
このページのスレッド一覧(全770スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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3 | 2 | 2012年6月19日 09:57 |
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3 | 1 | 2012年6月11日 18:10 |
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8 | 3 | 2012年5月25日 16:01 |
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22 | 8 | 2012年4月27日 23:41 |
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2 | 0 | 2012年4月27日 01:37 |
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14 | 31 | 2012年4月14日 11:45 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


プリメインアンプ > LUXMAN > L-550AX [ブラスターホワイト]
こんにちは
私は、LUXMAN P-1uを購入してからラックスサウンドが気に入り量販店などなど新宿・御茶ノ水・秋葉原と試聴してまいりました。
私の中では、550AXが一番気に入った音がでていました。
今日は、550AUとの違いを試聴したく御茶ノ水に足を運びました。
550AUは僕にとってはちょっとぬるいというか中音の奥行がたりなく感じました。
優し音なんですけどね。
505uと507uとでは、圧倒的に507uの方が好みでしたが、550AXと聴き比べると音がとがっている感じがします。
507uは元気が良すぎるのかな??
好みからして550AXを選択。
ちなみに590AXとの試聴もしましたが、590AXは僕には鮮度が高すぎるというか透明過ぎて好みとは違うのです。
人の好みなので、何ともいいようがないですが・・・
僕の中では550AXを来年あたり購入できるよう貯金を始めようときました。
今年はP−1uを購入しているので、嫁さんが金利0の分割払いでも、許してもらえなかったので来年に取っておきます。(泣き笑い)
購入できたら感想を記載したいと思います。
専門的な表現が全くなく申し訳ございませんが、507uや550AUとの比較のご参考になれば幸いです。
価格的には、値引きで27万円あたりになりそうです。
来年の夏までにはたまるかな・・・・?
2点

節約して出来るだけ早く買いましょう。
健闘を祈る。
書込番号:12983411
1点

ハッピーだよさん、こんにちは。
そろそろ1年ですので今夏購入予定でしょうか?
>価格的には、値引きで27万円あたりになりそうです。
7月31日までのAVACのサマーセールで\254,000です。
オマケの金券を現金値引きにしてもらっての値段ですが。
上記金額を材料に交渉したら量販店でならポイントマジック
で更に下の金額も狙えますよ?
書込番号:14698715
0点



2000年の発売からすでに12年が経過しているのですが、実売価格は16000円前後というのですから、地味な商品ながらコスト・パフォーマンス抜群のロングセラーです。パイオニアで1990年代にA−1というプリメインアンプがあり、オーディオ評論家の泰斗であった故・長岡鉄男さんが大いに推薦された名器でした。その後継機種となるのがこのA−D1です。音調もA−1をすこしモダンにした感じで、両方とも購入した者として、大満足です。私がこのアンプを推薦する理由は、クラシックもジャズもポピュラーも程よく音楽を鳴らしてくれて、癖のないためです。それを物語る証拠には、何軒かの都内の有名レコード・ショップの店頭で、このアンプが使用されている事実があります。耳の肥えた店員さんは、ちゃんと判っているのです。CDをセールスするのに、「ああ、いいな」と思わせるような音が出ます。あくまで「この価格帯での名品」です。100万もするアンプ(100万しなくてもそうゆう音の出るアンプはありますが)と比較しているのではありません。程の良い、聴き疲れしないアンプとして、パイオニアの良心とも言うべき一台です。
2点

こんにちは
ものすごい評価ですね。パイオニアのこの価格帯品はこのD1にしても、A−D5Xなど
良い物多いです。今も脈々とA30までその設計は続いています。
さてお店の方の選択がどうかはちょっと微妙です。良い音で出したいというところは
あるでしょうが、電気代とか、つなげられるチャンネルがA/Bあって4本で鳴らせる
ですとか、テナントで鳴らすにはそれなり意味があったりします。
でも正直パイオニアのこのゾーンの物ってあまり売れていないかもしれません(
(勝手な私論・印象ですから・デノンやマランツにながれてますかね)しかし
パイオニアのプリメイン良いですよ。今のA30もエントリークラスとしても
とても良い設計でスッキリした鳴らしやすいアンプですね。
高校生の方や、誰と限定するわけではありませんが、ここから入って色々な
SPを鳴らしていく、なんてオーディオ好きの学生さんには最高です。
5万以下(実売)のプリメインってわたし好きんですよね。
何か夢ありますね。高校の頃に戻ったようで。バイトしてようやく手に入れて聴いた
ような、記憶がよみがえりますね。ビクターの500SPIRITを組んで、慣らし
たなぁ。
D1も単品オーディオとして良い物です。オーディオのスタートはここから、ここで
終わっても純な感じでいいです。セレッションの1とか3とか軽く鳴るやつを組み
あわせてヨーロッパな鳴らし方してみるとか。十分に何と組もうかその過程を楽しめる
アンプに思います。
書込番号:14668771
1点



初めて投稿します。メインはデジタルアンプのシャープSM−SX10にパイオニア5Aviをi.linkで接続して音楽を楽しんでます。
数年前にある雑誌で真空管アンプ88SEとスピーカーはクリプトンKX−3M、プレーヤーはラックスマンD−N100の組み合わせの試聴記事がありました。想像以上のマジカルな組み合わせとの評価でした。雑誌の評価は話し半分と思っていましたが、以前から真空管アンプを欲しかったこともあり、思い切って同じ組み合わせで(アンプは88SERですが)購入ました。ラックはタオック、スタンドはクリプトンSD−5です。
デジアン使いの私でしたが結果は大満足です。どう表現して良いかわかりませんが、音楽をとても表情豊かに再生してくれます。クラシックは深く、女性ボーカルは艶やかに、ロックはエネルギッシュに再生してくれます。
真空管の扱いは初めてなので、壊さないように大切に使い続けたいと思います。
2点

こんにちは。
真空管アンプには独特の良さがありますね。これにハマルと中々抜け出せなくなります。
>真空管の扱いは初めてなので、壊さないように
真空管は意外にタフなデバイスなので、そう神経質にならなくても大丈夫ですよ。ただし、動作中や電源を切った直後など、真空管が熱い内に衝撃を与えるとヒーターが切れることがあるので、その点は注意した方が良いかもしれませんね。冷えていれば大丈夫です。基本、白熱電球の複雑なものと思えば、扱い方は自ずと分かるかと思います。
これからも良き真空管ライフを。
書込番号:14597313
4点

586RAさん、こんにちは。おっしゃる通り独特の良さはありますよね。
最初はこんな時代遅れの機器では表現力なども期待できないかと思っていましたが、自分の耳で聴いてみるととんでもない誤解だとわかりました。この真空管アンプTRV−88SERは価格以上のものをユーザーに提供してくれるアンプかもしれませんね。
意外に真空管アンプはタフなのも教えていただきありがとうございます。
良い音楽を楽しむためにも大切にしていきたいと思います。
書込番号:14603122
2点

こんにちは。
>意外に真空管アンプはタフなのも
自分で言っておいて何ですが、タフとは言ってもガラスで出来ていますし、中にはフィラメントやカーソード等々の精密な部品が収まっていますので、叩いても殴っても大丈夫という訳ではありませんので、誤解の無いようにお願いします。
電球を叩いたり放り投げたりする人はいないと思います。かと言って、腫れ物に触る程の丁寧さで扱う人もいないでしょう。まぁ、あんな感覚と思って頂ければ宜しいかと思います。
また動作中の振動は、ヒーターが切れないまでも、マイクロフォニック歪みと言って音質に悪影響を及ぼしますので、スピーカーの近傍で振動の多いところに置くのも感心しません。
まぁ、そう神経質にならなくても大丈夫ですので、存分に真空管サウンドを楽しんで下さい。
以上老婆心まで。
書込番号:14603505
0点



今回は、ヘッドフォンネタですがヘッドフォン板のベテランさんと比べたら全然初心者ですから、あえて初心者フォームでレポートします。
さて、このアンプですがノブの質感ばかり言われて正当な評価が受けていない気がしますが、今回は機能面をピックアップして御紹介したいと思います。
このアンプの凄いところは、ヘッドフォンアンプとしてもかなり優秀な音質を誇る所です。
本来は、プリメインアンプのヘッドフォン端子はおまけレベルですが、フルディスクリート構成ヘッドホンアンプ部内蔵されているのと高インピーダンスのヘッドフォンにも対応できるよう最大、+12dbまでゲイン比が切替できる点です。
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hifi-components/integrated-amplifiers/a-s2000__j/?mode=model
見方を変えたらヘッドフォンアンプじゃないのかと疑いたくぐらいの出来栄えです。
よくヘッドフォンアンプで複合機(DAC,プリアンプと兼用)はありますが、このアンプはヘッドフォンアンプとプリメインアンプの兼用機と言っても過言ではありません。
ここまでの出来栄えを備えていながら、カタログをみてもメーカーの営業、サービスセンターに対応インピーダンスを問い合わせてもまったく把握してないところは、残念なところでもっとプッシュしてもいい所ですが、私が使用しているAKG K701(64Ω 93db)やベイヤーDT990PRO(250Ω 96 db)をなんなく駆動できる点を考えると300Ωぐらいのヘッドフォンは対応出来ると思います(さすがに600Ωはキツイと思います)
さて肝心な音質ですが、全段バランス伝送のお陰でS/N比がとにかく高い音です。
特定の帯域に誇張がなく癖や味付けがなく明るめで美しい音を出してくれます。
音の鮮度が高くフレッシュでナチュラルな音です。ロック調の曲を聴くと上品過ぎるかも知れませんが、これはこれはありだと思います。組み合わせているプレイヤーがTRIGONのせいもあると思いますが、切れもあり解像度も高い方だと思います。
また、ソフトな音質な聴き疲れなど皆無と言っていいぐらいです。以前はマランツと組み合せていましたが、マランツのエッジの鋭さを程よく丸めてくれたお陰で非常に聞きやすかったです。
味付けを好まず嫌みのない美しい音をお好みなら、ヘッドフォンアンプ購入を考えている方にお勧めしたいです。
純粋なヘッドフォンアンプと比べると操作面や機能性も優れており、まずリモコンが使える点は便利だと思います。また、入力端子の豊富さや良質なフォノイコもありレコードを聞ける点は他のヘッドフォンアンプには無いところだと思います。
ただ、電源コードをオヤイデにしたり低音の量感があるプレイヤーを持ってくると、ヘッドフォンによっては低音過多で音が篭る所がありますが、トーンコントロールも付いていますのでBASSを少し絞れば問題ないと思います(トーンコントロールが付いてる所も便利ですね)
個人的には、AKG K701が一番合うと思います。明るめな美しい音色が素晴らしくフルオケのスケール感がよく出てると思います。スピーカーで鳴らすよりリアルな音だと思います。
9点

こんにちは。
プリメインアンプのフォン端子レポートとは貴重ですね。ありがとうございます。最近はヘッドフォン使用がメインという人も増えていますから、参考になる方も多いと思います。
個人的にはヘッドフォンでなくスピーカーで聴いて欲しいですけどね。
>このアンプですがノブの質感ばかり言われて正当な評価が受けていない気がしますが
そうなんですか。私は昔のヤマハのプリメインアンプのデザインの特徴を、よくぞ引き継いでくれたと思って高評価してるんですけどねぇ。昔を知らない人には奇異に映るのかな。
書込番号:12913911
1点

586RAさん ありがとうございます。
>昔を知らない人には奇異に映るのかな。
昔を知っている人の方が奇異に映るみたいです。アルミ材質のノブがいかにもコストダウンした印象を持たれるみたいです。
しかしながら内部の作りの考えるととてもそんなことはなく、これだけの音のするアンプとヘッドフォンアンプ、内臓フォノイコの良さを考えると同価格帯の他社製品と比べるとかなりコストパフォーマンスは高いと思います。
>個人的にはヘッドフォンでなくスピーカーで聴いて欲しいですけどね。
もちろんスピーカーからの音も一級品ですよ。しかしながら頻度的にはヘッドフォンアンプのウエイトが高いですが(笑)
スピーカー出力が2系列なのも大変便利なところで、1つはメインスピーカーに、もう1つはaudio proの小型スピーカーに繋げてパソコンディスクに置いてPCスピーカーに使用してます。パソコンで作業するときには、良質なPCスピーカーとなり大変満足しています。
書込番号:12915499
1点

《さて、このアンプですがノブの質感ばかり言われて正当な評価が受けていない気がしますが》
個人的にこの評価は、ヤマハの2000番台の製品に対する「期待」と「願望」の現われと思うのですがいかがでしょう。
基本的に音質が良いのは当然、さらに質感も高くあって欲しいと思われる方が多いのでは?
なぜなら、確かにA-S2000のボリュームノブの操作感、セレクターSW等の操作感が「軽い」と感じます。
昔のヤマハの2000番台アンプでは無いのですが、私も昔のヤマハのアンプを保有しており、小さなボリュームノブですが、回した時の質感がこちらの方が「しっとり感」と言うのでしょうか、少し抵抗があって回り、軽すぎず質感が良い様に感じます。
なので昔のヤマハアンプの操作感を知っている方の評価が辛く(こうあって欲しいとの願望)なってしまったと勝手に考えました。
個人的にですがメーカーによっては…結構評価の高いDENONのPMA-2000SEのボリュームもヤマハに負けず劣らず「軽い」操作感なのですが、たまたま持っている安価のDENONの昔のアンプも軽い操作感なので、メーカーの伝統として軽い操作感で変わらないから辛い評価になって無いのでしょうか。
それに比べるとオンキヨーのアンプは、安価な物(A-905FX2)、古いA-812EXでも見た目の質感とか、操作感とかの質感が良く作り方がうまいなあと思っています(私の主観ですが)。
操作の中心がリモコンになってしまって、操作の質感とかが重要視されなくなってしまったのが原因かも知れませんが、やはりヤマハの2000番台を名乗る機器には全ての点で高い水準にあって欲しいなあと思っていて、決してけなしているつもりは無いのです。
ちなみにヘッドフォン端子については、私のメインシステムのアンプには無いのでうらやましいかな。
書込番号:12918278
0点

質感という点で、A-S2000は、A-2000に劣っています。ご存じの通り、バブル期以前と今では、オーディオの価格は約2倍です。音は負けてはいません。低音が鳴りにくいNS-1000MやダイヤトーンDS-1000が十分鳴ります
A-S2000の音は、ヤマハらしい普通の音です。好き嫌いはあるでしょうが、マランツのPM-13S2〜PM-11S2やデノンのPMA-2000SE〜PMA-SA11、ラックスマンL-550AXと同じくらいでしょう。アキュフェーズは昔から高めの値段設定で、今でも高めです。E-360に相当すると思います。昔のサンスイなら、707クラスに相当するでしょう
ピアノがバシャンと鳴らずに芯のある音として聞こえる、というのがヤマハのアンプのポイントです。
A-S2000の優位性は、PHONO入力にあります。他社と比較して、ノイズが少なく、良くできていると思います
こちらにも少し書いたのですが、
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000298079/#14463184
特筆すべきは、ヘッドフォンアンプです。10万円までのヘッドフォン専用アンプ顔負けの音だと思います。普通、プリメインアンプのヘッドフォン端子は、太筆書きになってしまうのですが、A-S2000のヘッドフォン端子は繊細且つ強力です。K701の音にはビックリしました。圭二郎さん流石です
バブル期以前の価格で、現代的なアンプを作ったら、こんなのになった、が、Phono端子で奢って、ヘッドフォン端子で狂った、というのが、A-S2000だと思います。それにしても、だれがヘッドフォンアンプを設計したのでしょうね。
書込番号:14476307
3点

鬼ヶ島桃太郎さん ありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ないです。
>低音が鳴りにくいNS-1000MやダイヤトーンDS-1000が十分鳴ります
そうですね。意外と駆動力がある点は驚きます。
低域が暴れるB&W 805Diamondを、難なく駆動出来たのは驚きでした。
>A-S2000のヘッドフォン端子は繊細且つ強力です。K701の音にはビックリしました。
よくCM1をアンプ喰いのスピーカーと評されるますが、ヘッドフォンで言ったらK701ではないかと思っています。
インピーダンスはそれほど高くありませんが、能率が極端に低いため単純に音量を上げただけだと、ボーカルが歪みますね。
ゲイン切り替えが出来るのでパワーがありますから、難なく駆動出来る点は並のヘッドフォンアンプでは太刀打ち出来ないのでは。
>それにしても、だれがヘッドフォンアンプを設計したのでしょうね。
ヤマハさんは、意外と疎く出来の良さを認識出来てない所がありますね。
もっとPRしていいと思うのですが。
書込番号:14488627
1点

圭二郎さん、
A-S2000のパワーアンプ部は、「意外と」駆動力があります。穏やか・緻密・スッキリサウンドなので、駆動力に欠けると思い勝ちな雰囲気の音なのですが、「穏やかだけど強力」です。シャント方式電源供給が効いているんでしょう。
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hifi-components/integrated-amplifiers/a-s2000__j/
こちらをみると、バランス転送・ヤマハ式仮想グラウンド・プリ部のバランス化・電源供給方式・筐体・フォノイコライザ・ヘッドフォンアンプ・・と続いています。
各国のyamahaを見ると、最初に左右対称設計が来ているところもあります。フォノイコライザとヘッドフォンアンプの順位はマチマチです。それぞれの国、地方によって、マーケティングを変えているのだと思います。
http://www.yamaha.com.cn/products/audio-visual/hifi-components/integrated-amplifier/A-S2000.html
http://tr.yamaha.com/tr/products/audio-visual/hifi-components/amps/a-s2000__g/?mode=model
http://uk.yamaha.com/en/products/audio-visual/hifi-components/amps/a-s2000__g/?mode=model
http://ca.yamaha.com/en/products/audio-visual/hifi-components/amps/a-s2000__g/?mode=model
http://www.yamaha.com.cn/products/audio-visual/hifi-components/integrated-amplifier/A-S2000.html
日本語には無いもので、低インピーダンスドライブと書いてあるところが多いのですが、これは、見る人がダンピングファクタなんて知っている事を前提としていますね。低インピーダンスのヘッドフォンも鳴らしやすいという意味だとも受け取れます。日本の場合は、消費者のクチコミで「A-S2000のヘッドフォンアンプはスゲー」と言って貰いたかったのかも知れませんね。
元々、プリメインアンプのヘッドフォンジャックが音量不足というのは、ほとんど考えられません。理由は、その多くがスピーカ端子の流用だからです。インピーダンスマッチングのための100ohm程度の抵抗と突撃電流を避けるためにコンデンサを挟んで、ヴォリュームを付けるのが一般的です。この方式だと力強いのですが、「太筆書き」の音になりがちです。
現代のヘッドフォンは、携帯型音楽プレーヤの低電圧で大音量が出せるようにするためにインピーダンスが落としてありますから、これに対応している事が大切です。逆に言うと、携帯型音楽プレーヤー用のヘッドフォンをわざわざオーディオで使うのは如何なものか?ということになります。beyerdynamicsは低インピーダンスのモデルも出していますが、250ohmや600ohmと比較して、「明らかに音が悪い」のです。
「能率が極端に低いため単純に音量を上げただけだと、ボーカルが歪みま」せん。それぞれの負荷に対する出力は、歪率が極端に大きくなるところでカタログデータとして出していますから、ヴォリュームを大きくしたら歪むなんていうことは有り得ません。低音が緩くなってしまうのは、電源が弱いからですが、プリメインアンプのヘッドフォン端子では電源が強力なので有り得ません。100mWもあれば、K701の感度(1mW):93db/mWは爆音で、通常は1mWで十分です。ヴォリュームを上げたら音が歪むのは、オーディオ用ではなくオモチャです。従って、K701が能率が低いことをもってアンプ喰いというのは、携帯型プレーヤにとってアンプ喰いなのであって、据え置き型には無関係です。
フォノイコライザは、「かつてヤマハの高級プリアンプに搭載されていた回路を現代流にリファインしたもの」だそうで、CX-2000の流用でしょう。ヘッドフォンアンプも流用かも知れませんが、ゲイン切り替えが新たに付いていますね。海外のカタログでは、やはり「低インピーダンスのヘッドフォンでも良い音が出ますよ」、という含意があるのだと思います。
http://bbs.kakaku.com/bbs/20489910106/#14476307
「Phono端子で奢って、ヘッドフォン端子で狂った」
というのは、
「Phono端子で奢って、ヘッドフォン端子で踊った」
に訂正させて下さい。
B&W801D等がアンプ喰いと言われる所以は、低音でインピーダンスが異常に低い帯域があるからです。帯域によっては、1ohmしかないとか言われています。音量を上げるとアンプが気絶することすらあります。インピーダンスが低いスピーカユニットが多いのは、車載用に開発されたものを流用しているから、店頭で聴いた時に音量が大きい方が売れやすいからです。家庭用スピーカは、伝統通り8ohmかそれ以上で作るべきだと思います。
書込番号:14490011
4点

鬼ヶ島桃太郎さん こんばんわ。
色々と情報ありがとうございます。
>「能率が極端に低いため単純に音量を上げただけだと、ボーカルが歪みま」せん。
表現が適切でないのでなんと言っていいのかは分かりませんが、録音レベルが低いソースだと普通のプリメインアンプやサブシステムのNmode X-DP1 LOWモードで聞くと擦れると言うのか、破綻するのか変な感じになります。
出力レベルを上げてボリュームを上げないと、ちゃんと聞けない感じです。
アンプ喰いの話は、例えが悪過ぎてイメージが伝わらなくてすみません。
素人考えだとインピーダンスが高い方が鳴らし悪いと思っていたのですが、ベイヤーT-70だとLOWでも使用出来たり、HIGHでもボリューム位置が全然違うので、能率が低いK701の方がアンプのヘッドフォン端子の出力がパワーがないと鳴らせないと思った次第です。
書込番号:14492447
0点

>>Nmode X-DP1 LOWモードで聞くと擦れると言うのか、破綻するのか変な感じになります。
回路構成がわからないので理由がいまひとつ不明確です
ヘッドフォンアンプは、FET(電界効果トランジスタ)で信号を受けてオペアンプ(演算増幅器)に流すことが多いと思います。Lowゲインで音が満足に出ないのは、FET受けを飛ばしてあるのかもしれませんし、入力抵抗を増やしているのかもしれません。最終段トランジスタ(バッファアンプ)の増幅率で切り替えるのが良いのですが、電力を食う(熱くなる)ので他の方法がとられることがあります
「素人考えだとインピーダンスが高い方が鳴らし悪い」は、素人考えの間違いです
インピーダンスが高いと、アンプの出力が必要になるが、性能はそこそこでも構わない、ということになります。
だからこそ、A-S2000の宣伝文句に、
Discrete headphone amp for low-impedance drive
とあります
石のアンプはヘッドフォンアンプを含めて、ヴォリュームが最大付近が最も音質がよくなるのが普通です。
beyerdynamicの250ohm・96dBと比較すると、K701の62ohm・93dBは、鳴らしにくいヘッドフォンだと言えます。もっと鳴らしにくいのは、16ohm以下のヘッドフォンです。性能が今一つのヘッドフォンアンプだと音量が取れても低音がフワフワになる傾向になります。
鳴らしにくい(アンプ喰い)ヘッドフォンとしては、
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/float/ergo.html
スピーカ端子にアダプタを付けて鳴らします
http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-MA900/
良い機材でないとキレイに鳴らない事で有名でデジタルアンプに向いています
書込番号:14492823
3点



3結に改造した当初はアウトプットトランスの1次側タップの抵抗値がそのままだとダンピングファクターは高くてもパワー不足の恐れ有りと思いつつも、思い切って改造して「KT120は3結で使うために有るようなものだ」と言っていた私ですが、最近流石にパワー不足が気になってアウトプットトランスを買おうかと悩んだのですが、一度5結に戻すことにしました。
戻して見ると最初は歪みっぽくて「5結はこんなもんかな〜」とか思っていたのですが、10時間くらい鳴らすと歪み感も3結に近いくらい無くなり、パワー感が増して芯の強い音になりました。
3結で使っていた玉でも5結にすると慣らしが必要みたいですね。
出力抵抗はKT88とKT90がVa250Vで11kΩ、400Vで25kΩほどなのに対してKT120は400Vで3kΩと3結ほどではありませんが5極管としては驚異的な低抵抗です。
結果、5結でも3結に近い低歪みで滑らかな音で、パワー感も有るという優れた音質です。
ヨーロッパではKT120を採用するメーカーがどんどん増えているので、今はKT88からKT120への移行期なのかも知れません。
真空管メーカー各社も開発中なのではないでしょうか。
そうそう、スピーカーケーブルをWEのアルテック向けビンテージからBeldenの6T00UPに変更しました。ビンテージっぽい音になりすぎていたので。
その代わりバイアスを60mAにして柔らかめな音にしました。
2点



プリメインアンプ > ONKYO > A-9000R(S)
買いました。
まだ通電して一週間ですが特にUSB接続で書きたいことができたので
新規に投稿させてもらいました。
私はPCオーディオにどっぷり浸かっていて、
今回は相対的にだいぶ見劣りがしてきたアナログ部分の強化のために購入。
まだバーンインが足りないこともあり、アンプの基本機能については
今日のところはコメントありません。
で、デジタル入力ですが、
光入力や同軸入力を聴いてみると意外にも心地良い柔らかい音でした。
ウォルフソンのDAC WM8742の音の特徴が出ているんだろうと思いますが。
決して解像度が甘いとかではなく大人の音って感じ。聴きこんでいくのが楽しみです。
(入力源はONKYOのND-S1やPCのサウンドカードから)
ところでDAC-1000とP-3000RはバーブラウンのPCM1795なのでてっきり
A-9000Rもそうかと勘違いしてました。DACチップが違うと音もまるきり違ってくる
のでONKYOとしてはどちらを本命と考えているのか知りたくなりますね。
さてUSB入力ですが、最初に念のためデスクトップPC(Lenovo製)と接続してみました。
やはり予想通りいただけません。音がぼやっとしている。
PCはもともとオーディオ機器ではないので電源がノイズ満載で、USBの出力にも
ノイズが回りこんでしまっているんですね。
ですが、ノートPCだと一般にはるかに好成績になります。
内蔵バッテリがバッファになってまあまあきれいな電源が得られるのだろうと思います。
ということで、東芝ノートPC Dynabook に接続すると。。。 良いです。
ONKYOらしくクリアで、とにかく綺麗な音です。音の粒立ちがはっきりしていて、
聴いていてとても楽しい。
最後に大穴、A-9000Rのお手並み拝見ということで。
このところ実験的に高音質化に取り組んでいたデスクトップPCを登場させました。
考え方は簡単で、しばらく前にONKYOが出したデスクトップオーディオPC HDC-1.0の
電源アダプタを19Vのバッテリに置き換えたものです。
これとUSBで接続したところ化けました。
使い慣れたPCオーディオの言葉で言うと、ジッター(音の時間的なずれノイズ)が
ものすごく少ない音!です。
苦労して組み上げてきた自慢の中華製特注USB-DACとこのPCの音が、
あっさり肩を並べられてしまいました。
さらにきっとDIDRCの効果もあるのでしょう。
気に入って聴いてきた音源に、実はこんなにあったとは知らなかったノイズ!
が一掃されたようで、隠れていた音が姿を表す快感。
ボーカルでは、この人ここまで声をコントロールしていたのかと驚きを新たに
より深いニュアンスを堪能。
高橋真梨子さま、今までこんなにすごいとは知りませんでした。ごめんなさい。
ピアノはより深く鳴り、オーケストラは個々の楽器の音がよりくっきりと迫ってくる。
そしていっさい聴き疲れしないので音の世界に吸い込まれるように入り込んで
いつまでも聴いていられる。
書き忘れてましたが、私の音源はハイレゾはなくてすべてCDクオリティ
(44.1kHz/16bit)です。この音源で十二分に酔いしれます。
正直ここまでA-9000RのUSB入力がすごいとは。
しかもこの価格ですからコストパフォーマンスはすごい。
この機種からPCオーディをはじめることのできる幸せな人もいるんだなあ。
でもくれぐれも繋ぐPCが大事だということは繰り返し言っておきます。
知らずにデスクトップPCに繋いでしまって本機種のUSB入力を見限った人が
日本中には居そうですよね。もったいないなあ。
ONKYOさんも「フラグシップモデル」と銘打っている以上はもう少し
丁寧に説明する義務があると思いますよ。簡単なところでは取説でこんな感じで…
[仮想] 取説のQA:
USB接続の音が悪い。
→ デスクトップPCにお繋ぎの場合はノートPCをご準備の上そちらにつなぎ替えてみてください。
あと、もう一点だけ。
本機の見落としがちな有利な点はプリアンプ、メインアンプ、DACが一体型なため
電源ケーブルが一本でいいことです。大真面目です。
他メーカはよく知りませんが、経験的にONKYOは電源ケーブルの品質にとても素直に
反応するので電源ケーブルを改善する意義は大きく、
同じ予算で三倍の値段の電源ケーブルが用意できるのはお得です。
3点

バベル17さん、こんばんは。
A-9000RでUSB接続を満喫されているようですね。
Wolfson「WM8742」は私が使用しているCDPのC-S5VLや上のC-7070にも採用されていますが、スピードを感じますね。
一方、C-7000RではBurr-Brownに変わり、A-5VLやA-7VLでもPCM1796でしたね。
確かにA-9000Rの音色はA-5VLやA-7VLとは違うグレードを感じます。
こういうとなんですが、ONKYOはA-9000Rで完全にデジタル接続に移行したと。
C-7070+A-9000Rでアナログ接続試聴してみましたが、以前C-1VL+A-1VLで試聴したときのような感動は得られませんでした。
やはりこのアンプはUSBをはじめ、デジタル接続してこそ真価を発揮するのだと思います。
そういう個性をもったアンプであるからこそ、バベル17さんが言われるようにもう少し丁寧にショップの方には説明して欲しいですよね。
何も聞いていないで、アナログアンプから買い替えた人はいろんな意味でびっくりしますよね。w
書込番号:14407097
2点

梅こぶ茶の友さん、返信ありがとうございます。
A-9000RのUSB接続に感動した勢いで新規の書き込みを立ててしまいましたが内心返信がひとつも無かったらさみしいなと思っていたました。梅こぶ茶の友さんから返信をいただけてとても嬉しいです。
お金が貯まった遠い将来にはスピーカを買い換えたいと思っています。
その節には価格コムにてぜひアドバイスお願いできればと思っています(勝手に予約)。
なお、自分の書き込みで「フラグシップモデル」と書いたところは「リファレンスモデル」の間違いです。こういうのが積み重なるとだんだん何言ってるのかわからなくなりますよね。気を付けないと。
Wolfson「WM8742」の情報有難うございます。ONKYOでは実績があるチップなんですね。ということはONKYOとしても自信をもってA-9000Rにはこのチップと選択したということですね。じっくり聴きこんでいきたいと思います。
そうなんですよ、メーカの最高峰アンプにUSB接続があるのはPCオーディオの世界の人間にとってはいろいろ遊べるし、逆に自分を試されるということでもあり、とにかく楽しい設計方針なのですが。。。
でもひとえに「アンプとして良い」を求めるオーディオファンも選択候補にする位置づけのモデルなのだと考えると、良い製品だけにいろいろ心配にもなります。
私はUSB接続してみて初めてA-9000RがASIOインタフェースを備えていることを知りました。うれしい驚きでしたけど。
あらためてネットで調べてみましたがやはりこのことはまだあまり知られていないようですね。
今のままだとA-9000Rでもasio4allを使ってしまって本物ASIOが使われなんてこともありそうで心配。
みなさーん、A-9000RはASIOインタフェースがありますよー。ぜひ使いましょうねー。
いかん、また自分の世界に入り込んでしまいつつあるような気が。。。
どのようなことでも結構ですのでみなさまから返信いただけれるとうれしいです。よろしくお願いします。
書込番号:14410155
2点

バベル17さん 今晩は。
A-9000RのUSB接続に感動されたとの事、実はP-3000R持ってはいるもののUSB端子が遊んでいるんですよね。
さらにノートPCも無いので、まずはノートPCからと思っては見たものの、HDDの「カリカリ」音がするのは興ざめだなあと思っていました。
そうしたら、ウルトラブックなるジャンルでSSD仕様のR631が発売されたので今は、もう少し価格がこなれたらと狙ってます。
ちなみに、PCオーディオには疎いもので、ASIOインターフェイスとは「何」でしょう?
良ければ、初心者にも判り易く教えて頂ければうれしいです。
あと、A-9000Rのフォノは、MM及びMC両方に対応しているのですよね〜。
なんで、P-3000RはMMだけなの?
後から発売された製品の方が、良くなるのは判っていますが・・・うらやましいです。
書込番号:14410485
0点

古いもの大好きさん、こんばんは! 返信どうもありがとうございます。
P-3000Rをお持ちなんですね。うらやましいです。
私はA-9000Rを買うだけでも相当な決心が必要だった金欠オーディオファンなのでプリとメインを別に揃えるようなことは永遠に憧れのまま終わることとなりそうです。
A-9000Rの経験からするとP-3000RのUSB機能もきっと相当良い出来なのではないかと想像できますね。
ところで私はレコードこそ思い出にいくつか残してありますが肝心のレコードプレーヤはもう持っていないのでフォノ機能は使いようがないんですよ。。。
PCの出す騒音はきちんと向きあおうとするとなかなか悩ましいですね。S/N比がいくつとかいっている横で半端ない可聴音ノイズを出すオーディオデバイスって本来は問題外の外なんですが。。。
私の場合は家族が家の中で立てる音もあるし、あまり目くじらを立ててもしょうがないと自分に言い聞かせて事実上我慢しています。
SSD仕様に目をつけたのはさすがと思います。
さっそくR631をネットで調べてみましたが、残念ながらファンレスという記載はないですね。きっと放熱ファンがあるんだろうと思います。
放熱ファンの音もけっこうやかましいので買われる前に実物で音の具合は確認されたほうがいいと思います。
そういう意味ではもう古いモデルになってしまいますがSONYのVAIO Type PのSSDモデルならファンレスかつSSDなので騒音の点で間違いないのですが。実際、いまや処理能力では見劣りするにも関わらずPCオーディオではこれが使われるケースがありますね。
なお、デジタル音源を結構持っているとPC本体のディスクには入りきらなくて外付けHDDが必要になったりしてなかなかHDDを追い払うのはやっかいです。
リーズナブルな価格の大容量外付けSSDが欲しいところです。
お尋ねのASIOですが、ここまででだいぶ長くなってしまったので(汗)、別の投稿で説明させていただきます。少々お待ちくださいね。
書込番号:14411546
1点

古いもの大好きさん
前の投稿で書き忘れましたが、だいぶ先になってしまいそうですがスピーカを買い換えたいのでその節はアドバイスいただければ幸いです(厚かましい奴)。
お待たせしました。ASIOについての説明です。
自分でいいますが力作です(笑)。
力の及ぶ範囲でとにかくわかりやすく書いたつもりですが、それでもなんだか混みいった印象を持たれるかもしれません。
これで嫌気がさしてPCオーディオは面倒くさそうとなってしまうと私としては悔いが残ります。
ですので、分かりにくいようでしたら、実機を繋ぐまであまり気にしないでください。
PCの選定に関してはASIOのことは特に気にしなくていいことですので。
まずものすごくおおまかなポイント説明してから、より詳細に説明します。
◆ ものすごくおおまかなポイント
Windowsで音を出すときの処理の中には音を悪くしてしまう処理が組み込まれている。ASIOを使うとこれが回避されるので音が良くなる。
◆ より詳細な説明
Windowsで音を出す場合は、通常すべてWindowsのカーネルミキサというものを通ってからオーディオデバイスに渡されて最終的に音が出る。
ところがカーネルミキサの設計にはもともとピュアオーディオの水準の音を出すニーズなど念頭にはなかったようで、ここを通るとかなり音を劣化させてしまう欠点がある。
一方で、オーディオデバイスの中でも、サウンドカードとかUSBオーディオデバイスなどの一部にはASIOと呼ばれるオーディオインタフェースを持っているものがあり、その場合はカーネルミキサを通さずに直接ASIOを介して音を出すことが可能となる。
カーネルミキサを通らなければこれによる音質劣化も生じない。
A-9000RはPCから見るとASIOインタフェースを持つUSBオーディオデバイスに見える。
ASIOインタフェースはその機能を持っているハードウェア(サウンドカードとかUSBオーディオデバイス)がない限り使うことができない。
ところが、ハードウェア等を追加しないでもASIOインタフェースを使えるようにするエミュレータソフトが存在する。その代表的なものがasio4allである。
asio4allもカーネルミキサをバイパスするので音質劣化を防ぐことができる。
オーディオデバイスの本物のASIOインタフェースとASIOのエミュレータソフトを使う場合を比べると当然本物のASIOを使うほうが有利である。エミュレータソフトはCPUを使ってエミュレートするのでその分マシンが重くなる。
本物のインタフェースのほうがレスポンスが一桁くらいは早い、など。
現在ではカーネルミキサをバイパスする方法はASIO以外にも存在していて、Windows 7とかではWindows自体でもその方法を提供しているが、Windows XのころはASIO、特にasio4allしかカーネルミキサバイパスの手段がなかったという歴史的経緯もあり、いまだにasio4allの出番は少なくない。
◇◇◇◇
いかがでしょう。なんとなくは分かっていただけたでしょうか。
理屈はちょっとややこしいですが、カーネルミキサを通った音とバイパスした音を一度聴き比べてしまうと二度とカーネルミキサを通した音には戻れません。
ですので、PCオーディをWindowsでやる場合には必須項目ということになりますが、その分手順についてはしっかり確立されていますのでご懸念無く。
書込番号:14412597
2点

バベル17さん、こんにちは。
アシンクロナスでASIO対応ですか。DAC内蔵アンプはまだまだ数万クラスのグレードの製品が多いなか、意欲的だし、戦略的ですね。オンキョーの試みは、新しいマーケットを創造し、パイを広げようとするトライです。要注目ですね。
書込番号:14412931
0点

バベル17さん 今晩はです。
いやはやご丁寧な説明頂きましてありがとうございます。
大変よ〜く判りました。
ASIOインターフェイスを使用(アンプのUSB端子がそれに当たる)するとWindows標準のカーネルミキサをパスさせる事が出来、さらにこちらの方が音が良いと言う事ですね。
早くノートPCを入手したくなりましたが、しかし先立つものが無いと…(笑) 節約生活に精を出してして小遣い貯めて行きます。
「ONKYOらしくクリアで、とにかく綺麗な音です。音の粒立ちがはっきりしていて、
聴いていてとても楽しい。」
これに関しましては、P-3000R+M-5000Rでもまったく同じ感想ですので、オンキヨーのREFERENCSシリーズの目指す所の「音」なのでしょうね。
スピーカー買い替えについてのアドバイスですか?
いや〜判る範囲であれば何なりとですが・・・なにぶん「田舎」ゆえに試聴とかの機会がありません。
バベル17さんの対象とされるスピーカーが、私の持っている(知っている)ものであれば良いのですが。
ちなみに、KEFのQ100は、個人的に当たりでした。
バスレフにありがちな低音域の制動が甘く、その分ゆるめの低音になり易いものなのですが、Q100は低音域でもしまったサウンドです。
バスレフタイプのスピーカーでポートに詰め物していないのはQ100のみです。
なのでQ300は、さらに低音域が豊で良いのだろうな〜と想像されます。
予算さえ許せば、R300ならさらに・・・(聴いた事が無いので想像のみです)
まあ、ぶっちゃけA-9000Rの駆動力(M-5000Rとほぼ同じ回路構成ですからね)をもってすれば、大抵のスピーカーなら余裕で鳴らすと思いますので、相手を選ばないのでは無いでしょうか。
我が家では、鳴らしにくいと称されているDIATONE(密閉型)を気持ち良く鳴らしてくれてます。
書込番号:14414481
1点

バベル17さん、こんにちは。
>現在ではカーネルミキサをバイパスする方法はASIO以外にも存在していて、
>Windows 7とかではWindows自体でもその方法を提供しているが、
Vistaも、OSの標準機能としてそれは備わっているんでしたっけ? よろしければ教えてください。
書込番号:14417074
0点

バベル17さん
PCオーディオは勉強中でして、まだまだ分からないところが多いですが、確かにPC側の出力形式で音質に差があるのは確認できますね。私が購入したDAC内蔵アンプは実売5万円ですが、きちんと再生ソフトやスピーカーの特徴を出す色づけの無いストレートなアンプです。一応、非同期モードでASIO/WASAPI対応らしいので、今後XPと7で比較してみようと考えています。
そうそう、USBケーブルに関してはショップごとに言う事が違うので迷いますが、あまり高価なケーブルは必要無いように感じています。このあたり、いかがですか?
古いもの大好きさん
個人的にONKYOがデジタル街道寄り(?)だと思っていても、実はターンテーブル使いの氏が用意されたこのM-5000Rは大いに気になっております。w
P-3000Rとの組み合わせはショップで何度か試聴していますが、それ以外のプリを繋いでくれと言い出せない雰囲気ありますよね。
実際はどんな感じなのでしょうねぇ。ぶつぶつ・・・。ww
書込番号:14417161
1点

バベル17さん。皆さんこんにちは
WASAPIはVista SP1以降であれば標準で使用できます。
書込番号:14417283
1点

すいません、たくさんご意見ご質問いただいている中ですが、ちょっと別の話になりますが補足させてください。
というのは自分の最初の投稿のことですが、
読み返してみると、デスクトップPCではPCオーディオが一切できないと受け取られかねない書き方をしてるなあと思いました。
本当に言いたかったのは、文章の全体が「A-9000Rクラスのアンプ等を前提とした環境の場合」という条件付きのつもりでした。
実際にはそのようなハイエンドな環境はむしろまだまだ稀なケースで、ほとんどの場合では
デスクトップPCを対象としてひたすらその音質向上を図るというPCオーディオの醍醐味を十分楽しむことができると思います。
ひとくくりにデスクトップと言ってももちろん千差万別ですし。
実際、これまで私自身がデスクトップPCに吟味して手に入れたUSB-DACをつないではなんとかいい音を出す工夫をさまざましてさんざん楽しませてもらって来ましたので、もし誤解が生じていたら悲しいと思い、このような補足説明をさせていただきました。
書込番号:14417304
0点

Dyna-udiaさん、こんにちは!
Goodアンサー獲得実績 265件なんですね。。。よろず何事もその節はアドバイスお願いします!
「DAC内蔵アンプはまだまだ数万クラスのグレードの製品が多いなか」。
そうですよね。ONKYOの投じた一石は製品仕様を知ったときよりも所有してみてますますその大きさを感じます。
特にPCを繋ぐしかないUSBを装備したのは、英断というか暴挙と言ってもいいくらいに思いますけど。
まあ私にとっては遊びがいのある高級おもちゃを与えてもらって楽しいな状態ですけど。
この一石が大きく育って他ブランドからも面白い製品が出てくるのか注目していきたいです。
書込番号:14417481
1点

バベル17さん
現在このアンプは購入候補の1つになっています。
もし宜しければ現在のスピーカーは何をお使いか教えて頂けませんか?
それと他にアンプをお持ちでしたら、そのアンプとの音の違いを
簡単で構いませんので教えて頂けないでしょうか。
私がオーディオに興味を持ち始めた頃にテクニクスがバッテリー駆動のアンプを出していましたので
ノートPCのバッテリー駆動の音の違いは大いにあるでしょうね。
書込番号:14417703
0点

Dyna-udiaさん、髭じいさん、 こんにちは!
VistaのWASAPIについては髭じいさんにすばやくお答えいただきありがとうございます。
私はVISTAでWASAPIが出た最初の頃に試してみましたが、うまく動かなかった記憶があります。でもそれはWASAPIを使う側のプレーヤソフトがうまく対応していなかっただけかもしれませんね。
私が、最近Windows 7でWASAPIしたときは安定して動いています。
書込番号:14417799
0点

古いもの大好きさん
スピーカについてKEFの情報をいただきありがとうございます。KEFって全然知りませんでしたが、どうやらONKYOに合いそうなスピーカですね。価格も手頃なものが多くていい感じです。
今は資金がまったくないのでじっくり調べて考えていきたいと思います。候補が絞れてきたらまたアドバイスお願いできればと思います。
音を言葉で表現するのは難しくてひやひやものですが、古いもの大好きさんも同じ感想と伺ったことはとても嬉しいです。
書込番号:14417868
0点

梅こぶ茶の友さん 今晩はです。
「P-3000Rとの組み合わせはショップで何度か試聴していますが、それ以外のプリを繋いでくれと言い出 せない雰囲気ありますよね。実際はどんな感じなのでしょうねぇ。ぶつぶつ・・・。ww」
M-5000RにP-3000R以外を組み合わせると・・・Aurex SY-Λ88Uとの組み合わせですとクリア感と言うか、クール感がやはり和らぎアナログ感が出てきます(なんせ流行の年の差29歳カップルですから:笑)
でも、オンキヨーらしさが少なくなりますので、MCカートリッジのアナログレコードを聴く場合のみの使用となってます。
それも面倒なので、最近はもっぱらSY-Λ88U+A-905FXU(メインアンプ設定使用)で聴いてます。
もともとの組み合わせのパワーアンプ(YAMAHA)が不調なんです。
この組み合わせでも、オンキヨーらしさが感じられるのが面白いです。
でも、オンキヨーばっかりも面白くないので、何か安いパワーアンプ物色してます。
書込番号:14419378
0点

梅こぶ茶の友さん
そうそう、私もプレーヤソフトを変えることで音が良くなるのを実感した時には驚くとともにとっても得した気分になりました。
PCオーディオで最終的な音に影響するかもしれない要素ときたら本当に限りないという感じですね。
ASIO対WASAPIとか、WindowsではX, Vista, 7のどれが一番音がいいの?...とかも興味津々ですけど、なかなか他の条件を同じにして試すのが面倒で。。。
梅こぶ茶の友さんが聴き比べして何か掴めたらはぜひ公開お願いします。
私が今主に追っているテーマは、とにかくジッターを少なくすること、アナログのほうも手入れして総合的な音の底上げもしよう、そしてデジタル・アナログに共に効くのは電源まわりだ、という感じです。
USBケーブルについては、いろいろ試してみた結果総合的に印象がいいのはBELKINですね。特に端子の端から端まででも15cmもない最短のケーブルを試した時は、はっとするほど良い結果が得られました。見た目しょぼいので間違ったものが送られてきたかと思ったぐらいですけど。BELKINは値段も手頃なので一度試してみて損はないと思います。
(15cmのケーブルについては短すぎて配置できないほうが普通かもしれないので事前によくご確認ください)
書込番号:14421098
0点

古いもの大好きさんコメントありがとうございます。
東芝が頑張っていた時代があったのは知っていますが、実物を聞いたことがありませんので想像です。
「歳の差カップルも悪く無いような気がします♪」
しかも今では考えられないような高級パーツ満載のプリですね。
>クール感がやはり和らぎアナログ感が出てきます
ハイブリッド流行りですけど、そんな感じ(?)になるのでしょうか。w
しかし面白いですね。お互いに未知との遭遇でしょうけど、きちんとそれぞれの個性は表れるのですね。www
>何か安いパワーアンプ物色してます。
私もです。また、情報交換をお願いします。w
バベル17さんこんばんは。
>なかなか他の条件を同じにして試すのが面倒で。。。
同感です。。。
興味はありますが、当面は7でASIO/WASAPIをいろいろ聞き比べしてゆくことになりそうです。
付録欲しさに、Stereo2月号を購入したのですが、スポットマイク録音した音源で使いやすそうでした。w
>端から端まででも15cm
うぉ。そんな短いのが売ってるのですね。
↓これすね。
http://www.procable.jp/products/usb.html
私、AudioQuestの0.75m 12,600円 とかいうUSBケーブルを買ってみましたが、アンプ購入した際に添付されていた1mケーブルと比較して違いがわかりませんでしたので、話を持ち出しておいてナンですが、これに関してはちょっと混乱しております。
→ http://www.audioquest.jp/hdmi.html
しかし、ハイエンドショーでもUSBケーブルの比較試聴なんかもあったので、気にはなります。ゼロイチの世界でもありえるとしたら、ホントにオーディオは底なし沼ですね。
書込番号:14423367
0点

バベル17さん。みなさんこんにちは
USBケーブルでも変わるみたいですが、どうもPCのUSB出力の品質とかなり相関しているのでは無いかと、最近考えるようになりました。
あまり安定しない出力波形の悪いUSB出力だと、USBケーブルの出来不出来が大きく効くのでは無いかと・・・。
WASAPIやASIOも良いのですが、今はVoyage MPD(linuxの一種)で、ミュージックプレイヤーを立てて遊んでいます。解像度はメインのディスクトップでWindows7上のuLilith等からWASAPI経由でだすより良い感じです。
書込番号:14423998
0点

髭じいさん、こんばんは。
http://www.yung.jp/bony/
↑
Voyage MPDの内容はこの方のサイトが詳しいですね。
参考にさせていただきました。
関係無い話ですが、昔・・・富士通FM-7のFM音源ボードを学校の先生と一緒に
作成していたら、完成間際に標準品が発売されて泣きそうになったのを思い出しました。w
なるほど、便利なものがいろいろあるようですね。
しかし、Windowsから離れるのは操作面でどうも不安があります。。。
どこにこだわるかというのはその人それぞれにツボがあるのでしょうね。
なんだかちょっと、手を出すのが早かったかなぁという気がしてきました。(笑)
書込番号:14424507
0点


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