
このページのスレッド一覧(全5614スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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30 | 6 | 2025年1月16日 18:34 |
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23 | 10 | 2025年1月14日 21:02 |
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- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


【使いたい環境や用途】
家で使いたいです
【重視するポイント】
外音取り込みがついていて、音質が良いもの
【予算】
60000円くらい
【比較している製品型番やサービス】
Wh-1000xm5、studio Pro、momentum4
【質問内容、その他コメント】
書込番号:26038259 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

Beatsでいいのでは?重さがネックですが、旧Apple製品という手もあります。
https://review.kakaku.com/review/J0000034734
なお、iPhoneの場合、ロスレス対応は有線前提となります。
https://support.apple.com/ja-jp/118295
書込番号:26038322
1点

>音質が良いもの
音質が良いというのは、私の(トピ主さんの)好みの音という意味です。
なので、トピ主さんの感性は他人には分からないです。
3つまで絞ったということですが、割とポピュラーな機種なので、
量販店やイヤホン専門店などで試聴して決めるとよいかと思います。
みなさんのアンケートとりたいだけです、ということであれば、
あなたの好きな順位を教えてください、とかの質問の
方が良いかもしれません。
Aさんの感性
多数決の結果
がトピ主さんの感性と一致するかどうかは別問題ではありますが。
もし100人いたら、100人同じ回答するような、客観的な
音質の順位があるなら、価格にその順位表があるかと
思いますが、現状ありません。
AKBから3人推し候補を選びました。AさんBさんCさんで
可愛いのは誰ですか?と同じです。
書込番号:26038324
7点

スレ主です。確かに自分の好きな音質が良い音質だとぼくも思いました。では、質問を変えたいと思います。ぼくが選んだ3つの中から皆さんならどれを選びますか?
書込番号:26038329 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>Wh-1000xm5、studio Pro、momentum4
>皆さんならどれを選びますか?
メルカリみてて思うのですが、BEATSはヘッドバンド破損が多いようです。
Wh-1000xm系もたまにみかけます。ただ、アリエクでパーツが売ってるので、
割れても補修はできると思います。
ということで、私ならmomentum4でしょうか。
書込番号:26038344
5点

1 Wh-1000xm5
2 studio Pro、
3 momentum4
自分的にはこの順になるかな。
ワイヤレスの場合音質はともかく他の機能性や接続性等の性能の部分が低品質なら本末転倒なので、安心感を含めて総合的なクオリティーということで Wh-1000xm5になります。
書込番号:26039458
11点



画像のように各機器を接続して、モニター1の入力をSwitchに切り替えてゲームをしようとするとイヤホンから出る音がノイズがのったり、片側からしか音が出なかったりします。モニターに直接イヤホンに繋げたら問題なく音がでます。PCのみの場合も同様です。今の予想はそもそものbelkinのイヤホンスプリッターの性能が良くないのかなーと考えています。
なにか解決策があれば教えてください。
説明不足があったら教えてください。
1点

モニター1とPCからスプリッターに繋げていますが、何故ですか?
スプリッターって、本来、一つの入力から複数の出力(イヤホン)に分けるものでしょ。
書込番号:26036342
3点

SWITCHからの音声とPCからの音声を切り替えるなら、
↓のようなセレクター(スイッチャー)を使った方が良いのでは?
例
https://amzn.asia/d/dUppL6z
https://amzn.asia/d/3xSpwiL
https://amzn.asia/d/i3JTYKw
https://amzn.asia/d/8HkeMJB
他にオーディオセレクターで検索すれば、たくさんある
書込番号:26036359
3点

Switchを使う時のみこの接続をしています。
Switchの音声をモニターから持ってきてる感じです。
PCを使う時はPC本体に直接イヤホンを挿しています
書込番号:26036374 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

PCでDiscordなどで通話しながらSwitchのゲーム音を一つのイヤホンで流したいのです。スイッチャーというのは単に聞こえてくる音がPCの音にするかゲーム音にするか切り替えるものだと認識しているのですが、もしそうだとしたら私がやりたい事ができません。
書込番号:26036378 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

やりたい事が書いてないですが、
何をしたいというお題なのですか?
何を実現したい?
switchとpcの音を同時に聞きたいとか?
書込番号:26037036 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>MA★RSさん
PCとSwitchの音を同時に一つのイヤホンで聞きたいです
書き忘れすみません
書込番号:26037077 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

であれば、安い小型ミキサーをスプリッターの代わりに使用して見ては。
そのスプリッターはパッシブ方式です。
二股ケーブルの逆版みたいに、合成に流用出来ますが、あくまで配線してあるだけです。
アクティブミキサーはそれぞれの入力をアンプで増幅した上で適切に合成します。
書込番号:26037090 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

>MA★RSさん
アドバイスありがとうございます
後日ミキサーを購入して試してみます
書込番号:26037104 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

ミキサーには
パッシブ
アクティブ
があります。
パッシプはbelkinと同じレベルのものなのでやめた方がいいです。
アクティブは電源入力が必要です。
Amazonなら
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BV24NY3M/
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BKZ3K4CS/
とかとりあえず安い・ステレオ・アクティブです。
書込番号:26037135
3点

>MA★RSさん
詳しい説明と製品のオススメまでありがとうございます。
とても勉強になりました。
とりあえずオススメされたものを気にしつつ他にどのようなものがあるか調べてみようと思います。
書込番号:26037150 スマートフォンサイトからの書き込み
0点



少人数での音楽が中心で、スマホでもそんなに気にしない方でしたが、スマホと音を出す側の性能が目立つような楽曲だと、気になり出しますね。
例として、YouTubeの動画ですが
僕が見たかった青空 / 「炭酸のせいじゃない」LIVE ver.
スピーカー、ヘッドホン、カナルの順で音がまた落ちますが、カナルで常時聴いてる人は、少し損してるかもしれませんね。
2点

>ネットをよくしましょうさん
>カナルで常時聴いてる人は、少し損してるかもしれませんね。
解ってないねぇ、イヤフォンにはDD、BAの数で音が変わるんだよ
それとねリケーブルする事によってまた音が変わるんだよ
そんな事も知らないで損してる?片腹痛いは
書込番号:26033440
3点

音に対する価値観は人それぞれですね。
スピーカーは環境音に依って振動板から出る細かな音が掻き消されてしまいます。
大音量で聴けばそういう事も少なくなるけど、近所迷惑になるから難しいですよね。
イヤホンとヘッドホンの比較だと着装感の好みに依って変わりますが、振動板から
耳の鼓膜までの距離の短さで考えると、構造的にカナル型イヤホンが最適です。
振動板から発せられた音が一番ダイレクトに伝わります。
とはいえイヤホンもヘッドホンも(スピーカーも)音質は商品に依ってピンきりです。
DAPとイヤホンそれぞれに10万以上の予算を割いて取っ換え引っ換え試聴して
好みの物を選ぶと自分なりに満足な出会いがあります。損をしてるとは思いません。
私個人の価値観の話でした。
書込番号:26033458
3点

スピーカーよりイヤホンの方が中高音域は強いって聞いたことあります!特にBAは
低音はスピーカーにはかなわないようなでも最近のイヤホン結構低音出てていい奴ありますよ
書込番号:26035871
2点



WEB会議を行うときに自分の声が聞こえないと声が大きくなって疲れたり、若干ストレスになるのでダイレクトモニタリング機能を持つイヤホンを探しています。macでの利用を基本としてiPhone(USB-C)で使えれば尚良しという条件です。
自宅にいる場合はオーディオインターフェースにマイク、ヘッドホンを接続して運用していますが、自宅外でも出来るだけコンパクトな機材で実現したいと考えています。
やりたいことはこのような機器で出来るのですが、ここまでマイクに主張は必要ないです。
サンワダイレクト USB ピンマイク
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-MC017
サムソン Samson Go Mic
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/152010/?srsltid=AfmBOordWdGL_0C7zDymokT2LKVXxfD4akibBQpKzLfLIz_Yo35YVyiQ
できれば、
JBL Tune 310C USB
https://jp.jbl.com/TUNE310C-USB-C.html
のような機器で実現できればと考えております。原理上はワイヤレスイヤホンでもできるのではないかと思いますが、有線、無線を問わずダイレクトモニタリングが可能な機種が見つかっておりません。
もしご存知の方がおられましたらご教授ください。
- オープン型のヘッドホンを使う
- 外音取り込み機能で代用する
などは対象外とさせていただきます。
2点

>有線、無線を問わずダイレクトモニタリングが可能な機種が見つかっておりません。
が答えではないでしょうか。
ダイレクトモニタリング機能は通常AIFの機能です。
マイクの音をPCに戻さないで、直接ヘッドホンに返す機能です。
>原理上はワイヤレスイヤホンでもできるのではないかと思いますが、
原理上でいえば、外音取込がダイレクトモニタリングです。
ダイレクトモニタリンはAIFの用語なので、イヤホンでは
基本的に使用しない用語と思います。
https://helpguide.sony.net/mdr/hpc/v1/ja/contents/TP1001274106.html
こんな機能もあります。
外音取込 自分の声
で検索するといろいろ情報が出来てきます。
外音取込が出来て自分の声が聞こえやすいと評判の
機種をセレクトして、お店で試してみては。
自分の声が聞こえやすいの判断は主観的なので、
最終的に、自分で確認されるとよいかと思います。
書込番号:26032453
4点

WF-1000XM5/ULT WEAR (WH-ULT900N) の場合ですが、
https://knowledge.support.sony.jp/electronics/support/articles/00273844
【通話時は、外音コントロール機能の設定にかかわらず、ヘッドホンのマイクが周囲の音を取り込むサイドトーン機能が働きます。
そのため、音楽再生時とはノイズキャンセリング機能の効果が異なり、自分の声がより自然に聞こえるようになり違和感なく通話できます。】
通話時に外部マイクからの取込音をMIXする機能を
SONYではサイドトーン機能といっています。
自分の声がより自然に聞こえる機能になります。
サポートに確認しましたが、サイドトーン機能は
相手の声と自分の声がイヤホンから聞こえるといってました。
>原理上は
>外音取り込み機能で代用するは対象外
原理主義の方かと思いましたが、名称主義ということでしょうか。
原理は同じだけど、名前にアレルギーがとか忌み嫌うなんらかの
理由があるのでしょうか。
書込番号:26032622
4点

>原理上はワイヤレスイヤホンでもできるのではないかと思いますが、
>有線、無線を問わずダイレクトモニタリングが可能な機種が見つかっておりません。
有線、無線を問わずダイレクトモニタリングが可能な機種はそもそも存在しないのではと思います。
@構造の原理上は外音取込、サイドトーンが同様の機能になるかと思います。
A名称の原理上は、イヤホン・ヘッドホンにレコーディング機能をもつことはないので、
ダイレクトモニタリング付は存在しない、になるかと思います。
レコーディング機器の場合、
通常のモニター:いったん録音して、録音したものを再生確認する
ダイレクトモニター:録音の前の段階で、入力音を出力しモニターする
ということで、ダイレクトモニターはレコーディングするが故につけられる
名称になるかと思います。
AIFの場合、一旦DAWに取り込まないで、AIF入力音をAIFで
すぐにヘッドホンに返す機能になります。
つまり録音された音ではなく、録音されるだろう音ということです。
録音自体しない、イヤホン・ヘッドホンに、ダイレクトモニターという
名称がつけれれることはないのはそういう背景では。
書込番号:26032646
4点

>MA★RSさん
ご回答ありがとうございました。
外音取り込み機能が私が求める機能と意味合い的にほぼイコールなのは仰る通りだと思います。
イヤホンにマイクが内蔵されているのではなく、JBL Tune 310C USBのように口元にマイクがある形態であればより自宅に近い形の体験が得られるのではないかとは考えてます。
とは言え、そういった商品はなさそうなので諦めます。
ありがとうございました。
書込番号:26034932
1点



こんにちは。
すでにこのトピックが上がっていましたら申し訳ありません。
先日、oratory1990の以下のような議論を読みました。
https://old.reddit.com/r/oratory1990/comments/gbdi7v/after_eqbeats_solo_pro_is_the_best_headphone/fpay3b5/
彼によると、私の読み間違いがなければ、イコライザーによって周波数特性を合わせれば、ほとんど同じような音になり、サウンドステージ(音場)や明瞭さなどと表現される要素も、イヤホンやヘッドフォンにおいては、周波数特性に還元されると、述べています。
この意見に従えば、基本的にはどのイヤホンやヘッドフォンを使用しても、イコライザーで適切に調整すれば、音としては同じようなものになるということになります。
つまり、適切に調整ができるのであれば、イヤホンやヘッドフォンは、音ではなく、見た目や装着感で選択されるものということになります。
そこで、この意見に対する、皆さんの補足や批判などを、お聞かせいただけたらと思い、投稿いたしました。
皆さんはこの意見に対しどのようにお考えになりますでしょうか。
また、意見を述べていただく際には、主観的な評価と、客観的な評価を分けて回答していただけると助かります。
ご興味があればよろしくお願いいたします。
4点

>主観的な評価と、客観的な評価
主観的には、聴く人それぞれが判断すれば良いことであって、どうでもいい話だと思います。
客観的には、可聴帯域の周波数特性が同一の圧縮音源とハイレゾに情報量の差があるように、コイルと振動板で生み出す音波にはそれらの特性が現れるので、一緒になるというのは乱暴だと感じます。現実問題として、イコライザーで周波数特性を完璧に合わせるのは不可能かと(ある一点の音圧を上げれば、他の帯域の特性にも影響を与えるはず)。
書込番号:26023434 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

イヤホンやヘッドフォンに関しては、周波数特性を合わせても
ほとんど同じような音にならないと考えています。
音場ってなんなのか?って話もありますが、
イヤホン・ヘッドホンには、スピーカーで言われるような
音場はないという人もいます。
そもそもの定義は人それぞれ違うので、議題になるのか?
という点はありますが、私の場合錯覚だと思っています。
人間の脳に、音源の位置の広がりを錯覚させるなんらか
の要素があると思っていますが、これは周波数特性に
依存しているものではないのではないかと思います。
脳の錯覚がなければ、イヤホン・ヘッドホンの場合、
右耳、左耳を結ぶ直線上にしか定位しないと思います。
音楽を作る側からすると、PANといって、左右の音量の
大きさになります。
右だけであれば、右側、左だけであれば左側、
同一音量であれば中央に定位します。
広さは、残響に依存するという話もあります。
ヘッドホンの場合とくに、イヤーパッドに囲まれた
空間の、音の反射、吸収などが異なると思います。
ヘッドホンの場合、密閉ならではの籠り・閉塞感、
フルオープンならではの抜けのよさというものが
ありますが、これも周波数特性ではないと思います。
ATH−A900とATH−AD900の周波数特性を
そろえたら同じ音に聞こえるとは思えないです。
すくなくても、周波数特性以外に、発音体と耳のまわり
の物理的な空間からくる脳の錯覚などはあるかと
思います。
つまり物理的な構造が違う以上、まったく同じ音には
聞こえないものと思います。
書込番号:26023448
9点

>コピスタスフグさん
回答ありがとうございます。
なるほど、コイルや振動版の特性の違いを、周波数特性のEQ調整で補うことは難しいのでは、ということですね。
そうなると、周波数特性による違いと、コイルや振動板の特性の違いには、どのような違いがあるとお考えですか?
コイルや振動板の特性の違いが、周波数特性に還元されるというのは、誤りになるでしょうか?
イコライザーで周波数特性を合わせるのが難しいというのは、確かにその通りかもしれませんね。
書込番号:26023455
2点

>周波数特性
一定の周波数の音を、どれだけの音圧で出力するかということであって、過渡特性(瞬発力・ダンピング)は同一とはなりません。
また、耳に入ってくる音の角度やわずかな時間差・ケース内での反射によって特性は変化しますから、振動板が出力する「周波数特性」を合わせても、ユニット形状や個人によって結果が異なるでしょう。
書込番号:26023480 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>MA★RSさん
回答ありがとうございます。
脳の錯覚が構築するであろう音の聞こえ方には、周波数特性だけではなく、それとは別の、ハウジング内や耳との間の空間に起因する要素も関わっているということでしょうか。
そうなりますと、例えば、ヘッドフォンでも定在波により、特定の周波数が強調されてしまうなどの問題が発生しうるもので、その強調は周波数特性のEQ調整では、修正しえないものということになるでしょうか?
書込番号:26023498
2点

>コピスタスフグさん
なるほど。
そうしますと、過渡特性に関しては、適切な範囲での要件を満たせば、同じになるということでしょうか?
ハウジングなどの形状と、それに起因する反射や角度、個人の耳介形状などの違い、これらを加味した上で、最終的に出力される周波数特性を調整しても、やはり、同じような音にすることはできないということになりますでしょうか?
書込番号:26023531
2点

作り手側から考えると、
周波数特性 → イコライザー
ステレオ感の構築 → ステレオイメージャー、ステレオエンハンサー
空間の広さなど → リバーブ
といった別の機材を使用します。
すべて周波数に帰結するということであれば、EQだけですべての
音作りができる、ということになりますが、そうはなっていません。
これ以外にも、周波数ごとの位相を操作するBBEという機器もあります。
カナル型イヤホン、インイヤー型イヤホン、密閉型ヘッドホン、
開放型ヘッドホン、フルオープン型ヘッドホンの音の違いで
いえば、『それとは別の、ハウジング内や耳との間の空間に起因する要素も関わっている』
と考えられるのではないでしょうか。
空間を錯覚させるリバーブでいえば、残響時間、初期反射、この個別の音の
周波数特性などを操作します。
小さい部屋から、大きな部屋、大ホール、アリーナ、教会から、
トンネルの中、潜水艦の艦内なども錯覚で再現することが出来ます。
全体的なEQだけでなく、初期反射音、残響に個別にEQ(というかフィルター)を
かけることでも、異なる空間を再現します。
https://audio-heritage.jp/TECHNICS/etc/sh-8040.html#google_vignette
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24853782/
こちらは半世紀くらい前に流行った?ステレオ感を
増やしたり減らしたりする機器です。
周波数特性とはことなるパラメータです。
クロストークを操作しているという話もあります。
明瞭度をあげるBBEの仕組みは、
https://www.bbesound.jp/use/
EQとことなるのは、周波数帯ごとの位相の補正のようです。
一般的なエフェクターをみても、
周波数特性をいじるイコライザー
厚みを変えるコーラス
音場を操作するリバーブ
ステレオ感を操作するステレオエンハンサー、ステレオイメージャー
明瞭さを変えるエンハンサー、エキサイター、BBE
歪を加えるディストーション
などがあり、EQだけではできない効果があります。
>その強調は周波数特性のEQ調整では、修正しえないものということになるでしょうか?
イヤーパッドに反射・吸収される音でいえば、
反射音のみ周波数特性が変わるとかもありますので、
全体を一律に変えるEQでは再現できず、リバーブ相当の
処理に近い現象がおこっているものと思います。
書込番号:26023532
10点

>最終的に出力される周波数特性を調整
A筐体で「聴こえる音」をサンプルとして、B筐体で周波数特性・位相特性・ダンピングをエフェクト処理して同じように「聴こえる」ように加工する(この場合、AとBの「周波数特性」は必ずしも一致しない)ことは出来そうですが、A筐体の瞬発力がB筐体を上回る場合は、その部分の差を埋めることは出来ないかと。
書込番号:26023543 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

Iehd482hdhさん、こんにちは。
>イコライザーによって周波数特性を合わせれば、ほとんど同じような音になり、サウンドステージ(音場)や明瞭さなどと表現される要素も、イヤホンやヘッドフォンにおいては、周波数特性に還元されると、述べています。
リンク先を見ていませんが、原理的(数学的)にはその通りでしょう。ただしイコライザーの性能(定義)次第です(装着感等の生理的感覚が聞こえかたに及ぼす影響は無視します)。
電気信号が音になってヒトの感覚器官を振動させる過程は、(ひどく歪んでいるとかでなければ)線形システムと考えられるので、イヤフォンAへの入力信号を適宜線形変換(イコライズ)することで、ヘッドフォンBと同じ聞こえかたにできるはずです(ステレオ感・リバーヴ感・ダンピングなどを含めて)。
ただ、周波数を相当細かく分割できる必要があることは容易に想像できますよね。あと、ふつうイコライザーというと周波数毎の音の大きさを調整する機能を想像すると思いますが、「周波数特性」というのは位相を含んで完結する概念です。
まあ、手間をかけてこれを実現しようとはあまり思わないでしょうが・・・理屈としては、例えばインパルス応答をバイノーラル録音すれば出音機器+耳の伝達関数が取得できそうです。機器相互の変換は難しくないでしょう。
書込番号:26024023
5点

周波数特性の定義と、イコライザーの定義次第なきもします。
周波数ごとの減衰・強調だけと周波数特性と考えるか、
周波数ごとの位相操作、遅延操作までを周波数特性に
含めるかでかなり変わってくるかと思います。
そもそも音には周波数がありますので、音にまつわるすべての
特性=周波数特性と広げるとなんでも周波数特性に
なるかと思います。
イコライザーも、一般的な民生機なのか、空想のDSP
なのかでも変わってくるかと。
【イコライザーによって周波数特性を合わせれば】というお題ですが、
現状、民生機のイコライザーは周波数ごとの減衰・強調だけしか
操作できません。
『「周波数特性」というのは位相を含んで完結する概念です。』
とはいえ、【イコライザーで】というお題なので、イコライザーで
位相は操作できないので、今回はなりたたない、という事に
なるのでは。
民生機イコライザーの自由度の低さは、
・すべての入力に一括でかかる
・入力とイコライザー処理音とのMIX比率が変更できない
・周波数ごとの位相を操作できない
・周波数ごとの遅延を操作できない
点だと思います。
机上の論理で、周波数にまつわるあらゆる性質を
変化させる、仮想的イコライザーが存在するなら、
イコライザーで合わせられる、という事になるかも。
コーラス
入力周波数をピッチシフトして、入力とMIXすればできます。
リバーブ
入力周波数を周波数で分離。@初期反射として遅延とフィルターをかける
A後続の残響として遅延とフィルターをかける
入力+@AでMIXでできそうな気もします。
フィルター自体は、LPF、HPFなので周波数の処理です。
BBE
入力周波数帯を分離。周波数帯ごとに位相を最適化
ステレオイメージャー
すべての周波数帯をL、R相互に混入する割合を変化させる
これも周波数特性の一種なのでしょうか…
書込番号:26024428
8点

>イコライザーによって周波数特性を合わせれば、ほとんど同じような音になり、サウンドステージ(音場)や明瞭さなどと表現される要素も、イヤホンやヘッドフォンにおいては、周波数特性に還元されると、述べています。
逆に
イコライザーで周波数特性を合わせれば
ほとんど同じような音になる
という人がいるのであれば、
ダイソーイヤホンをSTAXの音にするイコライザー設定を教えてください。
ATH-A900の音を、ATH-AD900にするイコライザー設定も知りたいです。
なおここでいうイコライザーは、DAPやPCアプリに
搭載されているイコライザーでお願いします。
書込番号:26024433
9点

MA★RSさん、ご意見をいただいたのでコメントしましょう。
>周波数特性の定義と、イコライザーの定義次第なきもします。
私は先の投稿でそう書きましたよ?スレ主さんは知的好奇心からこの質問をされたと思うので、「一般的に認識されているイコライザー(大きさの調整のみ)ではムリ(or 限界が低い)だが、位相まで考慮するならかなりイケるはず」と、知的興味の観点から応じたわけです。
でも、書いてて思ったのですが、やろうと思えばできそうな?ダイソーからSTAXに近い音が出るDSPを格安で販売したら売れるかも(笑)。
ただ、かなり誤解がありますね。一例ですが:
>ステレオイメージャー
> すべての周波数帯をL、R相互に混入する割合を変化させる
> これも周波数特性の一種なのでしょうか…
上記は人為的な信号処理の話で、出音機器(イヤフォン等)にそんな機能はありません。私が言う「周波数特性」とは、出音機器に印加された電圧と、ヒトの感覚器官の振動との間の伝達関数のことです。出音機器AとBとで同じ聞こえかたにしようと思ったらDSPの性質はほぼ自動的に決まり、人為が介入する余地はありません。
書込番号:26024513
5点

>Iehd482hdhさん
確かに音の質が近いモノであればイコライザーの調整だけでも近くまで持っていく事も出来ますが、どんなに遠くても出来るという事はありません。
一番分かりやすい限界は、各音の低音部分(以下では「各音の低音部分」というのは低音の低音は100〜300位 中音の低音は800〜2000位 高音の低音部分は4000〜6000位という意味にします。)
を上げて行くと周りの音の響きが大きくなりすぎて籠った感じに鳴ってしまう事です。
なので、例えば低音が元々薄いヘッドホンで 低音が厚いヘッドホンを真似ようとしても 中音や高音がボワッとした音になって全く綺麗に聞こえなくなります。
以下は趣味で書きましたので もし良かったら読んで下さい。
細かく見ます。
他にもハードで絶対に動かないモノ(ハードの限界)があります。
1.音場の広さ
2.低音・中音・高音それぞれの厚みと分離感
3.音の伸び方
1について
音場の狭いヘッドホンでは広くする事は出来ません。
(foobar2000には ソフト的にある程度音場に干渉出来るプラグインがあります。)
無理矢理イコライザーで干渉するとするなら、特定の音を強調すると音場が広く聞こえる(私だけの錯覚かも)場合があります。
高音なら6000位の場合が多いです。
中音なら500〜2000のどこか
響きが大きくなって少しだけ音場が広く感じます。
各音の分離感を高める様に調整すると音場が広く感じます。
主に500〜1000を落とすとか(上記と相反しますが、分離感と厚みのバランスが大事)
低音はより低音に 高音はより高音になる様に調整すると 中音部分が聞こえ易くなって音場が広く感じたりする場合もあります。
また、各音の低音部が良く聞こえると 近くから鳴っている様に感じますし、低音部が聞こえにくくて高音部が良く聞こえると遠くで鳴っている様に感じられます。
後は、音量バランスで大きければ近く、小さければ遠くに聞こえます。
2について
一般に 音の厚みと分離感は相反します。
そのヘッドホンが苦手としている音域に厚みを与えようとすると得意としているヘッドホンよりも余計にイコライザーで強調する必要が出て来て周りに干渉を始めます。
低音は100〜300
中音は800〜2000 (ヴォーカルは2000〜3000位が厚いのが私的には好み)
高音は4000〜6000
をそれぞれに上げて厚みを出していきたい所ですが、
実は、低音も中音も高音も主張させてしまうと、音が非常に聴き取り難くなります。
なので、一般にはドンシャリ(低音と高音) 又は カマボコ(中音) という感じにして 隣り合う部分が主張し合わない様にして
厚みをだしつつも分離感を犠牲にしな様にしているのでしょう。
分離感を犠牲にしないで各音の厚みを出していく方法
低音は大体 100〜1500
中音は大体 800〜6000 (ヴォーカルは2000〜3000)
高音は大体 4000以上
が干渉しています。
なのでそれぞれの音の低音部分と高音部分を強調して 真ん中を減らす様にすれば 音の輪郭が残ったままスッキリした音に出来ます。
(ただし、低音を調整している時に中音が 中音を調整しているのに低音と高音が という様にお互い干渉してしまうのでそういったモノを計算しながら調整をする必要があります。)
又、各音の中音部低音部をギリギリまで削っていくと抜け感が出た感じの音に出来ます。
調整を上手くやれば高音から低音までハッキリ聞こえながらも分離感を犠牲にしない曲にする事も出来ますがぶっちゃけ聴き取り辛いだけになります。
3について
音の伸び方 というのは 私なりの勝手な理論で書くと
高音部なら 高音の中の更に高音部(10000〜12000・14000辺り)が聞こえると余韻が長く感じられて伸びている様に聞こえたりもします。
要するに音の低音部が最初に聞こえて高音部が良く聞こえる様になってくる感じ。
高音部や小さくなった音までキッチリ拾っていると伸びている感じに聞こえると思います。
(小さくなった音までキッチリ拾う場合は各音の低音部も欲しいですが、重低音部分を上げてやる事である程度曲全体の厚みを出す事が出来ます。)
ただ、そういった事を細かく考えてイコライザーを調整しようにも大半のアプリでは10バンド以下位しかないので難しいんですけどね。
(foobar2000には30バンドにするプラグインがある。又は、アプリを使って曲そのモノのデータを書き換える。)
かなーり前ですが これに似た試みをやった事があるので もしお手元に K812・K701・T1(初代)・HD650 があるのでしたら
聞いて見て下さい。
HD650でもそれなりに高音を強調した感じには出来ます。
(4年前とかなのでちょっと下手かもー。しかし、K701とHD650で同じ音を出そうとしてますね、今見ても凄い試みです。(笑))
違うヘッドホンが同じ音に聞こえる様に曲データを調整してみた。(K812・K701・T1(初代)・HD650)
https://www.youtube.com/watch?v=nOc1hKeRrUM
コレを逆に一つのヘッドホンで聞いて貰ったら 結構違うな―って思ったりもしますね。
この動画を作った時の裏話としては K812は高音の厚みと響きを持たせつつも分離感を失わない という点においては他の追随を許さないので 他のヘッドホンでギリギリ出せる程度まで厚みを削って作りました。
こういう事からも スレ主さんの紹介されている様な話にはならない ハードの限界は限界として有る。
という話の裏付けになると思います。
色々書きましたが、
質問の答えだけなら最初に書いた通りです。
無理なモノは無理なので、最初に自分の好みを理解して 音量バランス 低音・中音・高音のそれぞれの響き方と厚みや抜け感 音場の広さ 分離感 などはある程度 合うモノを買う様にする事をオススメします。
書込番号:26024708
1点

>Iehd482hdhさん
スレ主さんが紹介されている所読みました。
難しい話は 要らないです。
簡単です。やってみりゃー私が上記で書いた通りの事が起きます。
音量バランスや分離感と厚みの両立のさせ方は ハードに依存しています。
そしてヘッドホンの中身はそれぞれ材質も違うのですから簡単に響き出す音域もあれば なかなか響かない音域もあります。
それらを無視して ハードの壁を自由に超える事は出来ません。
理屈は要らない。
やってみよー。
書込番号:26024740
2点

煩雑になると良くないかと思いましたので、一つの投稿にまとめて返信させていただきます。
>MA★RSさん
作り手側からの視点、大変興味深く拝見いたしました。
主に、位相や残響、イコライザーの性能の問題などで、再現には限界があると言ったところでしょうか。
>ピスタスフグさん
なるほど、やはりイヤホン、ヘッドフォンが持つ固有の要素には、EQでは対応できなものがあるということですね。
>忘れようにも憶えられないさん
回答ありがとうございます。
イコライザーによって、どこまで干渉できるかという問題をクリアできれば、理論的には、できるのではないかということでしょうか。
やはり、位相に干渉できるかというところが、問題になるようですね。
>CBA01さん
回答ありがとうございます。
同様の試みをなされていたのですね。
動画は見れませんでしたが、一つの参考になりました。
特定の周波数が、他の周波数に干渉するために、EQ調整では、再現は難しいと言うことでしょうか。
その場合、ヘッドフォンの個体特有の、強調されたXの周波数帯と、EQによって強調したXの周波数帯では、他の帯域に同じ干渉をもたらすのでしょうか?
それとも、やはり、これらは別物であって、EQにより調整されたもののみが、干渉するということでしょうか?
書込番号:26024964 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

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---|---|---|---|
ダイソーの代わりにE500を選びました(もっと適任のイヤホンがあるかもしれませんが)。 |
staxはsr-x9000を載せますが、他にもリストアップされています。 |
audio tecはご要望の機種がないので、ATH-M60xとATH-AD700Xを例に選びました。 |
皆様、回答ありがとうございます。
貴重な意見、大変参考になりました。
さて、引用元のoratory1990さんは、イコライザーの設定を公開されています。
ダイソーのイヤホンやATH-A900、ATH-AD900は見つからなかったのですが(他の方が公開しているかもしれません)、Staxやその他ヘッドフォンは幾つかリストアップされていましたので、ぜひ、皆さんの意見をお伺いしたいと思い引用と画像を記載いたします。
皆様は、これらを、どのように評価いたしますでしょうか?
https://www.reddit.com/r/oratory1990/wiki/index/list_of_presets/
書込番号:26024967 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>イコライザーの設定を公開されています。
資料みましたが、普通のイコライザーではなく、
10バンドPEQのようですね。
RME ADI-2のプリセットリスト
ということですが、実際の機種名が不明です。
ADI-2 DAC FS
ADI-2 Pro
ADI-2 Pro FS
ADI-2/4 Pro SE
などありますが、5バンドPEQでフィルターの設定が出来ないです。
うちのADI-2 DAC FSも見てみましたが5バンドでフィルター
使えないPEQでした。
300円のイヤホンを10万のヘッドホンに似せるために、
20万の機材を使うとかって現実的には微妙かも。
フリーのVSTがあればいいのですが…
10バンドPEQでフィルター設定できるの探しましたが、
Q10 EQUALIZER
https://sonicwire.com/product/A4757
Qudelix 5K DACアンプ
https://www.qudelix.com/ja/blogs/5k-dac-amp/equalizer
SONY SRP-E300 (詳細不明)
https://www.sony.jp/pro-audio/products/SRP-E300/?srsltid=AfmBOor30lHCz-oKhRnUwzl_qGw7Nj9yD3YPlb919JI6DCYFIvwEyOM2
YAMAHA YDP2006
あたりでしょうか。
試してみたいとは思いますが、大変そうですね。
書込番号:26025035
6点

>Iehd482hdhさん
こんにちは
フラットが理想なのか、そうでないのかでも違ってきますし
EQ通さなくても、フラットの物もあればそうでないものもある。
好みの問題で、決め手はあるのは最初から結論は出ていますよね?
後。音楽を楽しむのは周波数特性だけではないということも念頭に。
書込番号:26025052
3点

>皆様は、これらを、どのように評価いたしますでしょうか?
DAWのモニター(スピーカー)の音響補正ソフトと同じ考え方で、やろうと思えば(=そういう機器やソフトがあるなら)パライコとは異なる次元でデジタル補正で周波数特性や位相特性を追い込めるでしょう。
でも、それをしてどうすんの?
書込番号:26025101 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>Iehd482hdhさん
スレ主さんの質問に正しく応えられているか判らないのですが、
分かりやすい所では
それぞれの音の 低音部分は 他の音域にも影響を与えます。
良い影響の場合は 判り易いのは
サブウーファーみたいなモノで重低音部分を少し上げてやると 中音や高音も含めて曲全体から今迄聞こえなかった音が聞こえてくる事があります。
ヘッドホン変えたら今迄聞こえなかった音が聞こえる様になってきた とかいうのは大体コレです。
でも、下手なヘッドホンで低音を上げるとスグにモコモコした感じになって分離感が悪いだけになりますけどね。
なので、低音部を強くしながらもモコモコさせず分離感を犠牲にしない為に 何処を削るかな? って話が出てきます。
(増やす時も減らす時も局所的にやらないと周りを巻き込んで思い通りの結果が得にくいので出来るだけバンド数が多くて局所的に削るのが理想)
悪い例は この低音を含ませるというのをやり過ぎて モコモコと籠った感じの音になります。(どこまで含ませられるかは それぞれのヘッドホンの限界があります。響き易い音域ではイコライザーを少し上げただけで周りに悪影響を与え出しますし、響きにくい音域ではイコライザーを多少上げても周りに影響を出しにくいです。
(イコライザーは上げられませんが、聞こえる音は限界まで低音を含ませているのでハードの限界はあるものの他のヘッドホンとそれなりに近い音(「限界まで低音を含ませた音」という事になります。)
籠り出したらそれは悪影響を与えているのですが、ある程度の籠りは音の厚みを出す為に必要です。
少なすぎると スカスカした音になります。
但し、ハード側で響き易い音域の場合は他のヘッドホンよりも限界を超えて少し下げられる。(音がスカスカにならず維持される。上手く使えれば抜け感をだしつつその音の高音が響く感じにもなる。)
端的に書くと
ヘッドホンそれぞれに 低音部の音の総量(低音の低音中音高音) 中音部の音の総量(中音部の低音中音高音) 高音部の音の総量(高音部の低音中音高音) には限界があります。
で、音のどの部分を削る? って話になった時、それぞれの音の中音部から削ったり 低音部から削ったりしてます。
それぞれの低音部をいじらなくても
低音部と中音部と高音部で重なっている所もありますので その辺をいじると直接的に両者に影響があります。
難しい理論とか考えなくても 実際にいじってみるのが一番ですよ。
書込番号:26025482
2点



イヤホンは10年も前に購入したSE535をずっと使ってきましたが、さすがにイヤピースが劣化してきたので次を検討しています。そこで最近の製品を見ると、4.4mmバランス(差動)接続という謎の規格が生まれていました。オーディオテクニカの解説サイトによると利点は以下のようです。
1.左チャンネルと右チャンネルのグランド部分が分離されていてクロストークが少ない
2.左右の音がきちんとセパレートする
3.電位が安定するため、音の安定性が向上
4.スルーレートが向上するため、音のタイミングの正確性が上昇
しかし、これらの記述を電気的に考えますとおかしな点が多数あります。
1.クロストークについて
従来の接続方法(バランス接続に対してシングルエンド接続としておきます)ではクロストークがあったと言いたいようですが、そんな事はありません。高級なイヤホンはシングルエンド接続時のクロストークを回避するため、グランド線をLRできちんと分離し、コネクタ近傍で集合しています。よってクロストークなど発生しません。
2.左右の音が分離する
1.と同じことを別の言い方で表現しているだけです。左右のクロストークは主にパワーアンプの電源設計で決まります。コネクタの接続はとても些細な違いですし、シングルエンドだから悪くなるということはありません。
3.電位が安定する
回路中のどの電位か述べていないので意味がわかりませんが、グランド電位に対してイヤホンの電位がどうか?といえばバランス接続のほうが不安定になります。差動伝送によって宙に浮きますので、当然です。
4.スルーレートが向上
これは事実ですが、音質への影響の説明は誤りです。例えば10V/usのスルーレートを有するパワーアンプをバランス接続(アンプでは通常ブリッジ接続と呼ぶ)すると、倍の20V/usに上昇します。これをスルーレートが向上したと表記するのは間違いではありません。しかし、従来のシングルエンド接続でも100kHzを軽く超える帯域を持つパワーアンプがあったわけですから、これを2倍に伸ばしたところで、聞こえない帯域のノイズが増加するだけで音質が向上することはありません。
以上で少なくともオーディオテクニカが主張する4点はすべて意味がありません。また、パワーアンプをバランス(ブリッジ)接続することによって、アンプのノイズが2倍になる点、ダンピングファクターが低下する点という問題が生じます。
ノイズの増加はともかく、ダンピングファクターが低下するのは音質に直接影響します。利点4にある音のタイミングやアタック感が明確に遅れるからです。特にインピーダンスの低いイヤホンを利用すると顕著に出ることになりますので、どう考えても従来のシングルエンド接続が有利です。
というように考えましたが、皆様のお考えはいかがでしょうか。私は電気的に見ると従来のシングルエンド接続のままで作り込むほうが性能が良いと考えます。メーカーがバランス(ブリッジ)接続させたいのは、パワーアンプの電源を単電源に簡易化したい、あるいは単電源同士ならばカップリングコンデンサが邪魔だから排除したいからでは?と穿った見方をしてしまいます。
後はバランス(ブリッジ)接続にとって唯一の利点である、「音がデカくなる」という点がなぜ出ていないのかも謎です。
41点

>イヤホンのバランス接続に利点など無いのでは?
リケーブルという新たな市場を創造できるという利点はあると思います。
ノーマルで販売し、オプションでバランスケーブルを販売できます。
ユーザーからしても、なにか自分で手を加えるという利点があるかと。
コンビニお惣菜も、家で綺麗なお皿に盛りなおしたり、盛り付けを加える
と更においしく感じるという事もあります。
出来合いのノーマルに対し、ユーザーがひと手間かける余地がある
というのは趣味の世界では十分メリットではないでしょうか。
そういう意味でメーカーもユーザーもWinWinで良いのではないでしょうか。
書込番号:24529987
36点

>microchipatmelさん
こんにちは。
まー昔からオーディオは主観が最重要、それを裏付ける理論的正誤は二の次です。
使っているユーザーにとって、メーカーの言い分と掛かる出費や手間に見合うだけの結果が実際に得られたと「感じて」いるならそれで良し、静観でいきましょうよ(笑)。
書込番号:24529998 スマートフォンサイトからの書き込み
9点

多少は効果あるのでしょう。人間の耳で判断できるか疑問らしいですがね。
私はそれよりイヤホンのエージングや音の良くなるSDカードの方が疑問ですね。
書込番号:24530003 スマートフォンサイトからの書き込み
18点

microchipatmelさん
ご指摘の通り、バランス接続対応というセールストークと思います。
様々なヘッドフォンアンプ聴き比べておりますが、結局のところヘッドフォン、イヤホンとの組み合わせの妙で
シングルエンドでもバランス接続よりも好ましい音を奏でたりします。
趣味の世界なので、あまりスペックにこだわらずに選択肢がたくさんあってよいな〜くらいでしょうか。
確かにバランス接続の場合はコストがかかる分、物量を投入しないとシングルエンドを超える音質を
実現するのが大変そうなので、まずはお気に入りのイヤホン、ヘッドフォンで試聴して製品を選択する
のが確実だと思います。
ご参考になれば幸いです。
書込番号:24530014
14点

>MA★RSさん
>みーくん5963さん
>S_DDSさん
>ёわぃわぃさん
コメント頂きありがとうございます。まとめてのお返事となってしまい恐縮です。皆様も冷静に見ていらっしゃるようで、やはりそうだよなと安心いたしました。
オーディオは感性に訴える装置ですから、必要な性能を満たした上で、見た目や使い勝手、手入れの趣味性が最優先という点、とても同意できます。
今回、このような無粋な話題を挙げたのは、いくらセールストークにせよ物理的な事実を誤っているのはいかんと考えた次第です。オーディオテクニカだけを例に上げてしまいましたが、他社も似たようなものでまともな説明をしている企業はいまだ見つけられていません。
書込番号:24530031
20点

ひとつオーテクの味方をするとすれば
https://www.audio-technica.co.jp/headphone/navi/whatis/04-03.php
「ヘッドホンの音質を向上させる手段として、バランス接続というものがあります。 」
これ、ヘッドホンと書いてます。
片出しのヘッドホンはGNDが左側のヘッドホンまで共通なので、
1のメリットはあるのではないかと思います。
イヤホンに関しては、片出しはあまりないですし、Y字部までGND共通という事は
ないと思うので、当てはまらないかもしれません。
書込番号:24530089
12点

>microchipatmelさん
>1.左チャンネルと右チャンネルのグランド部分が分離されていてクロストークが少ない
>2.左右の音がきちんとセパレートする
>3.電位が安定するため、音の安定性が向上
>4.スルーレートが向上するため、音のタイミングの正確性が上昇
>しかし、これらの記述を電気的に考えますとおかしな点が多数あります。
スレ主さんに全く同感です。上記のような頓珍漢な主張をしている企業の製品はもう完全無視して問題ないかと思います。
そういえば、幸いにも拙宅にはこの企業の製品が皆無です。
ついでながら、この世の中にはまともな Balanced Headphone Amplifiers がほぼ存在しません。
書込番号:24530114
11点

>MA★RSさん
ご指摘感謝します。おっしゃるとおりヘッドホンでは片出しが主流ですし、思い返すとヘッドホンのケーブルが取り外せる機種の場合は、ヘッドセットの根本ですでに3極になっていた気がします。これはオーディオテクニカの主張も一理あるかもしれません。
最も、そんな思慮の足りない設計をしている方が間違いであって、シングルエンド方式の欠点ではありませんが。
書込番号:24530236
6点

>ListenFirstMeasureAfterwardsさん
そういえば、SONYはどう考えているのか気になったので見てみたところ、以下のように奥歯に物が挟まった言い方をしています。
NW-ZX300シリーズの製品紹介より:
バランス出力では左右の音を完全に分離し、グラウンドを介さずに音の信号を出力可能。ステレオ感に悪影響を与えるクロストーク(左右の信号の混信)を限りなく低減し、ノイズの少ない低歪で繊細なサウンドを再現します。
ギリギリの線でウソにならないように配慮した記載となっています。商売のために仕方なくやっている感が出ていますが、さすが老舗の矜持といったところでしょうか。
書込番号:24530240
13点

SONYの解説はこちらにもあります。
https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-Z7/feature_1.html#L2_130
書込番号:24530268
2点

>MA★RSさん
拝見しました。やはり事実のみで一線を越えない記載ですね。
広報部と技術部門がきちんと連携できている証拠でしょうか。
書込番号:24530275
9点

microchipatmelさん、こんにちは。
連携できていなさそうな例を一つ(笑)。
https://www.sony.jp/walkman/products/NW-ZX500_series/feature_6.html
ここの図を見ると、バランス出力では広い音場が、クロストークのあるアンバランス出力では狭くなっていますよね。
でも、GND浮きで生ずるクロストークは逆相なので、音場は広がる方向のはずです(体感できる話ではありませんが、理屈上)。広報部はわかっていないとして、技術部門は・・・(謎)。
ソニーといえば、長らくプロ御用達の超ロングセラーのモニターヘッドホンは共通GNDで、けっこうなクロストークがありましたが、プロの皆さんからのクレームを聞いたことはないような・・・。
書込番号:24530332
13点

>忘れようにも憶えられないさん
拝見しました。これはいけません(笑)
左右をクロストークさせて音場を広げる手法は、太古のサラウンドでは定番だったのを思い出しました。
原音再生にこだわらず、意図的に広がりのある音場を再現するためにグランド共通にして、クロストークを誘発させていたメーカーもあったのでしょうか。
書込番号:24530370
6点

メーカーにとって分が悪い書き込みが多いようですね。僕の方からはバランス駆動の明らかな利点と懸念点を示します。僕の理解の範疇で書くので何言ってんだと思う人もいるでしょう。まず、バランス出力の1つ目の利点としては接触抵抗の影響を減らせる事が考えられます。
オーディオのような可聴域でもUSBのようなデジタル信号でもコネクタのあるところには必ず接触抵抗があります。イヤホン・ヘッドホンで使われるGNDコモンのアンバランスの場合は3.5mmや6.3mmのプラグが一般的でしょうが、例えケーブルでGNDを分離していたとしてもプラグに接触抵抗があればそれは左右のクロストークに繋がるでしょう。金属メッキは劣化しますからね。
2つ目の利点としてバランスである、即ち等負荷である事の対称性です。勿論、これはケーブルもペア性が取れていないと意味がありません。イヤホン・ヘッドホンには+と-がありますが、ボイスコイルの動く向きで極性を決めているだけで実際は対称です。アンバランスの場合はGNDを-にし信号を+としますが対称であろうボイスコイルから見るとバランスが取れていません。
バランス出力の懸念点として2つのアンプで駆動する事による誤差要因の増大や強力な磁石によって駆動されるボイスコイルを抑え込め難くなるのではないかと言う点です。これに関してはmicrochipatmelさんが触れているノイズやダンピングファクタに関する点と共通する部分かなと思います。
書込番号:24530501
5点

>sumi_hobbyさん
コメント頂きありがとうございます。本スレッドは当然ながらメーカーを貶める意図はなく、あくまで電気工学の見地から事実を指摘したいと考えております。すこし刺激的なタイトルをつけてしまった点はやり過ぎました。
ご指摘の件、おっしゃる通りグランド側に接触抵抗がありますとクロストークが増加しますので、接点のメンテナンスは注意が必要です。バランス接続では別の問題を起こし、片側の音量が小さくなるトラブルが想定されます。
2点目の電位の件、思いつきですがバランス接続した上でグランド線もイヤホンまでシールドとして引いてしまい、イヤホン本体を静電シールドしてしまう、と言うのも面白そうです。
あくまで理論上ですが、計測器レベルのノイズ対策が出来ますので満足感が高そうです。
書込番号:24530623 スマートフォンサイトからの書き込み
7点

>microchipatmelさん
バランス駆動マンセーの昨今ですが良く書きましたね。
バランス駆動の肝は仰る通り、チャンネルセパレーションと駆動力の向上です。
チャンネルセパレーションに関してはシャープがポータブルMDで左右独立配線でやってましたがシャープというブランド故話題にならなかった気がします。
また、オーディオ屋さんでは売りたい商品の時は音量を上げて迫力とか細かい音が判るようにしてましたね。
というわけで、売るためのセールストークと思います。
因みに、イヤホンとヘッドホンのケーブルを改造してバランス駆動をやったことがありますが、曲により音像定位に違和感が有る(オーケストラの各楽器の位置とか)ものもありました。
バランス駆動は音が良くなる可能性を持っているのは事実ですが、音が良くなることを保証しているものでも無いと思います。
書込番号:24530797
18点

>microchipatmelさん
私はバランス接続が最初から出来ないポタアン使ってますが、
T1(インピーダンス600Ω)でも普通に鳴らせるし音が悪いとも思わないですね。
バランス接続だからアンバランス接続よりも音が良いという事は決してなくて
結局全ては聞いてみるしかないかなと思います。
書込番号:24530959
8点

>梨が好きさん
>CBA01さん
おっしゃるとおりオーディオは趣味の世界です。バランス接続によって結果的にクロストークが減って、違和感を感じる人もいれば好感する人もいると思われます。また、ダンピングが弱くなって低音が膨らんだことを、良いと感じる人もいることでしょう。
そういった人間の感性と電気的性質との相関を観察するのは、なかなか楽しいと感じます。(ちょっとゆがんだオーディオ趣味かもしれませんが)
しかし、どこのWeb記事とは言いませんが、著者自ら電気に疎いと言いながらバランス接続の有用性を説く記事(しかも参考文献を提示していない)があったりするのは、責任感の欠如が甚だしく看過できません。あるいは日本のオーディオ評論業界の凋落を表す典型例ということでしょうか。
書込番号:24531586
11点

microchipatmelさん、こんにちは。
オーディオの世界って、昔から世界中でそういうものですよ。評論家が「バランス接続に利点などない」と言ったら、もう仕事は来ないでしょう。スポンサーたるメーカーは、なんとか目新しい物をひねり出し、評論家と共にユーザーに夢を提供する必要があるわけです。それを盲信するのはちょっと?と思いますが、寛容の美徳を以って処するのも見識かと(笑)。
>バランス接続によって結果的にクロストークが減って、違和感を感じる人もいれば好感する人もいると思われます。
それはどうでしょう?Lchから盛大に音が出ている時、Rchにその-80dBのクロストークがあったとして、ご自身の経験として両耳で聴いていて認識できるでしょうか?それが-∞dBに改善することに意味があるでしょうか?違和感・好感を感じたとして、それは別の要因(多くは心理的要因)と考えるのが自然です。
microchipatmelさんは電気的な考察をしてスレ冒頭のような投稿をされました。評論家も電気っぽいことを書くことはありますが、定量的な考察がまずありません。「定量性」が欠如すると可能性の話にしかならず、好きなことが言えます(それがオーディオを楽しくしているとも思います)。
>ダンピングが弱くなって低音が膨らんだことを、良いと感じる人もいることでしょう。
一例として、これを少し定量的に考えてみましょう。下記投稿に、大き目のダイナミックドライバーを搭載したイヤホンを駆動した際の、駆動電圧の周波数特性を載せています。
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24496514/?lid=myp_notice_comm#24498847
まず、カナル型イヤホンの共振は高域ですよ。そこで膨らむには膨らみますが、安物のBluetooth レシーバー(出力インピーダンス3.5Ω、無論アンバランス)ですら極めて僅かです。最近のヘッドフォンアンプの多くは1Ωよりかなり低いので、膨らみは皆無と言ってよいです。それをバランス化したとして「膨らみが大きくなる」と言えるでしょうか。
書込番号:24531739
14点

>忘れようにも憶えられないさん
コメント頂きありがとうございます。おっしゃるとおり評論に関して、メーカーと評論家が協力して盛り上げようとするのは必要なことです。その事自体は自動車と同様に全く問題ないのですが、さも理論的に優位であるかのような説明をしておきながら、根幹となる理論的背景が誤っていては話になりません。
オーディオに必要な電気と機械工学の基礎は80年代には形になっていますので、現代のライターやメーカー広報が理解できていないとすれば、工学教育の敗北の一例でもあります。
無論、優れた音質と電気的性能は、ある程度以上は相関がなくなります。この感性に訴える性能について、文学的表現を駆使することには賛成の立場ですし、私にはできない芸当です。一方でそのような文才のない人間が、理論的な単語だけを使って説得力を持たせようとする、そんなエセ科学はイカンと思います。
さてご指摘いただいたクロストークとダンピングの件ですが、断定的に書いてしまったのは失敗でした。私も自身の耳で判別できるとは思いません。あくまでシングルエンドとバランス接続を比較すればそうなると予想されるだけで、その差に意味があるかは考慮しておりません。あしからずご容赦ください。
書込番号:24531786
9点


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