このページのスレッド一覧(全219スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 3 | 0 | 2009年9月24日 21:25 | |
| 0 | 1 | 2009年9月19日 05:40 | |
| 6 | 1 | 2009年9月12日 22:46 | |
| 6 | 7 | 2009年9月16日 15:25 | |
| 9 | 3 | 2009年9月9日 15:07 | |
| 4 | 3 | 2009年8月27日 19:56 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
ブルーレイレコーダー(SONY BDZ-X100)購入にあたり、YAMAHAのDSP-AX1400から買い替えました。
買い替えにあたって、ドルビーTrueHDやDTS-HD Masterで視聴できればいいやと思ってましたが、いろいろ調べているうちにドルビープロロジックIIzやDSXという新しい機能が気になってDENONとONKYO機種に絞りました。
ONKYOの807とも迷ったのですが、こちらは
・価格が安い
・筐体がコンパクト
・AC OUTがある(ウーハー接続で重宝している)
・再生動画上にアンプのGUIを重ねて表示して操作可能
・出力のみならず入力ソースのチャンネルがレイアウト図で液晶表示される(←昔からすごく欲しかった)
ということからAVC-3310に決めました。
DSX無いことが最後までひっかかりましたが4310では高価すぎるし、IIzでもサラウンド効果は向上するとのことだったので・・・。
さっそく今までサラウンドバックに使っていたスピーカーをフロントハイに設置しなおしてドルビープロロジックIIzで7.1chサラウンドで聴いてみました。
結果としてはすごい!
自分はまだブルーレイディスクを持っていなかったので家にあったDVDで試しましたが、DVDの音をリマスタリングしたのか?と思うぐらい違いました。
◆DVD『LOVERS』
冒頭あたりチャン・ツィイーが太鼓に囲まれて踊るシーン。
音の残響感が向上し、空間(縦と横)が今までより広がったように感じ、なおかつ音の重み(厚み?)や動きが自然なので、臨場感がかなり向上。
映画の中の音に包まれている感じが良かったです。
◆DVD『マトリックス』
後半における、キアヌ・リーブスがのけぞって銃弾を避ける有名すぎるシーン。
エージェントの放つ銃弾の音が重みをもってはっきり感じ取れるようになり、銃弾が抜けていく音の動きもスムーズでした。
今までも5.1ch(正確に言うとサラウンドバックありの7.1Ch)では聴いていましたが、音の動きが感じられなかったり、ちぐはぐした感じも受けたこともありましたが、スピーカーをフロントハイ設置してこのアンプで7.1chで聴くと次元の違う音が楽しめます。
音響設定が下手な映画館よりかは全然良いですね。
DVDですらこんな感じなのに、さらに音質の良いブルーレイで聴いたらいったいどんな感じになるのか楽しみです。
3点
このたび、AVC-1610をPC-BOX78で代引きにて購入しました。
昨日の昼ごろ注文、今日午前11時ごろ到着しました。
手元にスピーカーが無かったので、HARDOFFのジャンクコーナーにて
SONYのサテライト型5.1chシステムを5.250円で購入。
早速接続してセットアップ(自動音場補正)
ばっちり、音出ました、実験成功!(映画や5.1chの音楽物なら不満なし)
年末くらいには、しっかりとしたスピーカーを探したいと思います。
0点
自己レス、
またまた、HARDOFFにて物色中にYAMAHAのM-35(2chor4chパワーアンプ)を発見!
5250円で購入、サテライトスピーカーもばら売りで1ペアゲット。
AVC-1610のプリアウトからRCAでM-35へ,M-35からサラウンドバック用スピ−カーに接続。
ナルニア第二章(DTS-HD7.1ch)及び、アバロン(ドルビーtrueHD6.1ch
共に再生OK。
私の場合、フロントハイは設置できないので、しばらくこの構成で5.1および7.1chを
楽しんで生きたいと思います。
書込番号:10176285
0点
AVアンプ > DENON > AVR-550SD-S
自分のAVアンプが夏場の暑さのせいか故障したので、しばらくこの機種を借りていた。
昔の機種だが、一ヶ月ほど使ったので感想を書いてみたい。
いい処
○とにかく音質は非常に素晴らしい!
高級オーディオは使った事がないので分からないが普通に音楽ファンが使うには十分過ぎる音質だと思った。
○消費電力105wで全ch100wというハイパワー。
もちろん一般家庭で100wなんて出す事はないだろうが、このサイズでこの馬力は凄いし、消費電力が少ないのはエコでいい。
○ヘッドホンアンプも質がいい。
ミニコンポに良くあるようなミニプラグなので酷い音だろうと思っていたが、予想外にクリア音なので感心した。
○デザインが凄くいい(ここら辺は好みだが)。
自分のアンプはフロントがプラスチックで全体に安っぽかったが、550SDはフルスチルで高級感がある。
写真で見るとねずみ色っぽいが、実物はシャンパンゴールドというよりシルバー寄りで、他のデノン機種みたいなどぎついデノンゴールドではない。
○デジタルアンプなので薄型。
薄型なのでラックに収用が簡単。ただし自分のアンプも薄型なのでサイズはさほど変わらない。
○ファンレスなので音が静か。
デジタルアンプでもAVアンプはファンつきが多い。自分のアンプは近付くと「シュ〜〜〜ッ」というファンの音が耳に付くが、550SDは筐体に耳を近づけても駆動音ゼロである。
○スピーカー端子は6ch全てがねじ式。薄型アンプはフロンド2ch以外はクリップ型が多いので太いケーブルは繋げ難いがこれなら付けやすい。
不満点は、
●リモコンが無意味にデカい。
しかも電池部分が厚みがありすぎて、持ちづらい。うちのソニーの学習リモコンで操作しようと思ったが使えなかった。
●トップパネルがかなり熱くなる。
ファンレスだから仕方ないが、長時間長期的に使うにはちょっと心配。
●リレー音が結構大きい。
操作する時に鳴るのさほど気にならないが、入力信号が変わっただけもカチカチいうのでドキっとする。
多少不満はあるが全体的には非常に素晴らしい仕上がりで感心した。自分はデノン製品は食わず嫌いで今まで全く使った事は無かったが、これは是非自分でも欲しい!と思った。
新型の550HDが出たので買おうかと思ったが・・・なんとアナログアンプになってしまったではないか!
550HDは聴いた事がないがデジタルアンプだからこそこのサイズで高音質大出力を可能に出来るのだろう。常識的にいってアナログアンプで同じ値段でこれだけの音質が出来るとは思えない。
実際にカタログで見ると新型の550HDでは消費電力が130wで1chが27wに下がっているし、ファン付きになっている。しかスピーカー端子はなんと安っぽいクリップ式に・・・これではただの劣化版である。
とにかくデノンは550SDの純粋な後継機種を出すべきだ!
550SDにHDMI端子と次世代オーディオを対応するだけで十分なのだ。
ついでにいえば、もしCDやDVDを聴くだけなら今でもこの機種で十分だと思う。
並みのプリメインより遥かに高音質で、多機能だし使いやすい。
普通にサラウンドスピーカーをつなぐだけでマトリックスサラウンドが出来るので、クラシックのCDを聴く時はマトリックスモードで聴いていた。
もし価格コムでは在庫がはけて製品登録が無くなっているが、もし安く買えるならお薦めする。
自分もフルデジタルアンプの機種が出るまでのつなぎとして一台買って確保しようかと思っている。
4点
こんばんは はじめまして
>デジタルアンプの後継機種を出して欲しい!
激しく同意です。期待して待っている方は非常に多い!
メーカー様、ぜひ今月中いや今年中になんとか…
声が届いて欲しいです。
書込番号:10143168
2点
こんばんは。
ご存じの方もいると思いますが、ファームウェアのverがアップされています。
デノンのHP上では9/4ですが、うちで自動更新したのはもう少し前でした。
さて、基本的にインターネットラジオを就寝前とかに聴きながら、寝ることが多いんですが、大概はダイレクトで聴いていたんですが、いつだったかこれにもプロロジックUz(ハイト)を掛けてみました。これが予想外によかったです。
聞いていたのがクラシックギターとかジャズだったせいもありますが、ホールやジャズといったシミュレーション音場に近いのですが、なにより小ライブハウスで聴いてる臨場感がポンと出てきて、ついつい聴き入ってしまいました。
部屋を暗くしているせいもありますが、スピーカーが消えて、目の前で演奏しているあの感じでした。
最近、忙しくまともな時間に帰れないせいか就寝前のわずかな時間に(しかもネットラジオ)フロントハイトの効果を感じた瞬間です。
1点
ファームアップを行ったら
ネットラジオのリスト表示が無くなってしまったので
いままで聴いていたチャンネルが選べず聴けなくなってしまいました。。。
サポートにメールで問い合わせ中ですが、
検索を行ってもヒットしないし、どうなってるんでしょかねぇ〜
DP2zで聴くと結構良いですよね!!
現状上記の通り聴けなくなってしまいましたが、
天気の良い休日はHawaiianRainbow.comで南国気分に浸ってます(笑
書込番号:10121279
1点
DPLIIzは音楽、特にライブや生録音ものには効果的ですね。
他に、個人的にDPLIIzで視聴して印象的だった映画タイトルを挙げてみます。
「タイタニック」(WOWOW放映)
広い空の下で高さ方向のある映像にあわせ、空間の広大さが強調されます。
セリフ・音楽・効果音・高音〜重低音などが幅広く入っているので
スピーカー調整後のサウンドチェックによく使っていたところ
家の者に「タイタニック好きねー」と言われました…
「レミーのおいしいレストラン」
冒頭のどしゃ降りのシーン、雨のドームに包まれる感じが面白いです。
直後の地下水道脱出シーンは渦巻く濁流が部屋をぐるぐる回ってすごいことに。
ピクサー作品は映像だけでなく音楽や効果音も非常にレベル高くて、
サラウンド効果をたっぷりと楽しめていいです。
「カーズ」13:36でドンと鳴った花火のドドンという残響音が
上のハイトから聞こえてくるのも、いい具合にはまっていました。
「パールハーバー」(WOWOW放映)
中盤以降のこれでもかと続く空中戦と真珠湾爆撃シーン、
音の空間がさらに開放的に広がる感じです。
この映画、内容はマイケルベイ節全開ですが、
銃弾ぷすぷす飛び交うケレン味たっぷりのサラウンド効果と爆発音がすごくて、
今日はシアターのスピーカーを爆音で鳴らしたい気分!という時に向いてます。
アカデミー音響編集賞は伊達じゃないな!と思いました。
書込番号:10123690
2点
皆さんのDPL2zレビューを拝見していると評価が良いので自分も試したくなりました。
しかしフロントバイアンプも捨てがたい!悩みどころですね〜
サラウンドB端子でフロントハイト出力出来ればな〜と思いませんか?
書込番号:10124603
1点
おはようございます。朝帰りです。
>>いったりきたりさん
そういえば、うちもお気に入りからリスト消えてたきがしますねぇ。最近再生した…から選んだよーな気がしますが、局リストが出ないのはおかしいですねぇ。どういう状態なのか分りませんが、一番あり得るのはオンライン接続に失敗しているか、画面表示がおかしくなってるかですねぇ。LANを介してPC接続しても接続が確立されなければ、一旦LANケーブルを抜き差ししてみると復活したりします。
アップデートをLANを介して行えるのは確かに楽なんですが、できたら他にダウンロード後USBを介して、アップデートできる機能があったほうが事故少ないと思うんですが。
おそらく、サポートからくる返事はまず「データリセットをお試しください」だと思われます。
いったん電源を切った後、パネル内の「STANDERD」と「DSP SIMURATION」を同時押ししつつPOWER(*マニュアルの誤表記です。実際は右側の小さい主電源を押します)。
これで多分治りますが、全部リセットで工場出荷時に戻るので音場測定からやり直しなのが玉に瑕です。
>>UMAUMA!さん
楽しみなのは「地獄の黙示録」が出たら…かな。最初の上陸シーンで上空でぼんぼん音がしてるシーンの高さがどんな風にでるかに期待してしまいます。
後は間もなく届く「グラディエーター」かなぁ。屋外の大規模戦闘シーンが見もの聴きものなので楽しみです。
「オペラ座の怪人」
クリスティーヌにファントムが闇の中から話しかけるシーン。声の定位置が判然とせず、あちこちに移動する声が楽しいですね
「サラマンダー」(輸入盤)
大袈裟ですが、生まれ変わったような音に変化したのがこれ。中盤、根城から離反した一党がドラゴンに襲撃される前、人間をからかうようにドラゴンが周囲を旋回するのですが、離れたり近づいたり回りこむ羽音と、緊張して銃をかまえる集団の細かい音が輪郭明瞭に聞こえてきます。低音を伴った羽音も巨大で凶悪なドラゴンというイメージをまざまざと伝えてきます。
元々、低音主義とかいわれるデノンらしいLFEに、空間の広さが加わってリファレンス化しました。
>>ZEON/MS-07Bさん
そうですね。ONKYOが切り替えができてるのですから、ソフトウェア上でできる気がするんですが…。
前方も加えた11chも面白いと思うのですが、実際の視聴空間の広さの限界と、チェンネルを増やせばつながりが良くなるというのは、ちょっと「それフツーでないの?」という気もします(暴論?)。
それに比べると、むしろ後方にスピーカーを増やせない環境や、前方に追加しただけで、かなり体感的に変化が出るコストパフォーマンスの良さがこの「ハイトもしくはワイド」のいいところという気がします。
このサラウンドBという存在、使い分けができないと無用の長物になりかねませんよね。
視聴空間をたっぷりとれない環境では、かなりのアドバンテージあると思うんですけどね。最近、こういう分かりやすい新機能なかったし…
書込番号:10124825
0点
お騒がせしましたが、リスト非表示の件解決しましたのでご報告まで。
サポートからのメールは、的を得ていない回答でしたので、
自分でいじっていた所、無事ネットラジオが聴けるようになりました。
原因は、DHCPを使わずIPを固定していたのですが、
DHCPオンで使えるようになりました。
書込番号:10127922
1点
このスレの皆様の熱い書き込みに刺激され、私もフロントハイトを加味したサラウンドを体験してみたくなり、本日AVC-4310を注文しました。楽天のAVスポットフジで\174,000円でした。
(YAMAHAのにもフロントハイトと同じようなものがありますが、YAMAHAのAVアンプの音はあまり厚みがなく好きではないので・・・)
以前はプレーヤーはDENON、AVアンプはパイを愛用してましたが、新製品のSC-LX82でもフロントハイトがないので決めました。
このスレの皆様に感謝します。とても参考になりました。
書込番号:10162119
0点
>>還暦一歩手前さん
購入おめでとうございます。
フロントハイトorワイドを取り入れているのは現状ではデノンとオンキョーだけですね(ドルビープロロジックUzもしくはAuddesy DSXという呼称付きで)。
ヤマハのほうがフロントのCHを増やそうとしたのでは先駆者ですが、現在出ているオンキョー、デノンは最大9.1chまでなのでフロントの捉え方が違うような気もします。
私の場合、AVアンプスタートがヤマハで、その後一時ソニーで、後はパイオニアできましたが、そこそこ年を取ったせいかなんなのか、デノンの音が自分好みだったので4310にしました。しかも接続しているBDプレイヤーはOPPO-BDP83という海外製です。
フロントハイトに関しては、効果の出るソフトとむしろ邪魔になるソフトとがかなり分かれそうですので、過去のソースをもう一度観直すいいチャンスだと思いますし、新しい音の発見があると思います。
ソフト共々リフレッシュできるいい機会(機械)だと思います。
書込番号:10162560
0点
こんにちは。
AVC-4310を購入して二ヶ月、毎日いじっていますが飽きませんね。
アバック新宿のブログで、AVC-4310を使ったフロントワイドの
テストレポートが載っていました。
http://blog.avac.co.jp/shinjuku/2009/09/post-0df4.html
いろいろ試せる機材のあるお店でこのようなレポートを
してくれるのはうれしいですね。
読み応えがあって面白かったです。
私のほうは、フロントスピーカーのバイアンプ接続を試してみました。
ノーマル接続のフロントでも満足していたのですが、
高音と低音がよりくっきり鮮やかに出てくるようになりました。
メリハリやツヤが強くなって、よりピュアアンプの音に近づいた感じです。
CD再生用にも使っている自分としては、もうノーマルに戻れないかも。
フロントやワイド、バックを取るかバイアンプ接続をとるか
なかなか悩ましいところですが、スピーカー側にバイアンプ接続端子があれば
一度は試される価値があるかと思います。
3点
UMAUMA!さん
初めまして!
私はパイオニアのAVアンプ(VSA-AX4AH)を使用していて、
バイアンプにするとどうなるの?とバイアンプのことを調べていたら、
このスレがヒットしてノーマルには戻れない!という書き込みで
かなりバイアンプにしてみたくなりました(^^)/
ちなみにつなぎ方はどういう感じなのでしょうか?
フロントのケーブルとサラウンドバックのケーブルはどう繋ぐか?
単純にフロントが上の+、-に接続して、
サラウンドバックが下の+、-に接続であっていますか?
AVC-4310はフロントワイドも出来るみたいで、
色々と試してみれて楽しそうですね。
書込番号:10124401
2点
Riku_パパさん、こんにちは。
バイアンプ接続はある程度以上の大きさのスピーカーで
CDを2chで聴く際には特に有効だと思います。
L側スピーカーのケーブルをR側に加えて使うことで
バイアンプ接続での音の出方をお手軽にお試し可能ですよ。
AVC-4310の場合はFRONT端子からの出力をスピーカーの下(低音)端子、
BACK/ASSIGN端子からの出力をスピーカーの上(高音)端子につなげます。
(マニュアルの16Pに載っています)
パイオニアの場合はどうかわかりませんので、
お持ちのアンプのマニュアルでご確認ください。
書込番号:10125023
2点
UMAUMA!さん
こんにちわ
早速ありがとうございました。
俺のスピーカー(モニオのRS6)がデカイか?はわかりませんが、
UMAUMA!さんの試し方でやってみようか?と思います。
接続方法はアンプの説明書を見るべきでした!
すみません(>_<)
さっき、ネットの説明書をDLして確認してみたら載っていて、
どちらが高でも低でも良いみたいですね。
ありがとうございましたm(__)m
書込番号:10125292
2点
この機種、ソニー機器とのHDMI操作リンクは動作保障対象外となっていますが、
我が家のTVモニターBRAVIA KDL-46XR1とはおおよその機能が対応しています。
マニュアルには操作リンクはあっさり書かれているだけでしたが、
ようやく挙動の仕組みが理解できたのでレポートします。
以下、8/4アップデート対応済みのAVC-4310とBRAVIA KDL-46XR1での動作報告ですが、
HDMIリンク対応のDENON製AVアンプとソニーあるいは他メーカーのTVとの
リンク挙動もおおむね同じ感じではないかと推察しています。
もし違っていればご指摘くださいませ。
■AVC-4310とBRAVIAのどちらかで「HDMI制御(コントロール)」がオフの設定に
なっていると、特に連動動作はしません。
■AVC-4310とBRAVIAの両方で「HDMI制御(コントロール)」がオンの設定に
なっていると、以下の連動動作をします。
(1)TVが電源オンの状態でAVアンプの電源を入れると、
音声出力がTVのスピーカーからAVアンプに自動で切り替わります。
逆に、AVアンプ出力状態でAVアンプの電源を切ると、
音声出力がAVアンプからTVのスピーカーに自動で切り替わります。
(2)音声出力がAVアンプに切り替わっている状態では、
TVスピーカーが無音になり、AVアンプのスピーカーから音声が出ます。
この状態でTVリモコンのTV音量ボリュームを操作すると
AVアンプの音声ボリュームが直接上下します。
この(1)と(2)の連動は非常に便利です。
(3)AVアンプが電源オンの状態でTVの電源を入れると、
音声出力がTVではなくAVアンプ出力に切り替わっている状態で起動します。
AVアンプでCDやアナログ入力映像を視聴していても、TVの電源が入ると、
直近で視聴していたHDMI入力のソースに強制的に切り替わります。
(そのHDMI機器の電源がオンかどうかは考慮されません)
(4)TVへの入力信号が「AVアンプからのHDMI入力」以外の信号となった場合
(TVチューナーで地デジをみたり、TVに直接つなげたゲーム機に切り替えたりなど)
AVアンプの入力ソース機器が「TV」に自動で切り替わり、
TVからAVアンプに出力される光/アナログ接続の音声信号を再生しようとします。
このとき、AVアンプで他の入力映像やCDを視聴していても
強制的にAVアンプの入力ソースが「TV」に切り替わります。
■AVC-4310とBRAVIAの両方で「HDMI制御(コントロール)」をオン、ただし
BRAVIAで「テレビ→HDMI機器電源連動」がオフの状態だと以下の挙動をします。
(5)AVアンプとTVの電源が両方オンの状態でTVの電源を切ると、
連動してAVアンプの音声がミュートされます。
このとき、AVアンプでCDを視聴したりしていても強制的にミュートされます。
ミュートボタン、あるいは音量上下でミュートは解除されます。
■AVC-4310とBRAVIAの両方で「HDMI制御(コントロール)」をオン、さらに
BRAVIAで「テレビ→HDMI機器電源連動」をオンにすると(5)に加え以下の挙動をします。
(6)AVアンプとTVの電源が両方オフの状態でTVの電源を入れると、
【A】前回TVの電源を切った時点でAVアンプの電源がついていた場合、
連動してAVアンプの電源もオンになります。
【B】前回TVの電源を切った時点でAVアンプの電源が切れていた場合、
AVアンプの電源はオンになりません。
ようするに、前回TVを消した時に音声出力が
TVスピーカーだったか、AVアンプだったか、を自動で再現しようとします。
■AVC-4310とBRAVIAの両方で「HDMI制御(コントロール)」をオン
BRAVIAで「テレビ→HDMI機器電源連動」をオン、さらに
AVC-4310で「パワーオフコントロール」をオンにすると以下の挙動をします。
(7)AVアンプとTVの電源が両方オンの状態でTVの電源を切ると、
連動してAVアンプの電源が切れます。
このとき、AVアンプでCDを視聴したりしていても強制的に電源オフになります。
■BRAVIAで「HDMI機器→テレビ電源連動」をオンにしても特に連動動作はありません。
(本来はAVアンプなどを電源オンにするとTVが電源オンになるという機能)
以上です。
3〜6は、なぜこのような挙動をするのか最初は謎でしたが、
「HDMIリンクによるAVアンプの出力切替は、アナログ接続を無視して動作する」
というポリシーで連動しているようです。
機械の扱いが苦手な家族の方などでも、テレビの電源をオンオフするだけで
アンプの存在を意識せずに音が出るというメリットもあるので、
そういう挙動と割り切って使えば、特に問題はありません。
ただ、この機種は音質やネットラジオ、DLNA、ipod接続がウリですので、
「CD再生やネットラジオ再生にもAVアンプを使うので、
1や2の音声出力切替やボリューム連動はほしいけど、
3や4の強制的なソース切替、5のミュートはいらない」
という人はけっこういると思います。
もともとソニー機器はHDMIリンクの動作保障対象外ですが、
もし他のメーカー製テレビでも同様の挙動をしているのであれば、
できれば設定が選べるようにソフトアップデート対応されるといいなと思います。
皆さんの環境ではいかがでしょうか?
長文失礼しました。
4点
大変参考になりました。
私は、TV、アンプ、BDレコーダーがソニーでおきらくリモコンでの操作が気に入っています。
質問なのですが、私のような環境の場合、アンプをこの機種や他のメーカーに替えた時、おきらくリモコンでBDレコーダーの操作はできるのでしょうか?
この秋、HDMI出力が2付いた製品への買い替えを検討していますが、リンク機能の互換性に悩んでいます。
書込番号:10056296
0点
Tosyanさん、こんにちは。
TV SONY BRAVIA KDL-46XR1
AVアンプ DENON AVC-4310
BDレコーダー Panasonic DIGA BW-930
をHDMI2本で接続して試してみました。
TV - AVアンプ - BDレコ と間にアンプをはさんで接続しても、
TV - BDレコ のように直接接続した時と同様、TVがBDレコを認識しているようです。
BRAVIAホームメニューの「外部入力」にレコーダーのアイコンと
「CTRL HDMI」という字が表示されています。
この状態でおき楽リモコンの「リンクメニュー」メニューを押すと
BDレコーダーのスタートメニュー(SONYでいうホームメニュー)が出て、
そこから番組予約をしたり、録画済番組を再生することができました。
このとき、上下左右・決定・戻る・再生・早送・巻戻・停止・一時停止・
青赤緑黄ボタンが使用可能です。
BW-930リモコンの「サブメニュー」「HDD/BD切替」「地上波・BS・CS」に
該当するボタンはないようです。残念…。
AVアンプの電源を切っていても同様の操作が可能です。
BDプレイヤーがPanasonic製なのでおき楽リモコン「録画機器」ボタンへの
登録はできませんでしたが、SONYのBRAVIAリンク対応BDプレイヤーであれば、
「録画機器」ボタンに登録&操作機器切替してフル操作が可能なものと思われます。
念のため、DENONかSONYのカスタマーに確認してみることをオススメします。
また、SONYテレビ - DENONアンプ - SONY BDプレイヤー
をHDMI接続しておき楽リモコンで操作されている方がもしおられたら
レポートいただければ幸いです。
書込番号:10057766
0点
返信ありがとうございます。
割と融通が効くのですね
まだ、リンクに関して不確定な部分もありますが、ソニーのアンプ以外にも選択肢が増え楽しみになってきました
ソニーとパイオニアの新製品の発表を待って考えたいと思います。もし、リンクに関して新たな情報あればよろしくお願いします。
UMAUMAさんありがとうございました。
書込番号:10058589
0点
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