
このページのスレッド一覧(全1909スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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282 | 125 | 2018年4月16日 17:17 |
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6 | 2 | 2018年1月6日 15:30 |
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4 | 6 | 2017年11月29日 08:47 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


こんばんは。
先日、久々に良い音楽を聴きたくなり貸出サービスがあるオーディオショップにて推奨のセットをお借りして自宅試聴しました。
お借りしたのは、CR-N765というオンキョーのコンポとディナウディオのX14というスピーカーのセットです。
自宅試聴の感想は、音量をかなり上げると気持ちいい音なんですが、どうも小音量(コンポのボリュームで20くらい)だと聴いていて楽しくないのです。音が前に出てこないと言いますか。
コンポの駆動力が足りないのかX14の能率のせいなのか見当がつきませんが、オーディオ通の方々に四畳半でのシステム構築のアドバイスをいただければと思います。どうぞ宜しくお願いします。
予算はシステム全体で20万から25万までで考えております。
書込番号:21497456 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>音楽に包まれ隊さん
吉田苑がでるなら、九州にお住まいかな?
DALI等聴けると良いですね。
紹介した、高級コンポは博多の会社なので博多なら
試聴できるかも。
書込番号:21506846 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

>fmnonnoさん、こんにちは。
いえいえ、私は愛知県に住んでおります。
昔、吉田苑さんによくお世話になってましたので。
近所だと第一無線さんにお世話になってますね。
書込番号:21506856 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

音楽に包まれ隊さん
愛知県にお住まいなら刈谷のサンバレーに一度行ってみてはいかがでしょうか
ガレージメーカー?ですが母体が織機らしいですし、こういうオーディオの世界も有るよというこで¨¨
書込番号:21506867 スマートフォンサイトからの書き込み
6点

>スプーニーシロップさん、こんにちは。
またまたご紹介有難うございます。
ちょっと電話してみましたがお休みでした。
そんなに遠くないのでお邪魔してみたいと思います。
書込番号:21506887 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>音楽に包まれ隊さん
あら、愛知ですか。
サンバレーは、自作派の方々のご愛用ショップさんのようで色々と面白い物があるようですね。
お近くなら行ってみる価値ありかと。
書込番号:21506934 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

>fmnonnoさん
そうなんですか。
試聴はできますよね?
真空管は持ったことがないのでワクワクします。
書込番号:21506972 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

試聴できると思いますが予約が必要かもです
完成品も売ってますしトライオード社も扱っているみたいですね
他にもたくさん真空管アンプのガレージメーカーが有りますが詳しくないので¨
そのうち詳しいかたが現れると思います 笑
書込番号:21507056 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

>スプーニーシロップさん
了解しました。
事前に電話して予約したいと思います。
書込番号:21507098 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>音楽に包まれ隊さん
名古屋で2/16から「第35回オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2018」が開催されます。
http://audiofesta.nagoya/top.html
まずは試聴されて、どの辺りの音を求めるのかを決められたら如何ですか。
時間があれば、大須近辺まで足を延ばしてハイファイ堂とか中古屋さんを覗くのも楽しいかも。
書込番号:21507958
4点

>GENTAXさん、こんばんは。
貴重な情報をありがとうございます。オーディオフェスタ、懐かしいなあ。行ってみます。
明日は、第一無線さんにお邪魔しようか大須に行こうかワクワクしてます。
書込番号:21508021 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>音楽に包まれ隊さん
大須だったら、ノムラ無線がディナウディオを取り扱っているので、X14を他のアンプでも聴けるのではないかと思います。
良い機器が見つかると良いですね。
書込番号:21508076
3点

>GENTAXさん
応援有難うございます。
琴線に触れる音を探してきたいと思います!
書込番号:21508105 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>音楽に包まれ隊さん
決してバカにしている訳では有りませんよ
まじめな話ヘッドホンが良いと思いますよ
スピーカー選びよりヘッドホン選びが良いと思います
書込番号:21510050
2点

>gda_hisashiさん、こんばんは。
どうしてですか?
書込番号:21510083 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

皆様、こんばんは。
本日、試聴してきました。まだ出先ですので、感想は明日に別スレッドにてご報告させていただきます。
また、此方のスレッドは解決済にさせていただきます。
皆様、沢山のご助言有難うございました。
書込番号:21510429 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>音楽に包まれ隊さん
〉どうしてですか
部屋の広さや壁の構造、仕上げに影響を受けないから
書込番号:21510562
2点

>gda_hisashiさん
なるほど!
明日の仕事帰りに試聴したいとおもいますので、お勧めのヘッドホンを教えていただけますか?
書込番号:21510800 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>音楽に包まれ隊さん
初めまして
ケーブルを替えてみるのは、どうでしょうか?
私がお薦めするケーブルは
RCAケーブル NVSサウンド FDS(中古)又は、COPPER S2
スピーカーケーブル ワイヤーワールド ECLIPSE7以上
電源ケーブル サエク AC-6000 AC-7000
実は、私も四畳半でオーディオを楽しんでいます。
スピーカー B&W CM1S2
アンプ マランツ PM8005
CDプレーヤー デノン DCD-2500NE
電源タップ KOJO FORCE BAR 3
壁コンセント オヤイデ A0 A1
このようなシステムとなっております。
更にプレーヤーとアンプは、オーディオラックに入れています。
因みにスピーカーは、同メーカーのスタンドに乗せています。
私は、フルオーケストラをメインに聴くので、かなり音質に拘っていて
今までにスピーカーケーブルを取っ替え引っ替えしてきましたが、中々良い結果が得られませんでしたので
今までのケーブルを全て買い取ってもらい、ワイヤーワールドのECLIPSE7の切り売りを買おうと思っています。
ワイヤーワールドは、以前、東京オーディオショウで、最上級のPLATINUM ECLIPSE7を聴く機会がありまして、感動したのを思い出して、今回、エントリーモデルのECLIPSE7切り売りを購入しようと思いました。
ワイヤーワールドは、クリアで解像度高めで各帯域が強調されるケーブルです。
エントリーモデル以下は、試聴した事が無いので、わかりませんが
少なくとも、ECLIPSE7以上が無難だと思います。
又、RCAケーブルは、NVSサウンドのFDSというケーブルで
残念ながら、今年の4月1日に販売終了してしまいましたが、オーディオユニオンに在庫があるようなので、もし購入されるのでしたら、お早めにどうぞ
音質としましては、低音強調型でゴリゴリな低音ではなく、自然な感じで音符が踊り出すような楽しい音です。
以上、よろしくお願いします。
書込番号:21754135
0点

忘れていました。
ECLIPSE7の切り売りは、こちらのサイトで購入出来ます。
http://www.a-sq.net/item/ecs7.html?_ga=2.151598969.1599573017.1523434199-339913965.1507733501
書込番号:21754138
0点

>Accu-Tannさん
初めまして、こんにちは。
貴重なご意見を有難うございます。
素晴らしいシステムをお持ちですね。
せっかく頂きましたご意見ですが、まだまだスピーカーが決まっておりません。6、7月辺りにスピーカーの購入を予定しておりますので、それまでにはスピーカーを決めたいと思っております。
購入後に不満点がありましたら、参考にさせて頂きます。有難うございました。
書込番号:21756399 スマートフォンサイトからの書き込み
0点




>プリンオーディオさん
こんにちは。
ヤフオクで、このスピーカーが出品されてます。
またWAVEシリーズのカタログも出品されてますね。
コンポのWAVEシリーズのセットのスピーカーだったようです。
書込番号:21487082 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

拝啓、今日は。
私の微かの記憶を呼び出すと?、
問: 「パイオニアでウェーブと言えば?」
答: 「多分?、約30年位前の頃のミニコンポシリーズの"プライベートウェーブ"の愛称が付いた物の一品だと思いますよ?。
⇒当時のミニコンポの感覚ですと、現在の間に合わせ作ったイメージの格では無く、基本システム(コンポーネント販売為)を揃えるだけでも?、普通に20-30万円台には為った筈ですよ!。
又当時のトレンドの"AVコンポ"の走りで、お得意の"LD再生機"を取り込んでシステムコンポーネントを組んだ先駆けだったと記憶してますよ?。
○ 但し!、私自身は興味の対象では無かったので(汗)、
"音質・音色"等のイメージは?、残って下りません?。
ご了承下さいませ!。
参考迄に為りますか‥‥?。(笑)
悪しからず、敬具。
書込番号:21488064
3点



PCスピーカージャンルですが耳の肥えた皆さまの
ご意見を聞きたくこちらに来ました。
現在、appleミュージックをiPadでBGM的にピアノトリオJazzを
JBL on station-200iDとか
BOSE SoundLinkMiniで流していますが、、、
JBL on station-200iD→小音量でも音割れ。
BOSE SoundLinkMini→低音が醜い。
-------------------------------
そこで皆さまがご推薦する小型モバイルSPを教えて下さい。
・耳の肥えた方が聴いてもマアマアな音であること。
・大音量とか重低音はいらない。
・ピアノトリオJazzが中心(Jazzボーカルもよく聴く
・音がすっきり。
・大きさは、小型リュックに旅行用品と同梱できる程度。
・ホテル室内とか自宅仕事でBGM.。
・3万円程度
--------------------------------
いかがでしょうか?(ご意見言ってくれる方いるかなぁ?
2点

>くりえいとmx5さん こんにちは
以前カメラのページでお逢いしました。
2chを一体型にしたものなら、持ち運びやすいしどうでしょう?
分離タイプも一機種アップしました。
http://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0000484718_K0000391557_K0000281128&pd_ctg=0170
電源が100Vタイプと電池タイプがあります。
大きさなどご確認ください。
書込番号:21483152
2点

>くりえいとmx5さん
あくまでもBGMとしてお使いであればステレオである必要もなく・・・
Google Home Miniで良いんじゃないかな?
https://store.google.com/product/google_home_mini
一旦セットアップしたらiPadでSpotifyからお好きなBGM聴き放題(フリー版OK!)
で・・コレが意外と侮りがたいBGM的サウンド。
日本語音声認識能力も高い。
持ち歩きも便利。
何軒かリビングで聴きましたが、一般家庭のBGMってコレで十分じゃないか?って出来。
書込番号:21483359
2点

JBL on station-200iDとなると30ピンDockかミニステレオでの接続でしょうか。接点の劣化によって音が割れやすいのかも。
BOSE SoundLinkMiniでも低音が不満となると、ポータブルではコレと言ったお勧めはし難いですね。
あまり音質的なもんを重視せずにポータブルの利便性重視で使ってますが
音質はそれなりかと思います。(悪くはないけど、感動する程じゃない)
お風呂(湯気がない状態限定)で使えるとかの利便性でJBL PULSE3を買いました。
音より見た目のLEDが綺麗なんでミーハーでw
音もバランス良いと思います。
持ち運ぶにはやや嵩張るかな。BGMならばじゅうぶんなレベルかなぁ
http://jbl.harman-japan.co.jp/product.php?id=pulse3
書込番号:21483449
3点

返信ありがとうございます。
◆里いもさん(SP-102良さそうですね
◆元菊池米さん(最近各社から出てきましたね
>意外と侮りがたいBGM的サウンド
BGMといってもしっかりした音で聴きたいのですが。
もう少しJazzを堪能できる(本格的でなくても)ものを
ご紹介して頂けると好いのですが。
>耳の肥えた方が聴いてもマアマアな音。
音の解像度
定位がしっかりあるとか
書込番号:21483455
0点

>くりえいとmx5さん
>BGMといってもしっかりした音で聴きたいのですが。
語弊があったかな?
で。。。iPadでSpotifyから気軽に違和感なく「聴ける」ってのが最も強調したい点。
HiFiではないけど ピアノトリオを「聴ける」ってのが大事なとこだと思います。
書込番号:21483706
2点

>くりえいとmx5さん
あまりお安いものをアップしたようで、少しレベルアップしました。
http://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0000984526_K0000616121&pd_ctg=0170
PM0.3Hは7.5cmスピーカーで、PM0.1は5cmスピーカーで、写真での外観は大きく見えますが、実際は小さいです。
セットでの重量はそれぞれ3Kgと1.5Kgです。
でんげんは100Vで出力は15W, 5Wです。
書込番号:21483942
1点

>くりえいとmx5さんへ
小型のモバイルスピーカーは無理して低音を出していっているものが多く、室内で聴くと違和感のある低音が出やすいということですね。ただ、トリオだとベース(コントラバス)があるので大抵はおすすめなしとなりますけどね。
低音がまったく出ないけど「自然」というならソニーのSRS−X1ですね。
http://www.sony.jp/active-speaker/products/SRS-X1/
ソニーはこれより低音が出るBluetoothスピーカーを出していますが、どれを聴いても盛りすぎなのでいい音には聞こえません。このスピーカーはお風呂で使うことを想定しているので、音はクリアです。例えばiPhoneなどの超小型スピーカーで聴く音もなかなかだと思っていて、もうちょっと音量と低音が欲しいかなくらいならこいつです。ただ、モノラルなので音はクリアでも定位とは無縁です。あっちこっちに持って回って、室内で静かに聴くならとても良い製品です。
でも、値段が値段なのであくまで限定された性能です。そこは無理させられないということでご了承ください。音量をあまり上げず、さりげなくやんわりと聞くには十分な性能です。ピアノやヴォーカルもそこそこに鳴らし、ドラムのアタックもそこそこに感じられます。
書込番号:21484556
1点

よく見ると「ピアノトリオ」と「ジャズヴォーカル」ですから、ウッドベースは関係がないですね。大変失礼しました。すると低音はなくてもヴォーカルがキレイに出てドラムのアタックが感じられればいい。そういうことでSRS−X1がやはりおすすめですかね。ほかにもあると思いますが、部屋で聴いたことがないのでわかりません。
書込番号:21484609
1点

>くりえいとmx5さん
初めまして!
百舌の庭と申します。
モバイルと言う事で部屋の環境も変化するので解像度、定位まで求められると少し厳しいかもしれませんね…
しかしながら、出先でお手軽に楽しく音楽を聴くなら十分なスピーカーとして私からはB&WのT7をお薦めします。
http://s.kakaku.com/item/K0000719280/
所持はしていませんがいくつかの他のBluetoothスピーカーと聴き比べました。
少し予算よりお高いですがBluetoothスピーカーとして音質はトップクラスと思いました。
オーディオをやっている方と一緒に聴きましたが「おっ!これいいね!」ってなりました。
自然な音でとても聴きやすいです。
さすがB&Wの製品ですね。
ピアノの響きをキレイに出して来ます。
他のBluetoothスピーカーと比べると籠った感じは少なく明瞭さもあり低域もしっかり出ますがボワボワした感じも少なく頭一つ出ていました。
聴いた環境は12畳程の静かな部屋でスマホ内の音源をBluetoothで接続しました。
この大きさなので音量をかなり上げると本体が震えます。
置く場所で音質が変化しますのでしっかりとした木製の机の上とかがいい音でした。
柔らかいカーペットや樹脂の上で鳴らすとボワ付き出してダメになります。
なんと言ってもスマホとコレがあれば何処でもそこそこ満足な音楽が楽しめると言うところが良いと思います。
私がBluetoothスピーカーを購入するならコイツを2台使いにしてみたいですね。
レビュー等を参考にされて出来れば店頭でご自分の耳で試聴されることをお薦めします。
その際は置場所をしっかり確認して下さい。
書込番号:21485023 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

返信いただいた皆様ありがとうございます。
しっかりした音楽を楽しめる機種を希望です。
ちょっとモバイルという印象が先行した機種になってしまいました。
私のお願いの仕方が悪かったようです。
百舌の庭さん”B&WのT7”良さそうですね。
ご紹介ありがとうございます。
試聴したいと思います。
他にも、「こんなのがあるよ」がありましたら是非ご紹介お願いいたします。
書込番号:21497610
0点



EDMなどの低音を盛ったノリノリ系なジャンルを除いて、ジャズやクラシックなどの従来からある音楽ジャンルにおいて、
スピーカーによる向き不向きがあるとしたならば、それはどういった特性を指すことになるのでしょうか?
時々以下のように
「よく聴く音楽はジャズですが、○○はジャズに向いたスピーカーでしょうか?」
などのようなと質問を見かける気がします。
それに対して、
「○○はジャズとの相性抜群です。」などのように回答されていたりします。
そういった特定のジャンルに対しての相性ありきで質問&回答をザックリ見た限りでは、
何をもってしてそう判断しているのか?その根拠が今ひとつ把握出来ないことが多いです。
もし、音楽ジャンルにおける、スピーカー特性(向き不向き)を語るとしたならば、
どのような傾向を指してのことなのでしょうか?
因みに、自分としては、EDMなどの低音を盛ったノリノリ系なジャンルを除いて、
音楽ジャンル毎に別けた相性や特性、その他傾向なりを感じことがほとんど無いです。
ま、人それぞれの意見ですから、一概には言えないところだろうとは思いますが、
一般論なり個人的なり、ご意見をいただけますと幸いです。
1点

元菊池米さん
>例えば特性はフラットになるけれどもどうにも面白くない。
それは、何がなくなったのですか?
(もしかして、面白さが無くなったとか、「ユニーク」という素質が失せたとか?ですか?)
書込番号:21435223
0点

>ryuawayさん
>それは、何がなくなったのですか?
>(もしかして、面白さが無くなったとか、「ユニーク」という素質が失せたとか?ですか?)
人によって言い方は様々ではないでしょうか?
例えば・・躍動感・緻密さ・解像度・野放図さ・荒さ・クリーミー・存在感・音像定位・シルキー・艶やかさ・・とか。
フラットな特性がリスナーにもたらす損失感とでも表現しておきます。
ただ、それもレベル次第なのかも・・て気がしないでもないですよね〜
一定以上になると損失感なしに自分の欲しい上記要素を足し引き出来たりとか。。。。改造とか自作の世界に入っていくんですが・・そういうのに興味あれば、お話しするのは吝かではありませんにょ?
書込番号:21435361
2点

>スピーカーのインパルス試験と言うのは、何ボルトくらいの電圧なのでしょうか?
>(ちゃんとページの隅々まで読めば書いてあるのかもしれませんが・・・)
何ボルトというのはわからないが、上で貼ったリンクによると、
インパルス応答の測定は、印加するインパルスのトータルのエネルギーが小さくS/Nの悪い結果しか得られないという
最大の問題あり。かといってインパルスの増幅率を上げてエネルギーを稼ごうとすると、非線形性の大きい領域で
スピーカーを駆動することになり、この手でS/Nを稼ぐのは限界あり。よって結局は、S/Nを改善しようと数十回〜数百回
もの加算平均を取りS/Nを改善する必要があった。(無響室での測定でさえ加算平均を要する!)。
特にラウドスピーカーの測定においては、個人では手が出せないか、出せても寂しいS/Nのインパルス応答しか
得られないと言えましょう。
だそうだ。部屋環境も含めたリスニング位置でのインパルス応答は結構厳しいかもね。スピーカの真正面で測定する
スピーカ単体のみのインパルス応答なら、WaveSpectraというフリーソフトでそれなりに測定可能。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=21381987/ImageID=2892138/
書込番号:21435665
2点

>ryuawayさん
>フラットな特性とトレードオフの関係にあるものなのでしょうか?
必ずしもトレードオフではないと思います。
いいものならすべてにおいて良く出来たものがあります、しかし、最終的には個人の好みで選択が分かれると思います。
音は特性表や仕様書を見ながら聞くものではなく、感性で聞くものなので、個人の感性が最終的に決め手になるでしょう。
書込番号:21436042
0点

>それとも、フラットな特性を持つスピーカーも、フラットであるが故に、欠点となりうる点など何かあるのでしょうか?
官能的な観点ではなく、物理的な観点では、欠点となりうる点はないんじゃないかな。スピーカにインパルス波形を入力して、
スピーカから入力と同じ(相似)のインパルス波形が出力されたものが、完全なスピーカであるとするならば、周波数特性が
フラットであることは必要条件だよな。必要十分条件にするためには、(インパルス応答から導出される)伝達関数には、
振幅と位相の情報が含まれているので、位相に関してもフラット(周波数に対して位相がリニアに変化)であるという
条件が課される。
http://surroundterakoya.blogspot.jp/2012/01/science-of-accurate-sound.html
を参考に。
書込番号:21436233
5点

> スピーカー性能試験などで、よく目にする こんな表のことをイメージしてます。
> 完璧にフラットなのはないにしろ、より広範囲にフラットに近い(本来は比較対象が必要かも)ものを指してます。
確かにグラフ(表ではない)上では70Hz〜15kHzが±20dB以内に入っているという意味で「フラット」なのかもしれません。
まあ、このグラフをフラットというかどう解釈するかはblackbird1212さんが書かれているので、その方面は省略します。
このグラフを「フラット」と仮にした場合でも、どういうフラットなのかが少なくとも以下の3点で不明確です。
1)測定条件
このグラフは、高域ユニットの軸上正面の、無響室における出力音圧レベルを測定したものと思われます。
測定条件が書かれていないことがまず問題ですが(笑)
この場合、blackbird1212さんの示したグラフは多少親切ですが、こちらでは正面以外の出力音圧レベルが分かりません。
軸上正面のレベルだけが高いスピーカユニットと、満遍なく出力が出ているユニットで同じグラフになった場合を考えます。
この場合だと、実際のリスニング環境では、軸上正面では同じ特性を示した場合でも、全く異なる周波数特性になります。
例えば、ホーンユニットとドームユニットの違いです。
測定条件の示されていないグラフからは、正直言って「何も分からない」という回答が正解かと。
2)周波数特性について
同様に、高域ユニットの軸上正面の、無響室における出力音圧レベルを測定したグラフと仮定します。
測定した機器(マイクやその他)の能力が完璧だとして、これは単に音のレベルを測定したものです。
仮に、高次高調波を大量に含むスピーカだったとしても、この特性が得られるかもしれません。
さらに、応答特性(一般にはトランジェント)の悪いスピーカの場合でも、同じ特性が得られるかもしれません。
単に周波数特性がフラットだとしても、出力される音信号の波形が乱れているのかどうかは分かりません。
要するに、周波数特性のグラフは、示しているのは「音のレベルだけ」ということです。
3)グラフの解釈について
ここもblackbird1212さんが書かれているので、詳細は省略します。
±20dBはフラットか? 多分そうではないでしょう。
少なくとも一般コンシューマ対象としても±10dB、プロ機器であれば±3〜6dBに入らないとフラットとは言わないでしょう。
±20dBは大甘の「フラット」解釈です。
周波数特性ひとつをとっても正しい理解が出来ないのでは、ジャズだクラシックだなどと論じるのは滑稽でしかありません。
そもそも、ジャズ向きだとかクラシック向きだとかは、個人個人の感性の表現であって、統一された見解などあるわけがないです。
それを、あたかも厳然と存在するかの如く扱うこと自体、オアソビとしか思えません。
恐らく過去のオーディオ評論家が言った言葉を真に受けて、自分も一端の評論家のつもりで表現しているのでしょう。
まずは、勉強してから、でしょうね。
書込番号:21437450
4点

>ryuawayさん
こんばんは
盛り上がっているところスミマセン
たくさんのスピーカーを聴いたことは無いですし、周波数特性のこともよく分からないですが
自分はジャズ系中心に聴いていますが、ジャズのライブアルバムはナゼか大型スピーカーでないともの足りません、(等身大の音像が欲しいのかも)
スタジオ録音のアルバムだと小型フルレンジでも気持ち良く聴けるんですけどね
ジャンルによる向き不向きでなくてスミマセンでした
書込番号:21437480 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

db表記って比率なんで・・・・・・
3dbの違いは、1.4倍、6dbで2倍の差になります。
20dbは10倍の差ですから、±10dbの幅は、最大と最小で10倍の違いです。
書込番号:21437527
3点

Foolish-Heartさん
ご指摘どうもです。
入力ミスのチェック不足でした。
ということで、
×+−3dB=最大差6dB(音量差4倍)
○+−3dB=最大差6dB(音量差2倍)
他に
×GENELEC 8040D DATASHEET
○GENELEC 8040B DATASHEET
に訂正いたします。
書込番号:21437913
1点

あ、いや、blackbirdさんに突っ込んだわけでもないのですが・・・・・・・
db表記って、なんでこうなっているのかを考えると便利なんですが、基準に対して○倍って考え方が結構難しいんですよね。
3dBで1.4倍のちがいだから、1dBの差は何倍だっけw・・・・えーと・・・Logの何たらかんたらで・・・・・・・・となるわけですw
0dB=基準 ここが非常に重要で、この基準は、「その時々で変わる」数字になります。
電圧比と電力比では違うのですが、例えば、アンプで言えば
最大出力100Wのアンプの場合
0dB 100W
−3 50W
−10 10W
−20 1W
−30 0.1W
となります。
じゃあ、最大出力30Wのアンプの場合にはどうでしょうか
0dB=30W になります。
なので、
−3 15W
−10 3W
−20 0.3W
と、実数部の答えが違ってきます。
ちなみに+6dBは2倍なのですが、-6dBは1/2(0.5倍)の意味になります。dB表示は前に付く符号により、「何倍」か「何分の1」かを表現します。
まあ、なんというか、余談的な事なんですが、+何dBまでがフラットと呼んで良いのかと言うことになると、モニタースピーカーはblackbirdさんが書いていますが±3dBの幅の中がフラットなわけで、6dBの間の凸凹が許されている=音量差2倍まではいいんだなとw
ちなみに、スピーカーのネットワークで、−6dB/octなんて表記を見たことがあるとおもうのですが、これは、1オクターブの間に音量が半分になるフィルターを使っていますよと言うことになります。(1オクターブは周波数的には1オクターブ上は2倍の周波数、下は半分の周波数です)
で、なんで、こんな事を書いているのかというとね、こういう議論で一番怖いのが、「認識の違い」だからです。
dB表記をわかっていて、相対数だと思う人と、実数だと思う人がいると、認識が全然ちがってくるわけです。
6dBの差を、「小さい」とかんがえるのか「大きい」と考えるのか・・・・・相対数であることがわかれば、そこには2倍の差がある、
2倍程度の差なら許容できるというシチュエーションもあれば、2倍の差が「やっぱ、2倍ちがっちゃったらきつわなぁ」と、その差が大きい場合がある事が理解出来ます。
しかし、実数的に考えてしまうと、「なんだ3つまみ」だろとか、その差を感じることが出来ません。
これは、完全に、話しが通じなくなってしまうので・・・・・・過去にありました・・・・・・・・ので、すこしくどく書いていますし、こういう知識の蓄積が、きっと、たぶん、そのうち、どこかで、役に立つ日も来ると思っています。
ちなみに、過去に問題になった例としては、騒音レベルについての話しや、スピーカーの能率(このスレのスレ主さんが、このスレの前に立てたスレに関連する)の話しで、90dBと84dBはどのぐらいの差があるのかとかそういう時に、実数だと思っている人は「たいした差ではない」とおもうわけですが、dBを知っている人は「すげー差があるなぁ」と、この溝が延々続いていくという・・・・・そのたびに、dBの話しってのをしていたりします。
書込番号:21438155
5点

んで、本題にもどります(今更w)
スレ主さんから、「スピーカーの特性をフラットにすると、なんらかの弊害があるのか」という問いがありました。
実際には、現在の人類の工業的な技術では完全なフラット特性のスピーカーは作れません。
なので、±3dBの幅を許容しているわけですが・・・・・・
この場合、±3dBの中で、ある程度のレンジ幅を持たせるスピーカーは、弊害どころか、利点が多い事があります。
やっぱり、出音が正確に近いというのは、悪いことでは無いですよ。
さらに、電子的にフラットを作る事も「ある程度」は可能です。
イコライザーという機械を使います、これが、僕が最初に「じゃあ、これ買って、いじってみてよ」と言った奴です。
これは、つかうイコライザーの品質が、そのまま、出音に影響を与えてしまうので、デメリットも生みます。
また、tohohoさんが書いていますが、正確に、フラットに持って行くには、正確に測定しなければならないので、非常に難しいです。
とかなんとか、そういう類いの話しも、スレ主さんの過去のスレでずいぶんやったような気がするのは気のせいでしょうか?
このスレ主さん、定期的に、「お題」を出してくるんですが、それは、オーディオや音響の知識構築には非常に役に立つスレなので良いと思うのですが・・・・・・・過去スレのフィードバックがあまり無いので、そこは少し残念かなぁと思っています。
今回は、周波数特性にポイントをおいて皆さん書いていますが、実際には、スピーカーの性能は周波数特性だけでは語れません。
ということで、ryuawayさんのページを開いて、過去の「質問」スレをもういちど引っ張ってきて、全部よんでいくと、なんとなく全体像がつかめてくるように思えます。
個人的には、パイルさん、tohohoさん、blackbirdさんが、知識的、技術的に正しく、参考になると思っていますが・・・・・・・・・
(ですが、パイルさん、tohohoさんはバリバリの理系で、ちょっと難しい所は多いかも、ということで、パイルさんにちょっと突っかかったこともあったりしますが、tohohoさんに「まずは、「フーリエの冒険」でも読んで出直せと怒られて、おまえのような文系は、理系の爪の垢でも飲んで、少しは数式とか物理にくわしくなれと・・・・・・・・しかし、このスレでのパイルさんは、非常にわかりやすくて、ぶっちゃけ言えば、このスレの回答としてはパイルさんの書き込みでお終いでいいんじゃないのかとおもっていたりします)
書込番号:21438159
10点

フラットな特性である分には、「向き不向き」には影響が少ないのでは?との考え(推測)から、
とりあえずフラットな特性について考えてみましたが、
「フラットな特性」と「向き不向き」の関係性も人によって意見は様々なようですね。
総括する訳ではありませんが、
「好み」と「向き不向き」を別けて考えない方、「好み」と「向き不向き」をある程度別けて考える方で、意見は違うように感じます。
「向き不向き」があるとしたならば、その正体とは何なのででしょうか? 謎のままでありますが、
いっその事、
ブルーノートスケールが綺麗に聴こえるボイスコイル・マグネット・ダンパーの組み合わせがある!
とか、そんな理屈があったら面白いかも知れませんね。(それならジャズ向きだ!と言い切れそう)
書込番号:21439804
1点

>ryuawayさん
>ブルーノートスケールが綺麗に聴こえるボイスコイル・マグネット・ダンパーの組み合わせがある!
「綺麗」って感覚の部分で論じている時点でアウト。
書込番号:21439909
3点

念の為に補足で書いて置くけど“官能的部分”を数値で語ろうとするのもアウトだよ。
書込番号:21440090
4点

Foolish-Heartさん、
>まずは、「フーリエの冒険」でも読んで出直せと怒られて、おまえのような文系は、理系の爪の垢でも飲んで、少しは数式とか
>物理にくわしくなれと・・・・・・・・
そこまで言ってないと思うけど。どんな文脈だったか忘れたので、検索したら、「真に優秀な理系人は、素人でもわかる
シンプルな説明を心がけますが、」から始まっていたな。
上でも、、「(インパルス応答から導出される)伝達関数」と書いたけど、これも、インパルス応答と伝達関数はフーリエ変換、
逆フーリエ変換の関係で結ばれてるということなんだよな。だれか、素人でもわかるシンプルな説明をお願いします。
書込番号:21440188
1点

>「向き不向き」があるとしたならば、その正体とは何なのででしょうか? 謎のままでありますが、
録音環境、録音方法、編集時の調整、媒体の品質などが定まらない中で、好みを抜きにして考える場合、その曲が録音された現場で使用されている機機が一番合う中庸な機器になると思います。
ジェネレック、ヤマハ、フォスター、KRK、B&W、オーシャンウェイ、ディナウディオ、KEFなど、他にも様々
私も読み返してみるとパイルさんの最初の回答で答えは出ていたと思います、頭で考えるより実際に体験する事が良いのではと感じます。
無駄に話題を引き延ばすことが目的なら別ですが。
書込番号:21440397 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

blackbird1212さん
ご意見ありがとうございます。
https://audio.com.pl/testy/stereo/zespoly-glosnikowe
上記サイトの紹介ありがとうございます。
当たり前ですが、スピーカー毎に特性は非常に様々ですね。
ところで、周波数特性表に見られる性能曲線の解釈についてなのですが、
色分けしてくださった表からは、結構尖ったギザギザが見て取れ、
さらに1KHzから1オクターブ上がる辺りに注目すると、
このギザギザ( ∧V∧V∧V)の幅は最大で20dB位の振れがあります。
このギザギザから何かを解釈できるのでしょうか?(こんなギザギザしたのはフラットとは呼べない!とか)
自分的には、このギザギザは単純に測定機器やプロットの仕方など 測定環境によるもので、
グラフから性能を読み取る場合には、( ∧V∧V∧V )の中心を(−−−−−)と均すように
読み替えて見るものだと思っておりました。
根拠としては、この手のギザギザな性能グラフを持つユニットを組んだ場合でも、
性能グラフから読み取れるような、振れは聴覚上でもdBメーターからも確認できなかった為であります。
(dBメーターは安物なので安定するまでのタイムラグがあるけど)
性能グラフのギザギザを杓子定規にそのまま受け入れて解釈すると
1KHzから半音や1音上がっただけで、10dBくらいの音圧差が発生してしまうことになります。
もし、ド(0dB) レ(-10dB) ミ(5dB) ファ(-15dB) ソ(10dB) ラ(-5dB) シ(-10dB) ド(0dB) と再生されたら、
聴覚上でもハッキリとその差が認識できそうな気がしますが、聴覚上ではそのような変化は全く感じません。
なので、
このギザギザは単純に測定機器やプロットの仕方など 測定環境によるもので、
ギザギザを示しやすい測定環境で行えば、なんだろうとギザギザに表現されるんだろう・・・と、曖昧な根拠で・・・(;^_^A
なので、里いもさんの意見と同様に、
このグラフを見て なかなかフラットに仕上がってる!との感想を抱いてました。
書込番号:21440866
1点

>もし、ド(0dB) レ(-10dB) ミ(5dB) ファ(-15dB) ソ(10dB) ラ(-5dB) シ(-10dB) ド(0dB) と再生されたら、
>聴覚上でもハッキリとその差が認識できそうな気がしますが、聴覚上ではそのような変化は全く感じません。
>なので、
>このギザギザは単純に測定機器やプロットの仕方など 測定環境によるもので、
>ギザギザを示しやすい測定環境で行えば、なんだろうとギザギザに表現されるんだろう・・・と、曖昧な根拠で・・・(;^_^A
ギザギザは、多分測定器の分解能の制限によるものだろう。測定器の振幅分解能と周波数分解能が高いほど、
ギザギザが多く現れる。あるいは、測定器の分解能を低すればギザギザは少なくなる。人間の聴感は、
それほど分解能が高くないので、測定の分解能を低くしたものと一致するのだろう。ちょうどドの周波数における
音の大きさを聞いているのではなく、ドの周波数近傍の周波数範囲の大きさを平均してドの音の大きさとして
知覚しているので、細かなギザギサは聴感上は認識されないのだろう。
書込番号:21441182
2点

tohoho3さん
毎度ありがとうございます。
>ちょうどドの周波数における音の大きさを聞いているのではなく 〜
測定はサイン派か何かの要するに倍音成分が少ない音で行われているのかと思いますが、
その音でドレミファを作って聴いても、グラフにあるような音階ごとの音圧差は感じないので、
グラフの通りの音圧差が実際にある訳でもないような気がします。
あのような周波数特性グラフが、どのくらいの“時間”を掛けて周波数を変化させているのか?など、
そういった細かな測定条件も解からないので、
近接する周波数でグラフ上に現れるギザギザ模様を見て、
実際の場合においても その通りに再現されているとは言えないかと思います。
それと、
ド(1046Hz)を0dBとして、レ(-10dB)、ミ(5dB) と言った具合に音圧が変化するスピーカーなんて、
実際に作ろうと思ってもそう簡単には作れないような気がしますし、
この音圧差が実際に起きていたならば、
倍音成分が豊富な楽器の音で聴いても流石に違和感を感じるレベルではないでしょうか。
>ギザギザは、多分測定器の分解能の制限によるものだろう。
と言うのは、もちろん納得です。
測定器は人間様が読んで読みやすいように 直近の値と現在の値の平均を表示してくれたりもしますからね。
そういった、読みやすくする工夫を施さずに、測定すれば、まぁ得てしてあのようなギザギザがグラフが出現するのかと・・・
書込番号:21441284
0点

周波数特性の起伏(ギザギザ)について考えてみました。同じマイクでヘッドホンの周波数特性を測ってみましたが、滑らかな曲線になるので、ギザギザはスピーカー独特の特性のようです。
まず、スピーカーの周波数特性を測ると細かいギザギザになる。とくにスピーカーから離れて測定するほどギザギザが更に大きくなるという特徴がある。
ヘッドホンの特性の場合は同じマイクで測定した場合、起伏はあるが滑らかな曲線。
アンプの特性は、ほぼ一直線で滑らかな曲線。
以上を考慮して、スピーカーが他のデバイスと何が違うかを考えてみると、
@基本的に部屋の中で鳴らすので部屋自体の定在波と壁面や家具などの反射音や共振が発生する可能性がある。
A構造上スピーカーコーンの振幅はヘッドホンよりかなり大きいので、歪も大きい。
B無響室での特性を見ても、起伏は小さいけどギザギザがあるのでエンクロージャーの形スピーカー自体の形やバスレフポートや箱自体からから漏れるエンクロージャー内の音などが影響してるかもしれません。
この中で@に着目した場合、フリーソフトの定在波シミュレーションプログラムのStandWave2が役に立ちます。
ソフトを起動するとデフォルトの部屋の設定で定在波はアップ図1のようになってます。図のようなスピーカーの位置では、スピーカーの特性に±20dBのギザギザが発生します。それがそのままスピーカーの特性に乗ると考えられます。
では、壁の反射が全く無いデッドな部屋でスピーカー自体の反射音も全く無い理想の状態で、シミュレーションしたのがアップ図2になります。ギザギザは全く発生しません。
以上で考えた場合、部屋や家具の反射や共振、エンクロージャー自体から発する音や歪み音、スピーカーユニットの形状による音の反射などが複雑に影響を受けてギザギザが発生するのではないかと考えられます。(これらは全て推測ですが)
StandWave2のダウンロード先
http://hoteiswebsite.c.ooco.jp/room/download/001.htm
書込番号:21442490
4点



最近のスピーカーのカタログを見ると、
「出力音圧レベル:87dB/2.83V,1m」とか書いてあります。
昔は、能率とか書いてあった気がします。
能率とは、1W入れて1メートルの距離で計った音圧(音量)だった気がします。
この1Wって何やねん?って疑問に思った時期もありましたが・・・
・・・さてさて
この出力音圧レベルってなんですか?
「出力音圧レベル:87dB/2.83V,1m」
↑87dBの意味は解かります。1mの意味は1ミリか1メートルの距離でしょうか。
で、2.83Vは何?どこの電圧?
詳細をご存知の方がおられましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
4点

>ryuawayさん
1mの意味は1メートルの距離。
2.83Vはルート8Vで、スピーカー端子間電圧。スピーカーのインピーダンスが8Ωなら1ワットのこと。
4Ωなら2ワットのこと。
スピーカー端子間に1.83V加えた時、1mの距離で得られる音圧のこと。
書込番号:21402213
12点

>ryuawayさん
> 「出力音圧レベル:87dB/2.83V,1m」
1mは1メートルで、スピーカ正面からの距離を表します。
2.83Vとはスピーカ端子の+と−の間に入れた交流(通常1kHz)信号の電圧の値です。
何故2.83Vかというと、8Ωのときに1Wになるからです。
かつては
「87dB/W,1m」
という表記にしていましたが、最近は電圧一定での表記がされています。
これは6Ωや4Ωというインピーダンスの異なるスピーカが市場に多くあるという事情もありますが、
スピーカの抵抗値(インピーダンス)が周波数とともに変化するということも考慮されています。
書込番号:21403378
9点

>ryuawayさん こんにちは
>Minerva2000さんが既に書かれてますが、補足しますと、
測定するスピーカーの正面へ1M離して測定器(マイク)を置きます。
スピーカーのインピーダンスに拘わらず、端子には2.83Vの(多分1Khz)信号を入れた時の測定器で受けた音圧(音量)
が87dbでると表しています。
かっては能率と言ってたかと思いますが、現在の表し方がより具体的な測定方法まで表していると思います。
書込番号:21403411
1点

Minerva2000さん どうもです。以前ですが、別の質問では大変お世話になりました。
書込番号:21403542
2点

「能率」という表現から「出力音圧レベル」に置き換わった経緯は何があるのでしょうか?
能率の場合に使われる「1W」が曖昧な要素を含んでいたからですかね?
書込番号:21404927
2点

変わった経緯などの詳しいことは、日本オーデオ協会のページにあると思います。
ちょっと調べましたが、古いことなので見つけられませんでした。
書込番号:21405377
0点

>ryuawayさん
詳しい経緯は知りませんが。
「能率92dB」とは実際には、スピーカーに1Wattまたは2.83V加えた時、1mの距離で92dBの出力音圧レベルが得られるという意味です。
能率とは本来、(出力音響エネルギー)/(入力電気エネルギー)で表され、単位は%です。
表記が正確になったのだと思います。
ちなみに出力音圧レベルが92dBのスピーカーの能率は1%です。 99%が熱として捨てられます。
書込番号:21405520
5点

> 「能率」という表現から「出力音圧レベル」に置き換わった経緯は何があるのでしょうか?
あくまで推測、というかかつての長岡氏の言葉を借りると、
「能率と出力音圧レベルは意味が異なる」
ということだと思います。
能率は多分に曖昧な表現で、出力音圧レベルは定量的な表現です。
また、能率は元のソースに対する効率を意味していて、100%を超えることがありません。
出力音圧レベルは、極端な解釈をすれば歪だろうが共振だろうが含みますので、100%を超えていても間違いではありません。
ということで、より定量的な表現である「出力音圧レベル」に統一したものと推測します。
書込番号:21407411
2点

ryuawayさん、こんばんは。
簡単そうでいて、実はけっこう難しい問題提起ですね。
まず、1Wがなぜ2.83Vになったかという本質的な説明です。
一般にスピーカーの音の大きさを直感的に理解する指標というのは、
アンプのボリューム開度(位置)です。
いま使われているほとんどのアンプは「電圧増幅アンプ」なので、
「音の大きさ=電圧の大きさ=ボリュームの開度」になります。
ですが「87dB/1W/1m:8Ω」と「87dB/1W/1m:4Ω」を比較した場合、
どちらのスピーカーが同じボリューム開度でより大きな音が出るかというのは判断つけにくいわけです。
また「1W」についても「8Ω時の1W=4Ωなら2W」なのか「4Ω時の1W」なのか明確ではありません。
ですが、指標を「1W」から「2.83V=8Ω1W時の電圧」に変えることで、
「87dB/2.83V/1m:8Ω」と「87dB/2.83V/1m:4Ω」というような表記に変わるわけですから、
「同じ電圧=同じボリューム開度」での音の大きさが数字だけで判断出来るようになったわけです。
ようするに、比較のための指標としてわかりやすくしたということです。
>「能率」という表現から「出力音圧レベル」に置き換わった経緯は何があるのでしょうか?
これはとても難しいです。
というのは、いくつかの事例を見てみると、
どうも「能率」というのは、日本では慣習的に使われてきた言葉のようで、
1970年代のカタログでは、すでに「音圧レベル」や「出力音圧レベル」が使われていて、
「能率」という言葉は使われていないからです。
ただ、なんで「能率」という言葉が使われていたかというのは、おそらく「翻訳」の問題ではないかと思います。
JBLの古いカタログには「efficiency」という表記が有り、これは「効率、能率」という意味です。
他にも「sensitivity」があり、これは「感度」ですが、どのような測定基準なのかがちょっとわからない数値になっています。
YAMAHAのWebでは、NS-1000M(1974)とNS-1000MM(1997)のカタログを見ることが出来るのですが、
日本語版と英語版の2つが有りそれぞれに表記が違っています。
NS-1000M→日本語「出力レベル(1m1W)」、英語「efficiency」
NS-1000MM→日本語「出力音圧レベル」、英語「sensitivity」
現在の海外メーカーのWebをいくつか確認したところでは「sensitivity」を使っているようです。
このようなことから、
そもそも、日本ではかなり前から公式には「能率」という言葉は使われていなかったらしい。
言葉の変遷には、海外での表記の影響も有るのではないか。
というような可能性が考えられるというところでしょうか。
実際のところは、ちょっと調べたくらいではわからないと思われます。
それから、能率というのは、一般には単位時間内の仕事量という感じで使われるので、
例えば、1時間に50単位の作業だったのが、システムを改善して、
1時間に100単位の作業をこなせるようになると「仕事の能率が上がった」というように表現します。
のう‐りつ【能率】
一定の時間にできあがる仕事の割合。仕事のはかどり方。「―が下がる」「―が良い」
こう‐りつ【効率】
機械によってなされた有用な仕事の量と機械に供給された全エネルギーとの比。「熱―」
一般に、仕事の能率。「―がよい」
[株式会社岩波書店 広辞苑第六版]
ということにはなるのですが、英語ではともに「efficiency」なので、
言語による意味の違いというのも関係してはいるのではないかと思われます。
書込番号:21407567
13点



全く素人な質問に、いつも良きご回答+アドバイスありがとうございます。
(本当に助かっております!)
前回・前々回と、色々オーディオ環境の構築についてアドバイスを頂き、私も色々と学ばせて頂きました。、
今回は、以下のような前提で組んだ場合、どのようなスピーカー・機材を選べばいいか、アドバイスを頂ければと思っております。
■前提
・PCでの5.1ch環境、あるいは5ch環境の構築です。
・サウンドカードとして、Creative Sound Blaster X-Fi surround 5.1 Pro R2を使用する。(マルチチャンネル出力による5.1chが可能なUSB-DACです)
・AVアンプは使用しない。(設置スペースの関係です)
■想定案
私の拙い知識にて、以下の2案であれば、構築が可能なのではないか、と考えました。
[案1]SBXのマルチチャンネル出力(3.5mmジャック)のフロント、リア、センターのそれぞれに、2chのアクティブスピーカー(計3台使用)を繋ぎ、5.1ch(あるいはウーファーなしで5ch)で音を出せるようにする。
[案2]上記と似ているが、アクティブスピーカーではなく、ミニコンポやプリメインアンプを繋ぐ。(計3台使用)
■予算
3.5万円まで
■ご相談内容
・素直にAVアンプを買えばいいのですが、設置スペースの問題で、AVアンプが入らなさそうなので、上記の苦肉の策を使おうとしています。
・また、以前Creative Inspire T6160(5.1ch アクティブスピーカー)を使用していましたので、このスピーカーよりは良い音を出したいと考えております。
@[案1] or [案2]にて使用する機材のオススメをご紹介頂けると助かります。
Aそもそも、[案1]と[案2]、どちらがいいのかがよくわかっていないので、メリット・デメリットあれば教えて頂けますか?
B私の拙い知識だと、上記案しか思い浮かばなかったのですが、他にもっと賢い方法があれば、教えて頂けると助かります。
■補足
・センター用には、一つアクティブスピーカー(TDKの TREK MAX A34)が余っているので、これを使おうとしています。ですので、今回は、フロント・リアのオススメを教えていただけますと幸いです。
■オプション質問
・こんなことしている方はいらっしゃらないと思うのですが、もしわかれば教えて頂きたいです。
上記のような方法を取った場合、3.5mmジャックを使用するため、Blutoothの送信機・受信機を間に介すことで、無線化が可能では?と思っています。
ただ、やはりBlutoothですと音質低下が気になるのですが、atp-x対応の送信機・受信機を使っても、やはりかなり音質低下するものでしょうか?
色々とお手数おかけ致しますが、どうぞよろしくお願い致します。
1点

M.Kanohさん、こんばんは。
ちょっと確認なんですが、T6160はまだ使えますか?
それと、5.1chということでスピーカーの本数が多いのですが、
スピーカーのサイズに制限とかありますか?
アンプを分けるとボリューム調整が面倒になるので、
T6160が使えるなら、スピーカーだけ入れ替えるのもあるかなあという提案。
T6160が使えてスピーカーサイズも大きくて良いなら、
以前のSTEREO誌付録の2wayユニットをオントモヴィレッジで売っているので、
2way スピーカーユニット (フォステクス製)PW80・PT20
http://ontomovillage.shop-pro.jp/?pid=99530211
ステレオセットなのでこれを3組(1セット余るので予備に)
このユニット用にFOSTEXが売っているダブルバスレフの箱
FOSTEX P2080-E
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=78069858
これを5個
ちょっとネジ止め工作が必要だけど、これで5.1ch。
箱は小さい方が良ければ
FOSTEX P802-E (2台1組)
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=91897158
こっちを3組で(これも1個余る)
こちらはネットワークが無いので、ユニット付属のコンデンサーの配線は必要。
フロント2本だけダブルバスレフという組み合わせも有りかもしれないです。
P802-Eと同じ箱とユニットを使っているんじゃないかと思う市販品はあるんだけど、
FOSTEX P802-S [ペア]
http://kakaku.com/item/K0000808278/
出力音圧が80dBと低く、上のや単売りのユニットの83dBくらいと違うので、
いまいち勧めにくい。これもペア売りなんで、1個余るけど。
スピーカーケーブルは
JVC CN-158A(ピンプラグ→先バラ3m)
http://joshinweb.jp/av/885/4975769000683.html
書込番号:21390582
1点

>blackbird1212さん
別スレでは、大変お世話になりました。
はい、まだアンプ(兼サブウーファー)部は使用可能です。
もともとT6160に付いていた小さいサテライトスピーカーについては、どうも数本断線しているようで、上手く鳴りませんでした。
スピーカーの大きさですが、130x200x180ぐらいであれば、置けそうでしたので、P-802Eであれば置けそうですね!
ただ、DIYの匂いがするので、上手くできるか不安です、、、苦笑
ちなみに、教えて頂きたいのですが、T6160のアンプのスペックが公表されていないので、所謂ふつうのパッシブスピーカーを繋げて大丈夫かが気になります。(インピーダンスが許容範囲内か、など)
T6160のアンプが壊れるのは問題ないのですが、今回新調したり作ったりするスピーカーが壊れるのは、できるだけ避けたいと思っております。
(なので、パッシブスピーカーやコンポを買う、という案を考えた次第です)
よろしくお願い致します。
書込番号:21391120 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

あと、スピーカーを付属のサテライトスピーカーから別のスピーカーに変えるだけで、結構音質は変わるものでしょうか?
そもそもT6160のアンプ機能が高性能かどうかには疑問がある(お値段的に)ので、スピーカーを変えるだけで印象が変わるのか、も気になります。
よろしくお願い致します。
書込番号:21391126 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>M.Kanohさん
AVアンプを購入されないなら
T6300にしたほうが、シンプルで簡単ではと思います。
http://s.kakaku.com/item/K0000436073/
書込番号:21391837 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

M.Kanohさん、こんばんは。
>T6160のアンプのスペックが公表されていないので、
>所謂ふつうのパッシブスピーカーを繋げて大丈夫かが気になります
T6160(T6300も同じ)のスピーカーは4Ωです。
ウーハー部の接続端子に記載があります。
ですから、8Ωのスピーカーをつないでも問題はありません。
>T6160のアンプ機能が高性能かどうかには疑問がある(お値段的に)ので、
>スピーカーを変えるだけで印象が変わるのか、も気になります。
確かにアンプもお金がかかってはいないでしょうが、いちおう能動部分だからそれなりでしょうから、
いちばんお金をかけてないのがスピーカーで、交換すれば相応の効果は感じられると思います。
T6300のフロントにSTEREO誌付録ユニット、センターにDigiFi誌付録ユニット、箱はP802-E。
これで聴いてみましたが、元のスピーカーに戻すと、音がちょっと安っぽくは感じるという差はあるかと。
そういう差を作るためにも、2wayのユニットを勧めているわけではあります。
書込番号:21393034
1点

>fmnonnoさん
的確なアドバイスありがとうございます(笑)
本来であればそうすべきですが、今回は、もう少しグレードアップを図りたいと思いまして!
>blackbird1212さん
なるほど!
そうしましたら、確かにスピーカーだけ変えても変化はかなりありそうですね!
今回も、目から鱗が落ちるようなアドバイス、ありがとうございました!
早速、注文してみます!
書込番号:21393288 スマートフォンサイトからの書き込み
0点


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