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イヤホン・ヘッドホン

クチコミ投稿数:79件

デフォルト付属イヤピ

軸径が細いイヤピ

ダブルフランジ取り付け

しっかりと固定するための3重構造

メジャーなイヤホンに例えるなら、SE215SPEぐらいの予算で5BA機が手に入る夢の様な中華イヤホン「DT86」
まぁ、世の中そんなウマい話がある訳でも無く…。

何か不穏な冒頭文で始まりましたが、そんな事は無視して今回は「DT86」のレビューをしていきたいと思います。

まずは基本スペックから。
インピーダンス 9Ω
音圧感度 100±3dB
再生周波数帯域 22Hz〜22kHz
5BAユニット ユニットの内訳は不明(!?)
MMCXコネクタ
となっております。
BAユニットの刻印も全部内側に取り付けられており、見えないようになっているのが更に不安感を煽ります。

直販サイトはこの辺から
https://ja.aliexpress.com/item//32797503997.html
ページ上部、1/3ぐらいの所に5BAドライバの構造写真がありますが、最低限のネットワークは組まれている様子。
でも写真から想像するに、詰め込みすぎでこんなのが音が良いようには思えない(今回はネガティブモード?)。

作りも、大体リンク先の写真と同じ。今回はレッドをチョイス。筐体はSHURE SEシリーズっぽいですが全体的に角ばっていたり、DT86プレートはただの金メッキプラだったり、SE846のような金属ノズル(取り外し不可)だったりと見た目は若干チープですが、作り自体は割としっかりしてます。
装着感はSHURE SEシリーズに酷似しているので、SEシリーズが耳に合う方は問題ないでしょう。

そのままデフォルトで付属してくるシリコンイヤピのSとMは音の出口が狭くて、全域に篭り感や曇り感を付加してくれる素敵なぼやけた音質で、ぶっちゃけ地雷を踏んだかと思いました。
次に開口部がやや広めのウレタンイヤピで聴くと、高域はやや潰れたようなウレタン特有の質感ですがドライバ自体の素性はなかなか良いと判断できます。
そこで軸が細めのシリコンイヤピに、こちらも使わないサイズの細めのイヤピ軸を被せて抜け止め(写真はイヤピのみですが)にしたもので聴いてみます。
すると…何故か中域以下だけに篭り感が発生。ボーカルで普通の音程とファルセットを使い分けるような歌い方を聴いていると、普通の音程だけが篭って聴こえて混乱します。
俗に言う「音の境目が分かる」聴こえ方がこのイヤホンで体験できるとは…。
ここで、困った時のダブルフランジ。勿論そのままでは軸径が合わず取り付けられないので、前述のイヤピの細い軸を中に差し込んで更に外側にも抜け止めを被せて3重構造で作成。
すると…チューニングがピタリと合ったような非常に聴きやすい音質に。この時、気柱の流れや外耳道共振が最適化されるとか複雑な事が耳の中で起こっているのでしょう、恐らく。

そんな訳で、イヤピはこのダブルフランジ、ケーブルは同時購入した800円ぐらいの編み込みケーブルです。
バーンイン時間は70〜80時間程度。イヤピの試行錯誤で時間を取られたので、ネットワークのクロスオーバーのこなれも自然と進んだと思われます。

全体的な音質は、低音がやや強めですが概ねフラット。多ドラ機らしい音数の多さと、音の濃さもしっかりと感じられます。
低域は、量感は多めですがBAドライバらしい締まり、キレ、質感、解像度がしっかりと堪能出来ます。厚みも十分。
中域は、ボーカルの表現はBAドライバらしくややあっさり目でソース通りに歌うタイプ。若干のツヤや潤いを加えてもくれます。楽器の演奏パートも十分に堪能できます。
高域は、担当しているBAドライバが1機だけなのが影響しているのか量感や伸びはやや弱めです。しかし、刺さる音の処理は上手く行っていますし、繊細さや余韻も失われていません。楽曲を楽しむには十分な表現です。

解像度は前述の通り音数が多く、空間を埋めるような鳴り方です。分離感はスッキリ分かれるタイプではなくミルフィーユのように多層に重なって聴こえてくるタイプ。
音場感は、上下左右前後ともに最低限の広がり方で狭い表現ですが不快には感じません。
この辺りは、ノズルが細いのも影響しているのかモニターライクなチューニングですね。

総括すると、こういったノズルの細いタイプのイヤホンはSHUREやWestoneのような実績のあるメーカーが作らないと、ダメダメな音質になってしまうのではないかと予想されてしまいます。
しかし、今回もイヤピの工夫によってそれを私的には乗り越える事ができました。
イヤホン初心者や、地雷を地雷としか評価できないような方はこの機種を買ってはいけません。
イヤピを変えるとどのように音質が変化するのか予想できる方や、地雷を踏んでもちゃんと生還を目指せるイヤホン中級者以上向けの機種だとは思います(何をもって初心者、中級者を判断するのは謎ですが)。

中華の中価格5BA以上多ドラを購入するならば、\17,000からのDIY846と呼ばれる機種の方が良いと思います。
あちらの方が筐体に若干の余裕があるので、ネットワークがしっかりと組まれているようなので…。

書込番号:20916912

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KEF MOTION ONE

2017/05/23 23:07(1年以上前)


イヤホン・ヘッドホン

クチコミ投稿数:102件

青歯接続での試聴のみですが、情報がほとんどないので投稿します。

比較はX12 Neckbandです。

再生機器:iPhone7 再生ソフト:KaiserTone

音場は普通、低音は量があり少し強め、中音は明瞭、高音もそこそこ伸びます。イコライザで低音を少し押さえ、高音はもう少し伸びが欲しかったので少しあげてフラットに近づけました。

MOTION ONEのほうが中音・高音の明瞭さと青葉特有の違和感がなく、有線だと言われても判らないかもしれません。

ネックバンドは軽いのでストレスになりませんが、イヤホン本体はズシッとしているので合うイヤーピースを探す必要があります。

B&OのH5も同価格帯なので期待していましたが、音質は・・・ちょっと話になりませんね。

個人的にはMOTION ONE、X12 Neckband、他のメーカーという順位をつけたい感じです。

普段はWM1A + ブリスオーディオ4.4mm + 335DWですが、手軽にiPhone + MOTION ONEでもいいかなぁと考えております。

MOTION ONEを蔦谷家電で聴いたあと、ヨドバシカメラでX12を聴いたのでまだ購入していませんが、近々購入することにしました。

流通量が少ないみたいなので、私が買うまではみなさんあんまり買わないで下さい!(笑)

書込番号:20913869

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クチコミ投稿数:2846件Goodアンサー獲得:645件 再出発!! 

2017/05/24 00:07(1年以上前)

そんなに高音質なBTイヤホンなんですか、今度試聴できたらしてみよう。

ところで私はMUC-M2BT1で色んなMMCXイヤホンを使いまわしています。
他にも似たようなレシーバーがありますが、この製品の音質は頭ひとつ以上抜けています。
接続性だけでいえば(例えばスマホを置いて5m離れるとかするなら)Westoneの方が良いようですが、外出時に普通に使うには問題ありません。
もし既にお気に入りのMMCXイヤホンをお持ちだったら一度試してみてください。

書込番号:20914030

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イヤホン・ヘッドホン

中華独自端子&赤軸イヤピ

ケーブルとイヤピを外した状態

縦に並んだドライバ&バックチャンバー

N1プレートで見辛いですが基板を裏から

タイトルの決め台詞は「キカイダー01」じゃなくて「怪傑ズバット」ですね。
加齢臭漂うオッサンの戯言はどうでも良いって?くだらん事を書いてないで先に進めますw

さて、今回はこのクリア筐体を見ていると「キカイダー01」をどうしても連想してしまう中華イヤホン「VJJB N1」のレビューをしていきたいと思います。イヤピを左右、赤青と違う色にすれば完璧(何が?)
クリア筐体は、SHURE SEシリーズ全般、Westoneのイヤホン等で採用されていますが、耳の上を通さないタイプでは珍しいのではないでしょうか。
縦に2つ並んだマイクロダイナミックドライバ、筐体の形状もぶっちゃけFXTシリーズのパクリっぽいですが、VJJBとしては前モデルのV1(s)があるのでそれの後継機に当たります。
FXTシリーズは店頭試聴のみで未所持、V1(s)も未所持なのでN1のみのレビューとなります。

スッケスケのクリア筐体に特徴的なネットワーク基板(ケーブルが1本ずつしか伸びていないのでバイワイヤリングではないらしい?)、バックチャンバーの空間が広いのも一目瞭然ですね。
イヤピは装着感と音質ロスが最少に感じた、中華赤軸のSOLID BASS風のM。
リケーブル可能ですが、MMCX端子ではなく一回り細い中華独自端子です。写真ではN1付属のケーブルではなく、以前レビューしたS530付属のもう一本のケーブルを使用しています。3.5mm4極ですが、1極はリモコン分です。付属のケーブルは、固いビニール被膜で取り回しがちょっと悪い。マイナーチェンジのVJJB N2とかがリリースされて、MMCX対応となる事を淡く期待したり。
カラーバリエーションはクリアの他に、レッド、ブラック、グレーがあります。
樹脂製筐体で軽いですが、全体の作りはとても良いです。

バーンイン時間(使用時間)は100時間ほど。ネットワークのクロスオーバーが熟れるまで、結構な時間を要すると感じます。

音質はクールな外観に似合わずウォーム寄りで、ピラミッドバランス。一聴するとやや温く感じますが、聴き込んでいくと良さが分かってくるタイプです。
低域は、大きなバックチャンバーのおかげか量感が多く、厚みも十分にあります。しかし、ブーミーとか緩すぎる感じもなく低域の解像度や質感もきちんと感じられます。
中域は、中華のデュアルダイナミックでは殆どネットワークが搭載されておらず、中低域あたりから音が重なりモヤモヤと質感が悪かったのですが、こちらのN1ではしっかりとネットワークが機能しているのかクリアな中域が聴けます。ボーカルの距離感はやや遠目に感じますが、埋もれる事もなくソースにやや潤いを加えてくれます。楽器の演奏パートも十分に堪能できます。
高域は、やや丸い表現で刺激はありませんが、伸びや量感は十分に鳴ってる良質な表現です。刺さりやすいハイハット、シンバル、ボーカルのカ、サ、タ行の刺さりもありません。

解像度はやや温めの表現のおかげか低目に感じますが、実はかなり細かな表現もこなしてくれます。分離感もどっしりとした低域のおかげて低く感じるので、解像度が低目に感じてしまうのでしょう。
音場感は、大きなバックチャンバーで響きの成分が加えられるのか、包み込まれる様な広大な表現です。しかし、不快なエコー成分は皆無でちょっと不思議に感じます。

総括すると、最近の中華イヤホンだと「KZ ZST」等の派手なハイブリ機が注目されがちですが、この「VJJB N1」も低価格ながら、かなり手堅くまとまった1台だと思います。
Amazonでは3,799円、AliExpressだと3,000円前後といった所でしょうか。
まぁ前機種の「VJJB N1」や「KZ ZST」が2,000円台と安いので、そちらに人気が集中するのも致し方ないと思いますが…。

書込番号:20904126

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クチコミ投稿数:79件

2017/05/19 23:39(1年以上前)

ミス。
>まぁ前機種の「VJJB N1」や「KZ ZST」が2,000円台と安いので、そちらに人気が集中するのも致し方ないと思いますが…。

>まぁ前機種の「VJJB V1(s)」や「KZ ZST」が2,000円台と安いので、そちらに人気が集中するのも致し方ないと思いますが…。

書込番号:20904388

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クチコミ投稿数:79件

2017/05/20 09:46(1年以上前)

タイトルもミス。
基い→元い
ニホンゴムズカシネー。

書込番号:20905050

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NiceHCK DZ9レビュー

2017/05/14 23:08(1年以上前)


イヤホン・ヘッドホン

クチコミ投稿数:2552件

3月末のアリババセールで中華イヤホンの「NiceHCK DZ9」を購入しましたのでレビューします。

少し前にMMCXリケーブルや、「Trasam HA2-Pro Extreme Version」と言う安価なポタアンを購入していて、中国製品ならではの魅力を感じましたので購入を検討しましたが、イヤホンは今回が初挑戦です。

中華イヤホンを購入する際の問題点としては、通常は試聴が全く出来ないことです。
またネット上での比較レビューでも、安価なモデルや中華イヤホンと比較したものが多く、各社ハイエンドイヤホンとの比較例が少ないことです。

ハイブリッド型の多ドラモデルは所有していなかったこともあり、ハイブリッド型としては最高峰と言える8BA+ 1Dドライバーモデルに候補を絞って検討しました。

既にレビューされている方もいますのでご存じかもしれませんが、購入可能な8BA+ 1Dドライバーモデルは3機種も存在しており、新製品の「NiceHCK DZX1+8」、「Wooeasy VT8+1」、そして「NiceHCK DZ9」です。

今回はユニバーサルモデルを購入することから、最もコンパクトで装着感の良さそうなモデルとして「NiceHCK DZ9」を選択してみました。

このイヤホンは、8ドラ以上の中華イヤホンとしては最も売れているモデルで、購入者の多数は日本人です。
中華多ドラモデルとしては、相対的にネット上では最も評価の高いモデルだと思います。

デザイン的にはこのモデルが洗練されている印象です。
シェルの仕上がりは透明度が高くとても綺麗で、内部のパーツも洗練されており、仕上がりに関しては手持ちのモデルと比較してもトップクラスのクオリティであると感じており、とても満足しています。

また、3月より音質改善のためにダイナミックドライバーがより大型のもの(6mm→9mm)に変更になったとのことで、こちらは変更後の新モデルになります。

メーカー推奨のエージングは200時間以上とのことですが、現時点で250〜300時間程度は鳴らしていると思います。


ネットの情報からは、eイヤホンの試聴機には、これよりも良いイヤホンは無いとか、15〜20万円クラスの実力があるとの評判も見受けられますので、実際に手持ちのハイエンドイヤホンと比較してみました。

残念ながらハイエンドクラスのハイブリッドイヤホンは所有しておりませんので、それとの比較は出来ませんが、BAやダイナミック型モデルと比較しての立ち位置を認識するのが目的です。

音の傾向としてはフラット。
ただし音の厚みが凄まじくて、この価格帯の一般的なBAモニターイヤホンよりも2倍程度の音圧が感じられると思います。

音の傾向をもう少し説明すると、多ドラとしては帯域は狭く、高域特性は「K10」と同等、「K10」程の重低音は響きませんし、量感も必要最小限という感じです。

音圧は「K10」と同程度ですが、「K10」よりも音場が狭く、「DZ9」は音像重視のサウンドなので、音の厚みは「K10」よりも上だと感じられます。

紛れもなく多ドラならではのサウンドなので、音の厚みを求めるのであれば、10万円以下では対抗機種がなかなか見当たらないのは確かだと思います。

比較したイヤホンは下記の4モデルとなります。

Noble K10
UniqueMelody Mentor
CampfireAudio VEGA
FitEar to go!334

音場が広く自然な音の響きの「K10」と比較すると、音の重心が低めでどっしりとしたサウンドではあるものの、低音の量感は大きく見劣りし、ROCKが楽しく聴けませんし、JAZZの楽器の響きや音の余韻が物足りないです。
音響特性としてのスペックは優れているのでしょうが、相対的には数値では表しにくいイヤホンの持つ音楽を鳴らす道具としての魅力に欠けるというのが、比較しての印象です。

潤いあるヴォーカルが魅力的な「Mentor」と比較してみます。
このイヤホンの特徴はヴォーカルが優れていることですが、さすがに定評のある「Mentor」と比較してみると、音の厚みは見劣りしますし、ヴォーカルには潤いが感じられません。
また、「Mentor」の音の厚みは「DZ9」以上であり、音像重視のイヤホンならではのサウンドが聴けます。
聴き慣れた曲であれば、聴いた瞬間にそれらのイヤホンならではの特徴的なサウンドが感じられるものですが、現実に比較してしまうと「DZ9」からはそれが希薄に感じられてしまいます。

ダイナミック型の雄「VEGA」との比較では、中高域の解像度は同程度ですが、低音は質感、量感ともに大きく見劣りし、ダイナミック型のドライバーのメリットが生かされていないようにも見受けられます。
ハイブリッド型モデルに期待される音の特徴は、多ドラによる音の厚みとダイナミックドライバーならではの低音の質感や量感になるのでしょうが、そこが少々物足りないのは残念です。

「to go!334」との比較では、高域特性は同等ですが、中域と低音の厚み、ヴォーカルの潤いは「to go!334」が僅かに良いように感じられます。
音質的には「to go!334」が僅かに上、装着感では断然「DZ9」が上と、総合的には「DZ9」に軍配が上がると思います。
10万円台前半のモデルと比較しても、僅かに音質的には見劣りする結果でした。


ただし、多ドラのサウンドをこれほどの低価格で実現してますので、コスト重視で選択するのであればとてもお勧め出来ます。
明確な個性を感じられない代わりに、そのサウンドからは明確な欠点は見当たりませんので、購入して失敗したと感じる可能性は低いと思います。

実際に3万円前後の高級機を所有していて、価格面から高級多ドライヤホンの購入に躊躇される方であれば、購入のメリットは高いと思います。

また、高級イヤホンは試聴しての購入が前提ですが、生活環境の問題から試聴が困難である方も多いと思われます。

多ドライヤホンの入門機の役割としては、十分に果たせる実力は備えており、価格に対しても期待以上の価値が感じられるものと思われます。

書込番号:20892861

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クチコミ投稿数:547件Goodアンサー獲得:25件

2017/05/16 15:52(1年以上前)

>KURO大好きさん

今回比較の対象にされた一般市販の高級イヤホンは、個人的には生憎どのイヤホンとも遭遇が今のところ無いため、間接的なイメージでの理解にはとどまりますが、得体の知れない中華イヤホンの実態像が、少なくとも選択肢の範囲内にあることを知ることが出来ました。
路地裏のB級グルメ店と有名レストランとの味の違いが分かる人が幸せなのか、知らない方が幸せなのか、なんとなくこの道楽世界の悩ましさであり、面白さでもあるようにも感じます。
殆どが一般市場ルートに乗らない、所謂中華イヤホンの魅力は、突き詰めれば圧倒的なコスパとの遭遇にあると思っています。
その期待の果実を得るには自腹を切って実際喰ってみないことには分からない、ハイリスク・ハイリターンの世界なので、今回のレポート、貴重な事前情報としてとても参考になりました。ありがとうございます。
ボチボチ自分も試してみたいと思っているのは、隠れた名機の発掘なのか、大穴狙いのギャンブルなのか、ちょっと微妙かも知れません。

書込番号:20896531

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:2552件

2017/05/16 20:23(1年以上前)

anakurooyajiさん、

コメントありがとうございます。

中華イヤホンは試聴が困難なので、他にもレビューされている方がおりますので、ご自分なりに意見を集約されてご判断頂ければ良いと思います。

私は装着感が心配で購入を見送りましたが、音質的には「NiceHCK DZX1+8」の評判が良いようです。

皆さん届いたばかりのようなので、評価が揃ってから検討されるのが良いでしょうね。

書込番号:20897029 スマートフォンサイトからの書き込み

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:2552件

2017/05/16 22:40(1年以上前)

「NiceHCK DZ9」をリケーブルして色々比較してみました。


◎DZ9付属ケーブル

付属ケーブルは、3月より新タイプに変更になったようです。
付属ケーブルらしく細身のケーブルなので、音質は期待出来そうに無いと思っていましたが、実際に聴いてみると付属品とは思えないクオリティの高さに驚かされます。
DZ9と組み合わせると低音からしっかり鳴らせてフラットな特性です。


◎Wooeasy 16 Core Silver Plated Cable 2.5/3.5mm Balanced Cable With MMCX

16芯の銀メッキ7n銅線ケーブルです。
16芯はあまりみかけないことから関心があり、DZ9のフェイスプレートとのデザインのマッチングが良いことから購入してみました。
エージング中は、純正ケーブルとこちらのケーブルのみで利用していました。

16芯らしく音の厚みがあるけれども中域は透明感があって綺麗なサウンド。
しかしながら低音の量感は大きく減少して、残念ながら音質的にはDZ9との相性はイマイチと感じました。
残念ながら本日レビューするリケーブルの中では他と比べて見劣りします。
SE535LTDとの相性は抜群で、ケーブルそのもののクオリティは高く、本質的にBA向きの音色のケーブルなのだと思います。


◎ALO audio Litz Wire Earphone Cable

市販もされている高音質なVEGAの付属ケーブルです。
中低域は純正ケーブルに近いサウンドで、超高域の伸びが素晴らしく煌びやか。
純正ケーブルの音色を変えずにグレードアップをするのにはオススメです。


◎EFFECT AUDIO AresU+

22AWGの銅線極太ケーブルです。
音の太さと滑らかさを両立したケーブルで、とても濃いサウンドです。
高音は帯域の伸びはありませんが、滑らかで聴き心地重視ですが、落ち着きすぎて楽しさは感じられません。


◎EFFECT AUDIO ErosU+

22AWG銀線と銅線のハイブリッドケーブルです。
銅線ならではの音の太さと、銀線ならではの高音の滑らかさの融合したドンシャリサウンドです。
上品さには欠けるサウンドですが、楽しさは感じられます。


◎Wooeasy 8 Core Gold Plated Cable 3.5mm Gold Cable

珍しい8芯の金メッキ銅線ケーブルです。
音のエッジが滑らかで独特な柔らかいサウンドですが、ワイドレンジで高音も煌びやか。
音のキレが感じられないので好みが分かれるサウンドだと思いますが、弦楽器やヴォーカルをゆったり聴くのにはオススメです。


◎金メッキ単結晶銅線リケーブル

こちらは6AWG単結晶銅線だからなのかキレキレのサウンドです。
太い単線ケーブルなので取り回しは悪いですが、音質は文句なしに良いです。
音の厚みや解像度の高さは素晴らしく、高音も煌びやかです。
VEGAで利用していますが、ダイナミック型の低音との相性が良いので、DZ9との相性も良いです。


◎Rosenkranz HP-RbBg

Rosenkranzの高音質ケーブルです。
中低音の滑らかさと解像度の高さ、空間表現が素晴らしいケーブルですが、DZ9とのマッチングは本当に素晴らしく、音質が化けました。
低音が充実したモデルとの相性が良いケーブルですが、今まで物足りなかった低域の質感が大幅に改善し、全域で音の響きがとても綺麗。
このケーブルと組み合わせるとで、ハイブリッドだからこそのサウンドが聴けると思います。

イヤホン本体よりも高価なケーブルですし、HP-RbBgは既にのイヤホンで利用中なので、もう1本入手するのは微妙なところではあります。


イヤホン本体が安価なので、ハイエンドケーブルとの組み合わせは避けたいところですが、ケーブルの選択次第で明確なクオリティアップが期待出来るイヤホンだと思いますので、グレードアップも期待出来ます。

書込番号:20897406

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「KZ ZS5」リリース!「KZ ZST」レビュー

2017/05/12 01:27(1年以上前)


イヤホン・ヘッドホン

KZ ZST & 2BA+2DD

さて、KZから2BA+2DDで最安$40切りのとんでもないイヤホンが発売となりました。
https://ja.aliexpress.com/item//32809725509.html
現在は各セラー予約注文を受付中で、1〜2週間程度で順次発送となるようです。

ZS5がリリースされてしまうと、現在中華ハイブリ機で人気機種となりつつあるZSTは下位互換機となってしまいそうです。
画像は前にレビューしたチェッカー柄2BA+2DDと一緒に写っていますが、これまでのハイブリ機と比較した簡易レビューをしてみたいと思います。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=20749268/#tab

ZSTの初期ロットは、音質が酷いといったレビューが散見されましたがカラフル(紫)がリリースされた頃のロットから音質も改善されたので、黒も同等の音質となりました。

ZST単体で聴けば、低中高域と良く出ていて元気でハイブリらしい派手目の音質と感じます。
が、チェッカー柄2BA+2DDに比べると音が粗く、低域の沈み込みが足りなかったり、Pro HDほどのクリアネスと高域のインパクトが足りなかったり、COULAX CX09ほどの丁寧で繊細な描写力がなかったりします。
こうやって書くと、割と散々に感じますがこれは私が買ってきた順番が悪かったせいかも知れませんw
前述の通り、ZST単体で聴けば物足りないと言う事はないので。

解像度、分離感、音場感ともに一定の水準はクリアしているので、低価格ハイブリの入門機としても良いですし、ハイブリのリファレンス機として指標ともなります。

現在は、ZS5の到着待ちなので、到着したのならばZSTと他の機種との徹底比較レビュー等を書いてみたいと思います。

書込番号:20885515

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クチコミ投稿数:79件

2017/05/12 23:40(1年以上前)

ZS5内部構造

ZS5の2BA+2DDはこんな感じらしいです。
中低域担当のBA位置がちょっと面白い。

書込番号:20887543

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謎多きoBravoのイヤホン

2017/01/13 22:19(1年以上前)


イヤホン・ヘッドホン

oBravo EAMT-3wを入手しましたので、
すんごいすんごいザックリと第一印象を書き連ねます。
分かりにくかったらごめんなさい。

【oBravo EAMT-3wは究極の自然体】
世に星屑の数ほどあるイヤホンなのに何でこんなに繋がりが良くて自然な音が中々出せないのか?

このイヤホンのコストは正当化されるのか?
極小ハイル型ツイーターを作れる技術を持っているのが世界でこの台湾メーカーだけ。手作りで製造するためコストが膨大になる・・・
当然ながら、
イヤホンの価格が音の良さを担保するものではない。
イヤホンに投入された技術が価格を押し上げるが、それが音の良さを担保するものではない。
そうなんだけれど・・・
解像度もある、定位もキチッと決まる。オーディオ的曖昧さはないが、音はすごく自然体。
ハイル型ツイーターはELACのスピーカーにも使われているらしいですが、イヤホンで使ったメーカーはoBravoが初めてらしい。

あるスペイン古楽グループとソプラノ歌手がいて、これまで彼等のCDもさんざん聴いてきて、来日したらコンサート行って、自分の楽器に直筆サインしてもらって、ファンとしてハグしてもらって、普段着のときの雰囲気とか普段の声も知っている歌手がいるのですが、彼女の声が本当に本物みたいに聞こえるわけです。
どこかに誇張があるようにも聞こえないし、この音を言葉で説明するのはやっぱりとても難しい。ダイナミックレンジが破綻するような聞こえ方もしない。とにかく自然。

oBravoは音楽を聴かせることを目的に作ったイヤホンですが、昨今のハイレゾブームへのアンチテーゼでもあるのかな。
いまのイヤホン界隈は芳醇な響きを付帯音とレッテル貼りしてそぎ落とすことでスリムな中高音を生み出し、解像度感がアップする、そこに高域特性を伸ばしてハイレゾマークをつける。そういう製品が多い気がします。中価格帯製品にもこぞってハイレゾマークがついている状況。
でも、中高音の様々な付帯音は重低音域の存在感や空気感を出すために必要な音だと思っています。
自作スピーカーでスーパーツイーターを触ったことがある人なら必ず知っているはずの現象。
付帯音まみれの真空管アンプと自作スピーカーでスーパーツイーターを乗っけると突然バリトンが歌い出す。

oBravoにたどり着くまでに聴いてきたイヤホンと比べるとEAMT-3wの音はすごく自然体なのが良く分かる。
たとえ話としてスピーカーシステムを弄くっていたときの状況に当てはめると何となく分かってもらえるかなぁ。

★FX1100→スーパーツイーターの位置決めで悩んで高音域のピークやディップに悩まされている、濃厚で良い感じなのにあとちょっと上手く行ってない。

★PianoforteX→壺の共振から逃れられないので、開放型ゆえに外から入ってくる音の特定周波数が強調されて邪魔、まるで音調出来てない部屋。バランスや解像度や定位は良いのに。

★CardsEM5813→サブウーファーの音量上げて楽しんでる感じで、これはこれで楽しい。豪奢な付帯音の海。時々雷が落ちたような轟音も出しちゃうけど、隣家から怒られないか心配。

★BA多ドラ10-14ドライバ→アンプのカップリングコンデンサとカソードコンデンサにお金使って、オイルコンとか湿式銀タンタル使ったらすんごい綺麗な響きになって嬉しいわぁ?キャッキャうふふ。初段真空管も高価なRCA製じゃないとこの音が出ないのだぜ。物量は正義。

★oBravoEAMT-3w→色々やってきたけれど、自然なバランスが1番、サブウーファーやコンデンサで遊ぶのも卒業。とにかく部屋の音調とスピーカーの設置をキチンと突き詰める。もちろん同軸スピーカーで。自然で飽きの来ない音が良いのだ。


うーん。


【スピーカーオーディオを知らない若者のためのイヤホンって言うけど、散々スピーカーシステム弄ってないとこのイヤホンの凄さ分からないんじゃないですかね???】

書込番号:20566260 スマートフォンサイトからの書き込み

ナイスクチコミ!13


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クチコミ投稿数:103件

2017/01/13 23:19(1年以上前)

はじめまして!

すいません!おっしゃられてることの半分も理解できんバカですがこのイヤホンが凄いといふ事は理解出来ました!

スピーカー買って出直します・・・

書込番号:20566482 スマートフォンサイトからの書き込み

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2017/01/14 00:57(1年以上前)

>統合見解者さん
まあ、スピーカー買った方が良いですよ、音出せるなら。。

ただ、聴けば聴くほど異次元の音なので、これまで色々持っていたイヤホンを全て売却処分してしまおうかと思うほどです。。
EAMTシリーズはクラ、ジャズ、エレクトロニカなどジャンル問わず鳴らせる感じです。
ロクサーヌカスタムでも聞こえなかった音や空気感が分かり、解像度も高いです。まあ、お値段も凄いんですが。
ハイル型ドライバーって本当に凄いですね。解像度高くて深い音が出るしとてつもなく滑らかです。
スピーカーに使うサイズですら製造が難しいと言うのに、それをたった8mmサイズで作ってしまうってところに台湾人の飛び抜けた器用さを思い知らされました。出てくる音も飛び抜けてます。
酒に漬けた台湾アカシアのシャーシも音調に一役買ってそうですが、ヤング率等の物性が不明で考察できません。

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2017/01/14 17:53(1年以上前)

レビューをみまして、音質がとても気になりましたので下記のモデルを試聴して来ました。

eamt-3w
eamt-5w
eamt-5a
eriv-3w

プレーヤーQP1Rで、比較は「Campfire Audio VEGA」です。

「eriv-3W」はドライバーが異なりますが、とても滑らかな音質であるのは同様で、木のイヤホンらしい響きの良さが感じられます。
手持ちの「Flat4-櫻Plus」よりも低音が優れてクオリティでは上ですかね。こちらは音漏れは許容範囲内で、野外でも利用可能です。

「eamt-5a」は、「VEGA」とクオリティ的には同等、リケーブル出来る分だけ明確に「VEGA」の方が有利と思いました。

ただし、これがシリーズのエントリーモデルで、さらに上位モデルが用意されていることに驚愕させられます。

「eamt-5W」は、「eamt-5a」とハウジング違いで木のイヤホンらしく柔らかい音質です。
「VEGA」はとてもニュートラルな音質なのに対しまして、こちらはウォームで柔らかい音質です。
音の響きの良さは同等でしょうか。

そして「eamt-3w」は、QP1Rでは十分に鳴らし切れていない印象ですね。
それでも「eamt-5W」よりも音がさらに滑らかで、音の響きの良さが感じられます。
確かにスピーカーのようなサウンドと言うのも、その通りだと思います。


確かに、誰にでもお勧め出来るモデルではありませんが、個人的には好みの音質です。

個人的には総合的に判断すると、「eamt-5W」が最も好印象で、購入はしていませんが、これなら「VEGA」との使い分けが出来そうです。

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2017/01/14 23:29(1年以上前)

>KURO大好きさん
試聴しに行かれましたか!
QP1Rお好きな方ならoBravoはアリかも知れませんね。

私は基本的にAppleMusic使いなので、他のプレーヤーは難しいのですが、たまにoppo HA-2を使ったりします。イヤホンでは殆ど使いませんがHP-V1真空管PHAも持っています。HA-2はバランス接続の方がパワフルですがリケーブル面倒くさいのでいつもアンバランス使っています。
そもそもイヤホンは基本的にiPod touch直刺しで鳴らせないのはダメだと思っています。

で、oppo HA-2は私の好きなESS社のDACチップなのでそれで聞いてみました。ESS SABREはクラシックと相性が良くて、このチップのバイオリンの音色が好きです。
EAMT-3wの基本的な音調は変わらないですが、より上品な品格ある音になりますね。静かな環境ならアンプありで使いたいところです。トゥッティの音数の多さと自然な鳴り方がとても良いです。
HP-V1は真空管出力段のインピーダンスが高いのか、寒すぎて暖気不足なのか、ダンピングファクターの影響を受けて制動力不足って感じになりました。。
ちなみにイヤーチップは公式通りにコンプライを使用しています。

ハイル型ATMドライバーは理想のツィーターと言われているようで、音色に素材の鳴きが乗らない、過渡特性が優れており解像度が極めて高い、音が深く滑らか等の特徴があるようですね。

スピーカーの上にポン置きするハイル型ツイーターもあるみたいで、現在家のスピーカーで使用中のホーンツイーターの代わりに使ってみようかと別方向の物欲が出てしまいました。。

書込番号:20569779 スマートフォンサイトからの書き込み

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2017/01/15 02:02(1年以上前)

ESSのDACとHP-V1を使用されているのですね。
高解像度で繊細さと滑らかさを合わせ持った良い組み合わせですね。

私も外ではスマホから「MUC-M2BT1」でのBluetooth接続ばかりなのですが、これで鳴らせないイヤホンは困ります。

もしも、真空管アンプをアップグレードするならPHAntasyかPhat Sassy2がお勧めです。
ポータブルアンプではトップクラスの実力があると思います。
ただし、eamt-3wは上流との相性がかなりキツそうなので、試聴は必須だと思います。

eamt-3wは、eamt-5wに比べてQP1Rでも低音ドライバーの制動が難しいと感じました。

私も据え置きばかりですが、真空管アンプは5台使っています。
DACはMojoやHugoがメインですが、最近はFN1242A内蔵のWEVT25と言うHPAを購入したので、ひたすら空間表現重視に走っています。

最近、WEVT25やVEGAを購入したばかりなので、oBravoはしばらく購入出来そうにありませんが、いずれは検討したいです。

書込番号:20570092 スマートフォンサイトからの書き込み

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2017/01/15 08:13(1年以上前)

HP-V1は前段がオペアンプで後段が真空管のカソードフォロアーなのか、やはりeamt-3wは出力インピーダンスにはシビアなようですね。QP1Rはフルディスクリの純A石アンプですが、ダンピングファクターはどのくらいなんでしょうね。結構低い筈なんですが。。うちの据え置きHPAは春日無線のものを自作したものですが、カソードフォロアーでも出力インピーダンスは120Ωくらいあるので、あとでそれに繋いでダンピングの具合を調べてみます。

iPhoneやiPodでは何ら問題ないのでデジタルアンプなら限りなくゼロに近い出力インピーダンスでダンピングファクターも心配することがないのかなと。

PHAntasyも台湾メーカーなんですね。出力トランスがガッツリ入っていますし、重さ750gとは。。。いや、でも、これ良いですね〜。直熱3極管のミニチュア管というか電池管を使っているのかな。JAN6286だからミルスペックで耐久性はありそうですね。メーカーさんは出力トランスの小型化に苦労されているようですね。。。
ソニーのBluetoothリケーブルはデジタルアンプなのでほぼ問題なさそうですが、oBravoは普通のMMCXではリケーブルできませんでしたね。。
海外レビューですとMoj鳴らしている人が人が多いようです。
ここはデジタルアンプに割り切ってしまうのも手かも知れませんね。。

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ナイスクチコミ!2


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2017/01/15 08:48(1年以上前)

HP-V1は前段が真空管、後段がオペアンプのバッファーのようですね。
16オーム以上のヘッドホンに対応するとのこと。
ダンピングが悪かった理由がもう一つ分からないですね。
もう少し調べてみます。

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2017/01/15 11:29(1年以上前)

インピーダンスが小さいイヤホンやヘッドホンとのマッチングには「iEMatch」が有効ではあります。

http://ifi-audio.jp/iematch.html

宣伝ではノイズ削減とダイナミックレンジの改善がうたわれていますが、カタログスペックを確認すると、出力インピーダンスを変えることで、効果を得ているように見受けられます。

ただし設定は2段階のみなので、副作用無く適切な効果が得られるのかは組み合わせ次第です。
当然出力が下がってしまうので、ボリュームがとれるかも問題になりますので、上手くマッチングがとれるのかは、試してみないとよくわからないのが残念です。

私が使用している上海問屋の真空管アンプでは結構有効に使えています。

構成的には、HP-V1同様に、前段が真空管で出力はオペアンプです。

このアンプも16Ωから対応しているようですが、オペアンプにTHS4631を利用していることもあり、接続が非常にシビアです。

16〜32Ω付近のイヤホンでは使えるものと使えないものがありますが、iEMatchを導入することで、かなり改善して来ました。

私の手持ちの中では「Flat4櫻-Plus」が最もシビアなのですが、eamt-3wはそれ以上に使いこなしが難しいと感じました。

昨日試聴する際にはiEMatchを持って行くべきでした。


またイヤピースは「Crystalline audio Crystal tips」が良いですね。
コアサイズMのもので利用出来ました。
今はイギリスから輸入していますが、もう直ぐ国内販売も開始されるようです。

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2017/01/15 17:15(1年以上前)

>KURO大好きさん
iEMatch気になっていました。
ダンピングファクターの問題もすり抜けられる可能性ありますよね。
このデバイスでイヤホンの見かけ上の入力インピーダンスを上げてやることで真空管ポタアン側の出力インピーダンスより大きくしてやれば低音は暴れなくなるはずですね。
インピーダンスだけ上げてF特に影響を及ぼさない製品なのかな、と。
単に抵抗を直列に入れるだけだとハイ上がりになりますから。

書込番号:20571743 スマートフォンサイトからの書き込み

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2017/01/27 22:36(1年以上前)

私もoBravoのイヤホン買いました。
erib 2wです。
こちらは平面駆動のツイーターですが、すごい音ですね。
視聴して気になってたらeイヤの新品処分セールに出てたので買ってみました。
ほんとスピーカー聞いてるみたい。
他のイヤホンいらなくなるかも。。。

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ナイスクチコミ!3


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2017/01/28 13:50(1年以上前)

>ふうせんかずらのハートさん

貴重なレビューありがとうございます
普段は、余計な偏見や先入観になる可能性を排除したくて、事前にレビューや評判を調べることはしないんですが
レビューがあまりないとのことで問題はないだろうと思い、
oBravoを調べましたが、価格を知ってビックリしました

何となくですが、手持ちのcardas a8と似たような印象です
流石に音質や性能、その他諸々、格上なんでしょうが
自然/ナチュラルは、使う人によって意味合いが異なりますし、
個人的にはレビューの際に、使用を避けてるんですが
こういうバランスがいい音って言葉にするのが難しいですね

たぶん買うことはないと思いますが
試聴できる機会があればラインナップ全部是非聴いてみたいです

書込番号:20609721

ナイスクチコミ!1


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2017/05/09 14:36(1年以上前)

eamt-0, eamt-セラミック

>ふうせんかずらのハートさん

eamt-3aのレビュー参考にできてありがとうございます。

先日の春のヘッドホン祭りでリエイゾン・oBravoのブースでeamt-1Cとeamt-0を試聴出来ました。

eamt-1Cの価格も驚きですが、eamt-3aの音とも違い心地良さと新し音の表現が今まで聴いていた曲が生まれ変わるのを楽しみました。
eamt-0はポータブルの次元ではなく据置アンプでゆっくりと聞きたい感じがしました。もっともっと聞いてみたいモデルです。

ふうせんかずらのハートさんのコメントを楽しみにしております。

書込番号:20879271

ナイスクチコミ!1



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