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|---|---|---|---|
| 15 | 22 | 2009年11月4日 19:39 | |
| 4 | 11 | 2009年11月4日 09:47 | |
| 45 | 33 | 2009年8月8日 22:52 | |
| 15 | 6 | 2009年5月31日 14:52 | |
| 26 | 41 | 2009年5月27日 11:03 | |
| 1 | 0 | 2009年4月28日 20:48 |
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B&W CM5をたっぷり1時間ほど試聴してきました。いやあ、CM1とはぜんぜんちがいますね(^^; 最大のちがいは予想通り低域のデキでした。
CM1は低域が膨らみすぎて芯もなく、量だけは多い低音でした。でもCM5では、そのウィークポイントがきれいに修正されてます。
量感はありながら、芯のあるコリッとした低音です。ベースの音階もはっきり聴き取れます。締まり具合も文句なし。まあ好みで言えば、私はDYNAUDIOやATCの低音のほうが好きですが……(^^; でも客観的には、CM5の低域は合格点。完全に好みの問題でしょう。
もうひとつCM1との決定的なちがいは、ギターやヴォーカルなどの中音域がグイグイ前に出てくるところです。ただそれだけに直接音をずっと聴き続けてる感覚が残り、両スピーカー間で立体的に空間を演出するような鳴り方はしません。
あと高音域に関しては……ノーコメントです(笑)。というか高音はあまりにも特徴的で。ひとことで言えば、いかにもB&Wです。これは客観的に書きにくいので主観バリバリで書きますと、シンバルとハイハットが耳にギンギン突き刺さります。私の耳にはつらいです。でもB&Wが好きな人にとっては、「ブライトで華やかな高音」なんでしょうね(^^;
えーと。このレビュー書いてたら、えらく長くなっちゃったんで(まだまだ先があります)……実は突発的にオーディオのブログを作りました(爆)。私のブログでもっと詳しく分析してますので、ご興味のある方はお目汚しにどうぞ(^^; アクセス先は以下の通りです。ではでは。
■『ツンデレな貴婦人、B&W CM5を聴く』(音に埋もれて眠りたい)
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-2.html
2点
こんにちは。
CM5は聴いたことがありませんので、できれば合わせた機種も書いていただけると参考になります。
書込番号:9168457
0点
umanomimiさん、こんばんは。
いやぁ、あんまり試聴環境を細かく書くと、リアル世界の社会生活とリンクしちゃいますんで(笑)。自宅にある機材ならいいんですが。すんません。
書込番号:9170779
0点
Dyna-udiaさん、こんばんは。
お聴きになりましたか、CM5。
ブログの方も拝見しました。
CMシリーズのハード・ドーム・ツィーター、みんな傾向は似ていますよね。
もちろんレスポンスの早さもあると思いますが、案外、ステンレスorアルミのフランジが鳴いてるのかも。
私の様にソフト・ドームorリボンに聴感がフォーマットされているとハード・ドームじはどうしても敬遠気味で(苦笑)
書込番号:9172340
1点
redfoderaさん、おはようございます。
>CMシリーズのハード・ドーム・ツィーター、みんな傾向は似ていますよね。
ええ。ただ耳に刺さる度合い(笑)は、CM1のほうがマシに感じましたね。CM5の高域の強烈さは、どちらかといえば800シリーズに近い感じがしました。
>私の様にソフト・ドームorリボンに聴感がフォーマットされていると〜
言われてみれば、私も完全にソフト・ドームの耳になってます(^^;
>案外、ステンレスorアルミのフランジが鳴いてるのかも。
ひとつ思い当たるのは、合わせたCDPが高域のキツさに拍車をかけたんじゃないか? というのはあります。細めの音でエッジくっきり、ハイエンド好きな方が好んで使う某ブランドです(笑)。
あと発売から間もないCM5ですから、エージング不足は明らかにあるでしょうね。いかにも硬い音でしたから。
書込番号:9173035
2点
Dyna-udiaさん、こんにちは。
>エージング不足は明らかにあるでしょうね。いかにも硬い音でしたから。
チタン系ハード・ドームにケプラー・コーン、いずれも時間のかかりそうな素材ですね。
私が試聴したDENSENとの組合せはそれなりにエージングが進んでいる感じでした。
>ただ耳に刺さる度合い(笑)は、CM1のほうがマシに感じましたね。
>CM5の高域の強烈さは、どちらかといえば800シリーズに近い感じがしました。
なるほど。
まったり眠たい英国アンプと合わせた方がバランスがとれるんですかね。
CM1の時ははっきりくっきりのアンプじゃ難しいだろうなぁ、と、思いましたもの。
湘南に出向いた時にMYRYADと合わせてみてもらおうかな。
書込番号:9174188
1点
redfoderaさん、こんにちは。
>まったり眠たい英国アンプと合わせた方がバランスがとれるんですかね。
ああ、そうかもしれませんね。まったり系がいいと思います。高域のキツさが緩和されそう。また低域はCM1とちがって締まってますから、まったり系でもそんなに緩くはならないと思いますし。
>湘南に出向いた時にMYRYADと合わせてみてもらおうかな。
それいいですね。私も聴きたいです(笑)。あの店にはATC SCM7がありますから、実はこないだWebで展示機リストを見ながら、「MXI2080かMXI2150あたりで鳴らしたらどうなるかな?」って夢想してました。
書込番号:9175108
0点
ひとつ前の私の書き込みを補足します。
というかお願いです(笑)
MYRYADのアンプであるMXI2080、MXI2150は、私はまだ聴いたことがありません。時間ができれば試聴に行くつもりですが、もしお聴きになった方がおられたら、音がどんな傾向かうかがえるとうれしいです。
同じイギリスのスピーカー、ATCを過不足なく鳴らせるヨーロッパのアンプを探していますもので。同じイギリスの機材なら相性もいいかなと考えました。
よろしくお願いします。
書込番号:9179220
0点
ブログ大変興味深く拝見させて頂きました。
普通なら自分には少々難解な表現なんでしょうが、数回視聴していたせいか、漠然と感じていた事を言葉に変換してもらった感じで、スッと理解する事ができました。
確かに、好みが分かれる音かもしれませんね。
特に、自分はSOULNOTE&MARANTZの組合せで、高解像度で結構音が前に出る同士の組合せだったからかもしれませんが、高音が非常にはっきりして前に出る感じでした。
もうちょっと高音が丸くなって、低音とのバランスがとれるといいかな、とも思いましたが、自分が視聴した中ではベターだったので、買おうかなと思ってます(^-^)
書込番号:9183516
0点
臥龍さん、おひさしぶりです。
>自分はSOULNOTE&MARANTZの組合せで、(中略)
>高音が非常にはっきりして前に出る感じでした。
私は別のアンプ、CDPでしたが、高域の強烈さは臥龍さんの感想と同じです。
>もうちょっと高音が丸くなって、
>低音とのバランスがとれるといいかな、とも思いましたが〜
そのへんはアンプ、CDPの組み合わせである程度変わると思います。CM5なら展示してある店は多いでしょうから、試しにバランスが低域寄りのアンプ、CDPで聴いてみたらどうでしょう。
またCM5は新製品ですから、エージングが進んでないせいもあると思います。いかにも硬い音でしたから。そのへんも割り引いて考える必要はあるかもしれません。
>自分が視聴した中ではベターだったので、買おうかなと思ってます(^-^)
はい。自分の耳だけが頼りです。音は好みの問題ですから、他人の言動はあくまで参考意見にすぎません。自分が聴いて「いい」と思えば、ためらう必要などないですよ。
ではよいオーディオライフを♪
書込番号:9183805
0点
ありがとうございます(^-^)
そうですね、CDPはエージングが済んで、自分の耳も慣れてきた頃に、音の傾向を考慮しながら買おうと思います。別スレですが、redfoderaさん共々、いろいろ相談にのって頂いて、本当にありがとうございましたm(__)m
書込番号:9187356
0点
Dyna-udiaさん、こんばんは。
GX100のスレの前フリの通り、藤沢のオーディオ・スクエアでMYRYADと組合せて試聴してきました。
上位ランクのMXI2150は残念ながら商談中で試聴が叶わずMXI2080のみになりましたが私好みの製品でした。
予想通り鋭角的直線的な鳴り方はせず、スピード感を伴うしなやかさに感心しました。
野球に例えるとフォームの柔らかいピッチャーが投げる140キロ中盤のキレのあるストレートって感じで、
針の穴を通す様なコントロールではありませんが一線級でも十分通用する制球力は備えてます。
そのかわりスタミナ面で完投できるか少し不安が残る、こんな感じのアンプです。
MXI2150になるとスタミナ面の心配はなさそうですがMXI2080は駆動力でもう少し改善を望みたいところです。
試聴機はエージングが進んだCM5だったからなのか良い意味で高域方向でとぼけた感じがありましたし、
あるいはアンプのキャラと上手くブレンドしたのか、Dyna-udiaさんのお話の様な耳障りな鳴り方はしませんでした。
低域方向はGX100と比較すればずっと重量感があり、CM1からサイズ・アップしたメリットも引き出してくれます。
バスドラの鳴り具合で比較すると(臥龍さん、ごめんなさい。またもやバンド・マン表現になります)・・・
ポンタさんやテリー・ボジオが使っていたロート・タムを改造したバスドラ的な鳴りになっちゃうGX100に対して、
MXI2080+CM5はバスドラの口径が想像できる位の鳴り方はしてくれます。
また5弦ベースのLow-B開放も、雰囲気はそれなりに伝えてくれます。
CM5との組合せの総評としては星4つ位はあげてもいい感じの鳴り方です。
書込番号:9371924
1点
redfoderaさん、こんばんは。
>MXI2080のみになりましたが私好みの製品でした。
おー、予想的中ですか。
>試聴機はエージングが進んだCM5だったからなのか
>良い意味で高域方向でとぼけた感じがありましたし、
>あるいはアンプのキャラと上手くブレンドしたのか、
>Dyna-udiaさんのお話の様な耳障りな鳴り方はしませんでした。
エージングと、アンプとの相性、どちらもありそうですね。CM5はもう一回聴いてみようかな。今度聴くとしたら、暖色系の丸めの音がするアンプ/CDPと合わせます。そうすればたぶん高域のキツさがなくなりそうですから。
>MXI2150になるとスタミナ面の心配はなさそうですが
>MXI2080は駆動力でもう少し改善を望みたいところです。
ふぅむ、MXI2080の駆動力はそうなんですか。じゃ、ATCのSCM19は無理そうですねぇ(実はそれを考えてたりします(笑)。ずっと引っかかってます。
>ロート・タムを改造したバスドラ的な鳴りになっちゃうGX100〜
なるほどこの表現はおもしろいですね。想像できます。敏捷そうですけどね。
>MXI2080+CM5はバスドラの口径が想像できる位の鳴り方はしてくれます。
CM5の低音ならそこそこ手応えはありますよね。GX100とくらべると、正木五朗が踏んでたLudwigくらいありそうかな(笑)
書込番号:9372498
0点
redfoderaさん、気を遣って頂いてありがとうございます(^-^)
CM5ですが、エージングが進んでも、思ったほどキンキンした感じは取れないですね(^^;
あとは個々の楽器がバラバラに鳴ってる感じで、いまいちまとまりがないので、当初、吉田苑さんやONKYOさんのフラットなCDPを買おうかと思ってたんですが、思い切って真逆の低音寄りのCDPでバランスをとるとか、まろやかな特性のCDPで改善した方がいいのか、などいろいろ思案中です。
Dyna-udiaさんのブログも分かりやすくて、自分では気付かないような視点をたくさん与えてくれるので、CDP購入までじっくり時間を掛けて読み漁りながら見識を深めていこうと思ってます。
書込番号:9405070
0点
臥龍さん、こんにちは。
>エージングが進んでも、思ったほどキンキンした感じは取れないですね(^^;
私のブログのCM5の記事の末尾に、先日、【追記】をつけました。今回の件に関係ありそうなので、以下に当該部分を引用します。
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-2.html
---------------引用はじまり---------------------------
【追記】 (2009年4月14日付)
先日、秋葉原へ寄ったついでにCM5を再試聴してきた。アンプはマランツ PM-13S1、CDプレーヤーは同SA-11S2で聴いたが、高域の聴きにくさは本文に書いたほどではなかった(ただしシャリシャリとかなり特徴的ではあったが)
このことから本文に書いたシンバル類のキツさは、ひとつは発売から間もなかったためのエージングの影響。また恐らく試聴時に使ったCDプレーヤー/ESOTERIC X-05か、アンプ/BLADELIUS Thor MK2のカラーが影響していたものと思われる(恐らく前者)
罪滅ぼしにCM5をCM1、805Sと比較試聴したが、相変わらずCM1は低域がふくらみすぎで、その点CM5と甚だしい差があった。ただ驚いたのは805Sとの比較だ。高域こそ805Sの方が見通しがよく分があるが、中低域は価格ほどの差は感じられなかった(ただしかなりうるさい騒音環境の中だったが)
正直、あの環境の中でなら、仮にブラインドテストで聴き比べてもCM5と805Sを当てられるかどうか自信がない。それほど僅差な印象だった。実売価格ベースではCM5は今やCM1とさほど差もなく、かなりコストパフォーマンスが高いと思う。
---------------引用おわり-----------------------------
私が前回CM5の試聴に使ったCDプレーヤー/ESOTERIC X-05は、典型的な「輪郭くっきり・メリハリ系」です。デノンのプレーヤーなどとくらべると当然、音は細く、ややもすると高音がキンキンと耳につきます。
で、一度目の試聴時にはシンバル類がかなり耳に刺さったのですが、実はそれはスピーカーのせいではなく他の機材のせいではないのか? との疑念を私はもちました。実はこの件を確認するため、今回、再試聴したのです。仮にスピーカーのせいでないとしたら、記事に「シンバルが耳に刺さる」などと書いたままでは無責任ですから(ただし実験後も確信はないのですが)。そんなわけで追記として上記の文言をつけました。
>フラットなCDPを買おうかと思ってたんですが、
>思い切って真逆の低音寄りのCDPでバランスをとるとか、
>まろやかな特性のCDPで改善した方がいいのか、などいろいろ思案中です。
いまお使いのCDPは何ですか?
たしかアンプはda1.0でしたよね? SOULNOTEの中ではやや毛色はちがいますが、やはりどちらかといえば高域が耳につきやすい現象を助長するタイプのアンプだと思います。どちらかといえば、ですが。
極端な話、デノンのアンプなら高域のギスギス感を低域でマスクしてしまい、何も感じなくなるかもしれません(どっちのアンプがいい悪いの問題ではなく、単に特性のちがいの話です)。
もちろんCDPにもこれと同じことがいえると思います。
ちなみにCDPはもともと買い換える予定があったのですか? それとも今回の件のためだけに買い換えるのですか? CDPの買い替えというとお金かかりますから、とりあえず安く上げる方法を試してみたらどうでしょう?
現状、スタンドとスピーカーの間には、何をはさんでいますか? もし金属系のインシュレーターをお使いなら、高音のキンキンを助長すると思います。
たとえば私がいま使っているゴム系のインシュを使うと、音がやわらかくなると同時に低域に量感が出て、また低域にムチッとした密度感や腰ができます。すると相対的に、高域はあまり気にならなくなる可能性があります。
もちろん金属系インシュのほうが解像度の高さや締りはありますが、さほど高いものではないので、CDPを買われる前にダメモトで試してみてはいかがですか? 買う買わないは別にして、リンクだけ残しておきますね。
※たぶんこれだと思うのですが、サイズがちがうような気もします(^^;
■アコースティックリバイブ インシュレーター(4枚入)CP-4
http://joshinweb.jp/audio/11571/4939325054756.html
書込番号:9405862
2点
臥龍さん、こんにちは。
>あとは個々の楽器がバラバラに鳴ってる感じで、いまいちまとまりがないので、
>当初、吉田苑さんやONKYOさんのフラットなCDPを買おうかと思ってたんですが、
>思い切って真逆の低音寄りのCDPでバランスをとるとか、
>まろやかな特性のCDPで改善した方がいいのか、などいろいろ思案中です。
新規で機種を導入するよりお安く、ひとつのバリエーションとして、
現行のお使いのCDPと組み合わせると面白いかもしれないアイテムもありますよ。
方向としてはある意味で邪道なので、参考になるかのか分かりませんが(^_^)
個人的に好きなんですがライン・トランスって奴です。
HiFi指向から外れるかもしれない点だけ、ご了解下さい。
使用中の2機種のレビューしてあります。
ご興味があればこちらを…「退行現象がクセになる・・・デジタル・ライントランス」
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8819370/
書込番号:9406213
2点
Dyna-udiaさん、redfoderaさん、いつも相談にのって頂きありがとうございます。
そうですね。コストを考えるとCDPを購入する前に設置環境を見直した方が良いですね。ただ、私のプレイヤーというのがPanasonicのDVDレコーダーなので、CM5のエージングが進んで音の傾向が把握できたら、CDP も買うつもりです。
インシュレーターは秋葉原のヨドバシにあったCM5用に開発されたとされるスパイクで、ローボード(木製で板厚3cm)の上に直置きして、視聴位置とスピーカーの位置関係が一遍2mの正三角形になるようにして、内向きに設置しています。Dyna-udiaさんが仰られるように、ひとまずゴム製のインシュレーターに変えて、高音が抑えられるか試してみます。
もしかしてDyna-udiaさんが視聴した秋葉原のお店ってヨドバシですか?
ちなみに私がヨドバシで視聴した時には、高音がキンキンと耳につく感じはありませんでした。有楽町のビックカメラでも同様で、そこで自分が思ったのは、セレクターを介してるからではないかな?と思ったんですが…関係ありませんかね?両店に共通しているのがそこだったんで。
>デノンのアンプなら高域のギスギス感を低域でマスクしてしまい、何も感じなくなるかもしれません
そう言われてみればそうですね。。。da1.0とCM5の個性を殺すことになってしまったら、なんのために何十万も費やして買ったのか分からなくなってしまいますもんね。なによりこの個性が好きで買ったわけですから。う〜ん…難しい。
ありがとうございます、もうちょっと思案してみたいと思います。
redfoderaさん、ライントランス試してみたいんですがお値段が…(^^;
CDP購入後に不満な場合の最終手段として心に留めておこうと思います。
書込番号:9415970
0点
臥龍さん、こんばんは。
>もしかしてDyna-udiaさんが視聴した秋葉原のお店ってヨドバシですか?
あ、いえちがいます。あちらにはずいぶんお世話になっていますが(^^; ちなみに私の試聴時のキンキンは、かなりの可能性で組み合わせたアンプとCDPの色ではと疑ってます。
>Dyna-udiaさんが仰られるように、ひとまずゴム製のシュレーターに変えて、
>高音が抑えられるか試してみます。
実はきのう、スタンドの天板とスピーカーの間に何を噛ますか決めるため、KRYNA Pro マグネシウムインシュレーターとゴム系インシュの比較試聴をしました。予想通りいつものゴムから金属系に替えると全体に音が細くなり、ベースなどの低域が後退したぶん、シンバルのシャリ感などの高音部が目立つようになりました。
解像感は上がりましたがまるで好みじゃなかったので、数曲聴いただけでゴム系に戻しました。この実験結果から、ゴムで高音部を抑える効果はかなり期待できるのではと思います。
>da1.0とCM5の個性を殺すことになってしまったら、
>なんのために何十万も費やして買ったのか〜
ちなみに試聴した例の店での組み合わせはda1.0とCM5だったんですよね? そのときはキンキンしてなかったんですか?
書込番号:9424896
2点
Dyna-udiaさん、いつもお世話になります。
インシュレーターについてですが、リビングのスピーカーに敷いてあったものがたまたまオーテクの金属+ゴム製のインシュレータだったので、拝借してCM5に敷いてみたところ、Dyna-udiaさんのお見立て通り高音のキツさが緩和され、だいぶ聞きやすくなりました。意外と変わるもんなんですね。
前代のスピーカーでもインシュレーターはいろいろと試してみたんですが、差があまり実感できなかったので、プラシーボ効果ではないのか?と、効果を疑っていたもので、ちょっと驚きました。前代のSPの特性がフラットで癖のないものだったので、効果が実感しにくかっただけなのか、CM5が敏感なのか。。。これからちょっといろいろ試してみようと思います。
>ちなみに試聴した例の店での組み合わせはda1.0とCM5だったんですよね? そのときはキンキンしてなかったんですか?
高音のキツさは他で聞いた時よりも、気になるレベルだったので、店員さんにda1.0との相性も含めて、その点を尋ねてみたのですが、エージングが進めば丸くなって聞きやすくなるはずで、お客さんがこの傾向が好みならば近い傾向の機器同士で相性のいい組合せだと思います、との事でした。あとは自分の中で、短所よりも長所の方がはるかに印象的だったので、店員の説明と併せて、短所が消されちゃった部分はありますが(^^;
書込番号:9434524
0点
臥龍さん、こんばんは。
>リビングのスピーカーに敷いてあったものが
>たまたまオーテクの金属+ゴム製のインシュレータだったので、
>拝借してCM5に敷いてみたところ、Dyna-udiaさんのお見立て通り高音のキツさが緩和され、
>だいぶ聞きやすくなりました。
おおー、よかったですね。ちなみに以下は私が使ってるゴム系インシュですが、さほど高くはないのでダメモトで買ってみたらどうですか?
■アコースティックリバイブ インシュレーター(4枚入)CP-4
http://joshinweb.jp/audio/11571/4939325054756.html
>意外と変わるもんなんですね。
いやぁ、そりゃスピーカーのセッティングは大きいですよ。音に一番効果がある、といわれるぐらいです。
>CM5が敏感なのか。。。
ああー、CM5はデリケートそうですよねえ。なんせツンデレの貴婦人ですから(爆)。あ、そうだ! こないだCM5を再試聴し、いくぶん印象が変わったのでブログのCM5の記事の末尾に、【追記】として追加レポートを付け足しました。もしよろしければお読み下さい。何かのご参考になれば。
■ツンデレな貴婦人、B&W CM5を聴く
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-2.html
書込番号:9434624
1点
Dyna-udiaさん、毎度お世話になります。
アコースティックリバイブ インシュレーターCP-4早速買ってみました。
時間がなくてまだそれほど聞き込んでの印象ではないんですが、高音の抑えはオーテクのもの程ではなかったのですが、低音にも明瞭さが加わった感じで、中高音の明瞭さだけが際立ってた分、バランス的にはこっちの方がしっくり来ますね。
ちなみにブログを読んでて、DynaudioのC1にすごく興味を持ったのですが、視聴できる所って都内にありますか?もし差し支えなければ、ヒントだけでも教えていただけないでしょうか?(^^;
書込番号:9458859
0点
先日、地元のオーディオ店で、B&Wの800Dを試聴して来ました。駆動していたパワーアンプはパスのX600.5で、えらい大音量で鳴っていました。
感想は大変素晴らしく、まだ底を見せぬ凄さで、このスピーカーの底はどのくらいなのか!?って、感じで全て圧倒されてしまいました。このスピーカーは駆動するアンプによって、豹変するでしょう…(汗)
0点
こんにちは。
良いものを聴かれましたね。800Dとパスとは中々良さそうな組み合わせです。お店のセンスの良さが窺えます。
>えらい大音量で鳴っていました。
このクラスになると底力が違いますから、大音量でこそ真価が発揮されるように思います。
すると機械だけではなく、その大音量を出せるだけの大きくて遮音性の優れた部屋、ないし広い庭のある家ってのが必要になります。まさに環境も含めて、ハイエンドですね。4畳半では無理ですからねぇ、大音量は。
書込番号:10413997
0点
そんな事ないですよ。ボーズのコンパクトなサテライトスピーカーを使えば4畳半でも充分に大音量再生が可能です。
書込番号:10414754
0点
今お持ちの機器でもインシュレーター、オーディオボード、
スタンド、ラックを定評ある製品で固めれば大音量でもびくともしません。
あとは日本家屋と部屋の問題です。
大音量はごまかせますが、
問題は静まり返った深夜にどれだけ弱点なく聴けるかです−ジャポネ。
書込番号:10415521
0点
こんにちは。
確かに、例えばボーズのAM-5で四畳半でも耳に達する音圧としての大音量は可能なんですが、大口径のスピーカーを使って実効値で100W近いパワーを入れての、量としての大音圧を発生させる大音量ってのは、また別格です。それこそ体全体で感じ取るような大音量と言いましょうか、まぁ、クラブなどで経験出来るようなと言いましょうか、まぁそういう大音量です。
こういうのは、エアボリュームとしての大空間がないと、反射波が邪魔して訳分かんなくなります。
800Dの大音量とAM-5の大音量では大分体への感じ方が違うと思うんだけどなぁ。
書込番号:10416959
2点
そうですか。でも、私の知り合いに8畳間でJBLのDD66000を入れて鳴らしている人がいますが、大音量でも結構バランスのいい音で鳴ってますよ。
書込番号:10417018
0点
>8畳間でJBLのDD66000を入れて鳴らしている人がいますが、
おお、猛者ですねぇ。
そう言えば、知ってる人に四畳半でJBLの4344を鳴らしている人がいましたが、流石に無理があったのか、暫くしてオーディオ一式全て手放してしまいました。
個人的には色んな意味でのバランスってのが、オーディオでは結構大事だと思っています。
書込番号:10417111
2点
そうですか。後、オーディオ雑誌のジャズ喫茶で有名な寺島靖国さんだって、あんな狭い部屋にアバンギャルドのドでかいスピーカーを入れてますしね。
書込番号:10417174
0点
DD66000は横幅があっても奥行きが余りない意外とコンパクトなスピーカーですよ。だから8畳間でも入れることができるんです。
書込番号:10417365
0点
福岡のアートクルーというショップにDD66000見に行った事があるのですが、店の狭さゆえスピーカーの圧倒的な存在感を感じました。さすがに適音量で鳴っていましたが、あれが鳴ったらガラスが飛ぶんじゃないかと心配になりました。(笑)鼓膜に音圧を感じる位の音量というのはさすがにヤバイですよね・・・。自分、ヘッドフォンもちょっと苦手です。
書込番号:10419124
0点
梅こぶ茶の友さんこんばんは。そうですか。アートクルーってお店を紹介してくれませんか??
書込番号:10419143
0点
福岡、アートクルーさんのHPです。
http://artcrew.sblo.jp/
私が行った時はDD66000が常設されていました。
一応、確認された方がよいと思います。
書込番号:10419872
0点
皆様はじめまして。
最近20年振りにオーディオ熱が再燃しまして現在2ch再生環境を構築中です。
昔は和室6畳だったのですが今は洋室10畳でライブなためか定位感に乏しく悪戦苦闘してます。課題はたくさんあるのですが、とりあえず効果が高かったのが天井にウレタンフォームを貼る対処でしたので一例として報告します。
写真の通り天井にウレタンフォームを両面テープで貼っただけですが、カンカンうるさかったのが余計な反響が抑えられて落ち着いた音色になり定位感も向上しました。
■購入した商品
・お店 東急ハンズ新宿店
・商品 軟質ウレタンフォーム1m×1m×厚さ5cm 3枚
・価格 1枚 2152円
最初はスピーカ直上の2枚を貼り、これだけでも効果抜群でしたが見栄え的に両側も欲しいなということで右側に1枚追加した状態で左側も追加予定です。
■位置決め
どの位置に張れば効果的なのかを調べるために、A4のクリアファイルを頭上にかざしたり外したりを繰り返して音の変化を確かめましたところ、一番変化が大きかったのが頭上前方45度の向きでした。最初はスピーカー→天井→自分を結ぶ天井中央付近が良いだろうと思っていたのですが理屈より聴感を信じて今の位置にしました。実際のところ反響ありの方が華やかさはあってBGM的に聴くには良いのですが自分としてはより原音に近く生々しく再生したかったので反響を抑える方を選択しました。
■機器
アンプ SONY TA-F333ESR(部屋の隅にあったのを復活)
CDP DENON DCD-1500AE(先月新品で購入)
スピーカ VICTOR SX-LT55MK2(先月中古で購入)
■その他行った対処
天井の反響対策以外にもいろいろ試行錯誤中ですので追ってまた報告します。
・スピーカの内部補強
・床の反響対策(大理石ボード・インシュレータ・カーペット等)
・液晶テレビと安物テレビ台の制振
部屋の環境にもよるでしょうが、自分の場合は数千円の予算で高い効果が得られましたので試す価値はあると思います。ご意見や他の効果的な方法などあればコメント頂ければ幸いです。
4点
1回では書ききれなかったので複数回に分けて書いていきます。
まず、前回の補足から。
天井にウレタンフォームを貼った前後の音の差ですが一言で言うと中高域が思い切り下がりました。トーンコントロールで高音のつまみを90度くらい下げた感じです。自分の部屋の場合、いかに天井からの反響が直接音にかぶさって影響していたかがわかる結果となりました。もともとウレタンフォームの特性として低音はあまり吸収しないみたいなので聴感上の変化としては納得いきます。ただ低音が出過ぎな感じなので床系のチューニングをやり直しているところです。
さて、次に床のチューニングについて報告します。実は順番では床の対策が最初でしたが天井の対策の方が目新しいかなと思い先に報告してみました。こっちが最初です。
■最初は酷かった・・
SX-LT55MK2を液晶テレビの両脇に置いて初めて鳴らしてみたときの音・・それはそれは酷い音でした(T_T)。ボーカルは便器の蓋くらいの巨大な音像。中古で購入する際にAUDIO UNIONで視聴したときの繊細な感じは全く無し。「これは自分の部屋と店の環境・機器の差だな」ということで泥沼の戦いが始まったのでした。
■床が鳴っている
いかにも鳴りそうな木のフローリングをまず疑いました。手の平を当ててみると振動してるし耳を当てるとちゃんと音楽が聞こえます。そういえばAUDIO UNIONの視聴環境を思い出すと床に絨毯が敷いてありました。とりあえず家中のクッションや敷物をかき集めてスピーカ回りに敷いてみたところ定位感の向上が見られました。対策の方向が見えてきました。
■左右スピーカの間の共振対策がポイントか!?
予想ではスピーカー→床→自分の経路で反射する中間位置の床部分の反響対策が効果ありと思っていたのですが、聴感では左右のスピーカの間にクッションを置いた場合が一番良い変化が感じられました。理屈で考えてみるとスピーカー間の床が一番強く共振するはずのため、それがセンタースピーカーの如くなることで音を濁し定位感を損なっていたのではないかと分析しています。
■対策(できるだけ安く)
絨毯を敷くのが常套手段でしょうがスピーカを柔らかい絨毯の上に置くのは良くないイメージ。そこで「静床ライト」という50cm角の絨毯を10枚買ってスピーカの間と自分の間に敷いてみました。その結果、便座の蓋ほどあったボーカルにの音像はバレーボールの球くらいまで縮みました(^^)。地元(千葉)のロイヤルホームセンターで50cm角1枚で720円。ハンズだと2〜3割高かったと思います。
■さらにインシュレータ+大理石ボード
長文になってしまったのと、今日は書き疲れたので写真だけ載せてまた次回報告します。
書込番号:9860136
3点
続きと訂正です。
>便座の蓋ほどあったボーカルにの音像はバレーボールの球くらいまで縮みました(^^)。
これは静床ライト+オーディオテクニカのインシュレータAT6099の両方合わせた効果でした。スパイクタイプのインシュレータも興味はあったのですが今の状況ではスピーカーの振動を強めに吸収しなければいけないと思い、ゴムタイプのAT6099を試してみました。
・静床ライト http://www.nittobo.co.jp/kw/flooring/shizuyuka.html
・AT6099 http://www.audio-technica.co.jp/products/cartridge/at6099.html
今は大理石ボード+ブナ半球という構成なので写真は少し前の状態を再現したものです(インシュレータはこの並びでスタンドの下)。AT6099は1個あたり耐加重5kgでSX-LT55MK2が22kgなのでスタンドに対し3個ずつ×2で6個使用。トールボーイにゴム系のインシュレータだと不安定になるかもという心配はありましたが、結構床に吸い付く感じでグラつきはほとんど気にならないレベルでした。
■ゴム系のインシュレータの効果
音質の差以前に音量が2/3くらい(アンプのボリューム目盛で2〜3dB分くらい)下がりました。ボリュームを少し上げた時の差が前回書いた「便座の蓋ほどあったボーカルにの音像はバレーボールの球くらいまで縮みました(^^)」です。AT6099で床に伝わっていた振動が抑えられた+静床ライトで床の反響(+共振もある程度は)を抑えた効果でしょう。
■次の策は床の補強
だいぶ良くなったとは言えまだバレーボールサイズ・・"最悪"→"悪"になった程度で不満は解消されません。やはりスピーカーを置く土台を強化して、さらにスパイク系のインシュレータなどで追い込んでいくのが正攻法かなと考えました。
■床を強化すべし
音響的には大理石や御影石が良いというのはネットで見ていたので最初ホームセンターで探してみましが、30×30×2cmと30×60×2cmの御影石しかなくスピーカの土台としてはサイズが合わないのであきらめました。そこで静床ライトのサイズに合わせて50cm×50cm×3cm(19kg)の大理石を発注。1枚13,250円と自分としてはだいぶ奮発したつもりです。
http://www.rakuten.co.jp/mgs/446725/479438/
■インシュレータは大理石の上or下?
大理石ボードを床に直接敷くことで鳴りやすい床を頑丈にした上にインシュレータをかましてスピーカを置く、というのがたぶん普通の使い方だと思います。あと、スピーカと硬く接触させほぼ一体にすることで22+19=41kgのスピーカに見立て、大理石の下にインシュレータやスペーサを挟むという構成もアリかもしれません。
と、実施レポートは今回はここまでです。
★ここで一つ質問です
大理石や御影石、もしくはコンクリなどのボードをスピーカ下に敷いている方は結構いらっしゃると思いますが、床がフローリングの場合は間に何かスペーサを挟んでいますか?それとも密着に近い状態で置いていますか?
自分も試行錯誤中ですのでアドバイスなどよろしくお願いしますm(_ _)m
書込番号:9868982
2点
高品交差点さん、はじめまして。
力の入った内容ですね、感心します。
文章から判断しますと、木に囲まれたライブな空間、定在波がかなり立っている
→特定の周波数のピークが有り、音像もぼやけてしまっている状態だと思いました。
定在波とは平行な壁面を往復する音波のことで、これが特定の周波数でピーク感を作ります。特に中高域でのピークが目立っていたようですね。
天井や床の一部を柔らかいシートで覆ったのは正解で、また、スピーカの下に絨毯を敷かなかったのは特に大正解だと思います。天井は意外に盲点で、天井の調整がうまくいけば効果が大きいですね。
スピーカの下に大理石を置くのは良いのですが、SPの振動を大理石で遮断することなど出来ないので(低音のエネルギーは大きすぎる)、SPの振動を大理石を通して床に効率よく逃がす、という考え方です。床はますます鳴り、二次反射は増えるでしょうが、静床ライトとの組み合わせで、うまくいけば良いですが。
私はボードと床の間にソフト系のインシュレータを3つ敷いて、ボードを3点支持しています。その上にさらにインシュレータを敷いてスピーカを置いています。
書込番号:9874148
2点
そして何も聞こえなくなったさん、はじめまして。
コメントありがとうございます!
電源系のスレなどでいつも勉強させて頂いてます。
>文章から判断しますと、木に囲まれたライブな空間、定在波がかなり立っている
>→特定の周波数のピークが有り、音像もぼやけてしまっている状態だと思いました。
お察しの通り、木造(一軒家の2階)です。定在波は手を叩いて「ビィ〜ン」て鳴るほど酷くはなかったですが、ある程度ボリュームを上げるとまるで吸音材無しの10畳サイズのエンクロージャーの中で音楽を聞いているかのような状態でした。
■左右の壁の定在波対策
問題が多すぎて定在波の対処方法端折ってしまいましたが、左右方向については暫定でマンガの書棚と座椅子を伸ばして置く方法で片側の壁だけ対策をしています。本はあと3冊くらい入る程度の余裕を持たせてゆるゆるに並べ、紙に空気含ませることで低音も結構吸収してくれてると思ってます。また一見平らに見える背表紙側も実は緩いカマボコ形なので中高音を乱反射させる効果も狙っています。
>私はボードと床の間にソフト系のインシュレータを3つ敷いて、ボードを3点支持しています。その上にさらにインシュレータを敷いてスピーカを置いています。
下がソフト系ということは床には振動を逃がさない気味にしてボードで多く吸収させる方針のチューニングということですね。ソフト系3点支持もやってみようと思います。試すパターンが多くて時間がかかりそうですが、経過を楽しむつもりでいろいろ試して報告します。
アドバイスありがとうございました。
書込番号:9878763
1点
高品交差点さん、強く対策を進められているようですね。
「本で面的に吸収させる」のは、響きの波形が汚くなってあまりよい音にならない、という話を聴いたことがあります。私もイメージ的にはそんな気がします。
石井式リスニングの本では、吸音部と反射部が交互に並んでいるのがよいという話です。吸音部は東京防音の圧縮グラスウールなど、反射部は壁むき出しでよいと思います。
吸音しすぎると音が詰まらなくなるので、吸音と反射の面積バランスが大事です。
正面のテレビを吸音材でカバーすれば最小面積の対策で済み効果的だと思います(音楽を聴くとき)。うちもそうやったところ、定位がすごくよくなりました。
ソフト系のインシュレータは、foQのG−53FやJ1プロジェクトのブルーのものが手頃ですが、安く上げるには、厚さ1〜3mmゴムシートを切って使えばよいです。
書込番号:9878874
2点
そして何も聞こえなくなったさん、こんばんは。
>「本で面的に吸収させる」のは、響きの波形が汚くなってあまりよい音にならない、という話を聴いたことがあります。私もイメージ的にはそんな気がします。
うっ、そうなんですか・・。棚の位置を変えただけのコスト0円対応だったので金銭的ダメージが無いのが救いですが、また別の方法を考えることにしました。見た目もうるさいですしね。
■音響ボードを自作しよう!
というわけで、今日は簡易版の音響ボードを作ってみました。市販品はやたら高くて手が出ないのでホームセンターや100均で安価に入手可能な材料でそれらしいものを、というのが目標。で、ダイソーで目に付いたのが苗の育成用の紙ポット(写真1)。ブヨブヨした目の荒い紙製でクサビ形の吸音ボードをイメージさせる形なので乱反射&吸音に向いてそうです。数が少ないので2店舗で買いましたが12穴×6枚と12穴×7枚の2種類あり、6枚タイプは生産完了だそうです(違いは枚数だけ)。
■土台はコルクボード
これを貼り付けるボードですが、余ったダンボール箱から1枚板で切り出して貼るつもりだったのですが、同じくダイソーでふと目に留まったコルクボード(49×64cmで525円)がなんか良さげ。木枠があるので見栄えが少しマシになるかもという期待を込めて1枚テスト購入。
■1枚1000円以下で作れました
紙ポットは1枚が約13×15.5cmで、コルクボードには14枚(3穴余るのを切り取って)縦横ピッタリの大きさでした。この構成で合計735円とリーズナブル(^^)。でもどうせなら苗の代わりに吸音材を入れると良いと思います。古いタオルやボロ布を切って詰めるだけで十分でしょう。コルクボードには紙用の両面テープを2箇所貼っただけで容易に固定できました。
■液晶TVの前面に配置してみました
>正面のテレビを吸音材でカバーすれば最小面積の対策で済み効果的だと思います(音楽を聴くとき)。うちもそうやったところ、定位がすごくよくなりました。
私の場合も気合を入れて音楽を聴くときは反響・共振防止用に毛布を被せていました。そう、これって効果テキメンですよね(^^)。音像が締まります。ただ毛布だと見た目が暑苦しいのとTVも良く見ますから面倒でしょうがありません。今日作ったボードなら普段は部屋の片隅に置いておいて使うときだけポンと置けば良いので手軽です。面積が小さい分、効果は毛布に及びませんでしたが定位の改善は十分感じられました(写真3)。
実は、1.5倍くらい大きなコルクボードもあったので、来週は予算1200円くらい(予想)で液晶テレビ前面用音響ボードを作ろうと思います。
■インシュレータの対応はまた今度
せっかくアドバイス頂いたのですが、今日はインシュレータまで手が回りませんでしたので順延とします。
書込番号:9883007
1点
高品交差点さん、すごいエネルギッシュですね。普通の人が1か月かかるところを一日でやりますねぇ。
テレビ画面は、真正面にいるやつなので、音響的には一番の悪者ですね。
市販品の吸音板はやたら高くて手が出ないのは同感です。
苗の育成用の紙ポット! これをオーディオに使ったのは高品交差点さんが本邦初と思います。目の付け所が凄いですですね。
ただ「苗の育成用の紙ポット」は軽いので、中低音をちゃんと吸収してくれるかどうか?ですね。
私は、写真Aのように、プラ板に、Tハンズで入手した「吸音シート」を貼り付けました。
吸音シート2〜3千円、プラ板数百円です。
これは面積もあり、重みもあり、十分な吸音効果がありますよ。
テレビ画面に固定するために、余っている木を使って写真BのようなL型の木片を作りました。これで吸音シートを画面に押しつけて固定しています。
私は市販している数万円のサーロジック当たりの木製の拡散ボードを、自分で作れないかと思っていますが、手間さえかければ出来そうですね。
書込番号:9883250
2点
高品交差点さん、補足です。
「ただ「苗の育成用の紙ポット」は軽いので、中低音をちゃんと吸収してくれるかどうか?ですね。」といいましたが、コルク板の重さがあることを忘れていました。コルク板で低音を吸収、紙コップで高音を吸収、というのは理にかなってますね。
書込番号:9883964
1点
そして何も聞こえなくなったさん、こんばんは。
>コルク板で低音を吸収、紙コップで高音を吸収、というのは理にかなってますね。
そこまで計算して作ったわけではありませんが結果オーライならラッキーですV(^^)。そもそもこの程度のクサビの高さ・間隔では、紙ポッドによる低音吸収の効果はまず期待できないですよね。あるとしたらコルクボードが面で低音を受けて共振し、自身(+紙ポッド)の内部損失で熱に変える効果です。少なくともコルクボードの鳴きで音が濁るということは経験上無いので貼り付ける板としての選択は無難だったと思います。
>私は、写真Aのように、プラ板に、Tハンズで入手した「吸音シート」を貼り付けました。
お互い見た目の悪さではいい勝負(^^;。アコースティックな音響改善グッズは "良薬口に苦し" の如く見た目の悪いものが多いのが難点ですね。吸音シートは私も大理石の下に敷こうと思って「1mください」って頼んだのがつい数週間前。でも在庫が残り90cmしかなくて断念したままです。先を越されたせいで長さが足りない?。あっ、新宿じゃないですよね。
ではまた。
書込番号:9888239
1点
紙ポット音響ボードの使用レポートの追加報告です。
>面積が小さい分、効果は毛布に及びませんでしたが定位の改善は十分感じられました。
と書きましたが、その後毛布と自作音響ボードを何度か比較したところ、自作音響ボードの方が良い傾向でした。毛布を被せた場合は前後の聴感上の変化は大きいのですが、音が吸われ過ぎてる感じでイマイチ。
言葉では伝えづらいのですが、音響ボード無しの場合ボーカルの音像はカボチャ大のボーっとした球状で定位感はまあまあなのですが現実感に薄く、一方ボード有りだと "まず人間の頭があって、その口の位置から声が出ている" という音像というかむしろ映像に近いイメージがおぼろげながら伝わってきました。俗っぽい表現で言うと”生々しい音像”です。
ボード前面に触ってみると、紙の部分からスピーカのエンクロージャ側面に手の平を当てた時みたいな振動が感じられます。「床から伝わった共振かな」と思い持ち上げてみてもやはり振動していたので空気の振動に対して共振していることがわかりました。「ということは紙ポットが共振したせいでセンタースピーカーのように働き、センターの定位が良くなったみたいに勘違いしている!?」という疑念が湧きました。
ところが、耳をボードに近づけてみると片耳だけ塞がれたような音の無い世界。ボードからの音の再放射は無いようです。共振はしているけど再放出せずに吸収に徹してくれているなら好都合です。CDをとっかえひっかえしてもなかなかゴキゲンな音が再生されるようになりました。
この辺りでようやく電源・ケーブル・機器を変えて楽しむ段階に来たのかなという感じです。ただまだ報告していないスピーカ・TVラックの制振、インシュレータ関連の対応レポートがまだでしたので週末にまた報告しようと思います。
書込番号:9898031
1点
高品交差点さん、そのようにスピーカの周りを吸音性にすることは、オーディオの大原則だと思います。これで音像が正確に定位するようになり、将来のグレードアップへの基礎が出来たようですね。リスラング・ポイントの周囲は遮音性wでも吸音性でもよいのです。
あとは制振、インシュレータ関連もありますが、それと並行して、部屋の中のスピーカの設置位置と試聴位置の検討もあります。これには定在波の知識があるほうが成功率が高いです。
良かったら私の板も覗いてください。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/CategoryCD=2071/#9757170
ここだと、いろいろな人からコメントもらえると思いますよ。
書込番号:9900169
3点
少数精鋭で盛り上がってますね。お二人の熱意には頭が下がります。
ところで私からのお勧めは↓(もう試されていたのであれば、ご容赦を)
@:http://www.kripton.co.jp/avc/products01/mw-40502.htm
これは、クリプトンのAP-5/10等に入っている吸音材です。
ウレタン等による吸音材より、何とも絶妙な調音と吸音を兼ね備えた逸材です。
お金がうなる程あれば、クリプトンのボードを買って対策をしたいところですが、
中身だけを買い、このシートで最も良い箇所をピンやテープで仮止めしながら
探し、部屋に最適な形を決めて木枠を自作し、サランネットを見栄えよく張り付け
て出来上がりです。結果的には、6万円もするボードが1万円もしないで完成しますので、
懐にも優しいです。
A:http://www.acoustic-revive.com/japanese/qr8/qr8_01.html
もし中/高音に感に着く響きや雑味が感じたら、SPユニット周りやエンクロージャー、CDPや各機器の
電源上の天板、電源ケーブルのコネクタ、タップ/コンセントの金属部、ブレーカー、はてはSP反射面等に
貼ると効果抜群です。(もう、機器/電源/反射面どこにでも)
効いた時はスッとノイズフロアが下がり、何とも清々しく音楽に浸れます。また、変な音が乗る事もなく
気軽にその効果を、状況に合わせてトライ&エラーで確認しながら使えます。
上記の2品は現在私が愛用しており、その効果は私の(意味ないか?)お墨付きです。
もし宜しければ、お試しください。
書込番号:9901102
2点
そして何も聞こえなくなったさん、いつもありがとうございます。
『オーディオの基礎は「電源」と「部屋」にあり』シリーズは読ませていただいてます。
ただ私にはまだ内容が高度過ぎてROMしてました。
と言いつつ「電源&アクセサリー大全2010」はきのう買いましたが(^^;
スピーカの位置調整は後ろの壁から背面までの距離を30cm〜1mくらいまで毎日5cmずつくらいずらしながら試しましたが80cmくらいが良かったです。間隔は170cm程度がいい感じだったのですがこれらは反響対策をする前の視聴結果で、且つ液晶テレビの位置も大きく影響するため部屋としてのベストではないはず。とにかく天井・壁・床の反響が強かったため酷いところから潰して行こうということでスピーカの位置は希望位置(間隔2m、背面から60cm)に固定した上で反響対策を優先して進めてきたという次第です。
これからは再度位置調整をしていきますが、定在波の理屈も取り入れて聴感だけでなく理論的にも追い込んでいかないと無駄に時間を食いそうです。そのときはまたアドバイス等お願いしますm(_ _)m
オーオタおやじさん、はじめまして。
「ミスティックホワイト」はハンズや秋葉原のコイズミ無線でも見た気がします。現在部屋の不要低音に対しては無策ですので今後の対応用に参考にさせて頂きます。
クォーツレゾネーターは設置例の写真を見ると私の感覚ではまだオカルト寄りなんですが(失礼(^^;)オーオタおやじさんの場合はどのような使われ方をされてますか?。個人的にはスピーカー直下のインシュレータとして使ってみたらどうだろう?と興味が湧きました。
ちなみに今スピーカーと大理石ボードの間は東急ハンズで買ったブナ半球(30Φ)です。ゴムほど柔らかくなく黒檀や金属ほど硬くない、そして何と言っても1個52円という安さ(8個買ってもラーメンより安い)にそそられてテスト購入しましたが凄く気に入ってます。点接触とまではいきませんがスパイクタイプのエッセンスは少々味わえてるかも?です。
オーディオは一歩間違えると金銭面でも泥沼に陥りがちですが、趣味なんですから楽しくなければ意味が無いですよね。自分としては初心者の方が再生音に不満があるからといって、いきなり高価な機器やアクセサリを盲目的に交換する前に「お金をかけなくてもスポンジ1枚や100均の材料でも大きく改善できるんだよ」ってことを教えてあげたくてこのスレを立ち上げました。参考になれば幸いです。
書込番号:9902241
1点
オーオタおやじさん、はじめまして。
高品交差点さんの言われるとおり、クオーツ・・は小さな粒で、これを貼り付けてほんとに効くのか、私も「?」です。使ったことがないからこういうのかも知れません。ブレーカのノブに貼ればよいという話をよく聞きます。
最近同種類のグッズで、サンシャインのメタルフォースαとβが出ていまして、これを例えばトランスのコアに貼り付けてどのくらい効くか、試してみようかなとも思っています。
まず、安い物で自作してテストしてよい結果が出れば買うというパターンが、この魔界世界では安全で確実なようです。
書込番号:9902347
1点
上の書き込みではアクセサリについて否定的と受け取られるかもしれませんが、ピッタリはまるとこんな凄い物はないと思っています。
円錐の木は安いので、最初試験的に使ってみて、プラスの方向に出るならば、私は本格的な製品に積極的に投資します。例えばこういう物です。
http://www.orb.co.jp/audio/hi3522.html
木製の汎用品と、オーディオ用に作られた専用品では、効果の桁が違います。
もし10円玉のスペーサを恒久的に使用している方がいるならば、それはやめて専用品使いましょうと、アドバイスてあげたいですね。
書込番号:9902412
1点
皆さんこんばんは。
>オーオタおやじさん
ミスティックホワイトの入れ物用に、また100均で物色してきました。
LPレコードを入れる布製の袋で33cm角×厚さ8cmと小さめですが、直方体なので複数個作って 縦に並べたり横に並べたりと効果を確かめながら配置を調整するのに良さそうです。とりあえず古いセーターを畳んで詰めて試してみようと思います。
あと、オカルト寄りとか失礼なことを書いてしまったクォーツレゾネーターですが、一応理屈は分かっているつもりです。その後思いついたのはツィーターの裏。撮影のために外しましたが、裏面はわりとしっかりした金属とはいえエンクロージャ内の音圧を直接受けているので、制振対策したら効果があるかもと前に分解したときから気になっていました。
というわけで買っちゃうかもしれません。
>そして何も聞こえなくなったさん
>まず、安い物で自作してテストしてよい結果が出れば買うというパターンが、この魔界世界では安全で確実なようです。
原則このパターンに従うようにしてます。インシュレータは今はテスト購入したブナ半球を使ってますが、次は1個150円くらいの3cm角の黒檀を検討中。大理石の下は、そして何も聞こえなくなったさんのマネしてソフトタイプを試そうということで100均で購入したEVA樹脂のシートを使ってます。もう1〜2月くらいは硬さ厚み形状など特性が違うものを何パターンか試して傾向を掴んでからヨドバシとかでオーディオ用のものを購入しようと考えています。メーカー製のインシュレータは2台分で何万もしますから効果の未知のまま購入するには危険が高すぎですからね(^^;
書込番号:9906888
1点
みなさま、レス遅くて申し訳ありません。
先ずは我が家のアコリバ/水晶利用状況から
クォーツレゾネーターは電源コネクタ(写真参照)の全てと、ブレーカー上流から全て、電源コンセントの
各中心部全てに貼ってあります。効果は前回書いた通りですが、電源周りのアクセサリーで振動を静止させる
方向のものと、振動を減衰させていく方向の物があると思います。
個人的には機器をリジットな方向にもって行くと、音がキレイ(端正)にはなるのですが、その音楽の楽しさ(倍音のキレイさ等)
が無くなると感じています。(あくまで、私の経験談として)
それにくらべ、振動の減衰系(複合素材やジルコサンド等、クリスタルや水晶)は、音楽の楽しさがスポイルされず気に入って使って
います。中でも水晶が振動を減衰させる能力は群を抜いて、雑味無く且つハイスピードでありながら艶が失われず、まさに電源周りに
うってつけです。また電源周りの振動対策品は値段も高く、都度自宅試聴でも出来ない限り怖くて買えません。
尚、各機器のインシュレーターですが
プリ:Ge3/礎
(オカルトメーカーの代表格ですが、これは単なる複合素材品です。重い真空管プリでシャーシーが良く鳴る
タイプなので、振動の減衰をキレイにする為にこれにしました。まあ、クライナ等も比較しましたが、安くて
若干ウエットな感じが自分的に良かったのがポイントです。)
パワー:アコリバ/クォーツインシュレーター
(パワーの標準足はゲル素材をゴムでくるんだ物なのですが、音がぼやける方向にあったため、行きつけのショップ
にてあれこれ相談/試聴しながら、これに決めました。これも音の艶をスポイルせず、キレイに全域を締めてくれてる
のが良かったポイントです。)
SP:純正スパイク足をAET/複合素材のスパイク受け+アコリバ/YST-64にしています。
尚、アコリバボードはかなり低域が締まる傾向のボードです。私のSPは結構低域が暴れん坊タイプなので、これに
しました。尚、このボードの中のポリプロピレン粒子充填材は別売していますので、多少の労力で自作が可能です。
ブーミーな低音にお悩みの方には打ってつけです。(別売しているのは買った後に気づいて、ちょっとガッカリでした)
高品交差点さん
早い、すばらしく早いアクション/判断/その勇気。感服致します。
LP袋に入れて、色んな場所でトライする。すばらしいご判断。わたしはそのままの状態で、ピンで貼付けて行ったら当然の
ごとく、嫁に駄目だしされました。本当に感心します。ちなみにこの商品を色んな音の反射面に置いて試して行くと、音に
関係している場所/箇所が判る様になります。またラック等の後ろや横の音溜まりが出来る所にも効果抜群です。
それとSPユニット裏に水晶を貼るのは間違いなく効きます。それが良いか悪いかは効き具合によりますが。
(私もノーチラスツィーターの最後部に一時期着けていました。今はその他対策で気にならなくなり外しました。)
書込番号:9910165
1点
オーオタおやじさん、こんばんは。
>水晶が振動を減衰させる能力は群を抜いて、雑味無く且つハイスピードでありながら艶が失われず、まさに電源周りにうってつけです。
そうですか。私は水晶、石英の音は知りませんが、噂には聞いています。是非使いたいですが、¥高いですね。Ge3はセラミック(陶器)とゲル状物質とのハイブリッド構造のインシュレータですか、これも興味あります。ローゼンクランツのエコ・ブラスも良さそうだし、それからイルンゴの鹿皮、これは自然素材ですね。
私自身はプレーヤに電源を供給するトランスの脚に何かを挟んでやろうと考えています。プレーヤなので下流への影響が大です。いまローゼンクランツのPB−COUSINが最有力です。
書込番号:9911139
1点
オーオタおやじさん、こんばんは。
凄いですね! 圧倒されました。
特に惹かれたのは「礎(イシズエ)」。実は100均で陶器のお猪口を見ていて「陶器ってインシュレータに向いてるかも」と気になっていたのです。お酒を入れる空間部分には粘土とかを詰めれば陶器自身の鳴りを抑えてインシュレータとして良い特性を持ちそうな感じがしました。コンセプトが近い感じがする(失礼か(^^;)ので100均版「礎」作ってみようかな・・
今日は秋葉原に偵察に行ってきました。ミスティックホワイト、QR-8はヨドバシにありました。ただミスティックホワイトがあんなに薄いとは調査不足でした。LPケースだと余りますね。今日はまだ音響ボードの追加作成の作業とか残っていたので購入は順延としました。
ちなみに帰りに千葉のオーディオユニオンに寄ったらなんとミスティックホワイトを使ったAP-5の中古が19,000円と21,000円で2個ありました。「何という巡り合わせ。買うべきか?」と触ってみるたところ「これ自分で作れる!」と逆に確信が持てたのでそのまま帰宅。今網戸の材料とかで作れないかなと構想練ってるところです。
あっ、週末はスピーカーの内部補強の報告をしようと思っていたのですが時間なくなっちゃいました。これはまた後日とします。
書込番号:9911493
1点
そして何も聞こえなくなったさん
そうですね、クォーツインシュレータは正直言って私も高いと思いました。
ただ、この手の物は必ずその素材の音が乗り、音乗りが判りづらい物でも必ず何らかの
クセ/特徴が出る物です。比較試聴した結果一番クセがなく、固有の音も感じられず且つ
音の潤いが全く削がれないどころか、更にアップしたため購入に至りました。
(その後は暫く、アクセサリー等は購入出来ませんでした)
尚、QR-8はそんなに高価ではないので、先ずはブレーカーに貼って試して見ては
如何でしょうか?(ただ、電源系にはお詳しそうであり、またその対処は並々ならぬ
物を感じます。色々お考えになる候補の一つとして見てください。)
高品交差点さん
相変わらずのクイックレスポンス! 猛暑も続くのでお体をご自愛ください。
・網戸の材料!! すごい視点ですね。(考えつかなかった)ただ、クリプトンのパネルは自作出来ます。
・礎の自作は考えたことが無かったですが、コンセプトを似せた物は自作可能でしょう。
(クリプトン同様、一度現物を見てフムフムと観察されるのをお勧めします。)
書込番号:9913991
0点
春のハイエンドオーディオショーで前々から聴きたかったUSHER S-520 を試聴しました。
(厳密に言えば同じスピーカーユニットを使用したほぼ同じ物)
多分、これまで聴いたスピーカーの中で最もハイCPだと言えるモノだと思いました。
このペア10万以下クラスは他にもFOSTEX GX100、CAV V-70NW等、良くできたハイCPモデルが凌ぎを削っているクラスですがC/P比で言えばNO.1ではないでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=omYDnNpOKhk&feature=related
3点
HDMasterさん、こんにちは。
ハイエンド・ショー?の取材付きレビューお疲れさまです。
今回は覗きに行けなかったので様々なスレへの書き込みは楽しく拝見しています。
USHER S-520ですか…
http://www.usheraudiousa.com/products/loudspeakers/usher-series/s-520-shielded
ローカルですけどコンスタントにロビン企画さんが拡販してる様ですね。
取材の方のアイテムは六本木研究所さんのオリジナル箱&ネットワークのやつでしょうか?
SPユニット違いで何タイプか出してますが何故にVISATONとMOREL版がないのか不思議です(笑)
で、肝心のUSHER S-520(現在は4世代目?)ですが実は会社の同僚の女の子が使っています。
しかもHDMasterさんが試聴で気に入られたTRIODEの管球アンプ+CDPとの組合せです。
いきさつなどはこちらをお読み頂くとして[…8419909]
同僚の家で聴かせてもらった感じではニュアンスがAcoustic Labぽくてびっくりしましたよ。
Acoustic Labの例えばBOLEROの現行品は10倍ぐらいしますからC/P的にはお買い得ですよね。
かなり厚い塗膜でMDFを固めていた様でパンフやWEBの写真ほど仕上がりは綺麗ではないですが、
出てくる音はアジア圏の音色じゃなくて明らかに北欧圏のスピーカーを意識したものでした。
ScanSpeakのOEMを通じて技術的な吸収をしたんだろうと容易に想像がつきます。
メイン・チャイナのAurum Cantusと同様に良いブランドだと思います。
書込番号:9602039
3点
redfoderaさんこんばんわ
まあUSHER S-520が実売4万円以下で売ってるので同価格帯の中では音質もそれなりに良くて相当ハイC/Pという意味ですがこれが20万円前後の物と勝負できるかと言えば当然太刀打ちできません。
ショーのとなりのブースでカインズ・ラボが真空管の再生に使っていたのは見た目はKEF LS3/5a SignatureModel(ロジャース?)
http://audio-heritage.jp/KEF/speaker/ls3_5asignature.html
でこれから10何万かで売られるらしいですがこのアッシャーとほぼ同サイズの小型ブックシェルフは断然鳴りっぷりが良くて金額の差を見せ付けていました。
同六本木工学研究所で一番最初に鳴らされていたこちらのkit-2.5SE4 89,800円 は箱を作るか流用しなくちゃいけませんスケール感の有る生き生きとしたサウンドをかなえていていました。
ジャンクの似たようなスピーカーを拾ってくるかYオークで落札してFバッフルだけ作り変えるなりして聴けるようにすれば相当いい音が安く入手できます。
いずれにしろ15〜20年前には同じ音出す輸入SPが5倍位はしていたと記憶してます。
価格破壊の製品は本当に多くなったと感じ、プロジェクター同様誰でもハイクォリティが安易に入手できる時代になったもんだとジジィながらのな感じを受けます。
> 出てくる音はアジア圏の音色じゃなくて明らかに北欧圏のスピーカー〜
自分も好きなスピーカーの音はフランス製にナゼか多いいです。
春のハイエンドオーディオショーで凄まじいハイエンド機は2〜3有りましたが個人的に気にいったひとつが
Focal Electra 1037Be Signature
http://www.youtube.com/watch?v=tNWDRnrTWNc&feature=channel_page でした。
-画像-
http://www.excelia-hifi.cz/focal-electra-1037-be.html
書込番号:9602308
2点
HDMasterさん
良いですねぇ、このクラスの試聴会!、ペアで4万円ですか!?。極めて現実的な価格で気に
入ったらその試聴会の帰りにでも買っていけそうな価格が良いです。私は地方在住なのです
が隣町に「クロス・オーディオ」http://www.kloss.co.jp/tenpo/ という専門店がありここ
は毎月試聴/試写会を開催してくれます。ただ、いずれも試聴会に使う機器はハイエンドに近
く{気に入った、帰りに買って行こう}なんて100年経っても考えられない機器ばかりです。
逆に聴くとまで言えず見るだけでも珍しい(と思われる)JBLのDD66000なんてスピーカーもア
キュのセパレートモノラルアンプ等を使い、良い環境で試聴させてくれるので良い体験が出
来ます。来月はJBLのS-9900・・・興味は多いにあるのですが買うとなると200年経っても・・・。
(DD66000・・・確かに良いとは思いますが、あの値段を出すなら他にも選択肢が山ほど・・・。)
講師陣もメーカー開発責任者とか直接関わった方などなので、開発秘話なども聞かせてくれ
関心させられます。アキュのヴォンシング・イコライザーDG-48など普通ではまず試聴などで
来ませんよね?、こんなものまでアキュの開発した方が実演で聞かせてくれますから関心し
きりです。二分の一程度の価格なら買っているかも知れません。これが無いと本来の各機器
の能力が100%引き出せない感じさえします。
試聴会で使われるアンプも注意しないといけませんね。アキュとかラックスマン等のアンプ
だと4万円のスピーカーでも、そのスピーカーの能力の100%近いものが引き出せているでし
ょうから、買って聞いて自分の持っているアンプで聞いても??なんて事になりかねません。
USHER S-520・・・映像(と自分のPCスピーカー)で見る限り良い感じの製品ですね。
書込番号:9624997
1点
130theaterさん こんにちは
ペア4万円以下で買えるUSHERは中低域にこもった感じが有りオーディオに精通してる人だと、この完成品のままだと多少不満をお覚えるかもしれません。
ただ自作でやるならエンクロジャーの容積アップやこの単品¥2,980のウーファー2個にするなどして更なる高音質を狙えると思います。
それでも左右で1万程度のアップで済んじゃうでしょうからハイCPには変わりありませんね。
それとハイエンド機器はZingali TWENTE1.12のようなレベルノ低いものからFOCAL Electra 1037Be Signatureのように圧倒させられ本当に凄いものまで様々ありますが、アンプ、スピーカー、必要なアクセサリー入れて1千万円超えなんて走る道路が一緒のクルマとは違い、オーディオ専用設計の大邸宅を建てられる人以上じゃないと意味無い気がします。
TAD REFERENCE ONEなどもそうですが普通の建売住宅なら近所の苦情殺到の音量じゃないと 買っても50万以下の製品の能力も発揮できないはずです。
その点、130theaterさんがおしゃるように小型SPなら多少狭い家でも充分その能力を発揮できますね。
なのでハイエンド機器はマニア向けというよりオーディオも好きだよ程度の500万位気軽にポンと出せる人たち向けに作ってるんだと考えます。
オーディオ評論家の石田善之氏もJBLのDD66000を自宅に入れてるのを誌面で見ましたが狭い部屋中の隅っこに隙間を空ける余裕無く置かれてる様子を見ると、正に「木を見て森を見ず」だなと思ってしまいます。
まだお父さんが狭い浴槽の風呂に幼子と3人で入るとかなら微笑ましいのですが・・・
書込番号:9625617
1点
HDMasterさん
動画で紹介された六本木工学研究所のSPは創立7周年記念モデルの「RIT-HE07LU」ですよね?
ウーファーはS-520と同等(同じ?)のUSHER製PPのウーファーを使用していますが、TWはS-520と微妙に形が違うと思いますが...(ネジ位置とか)^^;
RIT-HE07LUはLPGのチタンドーム(LPG 26T)です。
あと能率がS-520と結構違うので、同等と言うのは厳しいかもです。
私は先週に秋葉原の麻布オーディオで聴かせて頂きましたが、値段から想像出来ない音が奏でられていましたね。
ビックリしたのと同時に良い意味でショックを受けました。
特に弦楽器の弦を弾く時の音が非常に気に入りましたし、低音も音離れが非常に良くボンボン低音にならずスピード感を感じます。絶対的な量感は無いので量より質のチューニングを取ったようです。(センスの良さを感じました)
これに使用しているLPGのチタンドーム(LPG 26T)ですが、海外では1ユニット$45位で販売されていますので、
ペアで実売10万前後のSPに採用されるレベルのTWですかね。
ネットワークに使用されている部品も考えると、メーカーで市販したら実売で軽く7万以上になると思います。
間違いなくS-520では採用出来ない上質のネットワーク部品を採用しているので
確実にS-520と異なる音だと思います。
ちなみにキットは¥29800です。
完成モデルが\39800なのでキットの方が断然お得。
エンクロージャーの表面処理に拘りがなければCP最強だと思います。
気にするならUSHER S-520の方が良いかな。
それと順調に売れているそうです。
TWの調達事情もあり所定数が無くなると同じで値段で再販出来ないかもと言われて、サブ機用に購入しようか本気で悩んでいます(>_<)。
書込番号:9630015
3点
2号クンさんの言うようにTWユニット違いでしたら、ピアノフィニシュのUSHER S-520 SIGNATUREのツィーターのみ交換が手っ取り早く手軽かもしれませんね。
ただ個人的には2号クンさんが誉めてられます中低域にはかなり不満を感じました。
なので弦楽器の弦を弾く時の音などはいいのですが音楽何でもオールマイティーとはこの2,980円のシングルウーファー&小さなキャビネットではいかない製品なのはPrestige kitの後に再生委されたのを聴いて感じました。
http://www.youtube.com/watch?v=hl0ddXgd9lg&feature=channel_page
2号クンさんのようにサブ機用に購入しようと思われるのでしたらお手頃価格ですので自分も賛成で多くのオーディオ好きの人に聴いてもらいたい製品だと思いました。
それにしても89,800円のPrestige kitはかなり魅力的な音を奏でていました。
小沢さんもここ読んでいましたらコメントお待ちしてます。
書込番号:9630533
2点
遅ればせながらFOSTEX GX100を試聴しました。低域の質感に好みは分かれるものの、このデキのスピーカーを叩くいわれはありやせん。トールボーイのG1302と並び買いですな。
いい結果が出るまで、今回は4台もアンプを変えて試しました。やれやれ、やってみるもんです。特にヴォーカルの質感がすばらしく、カサンドラ・ウィルソンやアレサ・フランクリンが絶好調でした。フォステックスに訊いてみると、好調でなんでも5月までモノがないとか(^^; お求めの節はお早めに、ってやつですな。
0点
Dyna-udiaさんこんにちは。
FOSTEXと言うとやはりモニター的な鳴り方ですよね?パワードモニターに興味があって調べていた事はありますが試聴はしてませんので・・・
FOSTEXの放送局向けのパワードモニターをネットで売っているのを見て憧れましたが・・・
因みに
http://www.fostex.jp/p/RS/
です。
試聴なんかしてないですよね?
書込番号:9402599
0点
RS2はパッシブタイプを試聴したことがあります。
結論から言うと、素晴らしいスピーカーです。B&Wの800番と遜色ないと言うか、凌ぐと言っても良い出来です。
ですが文字通りのモニター調の鳴りで、音楽を楽しむ方向のスピーカーではありません。しかし、全ての音情報、そしてスケール感を細大漏らさず正確に描写する様はすさまじく、正にトランスディーサーと言った趣です。
家庭で音楽を楽しむスピーカーではありませんが、正にモニターとしてスタジオで使うならピッタリと言った感じです。
まぁ、モニターとして使うと言ってもクリエイターそれぞれの好みや狙いがあるでしょうから、唯一無二という訳でもないと思いますが、その能力には素晴らしいものがあり、実に感銘深いものでした。こういう正確な鳴りのスピーカーを他には知りません。
書込番号:9403014
1点
586RAさんわざわざありがとうございます。
物凄そうですね。ついでですが、TAD R1とはかなり違うのでしょうか?また、デンテックチューンのTAD R1も気になるのですがどうでしょう?
書込番号:9403033
0点
Dyna-udiaさん、こんばんは。
ブログの方も拝見しました。
キックの表現はとても分かりやすくて何となく想像できるなぁ、と思いました。
私は以前に書き込みした通りで「シェルが無い!」ってのはどうなの?でしたから、
Dyna-udiaさんと当方の感じ方の違い趣向の違いなんでしょうね。
586RAさん
>モニターとして使うと言ってもクリエイターそれぞれの好みや狙いがあるでしょうから、
>唯一無二という訳でもないと思いますが、
流石ですね。
私はRS2の試聴経験がないのですが、発表当時にFOSTEXの招待でスタジオ関係者の試聴会があり、
会社のエンジニアがこぞって参加したのですが買ってこなかったところをみると合わなかったんでしょう。
私なんぞは名前を聞いただけで気圧されちゃうGOLDMUNDを、
なにせ「距離感が合わない」の一言で一刀両断しちゃう連中ですから(^^ゞ
怖い者知らずというか視点が高いのか独善なのか区別もつきません((^_^)
書込番号:9403408
2点
Dyna-udiaさん、こんばんは。
FOSTEX GX100は聴いてませんが、同FOSTEXの来週月曜に販売開始されるMG100HR-Sがどこでも値引き無しの3万円で販売されてる事考えるとトップレベルの高品質ネットワークにツィーターやマグネシウム合金振動板ツィーター、音響専用合板キャビネットも付いた完成品で実売42,000円とは・・・・
恐ろしく安いですね。
http://joshinweb.jp/audio/5033/4995090203270.html
ただMG100HR-Sに関してはコイズミ本店で試聴しましたが本当に律儀なまでに高分解能でフラットな特性を狙っている気真面目さが伝わるものでした。
コイズミ本店の店員さんも多数有る試聴できるスピーカーの中でもこいつ(MG100HR-S)が一番いい音すると一押しでしたが個人的にはこの10cmの純マグネシウム製コーンのものより9cmのウッドコーンスピーカーの方にかなり心地の良さを感じました。
http://www.jvc-victor.co.jp/audio_w/woodcone/engineer.html
GX100は2,000Hzクロスの2Wayとハイファイに特化してますが私が欲しいこのビクター機と同時に両方を聴き比べてみたいです。
書込番号:9403666
0点
HDMasterさん、こんばんは。
ウッドコーンスピーカーはアコースティックなソースに特化してる感じですよね。本当に気の響きがしておもしろいなと思いました。
書込番号:9403906
1点
Dyna-udiaさん、こんばんは。
Dyna-udiaさんやredfoderaさんのように高級単品オーディオにご精通され所有されてるユーザーさんのほとんどはこのような入門向けコンポにはご興味ないかなと推察いたしますが、個人的には見た目や金額の高さよりも実際の音で興味の対象を探しています。
つい先日、ビクターに電話してみたら、後日EX-AR3LTDの担当者さんより電話がきましたがその時にこの単品では売ってないEX-AR3LTDのスピーカーを昇華させた単品製品を出して欲しいとお願いしときました。
エンクロージャー容量を数倍にアップして低音の質感高めて、4〜5千カットで付加したSTを付けるか付けないかでGX100程度の金額内で出して欲しいです。
>> 特にヴォーカルの質感がすばらしく、カサンドラ・ウィルソンやアレサ・フランクリンが絶好調でした <<
ヴォーカルのリアリティはやっぱこの9〜10cmユニットサイズが大きく起因しているように思います。
しかし声のねっとり感やサ行の質感などマグネシウム合金振動板とウッド振動板では良い悪いは別にしてかなり違いが有り好みの分かれるところです。
書込番号:9404495
0点
■地獄の皇太子さん、こんにちは。
>FOSTEXと言うとやはりモニター的な鳴り方ですよね?
典型的なモニター・スピーカーですね。「モニター的」ってけっこう広い範囲で使われていて、人によって指すスピーカーがちがっていたり、違う意味で言ってたりしますが、この場合は文字通りの「モニター」です。
>http://www.fostex.jp/p/RS/
>試聴なんかしてないですよね?
ごめんなさい。してないです(^^;
■586RAさん、こんにちは。
>RS2は(中略)B&Wの800番と遜色ないと言うか、凌ぐと言っても良い出来です。(中略)こういう正確な鳴りのスピーカーを他には知りません。
そんなにすごいスピーカーなんですか。ぜひ一度聴いてみたいですね。
確かにおっしゃる通りFOSTEXは、本来の意味での「モニター・スピーカー」にいちばん近い存在ですよね。なのにGX100みたいな、業務用ではなく民生用のスピーカーも出しているから、その民生用製品の評価が分かれるわけで。
あと「きわめてモニター的」といえばどんなブランドがありますかねえ。私の好きなスピーカーの範囲でいえば、ムッチリ密度感のあるATCよりはDYNAUDIOのC1あたりのほうがモニター的ですが、それでも明らかに「音楽を楽しむためのもの」ですねえ。
やはりFOSTEXみたいに「音楽を聴いても楽しくないモニター」という本来の意味でのモニター・スピーカー(なんかヘンな表現だな)はあまり思いつかないですね。
■redfoderaさん、こんにちは。補足説明です。
>キックの表現は(中略)私は以前に書き込みした通りで「シェルが無い!」ってのはどうなの?でしたから、
>Dyna-udiaさんと当方の感じ方の違い趣向の違いなんでしょうね。
んと、あの記事、私は手放しでほめてるわけじゃないんです。
FOSTEXに関しては、G1300の低音の量感のなさを辛く書いたことが何度もあるので、(好みの問題なのに)マイナス評価した過去の懺悔の意味で(笑)今回は少し甘めの採点にしています、あの記事(^^; あと、ヴォーカルがかなりよかったので、そういう意味でもマイナス点がかなり相殺されてます、わたし的には。
FOSTEXにしては珍しく(というと失礼ですが)、G1302と並び、私をかなり熱くさせてくれたスピーカーでした。好みは分かれても、客観的にいい製品だと思います。
書込番号:9405716
0点
■HDMasterさん、こんにちは。補足説明です。
>このような入門向けコンポにはご興味ないかなと推察いたしますが〜
そりゃ誤解ですよ。ウッドコーンスピーカーは、近所の電気屋で初めて聴いて「いいな」と思いました。で、ビックカメラでも通りすがりにアコースティックギターがかなりいい感じで鳴っていました。で、「おお! やっぱりいいんだな、このスピーカーは」と思い、試しに手持ちのCDをいくつかかけてみました。
そしたら惨敗でした。
要は、あのスピーカーはかなりソースを選ぶんです。ウッドコーンという特性に合った軽めでアコースティックな曲をかけるとすごくいいんですが、逆に重さが味になってるような、かつエレクトリックで泥臭いソースをかけると音源のよさがまったく出ません。
ふだん私はホンネでさんざん思ったとおりのことを書いてるんで、今回はあんまりキツいことを書くのはやめようと思い、前回のレスではウッドコーンについてはさらりと書きました。ですがツッコミが入ったので、またもやホンネで思い切り書きました(笑)。
>サ行の質感などマグネシウム合金振動板とウッド振動板では良い悪いは別にして
>かなり違いが有り好みの分かれるところです。
「質感にかなり違いが有る」のは事実です、またウッドコーンの質感がいいこともおっしゃるとおりです。ですが「GX100はサ行がキツい」といいたいのであれば、そんなことはまったくないですよ(違ってたらすみません)。材質的に「いかにもありそう」ですが、そんなことはぜんぜんありません。
私はヴォーカルのサ行に関してはかなりうるさく、モニオのスピーカーなんかもサ行についてだけはかなり厳しい採点をしています。その上で断言しますが、GX100のサ行は客観的にいって何も問題ないです。
というかぶっちゃけ、GX100のヴォーカルは「極上」といっていいデキですよ。カサンドラ・ウィルソンはマジで鳥肌たちました。
もし仮に単なる「ユニットサイズの問題」なんだとしたら、似たようなサイズのスピーカーならどれでもあのヴォーカルが出せるんですか? とんでもない話です。私が知っているヴォーカルのいいスピーカーをあれこれ頭に思い浮かべても、今回聴いたGX100より上のものを引っ張り出すのはかなり苦労するようなレベルです。
で、それだけヴォーカルがすばらしいから、(私は低音の質感はまったく好みではないが)トータルでいえば短所と長所が相殺されて「魅力が上回る」という意味を、あの記事には込めています。
書込番号:9405722
1点
そうですか、そんなにヴォーカル再生が良かったですか。
勿論なんでも9〜10cmユニットサイズの物ならヴォーカル再生が良いわけありませんが同じ高音質のピュアオーディオ CZ201ESも10cmユニット使用のものなので「優れた9〜10cmユニットからは」との条件はつきますが・・・
なんにしてもまだGX100は聴いてませんので近じか聴いてみます。
もしも書かれているように鳥肌もんのヴォーカル再生できるのならKE iQ30あたりと並びC/P比非常に高いモデルとしてヒットするかもしれないですね。
それとGX100はサ行がキツいとは書かなかったつもりで音色の違いを言ったつもりでしたが説明不足だったようです。
安物のツィーターだとサ行だけに限らず澄んだ音が出ないものですが、この機種のツィーターは金額が安いにも関わらず優れたものなのかもしれないですね。
書込番号:9406664
0点
Dyna-udiaさんこんにちは。
モニタースピーカーと言っても色々ありますよね。スタジオモニターやステージモニター、ニアフィールドモニター、PAモニターなど。時代によっても音が違ったりしますし。
スタジオモニターとして大昔はダイヤトーンやアルテックが有名でしたよね。アルテック620Aモニターを親父が一時期使っていたのですが現代的モニターとは違う鳴り方でした。メタルのようなハイビートな音楽は多分上手く鳴らないと思いますが、比較的ジャンルを問わず鳴ってた記憶が有ります(30年くらい前の事)。またBBCモニターとしてロジャースもマニアの方からは支持されていたみたいです(私は知りませんが)。
最近テレビで録音スタジオの写る際はスピーカーに注目してるのですが、よく見かけるのはヤマハのNS-10Mですね。あの久石譲の作業スタジオにもありました。同じ番組でジブリの録音スタジオにはパイオニアのEXCLUSIVE model2401twinがありました。パイオニアと言えばEXシリーズが凄いみたいですよ。S-1EXのレビューをみると「★美音ではないですね。 無色透明と言われているスピーカが、 S-1EXを聴いた後では美音に聞こえますから。」とありどんな音なんだろうと思いました。
あとびっくりしたのは西城秀樹がレコーディングしていたスタジオにはニアフィールドモニターとしてCM1が置いてあり、使ってるところも有るんだと思いました。
書込番号:9406689
0点
■HDMasterさん、こんにちは。
>なんにしてもまだGX100は聴いてませんので近じか聴いてみます。
はい。聴いてないものは語れませんから。
>GX100はサ行がキツいとは書かなかったつもりで音色の違いを言ったつもりでしたが〜
聴いてないのに、GX100はサ行がキツいもキツくないもありませんものね。
>安物のツィーターだとサ行だけに限らず澄んだ音が出ないものですが、
>この機種のツィーターは金額が安いにも関わらず優れたものなのかもしれないですね。
んー、私はメカには興味がないので、ツイーターがどうとかはどうでもいいです。私が興味があるのは音楽そのものなので、「ヴォーカルがよかった」というだけの話です。
あとツイーターそのものについてはブログにも書きましたが、ソースによってはシャリついてうるさく支配的になり、音場によくない影響を与える瞬間もママありました。ですからあのツイーターがいいかどうかは知りません。そもそも私は「ヴォーカルがよかった」という話しかしていませんから。
■地獄の皇太子さん、こんにちは。
>モニタースピーカーと言っても色々ありますよね。
はいそうですね。そもそもあのクセのあるJBLが「モニター」を称してた(る)んですから、解釈はいろいろですよね。
>アルテック620Aモニターを親父が一時期使っていたのですが
>現代的モニターとは違う鳴り方でした。
お父さん、すごいですね。モニターの元祖みたいなスピーカーですよね。オーディオ好きは親譲りなんですね。いいなあ(笑)。
>パイオニアと言えばEXシリーズが凄いみたいですよ。
ウワサがもちきりですよねえ。私も「どんな音なんだろう」と思ってはいるのですが、まだ聴くには至っておりません。想像がつかないです。
>西城秀樹がレコーディングしていたスタジオには
>ニアフィールドモニターとしてCM1が置いてあり〜
おー、それはおもしろいですね。中高域だけ取ればいいんですけどねえ。
実は先日、CM5を再試聴してみたのですが、最初、なんだか低音が篭っててすごいんですよ。で、「うわー、こんなひどかったかなあ。おかしいなあ」と思い、耳を近づけて実際に鳴ってるスピーカーを確認したら、すぐ隣にあったCM1でした(爆)。店員さんがまちがえてCM1を繋いでたんです。
私はもちろんCM5だと思って聴き始めたんですが、音だけ聴いてる状態ですぐ気づきました。自分もまんざらクソ耳じゃないんだなあ、と妙な感心のしかたをしました(笑)
書込番号:9407014
1点
Dyna-udiaさん 初めまして
フォステックスESコーンに代表されるユニットには原型があって、原型の方を所有しております。このユニット、全域フラットですのでツイーターは不要なのですが、営業方針に押し切られたエンジニアの苦悩が伺えます。この価格なら間違いなく「買い」本物だと思います。
書込番号:9408774
1点
Dyna-udiaさん、こんばんは。
>> クセのあるJBLが「モニター」を称してた(る)んですから〜 <<
多分、ケンリックさんhttp://jbl43.com/が得意としてるJBL JBL4331,4333,4343,4344,4345,4350,4355あたりのシリーズを差してらしゃるんだと思いますが同感です。
自分がスピーカーに興味を持ち始めた30年近く昔には。とにかく低音から高域までのSPユニットを多数羅列したものほど優れたスピーカーだと考えていました。
しかしスピーカーを知れば知るほどそれが幼稚な発想だと気付き、JBL43○○系のスピーカーがゲテモノだと判るようになりました。
※確かに見た目は迫力有ってスピーカーを眺めているには楽しいのですが・・・
FOSTEX G2000しかり、ただ多数のユニットつなげて音を合成してFレンジ拡大やフラットな特性さえ得れば優れたスピーカーになるとおもうのはあまりにも浅はかですね。
ただ同じJBLのマルチ構成でもTS8000はモニターと言えるモノに結構近い音質でした。
書込番号:9408877
0点
皆さん、こんばんは。
HDMasterさん
>高級単品オーディオにご精通され所有されてるユーザーさんのほとんどは
>このような入門向けコンポにはご興味ないかなと推察いたしますが、
>個人的には見た目や金額の高さよりも実際の音で興味の対象を探しています
いえいえ、誤解です。
私もDyna-udiaさんのお話と同様に物差しは金額やブランド・ネームではなく、
「音楽をどれだけ素敵に奏でてくれるの?」「どんな音がするの?」のつもりです。
タイプとしての好き嫌いは自分なりの趣向として持っていますから、
どんなに人気がある著名なブランドであれ、いかに高額であれ、ダメなものはダメだと言っちゃいます。
同様に趣向にフィットしたものは価格や人気に関わらず評価しているつもりです。
例えば廉価の輸入機ですがTANGENTのHiFi50シリーズは素晴らしい製品だと大絶賛してきました。
Dyna-udiaさんの情報では終売になっちゃう様でとても残念に思っています。
書込番号:9409020
2点
redfoderaさん、こんばんは。
TANGENTのHiFi50シリーズの書き込み読みました。
こちらhttp://www.porcaro-line.co.jp/evo.htmを衝動買いされたようで。
やはりこちらもCZ201ES同様10cmフルレンジ+Sツィーターの組み合わせのようですね。
ちょっとハッキリしたEVOスピーカーと緩めのプリメインアンプ HIFI 50が上手くバランスしているとの印象でしたがTANGENTのアンプの方も良かったのでしょうか?
http://blogs.yahoo.co.jp/digital_side/9620666.html
こちらも一度聴いてみたいです。
書込番号:9409574
1点
HDMaster、初めまして
>スピーカーを知れば知るほどそれが幼稚な発想だと気付き、JBL43○>○系のスピーカーがゲテモノだと判るようになりました。
私も長年の間、おかしいなぁーと思ってきましたが、ようやく43系を含む1連のモデルは間違っていると確信できるようになりました。立派なウーファーを備えていますが、使えるのは中音だけです。とにかく音がキタナイ。
>FOSTEX G2000しかり、ただ多数のユニットつなげて音を合成してFレ>ンジ拡大やフラットな特性さえ得れば優れたスピーカーになるとおも>うのはあまりにも浅はかですね。
一方では、そうしないとハクつかないので売れない、みたいなところがあって、ユーザーももっと意識改革しないといけないかもしれません。フルレンジと3ウェイが同じ音質なら、立派に見える3ウェイを採る、という意見もありますので。
書込番号:9409993
2点
目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん おはようございます
JBL43○○系のスピーカーは本来音圧、音量を稼ぐステージPA用としてならあの構成も致し方ないかなと思います。
しかしピュアオーディオで使うにはいささかナンセンスなものと言えるのは間違い無いところでしょう。
※しかしそういう自分はPA用スピーカー、アンプでも優れたモノは逆にホームオーディオで使っていますが・・・
音楽に必要な音域の8割方は8〜16cmのフルレンジで足りてしまいますので空気感を醸し出す超高域をSツィーターを付けた2Wayで大抵足りてしまいます。
それでまだ低音の迫力も欲しければWilson Audio System 8に代表されます低域専用のサブウーファーを別に足してやるのがもっとも確実に高音質に辿りつけるやり方だと考えます。
http://www.ohbashoji.co.jp/products/wilson/system8/
書込番号:9410047
1点
みなさん、こんにちは。
GX100のレビュー記事は、4月16日に私のブログに書いたばかりなんですが、漏れていた情報がたくさんあったのでブログ記事を書き直しました(爆)。
アンプをSOULNOTEからLUXMANやPASSに替えたら、どんな音楽が聴けるようになったか? また、なぜそうなるのか? という分析や、アンプを替えることで出た質感などについても詳しく書き込みました。
最初の記事の倍くらいの長さになり(笑)、初回記事では書いてなかった分析やデータも入ってます。最初の記事の方をすでにお読みになった方も、もし気が向いたらぜひお読みください(^^; (ちょっち宣伝)
いちおう記事自体のURLも残しておきます。
■『FOSTEX GX100にカサンドラ・ウィルソンが泣いた日』
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-16.html
書込番号:9410055
0点
目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん、こんにちは。
>このユニット、全域フラットですのでツイーターは不要なのですが、
>営業方針に押し切られたエンジニアの苦悩が伺えます。
なるほど一理ありますね。「ツイーターがないと売れないから」と営業サイドに押し切られて、みたいな?(笑)。まあこのご時世ですから、売れないとツライでしょうからね(^^;
ただそういう営業方針は別にして、純粋に音だけ見た場合……個人的にはこのモデルもそうですが、G1300もツイーターが耳障りでした。一方、G1302の場合は低域に量感が出るぶん相対的に高域はマスクされるのか、違和感はまったくないです。
私、あちこちで繰り返してますが、G1302は買いですねえ。マニアではなくごく一般の人が聴いても「いい」と思うはずです。下から上までバランス取れてますから。私はトールボーイは好みじゃないんですが、その私が珍しくDALI Towerと並びおすすめしたいと思うトールボーイがG1302です。
>この価格なら間違いなく「買い」本物だと思います。
同感です。DYNAUDIO Audience42なきあと、10万円クラスでは無人の野を行くがごとし、じゃないですか。
音作りの傾向的に競合しそうなのはB&W CM1ですが、かなりグレードの高いアンプで鳴らした場合を除きCM1は敵じゃないでしょう。私の経験でいえば、QUADの真空管セバで鳴らしたときはいい音してましたが(爆)。一般ピープルが聴いたらわからないかもしれませんが、少なくとも私はCM1のあの低域は聴く気になりません。
また純粋に音だけくらべれば、CM5ならGX100に対抗できそうですが価格帯がちがいますし。
同じペア10万円クラスでは、音作りはGX100とまるで違いますが好器・メヌUももう廃版。QUAD 11L2はおすすめだけど、これも音の傾向がGX100とは競合しない。モニオも悪くないですがペア10万円クラスのモデルをくらべた場合、GX100とはグレードちがいな気がします。
おそらくGX100って、ペア15万円〜20万円でも売れるスピーカーじゃないでしょうか。
書込番号:9410218
1点
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