このページのスレッド一覧(全106スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 8 | 4 | 2011年2月1日 20:36 | |
| 9 | 2 | 2011年2月6日 10:23 | |
| 6 | 4 | 2010年12月16日 23:34 | |
| 4 | 4 | 2011年2月4日 13:43 | |
| 4 | 2 | 2010年10月12日 13:58 | |
| 4 | 5 | 2010年9月16日 22:12 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
富士通TENのエクリプスTD510(インピーダンス6Ω・出力音圧レベル86db)を使っています。現在使用しているサンスイα607MRが故障しがちになってきたので、ユーザーレビューや各種のブログでα07シリーズから乗り換えて評判の良いTA-F501かTA-FA1200ESのいずれかに換えたいと思っております。2機種についてのレビューやクチコミ、各種のブログを拝見しますと、音に透明感があって、音の分解能が高く、空間表現に優れているという共通の良さがある一方、TA-F501は音に真空管アンプのような艶があるといった魅力があるとか、人によっては出力が小さい分実はTA−FA1200ESより素性が良いとの評があります。それに対して、TA-FA1200ESは、TA-F501より低音の力があるとか、より空間の再現性が高いとかTA-F501よりノイズが極めて少ないといった評があります。自分はそんなに大音量で鑑賞するタイプではなく、α607MRではボリュームを9時の位置より上げることはほとんどないのですが、あまり能率の高くないTD510を鳴らすにはどちらのアンプが適していますでしょうか?どうぞ御教示を賜りたく宜しくお願いいたします。
また、PHONOも再生するのですが、TA-FA1200ESのPHONO入力は評価が高いようですが、TA-F501のPHONO入力の評価は今まで拝見したことがありません。TA-F501のPHONO入力の評価もしくはTA-FA1200ESとの比較もよろしければ御教示を頂きたくお願い申し上げます。
1点
タケチクリンさん、こんにちは。
レスがつかないようなので少し。私はTA-F501は聴いていますが、TA-FA1200ESとTD510は未試聴です。
まずTD510の能率は86dBではなく、83dBですね。けっこう低いです。
たとえばTD510をショップに持ち込み、実際にアンプにつないで試聴することは不可能でしょうか? これくらい能率が低いスピーカーを鳴らすアンプを、ネット上の書き込みを見ただけで決めてしまうのはリスキーではないかと思います。(ヤマカンでは、能率の低さほどは鳴らしにくくはないんじゃないか? とは思いますが)
ちなみにTA-F501にセットされているコンポーネントのスピーカー、SS-K10EDの能率は84dBで、こちらもそう高くはありません。
>TA-F501は音に真空管アンプのような艶があるといった魅力があるとか、
真空管に近いと感じるかどうかはその人の感性ですし、ひと口に真空管といっても音は千差万別ですからなんともいえませんが(トランジスタアンプにかなり近いものもあります)、私の耳にはTA-F501は、艶というより高域(シンバル)にシャキシャキとした微かなきらめきがあるように感じます。
またデジアンらしいすっきり感がありながら、他の多くのデジアンのように乾いたドライな音色ではなく、微かな「潤い感」がある印象です。(ただし個人的には、それは艶と呼ぶような「ベッタリまったり」した感じではありません)。なお、このへんは以下のレビュー記事に詳しく書いたことがありますので、何かのご参考になれば。
■『SONY TA-F501、「デジアン」とひと括りにするなかれ』
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-23.html
>音に透明感があって、音の分解能が高く、空間表現に優れているという共通の良さがある〜
スレ主さんは、上記のようなタイプのアンプを希望している、ということでしょうか? ちなみにソニーの両機種はまだ試聴しておらず、単に書き込みを見てチョイスしただけですよね?
それなら、上記の特徴をすべて備えているアンプがありますから、機会があれば試聴してみてください。たぶん低能率のスピーカーも平気で鳴らします。予算的にも、TA-FA1200ESに手が届くならぎりぎりセーフです。音の感じは、以下のレビュー記事を参考にしてください。
■『SOULNOTE sa3.0、ぶっちゃけエクセレントである』
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-66.html
試聴できる店は限られますが、以下の通りです。
http://www.soulnote.co.jp/dealers.html
このアンプは「暖色系か寒色系かどちらか必ず選べ」といわれれば、SOULNOTEブランドの中では唯一、かすかに暖かみがあります。これまで同ブランドはかなりターゲットを絞った音作りでしたが、この機種ではメジャー市場を狙えそうな一般性のある音にしてきています。(余談ですが、企業戦略としてはこの判断は正しいと思います)
と、ここまで書いて気づきましたが……あらら、レコードをお聴きになるのですね(^^; うーん、sa3.0にはPhono入力端子はないと思いますが(いちおう調べてみてください)、イコライザー付きのプレーヤーか、フォノイコライザーはお持ちではないですよね? (一応ダメモトで書いておきます)
書込番号:12578325
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2点
Dyna-udiaさんこんにちは
この度は貴重な御教示有り難う御座います。実はその後、両機が生産中止になるらしいとの情報であせって現状でなんとか手の届くTA-F501の方を購入いたしました。昨日つないで音場補正をかけて鳴らし始めたばかりです。スピーカーTD510の駆動については全く問題なく、α607MRで再生していたときには思いもしなかったようなパワフルで制動力のある低音をきかせてくれます。
ただし、現時点ではSCD-XA5400ESをα607MRで再生したときに感じていたヴァイオリンや管楽器の上品さやのびやかさが失われ、音色も減ってシンセサイザー的な音CDやDATなどのPCM音源のような頭の痛くなる音の傾向になってしまています。レビューやクチコミを拝読すると良い音になるまで1ヶ月から数ヶ月かかるとのことなので、当分エージングして様子をみてみようと思っていますが、もしも再生帯域が狭いことが根本的な原因だったら改善されないのだろうかとも思い心配です。御教示頂きましたSOULNOTE sa3.0はHP等拝見しますと再生帯域が広くアナログとデジタルの良い所を生かすとのコンセプトで興味深く感じました。また、REC OUTはないようですが、キャノン端子入力もあるようなのでSCD-XA5400ESをつないで試聴できるお店があったら是非聴いてみたいです。(TA-501より省電力なのも魅力ですね。)SOULNOTE sa3.0やSONYさんが広帯域再生可の新S-MASTER PRO機を出してくれるのに注目しつつ、当分はTA-F501とα607MRのどちらが聴いて快適か様子をみてみます。いろいろとお教え頂き大変勉強になります。本当に有り難う御座います。
書込番号:12582202
1点
購入おめでとうございます。
これからエージングが進むとどう音が変化してくれるか楽しみですね。
あと、暖まりにくいので電源を入れてしばらくした方が本来の音が出ると思います。私は常時通電にしています。リモコンに電源ボタンがないのはそのせいかもと勘ぐっててしまいます(笑)
電源ケーブルを交換するのも面白いです。以前はそんなのオカルトだとバカにしてたんですが、その効果はバカに出来ませんでした。
501自体そんなに高いアンプではないので高価なアクセサリーを使うのには抵抗があったのもあり、安く済ませました。(オークションで数千円)。
タケチクリンさんが言われている「ヴァイオリンや管楽器の上品さやのびやかさ」がまさに表現されるようになりました。予想を上回る効果が見られたのでCDプレーヤー用にもう一本欲しかったのですが、そのあと見かけなくなりました。
prism bi-wire speaker cable by tara labs,ins と刻印された直径15oのケーブルです。
書込番号:12590751
2点
ヽ(´▽`)ノ♪ さん御教示有り難う御座います。
レビューやクチコミを拝見しますと、常時電源ONにしエージングをして早くて300時間、数ヶ月はかかるとか、さらに1年以上たってからさらに音がよくなったというお話が多いですね。「S-MASTER PRO エージング」でSONYのかないまるさんのQ&Aを拝見しましても常時通電でボリュームを15dbから毎日2dbづつ上げて1週間かけて0dbまで変えていきながらエージングするようにとか、音楽を聴く前に聴く音量よりも3dbボリュームをあげて1分まってからボリュームをさげて聴くようにとか、それらの根拠も含めて詳しく書かれていましたので、真面目に実行してみようとしています。発熱が少なく、ディスプレーをOFFにしていると電源が入っているかわからないので家人に電源を切られてしまわず助かっています。最終的に自分の期待していたような音を再生してくれるのか不安ではありますが、(今のところSACDを聴いてもDSDディスクを聴いても、まるでCDを聴いているかのように頭が痛くなります。)15年選手のα607MRとは全く違う個性に魅力を感じておりますので、いろいろ勉強させていただきたいと思います。どうぞまた御指導を宜しくお願い申し上げます。
書込番号:12592244
2点
サンスイAU-α607MRを使用しておりますが、一度修理に出した後また調子が悪くなり今はダイレクト接続でないと再生が不安定になりました。そんな時、かつて607MRを使っていた方のブログにTA-F501の方がかなり音質が良いと書いてありました。
http://autograph-mini.asablo.jp/blog/2010/03/03/4917941
また、価格.comのレビューを拝見するとなんと907を御使いになっていた方でもTA-F501の音の良さを評価されています。自分のイメージでは、607MRの価格帯に対応する機種はTA-FA1200ESクラスかと思っていましたが、ほぼ半値のTA-F501で607MRよりグレードアップできる(音が透明で左右のバランスが安定しているという評価が多いようですが)となれば、大変食指が動くところです。TA-F501はかつてのサンスイ07シリーズからの買い換え機として充分な音質なのか、どうか御教示をお願いいたします。
0点
タケチクリンさん、はじめまして。
AU-α607MR、TF-A501とも試聴しただけですのであまり具体的な内容になりませんことご了解下さい。
スレ主さんにとってAU-α607MRが気に入られている点はどんなところでしょうか?
もしTF-A501を店頭で試聴されていたらその印象はどんな風にお感じになったのでしょうか?
実は当方もSANSUIユーザで発売当時に購入した907初代MOS-LTDにリフレッシュ・メンテを施し使い続けています。
AU-α607MRなどSANSUIの最後期にあたる90年代の製品はSANSUIなりに洗練された音作りになっていたと思いますが、
アンダーな音調と腰の据わった重量感溢れるSANSUIテイストは残っていた様に記憶しています。
もしその辺りがお気に入りな部分だとするとTF-A501とはキャラクターがかなり違う様に思えます。
TF-A501はフル・デジタル・アンプですが、当方のDクラスに対する先入観を払拭してくれた製品のひとつでした。
透明感もありますがむしろしなやかな柔らかさが印象に残っていて穏やかな音調に感じました。
良い意味でデジタルを意識させない音作りになっていてバリバリ力押しするタイプではなかったですね。
S/Nやスピード感などはかつてのSANSUIとは比較にならないほど素軽いアンプだと思いますし、
どこか引きずる様な重さと力感をもったSANSUIテイストととはむしろ対照的にも思えます。
私にはAU-α607MRから乗り換えるとすると宗旨替えに近いニュアンスに思えるんですが・・・如何でしょう?
書込番号:12612172
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7点
redfoderaさん
御教示有り難う御座います。実はS-MASTER PRO絶版間近!(TA-FA1200ES製造終了)という情報を知り、あわててTA-F501を購入いたしました。まだエージング中ですがredfoderaさんの御教示の通りα607MRとはかなり傾向の違うアンプのように感じております。私の場合使用スピーカーがフルレンジ10cmのTD510なのでα607MRですとやや低音が不足なのですが、TA-F501で音場補正をかけて音を出したら形のみえるような締まった低音がバシバシ出て同じスピーカーとは思えないようでした。また、全体が緻密になったように感じオーケストラの人が演奏している姿がミニチュア的に浮かんでくるようで驚きました。ただ弦楽器や管楽器のおとがささくれて感じになってしまい、α607MRでSCD-XA5400ESでSACDとDSDディスクを再生している時の伸びやかな美音がでなくなり、まるでα607MRでCDを聴いている時のような音になってしまいました。その後TA-FA1200ESのクチコミで突き指男さんから、SACDはアナログアンプの方が真価を発揮するのに投資が少なくて済むといったような内容の御教示を頂き、自分のシステムでもそのような気がしております。そこで昨日再びα607MRをTD510につないでみました所、楽器の音の綺麗さはそのままで以前より低音が豊かに鳴るようになっていました。これはTA-F501で鳴らした御陰ではないかと思っています。こんな調子でゆるゆるやっておりますがどうぞ今後とも御教示を賜りたくお願い申し上げます。
書込番号:12613509
2点
皆様のレビューやクチコミを拝読し、TA-F501やTA-FA1200ESのようなS-MASTER PRのプリメインの音に興味津々です。そこで御教示をお願いしたいのですが、パイオニアのDAT D-07Aは隠しコマンドで16bit96KHZのPCM信号をデジタルアウトから出力できるようなのですが、TA-F501のデジタル入力で16bit96KHZのPCM信号を受けて1b変換再生することは可能なのでしょうか?いつも質問ばかりで恐縮ですが、どうぞ御教示を賜りたく宜しくお願い申し上げます。
0点
”本機のDIGITAL 音声入力端子はすべて、32 kHz、44.1 kHz、48 kHzのサンプリング周波数に対応しています。”
と、TA-F501取説(7ページ下)にあります。従って96kHzは非対応ですね。
最近は取説をメーカーHPから閲覧出来ることが多いです。こうしたことは取説を見れば大体分かるので、以降はまずそうした情報を検索することをお勧めします。その方がここに質問するより早く分かるし、そう言う検索をすることでITやオーディオのスキルも上がりますからね。
SONYの取説ダウンロードサービスは以下。
http://www.sony.jp/support/manual_paudio.html
書込番号:12365209
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2点
タケチクリンさん、こんにちは。
詳細は知りませんが、以前つぎのようなクチコミがありました。ご参考まで。
[10218535] 「PS3のアップサンプリングにて・・・」
http://bbs.kakaku.com/bbs/20487010097/SortID=10218535/
書込番号:12365515
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1点
586RAさん、ばうさん、ポジティブ実行さん
この度は貴重な御教示を賜りまして誠に有り難う御座います。ネットが発達したおかげで自分の所有していない機器のマニュアルが無料で入手できるだけでもすごいことですし、さらにマニュアルにのっていない情報までも皆様から御教示頂けますことは本当に有り難いことと心より感謝しております。皆様の御教示でTA-F501がさらに奥深い機能を秘めていることを知り、ますます関心をもちました。どうぞ今後とも御指導を賜りたくお願い申し上げ増す。それから、本日お便りを頂きましたポジティブ実行さんのアンサーにグッドアンサーをつける方法がわからなくてついておりませんが申し訳ありません。お三方の御教示全て私にとってはグッドアンサーです。本当に有り難う御座います。
書込番号:12377496
1点
プリメインアンプ > SONY > TA-FA1200ES
船大工のヒヨコさんのブログでS-masterアンプの今後が不安と知り、にわかにS-masterアンプに関心を持ってしまいました。私の場合アナログディスクもまだまだ聞いているのですが、TA-FA1200ESのPHONO入力の音はいかがでしょうか?デジタルアンプなので、そこが一番気にかかります。どうぞご教示ください。また、カートリッジにAT-33PTGを使っているのですが、TA-FA1200ESでMCカートリッジをお使いの方がいらっしゃったら、トランスやヘッドアンプはどのような機器がよいでしょうか?どうぞご教示をお願いいたします。
1点
TA-FA1200ESのレビューをさせていただいた責任上(?)、久しぶりにレコードを聴いてみました。使用した機材は純銅板を敷いてある20年前のV社アーム&ターンテーブルにS社MMカートリッジを用い、木製のS社・A社ヘッドフォンで試聴しました。音源は残してある高音質とおもわれるLPをK社の円周スタビライザーをつけて、さらにこれだけでは客観性が低いとおもったので自分の子供の頃のpianoと大人になってからのラジオ講義時の音声の入った盤も聴いてみました(自分の声は自作のCDがあるのでいや!というほど聴いています(笑))。比較機はずっと使用してきたT社SU-C7000です。こちらは慣れ親しんだ薄いベールごしにきくスムースで優しい音。これに対して1200ESのphonoはごりごりと音が出てくるようで、15年ほどまえのML社のアンプで再生した感じというのでしょうか。しかし家の装置ではどちらも細かい音はノイズの中で、どちらがいいというわけではないように思います。好みの音という言葉はアナログのためにあるのかもしれませんね。私はデジタルレコーディング派ですが思い出の染みついたレコードは捨てられないものです。今後も1200ESで再生することもあるでしょう。以上、とりとめのない話で申し訳ありません。
書込番号:12355631
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2点
Doctor T 様
このたびは親切なご教示を有り難う御座います。「かつてのML社のアンプのようなゴリゴリした音」というのは、生々しいリアリティがある傾向の音であるということでしょうか、大変参考になります。MCカートリッジを使う場合には デノンのAU-300L や Ortofon ST-5などでも充分楽しめますでしょうか?どうぞ、ご指導を宜しくお願い申し上げます。
書込番号:12356633
0点
タケチクリンどの。私は分析的にしか音楽を聴けないようになってしまっている人間です。音楽に何を求めるかは人それぞれだと思いますが、TA-FA1200ESはこれ以上アンプにお金を出さないのでもいいのではと思うほどよいアンプだと思います。S-Masterアンプは高級なRCAケーブル類も不要になります(した)し、浮いたお金をソースに回すことが出来ます(買いすぎに要注意!です)。ただ実在感を求めるとそれ相応のスピーカーが必要になります。SU-C7000はMMしか再生できないため、手元に残っている数社のMCでは比較しておりません。1200ESもMMしか使えないのではないかと思いますが、今回の比較のためだけにPhonoをつないだだけで確認すらしていません(今や完全にCD,Blueray専用になっております)。ただレコード再生においては個人的にはMMよりMC型のほうが好きでしたが…。以上、お役に立てず申し訳ありません。
書込番号:12365188
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1点
タケチクリン様
なかなか、良い製品に目をつけましたね。良いアナログアンプの音の厚みや暖かさは、鋭い音を出すデジタルアンプには無い良さがあります。
良く聞かせようとする作為が感じられるのですが、心地よい音なので騙されてしまっても全然嫌な気がしません。
タケチクリン様の記載されたなかで、私の勉強不足なのかNmode X-PM5Fという型番が分かりません。X-PM2Fなら分かるのですが・・・。
熱い音を聞きたいなら、ソウルノート。
繊細な音を聞きたいなら、Nmode。
落ち着いた音を聞きたいなら、ヤマハ(中古のA-S2000とかはどうでしょうか?)、パイオニア。
しっとり艶のある音なら、安い海外製アンプ(ONIX、プライマー、ケンブリッジオーディオ、クリーク、ユニゾンリサーチ、シンセシス、タンジェント、ATOLL、
naim など)、タイムドメインのアンプ
癖になる音なら、ローテル
真空管アンプも現在のもの(トライオード、EX−PRO、AH!、オーディオスペースなど)は、周波数特性も良くなっていて音も良いです。ただ、ダンピングファクターが低いため、TD510を鳴らせるのかとなると分かりません。
TD510の驚異の音場と楽器本来の音を楽しむなら、左右のボリュームと位相が整ったアンプということになると思うのですが、そうなると低価格高性能フルデジタルアンプの出番となるので、ソニー、パナソニック、ケンウッド。
タイムドメインのスピーカーは、やはりタイムドメインの認証を受けたアンプで音楽を再生すると真価を発揮します。あの音は、全身から緊張感が抜けるというか、脱力させられる不思議な音です。解像度とか音場なんかどうでも良くなる感じですね。
富士通テンに以前TD510について問い合わせたところ、出力が20Wくらいあれば一般家庭なら十分楽しめますとのことでした。(私は、50〜60Wくらいの出力で歪みがないアンプの30Wくらいの音量が一番楽しめました。)
今の私のアンプは、全くハイエンド製品ではありません(笑)。
ma1.0も金欠で泣く泣く手放してしまいました。
可能なかぎり安くて熱い音で低音の解像度の高いフルデジタルアンプを探して歩いたところ、ビクターのAVアンプのAX-V5500が見つかり使っています。
高音の伸びは、全くma1.0に敵わないですが中音の勢いや低音の解像度は、実力が上です。私の好みには、この音作りのほうが好きでした。もうちょっと高音が伸びてくれて音に上質な感じがあれば、私的にナンバーワンのフルデジタルアンプなのですが・・・。
ソニーのアンプのこれからを考えるということですが、私の予想が当たった試しがないため、なんとも言えません(笑)
ただ、今の様子を見てみるとハイエンドとウォークマンにデジタルアンプが使用されているので、初級・中級のアンプはアナログ(アナログスイッチングD級アンプではない。)でハイエンドは受注生産でフルデジタルと住み分けができるのかなと思っています。(今はAVアンプ全盛の時期ですからね・・・。)
アナログでも、韓国製のDAPのDSPが秀逸でBBEやSRSの音の良さを感じる度に、アナログとフルデジタルの垣根というものが、だんだん曖昧になってきているなと
感じているのが本音です。
今は、どちらかというとハード面の進化(アナログ→デジタル)ではなく、音響ソフトウェアの進化(DSP、音場補正技術の格段な向上)と音楽データの進化(16bit44.1KHz→24bit96KHz、DSD、スタジオ録音した音源をそのままインターネット購入できる等)が主流なので、デジタルにしなくても音の良さを享受することができるインフラが確立されていると思います。
ソニーが有機ELテレビより先に3Dテレビに注力したように、今ある映像の質を向上させるより、他の方向に舵を取ったのですから、音響製品を作るメーカーも似たような動向を採るのではないかなと思います。(コンテンツの多さ、手軽さ、楽しさ、他のソニー製品との連携強化{例えば、インターネットとゲーム機と録画器の融和}に進むのかなと思いますね。)
書込番号:12604520
0点
最近ヤフオクに展示機や、使用期間の短い中古が結構出回ってます。ずっとチェックしてるんですが、最近特に多い感じがします。
そろそろ新型が出るんでしょうか?それともこのまま終焉に向かうんでしょうか?
1点
はじめまして。
本日、SONYの最新版の総合カタログを入手しました。501シリーズはしっかり記載されてましたので、まだ大丈夫みたいですよ。
ショップのアウトレットコーナーにも、まだ出回っていないのでしばらくはモデルチェンジしないですね。
書込番号:12040902
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2点
スピーカーマトリックスによるサラウンドに関心をもっております。(自分のアンプがバランス型のためできないという理由もありまして)先にローコストアンプについて質問させて頂いたときには、ローコストアンプはほとんどがバランス型ではないから大丈夫との御教示をいただきました。ここでもう一つの私の関心事であるデジタルアンプのS-MASTERPROのTA-F501でもスピーカーマトリックスによるサラウンドは可能でしょうか?どうぞ御教示を賜りたく宜しくお願い申し上げます。
0点
こんにちは。
>デジタルアンプのS-MASTERPROのTA-F501でもスピーカーマトリックスによるサラウンドは可能でしょうか?
TA-F501については内部がどうなっているのか、詳細が分かりませんので、正確な答えはメーカーに問い合わせする必要があります。
しかしデジタルアンプの場合、実際には使っているICや回路構成によって違うかと思いますが、出力を稼ぐ為に内部でBTL接続をしている場合が結構あるようなので、マトリックサラウンド接続はやらない方が無難です。
BTL接続
http://www.dynavector.co.jp/lecture/btl.html
スピーカーマトリックスは、位相差を利用してサラウンド感を手軽に味わうもので、ドルデジやdtsのようにサウンドエンジニアが設計した通りの音場を再現するようなものではありません。ソースによってサラウンド感もバッチリだったり、まるでダメだったりします。
まぁ、言ってみれば余興・遊びの類なので、あまり本格的な装置を使って音質を追求するようなものでは無いと思います。お手軽・気軽に体が音に包まれる効果を楽しむものです。あまり凝ったシステムにするなら、AVアンプを使った本格的なAVシステムを構築する方が効果や音質は上かと思います。
書込番号:11915101
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2点
586RA様 再びの御教示有り難う御座います。
BTL接続の場合もスピーカーマトリックスはできないことをお教えいただき本当に勉強になりました。私は以前友人がマランツのアンプでTEACのS-3004本を使ってスピカーマトリックスをした際のリアルな再生音がとても印象に残っておりまして、また自分の良く聴くソフトのほとんどがDSD録音の2CH音源なものですから、できればサラウンドアンプを使わずにサラウンド再生してみたいと思い、口コミに質問を書き込ませていただいておりました。どうぞ今後とも御指導を賜りたく宜しくお願い申し上げます。
書込番号:11915957
0点
こんにちは。
>スピカーマトリックスをした際のリアルな再生音がとても印象に残っておりまして
それは音場感がリアルなのではなく、音の”鮮度”が高いのでそのような印象を抱くのだと思います。
一般にAVアンプの場合、デジタル信号を色々な回路で復調したり何だかんだと加工する訳ですが、こうした過程で音の鮮度がどうしても落ちてしまいます。
一方のスピーカーマトリックスは何の回路も通らない(正確にはスピーカー間の結線が回路と言えば回路ですが・・・)ので、鮮度の低下は最小限というか、殆ど変わりません。
これがスピーカーマトリックスの最大の良さと言っても良いかと思います。
音の鮮度を重視する高名なオーディオ評論家・故長岡鉄男氏がスピーカーマトリックスに拘っていたのも、これがポイントのようです。
書込番号:11916810
1点
こんにちは、私も遊びのつもりでSP-matrixをやりましたが、音の鮮度はいいですね。AVアンプの擬似サラウンドと比べても・・
ただリアSPの音量が大きめに出て調節できないので、止めました。
一つの提案はリアスピーカを買うのを止めて、その位置に音響パネル、例えば
http://www.family-arts.com/panel_spec.htm
この[凛]を置けば(1本4万円)、「自然で穏やかな」包まれ感は出ます。パッシブなリアスピーカとも言えます。
書込番号:11917563
1点
586RAさん そして何も聞こえなくなったさん
この度は貴重な御教示をいただきまして誠に有り難うございます。スピーカーマトリックスの生々しさは音の鮮度の良さであることがよく分かりました。また、リアスピーカーでなく反射板を使うという方法があることなど初めて知り大変勉強になりました。本当に有り難う御座います。どうぞ、今後とも御指導を宜しくお願い申し上げます。
書込番号:11920917
0点
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