このページのスレッド一覧(全2260スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 13 | 5 | 2015年12月4日 16:08 | |
| 7 | 7 | 2015年11月29日 01:17 | |
| 20 | 11 | 2015年11月25日 18:39 | |
| 4 | 3 | 2015年11月23日 19:46 | |
| 3 | 0 | 2015年11月18日 08:47 | |
| 20 | 44 | 2015年11月13日 18:06 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
最近DVD−2930を購入しました。
私はオーディオフアンとしてDVD−2930とDCD-SA11の音質の違いをレポートします。
結論を先に言うと音声部門での価格差程の音質差は感じられないということです。
DVD−2930はかなり良い音ではないかと思います。
価格はDVD-2930が12万円でたぶんCDプレーヤーとしての性能は5万円くらいに匹敵でしょう。
DCD-SA11が36万円です。価格差は3倍です。
使用機材は
アンプPMA-S10V
SP B&W 804S
「2930」の「SA11」との比較
1. (ロック)E・クラプトン(chronicles) チェンジザワールド
2930は全体的に多少フォーカスが甘くなり、ベースの歯切れと押し出しが多少弱い。
2. (ジャズ)上原ひとみSACD(アナザーマインド)JOY
2930はベースの低域の押し出しが弱くて、アタック感が弱い。ピアノのアタック感も多少弱い感じ。全体的には多少繊細なニュアンスに欠ける感じ。
3. (ボーカル)本田美奈子(心を込めて)オン・マイ・オウン
SA11の方が薄いベールを1枚剥がしたような感じ。臨場感、スッキリ感がある。
目の前で歌っている感じ。ちなみに私のお薦めの曲です。白血病で入院する直前の
本番前のためし取りです。大変せつないです。
4. (クラッシック)五嶋みどり SACD チャイコフスキーバイオリン協奏曲
SA11の方が指で弦をこする音もはっきり出て来て臨場感がある。スピード感がある。
1枚ベールを剥がしたような感じ。クラッシクの方がSA11の真価を発揮する。
こうレポートして来るとSA11の方が断然いい音に聞こえそうだけど、これは2者を短時間で比較して敢えて違いを述べているだけで、実際そんなに違いが判らないかも知れない。
たぶん使用機材にもよると思うけど、SA11は全体的にベースの押し出しとアタック感が良く多少スッキリ繊細になるが、価格差を考えると、これはやはり2930がかなり良い音を出しているのだと感じました。1枚ベールを剥がすというのも人によりかなり感じ方が違うからオーディオは難しいです。
逆にSA11は良い音だと思いますがまだまだ音質向上の余地があるのではないかと、今後どうしたら良いか悩むところです。この内容についてどなたか感想をいただければ有難いです。
4点
This boyさんこんにちは。
こちらの機種ではありませんが…
知り合いの家でDENON-SA100とGOLD MUND EIDOS 19-2CHを半日かけて聞き比べたことがあります。プリ・パワーアンプは同じくSR2.3MEでプレーヤーの価格差は約8倍。
この方はSA100からのステップアップでEIDOS19-2CHを購入したのですが価格ほどの性能差があるかと問われると「無い」というのが答えとなるでしょう。その時はお互い目隠ししながら「どちらを使用したのか」「どちらの方が好みであったか」を行いました。私は70〜80パーセントの正解率でしたよ。
DENONは「耳に優しく無難な音」でした。要は無理に音数を出さず手堅くまとめたということですね。一方GOLD MUNDは音数をきっちり出す感じでした。
ただ、現在使用しているアンプを交換したりスピーカーを交換したり、ラインケーブルを交換することによって非常に差が出やすいということも事実です。
上記のところではラインケーブルかプリアンプを交換すると差がもっと明確に出そうな感じはありましたので。ラインケーブルがGOLD MUNDと相性が悪そうなPADであったため。
また、私の所では[5421267]に書いてある通りです。
ご参考までに。
書込番号:5739873
2点
こんにちは、私はメインシステムで、DVD−2930の一世代前の3910を使っていましたが、CDやSACDのクラシック音楽に限れば、ノイズっぽいしレンジは狭いし情報量不足で評価は低かったです。その後デノンのDCD-SA500に替えたら遙かに良くなりました。この機種は映像中心にしか使えないなと思い、今は使っていません。
DVD-2930は、3910の一世代後の機種なので、高音質に改良されているのかもしれませんが・・
一般的な話をすると、A,Bのプレーヤを持っていて、ある日に聴くと、Aのほうが遙かに良いと思えても、別の日にAのほうが少し良い、くらいに聞こえます。これは、無意識に評価基準を変えているのだと思います。細かい音がはっきり聞こえる評価基準で聴けば、断然Aだけれど、エネルギー感という評価基準で聴けば、Bも悪くない、ということになります。このように聴いた時の自分の都合で違って聞こえますので、何ヶ月も付き合って聴いてみれば、大体それぞれの機器の人となり(でなく機器となり)が分かってくるのではないでしょうか。This Boyさんの何ヶ月後かのレポートがどうなっているか、楽しみです。
書込番号:5740460
0点
それと、今お使いのRCAケーブルがわかりませんが、SA11の音質向上には、RCAケーブルを各社のリファレンスクラスにされるとよいと思います(もしすでにこのクラスをお使いなら、ごめんなさい)。
たとえば一例ですがオーディオテクニカのAT-RA5000(1m3.6万円)
書込番号:5743559
0点
当方もソニー製のユニバーサルプレーヤという分野の機器(10万弱)を購入しました。
音質は、高域は綿密で伸びますが、中、低域が薄く、アタック音が弱いため、非常に不自然に聞こえました。
ミニコンから出力したほうが、実際良い音でした。
見た目、立派で、高価な機器で、オーディオメーカーとしても長年の実績のある会社の製品が、この程度のものかと思うと、残念でハラが立つ思いです。
This boyさんは、実際機器を比較して、大変良い提示をされたと思います。
DVD−2930とDCD-SA11の差はわずかというととですが、実はこのわずかな差が大きいのではないですか。
DCD-SA11はバランスがとれ、聞いていて違和感がない音 と云えませんか。
問題はDVD−2930の音質です。 中、低域が薄く、アタック音が弱いということは、主に電源部が貧弱なためだと思います。
実際当方のユニバーサルプレーヤのフタを開けてみると、小さなRコアトランスと電解コンが使われています。
驚くのは、電源ケーブルから基板にいたる20cm弱の結線に、トランスをはさみコネクターが2個も使われているのです。
これでは良い音が再生できるわけありませんよ!!!
この価格ではこの程度の音にしておこう・・というメーカーの意図、差別化の思想がはっきり見えてきませんか。
(イカリの一発・・哀)
書込番号:6216225
6点
>次世代冒険者さん
いま読むと滑稽。
EIDOS19の中身もパイオニアだったのかしらん?
書込番号:19375530
1点
CDプレーヤー > ヤマハ > CD-N500(S) [シルバー]
本機の口コミが一番多かったので、こちらで質問させていただきます。
掲題の質問なんですが、現在CD-N500、CD-N301、C-N7050で迷っています。
現在、DNP-720SEをオンキョー(A-9050/7030)と組み合わせて、ネットラジオ(LAN経由)でスムースジャズを聴いていますが、操作性・レスポンスが悪い、音質がイマイチ、外観がオンキョーとマッチしない、といった理由で買い替えを考えています。
予算3万円前後で、おすすめの一台があればアドバイスください。
ちなみに、スマホは持っていますが、操作はほとんどリモコンを使う予定です。またNASの環境はありますが、音楽鑑賞には使用していません。(今後使用するかも。)
よろしくお願い致します。
0点
こんにちは
>現在CD-N500、CD-N301、C-N7050で迷っています。
私もこの機種を所有していますが迷わずCD−N500をお勧めします。
音質が良いです。この3台はほぼ機能的には大差がありません。
大きな違いは音質に拘った作りです。他の2台と比べるとまず電源は
CD部とusb及び ネット機能側と電源が独立して個別に装備されています。
あと筐体は底面と上面に共振防止のためのスチール板が張られています。
これにより筐体の強化と重量増により制振効果を得て高音質を狙った作りになっています。
発表から3年経過しているので安くなっていますが、当初は5万弱位の売価でした。
この上はCD-S1000になりますので、下位機種としては良い作りになっています。
わたしもこのクラスは時折試聴しますが、CD-N500は良い機種だと思いますよ。
デザイン面もオンキョーと合わせるのはマッチングは悪くないと思います。
書込番号:19355154
![]()
4点
ミントコーラさん、こんにちは。
実は本機が第一候補だったので、シルバーが品薄ということもあり、先ほどポチッとしてしまいました。背中を押していただきありがとうございました。
書込番号:19356138 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
こんにちは
>現在、DNP-720SEをオンキョー(A-9050/7030)と組み合わせて、ネットラジオ(LAN経由)でスムースジャズを聴いていますが、操作性・レスポンスが悪い、音質がイマイチ、外観がオンキョーとマッチしない、といった理由で買い替えを考えています。
接続と使用方法が記載されていませんが、
結局オーディオ機器は、DACとアンプでほぼメインの音質がきまってくると思います。
方法として
現状 720SEでD/A変換している(720SEの音質)のなら、デジタル出力してA9050(デジタルアンプ)でD/A変換で聞いてみる。
その逆も試しているということであれば、よいDACを持ち合わせたプリメインアンプを変更したほうが効果はあると思います。
書込番号:19356171 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
こんばんは
シゲオナガシマ3さん
商品を入手しましたら、是非レビューをお願い致します。
書込番号:19356473
0点
LVEledeviさん、こんばんは。
アドバイスありがとうございます。
A-9050とはデジタル、アナログ両方とも接続していますが、明らかにデジタル接続の方が音質が良いので専らそちらで聴いています。(比較的小音量で聴くことがほとんどなので、余計にそう感じるのかもしれません。)ただ、それでもCDと比べるとかなり落ちるように思います。C-7030との組み合わせには概ね満足しているので、アンプの変更はちょっとリスクが大きいかと思い、プレーヤーを替えたいと思った次第です。
書込番号:19356676
0点
本日到着し、早速設置(720SEをそのまま入れ替え)しました。
結論から言うと、驚くほどの違い(良かった!)でした。
音質の面では、普段聴いているネットラジオ局(MP3/64kbps)が明らかにクリアに聞こえるようになりました。
デジタル、アナログの両方を接続していますが、720SEとは逆にアナログの方が好印象です。
操作性については、サクサクとストレス無く動作します。720SEの十字キーに対してジョグダイヤルは非常に使いやすい。
ディスプレイが一行表示なので使い勝手はあまり期待していませんでしたが、マニュアルを見なくても(といっても、マニュアル自体が親切ではないですが)すぐに慣れました。(曲名が表示されないのは少し残念。。)
試しにアプリ(iOS)も使ってみましたが、こちらもレスポンス良く、十分使い物になりそうです。
外観については、同じシルバーでもやはりONKYOとは若干異なります。
ONKYOは光沢っぽいのに対して、YAMAHAはマットな感じです。
9050の横に並べて、7030と重ねて置いていますが、どちらを上にした方がいいかちょっと悩んでいます。
いずれにしてもN500を選んで正解だったようです。
ところで、スレの主旨からは外れてしまいますが、今日になって価格が急に上がってますね。
最安価格で約5千円、Amazonにいたっては1万円近く上がりました。
そういう意味では買うタイミングも良かったのかもしれません。いろいろな意味でありがとうございました。
書込番号:19359472
2点
この度、PD30の購入を検討しております者です。
お持ちの方に本機の高さについてお伺いしたいのですが、カタログでは128mmとなっておりますが、足を含めた高さでしょうか?
ラックの空きが130mmしかなく、収まってくれれば良いのですが...
よろしくお願いします。
2点
所有者ではありませんが、設置上、下記の注意が書かれています。
最低でも、5cmは空けたいところですので、13cmの高さのラックには、入れない方が良いと思います。
取扱説明書11ページより
>>本機を設置する場合には、壁から 10.cm 以上の 間隔をあけてください。また、放熱をよくするために、 他の機器との間は少し離して設置してください。ラック などに入れるときは、本機の天面から 10.cm 以上、背 面から 10.cm 以上、側面から 10.cm 以上のすきまを あけてください。内部に熱がこもり、火災の原因となる ことがあります。
書込番号:19344970
2点
こんにちは
>カタログでは128mmとなっておりますが、足を含めた高さでしょうか?
これは足を含めた全ての高さになります。
>ラックの空きが130mmしかなく、収まってくれれば良いのですが...
収まると思いますが、2mmしか隙間がないのはあまり好ましいとは言えません。
アンプと違い発熱は特に無いと思いますので、大丈夫だとは思いますが、全く無い訳ではありません。
あと上の棚に重いものが乗った時に多少のしなりがないか。あると接触して機器にもよくなく危険です。
この点の安全性をふまえて、せめて1cm以上はゆとりが欲しいところです。
その辺りを確認されて、ご自信が納得された上での責任での設置であれば良いと思います。
書込番号:19345014
![]()
3点
>mobi0163さん
>ミントコーラさん
早々のご返事、ありがとうございます。
確かにそうですね。しかし我が家のシステムはアンプ以外は十分なスペースが取れていないのが現状です。木製ラックからスチールラックに変えたので発熱対策はかなり改善されたかと思います。実際にDATデッキなどはほとんど熱を持ちません。
収まるとの事なので、とりあえず収めてみて出来るだけ空きが取れるようにレイアウトの再考をしてみます。
書込番号:19345220
1点
こんばんは
木製からスチールラックへ替えられたとのこと、それは底面が網棚のようになっていますか?
それなら底面からの通風など問題ありませんので、大丈夫でしょう。
昨年PD-70を購入しましたが、発熱など感じさせず、音はクリアで分解能がよく、いいプレヤーと思います。
書込番号:19345437
3点
>里いもさん
返信ありがとうございます。
私のスチールラックは底面が網ではなく板タイプです。
希望するサイズの網タイプが手に入りませんでした。
70が発熱無しなら30も大丈夫でしょうね。
書込番号:19347672 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
PD-70は、上下左右をぴったりの木製ラックへ収納していますが、発熱は心配ないようです、動作中指が入りませんので
電源切って直後にラックから引き出して上面パネルを触っても、ごくほんのり程度で、問題ないことが分かりました。
30ならなお少ないかと思います。
収納して動作させてみて、様子をみてください。
書込番号:19347697
1点
こんばんは。
クリアランス2ミリというのは、無いに等しい隙間です。
放熱問題は置いといて、そのクリアランスでプレーヤー本体(特にリアの上側と天板)とラックに傷つけないで設置するのは、至難の業だと思います。
中古で買うのならともかく、新品を買って設置時に傷がつくのは、私なら気分的に論外です。
書込番号:19348468
3点
>里いもさん
情報、ありがとうございます。
上下左右ピッタリのラックでも問題無しと聞いて安心しました。
私どものスチールラックは上下の棚板はパツパツですが、前後左右は障害物無しなので大丈夫かと思ってます。セットして様子見て見ます。
書込番号:19348538 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>kika-inuさん
返信ありがとうございます。
確かに現状はギリギリサイズで設置は大変かと思われます。
この度は、取り敢えず収まるか?を知りたくて質問させて頂きました。
納品までに機材差し替えや棚板の間隔調整で出来る限りのゆとりある設置を考え中です。確かに私も傷つけたく無いです。f(^_^;
書込番号:19348566 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
まぁ、2-3時間やってみて発熱状態の確認が手っ取り早いですね。
書込番号:19348591
1点
>里いもさん
実際に試してみます。
ちなみに、きっちり測ったら132mmありました。
書込番号:19350807 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
購入したら電源ケーブルを交換しようと思うのですが
本体側の差し込みが2つなんですが、メガネじゃない3つのやつを使用しても
問題ないのでしょうか??
ド素人で申し訳ないです。
0点
こんばんは
>本体側の差し込みが2つなんですが、メガネじゃない3つのやつを使用しても
>問題ないのでしょうか??
問題なく接続出来ます。
書込番号:19345186
![]()
3点
スレ主さん、追記しておきます。
壁コンセントが3Pであっても、2Pのコンセントが
挿して使えるのと同じと思ってください。
逆にCDプレーヤー本体側が3Pなのにケーブル側が
2Pの物は当然ながら物理的に挿せません。
書込番号:19345286
1点
ミントコーラーさん
ありがとうございました。
もっているやつで違いを試してみます。
書込番号:19345288
0点
CDプレーヤー > ヤマハ > CD-N500(B) [ブラック]
先日、iPad miniのバージョンアップの催促が煩わしく、うっかりバージョンアップしたらNP ControllerがCD-N500を見つけられなくなりました。
アンドロイドスマフォにインストールしてあるNP Controllerでは、みつけることが出来ますし、操作もできます。
同じくインストールしてあるPlug playerでもレンダラーとメディアサーバーを切り替えることが出来なくなっています。
早速、ヤマハのサービスには連絡しておりますが、他に同様な症状が出ている方、居りますでしょうか?
他メーカーのリモコンアプリでも、同様の症状が出る可能性もあります。
3点
お尋ねいたします。
半年ほど前に、こちらをはじめ方々のクチコミを参考にして、また視聴もして、PD-30を購入しました。現在はタイトルのとおり、アンプの買い替えを検討をしており、みなさんのご意見をおうかがいしたいと思い投稿しました。
新しいアンプとして検討している機種は、
@パイオニアA-30
AケンブリッジオーディオAzur351A
です。
参考までに現在の組み合わせは、
CDプレーヤー ⇒ パイオニアPD-30
スピーカー ⇒ モニターオーディオBRONZE-BX2
アンプ ⇒ ソニーTA-F222ESX
です。
アンプはついこのあいだまでビクターのAX-F1という小型のものを使っていましたが、最近、実家に25年ほど放置してあったソニーのを持ってきまして使用しています。最初は鳴るのかどうか不安でしたが、つないでみたらちゃんと音は出ました。
ただ音楽を聴いている分には問題ないのですが、ボリュームのつまみを無音の状態で大きくまわすと、片方のスピーカーから「ブォッッ」と「ジジッッ」が混ざったような異音が出るので、相応の経年劣化は進んでいるとみられ、そういう点からも買い替えを検討している次第です。
@とAを候補に挙げている理由としては、価格、見た目、方々で見たクチコミなどです。オーディオのことも、また電気的なこともよくわからないので、スペック表を見ても有意な差や理由を拾い上げることができません。こちらではクールな論理的なアドバイスからあたたかい情緒的なアドバイスまで、いろいろなご意見がいただけるのではないかと思いました。この二つ以外はまったく考えられないというわけではないので、他機種のご推薦も大歓迎です。
聴くジャンルとしては、サザンオールスターズ&桑田佳祐とジャジーポップと言われてるような音楽(シャンティとかアン・サリーとか)です。
なにとぞよろしくお願いいたします。
2点
こんばんは
もう少し予算を上げられないでしょうか。
と言うのも現在ご使用のソニーTA-F222ESXが当時としてはそこそこの価格の機種なので、
これと同等以上の音質をを確保したいと思います。
候補に上げられている2機種では負けてしまう恐れがありますので
残念な結果になる事も考えられます。
上を見たらきりがありませんが、この機種辺りがバランスが取れると思います。
私からは以下の機種がお勧めです。
ヤマハA-S801
http://kakaku.com/item/K0000686838/
これは現在のPCオーディオでのハイレゾ対応等、多機能な製品です。スレ主さんの音の好みが
まだ確立されて無いように思いますので、ナチュラルで癖のないこの機種が良いと思います。
音質的にも十分答えられる物で、多様なジャンルに対応出来ます。
書込番号:19233300
2点
ボリュームを回して出るノイズはグリスの乾燥など経年劣化による”ガリ”と思われますが、クリーニングなどで直るかもしれません。
良いアンプをお使いのようですので、買い替えではなくアンプをメンテナンスに出されてみてはいかがでしょうか。
この時代の機器は現代とはコストのかけ方が違うので、他に不具合がないのであれば手放すのはもったいないと思います。
書込番号:19233303
0点
>フライング・エースさん
こんにちは
@パイオニアA-30を導入されると宜しいかと思います。
プレイヤーがパイオニアのPD30をお使いなので一度はメーカーのコンポで合わせて頂けると案外バランスの良い構築が出来るかと思います。
過去の機種は部材のポテンシャル的に定価ベースの2倍を検討されるのが良さそうですが日進月歩や近年の音源などに適合する観点から最新の機種を選ぶのが望ましいかと思います。
もし予算がA-30以上に出されるのでしたらA-50に行かれてはいかがですか?
書込番号:19233443
1点
こんばんわ。
フライング・エースさん初めまして。
アンプですが、お手持ちのソニーのアンプが大変にお気に入りのようでしたら、修理をお勧めします。
何故なら、当時のアンプの音と現在のアンプの音が異なるからです。
良い悪いではなく、好みの問題だと思います。
そうでないのなら、「予算を決めて」、オーディオショップに自分がよく聞くCDを持っていって、新品、中古を問わず試聴をお勧めします。
お力になれず申し訳ありませんが、結局これが一番自分が納得できる方法だと思います。
書込番号:19236590 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>ミントコーラさん
早速の返信ありがとうございます。予算の件ですが、「上げられないこともないが、安く抑えられるならそれに越したことはない」という、身も蓋もないですが本音といえば本音ですね。たとえばそれぞれの上位機種(?)である、A-50とAzur651Aも候補には挙げておりました。ただ、自分の耳のクオリティや組み合わせる機器からすると宝の持ちぐされではないかという思いもあり。
ご推薦いただいたヤマハA-S801も検討したいと思います。PCオーディオとかハイレゾというのは言葉だけはよく聞きますが、現在の自分には少しピンとこないところがあります(新しいことには疎いんです)。音質的には十分とのアドバイスですので、その点にフォーカスしたいと思います。ナチュラルで癖のないというのは、おそらく自分の好みに沿っていると思います。CDプレーヤーを視聴して購入したときも、クチコミを参考にスピーカーを選んだときも、その点がポイントになっていたと思います。
それにしても驚きなのは、30年ほど前に発売されたソニーTA-F222ESXに、候補に挙げた最近の2機種では負けてしまう恐れがあるということです。TA-F222ESXは定価で\67,000、当時と現在の物価の差を考慮に入れると、定価\100,000(税抜)のA-S801でグレード的にはつりあいが取れるということでしょうか? 経年劣化しないよう継続して使っておけばよかったと悔やまれます(使い込んでの劣化ではなく放置が主な原因と推測しています、実働3年なので)。
ご意見ありがとうございます。参考にいたします。
書込番号:19236690
1点
>ikemasさん
早速の返信ありがとうございます。ソニーTA-F222ESXというのは「良いアンプ」なのですね。もちろん価格的にも性能的にももっと上の機種がたくさんあるでしょうが。そのように言われてしまうと、メンテナンスというのも選択肢に挙がってきますね。実は実家から持ってくる前にメンテナンスやオーバーホールを検討したことがありまして、ネットで少し調べてみたんです。そうしたところ、送料なども含めればA-30と変わらないくらい、あるいはそれ以上の値段になりそうだったのでさすがにそれは…と思いまして。
ただこうやってご意見を仰いでみると、思いのほかTA-F222ESXの評価が高く少し戸惑っています。A-30が買えるくらいの金額をメンテナンスに投資すれば、A-30やAzur351Aを導入するよりも(一般論として)音質的にはいいものになるのだろうか、と。不具合に関して自覚できているのは、ボリュームを回したときに出る異音以外には、時代を感じさせるTAPE/VIDEO 1/VIDEO 2 のインプット・セレクターのつまみがバカになっているぐらいでしょうか。
メンテナンスを引き受けてくれる(できれば安価で)、信頼できる店、会社などご存知でしたら教えていただけませんか?(ソニーはWEB上で確認しましたが受け付けてもらえません)
ご意見ありがとうございます。参考にいたします。
書込番号:19236746
1点
ハイファイ堂というお店があちこちにありますが、お近くにはありませんか?
このお店は中古製品の買取・販売メインながら修理のみもやっているようです。
以前この店で中古で購入した1960年代の製品を修理していただいたことがあります。
http://www.hifido.co.jp/
出張サービス(無料でした)もしてくれるようで、福岡店から何度も来てもらいましたが、ついでに家に眠っている古い使っていない機器の買い取りもしてもらいました。
あと、お近くにオーディオショップや電気屋はありませんか?特に初老の方のされている電気屋などで、オーディオに詳しい方であればこのころの機器の修理にも明るいのではないかと思います。
自分の場合よく利用するショップの社長(元SONY社員)が、かなり詳しいのでいろいろ教えてもらってます。
http://www.sound-tec.com/
こちらのお店では70年代のアンプをオーバーホールしていただきましたが、見違えるほど音が良くなって帰ってきたのでちょっと感動しました。
もし修理してもらえるお店がみつかったなら、最低でもコンデンサ類の交換と各部洗浄くらいはしたいですね。音質もよくなりますし。
どこまでやるかはお店と相談の上修理代で判断されるとよいと思います。
なお、ボリュームのガリについてはボリュームが分解不可能な構造の場合、交換部品がないと直せないと思いますが、ガリがあっても丁寧に回すとか普段はあまりいじらないとか、使い方で工夫すればなんとか使えるのでは、と思います。
ただ、買い替えを否定しているわけではなく、
修理可能で安価(フライング・エースさんが納得できる金額)で修理ができる(使用に影響の少ない部分の修理はしない)なら使われた方が良いのでは、ということです。何しろオーディオ全盛、バブル崩壊前の製品ですし、このころのアンプは7万の製品でも十分音がいいので。
最後にいちおうTA-F222ESXと似た傾向の音かな、ということでアンプを紹介しておきます。
CEC AMP53
http://kakaku.com/item/20482510108/
こちらは中古でしか手に入りませんが、
SONY TA-F5000
http://netmall.hardoff.co.jp/products/list.php?mode=search&category_id=&name=TA-F5000&x=0&y=0&cross=1
ちなみに2台とも持ってますがどちらも癖の少ないアンプで、価格以上の性能がある、と感じたアンプです。
書込番号:19236814
0点
>ケーキクーラーさん
早速の返信ありがとうございます。オーディオは、メーカーや時代を超えて生み出される組み合わせの妙というのが楽しさの一つだと思いますが、私のような右も左もわからない者にとっては、同じメーカーで(かつ同グレードで)合わせるというのも、安心感という点では外せない選択肢の一つです。メーカーとしても相当程度、PD-30とA-30は組み合わせて使用することを想定しているでしょうからね、おっしゃるようなバランスの良さというのは大いに期待してしまいます。
また、音質とはまったく次元のちがう考え方になってしまいますが、並べて設置したときの見た目の(インテリアとしての)良さ、または違和感のなさや、一本のリモコンで操作が可能といった利便性の良さも、A-30を選択したときの大きな優位性であると思っています。
とはいいつつ、またいずれアンプもCDプレーヤーも寿命がきますから(きっとCDプレーヤーの方がその日が早くくるでしょう)、そうすると、また一度に同メーカーで買い替えないと上記のメリットは享受できないことになり、悩ましいところです。
買い替えを検討しはじめてから、個別の機器の性能や組み合わせのことはわからないなりにいろいろ考えをめぐらせましたが、音源のことは思いもよらない要素でした。音源を作成する機材も技術の進歩とともに変化していると想像しますが、再生するための諸々の機器もそれに合わせて変化しているということでしょうか? 私が今イメージしているのは、いわゆるレコーディング現場で使用されている機材が進歩しているので、それに歩みを合わせた再生機器の進歩、ということなのですが、それで合っていますでしょうか? それともSACD(しか知りませんが)のような種々のフォーマットとかハイレゾとかダウンロードとか、そういう話なのでしょうか? いずれにしてもそういう観点からは、一般的には最新の機種に軍配があがりそうな気がします。
ちなみに私自身は今のところ、音楽をダウンロードするということは一度もしたことがなく、パソコンの中に音楽ファイルはなく、また携帯音楽プレーヤーは持ってなく、スマホで音楽を聴くこともないという、完全に時代に取り残された人間です。もし新しいアンプを導入することになり、そういうことができる機種であるなら、少しずつチャレンジしてみたいと思います。
あともう一つお尋ねしたいのですが、“過去の機種は部材のポテンシャル的に定価ベースの2倍を検討されるのが良さそう”という部分がピンとこないので、かみ砕いて教えていただけるとうれしいです。
A-50も以前は候補に入っていました。こちらのサイトでの評価も高かったですし。しかし、生産が終了してしまったようですし、それに合わせるようにこのサイトでヒットする店舗に限っていえば相対的に低価格で販売していたお店の在庫もなくなってしまったようで、現在の最安値と少し前までの最安値を比較してしまうと、なかなか購入しようという気になれず、選択肢からは外してしまいました。実店舗をくまなく回ればもしかしたら、かつての最安値と同程度の価格のものが残っているかもかもしれないので、お勧めのA-50も候補の一つとして検討したいと思います。
ご意見ありがとうございます。参考にいたします。
書込番号:19237855
0点
>レザー好きさん
返信ありがとうございます。件のソニーのアンプを大変気に入っているかどうかですが、うーん、そんなでもないと思います。というのも実質使っていたのは購入後3年程度で、その後はずっと(約25年)ラックの中で休眠状態でした。ですので、自分の音楽ライフを長きに渡って彩ってくれたみたいな愛着は湧きようがないんです。ただ、当時親にそこそこのお金出させて買ってもらって、それをたった3年の使用で処分する(捨てるにしてもリサイクルするにしても)というのがもったいないというか、申し訳ないという気持ちは強いです。ちなみに当時ダイアトーンの DS-66EXVという大きなスピーカーをつなげていたのですが(これも実家に放置状態です)、音のことなどわからないなりにすごく立体的な良い音が出ていたなという印象は強く残っています。以上のような、気に入っているというのとはちょっとちがった思い入れはあります。
気に入っているのなら、という前提付きではありますが、レザー好きさんもソニーのアンプの修理を勧められるのですね。“何故なら、当時のアンプの音と現在のアンプの音が異なるから”とおっしゃっておられますが、どう異なると思っていらっしゃるのか、よければ詳しくお考えを聞かせていただけませんか? 私にとっての良い悪いや好みなどは微塵も気にされずに、レザー好きさんにとっての良い悪いや好みの基準で語っていただければ大変うれしいです。個人的には、理由をわかりやすく述べていただけるのであれば、はっきり断言されている方の意見の方が検討の際の材料となりやすいです。
ご意見ありがとうございます。参考にいたします。
書込番号:19239103
0点
フライング・エースさん、こんばんは。
書き込みから察するに、スレ主さんはあまり専門的なことや音の違いなどに深いこだわりはお持ちでないように思います。それでしたらむしろ真っ白な気持ちで、製品のグレードなどにこだわらず、ご自分の耳で実際に音を聴いて「いい!」と感じたものを予算内で購入されるのがベストだと思います。
オーディオ専門店へ行くのがベストですが、家電量販店などでも品揃えの豊富な店では、手元のスイッチひとつでいろんな製品に切り替えて試聴できます。ふだん聴き慣れたCDを数枚、持って行かれると音の違いがよくわかりますよ。
ご成功をお祈りしています。
書込番号:19239569
0点
こんばんは
>TA-F222ESXは定価で\67,000、当時と現在の物価の差を考慮に入れると、定価\100,000(税抜)の
>A-S801でグレード的にはつりあいが取れるということでしょうか?
必ずしもそうとは限りませんが、古い機種の方が同じ価格帯ですと物量等しっかり投入されている様に思われます。
ですが個人の音の好みもあり、実際の出音は聴き比べないと判らない部分もあります。指標的にはこの辺りだと思います。
次に個人的には古い機種を修理して使用される事を、特にこの価格帯では私はあまりお勧めする事はありません。
確かに同じ価格帯で言うと現在の機種はコストの面から不利だとは思いますが、技術やパーツは進歩しています。
特にCDプレーヤーは新しい機種の方が一般的には有利な物が多いですね。
なのでやはり現在の音の基準は昔の物とは違うと思いますので、新しい機種を使用して貰いたいと思います。
ただ、本当に思い入れがあり、どうしても昔のこの機種の音が好みだと言う場合は話は別です。
>また、音質とはまったく次元のちがう考え方になってしまいますが、並べて設置したときの見た目の(インテリアとしての)良さ、
>または違和感のなさや、一本のリモコンで操作が可能といった利便性の良さも、A-30を選択したときの大きな優位性であると
>思っています。
スレ主さんは、ルックス(見た目)も非常に重要視されている様に思われますので、候補にされているA-30は良いと思いますよ。
価格ランク上の機種としては十分水準以上の性能はありますので、PD-30とのバランスの兼ね合いからも良いと思います。
オーディオは音だけ良いという物ではなく、見た目も非常に重要なファクターだと思います。
あと出来れば音質面で不安に感じられる事がある様でしたら、やはり試聴はされる事をお勧めします。
書込番号:19239763
1点
昔の製品の価格についてですが、長期にわたって継続販売されている製品の価格の移り変わりが多少参考になるかもしれません。
自分が購入したのは85年ごろで当時は19,000円でした。
DENON DL-103 http://audio-heritage.jp/DENON/etc/dl-103.html
こちらはさらに古いものですが、オーディオ全盛期の間売られていたようです。
DIATONE 2S-208 http://audio-heritage.jp/DIATONE/professional/2s-208.html
書込番号:19239906
0点
>ikemasさん
こんばんは。メンテナンスに関する情報やアドバイス、感謝いたします。ありがとうございます。ご紹介のハイファイ堂ですが、私は兵庫県神戸市に住んでいますので、大阪・日本橋の店舗であれば利用することは可能ですね。オーディオショップといえるような店は、神戸の三宮界隈ではちょっと思いつかないのですが、小さい街ですけど探せば一軒くらいはあると思うので調べてみます。昔ながらの町の電器屋さんは家の近くにも何軒かあります。今はミニコンポでさえ置いているのかどうかあやしいくらいくらいですが、30年前は各メーカーの、今では名機(銘機?)と言われるような機器を取り扱っていた可能性は十分ありますよね。家電量販店などがまだまだ少なかった時代ですから。件のソニーのアンプも実家の近所の電器屋さんで買っていますからね。でも今の近所は昔から長いつきあいっていう土地ではないので、飛び込んで相談するのは勇気がいりますね。
こういうときは継続的にお金も時間も費やしている方は、いきつけのお店があったり相談にいけるお店があっていいですね。私のようにたまたま使えなくなって、買い替えのときだけしかお金も時間も使わず、さらにネットなどで価格を比較しながら少しでも安く手に入れたいという輩は、そういった恩恵に与ることができません。
ご紹介していただいたお持ちのアンプ、CECのものは価格的に手が出ません。ソニーのものはコンパクトなサイズが魅力的です。フロントパネルのデザインもシンプルでかっこいいと思います。今まで各機器はテレビボードの棚部分に収まっていたのですが、アンプがソニーのものに変わってから天板にテレビと並べて置くしかしかたがなくなり、その大きさをやや持て余しています。これはA-30やAzur351Aでも事態は変わらないのですけどね。
価格の移り変わりについてのリンク、こちらも大変参考になります。ありがとうございます。物価の変動なのか原材料費の高騰なのか、はたまた為替の影響なのか(この時代はまだまだMADE IN JAPANですかね)、すいぶん価格は上がっていますね。TA-F222ESXが継続して販売される価値のある製品だったかどうかの当否はともかくとして(実際されてないですけど…)、仮に継続されていれば現在では当時の1.5倍くらいの値段(\100,000)で売られているかもしれないということですね(ずいぶんと乱暴な換算だと思いますが)。とすると、ikemasさんへの返信の中で他の方の名前を出すのは大変恐縮ですが、ミントコーラさんがご推薦のヤマハA-S801の\100,000という定価に符合することになり、価格の面からはそこらあたりをバランスの中心として考えることの妥当性の、一つの裏付けにはなりますね。
あと、ikemasさんが買い替えを否定しているなんて微塵も思っていませんよ。仮に否定とはいかないまでも、最近の安価なアンプを買うくらいなら断固メンテナンスを勧める、というようなおっしゃられ方であっても、それはそれとしてありがたく傾聴したいと思っています。AでもBでも…という気遣いに満ちたアドバイスもうれしいですが、AかBかで迷ってお尋ねしているというのが根本なので、明快にご自分の視点でAかBか、AもBもダメだからCとか、(できれば理由もそえて)言ってもらえたほうが参考になると思っています。
メンテナンスに関しては一度見積もりを取ってみて、値段の相場を探ってみたいと思います。
アドバイスありがとうございます。
書込番号:19242603
0点
あえて、AでもBでもないCの提案
http://www.marutsu.co.jp/pc/i/230572/
http://www.linkman-audio.com/?page_id=110
半田作業無しの組み立て式キットアンプ。LV-2.0 BASIC
お値段的にもA30とAzur351A の中間ですし、組み立てといってもPC自作と同程度以下で、説明書に沿って基盤を配置してねじ止めして、配線を差し込んで繋ぐだけです。
5000円出せば組み立てた形でお家にやってきます。(そうなると、価格的なメリットは薄いですが)
中身的には、正直、これと同じモノをメジャーメーカーが作ったら20万ぐらいかな。
日本製パーツですし、使われているコンデンサ類も全部日本製で信頼度が高いですし、パワーモジュールはIRが完全バックアップで作ってます。
さらに、あとから基盤を足すことでそこそこ使えるDACとか、半田が必要ですが、結構まともなヘッドホンアンプとか内臓することもできます。
音的には、かなりいいと思います。ワイドレンジで歪感が少なく、大型スピーカーとか、駆動力がいるとかいわれているスピーカーでもぐいぐい鳴らします。
そして、なによりもサイズが小さい、D級動作ですから発熱もほとんどないのでラックの中に押し込めることもできます。
このアンプ、ほぼA4サイズですよ。
幅: 300mm
高さ: 63mm(インシュレーターを含む長さ:76.4mm)
奥行: 219mm(ターミナルを含む長さ:245.7mm)
だそうです。
これなら、テレビボードの棚にはいりませんか?
シーラスロジックの電子ボリューム、IR社のパワーモジュール、高価で高効率なRコアトランス使用・・・・そう、スペック社のアンプと同じデバイスを使っているんです。
あちらは、独自のノウハウを入れ込み、筐体も美しい木材を組み合わせたり、パーツにオイルコンデンサを使うなどの高級化が図られていて、お値段も10倍ぐらい違いますが、基本は同じものを使っています。
パワーアンプ部に関しては、こいつの設計はかなりいいですよ。
書込番号:19242687
0点
>Dyna-udiaさん
返信ありがとうございます。こだわりはないと思っています。これを求めて、みたいな感じじゃないですからね。ただ幅広い選択の視野や、気づけていなかった新しい着眼点を得るために、また無意識に持っている先入観を相対化するために、「こだわり」を持っている方のご意見をうかがうのは好きです。こだわりがない方が、無知な方が、より真っ白かというと意外とそうでもないというふうにも感じておりまして、無知がゆえにこびりついてしまった先入観という汚れを、さまざま方向からの衝撃を与えることによって浮き上がらせたいという思いで、みなさんのご意見を傾聴しています。そして、それを踏まえて、いつも長々とした返信になってしまうのですが、文章をつづることで自分の好みの方向性というか、自分が何を無意識に重要視しているのかを探っているような状態です。当然、百聞は一聴にしかずで、それもこれも1回の試聴でくつがえされることはあるでしょうが、そうであったとしても、みなさんのご意見をうかがい返信をつづることもまた、最終的な満足感につながると思っています。
試聴は大事ですよね。PD-30を買ったときは家電量販店でいくつか聴き比べをしましたが、おっしゃられるように、思った以上に音のちがいがわかりました。たしかデノンとマランツだったと記憶していますが、デノンはボワッとした音の印象で、店員の方はそれが、デノンらしい音の柔らかさとかホールでライブを聴いているような音という表現をされていました。それに対してパイオニアはクリアな印象の音で、店員の方は、こちらはスタジオで聴くようなモニター的な音という表現をされました。結局、相対的にボーカルの一音一音がはっきり聞き取れるパイオニアを選びました。それが好みだったのかどうか、これはわかりません。もしかしたら、それまで聴いてきた音にPD-30がたまたま近かっただけで、慣れと好きがごっちゃになっていただけかもしれません。またデノンとパイオニアの音の印象のちがいも一般的によく言及されるちがいで、試聴前にそういう情報も持っていましたから、そういうものとして聴いてしまったのかもしれません。
これまでいただいたご意見のおかげで、それ以前よりも白さは増しているのではないかと感じています。できるだけ真っ白に近づいた状態で、試聴に行きたいと思います。
ご意見ありがとうございます。参考にいたします。
書込番号:19245441
0点
>フライング・エースさん
>文章をつづることで自分の好みの方向性というか、自分が何を無意識に重要視しているのかを探っているような状態です。
鋭いご指摘ですね。
たとえば認知心理学(認知療法)の世界では、被験者にその日の出来事やそれに対して自分が感じたことを日記のような文章に書かせます。すると書くことで被験者は自分を客観的に見られるようになり、「無意識に思っていたこと」や「自分が気づいてなかった囚われ・こだわり・コンプレックス」に気づくことができます。それと同じ原理ですね。
どうぞ掲示板で有意義な時をお過ごしください。
書込番号:19245647
3点
こんばんは。
好みの音は歳を重ねるうちに変化したり、新たな発見があったりと本当の自分の好みの音は何なのか判断することは意外に難しいことなのかもしれませんね。「この音しかない」っと思い込んでいたとしても、他の音を聴く機会を単に逃していただけなのかもしれませんから^^;
音を聴いて、その音は何なのか言葉に当てはめていく作業は機器の音の違いを理解し、自分の好みが何なのか整理する意味で有益な作業なのかと思いました。
音を言葉に表現することも、言葉から音を理解することも、どちらも双方向にできると幅が広がりそうですね。
書込番号:19247958
2点
>ミントコーラさん
こんばんは。昨日大阪にある家電量販店に立ち寄ってみました。お勧めのヤマハA-S801を見てきましたよ。ブースだけでなく試聴ルームにも設置してありましたが、もともとその予定でもなかったので試聴用のCDを持参しておらず、見るだけ触るだけでした。そのうちあらためて試聴にいくつもりです。
ちなみに、PD-30を購入する前にもこの家電量販店で視聴をしたのですが、そのときのアンプがヤマハだったと記憶しています。機種までは覚えていませんが、CDプレーヤーより価格的にはずいぶん上でしたし、A-S801だった可能性はけっこう高いと思います。セッティングの際、店員の方が、癖がないからプレーヤーの音のちがいがわかりやすいという旨のことをおっしゃっておられました。たしかデノンとマランツとパイオニアのCDプレーヤーを聴き比べて、マランツはあまり記憶に残っていないのですが、デノンとパイオニアは割とちがいがはっきりとわかりました。
さて、質問にお答えいただいてありがとうございます。私が知りたかったのは文字どおり指標ですので、ミントコーラさんのご意見を全面的に信頼し、各社のA-S801と同クラスの機種を秤の支点と位置づけて今後は検討をすすめていきます。音の好みなどに関しては、試聴の段階で都度感じていければいいと思っています。
修理か新しい機種かという選択についてですが、現在の音の基準は昔のそれとは変わってきているだろうというご意見はまったく思いもよらなかった視点で、大変意味のあるご指摘だと思います。私がこの二者択一において新しい機種を選択するとしたら、その点が大きな理由になるかもしれません。あとこれはケーキクーラーさんのアドバイスから着想を得た考えですが、現在の技術/機器/考え方で録音されたものは、現在の技術と考え方が反映された機器で再生した方が、一般的には相性が良いと言えるではないか、と。
見た目、大事にしています。“見た目も非常に重要なファクター”と言っていただいて心強いです。TA-F222ESXの外観。各スイッチやつまみの形状、それらのレイアウトなど、時代を感じさせる部分は多々ありますが、ケースの質感だけでいえば相当な良さで、正直A-30では足元にもおよばないという印象です。あと外見とはちがいますが操作感。つまみの触感や回すときの重さや抵抗感もTA-F222ESXの方が上ですかね。ただランプ類と、浅く押し込むと“カチン”と音がしてON/OFFされるスイッチ類の感触はA-30の方が好きです。ケンブリッジオーディオのデザインも好きです。PD-30と並べたら自分好みの見映えになるだろうと思います。パイオニア同士で組み合わせるよりもかっこいいかもですね。ヤマハのデザインはぱっと見地味で、単体ではそれほどかっこいいとは思いませんが、その分他メーカーのどんなデザインとも違和感なく折り合ってくれるような気がします。長くつきあっていくには飽きのこないいいデザインかもしれません。高級感ということであればA-30より数段上ですね。
このたびも一歩踏み込んだアドバイスとご意見をありがとうございます。大変参考になります。
書込番号:19248531
0点
>Whisper Notさん
返信ありがとうございます。組み立て式ですか。思いもよらない選択肢でした。新しい選択肢を提供していただき感謝いたします。組み立てに5千円かかったとしても、メジャーメーカーが作ったら20万円ということでしたら、中身だけに限ったこととはいえかなりのコストパフォーマンスの良さですね。音のことに関しては専門的な表現で理解がおよばない点もありますが、高額オーディオとベースの部分が同じということからも、大いに期待できます。
話は少しそれますが、私はある業界のメジャーメーカーに勤務しています。メジャー/非メジャー、日本ブランド/海外ブランド、先発/後発など、いろいろありますが、各社が同じ(ような)機能を持った素材を使って製品を作っています。あとはコストのかけ方/かかり方の問題ですね。技術がしっかりしていて、コストを製品づくりに集中投資すれば、非メジャーであっても機能に限っていえばメジャーにひけをとらない、かつ価格を抑えた製品が作れるのは十分理解できます。ただそれが意匠とか付加価値とかになるとブランドビジネスをしているメジャーに一日の長があるように思いますが、それは機能(音)とはまた別の話ですね。
大きさにまで配慮していただいてうれしいです。ただ、棚の内寸が290mmなんです。でも現在使用しているソニーのものや、これまで候補にあがった機種に比べたらかなりコンパクトではあるので、天板の上にテレビと並べておいても十分許容範囲内です。
これまで何回かアナログとデジタルのちがいとか、○級のちがいとか理解しようと試みたことがあるのですが、電気や物理の話って本当に理解が進まなくて、そういうこともわかるともっと選択の楽しみも広がるでしょうし、音もちがって聞こえてくるのではないかと思います。デジタルとD級ってイコールではないんですよね? その時点で???です。
ご意見ありがとうございます。参考にいたします。
書込番号:19251660
0点
フライング・エースさん、こんにちは。
>技術がしっかりしていて、コストを製品づくりに集中投資すれば、非メジャーであっても機能に限っていえばメジャーにひけをとらない、かつ価格を抑えた製品が作れるのは十分理解できます。ただそれが意匠とか付加価値とかになるとブランドビジネスをしているメジャーに一日の長があるように思いますが、それは機能(音)とはまた別の話ですね。
とても知的示唆に富む興味深い分析ですね。まさにおっしゃる通りだと思います。感心ついでに私も脱線してしまいますが、たとえばオーディオの世界には「ガレージメーカー」というものがあります。大手ではなく、ほぼ個人でやっているような小メーカーです。以下などはその典型です。
http://www.nmode.jp/
製品をごらんいただければわかりますが、デザイン的にはまったく飾り気のない、むしろ「ダサイ」外見です。デザインには金をかけず、そのぶん低コストで音がいいものを作ろう、というポリシーです。ちなみに上記メーカーはシャープで一時代を築いた名技術者が定年退職後に始めた会社で、非常に技術力があります。スレ主さんがおっしゃるような「非メジャー」の典型ですね。
で、同社は技術力がありますから、ふつうの大手メーカーなら30万円の根付けになるようなハイグレードな音質の製品を、ざっくり10万円の根付けで製品化してしまいます。具体的にいえば、同社のデビュー作になった以下のアンプはたった13万円ですが、大手メーカーなら30ー50万円クラスのアンプでしか鳴らせないような100万円クラスのスピーカーを平気で鳴らしていました(実際に試聴しましたが見事に鳴っていました)。
http://www.nmode.jp/product/Nmode_third_X-PM1.html
また同社が最近発売した最上位の以下のアンプは50万円しますが、大手メーカーならおそらく同等の音質を実現するのに100万以上はかかるのではないかと思うようなデキです。
http://www.nmode.jp/product/Nmode_third_X-PM100.html
他方、では大手メーカーはどこが違うのか? といえば、例えば大手のラックスマンやアッキュフェーズのアンプは、まず最初にボリュームを触った時点で高級感があります。回した感じが非常にスムーズで握りががっしりしており、まず最初にボリュームを握った時点で「ああ、ここにまずコストがかけられているな」とハッキリわかります。また外装の質感なども、上にあげたガレージメーカーとはハッキリ一線を画す高級感のある仕上げです。
同時にラックスマンやアッキュフェーズあたりはアフターサービスもしっかりしており、修理部品の保持や保証も安心です(オーディオではありませんが、伝統を重んじるヨーロッパなどでは短サイクルの日本と違い、50年や100年前の製品がふつうに直せたりしますよね)。ですが他方、ガレージメーカーの場合は、出した製品がすぐ会社の都合で販売終了になり修理不能になるなど、アフターには金はかけないがそのぶん「音質にコストを集中させる」という企業戦略ですね。
オーディオはこんなふうに「メーカーが」どこにコストをかけるか? がまず違うと同時に、「ユーザーが」どこにコストのかかった製品を選ぶのか? もまた人によってまったく違います。「オーディオに投資する以上は高級感がないとイヤだ」という人がいるかと思えば、「オレは見た目は気にしない。音質さえよければそれでいい」という人もいる。
ではメーカーから見ればマーケティング的に「どこにターゲットを置くのか?」の問題になりますが、こんなふうにメジャー/非メジャーを切り口に考えるとオーディオメーカーの企業戦略もまたおもしろいものですね。脱線、失礼しました。
書込番号:19252111
0点
アンプの〇級というのは、動作方式の違いです。
オーディオに使われているのは、A級 AB級 D級の3つですね。
これは、「アンプ 動作級」で検索してみてください。
デジタルアンプに関しては、色々な憶測がでていますが、D級のDはDigitalのDではなく、単に4番目の増幅方式を表すDであります。0と1の符号に信号を変換して増幅をかけているわけではありませんが、スイッチングによって増幅をかけているので、デジタリックな処理をしているという事です、が、これもあまり気にすることは無いかなとおもいます。
例えていうのなら、電源アダプタが昔はリニア電源と言って、トランスを使った大きなモノだったのが、今ではACアダプタになっているというのと同じで、電気的な効率がよく、小さく作れる方式とでも思っていればいいんじゃないでしょうか。
実際に、D級動作アンプは小さくて、消費電力も少ない、そして効率がよいので発熱も少ないので、放熱スリットが無い製品が多いですよね。ただ、効率が良くても、電源部も小さくできるのかというとそうでもなかったりします。
なかには、電源部もスイッチング電源にして小型化したもでるもあります、それこそスペック社のアンプがそうです。
D級アンプと一くくりにしても、チップメーカーの差や、パーツ選定、回路の引き回し等できちんとメーカーの個性がでますし、Dyna-udiaさんが例に出しているシャープ系の技術は一般的なPWMとはちがうPDM方式です、これも検索してみてください。ちなみに、PWMはオーディオ用増幅だけに使われる技術ではなく、高度なモーター制御や、車の燃料や吸気にもつかわれている技術です。(最近の車は電子制御ですよね、その制御部分に使われているのがPWMです)
ちなみに、LVシリーズは、設計に関してはガレージメーカーの設計ではありません。
トランジスタ技術という雑誌と、マルツの共同開発ですが、この雑誌のっている記事をかいているのは、オーディオメーカーのエンジニアだったり、デバイスメーカーの人間ですから、各ブロックごとに、使われているデバイスメーカーが監修している、もしくは、実際にメジャーブランドで設計している人が設計しているとも言えます。(だだし、雑誌に載っている記者の名前は本名では無い場合があります)
というか、デジタルデバイスはチップメーカーがリファレンスデザインを提供していますから、変な話しですが、回路開発はほとんどいらない・・・・
LVシリーズは、キットですが、これは、本来の目的は、デジタルオーディオ機器を作るエンジニア養成テキストですから、基礎的な回路に関してはオーソドックスかつ、一応、理想的にできています。
ガレージメーカー養成ギブスですねw
書込番号:19252825
0点
オーディオ講座というページが参考になると思います。
http://www.phileweb.com/magazine/audio-course/archives/2007/11/29.html
書込番号:19252901
0点
皆さま、こんばんわ。
>フライング・エースさん
遅ればしながら、失礼します。
そうですか、親御さんが絡んでいたわけですね。
情報ありがとうございます。
三菱をお持ちですか!
私は最近、中古 で三菱DS-700Zを入手しました。
お手持ちのスピーカーとは異なりますが、
三菱はとても素直なスピーカーだと思います。
他のオーディオ機器、ソースの音をそのまま表現すると感じるからです。
本題ですね、失礼しました。
現代と今の音についてですが、
個人的には現代の音は
・高解像度(音が決め細やか、楽器の粒だちがいい、情報量が多く聞こえる、音が細く聞こえる面もあります)
・音が伸びやか
・ハイスピード(音が機敏、音の立ち上がり、下がりがいい、低音がドーンでなくドン)
私も25年ほど前のプリメインアンプ・サンスイ607DR、オンキヨーA-925を所有しておりますが、
現代の音と比べると、上記項目よりは控えめな感じです。
ただ、だから劣るのか?と言われるとそうでもないような気がします。
・ハイスピードではない分、ゆったりめに聞こえる
・現代の細めの音よりも音が太め
・当時はCDをベストに再生させることを目的にしているためか、CDの荒らさが目立たないような気がします 、逆に現代のアンプや機器はCDの荒らさが目立ちやすいかもしれません
ザックリで大変に申しわけありません。
あくまでも個人的な見解です。
書込番号:19253369 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
>Dyna-udiaさん
こんにちは。認知心理学の興味深いお話を聞かせていただきありがとうございます。わからないなりに、いえ、わからないときほどまずは語り始めることが解決の糸口発見への近道ですね。
>どうぞ掲示板で有意義な時をお過ごしください。
そして解決へ導くスピードだけでなく、その中身というか厚みというか、そういったものをさらに高めてくれるのが対話だと思っています。ですのでDyna-udiaさんから上記のようなことばをかけていただいて大変うれしかったです。みなさんにブレインストーミングを手伝っていただいているようなものですからね。アドバイスや情報やコメントを寄せてくださっているすべての方に感謝です。
そしてこのたびは、また新たにマーケティングという視点を与えていただきました。私の理解レベルを考慮してくださってのことと思いますが、具体的かつ簡明な比較と表現で説明してくださっていますので、大変わかりやすいです。「マーケティングを反映したモノづくり(コストのかけ方)のちがい」という視点からの、「ガレージメーカー」と大手メーカーとのちがいがよく理解できました。また非メジャーに対する印象がずいぶん変わりました。
今回具体例としてご紹介していただいた製品は大手のものはもちろん、ガレージメーカーのものも手の出せる価格ではないですが、マーケティング次元の話は大変参考になりました。そっくりそのままとはいかないまでも、私が購入可能な予算のレベルの製品に関しても、相当程度は当てはめて考えることができますから。
ご意見ありがとうございます。参考にいたします。
書込番号:19255519
0点
>のらぽんさん
返信ありがとうございます。“音を聴いて、その音は何なのか言葉に当てはめていく”、美しい表現ですね。また一つ新しい地平が拓かれたような気がします。語ることや耳を傾けることもオーディオの楽しみの一つなのかなと、こちらに投稿して以来日々感じております。
私たちの思考や感覚(見え方聞こえ方)、そしておそらくは好みさえも、ことばに大なり小なりしばられていると思うのです。ですから、“音を言葉に表現することも、言葉から音を理解することも、どちらも双方向にできると幅が広がりそう”とおっしゃっておられることは、本当にそのとおりだと思います。そしてこの掲示板はまさにそのようなところとして機能しているのだなと実感しました。
コメントありがとうございます。肩の力が少し抜けたような気がします。
書込番号:19256191
1点
>Whisper Notさん
こんばんは。アンプのことについていろいろ教えていただいてありがとうございます。ご提案どおり不明な用語を検索してみました。が、やはりわたしには級のちがいどころか、原理的な次元でピンときておりません。図解を見ても一歩も前に進めず。いわんやPWMとPDMのちがいなど…。典型的な「文系脳」なのです。原理がわかっていないから、長所・短所の表などで結果だけが提示されていても手触りのあるイメージが浮かびませんし、その原理から演繹して他のことと結びつけて考えたり応用したりすることができませんね。とても残念なことです。せっかく熱心に教えてくださったのに申し訳ないです。
ただ、リファレンスデザインのくだりだけはまったく理解できます。私が勤めているのは製品メーカーですから、基本的に素材は素材メーカーから供給を受けます。それと同じ理屈ですよね。
ご教授ありがとうございます。
書込番号:19257020
0点
>ikemasさん
こんばんは。リンクをはっていただいてありがとうございます。一度目をとおしてもピンとこず、もう一度読み返してみましたが結果は一緒でした…。こうったことがピンとくるようになるとかなり楽しくなってくると思うのですけどね。とても残念です。
今ある会社に、メールでTA-F222ESXの修理・メンテナンスの見積もりを依頼しています。返信がくるのが楽しみです。
情報ありがとうございます。
書込番号:19257068
0点
>レザー好きさん
こんばんは。質問にお答えいただきありがとうございます。実は当初、
>お手持ちのソニーのアンプが大変にお気に入りのようでしたら、修理をお勧めします。何故なら、当時のアンプの音と現在のアン>プの音が異なるからです。
という文章から、当時のアンプの音の方が現在のアンプの音より良いから修理を勧める、ということがおっしゃりたいのかなと勝手に推測していたのですが、今回返信をいただいて勘違いだったことがわかりました。仮に現在の同グレードと考えられるものやより上位の機種を選んだとしても、当時の音の特徴は得られないだろうから、昔風の音が気に入っているのなら修理を勧める、ということですね。なるほど、よくわかりました。“良い悪いではなく、好みの問題”ということもスッとはいってきます。
現在と昔の音のちがいもわかりやすく提示していただいてありがとうございます。大変おもしろいなと思ったのが、
>現代のアンプや機器はCDの荒らさが目立ちやすいかもしれません
という箇所です。もしよければ、どうしてそうなってしまうのか、ざっくりで個人的な見解で全然かまいませんので、そう思われる理由を少しかみくだいてお聞かせいただけませんか? 私は今のところCD以外で音楽を再生するということがないので、この点はとても気になります。
最近はこちらで返信をつづっているあいだはずっと音楽を鳴らしているのですが、少しずつ耳が慣れてきたのか愛着が出てきたのか、はたまた当時としてはそこそこのアンプなんだよと教えてもらっていい気分になったからなのか、いい音が出ているなと感じはじめてきました。CDにもよりますがボリューム位置が9時近くになってくると、単に音が大きくなっているのではなく、音全体(特に低音)に厚みというか豊かさが感じられるようになります。おなかに響く感じといいますか。この感想は今回のコメントを読む前に感じていたことですが、レザー好きさんがおっしゃっておられる昔の音の特徴にかなり符合するのではないかと思います。現代のアンプの音と聴き比べての感想ではないのでまだ予断でしかありませんが。現代のものを試聴しにいったときにどう感じるのか、楽しみです。
また一歩理解が深まりました。ありがとうございます。
書込番号:19257173
0点
フライング・エースさん、こんにちは。
「文系脳」とのことですが(私もそうです)、あまり難しい技術の話からオーディオに入ると、素朴に音をありのまま楽しめなくなりませんか?
技術は「いい音」を出す手段にすぎませんから(「目的」ではない)、とにかくまずはいい音を聴いて素直にそれを楽しむことから入られたほうがいいですよ。そうすれば、そのうちに自然と技術的な興味もわいてきて自分で調べるようにもなります。とにかく自然がいちばんですよ。
書込番号:19258735
1点
皆さま、こんばんわ。
>フライング・エースさん
ご所有の機器で音楽を聞いていらっしゃいますか。
それはとても良いことだと思います。
所有の機器の音をよく聞き込んでおけば、お店で現在の機器との違いが分かるからです。
もちろん環境が自宅とは異なるので、鵜呑みにはできませんが、参考にはなると思います。
慣れてくると、自宅とお店での環境差が理解できてきて、「この機器を自宅で鳴らすとこんな感じかな」とシュミレーションが出来るようになるかと。
ご質問の
「現代のアンプや機器はCDの荒らさが目立ちやすいかもしれない」
ということですが、あくまでも個人的な見解です。
現在CDは過去の物となり、CDよりも高音質(情報量が多い)SACD、ネットオーディオが主流となりつつあります。
CDは16ビット、サンプリング周波数44Khz
SACDはDSD
ネットオーディオは24ビット、48、96、192KhzやDSD
ビット数、サンプリング周波数の数値が高ければ高い程、音のダイナミックレンジが広く、音も滑らか。
DSDは記録方式の規格が異なりますが、ビット数、サンプリング周波数の高い音源と同様に
情報量も増え、CDよりも微妙なニュアンス、音の濃密さ、リアリティが増します。
現在はそういった音源を再生させようと意識するわけで、
「ワイドレンジ、高解像度(情報量が多い)、ハイスピード」
がオーディオの流行りのようなので、各メーカーそういった音作りになります。
ではワイドレンジ、高解像度、ハイスピードの現在の機器でCDを再生するどーなるのか?というと、荒らさが目立ちやすいかもしれない、というわけです。
但し、CDすべてに言えないと思います。
なぜならCDによっては録音の良し悪し、時代に合わせての発売、再販・リマスター版があります。
再販・リマスター版は発売される時代に合わせて、使われる機器に合わせてリマスターされるわけです。
最近思いますが、発売されたソフトの時代に合った機器で聞くことがベストのような気がします。
こちらはかなり難しいことが多いので、割りきりが必要です。
私もCDが今だ主力のソフトです。
あれこれ試聴もしてきましたが、最近そう思います。
また最新のワイドレンジ、高解像度、ハイスピードの音が必ずしも良いのか?と言われると、技術的には優れているけど、結局は個人の好みだと思います。
あくまでもザックリの個人的な考えです。
書込番号:19259148 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>Dyna-udiaさん
こんばんは。おっしゃるとおり、今の私に必要なのは音を聴くのを楽しむことですね。技術的なことを理解したいのはやまやまですが、自分にとってはもっと後々の楽しみ方なんだと思って、そんな日が来るのを期待して待ちたいと思います。
みさんがいろんな角度から次元から考え方からアドバイスやコメントをくださって、理解できることも理解がおよばないこともありますが、そのすべてから刺激を受けて、音楽を聴くのがとても楽しくなってきました。これまであまり「音」のことを意識して音楽を聴くことがなかったのですが、少し意識して聴いてみると、音って繊細で重層的で重厚で深みのあるものなのだなと、そういう音が再生されていたのだなと、軽い驚きを禁じえません。同じ条件で聴いているのにこのビフォー/アフターのちがいはなんなんだろう…、物理的にスピーカーから流れている音に変わりはないのに。
聴覚や視覚(五感すべてだと思いますが)は入力される信号(情報)をすべて等価値で受信しているわけではないというのはよく聞く話で、無意識に感度を落として(取捨選択して)、結果的に相当量の信号を受信しなかった(聞こえなかった、見えなかった)ことにしている、ということですね。つまり、無意識的に落としていた耳の感度を意識してあげるだけで、これまで聞こえてはいたけど聞こうとしなかった音が聞こえてくる、そういうことなんじゃないかと推測しました。森の中で目を閉じて耳を澄ますと、鳥のさえずりや虫の声、葉のすれる音や小川のせせらぎから風の音まで、いろんな音が聞こえてきて、どんどん一つ一つの音が際立ってきて、音そのものが大きく聞こえてくるような、誰しも経験しているそのようなことが、こうやって返信をつづりつつ、聴き慣れたサザンのCDを聴いている今の自分にも起こっているのではないかと、ハタと思い当たりました。そのような経験を称して気の持ちようというのかもしれませんが。
いい音が聞こえる、いい音に聞こえるって幸せなことですね。
最後に、「文系脳」という表現は語弊がありましたね。文系の方でも電気や機械のことに造詣の深い方はいくらでもいらっしゃいますから。
このたびもあたたかい励ましのことばをかけていただいてありがとうございます。
書込番号:19263092
1点
>レザー好きさん
こんばんは。質問に早速お答えいただきありがとうございます。レザー好きさんのおっしゃりたいことが大変よく理解できました。電気や機械にうとい私には、ビットや周波数という用語単体の意味は理解できないのですが、「現代のアンプや機器はCDの荒らさが目立ちやすいかもしれない」と考える理路を明快に述べられているので、用語や批評表現に理解がおよばなくとも、十分論拠にたどりつくことができ、具体的なイメージを持って理解することができました。理路や説明の簡明さから、なんとなくですが用語の意味も察せられるほどでした。
ソフトの規格の変化に合わせて、ハードもその新しいソフトの特徴を最大限生かす様な仕様に変化している。なので、今や過去のソフトになりつつあるCDと現在の機器では、CD全盛時代の機器とくらべて相性の良さが十全とは言えなくなってきているのではないか。自分で要約すると以上のようになります。
とはいえずっと昔の機器を使い続けることの難しさやリマスターのことなどにも触れられて、理詰めだけでなく、現実的な側面からの補足もあり、柔軟性のあるご意見として私としては大変受け入れやすかったです。
また、これまではCDが唯一の音源でしたが、もし最新のアンプを購入することになったあかつきには、新しい音源にもチャレンジしてみたいなと、回答を拝見しながら思いました。実は1枚だけシャンティのSACDを持っているのですが、昔のアンプで聴いても音の豊潤さというか、なめらかさ、きめの細かさみたいなものは感じ取れます。現代のものであればもっと生々しい音が聴けるのではないかと期待してしまいます。
最後に、前回の返信で触れられなかったのですがダイアトーンのスピーカー。私は機器に関して批評めいたことは何もいえないのですが、中古で買われたということは、それだけ価値を感じていらっしゃるということですね。素直なスピーカーですか、そんなふうに言われると、実家に放置してあるスピーカーの音をもう一度聴いてみたくなりますね。ギターの弦のキュッキュッという生生しい音や、目の前で歌っているかのように聞こえるボーカルが記憶に残っています。思い出ですから美化されているのは間違いありませんけど。さすがに中身はアンプ同様、相応の劣化が進んでいると思いますが、外観はすごくきれいなんですよね。でもさすがにあの大きさのものを現在の住まいに送ったり置いたりするのは難しいかなと思っていまして、大きな部屋で暮らすことにならない限り、リサイクルするしかないかなとあきらめています。
なんか勝手に感傷的になってすみません。
大変わかりやすく回答していただいてありがとうございます。いつも謙虚に個人的な考えと前置きされますが、レザー好きさんのお考えをお伺いしたかったので聞けてよかったです。参考にいたします。
書込番号:19263231
0点
皆さま、こんばんわ。
>フライング・エースさん
私のかなりザックリとした個人的な考えをご丁寧に返信、理解していただき、誠にありがとうございます。
あくまでも一つの考え、程度に留めておいてくでさい。
そうですね、ご実家にあるダイアトーンのDS-66EXVと私が購入したDS-700Zは今の時代には少ない、流行らない?、大きなスピーカーですから。
私が購入できたのは独身だからです。
DS-700Zは音量を上げると、今のコンパクト、スマートなスピーカーとは異なり、大きなスピーカーユニットならではの迫力のある音を出してくれる一面もあります。
経年劣化や時代の音もありますが、古めかしい部分もあります。
「リサイクル」
それがいいと思います。
現在ご使用のスピーカー、モニターオーディオのブロンズ‐BX2はコンパクトなスピーカーですね。
試聴経験はありませんが、DS-66EXVとは異なり、コンパクトなセットで、PCを使いながら音楽を聞くといった使い方にはベストだと思います。
うまくセット、使いこなしてゆけば、大型システムには出せない、違った濃密な音が出せるかと。
アンプを買い替える、修理されるのかは分かりませんが、買い替える時はご自分の直感、感性に合ったものを買えばいいと思いますよ。
書込番号:19265078 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>レザー好きさん
こんばんは。買い替えか修理かはまだ決めかねています。できれば修理をして、さらに最新のものを購入し、昔と今の音の比較を楽しめたらいうことないのですが。そうすれば自分の好みも見つけやすいでしょうし。
直感、感性、そうですね。買うときに、この掲示板のどなたかに一緒に決断してもらうわけにはいきませんからね。納得のいく決断にするために、それまでは現行機器の音を聞きこんで、ちがいの分かる耳を作っていきたいと思います。
今後はCD以外の音源にも興味を持って、当世風の楽しみ方にチャレンジしていきたいです。いろいろお話を聞かせていただいてありがとうございました。
書込番号:19265963
0点
こんばんは。
今日ようやく試聴に行くことができました。二店舗行ってきまして、一つはいわゆるオーディオショップ、もう一つは家電量販店です。
オーディオショップでは
CDプレーヤー ⇒ パイオニアPD-30
スピーカー ⇒ tangentとロゴが入ったけっこう小型のスピーカー(品名、型番など不明)
※BRONZE- BX2を使用していると告げるとこのスピーカーが用意された。
という組み合わせにアンプをつなげて聴きくらべ。つなげたのは、
@パイオニアA-30
AオンキョーA-7VL
Bマランツ 型番は確認しなかったが、多分PM6005。PM7005の可能性もあり。
※試聴したかったヤマハA-S801やケンブリッジ・オーディオの製品はなかったため試聴できず。
試聴に使ったCDは2枚。
A アン・サリーのボーカルと弦をはじく音が特徴的な曲
B 桑田佳祐のいかにもロックという曲
試聴してみての感想は、
@-A 最初に聴いたからか、まあこんなものか、といったくらい。
A-A @-Aよりも少し迫力が出た感じ。悪くいうとうるさくなった。ボリュームの位置の問題かも。
B-A 角の取れた丸い柔らかい音の印象。 この三つの中ではAにはこれが一番良かった。
@-B 音が軽いというか薄いというか、あまり音のことはわからないがすかすかして密度のない感じ。中低音が弱いってこう
いうのをいうのだろうか、と思った。
A-B @-Bと比べると軽さとか薄さ、密度のない感じといった点は改善され、音の迫力が感じられた。
B-B おとなしい感じ。昔のCDを聴いたときの、音がこもってきれいに出てこない、音が小さく聞こえるのと近い感じ。これも
ボリュームの問題かも。
続いて家電量販店。
CDプレーヤー ⇒ パイオニアPD-30
スピーカー ⇒ モニターオーディオ 型番は確認しなかったが、おそらくBRONZE-BX2の後継機。
という組み合わせにアンプをつなげて聴きくらべ。つなげたのは、
CヤマハA-S801
Dケンブリッジ・オーディオAzur651A
EパイオニアA-30
試聴してみての感想は、
C-A マランツを聴いたときと同様、角の取れた丸い柔らかい印象。弦をはじく音がきつすぎず、耳ざわりが良くて聴き易い。
D-A 可もなく不可もなく。E-Aとそんなに大きな差は感じなかった。
E-A D-Aと同様、他の試聴とくらべてこれといった特徴を見つけられない感じ。
C-B オーディオショップでのマランツと同様、少しおとなしい印象。あまり特徴を感じられない。
D-B Bを鳴らした中では一番好きな感じ。うるさすぎずおとなしすぎず、ボーカルと演奏の量感のバランスが良かった(例えば
A-Bではボーカルよりも演奏が大きく聞こえる)。やや色付けされている感じもしたが、それが好みに合っていたと思う。
E-B オーディオショップでの@-Bと同様の印象。PD-30⇒A-30⇒BX2という組み合わせでロックはきびしいかも。
簡単ながら以上が受けた印象です。だいぶ時間が経ってからレビューしているので印象が薄れているのは否めませんが、後から振り返れるように思い出せる範囲の印象を書き留めました。
ケンブリッジは351Aもあったと思うのですが、敢えて上位機種の651Aを試聴しました。こちらで多くのアドバイスや情報をいただきましたが、ケンブリッジに関してはどなたも触れていただけなかったのであまりお勧めの機種ではないのかなと思っていたのですが、桑田さんの曲(ボーカル)に関しては他の試聴とはっきりとちがいがわかり、かつ自分の好みでもあったので、選択肢として残していこうと思いました。
一方、A-30は残念ながら現在の組み合わせではロック系の音楽には不向きかもしれません。いやそんなにロックは聴かないのですが、愛聴している桑田さんやサザンがあの音ではちょっと…。ブルーのランプや各種スイッチ類のクリック感、フロントパネルの質感など音以外の部分では気に入っていたのですが、ドロップですね。
あと、現在使っているTA-F222ESXもけっこういい音出しているんじゃないかと、今日試聴して思いました。Bに関しては試聴したマランツやヤマハのような柔らかさはないけれど、逆にAであれば音の迫力や厚みはどれとくらべてもそんなに聴き劣りしないのではないかと。修理と部品交換(見積もりで3〜4万円)での継続使用も選択肢として残りました。とりあえずの費用も一番安く済みますし。
今後はヤマハA-S801、ケンブリッジ・オーディオAzur651Aを軸にもう一度試聴をして、最終的な絞り込みに持っていきたいと思っています。
長々書いてきた後になんですが、質問です。家電量販店で試聴をお手伝いしていただいた店員さんにアドバイスを求めていたとき、A-S801やAzur651Aのボリューム位置が9時の音量をA-30で出そうと思ったら11時の位置にしないといけないと言われました。きっとパワー(?)がないということを言われたかったのだと思いますが、それはボリュームを上げれば解決することなのでいいとして、もう一つ、小さい音のときにウーファーが動かないと言われました。これはA-30では小音量時はウーファーが動かないが、A-S801やAzur651Aであれば小音量時でもウーファーが動く、というふうに解してもいいのでしょうか? ごく一般的な集合住宅に住んでいますので、基本10時より上にボリュームをひねることはないですし、夜が深まってくれば9時以下の位置にしぼります。小音量時にウーファーが動くかどうかは今の環境では大きな要因になると思うので、ぜひご教授ください。よろしくお願いいたします。
書込番号:19294688
0点
フライング・エースさん、こんにちは。
試聴結果をみると、「ロックを聴くときはパンチの効いた音で」という感じですね。いろんな音楽を聴くなら、ケンブリッジ・オーディオAzur651Aはオールマイティでいいと思いますよ。
>小音量時にウーファーが動くかどうか
要するに「小音量時にもきちんと音を聴き取れるかどうか?」を気にされているのですよね?それなら「ウーファーが動く」などという技術的な話に拘泥するより、実際に小音量で聴いてみて快適かどうか? で選ぶのがベストですよ。ウーファーが動こうががどうしようが、自分の耳で聴いて好ましくない音しか出なければ意味ありませんから。
ことにA-30はフラットな音で低音があまりでませんから、小音量だと聴き取りにくく感じたのでしょう。
書込番号:19295135
0点
>A-S801やAzur651Aのボリューム位置が9時の音量をA-30で出そうと思ったら11時の位置にしないといけないと言われました。
ケンブリッジオーディオやYamahaに比べたら、馬力がないよって言いたいのはないでしょうか。
そして、小さい音の時にウーハーが動かないのはどのアンプも同じだと思うんです。
ただ、周波数的に100hzあたりが盛り上がっているスピーカーやアンプを使用すれば
小音量でも低音感は得られるものもあるとは思います。
pioneerはそのようなタイプではないっということなんでしょうね。
小音量の時は低音と高音が聴こえにくくなりますから、
ラウドネスやトーンコントロールで低音と高音を持ち上げるっというのも手だと思います。
ラウドネスやトーンコントロールを使うのに抵抗がある。
っという場合は夜だけスピーカーに近寄ればいいと思いますよ( ̄▽ ̄)v
ちなみにBOSEのMusic systemとかWaveRadioなんかは、
ボリュームを絞れば勝手に低音が持ちあがるようになっています。
ここからは、私の個人的な意見ですが・・・。
もしこの3機種の中から決めるっということであれば、私なら「Yamaha」です。
理由はカタログからみる限り、突発的な低音や底力がありそうなのがYamahaだと予想しました。
消費電力とか、ダイナミックパワーっというのをみて勝手に想像しております。
しかし音は聴いたことがないので音の好みは入っていません。
ところで、今お使いのSONYのアンプって音が好みのようにも感じます。
新しいから好みの音っということもないと思うんです。
むしろその時代のSONYが好みでしたら、その辺りを探すのも手だと思います。
メンテナンス品が3万円代ですから。
http://www.hifido.co.jp/KWSONY/G0101--/P-80000/A10/J/0-10/S0/M0/C15-88642-55155-00/
http://www.hifido.co.jp/KWSONY/G0101--/P-80000/A10/J/0-10/S0/M0/C15-00998-62686-00/
http://www.hifido.co.jp/KWSONY/G0101--/P-80000/A10/J/0-10/S0/M0/C15-00623-60323-00/
あくまでも個人的な意見ですので・・・。
書込番号:19297175
0点
こんばんは。
>フライング・エースさん
ご試聴ご苦労様です。
アンプのボリューム位置についての質問ですが、
個人的な見解です。
アンプは各メーカー、パワー/出力は異なりますが、アンプのゲイン・利得も異なります。
よって、ボリューム位置が同じだから、音量も同じとは限らないのです。
私はパイオニアのA-30の前身機である、A−D3というアンプを所有しています。
外観は異なりますが、出力/パワーはいっしょだったと思います。
A−D3で音楽を鳴らすと、ボリューム位置は確かに10〜11時くらいまで上げないと音量はでません。
9時くらいの位置ではかなり控え目です。
特に静かな自宅とは環境が異なる(空間が広い、周りがうるさい)オーディオショップでは 尚更と推測します。
アンプの音色に関しては、ご体験されたようにいろいろとありますよね。
慣れないと、何でこんなに音が違うんだ?と思います。
音色に関しては、個人の好みですね。
ご自身がご納得されるまで、試聴された方がよろしいかと。
書込番号:19297863
0点
>Dyna-udiaさん
こんばんは。おっしゃられるように、ロックはパンチの効いた音がいいですね。というか、あまりそんなこと考えたことなかったですし、A-30(でなくても一機種)しか聴かなかったら“こんなもんか”で過ぎてしまっていたかもしれません。聴きくらべをしたことで好みが分かったといいますか、むしろ好みが生まれたといいますか。ジャンルとしてロックを好んで聴くというのはないですが、ポピュラー音楽を聴く上ではロックを気持ちよく聴けるというのは必須の要件ですよね。
Azur651Aについてもアドバイスをいただきありがとうございます。私は特別このジャンルというのがないので、オールマイティというのはうれしいですね。今はたまたまジャジーな女性ボーカルにはまっている時期ですが、また何かのきっかけで他のジャンルのものも聴くことになるでしょうし。当該機の最近のDyna-udiaさんの書き込みも拝見し参考にしています。
「小音量時の音の聞こえ方」についてですが、次回試聴に行った際には、アドバイスどおり小音量で試聴に臨んでみたいと思います。振り返ってみると今回の試聴は、こちらから特に指示を出していないからだと思いますが、常にややうるさいと感じるくらいの音量で鳴らされるので、その音量での比較になっていますね。小音量ではまたちがった感想になるかもしれませんね。
アドバイスありがとうございます。参考にいたします。
書込番号:19303396
0点
>oimo-chanさん
返信ありがとうございます。
>小さい音の時にウーハーが動かないのはどのアンプも同じだと思うんです。
なるほど、そういうものですか。そうですね、多少相対的に動く動かないの差はあるでしょうが、絶対的には小音量では動かないと考えるのが妥当ですよね。ちがいが分かるほど動くってことはそれだけ大きな音が出るってことで、それは小音量とは言えないでしょうから。小さい音の時にウーハーが動くかどうかどうかを気にするより、oimo-chanさんがおっしゃられるように、小音量でも“低音感”が得られるかどうかを試聴して確認することが大事ですね。
ラウドネスやトーンコントロールはほとんど使ったことがありません。といっても抵抗があるわけではなく、なんとなく触ってこなかったというか、そういのうを抵抗があるというのかもしれませんが…。今後は深夜のリスニングでいろいろ試して、ソース・ダイレクトとのちがいを楽しんでみたいと思います。
oimo-chanさんはA-S801がお勧めですか。カタログ値ではそうなるのですね。私はそういったものを値からくみとる力がないので、スペック的な側面からのアドバイスもありがたいです。音に関しては(試聴できれば)自分で確認できますし、もし音が気に入ったなら、カタログ値からのご意見は結果的に大きな安心感・満足感につながります。
ソニーのアンプ、これがなかなか存在としてクセモノでして、まず、当たり前なのですが、店頭で一緒の環境で試聴ができないので、思った以上に比較検討が難しいです。それはつないでいる機器や環境のちがいとかもあるのですが、心の落ち着きというか、リラックス感が全然ちがうんです。そうなると、ソニーのアンプがよく聞こえるのももっともといいますか、プラス普段聴き慣れている音でもあるので良く感じるのはやむをえない、という状況と思っています。
メンテナンス品のご紹介もありがとうございます。ただこのあたりを購入するのであれば、少し金額が上回ったとしても手持ちのものの修理・メンテナンスにすると思います。理由はいたってシンプルで、手持ちのものの外観が大変きれいだからです。ほとんど使っていなかったせいで、見える部分では左右に小さな傷がわずかにあるだけで、フロントパネルはかなり美麗で文字もきれいに残っています。つまみやスイッチの形状やレイアウト、レタリングの仕方などに時代を感じさせますが、質感という点ではけっこうな存在感です。
現状で音質や外観に大きなマイナス要素があればすんなり現行製品の購入に踏み切れるのですが、そうではないので変に悩んでしまいます。
ご意見ありがとうございます。参考にいたします。
書込番号:19304001
0点
フライング・エースさん、こんにちは。
小音量での試聴についてですが、家電量販店は周囲が騒がしいため、あまり小音量での試聴には向きません。もし可能なら、オーディオ専門店へ行かれた方がいいですよ。以下は全国の専門店のリストですが、お近くにありませんか? できれば事前に電話予約されると、懇切丁寧に対応してくださいます。
http://www.phileweb.com/links/link.php/163
http://www.phileweb.com/links/link.php/159
また今回、試聴なさった結果をザックリ分析しますと、試聴した中ではA-30とヤマハは大雑把にいって割と似た傾向の音です。いわばA-30をグレードアップさせたのがヤマハA-S801、という感じです。
これら2機種が「さわやかで色付けのない蒸留水」だとすれば、ケンブリッジ・オーディオAzur651Aは固有の色(個性)があります。ゆえにざっくりいえば、現状は「蒸留水」と「任意の個性」とではどちらが好みか? という選択になっています。
試聴なさるとき、こんなふうに頭の中で音を分類しながら聴くと、自分の考えや好みを整理しやすくなります。以前、私のブログにそういう音の分類法を書いたことがありますので、以下、何かのご参考になれば。
『試聴にコツはあるか? 〜音をどう 「整理する」 か?』
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-180.html
書込番号:19304477
0点
フライング・エースさん、こんにちは。たびたびすみません。
オーディオ専門店のリストですが、以下が「全国版」です。(まちがえました(^^;;
http://www.phileweb.com/links/link.php/7
書込番号:19304492
0点
>レザー好きさん
こんばんは。おっしゃるとおり、空間の広さのちがいは大きな要素だと、今振り返って思います。自宅では十分なボリューム位置かもしれませんが、試聴環境ではそうはならないですね。ただこういった条件のちがいはどうしようもならない部分ですので、その環境で聞こえてくる音で判断するしかないですね。以前レザー好きさんは、“慣れてくると環境差をふまえてシミュレーションできるようなる”という旨のことをおっしゃっておられましたが、私は全然そんな域ではないですから、そこは割り切りが必要だと痛感しています。
私の耳で聴いても差が感じられるものがありましたから、本当にいろいろな音色があるんだと思います。さまざまな音色から自分好みの音を探していくのは楽しいことでしょうね。今回試聴して、正直店員さんに気を遣ってけっこう疲れたりしたのですが(そういうこともあってリラックス感が全然ちがったのですが)、その楽しさの一端を垣間見たような気がします。音は良し悪しではなく好みということの意味も少しは理解が深まったかもしれません。
アドバイスどおり、もう少し試聴を重ねてみたいと思います。ありがとうございます。
書込番号:19308916
0点
>Dyna-udiaさん
こんばんは。専門店のリスト、ありがとうございます。場所と取扱い内容を見てみると、大阪の日本橋界隈が適当かもしれません。次回の試聴の際には足をのばしてみたいと思います。
試聴結果の分析もありがとうございます。振り返ってみると、PD-30は、試聴した中では「蒸留水」傾向の音が購入の決め手でした。ところがアンプの試聴に至って、ロックに関しては同じ「蒸留水」系の音に若干物足りなさを感じているようです。好みってむずかしいといか、曖昧なものですね。試聴に使ったCDは同じだったのですけどね。特にA-30に関してはご指摘の“低音があまりでない”ということが大きかったと思います。
一方、「任意の個性」と評されたAzur651Aです。ロックでは一番良かったわけですけど、試聴後みなさんからいただいたコメントに返信をつづりつつあらためて思い返してみますと、自宅で聴いている音に一番近かったんじゃないかと、ふと思い当たりました。安心感からくる好感度ですね。本当に慣れとはおそろしいもので、同系統の音を求めているわけではないのですが、そこから外れると違和感を持ってしまうというか、無意識のうちに同じ音を求める耳が出来上がっているのですね、きっと。さまざまな音を聴きくらべてこられた方は慣れにとらわれずに鳥瞰して聴くことができるのでしょうが、私にとってははるか遠いレベルの話です。
ブログ、拝見いたしました。記載の試聴のポイントですが、1.、3.、4.、5.、6.、に関しては、概して、Azur651Aは前者寄り、A-30は後者寄り、A-S801はその項目によって前者寄りだったり後者寄りだったり、という印象です。ただあくまでもこの三者の相対的な位置づけですので、比較対象が変わればまた位置づけも変わりますよね。そう考えると、みなさんが音は良し悪しではなく好みとおっしゃるのもなるほどと思います。ラジカセやパソコンとピュアオーディオのような極端な違いはともかく、ある一定の範疇では、音に絶対的な優劣のちがい(価値)はなく、比較対象との相対的な差があるだけなんだなと。音に価値があるのではなく、その相対的(であるがゆえに可変的)な差が価値になるということなんだと、今文章をつづりながらそんなことが頭に浮かびました。
となれば、漠然と試聴を繰り返すよりも、ご提案していただいたような分類(比較)法を念頭において、それぞれの差というものを明確に意識しながら試聴をした方が効率よく選択を前に進めることができますよね。おかげさまで、次回の試聴のときはまた前回とちがった心構えで試聴に臨めそうです。
最後に余談ですが、Dyna-udiaさんのブログ、そうとは知らずに過去に拝見したことがあります。テンプレートとタイトルに見覚えがあります(おそらくパイオニアのA-50かA-10あたりを検索していたのでしょう)。低価格帯の機器の記事もありますし、エッセイなども含め、また時間のあるときに少しずつ拝見して知識や情報を得ていきたとい思います。
情報とアドバイスをありがとうございます。参考にいたします。
書込番号:19313805
0点
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