
このページのスレッド一覧(全169スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|---|
![]() |
47 | 14 | 2012年1月14日 17:26 |
![]() |
7 | 4 | 2010年5月3日 01:44 |
![]() |
5 | 4 | 2009年11月9日 01:09 |
![]() |
4 | 11 | 2009年11月4日 09:47 |
![]() |
45 | 33 | 2009年8月8日 22:52 |
![]() |
3 | 1 | 2010年4月28日 17:41 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


本日、日本国内に届いたばかりのPIEGAのエントリークラスの新商品。TMicro(ティーマイクロ)シリーズを試聴しました。
最初はTS3が鳴っていると思っていましたが、来年早々発売予定のTMicro3でした。
TS3より気持ち小さいですが従来のPIEGAの音色は継承されており、ピアノや弦楽器の中高域のなんとも言えない美しさが堪りません。女性ボーカルはなんともいえない柔らかい雰囲気が伝わってきます。
フルオケはサイズの割りに健闘していると思いますが、TS3より線が細い気がしました。
トールボーイ型のTMicro5は細身のボディーから迫力のある低音が出ています。
両方とも非常に小さかったり細かったりしますが、サイズを超えた迫力があり一般的なお部屋なら十分過ぎる音だと思います。
今回、一番の魅力はリーズナブルな価格設定だと思います。TMicro3だと定価で10万円を切ります。一応、予価だと思いますが価格を載せときますのでご参考下さい。
TMicro3(シルバー) \79,800円 (ブラック・ホワイト)¥92,400円
TMicro5(シルバー) \176,400円 (ブラック・ホワイト)¥197,400円
両方ともペアの価格です。
TMicroSUB(サブウーファー)
シルバー ¥105,000円 ブラック・ホワイト ¥121,800円
本日は、トライゴンの組み合わせでしたが個人的には、YAMAHA,PRIMARE,PIONEERあたりと組み合わせして見たいと思いました。
5点

圭二郎さん、こんばんは。
もうお聴きになれたんですか。
お話から想像するにPIEGAの新シリーズはAVシアター向けとして定番アイテムになりそうな予感がします。
B&WのXTシリーズも健闘しそうでしたが戦略価格的なPIEGAのアドバンテージが勝りそう。
>トライゴンの組み合わせでしたが個人的には、
>YAMAHA,PRIMARE,PIONEERあたりと組み合わせして見たいと思いました。
TP3を使っていますが美味しく鳴らす上では駆動力以上に制動力の方が大切な要素と考えています。
TS/TPシリーズともにウーファーのストロークがかなり大きなユニット(ピアレス製)なので、
「いかにきれいに止めるか」で鳴り方がすいぶんと変わってしまう製品です。
TMicroシリーズは見た感じではVIFA製のウーファー・ユニットの様ですし、
AVアンプ相手を想定しているでしょうから、さほど扱いにくいタイプでもなさそうですが、
ユニットの違いがどんな感じで影響するのかちょっと気になります。
機会をみて試聴してみたくなりました。
PIEGAはルックス面にも配慮してNuforceとの組み合わせで紹介されるケースがあるみたいですが、
せっかくアルミのきれいな意匠なのでAV使用でもルックスの良い製品と組み合わせたいですね。
書込番号:10626313
4点

圭二郎さんこんにちは
これまた魅力的な価格で出てくるのですね。
どうしてもイメージ的にクールな印象があるのですが、音は意外と温かみのあるPIEGAを
いつかは使ってみたいなぁと思っています。
個人的にはTMicroSUB(サブウーファー)の値付けが気になりますね、
TMicro3(シルバー) \79,800円 (ブラック・ホワイト)¥92,400円より上ですから、
Tmicro3が特別お買い得なのか、サブがとっても優れものなのか???
redfoderaさんこんにちは
TP3をお使いなんですね。(うらやましー)
ぜひ、比較コメントをお聞きしたいです。
以前、TC30Xを試聴してから一発でPIEGAファンになってしまいました。
かなり興奮してすぐにコメント書きました。笑 [10260998]
音と筺体の両方に所有欲を掻き立てられるというか、そういうSPですね。
何も味付けをしない事を自然な感じという方もいるでしょうが、PIEGAの音は
音の自然というより、Natureな自然・伸びやかな音がバッチリスイスの山々
のイメージと重なるんですよね。(笑)ある意味、心の在り方を問われるSP
というか、そんななかなかお目にかかれない印象でした。
TP3はちょっと高くて買えませんが、もしTmicro3でそういうダイナミックな
雰囲気を感じれるなら手を出してみようかなと思います。
redfoderaさんのレビューを読み返しましたところ、SP作製もされるようで
とても切り口が具体的で大変勉強になりました。
書込番号:10629961
4点

梅こぶ茶の友さん、こんばんは。
スピーカーの場合はブランドとして独自のキーデバイスを持つ製品があります。
そのキーデバイスがブランド・イメージに繋がるほど魅力があったりしますが、
例えばATCなら75mmのミッドドーム、ELACならハイルドライバー、
Dynaudioならセンタードームの大きな"Esoter"ミッドバス/ウーファーですね。
PIEGAの場合はおそらくリボン・ツィーターということになると思います。
試聴されたトップラインのTCシリーズの同軸リボンは最たるものでしょう。
今回のTMicroやTSシリーズはコスト的な制約があるので、
キーデバイスではなくソフト・ドームを使っているわけですが、
購入に際しては予算という大切な選択要因との兼ね合いで、
ここら辺りを割り切れるかどうかが別れ目な気がしています。
梅こぶ茶の友さんはあちこちでグレードの高い製品も試聴されてますから、
耳も肥えてらっしゃると思いますしおそらく要求レベルも高いでしょう。
個人的には時間をかけてでも目標予算を貯めて頂いて
キーデバイスを使ったアイテムを候補にされは如何かなとは感じます。
PIEGAに関してはその思いに十分応えてくれる製品だと思いますよ。
書込番号:10630755
4点

金型にカネの掛かるアルミ素材のエンクロージャーには湾曲エンクロージャー同様、自作では太刀打ちできない魅力ある物です。
書込番号:10635092
2点

皆さん こんばんわ。
普段は寮生活のため週末しか実家に戻ってパソコンが使用出来ないため返信が遅くなりすみません。
梅こぶ茶の友さん こんばんわ
>PIEGAをいつかは使ってみたいなぁと思っています。
そうですね。今年、タンノイのスピーカー DC4を購入したのですが、PIEGA TS3もお店の人が薦めてくれたのですが、その時は魅力にまったく気づかずスルーしてしまいました。
今だったらPIEGAを購入したかもしれません。残念なことをしました。
>これまた魅力的な価格で出てくるのですね。
PIEGAは今まで高いイメージがありましたから、10万円以内でTMicro3が購入できたらお買い得だと思います。
redfoderaさん こんばんわ
>駆動力以上に制動力の方が大切な要素と考えています。
すいません。制動力ってなんですか?
アンプの駆動力はよく聞きますが、制動力もあるのですか?
>ウーファーのストロークがかなり大きなユニット(ピアレス製)なので、
ウーファーの全長が長いということですか?
PIAGAって結構鳴らすのが難しいスピーカーなんですかね。
書込番号:10651354
3点

圭二郎さん、こんにちは。
>アンプの駆動力はよく聞きますが、制動力もあるのですか?
ウーファーへ信号が送り込まれた際のコーンの前後の振幅との兼ね合いの話です。
信号が連続して送りこまる度に前に動こうとするわけですが、
SPユニットの設計によって前後のストローク(振幅幅)の大きさが色々あります。
PIEGAのTP/TCシリーズのウーファーは振幅幅を大きく設計してあるので、
再生中はブンブン動きます。
駆動力が前に動かそうする力なのに対して、制動力は動いたウーファーを止める力です。
慣性を制御できず押さえが効かないと締まりのない中低域になったりします。
>PIAGAって結構鳴らすのが難しいスピーカーなんですかね。
能率的には数値も高目でアンプへの負荷は小さく鳴らしやすい部類の製品ですが、
リボン・ツィーター搭載のTPクラスでもかなりセンシティブに反応するので、
アンプやCDPなどのキャラクターが反映しやすいタイプでもあります。
書込番号:10652586
3点


圭二郎さん、redfoderaさん
こんばんわ
先日、以下の組み合わせで試聴してきました。
SP:PIEGA TMicro5(\176,400)
AMP:Nuforce IA7V3(\220,500)
CDP:Nuforce CDP8(\157,500)
たいへん気に入ってしまって、次はもうこれしかないんじゃないのか、というくらい気に入ってしまいました。
音質・解像度・・・クリア、明瞭、かといって冷たい印象はない。とくに、音の出だしが秀越。
音域・・・クリアな印象を保ったまま、広域から低域まで十分に出る。私はクラッシックやミュージカルを聴くので、低域の量感を重視しますが、十分と思えました。細身でアルミの姿とのギャップも新鮮です。
低域の制動性・・・これは、Nuforce IA7V3についてですが、十分にコントロールされていると感じました。上を見ればきりがありませんが、22万円のAMPとしては十分ではないかと思いました。
音場・・・縦方向は十分ですが、横方向は、判断がつかないところがあります。
セッティングしてくれたのが、Furenの人だったので、上記の組み合わせだったのですが、Nuforceもとても良いと思った次第です。
実は、私はSOULNOTEという日本のメーカーを気にっていて、スピーカーをのぞいては、
以下の組み合わせが自分にはベストと考えていました。
SOULNOTE プリアンプ sa1.0(\105,000)
SOULNOTE パワーアンプ sa2.0(\126,000)
SOULNOTE CDP sc1.0(\147,000)
なんと、SOULNOTEの組み合わせと、Nuforceの組み合わせは合計の価格が同じなのです。
すぐに購入するわけではありませんが、この組み合わせとPIEGA TMicro5との組み合わせをどこかで聴いてみるつもりです。
PIEGAについてはリボンツーターの音を聴いていないので、本当の魅力を知っていないと思いますが、それであっても、このTMicro5は素晴らしいスピーカーだと思いました。
そのうえで、組み合わせるアンプとCDプレーヤーとして、Nuforceはどうなんでしょうか?
最終的には自分の耳で判断すべきでしょうが、人によっては、Nuforceはあまり良くないという話も聞きます。少なくとも私の試聴の感想は、パワーもあって、安くていいんじゃないかと思うのですが、redfoderaさんのNuforceの評価やTMicro5との組み合わせなどでアドバイスいただけないでしょうか?
書込番号:10953666
3点

German shorthaired pointerさん
NuforceはVer-Upで安定度が増したと聞いてますから私も気になってました。
動作面で不安があったりしては音質がいかに評価されようと「?」でしたから(^_^)
扱いで手こずっているHARBETHのLS5/12a(8Ω81.5dB)のお相手に、
モノラルのパワーアンプを借りて試してみようかと思案しておりました。
同じ輸入代理店が扱う関係が一番の理由なのでしょうが、
Nuforceとの組合せが推奨されるケースが多いPIEGAですけど
制動力さえあれば相手に寄り添った鳴り方がするスピーカーなので、
SoulNoteとでも音調がお好みに合えば大丈夫だと思います。
現状でTP-3をとっても濃いキャラのSANSUIのアンプで鳴らしてますが、
上流のCDP/DACによってはとっても色の濃い鳴り方になってます。
NuforceのCDPはまだ未試聴なのでコメントできることがないのですが、
アンプ類と傾向が同じであれば面白い組合せだと思います。
PIEGA相手だととても透き通った見通しの良い鳴り方になりそうですね。
書込番号:10954418
3点

圭二郎さん
ナイスなスレをありがとうございます。
私が試聴したときは、セッティングしてくれたFuhlenの方も、NuForceとの組み合わせでは初めて聴いたそうですが、あまりの音の良さに驚いていました。(50%演技か)
TS5を買うなら、TMicro5とTMicroSUB(サブウーファー)を買ったほうがいいと思う、、、とも言ってました。
私も、primareとの組み合わせで聴いてみたいと思っています。
redfodera さん
CDP-8は、タッチパネル式なのですが、触っても動かなかったりして、扱いをわかってないからなのか、反応がにぶいからかわかりませんが、ちょっと?というところはありました。
リモコンも付属していますが、これの反応もいまいちでした。
アンプのボリュームも、反応が遅いのか、細かく刻んでいるのかわかりませんが、?なところがありました。
細かな部分に不満があると長く使うのがつらいかもしれないですね。
が、私の耳にはいい音です。
スピーカーケーブルには左右ともにマジックキューブがつながっていて、これも音が新鮮でクリアになっている要因かとも思いました。
http://www.nuforce.jp/products/magiccube_01.html
?なところはありますが、NuForceは、基盤のアップグレードや、マジックキューブなど面白い製品、サービスがあって楽しそうです。
書込番号:10957919
3点

German shorthaired pointerさん こんばんわ。
参考にしていただいて幸いです。
>PIEGAについてはリボンツーターの音を聴いていないので
リボンツーターじゃなくたって立派なもんですよ。
個人的には差ほどの違いは感じなかったぐらいですから。
しかし、あんな小さなスピーカーでなんちゅう低音を出すのかと関心します。
Nuforceで聞いたのですか。羨ましいです。
実は、Nuforceはまだ聞いたことないんです。
以前、試聴会もあったのですが日程が合わなかったので行けませんでした。
個人的にはロックなどが得意なのかなと思っていたのですが、クラッシックやミュージカルもいけるのですかね。
機会を見つけて試聴してみます。
書込番号:10967353
4点

Nuforceはピエガの他にウィーンアコースティックバッハグランドとの組み合わせも聴きました。
これもとても良かったです。
ただ、音は良いのですが使い勝手などに少し不安を覚えます。
これはSOULNOTEにも言えることです。
ここら辺も含めて是非、NuforceとPIEGAの組み合わせを聴いて頂き、評価を聴かせて下さい。
その時は新しいスレでお願いしますね。
書込番号:10980067
4点

Master ONEを試聴したかったのですが、お店に置いてなくて久しぶりにTS5を聴いて帰りました。アンプはアキュフェーズのE-350、CDPがラックスのD-06。
やはり好きな音です。落ち着いて聴けるボーカルです。このSPは前回、L-507uで聴いたのですが、こっちの方が好きかも。♪もし、TMicro5でこの雰囲気を再現できるなら良いなぁと思いながら聴いていました。
さて、どなたかMaster ONEを聴かれた方はいらっしゃいますか?
書込番号:11682110
2点



http://www.murata.co.jp/speaker/top_es701.html
先日ここに書いた「mhiEvidence MM01A」が置いてないかと久々に試聴をしに越谷レイクタウン、ノジマ電気内 オーディオスクエア
に行ってきました。
残念ながら目的の「mhiEvidence MM01A」 http://www.saec-com.co.jp/news/evidence.htmlは置いてありませんでしたが、多分
それ以上に素晴らしいであろう機種を発見しました。
ハーモニック・エンハンサー「ES105A Suono®」 http://www.murata.co.jp/speaker/uc/second.htmlで知られる村田製作所からKEFのようなセンター同軸型スピーカー としてコンパクトサイズな完成品が発売されていました。
音を出してもらって「ビックリ」メチャメチャ明瞭な聴こえ方でスタジオモニターのように偏りやクセの無い音が出てきます。
オーディオスクエアの店員さんの話だと「収録されたCDの良いも悪いもストレートに曝け出します」 とのご説明。
この機種はノーマークだったのですが相当な実力を持ってる機種に久々に会い、思わず顔が`にやけてしまいました。
金額は約13万円と音の内容からすれば決して高くはないものです。
このスピーカーと音の傾向が似てるものとしてPMC DB1i-BA(約14万円)が有りますが、こちらはES701 Suono京の中低域を気持ち
下げるようなイコライジングした感じでこちらもとても優れたスピーカーだと思いました。
http://www.audio-square.com/modules/myalbum6/photo.php?lid=231
※余談ですがオーディオスクエア越谷店の店員さんは販売員と言うより同じオーディオマニアの同士、仲間として話をしてくれます。
スピーカーを語っていると途中親しい友達と来て話しているのかと錯覚してしまうほどです。
この点はアバック、ヨドバシ、ビックなどの単に職業として店員やってる人達の接客とは違うと感じる点です。
「買わないので試聴したいけどする勇気がない」「オーディオ店で試聴したら買わされそうで怖い」 なんて人はここオーディオ
スクエア越谷店の店員さんに「買わないけど聴かせてください」 と 一言声を掛けてみてください。
私が他店で経験したようなまわりくどい ことわりの話や早く帰ってくれ的オーラームンムンの接客など無く、気持ち良く対応して
くれます。 (決してこちらの回し者でもカネを貰ったわけでもございません 汗;)
2点

村田製作所 ES701 Suono京
推奨アンプ出力30W
最大入力30W
85dB/70Hz〜20kHz
フルレンジは程々の音量で楽しむものですね、
歪が増えるので大音量派にはむかないです。
しかし、ネットワークを持たない良さがあります。
13センチBH一発を自作するしかないかと考えてしまいます。
適価で本当に欲しいと思う市販スピーカーがありません。
欲しいのは非現実的な価格で手が出ませ〜ん( ´△`) 、、、
書込番号:10622797
2点

こんばんは
このスピーカー、試聴できました。
>音を出してもらって「ビックリ」メチャメチャ明瞭な聴こえ方でスタジオモニターのように偏りやクセの無い音が出てきます。
聴く人によって、感想はそれぞれですね。
木の箱が醸し出す、独特の雰囲気が美味しいスピーカー、という感想です。
「音源を選ぶ一方で、嵌れば、他に代え難い魅力あるスピーカー。」と感じました。
「偏りやクセが無い」とは、正反対で、「独特の色が付いたスピーカー」だと、当方には聞こえました。
また、パッと聴いた感じでは、セッティング、特に、スタンドは拘りたいですね。
ご参考までに。
書込番号:10659597
1点

推奨アンプ出力30W〜100Wでした。
失礼いたしました。
今年は特にタンノイとJBLが、がんばったんだなあと思いました。
世界経済を引っ張っているだけにやる事が早い。
タンノイは完全自国生産という事で価格が妥当と思わせてしまう。
こういう内需拡大方法があるんですね。
話はカーレースの世界ですが、
私の世代には前座フレッシュマンはA12型エンジンのサニーが全盛でした。
超ありふれたシンプルなエンジンは、ショートプッシュロッドのOHV、
サスは後輪板バネで、まんまトラック仕様の大衆車でした。
これだけ長く続いたものは前例がないでしょう。
たしかイギリス製エンジンのコピーですが、
当時トヨタがツインカム16バルブのワークス・スターレットでも
太刀打ちできなかった程シャーシーとのバランスも抜群の車でした。
シンプルの良さはこういう結果も生む可能性があり、
本当にバカにはできません。
スピーカーも一発あるいは同軸一発の良さはだれでも認めるところです。
真空管アンプも回路はシンプルです。
トランジスタでも超高級品はシンプルです。
私も基本的にはシンプルがベストと考えています。
でも希少車となって超高価な、中古サニーGXを買う気は全然ありません。
コピー元の程度の良い旧ミニクーパーを買います。
サニーは乗用車としては出来は良くなかったからね…
書込番号:10662783
1点

以前、京都タニヤマ無線でこちらのスピーカー聞きました。
IPODの付属イヤホンのような引っ込んだ音が出てきました。
同伴者もなんだこのスピーカーは・・・。
説客いただいていたF長クラス?のひとも「ちゃんとセッティングできてませんので・・・。」
とおっしゃられてました。
一方横においてあったKEF XQ10?だったかな。
スタジオモニターと同等クラスの音が出てきて印象深かったです。
決して卑下するつもりではなく
「試聴環境の差」がたぶんに影響してるんだろうなと思います。
めざめよさんが自宅に来られたときに試聴は意味がないと幾度もおっしゃられました。
「後ろに引いてあるケーブルは何かわからないでしょ」店員のひいきの機種だけいいセッティングかもしれない可能性があるといわれました。(TVやモニタなどでは日常茶飯事の可能性があります。
スタジオモニターを試聴するのはオーディオ店ではなく楽器屋なのでそういった印象はなく気にも留めていませんでしたが・・・。
可能性として、家電量販店の煩雑なセッティングによりものすごくひどい状態で聴いてしまったのかもしれません。
HDMasterさんがいかれた店ではこのスピーカーのことを理解したすばらしい店員さんのセッティングだったのかもしれません。
はたまた機材の音なのかケーブルがよかったのか、電源がよかったのか・・・。
地元にはそういう「ちゃんとしたセッティング」をしてくれていそうな専門店がないので関東方面の方はうらやましいですね。
書込番号:11310936
1点



今日、またまたオーディオ店で、B&Wの800Dを聴いてきました。隣にあった高能率のJBLのDD66000と比較して同じボリューム位置なのに、音量が余りにも違い、びっくりしてしまいました。スピーカーの能率によってここまで音量が違うとは…。確か800Dの能率は90dBで、DD66000の能率は96dBだったと思います。
皆さんは、ボリューム位置は大体何時で聴いています??
1点

3dbで、音圧は倍になりますので。
90dbと96dbだと、6db違うので4倍違うと考えてもらえれば納得していただけると思います。
書込番号:10439686
1点

>ボリューム位置は大体何時で聴いています??
可変抵抗器、所謂アナログボリュームには音の良いポジションがあると言われます。大体12時見当かな。
で、大体11時から12時位の位置で聞けるようにパワーアンプ側のアッテネーターで調整しています。だから12時位。
書込番号:10440932
1点

586RAさん
アキュフェーズのアンプを使った試聴会で、アキュフェーズの方の説明によると12時位が良い
と思われているが、実際には可変抵抗器の端子は0と無限大と抵抗を通った端子がありますが、
12時位だと両方の端子から一番遠い位置になり、実際には一番値が悪い所との事でした。
(その点アキュフェーズはAAVA方式で性能や音質の経年変化による劣化が少なくて良い!?)
書込番号:10445856
1点



先日、地元のオーディオ店で、B&Wの800Dを試聴して来ました。駆動していたパワーアンプはパスのX600.5で、えらい大音量で鳴っていました。
感想は大変素晴らしく、まだ底を見せぬ凄さで、このスピーカーの底はどのくらいなのか!?って、感じで全て圧倒されてしまいました。このスピーカーは駆動するアンプによって、豹変するでしょう…(汗)
0点

こんにちは。
良いものを聴かれましたね。800Dとパスとは中々良さそうな組み合わせです。お店のセンスの良さが窺えます。
>えらい大音量で鳴っていました。
このクラスになると底力が違いますから、大音量でこそ真価が発揮されるように思います。
すると機械だけではなく、その大音量を出せるだけの大きくて遮音性の優れた部屋、ないし広い庭のある家ってのが必要になります。まさに環境も含めて、ハイエンドですね。4畳半では無理ですからねぇ、大音量は。
書込番号:10413997
0点

そんな事ないですよ。ボーズのコンパクトなサテライトスピーカーを使えば4畳半でも充分に大音量再生が可能です。
書込番号:10414754
0点

今お持ちの機器でもインシュレーター、オーディオボード、
スタンド、ラックを定評ある製品で固めれば大音量でもびくともしません。
あとは日本家屋と部屋の問題です。
大音量はごまかせますが、
問題は静まり返った深夜にどれだけ弱点なく聴けるかです−ジャポネ。
書込番号:10415521
0点

こんにちは。
確かに、例えばボーズのAM-5で四畳半でも耳に達する音圧としての大音量は可能なんですが、大口径のスピーカーを使って実効値で100W近いパワーを入れての、量としての大音圧を発生させる大音量ってのは、また別格です。それこそ体全体で感じ取るような大音量と言いましょうか、まぁ、クラブなどで経験出来るようなと言いましょうか、まぁそういう大音量です。
こういうのは、エアボリュームとしての大空間がないと、反射波が邪魔して訳分かんなくなります。
800Dの大音量とAM-5の大音量では大分体への感じ方が違うと思うんだけどなぁ。
書込番号:10416959
2点

そうですか。でも、私の知り合いに8畳間でJBLのDD66000を入れて鳴らしている人がいますが、大音量でも結構バランスのいい音で鳴ってますよ。
書込番号:10417018
0点

>8畳間でJBLのDD66000を入れて鳴らしている人がいますが、
おお、猛者ですねぇ。
そう言えば、知ってる人に四畳半でJBLの4344を鳴らしている人がいましたが、流石に無理があったのか、暫くしてオーディオ一式全て手放してしまいました。
個人的には色んな意味でのバランスってのが、オーディオでは結構大事だと思っています。
書込番号:10417111
2点

そうですか。後、オーディオ雑誌のジャズ喫茶で有名な寺島靖国さんだって、あんな狭い部屋にアバンギャルドのドでかいスピーカーを入れてますしね。
書込番号:10417174
0点

DD66000は横幅があっても奥行きが余りない意外とコンパクトなスピーカーですよ。だから8畳間でも入れることができるんです。
書込番号:10417365
0点

福岡のアートクルーというショップにDD66000見に行った事があるのですが、店の狭さゆえスピーカーの圧倒的な存在感を感じました。さすがに適音量で鳴っていましたが、あれが鳴ったらガラスが飛ぶんじゃないかと心配になりました。(笑)鼓膜に音圧を感じる位の音量というのはさすがにヤバイですよね・・・。自分、ヘッドフォンもちょっと苦手です。
書込番号:10419124
0点

梅こぶ茶の友さんこんばんは。そうですか。アートクルーってお店を紹介してくれませんか??
書込番号:10419143
0点

福岡、アートクルーさんのHPです。
http://artcrew.sblo.jp/
私が行った時はDD66000が常設されていました。
一応、確認された方がよいと思います。
書込番号:10419872
0点



皆様はじめまして。
最近20年振りにオーディオ熱が再燃しまして現在2ch再生環境を構築中です。
昔は和室6畳だったのですが今は洋室10畳でライブなためか定位感に乏しく悪戦苦闘してます。課題はたくさんあるのですが、とりあえず効果が高かったのが天井にウレタンフォームを貼る対処でしたので一例として報告します。
写真の通り天井にウレタンフォームを両面テープで貼っただけですが、カンカンうるさかったのが余計な反響が抑えられて落ち着いた音色になり定位感も向上しました。
■購入した商品
・お店 東急ハンズ新宿店
・商品 軟質ウレタンフォーム1m×1m×厚さ5cm 3枚
・価格 1枚 2152円
最初はスピーカ直上の2枚を貼り、これだけでも効果抜群でしたが見栄え的に両側も欲しいなということで右側に1枚追加した状態で左側も追加予定です。
■位置決め
どの位置に張れば効果的なのかを調べるために、A4のクリアファイルを頭上にかざしたり外したりを繰り返して音の変化を確かめましたところ、一番変化が大きかったのが頭上前方45度の向きでした。最初はスピーカー→天井→自分を結ぶ天井中央付近が良いだろうと思っていたのですが理屈より聴感を信じて今の位置にしました。実際のところ反響ありの方が華やかさはあってBGM的に聴くには良いのですが自分としてはより原音に近く生々しく再生したかったので反響を抑える方を選択しました。
■機器
アンプ SONY TA-F333ESR(部屋の隅にあったのを復活)
CDP DENON DCD-1500AE(先月新品で購入)
スピーカ VICTOR SX-LT55MK2(先月中古で購入)
■その他行った対処
天井の反響対策以外にもいろいろ試行錯誤中ですので追ってまた報告します。
・スピーカの内部補強
・床の反響対策(大理石ボード・インシュレータ・カーペット等)
・液晶テレビと安物テレビ台の制振
部屋の環境にもよるでしょうが、自分の場合は数千円の予算で高い効果が得られましたので試す価値はあると思います。ご意見や他の効果的な方法などあればコメント頂ければ幸いです。
4点

1回では書ききれなかったので複数回に分けて書いていきます。
まず、前回の補足から。
天井にウレタンフォームを貼った前後の音の差ですが一言で言うと中高域が思い切り下がりました。トーンコントロールで高音のつまみを90度くらい下げた感じです。自分の部屋の場合、いかに天井からの反響が直接音にかぶさって影響していたかがわかる結果となりました。もともとウレタンフォームの特性として低音はあまり吸収しないみたいなので聴感上の変化としては納得いきます。ただ低音が出過ぎな感じなので床系のチューニングをやり直しているところです。
さて、次に床のチューニングについて報告します。実は順番では床の対策が最初でしたが天井の対策の方が目新しいかなと思い先に報告してみました。こっちが最初です。
■最初は酷かった・・
SX-LT55MK2を液晶テレビの両脇に置いて初めて鳴らしてみたときの音・・それはそれは酷い音でした(T_T)。ボーカルは便器の蓋くらいの巨大な音像。中古で購入する際にAUDIO UNIONで視聴したときの繊細な感じは全く無し。「これは自分の部屋と店の環境・機器の差だな」ということで泥沼の戦いが始まったのでした。
■床が鳴っている
いかにも鳴りそうな木のフローリングをまず疑いました。手の平を当ててみると振動してるし耳を当てるとちゃんと音楽が聞こえます。そういえばAUDIO UNIONの視聴環境を思い出すと床に絨毯が敷いてありました。とりあえず家中のクッションや敷物をかき集めてスピーカ回りに敷いてみたところ定位感の向上が見られました。対策の方向が見えてきました。
■左右スピーカの間の共振対策がポイントか!?
予想ではスピーカー→床→自分の経路で反射する中間位置の床部分の反響対策が効果ありと思っていたのですが、聴感では左右のスピーカの間にクッションを置いた場合が一番良い変化が感じられました。理屈で考えてみるとスピーカー間の床が一番強く共振するはずのため、それがセンタースピーカーの如くなることで音を濁し定位感を損なっていたのではないかと分析しています。
■対策(できるだけ安く)
絨毯を敷くのが常套手段でしょうがスピーカを柔らかい絨毯の上に置くのは良くないイメージ。そこで「静床ライト」という50cm角の絨毯を10枚買ってスピーカの間と自分の間に敷いてみました。その結果、便座の蓋ほどあったボーカルにの音像はバレーボールの球くらいまで縮みました(^^)。地元(千葉)のロイヤルホームセンターで50cm角1枚で720円。ハンズだと2〜3割高かったと思います。
■さらにインシュレータ+大理石ボード
長文になってしまったのと、今日は書き疲れたので写真だけ載せてまた次回報告します。
書込番号:9860136
3点

続きと訂正です。
>便座の蓋ほどあったボーカルにの音像はバレーボールの球くらいまで縮みました(^^)。
これは静床ライト+オーディオテクニカのインシュレータAT6099の両方合わせた効果でした。スパイクタイプのインシュレータも興味はあったのですが今の状況ではスピーカーの振動を強めに吸収しなければいけないと思い、ゴムタイプのAT6099を試してみました。
・静床ライト http://www.nittobo.co.jp/kw/flooring/shizuyuka.html
・AT6099 http://www.audio-technica.co.jp/products/cartridge/at6099.html
今は大理石ボード+ブナ半球という構成なので写真は少し前の状態を再現したものです(インシュレータはこの並びでスタンドの下)。AT6099は1個あたり耐加重5kgでSX-LT55MK2が22kgなのでスタンドに対し3個ずつ×2で6個使用。トールボーイにゴム系のインシュレータだと不安定になるかもという心配はありましたが、結構床に吸い付く感じでグラつきはほとんど気にならないレベルでした。
■ゴム系のインシュレータの効果
音質の差以前に音量が2/3くらい(アンプのボリューム目盛で2〜3dB分くらい)下がりました。ボリュームを少し上げた時の差が前回書いた「便座の蓋ほどあったボーカルにの音像はバレーボールの球くらいまで縮みました(^^)」です。AT6099で床に伝わっていた振動が抑えられた+静床ライトで床の反響(+共振もある程度は)を抑えた効果でしょう。
■次の策は床の補強
だいぶ良くなったとは言えまだバレーボールサイズ・・"最悪"→"悪"になった程度で不満は解消されません。やはりスピーカーを置く土台を強化して、さらにスパイク系のインシュレータなどで追い込んでいくのが正攻法かなと考えました。
■床を強化すべし
音響的には大理石や御影石が良いというのはネットで見ていたので最初ホームセンターで探してみましが、30×30×2cmと30×60×2cmの御影石しかなくスピーカの土台としてはサイズが合わないのであきらめました。そこで静床ライトのサイズに合わせて50cm×50cm×3cm(19kg)の大理石を発注。1枚13,250円と自分としてはだいぶ奮発したつもりです。
http://www.rakuten.co.jp/mgs/446725/479438/
■インシュレータは大理石の上or下?
大理石ボードを床に直接敷くことで鳴りやすい床を頑丈にした上にインシュレータをかましてスピーカを置く、というのがたぶん普通の使い方だと思います。あと、スピーカと硬く接触させほぼ一体にすることで22+19=41kgのスピーカに見立て、大理石の下にインシュレータやスペーサを挟むという構成もアリかもしれません。
と、実施レポートは今回はここまでです。
★ここで一つ質問です
大理石や御影石、もしくはコンクリなどのボードをスピーカ下に敷いている方は結構いらっしゃると思いますが、床がフローリングの場合は間に何かスペーサを挟んでいますか?それとも密着に近い状態で置いていますか?
自分も試行錯誤中ですのでアドバイスなどよろしくお願いしますm(_ _)m
書込番号:9868982
2点

高品交差点さん、はじめまして。
力の入った内容ですね、感心します。
文章から判断しますと、木に囲まれたライブな空間、定在波がかなり立っている
→特定の周波数のピークが有り、音像もぼやけてしまっている状態だと思いました。
定在波とは平行な壁面を往復する音波のことで、これが特定の周波数でピーク感を作ります。特に中高域でのピークが目立っていたようですね。
天井や床の一部を柔らかいシートで覆ったのは正解で、また、スピーカの下に絨毯を敷かなかったのは特に大正解だと思います。天井は意外に盲点で、天井の調整がうまくいけば効果が大きいですね。
スピーカの下に大理石を置くのは良いのですが、SPの振動を大理石で遮断することなど出来ないので(低音のエネルギーは大きすぎる)、SPの振動を大理石を通して床に効率よく逃がす、という考え方です。床はますます鳴り、二次反射は増えるでしょうが、静床ライトとの組み合わせで、うまくいけば良いですが。
私はボードと床の間にソフト系のインシュレータを3つ敷いて、ボードを3点支持しています。その上にさらにインシュレータを敷いてスピーカを置いています。
書込番号:9874148
2点

そして何も聞こえなくなったさん、はじめまして。
コメントありがとうございます!
電源系のスレなどでいつも勉強させて頂いてます。
>文章から判断しますと、木に囲まれたライブな空間、定在波がかなり立っている
>→特定の周波数のピークが有り、音像もぼやけてしまっている状態だと思いました。
お察しの通り、木造(一軒家の2階)です。定在波は手を叩いて「ビィ〜ン」て鳴るほど酷くはなかったですが、ある程度ボリュームを上げるとまるで吸音材無しの10畳サイズのエンクロージャーの中で音楽を聞いているかのような状態でした。
■左右の壁の定在波対策
問題が多すぎて定在波の対処方法端折ってしまいましたが、左右方向については暫定でマンガの書棚と座椅子を伸ばして置く方法で片側の壁だけ対策をしています。本はあと3冊くらい入る程度の余裕を持たせてゆるゆるに並べ、紙に空気含ませることで低音も結構吸収してくれてると思ってます。また一見平らに見える背表紙側も実は緩いカマボコ形なので中高音を乱反射させる効果も狙っています。
>私はボードと床の間にソフト系のインシュレータを3つ敷いて、ボードを3点支持しています。その上にさらにインシュレータを敷いてスピーカを置いています。
下がソフト系ということは床には振動を逃がさない気味にしてボードで多く吸収させる方針のチューニングということですね。ソフト系3点支持もやってみようと思います。試すパターンが多くて時間がかかりそうですが、経過を楽しむつもりでいろいろ試して報告します。
アドバイスありがとうございました。
書込番号:9878763
1点

高品交差点さん、強く対策を進められているようですね。
「本で面的に吸収させる」のは、響きの波形が汚くなってあまりよい音にならない、という話を聴いたことがあります。私もイメージ的にはそんな気がします。
石井式リスニングの本では、吸音部と反射部が交互に並んでいるのがよいという話です。吸音部は東京防音の圧縮グラスウールなど、反射部は壁むき出しでよいと思います。
吸音しすぎると音が詰まらなくなるので、吸音と反射の面積バランスが大事です。
正面のテレビを吸音材でカバーすれば最小面積の対策で済み効果的だと思います(音楽を聴くとき)。うちもそうやったところ、定位がすごくよくなりました。
ソフト系のインシュレータは、foQのG−53FやJ1プロジェクトのブルーのものが手頃ですが、安く上げるには、厚さ1〜3mmゴムシートを切って使えばよいです。
書込番号:9878874
2点

そして何も聞こえなくなったさん、こんばんは。
>「本で面的に吸収させる」のは、響きの波形が汚くなってあまりよい音にならない、という話を聴いたことがあります。私もイメージ的にはそんな気がします。
うっ、そうなんですか・・。棚の位置を変えただけのコスト0円対応だったので金銭的ダメージが無いのが救いですが、また別の方法を考えることにしました。見た目もうるさいですしね。
■音響ボードを自作しよう!
というわけで、今日は簡易版の音響ボードを作ってみました。市販品はやたら高くて手が出ないのでホームセンターや100均で安価に入手可能な材料でそれらしいものを、というのが目標。で、ダイソーで目に付いたのが苗の育成用の紙ポット(写真1)。ブヨブヨした目の荒い紙製でクサビ形の吸音ボードをイメージさせる形なので乱反射&吸音に向いてそうです。数が少ないので2店舗で買いましたが12穴×6枚と12穴×7枚の2種類あり、6枚タイプは生産完了だそうです(違いは枚数だけ)。
■土台はコルクボード
これを貼り付けるボードですが、余ったダンボール箱から1枚板で切り出して貼るつもりだったのですが、同じくダイソーでふと目に留まったコルクボード(49×64cmで525円)がなんか良さげ。木枠があるので見栄えが少しマシになるかもという期待を込めて1枚テスト購入。
■1枚1000円以下で作れました
紙ポットは1枚が約13×15.5cmで、コルクボードには14枚(3穴余るのを切り取って)縦横ピッタリの大きさでした。この構成で合計735円とリーズナブル(^^)。でもどうせなら苗の代わりに吸音材を入れると良いと思います。古いタオルやボロ布を切って詰めるだけで十分でしょう。コルクボードには紙用の両面テープを2箇所貼っただけで容易に固定できました。
■液晶TVの前面に配置してみました
>正面のテレビを吸音材でカバーすれば最小面積の対策で済み効果的だと思います(音楽を聴くとき)。うちもそうやったところ、定位がすごくよくなりました。
私の場合も気合を入れて音楽を聴くときは反響・共振防止用に毛布を被せていました。そう、これって効果テキメンですよね(^^)。音像が締まります。ただ毛布だと見た目が暑苦しいのとTVも良く見ますから面倒でしょうがありません。今日作ったボードなら普段は部屋の片隅に置いておいて使うときだけポンと置けば良いので手軽です。面積が小さい分、効果は毛布に及びませんでしたが定位の改善は十分感じられました(写真3)。
実は、1.5倍くらい大きなコルクボードもあったので、来週は予算1200円くらい(予想)で液晶テレビ前面用音響ボードを作ろうと思います。
■インシュレータの対応はまた今度
せっかくアドバイス頂いたのですが、今日はインシュレータまで手が回りませんでしたので順延とします。
書込番号:9883007
1点

高品交差点さん、すごいエネルギッシュですね。普通の人が1か月かかるところを一日でやりますねぇ。
テレビ画面は、真正面にいるやつなので、音響的には一番の悪者ですね。
市販品の吸音板はやたら高くて手が出ないのは同感です。
苗の育成用の紙ポット! これをオーディオに使ったのは高品交差点さんが本邦初と思います。目の付け所が凄いですですね。
ただ「苗の育成用の紙ポット」は軽いので、中低音をちゃんと吸収してくれるかどうか?ですね。
私は、写真Aのように、プラ板に、Tハンズで入手した「吸音シート」を貼り付けました。
吸音シート2〜3千円、プラ板数百円です。
これは面積もあり、重みもあり、十分な吸音効果がありますよ。
テレビ画面に固定するために、余っている木を使って写真BのようなL型の木片を作りました。これで吸音シートを画面に押しつけて固定しています。
私は市販している数万円のサーロジック当たりの木製の拡散ボードを、自分で作れないかと思っていますが、手間さえかければ出来そうですね。
書込番号:9883250
2点

高品交差点さん、補足です。
「ただ「苗の育成用の紙ポット」は軽いので、中低音をちゃんと吸収してくれるかどうか?ですね。」といいましたが、コルク板の重さがあることを忘れていました。コルク板で低音を吸収、紙コップで高音を吸収、というのは理にかなってますね。
書込番号:9883964
1点

そして何も聞こえなくなったさん、こんばんは。
>コルク板で低音を吸収、紙コップで高音を吸収、というのは理にかなってますね。
そこまで計算して作ったわけではありませんが結果オーライならラッキーですV(^^)。そもそもこの程度のクサビの高さ・間隔では、紙ポッドによる低音吸収の効果はまず期待できないですよね。あるとしたらコルクボードが面で低音を受けて共振し、自身(+紙ポッド)の内部損失で熱に変える効果です。少なくともコルクボードの鳴きで音が濁るということは経験上無いので貼り付ける板としての選択は無難だったと思います。
>私は、写真Aのように、プラ板に、Tハンズで入手した「吸音シート」を貼り付けました。
お互い見た目の悪さではいい勝負(^^;。アコースティックな音響改善グッズは "良薬口に苦し" の如く見た目の悪いものが多いのが難点ですね。吸音シートは私も大理石の下に敷こうと思って「1mください」って頼んだのがつい数週間前。でも在庫が残り90cmしかなくて断念したままです。先を越されたせいで長さが足りない?。あっ、新宿じゃないですよね。
ではまた。
書込番号:9888239
1点

紙ポット音響ボードの使用レポートの追加報告です。
>面積が小さい分、効果は毛布に及びませんでしたが定位の改善は十分感じられました。
と書きましたが、その後毛布と自作音響ボードを何度か比較したところ、自作音響ボードの方が良い傾向でした。毛布を被せた場合は前後の聴感上の変化は大きいのですが、音が吸われ過ぎてる感じでイマイチ。
言葉では伝えづらいのですが、音響ボード無しの場合ボーカルの音像はカボチャ大のボーっとした球状で定位感はまあまあなのですが現実感に薄く、一方ボード有りだと "まず人間の頭があって、その口の位置から声が出ている" という音像というかむしろ映像に近いイメージがおぼろげながら伝わってきました。俗っぽい表現で言うと”生々しい音像”です。
ボード前面に触ってみると、紙の部分からスピーカのエンクロージャ側面に手の平を当てた時みたいな振動が感じられます。「床から伝わった共振かな」と思い持ち上げてみてもやはり振動していたので空気の振動に対して共振していることがわかりました。「ということは紙ポットが共振したせいでセンタースピーカーのように働き、センターの定位が良くなったみたいに勘違いしている!?」という疑念が湧きました。
ところが、耳をボードに近づけてみると片耳だけ塞がれたような音の無い世界。ボードからの音の再放射は無いようです。共振はしているけど再放出せずに吸収に徹してくれているなら好都合です。CDをとっかえひっかえしてもなかなかゴキゲンな音が再生されるようになりました。
この辺りでようやく電源・ケーブル・機器を変えて楽しむ段階に来たのかなという感じです。ただまだ報告していないスピーカ・TVラックの制振、インシュレータ関連の対応レポートがまだでしたので週末にまた報告しようと思います。
書込番号:9898031
1点

高品交差点さん、そのようにスピーカの周りを吸音性にすることは、オーディオの大原則だと思います。これで音像が正確に定位するようになり、将来のグレードアップへの基礎が出来たようですね。リスラング・ポイントの周囲は遮音性wでも吸音性でもよいのです。
あとは制振、インシュレータ関連もありますが、それと並行して、部屋の中のスピーカの設置位置と試聴位置の検討もあります。これには定在波の知識があるほうが成功率が高いです。
良かったら私の板も覗いてください。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/CategoryCD=2071/#9757170
ここだと、いろいろな人からコメントもらえると思いますよ。
書込番号:9900169
3点

少数精鋭で盛り上がってますね。お二人の熱意には頭が下がります。
ところで私からのお勧めは↓(もう試されていたのであれば、ご容赦を)
@:http://www.kripton.co.jp/avc/products01/mw-40502.htm
これは、クリプトンのAP-5/10等に入っている吸音材です。
ウレタン等による吸音材より、何とも絶妙な調音と吸音を兼ね備えた逸材です。
お金がうなる程あれば、クリプトンのボードを買って対策をしたいところですが、
中身だけを買い、このシートで最も良い箇所をピンやテープで仮止めしながら
探し、部屋に最適な形を決めて木枠を自作し、サランネットを見栄えよく張り付け
て出来上がりです。結果的には、6万円もするボードが1万円もしないで完成しますので、
懐にも優しいです。
A:http://www.acoustic-revive.com/japanese/qr8/qr8_01.html
もし中/高音に感に着く響きや雑味が感じたら、SPユニット周りやエンクロージャー、CDPや各機器の
電源上の天板、電源ケーブルのコネクタ、タップ/コンセントの金属部、ブレーカー、はてはSP反射面等に
貼ると効果抜群です。(もう、機器/電源/反射面どこにでも)
効いた時はスッとノイズフロアが下がり、何とも清々しく音楽に浸れます。また、変な音が乗る事もなく
気軽にその効果を、状況に合わせてトライ&エラーで確認しながら使えます。
上記の2品は現在私が愛用しており、その効果は私の(意味ないか?)お墨付きです。
もし宜しければ、お試しください。
書込番号:9901102
2点

そして何も聞こえなくなったさん、いつもありがとうございます。
『オーディオの基礎は「電源」と「部屋」にあり』シリーズは読ませていただいてます。
ただ私にはまだ内容が高度過ぎてROMしてました。
と言いつつ「電源&アクセサリー大全2010」はきのう買いましたが(^^;
スピーカの位置調整は後ろの壁から背面までの距離を30cm〜1mくらいまで毎日5cmずつくらいずらしながら試しましたが80cmくらいが良かったです。間隔は170cm程度がいい感じだったのですがこれらは反響対策をする前の視聴結果で、且つ液晶テレビの位置も大きく影響するため部屋としてのベストではないはず。とにかく天井・壁・床の反響が強かったため酷いところから潰して行こうということでスピーカの位置は希望位置(間隔2m、背面から60cm)に固定した上で反響対策を優先して進めてきたという次第です。
これからは再度位置調整をしていきますが、定在波の理屈も取り入れて聴感だけでなく理論的にも追い込んでいかないと無駄に時間を食いそうです。そのときはまたアドバイス等お願いしますm(_ _)m
オーオタおやじさん、はじめまして。
「ミスティックホワイト」はハンズや秋葉原のコイズミ無線でも見た気がします。現在部屋の不要低音に対しては無策ですので今後の対応用に参考にさせて頂きます。
クォーツレゾネーターは設置例の写真を見ると私の感覚ではまだオカルト寄りなんですが(失礼(^^;)オーオタおやじさんの場合はどのような使われ方をされてますか?。個人的にはスピーカー直下のインシュレータとして使ってみたらどうだろう?と興味が湧きました。
ちなみに今スピーカーと大理石ボードの間は東急ハンズで買ったブナ半球(30Φ)です。ゴムほど柔らかくなく黒檀や金属ほど硬くない、そして何と言っても1個52円という安さ(8個買ってもラーメンより安い)にそそられてテスト購入しましたが凄く気に入ってます。点接触とまではいきませんがスパイクタイプのエッセンスは少々味わえてるかも?です。
オーディオは一歩間違えると金銭面でも泥沼に陥りがちですが、趣味なんですから楽しくなければ意味が無いですよね。自分としては初心者の方が再生音に不満があるからといって、いきなり高価な機器やアクセサリを盲目的に交換する前に「お金をかけなくてもスポンジ1枚や100均の材料でも大きく改善できるんだよ」ってことを教えてあげたくてこのスレを立ち上げました。参考になれば幸いです。
書込番号:9902241
1点

オーオタおやじさん、はじめまして。
高品交差点さんの言われるとおり、クオーツ・・は小さな粒で、これを貼り付けてほんとに効くのか、私も「?」です。使ったことがないからこういうのかも知れません。ブレーカのノブに貼ればよいという話をよく聞きます。
最近同種類のグッズで、サンシャインのメタルフォースαとβが出ていまして、これを例えばトランスのコアに貼り付けてどのくらい効くか、試してみようかなとも思っています。
まず、安い物で自作してテストしてよい結果が出れば買うというパターンが、この魔界世界では安全で確実なようです。
書込番号:9902347
1点

上の書き込みではアクセサリについて否定的と受け取られるかもしれませんが、ピッタリはまるとこんな凄い物はないと思っています。
円錐の木は安いので、最初試験的に使ってみて、プラスの方向に出るならば、私は本格的な製品に積極的に投資します。例えばこういう物です。
http://www.orb.co.jp/audio/hi3522.html
木製の汎用品と、オーディオ用に作られた専用品では、効果の桁が違います。
もし10円玉のスペーサを恒久的に使用している方がいるならば、それはやめて専用品使いましょうと、アドバイスてあげたいですね。
書込番号:9902412
1点

皆さんこんばんは。
>オーオタおやじさん
ミスティックホワイトの入れ物用に、また100均で物色してきました。
LPレコードを入れる布製の袋で33cm角×厚さ8cmと小さめですが、直方体なので複数個作って 縦に並べたり横に並べたりと効果を確かめながら配置を調整するのに良さそうです。とりあえず古いセーターを畳んで詰めて試してみようと思います。
あと、オカルト寄りとか失礼なことを書いてしまったクォーツレゾネーターですが、一応理屈は分かっているつもりです。その後思いついたのはツィーターの裏。撮影のために外しましたが、裏面はわりとしっかりした金属とはいえエンクロージャ内の音圧を直接受けているので、制振対策したら効果があるかもと前に分解したときから気になっていました。
というわけで買っちゃうかもしれません。
>そして何も聞こえなくなったさん
>まず、安い物で自作してテストしてよい結果が出れば買うというパターンが、この魔界世界では安全で確実なようです。
原則このパターンに従うようにしてます。インシュレータは今はテスト購入したブナ半球を使ってますが、次は1個150円くらいの3cm角の黒檀を検討中。大理石の下は、そして何も聞こえなくなったさんのマネしてソフトタイプを試そうということで100均で購入したEVA樹脂のシートを使ってます。もう1〜2月くらいは硬さ厚み形状など特性が違うものを何パターンか試して傾向を掴んでからヨドバシとかでオーディオ用のものを購入しようと考えています。メーカー製のインシュレータは2台分で何万もしますから効果の未知のまま購入するには危険が高すぎですからね(^^;
書込番号:9906888
1点

みなさま、レス遅くて申し訳ありません。
先ずは我が家のアコリバ/水晶利用状況から
クォーツレゾネーターは電源コネクタ(写真参照)の全てと、ブレーカー上流から全て、電源コンセントの
各中心部全てに貼ってあります。効果は前回書いた通りですが、電源周りのアクセサリーで振動を静止させる
方向のものと、振動を減衰させていく方向の物があると思います。
個人的には機器をリジットな方向にもって行くと、音がキレイ(端正)にはなるのですが、その音楽の楽しさ(倍音のキレイさ等)
が無くなると感じています。(あくまで、私の経験談として)
それにくらべ、振動の減衰系(複合素材やジルコサンド等、クリスタルや水晶)は、音楽の楽しさがスポイルされず気に入って使って
います。中でも水晶が振動を減衰させる能力は群を抜いて、雑味無く且つハイスピードでありながら艶が失われず、まさに電源周りに
うってつけです。また電源周りの振動対策品は値段も高く、都度自宅試聴でも出来ない限り怖くて買えません。
尚、各機器のインシュレーターですが
プリ:Ge3/礎
(オカルトメーカーの代表格ですが、これは単なる複合素材品です。重い真空管プリでシャーシーが良く鳴る
タイプなので、振動の減衰をキレイにする為にこれにしました。まあ、クライナ等も比較しましたが、安くて
若干ウエットな感じが自分的に良かったのがポイントです。)
パワー:アコリバ/クォーツインシュレーター
(パワーの標準足はゲル素材をゴムでくるんだ物なのですが、音がぼやける方向にあったため、行きつけのショップ
にてあれこれ相談/試聴しながら、これに決めました。これも音の艶をスポイルせず、キレイに全域を締めてくれてる
のが良かったポイントです。)
SP:純正スパイク足をAET/複合素材のスパイク受け+アコリバ/YST-64にしています。
尚、アコリバボードはかなり低域が締まる傾向のボードです。私のSPは結構低域が暴れん坊タイプなので、これに
しました。尚、このボードの中のポリプロピレン粒子充填材は別売していますので、多少の労力で自作が可能です。
ブーミーな低音にお悩みの方には打ってつけです。(別売しているのは買った後に気づいて、ちょっとガッカリでした)
高品交差点さん
早い、すばらしく早いアクション/判断/その勇気。感服致します。
LP袋に入れて、色んな場所でトライする。すばらしいご判断。わたしはそのままの状態で、ピンで貼付けて行ったら当然の
ごとく、嫁に駄目だしされました。本当に感心します。ちなみにこの商品を色んな音の反射面に置いて試して行くと、音に
関係している場所/箇所が判る様になります。またラック等の後ろや横の音溜まりが出来る所にも効果抜群です。
それとSPユニット裏に水晶を貼るのは間違いなく効きます。それが良いか悪いかは効き具合によりますが。
(私もノーチラスツィーターの最後部に一時期着けていました。今はその他対策で気にならなくなり外しました。)
書込番号:9910165
1点

オーオタおやじさん、こんばんは。
>水晶が振動を減衰させる能力は群を抜いて、雑味無く且つハイスピードでありながら艶が失われず、まさに電源周りにうってつけです。
そうですか。私は水晶、石英の音は知りませんが、噂には聞いています。是非使いたいですが、¥高いですね。Ge3はセラミック(陶器)とゲル状物質とのハイブリッド構造のインシュレータですか、これも興味あります。ローゼンクランツのエコ・ブラスも良さそうだし、それからイルンゴの鹿皮、これは自然素材ですね。
私自身はプレーヤに電源を供給するトランスの脚に何かを挟んでやろうと考えています。プレーヤなので下流への影響が大です。いまローゼンクランツのPB−COUSINが最有力です。
書込番号:9911139
1点

オーオタおやじさん、こんばんは。
凄いですね! 圧倒されました。
特に惹かれたのは「礎(イシズエ)」。実は100均で陶器のお猪口を見ていて「陶器ってインシュレータに向いてるかも」と気になっていたのです。お酒を入れる空間部分には粘土とかを詰めれば陶器自身の鳴りを抑えてインシュレータとして良い特性を持ちそうな感じがしました。コンセプトが近い感じがする(失礼か(^^;)ので100均版「礎」作ってみようかな・・
今日は秋葉原に偵察に行ってきました。ミスティックホワイト、QR-8はヨドバシにありました。ただミスティックホワイトがあんなに薄いとは調査不足でした。LPケースだと余りますね。今日はまだ音響ボードの追加作成の作業とか残っていたので購入は順延としました。
ちなみに帰りに千葉のオーディオユニオンに寄ったらなんとミスティックホワイトを使ったAP-5の中古が19,000円と21,000円で2個ありました。「何という巡り合わせ。買うべきか?」と触ってみるたところ「これ自分で作れる!」と逆に確信が持てたのでそのまま帰宅。今網戸の材料とかで作れないかなと構想練ってるところです。
あっ、週末はスピーカーの内部補強の報告をしようと思っていたのですが時間なくなっちゃいました。これはまた後日とします。
書込番号:9911493
1点

そして何も聞こえなくなったさん
そうですね、クォーツインシュレータは正直言って私も高いと思いました。
ただ、この手の物は必ずその素材の音が乗り、音乗りが判りづらい物でも必ず何らかの
クセ/特徴が出る物です。比較試聴した結果一番クセがなく、固有の音も感じられず且つ
音の潤いが全く削がれないどころか、更にアップしたため購入に至りました。
(その後は暫く、アクセサリー等は購入出来ませんでした)
尚、QR-8はそんなに高価ではないので、先ずはブレーカーに貼って試して見ては
如何でしょうか?(ただ、電源系にはお詳しそうであり、またその対処は並々ならぬ
物を感じます。色々お考えになる候補の一つとして見てください。)
高品交差点さん
相変わらずのクイックレスポンス! 猛暑も続くのでお体をご自愛ください。
・網戸の材料!! すごい視点ですね。(考えつかなかった)ただ、クリプトンのパネルは自作出来ます。
・礎の自作は考えたことが無かったですが、コンセプトを似せた物は自作可能でしょう。
(クリプトン同様、一度現物を見てフムフムと観察されるのをお勧めします。)
書込番号:9913991
0点



http://www.high-end.jp/
ペア60万円弱とかなりお高めです。
その理由は見るからに自作マニアが凝りに凝って製作機械を揃えて完成度を高めたような手間の掛かったキャビネットに有ります。
聴いた感じでは さすが高価なスキャンスピーク製SPユニットを使用したものだなと思うS/Nの良さと解像感を感じます。
絃を手ではじく音や打楽器など非常に明瞭に聞こえました。
女性ボーカルは割かしリアルで、肉声感で言えば他にもっと優れたSPも多く存在しますが付帯音や余計な音の感じも少なくきれいに聴かせるものでした。
このSPの設計上での特徴は画像でも分かるかと思いますが、以上にブ厚く作られてる前面バッフルです。
MicroPure Cz201ESやハーベスのようなキャビネットを響かせて鳴らすモノとは対極するものでSPユニット部分以外は僅かな振動もさせないコンセプトで作られてる模様で、それがこの超頭でっかちないびつなスタイルになってしまった要因だと考えます。
個人的には後部キャビネット部分と前面バッフルをいかにもつないでます 的なスタイルじゃなく、前面バッフルサイズそのままで奥行き最後まで合わせた一般的な形状のほうが内部容積も広く取れインパクト重視の、そのイビツなスタイルじゃなかったら尚いいかとおもいました。
ただ、低音に関してはこの13cmのウファーから想像できないくらい相当低い帯域まで聴感では再生できてるように感じます。
13cmのウファーユニットに対し75mmのボイスコイル径とATCスピーカーのお株を奪うような強靭なSPユニットの効果が大きいのかもしれません。
勿論ツィーターもそれに見合った見るからにハイエンド機種で良く見るようなモノが使われていて高級パーツのネットワークも良くできてるようでバランスも良くとれてました。
出てくる音と金額を考えるとこの現在60万が30〜40万円ぐらいで買えるならお勧めスピーカーです。
御茶ノ水のオーディオユニオン4Fハイエンドフロアで試聴できますのでご興味有る方はお聴きになって感想でも聞かせてください。
2点


クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】グラボだけのつもりが芋蔓式に総とっかえになっちゃった
-
【その他】BTOパソコンを自作するとどうなるか
-
【欲しいものリスト】冬ボーナスで買うもの
-
【欲しいものリスト】メインアップグレードv4.23
-
【欲しいものリスト】予算23万程度
価格.comマガジン
注目トピックス

(家電)
スピーカー
(最近5年以内の発売・登録)





