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ナイスクチコミ7

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インプレッション

2007/10/26 16:45(1年以上前)


スピーカー > QUAD > 11L2 [ペア]

スレ主 景勝さん
クチコミ投稿数:8件 11L2 [ペア]のオーナー11L2 [ペア]の満足度5

11L2を入手しましたので、インプレッションを。
最近ではQUAD 11L や B&W CM1 も使用していました。
アンプはラックスL-570です。

11L2は、逸品館のレポートによると、11Lとの差が小さいといわれています。
しかし、私にはそうは思えません。
はっきりと聴覚上の向上が認められ、その差は決して無視できません。
むしろ旧型の在庫を持ちすぎた販売店が、差が小さくないといっているとも勘ぐれます。

クリアで決然としたサウンド、高域の滑らかさ、といった11Lの特長は継承しています。
その上で、低域のスピードアップと抜け、質・量の向上がかなり成功し、結果的にスケールも大きくなり、クラスとしてひとつ上になっているといえます。
以前に11Lに見られた、ウーファーとトゥイーターとのつながりの悪さはすっかり影をひそめ、やや腰高だったサウンドイメージは、非常に安定感のある、腰の座ったものとなっています。

全体として、低域の質の高さ、あるいは量が、かなり向上していますから、よりジャンルを選ばない傾向か強まったともいえます。
たとえばCM1と比較しても、その低域の質では上回っていると思いますし、量はやや劣りますが、ブーミーになりにくい点では長所ともいえ、セッティングのしやすいスピーカーとして仕上がっていると感じました。

また、リアルにボーカルが迫ってくるような、独特の切迫した表現は失われておらず、とても魅力的なものです。
大オーケストラも11Lに較べるとはるかによく鳴らし、個人的には3割増くらいのクオリティのアップが感じられました。
ピアノはダンピングがとても強靭になって、響きの重層的な重なりをよく出しているように聞こえました。

そういった面がありつつ、とてもバランスがよい美音でもあり、聞くほどに魅了されます。
ただし、当初は音がとても硬く、シャリシャリいうので、エージングにほぼ50時間ほど要します。
その後は実力の8〜9割は出すように感じました。
ですので、50時間鳴らしてからセッティングされると良いかと思えます。

アンプは、(3種類ほど試しましたが)出力が大きいものよりも、いわゆるA級で質の良いものが合うように思えました。
また、そうしたアンプのほうが、エージングも良く進むように思いました。
(私は、エージング用専用にストックしてあるA級アンプを使ってエージングを行いました)

低域の質・量の強化は、11Lよりもやや現代的サウンドを獲得しているともいえ、そこにQUAD独特のよさが加わって、とても魅力的です。ロックなども旧型より良く鳴らします。

全体として、このクラスでは傑出した内容を持つスピーカーとして推薦に値します。
主観では、11Lの3割増の価値があると思え、価格も、むしろ安いと思いました。

書込番号:6908297

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クチコミ投稿数:1件

2007/10/30 04:31(1年以上前)

私は11Lから11L2に買い換えましたが、インプレッションさんが、仰る通り私は聴いた瞬間違いが分かりました。11Lのちょっと耳に付く所が改善され滑らかになっていました。低域もドロンとした所が無くなりウッドベースの音階まで分かるようになりました。ボーカル物バイオリンなど聞くと違いが歴然です。10万以下でこの仕上げ音は買い換えて大正解でした。ショップの展示してある11L2を見ていたら店員
が今なら11Lの方がお得ですよだって^^;11L持ってますと言うと。あ〜〜そうですか11L2になってかなりグレード上がってますよだって^^;やっぱり11Lの在庫持ってる所は早く売りたいのでしょうね。しかし絶対11L2をおすすめします。CM1も良いですが私は11L2の方が1ランクいや2ランクぐらい音は上と思っています。

書込番号:6922101

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クチコミ投稿数:5件 11L2 [ペア]のオーナー11L2 [ペア]の満足度5

2007/10/31 06:25(1年以上前)

はじめまして、インプレ拝見しました。私はB&W CM1を半年ぐらい使用しましたが高音がどうも、きつく感じるようになり11L2を購入して見ました。でくのぼう@さんが言うように、これはスゴイです。うまく言えませんがCM1より高級な音がします。今まではCD聞いてもなんとなく嫌になって聞くのをやめてたCDも全部聞きなおしました。美音です^^最高です。購入して大成功でした。バイオリンを聞くと惚れ惚れします。JAZZも低音がきまるし良いです。最近では、どんなSP購入してもこんなもんかで納得してましたが、11L2は思わずニンマリしてしまうほど良い音がします。以上興奮したので書き込ませていただきました。

書込番号:6925901

ナイスクチコミ!2


デミンさん
クチコミ投稿数:70件

2007/11/01 23:53(1年以上前)

11Lを使っています。11L2は、まだ試聴もした事がありませんが皆さんのご意見を
ワクワクしながら拝見してます♪また色々と教えて下さい!!

書込番号:6932695

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:10件

2007/11/13 22:45(1年以上前)

私もアンプとスピーカーの買い替えを検討しており先日大阪の逸品館さんに試聴に行ってきましたので報告させていただきます。スピーカーは11L2に決めていましたのでアンプをラックス505u、真空管アンプラックスSQ-N100,TRV35SEdynamiteで聴き比べしました。
*ラックス505u  音の躍動感、抜け、響、艶、低音のキレ、音のバランスがよく非常にすばらしかったです。少し不満があるとすればやや音が硬かったことです。
*SQ-N100  真空管アンプらしくなく音の厚み、艶が少なくどちらかという繊細な感じ出した。*TRV35SEdynamite  音の厚み、艶がありながら音の切れもあり今までの真空管アンプを超えた音でした。
QUAD11L2と11Lの比較試聴もしてきましたので感想を書きます。使用アンプはラックス505uです。
11L2の音は上記のラックス505uとこで書いたとおりの音で感動しました。11Lは11L2に比べ音の抜けが悪く、低音もぼやけた感じで音質の差はずいぶんあると思います。これは素人の私の感想のなのであまり参考にせず、実際に自分の耳で音を聴いて判断してください。 

書込番号:6980161

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最近のオーディオ評論から

2007/11/02 09:48(1年以上前)


スピーカー > QUAD > 11L

本題に入る前に一言。
昨日久し振りに本欄を開いてみて驚いたのですが、私が以前投稿したレビュー記事が全く別の意味不明な記事に差し替えられていました。価格com.担当者には早速復旧するよう連絡しましたが、このようなことが安易に行われるようでは、安心して投稿できなくなります。
「悪貨は良貨を駆逐する」と言いますが、無責任なヨタ記事で占領されることになりかねませんから、本欄の管理担当者は責任ある運営を願いたいと思います。

さて、本題に入りますが、10月20日号の「レコード芸術」誌で音楽評論家の小林利之氏とオーデイオ評論家の第一人者管野沖彦氏との対談記事「話題のレコードを最新のオーディオで聴く」で、B&W社の685とJBL A60と共にQUAD11L2が取り上げられていました。

両氏共にその道の第一人者であり、「レコード芸術」誌自体がオーディオ誌ではなく、レコード音楽を音楽表現の一手段として位置ずけ真正面から演奏批評を掲載している同誌の性格もあって、並みのオーディオ誌とは一味違うオーディオ評論が展開されており、私も常日頃愛読しているのですが、何時もは飛び切り高価な輸入品中心なのに、ローエンド商品とも言うべきペアで10万円クラスのスピーカを取り上げるのは異例のことだと思います。

さすがに核心に触れる意見がみられますから、QUAD11Lオーナーは是非一読されることをお勧めいたします。

一言で要約すれば、B&Wは音のまとめが旨くすべてのジャンルに向くオールラウンドプレイヤー、QUAD11はソースを選んでマニアックに聴きこんで行くタイプ、JBLはチョット華やかに楽しんで聴こうとするタイプの人向き」と言うところでしょうが、管野氏が「私は断然QUAD」と断言している点にある意味驚きました。その理由というのがまた大いに注目されるところで、「ピラミッドバランスが再現できる」からというのです。

この3機の中でウーファーの口径はQUAD11Lが最小の125mm,他の2機は165mmですから、低音感の再現力は必ずしもウーファーの口径だけにはよらないと言うことだと思いますね。
但し、管野氏はこうも言っています、「このクラスのスピーカーを使用する際の問題点はスーピカーの価格に見合った安い機器と組み合わせてしまうことだ」と。

言わんとすることは、「スピーカーの音質・表現力は組み合わせる機器、なかんずくアンプの質に大きく依存している」ことを警告しているのだと思います。

この点は私が当初から力説しているところで、オーディオに長い経験を持っていらっしゃる方は直ちに理解できるところです。
一頃、QUAD11Lは中高音がキンキンするとか、低音域が薄いとか、腰高だとかいう意見は、その大部分が組み合わせているアンプがAVアンプや安物アンプだった可能性がありますし、またスピーカーの設置が旨くいっていないなどの場合があったのではと推測しています。

何はともあれ、QUAD11Lの価格を超えた能力を信頼し、その全能力を発揮させるように努力しましょう。それじゃ、QUAD11Lのオーナーの皆さんお元気で。


書込番号:6933756

ナイスクチコミ!5


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クチコミ投稿数:2496件Goodアンサー獲得:8件

2007/11/02 22:28(1年以上前)

こんばんは。

菅野先生のその主張は、ず〜と前から一貫していますね。

「stereo」誌の投票企画でも、ローエンドはSPだけ投票、それも『実力を引き出すためには上級のアンプを使うべき』という但し書きを必ず付けてましたからね。

ハイエンドを棄権する江川先生とは、親友でありながら好対照ですね。

長岡先生のご存命時には、菅野・江川・長岡+上杉の4氏の採点が全て芳しい製品をチェックしてました。
ダイアトーンもサンスイも健在だった頃でしたが…

書込番号:6935940

ナイスクチコミ!3


景勝さん
クチコミ投稿数:8件

2007/11/05 13:09(1年以上前)

菅野氏の主張はともかくとして(彼は相当の狸で、めったには本心を明かさないですからね)、11Lよりも11L2のほうが、相当程度優れているSPですよ。
自宅に持ち込んで聞けばすぐわかりますし、そうすると11Lには戻れません。
格がひとつ(かふたつ)上です。
またCM1よりも、その音の質で大いに上回っています。
私はラックスマンのL-570でこのSPを鳴らしています。
11Lユーザーの方々には、たいした金額でもないですし、ぜひ買い替えをおすすめします。
(11L2の掲示板には、私も含め、様々に意見がありますが、11Lをかなり上回っているSPだということについては、皆さん、同意見のようです)

書込番号:6946089

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クチコミ投稿数:68件 11Lのオーナー11Lの満足度5

2007/11/06 10:32(1年以上前)

景勝さんへ

QUAD11L2+ラックスマンL-570とは理想的な組み合わせですね。l-570は強力な電源を搭載した純A級回路のメインアンプを持ち、音質には定評のあるアンプですから、キット素晴らしい音楽を聴かせていることでしょう。
1989年発売当時の定価は確か350千円位した高級機で、純A級動作なのに8オーム負荷で50W+50Wもの大出力を持っていますから、QUAD11L2の冴えた中高音を自然に抜ける感じで再現すると共に、強力な電源が持つ高度なレギュレーション特性がQUAD11L2の切れの良い低域を軽々とドライブしていることでしょう。

さて、QUAD11L2とQUAD11Lとの比較、菅野氏も例の「レコード芸術」誌上で改良の成功を認め、「普通はこういう風にいろいろなところをリファインすると音が変わってしまうのですが、このマーク2は音を変えないで品位を変えていることに、大変感心しました。さすがにクォード、音に関してはしっかり掴んでいますね。」と賞賛しています。

私自身も貴方と同意見ですが、(但し、私の好む室内楽やピアノ、声楽ではQUAD11Lでも充分満足できるレベルなので、今すぐ買い替えまでは考えていませんが)、管野氏といえばレコーディング・エンジニアとしてはわが国の草分け的存在、そのキャリアと業績は尊重してあげましょうよ。

私は彼より少し年上ですが、ソニーが東通工といい、アキュフェーズがその昔春日無線と言って、文字通り小さなガレージ・メーカーとして苦闘していた時代からほぼ60年間、管野氏と同時代を過ごして来ました。この間彼の業績もよく承知していますが、レコード音楽をより深くより十全な形で楽しむための手段としてオーディオを位置ずけ、オーディオ機器の使いこなしと今後の研究開発の指針を発信している姿勢は高く評価してよいと思っています。


書込番号:6949437

ナイスクチコミ!3


W3_Borgさん
クチコミ投稿数:19件

2007/11/07 23:45(1年以上前)



春日無線は現在のケンウッド。
アキュフェーズは1972年設立のケンソニックが社名変更したもの。
創業者が同じでも、会社は別。
ソニーが現社名になった1958年には、アキュフェーズは存在していない。

この人の書き込みは、使い回しも含めて、間違いが多いので要注意。

書込番号:6955780

ナイスクチコミ!3


クチコミ投稿数:173件

2007/11/08 13:16(1年以上前)

JATPさん
>長岡先生のご存命時には、菅野・江川・長岡+上杉の4氏の採点が全て芳しい製品をチェックしてました。

僕は柳沢・菅野・上杉の3氏の評価のみを参考にしてます。

DS-3000で偏頭痛が起こって以来、ハイスピード対応や最新の素材云々からは
縁遠くなりました。
自宅の11L(逸品館で綺麗に鳴っていた)がキンキンなのは、鳴らし方が
どうやら間違っているようです。


書込番号:6957228

ナイスクチコミ!2


景勝さん
クチコミ投稿数:8件

2007/11/08 14:29(1年以上前)

マックdeマックさん 
>>自宅の11L(逸品館で綺麗に鳴っていた)がキンキンなのは、鳴らし方が
どうやら間違っているようです。

いえ、個体差と思います。
11Lを私は2組所有しました。
片方はかなりキンキンしていました。
ですが片方は、エージングが終わると、滑らかになりましたね。
所詮は中国製です。その意味で大きな期待はできません。

また、キンキンは、11L2ではほとんど見られません。
聞いてみれば、差は一目(?)瞭然です。
私の感覚では、11L2を聞いた後では11Lにはとても戻れません。
11L2に買い替えをおすすめします。たぶん幸せになれます。

W3_Borgさん
>>この人の書き込みは、使い回しも含めて、間違いが多いので要注意。

そうですね。でまかせというか、いいかげんなことを書くことが多いようですね。
また、輸入元に聞くと、サンスイやアキュフェーズなどのハイがきらきらするようなアンプはあまりあわず、やはりQUADのチューブとか、ラックスのA級(私が使っているL-570など)がよくマッチするようだとのこと。
それにセッティングも、QUADに英語のメールで問い合わせたところ、ミリ単位でのセッティング調整など、まったく意味がない、このスピーカーは志向性が非常に緩やかで、セッティングが楽になるように作ってあるから、そういうことをいうのはおかしい、とのこと。
その意味でもシルバーライオンさんが真に11Lの実力を引き出しているとはいいがたいのでは?と思いますね。
ただ耳が慣れて来たのか、振動版がエージングで動くようになったのかのどちらかでしょう(あるいは両方)。
それを自分の腕で鳴らしているかのようにいうのは、すこし滑稽ですね。

書込番号:6957376

ナイスクチコミ!2


SITYSYKさん
クチコミ投稿数:19件

2007/11/10 19:44(1年以上前)

シルバーライオン1930様にお聞きしたいことがありレスしました。
スレ違いとは存じますが、11L2のクチコミに書き込みましたがレスが少ないようですし、また個人名を出してスレッドを立てるのも失礼かと思い最新のレスを使わせてもらいました。

シルバーライオン1930様が別スレで、
>一頃、QUAD11Lは中高音がキンキンするとか、低音域が薄いとか、腰高だとかいう意見は、その大部分が組み合わせているアンプがAVアンプや安物アンプだった可能性がありますし、またスピーカーの設置が旨くいっていないなどの場合があったのではと推測しています。

と、おっしゃっていましたが、ヨドバシ梅田の劣悪な視聴状況で聴いたのですが、音に関してはまさにそのイメージを抱きました。
まず、先に当方のシステムを紹介しますと少々古いですが、アンプ=LUXMAN/L-540、CDP=DENON/DCD-S10という組み合わせです。
スピーカーはDS-2000を使用していたのですが、この度引っ越すことになりスピーカーをコンパクトにしたいと思い悩んでいます。

実は、新宅ではスピーカーの設置にはかなり条件が絞り込まれ、シルバーライオン1930様が言われるような最良の場所に最上の条件では置けそうもありません。下手をすればリビングの出窓か棚に置かざる負えません。その場合に上記のような音がするのでは少々困り物です。

あの劣悪な状況で視聴したB&Wの635が非常にゆったりと音楽的にピアノトリオを鳴らしてくれました。
11L2は、中高音域に非常に耳に付く音が気になります。
(詳しくは11L2のスレッドを読んで頂いたらお分かりになると思います)

変な意味ではなく、正直本当に11L2と635の選択に悩んでいます。
シルバーライオン1930様がおっしゃるように、11L2のセッティングが難しいのであれば635にしようかと思いますし・・・。
『そんな状況でもいい鳴らし方があるよ』と言われるなら11L2にしようとも考えています。


書込番号:6966489

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:68件 11Lのオーナー11Lの満足度5

2007/11/11 14:35(1年以上前)

SITYSYKさんへ(難しいニックネームですね。何と発音するのですか?)

折角のご指名ですからご返事を差し上げなければなりませんが、残念ながら私はB&W社の#685を聞いたことがありません。従って明確なご返事が出来ないことを残念に思っています。
SPの比較は、あくまで同一の試聴条件下(試聴機器、試聴室、試聴ソースなど)で行うのが鉄則ですから、私にはアンパイアの資格はありませんね。

ただ、最近号の「レコード芸術11月号」で同一条件下での比較試聴が小林×管野両氏の対談形式で行われていますから、両機の特徴はある程度掴めるのではと思います。是非ご一読をお勧めします。

ただ次のような点は指摘できるかもしれません。
1.#685はCM−1に比較して、@ウーファーの口径が130mmから165mmに大型化、Aキャビネット・サイズが280mm(H)×165mm(W)×276mm(D)から340mm×198mm×331mmとかなり大型化、B能率も84dbから88dbと大きく改善されている、などの特徴があります。反面、ネットワークの材質やコーン紙の材質では若干のグレード・ダウンがされているようですから、音質的にCM−1より上位とはいえないかもしれません。ただ、能率の改善やウーファーの大型化による音域バランスの改善などから、使い勝手は向上している可能性がありましょう。

2.SPの音色に対する好みは、貴方が平素聴かれる音楽ジャンルによっても大きく左右されます。私へのスレッドのなかで「ピアノ・トリオ」と書かれている点からすると、クラシック音楽とりわけ室内楽を好んで聴かれるのではと推測しますが、もしそうなら、QUAD11L2は有力な選択対象になるでしょう。
貴方が気になったと言う高音域も、貴方のLUXMAN L-540では艶やかなそして気品のある音色を聴かせてくれると思いますよ。(SPワイヤーの質もとくに高音域の音色に影響しますから、
無闇に高価なケーブルは不要ですけれども、色付けのない素直な音色傾向を持ったケーブルを選んでください。私はアクロテックの1010を使用しています)

3.QUAD11L2もB&W#685も同様なコンセプトを持つ小型2WAY、指向特性に優れている反面リスニング・ルームの音響特性の影響を強く受けます。私がSPのセッテイングに拘った所以でもありますが、両機のコンセプトや構成が似ている点から考えると、設置場所による影響は両者共に似ていると言うことも考えられますが、あとは貴方の考え次第です。

4.要は、貴方が好む音楽を貴方の好きな音色、ダイナミックスで、生き生きと再現してくれるSPが最適と言うことです。貴方が愛用されている機器から判断しますと、音楽にもオーディオにもかなりの経験と主張を持った方と思いますから、慎重に考慮されて最善の選択をされるように願っています。

書込番号:6969937

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クチコミ投稿数:68件 11Lのオーナー11Lの満足度5

2007/11/11 16:06(1年以上前)

SITYSYKさんへ
追記
ヨドバシ・カメラでの店頭試聴で「QUAD11L2の高音域に非常に耳につく音があった」と書かれていますが、一つの理由として実質的な耐入力の差が影響したかもしれません。
あのような店頭では雑音が多いために、必要以上に大音量で聞く場合が多いわけですが、クロスオーバー周波数はB&Wが4KHzに対してQUAD11L2は2.2KHzと低くなっています。それだけドーム・トゥイーターの低域負担がQUADは高いのですが、ソフト・ドームで低域再生限界は伸びているとはいえ、あまりに大音量ですとクロスオーバー周辺での歪みが出ていたかも知れません。

店頭試聴の問題点の一つは、あの延々と伸びたSPケーブルです。これはもろに高音域の音色に影響します。QUAD11L2のように繊細な音色のSPにはつらい条件ですね。もっともB&Wの#685の高域の音色を知らないので、決定的な事は言えませんが。

書込番号:6970216

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クチコミ投稿数:2496件Goodアンサー獲得:8件

2007/11/11 17:17(1年以上前)

>「ピアノ・トリオ」と書かれている点からすると、クラシック音楽とりわけ室内楽を好んで聴かれるのではと推測しますが

普通は、ヴィーナスやM&IあたりのJAZZを好んで聴かれるのでは、と推測するのでは?

ついでに言えば、菅野邦彦トリオのことを知らないのでしょうか?

書込番号:6970502

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SITYSYKさん
クチコミ投稿数:19件

2007/11/11 23:27(1年以上前)

シルバーライオン1930様ありがとうございます。
私はJATP様がおしゃってるようにJAZZを中心に新旧取り混ぜて聞いております。
たまには洋楽POPSも聴きます。逆にクラシックは殆んど聴きません。

引越し先は残念ながらスピーカーの設置場所を吟味できるような状況ではなさそうです。
与えられた設置環境の中で例えばTAOCのインシュレーターを使うなど最善を尽くしたいとは思いますが。

2時間かけて視聴したのですが、当然ながら音楽ジャンルによって11L2の方がいい感じで聴けたり685の方が良かったりするので悩ましい限りです。
ただ、11L2の中高音域の耳障りさがなければ、高音域のみで言えば11L2>685なんですが・・・。

次回はJAZZの愛聴版を持参して再度聴きに行ってみます。

書込番号:6972463

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クチコミ投稿数:68件 11Lのオーナー11Lの満足度5

2007/11/12 07:46(1年以上前)

SITYSYKさんへ
私はクラシックしか聴きませんので、ピアノ・トリオというとついピアノ三重奏曲を連想してしまいましたが、ジャズしか聴かないというのであれば、昨年の「スイング・ジャーナル」誌に掲載された加藤しげき氏の試聴記(クォード11L/21Lでジャズを味わう)が参考になると思います。

発売から大分時間が経ち入手も困難と思いますので、要点を原文のまま紹介しておきます。
「11Lはコンパクトな2ウエイ機。結論めいたことを先に記せば、出てくる音のスケール感がその形状やサイズから想像するものをはるかに超える驚き、ということに尽きる。
(夜のタンゴ/ヨーロピアン・ジャズ・トリオ)のCD−−高低のバランスの良さにまず感心する。ピアノの中間色部分の再現。程よいベースのエネルギーと粒立ちとドラムスの切れ味など、高分解能でピアノ・トリオの雰囲気が盛り上がる。透明感と繊細感、過不足のないエネルギーが本機の実力か。12.5cmケブラーコーン・ウーファーと2.5cmシルクドーム・ツィーターのクロスオーバーが2.2kHzと無理のない設定で、音は明快でスピード感がある。−−(後略)」

書込番号:6973370

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クチコミ投稿数:2496件Goodアンサー獲得:8件

2007/11/13 00:32(1年以上前)

>SITYSYKさん

件のレコ芸の記事では、JBLのA60について、小林利之氏が以下のように書かれています。

『こうやって聴いてみると、昔から「JBLはジャズが素晴らしい」と言われ続けてきたことが、納得できます。』
『JBLはピアノや打楽器などは素晴らしい。しかし、室内楽、ヴォーカル、声楽曲などをじっくりと聴きたいという人にはあまりお勧めできないかもしれません。』

ということで、可能であれば冷やかし半分にでも試聴されてみてはいかがでしょうか。

書込番号:6976920

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QUAD 11Lからの変更。

2007/10/28 04:06(1年以上前)


スピーカー > QUAD > 21L

スレ主 ケイsanさん
クチコミ投稿数:7件 ピュアオーディオ試聴レビュー 

メインスピーカーをQUAD11Lから21Lへ変更したので双方を比較してみた。

21Lの利点
ややもすればきつめに感じた高域が優しくなり、聴き疲れしなくなる。
中大音量以上ではバランスが狂いがちな点が改善され、音量を上げた時の破綻が無い。
一層繊細な表現力が得られる。
低音の量感が増し実在感が加味される。
透明感がさらに増し、この点は11Lはもちろん3ウェイの22Lよりも優れている。

11Lの方が良かった点
メリハリ度合いは11Lの方が上
高域に、はまればかなり癖になる麻薬的な音色付けがある。
11Lの方が音が前に出る。

21L・11L双方ともコストパフォーマンスが頗る良く、QUAD Lシリーズのウエットで艶のある音色が楽しめます。

書込番号:6914486

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11L買いました B&W CM1の比較

2007/09/14 11:42(1年以上前)


スピーカー > QUAD > 11L

クチコミ投稿数:22件

11Lを買いました。色はローズ。
いいSPですね、68000円でしたが、この価格は安いですね。
B&W CM1をいままでメインに使ってきましたが、CM1は素晴らしい小型SPで、ほとんどのジャンルを80点ではなく、90点で鳴らしてしまう器用さも持ち合わせています。
特に低音はダンピング感こそ程々ですが、その量感・質感ともに優れています。
高域も自然な広がりを見せています。
またS/N比が高く、音の広がりがあり、とてもクリアなのも特長といえます。

前記のようにCM1に満足していながらも11Lを買った理由ですが、ヴォーカルの表情というか、色彩感です。
CM1はとても澄んだ音色なのですが、その色彩はモノクロームに近いというのが実感です。
ヴォーカルもきれいですが、微細な表情となると、若干の寂しさもありますし、熱気は伝わりにくいともいえます。
CM1はある意味でクールともいえ、また音自体がかなりはっきりとメリハリをつけられています。
そこで11Lに期待したのです。

で、11L。
たしかにヴォーカルが美しい。いわゆる美音ですが、銀色の輝きが見えるような音です。
高域のきらめく感じが、この印象に寄与しているのは間違いないでしょう。
低域は程々で、ソース(大オーケストラ等)によっては寂しい感じもいたします。
たとえば、
・メータ指揮マーラー交響曲3番(デッカ、ロスフィル)
では、序奏でのオケの合奏が、拡散した響きになってしまいます。
全体にCM1と較べ、腰が高くなってしまうのは否めません。
ですから、低域を必要とするエネルギー感のある音楽に対しては、CM1の適性のほうが優れていますね。
ただし、やはりヴォーカルでは11Lを好ましく思います。
正直言いまして、CM1のクリアさ、クッキリ感は、微細な信号をかなりカットしている為であるような印象を、11Lを聴いて思いました。
11Lでは、ため息が出るような余韻の長引きを聴けますし、CM1が直接音主体の聞かせ方であるのに対し、間接音を大切にしている音、という印象も受けます。

どちらにせよ、両者ともすぐれたSPなのは間違いないですし、しばらくは併用していこうと思います。
シルバーライオンさんや、ほかにもこれらのSPを使っておられる方、ご意見、お話等、できれば嬉しく思います。

参考までに、私の装置は、
AMP YAMAHA A-2000
SACDP SONY SCD-XA1200ES
です。

書込番号:6753068

ナイスクチコミ!5


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クチコミ投稿数:69件Goodアンサー獲得:2件 11Lのオーナー11Lの満足度5

2007/09/14 15:52(1年以上前)

ラフマニノクさん
11L購入おめでとうございます。B&W CM1とQUAD 11L両方をお持ちだと言う事で、これから購入を検討されている方に大変参考になる情報だと思います。私もCM1か11Lか悩みましたが、視聴した感じではラフマニノクさんの意見に同感です。私はベースが真空管アンプだったので音圧レベルの高い方、音のバランスの良さとコストパフォーマンスから11Lにしました。今では満足しています。11L2の書き込みがないのでラフマニノクさんに「QUAD 11L2も買っていただいて比較していただければなあ]なんて勝手に思っています。

書込番号:6753718

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pencanoさん
クチコミ投稿数:9件

2007/09/15 01:30(1年以上前)

皆さんこんばんは!

私も最近11Lの虜になった一人です。

私は最近ちょっとしたきっかけで、ピュアオーディオがほしくなり、
価格コムのクチコミを参考に色々と視聴しました。当初はCM1が
いいかなーっと思っていたところ、あるお店で11Lに出会いました。
最初はQUADって何て読むんだ?のレベルでしたが、特に女性ヴォーカル
の声にこれっだーって感じでした。(でもCM1と迷いましたが 笑)

今はSPケーブル替えたりしながら少しずつ音の変化を楽しんでいます。
このスピーカーなぜかどんどん愛着が沸いてきます。

ラフマニノクさんへ
CM1→11Lの感想を読ませていただき、ますます11Lにして良かった
(自分の耳は正しかった)と自己満足しながら、返レスさせて
いただきました。



書込番号:6755832

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クチコミ投稿数:10件

2007/09/15 01:43(1年以上前)

ラフマニノクさんと同じく私も¥68000で11Lのローズを買いました^^
11L2が出た今ならではですが、確かにこの値段はお買い得ですね。

私もCM1購入後、11LとiQ9を追加購入し今も聞く音楽によって使い分けていますが、マニノクさんの意見に同感です。確かにCM1は色々なジャンルの曲を高解像度で正確にそつなく鳴らせますが、クールすぎると感じることもあり11Lを購入しました。

11Lで聞くJazzやスローバラードは余韻のある響きにうっとりしますね。(笑)ただ、余韻のある音が特徴でもあるため、キレが必要なテンポが速い曲の表現はあまり得意ではないような気がします。

ちなみにiQ9も11Lに似たゆったり系ですが、11Lと比べると高域がクリアであっさりしており11Lのような熱く濃厚な音ではありません。また、音が部屋いっぱいに広がりスケールの大きさはこちらのほうが上と思います。こちらは温かみと同時に若干のキレも欲しい時に使っています。
アンプはA-1VLで、プレイヤーはPS3です。

書込番号:6755875

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クチコミ投稿数:68件 11Lのオーナー11Lの満足度5

2007/09/19 15:33(1年以上前)

ラフマニノクさんへ
CM-1に加えてQUAD11Lを購入された由、ソースによってSPを取り替えて楽しんでいる様子がめに浮かぶようです。先日のコメントでは両者の特徴をよく掴んで紹介されていましたが、私もQUAD11L購入の際CM-1と比較試聴して決めましたので、貴方のご意見は良く分りますし、概ね同じ感想を持っています。
ただ、細部になりますと若干の感じ方の違いがあるようで、たとえば重低音の不足の例としてあげられたマーラーの交響曲第3番の冒頭部分、あいにく私はメーター盤を持っていないのでバーンスタイン/New York po.で聴きましたが、冒頭のホルンの強奏に続いて大太鼓の強打がホールを圧して鳴り響くところなど、大太鼓の皮の振動まで目に浮かぶようなド迫力で圧倒されます。
その響き方は、以前私が所有していた34cm口径のウーファーの腹の底まで揺さぶるような力感の籠った音とはチョット違うのですが、音楽を鑑賞する上ではトータルとして優れた面が多く、特に不満を感じるほどではありません。

この違いはおそらくQUAD11Lを購入して日も浅く、このSPに特化したシステムの調整が完成していない点にあるのではと思います。何しろ私は毎日が日曜日の身分なので、連日フルに頑張って6ヶ月も要しましたから。

CM-1のオールラウンド・プレイヤーとしての優れた点は充分に評価していますが、しかし決まった時のQUAD11Lの素晴らしさー生命力に溢れた躍動する音楽、魅惑的な音色の冴え、自室が音楽ホールに化したような広く深くそして透明感溢れる音場ーもう麻薬を飲まされたようなもんで、暫くはQUAD11Lの世界から抜け出せそうにもありません。

貴方も今しばらく調整に時間をかけられて、この至福の時をご自分の手で掴んでください。
最後になりましたが、今後の調整に役に立つと思われるCDを何枚か挙げておきます。
重低音:ハンガリー名曲集・ショルティ/シカゴso.L POCL-1474
の中のコダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」の第4曲(大地を震わせるような重低音)
高音:五嶋みどり/アンコール SACDで発売中
全域:内田光子/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ作品109〜111(過渡特性と力感)


書込番号:6773816

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クチコミ投稿数:68件 11Lのオーナー11Lの満足度5

2007/09/20 11:03(1年以上前)

皆さんお早うございます!
ラフマニノクさんがCM-1とQUAD11Lの特徴を掴んで解説していましたから、私は両者の違いをハードの面から少し追及してみたいと思います。なお、CM−1については、この価格com.のなかでオーディオ評論家の山之内氏が比較的公正で且つ丁寧な試聴記を載せていますから、CM−1の購入を検討している人はこちらの記事も参考にされたら良いと思います。

QUAD社は今回始めてダイナミック型SPの分野に進出したわけですが、優れたコンデンサーSPのメーカーとして永いキャリアーを持つ英国の名門企業、一方のB&W社は世界の録音スタジオのメイン・モニターを独占しかねない程の超名門SPメーカー、と言うわけですから、この両社の製品にいい加減なものはありようがないーという事を大前提として、公表されたスペックからこの二つのSPの音色の違い、表現力の違いに迫ってみようと思います。

@ツィーター:(QUAD)シルク素材のソフト・ドーム、(CM-1)アルミ素材のハード・ドーム。
素材が違うのですから、音色に差異があるのは当然のこと。ソフト・ドームは繊細・優美な音色と比較的ブロードな再生帯域を持ち、ハード・ドームはキリッとした音色の冴えと超高音へのスムーズな伸びという傾向を持っているように思います。
Aクロスオーバー周波数:(QUAD) 2.2kHz, (CM-1) 4.0kHz
楽器の中で最も広い帯域を持っているのは(基本波の場合)ピアノですが、その最高音は4,160Hzですから(CM-1)のツィーターはもっぱら倍音帯域のみを受け持っていることになります。ツィーターの負担はそれだけ軽減されますが、反面ウーファーの高域の分割振動による音色の汚れや位相の乱れが問題となります。B&W社はノーチラス805以来ケブラーコーンによる高域の音質に自信を持っているのか一貫して4.0kHzクロスを採用していますが、全く影響が無いとも言えないでしょう。何故なら、分割振動を制御できるのはせいぜい800Hz前後までというのが定説だからです。

また、音の立ち上がりや透明感は小口径の25mmドーム・ツィーターがより優れているのは当然ですから、ツィーターの低域再生能力が許す限り、より低い周波数でクロスさせた方が音場の透明感や繊細な表情を確保できるのではと、常識的には考えます。QUAD社がソフト・ドームを採用した一因は、この低域再生能力の違いにあったかもしれません。
CM−1の高域再生限界は50kHz,QUAD11Lは24kHz、丁度1オクターブ違いますが、QUADは可聴帯域内の充実を、B&WはSACD時代の到来を見据えての戦略かもしれませんね。

B出力音圧レベル:(QUAD) 86db, (CM-1) 84db
この点は無視できないレベルの話でしょう。通常聴取レベルをやや低めの90dbとしましても、CM−1には4Wの入力が必要です。つまり、音質に定評がある2A3シングルなどでは充分にドライブ出来ないことを意味します。

以上色々と書きましたが、ヒアリング結果と付き合わせて検討しますと、また別の面が見えてくるかもしれません。いずれにしても、両者とも優れたSP。目一杯活用して音楽を楽しみましょう。




書込番号:6776948

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2007/09/20 12:42(1年以上前)

CM1と11L 音楽家の知己に聴いてもらいました

よいライバルと思います。
私は音楽家の知己が多く、また自分自身、仕事(広告)のこともあってスタジオによく行きます。
そういうわけで、わりと良い音に馴染んでいるつもりですし、今回は知己の音楽家を招いて聴いてもらいもしました。
彼の意見を書きます。
音大を出てオーケストラプレイヤー(プロオケで低音の弦楽器首席も務めました)の後、作曲家に転じ、いまはカナダに住んでいますが、たまに帰国されます。
たまたま帰国していたのをとっ捕まえました(笑)。
私の同級生で、ほぼ日常的にプロオケを生で聞いています。
また、かなりのオーディオマニアです(ナカミチの熱狂的ファン)。

CM1
・音の切れがいい。スピード感のある音で現代的
・スタジオでもつかえる音の鮮度のよさで、じっさいトロントやモントリオールのスタジオでも使われている
・音の切れ込みは生音に近い
・とにかくS/Nがいい。したがってボーカルの立ち上がりなどをとても美しく表現する
・低音はかなり豊か(たとえば往年の名機ONKYOのMONITOR2000などを上回っている)
・ただしその低音の質は、包み込むようなものではなく、地を這うようなものになっている
・低音は専用スタンドを使わないとブーミーになりやすい
・筐体の出来栄えは11Lより上である(特にバスレフポート)
・価格にすれば25万程度のSPに思える
・定位がすばらしい
・ややドンシャリかもしれないが聞いていると意識させない

11L
・声の質感がいい(ただし、主張がはっきりしていすぎるかも)
・かなりの美音で独特のよさがある
・やや【作られた】感じの音である
・低音は控えめ。物足りないのは、クロスオーバーとも関係がある
・クロスオーバーが2.2のため、ウーファーをあまり動かさない
・ウーファーの動きが遅い。そのため、余韻が尾を引きやすい利点もある
・結果として高音が耳に痛い、またウーファーユニット自体も実力を出し切れていない感じがする
・クロスオーバーは4.0程度がよいと思う(このサイズの2ウェイでは)
・音の広がりは程ほどだが節度ある感じ
・価格にして15万程度のSPと互角ではないか

結論
全体にCM1の優位は揺らがない。
特にクラシック、オーケストラの音はかなり表現できている。
11Lにもよいところがあるがウーファーの音が遅い。これが大部分のジャンルでネックになる。
これはエージングでどうにかなるというものではない遅さで、まだ耳がいい若者にとってはスローすぎると思えるのではないか。
ほかにも11Lを二箇所で聴いているが、同じ印象。
高音が耳に痛いのもそのせいだろう(低音とずれがある)。
ただ年寄りの方にはよいと思う。
年配になると高音が聞こえにくいため、高音過多の方が具合よく聞こえる。
音を大きくするとうるさいし、広い部屋では役者不足ではないか。
6畳程度の部屋なら11Lのほうがよい結果になるかもしれないが、ロックやポップスの速いビートには向いていない。

なるほどと思える意見で、私も同感です。
たぶん併用されている方は、同じような感想をもたれると思います。
さすがプロの意見は違うな、という感じもしますね。

あくまで実際に、リスニングルームで聞いてみた感想という点が大切です。
店で聞くのとは違います。
CM1は自宅でもセッティングしやすい(純正スタンドを使用するならば)。

11LはすぐれたSPですが、あくまでサブ用という感じ。
CM1の万能性にはかないませんね。
もちろんジャンルにもよりますが。

>>シルバーライオンさん

返信ありがとうございます。
愛情が伝わってきますね。

私は調整が難しいオーディオ機器というのは、製品としての完成度が低いと思います。
また、『このスピーカーをセッティングするのにこれだけ大変だった、おまえはまだ調整しきっていないから真価が出ていない』というのは、タブーにしたい言葉でもあります。
というのも、セッティングが容易でなければ、その製品の真価を受け取れる人は少なくなります。

私の信念は、

『AUDIOは、音楽を聴く為の道具。それも、なるべくシンプルで、使いやすくあればよい』

というもの。
セッティングに多大な時間がかかるスピーカーを、好んで使いたいというのは、一部のマニアのみです。
音楽ファンとしては、なるべく容易にいい音を聞くことが大切です。
もちろんメーカーも、それを念頭において開発しているのです。
セッティングに手間がかかるというのは製品にとっては短所、欠点です。
そのためにも専用スタンドの開発と、その使用を前提にしたスピーカーであってほしいというのが私の希望ですね。

とはいっても私は、11Lがセッティング困難とは思えません。
どちらかといえば耳のほうが慣らされるのです。

そのうち11L2も聞いてみたいですが、どうなるか。

書込番号:6777164

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クチコミ投稿数:22件

2007/09/20 12:48(1年以上前)

みなさん返信ありがとうございます。
愛されてますねぇ、11Lは。

>>AKIRAUEさん

チューブアンプならば11Lの良さを伸ばし、欠点を緩和してくれそうですね。
11L2、私も聴いてみたいと思っていますが、どうなるか……(笑)

>>pencanoさん

そう、女性ボーカルがいいんです。
その点ではCM1をしのぎますね。
ケーブルですが、やはりベルデンがよいかもしれません。
カナレだと平坦な音になりそうです(音の奥行きがあるのがこのSPのよさでもありますね)

>>Frozen daiquiriさん

IQ9いいですねぇ。
私も使ってみたいですが、新型が出そうですよね。
A-1VLはいいアンプですね。
もっと多くの人に使ってほしいアンプです。
私が使っているA-2000ともすこし似た傾向の音です。

書込番号:6777191

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クチコミ投稿数:68件 11Lのオーナー11Lの満足度5

2007/09/20 21:05(1年以上前)

ラフマニノクさんへ
貴方が私のニックネームをあげて感想を聞きたい旨の書き込みがありましたから、少しでも役に立つようにと助言した心算でしたが、このような反応が返ってくるとは淋しくなりますね。
ただ、プロの音楽家なる人を引き合いに出して自分の主張を述べる必要はありませんよ。
実は私の子供は(といっても50歳を過ぎましたが)二人とも音大を出て現在でも演奏活動を続けていますし、学友たちはN響をはじめ有名オケに在籍しています(ヒョットしたら貴方の友人の音楽家とも知り合いかもしれませんね)。ですから、我が家は四六時中ナマの音楽が溢れていましたし、音楽に無知な音キチ扱いは心外です。

ナカミチのカセット・デッキもオンキョーのモニター2000Xも(初代のモニター2000はドーム・ツィーターの音色が硬すぎて、1985年に改良型が2000Xとして発売されました)ついこの間まで所有していましたからよく承知していますが、75リットルの箱に入った340mmのウーファーが僅か10リットルの箱に入った130mmのウーファーより低音が出ないなどというのは、正に噴飯ものですよ。
だいいちその場で比較試聴もしないでそのような事を断言するとは驚きですね。もしその発言が本当なら、その人の音楽家としての資質を疑いますね。

それから、QUAD11Lの高音が硬すぎて耳が痛くなるとか低音とのバランスが取れていないとか、まさに八つあたりの悪口ですが、QUADの音決めを担当しているのは、定評あるコンデンサー・SPも含めて、テクニカル・チーフ・ディレクターのスティーヴ・ヒューレット氏唯一人だそうですが、経験豊かな彼がそのような製品の発売を許すと思いますか?

私の助言が気に入らないならそれはそれで仕方ありませんが、善意のサポートと受け取って前向きに考えましょう。折角買い求めたQUAD11Lも泣きますよ。

ともかく、人の善意を素直に受け取れない人とは感想や意見の交換は出来ません。
従って、貴方の返事も要りません。それではお元気に。

書込番号:6778457

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クチコミ投稿数:22件

2007/09/21 00:23(1年以上前)

>>シルバーライオンさん

正直に、聴いたままを書いているのに、なにを怒っておられるのでしょう。
それに私は別に気に入らないからけなしているわけではありません。
よく読んでください。

双方良いところがあります。

MONITOR2000Xとはその場で聞き比べした結果です。
また2000は音色が硬いといいますが、私はむしろ2000Xのほうがそう思います。
聴いてからいうことです。

>>テクニカル・チーフ・ディレクターのスティーヴ・ヒューレット氏唯一人だそうですが

この人の評価は低いといわれていますね。
すくなくともアメリカでは叩かれていますよね。

またN響って、あのNHK交響楽団ですか。
あれこそ、まさに音が『死後硬直的に硬い』ですね。
有名オーケストラだったとは知りませんでした。

(私はミュンヘンに何年かいましたが)ドイツにいると、いわゆるDランクオーケストラとして知られてましたし、海外公演は日本の新聞こそ『大成功』などと書きましたが、現地の評価は実にひどく、またサクラだらけで、日本人としては大恥をかかされました。
今後ぜひそのようなことのないよう、もう日本を出ないことを切望します(笑)。

書込番号:6779609

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クチコミ投稿数:69件Goodアンサー獲得:2件 11Lのオーナー11Lの満足度5

2007/09/21 08:54(1年以上前)

ラクマニノフさん、シルバーライオン1900さん 
音楽は音を楽しむためで、スピーカ談義をされるのは
良いのですが、SP以外の事で話が盛り上がるのはいかがと
思います。
同じSPでも価格も違えば、ブランド、箱、中の素材(ウーハ、ツィータ)、
ネットワーク等も違うので、電気的特性も異なると思います。
私は素人で単純に音楽を楽しむだけなので、
CM1とL11を比較した結果、CM1が最初は第一候補でしたが
シングルのチューブアンプの貧弱パワーではドライブが
難しそう、また財布と相談し価格面と、耳と相談し紳士的な
音のL11に落ち着きました。

書込番号:6780374

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クチコミ投稿数:240件

2007/09/21 11:29(1年以上前)

ラフマニノクさん、パチパチパチ。
拍手喝采!

初めにこのスレを拝見して、「どうしてわざわざあの変なジジイを召喚するんだよ、プンプン!」と思っていましたがこんな意図があったとは、あなたも策士ですねぇ。
でも変な人は無視するに限りますよ。
あのジジイもみんなに無視されて最近は出てこなくなってたんで一安心してたんですが、これでまた出てくるようになったらどうしよう、怖い、怖い。

> 音を大きくするとうるさいし、広い部屋では役者不足ではないか。

役者不足という言葉は聞いたことがありませんがもしかしたら「役不足」の間違いですか?
もしそうならば逆の意味になっちゃいますよ。
もし「役不足」だったらもっと広い部屋で使ったほうが実力を発揮できるという意味になります。

書込番号:6780698

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ouvertureさん
クチコミ投稿数:3件

2007/09/22 00:10(1年以上前)

11Lファンの皆様はじめまして。

11Lの音質に惚れ込みこのSPのオーナーになって約2か月経過しており
ます。
特にバイオリンの音が素晴らしく、小編成協奏曲など最高です。
そして女性ジャズボーカル等はこのSPの真骨頂であると感じております。
このSPは確かにオールラウンドではありませんが、つぼにはまった時の
音色は極めて上質であると感じております。

このSPを選んだきっかけは、衝動買いに近いもので、バイオリンの音色を
聞いた瞬間自分の感性に合致していると感じ、その日の内に購入してしまい
した。(わりと性格短気です)

そして、最近のアンプは良く分らないので、シルバーライオンさんの意見を
参考にラックスマンを中心にマランツやデノンを視聴し、暖色系の音色がピ
カイチと感じたラックスマンL550A-2を購入してしまい、高い買い物でしたが、
今ではよい買い物をしたと大変満足しております。

そして、ラフマニノクさんの11LとCM1の最初の投稿での比較レポート、さすが
に両方のオーナーであるがゆえの、端的でまとを得た素晴らしいレポートと感
心しました。

このように、私にとっては大変参考になり、純粋に音楽好きが良いコミュニケ
ーションを図れる場がこのサイトであったらいいな、と感じておりますが、最
近のやり取りはちょっといかがなものかと思います。
いわば、公共の場(実名は伏せたとしても)ですから、放送(?)倫理に触れる
ような発言は慎もうではありませんか。
このような誹謗中傷的レポートは非常に寂しい限りで、せっかく参考になる意見
を頂いて11Lを純粋に愛している人間からは残念でなりません。

シルバーライオンさん、年輪を重ねたいぶし銀のようなレポート、今後も是非お
願いします。

ラフマニノクさん、ケレンミのない比較レポートまた是非お願いします。

一人の11Lのオーナーとして切望いたします。



書込番号:6782906

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クチコミ投稿数:68件 11Lのオーナー11Lの満足度5

2007/09/23 12:19(1年以上前)

overtureさんへ
ありがとう!
純粋に音楽を愛すえるが故に、より良いステレオシステムを考える貴方の気持ちは良く分ります。相手の意見を尊重しつつ、自分の意見を述べる姿勢が大切ですね。

ところで、ラックスマンのL550A-2を購入された由、SPの3倍もする高価なアンプですが、純A級動作のメインアンプを持ち、柔軟で透明、音楽的な再生音に定評のあるアンプですから、QUAD11Lの能力を余すとこなく引き出し、素晴らしい音楽を響かせていることでしょう。

20年以上も某メーカーでアンプ設計を担当し、また熱烈な音楽ファンでもあるN氏が彼のブログのなかでSPとアンプとの関係について触れ、「どんな美人でも表情に乏しい人は魅力に欠けるが、如何に千変万化する豊かな表情を与えるかは、言ううならばアンプの役割だ」と言っていましたが、私も全く同感です。

また自室にタンノイ・スターリングとノーチラス805を併設して音楽を楽しんでいる「閑人」氏は、「オーディオシステムで2箇所怪しいところがあるが、その一つはSPである」と言っていますが、電気機器と違ってSPは設計どうりには行かないナマクラなところがあると言う意味です。
私の経験でも、どんなSPでもアンプ次第で音質が変わりますし、その変化は音楽表現の次元が違ってくるような変わり方です。(勿論、プアなSPは早く限界が来てしまいますけどね)
ですから、質的な序列から言えば、CDP>AMP>SPがベターといえるでしょう。

何故なら、CDPで欠落した信号は以降の機器で補足不能ですし、アンプの能力以上の表現をSPが演じることはこれまた不可能だからです。
そのような意味でも、貴方は実に賢明な買い物をされましたね。
これからも音楽のある人生を心豊かに楽しんでください。

書込番号:6788383

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ouvertureさん
クチコミ投稿数:3件

2007/09/24 12:10(1年以上前)

シルバーライオンさんへ

色々と貴重なアドバイス有難うございます。

おかげさまでQUAD 11Lを最善の状態で鳴らすことができ、シルバーライオンさんをは
じめとし、全国のQUAD11Lファンの皆様のおかげと、感謝しております。

アンプについてですが、以前使っていたAMPは、DENONの、パワーアンプ部にオプティ
カルClass A回路という特殊な増幅回路を採用した中級機種であり、20年ほど使用し愛着
もありましたが、どうしても11Lが私のイメージした通り鳴ってくれませんでした。

そこで、思い切ってAMPの買い替えを決断し、以前このサイトでラックスマンのことが
話題となり、私自身、昔から憧れのメーカーでありましたので、新しく発売されたL-505U
とL-550A2を比較視聴し、同じような音の傾向ではありましたが、若干奥行き感、ドライ
ブ感が上かなと感じたL-550A2に決めました。

その前にDENON2000AE、SA11、マランツ15S1、13S1それと店員さんが推奨していた
名前は忘れましたが海外の同クラスのAMPも視聴しましたが、温かく、豊潤かつ、聞き
疲れしないというところで、ラックスマンが私の好みと合っているように感じました。

もちろん全て11Lとの組み合わせで視聴しておりますので、他のSPとの組み合わせでは、
また違った答えになったのかも知れませんし、個人的な好みや聞く音楽のジャンル等で答
えは色々あるのかとも思います。

AMPがウーハーのエッジを瞬時に動かしたり静止させる感覚は以前にとは比べ物になら
ないくらい体感できますし、純A級のクロスオーバー歪みゼロといった特性から極めてピ
ュアな中高音の伸びも体感でき、11Lが見違えるほど生き生きと芳醇な音色を奏でておりま
す。

11Lは低音が少し遅れて出る(バスレフ式の宿命か?)傾向が強いとのご意見もありました
が、これが奥行き感や、重厚感に寄与しているとも言えなくも無く、それを美音に持って
いくためには、SPの動きをしっかりと制動できるダンピングパワーを有するAMPの選
択が最低限必要であり、さらに増幅方式や電源整流回路の違いによる音への影響といった
ところも割と鋭敏に反応するSPなのかもしれません。

ちなみに以前のAMPも19歳になる2女に引き取られ、今までCDPにつながれていた端
子にはipodがつながれBOSEのSPを鳴らしており、第2の人生バリバリといったところ
です。

このようにオーディオ機器というのは他の多くの電化製品と異なり息の長いものですので、
とりわけより良い選択をしたいものだと思います。

長文になり大変恐縮です。

書込番号:6792566

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W3_Borgさん
クチコミ投稿数:19件

2007/09/24 13:03(1年以上前)

TO:ラフマニノクさん

このスレを立てられた真意はどこにあるのでしょうか?
まさか、☆錬金術師さん の書かれているようなことではありませんよね。

音質についての込み入った書き込みはしませんが、私は違った感想を持っています。



TO:AKIRAUEさん

趣味の小部屋 拝見しました。シックな配色が良いですね。
FS-700をお使いとは、思いませんでした。
このスタンドのルックスはまずまずですね。何より天板の幅が11Lにぴったりですから。
マニアの人には構造上の問題を指摘されるかもしれませんが。

書込番号:6792735

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クチコミ投稿数:68件 11Lのオーナー11Lの満足度5

2007/09/24 15:09(1年以上前)

overtureさんへ

<AMPがウーハーのエッジを瞬時に動かしたり静止させる感覚は以前にとは比べ物になら
ないくらい体感できますし、純A級のクロスオーバー歪みゼロといった特性から極めてピ
ュアな中高音の伸びも体感でき、11Lが見違えるほど生き生きと芳醇な音色を奏でておりま
す。>

貴方の耳のよさと音楽的感性の鋭さに驚きました。
まさに私の耳元で、L550A-2にドライブされたQUAD11Lの素晴らしい音が響いてくるような気がします。私にとっても、ラックスマンのL550A-2は次のターゲットにしているアンプですし、貴方の試聴記は大変参考になりました。
ありがとう。


書込番号:6793116

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W3_Borgさん
クチコミ投稿数:19件

2007/09/29 16:13(1年以上前)

思ったとおり応答なしですね。このスレ主の書き込みは「悪意」があります。
特定の個人というよりも、この板を利用している人たち、あるいは11Lユーザー皆への悪意です。
11LがCM1より劣ることを印象付けようという悪意です。

ラフマニノク氏の書き込みは以下のようになっています。
2006-05 A1-VLの板
http://bbs.kakaku.com/bbs/20486010035/SortID=5428313/?Reload=%8C%9F%8D%F5&SearchWord=%83%89%83t%83%7D%83j%83m%83N&LQ=%83%89%83t%83%7D%83j%83m%83N
デジタルアンプを探しているようだ。

2007-05 CM1の板
http://bbs.kakaku.com/bbs/20442210886/SortID=6325588/?Reload=%8C%9F%8D%F5&SearchWord=%83%89%83t%83%7D%83j%83m%83N&LQ=%83%89%83t%83%7D%83j%83m%83N
使用機器がタンノイ・サンドリンガム から ヤマハ・NS-1000M、
       ラックスマン・L505s   から パナソニック・SA-XR55(AVアンプ)
に変わっている。

2007-06 ONKYO CBX-Z1の板
http://bbs.kakaku.com/bbs/20651110068/SortID=6207078/?Reload=%8C%9F%8D%F5&SearchWord=%83%89%83t%83%7D%83j%83m%83N&LQ=%83%89%83t%83%7D%83j%83m%83N
B&Wは良くないといっている。

CM1も11Lも持たずに適当なことを書き込んだものだと思います。
中で「私は演出家・脚本家ですよ。」といっていますが、「力不足」とすべきを「役者不足」などと書いているようでは・・・
AMP YAMAHA A-2000
SACDP SONY SCD-XA1200ES
は初めて登場しましたが、これも嘘でしょう。

ということで、このスレは無視してください。

書込番号:6812100

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標準

スピーカー > QUAD > 11L

スレ主 Meru2さん
クチコミ投稿数:16件

昨年夏にQUAD11Lを購入いたしました。
1年数ヶ月使用して、その自然で表現力ある音色に大満足しています。

昔は、QUADの掲示板がなかったので、購入検討時の他製品との比較等をJBLの掲示板に乗せていましたので、以下にリンクを張っておきます。

このスピーカー、日本の住宅環境(狭い)に合っている小型スピーカーの中では、本当におすすめです。
また、現在はリビングルーム(キッチンと隣の和室も合わせると20畳以上)で、使用していますが、大きさからは想像できないくらい良く鳴ります。

http://bbs.kakaku.com/bbs/20444310519/#5056446

書込番号:6763988

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2007/07/28 23:19(1年以上前)


スピーカー > QUAD > 11L

1年くらい前からこの製品が気になっておりました。
2,3ヶ月前から68,000円の情報がでて更に気になっておりました。
いつのまにか専用のクチコミが出来上がっておりました。
新製品発売間近との書き込みもあり、68,000円で購入してしまいました(笑)。
同じ店で12,300円(ペア)の広告が目にとまり、スタンドも購入しました。
自作する予定でした。
部屋は狭いしヘッドホン主流なので、スピーカーは余り関心がなかったのですが、
ちょっとした良いスピーカーが欲しくなっていたのが背景です。
今まで利用のスピーカーはP610B自作ものでした。サブでオルトフォン105.
P610Bは程ほどの領域で高能率、癖の無いのが魅力でした。
初日なのでエージングもへったクレもありませんが、きれいな再生音ですね。
ボリュームつまみは1から1.5程度ですので、ありがたいですね。
うんちくはないので、単純に棒を抜いて被覆を5cmはいでシングル接続です。
ケーブルもP610Bの流用でオルトフォンのごくありふれたものです。
エージングが進みましたら、皆様のノウハウを吸収してよりよい再生を
目途したいと考えております。どうぞ宜しくお願いします。

部屋は6畳ほどの和室、音響環境から程遠いです。
アンプはアキュフェイズのE303X(壊れないのでそのままです)
CDPはデノンDCDS10VL
壁コンセントから適当に電源対策

ヘッドホンはSTAX SRS3030、SRS4040、SR007+SRM007tA。
イヤホンはSTAX001MKU、ER4Sでipod第5世代30GBを
ドックコネクタ経由で聴いたり、PCDPで聴いたりしています。

書込番号:6586493

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クチコミ投稿数:21503件Goodアンサー獲得:627件

2007/07/29 20:57(1年以上前)

こんばんは(^-^)/

ご購入おめでとうございます♪

クォードと言えば静電スピーカーのイメージが大きいのですが、普通?のコンパクトなスピーカーも売っていたのですね。

ここではかなり評判が高いみたいですので、1度試聴してみますね。
エイジング頑張って下さいな。

書込番号:6589483

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2007/07/29 22:51(1年以上前)

どうもありがとうございます。
逸品館で購入したのですが、68,000円は大変お買い得と思います。

ピノックのヴィヴァルディは綺麗に鳴ってくれます。
セリーヌディオンなんかも良いですね。
木佳野桂子も良いです。
ヴァントのベートーヴェンはどちらか云うとこれからの楽しみですね。

あわて買いのスピーカースタンドは、55cmでしたが、
楽な姿勢で座りますと、高域がまだ上の方です。
こちらはオルトフォンコンコルド105用にする事にしました。

楽な姿勢で聴きたいので、今日ホームセンターで材料を購入しました。
木材の材料費は3,000円程度でした。
柱に相当する部材は40cmとしました。
コーナンというDIY店でしたが、人口大理石は扱っておりませんでした。
皆さんのカキコを参考にしながら、少しずつ補充する予定です。

書込番号:6589956

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586RAさん
殿堂入り クチコミ投稿数:5563件Goodアンサー獲得:559件 タイ、ソンクラン(水掛け)祭り 

2007/07/30 21:05(1年以上前)

香川のウォーキングおじさんさん こんにちは。

スタックスのイヤスピーカー(スタックスではイヤフォンやヘッドフォンと呼ばず、イヤスピーカーと呼んでいますね)随分お持ちですね。

一度スタックスのコンデンサー型の音にはまると、スピーカーの音になかなか戻れないものですよね。

私もSR-3を長いこと使っていましたが、その頃はスピーカーから出る音が鈍重でどうしても好きになれませんでした。

しかし、最近はフロント2本の普通のステレオの音場感に慣れてしまい、ヘッドフォンのバイノーラル音場に違和感を感じるようになってしまいました。人間って勝手なもんで・・・。

ところで、11Lを導入されて今までのP-610はどうされるのでしょう?

多分継続してお使いかと思いますが、ケーブルを流用したとの一文に引っ掛かりました。

三菱P-610(特に再生産前のオリジナル)はマニアの人気が高く、ヤフオクなどでは海外からも引き合いが入るほどです。P-610Bなら例えエッジが無くなっていても高値がつくと思いますので、くれぐれもゴミとして処分されたりしませんように。

ヤフオクが面倒なら、アンティークオーディオを扱う店もありますのでその様な店に買い取ってもらう手があります。

貴重な三菱P-610Bがゴミとなって世の中から消えないよう、欲しがっているマニアもいますので、流通させて上げて下さい。

尚、私も1組持ってまして、大事に保管してあります。

書込番号:6592547

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2007/07/31 09:54(1年以上前)

香川のウォーキングおじさんへ

イヤーいい買い物をされましたね!私は昨年9月B&Wのスタンド込みで13万円ジャスト支払いました。
B&Wのスタンドとオーディオ専門店のセッテイング・サービス付きですから同列には比較できませんが、それにしてもあまりの価格差に唖然としています。

それはともかく、QUAD11Lの愛用者がまた一人増えて本当なら一緒に乾杯でもしたい気分です。

また使われている機器類も、私のようなオールド・マニアには懐かしい名前ばかり。オーディオ全盛時代の70年代、80年代のあの活況を思い出しました。

私の現用機器も当時のベストバイで固めていますが、いまだに故障知らずで音質的にも現役と遜色ないと思っています。

その中でも宝物のように大事にしているのがSAECのトーンアーム
WE-407/23で、ファンクラブも作られていますが、これだけの性能/工作精度、品質をもったアームはもう2度と現れないのではないかと思っています。軽薄短小の正に逆を行く製品ですから。

著名にして私が唯一信用するオーディオ評論家管野沖彦氏は、「SPは性能と価格が比例しないオーディオ機器だ」と喝破していましたが、通常オーディオの世界では「収穫逓減の法則」がもろに働いて、チョットした音質改善でもかなりの費用がかかるのが普通です。

ところがSPは必要な部材のうち、多少コストがかさむのは磁石と木材費(塗装を含む)くらいで、コイルやネットワークなどは大量仕入れするメーカーにとっては大したものではないでしょう。

結局音質を左右するのは、そのメーカーに蓄積されている音決めのノウハウであり、技術者の音楽性ですから、価格はメーカーの戦略性で決められるといってよいと思います。

私はこのSPを始めて聞いたとき、音場の正確な再生に徹底的に拘り、ついに世界に誇るコンデンサーSPを作りだしたQUAD社の確かな「耳」を感じ取りました。

貴方のオーディオ・ルームが和室だという点に一抹の不安を感じますが、できるだけライブな方向へセッティングなり工夫されて、
艶やかな音色と小型なりに充実した中低域を楽しまれるようにして下さい。

永いキャリアをお持ちのようですから、既に対策は考えられていることとは思いますが、老婆心から一言申し添えました。

書込番号:6594409

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2007/07/31 22:51(1年以上前)

586RAさん こんばんは
STAXはもう20年超のつきあいです。
悲しいかなの住宅事情で仕事帰りに遠慮なく聴きたくて購入したのが
きっかけでした。
だんだんと上位機種に惚れて少しずつレベルアップしてきたのですが、
今度は解像度が上がり深みのある再生音になってきましたら、
大きな音で楽しむという方向性がなくなってしまいました。
SR007で聴きますと音を味わうという感じですね。
ボリュームを1時とかにしても静かなのですね。
STAXの場合ヘッドホンですが、イヤースピーカーといわれるのが
なんとなく納得できる感じです。
それにしてもドライバーユニットのSRM007tAは凄いと思います。
SR313なども生き返ったような感じです。

P610Bはエッジがスポンジのようなタイプで無いので後期の商品だと思います。
多分丈夫で長持ちタイプです。
フェライトでなくアルニコ系だったと思います。
アルニコ系は良いですね。
ケーブルを流用・・・捨てきれなく保管の予定です。
(余談ですがDS2000のほうはずうっと眠っております。)
いつかトライオードの300Bで鳴らしてみたいなと思っています。
11Lもうまく鳴らしてくれそうだし。
ダイヤトーンが復活したらしいですが、このようなユニットも
復活して欲しいですね。
貴重なアドバイスありがとうございました。

書込番号:6596431

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2007/07/31 23:51(1年以上前)

シルバーライオン1930さん こんばんは
愛着ある書き込み、大変楽しく拝見させて頂いております。

レコードは管理がへたくそでプチノイズにいつも付き合わされていました(笑)。
昔はグレースF8LとかデンオンD103なんか比較的庶民的な物でたのしでおりました。
ガラードの401はいつもカタログばかり見ていたのを思い出します。

スピーカーに関しては、子どもの頃お役所がレコード鑑賞会というのをやっていたのですが、
そのときに聴いたワルターのマーラー巨人の再生音が、
今でも耳に残っております。
2S305でしたか細かい品番は忘れましたが、数十人が座れるスペースでしたから、
あの大きさでたいしたものです。
成人になってから友人が6畳に設置しておりましたが、シンバルの確かな再生音は本当に
粒たちが細かく、これも耳に残っております。

私の場合、オーディオのノウハウは殆ど持ち合わせていません。
苦労の無いヘッドホンに浸っていましたので。
ですので皆様のカキコが大変参考になります。

取り敢えず自作の木材の接着が終わり、44cm程度のスタンドに設置替えをしました。
重さは約2kgでした。
今度の休日は硬い敷石みたいのとゴムシート(やや厚いもの)を、
DIY店に物色する予定です。

68,000円はやはりお買い得だと思います。
ここを覗く方、是非試聴をオススメ致します。

書込番号:6596764

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2007/08/01 12:56(1年以上前)

香川のウォーキングおじさんへ

随分謙遜されていますが、なかなかのオーディオ通。それにオーディオを音楽を聞くための手段として位置付けている点に共感を覚えます。

木を見て森を見ない類のオーディオマニアが如何に多いことか、全く嘆かわしくなりますね。オーディオ評論家と称す人種の中にも、音が変化するのをすべてグレードアップと捉えて、針小棒大に多様な形容詞を駆使して煽り立てる人が偶にいますが、困ったものですね。

STAXのイヤーSPは着想といい、性能といい素晴らしい製品ですね。それに会社のオーディオに賭ける情熱が素晴らしい。
私の知り合いのプロのピアニストにも、自分の録音したCDの験聴にヘッドフォンを使っていた人がいましたが、ピアノのように立ち上がり特性が大きくものをいう音楽ではさもありなんと理解しています。

QUAD11lが如何に優秀と言っても、イヤーSPのような俊敏にして鋭敏な音の描写は不可能です。しかし、バイノーラルとは全く違うオーソドックスな音場の中に包み込まれるような感触は、これぞ音楽の醍醐味と感ずることもしばしばです。

誰かが言っていましたが、再生音楽の終着点はSPの存在が消え去って、演奏している現場が奥行きと左右の拡がりを伴いながら、眼前に出現することだーーと。私も全く同感。

QUAD社が創業以来徹底して拘った音場の再生、それを可能とする
位相特性の徹底した管理、私は、生きた音楽を聴く立場からすれば、尤も肝心な点だと思っています。

わずかペアで10万円のSPに対して褒め過ぎと言われるかもしれませんが、このSPが奏でる生き生きとした表情は何にもまして貴重なものと思っています。

録音エンジニアとしても有名な管野沖彦氏がSPのグレードアップについて傾聴に値する意見を述べています。

「SPはあまりにも個性的要素が強いものだけに、価格との比例関係を見つけて云々することは危険すぎます。強いていえば10倍ぐらいかけなければクォリティ・アップにはならない感じです。
それ以上に、使い方、鳴らし方の差のほうが大きいと思います。
あれは機械というより生物のようなもので、価格だけでとやかくいうのは誤解のもとだと思います。(中略)
この音となったら、安かろうが高かろうが、それ以外のものは一切
受け付けないといったところがあるのがスピーカーです。」

願わくば、貴方もQUAD11Lのよき理解者となられるように。

今、私のオーディオ・ルームでは、クレーメルとアルゲリッヒが入れたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタが、あたかも眼前の演奏のように響いています。クレーメルのヴァイオリンの軽妙な弓さばきー虚空に吐息のように消え去るピアニッシモに、演奏者の心の震えを感じます。

それではお元気に。

書込番号:6598070

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デミンさん
クチコミ投稿数:70件

2007/08/04 11:36(1年以上前)

香川のウォーキングおじさんさんへ
>コー〇ンというDIY店でしたが、人口大理石は扱っておりませんでした。

私は安価の人工大理石はコー〇ンで買いましたよ♪
同じコー〇ンでも、店舗によって違いはあると思いますが
花の土等を売っている屋外の園芸コーナーで私は買いました。
ご参考までに。では失礼しす♪

書込番号:6607785

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クチコミ投稿数:1163件

2007/08/05 00:09(1年以上前)

デミンさん こんばんは
デミンさんの愛着あるカキコ、楽しく拝見させて頂いております。

今日、コーナン(ここでは伏字は禁止されています。
具体名で書いた方が良いです。)へ買い物してきました。
人工大理石はある?と聞いて、扱っていないとの事でしたので、
良く見回りましたら御影石というのが、30cm四方2cmに厚さで
1枚530円程で販売しておりました。表面の方は艶がありました。
石材による音質の差というのは、私ではわかりませんが、
これを購入致しました。
ついでに同サイズのゴムシート(5mm厚、500円程度)も買いました。
畳の上に御影石、その上にゴムシートとして、最後にスタンドを
載せました。
いい加減な方法と軽めの自作スタンドですが、低音がしっかりしてきた印象です。

大音量という訳にはいかないので、せいぜいボリュームの位置は、
7時から7時半の間程度です。
7時半のボリューム位置ですと、交響曲などでは支柱のスピーカーに、近い部分を触りますと、支柱が響いてくるのが判ります。
砂対策もしていないし、安物の木材のせいですかね。
みなさんのスタンドではがっしりしていると思いますので、
そのような事はないと思います。

今度はスタンドの上の台とスピーカーの部分をどうかした方が良いか、
又皆さんのカキコを参考にさせて頂きます。
逸品館でのバーゲンスタンドよりは自作スタンドの方が、支柱を
40cmにしたことで、ボード等を追加しても耳の高さにほぼ合わせられるので、良かったです。

書込番号:6609876

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W3_Borgさん
クチコミ投稿数:19件

2007/08/05 20:27(1年以上前)

香川のウォーキングおじさんさん こんばんは。

ER4Sの板ではお世話になりました。まだ視聴にもいけませんが・・・
11Lの板でお目にかかるとは思ってもいませんでした。
ご挨拶がてら書き込みをいたします。

前の方のときにも紹介しましたが、私は「オーディオの科学」のページを参考にさせてもらっています。

http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.htm#Room

私の場合は、スピーカーの間隔(2m)とリスニングポイントぐらいしか調整できませんが。

以前、6畳の和室に置いてた時は、空いていたリビング用のセンターテーブルを流用していました。
天板が4、5cmあるごついもので、結構良かったのですが、スピーカーの間隔が1.5mしか取れないので
隣の洋間8畳に移しCM1用のスタンドに乗せています。
天板と袴の幅がピッタリで、前から見ると全く違和感がありません。
ソファーにもたれてならお勧めですが、和室で座椅子などで聞くとなると・・・40cmのスタンドですか。
この板にも、天板にゴムシートをサンドしたり、コルクを貼ったりしたスタンドを
自作された方が、いらっしゃいましたね。

台への振動がどの程度か、判断できませんが、11Lは箱鳴りする方ではないと思いますので、
安定した台であれば、さほど気にしなくてもいいのでは。

書込番号:6612314

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クチコミ投稿数:1163件

2007/08/05 22:50(1年以上前)

W3_Borgさん こんばんは
あのW3_Borgさん だったのですね。このスピーカーの先輩だなんて、不思議な縁ですね。
これからも宜しくお願い致します。
ヘッドホンのカキコでは、きちっとご自分の好みがはっきりされて、
音楽の楽しみ方を知っている方だと感心させられました。

共振については柱の上層部だけで、下の方には伝達していないので、
取り敢えずスピーカーの下に10円玉を挿入しました。

購入して日が浅いので、いろいろなCDを引っ張り出してはチョイ聴きしています。
デノンのクレスタシリーズの古楽はどれも良いのですが、ビーバーのヴァイオリン・ソナタ集は
ほんとに綺麗に奏でてくれます。
たった1枚持っているハイドン(フィリップス:コリンデイビス)
の驚愕第2楽章も見事な再生音でした。

みなさんが評価しているように、このスピーカーは良質な装置を使えば使うほど、
よさが引き出てくるタイプですね。
ER4SやSTAX製品に通じるところがあります。

夏休みに入りましたら、今使用中のオルトフォンSPK3100(2線式)をはずして、
空きの出たSPK3900(4線式)で各個にダイレクト接続してみます。

書込番号:6612896

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W3_Borgさん
クチコミ投稿数:19件

2007/08/07 00:00(1年以上前)

香川のウォーキングおじさんさん こんばんは。

いやはや、穴があったら入りたいぐらいです。
実は、ホームオーディオからは長い間離れていて、つい最近戻ってきました。
理由は家族構成が変わって、設置するスペースができたからです。
昔、少しだけかじった時期がありましたが、車に乗るようになるとすぐにカーオーディオに移り、
そのままホームからは遠ざかってしまいました。
75年ぐらいにパイオニアがカー用コンポを出した時、真っ先に飛びついたクチです。
以後、カー用コンポも外国製が出回るようになって、このころ海外メーカーを知りました。

カーオーディオの振動対策は鉛とブチルゴムが定番で、シート状、テープ状のものをベタベタ貼っていました。
鉛をブチルゴムでサンドするのは良くやりました。でも材料は高かったですね。
このころ新素材だったソルボセインは今もあるんですね。これは使えるかも。

http://www.jjv.co.jp/SRS-FP38/index.htm

http://www.hands-net.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=01000238436

デノンのソフトは、日本コロムビアのものですね。

CDを聴いてすぐにレコードとは決別したので、私の手持ちは、初期のころのCDがほとんどです。
録音は70年代後半から80年代半ばぐらいまでのものばかりですが、私の耳には十分です。

リヒターの管弦楽組曲(バッハ)をレンタルして聴いてみましたが、ピチノイズがひどくレコード盤のようでした。
いかにも海賊版といった風のジャケットでした。録音は60〜61年でしたので新しい方だとは思いますが、
やはりここまで古いと手を出しずらいですね。

書込番号:6616451

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W3_Borgさん
クチコミ投稿数:19件

2007/08/07 22:51(1年以上前)

書き忘れました。

微振動にはノーソレックスゴムが良いらしいです。これもシート状で売ってました。

http://www2.neweb.ne.jp/wd/best-sound/insulator.html

昨日は、60円で仮の処置をされたのかと思ったのですが、80円ですね。
ゴム足のところで4点支持。3点支持もお試しを。10円玉ではできませんが。

ヴァイオリン・ソナタは、というよりソナタが苦手の部類です。
ヴァイオリン・ソナタといえど、もれなくピアノが付いてきますので。
伴奏程度ならいいのですが、結構主導権を握ってしまう場面が多いし、
ヴァイオリンの邪魔をしているように感じてしまうのです。

ピアノは楽器の王者です。オーケストラ全楽器の音階を持ち、
ドデカイ振動板を持っているので音もデカイ。
これでは、食われてしまってもしょうがない、と諦めています。

とはいえ最近は、五島みどりの盤で聴くようになりました。
前橋汀子などのもあるので、もったいないですから。

書込番号:6619438

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クチコミ投稿数:1163件

2007/08/07 22:55(1年以上前)

W3_Borgさん こんばんは
ノイズがたくさんあったらちょっとヘンですね。
リヒターの場合、バッハで本領を発揮するのはやはりマタイ受難曲とカンタータだと思います。
そうしてマタイ受難曲はバッハを超えて最高の曲と評価もされている曲です。
確かに録音が古くアルヒーフ盤なので平凡です。
ただ個人的にはこの曲を上手に雰囲気をかもし出せるイヤホンやスピーカーが、
最高だと常々思っております。
シングルコーンのP610B、イヤホンのSTAXなどは素晴しいです。
11Lはセッティングの試行錯誤中でして、まだまだよくわかりません、これからです。
ちあきなおみ(テイチク盤)や春日八郎(オリジナル盤)なんかまだかけていませんが、
どんな声になるか楽しみでもあります。

ワーグナーも良く聴かれるという事ですので、一度カンタータなりマタイ受難曲あたり
チャレンジしてみては如何でしょうか

書込番号:6619457

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2007/08/13 14:21(1年以上前)

W3_Borgさんへ
始めまして。オーディオにはなかなか熱心なようで、興味深く読ませてもらっています。
先日も、他の方へのスレッドで「オーディオの科学」を推薦していましたから、暇にまかせて小生も一読してみました。

正直言ってこの論説には承服しかねる点が多々ありますし、オーディオを音楽鑑賞の手段として位置ずけ、より良い音を目指して熱心に研究している人たちの誤解を招いてもいけませんので、私の意見なり感想を述べて大方のご批判、ご意見を戴きたいと存じます。

私が、この方の論文をみて最も危惧している点は、試聴よりも測定器の結果を重視しているかのような論が多いことです。

1.ケーブルはタフピッチ銅でも6Nでも測定器上有意の差はない。従って、メーター千円以上の投資は愚かである。

2.中程度のアンプであればどれをとっても大差はない。使い勝手で選べばよい。
(測定器上、電気的性能に差異がないから)

重要な点だけ絞って見ても到底同意できない意見です。

この方は、音響工学や電気工学の定義や計算式を多用して、如何にも自説が科学的に立証されているかのように装っていますが、音響工学や電気工学はアンプ回路やスピーカーの設計に当たっては必須の知識ではありますが、しかし充分条件ではありません。
優れた音質のアンプやSPを完成させるには、熟達した技術者の試聴が欠かせないからです。

音は音源から発せられた空気の疎密波を聴覚器官によって把握し最終的には大脳皮質によって有意の音として認識されるわけですが、音響工学が多少なりとも関係しているのは音波が空中を伝わって耳に達するまでであって、それから先は大脳生理や心理学の分野なのです。

人は何故ピアノやヴァイオリンの音をそれと認識できるのでしょうか?それは楽器の音色の記憶を持っているからです。もし、その人がそのような知識・経験を全く持っていなければ、ピアノもヴァイオリンも区別はつきませんし、ましてや各楽器固有の音色が十全に響いているかなど判る筈もありません。

第二に耳に勝る測定器はないという事実です。
「カクテルパーティ効果」という言葉をご存知でしょうか?マイクはノイズ・レベル以下の音をピックアップすることは不可能ですが、人間の耳は余程小さな音でない限り、目的とする音を雑音の中から拾い出して聞き分けることができます。

紙幅が残り少ないので大急ぎで要点を述べますが、試聴抜きでのオーディオ評論は私は信用しません。そして試聴の確度を高める所以は、一流の機器、完備された試聴室での経験の積み重ね以外にはないと思います。

惜しまれつつ亡くなった長岡鉄男氏は自作SPで有名となり、機器類も高価な輸入品にはあまり好意的ではありませんでしたが、その彼でも「方舟」で知られる試聴室においていたアンプは一台100万円クラスのアキュフェーズのプリアンプC−290VやメインアンプMー2000等だったと聞いています。

最後に剣豪作家にして有名なオーディオ通の五味康祐氏の含蓄に溢れる言葉を引用してお別れします。(彼の所蔵するレコード類は5万枚を超えていたそうです)
「客観的データは測定器に待つほかはないーー技術者はそういう。確かにその通りであろう。
(中略)人間の耳は他愛ないほど気紛れだが、それは鼓膜にとどいた音を感知するにとどまらず、その音から同時に何かを創造している。その創造行為が、つまりは音ではなく音楽を各自の頭脳に届けるのである。明らかに音楽は、スピーカーから一度音波となって耳に達し、そこで音楽に再創造される。それが音楽を聴くという行為だろうと思うーーー」

それでも、ケーブルによって音が違うというのを否定されるなら、ガリレオ・ガリレイに倣って私はこういいましょう「それでも音は違うよ」と。

書込番号:6637057

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2007/08/13 16:02(1年以上前)

舌足らずのところがありましたから、若干補足しておきます。
1.世界で始めて「ケーブルで音が変わる」と言い出したのは、かの江川三郎氏で1975年のことでした。その時は、オーディオ評論家も一般ユーザーもメーカーの技術者も否定的でしたが、私の記憶では確か古川鉱業が採算度外視で実験に協力し、無酸素銅や6N銅線が開発され、1989年にはアクロテックから6N−1010が世界始めての高純度6Nケーブルとして発売され、世界のオーディオ業界に衝撃を与えました。

爾来多くの歳月が流れましたが、国内のメーカーはもとより、オルトフォンなど海外の著名メーカーでもケーブルによって音に違いあることは一般的に認知されています。

ただ、1メートル10万円を超えるような非常識な商法も垣間見られるのは事実で、測定器で定量的表現ができないために、ためにする動きもあるように思いますし、このような儲け主義は徹底的に排除しなければなりません。

それと大事な点ですが、ケーブルによって音が変化するのは事実ですが、その変化が改善なのか改悪なのか判別がつき難いケースがあることや、必ずしも高価なケーブルが音質が良いとは断言できないこともこれまた事実でしょう。
この点は購入に当たって充分注意する必要がありましょう。

ただ、私がここで縷々述べている主眼は、測定器によってケーブルの音質変化が確認されたのではなく、江川氏一流の洞察・試聴の繰り返しによってこの現象が発見されたと言うことです。
ニュートンが万有引力の法則を発見したからリンゴが木の枝から落ちたわけではないのと同様です。

第2の点はアンプの音質です。先ほども書いたように、長岡鉄男氏は自作SPを中心とする
比較的安価なシステムを提案して、若い人たちの圧倒的な支持を受けていたのですが、その彼がアキュフェーズのE−211(19万円)を評して次のような言葉を残しています。
「音は210と似ているが、もう少し伸びとスピード感が出てきて、これだけ聴いていると、これ以上のアンプはいらないという気になるが、高級セパレートアンプと聴き比べると次元の違いを痛感させられる。」

家庭用にそこそこの音が楽しめればよいと言うのであれば、ピュアオーディオ用の中級アンプで結構用が足りるのは事実です。しかし、アンプのグレードによる音質の差はこれまた厳然たる事実。その差はウーファーの制動能力に顕著ですが、歪率やダンピングファクターなど測定器に違いが認められなくても、音場の深みや透明度、安定感などに、次元の違いを感じます。

オーディオにやみくもにお金を掛けるやり方は私は反対ですし、むしろ使いこなしを工夫することによって、音質の向上を目指すのがホーム・オーディオの王道であると思います。
しかし、だからといって、高級なアンプやプレイヤーの練り上げられた高品質な音を否定するのは間違いだと思います。

私がQUAD11Lにほれ込んだのは、低価格だからではありません。かつての名プリアンプQUAD22
のように、回路も外観も簡素なのに生気に満ちた音楽を再現してくれたからなのです。
お金を掛ければ更に高品質の音が楽しめるのは理解しつう、差し当たって音楽を楽しめる環境ができたからといえましょう。

書込番号:6637266

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W3_Borgさん
クチコミ投稿数:19件

2007/08/25 23:59(1年以上前)

To:シルバーライオン1930さん

要約するならば正確に書きましょう。誤解を招きます。

>1.ケーブルはタフピッチ銅でも6Nでも測定器上有意の差はない。従って、メーター千円以上の投資は愚かである。

4N銅と6N銅の比較はしていますが、タフピッチ銅は99.5%程度の純度ですから4Nではありません。

また、愚かであるなどという表現もありません。この部分をそのまま、引用しますが
『導線の電気抵抗の原因はこの程度の純度の銅線だと殆ど熱抵抗で決まっており、
4N銅と6N銅の電気抵抗率の違いは温度差にしてせいぜい1度くらいです。
そう考えればこんなところにお金をかけるのは意味のないことだといわざるを得ません。
つまり、一見もっともらしい説明も定量的に分析すると殆ど意味のないことが
この世界には往々にしてあるということです。』

重要なのは最後の一文です。マニア向けの製品しか提供しないメーカーは特に要注意です。
音質に関係のない所に金をかけ、価格を吊り上げるメーカーがあるようです。

尚、ケーブルによって、音が変わることは否定していません。重要な部分を引用しておきます。
『スピーカーケーブルによって音が変わるということがよく言われ、雑誌などで話題になっています。
そのこと自身は否定しませんが、結論を先にいえば、1m千円前後のスピーカーケーブルを使っておけば充分で、
それ以上この部分に投資する必要はありません。』
『iv) スピーカーケーブルの信号伝達特性は太さを含めた構造できまり、使用している材質には依存しない。
   普通の無酸素銅で十分で、タフピッチ銅でも問題ない。』
   
   
>2.中程度のアンプであればどれをとっても大差はない。使い勝手で選べばよい。

ここも、このままでは誤解を招くので、そのまま引用します。
『アンプはオーディオシステムの中心の一つですが、これについてはあまり論ずるところがありません。
最近の技術の進歩により、ちゃんとした技術者のいる定評あるメーカーの製品であれば
同じ価格帯の製品ならどれを選んでも電気的性能に変わりありません。
むしろ使い勝手とか見た目のかっこよさで選べばいいと思っています。
ただどの価格帯を選ぶかは問題ですが、価格はほぼ出力に比例するのでどのくらいの出力が必要かということになります。
実際に家で聞く出力はかなりい小さく、数ワットあれば充分かもしれません。
しかし、バスドラムの強奏のような低域の衝撃音をリアルに再現するには
瞬間的にかなりの大電流を必要とし出力にはかなり余裕を見ておく必要があります。
さらに、アンプの性能としてもう一つ重要で見逃されているのは上記のスピーカの項でのべた、
ダンピングファクターで、これはアンプの出力インピーダンスに反比例します。
出力インピーダンスが低いことは、いわゆる駆動力が大きいことを意味し、パルシブな音の立ち上がり特性も良くなります。
普通大出力のアンプはダンピングファクターが大きく、制動の効いた、歯切れの良い音を良しとする場合は
結果的にある程度出力の大きいアンプを選ぶ方がいいということになります。
なお、見かけのダンピングファクターは負帰還を深くかける事により大きくすることが出来ますが、
負帰還をかけすぎると弊害も生じ、無負帰還時の内部抵抗が低いハイパワーアンプの方が有利です。』

アンプ選びは重要であることがきちんとかかれています。いい加減な解釈は、
他の方に誤解を与えてしまいますので慎んでください。

色々書きたいこともありますが、
タフピッチ銅と4N銅の違いも分からない人と議論してもしょうがないのでやめておきます。

書込番号:6680219

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クチコミ投稿数:68件 11Lのオーナー11Lの満足度5

2007/08/26 10:35(1年以上前)

W3_Borgさんへ
貴方のご意見は拝見しましたが、私の主張の本旨に触れずタフピッチ銅云々に言及しているのには少々ガッカリしました。

それほど「銅」の種類にこだわるのでしたら、以下のホームページをどうぞ。
http://www.hisago-denzai.co.jp/copper%20wire/copper%20wire.htm

物性はすべて明らかに数値で示されていますから、ご満足でしょう。

私は、オーディオの世界で各人がおのおの違った環境の中で、より良い音を目指して色々と創意工夫を重ねる様子を心温まる思いでみています。

たとえ同じ機器を使っていても、部屋が違えば出てくる音は違います。
例えば、このSPにしても、私は優美・繊細な音色ながら一本芯が通った明快な音と聞きましたが、音域バランスが取れた柔らかめの音でクラシック向きと評価する人もいます。
これは、リスニング・ルームの違いも含めて、音楽を聴く環境が違っている為で、その人が嘘を言っているとは思いませんし、その音を如何にして理想の音に近ずけるかその手法に興味を持ちますし、出来ることなら助言してあげたいと考えるほうです。

「鰯の頭も信心から」と俗諺を持ち出して、「SPケーブルで音色が変わる」という説を単なる迷信のように扱う姿勢は好きになれませんね。
多くのオーディオ研究者が(メーカーの技術者も含めて)広く認めている説に異論を唱えるなら、それなりのシッカリした根拠(試聴ソースや試聴機器の一覧等も含めて)を示すべきだと思いますし、もしそれが個人の経験の範囲にとどまる話なら、一般論として展開すべきではないと思いますよ。

それはそれとして、ピアノが邪魔するからヴァイオリン・ソナタは苦手と言う貴方の意見には驚きました。
モーツアルトの時代まではヴァイオリン・ソナタは「ヴァイオリンのオブリガード付きピアノ・ソナタ」と書かれていましたし、シューベルトやシューマンの声楽曲を聴くと、歌手の歌を単に伴奏するのではなく、時には歌のラインを離れてピアノと歌手が絶妙な2重唱を歌うところに芸術作品としての深味を感じます。

貴方も喰わず嫌いではなく、QUAD11Lという名器をお持ちなんですから、このSPの能力の限界を試す意味でも、クラシック音楽に親しんでください。


書込番号:6681369

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クチコミ投稿数:1163件

2007/08/26 22:55(1年以上前)

みなさん こんばんは
ご自分の意見をお持ちでも、和やかに〜和やかに

あれから、
1.スピーカーの位置は和室6畳の細い側に設置しなおしました。
  幅は110cm程度、背面までは40cm程度、横は20cm程度秋があります。
  背面はアルミサッシです。
  向きは内側にやや焦点を深くして、自分は少し前です。
  いろいろとものがありますので、これが当面限界です。
  横長面に比べて設置空間がややよくなり、聴感上も向上致しました。

2.自作安物スタンドは2×4のような素材でしたので(厚さ2cm程度)
  すぐに底板が反ってしまいました。
  対策は畳との間に御影石とゴム敷きで一時しのぎ。
  バロックなどはとても綺麗なのですが、大編成ものはどうも
  しっくりいきません。

3.CDラックを1.5cmの合板で自作、昨夜ニス塗装終了、簡単なもの
  ですが幅60cm×4段が二つできました。
  ラックをネットで調べているうちインシュレターが気になり始めました。

4.簡単に安くできるものずうっと考えて、試しに今日作ってみました。
  釣りやにあるテンヤ(大きさ2号で約1.1cmの円錐型、鉛、8個入りで140円位)
  に10円玉2個(間にゴム、10円玉とテンヤの間にもゴム、ゴム厚さは1mm)
  といういい加減なものを作って、3点支持にセットしました。

  ケルテスの新世界やクナのワルキューレの低域が、みなさんのいう大編成の曲も
  バランス良く楽しめるという領域にやっと入って参りました。
  やや明瞭さがましたような感じが致します。

  今の自作スタンドは畳からスピーカーの底部まで約50cmです。
  材質が軽く底部も反っているので、なるべく早い時期にベニア合板で
  2枚重ね(3cm)に作り変えたいと考えています。

書込番号:6683758

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W3_Borgさん
クチコミ投稿数:19件

2007/08/30 23:43(1年以上前)

To:香川のウォーキングおじさんさん こんばんは。

苦心なさっているご様子ですが、自作スタンドは、よほど難しいのですね。
鉛とゴムは制振の定番ですが、テンヤというものを始めて知りました。変形させて使うものなのですね。
満足できる仕上がりになったようで、おめでとうございます。

>ご自分の意見をお持ちでも、和やかに〜和やかに

スレを汚す形になってしまい申し訳ありませんが、売られた喧嘩なので、もう一度だけお許しください。


To:シルバーライオン1930さん

>タフピッチ銅云々
を持ち出したのは、あなたですよ。私はあなたの間違いを指摘したのです。
「オーディオの科学」の真意を理解ぜず、誤った解釈で「信用しません」と
挑戦的なことを書いてきたのは、あなただということを忘れないでください。
私は、他の人が誤解しないように、引用をしただけです。
既に『iv) スピーカーケーブルの信号伝達特性は太さを含めた構造できまり、使用している材質には依存しない。』と
書いているのに、自分の無知を棚に上げ、再びあのような書き込みをするとは、恥の上塗りですよ。

>「SPケーブルで音色が変わる」という説
これも、否定はしていませんよ。私が引用したものも見ていないのですね。読解力がないのかな。

あなたが「信用しません」といっても「オーディオの科学」のBBSの充実を見れば、信用できることはすぐに分かります。
沢山の方が真剣に議論しています。BBSだけでも参考にできることが沢山あります。
過去の書き込みを、テーマ別に整理して、再掲載してくれている所など、大変親切です。
勿論、誤りが発見されれば、速やかに訂正されています。これほど信用できるサイトは珍しいと思います。
特にこれからオーディオを始めようとする人、無駄な費用を使いたくない人には、良い参考書となるでしょう。

>より良い音を目指して色々と創意工夫を重ねる
ためのサイトですよ。ただし、科学的考察に基づいてですが。

私の最初の書き込みは、名指しは控えましたが、確かにあなたの書き込みに対する反対意見でした。
視聴もし、購入機器を決定しているスレ主さんに対して、いい加減な意見で不安を煽るような書き込みは、
無視できません。さらにスレ主さんのオーディオに対するスタンスが、あなたとは違うことがはっきりしているのに、
自分の意見を押し付けようとしているところなどは猛省すべきです。

科学的な考察を「信用しません」という事ですので、お返ししましょう。
オーディオ評論家の意見を全く信用しない者も沢山いるということを知ってください。
あなたは、評論家の意見を信用し多数引用していますが、私は流しています。
あなたのキャリアに疑問を持っていますし、あなたの意見に耳を貸すつもりもありません。
あなたの書き込みのおかしなところを幾つかあげておきましょう。

「買ったきてポンと置いただけですと中高音が張り出したカンカンする音で、」と書いていますが、
どんな置き方をすればこんな風になるのでしょう。さっぱり分かりません。評論家氏のうけうりかな?

購入時に設置サービスを受けたようですが、このクラスのスピーカーでそのようなものは、非常に珍しいのでは?
マニアなら最初から、自分で設置するでしょう。

ベストバイ製品で固めていると自慢げに書いていますが、ベストバイは評論家の意見で決まるようですね。
ということは、自分の耳に自信がないので、そうなるのでは?

スピーカーケーブルの結線方法にいたっては、マニアなら、まずしない方法でしょう。

「アキュフェーズとラックスはオーディオ専業メーカーとして昔から別格の存在ですね。」とも書いていますが、
3、40代の方ならともかく、あなたのキャリアで、『昔から別格』とはおかしいですね。
ラックスは老舗ですがケンソニックは、私がオーディオをかじっていたころは、まだありませんでしたよ。

「入力信号に対してきわめて鋭敏な反応を示しますので、安物アンプとの組み合わせは厳禁といえましょう。」と
あなたは先のスレで書いています。これなどは価格信仰以外の何者でもありません。

http://www38.tok2.com/home/shigaarch/OldBBS/31amppower.html

あなたのような感覚派のマニアは、上のリンクの中に出てくる「味」を性能の一部と思い込み
高額なものほど良いという先入観とあいまって、価格信仰に陥るのではないでしょうか。
「味」は人それぞれ感じ方が違うのです。

先のスレ主さんへの書き込みで、もうひとつ貼っておいたリンクは見ていただけましたか?

http://www.medianetjapan.com/2/20/music_audio/blind/amp_blind_test.html

4人のオーディオ愛好家が8台のアンプをブラインド(ただし機種は分かっているの)で聞き比べたものですが、
4人とも、300万円のアキュフェーズを最下位にしています。9800円のデジタルアンプより嫌いと判定したのです。
この場合は、金額よりもアキュフェーズという名前への期待が大きかったようですが、結局判別できていません。
プラシーボとはこんなものです。
記事の最後に、アキュフェーズへ配慮してか、結線に問題があったとなどと弁解がありますが、
専門誌のテスト記事で、そんなことは考えられません。もし本当なら、やり直すでしょう。

以上で、あなたへの回答は最後とします。

書込番号:6697840

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