
このページのスレッド一覧(全957スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています




今回、[544950]での「かうかう」さんからのご質問と、個人的なまとめの意味を
含め、一初心者としてDVキャプチャー関連について書いてみました(主に
Winのディスクトップ機を対象、当面、ノートパソコンは除外させていただきます)。
情報収集中ですので、細切れに掲示します。現在のところ諸処の都合により実施
しておらず、知ったかぶり程度の書き込みしか出来ない事を、ご了承願います。
誤り指摘なども含めて、皆さんのご意見をお待ちしております(^^)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(専門の掲示板について)
お急ぎの方などへ。「kakaku.com」のキャプチャ関連の URLは下記です。
http://www.kakaku.com/bbs/Main_kakaku.asp?CategoryCD=0555
(「デジタルなのに劣化?」について・序言)
DVキャプチャに関して、初心者向け誌面では、「デジタルなので劣化しない」と
あり、中級者以上向けの誌面では「劣化を避けるには…」などの記述があり、
困惑するところ。実際にはどうなのか、また、「劣化しない」と表現できる程の
レベルなのか?(↓下へ)
(「デジタルなのに劣化?」について・概説)
汎用iLINK(IEEE1394)では、マイクロソフト(MS)の「コーデック(≒変換規則)」を
大抵使っている為、DV圧縮→(解凍)→AVI圧縮の過程で色信号などの損失が発生
する。この時の損失は、色調の変化や発色の劣化などとして見える(らしい)。当然ながら、MPEG化でさらに損失(劣化)が生じる。
→カノープスなどのDVキャプチャ専用ボードでは、専用のコーデックを使う為、
DV取り込みからDV書き戻しに至る再圧縮時の劣化をほぼ防ぐ事ができる(らしい)。
(表示装置別の画質について)
PCで表示される画面は、TVに表示させた場合と比べると、大抵は劣って見えると
思われる。これは、画像の描画方式などに起因する。最終的にTVで見るならば、
その時に最も良好になる方が良く、留意しておく必要があるかも知れない。
(普通のキャプチャ:短時間で驚く!)
DVからAVIファイルを作っても、2GBの壁があり、カノープス等のコーデック(約220MB/分)では、たった9分程度となる。NTFSでは4GBが限度となるが、
どちらにしてもとても短く感じる。この壁を乗り越える為に、カノープスや I/Oデータ(一部製品)などでは、「参照AVI方式」等で対応している。
→汎用iLINK(IEEE1394)などで「2GBの壁対策」が無い場合はどうしているのでしょうね?
(相性問題の避け方)
DVキャプチャ専用ボードでは、比較的に大きな「相性」問題が有り、先に
キャプチャボードを選択してからPCを購入または自作する方が良いと思われる。
ビデオカメラはそれら程の問題は無いようであるが、無用な心配を避けるなら、
こちらも購入前に相性確認をした方が安心。
(相性問題の例)
DVキャプチャ専用ボードの「相性」問題の例として、非インテル系CPUや
チップセットでのトラブル、国産某メーカーのHDDでは「HDDで」熱暴走に近い
現象が発生することによって転送が滞り、データ書き込みが止まってしまう、
との記載があった。(該当HDDの今のブランド名は、海外メーカーになっている
かも?) また、グラフィックボードでは、オーバーレイ表示に関わるので、
これも調べておく必要がある。これらは、キャプチャボードメーカーのHPで
確認することが出来る。(完璧に確認することは出来無い?)
(CPUやHDDについて)
上記の相性問題をクリアしている場合、CPU性能はセレロン400MHz相当以上で
あれば、根本的に処理が追いつかずに止まる、と言った事はなさそう。HDDに
ついては、処理が滞らないスペック、例えばU-ATA66以上、7200rpm(熱トラブル
などが無い事)で、チップセットも「配線」も対応しているレベルであって、
システム用HDDとDVデータ用HDDを、それそれ1つ以上のHDDとして完全に
独立させた方が良い様子。DVデータ用HDDの容量は、60分のDVテープ取り込みを
想定し、少なくとも20GBの空き容量は必要で、出来るだけ大容量のHDDを購入
した方が、後々有効であろうと思われる。
(データ量について)
DVのデータ量は、DV圧縮されていても、一時間で約12GB(0.2GB/分)の
容量である。それが「元のデータ量」ならば、一時間で約70GB(1.2GB/分)
もの大容量である(らしい)。劣化の少ないコーデックで、カノープスの場合は、
一時間で約13GB(0.21GB/分)、MSコーデックでは劣化の分が減る(らしい)。
(DVRputer2はどうなる?)
DVキャプチャ専用ボードで定評と人気のある「DVRputer2(カノープス)」は、
HP上で販売終了となった。個人的には、比較的に安価な実売3万円程度の
「EZDV2」で済まそうとも考えているが、DVRputer2以後が気にかかる。
0点


2002/02/20 22:55(1年以上前)
「デジタルなのに劣化?」についてちょっと解説をします。
デジタルビデオカメラなどのDV編集に限った話をします。
<DVフォーマットについて>
DVは各画面(フレーム)ごとに圧縮を行っており、MPEG2のようにフレーム間の圧縮は行われていません。また、そのビットレートは決まっていて、約3.6MB/sです。2GBで約9分30秒になります。これはどのメーカーのデジタルビデオカメラでも同じです。
<映像の劣化が起きない場合>
デジタルビデオカメラからパソコンに取り込んで、そのままデジタルビデオカメラに書き出す場合には、映像の劣化は起こりません。
いらない部分をカットするだけのカット編集でも映像の劣化は起こりません。カット編集の場合はDVのデータをフレームでそのままカットするだけです。(MPEG2の場合はこうはいきません)
<映像の劣化が起こる場合>
映像に加工をほどこした(フェードイン、フェードアウト、タイトル挿入などの)場合は、DVの圧縮を伸長してから映像の加工を施し、再度DVに圧縮しなおします。(この動作をレンダリングといいます。)
このときMSやカノープスのコーデックが使われます。狭小画素化反対ですが さんが書かれたようにMSのコーデックは色がかわったりするそうです。
DVの圧縮は不可逆圧縮(伸長しても完全には元に戻らない)のため、どんなにいいコーデックを使用しても、伸長したものを再度圧縮すると映像の劣化が起こります。(でも、いいコーデックを使用すると劣化が少ない。)
<コマ落ちについて>
デジタルビデオカメラからパソコンに取り込むとき、IEEE1394ボードやハードディスク、CPUなどの関係でビットレート3.6MB/sに間に合わず、取り込めないことがあります。これがコマ落ちで、これが起こるとボードなどの「相性問題」と言われます。
汎用IEEE1394ボードとカノープスなどのDV専用ボードとの違いは、専用ボードがコマ落ちが起きないように他の処理をしないでDVの処理に専念していることです。(ある程度速いCPUと速いハードディスクを使用すれば汎用のボードで十分だと思います。)
<データ量について>
先に述べたようにDVのデータ量は時間単位で一定です。カノープスのボードで取り込んだデータ量が大きくなるのは、狭小画素化反対ですが さんが書かれたようにカノープスや I/Oデータなどでは、「参照AVI方式」を使っていて、実際のDVデータとは別に参照ファイル(インデックスファイル)を作成します。その参照ファイルはAVIとの互換性をとるためにDVデータの音声部分だけが書き込まれています。DVのデータには当然音声データが含まれたままですから、音声データが2倍となり総データ量が大きくなります。
書込番号:550616
0点



2002/02/21 22:54(1年以上前)
おや@ さん、大変ご丁寧にありがとうございます(^^)/
特に、DVのデータ量のところで、「参照AVI方式」での音声部分の扱いに
ついてよくわからなかったので、大変参考になりました。このあたりの事と、
「音ズレ」の防止は関連しているように思うのですが、(一般向けの)他社品では
もう解決されているのか、今のところわかりません。MPEG圧縮に関した事かも?
今後とも宜しくお願い致します(^^)
書込番号:552588
0点


2002/02/22 02:19(1年以上前)
私の書き込みを後で読み返してみると誤字(伸長→伸張)があったり、読みにくかったりしてすみません。
こちらこそよろしくお願いします。
書込番号:553091
0点

いくつか指摘&補足いたします。
・AVIファイルの2GBの壁は、AVIの定義によるもので、FATでもNTFSでも発生する。コレとは別に、FAT32はどんなファイルでも最大4GBまで。NTFSはナントカテラバイトまでOK。つまりNTFSだと長〜いMPEGも大丈夫。
・MS-DVコーデックは、YUV←→RGBのマッピングがちゃんと(?)対応してない。したがって何も編集してなくてもDVテープに書き戻すと明るさが変わっていたりする。
書込番号:1192912
0点



2003/01/07 00:26(1年以上前)
はなまがりさん、指摘&補足ありがとうございました(^^)/
書込番号:1194947
0点



DCR-TRV240Kがやってきましたので300Kと同じかもしれませんが
一応レポートします。まだ夜は使っていません。
◎1/6インチCCDの弊害だと思うのですが S/Nがよくありません
昼間の室内でもノイズがかなりあります。解像感はノーマル8ミリの
モデルより少し良い程度です。はっきり言ってデジタル記録の
必要性は感じませんが価格が安いので納得です。
ダイナミックレンジはFV2,昔のHi8のTR3000,ノーマル8ミリの
TRV280Kより少し劣るようです。それでも このモデルだけ使う
分にはそれほど悪いとは感じないレベルです。ですがSONYのこの
クラスに出るスミアは強烈でこれは普通に使っていて問題になる
レベルです。
また相変わらずホワイトバンスは青みの強いものです。
グレイスケールで階調を見ましたがやはりFV2に比べると今
一歩ですが 1/6インチで29万画素/46万画素にしては
多分良いのでしょう。
◎テープは匡体下側から入れだしするので三脚使用時にはテープ
交換不可です。
◎ノーマル8ミリテープでのLPモードの記録は今の所 問題無い
ようです。
◎25倍光学ズームレンズは解像感に合った可もなく不可もなくという程度
◎液晶パネルは6.2型、6万画素で屋内でしたらまあまあ使える程度、
◎A/V入力−>DV変換機能は動作確認
◎相変わらずリモコンにVTRモード時の録画ボタンがありませんので
据え置きVTRとして使うには本体まで手を伸ばしてスイッチを押す
しかありません。
全体的に見て価格と性能、持った感じの満足間ですが価格なりです。
このモデルの存在意味は価格が安い事と(大事な事だと思います)
とA/VからDVへの変換機能、今までの8ミリテープからのDV信号への
再生機能で、カメラ部はオマケだと思います。
多分 古い業務用カメラのVTRとして使われる事が多いと思います。
ここの価格表を見ると毎日 千円づつ価格が下がっているように思い
ます。ちなみに 日本製と書かれていました。性能/価格=良です。
0点

DCR-TRV240Kのその後です。
◎夜間撮影してみましたがカタログ感度が7ルクスです。で
今時のモデルが感度低下を招いていますが一昔の感度程度で
そこそこ使えます ただHi8モデルの96Kは有効20万画素で
2ルクスです。<-仕様を見ると購入意欲が無くなります。
DM-FV2と暗い被写体を撮影すると感度は240Kの方があるので
すがSONYの常でゲインアップしても黒のレベルは低いままです。
FV2は感度が多少低いのですが黒が多少浮いてきますので情報量
は同じ程度あるように見えます。この当りは考えたかたの違い
でしょう。
また夜間の色乗りはFV2と同程度です。ただFV2のようなゲイン
アップ時のノイズを消すような操作は少ないようでザラザラに
なります。やはりCANONのゲインアップ時の映像アンプの高域
ゲインの低下はやりすぎだと思います。(調整出来れば良いの
ですが)
◎夜間撮影は4種類あって
スローシャッター、カラースローシャッターですがスロー
シャッターは今までの長時間シャッターで時間は固定です。
カラースローシャッターは明るさに合わせてシャッターの時間
が自動的に変化します。通常の明るさでも使えますから夜間に
室内、室外を移動する場合などにこのスイッチを入れておくと
大変便利です。ビクターの一部のモデルにこの機能があった
と思います。
赤外線領域の撮影時もこの2つの切り替えがありますので計
4種類となります。
◎液晶パネルは300Kが12万画素から6万画素にスペックダウン
VFもカラーから白黒となり残念です。価格低下の理由でしょう。
特にVFの白黒はつらいです。
◎USBストリーミングですが詳細な記述が無くパソコン側が
1.1で良いのか2.0でないと駄目なのかどこにも書いてません。
また取りこぼしについても書いてありません。肝心な事が
書かれていませんのでとても購入する気にはなりません。
◎ズームレバーの場所ですが 匡体が直角に曲がったすぐ上に
ありズームレバーが乗る指の所にその匡体の角がぶつかります
右手の掌に当たる部分は曲面の方がずっと良いと思います。
見かけば 直方体の方がカッコは良いのですが。
◎今の所 ノーマル8テープでLP記録時にエラーは発生せず
但しマニュアルにはDVと同じで他機再生は不可と書いてあります。
◎標準で付属しているNP-FM30という電池ですが仕様どおり
1時間20分程度は使えました。
アジアの国で使うにはぴったりの仕様のように思えます。価格と
仕様・性能のバランスの良さはSONYらしい手堅さを感じます。
それから先日 注文した廉価な照度計は一昨日やってきたのですが
不良品ですぐに返品となりました。やはり価格なりでした。
アズワンの70000というカタログを貰ってきて眺めています。
書込番号:556196
0点


2002/02/24 11:27(1年以上前)
W_Melon_J さん、こんにちは。
>廉価な照度計は一昨日やってきたのですが不良品ですぐに返品となりました。やはり価格なりでした。
残念ですね、今回のレポートに登場する事を期待しながら読んでいたのですが。
(240kって、実用的なのかも知れませんね。貨幣価値が全然違いますから、
日本で業務用機を買うぐらいの感覚になりそうですね)
不良内容はどのようなものでしょうか? 私もアレの低照度計測版を発注したので気がかりです。(あのカタログ、しばらくの暇つぶしになるでしょう(^^)
書込番号:557441
0点

狭小画素化反対ですが さん こんにちは この辺りでで書くのは
気が楽でいいです。照度計ですがピークホールド状態にすると
マイナス表示の表示出来る最大値までトンでしまいました。残念
です。台湾製で受光面は円形で平らでした。来週代替え品が来る
ようです。理科学屋さんの所には面白いものが沢山ありました。
240Kは価格を考慮するととても満足度の高いものでした。この
クラスは他社よりずっと良いと思います。多分2年ぐらいしたら
現地へお土産になると思います。壊れたら捨てるという事で渡し
ます。ですでに2台が行っているのですが1台は壊れています。
向こうのテレビはほとんどPAL-NTSC対応で問題は無いようです。
日本で売られているテレビがNTSCだけというのは残念です。
照度計の紹介ありがとうございました。
書込番号:557506
0点


2002/02/26 01:27(1年以上前)
返信ありがとうございます(^^) 不良の件、残念ですね。人ごとでは無いので。
こちらの照度計が届いておりました。このレスを見る前でしたので、保護
キャップを見て「え'平ら!!」と驚きました。カタログではわかりません
でしたから、ちょっと凍りました。実験室の机上の照度を測って見ると、
昼で1000ルクス以上ありまして、それなりの値です。自費購入ですので、
家に持って帰っていろいろ測りました。LDが意外と暗く、インバーターでも
白色半透明カバーなどのせいか、直下約2mのテーブル上で、120ルクス
ぐらいしかありませんでした(TT) 「夏目球」は、直下約2.2mの布団の上で
約0.4ルクスでした。(これほどの低照度が測りたかったのです。ちなみに
測定限界の0.01ルクスでも、ある程度の視力があることがはっきりしました)
「平板」ですし、特に低照度側はリファレンスが無いので、どの程度正確かは
判りませんが、測れるだけでもウレシかったりしています(^^)
TV方式が「バイリンガル」なのは良いですね。ある意味、国際的ですね(^^)
書込番号:561081
0点





ビデオカメラ(SONY)DCR-PC120 +(ACCKIT-QMM5)を購入したいと思っている初心者なのですが、店頭でキヤノンの機種と比べて手ぶれ補正がソニーの方がかなり悪いと感じたのですが、私だけでしょうか?詳しい情報お持ちの方教えてください。お願いします
0点


2002/02/18 22:58(1年以上前)
キヤノンの機種とは、PV130の事でしょうか?
PV130は、「光学式」手ぶれ補正ですので、レンズより前で手ぶれ補正を
行います(そのため、静止画の時でも手ぶれ補正が可能です)。
光学式で無いものは、「電子式」手ぶれ補正なので、記録される画像よりも
大き目の画像を一旦得て、ブレに応じて上下左右に移動させて、ブレが少なく
なるように調整してから記録します。そのため、1コマ1コマはブレており、
動画では「目の錯覚」によってブレが少なく見えます。当然、静止画には、
全く効果がありません。さらに副作用として、スイングしている時とか、
飛んでいるボールに「残像」が出やすくなります。
この「残像」は、動体視力が程ほど以上にある人にとっては、ノイズのように
気になるハズです(私はすごく気になっています)。かといって、手ぶれ補正は
三脚を極力使いたくない「普通の人」には必須の機能ですので、OFFにできません。
動画時のブレ補正そのものは、方式よりもメーカーと機種による差があり、
光学式でもブレが止まるまでに「迷い」の時間が僅かにかかる時もありますが、
「残像」が出ない事を含め、総じて電子式よりも優秀である事は間違い無いと
思っております。欠点としては部品の分だけ体積と重さが必要なので、小型化に
限度があるという事です。→過去最小最軽量(本体590g):PV1(販売終了)
この「残像」は、気になる人には、解像度がどうのこうのというよりも気に
かかりますので、その場合は「光学式」を選択する事をお奨めします。
尚、本体20万円後半以上の高級機には、現在、電子式手ぶれ補正を採用して
いる機種は皆無です。高級機に採用できない訳は、想像できると思います。
長くなるので一旦終わりますが、他にもいろいろありますので、まだ知りたい
場合は要望していただいたら(明日以降に)書かせていただきます。
書込番号:546076
0点


2002/02/18 23:04(1年以上前)
訂正です。 >レンズより前で手ぶれ補正
(正)レンズの後、CCDより前で手ぶれ補正
書込番号:546094
0点



2002/02/19 00:42(1年以上前)
とても詳しく、解りやすく教えて頂き、ありがとうございました。ぜひ、続きをお聞きしたいので、宜しくお願いします。ちなみに、キヤノンの機種はPV130です。やっばりキヤノンの方がいいんですかね!
書込番号:546389
0点


2002/02/19 23:56(1年以上前)
やはりPV130でしたか。一般向けのビデオカメラでの光学式手ぶれ補正の比率は
多分コストと大きさの都合で少なくなってしまっているので残念です。仮に、
家庭向けハイビジョンカメラが登場する時、改めて見直される事は確実ですけど
(気になれば後述します)。
デジカメでは、オリンパスのc2100UltraZoomやE-100RSなどによって、光学式の
威力を思い知った人が増えたのですけど・・・。私もc2100を買って驚きました。
私は Hi8時代に光学式採用機種から選択して(在庫処分で安かったし)CanonL1を
買いました。昨秋に IXY-DVを買い増ししたのですが、これは超小型機ですので、
光学式では無く、当初、残像が嫌で、見ないフリで対処していきました(^^;
その時の第一希望はPV130。発売直後で高かったので買えませんでした(^^; 他に、MX3000やFV2も検討していましたが、これらは光学式です。
さて、続きです。まずは実用に直結しているところから。私見ですが・・・(^^;
各々の手ぶれ補正方式で根本的に違うのが「シャッタースピードとの関連」です。
光学式の場合、標準のシャッタースピードは 1/60秒です。ところが、電子式の
場合では、一般に1/100秒となります。この倍近い差が、低照度では活きてきます。
例えば、最低撮影照度は、通常は 1/60秒での値です(Canonは特殊条件にて注意)。
各々 12ルクス(←PV130の推定値)とすると、光学式ではそのままの値ですが、
電子式では、1/100秒に換算しなければならず、12*100/60で、なんと 20ルクスに
まで悪化してしまいます。
(注意)50Hz電源圏(中部以東)で普通の蛍光下では、フリッカー対策の為、手ぶれの
方式に関わらず、1/100秒にする必要がありますが、60Hz電源圏(中部以西)や、
インバーター式蛍光燈下では 1/60秒のままで構いません。白熱電球でも多分同じ
1/60秒のままで良いと思います(ご存知の方、レス下さい)。
また、光学式の場合、1/60秒よりも遅いシャッタースピードにも対応できると思い
ますので、1/30秒とか 1/15秒で撮影する場合でも手ぶれ補正は使えると思います。
電子式の場合、1/100秒よりも遅いシャッタースピードは使えないのが普通ですので
上記のようなスローシャッターを必要とするような「夜景」などには手ぶれ補正が
効きません。この点の違いは極めて大きいです。(対応の是非は御確認願います。)
ところで、PV130そのものの注意点は「過去ログ」を参照してください。
(あと画素面積との感度やダイナミックレンジの関係も書きましたが、これも
長くなるので一旦止めておきます)
以上のように、「動画主体で考えるなら光学式が基本」というのが「私見」です(^^;
当然ながら、それに見合うCCDとの組み合わせにおいての考えです。例えば、「FV2」の
ように生産終了後、改めて存在価値が見直され、今も惜しまれる機種があります。
これは単板式ですので決してマニア好みではありませんが、動画主体のカメラとして
実生活における撮影環境へ、かなりの適応力を持ち、「普通の人」が購入可能な価格で
販売されていた事は評価に値します。
書込番号:548670
0点



2002/02/20 09:47(1年以上前)
とても詳しく説明して頂き本当にありがとうございました。購入のきっかけができたみたいです。勉強になりました。またよろしくお願いいたします。
書込番号:549332
0点





本日の↓ここに、
http://www.digitalcamera.gr.jp/
タイトルの「FOVEON X3」という撮像素子が出ていました。(コレは英文)
http://www.foveon.net/press_X3_business.html
↑それを搭載した1眼レフデジカメが「シグマ」から出るようです。
この撮像素子、全容はよくわかりませんが、タイトルのように、受光素子が
シースルーの3階建てになっていて、各フロアには透明〜半透明電極が敷かれて
いると思えば、多少は判り易いかも知れません。曲解?するなら、3CCDの
プリズムが無くなって、三層構造になったと考えればいいかも知れません。
これって、色解像度は、(補色型単板に比べて?)2倍になるそうで、現在の
ように「補間による水増し」が無い分、良好になると思いますが、輝度解像度は、
全画素数に関わるようなので、モノクロパターンでの解像度評価には特に利点が
無いかも知れません。また、画素ずらしが不可能と思えますので、動画用には
3CCDの方が、現時点では高解像度には向いているかも知れません。
現時点での、位置付けとしては、単板と3CCDの中間に位置するように
思います。コストによっては、特にスチルカメラで能力を発揮するかも知れません。
ただ、下記の「回想」にありますように、透過損失?などにより、原色フィルターや
3CCDよりも損失は大きいと思われますので、画素は大き目に&レンズは
明るめにする必要があるかも知れません。(SONYの次期モデルに積んでたら、
しばらくはネタになりますね(^^)
(昨年、似たような構造を考えた事がありましたが、素人の浅はかさで、吸光?の
順序は全く逆を想像していました(^^; 透過損失が大きそうだし、むしろ、
線状電極にして、回折格子のようにして波長別にトラップした方がいいかな?
と思ったら、一種の偏光フィルターになるので実用性が無いなぁ、思って、
そこで思考停止し、忘れ去っていましたが、やる人はやるようですね(^^;)
0点



2002/02/11 23:36(1年以上前)
追伸です。↑のは、「原理上、擬色が出ないのでローパスフィルターが不要」との
事で、懸案の「視覚上の解像感」が上がりそうですね。このローパスフィルターは、
現行撮像素子の欠点というか、必要悪のような感じでしたので、この点は、
意外と大きなポイントかも知れません。色再現性さえ、一定レベルをクリアして
いたら、結構凄いかも知れませんね(期待はナンボでも出来る)。若干気になる
のは、広角〜超広角レンズを使った場合、素子の厚さ方向にうまい具合になるか
どうか、気になるところです。(現行のビデオカメラの場合は、幸か不幸にも
関係が薄い?)
書込番号:530515
0点


2002/02/12 17:12(1年以上前)
さすがに情報が早いですね。先を越されました(笑)
これでソニーのHAD-CCDを超える感度のものが出るでしょうね。
詳しい事はシグマの新製品案内ぺージにあります。
http://www.sigma-photo.co.jp/news/index.html
書込番号:531950
0点

波長によって結像する位置が違っても問題ないのでしょうか?
デシガメの方はもっとシビアで入ってくる光の角度で問題が
出るとか出ないとか 話題になってますが・・・
書込番号:532108
0点


2002/02/12 23:43(1年以上前)
専門家の話によると今回開発されたのはCMOSというタイプで、通常は静止画にしか使えないものらしいです。
動画用のCCDとの一番の違いはノイズの大きさで、充分明るければCMOSの方がダイナミックレンジを大きく作れるので都合がいいのですが、暗い方のアイリス開放側でのSNの悪さは、いかんともしがたい差があるとのことです(涙)
書込番号:532931
0点



2002/02/13 00:44(1年以上前)
レスありがとうございます(^o^)/
(先ほどの地震、大丈夫でした?)
>VX2000最高 さん
どうも、失礼しました(^^; >先越し
http://www.digitalcamera.gr.jp/
↑は「お気に入り」に登録していますので。今日、おなじく「お気に入り」の
↓を見ると(もうご存知でしょう)、
http://www.watch.impress.co.jp/av/
sony新機種が出ていましたが、「旧機種が安くなるな」としか思いません
でした(^^; よって、嬉しがっての書き込みはしませんでした。今見たら
PANAの小型133万画素機も出ていました。晩方では無かったようで、
SONY牽制のため発表を繰り上げてたりして(^^;
私的に、はっきり言って当面は「3層CCD」の情報が一番の興味対象になりました(^^; (当面は「三畳紀」と私的に仮称)
紹介していただいたシグマのHPも見ました。早く実写が見たいです。
下記2箇所に早期掲載を期待していたりします(^^)/
http://www.so-net.ne.jp/DCEXPRESS/index-j.html
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/digicame/dindex.htm
>W_Melon_J さん
そうなんですよ、気になりますよね。特に、先の書き込みのように、斜め方向
からの入射に関しては気になります(広角嗜好なので)。
肝心な「ダイナミックレンジ」も気にかかりますよね。実写サンプルの階調は
結構良いように思いました。従来のCCDよりも、フィルムスキャナーの質感に
近いように思いました。
(なんとなくアグファ的な発色と階調のような気もしましたけど、総じて気に入りました!)
蛇足ですが、実験器具カタログに、0.01〜20000ルクスを計測可能な照度計が
定価19800円で出ていました。AS ONE(アズワン)という会社です。結構、物欲
モードになってしまいました(反射光式露出計しか持っていませんので)。
>お二方共通
カラーバランスが(減衰の加減で)とても気にかかります。
実写サンプルは、大きなサイズで見たいですね。発色は出過ぎないけど、良い
感じでしたが、抑えているのか精一杯なのかは判りませんね。輪郭がとても
自然なのと、クロスカラーが出ないのは、すごく良いですね。フィルター式の
実効解像度は半分=実効画素数は1/4という状況が覆されそうですね。
あと、反射、特に内部での反射ですね。他に、層間の剥離トラブルとかも、
製造時起源とか、長期使用による寒暖差によるものとかです。
シグマに関してですが、失礼ながら、「えっ、シグマが?」と思いました。
メカ的にはCPの高い一眼レフボディを出しているのですが、kissユーザー
ですので、canonに出して欲しかったというのが私的な本音です。
(こういう時「共通マウントだったら」と思っても、どうせ完全互換は夢ですね)
また、RAWモードオンリーというのは、現状ではちょっと不利ですね。
専用ソフトでしか使えないのも困ります。(OS毎にキチンと対応できるのか?)
CFやマイクロドライブの書き込み時間は結構長いので、連写性能が悪く
なります。バッファーからでも、書き終わるまでが長くなってしまいますし。
どうせなら、JPEG2000とか、ウケ狙いで「フラクタル圧縮」を搭載して
くれたら、現状ではまだ実用的だったかも知れません。
(私のレベルでは、JPEG最高画質で良いですけど・・・)
とにかく、原理的には非常に優秀な撮像素子に目を付け、市販レベル?にまで
完成度を高めたシグマを高く評価したいと思います(^^)
あとは、通常使用に耐えうる信頼性があれば良いですね。
書込番号:533130
0点



2002/02/13 01:01(1年以上前)
>CMOS
目に入っていたのですが、何故か見ないフリしていました。
(きっと、涙(TT)を避けようという、自己防衛本能でしょう)
CMOSとCCDのS/Nについては、随分前から固定観念が植え付けられる程
ですからね。ビデオで日立が力を入れていましたが、ビデオカメラとしては
現状の状況ですし、デジカメでは東芝が、かのD30としてCANONが採用しま
したが、どれも後が続きませんね。定番化しそうなのか、携帯TEL搭載型くらい
でしょうか。
CCD化されれば、実質的に動画にも使えるかも知れませんが、量産効果が
出るほど生産できないと、結局「伝説の存在」になってしまいますので、
特許料を下げてでもアチコチで発展させて欲しいですね。特許権者がゼニゲバ
でしたら、三畳紀の化石同様になってしまうかも?
書込番号:533181
0点

狭小画素化反対ですが さん 脇道の話題ですが ご紹介いだたいた
アズワンの照度計ですが ホームページが凄くてカタログがありました
ので知り合いの理化学屋さんの所へ注文してしまいました。
LM332の方です、こっちだと20万ルクスまで測定出来ますので晴天も
計れます。やはり自作では値が心配です。このアズワンですが以前
購入した騒音計もここに載っていました。ここのホームページは
センスオブワンダーを感じます。面白いものが沢山!
紹介感謝
カタログ欲しい
書込番号:536196
0点



2002/02/14 23:27(1年以上前)
W_Melon_J さん、こんにちは。
やはり、ハマリました?(^^; 自作照度計使っておられるのは知っていたの
ですが、データを公開する場合は汎用性が無いと・・・と、ご自身の責任感を
感じていましたので、紹介させていただきました(定価\19000でしたね)
「まともな測定器は、校正が全て」とも言えますから。
コレ、センサー部分を取り外せたり後ろ向きに出来るのがすごく良いでしょう?
私は、EV-2以下の、露出計で測れないレベルが測りたくて、低照度側が欲しく
思いました。高輝度側は、いずれ入射光式露出計を買うか、↓の秋月のキット
(約三千円?)で代用しようかなと思っています。(自作機はコレですか?)
http://www.1023world.net/diy/lux.htm
カタログは中身が一緒で、外装が普通のと、ハードカバーの2種があり、
それぞれ代理店名を印刷して配布しているようですので、納入業者さんが
複数あれば余る可能性も有りますから、余りを入手できる可能性もありますね。
毎年更新されるようなので、一年待って、今年のを貰うという手も。
(以前の社名のとき、検索用CD-ROMがついていて驚きました。)
いままで、理化学機器のカタログは「TOP」が見やすくてそればかりだった
のですが、この照度計を始めとする「アズワン オリジナルブランド」が気に
入りましたので、アズワン系カタログからの発注が増えそうです(^^)
書込番号:537352
0点

いろいろ細かいご紹介感謝です。理化学機器のカタログは
凄いですね、知り合いの所はスチールの為にどーーーん
入ってますね、古くなったら貰ってくる事にします。
やはり測定器は較正しないといけませんが、このクラスの
安いものはやはり目安なんではと思います。価格が1桁
上がらないと公的には使えないと思います。でも他人と
話をする時にこういった定量的なものが無いと・・・・
私の自作の照度計は何かのショーで浜松ホトニクスのパンフ
を貰ったら回路図が出ていたので秋葉原でそのspdを購入
してきて作り、較正は会社にあった照度計で合わせたの
ですが、とにかくいい加減・・・・フルスケールが
6,60,600,6000,60000,600000ルクスです。やはりこの頃
低照度が計れないと困っていました。VX2000やHC-D45だと
1ルクス以下でも絵になりますので
書込番号:538046
0点

失礼 為に ではなくて 棚にでした。
秋月のキットは昔 変なコンポジット信号を綺麗にするものを
作りました。その調整もWFMでしました。でも今は使ってません
編集コントローラーにその機能があるので不要になりました。
秋月はもう行きはじめて28年経ちます。長いです。
書込番号:538054
0点



2002/02/15 22:09(1年以上前)
>フルスケールが6,60,600,6000,60000,600000ルクス
(爆笑!!)600000ルクス、こ、これは、測れるなら、核爆発でもOK?
(ガンマ線でICが逝くでしょうか。)最初、「ダミアン」仕様かと思いました。
太陽光は地球上では150,000ルクス未満のようですし(^^)
今後、照度計実測値付きのレポートが拝見できるかと思うと楽しみです(^^)
(いえ、暗に強要している訳ではありませんよ、期待は強いですが←強要?)
照度関連では、計量証明を出すには、計量証明事業者であり認可された機器と
法令に基づいた校正がされている必要がありますが、単にデータの公表の場合は
雑誌レベルでも使用した照度計を明記する程度で良いかも知れません。
照度計の校正を、本当の標準にあわせるのは、個人レベルでは無理ですからね。
(下記参照)
http://www.dango.ne.jp/anfowld/Lights.html#光の明るさ
>28年
もう、真空管の時代からという感じですね。オゾンの生臭いニオイが懐かしい・・・。
書込番号:539206
0点

60万ルクスが計れるかどうかは不明です。浜松ホトニクスの照度計
に使えるSPDなんですけど、直線性は不明ですし検証出来るだけ
の能力があるわけではありません。回路図はPSDの使用例として
載っていただけですから。
でも2万円ぐらいの測定器って 自作とどっこいのような気がします。
昼間で大体 15万ルクス程度というのは計っていました。ですから
レンズで集中すれば60万ルクス程度は実際にあるのではと思い
ますがSPDの直線性があるかはわかりません。
書込番号:539270
0点



2002/02/16 00:56(1年以上前)
照度計って、1に校正、2に「白いドーム」がポイントかも知れませんね。
先年、電子機器関連企業が社内デモしにきた時、たまたまミノルタの光学計測
機器のカタログを貰い、照度計では、同じような仕様の企業向けと一般向けの
価格は倍くらいの差がありました。
また、HPでも見れると思いますが、照度測定の「指向性」?は、かなり精度が
良いようで、その点も気合いを入れてアピールしているようです。この指向性?の
設計は、市販品で無いと困難かも知れませんね。アズワン製はどの程度か不明
ですけど、私的使用のレベルでは問題無いかも知れません。
書込番号:539669
0点

照度計って 指向性があってもよいのでしょうか? ほとんどの
製品は半球状の白のカバーがついていて指向性が出ないように
しているように見えますが・・・・・
私のはこの辺りがわかりませんのでSPDには何もかぶせてない
のですが。
秋月の28年というのは最初 別の名前でトラ技に世田谷の方で
ジャンクの通販を初めて、その後すぐあそこへ出店しました。
その頃は既にトランジスタとICの時代でもう真空管はマニアの
人だけのものでした。 当時 社長の妹さんが店頭に出ていて
とっても背が高かったのが印象に残っています。あそこにいると
知り合いに良く会いました。
照度計の確度ですが 波長に対する感度はどうなっているの
でしょうか? これに関しては素人は手が出ない領域です。
騒音計もそうですが 周波数に対する感度・・・・
書込番号:540332
0点



2002/02/16 14:57(1年以上前)
波長は555nmを基準とすることが決められているようです。(先に紹介の
http://www.dango.ne.jp/anfowld/Lights.html を参照)、指向性?は
http://www.minolta-rio.com/DJ/ProductMain.html
↑こちらを参照してください。(下の方の「斜入射光特性」のグラフです。
「入射光式露出計」とでは、この点に相違があるかも知れません(未確認)
これらの意味を理解するのは大変で、結論だけ利用することにしています(^^)
基準波長を555nmとしての照度は、タングステン電球のように色温度が低い場合、
照度自体は低くなりますが、特定波長では結構な強度の光束がでているわけで、
それを調べるには、「色彩照度計」があります(高い!)
http://www.minolta-rio.com/DJ/ProductMain.html
騒音については、調べていませんが、数百Hzが基準となっていたと思います。
フレッチャーマン?カーブでいたか、人間の耳の感度のグラフの一説ですが、
あれの一番感度のいいところと、だいたい同じだったような。ただし、低周波に
ついては、計測自体がすごく難しく、例えば、低周波の「波」の山と谷では
音量が変わってしまいます。
28年前でもすでにトランジスタ時代だったのですね。ウチではその頃は、
まだ真空管式のカラーテレビでした。購入当時の父親の月給ベースでは、今の
価値換算で普通乗用車を買うぐらいの買い物のようでした。
(ブラウン管は、最後の真空管として、未だに表示機器の最高位にありますね。
今世紀はプラズマディスプレイの世紀かと10年前の液晶黎明期は、液晶関連
部署の同僚と論じていましたが、ポストCRTは有機ELディスプレーになる
可能性が最も高そうです。まだ寿命がCRTより短いですが、プラズマの高価さに
比べれば実用化は早いでしょう。高品位レベルの表示能力では、CRTが有利
かも知れませんが、メガピクセル機の階調や電子式手ぶれ補正の不自然さに
気がつかない大多数向けには、価格次第で有機ELが「普通」になるかも)
書込番号:540604
0点

いろいろ紹介していただきありがとうございます。
ログ化してゆっくり見ます。
555nmという基準の波長のみ決まっているのでしょうか
カーブとかの決まりではないのでしょうか?
それからすみません
http://www.minolta-rio.com/DJ/ProductMain.html
をみたのですが「斜入射光特性」のグラフというのかどこに
あるのかわかりませんでした。何かの製品の中にあるのでしょうか。?
有機ELはテレビでみましたが 芸術と言わなければ今のディスプレイ
の何割かは置き換わる可能性があると思います。電源を切っても
表示を続けるというのは画期的では。
書込番号:540642
0点

すみません 判りました
http://www.minolta-rio.com/main/product/Light/T10/T10.html
ですね、納得ですが 斜入射光特性って あの白いカバーを付けても
なるのでしょうか? なんか疑問ですが嘘ではないでしょうから。
波長に対するカーブはやはりカーブに対するずれで照度計としての
クラスが別れるのですね、
インターネットは本当に便利です。
それから フレッチャーマンソンではなかったでしょうか?
昔 アルバイトで騒音測定をやってました。その中で騒音測定
の主観的程度を表すものでwecpnlというのがあるのですがこれが
いい加減な単位で ある騒音のピーク値しか見ないもので継続
時間は考慮されないのです。それで公の騒音値の評価がされ 賠償や
補償が行われています。ペンレコで取っているのにピークだけ
でした。アルバイトは楽でしたが・・・ 今も変わっていない
と思います。
書込番号:540664
0点



2002/02/16 23:19(1年以上前)
>あの白いカバーを
付けて測るようですね。入射角とコサインの関係は、計算すればそうなるのは
判りますが、なぜそうするのかよくわかりません。先の「光関係」のHPに
参考となる箇所はあるようですが、そのものズバリの解説は無かったように
思います。実際の「立体」の撮影では、真横からの入射光も大切だと思う
のですが、「照度計としては、こう測る」ということなのでしょうね。
>フレッチャーマンソン
「ソン」が抜けていましたね(^^; 実測経験がお有りなら、私より遥かに
詳しいですね。「疑問点」は私も同じで、心理的・生理的影響よりも、
単に再現性があって測定しやすい要素だけが判断材料になるようですね。
例えば、昔懐かしい「黒板を爪で引っ掻く音」と、同じ音量のせせらぎの音を
比べて、せせらぎは限度ギリギリの音量だとして、前者が許容できると断言
出来る人間がいたとしたら、感覚が狂っているとか、裏があるとかですね。
低周波も、一定以上の超低音レベルでは、まず内臓の機能がおかしくなります。
光は目をつぶればほとんど見えませんが、低周波は耳栓をしても体で感じますし、
超低周波では、その減衰や遮蔽がとても難しいです。住宅メーカーの遮音特性図も
よく見れば低周波の付近から先の超低周波のレベルの記載がありません。
測りにくいですが、出したくないのでしょう。記載している減衰レベルが同じ
でも、グラスウールやロックウールでは、超低周波はほとんど減衰できず、
一定厚以上のコンクリートやALCを使う必要があります。超低周波は「振動」と
ほとんど一緒ですから。
ところで、音や臭いの心理学的効果の探求は、現実の規制へあまり反映されて
おらず、「加害者」側が有利になってしまうのが現状です。日本の心理学者は
過去研究成果の報告人に過ぎない、読経はするけど、何も善行をしないクソ坊主
ばかりなのか? と思ってしまいます。「予算」が足りないなら、無意味に
学者の数を据え置かず、予算は据え置いても、まともな研究が出来るレベル
まで学者の数を減らして分配金を増やすべきと思います。官僚も、私腹を肥やす
ダニばかりではないはずですから、人の役に立つ成果を上げる努力もしてもらい
たいですね。就職?前は、もっと正義感を持っていた方、本当は結構多いはず
ですから。良い事でなら大臣を操ってもらってもいいですから。
「緒方貞子さん」レベルに程遠い現職政治家ばかりなのは、情けないです。
書込番号:541566
0点



2002/04/19 21:27(1年以上前)
このスレッドの最初に「画素ずらしが不可能と思えます」と書きましたが、
ハーフミラーを使うなどで対応できるようにも思います。
この場合、ハイビジョン級の高解像度化が可能かも?(^^;
その場合、光量が半減しますので、レンズを明るくするとか素子の高感度化が必要になるかも知れません(^^;
いずれにせよ、現在は「期待」するしか無いのですが、ビデオカメラへの展開を強く期待しています(^^)
書込番号:665358
0点





2002/02/09 22:57(1年以上前)
(すみません、誤操作しました)↑販売終了したようです。
http://www.canopus.co.jp/catalog/catalog_video.htm
1月中は在庫限りのようでしたが・・・。新製品発売の噂もあるようですが、
購入を予定されていて未だご存知無い方へ、とりあえずお知らせします。
私的には EZDV2で我慢しろという、「お告げ」に思えていますが新製品の
仕様と価格が気になります(^^)
書込番号:525472
0点



先日 VX2000とXV1にグレイスケール、ベクトルスコープ、
ウェーブフォームモニターをつないでみました。
記憶だけで書いていますので細かい所では違っているかも
しれません。御容赦。
1)VX2000は赤色と緑色を映すと赤色のクロマレベルが緑より
かなり強いようです
2)輝度が低い場合の赤と緑色の色乗りはほぼ一緒でした。1)の
関係もあってVX2000の方が赤は強い傾向はありますが。
3)セットアップレベルはVX2000は3IRE XV1は5IREでした。
このちょっとの違いがかなり絵作りに影響を与えているよう
です。
4)輝度の低い部分のガンマの直線性(モノクロ)はどちらも
芳しくありません。家庭用そのものの出来です。暗部が
黒く潰れてました。今の業務用機はこの部分が逆に上がるよう
な曲線にするブラックストレッチ機能があります。
どちらも芳しくない特性ですがXV1の方がちょっとだけセット
アップが高いのでマシのようです。
5)高輝度部分はVX2000の方が余裕がありました。目測で0.5EVほど
ダイナミックレンジが広いようです。以前のVX1000はこの特性が
良くなく出来の良い1CCD並みでしたがVX2000で大きく改善され
ました。またVX1000の低輝度、高輝度での色乗りの悪さも大きく
改善されていました。但し業務機ほどではありません。
グレイスケールを自動露出で映すとVX2000は白が100IREとなり
ますがXV1は85IREとなりました。
6)VX2000の輝度レベルの範囲は3から110IRE
XV1の輝度レベルの範囲は5から110IRE
0点


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