このページのスレッド一覧(全134スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 25 | 6 | 2012年1月3日 09:49 | |
| 12 | 7 | 2011年11月28日 00:23 | |
| 4 | 3 | 2013年2月20日 14:40 | |
| 6 | 0 | 2011年9月16日 22:22 | |
| 4 | 1 | 2011年9月6日 21:14 | |
| 19 | 6 | 2013年4月12日 15:28 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
スピーカー > JBL > S4700 [単品]
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|---|---|---|---|
写真(1)低音設定のためTAOCのスピーカー台を使用している |
写真(2)下から、ACCUPHASE,A-65、ACCUPHASE,C-3800、ESOTERIC,K-01 |
写真(3)S4700の背面、バイワイヤリングしている |
写真(4)レコードプレーヤーとフォノアンプ |
Hi there,
■日 時/11月27日(日)14:00-16:00+1hour
■会場/ノジマ・オーディオスクエア・トレッサ横浜店・試聴室
■使用機材
プリアンプ/ACCUPHASE,C-3800
パワーアンプ/ACCUPHASE,A-65
CD/SACDプレーヤー/ESOTERIC,K-01
(16:00〜)
アナログプレーヤー/Acoustic Solid,Solid Wood MPX
トーンアーム/Ortofon,AS-212S
カートリッジ/Ortofon,MC Stars MC-30W
フォノアンプ/Phase Tec, EA-5
上記のシステムにて、S4700試聴会に行ってきました。
添付の写真(1)の通り、本来S4700はフロアスタンディング型ですがこの試聴室では低音の調整が難しかったとのことで、TAOCのスピーカー台の上にセットアップされていました。
なお、この日に掛かった音源の殆んどはSACDによるものでした。
講演の始めは、ダイアナ・クラールとクラシックのソプラノ(?)からでした。
女性ボーカルは、非常にクリアで分解能の高いという印象でした。コンプレッションドライバーからの中高域が非常に有効でした。
次に、一般にJBLのコンプレッションドライバーのホーンが苦手とする「擦れる」音をバイオリンの室内楽(アーティスト忘れました)とヤノス・シュタルケルのバッハ無伴奏チェロを試聴しました。私はクラシックは殆んど聴かないのですが、シュタルケルのSACDは持っていまして、この日の音色は特に違和感は感じませんでした。低音と言うより、上述と同じく、コンプレッションドライバーからの中域の音域が非常に有効と感じました。このあたりは、今までのJBLのモニター系のものよりも表現力豊かに鳴っていたと思います。
さらに、JBLの得意とするジャズの前にロックをはじめとするポピュラーミュージックを試聴しました。イーグルスのホテル・カルフォルニアと、アース・ウィンド&ファイアーのレッツ・グルーブです。ポピュラー・ミュージック系は、非常に軽快でS4700の得意とするカテゴリーのようです。特にホテル・カルフォルニアのギターと、レッツグルーブの低音のシンセボイスは切れ味が良く、非常に好印象的でした。
そして、最後にジャズを試聴しました。いろいろ掛かりましたので、すべては思い出せませんが、オスカー・ピーターソンのウイ・ゲット・リクエスツのSACDの一曲目と、キャノンボール・アダレイのサムシン・エルスの枯葉、そして、ハンク・ジョーンズのジャム・アット・ベイシーの一曲目クール・ストラッティンは、私も所有しているので、印象深かったです。特に枯葉のマイルスのトランペットはまさに目の前で本人が演奏してくれているような錯覚を感じました。やはりコンプレッションドライバーのキレ味は素晴らしいです。ホーンの切れの良い中高域と15インチウーファーのバランスが非常に印象的で良かったです。
今回の試聴会では、15インチ・ウーファーのドライブはあまり上手く出来ていないようでした。ハーマンジャパンの方が、苦労したというコメントの意味がすごく良く分かりました。曲によっては、こもったようなボワつきがありました。試聴室とはいえ、展示用のスピーカーやアンプ類の機材がたくさん置いてあるためかもしれません。それだけ、セッティングによって非常に音が変わるという印象を得ました。今回はアキュフェーズのアンプでどんな感じの音になるかを聴きにきたわけでしたが、この試聴室では、中高域のコンプレッションドライバーの音色がつややかでとても良かったです。低音については試聴室の環境のせいでコメントはあえて差し控えます。これで三回目の試聴になりますが、聴く人によっては、マッキン、レビンソン、アキュの違いがはっきり分かるのでしょうが、聴く環境が違う中では、アンプが高級になればなるほど視野が広くクリアで、音像の定位や解像度が良くなるという点では共通しているように思えました。
16時で試聴会が終了した後、店員さんに無理を言ってアナログレコード(ソニー・ロリンズのサキソフォン・コロッサスの一曲目など数曲)を聞かせてもらいました。フォノアンプやカートリッジを取り付けたばかりなので、少し音が硬かったですが、SACDのさらっとした音質とは明らかに違いました。アナログレコードを聴く限りでは、今までのS4700のどのジャンルの音楽も無難にこなす「軽く平面的」な傾向とは、微妙に違って、料理で言う「コク」のようなものが感じ取れました。やはり、アナログにはデジタルには無い、独特の味わいがあることを十分に表現してくれていました。
今回で3回目の試聴会とあって、S4700の良いところと悪いところが分かって来たような気がします。より詳細なレポートについては、「浜オヤジ」さんが記述して頂けると期待しています。私も含め、「乞うご期待」といったところです。
「浜オヤジ」さん、宜しく御願い致します!
次回の試聴のテーマは、前回のレポートにも記述しましたが、真空管アンプ(特に300Bシングルのパラレルドライブ・バイアンプ、例えばトライオードのTRV-A300SE二台)でS4700がどれだけドライブできるか確認したいと思います。恐らく、お茶の水のオーディオユニオンのハイエンド館か、今回のノジマオーディオスクエアトレッサ横浜店になると思います。とはいえ、購入するのは再来年と計画していますので、道のりはまだまだ長いです。まあ、今のところS4700が第一候補といったところでしょうか。
それでは、しばらく期間が掛かると思いますが、また試聴に出かけましたらレポートしたいと思います。度重なる書き込み、失礼致しました。
6点
PIJさん、こんばんは。レポートありがとうございます。
重複するところは飛ばして私の気がついたところ特に「あれっ?」と感じたところを
レポートしてみたいと思います(メモをそのまま記します)。
S4700レポート記
女性ボーカル
初っぱなは「ティファニー」とか言う歌手。
アカペラ「五木の子守歌」ではいり、「SUMMER TIME」へと転曲。
メゾソプラノの声域・年齢や体のふくよかさがわかるようだ。
途中からピアノトリオ入る、バランス良好。JAZZっぽくない。
さらに数曲、録音は良い。JBLで聞きたくは無いな。
D・クラールのボーカル「テンプテーション」他。エレG+P-TRIO+ORGAN
声が軽い・若い・ちょっと上擦って聞こえる。アンプのせいか?
Pの低音・ORGANの低-中音が「カブリ気味」にウーハー・中音ホーンのC/O辺り?。
クラシッック
オーケストラ物 「魔王」
ごく普通に聞こえる。
バイオリン 「パガニーニ」
最高音部のハーモニックス様の音が詰まっている。
コントラバス・大太鼓・ホルン等やはり低中音部がモヤ付く?
チェロ「無伴奏」
ウーハーとスコーカーのつながり辺りにスムーズさが足りない様な。
ピアノ 「ショパン」
全体的に音の感じが「ソフト」に聞こえる。薄い膜がかかっているように。
左手の音量は良!
オーケストラ物
録音良!
ロック・ポップス
EAGLES 「Hotel California」
今、話題のSACD優秀録音盤!聞き慣れた「ホテルキャリフォルニア」のイントロ
12弦ギターの音が良い!ブレイクに入る「ドンッ・ドンッ」のバスドラ2発。
いまいち!アンプが弱い気がする。A65には厳しいかな?
12弦Gのバッキングが綺麗!ツインリードによるリフは泣けてきそう。
E.W&F 「Let's Groove」
出だしから音場がSPの上に広がったよう。ヴォリュームを上げたか?JBLらしい!
R/Gのバッキング音良好。バスドラの乾いた音良!ブラスセクションご機嫌!
JAZZ
O・peterson 「WE GET REQUEST」Quiet Night
SACD盤の録音がいまいち。R・ブラウンのベースがかなり甘く聞こえる。
やはり録音?アンプ?ウーハー?美味しいところが×。
Cannonball&Miles 「SOMETHING ELSE」
同じくSACD盤。マイルスのミュートTPは○。エコー感が多めに聞こえる。
キャノンボールのASがさっぱりしすぎに聞こえる。L・コニッツかと思った。
H・JONES「Live at Basie」
鍵盤叩く前から雰囲気感漂う。音はとてもクリアー!オンマイクセッティングが
JAZZらしさを録れている。店の広さ(狭さ)がわかるような空気感。
観衆の息づかいが聞き取れる様な好録音。ガラスCDだって。
バランス的にはベースとバスドラがレベル高過ぎに聞こえる。
書込番号:13845522
5点
PART2
私の持参したアン・バートンを1曲かけて貰う。
「BALLADS & BURTON」から「A Lovely Way to Spend an Evening」
ピアノトリオとのスローバラード。
酒と煙草にしゃがれたおばさんの声のはずが10才は若く聞こえるし、
禁煙・禁酒して幾分は「脂抜け」した感じに。
声も幾分、なめらかに感じるのはホーンが特性良い為か?
自宅のボロJBLのホーンやその昔の175などだともっとざらついている。
オランダ人の癖のある英語がかなり洗練されて聞こえるし
ピアノやドラムの音も「サラっと」「スッキリ」感じる。
PIJさんの感じるのと同じでこの日はセッティングに難あり!で
特に中低音にモタモタ感や抜けの悪さ(弱いドライブ力を)感じました。
会場のひろさ・左右SPの間隔・使用アンプの音質傾向・ソフトの録音の出来など
良い条件は少ないかもしれませんが、総評としてS4700は「買い」だと思います。
アナログレコードで印象がかなり違った、と言うような事もありますし
使用アンプの選択如何では「使いやすいJBL-SP」を実現出来るように感じました。
私個人的にはやはりパワーにマッキンか今注目のNuforceなどを
あるいはラックスのSQ-38のニューモデルなどを併せて見たいものです。
4365との比較
友人宅の4365は導入してそろそろ1年、しつこくお邪魔してかなり聞かせて貰いました。
マッキンの275とC-28あるいはM/LのNO.33LとNO.26Lでドライブしています。
アナログ盤の「SOMETHING ELSE」「WE GET REQUEST」をマッキンペアで
聞き直すとやはり往事のJBLモニターの音を継承していると感じます。
ユニット的には4365もS4700も同時代の物とは言えますが、やはりプロ機・民生機
の違い以上に素材と口径のちがいがあり、より往年のJBL機を彷彿とさせるのは
4365だと思います。175・LE88・075の音を好む私としては個人的には4365かな。
4344や最近の4348にあった、「低音のコントロール」の難しさを4365は改善しているし、
箱鳴りの神経質な点が殆ど無くなったように思います。
S4700はもっと、使いやすくするために「JBLの灰汁」みたいな物を濾し取った
今風に言えば、空気清浄機を通したような音になったと感じます。
値段的にはS4700はとてもお買い得だなあと思います。
PIJさんの球アンプ+S4700は私も興味津々です。
能率の良さ、素性の良さ、対応度の広さ、JBLの熱さを併せ持つSPは今まで
無かったですからね。
書込番号:13845644
6点
お早うございます。
「蛇足編」として、歴代JBLSPの思い出と供にS4700への期待を。
「JAMES BULLOUGH LANSING」略して「J・B・L」に接したのはSP-LE8Tが最初でした。
1970年代のはじめだったと思います。中古で6万くらいだったか?
当時、代理店だった「サンスイ」の発売で組子格子の綺麗なキャビネットに入った
良い音のするSPでした。
20CM一発のバスレフ構造で如何にも「ウエスト・コースト」と言うような明るい
屈託のない音で当時お気に入りのボサノバをたくさん聴いたものです。
ボサノバからS・ゲッツ、そしてJAZZに魅せられて購入したのが同じサンスイの
SP-505Jです。バスレフの小型フロアー型で30CMのD-123とLE-20の2WAYでした。
SP-LE8Tと比べれば低域の充実、中音部の厚みは格段に上がりました。
LE-20は当時でもかなり時代遅れで、高音部の切れはかなりひどかった。
075に交換するのは早かったと記憶しています。
D-123はフルレンジ仕様でしたので中域は何とも色っぽかったのですが、
075とのつながりはかなりの谷間を感じるようになりウーハーとして使い、
中音ホーンに175を追加、最後は3WAYシステムになりました。
1974年頃、低音部の不満が募り同じサンスイ-JBLのSP-707Jを購入。
D-130搭載の大型フロアー型・ショートバックロードホーンのキャビネットが
505Jの十倍も低域が増えたように当時は感じた。
175と075は505Jから移植。その後中古の#375やLE85などもつけたり外したり。
当時は16オームユニットでしたからDYNACOやQUODの球アンプやラックスの36なども
使いました。プリはヤマハのCA-1000からC-2になった頃ですね。
この辺が一番「試行錯誤」と言うか迷路にはまっていた時代です。
中・高音ホーンに迷い出すと歯止めがきかなくなります。
QS-4チャンネルが出始め大型SPを4台も置けない=リセットの好機と判断して
4311を4台購入して大型SPはトレードとなりました。
4チャンネルもあっという間に消え、4311が4312に途中友人の4320があった
頃もありましたが、1986-7年から4344が故あって手元に来るまでは私のオーディオも
「氷河期」とまでは言わないが「更年期」ではありました。
*写真はhttp://audio-heritage.jp/ 「オーディオ・ヘリテージ」さんから
書込番号:13848190
4点
4344との比較。
4344が手元に来たのは1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災が起きた事によります。
所有者は二十年も付き合っていたJAZZつながりの友人で結婚・大阪転勤を期に
奥さんの実家である神戸へと移り住みましたが、当人は出先で罹災し亡くなりました。
オーディオ装置の処分の依頼もあり、機器・ソフト等を引き取り・転売しました。
4344と一部レコード、アナログプレイヤー等は「遺品」として引き取りました。
4344を迎えるにあたり、当時の我が家をリフォームし万全の体勢で備えました。
低音のだぶつきは知っていましたので、SP設置部分の床は鉄骨梁に直付けした
15CM厚の合板で補強、他の床部分からはアイソレートしました。
変形二十畳の部屋で壁からの反射・輻射を考えて1Mは離すべくセッティングし
当時まだ現役だったC-2とDYNACOで聞きましたが一聴してNGな音しか出ません。
中古のマッキン2205から始まり、300に落ち着くまで四台は買い換えたかな?
高音の2405になじめず、中古の075を買ったりしましたがミッドハイの
2308ホーンを外したり上下逆さまにつけたりドライバーを2426にしたりと
またまた、迷路にはまりこむことになりました。
低音部はオリジナルのままでもマッキンと床の補強が効いていたのかほぼ満足。
結局、ミッドハイはホーンを取り外したままスロートだけの状態で聞くのが
自分にとってはベスト?で落ち着いた様です。
この頃から自分の耳が高音域に弱いことを自覚した気がします。
アキュの300が手に入ったりしてからはウーハーと中・高音に分けたマルチアンプを
試した事もあります。が、アキュだと合わないんですね。JBLとは。
私にはそれ以降、JBL+アキュの組み合わせはどれも「優等生」に聞こえて
「チョイ悪」な感じがJBLから消えてしまうような印象を拭えません。
この度のS4700試聴会でもプリ・メイン供にアキュの最高級機でのドライブでしたが
「すり込み」は別にしてもやはりJBLのJBLたる部分がスポイルされてしまい
私には馴染めない組み合わせだと再確認しました。
総論としては前にも書きましたがS4700は「欲しい」SPの筆頭的存在です。
43XXシリーズとは格段に違う「使いやすさ」は大きなアドバンテージです。
買ってきて「ポンッ」と置いてもそこそこJBLらしさを味わえるのは魅力です。
4312や4307などのブックシェルフよりは置き場所さえ確保できれば
「良い音のJBL」を味わえるのでは無いか?と感じます。
先ずはそこそこのプリメインでも充分にドライブできるでしょう。
私のようにAVアンプ(ヤマハA-3010)でもかなりの所まで行けると思います。
あとは、メインアンプの追加でフロントSP・ピュア用としての二足の草鞋も
期待がもてそうです。
書込番号:13848356
4点
PIJさん、寒中お見舞い申し上げます。
昨年はいろいろとお付き合い下さり、ありがとう御座いました。
ニアミスのままで終わってしまって残念な年末で御座いました。
本年もよろしくお付き合い下さいますよう、また機会があれば「ミニミニ・オフ」
など出来ればなどと考えております。
書込番号:13972645
0点
スピーカー > JBL > S4700 [単品]
Hi there,
遅れ馳せながら、2011 東京インターナショナルオーディオショウのレポートをします。
この数週間に、S4700のレビューがインターネット上にかなり増えてきましたので、今回は特に引用はしません。いまのところ、肯定的と否定的な意見の割合は、6:4くらいに思えます。
最近のレビューをネットで見ると、「オールマイティーでジャンルを選ばない」、「軽快(悪く言えば平坦で軽薄な音)だが15インチならではの重低音もしっかり出ている」、という意見が多いようです。
それでは本題に入ります。
■日 時/11月5日(土) 10:00-16:00
■会場/東京国際フォーラム「ガラス棟』4階、G402-403のハーマンのブース
■使用機材
プリアンプ/Mark Levinson:No32L(生産中止)
パワーアンプ/Mark Levinson:No532
CD/SACDプレーヤー/Mark Levinson:No512
で、個人的な感想ですが、ハーマンのブースのS4700、なかなか頑張っていました。
当然、上位機種には敵わないと思いますが、15インチウーファーに対しこのサイズでこれだけ元気よく鳴ればたいしたものです。
上記の通り、再生機器はすべてマークレビンソンでドライブされていましたが、アバック新宿店で聴いたマッキンとの組み合わせと比べ、それほど大きく音色が変わるほどではありませんでした。
これは現在の流れ的にハイエンドの再生機器になればなるほど、音の透明度が高くなり、音色が似てくる傾向があるからか、それともS4700の「癖の無い音色の個性」が出ているということでしょうか。この辺りは、2回目の試聴ではまだ判断が付きかねます。しかしながら、今回のハーマンのブースではアバック新宿店のイベントの時よりも二倍近くの大音量で鳴らしていました。私は最前列の中央付近の席で試聴していましたので、ペットボトルの水がブルブルと共鳴して振動しているくらいでした。
今回の目的はS4700の試聴でしたので、10:00から16:00までの3回の講演にすべて出席しました。
特に、13:00-14:00の柳沢功力氏の講演で聴いたローズマリー・クルーニーの「The Days Of Wine And Roses(酒とバラの日々) 」( http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0000006FI )では非常に感銘を受けました。ボーカルも楽器も非常に良い録音で、早速アマゾンで購入したくらいです。非常にクリアでレンジが広く、かつ大音量にも関わらず歪むことなく、心地よく聴くことができました。
また、講演の合間に同じフロアにあるアキュのブースのDD66000も聴きに行きました。インターネットのレビューでは、良否の意見が分かれていましたが、私個人の感想では決して悪い音ではありませんが、あまり元気が無いように思いました。第一の理由はハーマンブースでかなりの大音量で試聴していたため、アキュのブースでの音量では折角のDD66000のポテンシャルが発揮できていないように思えました。第二の理由は、添付した接続機器の写真のとおりいろんな機器を経由しているためにそれが逆効果になっているように思えました。
今回の最終的な感想としては、いまだ私にはシンプルなデザイン・15インチウーファーとしてはコンパクトな寸法・キレのいい音質の三拍子揃った、総合的に非常にCPの高い、好感の持てる音という評価は変わりませんでした。来年はAVアンプ(ピュアに対しては邪道ですがw)をSONY_TA-DA5700ESに買い換えたいので、再来年辺りに購入できればと思っています。(なお、現在のフロントスピーカー、モニオSS8にはプリアウトで300B真空管のパワーアンプを「藤岡誠氏推奨のパラレルバイアンプ」で接続しています。)
なお、来週 2011-11-27 (日) 【ノジマトレッサ横浜店・試聴会】JBL新製品スピーカーS4700試聴会!
(アンプはアキュ)に行ってこようとおもいますので後日改めてレポートしたいと思います。
*********************************
<使用機材予定>
スピーカー JBL S4700 新製品!
SACDプレーヤー ESOTERIC K-01
プリアンプ ACCUPHASE C-3800
パワーアンプ ACCUPHASE A-65
*********************************
ネットの一部の情報では、「JBLと言えばマッキン」という概念が覆るほどアキュとの相性が良いとありましたので実際どんなものか確認してきます。
そして次々回には、300B等真空管アンプでどこまでS4700をドライブできるものか、どこかのオーディオショップで試聴してみたいと思います。引き続きレポートしますので宜しく御願い致します。
2点
PIJさん、初めまして。
前回のレポートも大変楽しく拝見しました。
三十年来のJBLファンなのでS4700の動向が気になる毎日です。
4365かS4700をと考えている現在ですが、27日の試聴会情報ありがとうございます。
私も横浜在住ですので出かけて見るつもりでおります。
書込番号:13786089
1点
御返信有難うございます。
私のようなピュアオーディオとA&Vの中間の邪道でマイナーなオーディオファンの書き込みに対し御興味を持っていただきまして感謝感謝です。
なお、既に御存知だとは思いますが、2011-11-27 (日) 【トレッサ横浜店・試聴会】JBL新製品スピーカー S4700試聴会!には予約が必要です。
下記URLを御参照ください。
http://www.audio-square.com/modules/eguide/event.php?eid=642
書込番号:13789050
1点
PIJさん、こんばんは。
重ね重ね、予約のURLまでご案内いただきありがとうございました。
早速、メールで予約を申し込みいたしました。
S4700はまだ一寸しか聞いていないのでじっくり聞ける機会ができ楽しみです。
書込番号:13791433
1点
ご参考まで
引用先:共同通信社別冊オーディオ・ベーシックvol.32,P41の図面から引用。
パラレルドライブ・バイアンプについての図面。
なかなかこれを実行できる方は少ないとわ思いますが、もし同じパワーアンプを2個お持ちでしたら、ぜひ試して見てください。ビックリすると思いますよw。
書込番号:13799988
1点
PIJさん、こんばんは。
早速、ノジマの試聴会に行ってまいりました。
ハーマンの係りの方もセッティングに苦労されたとの事でしたが、かけるCDによって
大きく音が変わることにまず驚きました。
私の感じでは、新しい録音ほどきれいに再生され、SACDでもリマスター録音時の
善し悪しが出て原盤とは全く違うバランス・音色になっていました。
クラシックは確かに4344・4343等のモニター系から比べれば「らしく」はなっているかな?
などと思いましたが本来「クラシック」を聞いていないので何とも言えないです。
SACDプレーヤー ESOTERIC K-01
プリアンプ ACCUPHASE C-3800
パワーアンプ ACCUPHASE A-65
での音出しですから本来のJBLらしさがかなり払拭されて、「優等生」的な
鳴り方でした。
好みからすればパワーアンプにマッキンかA級ではないちょいパワーがある物に
SACDと言うよりか普通のCDでアナログアウト、出来ればレコードも・・・・。
以前のJBL民生機・青バックからすれば「万能プレイヤー」としての性格が
良く出ていると思いました。
あれほど左右の間隔をとらずに「お一人様用」にセットして、入り口・ソフトを
考えていけば、以前使っていた4344よりは簡単に自分なりの音が出せる気がします。
出来ればウーハーから中音に移る近辺に4365のこってり感が欲しい所です。
脂ぎった感じ・一寸汚れた感じがJBLには欲しいです。
書込番号:13820227
1点
浜オヤジさん、こんばんは!
PIJです。
早速の書き込み、お疲れ様です。
本日は「ノジマオーディオスクエアトレッサ横浜店、JBL-S4700の試聴会」に、私も同席させて頂きました。
おそらく、前から3列目で浜オヤジさんの右隣りで試聴していたのが私です。試聴会終了後、御挨拶させて頂こうか迷ったのですが、いろいろハーマンジャパンの方とお話されていたようなので恐縮してしまい出来ませんでした。
視聴中いろいろノートに詳細なメモを取られていらしゃったようなので、「2011-11-27【ノジマトレッサ横浜店】JBL-S4700試聴会レポート」の題名で今回の詳細レポートを新規書き込みして頂くと大変参考になると思います。なにしろ私はJBLの製品では、4365はまだ試聴したことがないので比較レポートを書き込みして頂けると大変助かります。
私は、来週の金曜か土曜の夜に詳細レポートを新たなスレに書き込みさせて頂きます。
ちなみに、浜オヤジさんがお帰りになった後、お店の方にアナログプレーヤーのセッティングをしてもらい、ソニー・ロリンズのサキソフォン・コロッサス等を試聴させて頂きました。最終的に16時の終了から一時間あまり、ひとりで居残っていました。ノジマオーディオスクエアの店員さんの対応の良さにとても感動しました。
私のレポートには、この件も書き込みさせて頂きます。
それでは宜しく御願い致します。
書込番号:13821665
2点
PIJさん、こんばんは。やはりそうでしたか!
私も、もしやとは感じていたのですが人違いの場合にあまりにも悲惨!との気持ちが
働きまして、失礼いたしました。
持参したCDもあと3枚ほどあって、それも聞いて見たかったのですが早とちりの私は
お店の方が後かたづけをしているのが、「早くお帰りを・・・」と言っているようで。
確かにphono-amp様の物を繋いでいらしたし、エソのCDPとアンプの配線を外して
いたところまでは気がついたのですが・・・・。
レコードでロリンズを聞かれましたか!残念です。そしてせっかちな自分を恨みます。
4365との比較並びに以前所有していた4344との比較はPIJさんのレポートに
抱き合わせという形でよろしければ、纏めておきたいと思います。
音の素性が素直で適応性も今までのJBL-SPの中では上位3番に入ると思います。
アンプや入り口系を換えると良い意味で「大化け」するかもしれませんね。
それでは、次回レポートで。
書込番号:13821926
3点
スピーカー > JBL > S4700 [単品]
Hi there, 皆さん、
私が今使用しているスピーカーははモニオSS8です。
これと言って不満の無いスピーカーですが、8年経ってもう少しグレードアップしたいなと最近思い始めました。
S4700に惹かれたのは15インチウーファーと、そのデザイン(色と寸法「特に奥行」)です。
そこで、アバック新宿店のS4700イベントにどんなものか覗いてきました。
( http://www.avac.co.jp/shinjyuku_event10_22.html )
■日 時/10月22日(土)14:00〜15:30
■会場/Grand新宿店
■使用機材
コントロールアンプ/McIntosh:C48
パワーアンプ/McIntosh:MC302
SACDプレーヤー/LUXMAN:D06
ネットワークプレーヤー/LINN:AKURATE-DS
で、その感想なんですが、私はスタジオモニターの4343、4344、4344Mk2、4350&4355と岩手の一ノ関ベイシーのJBLダブルウーファーを実際に聴いたことがあるのですが、S4700は、これまでの良さを残しながら、ジャンルを問わずオールマイティーの音を奏でてました。
直感的にコレは私の求めているスピーカーだと思いました。個人的には、過去に試聴したワングレード上のモニオのPL300とB&W802Diaよりと外観も美しく、音質も好みです。
やはり中高域のホーンと15インチウーファーのコンビネーションは凄いです。エージング1週間目との事ですが、イベントではかなりイイ線いってました。
しかしながら、2ちゃんの書き込みには以下のような感想もあります。
「JBL S4700について語る(1)」
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/pav/1319628417/l50
「JBLを語る【総合スレ】 5」
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/pav/1319812492/l50
(1)音は悪くなかったけど、結構平面的な鳴り方しかしてなかったかな〜。まあ、804Dを買うぐらいならこっちの方が全然お勧めだけど。
(2)4365のようにatt(アッテネータ)が付いてたら買ったのに。スタジオモニターシリーズ以外、眼中に無し。メーカー押し付けのバランスでは違和感を感じるので。
さて、いよいよ2011 東京インターナショナルオーディオショウに行ってきました。
( http://www.iasj.info/event.html )
{ハーマンのブースは東京国際フォーラム「ガラス棟』4階、G402-403}
今度は、また違うアンプ(ハーマンだけにレビンソン)で試聴することになると思っています。今週末以降にまたレポートしますので宜しく御願いします。
1点
PIJさん、こんにちは。
>私はスタジオモニターの4343、4344、4344Mk2、4350&4355と
>岩手の一ノ関ベイシーのJBLダブルウーファーを実際に聴いたことがあるのですが、
4343と4344Mk2はジャズ喫茶で親しみました。懐かしいです。EVEREST DD66000とK2、S4700はcelloとVIOLAで試聴しましたが、音の圧力が圧倒的でしたね。2ちゃんの書き込みはまあ話半分で(笑)。またレポート楽しみにしております。
書込番号:13772740
2点
遅れ馳せながら、御返信有難うございます。
私のような中途半端なオーディオファンのレポートを読んで頂き非常に恐縮ですが、大変喜んでいます。
2011 オーディオショウのレポートは如何でしたでしょうか?
御参考になれば幸いです。
書込番号:13789063
1点
JBL & McIntoshの球アンプ定番の組み合わせですね。
JBL & JBL は別格です 一関「ベイシー」、博多「BACK STAGE」
JBL & Mark Levinson・・・・四谷「いーぐる」
書込番号:15791778
0点
スピーカー > JBL > 4312E [単品]
数店舗を周り、以下のスピーカーを試聴して来ましたので、
レビューしてみたいと思います。
少しでも、皆さんのお役に立てれば嬉しく思います。
(もし、気を悪くされたら、スミマセン。。。)
●JBL 4305H WX
低域はそこそこに出るが、中域が薄く?バランスがイマイチ!?
その為か、スネアドラムが非常にしょぼく聞こえ、それで、すぐに却下。
●JBL 4307
低域は、よく出て弾むが、ちょっと弾み過ぎ!?
取って付けたような、これ見よがしな低域の出方。
ボーカルは、想像してた以上に美しく、繊細だが、
全体的に、少し安っぽく、ちゃちい感じの音がする。
(多分、低域の独特の出方のせい?)
ルックスは抜群にいいし、期待してたのに、残念でした。。。
●JBL 4319
ジャズを聞いた時、サックスや、スネア等、
一番、バシッ〜ンッと、飛んで来て欲しいと期待する音が、
奥に引っ込んで聞こえ、それだけで、すぐに却下。
JBLらしくない、現代的な緻密で繊細な音。
JBLと思わなければ、良いスピーカーなのかも知れない。
●JBL 4312E
今日聞いた中では、最も、いわゆる“JBLらしい”音。
往年のジャズが、最もジャズらしく聞こえ、
スィンギーなリズムも決まる。
(通り掛かったオジサンが、思わず乗って体を揺らしていた!)
中域の密度感も良好で、サックス、スネアも、ビシッ!と決まる!
ボーカルも想像以上に美しく、音の余韻もキレイで、
昔の4312シリーズのような粗さは無かった。
(ただし、昔の4312(または4311)シリーズの方が中域は濃厚で前に出る。)
ウーファーをフルレンジ化する、独特のネットワーク構成の為か、
ソースによっては、特定の帯域が被ったように、
もっさり聞こえ、スッキリしない感があったのが残念。
●JBL 4429
サックスが、スネアが、飛んで来る!バスドラがドスン!と決まる!
非常に存在感のある、聴き応えのある音。
音の持つ説得力が抜群!!この辺りは、JBLならではの表現力!
私がJBLに求める音が、ここにあった。
ジャズっぽさ、面白味、という点では、4312Eに一歩譲るが、
バランスの良さ、全体的な音質の格は、断然こちらが上。
●DALI MENTOR Menuet
一聴して、非常にまとまりが良く、一体感のある音楽が聞ける。
サイズからは想像の付かない、豊かで伸びる低音。
他メーカーのスピーカーと比較しても、抜群のバランスの良さ。
ピアノは空間に漂うように美しく、ボーカルの抑揚感が印象的。
ロックも、歯切れ良く、リズムのノリも抜群に良い。
中域の密度感、厚みが、郡を抜いて特徴的で(DALI全般的にそうでした。)
特にMENTOR/M は“非常によく歌うスピーカー”という印象で、
聞いていて、とても心地良く、楽しい♪
ただし、往年のジャズに関しては、音がキレイ過ぎて、
ジャズ特有の雰囲気が出ず、オシャレな音楽風になってしまう。
(例えば、JBL4312等と比較すると、リズムの刻み方、ノリが違って聞こえる。)
音の輪郭を、あまり再現しないタイプなので、
生音に近い音や、アキュレイトな音を求めてる人には向かないかも。。。
●DALI IKON1 MK2 & IKON6 MK2
基本的に、MENTOR/M と音色は共通していると感じた。
ただ、IKONは、より、サッパリ、スッキリした感じで、メリハリ感がある。
ロックのスネアなどは、バシッ!と、気持ち良く爽快に決まる。(特にIKON6 MK2)
ただ、やはり、音の輪郭、エッジは全く強調されないので、
例えば、レッドツェッペリンのジミーペイジのギターのエッジなどは、
不満が出るかも知れない。
●HELICON 400MK2
上記DALIの音を、更にスケール感豊かに、ブラッシュアップした感じ。
MENTOR/Mに比べると、少し音色は暗い!?
DALIは、総じて、音の輪郭、エッジが出ないので、個人的には、そこが不満。
音楽的という意味では抜群で、良い音だが、生っぽくは無い。
特に、往年のジャズは、ジャズっぽい雰囲気が出ない。
完全に、音では無く、音楽鑑賞向き。音楽的なまとまりが郡を抜く。
●B&W CM1
DALIと比較すると、音楽が非常に冷静で、温度感が低い。
鮮度感抜群の、切れ味良く、鮮やかな、典型的な現代オーディオの音。
キレイな音だが、何だか飽きそうで、
個人的には、面白味が無く、心には響かなかった。
●QUAD 11L2
ソツの無い音、が第一印象。特に欠点は無いような、
バランス良く、抜けも良く、美しい音。
低音の出方は、MENTOR/M に及ばない。
これだけを聞けば、納得の行く音だが、MENTOR/M やJBL 4312E の後では、
面白みに欠けて聞こえる。選んで無難な優等生スピーカーという印象。
大きさや、価格、現実的な事も考慮すると、
DALI MENTOR Menuet と JBL 4312E を、もう一度じっくりと
色んなジャンルのソースで聞いてみたいと思いました。
6点
購入して一年と少々経ちました。ほぼ毎日稼働させていますがやはり1年くらい鳴らすと低域が素晴らしく締まってきます。
昨今のスピーカーは綺麗に鳴らし過ぎてしまう傾向がありますが、4429は情熱的且つ躍動感ある音を奏でてくれて私は大好きです。
ブラスバンドのホーン音の再現性は最高。音が粒になって飛び出てきています。ジャズも演歌も良いですね。ホームシアターのフロントスピーカーとしても使用しています。
機器構成はLUXMAN製CDプレーヤーD-06、同社製プリメインアンプL-590AUです。
2点
kei_4429さんこんばんは
LUXのA級で4429とは想像しただけで熱いサウンドなんでしょうね。
大音量で聴ける環境なら是非JBLでjazzを聴きたいです。
書込番号:13467407
2点
スピーカー > JBL > 4305H WX [単品]
少し前にアンプとCDプレーヤーをDENONの1500SEに、スピーカーをJBLの4305H WXに買い替えいざ音を出してみると・・・高音は耳に刺さり低音はやけにドラムの音が大きくなって無意味にボンつき中音はボヤけてベースの音がボコボコで不明瞭な始末。かなりショックでした。でもなんとか頑張っていい音にしようと毎日悪戦苦闘して再生環境を色々いじり、電源ケーブルとRCAケーブルを交換し、だいぶマシになったもののそれでも中音域は不明瞭。しまいには「これがDENONとJBLの音なのかなぁ」とまで思ったのですが、どうしても諦めきれず色々調べたところ“左右のスピーカーと王様席を正三角形にするべし”というのと“スピーカーを少し内側に向けるといい”というのがいくつかあったので早速実行、三角定規で測って正確に30度ずつ内側に向けてリファレンス用CDを再生したところ、ピッタリ焦点が合って今まで聴いたことがないようなクリアで立体感と広がりのあるパワフルな音が飛び出してきました!!もう本当に素晴らしい。大感激です。4305、ホーンによる高音の素晴らしさは勿論、中低音もかなりいい感じで伸びてきます。1500SEも、高解像度の音を力強く歯切れよく押し出してくれます。僕はブラックサバスやアイアンメイデンのようなブリティッシュメタルやモーターヘッドのような爆音R&R、デスメタルやグラインドコアのような激烈殺伐邪悪な音楽、あとはプログレが好きなのですが、当初の狙いどおり好きな音楽を理想的な音で聴けるようになりました。それにしても、スピーカーの向きを少し変えただけでこんなに音が激変するなんてオーディオは奥が深いですねぇ。もしも他にも色々な方法があるならぜひ試してみたいです。
4点
デスメタル オブ ザ デッドさん、こんばんは。
>スピーカーの向きを少し変えただけでこんなに音が激変するなんてオーディオは奥が深いですねぇ。
首の角度を少し変えただけで音は激変しますよ(笑)
それはそうとスピーカーを内振りにしてフォーカスが合うと、それぞれの楽器があるべき位置にぴったり定位しますでしょ? 逆にスピーカーを正面に向けると、内振りとくらべて空間的な広がりが出ます。(そのぶん定位は甘くなりますが)
このほかスピーカー間を広げたりと、いろいろやってみると鳴り方がコロコロ変わって面白いですよ。
>低音はやけにドラムの音が大きくなって無意味にボンつき〜
ちなみにスピーカースタンドはお使いですか? デノンとJBLの組み合わせだと、膨らみがちな低音の処理がむずかしそうですね。スタンドを使うと特に低音が引き締まって音が激変しますよ。以下のようにこなれた価格のスタンドもありますから、もしお使いでなければ検討してみてください。(お使いであればゴメンナサイ)
・タオック(実勢価格)
http://www.coneco.net/PriceList.asp?COM_ID=1081217185
http://www.coneco.net/PriceList.asp?COM_ID=1071003056
・OMNI-MOUNT(オムニマウント)・スピーカースタンド
http://www.ippinkan.com/omni/omni_page1.htm
・特注
http://www.yel.m-net.ne.jp/~tenkai-c/page027.html
・侍の箱
http://www.samurainohako.com/pg114.html
・ひでじ工房
http://www.geocities.jp/hideroujp/homepage/ss.html
またセッティングはある程度マニュアル化されていますから、役に立ちそうなサイトを以下に挙げみます。ではがんばってください。
●スピーカー設置の「これだけはやっておきたい」
http://www.k3.dion.ne.jp/~kitt/audio/speak.html
●Q&A
http://www.yoshidaen.com/qanda/qanda.htm
●スピーカーの土台にコンクリートブロック - 教えて!goo
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1086119.html
●実践テクニック・スピーカーのセッティング
http://www.ippinkan.com/cm/setting_1/page_1/page_sp.htm
書込番号:13464789
1点
DYNA-UDIAさん はじめまして。返信していただきありがとうございます。スピーカースタンドの使用の有無ですが、この4305に買い替えたのと合わせてHAYAMIのスピーカーベースを購入、間にオーディオテクニカのインシュレーターAT-6098を四隅(色々試してこの配置が一番良かった)に挟んで設置しています。部屋が和室六畳間で僕は座椅子の王様席(笑)にぐったりもたれて音楽やBD/DVDの鑑賞をするので、このスピーカーベースだとツイーターがピッタリ耳の高さに来るんです。でも畳からスピーカーまでの距離が20センチも無いのと若干畳がデコボコしているのが気になるので、スタンドの導入も考えています。教えていただいたサイトなども参考にジックリ検討してみますね。 インシュレーターは、ボリュームを9時以上に上げた時に挟んでいないと箱鳴りしてしまうため使用しています。 僕が聴く激烈殺伐邪悪な音楽は一小節内の音符の数が尋常じゃなく多く、テンポも異常に早く、ギターもベースもズ太くどヘヴィな音を出していて、しかもドラムも含めかなりテクニカルなプレイを展開するため、パワフルだが各パートがクリアに聞き取れるシステムがどうしても欲しかったんです。そしてついに念願かなったわけですが、DENONの少なくとも1500SEはアンプもCDPも実は寒色系だなと思いました。
書込番号:13467498
0点
こんにちは。
セッティングの重要性は大昔からいわれていますが、現実は、例えばオーディオ誌なんかのリスニングルーム訪問記事なんかをみても、どうみても、根気よくスピーカーを動かし尽くして、試行錯誤して設置位置を決め込んでいるようには見受けられませんよね。
そんなところからも、オーディオマニアと称する人たちなんて、実のところは本当に良い音を求めているわけでもなく、本当は音楽鑑賞をしたい人たちでもなんでもないのだなあ、とわかります。「よく聴くジャンルはジャズです」なんて言いながら、チャーリーパーカーが吹いている楽器がテナーサックスなのかアルトサックスなのかも知らなかったりしてね。
ひとつ、重要なことを申し上げますと、スピーカーのセッテイングには、どんな部屋でも、必ず「結論」がある、ということです。そしてその究極のポジションは、「部屋が100あれば100通り」です。「ジャズを聴くときはこの角度がいいし、弦楽のときはこの角度にしたほうが気持ちよく聞こえるなあ」などと思っているうちは、まだまだ究極のポジションを見つけ出していない状態です。根気が要る作業になりますが、みごとにピントが合ったあかつきには、もうオーディオのことはしばらく忘れて、好きな音楽を聴くことに没頭できます。もう一息!です。
どうか、このサイトの掲示板やレビューなどで書き込んでいる、音楽鑑賞の道具であるオーディオを、本当につまらない連中のオモチャに陥れている、まさに文化の破壊者でしかない連中のいうことなど、決して真に受けないでください。
スレ主さんが一日も早く、たかがオーディオ機器のことなど忘れて、音楽鑑賞が素晴らしい趣味の時間になる日が一日も早く来ることを、心からお祈りしています。
書込番号:15986575
3点
sarumatakeさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
おかげさまでセッティングが決まって以降、何の悩みもストレスも無く音楽を聴くことに没頭できています。音の焦点が合うと部屋の中は勿論、家のどこにいても高中低音のバランスが同じに聴こえるんですねぇ。以前はスピーカーから離れる程低音が耳についたのですが、やはり正しいセッティングではなかったということなのだと実感しています。
4305H WXと1500SEの組み合わせは本当に素晴らしいです。よくDENONのアンプは中低域が強いが曖昧だという意見を見ますが、少なくとも1500SEに関してはそんなことはありません。どころか、今まで聴こえなかったベースの音やパッセージが明瞭に聴き取れます。
オーディオもかなり趣味性の強い世界なので人の数だけ意見・考え・こだわりがありますよね。なのでそれらの中から必要な情報を取捨選択して役立てていければ、と思います。
書込番号:15989105
3点
>スピーカーのセッテイングには、どんな部屋でも、必ず「結論」がある、ということです。
>みごとにピントが合ったあかつきには、もうオーディオのことはしばらく忘れて、好きな音楽を
>聴くことに没頭できます。
sarumatakeさんの現在の部屋の「結論」はセッテイングが結局ダメなんですよね?
だからトーンコントロールに頼らざるを得ない、と。
[15316530」より抜粋
>>今の部屋とスピーカーの相性があまりよくないということなのか、私の場合、音楽を聴くたびに
>>どうしてもレベルコントロールをいじって、カメラのピントを合わせるように調整したくなります。
>>うまくピントが合った場合、本当に流れるように音楽が楽しめて、何時間でも聴いていたくなるような音になりますもので。
それとも再登場までの期間にセッテイングが完成した、という事ですかね?
最近のレスだとトーンコントロールについては言及していないのが不思議でしたが。
書込番号:15989930
3点
>「よく聴くジャンルはジャズです」なんて言いながら、チャーリーパーカーが吹いている楽器がテナーサックスなのかアルトサックスなのかも知らなかったりしてね。
なるほど,なるほど。あなたは能書きと薀蓄を垂れることで,「俺は音楽通で,造詣が深いんだ」というタイプの人だったのですね。音楽を耳でなく目で聴く人,そういう人ならば,テナーかアルトかの区別が出来ないような音質であっても,途中で電源が落ちるような粗悪品なシステムでなければ充分なのでしょうね。解説書を読めば事足りますからね。なるほど,そうとは知らず,的外れで迷惑な数々のコメント,ご容赦下さい。
書込番号:16007473
5点
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