
このページのスレッド一覧(全379スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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8 | 7 | 2013年2月23日 12:25 |
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7 | 6 | 2013年2月6日 22:02 |
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9 | 8 | 2013年4月13日 08:03 |
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8 | 13 | 2013年1月30日 13:05 |
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14 | 12 | 2013年2月2日 15:53 |
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1 | 2 | 2012年12月1日 14:15 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


現在、DCD-SA1で円盤再生を楽しんでいます。
環境については下記の通りです。
SP:KEF LS50
AMP:Accuphase E-360
DAC:FOSTEX HP-A8
HeadPhone:SONY MDR-Z1000
CleanRegulator:CSE RG-100
PC Transport:TOSHIBA dynabook Qosmio T751/T8CRS
MusicPlayer:foobar2000
まず、驚くのは徹底的に振動対策が施された筐体です。
どこを叩いても鳴くことは一切なく妥協を感じません。
質量もズッシリと約20kgもあり貫禄があります。
さて、題名のDAC性能についですが、手持ちのFOSTEX HP-A8と比較試聴を行いました。
比較方法はDCD-SA1のアナログRCA出力をE-360へ入力。
同時にDCD-SA1の同軸デジタル出力をHP-A8へ入力することで両者の比較を行いE-360のセレクターで適宜切り替えを行うことでレスポンス性に富んだ比較を行うことができました。
両者の音質差はオーディオをあまり知らない人が聴いたとしても明らかに違いが判るレベルです。
DCD-SA1からの音質は強調性が完全に皆無で俗に言う【デジタル臭さ】が全く感じられません。
どこまでも滑らかで非常に暖かみのある上品な音色でボリュームを幾ら上げても雑味は無くまさにミネラルウォーターです。
続いてHP-A8ですが、背景のバックコーラスが一気に浮かび上がると同時に急峻な切れ込みやエッジも立ち明らかに高解像度でソースの内容が見て取れるほどです。
まさかDACでこれほどにまで差があるのかと驚きました。
私にはスピーカーを入れ替えたと言えば言い過ぎですが、かなりの差がありました。
DCD-SA1は2004年発売で約9年が経過しており、HP-A8は2012年発売です。
解像度では明らかにHP-A8に軍配が上がり、私の好みではDCD-SA1をトランスポート、HP-A8をDACとして用いる方が好結果となりました。
また、DCD-SA1はDACが【Burr-Brown DSD1792】
を左右2機ずつ、計4機搭載されてます。
反対にHP-A8は【旭化成 AK4399】が1機しか搭載されていません。
パッと見ではスペック差が顕著なようにも見えますが、音を聴くと違いは歴然です。
DACチップの進化は日進月歩なのだろうと思いました。
コレが時代の差たる所以でしょうか???
お持ちの方など比較経験のある方いましたら御意見伺いたいです。
宜しくお願いします。
音質評価に関しては好みの問題ではありますが、
まず、性能指標として解像度に一番顕著な差が現れ易いので今回の基準と致しました。
しかし、本命のSACDとなると時代の隔たりは感じず次元の異なる再生音が展開されるのでコレはコレで驚愕すべきです。
書込番号:15700802 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

Direct Stream Digitalさん こんにちは。
>コレが時代の差たる所以でしょうか???
中々難しい問題ですね。
デノンとフォスでは対極的な音なので違いが分かりやすいと思いますが、うちの場合はPRIMARE CD21とNmode X-DP1では、PRIMAREは古いとは言え明確な違いはありませんね。
音の方向性が近い両者ですから、違いが分りずらいです。
しかし、サブでTRIGONのプレイヤーにニューフォースのDACを組み合わせていますが、解像度等は上がった印象があります。
組み合わせ、相性次第では解像度が上がったり変わらなかったりするものかと思いますが、古いプレイヤーなら極端に価格差がないDACなら総じて音質アップは図れるかとは個人的には思います。
書込番号:15706052
0点

圭二郎さん
ありがとうございます。
>デノンとフォスでは対極的な音なので違いが分かりやすいと思います
確かにそうですね。
両者、個性が異なるメーカーだったので変化量が多かったのかも知れませんね。
しかし、ココマデ変わるのかというくらいの違いで驚きましたね(笑)
同一傾向のメーカー同士では違いが判りにくいこともありそうですね。
セットは"同じメーカー"で揃える極意が判るような気もしました(笑)
ちなみにPCとも比較しました。
結論はやはり専用CDPに軍配が上がりますね。
ノイズフロアというか背景が静かでした。
結果、円盤は円盤専用機に限ると思いました。
書込番号:15708366
0点

>結論はやはり専用CDPに軍配が上がりますね。
>ノイズフロアというか背景が静かでした。
PCでもCDプレイヤーに引けを取らない音を出せるとは思うのですが、
DDコンバーターやアイソレートとか噛ましたり、PCにインシュレーター等アクセサリーを使ったりと色々対策しないと難しいと思いますし、費用も掛かりますからね。
オーディオ専用PCにすれば良いですが、実際は普段の作業して兼用ですからそう言う訳にもいかないし。
>結果、円盤は円盤専用機に限ると思いました。
めんどくさくなく手軽に高音質を楽しめるのは、CDプレイヤーが一番だと思います。
書込番号:15710050
0点

圭二郎さん
決してPCも悪くはないのですが、おっしゃる通りそりなりに対策を施さなければならないのが難点ですね。
やはり、音質もさることながら使って安心できるCDPに魅力を感じます。
とは言えディスクをいちいち取り替えしなくても良いPCオーディオがメインになってますが(苦笑)
カジュアルにBGMとして楽しむときはPC、
本気モードは専門職のCDPですね(^^ゞ
書込番号:15720858 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

私も本機のCD再生音にすれ主さんと似たような感想を持った一人です。
SACDの再生音は今でも全く色褪せていないと思います。ただ、CDの音には音場の広がりや低域の伸びなどに少し不満が出てきまして、ここ半年ほどはPCオーディオに移行して、3万円代のUSB-DACのオペアンプを取り替えながら遊んでいました。好みの音調になってきたところで、不意に思い立って、SA-1のデジタル出力に同軸ケーブルを接続、トランスポートとして使って見ました。
音は激変。レンジの伸張、音場の拡大、ノイズフロアの低下など、別物のプレーヤーになったくらいの変化ぶりです。それ以来、SACD再生以外では本機をトランスポートとして使用しています。PCから送り出すよりも音に安定感、実在感があり、音質はかつての目玉焼きトランスポートDP-S1のような見事な中低域の安定感を持ちます。これで当分は本機を使えます。
音の好みの問題もさることながら、やっぱりこの8年の間のDAC部の進歩は凄いものがあるのかもしれません。私のDACはよくあるPCM1798シングル機(Dr.DAC2DX)で、オペアンプはOPA627とMUSES01です。総額5万円程度で好みの音にチューニングできたわけですしSACDはもともと良いですから、SA-1は今でも十分素晴らしいと思いますよ。DACにもっとコストをかけてやれば、さらに凄いことになるかもしれません。ご参考まで。
書込番号:15770432
1点

おりすけさん
初めまして
やはりDACの劇的な進化でしょうか、圧倒的な違いだったと思います。
MUSES01とはこれまたハイエンドなOPアンプですね。
かなりの激変ぶりだったと思います。
SA1はどこを叩いても鳴かない凄まじい筐体でトランスポートとしての実力はかなりのレベルだと思いますよ。
やはり、CDPというかDACはシステムの音を支配してしまう重要なコンポーネントだと改めて認識しました。
どうぞこれからも大切にご愛用ください^^;
書込番号:15773104
1点

BurrBrown PCM1795 は廉価版です 安いので使っているだけです。
BurrBrown PCM1792 各上です
新しい方が上?
最近は、
レンジが広くて情報量が多いもののレンジが広いぶん音質が平坦ですね。
音の厚みや、音場の奥行感の薄い製品が多くなりました。
★【レンジ⇔音の厚み】は、相対関係でPiza生地と一緒で広げれば薄くなります。
書込番号:15805118
2点



CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
店頭で、あるいは購入されて本機の電源を入れて音を聞かれて、あれっ?と思われた方は多いかもしれません。
冷えた機械に電源を入れて、しばらくの間はドナルドダックの声のようなひどい音です。CDを1枚聞き終わる頃にようやく音の形が整ってきます。2枚目、3枚目になるに連れて、はっきりした力強い音やとろけるような甘美な音が出てきます。
知識がなかったものですから、秋葉原のオーディオ店で聞きましたら、店員師(以下、師)は以下のように言われました。
師 「アンプは20分くらいで暖まりますが、CDPはそうはいきませんね」
「ハイエンドはそういうもので、1ヶ月は電源を入れて下さい」
私 「、、、。 1ヶ月電源を入れれば、その後は好きな時に電源を入れて良いんですか」
師 「1からやり直しです」
私 「ハハハ」 (^_^;)
師 「今日は聞くぞ、という日の前の晩には電源を入れて下さい。レコードプレーヤーの時代からそうです」
師 「コンデンサなどが暖まって、熱的な平衡状態になるのに時間がかかります」
私 「CDをかけておかないといけないんですか」
師 「電源を入れるだけで良いです。スタンバイはオフにして下さい」
私 「日頃、こまめにスイッチを切れと家族に言っている人は?」
師 「そのためにイルミネーションと表示をオフにする機能があります」
オンキョーのCDPにはクロックにヒーターが付いている製品があるのでクロックの温度特性かと思っていましたが、コンデンサなんですかね。
以下のブログはアキュのCDPですが、同じような事が書いてありました。なんというか、、、度し難い世界です。
http://parlophone.blog.so-net.ne.jp/2009-10-18
他に聞いた面白い話として、B&W 800シリーズのケブラーのスコーカー(ウーファー)はフォステックスが作っているのだそうです。
4点

レビューとても参考になります。
こちらもCDプレイヤーを購入したときに、店員に電源を入れっぱなしにすることを勧められました。
こちらはYAMAHAのCD-S1000を所有していますが確かに、電源を入れた直後はやや眠たい音で渋い印象がありますが、電源を入れっぱなしにするとほぐれて悠々と再生します。
CDプレイヤーで興味本位でフューズをノーマルからアイソクリーンパワーへ変えてみたのですが、最初はとても酷い音で高音が篭り、鈍く濁っていましたが、一週間ほどするとエージングされて、とても濃厚で広がりが出て驚きました。やはりエージングは大切だと思い知らされます。
書込番号:15666503
2点

やはりそうですか。
フューズを変えるというのは、蓋を開けて変えるんですか? 確かにフューズは細いですね。そこを全電流が通るわけですね。
書込番号:15669148
0点

たまたまアキュフェーズに電話する用があって電源の事も聞きました。アキュフェーズのサポートは、技術者と話をするんですね。
技術者だからそっけないのか、そっけいない技術者なのか、まあ、言っている事はまともです。
電源入れっぱなしはよくないそうです。
アンプの場合、使うにつれ音質が向上し、普通の使用頻度だと、4、5年くらいでピークに達するそうです。
その後は、コンデンサなどが劣化して行き、音質が僅かずつ劣化すると言っていました。
オーバーホールに出してコンデンサなどの交換もできるのですが、長年使ってきたお客さんにとっては音質が急に鋭くなったように感じられて、必ずしも喜ばれないことがあるそうです。
機械が冷えている時期は聞く30分くらい前に電源を入れればいいんじゃないか、CDプーヤーも同様、と言っていました。
私の考えですが、CDプレーヤーは数年でレーザーの出力が徐々に低下したりピックアップレンズの透明度が落ちて、ビット落ちするようになります。コンデンサの劣化よりそちらの方が早いのではないでしょうか。
もっとも、パソコンでエラー訂正を有効にしてCDをリッピングしておけばビット・パーフェクトで保存できて、それをCDプレーヤーのDACで聞けばよいということもあるので、やはり、電源入れっぱなしはよくないと思います。
書込番号:15705324
0点

どうでもいい話ですが、2週間くらい前、冷たい雪がボソボソと降る日曜日のことです。あるコンサートでのこと。
外の雪のせいか時勢のせいか、会場内もなんだか肌寒く、席に着いた観客たちもコートを脱ぐのが惜しいという風情で演奏を待っていました。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」、拍手の中、よく知られた女性ピアニストが華やかな赤いドレスで登場しました。肩を出したドレスがちょっと肌寒そうです。
そして、会場が静まり返って曲が始まり、ピアノがジャーン、ジャラジャラジャラジャラ、、と、そこで、、、まさかのミスタッチ。あり得ないミスタッチで、、、一瞬にして会場が凍り付きました。
その後はピアニストの奮闘でなんとか曲らしく収まりましたが、幕間に観客達は顔を見合わせていました。
スイッチオンからいきなり全速力を出さなくてはいけない演奏家は辛いものですね。冷えたオーディオが少々縮こまった音を出すくらいは仕方がないのかもしれません。上で、「ドナルドダックの声のよう」と書いたのは批判が過ぎました。「少々縮こまった音」と訂正します。
今回は弦パートの音が思いのほか団子に聞こえて意外に思いました。オーディオの方がむしろ細かい音までよく聞こえるしいい音じゃないかと思ったくらいです。演奏者より自分の方が位置が低く、音が頭の上を素通りして行く感じです。逆にオペラシティのような大ホールでは、ステージが遠すぎてやはり細かいところが聞こえません。
さて、CDで聴くのは、ホールのマイクで録音をした音です。マイクは客席前方の高い位置に吊り下げられています。
そのマイクの位置、かなり高いところからステージを見たとすると、オーケストラの前も後ろもかなり近い位置にあって、私の客席で聴くよりずっと前後(奥行き)が圧縮されるはずです。お客さんが座る低い位置にマイクを置くことは通常はありません。盛大にノイズを拾いますから。
本機はステージの横方向に並ぶ楽器の識別はいい方だと思います。更にハイエンドになると奥行きや高さの表現が言われて、そこがどうだか気になっていました。しかし、コンサート会場で冷静に考えて、マイクの高い位置からはステージの奥行きは圧縮されていてます。オーディオで客席で聞こえるように聞こえたらそれは心理的なイリュージョンだなと思いました。更に、高さ云々に関しては、2チャンネルでは原理的に表現できません。
一端そういう視座を持つと、CDを聴く時にいつも上から見下ろしている感じで聞こえてきて、その前後関係・奥行きがまあちょうどそんな感じです。変な感覚を持ってしまいました。
ピアノ協奏曲で、ピアノの音の空間的な大きさ、いわゆる「口の大きさ」も確認しましたが、現実のピアノの音は音源としてはかなり広いものでした。これも本機は相応だと思います。
あれから時々あの情景が思い返され、ピアニストの心情を考えます。
書込番号:15706879
0点

こんばんみ(^_^)v
いやいや、色々興味深い話ありがとうございます!
1ヶ月入れっぱ!
一度切ったらやり直し!
オイオイですが、エンジンもエレクトロニクス危機もウォームアップは肝要だすな。
で、アスリートやといきなり試合、本番ではなく、試合前のウォームアップを入念にするのが当たり前だすが、演奏家はどないでしょう?
ヴァイオリンやらトランペットなんかやと、マイ楽器を楽屋?で入念にチェック、音出しもするんでしょうが、ピアノやとまさか毎度マイピアノ持ち込みってのもなかなか大変(^_^;)
不慣れなピアノでも弾きこなすことを求められるなら、プロは辛いだすなぁ〜
書込番号:15706958
0点

v
ルージュさん、こんばんみ (^_^)/
>ヴァイオリンやらトランペットなんかやと、マイ楽器を楽屋?で入念にチェック、音出しもするんでしょうが、
>ピアノやとまさか毎度マイピアノ持ち込みってのもなかなか大変(^_^;)
マイピアノを空輸する人もいますね。
ああいうミスタッチがあると、ピアノニストがよく言う「どんな演奏会でも緊張で出たくなくなる」というのは、気の毒ですらありますね。
グレングールドなんか、ステージに出てから観客の前で、30分も椅子の高さをあーでもないこーでもないとウジウジ直していたそうですね。レコーディングは異様に低いマイ椅子持ち込みで。
私も子供の頃から管楽器をやっていて、ステージライフの前半生を過ごしました。コンクールも東京の全国大会になると猛烈に緊張しますが、ミスタッチを恐れるプロのピアニストの緊張はそんなものではないのでしょう。
指揮者が本番前に腹が下ってしまったことがあって、他の人がパンツを買いに走りました。
管楽器は休みが怖いです。1日でも休むと、翌日、唇が硬くなって音が変わります。というのももう昔むかしのことになりました。
>不慣れなピアノでも弾きこなすことを求められるなら、プロは辛いだすなぁ〜
まったくです。ヤマハと比べてスタンウェイのコンサートグランドは浅いとかあるみたいですね。
我々は気軽に「つまらない演奏」みたいに批評しますけどね。
書込番号:15727212
1点



CDプレーヤー > ONKYO > C-7000R(S)
C−S5VLから、これに置き換えて音を出した瞬間『これは凄い!!』と驚きました。
音は、入口と出口を換えたら変わる。
とは知っていましたが、CDPだけでもこんなに変化があるのですね。
JBL4429をA−7VLで鳴らしていて、結構批判が出ましたが、
このCDPにしたら、とりあえずアンプはしばらくこのままでいこう。と、決心しましたね。
このCDPは音の粒立ちがすごくきれいです。
皆さん書かれているように、解像度も素晴らしいです。
いや〜、本当にこのCDPにして良かった!
4点

私も先日A-7vlとC-S5vl、C-7000Rで聴き比べました。プレーヤーでこんなに代わるのかと驚きました。A-7vl との組合せはアリだなぁと思いました。
書込番号:15647310 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

ぼくも、A−7VLとの相性は抜群だと思います。
ただ、メーカーはA−7VLにはC−S5VLをペアと考えているのか、
S5VLのリモコン一つで、7VLの音量も調整出来ます。
リモコンの形状も良く似ているし・・・。
7000Rのリモコンにもボリューム+−のボタンがあればいいのに!
リファレンスシリーズでのA−9000R等とのマッチングを重視しているのでしょうね。
欲を言えば、A−9000Rとの相性も知りたいところです。
が、本心は、メーカーには最高級音質のデジタルアンプをリリースして欲しいものです!!
書込番号:15648076
0点

A-9000R ではないですが、A-9070とC-7000とは家電量販店で試聴しました。A-7vl +C-7000のよりわずかに温かみのある音のように感じました。私の駄耳では、価格差ほどの違いを感じませんでした。個人的にはA-9070は奥行が大きくて設置スペースが厳しいので、A-7vl の上位にくるような機種を私も期待しています。
書込番号:15649313 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

C-7000R+A-7VLの音の感じがよかったのですが、上位機種のA-9000Rは寸法が大きすぎ。比較的コンパクトでA-7VLの音質傾向に近く、上のレベルかな、と想像してSoulnote sa3.0とC-7000Rの組み合わせを試聴したくて、お店に行ってきました。あいにくOnkyoはC-7070のプレーヤーしかなかったので、C-7070+Soulnote sa3.0と、C-7070+Primare I22、プレーヤーを代えてPrimare CD22+Soulnote sa3.0とPrimare CD22+Primare I22で試聴しました。(スレ違いで恐縮ですが)プレーヤーをCD22にすると、いずれもぐっとよくなりました。やはりC-7070ではアンプの足を引っ張るなぁ、と思いました。プレーヤーの重要性を実感しました。他のお店でプレーヤーをC-7000Rに固定してA-7VLやSoulnote sa3.0を聴き比べることができたらいいなぁ、と思います。今はCR-D2LTD-Zなので、将来のステップアップのために、コツコツと試聴を重ねたいです。
書込番号:15659287
0点

ぼくにとっても、A−9000Rはデカすぎます。
重くて、デカくて、値段が高い・・・という昔ながらの価値観のアンプってどうよ!?
って、思ってしまいます。
オンキョーは、デジタルアンプで小型軽量安価で高品質という新しいジャンルを
推進して来たのではなかったのか。
新しいデジタルアンプに期待したいものです。
ところで、C−7000RにもA−7VLにもDACが載っています。
ぼくが聴くところ、そこまでの違いはありません。
ぼくにとっては、C−7000RのDACを通った音の方が好みなので、
それで聞いています。
書込番号:15663290
0点

こんにちは。
大きなものは現代的とは言えませんが、
大きなトランスはやはり魅力的にも。
いつデジタル式がアナログ機を上回るか
注目しています。
書込番号:15663548
0点

Onkyoにはぜひリファレンスシリーズのデジタルアンプを期待したいですね。
プライマーもI22&I32はデジタルになりましたし、小型&ハイパワーなデジタルのメリットを生かしたものを出してもらいたいです。
C-7000Rにバランスのとれたアンプをいろいろ考えているうちに、プリアンプのP-3000Rにパワーアンプとして評判の高いA933を組み合わせれば、A-933のデジタルのメリットを生かした小型&ハイパワーなシステムができるのでは?!とふと思いつきました。この組み合わせで視聴できるところはなかなかないとは思いますが、一度聞いてみたいものです。
書込番号:15663721
1点

A-7VLとA-933とC-7000Rを所有しています。
私が思うにC-7000Rと相性がいいのはA-7VLよりもズバリA-933です。
A-933にはC-733が一番良いように言われてますが
(特にONKYO以外のスピーカーで鳴らすと)どうもスッキリしなかったり
キンつく感じがしたりします。
しかしC-7000Rと合わせると高解像度ながらキツい感じもせず
低音が弾んでパワフルに鳴ります。何より響き方が気持ちいいですね。
ということでA-7LとC-7000RよりA-933とC-7000Rの組み合わせの方が私的には好きです。
書込番号:16009898
2点



最近、メインSPをクリプシュRB-61Uにして音楽を聴いているんですが、クリプシュの癖?なのか、やはり高音域のザラ付きが気になることが多々ありました。
ちなみに、システムは
CDプレイヤー マランツCD6004
プリメインアンプ マランツPM7004
もう一本のSPが、ダリのZENSOR5
最初は、僕にはこの価格帯で十分!という感想だったのですが、ユニバーサルプレイヤー(デノンのDBT-1713UD)でのSACDの音を聴くと、CD6004で感じられるようなザラ付きが感じられず感激!
もしや普通のCDでも、CD6004より落ち着いた音がするのでは?と聴いてみましたが、確かにシンバルの音とかは若干太くなったのですが、音場が平面的になってやはりCDの音は??でした。
で、ヨドバシで何機種か試聴してみたのですが、確かにデノンのDCD-1650REは音の見通しも良く低音の出方も重厚で「いいなぁ」と思ったのですが、そこまでCDPにお金をかけて良いのか?という気持ちが強くて、涎を拭きながらそれ以降聴かないようにしました(笑)
SACDも聴けるというのが前提なので、価格帯の似たマランツのSA8004、デノンのDCD-1500SE、パイオニアのPD-70。そこに少しだけグレードを上げたマランツのSA-15S2を繰り返し同じCDを再生。
以前は、マランツのクッキリした高音とクッキリしたエッジを聴かせるベースの音に魅力を感じていたのですが、どうも音の好みが変わってきたのか、SA8004でもシャッキリしすぎでうるさく感じてしまいました。
さすがにSA-15S2はきちっとした高音とともに、押し出しの強い低音もあって心を引かれましたが、1650REをあきらめてこれっていうのはどうよ?という自己ツッコミも入ったので止め。
結果的に、1500SEより若干重心の上がった音で、空間の広がりを感じさせるPD-70を買ってきてしまいました。
以前試聴したときは、なんだか全体の音が中庸に感じて面白みが無いと思ったのに、聴きやすさを選んでしまうとは・・・自分でもビックリです(笑)
でも、家で鳴らすと、明らかにCD6004より高音にキツさが無く、最初は低音のアタック感がCD6004より足りないと思えたのが、実はベースの角が程よく取れたのがそう聞こえるんだと納得。
「音を聞く」より「音楽を聴く」音だと思います。
解像度とか音場感的には、それ程グレードアップしたという感覚は少ないですが、一部だけを強調することの無い音は、やはり音楽を聴くのには「これで良かった」と思わせてくれました。
ただ、そのうちにレビューにも書きますが、電源ボタンの作りとか、その辺にも気を遣って欲しかった・・・
後は、プリメインアンプも少しだけグレードアップすれば、自分なりに満足できるはず。
やはりアンプだけは、もしSPをグレードアップしたときの事も考えて、デノンPMA-2000REクラスかな?
2点

追記です。
耳が慣れるまでは出荷時の状態で再生していましたが、ピュアオーディオとハイビット32の切り替えも使ってみましたので、その感想を。
まず、ピュアオーディオですが、やはり若干音の一粒一粒がクッキリして、前後左右の音場も広がる感じです。
これはCD6004でも同じでしたが、先にも書いたように、CD6004では高音がクッキリしすぎて耳障りな面もあり、曲によってはオフにすることが多々ありましたが、この機種ではそこまでの印象は無く、空間の広がりと音の余韻が爽やかになる感じなので、好印象です。
で、ハイビット32ですが、これは気に入りました。
まあ、この機能が16ビットや24ビットを32ビットまで拡大して、ダイナミックレンジの補正をするものなので当然なのかもしれませんが、音場の広がりがフワッとして高音のシャカシャカした部分も耳に優しく聞こえます。
その分、低音は若干緩くなるような気もしますが、今の僕の音の嗜好にドンピシャでした。
考えてみたら、デノンのDCD-1500SEや2000REは最初から補正された音を出しているんだから、変な固さを感じなかったのは当たり前なんですね。
だとすると、32ビットのオン・オフ切り替えスィッチがあることによって、余計な回路を経由しているわけで・・まあ、気にしない!
まだCD6004は置いておくので、今度同軸ケーブル買ってきてPD-70にデジタルアウトして、PD-70をDACとして使ってみるとか、色々遊んでみようと思っています。
一つパイオニアさんに文句を言いたいのは、せっかくUSBメモリからの再生が出来るのに、WAVやflacに対応していない事と・・・ここからが重要なんですが
ただ順番にファイルを再生するだけで、フォルダ移動とか選択が出来ない!
これなら最初からUSBを削っても良かったのでは?
ipodユーザーが増えているといっても、操作性の悪い機能はいらないです。
でも、サウンドレトリバー+ハイビット32を使ったmp32-56kbpsファイルの再生は、確かに普通ならこれで十分と思えるくらい良い音だった・・・
書込番号:15597572
2点

こんにちは。
メタリストさん購入おめでとうございます。
色々楽しみですね。アンプもどうしますかね。
私は今、昨今のデジタル式を試してます。
ニューフォースDDA100,ラステーム524
と。2者とも正直期待ほどではないです。
あらためて大型2000REなどのアナログ式の
出来の良さを見直した感じですが、RE欲しいですよね。
書込番号:15621894
1点

はらたいら1000点さん、こんにちは。
試聴のときに、同価格帯という事でPMA-2000REとパイオニアのA-70も切り替えてみました。
どうも今の好みの音が、重心の低さと音場感を兼ね備えた聴き疲れしないものとなっているので、どうしてもデノンに心惹かれてしまうんですよねぇ。
A-70も以前A-5VLに感じたようなデジタル的な高音のきつさは少ないと思いましたが、今回買ったPD-70と合わせるにはフラット過ぎる気が・・・。
全てをスッキリとした音にしたいのなら、何も考えずにマッチするとは思うんですけどねぇ。
うちで言うと、クリプシュには確実に2000REです。
今回のCDPの音出しで、マランツ(僕の持っている価格帯のものでは)とクリプシュは組み合わせとして??だと思いましたので。
値段を考えないなら、ラックスマンとか真空管とかの選択肢も出てくるんでしょうけど、それよりは車と同じように、普及価格帯のものを買い換えた方が楽しそう(^^)
それで自分の納得がいく音になれば良し。
そうで無ければクリプシュをシアター用途に。またメイン(ピュアの)SPを探すことになるんですが、まあ、それはまだまだ先の話。
多分、前に言われたように、最終的にはJBLの4429とかに行き着きそうですが、最近のエラックの新しいジェットD搭載の190シリーズとか400シリーズも気になる。
けど、試聴する機会が無い(T_T)
下向きバスレフポートとか、どうなのかな?
書込番号:15622195
0点

こんにちは。
お悩みスパイラル復活でしょうかね。エラックの下掃き型最高ですね。
うちのようにリアのバスレフ調整で悩まれるご家庭には神のような造り。
190、400系良いですよ。小型なら192の活発さ、軽さ、メイン
SPというか音域広め、厚みには407が良いかと。
メタリストさんクリプシュ入れられたのでJBL系に行かなくても良い
のでは?ちょっと感じは違いますが、パンチ系を手に入れられたので
しばらく良いかと。クリプシュのウーファー駆動にはマランツでは
少し足りないのかもしれません。私も最近アンプばかりいじってます
が、その重要性には改めて改心するばかり。今はオーディオプロを
遊び倒してますが、定格250W、A級20W,デジタルで50W
とつなぎ替え、何がどうなるの?初心に戻ってますね。ここにケーブル
を8470やらゾノ1100やらアクロテックやらやって・・・
JBL S3900ですよ。4429もいいですが。ダブルウーファー
聴いちゃうと離れられなくなっちゃう。今だ車売って資金作って買おう
か考えてますからね。車はBMW X3を買うかも・・・いやスイフト
スポーツ6MTか!脱線。
PD70相当いいと思いますよ。1650REとの比較が多いのと、
ヤマハのネット対応機に押されていますが、基本のCDPとして
しばらく使用できそうな感じがします。うちも1650はSEなの
で、何か新しいというか、あたらしい音色感が欲しいとこですね。
全く別件で、石狩街道沿いの「サウンドスペース」さんで面白い物
を紹介され感動しました。ナノテック品ですが、
http://www.nanotec-systems.jp/audioproduct.html
Ag8500
CDへの静電の除電液です。差はわずかという部分もありますが
結局CDPの読み取りを良くすれば情報もアップするというもの
ですね。奥行感、空気感が違います。お試しを。
書込番号:15623089
1点

はらたいら1000点さん。
クリプシュ、PM7004でドライブ出来ていない感は無いんですが、こればかりは他のアンプと比較しないとわかりません。
一聴してそれが分かるほどの経験がまだまだ足りていませんので。
バイワイヤも、ゾノ2200を低音側に繋ぐか高音側に繋ぐかで微妙に音が変わるのがおもしろいですね。
低音側にすると重厚な低音になって、高音側にすると音像がクッキリする「気」がします。
対にしているのが8470なので、逆に、8470で揃えた方がナチュラルで良いのかな?とも思いますが、この低音感は捨てたくないし・・。
マニアじゃない宣言したのに、結局は楽しくて何かかしら弄ってます(笑)
スイフトは僕も興味がありますが、50過ぎて乗る車では無いような・・。
でも、ライトウェイトのMTを振り回したいという気持ちはまだ残っているようです。
初代のRX-7で走っていた頃が懐かしい・・・。
脱線。
静電気・・・
僕も気になって、レコード用の静電気除去装置をCDに向けてスイッチ入れたりしてます(笑)
ナノテックの除去液、50mlで値段いくらなんだろう?
車の静電気防止グッズとか使えませんかね?
冬の北海道と静電気は親密な間柄ですからねぇ。
そうそう、CDを24bit192khzでWAV変換して、DSDディスク作ってみました。
SACD並みとはなりませんでしたが、若干高音のシャリ付きが減ったような「気」がします(こればっか)
アコースティックな音楽には良いと感じました。
書込番号:15624617
1点

MTでギンギンに乗りましょうよ。若い人は車に興味なさすぎ。
スポーツもMTの節度感など不足感は多いですが、あのコマーシャル
には打たれましたね。余市撮影なんですよ。(フルーツ街道のセスナ用
滑走路あるでしょう、あそこです)
FFであれだけインリフトしにくい車は少ないですね。 脱線。
液は3千円位です。アコリバとかに比べたら安価で。
バイワイヤ 悩みますね。1100,2200、8470などあれこれ
やってます。結局シングルになってみたり・・・
お楽しみください。
書込番号:15626029
0点

はらたいら1000点さん。
アンプですが、ラックスのL-505uxって札幌の大阪屋さんには置いてあるんでしょうか?
プリメインアンプは重心の低い音が良いかな?と思ってデノンのPMA-2000REを候補にしていたのですが、一度L-505uxの音色も聴いてみたいです。
全く別の音色でしょうが、気になります(予算的にはこれがいいとこ)
もしこの先SPをエラックFS197あたりにするなら、若干でもアンプのグレードあげておいてもいいんじゃないか、との考えです。
(BS403も守備範囲)
この書き込みに気付いていらっしゃったら・・・
書込番号:15635979
0点

こんにちは。
ジオンで盛り上がっている場合じゃなかったですね。(別件)
505UXありますよ。507もあったはず。大阪屋さんは機材に
関しては大体なんでもあります。視聴はしにくいですが。
505はヨドバシにもありますよね。タンノイしか確か鳴らせませんが。
224千円位の売価だったような。
505とREですが、私は似ている気がします。ここは語弊ありますが。
REが似てきたというのでしょうか。REはアキュ的なスピード感と
いいますかドライブ力を備えてきましたよね。SEまではやっぱり
デノン色と言う感じでしたが。ですからREは何にでもあわせられる
良いアンプになった気がしています。
ゆくゆく197,403ですか。いいですね。私はSPでは何せ昔から
静電型が好きなものでクオードの新しいものが欲しくてたまりません。
1本100万ですが。これをアキュのA級65か100で出す。
300万はかかってしまう・・・
190と400系はかなり音色違いますね。400聴いたら190系は
非常に良い意味で軽い感じ。エラックは各機種の音色つけがうまくて
BMWみたいですよ。メタリストさんならこの例えはわかるでしょう。
同じ3Lの直6を3と5に積んでも違う車ですよね。同じJETでも・・・
というわけです。箱、ウーファー、良くしたてられてます。
書込番号:15637078
0点

はらたいら1000点さん、ありがとうございます。
え?ヨドバシにありましたか・・・。
SP固定というのは痛いですが、明日にでも聴いてきます。吹雪かなければ(^^;)
晴れていたら、運動がてらヨドバシから大阪屋まで歩いても良いか。(ちょっと遠い?)
今のアンプを選ぶときに、知識もないままZENSOR5には軽い感じのアンプをと考えたのが、現在の不満足感に繋がっている気がします。
これはこれで、決して嫌いな音ではないんですがね。
デノンとラックスマン。
同じ土俵で考えるものでは無い気もしますが、それぞれの個性を知るのは楽しみです。
ラックスマンのあのメーターに心動かされているだけかもしれませんが(笑)
ジオン・・・実はそちら方面も大好きで、いろいろ書きたいことありましたが、収拾が付かなくなる恐れがあるので他の方にお任せ。
ネタ振りという以上に、皆さんの思いが読めて面白いです。
書込番号:15637416
0点

メタリストどの同士になりませんか!!!
私はトヨタジオンの社員になりましたよ。
私たちの世代(メタリストさんは少し前かな)には
シャアは神様ですからね。シャア専用アンプってのは?
BY どこかな・・・ マランツあたりで!
最強電源で瞬発力すごいぞみたいな。脱線で。
最近、新しいもの結構購入しましたが、持っている物
で今後セッティング煮詰めで遊ぼうと思っています。
良くするのでなく、これまでの趣味どうり安いケーブル
にしてみたらどうなの?とかですね。今はDAC違い
の音遊びしてます。
書込番号:15649590
1点

はらたいら1000点さん、こんばんは。
トヨタジオン社員・・・
あのページで動画を再生したとき、よっぽど「社員になる」ボタンを押しそうになりました。
でも、昔はセリカ・カムリ・ビスタ乗っていたけど、今はスバルのフォレスターとR2だしなぁ〜。
なんて考えてマウスのポインターをずらしました(笑)
僕の年代は高校入った頃がファーストガンダムでしたね。
友人と熱く語ってました。
ちなみに、今でもアニメ好きなのが、その頃の友人との違いです。
今日、ヨドバシでラックスマンのL-505ux聴いてきました。
SP固定で参考にならないので、
「同じCDPとSPで鳴らしたい」と言うと、わざわざ2000REの隣に設置してくれて、同じ条件で聞き比べすることができました。
D&Mの派遣?の方、ありがとう!
で、感想ですが・・
ラックスマンの音って、どうしてもふくよかでロックとかには向かないんじゃないか?と思っていたのですが、確かにマランツのPM-13S2あたりと比べたらふっくらとした音だと思いますが、決してモコモコには感じませんでした。
高音と中音のバランスも良いのか、うるさくない程度に音が立って気持ちよい。
2000REも、以前気になったような低音が押しつけがましい感じが薄れて聞こえましたが、同じふくよかさでも、ジャズベースとかの「音の見え方」は、L-505uxの方がはっきりしてました。
が、十分音の見通しも良く、これまた僕の中の「デノンは低音強調」というイメージを覆すことに。
デノンとラックスマンを同じ土俵で考えて良いのか?という考えもあったのですが、高音の見通しはL-505uxが良いとは思いますが、音楽としての聴かせ方は共通する部分があると思いました。
そうなると、決め手になるのはデザイン・・特に淡いブルーのメーターとSPセレクター。
当初の予算をオーバーですが、気持ちはL-505uxに・・・
ああ、こんなはずじゃあ無かったのに(^^;)
書込番号:15652288
0点

≪メインSPをクリプシュRB-61U〜高音域のザラ付きが気になる≫
≪そこまでCDPにお金をかけて良いのか?という気持ちが強くて≫
≪もう一本のSPが、ダリのZENSOR5≫
クリプシュRB-61UとダリのZENSOR5では、真逆の音響で鳴ります。
クリプシュRB-61Uは、張りのある前面に出てくる音響。
ダリのZENSOR5は、奥鳴りの音場です。
どんなスピーカーでもアンプが良くないと良い音を引き出せないのが事実ですが、
スピーカーやアンプを替えたらケーブルを見直さないと良い音にならないです。
特にスピーカーを替えたらSPケーブルの取替えを強いられます。
通常、SPケーブルで主に中低域、オーディオケーブルで高中域を好みに合わせて音域のバランスをチューニングします。しかしながらSPケーブルも高域に影響を及ぼすので先にSPケーブルで中低域を整えてからオーディオケーブルで補正します。
【中央寄り⇔セパレーション】
リッツ線(ロープ撚り)>リッツ線シングル撚り⇔少し硬い撚り線<単線環状配置など
(昔からのオーディオ経験の長いほとんど方が経験値でご存じです)
★両スピーカーともセパレーションの良いスピーカーで2スピーカーということもあり、クリプシュRB-61Uのスピーカーケーブルをコーティング線に変えられてはいかがでしょう?
・「BELDENスタジオシリーズ」だとコーティング側をマイナスに接続します。
・Classicでしたらいっそ「MONITOR AUDIO」銀コートケーブル
安価で優秀なものだと
・「Braided Screenハイパフォーマンス スピーカーケーブル」
http://www.buildup-audio.com/cgi-bin/shop/goods_detail.cgi?CategoryID=000008&GoodsID=00000207
などです。
FusionやRock系でしたら「BELDEN 9497」も良いですよ。
高価なケーブルでも
「Nanotec-Systems SP #79・・・」
バイワイヤー接続でトゥイーター側だけでもすこぶる良いです。
SACDは、Classcオタ(発売されるもの全部買うような)以外意味ないです。私のようなFusion、Jazz、Rock、Popじゃ SACDの割合がたったの「5枚/900超」です。
日本人のメジャーアーティストがSACDを時々出されますが割高なので避けて買う始末です。リバーブをかけまくったミキシング音源のSACDではメリットが無く、海外アーティストはSACDを出しません。
それに最近YouTubeに嵌ってCD購入がますます減りました。
★高音質を目指すのでしたらCDP買い替えよりも別の方法がございます。
理由は、手持ちのCDPで軽く20万超のCDP音質を引き出せるからです。
何と、安価なユニバーサルプレーヤーまで高音質になり驚きです。
世界的流行の「Cambridge Audio DacMagic Plus」、「ROTEL RDD-06」等のD/Aコンバーターの接続です。音質は、10万以下のCDPの内臓DACでは及びません。
私も10万超のCDPに接続し高音質化すると同時にUSBケーブルでPCと繋いで、YouTubeを格段な高音質でPCオーディオを楽しんでいます。
CDやDVDをわざわざ買う気力を失う高音質です。
もちろんiPodも高音質で聴けます。
★同じご予算で現有機器を使って確実に比較にならない高音質が楽しめます。
尚、ギターが好きでしたら・・アンプは、断然 球アンプでしょうね。
理由は、・・・・ギターアンプが真空管だからです。
書込番号:15691460
0点

チョロQパパさん、アドバイスありがとうございます。
使っていて、ZENSOR5とRB-61U、本当に真逆の性格だと思います。
どちらも聴く音楽によってハマるものとそうでないものがあるのでビックリです。
僕はHNの通り、ヘヴィ・メタル系からフュージョン、アニソン何でも聴きますので、尚更そう感じるのかもしれません。
僕はケーブルでの変化は微妙なところだと思っていましたが、確かにベルデンの717EXとゾノ2200ではクッキリ感が違うんですよねぇ。(ゾノの方がクッキリ聞こえる)
ベルデンケーブルのコーティング側というのは銀色の方ですよね?
高価な物を入れる気はありませんが、ちょこちょことは替えて楽しんで行きたいと思います。
DACでの変化は、友人のユニバーサルプレイヤーのCD部分の音質で確認しました。
まあ、その人はオペアンプ交換とかもしてましたが。
それをかますだけで、奥行き感や余韻感まで変わったのは驚きでした。
今はまだCDPを更新したばかりなので、おいおい考えて行きたいと思ってます。
>世界的流行の「Cambridge Audio DacMagic Plus」、「ROTEL RDD-06」等のD/Aコンバーター
メモメモ・・・。
SACDについてですが、僕も手持ちの数百枚あるCDのうち八枚だけです。
同じ音源でもあまりにCDとは違うので、ミックスから違うんでしょうね。
でも、音量を上げていっても脳に刺さらない高音は心地よい・・・。
ちなみにクラシックは持っていませんが。
いろいろためになる話、ありがとうございました。
参考にさせて貰います(^^)
書込番号:15691781
0点



CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
疑問:本品にはDACが何個入っているか?? バーブラウンのDSD1792A搭載ということですが、D-06は2個で、11S3はたったの1個??
更なる疑問:説明書にはSACDのデジタルフィルターFIL2に関して以下の記述があります。
「DSDデータを100kHz を超えた部分を減衰させます。また、正相、逆相信号用にそれぞれ23個搭載されているDAC を非対称動作させることにより分解能を優 先させています。 より一層の滑らかな サウンドが特長です。」
それぞれ23個?? 1792Aがずらっと並んでいるのか、頭の中に疑問符??が並びます。
マランツに問い合わせたら、記述の通りとのこと。
正解:ステレオサウンド誌秋号に写真がありました。右上の部分に抵抗アレイがずらっとと並んでいます。かなりの面積です。つまり、少なくともDSDに関しては、既成のDAC LSIではなく、ディスクリートで構成していました。DACは1792Aとディスクリートの2セットあります。
SACDのデジタルフィルターFIL1とFIL2の差は私には感じられません。究極の音質を求める方に向くこだわりの機能でしょう。
広告にはDAC LSIは全て試聴して1792Aを選択したとありますから、バーブラウン、旭化成、ESSなど全てを試して、更にこちらの方が良いという判断なのでしょう。S1、S2もそういう構成なんでしょうね。大した技術の蓄積です。
PCMは1792Aか、と思いますが、ノイズシェーパーのためにDSPでDSD化しているようなので、なぜディスクリートの方のDACを使わないのか。疑問が残ります。
切り替えをする回路を設けると音質が劣化するからかな。
1点

今日のAV WatchにSA-11S3の記事が出ていましたね。内容はステレオサウンド等の記事とほぼ同じで、澤田氏がDAC選択の経緯などを話しています。1792AはTIの32bitより値段が3倍だ、とか。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20121211_577797.html
この中に基盤の写真があって、DACの周辺の構成が図示されています。私がディスクリートのDACと思ったのは、HDAMの抵抗群なのかもしれません。可能性は残っていますが、上でディスクリートDACと書いたのはとりあえず取り消しておきます。「スゲーよ、マランツ」と思った方はすいません。
説明書の「それぞれ23個のDAC」というのが何を指すのか、謎が深まりました。
DSD1792Aの構成は以下に説明がありますが、アナログ変換を行うカレント・セグメントは67セグメントです。データシートにも、それが組み替えられるとは書いてありません。
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ml/jajt042/jajt042.pdf
http://www.tij.co.jp/product/jp/DSD1792A
誰かわかりませんか。
書込番号:15465168
0点

以下、あまり確信は持てませんが推測で書きます。
> 「DSDデータを100kHz を超えた部分を減衰させます。また、正相、逆相信号用にそれぞれ23個搭載されているDAC を非対称動作させることにより分解能を優 先させています。 より一層の滑らかな サウンドが特長です。」
旧機種である SA-11S2 の取扱説明書を見てみましたが、25ページ目にこれとまったく同じことが書いてあります。
しかし、SA-11S2 の DAC は、
http://www.phileweb.com/news/audio/200708/22/7405.html
によると SM5866AS とのことです。これは SA-11S3 の DSD1792A とはまったく別物です。
私は、これらのことから考えると、マランツが SA-11S3 の取扱説明書に SA-11S2 の取扱説明書の内容を誤って載せてしまっているのではないかと推測します。
23個というのは数だけから考えると、例えで言いますと、
> http://www.tij.co.jp/jp/lit/ml/jajt042/jajt042.pdf
の2ページ目の「図-1」の中の「23-bit DAC」の23ビット数、すなわち23個のセグメント数のようなものを指しているのかなと推測します。
書込番号:15465878
1点

きっとそうですね。
マランツに問い合わせたら正しいと返事がありましたが、私もマニュアル作成時の手抜きだと思います。
SM5866ASのデータシートには23レベルDACとあるので、その名残でしょう。
http://www.datasheetcatalog.org/datasheets/700/267099_DS.pdf
バーブラウン(TIが買収)河合氏の記事の図1はマルチビットDACの1704のことで、1792Aのカレントセグメントの数とはまた別なのでは。1792Aのカレントセグメントの数は67です。
では、SACDモードで、FIL1とFIL2は何をしているか、、、謎ですねー。音は違わないように思われます。
ついでですが、E-260の口コミで、SA-11S3は1792Aが1個だからバランス出力できないという記述がありました。
1792Aは1個でバランス出力可能なので、バランス出力できるが正解ですね。
以下のデータシートの7ページの図に IoutL-とIoutL+、IoutR-とIoutR+があります。右側の「I/V and Filter」は外部回路です。
http://www.ti.com/lit/ds/symlink/pcm1792a.pdf
本機が実際に何個のDACを載せているかは公表されていませんが、複数個だったら得意顔でPRするでしょうから1個でしょうね。
単位時間内で出力電流がだんだん積算されて出るΔΣ変調方式の1ビットDACよりは、抵抗アレイの精度が必要で高価だがずっと電流が出続けるマルチビットDACの方が音がいいという説明があります。1792Aや1795のようなカレントセグメント方式はその両者の良いところをとって低コストで音がいいという特徴があります。そうすると、実際どれくらいの電流が取れるかが問題です。
DACを32ビットにしたり複数個にすればマーケティング上は有利ですが、32ビットの1795より倍の電流が取れる24ビットの1792Aの場合複数個にする効果はあまりなく価格が上がるだけ、それよりは独自のノイズシェーパーやデジタルフィルターの効果の方がずっと大きい、というのがマランツの考えでしょう。「1792Aは1795より価格が3倍もします」と言って。
どうでしょうね。私はその通りだと思うし、音質的には非常に素晴らしいと思います。D-06/08は1792Aをダブルで搭載という方が分かり易いし音がいいと思われる方も多いかもしれません。
説明書の中のノイズフィルターの説明も、SA-11S1からSA-11S2、S3と段々説明が変化していて面白いですね。
河合氏の記事の5章にもあるように、PCMデータを(384kHzに)オーバーサンプリングする際に生じる量子化ノイズ(超高音成分)は原理的に避けられないものです。
ノイズシェーパーは量子化ノイズをデジタル帰還によって非可聴帯域に追いやって聞こえなくしますが、その帰還とはデジタル領域においてクロック単位で前の音を後ろの音に送って合成するという操作を繰り返します。これはBBでもAKでも今時のΔΣ変調のDACチップでは内部でやっているので、ラックスもエソテリックも不可避でやっています。マランツはDACチップの外部でやっているので、これを外すことができて、それがノイズシェーパー・オフでデフォルト状態です。
11S1の説明書では、「ノイズシェーパーをオンにすると帰還をするので音質にはよくないかも」くらいのことまで書いてあります。11S2で少し後退して、11S3ではネガティブなニュアンスはなくなりました。
逸品館のSA-11S2(S1?)のレビューで、ノイズシェーパーをオンにすると「高音の抜けが良くない」と書いてありますが大勘違いです。リモコンにフィルターのボタンがいろいろあるのも「わからない」と理解を放棄しています。
オフの状態で聞こえている耳障りな超高音成分は量子化ノイズで、本来は存在しない物、音楽とは全く関係がない物です。マルチレイヤーのSACDで、SACDとCDを切り替えて聞くとわかりますが、SACDのDSDにはそんな超高音成分はありません。
ノイズシェーパーがデフォルトでオフになっているのが、マランツは腰高と言われる主たる要因だと思います。一方で、マランツに高級イメージを持つ世代は(概して)高音の聴力が落ち気味なので高音が聞き取りやすいと思います。
内部を解析したわけではないので勝手な推測が含まれます。考え違いがありましたらご指摘ください。
書込番号:15546745
0点

こんばんは
極めてマニアックな記事を有難うございます。
CD再生時のデジタルフィルターに関して、ステレオサウンド誌などを参考にすると、
マランツは、デフォルトとして、slow roll-off filterを選択しているそうです。
一般的に、filterなしの場合は、sharp roll-offと呼ばれる仕様で、22.05kHzでスパッと信号をカットしているそうですが、この場合は、pre-ringingという音声信号が出て、音が出る前にエコー成分が再生されるというデジタル特有のノイズが避けられないとか。
slow roll-off filterは、22.05kHz以上で、緩やかに信号を減衰させるフィルターで、pre-ringingによるノイズが抑えられる処理とのことです。
手持ちのSONY SCD-777ESでは、CD再生時に、デジタルフィルターを5種類に切り替えることが出来るのですが、
STD: standard(sharp roll-off)
1)Clear(slow roll-off)
2)Plain(slow roll-off)
3)Fine(slow roll-off)
4)Silky(slow roll-off)
となっています。
聴感上、当方のシステムでは、2)Plain(slow roll-off)を常用していますが、マランツのSACD/CDP(エントリークラス)のCD再生の音色は、これに似ています。
SOUL NOTE sc1.0というCD専用プレーヤーの音色も、2)Plainに似ていたりします。
いずれも、私の耳では、自然に聴こえるのです。
マランツの音が腰高なのは・・・空気感とか、音場を広めに感じさせようとする音創りかな?と考えています。
あるいは、プレーヤーのアース電位が高めなので(経験上)、電源環境によってはキンキンしがちかな?なんて、考えていたりしますが・・・どうなんでしょうか?
とりあえず、「CD再生時のデジタルフィルターに関して、マランツは、デフォルトとして、slow roll-off filterを選択しているそうです。」という情報でした。
書込番号:15548577
1点

有用な情報をありがとうございます。
キンキンしがちなのは、電源ですかね。キャンペーンでもらえるオーディオクエストの3Pアース付き電源ケーブルにすると音質が格段に向上するというオチかも。(^_^;)
ノイズシェーパー・オンだとキンキンは全くありません。一度、上にNA7004を載せてテスト音源にしている第9第4楽章を聞いたら、ノイズシェーパー・オンでも独唱が硬くキンつきました。こんなに重い筐体でもそういうことがあるかと、不思議に思ったことがあります。
さて、デジタルフィルターはslow roll-offですか。
1792Aのデータシートの21ページにレジスタの一覧表 Table 2があります。
Digital filter rolloff selection : Sharp rolloffまたはSlow rolloff (デフォルト Sharp rollof)
8ページのグラフを見ると特性の違いがわかりやすいです。これはPCM専用でDSDには設定がありません。
ただ、これは1792A内蔵のデジタルフィルタの話で、本機の場合外部のDSP上で自慢の独自アルゴリズムでフィルタでを行っていると宣伝されているので、1792Aの内蔵そのままかどうか?? 外部のフィルタを使う場合、
1) 1792AにPCMとして入力して、1792Aの外部デジタルフィルター I/Fを使用する方法
2) 外部のDSPでオーバーサンプリング+フィルタリングとDSD化を行って、DSD信号として1792AのDSD入力端子に入れる方法
があります。
1792Aにノイズシェイピングの有無の設定レジスタはありませんので、ノイズシェーパーのオンオフをが実現できるのは2)の場合だけです。マランツに問い合わせても、PCMはDSD化してから入力していると返事が来たので、私は2)だと思っています。
外部フィルタは1792Aの内蔵フィルタとは同時に使えません。呼び方はSlow-rolloffではあっても、アルゴリズムの細かいところやパラメータは違うでしょうから、同じDACを使う他機種の音とは違うのでは?? いかがでしょうか。
FIL1 Slow-rolloff プリエコーなし
FIL2 アナログ的に、少しのっぺりする。帰還量が多い??
DSDに関しては、データシートのTable 2には切り替えられる設定項目はありません。だからリモコンのFIL1/FIL2ボタンが何をやっているかが謎です。
DSPでDSDを処理している?? これは難易度が高いのでは? 少なくても「23個あるDACを組み替えて、、」というのはないと思います。
書込番号:15555283
1点

ちょっとお邪魔します。
>1792Aは1795より価格が3倍もします
といっても、単価で1000円と300円の違い程度かそれ以下だと思うんで、
定価50万円の機器で、これを言うのはせこすぎると思う。
書込番号:15573912
3点

それはそうだ、と一瞬思いましたが、、、、メーカーって、その100円、10円、1円が問題なんですよね。乾いた雑巾を絞りに絞って、ようやく利益が出るかでないか。
まあ、今キャンペーンでやっている(多分赤字の)低価格政策や実売1万円もする電源ケーブルを振る舞ったりする方が、何倍ものコストがかかるのでしょうが。
さて、「キャンペーンでもらえるオーディオクエストの3Pアース付き電源ケーブルにすると音質が格段に向上するというオチ」ですが、本機の裏、電源のインレットをよく見ると、3Pの形ですが、端子はアースなしの2Pしか出ていませんでした。ハッハッハ。
書込番号:15656759
2点

SACDのFIL2、少し音がいいと分かってきました。FIL1よりいくぶん音がしっかりしているように思います。
(また)オザワのブラームス交響曲1番のSACD、カーネギーホールの演奏は頭から名演でした。本機のいいところのひとつは、ホールやスタジオの音響状態がよーく分かることで、このホールの音響がひっじょーうに良いのがよく分かります。こういうよい録音だとFIL2の効果が出ます。
で、このFIL2が中で何をしているか?
上に書いたようにDACの数の組み替えではないように思います。
ひとつ考えられるのは、、、DSDの2.8224MHzをアップサンプリングしている可能性はどうでしょうか。音展で5.6MHzのDSD音源は2.8MHzに対して音質的に優位性があるという実演をしていました。
アキュの高級機はDSDのアップサンプリングを行って倍の周波数にしています。本機はキャンセルされたSA-7S?用に開発していた技術を投入したという事なので、それが入っているとは考えられませんか。PAT.の問題があって言えないとことはよくあります。
現代のCPUのクロック周波数と比較すると2.8MHzや5.6MHzは速いとは言えません。DSPがマルチチャネルを2chにミックスダウンできるくらいの能力を持っているので、アップサンプリングは追加コストゼロでできます。
話はむしろ逆で、使い物にならないミックスダウンのためにDSPを強化したのではなく、DSDのアップサンプリングが主目的で、それにマーケティング上の都合でAVアンプのミックスダウンのコードを付けた、と考えると辻褄が合います。
書込番号:15657352
1点

SACDのフィルターですが、以下に、
>SACD再生時にはDACに内蔵されたDSDフィルターを組み換え、
>2通りのモードを選ぶことができる。
と書かれてますから、そのままのような気がしますが。
DSPはUSBとCD担当のようです。
マランツ「SA-11S3」は、幻の「SA-7S2」だった! − 貝山知弘が新たな銘機を聴く
http://www.phileweb.com/review/article/201211/21/656_2.html
DSDのフィルターはP.39-40参照。
DSD1792A データシート
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/dsd1792a.pdf
書込番号:15666973
2点

本当ですね。ありがとうございます。これで悩まずに済みます。
データシートの41ページにレジスタの説明があり、アナログフィルタの設定が4かける3通りあります。
これのどれの組み合わせをとるかも、大事な選択だったのでしょうね。
書込番号:15669169
1点

blackbird1212 さんに同意ですね
PCM1792なんて実売10万、15万のCDPでも左右独立に2基搭載したデュアル・モノ構成になっています。
問題は、アナログ回路のチューニングで出てくる音質だと思います。
優秀なD/Aコンバーター機が出てくるようになって単体CDPのアドバンテージは何か?
どう考えてもCDトランスポート & D/Aコンバーターだと思うのです。
それと耐用の短いCDメカの交換部品を何年保障してくれるのか?
10年で無くなるようじゃ困ることになります。
書込番号:15686457
1点

ちなみに、マランツのサイトに、SA-11S2 と SA-11S3 を比較したページがありました。
http://www.marantz.jp/jp/11s3special/sa-11s3.html
このページの「05 クロック」の項に、両機種の基板の写真が載っていて、SA-11S3 のほうの写真に DAC として16ピンのICが写っています。しかし、「03 D/Aコンバーター」の項には DAC として28ピンのICが写っていて、ピン数が合いません。1つの機種の中に DAC と呼ばれるものが2種類以上存在するのでしょうか?
書込番号:15706261
0点



CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
秋葉原での試聴で、多くのCDプレーヤーとアンプの中でSA-11S3とアキュフェーズE-460の組み合わせが一番良かったと書きました。
スピーカーをB&W N805にしてジャズやポピュラー、クラシックをいろいろ聞きましたので報告します。 解像度と立体感が高いと発見がありますね。今まで聴いてきた演奏、例えばグールドの演奏が、「ああ!そうだったのか」と驚きの連続です。
11S3は音色の設定として、デジタルフィルターFIL1/FIL2、ノイズシェーパーのオン/オフの組み合わせがあります。乾いた音から湿った音まで、いろいろなジャンルに合わせてくれる優しさ、寛容さがあるように思いました。
若干腰高に聞こえるのはノイズシェーパーで解決し、重心の沈んだ深みのある音になりました。
◎ ノイズシェーパー
・Opus De Jazz ミルト・ジャクソン (CD)
リモコンのノイズシェーパー(NS)のボタンをいじっていて、オンにするとサックスの音がかなり変わるのに気がつきました。非常になまめかしくなり、深い音になります。
おおっ!!と声が出て、聴いて行くと、全ての音が、より厚みのある深い音色になり、低音の量感がぐっと増します。耳障りな高音成分は気にならなくなります。
説明書には「デジタル帰還によって、低い音のリニアリティと可聴帯域のノイズ特性を改善します。」とあります。メーカーによれば正しくは「音量が低い領域(-60dB〜-90dB)のリニアリティが改善する」そうです。
聴感上は音色の深みが3割くらい向上する感じです。NSをオフにすると、浅く薄い音に感じます。
ノイズシェーパーは、音源中のブチブチというノイズを除く機能ではありません。 8倍オーバーサンプリングの際に生じる量子化ノイズを非可聴帯域に追いやることで聞こえなくする機能です。量子化ノイズとはデジタル化の誤差のことで、高い音として聞こえます。楽器の音がない箇所ではありません。NSオフで聞こえる甲高い付帯音は量子化ノイズが主なのでしょう。
・Buena Vista Social Club ライ・クーダー (CD)
NSオンで聴いて、これは凄いと思いました。濃厚で独特な音にゾクゾクします。 つい、何曲も聞いてしまいます。
Buena Vista は、キューバの名も知れない老ミュージシャン達が古いレストランの片隅で弾いていた音楽で、そのレベルの高さに驚いたライ・クーダーがアルバム化してヒットしたものです。NSオンだと、キューバの暑苦しさ、塩気と油気の混ざった濃いスープ、楽器を操る老プレーヤー達の皺だらけの手といった雰囲気が感じられます。
E-460はチャンネル・セパレーションを上げて空間構成を重視するタイプなので、ボーカルも空間の中にいます。PM-11S1で聴くとボーカルが前に出ます。
・Strawberry Fields Forever ビートルズ (CD)
解像度と定位感の高い機械で聴いて、始めてこの演奏が理解できた気がします。ディストーションがかかった音、変わった楽器の配置で、楽曲だけでなく録音も先鋭的だったと分かります。
このNS機能はPCMに共通なようで、外部入力の192/24までのハイレゾ音源にも効きました。DSD(SACD)では効きません。皆様も試聴の際はNSオンを試して下さい。
だた、甲高い付帯音が音の鮮烈さを演出しているのも確かなので、あまり少ないのも残念です。もともとCDには22KHz以上の音は入っておらず、オーバーサンプリングで再現する訳でもないので幻です。誰でも年齢が上がると高音の聴力が落ちるので、シニアはNSオフ、ジュニアはNSオン、高低しっかり実存するのはSACDでDSDという使い分けがよいと思います。
http://www.widexjp.co.jp/corporate/hearing/cause.html
なお、ブックシェルフスピーカーの805は低音が弱点なので、50Hz以下はFOSTEXのサブウーファー CW250Aに担当させています。アンプの特性もありますが、11S3からは重低音まで出ているようです。
1点

◎ PCM用デジタルフィルター
SA-11S3のPCM用のフィルターは2種類あって、聴感上では、FIL1は余韻の少ない音、FIL2は少しメロウな音で、だいぶ違いを感じます。前に書いたように本機はPCMをDSDに変換してからDACに入力しています。フィルターはマランツ独自のもので、DAC内蔵のフィルターとは異なります。
分解能が高いのでFIL1はハイスピードです。ピアノ演奏で比較すると、FL1はアタックの山がはっきり聞こえ輝かしい音。早いパッセージではドライ気味の音です。FIL2はアタックが弱く以前聴いていたような懐かしい感じの音がします。FIL2でも、エコーがたっぷりかかるという感じではなくごく僅かなものです。SA-11S2まではFIL3という最も短いモードがあったらしいのですが、S3ではなくなりました。
・ゴールドベルク変奏曲(1955年版) グレン・グールド (CD)
ピアノです。SA-11S3+E-460で聴いて大きなショックがありました。
グールド、テレビで特集番組がよくありますね。大人気です。若きグールド君はこのデビュー盤で世界にショックを与え、早々と死んでしまいました。その残響が未だに、こんな世界の片隅の国でも響いている訳ですが、若いグールドが自分の才能を信じてノンレガート奏法で猛烈に疾走する様が強烈な感動を呼び起こします。特に、最後のクオドリベット、怒濤の疾走の中にあるリリカルな響きが好きです。
今まで聴いてきた演奏はFIL2に近い物ですが、より真実に近いのは高速で高分解能なFIL1でしょう。FIL1は、ノンレガートの音の長さがより短く、クオドリベットのリリシズムももっとドライに感じます。グールドのピアノの音の長さは大きな問題で、これはショックでした。
・卒業写真 荒井由美 (CD)
白亜紀の層から発掘されたCDです。これはFIL2が合います。ユーミンのきれいとは言えない声を少し甘くしてくれます。ノスタルジックな雰囲気も出ます。
ボーカル物の録音はマイクの前で歌うので音圧が高く、普通の会話では聞こえない子音のアタックの音まで入ってしまいます。例えばサ行の子音が気になることがあります。FIL2はそういう問題を解決するので、ボーカル物が自然に聞こえます。
・ネットワーク音源
PCM用のNSとフィルタは、CDだけでなく外部デジタル入力の192/24までのハイレゾ音源にも効きます。全てのジャンルに対して万能な音作りというのは不可能なので、音源によってフィルタ類を変えられることは必須だと思います。
直接CDで聴くのと、そのCDをリッピングした音源をDLNA経由でNA7004のデジタル出力から11S3のDACに入れるのと、音質に違いはありませんでした。どちらも384kHzにアップサンプリングされ補完されるので、非常に音質が改善していると思います。インターネット・ラジオのLinn Classical(320kbps)もかなりまともな音質で聞こえます。
NA7004ではハイレゾ音源を聞いた後で44.1kHzの音を聞くとザラついて聞こえます。音質向上機能M-DAXで滑らかにはなりますが角が取れて鮮明度が落ちてしまいます。11S3ではそういう感じは全くなく、滑らか鮮明です。
書込番号:15417126
0点

◎ SACDのフィルター
FIL1とFIL2の違い、ありますか? わかりません。
◎ SACDのマルチチャネル・ミックスダウン
・ショパン ピアノ協奏曲1番 ルビンシュタイン SACD
新しい演奏は録音はよいのですが演奏が悪い。良い演奏でよい録音の物は少ないです。特に、ハイレゾ音源(FLAC, DSD)でダウンロード販売されている演奏にはがっかりです。クラシックでは数も少ないですし。
”Living Stereo”シリーズには、1950〜1960年頃の巨匠の名演奏が並んでいます。マスターテープからDSDリマスタリングしたもので、20kHzの枠は最初からありません。著作権切れのCDからリッピングした音源がインターネットからダウンロードできますが、音質的には全く別物で、SACDは演奏を楽しめる相当よい音質です。
このシリーズの特徴は、録音時に2チャンネルと3チャンネルを録音していることで、SACDのマルチチャネル・トラックには3チャンネルの音声が入っています。11S3はCD、SACDステレオ、SACDマルチチャネルの2チャンネルへのミックスダウンの3つのモードがあります。
ミックスダウン・モードで再生すると、ステージの幅がグッと広がり、音が奥から聞こえてきます。大変な立体感です。ただ解像度は下がる感じがします。これを聴いてから、SACDステレオモードで聴くと、デリカシーに欠ける直截な音に聞こえます。
書込番号:15417141
0点


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