯のレンズ素材)屈折では物足りない。』
私もそう思います。
私は反射まで買うことは出来ませんでしたが、自分で持っている80mmの屈折と比べると、人の持っている100mmを超える反射の見やすさは格別です(ちょっと違う意味も含んでる? 笑い)。
書込番号:11419591
1点

>また、粗悪品の例として挙げますが、
ケンコーの20mm×12倍の双眼鏡(定価29800円、販売価格14800円)で
ガリレオ衛星を見ましたが、1つも見ることができませんでした
?
書込番号:12544120
0点



天体撮影をしてみたいのですが、お勧めの赤道儀や望遠鏡があればお教えください。
撮影対象は、馬頭星雲やもっと身近なところでは月のアップ、木星、土星も撮ってみたいです。
全くの素人で質問になっているかどうかも自分自身良くわかりませんがよろしくお願いします。
0点

アルファにいさんこんにちは。
初めての方ならば、赤道儀はビクセンのGP赤道儀が安くて良いと思います。
望遠鏡は、屈折型なら口径が10cm以上のものをオススメします。このクラスならお手軽な価格で、かなり満足度が高いです。反射型はもっと大口径のものが手に入りますが、手入れがすこし大変なので、色々勉強しながら長く付き合っていくなら良いと思います。
ちなみに馬頭星雲は視直径が60'(「60分」と呼びます。1'は1°の60分の1です。ちなみに月が30'なので月よりも倍も大きい!)なので、APS-Cサイズのデジタル一眼ならば670mm、35mmフルサイズ版ならば1000mmで画面いっぱいになります。
お使いになるカメラが何かわかりませんが、APS-Cサイズのデジタル一眼で馬頭星雲をねらうのなら400mm F5.6くらいのカメラ用レンズのほうがいいかもしれません。
木星や土星は、視直径がもっと小さく秒単位(1秒は1分の60分の1)なので、地上から望遠鏡でねらってもあまりくっきりとした像は望めません。ただ木星についてはそれでも38"(「38秒」と呼びます)あるので、大赤班くらいはなんとか写せるかもしれません。
アンドロメダ大星雲(M31またはNGC224、視直径178'×63')なんてのもねらってみるのもいいかもしれませんね。
書込番号:8345037
0点

やまだごろうさん
ご返信ありがとうございます。
このスレをたててから、いろいろと自分なりに勉強してみました。
雑誌をいろいろと見た結果ですが、いま、気になっているのは、
@ビクセンA105M-SXW
AビクセンSXD-ED81S
BビクセンED81S-SXW
CRFT150S(国際光器製)・SXWセット
です。
Cは、eyebellというショップのオリジナルの組み合わせみたいです。
http://www.skygrove.co.jp/eyebell/rft150s.htm
@は安い。Cは150mmで安い。Aはアポクロマート+SXDで高い。BはアポクロマートだけどSXWということで安い。
ここで、
Q1.鏡筒がアポクロマートとアクロマートで見え方がどれだけ変わるか?
Q2.赤道儀はSXWとSXDでどれだけ精度が違うのか?
Q3.口径が、80mm、100mm、150mmでなにがどう変わるのか?
が疑問点として挙げられます。大口径アポクロマートでSXD赤道儀というパターンが一番良いのでしょうが、Aが予算的にいっぱいいっぱいです。そもそも、アポクロマートとアクロマートで値段がかなり違いますが、それに見合った違いが初心者に見出せるのか?もよくわかりません。
@〜Cどれがいいと思いますか?いろいろと教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。
書込番号:8346383
0点

アルファにいさんこんにちは。
Q1.鏡筒がアポクロマートとアクロマートで見え方がどれだけ変わるか?
A1.アポクロマートは特殊なガラスをつかっていて、色のにじみがほとんどありません。アクロマートは若干のこります。
今回は特に撮影をしたいということですので、予算があればアポクロマートをおすすめしますが、Q3とのからみで最低でも口径100mm以上はほしいところです。もし予算的にムリならアクロマートでもいいのではないでしょうか。
Q2.赤道儀はSXWとSXDでどれだけ精度が違うのか?
A2.赤道儀は精度についてはあまり違いはありません。むしろ機能で選ぶほうがいいです。
Q3.口径が、80mm、100mm、150mmでなにがどう変わるのか?
A3.まず、おなじ焦点距離ならば口径比(F値)がかわります。口径比というのはあかるさの指標で「焦点距離を口径で割った値」ですが、この値が小さいほど明るく見やすくなります。ただ、あまり明るくしてもこんどは別の問題も大きくなってくるので、実際には10〜16程度の範囲に作られることが多いです。
次に分解能(解像度)が変わります。100mmくらいあると格段によくなります。もちろん150mmまでくればもっとよいのですが、地上から見る限りでは大気の影響を受けるので限界があります。もっともRFT150Sは焦点距離が短いことから、倍率を高めて分解能を追求したものではなく明るさと広い視野を売りにしているものだと思いますから、特に星雲を撮影するにはもってこいなのではないでしょうか。
書込番号:8352363
0点

アルファにいさん こんにちは
かつて私も 103aE、D19等で天体写真を撮っていた者です。
現在は階段の世代に入りますので、最新鋭機はわかりかねるところもありますが、
天体望遠鏡、特に眼視だけでなく、写真撮影もということになると、費用の心配が
無ければ屈折で良いでしょうが、そうでなければ反射式が良いと思います。
ただし 馬頭星雲となると相当の機材+テクニック(経験)が必要になるのではないかと思われます。
光学系に屈折を選ばれるのでしたら、『アポクロマート』 色収差が少なくシャープに結像します。
F値は小さい方が明るくいいです。(特に望遠レンズ代わりの直焦点撮影の場合) ただし倍率は低くなりますが。
だらだら長く書きましたが、結論は『タカハシ』製を選べば間違いなしです。
書込番号:8354817
0点

しぼりたて純米生原酒さん
ご返信ありがとうございます。
タカハシですか。。。。高くて手が出ません!
でも、どの雑誌見ても高評価ですね。
もう少し考えて見ます。
ありがとうございました。
書込番号:8362743
0点


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