
このページのスレッド一覧(全771スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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11 | 13 | 2012年7月13日 16:41 |
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3 | 2 | 2012年6月19日 09:57 |
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3 | 1 | 2012年6月11日 18:10 |
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8 | 3 | 2012年5月25日 16:01 |
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22 | 8 | 2012年4月27日 23:41 |
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2 | 0 | 2012年4月27日 01:37 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


507uを購入してたったの9か月でCDプレーヤーを決めてしまいました。
DENON DCD-SA1です。若いころさんざんステレオに散財していた親父にまで、「そんなに買って大丈夫か」と言われました。
音の特徴はというと、音場というものが蜘蛛の巣のようにできて、おいそれとは動けない感じです。クラシック・ジャズ・ロック、今のところすべてにおいて素晴らしいパフォーマンスを見せる私にとっては最高の組み合わせと感じています。スピーカはDYNAUDIO52SEです。
ところで今私はCDから507への接続を中古オーディオ屋で以前5000円くらいで購入したアキュフェーズのXLRケーブルを使用しています。渋いネイビーブルーで、Accuphaseのロゴ以外に型番などはありません。コネクターがつるんとしていて、色も濃いので現行のALCではないんだろうとおもいます。
(なにかこのケーブルについてご存知の方がおられたら教えてください)
別のある老舗電機店のおじさんにバランスXLRケーブルについて尋ねたところ、「SA1とL507uにアキュのバランスケーブルだと、507uの良いところを少し消してしまうところがある」(アクロくらいのものを使えば良い)と言われましたが、これはどういう点でのことなんでしょう。
507のスピード感が活きないということなのかなと思いつつ、その場では値段交渉のため突っ込んだ話ができませんでした。
比較対象がないのですが、今のところスピード感に不満ということは全くないです。
ケーブルについていろいろと経験をお持ちの方、この辺のことについて、何かご教授いただけますでしょうか。5万円を遥かに超えるアクロやアコリバPCOCCはもう買おうとは思いませんが、2万円くらいで大きく改善するものがあればいつかは買おうと思っています。
付記ですがアコリバPCOCCのRCAは一度レンタルさせていただきました。本当にびっくりするほど素晴らしい音でした。1.0を体験させていただくついでに勉強のために借りたのですが、全くレベルが違いました。
結局何が言いたいかわかりませんが、話題提供ということでご容赦ください。
0点

こんばんみ(^_^)v
ご購入おめでとうございます♪
オイラはSA1をラックスM800で聴いてました。
SA1はマランツ7S、エソSA50あたりと比較試聴して、正に音場感で選択した1台でした。
>蜘蛛の巣のようにできて、おいそれとは動けない感じです
オーディオ散財の蜘蛛の巣にかかったらもう逃げれまへんな( ̄∀ ̄)
アキュのバランスケーブルは知らないですが、オイラはゾノトーンのマイスターを愛用しています。
厚みが出るかと思います。
書込番号:14131970
1点

Strike Rougeさんこんばんわ。
ゾノトーンに1票ですか〜厚みが出ますか。
この5000マイスターというやつですね。
ありがとうございます。候補にチェックと。
書込番号:14132022
0点

Dr.ロックさん、今日は。
ご購入、おめでとう御座います。
私もSA1を使用しております。
SA1→真空管プリアンプ→真空管パワーアンプで。
アキフェーズのASLC-1も使用しておりますが、癖のない使い勝手の良いケーブルです。
予算が2万円位なら、私のお勧めは三菱電線工業のXLRケーブル、BL-1がお勧めです。(私も使用しております)
業販はしていないと、思いますので下記で確認して見てください。
http://audio-cable.co.jp/
書込番号:14132405
1点

1818さん、ありがとうございます。
真空管のセパレートを使っておられる方がSA1というのはなんだかうれしいです。
アキュのXLRもご経験があるんですね。そうですよね、特に欠点は見当たらないですよね。
三菱のBL-1も拝見しました。あるんですね^^雑誌だけでは出会えない良品が。
今後のために情報をストックしておきます。
書込番号:14133626
0点

Dr.ロックさん こんばんわ。
CDプレイヤーご購入おめでとうございます。
参考までに。
http://www3.hp-ez.com/hp/audio/page32
>507uの良いところを少し消してしまうところがある
すごく単純に考えたらラックスのケーブルでも良いかと思いますが。
http://kakaku.com/item/K0000328557/
>アクロやアコリバPCOCCはもう買おうとは思いませんが、
アクロは在庫処分でややお買い得価格で手に入るかと思いますが、本当にたまたまですが6N-A2110 II XLRが\1,980円で購入出来ました。
ややソフトな音質ですが癖が無く使いやすいですよ。
アコリバはLINE-1.0Xを使用してますが、情報量も多くバランスが良いケーブルだと思います。
>三菱のBL-1も拝見しました。あるんですね^^雑誌だけでは出会えない良品が。
オーディオベーシック誌のケーブルレビューコーナーにたまに出てきますが、私も記事を参考にデジタルケーブルを購入しましたから。
見た目の高級感があって所有欲は満足されますよ。
書込番号:14136514
3点

圭二郎さんこんばんは。
S2000じゃなくて、SA1の方に行きました。デジタルインの有無がかなり大きかったです。
また、美音+さわやかと、美音+ねっとりで、ねっとりの方を選びました。
luxmanのXLRも手ごろな値段であるんですね。luxとアキュのケーブルがそれほど性格の違うものか、試してみないとわかりませんけど。
それにしてもその1980円で購入された楽天のお店の名前を教えてくれませんか?
最後の1本ということですが、それだけキップの良いお店は後学のために憶えておきたいです。
書込番号:14136563
1点

こんにちは
私は1.0PA-U極太を中低域用のパワーアンプに繋いでますが、
明瞭な400Hzの低音はこのケーブルじゃ出ないくらい逸品。
いろいろとケーブルを試行錯誤してなかでは一番ですね。
このアコリバを聞いて近い音色と言えばサエクです。
ミドルクラスは一本持っててもいいかなっ!
機器が増えた時や機器を変えた時にリファレンスとなるでしょ。
●とりあえずリファレンスケーブル。
アキュやラックスはスッキリ系で悪くないけどSNがイマイチ。(主観)
あまり店頭でケーブルテストは出来ません。
アコリバの音が良いと感じてたらサエクもと思いますね。
もちろんアコリバのエントリー・ラインケーブルなら間違いありません。
書込番号:14138617
1点

ローンウルフさん>
そんなに買って試してこられたらローンのウルフにもなるはずですね!(笑)
アコリバの1.0、RCAですが、確かによかったのですが、PCOCCがあまりによかったので食われてしまったんですよね。
ありませんか?良い方は高くて手が届かないけど、その良さを知ってしまうと次の選択肢にどうしてもいけないような。せっかく両方レンタルしてくださったアコリバの社長様に申し訳ないような心理状態に・・・。
サエク、かなり人気でリーズナブルで気になっていたんです。
かなり現実的な線のような気がしています。
ありがとうございます。たくさんご存知の方の挙げられる候補は重みがあります。
書込番号:14140621
0点

Dr.ロックさん、はじめまして。
GOTHAMのGAC-4/1、MOGAMIのNEGLEX#2534、安価ですがお勧めです。
いずれも放送音響業務では当たり前に使われているのものでNEUTRIのXLRプラグとの組合せがお約束です。
誇張感がなくてストレート、トーンもクリーンなので相手を選ばないタイプのケーブルです。
もともと外来ノイズには強いバランス伝送ですがケーブルの構造でS/N感は随分変わります。
4芯+シールドでスターカッド結線できる面でも上記2アイテムはメリットがあります。
あちこちのカスタマーさんが通販で販売していますので一度ググってみて下さい。
書込番号:14144848
3点

Dr.ロックさん こんばんわ。
>それにしてもその1980円で購入された楽天のお店の名前を教えてくれませんか?
http://www.rakuten.ne.jp/gold/a-price/
きっぷがいいのか、値段を間違えたのかは分かりませんが(笑)
値段の割にはお勧めですが、Fundamentalですね。
元々、SOUL NOTEの内部配線を製品化したものですが、かなりの情報量と癖がなくクリアな音のケーブルですね。
http://www.fundamental.jp/pdf/fundamentalnewcable.pdf
今、持っているアコリバのケーブルと音の違いが分からなくて困り物ですが、リファレンスのケーブルで1本持っているには良いかも知れません。
書込番号:14149632
1点

redfoderaさん
MOGAMIはリーズナブルで定評があるところですね。
GOTHAMの方は初めて聞きました。
私の知り合いのギタリストはむろん素人ですがシールドをXLR接続にしています。やはり安心感がありますね。やはり基本的にバランスケーブルを使う理由はそういうところなんですね。
圭二郎さん
A-priceですか。価格常連のお店ですね。
間違ったという線は大いにありうるかも・・・。いいなぁ
fundamental、見たことがあるような気がします。
soul-noteでレンタルをした時におまけで貸してくれるバランスケーブルに似ているのでしょうかね。
今回は突発的な感じじゃなくて、ジリジリ値が下がってきましたね。
今度こそ本当に正統な後継が出るんでしょうか。
DENON made in 白河、震災に負けずがんばってほしいです。
書込番号:14151948
0点

ごめんなさい、ここは507uの板でした。
ぼけてました。
でも507もすこしずつ下がってますね。
書込番号:14151980
0点

おひさしぶりです。
たぶんGOERTZのTQという純銀フラットケーブルを安く譲ってもらいました。
http://www.phileweb.com/news/audio/200309/26/4562.html
アンプがワンランク上がったようです。
本当に綺麗な音になりました。
みなさんご助言ありがとうございました。
書込番号:14801813
0点



プリメインアンプ > LUXMAN > L-550AX [ブラスターホワイト]
こんにちは
私は、LUXMAN P-1uを購入してからラックスサウンドが気に入り量販店などなど新宿・御茶ノ水・秋葉原と試聴してまいりました。
私の中では、550AXが一番気に入った音がでていました。
今日は、550AUとの違いを試聴したく御茶ノ水に足を運びました。
550AUは僕にとってはちょっとぬるいというか中音の奥行がたりなく感じました。
優し音なんですけどね。
505uと507uとでは、圧倒的に507uの方が好みでしたが、550AXと聴き比べると音がとがっている感じがします。
507uは元気が良すぎるのかな??
好みからして550AXを選択。
ちなみに590AXとの試聴もしましたが、590AXは僕には鮮度が高すぎるというか透明過ぎて好みとは違うのです。
人の好みなので、何ともいいようがないですが・・・
僕の中では550AXを来年あたり購入できるよう貯金を始めようときました。
今年はP−1uを購入しているので、嫁さんが金利0の分割払いでも、許してもらえなかったので来年に取っておきます。(泣き笑い)
購入できたら感想を記載したいと思います。
専門的な表現が全くなく申し訳ございませんが、507uや550AUとの比較のご参考になれば幸いです。
価格的には、値引きで27万円あたりになりそうです。
来年の夏までにはたまるかな・・・・?
2点

節約して出来るだけ早く買いましょう。
健闘を祈る。
書込番号:12983411
1点

ハッピーだよさん、こんにちは。
そろそろ1年ですので今夏購入予定でしょうか?
>価格的には、値引きで27万円あたりになりそうです。
7月31日までのAVACのサマーセールで\254,000です。
オマケの金券を現金値引きにしてもらっての値段ですが。
上記金額を材料に交渉したら量販店でならポイントマジック
で更に下の金額も狙えますよ?
書込番号:14698715
0点



2000年の発売からすでに12年が経過しているのですが、実売価格は16000円前後というのですから、地味な商品ながらコスト・パフォーマンス抜群のロングセラーです。パイオニアで1990年代にA−1というプリメインアンプがあり、オーディオ評論家の泰斗であった故・長岡鉄男さんが大いに推薦された名器でした。その後継機種となるのがこのA−D1です。音調もA−1をすこしモダンにした感じで、両方とも購入した者として、大満足です。私がこのアンプを推薦する理由は、クラシックもジャズもポピュラーも程よく音楽を鳴らしてくれて、癖のないためです。それを物語る証拠には、何軒かの都内の有名レコード・ショップの店頭で、このアンプが使用されている事実があります。耳の肥えた店員さんは、ちゃんと判っているのです。CDをセールスするのに、「ああ、いいな」と思わせるような音が出ます。あくまで「この価格帯での名品」です。100万もするアンプ(100万しなくてもそうゆう音の出るアンプはありますが)と比較しているのではありません。程の良い、聴き疲れしないアンプとして、パイオニアの良心とも言うべき一台です。
2点

こんにちは
ものすごい評価ですね。パイオニアのこの価格帯品はこのD1にしても、A−D5Xなど
良い物多いです。今も脈々とA30までその設計は続いています。
さてお店の方の選択がどうかはちょっと微妙です。良い音で出したいというところは
あるでしょうが、電気代とか、つなげられるチャンネルがA/Bあって4本で鳴らせる
ですとか、テナントで鳴らすにはそれなり意味があったりします。
でも正直パイオニアのこのゾーンの物ってあまり売れていないかもしれません(
(勝手な私論・印象ですから・デノンやマランツにながれてますかね)しかし
パイオニアのプリメイン良いですよ。今のA30もエントリークラスとしても
とても良い設計でスッキリした鳴らしやすいアンプですね。
高校生の方や、誰と限定するわけではありませんが、ここから入って色々な
SPを鳴らしていく、なんてオーディオ好きの学生さんには最高です。
5万以下(実売)のプリメインってわたし好きんですよね。
何か夢ありますね。高校の頃に戻ったようで。バイトしてようやく手に入れて聴いた
ような、記憶がよみがえりますね。ビクターの500SPIRITを組んで、慣らし
たなぁ。
D1も単品オーディオとして良い物です。オーディオのスタートはここから、ここで
終わっても純な感じでいいです。セレッションの1とか3とか軽く鳴るやつを組み
あわせてヨーロッパな鳴らし方してみるとか。十分に何と組もうかその過程を楽しめる
アンプに思います。
書込番号:14668771
1点



初めて投稿します。メインはデジタルアンプのシャープSM−SX10にパイオニア5Aviをi.linkで接続して音楽を楽しんでます。
数年前にある雑誌で真空管アンプ88SEとスピーカーはクリプトンKX−3M、プレーヤーはラックスマンD−N100の組み合わせの試聴記事がありました。想像以上のマジカルな組み合わせとの評価でした。雑誌の評価は話し半分と思っていましたが、以前から真空管アンプを欲しかったこともあり、思い切って同じ組み合わせで(アンプは88SERですが)購入ました。ラックはタオック、スタンドはクリプトンSD−5です。
デジアン使いの私でしたが結果は大満足です。どう表現して良いかわかりませんが、音楽をとても表情豊かに再生してくれます。クラシックは深く、女性ボーカルは艶やかに、ロックはエネルギッシュに再生してくれます。
真空管の扱いは初めてなので、壊さないように大切に使い続けたいと思います。
2点

こんにちは。
真空管アンプには独特の良さがありますね。これにハマルと中々抜け出せなくなります。
>真空管の扱いは初めてなので、壊さないように
真空管は意外にタフなデバイスなので、そう神経質にならなくても大丈夫ですよ。ただし、動作中や電源を切った直後など、真空管が熱い内に衝撃を与えるとヒーターが切れることがあるので、その点は注意した方が良いかもしれませんね。冷えていれば大丈夫です。基本、白熱電球の複雑なものと思えば、扱い方は自ずと分かるかと思います。
これからも良き真空管ライフを。
書込番号:14597313
4点

586RAさん、こんにちは。おっしゃる通り独特の良さはありますよね。
最初はこんな時代遅れの機器では表現力なども期待できないかと思っていましたが、自分の耳で聴いてみるととんでもない誤解だとわかりました。この真空管アンプTRV−88SERは価格以上のものをユーザーに提供してくれるアンプかもしれませんね。
意外に真空管アンプはタフなのも教えていただきありがとうございます。
良い音楽を楽しむためにも大切にしていきたいと思います。
書込番号:14603122
2点

こんにちは。
>意外に真空管アンプはタフなのも
自分で言っておいて何ですが、タフとは言ってもガラスで出来ていますし、中にはフィラメントやカーソード等々の精密な部品が収まっていますので、叩いても殴っても大丈夫という訳ではありませんので、誤解の無いようにお願いします。
電球を叩いたり放り投げたりする人はいないと思います。かと言って、腫れ物に触る程の丁寧さで扱う人もいないでしょう。まぁ、あんな感覚と思って頂ければ宜しいかと思います。
また動作中の振動は、ヒーターが切れないまでも、マイクロフォニック歪みと言って音質に悪影響を及ぼしますので、スピーカーの近傍で振動の多いところに置くのも感心しません。
まぁ、そう神経質にならなくても大丈夫ですので、存分に真空管サウンドを楽しんで下さい。
以上老婆心まで。
書込番号:14603505
0点



今回は、ヘッドフォンネタですがヘッドフォン板のベテランさんと比べたら全然初心者ですから、あえて初心者フォームでレポートします。
さて、このアンプですがノブの質感ばかり言われて正当な評価が受けていない気がしますが、今回は機能面をピックアップして御紹介したいと思います。
このアンプの凄いところは、ヘッドフォンアンプとしてもかなり優秀な音質を誇る所です。
本来は、プリメインアンプのヘッドフォン端子はおまけレベルですが、フルディスクリート構成ヘッドホンアンプ部内蔵されているのと高インピーダンスのヘッドフォンにも対応できるよう最大、+12dbまでゲイン比が切替できる点です。
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hifi-components/integrated-amplifiers/a-s2000__j/?mode=model
見方を変えたらヘッドフォンアンプじゃないのかと疑いたくぐらいの出来栄えです。
よくヘッドフォンアンプで複合機(DAC,プリアンプと兼用)はありますが、このアンプはヘッドフォンアンプとプリメインアンプの兼用機と言っても過言ではありません。
ここまでの出来栄えを備えていながら、カタログをみてもメーカーの営業、サービスセンターに対応インピーダンスを問い合わせてもまったく把握してないところは、残念なところでもっとプッシュしてもいい所ですが、私が使用しているAKG K701(64Ω 93db)やベイヤーDT990PRO(250Ω 96 db)をなんなく駆動できる点を考えると300Ωぐらいのヘッドフォンは対応出来ると思います(さすがに600Ωはキツイと思います)
さて肝心な音質ですが、全段バランス伝送のお陰でS/N比がとにかく高い音です。
特定の帯域に誇張がなく癖や味付けがなく明るめで美しい音を出してくれます。
音の鮮度が高くフレッシュでナチュラルな音です。ロック調の曲を聴くと上品過ぎるかも知れませんが、これはこれはありだと思います。組み合わせているプレイヤーがTRIGONのせいもあると思いますが、切れもあり解像度も高い方だと思います。
また、ソフトな音質な聴き疲れなど皆無と言っていいぐらいです。以前はマランツと組み合せていましたが、マランツのエッジの鋭さを程よく丸めてくれたお陰で非常に聞きやすかったです。
味付けを好まず嫌みのない美しい音をお好みなら、ヘッドフォンアンプ購入を考えている方にお勧めしたいです。
純粋なヘッドフォンアンプと比べると操作面や機能性も優れており、まずリモコンが使える点は便利だと思います。また、入力端子の豊富さや良質なフォノイコもありレコードを聞ける点は他のヘッドフォンアンプには無いところだと思います。
ただ、電源コードをオヤイデにしたり低音の量感があるプレイヤーを持ってくると、ヘッドフォンによっては低音過多で音が篭る所がありますが、トーンコントロールも付いていますのでBASSを少し絞れば問題ないと思います(トーンコントロールが付いてる所も便利ですね)
個人的には、AKG K701が一番合うと思います。明るめな美しい音色が素晴らしくフルオケのスケール感がよく出てると思います。スピーカーで鳴らすよりリアルな音だと思います。
9点

こんにちは。
プリメインアンプのフォン端子レポートとは貴重ですね。ありがとうございます。最近はヘッドフォン使用がメインという人も増えていますから、参考になる方も多いと思います。
個人的にはヘッドフォンでなくスピーカーで聴いて欲しいですけどね。
>このアンプですがノブの質感ばかり言われて正当な評価が受けていない気がしますが
そうなんですか。私は昔のヤマハのプリメインアンプのデザインの特徴を、よくぞ引き継いでくれたと思って高評価してるんですけどねぇ。昔を知らない人には奇異に映るのかな。
書込番号:12913911
1点

586RAさん ありがとうございます。
>昔を知らない人には奇異に映るのかな。
昔を知っている人の方が奇異に映るみたいです。アルミ材質のノブがいかにもコストダウンした印象を持たれるみたいです。
しかしながら内部の作りの考えるととてもそんなことはなく、これだけの音のするアンプとヘッドフォンアンプ、内臓フォノイコの良さを考えると同価格帯の他社製品と比べるとかなりコストパフォーマンスは高いと思います。
>個人的にはヘッドフォンでなくスピーカーで聴いて欲しいですけどね。
もちろんスピーカーからの音も一級品ですよ。しかしながら頻度的にはヘッドフォンアンプのウエイトが高いですが(笑)
スピーカー出力が2系列なのも大変便利なところで、1つはメインスピーカーに、もう1つはaudio proの小型スピーカーに繋げてパソコンディスクに置いてPCスピーカーに使用してます。パソコンで作業するときには、良質なPCスピーカーとなり大変満足しています。
書込番号:12915499
1点

《さて、このアンプですがノブの質感ばかり言われて正当な評価が受けていない気がしますが》
個人的にこの評価は、ヤマハの2000番台の製品に対する「期待」と「願望」の現われと思うのですがいかがでしょう。
基本的に音質が良いのは当然、さらに質感も高くあって欲しいと思われる方が多いのでは?
なぜなら、確かにA-S2000のボリュームノブの操作感、セレクターSW等の操作感が「軽い」と感じます。
昔のヤマハの2000番台アンプでは無いのですが、私も昔のヤマハのアンプを保有しており、小さなボリュームノブですが、回した時の質感がこちらの方が「しっとり感」と言うのでしょうか、少し抵抗があって回り、軽すぎず質感が良い様に感じます。
なので昔のヤマハアンプの操作感を知っている方の評価が辛く(こうあって欲しいとの願望)なってしまったと勝手に考えました。
個人的にですがメーカーによっては…結構評価の高いDENONのPMA-2000SEのボリュームもヤマハに負けず劣らず「軽い」操作感なのですが、たまたま持っている安価のDENONの昔のアンプも軽い操作感なので、メーカーの伝統として軽い操作感で変わらないから辛い評価になって無いのでしょうか。
それに比べるとオンキヨーのアンプは、安価な物(A-905FX2)、古いA-812EXでも見た目の質感とか、操作感とかの質感が良く作り方がうまいなあと思っています(私の主観ですが)。
操作の中心がリモコンになってしまって、操作の質感とかが重要視されなくなってしまったのが原因かも知れませんが、やはりヤマハの2000番台を名乗る機器には全ての点で高い水準にあって欲しいなあと思っていて、決してけなしているつもりは無いのです。
ちなみにヘッドフォン端子については、私のメインシステムのアンプには無いのでうらやましいかな。
書込番号:12918278
0点

質感という点で、A-S2000は、A-2000に劣っています。ご存じの通り、バブル期以前と今では、オーディオの価格は約2倍です。音は負けてはいません。低音が鳴りにくいNS-1000MやダイヤトーンDS-1000が十分鳴ります
A-S2000の音は、ヤマハらしい普通の音です。好き嫌いはあるでしょうが、マランツのPM-13S2〜PM-11S2やデノンのPMA-2000SE〜PMA-SA11、ラックスマンL-550AXと同じくらいでしょう。アキュフェーズは昔から高めの値段設定で、今でも高めです。E-360に相当すると思います。昔のサンスイなら、707クラスに相当するでしょう
ピアノがバシャンと鳴らずに芯のある音として聞こえる、というのがヤマハのアンプのポイントです。
A-S2000の優位性は、PHONO入力にあります。他社と比較して、ノイズが少なく、良くできていると思います
こちらにも少し書いたのですが、
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000298079/#14463184
特筆すべきは、ヘッドフォンアンプです。10万円までのヘッドフォン専用アンプ顔負けの音だと思います。普通、プリメインアンプのヘッドフォン端子は、太筆書きになってしまうのですが、A-S2000のヘッドフォン端子は繊細且つ強力です。K701の音にはビックリしました。圭二郎さん流石です
バブル期以前の価格で、現代的なアンプを作ったら、こんなのになった、が、Phono端子で奢って、ヘッドフォン端子で狂った、というのが、A-S2000だと思います。それにしても、だれがヘッドフォンアンプを設計したのでしょうね。
書込番号:14476307
3点

鬼ヶ島桃太郎さん ありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ないです。
>低音が鳴りにくいNS-1000MやダイヤトーンDS-1000が十分鳴ります
そうですね。意外と駆動力がある点は驚きます。
低域が暴れるB&W 805Diamondを、難なく駆動出来たのは驚きでした。
>A-S2000のヘッドフォン端子は繊細且つ強力です。K701の音にはビックリしました。
よくCM1をアンプ喰いのスピーカーと評されるますが、ヘッドフォンで言ったらK701ではないかと思っています。
インピーダンスはそれほど高くありませんが、能率が極端に低いため単純に音量を上げただけだと、ボーカルが歪みますね。
ゲイン切り替えが出来るのでパワーがありますから、難なく駆動出来る点は並のヘッドフォンアンプでは太刀打ち出来ないのでは。
>それにしても、だれがヘッドフォンアンプを設計したのでしょうね。
ヤマハさんは、意外と疎く出来の良さを認識出来てない所がありますね。
もっとPRしていいと思うのですが。
書込番号:14488627
1点

圭二郎さん、
A-S2000のパワーアンプ部は、「意外と」駆動力があります。穏やか・緻密・スッキリサウンドなので、駆動力に欠けると思い勝ちな雰囲気の音なのですが、「穏やかだけど強力」です。シャント方式電源供給が効いているんでしょう。
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hifi-components/integrated-amplifiers/a-s2000__j/
こちらをみると、バランス転送・ヤマハ式仮想グラウンド・プリ部のバランス化・電源供給方式・筐体・フォノイコライザ・ヘッドフォンアンプ・・と続いています。
各国のyamahaを見ると、最初に左右対称設計が来ているところもあります。フォノイコライザとヘッドフォンアンプの順位はマチマチです。それぞれの国、地方によって、マーケティングを変えているのだと思います。
http://www.yamaha.com.cn/products/audio-visual/hifi-components/integrated-amplifier/A-S2000.html
http://tr.yamaha.com/tr/products/audio-visual/hifi-components/amps/a-s2000__g/?mode=model
http://uk.yamaha.com/en/products/audio-visual/hifi-components/amps/a-s2000__g/?mode=model
http://ca.yamaha.com/en/products/audio-visual/hifi-components/amps/a-s2000__g/?mode=model
http://www.yamaha.com.cn/products/audio-visual/hifi-components/integrated-amplifier/A-S2000.html
日本語には無いもので、低インピーダンスドライブと書いてあるところが多いのですが、これは、見る人がダンピングファクタなんて知っている事を前提としていますね。低インピーダンスのヘッドフォンも鳴らしやすいという意味だとも受け取れます。日本の場合は、消費者のクチコミで「A-S2000のヘッドフォンアンプはスゲー」と言って貰いたかったのかも知れませんね。
元々、プリメインアンプのヘッドフォンジャックが音量不足というのは、ほとんど考えられません。理由は、その多くがスピーカ端子の流用だからです。インピーダンスマッチングのための100ohm程度の抵抗と突撃電流を避けるためにコンデンサを挟んで、ヴォリュームを付けるのが一般的です。この方式だと力強いのですが、「太筆書き」の音になりがちです。
現代のヘッドフォンは、携帯型音楽プレーヤの低電圧で大音量が出せるようにするためにインピーダンスが落としてありますから、これに対応している事が大切です。逆に言うと、携帯型音楽プレーヤー用のヘッドフォンをわざわざオーディオで使うのは如何なものか?ということになります。beyerdynamicsは低インピーダンスのモデルも出していますが、250ohmや600ohmと比較して、「明らかに音が悪い」のです。
「能率が極端に低いため単純に音量を上げただけだと、ボーカルが歪みま」せん。それぞれの負荷に対する出力は、歪率が極端に大きくなるところでカタログデータとして出していますから、ヴォリュームを大きくしたら歪むなんていうことは有り得ません。低音が緩くなってしまうのは、電源が弱いからですが、プリメインアンプのヘッドフォン端子では電源が強力なので有り得ません。100mWもあれば、K701の感度(1mW):93db/mWは爆音で、通常は1mWで十分です。ヴォリュームを上げたら音が歪むのは、オーディオ用ではなくオモチャです。従って、K701が能率が低いことをもってアンプ喰いというのは、携帯型プレーヤにとってアンプ喰いなのであって、据え置き型には無関係です。
フォノイコライザは、「かつてヤマハの高級プリアンプに搭載されていた回路を現代流にリファインしたもの」だそうで、CX-2000の流用でしょう。ヘッドフォンアンプも流用かも知れませんが、ゲイン切り替えが新たに付いていますね。海外のカタログでは、やはり「低インピーダンスのヘッドフォンでも良い音が出ますよ」、という含意があるのだと思います。
http://bbs.kakaku.com/bbs/20489910106/#14476307
「Phono端子で奢って、ヘッドフォン端子で狂った」
というのは、
「Phono端子で奢って、ヘッドフォン端子で踊った」
に訂正させて下さい。
B&W801D等がアンプ喰いと言われる所以は、低音でインピーダンスが異常に低い帯域があるからです。帯域によっては、1ohmしかないとか言われています。音量を上げるとアンプが気絶することすらあります。インピーダンスが低いスピーカユニットが多いのは、車載用に開発されたものを流用しているから、店頭で聴いた時に音量が大きい方が売れやすいからです。家庭用スピーカは、伝統通り8ohmかそれ以上で作るべきだと思います。
書込番号:14490011
4点

鬼ヶ島桃太郎さん こんばんわ。
色々と情報ありがとうございます。
>「能率が極端に低いため単純に音量を上げただけだと、ボーカルが歪みま」せん。
表現が適切でないのでなんと言っていいのかは分かりませんが、録音レベルが低いソースだと普通のプリメインアンプやサブシステムのNmode X-DP1 LOWモードで聞くと擦れると言うのか、破綻するのか変な感じになります。
出力レベルを上げてボリュームを上げないと、ちゃんと聞けない感じです。
アンプ喰いの話は、例えが悪過ぎてイメージが伝わらなくてすみません。
素人考えだとインピーダンスが高い方が鳴らし悪いと思っていたのですが、ベイヤーT-70だとLOWでも使用出来たり、HIGHでもボリューム位置が全然違うので、能率が低いK701の方がアンプのヘッドフォン端子の出力がパワーがないと鳴らせないと思った次第です。
書込番号:14492447
0点

>>Nmode X-DP1 LOWモードで聞くと擦れると言うのか、破綻するのか変な感じになります。
回路構成がわからないので理由がいまひとつ不明確です
ヘッドフォンアンプは、FET(電界効果トランジスタ)で信号を受けてオペアンプ(演算増幅器)に流すことが多いと思います。Lowゲインで音が満足に出ないのは、FET受けを飛ばしてあるのかもしれませんし、入力抵抗を増やしているのかもしれません。最終段トランジスタ(バッファアンプ)の増幅率で切り替えるのが良いのですが、電力を食う(熱くなる)ので他の方法がとられることがあります
「素人考えだとインピーダンスが高い方が鳴らし悪い」は、素人考えの間違いです
インピーダンスが高いと、アンプの出力が必要になるが、性能はそこそこでも構わない、ということになります。
だからこそ、A-S2000の宣伝文句に、
Discrete headphone amp for low-impedance drive
とあります
石のアンプはヘッドフォンアンプを含めて、ヴォリュームが最大付近が最も音質がよくなるのが普通です。
beyerdynamicの250ohm・96dBと比較すると、K701の62ohm・93dBは、鳴らしにくいヘッドフォンだと言えます。もっと鳴らしにくいのは、16ohm以下のヘッドフォンです。性能が今一つのヘッドフォンアンプだと音量が取れても低音がフワフワになる傾向になります。
鳴らしにくい(アンプ喰い)ヘッドフォンとしては、
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/float/ergo.html
スピーカ端子にアダプタを付けて鳴らします
http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-MA900/
良い機材でないとキレイに鳴らない事で有名でデジタルアンプに向いています
書込番号:14492823
3点



3結に改造した当初はアウトプットトランスの1次側タップの抵抗値がそのままだとダンピングファクターは高くてもパワー不足の恐れ有りと思いつつも、思い切って改造して「KT120は3結で使うために有るようなものだ」と言っていた私ですが、最近流石にパワー不足が気になってアウトプットトランスを買おうかと悩んだのですが、一度5結に戻すことにしました。
戻して見ると最初は歪みっぽくて「5結はこんなもんかな〜」とか思っていたのですが、10時間くらい鳴らすと歪み感も3結に近いくらい無くなり、パワー感が増して芯の強い音になりました。
3結で使っていた玉でも5結にすると慣らしが必要みたいですね。
出力抵抗はKT88とKT90がVa250Vで11kΩ、400Vで25kΩほどなのに対してKT120は400Vで3kΩと3結ほどではありませんが5極管としては驚異的な低抵抗です。
結果、5結でも3結に近い低歪みで滑らかな音で、パワー感も有るという優れた音質です。
ヨーロッパではKT120を採用するメーカーがどんどん増えているので、今はKT88からKT120への移行期なのかも知れません。
真空管メーカー各社も開発中なのではないでしょうか。
そうそう、スピーカーケーブルをWEのアルテック向けビンテージからBeldenの6T00UPに変更しました。ビンテージっぽい音になりすぎていたので。
その代わりバイアスを60mAにして柔らかめな音にしました。
2点


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