
このページのスレッド一覧(全271スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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7 | 1 | 2017年5月7日 23:42 |
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3 | 0 | 2017年5月2日 23:27 |
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8 | 4 | 2017年5月1日 07:27 |
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1 | 0 | 2017年4月20日 00:31 |
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7 | 1 | 2017年4月17日 22:46 |
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1 | 1 | 2017年4月17日 00:33 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


さて、今回は手持ちの中華イヤフォン「SIE8-BU」と、こちらも中華イヤフォンの「ROSE Aurora」 が似ているので音質差があるのか気になったので六本木オーディオさんからレンタルさせて頂き、聴き比べレビューを投稿してみようと思います。
六本木オーディオさんでは、遠方貸し出しが可になっている試聴機は送料負担でレンタル出来るので問い合わせてみてはいかがでしょうか。
http://hiresaudio.net/
まずは基本スペックから。
SIE8-BU インピーダンス16Ω 音圧感度 116dB 周波数特性 20Hz〜20kHz ドライバ直径10mm
ROSE Aurora インピーダンス18Ω 音圧感度 112dB 周波数特性 10Hz〜24kHz ドライバ直径9.8mm チタンコート振動板
どちらもダイナミック型では、一般的なスペックだと思います。スペックに微妙な違いはありますが、DAP側の音量は変えなくても同音量が得られたので、一定の音量で聴き比べを行っています。
外観の違いは、画像の通りです。青が「SIE8-BU」スケルトンブラウンが「ROSE Aurora」です。MMCXメス端子が金メッキ、ドライバの状態がやや見辛いですが、ダイナミックが一発、ノズルの太さは同等、ROSE Aurora側のノズル部に音圧抜きの小さなベントが見えます。外観の大きな違いはあまり無いようです。
価格差は
SIE8-BU(Amazon購入時 現在はディスコン) 本体980円 ケーブルがノーブランドのMMCXで1,000円程度 合計が2,000円程度
ROSE Aurora(執筆時5月上旬) ケーブルは付属のMMCX(ケーブルのスペックは不明) 化粧箱 巾着袋同梱 ペリカンケース同梱 AliExpressの実売価格が6,000〜8,000円程度なので価格差は3〜4倍と言った所です。
使用時間(バーンイン時間)
SIE8-BU 主に寝ホンとして使用 ほぼ最少音量で100時間程度の使用。
ROSE Aurora 六本木オーディオさんによると、50時間程度+こちらのテストで25〜30時間程度使用。
なので、慣らしの時間としては充分経過していると思われます。
試聴曲は、私が聴き慣れた曲であまりマニアックにならないように3曲をチョイス。
LADY GAGA/Poker Face (女性ボーカル ポップス アルバム「The Fame」より)
Michael Jackson/Beat It (男性ボーカル ポップス アルバム「Thriller」より)
→Pia-no-jac←x葉加瀬太郎/チャールダーッシュ (インストゥルメンタル クラシックカバー アルバム「BATTLE NOTES」より)
を中心に聴き比べを行いました。
まずは、デフォルトの状態。
SIE8-BU 上記の価格差表記構成+装着感と音質ロスを最小限に抑える為にSONYのハイブリッドイヤーピースLを使用。
ROSE Aurora 上記の価格差表記構成+同梱のイヤーピースがSペアx2、Mペアx2と入っていたので、条件を合わせる為に手持ちの中華赤軸のイヤーピースLを使用。
SIE8-BU 低域を中心としたドンシャリで、重たい濃い目の音質と感じます。
Poker Faceのサビ「Can't read my Can't read my...」でうねるような沈み込む重い低域が出ていますが、しっかり再現されています。
ボーカルを中心とした中域も近く、しっかりと聴こえてきます。
高域も伸びが良く、キラキラ感とまではいかないですが綺麗に聴こえてきます。
Beat Itのイントロの重々しさ、ギターリフの再現性等も全体的に力強い表現で良いです。
マイコーのボーカルも近く、こちらも悪くはない。
ただバスドラムが強すぎて、ズンドコ鳴り過ぎている嫌いがあるかも。
チャールダーッシュについては、ピアノ、バイオリンの高速演奏の再現性はなかなか見事な表現。
しかし、高速連打カホンの低域が強いのでその影響かやや繋がって聴こえてしまい団子状になります。
ROSE Aurora 低音寄りのドンシャリでやはり重い濃い目の音質ですが、SIE8-BUと比較するとチタンコート振動板と音圧抜きのベントの影響かややスッキリ傾向と感じます。
低域の量感が減り、見通しが良くなるので3曲ともやや表情が変わります。
特にチャールダーッシュは、高速連打カホンの団子感もなくなりかなり聴き取りやすくなります。
3点

解像度や分離感は、ROSE Auroraの方が低域が少な目でスッキリしているので、やや良い印象。
音場感の広さは、筐体が小さいためか左右の広さは同等。
SIE8-BUの方が低音が出るので、沈み込み感がありでやや下に広がります。
続いて、音質変化が小さそうなリケーブル比較。
SIE8-BUにROSE Auroraのケーブル うーん印象は変わらないなぁ。私の耳では変化なし。
ROSE AuroraにSIE8-BUのケーブル こちらも印象の変化なし。
ケーブルの変化が聴き取れない駄耳、糞耳なのでこういった結果に…ケーブルの音質変化についてはまだ修行が必要なようです。
続いてイヤピ交換。
SIE8-BUにROSE Auroraのイヤピ スッキリとして、SIE8-BUがROSE Auroraの音質の印象に近づいたぞ…と、言う事は?
ROSE AuroraにSIE8-BUのイヤピ やはり、ROSE AuroraがSIE8-BUっぽい音質に。
チタンコート振動板と音圧抜きベントのおかげか、若干のスッキリ感は残ってますが。
続いて、リケーブル&イヤピ交換。
上記の状態を踏まえて、丸ごと交換した状態ですがイヤピ交換と変化はなし。
やはり、リケーブルの音質変化はわかりませぬ…。
最後に禁断の左右ユニット入れ替え&同イヤピ。MMCXケーブルなので為せる技。こっ、これは…脳が違和感なく左右が同じ音質として認識してしまっているようです。
状態としては、イヤピ交換をした音質と全く同じです。
スペック差も僅か、筐体の大きさも同じ装着感なので正しく「脳内補完」が働いているのでしょう。
総括すると、価格差ほどの違いは私の耳では感じられなかったと言う結果に…。
私がレビュー時に良く書く「音質ロス」を出来るだけ抑えるには、やはりイヤピのフィッティングが重要であると結論付けても良いかも知れません。
価格差のプラシーボは、先入観となって音質が違うと勝手に思い込んでいるだけかも知れません。
やや辛口のレビューとなってしまいましたが、このレビューを締めたいと思います。
P.S. 上記内容は、六本木オーディオさんにも同記事を書かせていただきました。
書込番号:20875694
4点



このイヤホンには、Youth(若者、青年)バージョンがありそちらの筐体色は青か赤で、今回レビューのこちらはメタル色そのままのノーマルバージョンです。
Amazonではノーマルが最安1,000円以下、Youthバージョンが1,300〜1,600円程度で販売されています。
Youthバージョンは中高域寄りのチューニングになっているとか。この辺の違いは、いつか気が向いたらノーマルバージョンとの比較をしてみたいと思います。
ケーブルはリモコン無し、KZお馴染みのゴム皮膜ケーブル。
筐体はメタル製で重く、ノズルが長い上にイヤピの挿入ストッパーがないので、使わないイヤピを輪切りにしてリング部分だけにしてスペーサーに+私の耳ではハイブリMで、装着感と音質ロスのバランスが最適になったのでそれらを使用したレビューとなります。
メタル筐体の見た目そのものの、重めの弱ドンシャリ傾向。
低域は、中低域より重低域が良く出るタイプ。重心の低い所から伸びが良く膨らまない、うねるような低域がしっかりと聴こえます。
中域は、ボーカルとの距離感は一歩後退する感じですが極端に聞き辛いと言う事はないです。楽器の演奏パートの方が良く聴こえる印象。
高域は、細く尖るような鳴り方で伸びは良いのですが、ソースによってはシンバル、ハイハット系統、ボーカルのカ、サ、タ行も刺さりがちになります。
解像度はなかなか高く、分離感もZ2000のような低域ではないのでそこそこ良いです。
高域が細く尖っているので、ソースの粗は少し拾ってしまうようです。
音場感は、筐体が長いためか左右への広がりがなかなか良く、低域の沈み込みが良いので上下にも広いです。前後感はそこそこと言った感じ。
総評すると、シンプルなデザインのメタル筐体のドンシャリホンで、Z2000(完売御礼)よりもクセが少ないように感じます。
メタル筐体が重く、イヤピをきちんと選定しないとかなりズレやすくなったり、外れやすくなったりしますが。
KZ EDシリーズも種類が多く、EDR1、ED2、ED3、ED4…とありますがドライバ違いか、チューニング違いとのウワサも。
やや刺さる高域と、重たいメタル筐体が許容出来るのなら、ED3は音質的なまとまりはなかなか良いので、1,000円以下ならKZ最初の一台としても良いかも知れません。
3点



廉価な中華イヤホンと言えば、KZシリーズ。
今まで、入手していなかったので手始めにATRのレビューから。
Amazon等でも600円台から販売されているようです。
ケーブルはリモコン無しタイプ。ゴム皮膜ケーブルで浮きやすいので、SHURE掛け安定の為にイヤーフック取り付け。イヤピはその辺に余っていた、ノーブランドのMで音質ロスが最少と感じたのでそれを使用しています。
ざっくりと聴けば、中域中心のカマボコバランス。
低域は「Ultra Bass」と筐体にプリントされていますが、量感は程々で締まりやキレが感じられる良質な鳴り方。
中域はカマボコと書きましたが、ボーカルの近さや楽器の演奏パートもしっかりと楽しめます。
高域の量感も程々ですが伸びはなかなか良く、シンバルやハイハット、ボーカルのカ、サ、タ行の刺さりも皆無です。
全体的にスッキリとした明るい感じの鳴り方なので、解像度の高さや分離感もしっかりと楽しめます。
モニターイヤホンのように粗を出す感じではないのでかなり聴きやすい。
音場感は左右に広く、上下、左右の広がりはそこそこと言った感じです。
総評すると、600〜700円程度の価格を踏まえても驚異的な音質です。KZなので初期不良さえ掴まなければ、ですがw
他人に価格を言わずに聴かせると、3,000〜5,0000円程度と答えてしまうかも知れない。
逆に考えると、3,000〜5,000円でのステップアップ、グレードアップが難しい機種でもあります。
筐体がほぼ同じで、装着感もほぼ同一のIM50だとドンシャリ傾向となり、やや鈍重になりやはり別物ですね。
KZ等廉価な中華イヤホンに採用されがちなゴム皮膜ケーブルが許容出来れば、ホントに廉価なSHURE掛け入門機としてオススメの一台です。
4点

気ままにうんたんさんこんにちは。
KZはコスパの高いイヤホン送り出してますよね。
私もATRの前機種のATE-Sを持ってますが初めて聴いた時にはビックリしたものです。
ATE-Sは低音寄りですが程よく締まっていて、分離も良好なので中音にあまり被らず、ベリリウムですが高音は少々地味ですがちゃんと伸びも伴う。
音場も狭い感じはせず、定位も有る。
とても1000円クラスのイヤホンとは思えませんでした。
書込番号:20856301 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

画像貼り忘れ汗
手持ちのSE215レビューの時に貼った画像ですがATE-Sです。
書込番号:20856305 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>洩矢さん
おはようございます。
画像を貼るのに、緊張なさったのでしょうか?
肩の力を抜いてリラックスですw
書込番号:20858398
0点



最近、こんな感じのイヤホンしかレビューしてないような気が…。
売り切れ寸前の意味は、AliExpressでzhiyin z2000を検索すれば分かると思います。
因みに、MMCXバージョンは全て売り切れています。
何となくPiston Classicに筐体が似ているので、ちょこちょこ比較しつつレビューをば。
Piston Classicはイヤピ2重化で、ノズルの穴を塞いでいる状態、zhiyin z2000のイヤピはFineFitです。
MMCXケーブルは、同梱の物です。
このレビューで、Piston Classicはピラミッドバランスになると書いていますが(これは自分のレビュー)
http://review.kakaku.com/review/K0000879313/ReviewCD=1019449/#tab
zhiyin z2000はもっと中低域にウェイトを置いた重たいピラミッドバランスです。
中域はボーカル等の距離感も丁度良く、しっかりと聴こえてきます。
高域も金属筐体のおかげか、そこそこ伸びが良くカ、サ、タ行の刺さりもなくなかなか綺麗な表現です。
解像度はそこそこ高いですが、低音が多いので分離感はイマイチ。Piston Classicの方が軽やかなので、その辺は優れています。
音場感は、Piston Classicのように背面ポートが無いので、左右の広がりがイマイチでちょっと小じんまりとした印象。その分、定位感は掴みやすいかも。
音抜きの穴が上部にしかなく、MMCXのケーブルブーツが穴に被るのですが、接続部のクリアランスは1mmほど開いてはいます。
この為、筐体内での反響音で籠もり感や曇り感が気になると言うレビューもありますが、私はそれ程気にはなりません。これよりもひどい反響音のイヤホンは幾らでもあると思うのでw
リケーブルは面倒くさいのでやりません(オイw)。
総合すると、Piston Classicより重たい表現で曲を聴きたい人向けのイヤホンですかね。
リケーブルなしのバージョンは銀メッキケーブルらしく、今ならAliexpressで1,500円程度。
えっ?Piston Classicを持っているから要らないって?ソレハイワナイデ…。
1点



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とても立派で高級感のある箱にきれいに収められているEN700BASS。 |
今回使用したPlenue Dと低音の量感が増すイヤーピースを付けたEN700BASS。 |
イヤーピースは2種類付属していました。他の付属品はまた後ほど。 |
EN700BASSの試聴機をIC-CONNECT様からレビュー用に借りることができたので有難くレビューさせていただきます。
素直な感想を述べます。
こちらは、中国の「SIMGOT」社から発売されているイヤホンです。
日本では正規代理店のIC-CONNECTやeイヤホンから購入することが可能です。価格は13800円。
カラーは三色展開で、レッド・ブラック・グレーとなっています。
それではイヤホンのスペックから。
ドライバー 10mmダイナミック
感度 101db/mW
インピーダンス 16Ω
再生周波数帯域 15 - 40,000Hz
コード長 1.2m
プラグ ステレオミニプラグ(Ф3.5mm)
40,000Hz対応ということでハイレゾ対応です。
ドライバはチタンコーチィングが施されているようです。
ドライバは今流行りのハイブリット型ではなく、ダイナミックドライバ1発の構成です。
付属品は、イヤホン本体・イヤホンケース・イヤーピース2種類・イヤホンのノズル部のフィルターのクリーナー・イヤホンプラグのケース・取扱説明書・保証書。
イヤホンケースはおそらく革製です。とっても丈夫そうで、見た目も良いので、持ち運ぶときはぜひこのケースに入れておきたいですね。
フィルターのクリーナーがついているのは個人的にとてもありがたいです。フィルターはたまに掃除しておかないと耳垢がたまり音質が劣化してしまいます。しかもそのフィルターが紙や布でできている場合、雑にクリーニングしてしまうと破れることがあります。なのでこのようなクリーナーは非常に便利です。細かい気遣いが素晴らしいですね。
筐体は金属(おそらくアルミ?)でできており、ツヤ消し加工されています。剛性がありそうで、高級感が溢れていて、かっこいい!
フィット感は抜群です(人によりけりだとは思います)。
音漏れは常識的な音量ならばほぼありません。バスや電車でも気兼ねなく使えるでしょう。
耳からあまり出ない構造をしているので周りから変な目で見られることもないと思います。
睡眠時に使用する場合もGOODです。
プラグ部や分岐部分もしっかりと作られていて、細かいところにまでこだわりを持って作り込まれたイヤホンなんだなということを感じさせられます。
これはいわゆる中華イヤホンですが、ほかの中華イヤホンとは格が違います。最近はしっかり作られているものも多いようですが。
ケーブルのタッチノイズは皆無と言ってもいいほど少ないです。
しかしケーブルの絡まりやすさは酷い。この機種で唯一の弱点です。
リケーブルできそうな見た目してますが、できません。この絡まり問題はこのイヤホンを使うならばずっと付き合っていかなければならないですね。
ケーブルバンドがもともと本体についているので、それを使いこなせればなんとかなるかもしれません。
イヤーピースは2種類でS・M・Lの3サイズあります。
2種類のイヤーピースはそれぞれ特徴があります。
真っ黒な方のイヤーピースは中高域が強調されるタイプで、グレーっぽい方のイヤーピースは低音が強調されるタイプです。
音質のレビューは文字数が収まらないので分けさせていただきます。
3点

それでは肝心な音質についてのレビューをします。
5段階評価にすると
超低音域 ★★★★
低音域 ★★★★☆
中音域 ★★★★★
高音域 ★★★★☆
超高音域 ★★★★☆
音場感 ★★★★
解像度 ★★★★☆
音の傾向はフラット気味です。モデル名にBASSと入っており、聞いてみるまでは低域がよく出るイヤホンなんだろうな、と想像していました。
いざ聞いてみると、名前の通りベースの音はよく聞こえました。しかし量感は多いわけではなく、低域が全く中高域を潰していない!
低音の量は多くはありません。低音重視のイヤーピースを付けていてもモニターヘッドホンと比べてもすこーーし盛られているかな?程度です。中高域重視のイヤーピースだと、もう相当フラットです。これを謳い文句にしてもいいんじゃないかレベルで。おそらく、このさほど多くはない低域のおかげもあって全体的にスッキリとした見通しの良い音が完成したのではないか、と思います。
量こそ少ないですが、とても締まっていてタイトな低音で、細かいところまで拾ってしっかり鳴らしてくれます。
ベースの音はもちろん、バスドラムの音もクリアにしっかりと聞かせてきます。超低域もしっかり出すことができていると感じます。
私はこのイヤホンの一番の魅力は中音域にあると思います。このイヤホンの中音域は、聞き甲斐があります。
金属筐体のイヤホンのボーカル域は冷たい音だと感じることが多かったですが、このイヤホンは全くそんなことありません。とても艷やかで生き生きとしていて、まるでそこに歌手がいて目の前で歌っているかのような気持ちになります。
音が低域に押しつぶされることはありません。
女性ボーカルより男性ボーカルのほうが得意です。男性ボーカルのほうが”得意”というだけで、女性ボーカルも十分綺麗に鳴らしてくれます。
中高域重視のイヤーピースをつけると更に声がクリアに聞こえるようになります。
この違いは男性ボーカルよりも女性ボーカルのほうが感じやすいでしょう。
高域はBA型のように繊細に・・・というわけでもなくダイナミック型ドライバの音ではあると思いますが、この価格帯にしては明瞭感が半端ないです。
ハイハットの音は透き通っていて、音の抜けがものすごくいいです。
ハイレゾ対応のイヤホンといえば高域に特徴をもたせてるものが多い印象ですが、このイヤホンは変な特徴をつけることなく真っ向からハイレゾ音源の力を引き出そうとしている印象です。
実際ハイレゾ音源と普通の音源を比べてもさがはっきりとしています。
この音域がおそらくこのイヤホンの中で最も正統派な音だと思います。
サ行の刺さりはほぼないです。
音場感ははっきり言って大した広くないです。言い換えれば定位がしっかりしていると捉えることもできるかと思います。
解像度と言うか分離感?はこの値段にしては優れていると思います。がしかし、この値段にしてはです。
音数が多くなるに連れてごちゃごちゃしてくる感じは否めません。もっと高いものになればこれを超えるものもいくらでもありますがこの価格帯ではトップに食い込める実力を持っています。
耳へのフィット具合でものすごく音が大きく変化します。
このイヤホンを手にすることができたら、自分の耳にフィットするポジションをしっかりと探し出してみてください。
そうしないと本当の実力を知ることはできません。
オールマイティでおすすめのジャンルとかはあまりないかなと思います。
ロックやジャズやポップ系の曲が抜群によいと思いますが、どんなジャンルでも大抵しっかりこなしてくれます。
総合的に見るとこのイヤホンは間違いなく”買い”です。
ケーブルの取扱のしにくさを気にしないのならば、後悔することはないと思うことができました。
そのくらいいいイヤホンだなあと感じます。
このイヤホンはオールマイティーなのでそういう音が嫌だと言う方には向いていないかもしれません。
まとめ
・みためは金属がつや消し加工されていてとておかっこいい
・付属品が充実している。とくにレザーケースが素晴らしい
・装着感はとても良い
・ハイレゾの恩恵をしっかり受けられる
・BASSという名を冠しているがそこまで低音が多いわけでは無く、むしろフラットでよくまとまったバランスの良い音
・オールマイティな音で、どんなジャンルもこなす。それ故、つまらない音だと感じる人がいるかも
・ボーカルがきれい
・解像度はそこそこ高いが、聞き疲れることはない
・イヤーピースによって音が激変する
・ケーブルのタッチノイズは無く質感も良い
・しかしよく絡まる
・総合的に見てコスパ抜群。買い
素人の意見ですが、誰かの役に立てればと思い書き連ねてみました。
拙い文でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
書込番号:20825706
4点



皆様、こんばんは。
はじめまして。
スマホをアイフォンに変えまして付属イヤホンで極、たまにyoutubeなどで音楽を聴いています。
しかしそこで気になったのですが、Lightningコネクタのイヤホンの種類が少な過ぎると感じております。
途中で変換アダプタなど着けたくはないのですが、これからLightningコネクタのイヤホン・ヘッドホンは増えていくと思いますでしょうか?
0点

Lightningコネクタに直接接続するイヤホンだとアンプが簡易的になってしまうので、付属のイヤホンで満足できない人はポタアンを使用するかBluetoothオーディオを利用することになると思います。そのため、需要はそれほど多くないでしょう。
Bluetoothだと下記のような安いイヤホンもあるので、Lightning端子に拘る必要もないかと思います。
http://item.rakuten.co.jp/import-garden/is-btep04m/
ただ、Lightning対応の製品には音質の優れたものもあります。
https://www.amazon.com/Libratone-LI0030000EU6006-Headphones-Adjustable-Cancellation/dp/B01N6UAWTY
この内Newbeeのものは日本でも売られています。
書込番号:20823598
1点


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