
このページのスレッド一覧(全863スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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3 | 3 | 2025年5月7日 20:29 |
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1 | 2 | 2025年4月24日 08:41 |
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10 | 3 | 2025年1月13日 20:04 |
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198 | 54 | 2025年1月12日 12:52 |
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12 | 3 | 2024年12月30日 19:31 |
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0 | 8 | 2024年10月22日 22:36 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


https://www.phileweb.com/news/audio/202505/07/26402.html
別に親会社がサムスンだろうといいものなら使うんだけど
乱立しすぎとかでブランド整理されたら悲しいな
1点

デノン・マランツ・B&Wを合わせても、500億円くらいの価値しか無いのね。
オーディオは儲からないってことだね。
書込番号:26171808
1点

JBLとB&Wが同じ資本という違和感。
書込番号:26172002 スマートフォンサイトからの書き込み
0点



約7年使っていたE900Mを不注意から紛失してしまいました。
ONKYOも無くなり今更ですが愛機に向けてレビューさせていただきます。
最初はiPod touchにポタアン(ADL-X1)を繋いで使っていた<SONY MDR-XB90EX>からの乗り換えでした。iPod touch直では上手く鳴ってくれなかったと記憶しています。
最終システムは<ONKYO DP-S1>にオヤイデの<オーグライン+αPt撚り線>(も少し長い名前だったような)にリケーブルしてコンプライのイヤーパッドで聞いていました。
【デザイン】
黒いボディに金のラインと金のロゴが渋くてかなり気に入ってました。
ただオリジナルケーブルは虎テープを連想してしまい”俺は工事現場か”と突っ込みたくなってしまいます。
まあ100歩譲ってミツバチデザインですがなんとも締まらないと思えてました。
【高音の音質】
よる年波でかなり高音には自信がなくなってきました。そんな私の感想ですが‥
リケーブル後最終的には、かなり透明感があり解像感の高い音という印象でした。
【低音の音質】
もともと低音は余り強くない印象でしたがそれでも素直で解像感を感じる低音の響きを持っていると思っていましたが、
最終リケーブル後は力強さや定位感(低音で定位というのも変ですが)空間の広がりというのまで感じさせてくれました。
その強さは頬骨に響くほどでしたがそれでも歪みを感じたことはありませんでした。
【フィット感】
多分他のユーザーも同じだと思いますがこの機種の最大の欠点だと思います。発声部が少し大きめで楕円の形状をしていてセットする度ベストポジションを探すのに苦労しました。またベストポジションに持って行かないと当然ですがいい音は望めませんでした。
【外音遮断性】
完全遮音とまではいきませんが私にとっては十分な遮音性でした。
いつも通勤電車やバスで聞いていましたが半径1メートルの異世界リスニングルームといった印象でした。
【音漏れ防止】
まあ確認したことがありませんので無評価ということで‥(公共の場で聴いていたのに何と無責任な!)
【携帯性】
付属のケースは携帯性に優れていて常に持ち歩いていました。
ただ製品の保護はほぼ考慮されておらず使ってるうちに最後は金のリングの装飾は外れ金のロゴは消え黒い丸い物体に金の小さなパイプが刺さっているといった形状になっていました。
【総評】
後ほど
1点


>MA★RSさん
返信が遅れてすいません。
実は先にE900Mのレビューに2000文字ほどを書き込もうと試みて下書きを終えた後アップをクリックしたところ、すでにレビューページが存在しない旨のエラーメッセージが‥
苦労して書き込んだ下書きは全て消えてしまいました。
そんなことがありE900Mの口コミページには上げずこちらにした次第です。
指摘もあったのでE900Mの方に上げ直してみます。
書込番号:26157642
0点



少人数での音楽が中心で、スマホでもそんなに気にしない方でしたが、スマホと音を出す側の性能が目立つような楽曲だと、気になり出しますね。
例として、YouTubeの動画ですが
僕が見たかった青空 / 「炭酸のせいじゃない」LIVE ver.
スピーカー、ヘッドホン、カナルの順で音がまた落ちますが、カナルで常時聴いてる人は、少し損してるかもしれませんね。
2点

>ネットをよくしましょうさん
>カナルで常時聴いてる人は、少し損してるかもしれませんね。
解ってないねぇ、イヤフォンにはDD、BAの数で音が変わるんだよ
それとねリケーブルする事によってまた音が変わるんだよ
そんな事も知らないで損してる?片腹痛いは
書込番号:26033440
3点

音に対する価値観は人それぞれですね。
スピーカーは環境音に依って振動板から出る細かな音が掻き消されてしまいます。
大音量で聴けばそういう事も少なくなるけど、近所迷惑になるから難しいですよね。
イヤホンとヘッドホンの比較だと着装感の好みに依って変わりますが、振動板から
耳の鼓膜までの距離の短さで考えると、構造的にカナル型イヤホンが最適です。
振動板から発せられた音が一番ダイレクトに伝わります。
とはいえイヤホンもヘッドホンも(スピーカーも)音質は商品に依ってピンきりです。
DAPとイヤホンそれぞれに10万以上の予算を割いて取っ換え引っ換え試聴して
好みの物を選ぶと自分なりに満足な出会いがあります。損をしてるとは思いません。
私個人の価値観の話でした。
書込番号:26033458
3点

スピーカーよりイヤホンの方が中高音域は強いって聞いたことあります!特にBAは
低音はスピーカーにはかなわないようなでも最近のイヤホン結構低音出てていい奴ありますよ
書込番号:26035871
2点



こんにちは。
すでにこのトピックが上がっていましたら申し訳ありません。
先日、oratory1990の以下のような議論を読みました。
https://old.reddit.com/r/oratory1990/comments/gbdi7v/after_eqbeats_solo_pro_is_the_best_headphone/fpay3b5/
彼によると、私の読み間違いがなければ、イコライザーによって周波数特性を合わせれば、ほとんど同じような音になり、サウンドステージ(音場)や明瞭さなどと表現される要素も、イヤホンやヘッドフォンにおいては、周波数特性に還元されると、述べています。
この意見に従えば、基本的にはどのイヤホンやヘッドフォンを使用しても、イコライザーで適切に調整すれば、音としては同じようなものになるということになります。
つまり、適切に調整ができるのであれば、イヤホンやヘッドフォンは、音ではなく、見た目や装着感で選択されるものということになります。
そこで、この意見に対する、皆さんの補足や批判などを、お聞かせいただけたらと思い、投稿いたしました。
皆さんはこの意見に対しどのようにお考えになりますでしょうか。
また、意見を述べていただく際には、主観的な評価と、客観的な評価を分けて回答していただけると助かります。
ご興味があればよろしくお願いいたします。
4点

>主観的な評価と、客観的な評価
主観的には、聴く人それぞれが判断すれば良いことであって、どうでもいい話だと思います。
客観的には、可聴帯域の周波数特性が同一の圧縮音源とハイレゾに情報量の差があるように、コイルと振動板で生み出す音波にはそれらの特性が現れるので、一緒になるというのは乱暴だと感じます。現実問題として、イコライザーで周波数特性を完璧に合わせるのは不可能かと(ある一点の音圧を上げれば、他の帯域の特性にも影響を与えるはず)。
書込番号:26023434 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

イヤホンやヘッドフォンに関しては、周波数特性を合わせても
ほとんど同じような音にならないと考えています。
音場ってなんなのか?って話もありますが、
イヤホン・ヘッドホンには、スピーカーで言われるような
音場はないという人もいます。
そもそもの定義は人それぞれ違うので、議題になるのか?
という点はありますが、私の場合錯覚だと思っています。
人間の脳に、音源の位置の広がりを錯覚させるなんらか
の要素があると思っていますが、これは周波数特性に
依存しているものではないのではないかと思います。
脳の錯覚がなければ、イヤホン・ヘッドホンの場合、
右耳、左耳を結ぶ直線上にしか定位しないと思います。
音楽を作る側からすると、PANといって、左右の音量の
大きさになります。
右だけであれば、右側、左だけであれば左側、
同一音量であれば中央に定位します。
広さは、残響に依存するという話もあります。
ヘッドホンの場合とくに、イヤーパッドに囲まれた
空間の、音の反射、吸収などが異なると思います。
ヘッドホンの場合、密閉ならではの籠り・閉塞感、
フルオープンならではの抜けのよさというものが
ありますが、これも周波数特性ではないと思います。
ATH−A900とATH−AD900の周波数特性を
そろえたら同じ音に聞こえるとは思えないです。
すくなくても、周波数特性以外に、発音体と耳のまわり
の物理的な空間からくる脳の錯覚などはあるかと
思います。
つまり物理的な構造が違う以上、まったく同じ音には
聞こえないものと思います。
書込番号:26023448
9点

>コピスタスフグさん
回答ありがとうございます。
なるほど、コイルや振動版の特性の違いを、周波数特性のEQ調整で補うことは難しいのでは、ということですね。
そうなると、周波数特性による違いと、コイルや振動板の特性の違いには、どのような違いがあるとお考えですか?
コイルや振動板の特性の違いが、周波数特性に還元されるというのは、誤りになるでしょうか?
イコライザーで周波数特性を合わせるのが難しいというのは、確かにその通りかもしれませんね。
書込番号:26023455
2点

>周波数特性
一定の周波数の音を、どれだけの音圧で出力するかということであって、過渡特性(瞬発力・ダンピング)は同一とはなりません。
また、耳に入ってくる音の角度やわずかな時間差・ケース内での反射によって特性は変化しますから、振動板が出力する「周波数特性」を合わせても、ユニット形状や個人によって結果が異なるでしょう。
書込番号:26023480 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>MA★RSさん
回答ありがとうございます。
脳の錯覚が構築するであろう音の聞こえ方には、周波数特性だけではなく、それとは別の、ハウジング内や耳との間の空間に起因する要素も関わっているということでしょうか。
そうなりますと、例えば、ヘッドフォンでも定在波により、特定の周波数が強調されてしまうなどの問題が発生しうるもので、その強調は周波数特性のEQ調整では、修正しえないものということになるでしょうか?
書込番号:26023498
2点

>コピスタスフグさん
なるほど。
そうしますと、過渡特性に関しては、適切な範囲での要件を満たせば、同じになるということでしょうか?
ハウジングなどの形状と、それに起因する反射や角度、個人の耳介形状などの違い、これらを加味した上で、最終的に出力される周波数特性を調整しても、やはり、同じような音にすることはできないということになりますでしょうか?
書込番号:26023531
2点

作り手側から考えると、
周波数特性 → イコライザー
ステレオ感の構築 → ステレオイメージャー、ステレオエンハンサー
空間の広さなど → リバーブ
といった別の機材を使用します。
すべて周波数に帰結するということであれば、EQだけですべての
音作りができる、ということになりますが、そうはなっていません。
これ以外にも、周波数ごとの位相を操作するBBEという機器もあります。
カナル型イヤホン、インイヤー型イヤホン、密閉型ヘッドホン、
開放型ヘッドホン、フルオープン型ヘッドホンの音の違いで
いえば、『それとは別の、ハウジング内や耳との間の空間に起因する要素も関わっている』
と考えられるのではないでしょうか。
空間を錯覚させるリバーブでいえば、残響時間、初期反射、この個別の音の
周波数特性などを操作します。
小さい部屋から、大きな部屋、大ホール、アリーナ、教会から、
トンネルの中、潜水艦の艦内なども錯覚で再現することが出来ます。
全体的なEQだけでなく、初期反射音、残響に個別にEQ(というかフィルター)を
かけることでも、異なる空間を再現します。
https://audio-heritage.jp/TECHNICS/etc/sh-8040.html#google_vignette
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24853782/
こちらは半世紀くらい前に流行った?ステレオ感を
増やしたり減らしたりする機器です。
周波数特性とはことなるパラメータです。
クロストークを操作しているという話もあります。
明瞭度をあげるBBEの仕組みは、
https://www.bbesound.jp/use/
EQとことなるのは、周波数帯ごとの位相の補正のようです。
一般的なエフェクターをみても、
周波数特性をいじるイコライザー
厚みを変えるコーラス
音場を操作するリバーブ
ステレオ感を操作するステレオエンハンサー、ステレオイメージャー
明瞭さを変えるエンハンサー、エキサイター、BBE
歪を加えるディストーション
などがあり、EQだけではできない効果があります。
>その強調は周波数特性のEQ調整では、修正しえないものということになるでしょうか?
イヤーパッドに反射・吸収される音でいえば、
反射音のみ周波数特性が変わるとかもありますので、
全体を一律に変えるEQでは再現できず、リバーブ相当の
処理に近い現象がおこっているものと思います。
書込番号:26023532
10点

>最終的に出力される周波数特性を調整
A筐体で「聴こえる音」をサンプルとして、B筐体で周波数特性・位相特性・ダンピングをエフェクト処理して同じように「聴こえる」ように加工する(この場合、AとBの「周波数特性」は必ずしも一致しない)ことは出来そうですが、A筐体の瞬発力がB筐体を上回る場合は、その部分の差を埋めることは出来ないかと。
書込番号:26023543 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

Iehd482hdhさん、こんにちは。
>イコライザーによって周波数特性を合わせれば、ほとんど同じような音になり、サウンドステージ(音場)や明瞭さなどと表現される要素も、イヤホンやヘッドフォンにおいては、周波数特性に還元されると、述べています。
リンク先を見ていませんが、原理的(数学的)にはその通りでしょう。ただしイコライザーの性能(定義)次第です(装着感等の生理的感覚が聞こえかたに及ぼす影響は無視します)。
電気信号が音になってヒトの感覚器官を振動させる過程は、(ひどく歪んでいるとかでなければ)線形システムと考えられるので、イヤフォンAへの入力信号を適宜線形変換(イコライズ)することで、ヘッドフォンBと同じ聞こえかたにできるはずです(ステレオ感・リバーヴ感・ダンピングなどを含めて)。
ただ、周波数を相当細かく分割できる必要があることは容易に想像できますよね。あと、ふつうイコライザーというと周波数毎の音の大きさを調整する機能を想像すると思いますが、「周波数特性」というのは位相を含んで完結する概念です。
まあ、手間をかけてこれを実現しようとはあまり思わないでしょうが・・・理屈としては、例えばインパルス応答をバイノーラル録音すれば出音機器+耳の伝達関数が取得できそうです。機器相互の変換は難しくないでしょう。
書込番号:26024023
5点

周波数特性の定義と、イコライザーの定義次第なきもします。
周波数ごとの減衰・強調だけと周波数特性と考えるか、
周波数ごとの位相操作、遅延操作までを周波数特性に
含めるかでかなり変わってくるかと思います。
そもそも音には周波数がありますので、音にまつわるすべての
特性=周波数特性と広げるとなんでも周波数特性に
なるかと思います。
イコライザーも、一般的な民生機なのか、空想のDSP
なのかでも変わってくるかと。
【イコライザーによって周波数特性を合わせれば】というお題ですが、
現状、民生機のイコライザーは周波数ごとの減衰・強調だけしか
操作できません。
『「周波数特性」というのは位相を含んで完結する概念です。』
とはいえ、【イコライザーで】というお題なので、イコライザーで
位相は操作できないので、今回はなりたたない、という事に
なるのでは。
民生機イコライザーの自由度の低さは、
・すべての入力に一括でかかる
・入力とイコライザー処理音とのMIX比率が変更できない
・周波数ごとの位相を操作できない
・周波数ごとの遅延を操作できない
点だと思います。
机上の論理で、周波数にまつわるあらゆる性質を
変化させる、仮想的イコライザーが存在するなら、
イコライザーで合わせられる、という事になるかも。
コーラス
入力周波数をピッチシフトして、入力とMIXすればできます。
リバーブ
入力周波数を周波数で分離。@初期反射として遅延とフィルターをかける
A後続の残響として遅延とフィルターをかける
入力+@AでMIXでできそうな気もします。
フィルター自体は、LPF、HPFなので周波数の処理です。
BBE
入力周波数帯を分離。周波数帯ごとに位相を最適化
ステレオイメージャー
すべての周波数帯をL、R相互に混入する割合を変化させる
これも周波数特性の一種なのでしょうか…
書込番号:26024428
8点

>イコライザーによって周波数特性を合わせれば、ほとんど同じような音になり、サウンドステージ(音場)や明瞭さなどと表現される要素も、イヤホンやヘッドフォンにおいては、周波数特性に還元されると、述べています。
逆に
イコライザーで周波数特性を合わせれば
ほとんど同じような音になる
という人がいるのであれば、
ダイソーイヤホンをSTAXの音にするイコライザー設定を教えてください。
ATH-A900の音を、ATH-AD900にするイコライザー設定も知りたいです。
なおここでいうイコライザーは、DAPやPCアプリに
搭載されているイコライザーでお願いします。
書込番号:26024433
9点

MA★RSさん、ご意見をいただいたのでコメントしましょう。
>周波数特性の定義と、イコライザーの定義次第なきもします。
私は先の投稿でそう書きましたよ?スレ主さんは知的好奇心からこの質問をされたと思うので、「一般的に認識されているイコライザー(大きさの調整のみ)ではムリ(or 限界が低い)だが、位相まで考慮するならかなりイケるはず」と、知的興味の観点から応じたわけです。
でも、書いてて思ったのですが、やろうと思えばできそうな?ダイソーからSTAXに近い音が出るDSPを格安で販売したら売れるかも(笑)。
ただ、かなり誤解がありますね。一例ですが:
>ステレオイメージャー
> すべての周波数帯をL、R相互に混入する割合を変化させる
> これも周波数特性の一種なのでしょうか…
上記は人為的な信号処理の話で、出音機器(イヤフォン等)にそんな機能はありません。私が言う「周波数特性」とは、出音機器に印加された電圧と、ヒトの感覚器官の振動との間の伝達関数のことです。出音機器AとBとで同じ聞こえかたにしようと思ったらDSPの性質はほぼ自動的に決まり、人為が介入する余地はありません。
書込番号:26024513
5点

>Iehd482hdhさん
確かに音の質が近いモノであればイコライザーの調整だけでも近くまで持っていく事も出来ますが、どんなに遠くても出来るという事はありません。
一番分かりやすい限界は、各音の低音部分(以下では「各音の低音部分」というのは低音の低音は100〜300位 中音の低音は800〜2000位 高音の低音部分は4000〜6000位という意味にします。)
を上げて行くと周りの音の響きが大きくなりすぎて籠った感じに鳴ってしまう事です。
なので、例えば低音が元々薄いヘッドホンで 低音が厚いヘッドホンを真似ようとしても 中音や高音がボワッとした音になって全く綺麗に聞こえなくなります。
以下は趣味で書きましたので もし良かったら読んで下さい。
細かく見ます。
他にもハードで絶対に動かないモノ(ハードの限界)があります。
1.音場の広さ
2.低音・中音・高音それぞれの厚みと分離感
3.音の伸び方
1について
音場の狭いヘッドホンでは広くする事は出来ません。
(foobar2000には ソフト的にある程度音場に干渉出来るプラグインがあります。)
無理矢理イコライザーで干渉するとするなら、特定の音を強調すると音場が広く聞こえる(私だけの錯覚かも)場合があります。
高音なら6000位の場合が多いです。
中音なら500〜2000のどこか
響きが大きくなって少しだけ音場が広く感じます。
各音の分離感を高める様に調整すると音場が広く感じます。
主に500〜1000を落とすとか(上記と相反しますが、分離感と厚みのバランスが大事)
低音はより低音に 高音はより高音になる様に調整すると 中音部分が聞こえ易くなって音場が広く感じたりする場合もあります。
また、各音の低音部が良く聞こえると 近くから鳴っている様に感じますし、低音部が聞こえにくくて高音部が良く聞こえると遠くで鳴っている様に感じられます。
後は、音量バランスで大きければ近く、小さければ遠くに聞こえます。
2について
一般に 音の厚みと分離感は相反します。
そのヘッドホンが苦手としている音域に厚みを与えようとすると得意としているヘッドホンよりも余計にイコライザーで強調する必要が出て来て周りに干渉を始めます。
低音は100〜300
中音は800〜2000 (ヴォーカルは2000〜3000位が厚いのが私的には好み)
高音は4000〜6000
をそれぞれに上げて厚みを出していきたい所ですが、
実は、低音も中音も高音も主張させてしまうと、音が非常に聴き取り難くなります。
なので、一般にはドンシャリ(低音と高音) 又は カマボコ(中音) という感じにして 隣り合う部分が主張し合わない様にして
厚みをだしつつも分離感を犠牲にしな様にしているのでしょう。
分離感を犠牲にしないで各音の厚みを出していく方法
低音は大体 100〜1500
中音は大体 800〜6000 (ヴォーカルは2000〜3000)
高音は大体 4000以上
が干渉しています。
なのでそれぞれの音の低音部分と高音部分を強調して 真ん中を減らす様にすれば 音の輪郭が残ったままスッキリした音に出来ます。
(ただし、低音を調整している時に中音が 中音を調整しているのに低音と高音が という様にお互い干渉してしまうのでそういったモノを計算しながら調整をする必要があります。)
又、各音の中音部低音部をギリギリまで削っていくと抜け感が出た感じの音に出来ます。
調整を上手くやれば高音から低音までハッキリ聞こえながらも分離感を犠牲にしない曲にする事も出来ますがぶっちゃけ聴き取り辛いだけになります。
3について
音の伸び方 というのは 私なりの勝手な理論で書くと
高音部なら 高音の中の更に高音部(10000〜12000・14000辺り)が聞こえると余韻が長く感じられて伸びている様に聞こえたりもします。
要するに音の低音部が最初に聞こえて高音部が良く聞こえる様になってくる感じ。
高音部や小さくなった音までキッチリ拾っていると伸びている感じに聞こえると思います。
(小さくなった音までキッチリ拾う場合は各音の低音部も欲しいですが、重低音部分を上げてやる事である程度曲全体の厚みを出す事が出来ます。)
ただ、そういった事を細かく考えてイコライザーを調整しようにも大半のアプリでは10バンド以下位しかないので難しいんですけどね。
(foobar2000には30バンドにするプラグインがある。又は、アプリを使って曲そのモノのデータを書き換える。)
かなーり前ですが これに似た試みをやった事があるので もしお手元に K812・K701・T1(初代)・HD650 があるのでしたら
聞いて見て下さい。
HD650でもそれなりに高音を強調した感じには出来ます。
(4年前とかなのでちょっと下手かもー。しかし、K701とHD650で同じ音を出そうとしてますね、今見ても凄い試みです。(笑))
違うヘッドホンが同じ音に聞こえる様に曲データを調整してみた。(K812・K701・T1(初代)・HD650)
https://www.youtube.com/watch?v=nOc1hKeRrUM
コレを逆に一つのヘッドホンで聞いて貰ったら 結構違うな―って思ったりもしますね。
この動画を作った時の裏話としては K812は高音の厚みと響きを持たせつつも分離感を失わない という点においては他の追随を許さないので 他のヘッドホンでギリギリ出せる程度まで厚みを削って作りました。
こういう事からも スレ主さんの紹介されている様な話にはならない ハードの限界は限界として有る。
という話の裏付けになると思います。
色々書きましたが、
質問の答えだけなら最初に書いた通りです。
無理なモノは無理なので、最初に自分の好みを理解して 音量バランス 低音・中音・高音のそれぞれの響き方と厚みや抜け感 音場の広さ 分離感 などはある程度 合うモノを買う様にする事をオススメします。
書込番号:26024708
1点

>Iehd482hdhさん
スレ主さんが紹介されている所読みました。
難しい話は 要らないです。
簡単です。やってみりゃー私が上記で書いた通りの事が起きます。
音量バランスや分離感と厚みの両立のさせ方は ハードに依存しています。
そしてヘッドホンの中身はそれぞれ材質も違うのですから簡単に響き出す音域もあれば なかなか響かない音域もあります。
それらを無視して ハードの壁を自由に超える事は出来ません。
理屈は要らない。
やってみよー。
書込番号:26024740
2点

煩雑になると良くないかと思いましたので、一つの投稿にまとめて返信させていただきます。
>MA★RSさん
作り手側からの視点、大変興味深く拝見いたしました。
主に、位相や残響、イコライザーの性能の問題などで、再現には限界があると言ったところでしょうか。
>ピスタスフグさん
なるほど、やはりイヤホン、ヘッドフォンが持つ固有の要素には、EQでは対応できなものがあるということですね。
>忘れようにも憶えられないさん
回答ありがとうございます。
イコライザーによって、どこまで干渉できるかという問題をクリアできれば、理論的には、できるのではないかということでしょうか。
やはり、位相に干渉できるかというところが、問題になるようですね。
>CBA01さん
回答ありがとうございます。
同様の試みをなされていたのですね。
動画は見れませんでしたが、一つの参考になりました。
特定の周波数が、他の周波数に干渉するために、EQ調整では、再現は難しいと言うことでしょうか。
その場合、ヘッドフォンの個体特有の、強調されたXの周波数帯と、EQによって強調したXの周波数帯では、他の帯域に同じ干渉をもたらすのでしょうか?
それとも、やはり、これらは別物であって、EQにより調整されたもののみが、干渉するということでしょうか?
書込番号:26024964 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

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---|---|---|---|
ダイソーの代わりにE500を選びました(もっと適任のイヤホンがあるかもしれませんが)。 |
staxはsr-x9000を載せますが、他にもリストアップされています。 |
audio tecはご要望の機種がないので、ATH-M60xとATH-AD700Xを例に選びました。 |
皆様、回答ありがとうございます。
貴重な意見、大変参考になりました。
さて、引用元のoratory1990さんは、イコライザーの設定を公開されています。
ダイソーのイヤホンやATH-A900、ATH-AD900は見つからなかったのですが(他の方が公開しているかもしれません)、Staxやその他ヘッドフォンは幾つかリストアップされていましたので、ぜひ、皆さんの意見をお伺いしたいと思い引用と画像を記載いたします。
皆様は、これらを、どのように評価いたしますでしょうか?
https://www.reddit.com/r/oratory1990/wiki/index/list_of_presets/
書込番号:26024967 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>イコライザーの設定を公開されています。
資料みましたが、普通のイコライザーではなく、
10バンドPEQのようですね。
RME ADI-2のプリセットリスト
ということですが、実際の機種名が不明です。
ADI-2 DAC FS
ADI-2 Pro
ADI-2 Pro FS
ADI-2/4 Pro SE
などありますが、5バンドPEQでフィルターの設定が出来ないです。
うちのADI-2 DAC FSも見てみましたが5バンドでフィルター
使えないPEQでした。
300円のイヤホンを10万のヘッドホンに似せるために、
20万の機材を使うとかって現実的には微妙かも。
フリーのVSTがあればいいのですが…
10バンドPEQでフィルター設定できるの探しましたが、
Q10 EQUALIZER
https://sonicwire.com/product/A4757
Qudelix 5K DACアンプ
https://www.qudelix.com/ja/blogs/5k-dac-amp/equalizer
SONY SRP-E300 (詳細不明)
https://www.sony.jp/pro-audio/products/SRP-E300/?srsltid=AfmBOor30lHCz-oKhRnUwzl_qGw7Nj9yD3YPlb919JI6DCYFIvwEyOM2
YAMAHA YDP2006
あたりでしょうか。
試してみたいとは思いますが、大変そうですね。
書込番号:26025035
6点

>Iehd482hdhさん
こんにちは
フラットが理想なのか、そうでないのかでも違ってきますし
EQ通さなくても、フラットの物もあればそうでないものもある。
好みの問題で、決め手はあるのは最初から結論は出ていますよね?
後。音楽を楽しむのは周波数特性だけではないということも念頭に。
書込番号:26025052
3点

>皆様は、これらを、どのように評価いたしますでしょうか?
DAWのモニター(スピーカー)の音響補正ソフトと同じ考え方で、やろうと思えば(=そういう機器やソフトがあるなら)パライコとは異なる次元でデジタル補正で周波数特性や位相特性を追い込めるでしょう。
でも、それをしてどうすんの?
書込番号:26025101 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>Iehd482hdhさん
スレ主さんの質問に正しく応えられているか判らないのですが、
分かりやすい所では
それぞれの音の 低音部分は 他の音域にも影響を与えます。
良い影響の場合は 判り易いのは
サブウーファーみたいなモノで重低音部分を少し上げてやると 中音や高音も含めて曲全体から今迄聞こえなかった音が聞こえてくる事があります。
ヘッドホン変えたら今迄聞こえなかった音が聞こえる様になってきた とかいうのは大体コレです。
でも、下手なヘッドホンで低音を上げるとスグにモコモコした感じになって分離感が悪いだけになりますけどね。
なので、低音部を強くしながらもモコモコさせず分離感を犠牲にしない為に 何処を削るかな? って話が出てきます。
(増やす時も減らす時も局所的にやらないと周りを巻き込んで思い通りの結果が得にくいので出来るだけバンド数が多くて局所的に削るのが理想)
悪い例は この低音を含ませるというのをやり過ぎて モコモコと籠った感じの音になります。(どこまで含ませられるかは それぞれのヘッドホンの限界があります。響き易い音域ではイコライザーを少し上げただけで周りに悪影響を与え出しますし、響きにくい音域ではイコライザーを多少上げても周りに影響を出しにくいです。
(イコライザーは上げられませんが、聞こえる音は限界まで低音を含ませているのでハードの限界はあるものの他のヘッドホンとそれなりに近い音(「限界まで低音を含ませた音」という事になります。)
籠り出したらそれは悪影響を与えているのですが、ある程度の籠りは音の厚みを出す為に必要です。
少なすぎると スカスカした音になります。
但し、ハード側で響き易い音域の場合は他のヘッドホンよりも限界を超えて少し下げられる。(音がスカスカにならず維持される。上手く使えれば抜け感をだしつつその音の高音が響く感じにもなる。)
端的に書くと
ヘッドホンそれぞれに 低音部の音の総量(低音の低音中音高音) 中音部の音の総量(中音部の低音中音高音) 高音部の音の総量(高音部の低音中音高音) には限界があります。
で、音のどの部分を削る? って話になった時、それぞれの音の中音部から削ったり 低音部から削ったりしてます。
それぞれの低音部をいじらなくても
低音部と中音部と高音部で重なっている所もありますので その辺をいじると直接的に両者に影響があります。
難しい理論とか考えなくても 実際にいじってみるのが一番ですよ。
書込番号:26025482
2点

周波数特性、位相特性の他、過度特性もありますよね。
音楽信号が止まっても、あちこちの物質の共振による微小な響きは同時には止まらないというか、変化に遅れて反応するのが物質固有の音なのでは・・・
・・・と思ってましたが楽器も弾けませんし大した耳も持ってないので、違っていたらすいません。
書込番号:26025548 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>Iehd482hdhさん
基本的には ヘッドホンの特性とイコライザーによる変化の合計で考えて良いと思います。
でも、周波数特性を見て ヘッドホンで +5 だから イコライザーで +2 したらこのヘッドホンと同じ とは行きません。
音は低音から高音まで混ざって聞こえますし、
特定の音域だけ比べても 響き易いヘッドホンもあれば響きにくいヘッドホンもあります。
イコライザーでさえ差を感じます。どこをいじってもスグ音がボワッとした感じになる とかあります。
(プリアンプというパラメーターが用意してあるイコライザーがオススメです。
プリアンプは音がオカシクならない程度に出来るだけ下げ極力響きを抑えつつイコライザーで音を響かせるために必要最低限の所だけ上げてやる方が簡単に分離感と厚みを実現出来ます。
要するにプリアンプは低音から高音まで全部に厚みを与えるので欲しくない所まで勝手に増やされてる感じ。)
(再生アプリの音量を上げると余計な響きが増えないままにドンシャリが進む場合が多いのでプリアンプを出来るだけ下げつつ再生アプリの音量を上げて聞くと安いモノでも簡単にそれなりの厚みと分離感を得られます。)
(なので上記で紹介した動画を作った時は このヘッドホンはこの音域を上げると途端に響いて(籠って)聞こえるのでその少し上とか少し下を上げて響きを抑えつつも厚みや音量を出したりとか (音の総量の都合で)逆に少ない調整で響かせたい時はその響き易い所に少しだけ入れて回りを更に削ったりとかしました。)
また、人の耳は今迄聞いていたヘッドホンや曲から聞こえる音の厚みでも影響されます。
試に、低音が厚い曲をしばらく聞いた後で、低音がスッキリした曲を聞いて見たらそれだけで全然違って聞こえたりすると思います。
たまに見るレビューで 密閉型を聞いている人が開放型のヘッドホンを聞いたら 音がスカスカにしか聞こえない とかそういう感じ。
あと、周波数特性だけ見てもそこから出る音は判りません。
高音を例に大雑把な話をしますが、
音色というのは 4000〜5000 辺り と 8000辺りの 音の比率で変わって来ます。
(4000〜5000辺りを大きくするほどに厚みが出るし、8000以上を高くして 4000から5000辺りを下げる程にキンキンした硬い金属音の様にもなる。)
その比率はとても微妙だし、音色は響かせ方でも簡単に影響されるので 数字が大体一緒なんだけど? みたいな話をしても全く無駄だと思います。
(周波数特性とメーカー毎の特徴を知っていれば大体 あぁこんな感じで作ったのか。とかは分かる様になると思います。
周波数特性だけでは判らないのは 上記で説明した高い所と低い所の比率はとても微妙な差なのでグラフでは掴み切れないという事です。
でも、メーカーは大体同じ音色を狙って作ってるのだから 後は音量バランスと籠り具合の違いという事ですね。)
個人的に出した結論ですが
響きが過ぎると 籠り ですが
適度な響きが 厚み です。
言い換えれば 如何に低音の音の総量を上げても分離感を失わない様に出来るか?が 音に厚みを持たせる場合には有効だし、
如何に低音を下げてもスカスカにならない様に出来るか?が 抜け感を出す時には有効だと思います。
どこまで響かせても 籠ったりしないか? 分離感が失われないか?
どこまで削ってもスカスカにならないか?
がヘッドホンの特性です。
ヘッドホンの大きさ そして材質や重さが違うのですから 響き方も違います。
調和を壊さずに許容できる音の総量も違います。
だから、Aのヘッドホンで普通に鳴らせている音でも Bのヘッドホンでは部分的に限界を超えている事は多々ある訳で これを数式や理論で語っても仕方ないんです。
(全てのヘッドホンで周波数特性をフラットに出来るか?という話なら限界値を超えないハズなのでまだ話が分かる。)
不可能は不可能です。
書込番号:26025595
1点

>Iehd482hdhさん
こんにちは
あくまでも主観ですが、
電気の特性は一部の指標で、周波数特性だけでは語れない要素が多いのがオーディオ趣味と思います。
一番厄介な点は、人それぞれ脳内で音を感知するので、脳内変換回路も皆違っているのではないでしょうか。
サウンドステージ(音場)や明瞭さなどと表現される要素は静的な特性では無くて、動的な特性であるような感じがします。装置全体のSN感をよくするためには電源・信号系のノイズ対策や電源供給能力が重視されていると思いますので周波数特性とは次元の違う話のように思います。
良い音の追及は経験的な面が多いので、スレ主さんのように周波数特性に焦点を当てて追及するのも素晴らしいことと思います。多くのマニアのブログなどを見て、「周波数特性をそろえる方法」のみ抽出すれば何か共通点やヒントも見えてくる場合もあると思います。
書込番号:26025596
2点

周波数特性・位相・過渡特性・ダイナミックレンジ・共振特性・指向性・発音面積・発音体と鼓膜との位置関係・ハウジング内での反射が全く同じに出来るなら、同じ音になりそうですけどね。
書込番号:26025639 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>(全てのヘッドホンで周波数特性をフラットに出来るか?という話なら限界値を超えないハズなのでまだ話が分かる。)
リンク先の話はそういう話ですよ。
フラットではなくハーマンカーブを基準にしているようですが。
https://thenextweb.com/news/harman-curve-for-headphones-explained
『また、ハーマン曲線はヘッドフォンの空間特性を完全には考慮していません。
空間特性はヘッドフォンのサイズやデザインによって異なります。
たとえば、2 つのヘッドフォンは、音のバランスは似ていますが、空間特性は異なります。』
というのが印象的です。
https://sandalaudio.blogspot.com/2015/11/blog-post.html
書込番号:26025666
7点

すいませんもっと基礎的なところで、全高調波歪もありました。
周波数特性はスイープした正弦波の音圧しか測っていないのですが、歪み率は、例えば1kHzの信号を入れて、1kHz以外の成分がどれだけ存在するか?を測ります。
波形が歪むと、入れた信号の整数倍の周波数の成分となって現れます。言い方を変えると倍音なので、味があるように聞こえる場合もあると思います。
書込番号:26025697 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>MA★RSさん
お返事いただいたみたいなのでコメントですが、
タイトルは
2 つのヘッドフォンの周波数応答が同じであれば、同じ音になりますか?
って書いてあるだけで 別にハーマンカーブ関係ないですよ。
このタイトルに返事するなら
そもそもすべての周波数応答を同じに出来ないでしょう? というしか無いですが
仮に同じにしても聞こえ方は違ってくるでしょ? とも言える訳で ツッコミどころしか無いというのは皆さんの意見通りだと思います。
でも、余程とんがった要求でもしない限りは自分にとってとても良い音がするヘッドホンが有ったとして、それ以外のヘッドホンで別の良い音が出せないか? と言われればそんな事も無い訳で
中道な人なら 安くても色々なヘッドホンで似た様なバランスで良い音にしていく事は出来ます。
(誰が聞いても判るレベルで音は違いますが、別にどちらも良い音にはなる。)
自分の個人的な意見だけで書かせて貰うなら
ぶっちゃけ 心地良いかどうか? というのは 高音中音低音のそれぞれの籠らせ方だけの問題と言っても過言ではないので
それが イコライザー万歳 みたいなスレになってしまってるのかなぁ。と思いますね。
冒頭で イコライザー使ったら高い金出さなくてもレベル的に近い音が出るんだけど? みたいな暴言を吐いている人がいました。
(私は ヘッドホンは高音大好きな人の為の高級機ですが、 イヤホンはダイソーの500円でスマホに直挿しだけで中道寄りの音を出してますね。高級機を聞き慣れていても 普通に良い音だと思って聞いてます。なのでこの暴言を出した人の気持ちは分ります。(笑))
お店で何十万もするオススメのセットで聞かせて貰いましたが、レベル的に別に変らんけど? としか思わなかったです。
雑味が無い = 良い音 なのか
雑味が無い = どことなく味気ない なのか
前者なら多少ハード的に頑張る価値もあるかも知れませんが、後者の方はそんなに頑張らなくても調整だけでかなり大丈夫だと思います。
あと、勝手な予測ですが、雑味が嫌いなら その内人工知能が消してくれる気がしてます。(話が飛躍し過ぎてるかなぁ。)
とんがった要求に応えるなら といった例では (調整するのが前提です)
私みたいに高音大好きみたいな人だったら K812は取り敢えず聞いとけ みたいになるし
低音の厚いのが好きなら HD650 聞いて見たら? それでも足りないならセミオープンとか密閉型かなぁ って話だし
ドンシャリでもヴォーカルも聞きたい とか言ってたら T1(初代) 聞いて見て とかいう話になります。
この3つはそれぞれに 他では出せない味がありましたね。
色々なメーカーが 色々な思いを込めて作ったヘッドホン 別に音を同じにしなくてもいいんじゃない? って感じで 纏めさせて貰います。
書込番号:26026166
1点

>皆様は、これらを、どのように評価いたしますでしょうか?
>https://www.reddit.com/r/oratory1990/wiki/index/list_of_presets/
Qudelix 5K DACアンプ
https://www.qudelix.com/ja/blogs/5k-dac-amp/equalizer
こちらを購入してみました。
oratory1990さんのデータ以外にもあるようですが、ざっと
数千機種の補正データがプリセットで入っています。
いくつか試してみましたが、想像していたよりは近い音には
なる感じです。
ドライバーから出る音を、鼓膜に到達するところで基準に
なるように補正されていますので、周波数バランス的な
音でいえば同じ音にはなっているかと思います。
問題は、『ハーマン曲線はヘッドフォンの空間特性を完全
には考慮していません。』とあるように、物理構造からくる
空間特性までは均一化してくれないです。
予想していたことではありますが。
密閉型の閉塞感、フルオープン型の抜け感は矯正されない
ようです。この点でいえば、同じ音という印象は薄くなります。
周波数のバランス的には同じ音に聞こえますが、耳の周りの
雰囲気は別物と感じます。
ダイナミックか、平面駆動かの違いはほぼなくなるように
思います。
籠りがきついかなということで、稼働率の低いヘッドホン・
イヤホンは籠りがきにならなくなりますので、これは良いかも
しれません。
◎よかったところ
たしかに周波数的なバランスは同じようになる
籠り気味な機種は籠りがとれるきがする
ボーカルの距離、音場の広さは差がすくなくなるきがする
Qudelix 5Kでいえばかなりの機種が網羅されているのは◎
Xいまいちなところ
物理的な構造からくる空間特性は矯正されない
Qudelix 5Kでいえば、マイナーなのはないので、恩恵が得られない
SONY SONY PFR-V1 プリセットなし
beyerdynamic DT 109 プリセットなし
ELEGA 1つもなし
NAPOLEX 1つもなし
VIE SHAIR なし
FPS F01 なし
nura phone なし
AIWA HPB-SW40 なし…ショルダースピーカー
Telefunken EH333 なし…100年前のレシーバ
Telephonics TDH-39P なし…聴力検査用ヘッドホン
アシダ音響 PR17 なし…警察無線用イヤホン
David Clark 1つもなし…航空機用ヘッドセット
このあたり試したかったのですが、ないものはしょうがないですね。
書込番号:26026235
8点

>MA★RSさん
リンクの提示、ありがとうございます。興味深く拝見いたしました。
やはり、開放型や密閉型のような物理的な特性の違いが、克服しがたい課題になりそうということですかね。
ここのところの違いは、ヘッドフォン全体として出音された音による違いなのか、それとも、耳や頭部に触れる触覚的な違いや、遮音性に起因する騒音の違いがもたらす印象の違いなのか、関心を抱くところであります。
マイナーな機種がリストされていないのは、もどかしい思いのするところです。
Qudelix 5Kに、リストされているものは、AuotEqのリストのものかと思います。それらも大変優秀なものだと認識しておりますが、今回のoratory1990のリストとは(oratory1990の名称であっても)少し調整の値が異なっているものがあるようです。
もしよろしければ、それらの違いを修正して聞き比べてみると、また面白いかもしれません。
以下はAutoEqのリンクです。(ご承知でしたら申し訳ありませんが、qudelix.comの記事では表示されているリンクと実際のリンクが異なっていました。)
https://github.com/jaakkopasanen/AutoEq/tree/master/results
>オルフェーブルターボさん
回答ありがとうございます。
画像とリンクにも記載されておりますが、周波数応答の目標としては、ハーマンカーブを一つの指標にしております。
始めの投稿にも記載しておりますが、フラット(自由音場での計測のような意味でも、ハーマンカーブのような意味でも)な、特性のヘッドフォンがあるということと、EQによってフラットな特性にすることと、これらのような特性が異なるイヤホンやヘッドフォンを、EQによって周波数応答を近づけた場合、ほとんど同じ音になるのかということを、テーマにしております。
好みの問題に関しては、今回のテーマでは取り扱っておりません。
皆様、各々の好みがおありのことでしょうし、日によっても変わることもあるでしょう。
また、我々は音楽を、耳の届いた周波数応答によって認識しているものと思います。
その時の情念や価値観により、音楽の評価も変わることと思いますが、音楽自体の認識は耳に届いた周波数応答から、著しく逸脱することはできないと思います。
しかし、そういった特性にばかり囚われて、音楽を聴くという本来の目的を見失ってしまっては、本末転倒であるという警告としては、その通りだと思います。
>コピスタスフグさん
記載した、画像やリンクの調整の仕方では、同じような音にするのは難しいということでしょうか。
また、それをどうするのか、ということに関しては、各個、各々がそれを定義すればよろしいかと思います。
総体としては、それらを追求することは、人々に利益をもたらしうるものであると思います。
>CBA01さん
ありがとうございます。
もう一度、投稿とリンク先などをお読みいただけると助かります。
>cbr_600fさん
回答ありがとうございます。
残響というのは、やはり、考慮するべき材料かもしれませんね。
>cantakeさん
回答ありがとうございます。
サウンドステージや明瞭さと表現されるものは、周波数特性ではなく、ノイズに起因しているという解釈になるでしょうか。
その場合、ノイズが感知できないほどに取り除かれた環境下では、それらに違いは生じないということでしょうか?
周波数特性をそろえる方法、に関しては、一つの提示を画像とリンクで記載したのですが、これらはどのように評価いたしますでしょうか?
書込番号:26026798
2点

参考にする方が、いらっしゃるかもしれませんので、イコライザー設定用のアプリなどを記載しておきます。
Windows - EQ APO,Peace GUI
Mac - Blackhole
Linux - EasyEffects
スマホ - Poweramp Equalizer,Capriccio Pro
DSP対応の
DAC/アンプ - Qudelix 5K,RME ADI-2
Q&A
https://www.reddit.com/r/oratory1990/wiki/index/faq/#wiki_what_do_i_do_with_that_information.3F_how_do_i_.201Eapply.201C_eq.3F
書込番号:26026806
2点

>ヘッドフォン全体として出音された音による違いなのか、それとも、耳や頭部に触れる触覚的な違いや、遮音性に起因する騒音の違いがもたらす印象の違いなのか、関心を抱くところであります。
これは測定の限界ではないでしょうか。
鼓膜の位置で、周波数特性を測定する、という手法をもちいていますが、
これは、ある瞬間の発音と、鼓膜に到達する周波数の特性しか反映しません。
対してリバーブに代表されるような残響は、ある瞬間ではなく、
時間軸に対してどのように音が到着するかを再現する必要が
あります。
直接到達する音がどのような周波数特性になるか、だけでなく、
初期反射音が何秒後に到達しどのような周波数特性か、
そのあとの残響が何秒後から始まり、何秒間続くのか、
といった内容になります。
室内の場合、壁の材質、部屋の容積などで値は変わります。
同様に考えると、イヤーパッド内の容積、イヤーパッドの素材
ハウジング内の反射や遅延などがそれに相当するかと
思います。
世界の有名なホールなどは、パラメタが決まっており、どこかで
公開されているのではと思います。
https://wavesjapan.jp/plugins/ir1-convolution-reverb
こちらは有料ですが、100を超えるサンプルが収録されているようです。
10バンドPEQによって、周波数特性を合わせつつ、
IRリバーブでインパルス応答をシミュレートすれば、
もうすこし、近い音になるのではないでしょうか。
カナルだと、容積は小さく、耳道が共鳴管になる点、
密閉だと、容積はやや大きく、イヤーパッドによる反射が
考えられる点、フルオープン型だと容積はかなり大きく、
反射は少ない、といった傾向があるのではと思います。
セミオープンだと、ハウジング内の反射などもあるのでは
と考えられます。
このあたり試したかったのは、
PFR-V1
https://www.sony.jp/active-speaker/products/archive/PFR-V1/
NAPOREX
NAPOLEX CTX-3
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/napolex/CTX-3.html
VIE SHAIR
https://vie.style/products/vie-shair-%E8%80%B3%E3%81%8C%E7%97%9B%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%B3
AIWA HPB-SW40
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/zooma/1388514.html
密閉型、カナル型をこれらのものに似せられると面白いかなと思っています。
RME ADI-2ですが、こちらだと
https://synthax.jp/adi-2dac.html
5バンドPEQなので、データ利用できないです。
https://synthax.jp/adi-2pro.html
こちらも5バンドPEQです。
グーグル先生にきいても情報がぜんぜんないですが、
https://www.amazon.co.jp/RME-ADI-2/dp/B0007PLEXU
これでしょうか。こちらは入手不可ではないかと思います。
書込番号:26026875
6点

ヒトが知覚する音は鼓膜の振動で完全に決まる・・・とは思いませんが、それが支配的ではあるでしょう。ならば、鼓膜の位置で録音した音を鼓膜の位置で再生すれば、原音と再生音の区別は困難なはず、というシンプルな話です。
で、500円ダイソーから音を出したときの鼓膜の振動がSTAXと同じになるようにイコライザーで調整すれば?となるわけですが、効率も精度もコスパも悪く、創造の館氏の "Nostalgic Sound Converter" のように、音源を予め変換するのが賢そうです(Converter を有償配布するともっと賢い笑)。
https://shop.souzouno-yakata.com/2021/12/20/45236/
ただ、上記は(よく見ていませんが)位相を考慮していないような?スピーカー再生が主用途だと周波数毎に細かく位相を制御する意味が薄いので音色が合っていればいい、ということでしょうか。
他方下記は有名な音源ですが、聞いたことありますかね(カナル型イヤフォンでどうぞ)。
Virtual Barber Shop
https://www.youtube.com/watch?v=IUDTlvagjJA
真上や真後ろからリアルに聞こえてイヤフォンの存在を忘れさせるような感覚は、位相を含めた正確な再生が為せる業です(2chステレオ再生だって位相がいい加減だと定位しませんよね)。本スレで「響き」「残響」「遅延」「立ち上がり」「反射」「吸収」といった語が登場していますが、いずれも音源の変換時に位相情報も加えることで解決する問題と思われます(各位の語の定義があいまいなので、たぶん、ですが)。
録音は元来本人の頭や耳を使って行う必要がありますが、それはちょっと無理なので、ダミーヘッドで許しましょう。STAXの音を鼓膜位置で録音したデータを元に音源ファイルを変換し、カナル型イヤフォンで耳奥の鼓膜を直接振動させれば、うまく行きそうです。カナル型イヤフォンの「耳に詰まった感じ」はどうしようもないので、開放型ヘッドフォンの開放感は無理かな(謎)。
ただし逆はいまいちだと思います。STAXから出た音が各人固有の外耳で変調されてしまうので。まあ、ダイソーの音をSTAXで再現したいとはあまり思わないかも(笑)。
なお、上記では線形システムを仮定しています。線形じゃない例としては、高次歪や混変調が大きいとか、イヤーパッドでの音の吸収が非線形だとかですが、ふつう無視できるでしょう。また、STAXには出せてダイソーでは出ない周波数や音量は、いくら信号側でガンバっても出ないのは当然ですから、その辺はよしなに。
書込番号:26027026
5点

>Iehd482hdhさん
投稿先見たんだけど意味が判らないのですみません。
もう、書きたいところも書かせて貰ったので その内容に反論が無い様でしたら コメントは控えさせて貰います。
ただ、物理特性を見逃しておいて 周波数特性だけ合わせたから 音が近いでしょ? みたいな誤魔化しなんですかね?
大雑把を通り越して 間違いな意見としか思わないですね。
近い音が出せるか? って話してたハズなのに数字は一緒でしょ? みたいな話するだけではねぇ。
そんなのは音を聞かないで測定結果見ながらイコライザーいじるだけでしょ?
タイトルからして如何にして物理差を埋めるれるか? って感じだったんだけど 全く受け流されてしまった感じでどうにもコメントが続けられません。
書込番号:26027223
2点

そんな話をされるなら
最初から 全てのヘッドホンをハーマンカーブ風にしたけど こんなに音が違うんですよ。
音って周波数特性だけ見ててもダメですよね。 って言ってくれた方が飲み込み安かったですね。
書込番号:26027224
4点

単に読解力がなかっただけでは。
トピ主さんの書いてることを解釈せずに、
永遠にタイトルのお題だけと思っても。
[26024967]でトピ主さんが流れを変えてる
ことに気づかないというのも…
書込番号:26027255
6点

ギターアンプのシミュレーターみたいなものですかね?今回の場合は、憧れのヘッドホンに近づけたいという。ですが、アンプシミュレーターの場合はその先に音楽を作るという目的があるけどこれはやはり何の意味があるのか謎ですね。
あるいは、オーディオマニアの中はスペックを拾って議論をして相手を言いくるめることが目的の人達がいますが、そんな感じ?
書込番号:26027361 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>今回のoratory1990のリストとは(oratory1990の名称であっても)少し調整の値が異なっているものがあるようです。
もしよろしければ、それらの違いを修正して聞き比べてみると、また面白いかもしれません。
こちらはちょっと難しいかもしれません。
Qudelix 5Kアプリのバグだと思いますが、手動設定画面が
数値入力固定になっています。0から9と+-のみ入力可能で
小数点が入力できないです。
>少し調整の値が異なっているものがあるようです。
カーブが違う(チューニングが違う)のか、ただパラメタが
異なるだけでカーブはほとんど同じなのかによるかと
思います。
周波数を指定して操作するGEQとちがって、PEQの場合、
結果が同じでも複数の指定方法が存在するかと思います。
VSTエフェクターなどに、パラメタを打ち込んでみて、
カーブがほぼ一緒なのか、まったくことなるのか次第
かもしれませんが、入力してみないとカーブが予想できない
のがPEQの欠点ですね。
EQ APOもためしてみましたが、入力が大変です。
1バンド1EQになるので、必要バンド数分個別に
設定が必要です。
書込番号:26027369
5点

oratory1990さんについて調べてみましたが、オーディオマニアではなく
音響系のエンジニアみたいですね。
Waves NX
https://wavesjapan.jp/plugins/nx
Steinberg Nuendo
https://www.steinberg.net/ja/nuendo/
などプロ用のスタジオ向けソフトにヘッドホン補正データの提供をしているようです。
ミキシングエンジニア向けのキャリブレーションと考えれば
良いのではないでしょうか。
趣味のオーディオマニアは好きなものを使用すればよいかと。
書込番号:26027409
5点

>MA★RSさん
>ヘッドホン補正データの提供をしている
なるほどよく分かりました。機器の音を同じにすることが目的ではなく、エンジニアが使い慣れた機材の特性に近づけることが目的なのですね。機器が持つ過渡特性の違いなどは脳内変換すれば済むことですね。スタジオモニターの音響補正ソフトのヘッドホン版みたいなものですね。
書込番号:26027492 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>コピスタスフグさん
>機器の音を同じにすることが目的ではなく、エンジニアが使い慣れた機材の特性に近づけることが目的なのですね。
逆だと思います。
写真だと、ホワイトバランスのキャリブレーション
DTPだと、ディスプレイのキャリブレーション
をやりますが、ヘッドホンもすべて同じ音にするのが目的です。
ヘッドホンからフラットな音を出しても、人間にはフラットに聞こえない、
ことから、人間が聴いたときにフラットに感じるハーマンカーブが
研究されてきました。
こちら基準にすべての機器をあわせるデータになります。
スタジオでミキシングする、という作業において、使うヘッドホン
によってミキシング結果が異なるというのは避けなければなりません。
キャリブレートによって、どの機器も聴覚上のフラットにすれば、
どの機器を使用しても同じようにミキシング作業ができる
ということになります。
ホームスタジオの人も、数千万かけて業務スタジオなみの
音響特性をもつスタジオをつくらなくても、手持ちのヘッドホン(イヤホン)で
業務スタジオクオリティの音で作業が出来ますよともいっています。
装着感はキャリブレートできないので、ちゃんと選んだ方が
良いよ、とはいってましたね。
あと一般消費者とのQAで、ヘッドホン(イヤホン)は不完全で、
これらのEQをあてることで、音の向上が見込めることがある
といっています。
実際、Qudelix 5Kを使用してみて、EQをあてるとかなり好ましい
音になります。
oratory1990さんが悪い例であげている、AudezeのSINEですが、
こちら高級機のわりに微籠りでちょっと残念機器ですが、EQで
改善します。Audezeは割と微籠り機あると思いますが、
AUDEZE LCDi3なんかも、中華イヤホンの方がクリアでいいもの
あるよねという感じの音ですが、EQで解消します。
Qudelix 5Kなしでは使いない体になってしまいました。
どのヘッドホン(イヤホン)もEQオンからオフにすると、音の劣化?
悪化を感じます。ハーマンカーブ侮れないなというのが感想です。
『全てのヘッドホンをハーマンカーブ風にしたけど
こんなに音が違うんですよ。音って周波数特性だけ見ててもダメですよね。』
って誰がいってるのか分かりませんが、
このEQでハーマンカーブにしたら、音は基本的に同じ音に聞こえます。
周波数特性だけでほぼOKだと思います。
耳につっこむカナル、耳を覆う密閉、耳のまわりスカスカなフルオープン
の違いは残る気がする、というレベルです。
すくなくても、
・周波数特性
・クリアさ、籠り
・音場の広さ
・ボーカルの距離感
などは均一化されます。(周波数に帰結するというのもあながち間違ってはいないかと)
耳のまわりの違いも、密閉がやや開放寄りに、フルオープンがやや密閉よりには
なる、差が縮まるようには感じます。
フルオープンマニアとしては、せっかくお金をかけて購入したのに、
個性がきえて、フルオープンがフルオープンぽくなくなるのは、
思うところはありますが…
物理的な構造からくる特性については、
『100 Hz の波長は約 3.4m、10 kHz の波長は 3.4cmです。
ここで扱う寸法は、これらの数値より大きくも小さくもありません。
つまり、近似値はあまり取れません。』
ドライバーと、耳の距離、容積は誤差の範囲、無視できる
という説明です。
私は感情的には納得できていないですが。
トピ主さんの『耳や頭部に触れる触覚的な違いや、遮音性に
起因する騒音の違いがもたらす印象の違いなのか、関心を抱くところであります。』
という発言もありますが、実際に装着している本人には
一定のプラシーボ効果もあることは否定できないのかも
しれません。
カナルは、耳に異物がはいっているという感覚は消えませんし、
フルオープンは常に生活音がはいってきますので。
書込番号:26027816
6点

>逆だと思います。
>ヘッドホンもすべて同じ音にするのが目的です。
>どの機器を使用しても同じようにミキシング作業ができる
なるほど、そういうことですね。そもそも機器の特性を打ち消すことが目的だと。
>ドライバーと、耳の距離、容積は誤差の範囲、無視できる という説明です。私は感情的には納得できていないですが。
比重としてはかなり下がるんでしょうけどね。
でも、それで良い音楽が作れるのかどうかは別問題ですね。リスナーが使うのはそういう調整をしていない機器ですし、ドリカムが音作りにラジカセを使っていたなんてのもそういうことかと。
書込番号:26027959 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

そもそもキャリブレーションと、いい音楽は無関係だと思います。
エンジニアが作ろうとしているものと、できたものが一致するための
最低限の前座のお仕事になるかと思います。
出版業界がディスプレイをキャリブレーションすることと、
消費者が各自のPC画面でみるのと無関係なのと同じかと思います。
工場でも、計測機器などは定期的に校正しますが、校正は最低限の
やるべきことで、これをきちんとやったらヒット商品をバンバン
できるわけではないです。
逆に、校正をきちんとしてない工場は製造クオリティはさがるとは思います。
キャリブレーションしないと、狙ったものと、できたものが違ってきます。
そもそもクリエーターが狙ったものと、消費者が受けとるもの
はどう頑張ってもうまらないですし。
クリエーターが作ろうとしている目標と、できるものを一致させるのが
キャリブレーションです。
AをつくろうとしてA’ができるのではなく、AをねらってAが出来る
状態を作っているだけです。
ドンシャリのヘッドホンをつかって、ドンシャリのミキシングをした場合、
出来上がる成果物はフラットに近いものになります。
それを消費者がどう感じるかは、クリエーターのセンスではないでしょうか。
今どきのクリエーターさんは、iPhoneのスピーカーで確認するそうです。
有名エンジニアのニラジさんがインタビューで言ってましたが、
大ホールでならしても、ユーザーが自宅で鳴らしても最高の
パフォーマンスになるように調整しているそうです。
スタジオモニターのほかに、ラジカセでも確認されていました。
ラジカセで確認は美談として独り歩きしている向きもありますが、
ラジカセ用ミキシングで終わると、ホールでは使えないとのこと。
書込番号:26028026
7点

カーオーディオの場合、ある程度のクラスになってくると30バンドぐらいのイコライザーとRTA(アナライザー)を使って「それなり」に周波数特性を追い込んで聴くパターンが有りますが、現状では結局、アンプやスピーカーのデキをカバーできず、逆にイコライザーやTAで音質をガチで追い込もうとすると、ある程度以上のレベルのアンプやスピーカーが必要となっていますね。
ま、そう言う意味で言えば、「大雑把に言えば正論」かも知れないが、現実とはかなり掛け離れた話のような気はします。
書込番号:26030695
1点

後、余談ですが、一部のワイヤレスイヤホンなどではスペースやコストの関係上、ドライバーや構造的な問題を補う意味で多少、イコライジングした音を鳴らしているとの話(人から聞いた話で確証はない)ですし、車に標準装備(メーカーオプションのオーディオシステムも含む)のカーオーディオなども、コストや燃費の問題で安くて軽いスピーカーを使う代わりに、かなりイコライジングされた信号を入れて帳尻を合わせようとしていますが結局は、「それなりの音」しか出ないですよね。
現実はそんな感じじゃないですか?
書込番号:26030725
2点

3連発御免!
TVの画質に置き換えれば分かりやすいかも?
安いTVってクロが締まらず、後、白のトーンとかも出にくいですよね。
あれって、結局は使っているパネルやバックライトのスペックの問題で、どんなにソフトウエア的に補正を掛けても高いTVと同じようには映らないですよね。
良いTVやモニターならセッティングを追い込めば立体感や空気感が出るけど、安いパネルを使ったTVの場合、どんなに追い込んでも同じような立体感は出ないですよね。
結局、音もそれと一緒だと思いますよ。
書込番号:26030741
1点

https://blog.goo.ne.jp/yossan_y/e/ea0bbd1cb7e52f227994377e9a240234
https://note.com/shinyasstudio/n/n10b7406e1b28
コンサートホールでも同じことやっていますが、きっと
アーティストさんのコンサートも立体感がなく、いまいちな
音なんでしょうね。
90年代には、PAさんが『これ導入しちゃったんですよ〜』
って自慢してましたので、30年前にはあった枯れた技術ではあります。
NHKホールの現場だったと思います。
カーオーディオのオートイコライザーと原理が同じなので、
絶対しょぼいですよね?
ちなみにSONYとかYAMAHAはDSP得意ですよね。
SONY WF-1000XM4なんかDSPなくしたら、とんでもない音です。
https://bbs.kakaku.com/bbs/J0000035983/SortID=25748338/#tab
あの美音はDSPのたまものです。
DSPで帳尻合わせしてるので、それなりの音なのかな…
パッシブの生音はダイソーイヤホンより全然下で、
リカちゃん電話みたいな音です。
https://archive.yamaha.com/ja/news_release/2016/16092902/
VIE SHAIRはYAMAHAがDSPの共同開発していましたが、
こちらの音もDSPの香りただよう音です。
分解方法がわからなくてまだパッシブ化はしてないですが。
書込番号:26030804
4点

>MA★RSさん
>SONY WF-1000XM4なんかDSPなくしたら、とんでもない音です。
NC付でDSP処理していないイヤホンは無いでしょう。アプリでイコライザをいじれる機種も同様。
ソニーのHPでも明確に謳っていますね↓。
「24bitのオーディオ信号処理を行うことで高音質を実現しました。」
https://www.sony.jp/headphone/products/WF-1000XM4/feature_1.html
バランスドアーマチュアーは他の帯域に被らないようなコントロールがし易いのでしょう。
書込番号:26031086
1点

>高音質を実現しました。
とSONYは言ってますが、DSPによる補正はそれなりの
音にしかならないのが現実です。テレビがそうなので。
というご意見もあるようですよ。
書込番号:26031138
3点

トピ主さんがでてこなくなっちゃいましたが、
あらためてトピ0をみてみました。
『この意見に従えば、基本的にはどのイヤホンやヘッドフォンを使用しても、イコライザーで適切に調整すれば、音としては同じようなものになるということになります。
つまり、適切に調整ができるのであれば、イヤホンやヘッドフォンは、音ではなく、見た目や装着感で選択されるものということになります。』
この部分はトピ主さんの論理展開で、oratory1990さんとは異なります。
oratory1990さんの書き込み
■高級品に意味はないのでは?
『>どうせ渋滞に巻き込まれるなら、高価な車を買う意味がどこにあるのでしょうか?
時には、目的地ではなく旅そのものが重要になることがあります。
これは、オーディオマニアやヘッドフォンなどの趣味の分野では特に当てはまります。』
『>牛ひき肉も同じように栄養価が高いのに、フィレミニヨンを焼く価値はあるのでしょうか?
はい、あります。なぜなら、基本的な栄養価だけが重要ではないからです。』
■いい悪いはスコアで決まらないのでは?
『FRが悪い20%以下は非常に悪い
FRが良い80%以上は少なくとも多くの点で優れている
とはいえると思う
だがこのスコアでAとBでどちらが優れているかは語れない
それがヘッドフォンのランキング リストを作成しなかった理由』
といってますので、趣味のヘッドホン選びに対しては、
特にかわったポリシーはもっていないように思います。
・ヘッドホンはハーマンカーブに補正できる
・補正すれば同じ音になる
といっていますが、趣味のヘッドホン選びに対しては何も
いっていないです。
oratory1990さんの肩書はプロのヘッドホン愛好家と称しています。
なんのプロかというと、スタジオ向けのキャリブレーションアプリに
ハーマンカーブに補正するための測定データを測定し提供しています。
補正はミキシングスタジオでは必須で意味がありますが、
個人のリスニングには特に意味はないと思います。
スペック・調整音が同じなら安いのでOKとはならない、と
oratory1990さんも言ってますので、そこは尊重してあげても
良いかと思います。
フラットにすることに意味があるのは業務としてのスタジオで
個人のリスニングでフラットにすべきとか、意味があるとは
言ってないです。
このあたりの話はアレルギー反応をおこすマニアの方が
多いと思いますが、oratory1990さんもプロのヘッドホン愛好家
というだけあって、その辺の感性ももちあわせているように
思います。
イヤホンやヘッドフォンにおいては、周波数特性に還元される
の真偽に関する質問トピであれば、
『適切に調整ができるのであれば、イヤホンやヘッドフォンは、音ではなく、
見た目や装着感で選択されるものということになります。』
の一文はなくてもよかったのでは、と思います。
書込番号:26032933
4点

ま、ヘッドフォンのキャリブに関してはやった事が無いので、あえてコメントを控えます(一応、DENONのイヤホンでキャリブ云々を言っているイヤホンは持ってますが、それと今回のキャリブとでは次元が違う)が、PCモニター等のキャリブは基本、ポテンシャルが足りていないパネルを搭載したモニターで行っても正確な結果が出ず、やる意味が無いです(その為、ハードウエアキャリブが出来るPCモニターには、その要件を満たしたパネルが採用されています)。
個人的な感覚で言えば、元々ポテンシャルの高いパネルをデチューンする方向で調整しているようにも思えます。
これも個人の主観ですが、オーディオのイコライジングも同じような感覚で、現状に限って言えば、多少音質を犠牲にして好みの音色に合わせこんでいるようにも思えます。
「現状に限って言えば」と限っている理由は、他の分野ではその様な考え方で進化しているモノも有るからです。
例えばカメラ用のレンズ……
デジタルの時代になって久しく、高画素化が進んだ事も有ってレンズに求められる要求レベルが高くなったため、最近のレンズは歪曲収差などの問題はソフトウエアで対応させ、他の要素にソースを集中させる事でトータルバランスの高次元化を進めているモノも有ります。
今のDSP技術では無理かも知れませんが、今後、その分野が進めば、並みの音色しか出ない代わりにワイドレンジで低歪み、ハイダイナミックレンジ、高SN比のドライバーASSYと組み合わされて高評価を得られる事になるかも知れませんね。
ま、何年先かは解りませんが…
ただ、誤解しないように捕捉しますと、まず、低価格化が進むかどうかと言うと、それは別問題。
理由は一つ。
結局、ダメなユニットは何をやってもダメだから。
それはイヤホンに限らず、どの分野でも同じような結果が出ていて、その結果が証明してます。
書込番号:26033032
2点

返信が遅くなりまして申し訳ありません。
MA★RSさん、いろいろな視点からの意見や実際に試してみた実感など、大変参考になりました。ありがとうございます。
他の皆様も回答いただきありがとうございました。
補足として。
誤解があった場合、その修正になればと思います。
また、この補足がどのように受け止められるかわかりませんので、先に、MA★RSさんへ、重ねてのお礼を申し上げておきます。
私の最初の投稿に関してですが、概ね、不備はないものと思います。
確かに、oratory1990さんは、ユーザーがヘッドフォンを選択する際に、各々の価値観に元ずいて選択することを否定されていません。無論、私も否定するものではありません。
しかし、仮に、「周波数応答をEQによって修正すれば、XとYのヘッドフォンが同じ音になる」というということを前提にした場合は、私の最初の投稿にある「適切に調整ができるのであれば、イヤホンやヘッドフォンは、音ではなく、見た目や装着感で選択されるものということになります。」の記載にあるような、音質以外の要素によって選択されるということに変わりはありません。
実際の所、oratory1990さんの主張にもある通り、市場価格は音質によって決まるものではありません。主に、需要と供給のバランスによって決まります。
この需要と供給の内訳から、前述の前提に立ち、音質という要素を差し引いた場合、残りの主な要素は、見た目、装着感、利便性によって構成されます。(もちろん、広告やブランド、知識の有無などの影響もありますが)
また、装着感は重要な要素であるとも述べています。
oratory1990さんの音に対する姿勢として、ハーマンカーブへの忠実性が気に入らなかったとしても、それは尊重されるべきことであり、その人が気に入る音で聴くのが良いと述べています。私もこの意見には賛同するところです。
一方で、ハーマンカーブを、すなわち、アーティストやエンジニアが音楽制作に際して聴いた音により近いものを、一つの理想形として提起しているとも思います。
リスナーの視点に立った際、アーティストやエンジニアがスタジオで聴いた音が、一つの基準として有力なものであると思います。
EQによってその音に近づけることが出来るというのであれば、リスナーが自らの好みの音を追求し判断する際にも、役に立つものだと思いますし、アーティストが目指した音を聴くことがリスナーの利益にならないとは思いません。
注意深く読んでいただければ、oratory1990さんが直接言及されていることと、彼の主張を受け入れた際に、必然的に導かれる結果を分けて記載していることが、ご理解いただけると思います。
書込番号:26033118 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

「適切に調整ができるのであれば、イヤホンやヘッドフォンは、
音ではなく、見た目や装着感で選択されるものということになります。」
の論理展開についてですが、机上の論理学的には正しいのかも
しれませんが、現実的な運用で考えると、
【適切に調整ができるのであれば】
は、
@技術的に適切に調整できる、という点と
A運用的に毎回適切に調整できる、という点の
2つがあるかと思います。
Qudelix 5Kを買ってみて思ったのですが、
音楽を聴くときに、毎回これを経由させるのか、というと
ちょっと運用は厳しいかと思います。
USBDAC、Bluetoothレシーバーとして使用する場合は
経由させられますが、ステレオでCDを聞く際には、
経由困難になります。USBDAC、Bluetoothにしても
周波数特性をそろえるというインセンティブが、手間と
バランスしないかもしれません。
なので、私としては、音楽を聴くときに毎回周波数特性を合わせる
という運用は現実的ではないです。
あと個人的な好みの問題で、変わったものが好きで、
周波数特性良いとか、そろっていることに重きをおいてない、
というのもあります。
音楽用ではない、警察無線用イヤホン、聴力測定用ヘッドホン
航空無線用ヘッドセットなんかも好物です。
100年前のヘッドホン、50年前のヘッドホンなどレトロ系も
基本的に無補正で聴くのが好きです。
なので、
「適切に調整ができるのであれば、イヤホンやヘッドフォンは、
音ではなく、見た目や装着感で選択されるものということになります。」
は論理的にはそうなるかもしれませんが、毎回調整して聴かない
ので、無調整の音で選択するかな、というのが
私の場合の感覚になります。
無調整とハーマンカーブに補正は後者の方が好ましいとは感じます。
しかし、出来の悪い子ほど可愛い、という言葉もあるように、
スペック的によくない機種も、その機種なりの味というか、
好ましさを感じることもあります。
あと、音の違いかプラシーボかははっきりしていませんが、
フルオープンの抜け感は好きなので、フルオープンが
出れば買っちゃうと思います。
私の中の需要でいえば、外観・ブランドなど音以外もありますが、
どのような音がするのかな(無調整で)というのも原動力に
なっています。
調整で同じ音をだすことができるとしても、それはそれで、
購買は別になります。
・目的地(結果)は同じでも、旅(ヘッドホン)そのものが重要になることがあります。
・安いヘッドホン(ひき肉)も同じ音(栄養価)にできるのに、高いヘッドホン(シャトーブリアン)
を買う価値はあるのでしょうか?
あります。なぜなら、周波数特性(栄養価)だけが重要ではないからです。
といった発言の部分になるのではないかと思います。
書込番号:26033336
4点

スピーカーでもそうなんですけど、周波数特性がイビツでない限りはそれそのものはあまり重要ではなく、音楽が楽しく聴ければいいんですよね。
楽しく聴くための要素は人それぞれですが、私は昔楽器の耳コピをしていたせいなのか、分解能や過渡特性・情報量が気になってしまいます。このギターのピックアップはシングルなのかハムなのか、フロントなのかリアなのか、どういうストロークやピックの当て方なのか、は周波数バランスだけでは分かりません。リズム楽器の立ち上がりに製作者がどんな思いを込めたのか(前ノリなのか後ノリなのか)とか、このシンバルの木目細かさはどのメーカーの製品なのかとか、リバーブの掛け方とか、背景で小さく鳴っているパーカッションの種類とか。
そういう小難しいことを考えないなら周波数特性を綺麗にすれば聴けるんでしょうけど、製作者はヘッドホンやイヤホン向けだけに音作りをしているわけではないし、意図を込めるのは周波数特性よりもっと他の部分の比重の方が大きいと思うので。
そうなると細かい電気信号まで空気振動に正しく変換できる性能が必要になるわけで、機器の差というのは当然出てくるかと。
書込番号:26033699 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

主観的には、聴く人それぞれが判断すれば良いことであって、どうでもいい話だと思います。
書込番号:26033707 スマートフォンサイトからの書き込み
3点



Bluetoothイヤホンのノイズキャンセリング機能を一度体験しましたが、確かに凄いものです。
しかし思ったのですが、ノイキャンをせずとも音量を上げれば周りの音は気にならない事です。以前主流だったオープンイヤー型に比べれば、カナル型イヤホンと言うだけで密閉されていますしね。
音量を上げないで済むので、聴力への影響が少ないのは分かります。これが最大のメリットと言う事でしょうか。聴力以外にもここが良い所!というものがあれば教えて欲しいです。現在はノイキャン機能無しのZE3000を使っています。
書込番号:26018791 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

ノイキャンのイヤホンは耳に悪い、という説もありますね。
実際、自然な音環境ではないので、何か未知の副作用がありそうな気もします。
でもまあ、私はAirPodsProを愛用していますが・・・
私は電車移動の時などにラジオをよく聞くのですが、ノイキャンは神のごとく重宝しています。
ラジオの音声なんて大きな音で聞きたいものではありませんが、内容はしっかりと聞き取りたい。そんなときにノイキャンは非常に重宝します。
逆に音楽を聴くのならノイキャンは不要かもしれませんね。
でもクラシックオーケストラなんかを真剣に聴く際には、わずかな環境音も効果音のうちですので、やはりノイキャンで静寂の中で聴きたいです。
書込番号:26018807
3点

>由布院太郎さん
飛行機で寝るときは、音楽をかけなくても、ノイキャンだけで静かになるので重宝します。
逆に電車の中は、アナウンスが聞こえないので、ノイキャンは使いませんね。
書込番号:26018859
4点

>ダンニャバードさん
>ノイキャンのイヤホンは耳に悪い、という説
音によるダメージを避けようとして、対策で使った不思議な力。しかし副作用が!砂糖を避けてカロリー0の炭酸飲料を飲んでますが、これも数十年やってると甘味料の影響で何かあるかもですね。
ラジオのトークは静かに聞きたいのは分かります。クラシックも。
>あさとちんさん
無音ノイキャンで高性能耳栓ですね、成程。
書込番号:26018893 スマートフォンサイトからの書き込み
3点



ケースですが、triport→AE2の順で使ってたのですが、つい最近「クワイエットコンフォート hr」に交換修理して頂いたので両方とも不要なのです。
ケースは、綴じ紐が切れて閉まらない状態です。もう使わないし、いらないかなと。
Amazon購入のケーブルは、並行輸入品なのでケーブル単体では売れないですよね?笑
となると、使えない様に切断して処分した方が良いでしょうか?それとも、そのまま?
※ちなみに、トライポートからAE2も交換修理です。笑
(この情報は要らないですかねw)
0点

>Amazon購入のケーブルは、並行輸入品なのでケーブル単体では売れないですよね?笑
メルカリだと、そういう出品もありますよね
書込番号:25931624 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>MA★RSさん
御回答m(_ _)m御座います!
あ〜メルカリ(笑)
ん〜配送するのがめんどくさいので、基本出してないんです(笑)
出品して売れるかどうか?ですかね....
書込番号:25931634
0点

>MA★RSさん
ケースは処分してOKですか?それとも、ケースと一緒に?
紐がないから締めれないですよね^_^;
書込番号:25931648
0点

ケーブルは封筒にいれて定形外で良いのでは。
ヘッドホンはジャンクで
手間が面倒なら2つまとめてヤマトで良いのでは。
送料込2000円なら売れるかと
書込番号:25931679 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

あるものまとめてどんぶりでいいのでは
書込番号:25931691 スマートフォンサイトからの書き込み
0点


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