
このページのスレッド一覧(全169スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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4 | 6 | 2012年6月11日 21:15 |
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0 | 0 | 2012年4月7日 11:17 |
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0 | 17 | 2012年3月25日 09:09 |
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47 | 14 | 2012年1月14日 17:26 |
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23 | 14 | 2012年1月4日 01:22 |
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5 | 1 | 2011年11月4日 23:04 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


以前同様の表題で多くの方からアドバイスをいただいた者です。
「その2」の後1年半ほど試行錯誤しながら、以下のような変遷をたどりました。
1.中古品のサブウーファー(YAMAHA YST-SW60)をハードオフで購入。YAMAHA CRX-320に接続して自室で聴いていました。
2.しかし自室が手狭になり、リビングにこれらを移動。ブルーレイBRZ-AT350SをCRX-320に接続して、映画などを楽しんでいました。しかしもう少し音のグレードアップを図りたくなりました。
3.先日ヤフオクでtangent AMP-50を入手しました。早速CRX-320と交換。BRZ-AT350SはCDプレーヤーとしても使えるため、テレビを消しているときはCD音源も楽しめます。単品のプリメインアンプにしたことで、音質がグンと上がりました。楽器の一つ一つの音が際立つ感じで生き生きとした音楽が鳴っています。アンプを変えてもNS-10Mは低音に不満が残るため、YST-SW60で補強しています。ただ、ボリュームをかなり絞らないとブーミーでウルサくなります。それだけアンプにパワーがあるということでしょう。
4.これからは電源周りをグレードアップしながら、音質をクリアにしていきたいと思います。
これまで多くの方からアドバイスいただき、とても良い音楽ライフが送れています。感謝の気持ちで一杯です。御礼代わりのレポート、どなたかの参考になれば幸いです。
1点

同じNS-10Mを使っているものとしては、うれしい書き込みです。
ちなみにご存知かも知れませんが、NS-10Mの交換用純正スピーカーユニットは、いまだに販売されてます。
私も昨年交換しましたおかげで、30年余りの使用で黄ばんでいたウーファーのコーン紙が純白に回復。
トゥイータも交換しようかとも思いましたが、特に異常も無いのでこちらはそのままです。
書込番号:14660798
1点

今晩は。
YST-SW60を使っていた友人の事をお話しします。
YST-SW60はカットオフスイッチが可変だと思いますがNS-10Mとの
併用なら少し高め(100-150hz)に設定されると低音の締まりが改善されることもあります。
同じく「フェイズ切り替え」も試して下さい。
アンプとの極性は合っていますか?コンセントからの極性が逆だと
S/Wからの音も逆位相になります。
YST-SW60の設置方法・設置場所等も低音の質に影響するのでいろいろと
試されることをお奨めします。
ただ、発売後20年近くになるSPですからユニット自体の経年変化で締まりの
無い低音しか出ない場合もありますのでご承知置きを。
書込番号:14661652
1点

SWを使いながら低音がブーミーという事は、SWのボリュームが上がり過ぎてるか。クロスオーバー周波数を上げ過ぎてるのかではないでしょうか?
SWの使い方としては、SWは控え目に使うのが良いのではと個人的には思います。
電源廻りのグレードアップってコンセントや電源ケーブルの事だと思われますが、音を劇的に変える事は無いのではとは思います。
特にNS-10Mの様な自己主張の強いSPでは音の変化は少ないかも。(NS-10Mは姉の家には在るのでそこで聴いた程度です。)
その辺の考え方、聴こえ方は人其々ですからケーブルで音は劇的に変わるとおっしゃられる人もいるでしょうね。
書込番号:14663532
0点

古いもの大好きさん
はじめまして。NS-10Mのユニットが未だに販売されているとは知りませんでした。我が家のは父から譲り受けたもので、全く改造していませんが、何せ30年以上前の代物ですから内部のネットワークを含めかなり劣化しているのでしょうね。
浜オヤジさん
コメントありがとうございます。カットオフを高めに設定して試してみます。一つ教えてください。「アンプとの極性が合っているか」とは具体的にどういうことでしょうか。
書込番号:14666265
0点

お早う御座います。
アンプのプラグ極性をコンセントのアースに合わせて接続されていますよね?
S/Wのプラグも内蔵アンプの電源ですからアースを合わせてと言う意味です。
S/Wに関してはいろいろな意見をお持ちの方がいらっしゃいますが、
小型のSPをお使いで低音をS/Wに殆ど任せるような組み合わせだと
S/Wの低音の倍音と小型SPの中音部とが相反する音の出方になります。
S/W自体も小型の物ですし、実音というよりか「倍音」成分で低音を聞かせる
SPだと思いますので、アンプとS/Wの極性を合わせることが大事だと感じます。
LE-8Tさんも指摘されていますが、S/Wを上手に使うコツは「隠し味」的な
音量で聞くことです。
如何にもS/Wが鳴っていると聞こえるのは「ボリュームが大きすぎる」筈です。
リスニングポジションで聞きながら、「音場」が広がったとか「豊かに」なった
と言うようなバランスが「良好」なバランスでは?と思います。
「カット&トライ」を繰り返し試行錯誤が続くと思いますが、お金をかけない
チューンアップはケ−ブルや小物の購入・交換をする前には必要かと思います。
書込番号:14667329
1点

かんたあびれさん 今晩はです。
『NS-10Mのユニットが未だに販売されているとは知りませんでした』
実は、部屋の片付けをしていて、誤って床においていたNS-10Mにキックしてしまい
ウーファーに大きな穴を開けて途方にくれてしまい、藁をもすがる思いで修理できないかなと
検索していて偶然見つけたものです。
見つけた時は、うれしさと驚き両方でした。
ユニット交換さえしておけば、20〜30年さらに使えますよ〜。
販売店の一例です。
http://item.rakuten.co.jp/sunmuse/yamaha-ns-10m-w/
書込番号:14669414
0点



スピーカーケーブルは、太くて柔らかいと音が柔らかくなるといいますが、なかなか実感できません。
ケーブルの端を半田するんですが、
ケーブルが「太くて柔らかい」ことは銅線自体の撚りが弱い、皮膜も収縮弱い、早い話銅線が皮膜の内側で、一体ないことを意味します。
太くて柔らかいケーブルの半田付けすると、柔らかい音を「実感」できます。
ベルデン STUDIO717EX STUDIO718EX は効果抜群です。
0点



先日11Lクラシックと11Lsignatureの違いを質問させていただきましたが、
残年ながら回答いただけた方は居られなかった。この欄を見ている方ならどなたか
詳細をご存じかなとは思ったのですが。
わかる方いらっしゃったら再度ご質問したいと思います。
・11Lクラシックと11Lsignatureには違いがあるのか
・11Lクラシックはすべて中国生産品か
・韓国経由の商品も世界で売られているものも全く同品か
です。韓国経由で安く購入されておられるかた、調べますと結構多いようですね。
ペアでベニアモデル4万以下ですから、激安かと思います。持ってるかた音調いかが
でしょうか。
実は札幌の某オーディオショップにSignature が入って聞いてくることができました。
私の好きなヤマハのSPの鳴りに近く、特にNS1クラシックの再来かと思うほど、
音調が似ていた。立体感や細かさは当然11Lの方が新しいだけ、上回っていた印象
ですが、ウーファーを無理にボワンボワン鳴らすことなく、自然に軽く鳴らす方向は
QUAD・ヤマハは設計者、コンセプトが似ているのかな。
音場も少しパワーを大き目に入れてあげたら破綻なく、再生されるかと思います。
このクラスのベストバイNO1になったのですね。わかる気がします。
ナチュラルでキツさがなく、なんでも再生できるかとは思うけど、クラシック系、
ジャズ系特にボーカル系が良さそう。
もし購入したら相当ケーブル選択とインシュレーターの選択には気は使うかな、と
思われるところもあります。それにしてもJBL含めて、外国製のSPメーカー
元気ですね。ダリのセンソール1が欠品するほど国内で売れてますが、これで一般
の人の間にも海外品の音が少しずつ浸透していくのでしょうね。とても良いことです。
0点

ボケて過去の方に返信してました(笑)
わたし自身は所有者ではありませんのでご容赦下さい。
QUADを信じるならSIGNATURE(JapanOnly)は、特にエンクロージャに起因する特性が別物とは言ってますがユニット・ネットワーク等に言及はありませんね。似ている、とはありますが別とまでは言ってませんし。
直接聞ければいいのですがサポートはUK Onlyとあるので、親切なショップか向こうに友人でいれば返答が期待できるかもしれません。
生産地はショップで答えてくれるでしょうが、価格的にまず中国製かと。
そして英国・韓国の価格差を鑑みるに同等品であると思われます。
書込番号:14163654
0点

返信コメント大変ありがとうございます。
韓国輸入品がペアで38,000円程度ですので、購入してしまおう、
と考え始めました。この内容のSPでしたら非常に安く、ダリのセンソール1が
人気が出過ぎて価格が上がってきている中、オーディオを知る人々には隠れている
存在かもしれませんが、逸品の可能性が大きくあります。
基本的には韓国の輸入社のページにも本国のQUAD HPが貼られているので、
これを信用するならば、11Lクラシック自体は世界中で販売されているもので
あろうと思われます。(SIGNATUREであるかはわからないですが。)
それにしてもドットコムのSPコラム欄にはかなり語る方々たくさんが居られ、
その中にはこの質問に答えて下さる知識をお持ちの方が必ずいると予想したのですが
日本には居られないようですね。私の質問自体に興味がない、のだと思いますが、
質問自体を理解されていない方、方向違いの回答をされる方と困惑しています。
(針の先さんのことではありません)
雑誌で価格内ベストSPに選ばれながら、ここまで情報のない、情報を発信されて
いない雑誌各社にも「?」を感じる今日このごろです。結構興味をもたれている
方なら誰しも予想するはずの質問のはずなのですが、日本国内にさえもおられない
のはかなり驚きです。コラム自体がかなり絞られたコメンターに見られているのかな
と思っています。
聞きたくはないのですが、地元の某オーディオショップに聞いてみようかな。
なぜ聞きたくないのかといいますと、「知識がないから」です。
日本の販売元のロッキー〜に何とか聞いてみます。これも同じとは言われない
はずなので、意味がない予測なのですが。
書込番号:14165131
0点

気に入った商品を少しでも安く購入したい気持ちは分かりますが、
スレ主さんの希望するような情報を皆さん持っていないのではないでしょうか?
>韓国輸入品がペアで38,000円程度ですので、購入してしまおう、
>と考え始めました。
人柱になって情報を発信してあげて下さい。
書込番号:14167130
0点

ヨッシーさんありがとうございます。
10万円以下ベストSPはこれまでKEFのQ300やFOSTEXのGX100といった
特徴のある高品質な組みがしばらく続いていて、どれも良いものばかりですよね。KEF
のQやRシリーズは同軸の流れを変えていくでしょうか。私もQ300はもっています。
しかし11L(聞いたのはSIGNATURE)クラシックは古典的ないかにもQUAD
製=クオード音調で懐かしい部分・最新の細かい音場・ウーファーの帯域の広さがすごく
バランスが良いです。購入したらA級の20W位かABでも70W以下で、低音を少し
殺しながら、新しいSPも購入してすっきりした鳴りを出していきたいと思っています。
オークションではなかなか売れている実績をみましたので、家で鳴っている方はいるの
ですよね。ペア4万で箱の造りはクオードらしく、売れていいはずなのですが、雑誌等
でも出番が少ない=扱い会社の押しが低い、点は否めません。
今はデノンがダリなど一気に拡販しきっていますのでね。
11Lクラシック購入の暁には状況を報告させていただきます。
書込番号:14169599
0点

こんばんは。
韓国経由で11lclassicべニアモデルを買った者です。
感想を聞きたいと言う事ですが、お役に立つかどうか分かりませんが、ご参考になればと思い筆をとらせて頂きました。
まず3つのご質問に関しては想像範囲でしかわかりません。
分かる事はまず、MADE IN CHINAとでかでかと書いたシールが貼ってあります。
世界で売られているものと同じかどうかわかりません。
ただ、入っていた英語のquadのowner's manual,certificate of authenticity (鑑定書き)、warranty registration form(保証登録)が世界共通の様に思える。(基本的にプアイングリッシュなので想像)
signatureとの違いは、あくまで私の想像で後述してあります。
音の感想を主に述べさせて頂きたいと思います。
実際に自分の部屋で聞いての第1印象は、中高域辺りにベールが掛ったような音だなと言う感じです。
これが口コミに書いてあった、ある種の音の柔らかさと言う事かなと思いました。
例えばノラジョーンズの声もちょっとソフトになり、可愛くなったように感じました。
しかし自分が思った事は、これってちょっと部分的に籠っているのと違う?と言う事です。
なにかスッとしていないような、奥歯に物の挟まったような音といいましょうか。
歪んではいないんでしょうが、そのベールがcdやアンプの歪っぽさを出しやすい、音を少し暗めにして、カンカンキンキン音を若干目立ちやすくして、音が滑らかにスッと抜けて行くようではありません。
しばらくこのスピーカーで聞いた後、普段自分が聞いているスピーカーを聞くと、スッと胸のつかえが取れた様な気がしました。自分のスピーカーと言っても、ただの8cmのフルレンジ一発です。それをダブルバスレフの箱に入れたものです。
これもあまり滑らかな上質な音では無いですが、駄耳な者であまり細かい音のニュアンスは分かりませんが、11lclassicは確かに若干ベールが掛ったようで、これがこの11l系の音の特徴かと言う事です。
これをとてもいいシステムで駆動すると、あるいは口コミに書かれている様な柔らかい、いい音が出るのかもしれません。
しかし私の場合、プアオーディオであるからか、11lclassicが出す音は、韓国値段相応の音だと自分では結論を出してしまいました。
過去に自分が聞いていた普及価格帯の国産のスピーカーと大差なしと思いました。
ダリのメンソール?のような価格のとは違うと思います。
ただ私のはべニアモデルですので、塗装が薄い分、箱鳴りがしている様な気もします。塗装の厚いピアノタイプとは音が若干異なるのではないかと思っています。またはエージングでそんなに音の変化は有るでしょうか?基本的な音質は同じだと思います。
逆に、はらたいら1000点さんに、あなたのようなオーディオに詳しい方がこのスピーカーの音をどうお感じなったか聞いてみたい様な気もします。
ただ悪い所ばかりでは無く、低音は8cmよりずっと良いのでその点は聞きやすいです。8cmフルレンジはやはりストイックです。もっとお肉を食べたいって感じっす。
しかし、11lclassicはちょっとバスレフを効かせ過ぎの様な気もします。
この辺りはセッティングの問題かもしれませんが、2つある穴の1つにスポンジを詰めるかもしれません。
2つに詰めると、8cmとたいして変わらない低音です。バスレフでこんなに低音が変わるものかとその効果に驚かされます。
外装の本来の仕上げは奇麗です。しかし、私のはイギリスからの船旅でもして来たのでしょうか、だいぶくたびれた感じです。
段ボールの中にも何でこんなに入るのって位、埃まみれでしたし、梱包材でできたと見られるすり傷もままあります。
ここら辺が安い値段の内でしょう。インテリアとして重視されるのでしたらやはり確かなお店で買った方が言い様な気がします。
あくまで下種の勘ぐりですが、結局、日本向けのSignatureは、こういった外装を売りにしているスピーカーの場合、返品が怖いからでは?特に傷にうるさい日本人は、外国で売っている様なレベルでは、返品の山になるので、日本人向けに、特別に作り、特別に輸送し、それが結局価格の違いではないでしょうか。
ガラス製品や生花は壊れた分まで価格に入ってるみたいなもので・・・少し違いますか。
あまり役立つ情報は無かったかも知れません。遅いので失礼します。お休みなさい。
書込番号:14199998
0点

返信ありがとうございました。
ユーザーさんからのコメントは非常に嬉しい限りです。
私もフルレンジファンでオーラトーンやビクターSX100、自製も10センチも使って
おりますよ。何か疲れた時やさらっと聞きたい音楽には最高ですし、音場感ではフルレンジを
上回るものはありません。ユニットによる歪み、音域重複がないのですからね。
さて11Lクラシックですが、ロコイドさんの仰るとおり、基本的にはウーファーをいかに
鳴らすかにかかってくると思われます。私はsignature(11L同様品と考えて)しか聞いた
ことがありますせんが、確かにバスレフでの鳴らし方で大きく低域といいますか、ウーファー
の「鳴り」を作用させるポイントに感じました。
「こもる」印象の点は予想にはなりますが、長いエージングは元より、ケーブルと置き方部分
で解消方向かとは思うのですが、特に低域がもっさりしやすいケーブルなど組み合わせによっ
ては、音圧の低いSPをドライブ力のないアンプで鳴らしてしまった時のような「もっさり感
」「壊れてるんじゃないか?」の感じがありますね。
艶っぽく、立体的な鳴りは評価されますし、箱の木製部分の良さから楽器的な音が出る点は
今では珍しいSPのセットに思います。私の考えですが、韓国とは言え、円でペア4万以下
のセットとして、ユニット自体がかなりコストカットされているのかな(ウーファーのダン
ピング不足感)を予感します。
ツィーター部分でもそうなのかもしれませんが、欧州品の廉価競合品が非常に多くなって、
特にペア5万以下クラスですが、ここに投入させるのに多少これまでのQUAD力が抜かれ
てしまい、外装重視(見た目)に進んだか?
ロッキー扱いの11L signatureは実はユニットそのものが結構違うのではないか?
今回、質問させていただき、知りたかった点は正にこのポイントでした。海外品クラシック
とピーターコモ サイン入りsignatureの本当の差ですね。
外装=見かけは現状サインしか異なりません。また韓国経由品にはMADE IN CHINA
の大きな生産国シールがある、点です。悪い方に考えたくはないので、まず同じものだ
とは思いますが、違うのかなぁ。またもし違っていたとしたら、出荷する先によって物
を変更している、という大きな問題になります。これは聞いたことがありません。
少し、11Lクラシックの購入に足が遠のいているこの頃です。それでも鳴り方は結構魅力
感じるなぁ。楽器で言ったらチェロっぽい、ような。言い過ぎかなぁ。箱の造りも中国品
だと、ちょっと不安はあり。もっとユーザーの方いらっしゃいませんか。またロコイドさん
鳴らし方を変えられて、音の変化がどうなるか教えて頂けませんか。
一応某オークションにてクラシックを入札中なのですが。
書込番号:14210626
0点

こんばんは。
>ロッキー扱いの11L signatureは実はユニットそのものが結構違うのではないか?
実は私もこの点が一番気になっていた所です。
例えば、私の韓国クラシックは、ターミナルが金メッキです。
しかし、Signatureの方はロッキーの写真と説明から、ロジウムメッキの様ですね。
見える部分からして違うと言う事は、おそらく中身も違う可能性がありますね。
私はネットワークの部品は少なくとも違うのではないかと思っています。
ユニットも違う可能性はありますね。
Signatureと付いて名前が違えば、別物と思ってもいいかも知れません。
兎に角、私はもうしばらく鳴らし込んでから判断したいと思います。
また、何か気が付けば報告させて頂きたいと思います。
ただここのページは見付けにくいですね。
製品の口コミ以外にこんな口コミ掲示板があるとは知りませんでした。
書込番号:14213670
0点

お知らせありがとうございます。
メッキ違いは私の情報の中にもありませんでした。これは困った案件だと思いますよ。
価格帯ベストバイNO1に選ばれた商品がほぼ同じ名前を持ちながら、別物という
のは生産メーカーの政策になってしまいます。各メーカー物によってはSPに限らず
この策を採る場合ありますが、SPではこれまで聞いたことなく、特に伝統のQUAD
となりますと、「残念」としかいいようがない。
まずは信ぴょう性確認にはなりますね。追って確認作業を続けていきます。
書込番号:14214304
0点

スピーカーターミナルのロジウムメッキの件について
ロッキーの
http://www.rocky-international.co.jp/quad/11l-cs/11l-cs.html#
の写真を見て、ついロジウムメッキと思い込んでしまったようです。
その他のを見てみましたが(逸品館等)どうやら金メッキのようです。
大変失礼しました。m(_ _)m
書込番号:14214870
0点


もう購入してしまわないと真相は明らかにならない気もしてきましたが。
一つの予想として
・扱い先のロッキーが海外から(韓国等)流通してくる11Lクラシックの対抗に
価格の差(同じだが違うものだとするのに)を付けるため、11L singnature
仕様を作った。
・あくまで世界共通の物だが、裏のピーターコモ サインのみsignature につけて
中身も違うから価格も海外物より高いのだと主張。
この表面上トリックで11L クラシックとsignatureの差があるようで、ないような
印象を持ってしまい混乱してしまった。
日本仕様のみ生産することも考えにくく、やはり全く同品なのではないでしょうか。
スペックも全く同等ですし、コモのサインのみの違いで終わっている印象。
そうしますと韓国品は超バーゲンプライス(ペア4万以下)ということが言える
のかもしれません。新23L も登場したようですね。これも韓ショップで安く
買えることになるはずです。
書込番号:14220386
0点

こんばんは。
signatureと、海外(英国、韓国)のクラッシックとの外装の違いについて、お気づきかどうか分かりませんが、これは私が簡単に調べた限りの話ですのでその点ご了承ください。
signatureはマホガニー系のみです。
ピアノブラックは両方共通にありますが、海外のクラッシックは、チェリーとローズウッドのみです。
海外のクラッシックにマホガニー仕上げはありません。
またsignatureにはチェリーやローズウッドがありません。
これは、やはり日本向けに別ラインで作られているのではないかと思っています。
また、海外代行で買った場合は、ご存じとは思いますが、もし初期不良の場合、往復送料はこちら持ちと言う所が多いのが、ちょっと痛いですね。へたをすると11lぐらいだったら、送料でもう一つ買えそうな・・・
最近、そんな場合の送料を払わなくてもいい店も出てきたようですね。
この前、ヤフオクで見かけました。名前は覚えていませんが。
まあやはり国内で買うのが一番安心でしょうけど。
私は以前に述べたように、あくまで想像ですが、signatureが作られたのは、日本人と外国人との細部まで気にするか否かの問題が根底にあるのではないかと勝手に思っています。
書込番号:14221608
0点

別ラインの別ものなんでしょうかね。謎は深まるばかり。
サブ用の小型SPをたくさん集めているのですが、このクラシック
ELAC53.2 KEFQ100、300あたりを検討しています。
ELACはまた良いですよ。パルプウーファーで普通のツィーターですが、
深い音場でシャキシャキしたうるささがないですね。上位の57.2
はもっさりしてダメでした。
オークションで安いSPも集めて聞いてます。最近ではヤマハNS−05
を3000円で購入しましたが、すばらしい鳴りです。
書込番号:14223154
0点

ご近所に色々なスピーカーを聞ける所がある様で、いいですね。
私の近所で聞けるのはミニコンポのスピーカー位で、本格的にスピーカーを聞くとなると、電車に乗ってわざわざ出かけねばなりません。それが最近は億劫になりすっかり行かなくなりました。
やはり、何かを買う時は、自分の耳で好みを選ばないといけませんね。もちろんクチコミを参考にしながら。
しかし自分の部屋で聞くとまたイメージが違う事が多いですが。
KEF Q300なんかVGP2011で金賞なんか取っているので、11Lクラッシックと比較しながら一度聞いてみたいですね。
何れか購入されたら、またレビュー等でお聞かせ下さい。
書込番号:14226128
0点

11L SIGNATUREはクラシックだ!(であろう)
多分そうだろうという予測ではありましたが、ワーフェデール10.1韓国経由品が
この11Lと同様のケースとなっており、正規ものも韓国ものも中国生産ラベルが
貼られていることがわかりました。これは驚くことでも悪いことでもありません。
生産している国が中国でそこから各国の輸入商社に流れて販売されるという事です。
ですから為替等で価格が異なって当然ですね。しかし価格差が大きくなりすぎると
買う方も、売る方も少しやりにくいでしょうね。化粧品などはアマゾンなどで既に
個人輸入などして安く購入されている方たくさんいますね。家電やこのSP、他に
至っては車などまで派生していくと大事になってきますよね。
とりあえず先に悩みました11Lはクラシックを購入すれば大丈夫だと理解します。
相変わらず地元ショップでこの件質問しましたら、11Lクラシックって何???
と言われて唖然・・・・・大きなオーディオショップですよ。・・・・・・・・・
書込番号:14334295
0点

そうですか。SIGNATUREとClassicと同じでしたか!
そうなると仕上げの違いは有るにせよ、あまりに値段に差があり過ぎですよね。
その値段に見合うだけの物かどうか疑問です。
ワーフェデール10.1も海外じゃ安いですからね。
私は最初これを買おうとも考えていたんですが、海外の値段を見て、安物じゃんと思い止めました。今思えば、ワーフェデールかセンソール1の方がよかったかも。
センソール1は当初手に入らなかったので諦めました。
私のclassicは大分鳴らしましたので、初めに在った変な癖、籠り感など大分取れたようです。低音は相変わらずよく出ます。色々設置を変えてみたりしましたが、基本的にこの低音がこのスピーカーの特徴でしょう。低音と言うより中低音ですが、ヴォーカルの低い所など良く響くと言う感じです。
はらたいら1000点さんが確かチェロぽい鳴りと仰っておられましたが、そこら辺りの響きの事ではないかと想像します。バスレフダクトの妙と言った所ではないでしょうか。それ故音量もある程度上げないと良さが出ないように感じます。
英語の説明書にも確か壁から50cm以上離せと書いて有った様に思います。場所を取りますね。
それだけ音が中低音に寄っている様で、もう少し高音に華やかさが欲しいと思います。
そのせいか、フルレンジと比べても中音域辺りの分解が少し甘く感じます。
しかし、SIGNATUREと同じ物とすると、日本の値段は高すぎますよね。私のがそれ位の音がするかと言えば、やはり実際に買った値段の方が適当じゃないんでしょうか?
それに、今思えばQUADファンならいざ知らず、私の場合、わざわざ個人輸入までせずとも、国内で販売している他のスピーカーで十分間に合ったのではないかな?と思っています。
はらたいら1000点さんのように小型スピーカーを集めるのが楽しみな方でしたら、このスピーカーもまた一つの個性として買われてはいかがでしょうか。
しかし
>相変わらず地元ショップでこの件質問しましたら、11Lクラシックって何???
と言われて唖然・・・・・大きなオーディオショップですよ。・・・・・・・・・
と書かれてありますが、価格.comにも12L2はあるのに、SIGNATUREの登録が無いのはどうしてでしょう。
やはりそれだけマイナーなスピーカーなんでしょうね。
なにか11L系は一部の人がネットで煽っているだけのようにも感じますが・・・
はらたいら1000点さんはこのクラッシクを気に入っている様な感じを受けましたので、買われて、ぜひ褒めてあげて下さい。上等のシステムで鳴らすといい音がするかも知れませんし。
私もしばらくは使っていくつもりですが、また何か、別のを物色するつもりです。今度は自分の耳で聞いて探すつもりです。
そう言えば、今回11Lクラシックと比較していて、今まで聞いていたフルレンジの音が金属コーン特有の音が出ている事に気付かされました。今まで気に入って聞いていたのですが、やはり比較しないと分かりませんね。と言うか比較すると粗が見えていけませんな。
こちらも何か探したいです。
書込番号:14341596
0点

ロコイドさんありがとうございました。
11L クラシック(あえてSIGNATUREと同じだとして考えますね)は
雑誌では価格帯内ベストバイ(当然NO1ということ)の選抜商品です。
そこにはKEF Q300が長く落ち着いていてここは確かにベストバイかもと
皆さん疑うところはなかったのではないでしょうか。2位以下にはFOSTEX
のGX100やモニターオーディオ製品なんかもずらっとあったわけですね。
その上に一番に選ばれながら、ほとんどのショップで扱っていませんし、誰も
見向きもしませんね。
私基本的にはSIGNATUREを聞きましたけれども、80点くらいで嫌いな
方ではありません。ウーファ−は少し大きい感じで鳴らしすぎ、箱鳴り方向に
色付けしすぎ(安いSPにありがち)な部分は否めないです。ボース博士では
ないですが、ウーファーは115mm以下が一番さっぱり鳴って、軽い感じ、
これは125mmですから大きすぎるというまでではないですが、鳴らし方が
少しうまくない。ここはプロの方も「11L2とは鳴らし方が違う」と表現
されていました。よく分かります。
想像ですが、鳴らし方としてイギリスなどのプリメインスペックにある約定格
出力で50W位の低めの出力(クオードがそうですが)の物または、アキュの
300クラス位の低音をしっかり制御しきれる上位機種であると、中低音から
広域までスムースに展開される気がしています。デノンの2000ですとか力
のあるものでドライブすると(言い方 変かもしれませんが)低音がボワーん
と鳴ってダブつくような鳴りになるんじゃないかな。そういう意味ではブック
シェルフ型なんていいますけれども、一般家庭でさらっと気ままに子供から
ご老人までクラシックメインにアコースティックを聞き流すような英国っぽい
環境での造り・設計をクオード自身がされている気がしてならない。
日本のアンプでしたらいわゆるエントリークラスやレシーバー系のもので
入れてあげると良いのではないでしょうか。しっかりしたスタンド置きと
してしっかりしたアンプで鳴らせば、音場は立体的ですし、アコースティック
感は高いですから5万以下のSPとして考えれば、確かにELACの53.2
あたりと比較しても悪くない選択に思えてきます。元気のあるSPとしては
同国ワーフェ10.1が同価格帯で出ていてこれは快濶でロックなんかまで
十分あいますから、クオードとしてはそのラインでは行かない、伝統の鳴ら
仕方=音だしの仕方を継承していると私は思います。
さて日本仕様・海外物での価格差は今認知している人が少ないので、市場を
混乱させるまでにいたってませんが、みんなあっちの方が安い、なんて知って
きますと日本の扱い商社は場所がありません。ここは何の商品にしてもそう
なので抑えることは出来ませんが。
オークションで実質ベニア仕様がペア38,000円位です。
手数料がもしなかったら30,000円程度になるようですね。
今は少し欲しいものが他にでてきたのと、シアター用にボーズの55WERを
購入してしまい資金源が絶たれてしまったので、長期検討品にしたいと思い
ます。
また購入された方が居られたら状況知りたいです。それでは。
書込番号:14342780
0点



本日、日本国内に届いたばかりのPIEGAのエントリークラスの新商品。TMicro(ティーマイクロ)シリーズを試聴しました。
最初はTS3が鳴っていると思っていましたが、来年早々発売予定のTMicro3でした。
TS3より気持ち小さいですが従来のPIEGAの音色は継承されており、ピアノや弦楽器の中高域のなんとも言えない美しさが堪りません。女性ボーカルはなんともいえない柔らかい雰囲気が伝わってきます。
フルオケはサイズの割りに健闘していると思いますが、TS3より線が細い気がしました。
トールボーイ型のTMicro5は細身のボディーから迫力のある低音が出ています。
両方とも非常に小さかったり細かったりしますが、サイズを超えた迫力があり一般的なお部屋なら十分過ぎる音だと思います。
今回、一番の魅力はリーズナブルな価格設定だと思います。TMicro3だと定価で10万円を切ります。一応、予価だと思いますが価格を載せときますのでご参考下さい。
TMicro3(シルバー) \79,800円 (ブラック・ホワイト)¥92,400円
TMicro5(シルバー) \176,400円 (ブラック・ホワイト)¥197,400円
両方ともペアの価格です。
TMicroSUB(サブウーファー)
シルバー ¥105,000円 ブラック・ホワイト ¥121,800円
本日は、トライゴンの組み合わせでしたが個人的には、YAMAHA,PRIMARE,PIONEERあたりと組み合わせして見たいと思いました。
5点

圭二郎さん、こんばんは。
もうお聴きになれたんですか。
お話から想像するにPIEGAの新シリーズはAVシアター向けとして定番アイテムになりそうな予感がします。
B&WのXTシリーズも健闘しそうでしたが戦略価格的なPIEGAのアドバンテージが勝りそう。
>トライゴンの組み合わせでしたが個人的には、
>YAMAHA,PRIMARE,PIONEERあたりと組み合わせして見たいと思いました。
TP3を使っていますが美味しく鳴らす上では駆動力以上に制動力の方が大切な要素と考えています。
TS/TPシリーズともにウーファーのストロークがかなり大きなユニット(ピアレス製)なので、
「いかにきれいに止めるか」で鳴り方がすいぶんと変わってしまう製品です。
TMicroシリーズは見た感じではVIFA製のウーファー・ユニットの様ですし、
AVアンプ相手を想定しているでしょうから、さほど扱いにくいタイプでもなさそうですが、
ユニットの違いがどんな感じで影響するのかちょっと気になります。
機会をみて試聴してみたくなりました。
PIEGAはルックス面にも配慮してNuforceとの組み合わせで紹介されるケースがあるみたいですが、
せっかくアルミのきれいな意匠なのでAV使用でもルックスの良い製品と組み合わせたいですね。
書込番号:10626313
4点

圭二郎さんこんにちは
これまた魅力的な価格で出てくるのですね。
どうしてもイメージ的にクールな印象があるのですが、音は意外と温かみのあるPIEGAを
いつかは使ってみたいなぁと思っています。
個人的にはTMicroSUB(サブウーファー)の値付けが気になりますね、
TMicro3(シルバー) \79,800円 (ブラック・ホワイト)¥92,400円より上ですから、
Tmicro3が特別お買い得なのか、サブがとっても優れものなのか???
redfoderaさんこんにちは
TP3をお使いなんですね。(うらやましー)
ぜひ、比較コメントをお聞きしたいです。
以前、TC30Xを試聴してから一発でPIEGAファンになってしまいました。
かなり興奮してすぐにコメント書きました。笑 [10260998]
音と筺体の両方に所有欲を掻き立てられるというか、そういうSPですね。
何も味付けをしない事を自然な感じという方もいるでしょうが、PIEGAの音は
音の自然というより、Natureな自然・伸びやかな音がバッチリスイスの山々
のイメージと重なるんですよね。(笑)ある意味、心の在り方を問われるSP
というか、そんななかなかお目にかかれない印象でした。
TP3はちょっと高くて買えませんが、もしTmicro3でそういうダイナミックな
雰囲気を感じれるなら手を出してみようかなと思います。
redfoderaさんのレビューを読み返しましたところ、SP作製もされるようで
とても切り口が具体的で大変勉強になりました。
書込番号:10629961
4点

梅こぶ茶の友さん、こんばんは。
スピーカーの場合はブランドとして独自のキーデバイスを持つ製品があります。
そのキーデバイスがブランド・イメージに繋がるほど魅力があったりしますが、
例えばATCなら75mmのミッドドーム、ELACならハイルドライバー、
Dynaudioならセンタードームの大きな"Esoter"ミッドバス/ウーファーですね。
PIEGAの場合はおそらくリボン・ツィーターということになると思います。
試聴されたトップラインのTCシリーズの同軸リボンは最たるものでしょう。
今回のTMicroやTSシリーズはコスト的な制約があるので、
キーデバイスではなくソフト・ドームを使っているわけですが、
購入に際しては予算という大切な選択要因との兼ね合いで、
ここら辺りを割り切れるかどうかが別れ目な気がしています。
梅こぶ茶の友さんはあちこちでグレードの高い製品も試聴されてますから、
耳も肥えてらっしゃると思いますしおそらく要求レベルも高いでしょう。
個人的には時間をかけてでも目標予算を貯めて頂いて
キーデバイスを使ったアイテムを候補にされは如何かなとは感じます。
PIEGAに関してはその思いに十分応えてくれる製品だと思いますよ。
書込番号:10630755
4点

金型にカネの掛かるアルミ素材のエンクロージャーには湾曲エンクロージャー同様、自作では太刀打ちできない魅力ある物です。
書込番号:10635092
2点

皆さん こんばんわ。
普段は寮生活のため週末しか実家に戻ってパソコンが使用出来ないため返信が遅くなりすみません。
梅こぶ茶の友さん こんばんわ
>PIEGAをいつかは使ってみたいなぁと思っています。
そうですね。今年、タンノイのスピーカー DC4を購入したのですが、PIEGA TS3もお店の人が薦めてくれたのですが、その時は魅力にまったく気づかずスルーしてしまいました。
今だったらPIEGAを購入したかもしれません。残念なことをしました。
>これまた魅力的な価格で出てくるのですね。
PIEGAは今まで高いイメージがありましたから、10万円以内でTMicro3が購入できたらお買い得だと思います。
redfoderaさん こんばんわ
>駆動力以上に制動力の方が大切な要素と考えています。
すいません。制動力ってなんですか?
アンプの駆動力はよく聞きますが、制動力もあるのですか?
>ウーファーのストロークがかなり大きなユニット(ピアレス製)なので、
ウーファーの全長が長いということですか?
PIAGAって結構鳴らすのが難しいスピーカーなんですかね。
書込番号:10651354
3点

圭二郎さん、こんにちは。
>アンプの駆動力はよく聞きますが、制動力もあるのですか?
ウーファーへ信号が送り込まれた際のコーンの前後の振幅との兼ね合いの話です。
信号が連続して送りこまる度に前に動こうとするわけですが、
SPユニットの設計によって前後のストローク(振幅幅)の大きさが色々あります。
PIEGAのTP/TCシリーズのウーファーは振幅幅を大きく設計してあるので、
再生中はブンブン動きます。
駆動力が前に動かそうする力なのに対して、制動力は動いたウーファーを止める力です。
慣性を制御できず押さえが効かないと締まりのない中低域になったりします。
>PIAGAって結構鳴らすのが難しいスピーカーなんですかね。
能率的には数値も高目でアンプへの負荷は小さく鳴らしやすい部類の製品ですが、
リボン・ツィーター搭載のTPクラスでもかなりセンシティブに反応するので、
アンプやCDPなどのキャラクターが反映しやすいタイプでもあります。
書込番号:10652586
3点


圭二郎さん、redfoderaさん
こんばんわ
先日、以下の組み合わせで試聴してきました。
SP:PIEGA TMicro5(\176,400)
AMP:Nuforce IA7V3(\220,500)
CDP:Nuforce CDP8(\157,500)
たいへん気に入ってしまって、次はもうこれしかないんじゃないのか、というくらい気に入ってしまいました。
音質・解像度・・・クリア、明瞭、かといって冷たい印象はない。とくに、音の出だしが秀越。
音域・・・クリアな印象を保ったまま、広域から低域まで十分に出る。私はクラッシックやミュージカルを聴くので、低域の量感を重視しますが、十分と思えました。細身でアルミの姿とのギャップも新鮮です。
低域の制動性・・・これは、Nuforce IA7V3についてですが、十分にコントロールされていると感じました。上を見ればきりがありませんが、22万円のAMPとしては十分ではないかと思いました。
音場・・・縦方向は十分ですが、横方向は、判断がつかないところがあります。
セッティングしてくれたのが、Furenの人だったので、上記の組み合わせだったのですが、Nuforceもとても良いと思った次第です。
実は、私はSOULNOTEという日本のメーカーを気にっていて、スピーカーをのぞいては、
以下の組み合わせが自分にはベストと考えていました。
SOULNOTE プリアンプ sa1.0(\105,000)
SOULNOTE パワーアンプ sa2.0(\126,000)
SOULNOTE CDP sc1.0(\147,000)
なんと、SOULNOTEの組み合わせと、Nuforceの組み合わせは合計の価格が同じなのです。
すぐに購入するわけではありませんが、この組み合わせとPIEGA TMicro5との組み合わせをどこかで聴いてみるつもりです。
PIEGAについてはリボンツーターの音を聴いていないので、本当の魅力を知っていないと思いますが、それであっても、このTMicro5は素晴らしいスピーカーだと思いました。
そのうえで、組み合わせるアンプとCDプレーヤーとして、Nuforceはどうなんでしょうか?
最終的には自分の耳で判断すべきでしょうが、人によっては、Nuforceはあまり良くないという話も聞きます。少なくとも私の試聴の感想は、パワーもあって、安くていいんじゃないかと思うのですが、redfoderaさんのNuforceの評価やTMicro5との組み合わせなどでアドバイスいただけないでしょうか?
書込番号:10953666
3点

German shorthaired pointerさん
NuforceはVer-Upで安定度が増したと聞いてますから私も気になってました。
動作面で不安があったりしては音質がいかに評価されようと「?」でしたから(^_^)
扱いで手こずっているHARBETHのLS5/12a(8Ω81.5dB)のお相手に、
モノラルのパワーアンプを借りて試してみようかと思案しておりました。
同じ輸入代理店が扱う関係が一番の理由なのでしょうが、
Nuforceとの組合せが推奨されるケースが多いPIEGAですけど
制動力さえあれば相手に寄り添った鳴り方がするスピーカーなので、
SoulNoteとでも音調がお好みに合えば大丈夫だと思います。
現状でTP-3をとっても濃いキャラのSANSUIのアンプで鳴らしてますが、
上流のCDP/DACによってはとっても色の濃い鳴り方になってます。
NuforceのCDPはまだ未試聴なのでコメントできることがないのですが、
アンプ類と傾向が同じであれば面白い組合せだと思います。
PIEGA相手だととても透き通った見通しの良い鳴り方になりそうですね。
書込番号:10954418
3点

圭二郎さん
ナイスなスレをありがとうございます。
私が試聴したときは、セッティングしてくれたFuhlenの方も、NuForceとの組み合わせでは初めて聴いたそうですが、あまりの音の良さに驚いていました。(50%演技か)
TS5を買うなら、TMicro5とTMicroSUB(サブウーファー)を買ったほうがいいと思う、、、とも言ってました。
私も、primareとの組み合わせで聴いてみたいと思っています。
redfodera さん
CDP-8は、タッチパネル式なのですが、触っても動かなかったりして、扱いをわかってないからなのか、反応がにぶいからかわかりませんが、ちょっと?というところはありました。
リモコンも付属していますが、これの反応もいまいちでした。
アンプのボリュームも、反応が遅いのか、細かく刻んでいるのかわかりませんが、?なところがありました。
細かな部分に不満があると長く使うのがつらいかもしれないですね。
が、私の耳にはいい音です。
スピーカーケーブルには左右ともにマジックキューブがつながっていて、これも音が新鮮でクリアになっている要因かとも思いました。
http://www.nuforce.jp/products/magiccube_01.html
?なところはありますが、NuForceは、基盤のアップグレードや、マジックキューブなど面白い製品、サービスがあって楽しそうです。
書込番号:10957919
3点

German shorthaired pointerさん こんばんわ。
参考にしていただいて幸いです。
>PIEGAについてはリボンツーターの音を聴いていないので
リボンツーターじゃなくたって立派なもんですよ。
個人的には差ほどの違いは感じなかったぐらいですから。
しかし、あんな小さなスピーカーでなんちゅう低音を出すのかと関心します。
Nuforceで聞いたのですか。羨ましいです。
実は、Nuforceはまだ聞いたことないんです。
以前、試聴会もあったのですが日程が合わなかったので行けませんでした。
個人的にはロックなどが得意なのかなと思っていたのですが、クラッシックやミュージカルもいけるのですかね。
機会を見つけて試聴してみます。
書込番号:10967353
4点

Nuforceはピエガの他にウィーンアコースティックバッハグランドとの組み合わせも聴きました。
これもとても良かったです。
ただ、音は良いのですが使い勝手などに少し不安を覚えます。
これはSOULNOTEにも言えることです。
ここら辺も含めて是非、NuforceとPIEGAの組み合わせを聴いて頂き、評価を聴かせて下さい。
その時は新しいスレでお願いしますね。
書込番号:10980067
4点

Master ONEを試聴したかったのですが、お店に置いてなくて久しぶりにTS5を聴いて帰りました。アンプはアキュフェーズのE-350、CDPがラックスのD-06。
やはり好きな音です。落ち着いて聴けるボーカルです。このSPは前回、L-507uで聴いたのですが、こっちの方が好きかも。♪もし、TMicro5でこの雰囲気を再現できるなら良いなぁと思いながら聴いていました。
さて、どなたかMaster ONEを聴かれた方はいらっしゃいますか?
書込番号:11682110
2点



たいへん面白いスピーカーを試聴しましたのでレポートします。
アメリカのマグネパン社のMG1.7です。
横幅が49.5センチ、高さが166センチ、奥行きは3センチぐらいでしょうか。足の部分は奥行きが46センチですが、足は前後があるので、スピーカーから後ろの足の部分の奥行きは23センチぐらいです。
見た目は、真っ黒な細長い板が立っているだけです。身長177センチの私が近づくと、一番上がだいたい目の高さぐらいです。
プレナー型という平面スピーカーです。平面スピーカーといえばQUADのESL2905とかESL2805といったコンデンサー型で高価なイメージがありますが、このマグネパンは定価が35万円と、QUADの4分の1ぐらいの価格です。
いったいどんな音がするんだろう、と以前から興味があったのですが、偶然展示しているショップがあって、じっくり試聴ことができました。
アンプはアキュフェーズC2810+A-65ですから、パワーについては問題ないでしょう。
ところが出てきた音はがっかりでした。
お風呂で鳴ってるように音が響き、優雅さのかけらもありません。
ただ、背が高いだけあって、あまりはっきりしないですが、音像が大きく出現します。音の広がり方は、普通のスピーカーと明らかに違っており、まっすぐに音がこちらに飛んでくる感じがなく、スピーカーの設置場所を中心に前後左右に大きく音場が広がります。
低音が出ないのでは、と思いましたが、そのようなこともなく、しっかり速い低音が出ています。ただし、ズンとくる重低音はありません。
このちょっと割れたような音の癖さえなかったら、結構面白いのにな、と思っていましたが、1曲目、2曲目と進むうちにどんどん音が変わっていきました。
3曲目あたりから、完全に落ち着き、音の癖は感じられなくなりました。
そして、S/Nがすごく良いことがわかるようになりました。
音場は完全にスピーカーの外側まで広がり、音像はあいかわらずぼんやりしていますが、
像のサイズが大きいので、まさにファントムを見るように歌手を見ることができます。
普通のスピーカーとはちょっと違う意味で手を伸ばすと触れられそうな感覚があります。
女性ボーカルやクラッシックはすばらしかったです。バイオリンソロやピアノ曲は、まるで目の前で演奏してるようなリアルさと、一種の爽やかさががあるのが印象的です。
交響曲もかぶりつきというよりは一歩引いた感覚で安心して聴いていられます。
最後にマイケルジャクソンのダンス曲を聴きましたが、これが最高でした。
実は、割れたような音を感じるのはPOPS曲で感じたのですが、スピーカー・アンプともに暖まったからなのかどうかわかりませんが、今や、そのようなことはなく、マイケルが踊っている姿がクリアーに見えるようになりました。
全体として非常にハイスピードなスピーカーという印象でした。
感激した私は、後日、ぜひ違うアンプでということで、ラックスマンの590AXをリクエストしましたが、在庫がなく、550AXで再度視聴となりました。
印象は大体同じですが、全体に落ち着いた感じになり、でも交響曲やPOPSはかったるい感じになりましたので、アンプのパワーが足りないのだなと理解しました。
その後さらにさらに興味が沸き、どんなアンプがマグネパンをうまく鳴らすのだろうか?と考え、パワーが要ると思っていた私は、そうだ、NUFORCEだ、と思いました。
以前、ハーベスHL7に合うアンプを探していたときに聴いたNUFORCEのIA7-V3やstereo8.5V3は、価格以上にパワーにあふれていました。NUFORCEならマグネパンの黒とアルミの外観にマッチするし、ということで、お店に依頼したところ、stereo8.5V3は無いが、その上位のreference9V3とIA7-V3なら在る、ということで、3度目の試聴にでかけました。
結果は、どちらも良かったのですが、reference9V3とIA7-V3で大きな差が無かったことが新しい発見でした。
つまり、マグネパンは、通常のスピーカーとは違って、重いスピーカーユニットを前後に動かす必要はないので、それほど大きなパワーは必要ないのです。
そして最後に合わせたアンプがリンのMAJIK DS-Iでした。音楽が始まって10秒で「あぁ、これこれ。これが一番マッチしてる」と思いました。ハイスピードなMG1.7にぴったりと寄り添い、音楽を生き生きと鳴らしていました。
これですっきりしました。
私なりの結論は、マグネパン(4Ω86db)は、100Wぐらいのパワーアンプがあれば十分である。
その音楽表現は、エンクロージャーやスピーカーユニットがないため、音に威圧感や圧迫感がなく、とてもハイスピード。高S/Nでありながら、音がスピーカー間の中心からフワーッと広がる。スピーカーから音が出ている感が非常に少ない。
特に中音量〜小音量で鳴らすと、部屋が鳴っている感じで、どこから音が出ているかわからない感覚が味わえる。←この感覚ってハイエンドなステレオセセットや高度なルームチューニングでないとできないことだと思っていましたが、マグネパンなら、比較的容易にこの環境を自室に構築できるような気がします。
消えるスピーカーを理想とする方は是非聴いてみていただきたいです。
故あって現在、本妻のHarbeth嬢と別居中の私としては、非常に魅力的です。
ちょっと前までは、真逆のパワードスピーカーNeuman KH-120Aにほれ込んでいて、いや、いまでも魅力的なんですが、困りました。いいスピーカーを聴いてしまいました。
長文にお付き合いいただきましてありがとうございます。
マグネパンだけでなく、平面型スピーカーの魅力をご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えてください。
真空管アンプとの相性はどうかな〜?とか、興味はつきません。
6点

ぽち君が行くさん
こんばんわ
マーチンローガンもアポジーも、そしてマグネパンもステラヴォックスジャパン扱いですね。
マグネパン以外はいずれも取り扱いが終了しています。
アポジーはフルレンジリボン型、マーチンローガンは静電型(コンデンサ型)とありますが、いずれも素晴らしい音色のスピーカーだったようです。
特にアポジーは2Ωのため、アンプはKRELL等の大パワーアンプが必要、、とありました。
今でも日本のどこかで大切に使われてるんでしょうね。
マグネパンは一時輸入が途絶えていましたが、昨年再開されたとのことです。
細々とでも長く続いてほしいです。
ちょっと聴きでは、変な、力感のないスピーカー。。。で終わってしまいそうですが、
もし見かけたら、お客さんのいない時間帯を選んでじっくり試聴してほしいです。
決してオールマイティなスピーカーではありませんが、補って余りある魅力もあると思います。
書込番号:13809210
1点

German shorthaired pointerさん、ぽちさん、お久しぶりです。
その昔、Apogeeの3wayにショックを受け購入を考えたことがあります。
インピーダンス1Ωの「SCINTILLA」を気絶せずに動かせるアンプはKrellを含め数えるほどしかなく、
2WayのApogee「CALIPER」なら何とかなりそうでしたが再生音は「SCINTILLA」に遠く及ばず、
「SCINTILLA」とKrellをセットで購入するにはあまりに高額だったために断念しました。
Apogee「SCINTILLA」
http://audio-heritage.jp/APOGEE/speaker/scintilla.html
その後、しばらくして海外赴任になって偶然に出会ったのがMartinLoganです。
現地購入して持ち帰って現在もメインで「Ascent」というモデルを使っています。
MartinLogan「Ascent」
http://audio-heritage.jp/MARTINLOGAN/speaker/ascent.html
MAGNEPAN MG1.7は私も夏前に試聴させてもらいました。
感想から言えばGood!でしたしMartinLoganの後継に購入してもいいなと思ってます。
輸入当時のモデルは広い面積で小口径のフルレンジが鳴ってる様な印象を受けた記憶がありますが、
MG1.7は全くの別物で静電フィルム特有のレスポンスとトランジェントの良さが堪能できました。
「Ascent」はコーン・ウーファーのハイブリットなので量感とパワーは優るにせよ、
解像度や情報量は当家の「Ascent」とは比較にならず、思わず「やられた!」と呟いちゃいました。
プレーナー型や背面開放のリボン/ハイル系のドライバーは前後とも正相で発音します。
ですから振動板の前後に音像が同じ様に描かれるのがこのタイプの特徴ですし、
セットアップでは壁との距離やバック・スペースの反射音の処理にとても悩むところです。
上手く嵌ればダイナミック・スピーカーとは全く異なるサウンド・ステージを描いてくれます。
私の場合はこのリアル・モニターとは相反する音世界が琴線に触れてしまいました。
プレーナー型、一度、お手元でお使いになるのも一興だと思います。
書込番号:13812935
3点

redさん
お久しぶりです!
教えていただいて光栄でございます。ありがとうございます。
そうでした、redsさんがMartinLoganをお使いということは、どこかで読ませていただいていました。私が平面スピーカーを聴いたことがなかったのでピンときていなかったんですね。
redさんのメインシステムだったとは、驚きました。
Ascentは静電型ESL(コンデンサー型)ということですから、QUADと同じ方式ということでしょうか?
ESL方式というと、STAXのヘッドフォンぐらいしか聴いたことがありません。
STAXならではの優しくて暖かい音を想像してしまいます。
もしかしたら、上記の理解がぜんぜん間違ってるかもしれません。すみません。
Apogee「SCINTILLA」は、かるばどすさんのHPで読んだことがあるぐらいです。
全面リボン型ユニットって、エラックのハイルドライバーを大きく広げて巨大なパネルになってるスピーカーということですよね?
うーん、凄すぎて想像がつきません。でも日本で聴ける場所があるなら、ぜひ聴きに行きたいものです。
私は、技術的な部分や音質の正しい評価については勉強不足で、うまく表現できないのですが、スピーカーを試聴する時は、音楽がどんな風に”見えるか”というのを自分なりのポイントにしています。その点で、マグネパンは噂のとおりダイナミックスピーカーとはぜんぜん違った姿を見せてくれますね。
それから、スピーカーの後ろからも音が出てるんですよね〜。実際に確かめてみましたが不思議な感じです。
単身赴任10畳一間でちゃんとセッティングできるのか?ってことも良く考えないといけません。
今回、アキュフェーズ、LUXMAN、NUFORCE、LINNといったアンプで聴いたのですが、アキュフェーズは、独特の高音のキラキラがちょっと耳につく感じがしました。
LUXMANは、おそらく590AXなら低音部を補っていい感じになるかもしれません。
最後に聞いたLINNですが、LINN自体、聴かず嫌いといいいますか、初めて聴いたのですが、細くて上品な音だろうと思い込んでいたら、マグネパンとの組み合わせでは、ハイスピードでありながらほのかな暖かみがあって、パワーも十分と感じました。
改めて感じたのは、アンプはパワーではわからないな、ということでした。
書込番号:13814256
0点

German shorthaired pointerさん、亀レスでごめんなさい。
>Ascentは静電型ESL(コンデンサー型)ということですから、QUADと同じ方式ということでしょうか?
括りは同じなんですがちょっと調べた感じではApogeeも独特だし構造はずいぶん違う様です。
STAXのイヤー・スピーカーを含め、各々、おそらく鳴り方も違うんじゃないでしょうか。
当家のMratinLoganは冷めて乾いた感じの音がしてます。
QUADはかなり昔に試聴しましたが善し悪含め音の印象はまるで記憶がありません。
近作はわかりませんが当時の製品はたぶん当方の好むタイプではなかったのだろうと思います。
Apogeeの「SCINTILLA」ですがダイナミズムに富んでいて音源との距離とか大きさが妙にリアルで、
思わず音がする方向を追っちゃったり自分の後ろを振り返ったり、それは面白い体験でした。
音楽よりむしろ足音とかレーシングカーが走り抜ける瞬間とかSEが気持ち悪いほど再現されてましたね。
私のスピーカー試聴体験でインパクトの大きさなら断トツと言ってよい代物でした。
>スピーカーの後ろからも音が出てるんですよね〜。実際に確かめてみましたが不思議な感じです。
この手のスピーカー、試聴というより体験とか体感という方が適切な表現に思えます。
発音体としてみると無指向とも違いますが楽器や人間にやや近いところもあって一種独特ですね。
>10畳一間でちゃんとセッティングできるのか?ってことも良く考えないといけません。
狭い部屋でもスピーカー後方に迫出しの大きなカーテンレールと厚手のカーテンを垂らす手があります。
壁からの輻射をある程度分断したり遮音したりできるとコントロールしやすくなります。
実は当家でもこの方法をとっていて15センチ迫出したカーテンレールに床まで垂れたカーテンを吊り、
カーテンの裏側、つまり壁には凹凸のついた拡散効果のある吸音スポンジを貼付けています。
スポンジはカーテンで見えませんしカーテンをタペストリー感覚で誂えると案外快適な空間になります。
静電フィルムの振動板から壁までの距離を80cm位とれれば何とかなりますよ。
ご参考まで。
書込番号:13858955
3点

red様
長い間ご返信できず、たいへん申し訳ありません。
これ以上ない、素晴らしいアドバイスを頂き、ありがとうございます。
ですが、私は、まだ、くよくよ考えておりまして、どうお返事したものか。。。と考えてるうちにあっという間に年の瀬を迎えました。
そもそも、NEUMAN KH-120Aというアクティブスピーカーを視聴して、その素直な出音、きれいに並ぶ音像、奥行きの表現がとても気に入り、RME FIREFACE UCと一緒に購入してスタジオ気分を味わうぞ〜っと思っていたところに、本当に偶然からMAGNEPANを試聴してしまったのです。
というわけで、私はNEUMANとMAGNEPANで迷っています。
こんな目的もスタイルもぜんぜん違う2機種で迷うのはおかしいですよね。
>私の場合はこのリアル・モニターとは相反する音世界が琴線に触れてしまいました。
良いお言葉ですね。
redさんは、お仕事としてスタジオモニタースピーカーを聴いているので、真逆のマーチンローガンに惹かれたんですね。
なんか、ものすごく良くわかります。
私の場合、知ってるといえるスピーカーはハーベスしかないので、両方惹かれます。
といっても比べるような両者ではないのもわかります。
NEUMANについては、マイクは有名ですけど、昨年発売のモニタースピーカーについては、だーれも話題に出してくれないですね〜。この板でよく褒められてるADAMと比較試聴したのですが、迷う余地なくノイマンが良いと私は思いました。ADAMは高音が伸びるのはよくわかりましたが、全体として音に締りがないように感じました。
私がステレオに求めるのは、2つのスピーカーの間に音楽や、歌手や楽器が見えることなのですが、ノイマンとMAGNEPANというまったく違う音楽の見え方にそれぞれ魅力を感じます。
両方買うか。。。。
うわぁ〜。そんな贅沢できるかい!と思いつつも真剣に電卓をたたいてみたりします。
それから、MAGNEPANについては、やはりアンプの選択に迷いがあります。
NuforceとLINNの試聴からかなり時間がたちました。冷静に考えたらパワーはあるに越したことがないかも。。というのもあります。
部屋の狭さとかセッティングについてはredさんのアドバイスで、あまり気にしないようになりました。
で、結局まだ迷ってます。
もうちょっと考えますね。
そうそう、先日、ヨドバシ新宿にふらっと寄ったのですが、NEUMNもMAGNEPANも置いてないので、ハーベスをONKYOのセパレートで聴いてみました。この組み合わせ、ばっちりです。たぶんパワーアンプのM-5000Rが良いのだと思いますが、低音がしっかり出てるのに、出方に品があって、値段を見て2度びっくりです。私はONKYO好きです。
お伝えしたいのは、redさんのアドバイスに心から感謝しています。ということと、もうちょっと迷わせてください。ということです。
寒さも厳しくなって参りました。風邪などひかないように、お元気で新しい年を迎えられることを祈っております。
書込番号:13945781
0点

German shorthaired pointerさん、本年もよろしくお願いします。
次から次へ新製品は出てくるんですから、悩んで当然、迷って当たり前ですよ。
私なんか試聴にテーマもなく無防備ですから「おぉ!」とか「やられた!」ばっかり(爆)
感化されまくりで仮にお金がいくらあったとしても足りないだろうと思います。
昨年の夏以降はできるだけ試聴は避ける方向で過ごしてます。
>NEUMANについては、マイクは有名ですけど、
>昨年発売のモニタースピーカーについては、だーれも話題に出してくれないですね〜。
実はGerman shorthaired pointerさんのコメントで初めて知った次第。
GENELEC 1030Aのブレイク以来、パワード・モニターはこの10年はリニア・フェイズがトレンドですね。
NEUMANも結果的にこの流れを意識しているみたいですが、ちょっと聴いてみたくなりました。
試聴は控えているとはいえADAMをより良い印象を持たれた方がいては気にせずにはいられません。
価格.comのオーディオ板の場合、パワード・モニターを視野に入れている方が少ないですし、
どうしても話題になりずらく販路的にも楽器屋さん系で制約を受けやすい側面があると思います。
DACなどでも同様で、Apogee、Benchmark、Lavryなど販路が楽器屋さん系だとまず話題になりません。
この辺りに関心があるのは克黒0型さんを筆頭にごくごく少数のクチコミストさんだけでしょうし、
製品でみるとRMEのアウト・ボード類が、唯一、認知を受けている例外なんじゃないでしょうか。
書込番号:13970022
3点

ふらっと立ち読みしてみたら名前が出てたので(汗
NEUMANのスピーカーはサンレコWEBの製品ニュースにのっていて気になっていました。
http://port.rittor-music.co.jp/sound/productnews/monitor/
TAD Pioneer、PMCのスタジオモニターも気になる製品ですね。
TADはパワーレックで聞きましたし、Pioneerは近場にもおいています。
NEUMANは見かけてないので聞いていませんね。
ADAMが締りがないのは誤解だと思いますが、所詮楽器屋の展示なんてたかが知れてますから責めるつもりはありません。
スタジオモニターはセッティングは楽ですが如実にケーブルやプレイヤーの癖を出しますからね。
国産TADだとかユーザーの力量がないと酷評されて終わりという悲しい話です。
あとやはりADAMが本領発揮するのはどうしてもSXシリーズからになります。
んー、東京ならCFEで聞けたりしないのかな(汗
渋谷池辺パワーレックは今年はS1X置いてましたね。
ロックオンもSXシリーズはおいてるはずですし、代理店はS4X-V以下ならデモ機持ってますから店に言えばデモ用意してくれるかもしれません。(うまく言えば貸し出しも・・・。
これはノイマンのスタジオモニターも同じです。
RedさんちでMartinLogan「Ascent」、PIEGA、ADAM聞く聞く!!というような仲でしたら、
Redさんちでセッティングいただければ貸し出し相談乗りますよ(笑
平面スピーカー、気になる存在です。
しかし、なかなか聞く機会が・・・。
大阪日本橋においてるとこあるのかな??
書込番号:13971902
2点

redさん 明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。
今年もたくさんの新製品が発表されそうで、ますます目移りしてしまいますね。
そういえば、年明け〜春までには、気合の入ったプリアンプがSOULNOTEから出るみたいですよ。
私は昨年から引き続き、MAGNEPANとNEUMANで検討中です。
新春の話題です。
昨年クリスマスに高校生の息子にソニーのウオークマンをプレゼントしました。私はアイポッド派ですが、息子はウオークマン派です。その新型(中級品のSタイプです)を聞かせてもらったら、音の良さにびっくりでした。私のアイポッドクラッシックよりは確実によかったです。付属のカナル型イヤホンの性能に負うところも大きいですが、さすがSONYと見直しました。
それで正月は、ウオークマン用の小さいスピーカーが欲しいということで、本日一緒にヨドバシに行って買ったのがこちらです。
SONY ウオークマン用ドックスピーカーRDP-NW500。
15,000円以下ぐらいの製品を全部試してみて一番音がよかったのがこれだったんですが、このドリンクみたいな形したアクティブスピーカーはなんと360度放射で音が出ます。どんな構造なのかわかりませんが、解像度が良く、音がクリアーで聴きやすのです。車のドリンクホルダーにも収まるように、この形になっています。早速帰りの車内でエグザイルの新譜をかけて盛り上がりました。家に帰って息子の部屋で鳴ってるところも聞きましたが、これがもう、十分じゃないの、、というくらい良い音で、なかなか素晴らしい製品です。
それで思い出したのは、この360度放射のスピーカーって、実はソニーが以前から持っている技術で、100万円のスピーカーが今でも現役で販売されています。
SONY-NSA-PF1-サウンティーナ。
こちらは、私は実際に聴いた経験ありません。小さな15,000円のスピーカーから想像できるような、全く想像がつかないような、少なくともスピーカーは1つなのでステレオとは違う世界なんだろうな、ぐらいしかわかりませんが、非常に興味深いです。
MAGNEPANについても音が鳴る原理は、私にはほぼ理解不能ですが、その音は理解できるし、私の好みです。雑誌にも「気に入れば唯一無二の存在になる」とか書いてあって、そ〜〜かぁ〜。。。
と感心してしまいました。
そんな感じで相変わらずですが、今年もよろしくお願いします。
克黒0型さん
あけましておめでとうございます。
はじめまして。書き込みありがとうございます。
克黒0型さんの最近の書き込みは、写真もたくさんあって、とても興味深く読ませていただいております。途中、削除の危機があって、ハラハラしましたが、削除にならなくてホッとしています。とても参考になる書き込みです。ぜひこれからもいろんな情報を教えてください。
redさんも仰ってるように、プロ用の機材についての情報は少ないので頼りにしております。
実は克黒0型さんの記事に、NEUMANはどうですか?と書き込んでみたかったのですが、あまりに個人的な興味なので控えておりました。
私が試聴したのは、渋谷のRock on Company です。NEUMAN KH-120AとADAM A7Xを交互に切り替えて10曲ぐらい聴きました。
両者で特に違うのが、再生周波数です。
NEUMAN KH-120A
周波数特性 52Hz - 21kHz ±3dB
ADAM A7X
周波数特性 42Hz 〜 50kHz
私はスペックは気にしないようで、けっこう気にする方なのですが、ADAMのほうが圧倒的に再生域が広いですね。というか、NEUMANは狭すぎじゃないのか!という気がしますが、実際に音を聴くと、確かにNEUMANは音の広がり方や、音の像が真ん中に寄っています。ただ、その分奥行の表現が良くて、ミュージシャンとか楽器が奥の方で鳴ってるような、見えるような、そんな集中感を感じました。
ADAMは守備範囲が広いので、舞台も大きく見えます。NEUMANと対照的な表現だったので、感覚をつかみやすいNEUMANを気に入ってしまったのだと思います。
ADAMは高性能な分、セッティングがより重要なんですね。NEUMANはある程度割り切り型のスピーカーなので、セッティングにも寛容なのかもしれません。
PRO用のアアクティブスピーカーは、音が硬い等言われることがありますが、私は実際に視聴して、そういう意見は全く違うと思うようになりました。
それから、私は現在、岡山に単身赴任中で、実家は東京ですが、神戸に親戚もいて、仕事がてら神戸や大阪によく行きます。神戸でおすすめのショップなどありましたら教えてください。
ぜひ、これからもよろしくお願いします。
書込番号:13972302
1点

German shorthaired pointerさん
あけましておめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
RDP-NWV500は販売していました(笑
NSA-PF1はハービス大阪 ソニーストアで聞きましたね、2回ほど。
面白いスピーカーです。
映像屋でもあり音響屋でもあるソニーの底力が伺える商品です。
>ぜひこれからもいろんな情報を教えてください。
そんなたいした話ではありませんが、私でよければ(^^;ゞ
聞かれたのはA7Xでしたか。
12万のスピーカーですね。
ノイマンは16万ほど。
微妙な価格差ですね。
KH-120Aは聞いたことがないのでなんともいえません。(^^;
スタジオモニターはツマラナイ音と思い込まれてる人がいるようですが、ぜんぜんそんなことはなく、実に「音楽」を鳴らしてくれるんですよね。
ツマラナイ音というのは音色の変化に乏しく、暗い音を出します。
本当は間逆なのですが・・・。
AKG K702やVictor HA-MX10-Bの音が参考になりますよ。
空間音響的な要素はありませんが、その文、音色や音の重心などのバランスのリファレンスには最適です。
PCをいじったときの微細な変化もニュアンス程度には伝えてくれるので重宝します。
パワードを使う人が少ないのと同じく、ヘッドホンを使う人がオーディオファイルの人には少ないのが面白い現象です。
神戸は好きな町ですが、楽器屋は調べていませんね。
芦屋にStudio 8というレコスタがあってそこにS3X-Hがおいてあるのを神戸電子の校長ブログでたまたま知りましたが・・・。
http://www.studio8.jp/studio.html
あとは大きなレコスタは246とかありますね。
「見学」の名目でミキシングルームに入らせてもらってCDの再生だけうまくさせてもらえれば
S3X聞けると思いますよ。
アビーロードスタジオに導入されたモデルの後継機です。
あとは大阪駅前第二ビル1Fに三木楽器TOOLSがあり、S2Xも展示しています。
おいてあるのはぎゅうぎゅうづめの狭いところですが・・・。
日本橋ですと前月30日によらせていただいた、川口無線2Fの一番奥、階段前にBlueSky SAT6.5 MkIIの2.1chユーズド品がおいてあります。
ルーカスフィルムのTHX認証も受けていますし、日本ではポニーキャニオンが採用しています。
マルチチャンネルや映像コンテンツよりの製品ですね。
Toolsでも事前に言えばBlue Sky セッティングしてくれますよ。
あと、うちは京都なので、おっしゃっていただければS2Xお聞きいただけます。
書込番号:13973338
1点

克黒0型さん
ありがとうございます。
川口無線→河口無線でよろしいでしょうか?
母が芦屋に住んでるので、神戸に行くときは毎度河口無線芦屋リスニングルームに行きます。
(オーディオは買ったことありません。申し訳ないのでCDなど買ったりしています。)
社長が開発したハニワスピーカーが置いてあって、とんがった音を出しています。
かなり姿が特殊なのですが、音はほんとに素晴らしいです。(でも私にはちょっと疲れる音ですが)
日本橋にも行ってみます。
ヘッドフォンは、視聴しまくって気に入ったベイヤーダイナミックのDT770PRO(250Ω)を愛用しています。
詳しくはいえませんが、少し離れた感じで、広がりよく聞こえるところが気に入っています。
最近はSONYに感心することが多いので、次はSONYにしようと思っています。
ご紹介のBLUESKYは、初めて知りました。ありがとうございます。
ルーカスフィルムとか、東宝とか映像のPROの方の定番になってるんんですね。
非常に魅力的です。
5.1CHをアクティブで、2CHをマグネパンで、というのが目下の理想かもしれません。
書込番号:13975349
0点

>川口無線→河口無線でよろしいでしょうか?
うち間違いですね、失礼しました(汗
SONYですか、Z1000でもいかれますか(汗
BLUESKY、展示はサブウーファー弱くされてましたが、聴感上違和感のないレベルまで音圧を上げて聴いていただければなと思います。
うちのS2Xにつながる音の出方でした。
7.1chですか?
マルチチャンネルはセッティングが難しいのでスピーカーは統一されたほうがいいですよ。(方式も違いますし。
もしくはセンター2chをアクティブ、平面パッシブ両方ならされてみるのもいいかもしれません。
プラスアルファの可能性も出てきます。
オーディオ機器は持ち合わせていませんのであまりえらそうなことはいえませんが、
リファレンスとなる音があるのなら、迷いは一切ないはずでしょう。
自分の出したい音、目指す音、導入前に再確認されてみるのもいいかもしれません。
あと、一般のアンプって高域がならないそうですが、パッシブでもスピーカースペックは50KHzとかおかしくないのにどうやって鳴らすんでしょうか?
スピーカーと一緒に専用アンプ販売してるならそれを買えばいいんでしょうけど。
イノウエ定電力アンプといい、例の「悟った」アンプといい
めざめよさんの提示されるシロモノは・・・。
書込番号:13976292
1点

>リファレンスとなる音があるのなら、迷いは一切ないはずでしょう。
その通り!私には好きか、そうでもないか(嫌いはまずない)しか判断基準はありません。
私のリファレンスといえば、ハーベス。。。ええですよ。
まったりした音(と人は言う。私はそうは思わないが。。。)も聴いてみてください。
でも迷いまくってしまいます。
単身赴任10畳一間にふさわしいのは、たぶんNEUMANです。お財布にも優しいです。
PCインターフェースを買ってスタジオ風に盛り上がることを予定していたんですが、
そうすると、延長としてサラウンドにも、という楽しみもあります。
ところが、偶然の視聴からMAGNEPANにはまったという感じです。
MAGNEPANではサラウンドは考えていません。
狭い部屋ですが、2CHであれこれセッティングを工夫していくのが楽しいだろうなと思います。
アンプについては、私は技術的なことは詳しくないですが、普通に100KHZぐらいは出てるんじゃないでしょうか。ただ、その出方が、各メーカーやコストによるのと、表現者であるスピーカーによって、さまざまになると理解しています。
あとは、電源とかケーブルとか、DACとかスタンドとかボードとか、、、なんやかんやでで沼にはまりに行く訳ですね。。。。自分で言ってて納得してしまいました。
ともあれ、しばらく考えて、決めたらまたご報告しますね。
ありがとうございました!
書込番号:13976443
0点

「答え」は自分の耳の中にある、ですね。
ただ、リファレンスといえるものはあるはずです。
それがハーベス、ですか。
詳しくないので、正確な型番等わかればありがたいですが・・・。
アンプに関しては下記口コミで・・・。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=13863608/
オーディオインターフェースですが、DACのほうがいいかもしれません。
差はADCがないというのが一番大きいです。
Redさんのレビュー拝見させていただく限りはLavry DA11がベターだと思います。
あとPCいじるより、iPod+iD100にされたほうがシンプルでリモコン操作できますよ。
今年導入予定です、S2XにDAC内蔵してるので。
また、導入されましたらご報告ください。
レビュー楽しみに待っておりますm^^m−−m
書込番号:13976484
0点



個人的にはショーを通じて様々な人や機器との出会いがありますし、多々参考にしています。
今回、特に面白かったのは各社PCオーディオの説明アプローチが様々で、DACだったり音源、はたまたケーブルと多岐にわたって興味を喚起し続けており、それぞれ力の入れようが違っていたなぁと感じました。
私が特に興味を惹かれたのは、完実電気鰍ウんが行っていた「USBケーブル比較試聴大会」でした。これは音源やシステムを固定して、伝送路であるUSBケーブルのみを変えた時にどのような違いが生じるかを正に体を張って(?)行ったイベントでした。
オルトフォンのリファレンスケーブル(\11,500)からはじまって、サエク、Waireworld、KRIPTON、ALO cable、Locus Designと上は363,000円のケーブルまで行きましたが、結果もさることながら、ブランド担当者の話も含めてなかなか有意義な実験であったと思います。
途中、ハプニングにも見舞われましたが、聴きなじみのある音源を使い、いろんな部分で深く検証をすすめようとしていた同社の姿勢は評価したいと思いました。
ポーカロラインのブースで、元AKAIでカセットデッキを設計されていたというKEY SOUND 長谷川氏の講演も聴く事ができましたが、まさに30年前にAKAIのカセットデッキで松田聖子のLPを必死にテープ編集していたころの自分を思い出して涙が出そうでした。(笑)
氏は音質と性能は別だと言われていましたが、それを象徴するような製品を(有)横浜ベイサイドネットをはじめ、ヘッドアンプ等の小規模展示ブースで見る事ができました。そこでは、リーズナブルかつ高音質な機材がいっぱいでした。
オリーヴの4HDなんかは個人的には好きなデザインなのですが、音がもう一歩突き抜けて欲しいですね。売れてるのかな??? そして今回、一番期待して聴いたのはクワドラルのAURUM VULKAN [です。斜め置きウーファーの成果はいかにという部分でしたが、個人的には「オー ???」でした。このSPは展示会場向きではありませんね。むしろ、クリプトンのKX-3PUのようなスカッとした音色に興味を持った次第です。
なんだか各所で音源の成功・失敗に振り回されるようなコメントも多かったですが、それだけ近代オーディオが空間情報や音色、リアリティなど求められる要求が高いのでしょうね。売り手側の苦労も垣間見えました。
5点

今度は、インターナショナルオーディオショーに行ってきました。いやぁ、凄かった。
また、別途。
書込番号:13722373 スマートフォンサイトからの書き込み
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