
このページのスレッド一覧(全436スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|---|
![]() |
3 | 2 | 2009年2月3日 06:49 |
![]() |
44 | 21 | 2013年2月24日 20:51 |
![]() |
42 | 28 | 2009年4月5日 18:50 |
![]() |
0 | 0 | 2008年12月3日 22:42 |
![]() |
0 | 0 | 2008年11月9日 13:42 |
![]() |
5 | 20 | 2009年2月8日 20:27 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


CDプレーヤー > ヤマハ > CDR-HD1500
YAMAHA CDR-HD1500
http://www.yamaha.co.jp/product/av/prd/hifi/cdr-hd1500/
メーカー在庫は完売致しました。と載りましたね。
先週問い合わせた所によれば後継機種は出ないようでした。
真偽は分かりませんが出ないという意味が
当分は出ないと言う意味なのかもしれませんが、
現在後継機種の開発はしてないようでした。
景気悪化で打ち止めの可能性が高いのでしょうか。
まだまだSSD化で静穏化など可能性の秘めたレコーダだと思います。
IDE-SATA変換アダプタも認識だけはしたので期待が持てます。
欲しい方は早めに入手された方が良いかもしれませんね。
最近のAV機器の色はブラックが多いので残念です。
1点

止めたのは単に「今更ハードディスクでもなかろう」というだけかと。
iPod対応やUSBメモリ対応の製品は増えてきてますし、
この製品もハイエンド側という訳じゃなく、10万円以下のレンジの製品ですし。
書込番号:9024240
1点

tarmoさん こんにちは、
マニアの諸先輩方はHD1500からデジタル出力した物を
好きなDACを通して聞かれている方も多いようですね。
外部DACで聴かれる分には、内蔵のDACで聴くのではないので
ローエンド機器でもそれほど関係なく成るのではと思います。
HDD→SSD化もできれば余計な回転部も無くなり消費電力も減り
高音質化がされるならば益々人気が出るかもしれませんね。
SSD化は熱による冷却ファンの回数も減りHDD回転音や振動が
激減して静かに成り試聴環境面にも貢献してくれそうですね。
皆様のHD1500の用途は何なのかは良く分かりませんが、
ラジオやFM放送やミュージックバードなどの
音楽放送を長時間録音をする人もいるのでしょう。
オーディオマスター焼きしたい人もいるのでしょう。
ジュークボックスのように使いたい人もいるのでしょう。
パソコンを使わずに単体で長時間録音できるのも魅力なのでしょう。
ソニーのに比べたらタイトル表示や
タイトル入れなど時代遅れで今更とも言えますが、
ソニーのようにHDDも好きに交換できないのは不便です。
ソニーのは取り溜めたHDD内の物をCD-Rに書き込めないんですか。
ソニーの250GBで75000円だと1GB当たりだと300円で
HD1500はHDD入れても6-7万円で400GBでIGB当たり150-175円です。
余っているIDEのHDDがあるならばそれが使えばもっと安いですね。
HDDを交換して追加して行けば行くほど単価は下がる事にも成ります。
沢山録音される方にとってはコスト的にも安く済むことになります。
HDDの故障に備えHDDの完全バックアップ取りたければ、
HD1500ならばバックアップ機とHDDの費用で数万高くなりますが
可能なのでしょう。付けたHDDを取り出すだけで
改造する訳でも無いのでメーカー保証にも関係ないでしょう。
バックアップしたとしてもソニーよりは1GBの単価は安いです。
パソコン連携面やタイトル面などでの使い勝手が劣る分や
HDDが市販の物を自分で遣って付ける分で
実売価格がソニーより安いのもあるのでしょうね。
細かい編集に関してはソニーのは大変みたいですね。
シリコン記録メディアはまだまだ高額ですが、
IDEも変換アダプタでS-ATA化は可能だと思うので
シリコン化後にも400GBまでは対応可能なのでしょう。
変換装置つけなくても容量や価格を気にしなければ
IDEタイプのSSDも今のところ幾つも出てます。
IDEでCFカードを変換できるアダプターが、
2000円以内でありますのでそれを使えば
32GBのCFカードとかでSSDとして使えるのでしょう。
それだったらSDカード派なのでSDの方が良いですが。
USBメモリなどの再生可能なCDプレーヤーなどは
USBメモリからはデジタルアウトはしない物もあるそうで
それこそローエンドの機種中心にそのような機能があるので
そのローエンドの機種の音でしか楽しめない事に成ります。
AVアンプにもUSBメモリに対応してますが、AVアンプで
直ぐに時代遅れになるので高価なAVアンプ買うよりも
手持ちのCDやDACに投資した方が良いと感じるでしょう。
CDプレーヤーなどがUSBメモリ対応してそのCDプレーヤ内で
CDなどからUSBメモリに録音出来てハイビットハイサンプリングの
物とかも再生とかされる時代になるのかもしれませんが
高級機には余計な雑音の元や故障などから見送られるのでは。
時代がCDから配信に成ってるので仕方ないのでしょうか。
パナのBDレコーダーなどでも音楽CDをHDDに
取れるので厳しくなったのかもしれませんね。
HD1000からHD1300からHD1500と続いてきた
人気シリーズだけに生産終了はとても残念ですね。
書込番号:9033222
1点



ピュア&ハイファイ指向の方からは失笑もののデジタル・ライントランスなる代物。
「不要な接点/回路が増える」「トランスでフィルターがかかる」「レンジが狭くなる」etc.・・・
音の鮮度ばかりか情報量や解像度も低下しそうで信号面ではデメリットの方が大きそう。
反面、スームズさが増したり適度に色艶がのるなどの音調の変化をひとつのバリエーションとして考えれば、
ソースや機器によっては良質&値頃なEQ/エフェクターとして積極的に使っていけるアイテムでもあります。
最近、MARANTZのDLT-1とKRIPTONのLT-10.mk.Uを入手しました。
いずれも新品未使用品を格安でオークション落札したもので、まだまだエージング中ですが簡単にリポートします。
DLT-1は発売から15年以上も昔の製品、LT-10.mk.Uはつい最近の製品ですが、各々、なかなか面白い存在です。
1)MARANTZ DLT-1
知人のレコーディング・エンジニアにヴォーカルの収録でDLT-1を隠し味的エフェクターとして多用する人物がおり、
本来の使い方であるオーディオに使用するとどんな感じなのか前々から気になっていた製品です。
1991年頃の発売とある意味では前近代的な製品ですが、デッドストックの新品が手に入ってしまいました。
CD創世期の傑作CDプレイヤーPHILIPS LHH-2000の出力トランスの設計思想を引き継いだとの話もありますが、
他社のCDプレイヤーとの組合せで鳴らした感じから推測するに全くの別物に仕上がっている様に思います。
LHH-2000はもっと繊細で緻密な傾向でしたが、DLT-1ではがっちり骨格を描く印象を受けます。
もともと入力インピーダンスの補正と高周波のノイズ・フィルターを目的にしている製品ですが、
再生レンジをコンプレッションする代わりに、音の厚みが増し、腰の強い筋肉質な音調に大きく変化させます。
CDプレイヤーとアンプの間に介在させるのが本来の使用方法ですが、
プリアンプのセンド/リターンに繋いでミドル・ブースターとして気分やソースに応じて使い分けています。
コンパクト・スピーカーでJAZZやROCKにパワフルさを加えてくれて重宝します。
ちなみにL/Rのch毎にグラウンド端子が設けてありますが多くの方は使ってないのかもしれません。
アンプのグラウンド端子との接続はお勧めでして、覿面にS/Nが良くなりハイ落ちが緩和されます。
http://audio-heritage.jp/MARANTZ/etc/dlt-1.html
2)KRIPTON LT-10.mk.U
ベース・モデルのLT-10が発売からまだ2年位ですし、mk.Uはこの秋から出回り始めた新製品の部類です。
DLT-1とは製品の思想や生い立ちが全く異なり役割も対照的で、現代風なライントランスと言えると思います。
実は最近のCDプレイヤーではほとんどメリットを感じないのですが、古いCDプレイヤーだとちょっと良い感じになります。
DLT-1が昇圧して入力レベルを上げるのに対してLT-10.mk.Uは入力レベルを下げダウン・トランスとして働きます。
音調の変化はDLT-1に比べてはるかに小さく、「多少、スムーズさと色艶が加味されたかな?」程度です。
入力レベルが低いのでアンプ側でボリュームを上げる必要がありますが実はこれが製品の肝の様で、
結果的にボリュームを上げるせいでアンプが大きな電流を扱う様になり音調の変化を抑えている感じです。
「ほとんど音調に変化が無いのか?」と問われると・・・実は音調とは別の部分に変化と面白みを感じています。
日頃、聴く音量ではずいぶんS/Nが改善された印象を受けるせいか鮮度や情報量が欠落した感じには聴こえません。
省音量でも定位感は大音量で鳴らした時の感じに近くなり、ディテールがよりはっきりしてくる印象を受けます。
トランスというフィルターを経由しているので、信号面で失われたり変容したりがあると思うのですが、実に不思議です。
バランス変換を兼ねてくれるのでXLR出力がないCDプレイヤーをバランス設計のアンプに送るには重宝しますが、
アンバランスの時と違って1:1の出力レベル設定なのでメリットに欠ける部分もあります。
こちらはオプションと考えた方がよいかもしれません。
http://www.kripton.co.jp/avc/products03/lt-10_2.htm
6点

redfoderaさん、はじめまして。
興味深いお話で、結構魅かれてます。
ちょっと分からない点があったので質問なのですが、
MARANTZ DLT-1のところで、
>覿面にS/Nが良くなりハイ落ちが緩和されます。
ですが、音楽を聴いているとどんな感じになるのでしょうか?
愚問に感じるかもしれませんが、よろしくお願いします。
書込番号:8833916
3点

Audexさん、こんにちは。
お声はあちこちのスレで拝見しておりました。
DLT-1を経由すると聴感上はとてもナローな音調に変わります。
ミドルががっちりしてくる代わりに高域方向が丸くなる…鳴り方としてはこんな感じです。
DLT-1のS/N改善とハイ落の緩和についてはあくまでもグランド端子を使わなかった時との差異です。
もともとのCDプレイヤーからの出力のS/Nが改善された、というのとは異なります。
グラウンド端子をアンプに繋いだケースですと(ソースにもよりますが)…
一番良く分かるのは、曲中の静寂部のホールの空気感やかすかな音が明瞭になることです。
ドラムのシンバルなどのスティック・ワークがはっきり聴き取れる様になったり、
ギターやシンセのエフェクト処理がより聴きやすくなったりします。
DLT-1やLT-10.mk.Uの様なライントランスを使用した場合、程度の違いこそありますが、
CDプレイヤーから直接アンプに引き込むより整理されて再生される…そんな印象を持っています。
書込番号:8836022
5点

redfoderaさん、こんばんは。
レスありがとうございます。
>DLT-1を経由すると聴感上はとてもナローな音調に変わります。
ミドルががっちりしてくる代わりに高域方向が丸くなる…鳴り方としてはこんな感じです。
イメージしてみて、うん、まあ、なんとなくみたいな感じです。
ミドルががっちりということは、例えばヴォーカルの音の輪郭が強くなるような感じでしょうか?
言葉での説明は難しそうですね(汗)
>DLT-1のS/N改善とハイ落の緩和についてはあくまでもグランド端子を使わなかった時との差異です。
もともとのCDプレイヤーからの出力のS/Nが改善された、というのとは異なります。
了解しました。
>グラウンド端子をアンプに繋いだケースですと(ソースにもよりますが)…
一番良く分かるのは、曲中の静寂部のホールの空気感やかすかな音が明瞭になることです。
ドラムのシンバルなどのスティック・ワークがはっきり聴き取れる様になったり、
ギターやシンセのエフェクト処理がより聴きやすくなったりします。
更に言うと、今まで自分には聴こえてなかった音が聴こえてくるようになる事もある
かもしれないという事ですね。(過度の期待は禁物ですが。)
とても参考になり、ますます興味が湧いてきました。
どういう物なのか、「ものは試し」でとりあえずDLT-1を探してみます。
redfoderaさんのように新品が入手出来ればいいですが・・・
興味深いお話ありがとうございました。
書込番号:8843936
2点

Audexさん、こんにちは。
>ミドルががっちりということは、例えばヴォーカルの音の輪郭が強くなるような感じでしょうか?
ベースはヌケが良くなって緩く膨らむことなく太さと重量感がでます。
ヴォーカルも密度が高くなって重心が下がりますね。
イントネーションやアクセントがよりはっきりしてくきます。
いずれにしても音調の変化が大きいので、その辺りがAudexさんの好みにフィットするかどうかですね。
>今まで自分には聴こえてなかった音が聴こえてくるようになる事もあるかもしれないという事ですね。
おそらくソースにも含まれていたし再生されてもいた部分がより明瞭になるのではないかと思います。
メリハリがついてはっきりするという意味では聴きとりやすくなる感じです。
>どういう物なのか、「ものは試し」でとりあえずDLT-1を探してみます。
>redfoderaさんのように新品が入手出来ればいいですが・・・
DLT-1の上級機でLT-1というのもあり造りはこちらの方がグンと良くなっているらしいです。
http://audio-heritage.jp/MARANTZ/etc/lt-1.html
DLT-1の中古はそれなりに流通してますからコンディションの良いものはすぐに見つかると思います。
店頭で遭遇した場合はまず音調の変化をご自身の耳で確認してください。
何せ変化が大きいですから(^_^)
書込番号:8844807
4点

KRIPTON LT-10.mk.Uのレビューを追記します。
>バランス変換を兼ねてくれるのでXLR出力がないCDプレイヤーをバランス設計のアンプに送るには重宝しますが、
>アンバランスの時と違って1:1の出力レベル設定なのでメリットに欠ける部分もあります。
>こちらはオプションと考えた方がよいかもしれません。
すみません<(_ _)> 評価を改めます(^^ゞ
エージングが進んだせいもありますがきちんと使いこなせておりませんでした。
価格を考えるとオプションどころかXLR出力への変換トランスとしては優秀な製品だと思います。
RCA接続時と同様にディテールをはっきりさせてくる印象は保ちつつ、
よりダイナミクスに富んだ音調で起伏や陰影の描き分けが見事です。
往年のWADIAのXLR出力(スレッジハンマー)を高密度で積極的に熱く語る音楽表現と例えるなら、
LT-10.mk.Uの方は大きなダイナミクスを広帯域にわたってCOOLに再生する音楽表現と言えます。
正直、見くびっておりました、反省・・・。
書込番号:8883358
3点

redさんこんにちは〜
PTQではお世話になっております。
マランツのDLT-1の中古(1.8諭吉)を見つけまして、
購入しようか迷っております。
中古通販なので試聴ができないのと、
拙者のシステムに有益であるかどうか?
レビンソンのNo.390SLとNo.26L間につないでみようと思ってますが、
redさんはどう思われますか?
古めのJAZZなら効果ありそうな気もしますが?
主観で結構ですのでアドバイス頂けたらありがたいです。
書込番号:10340120
3点

ヨッシー441さん、こんばんは。
試聴できないのがちょっと心配です。
レスでも書いてますが、ともかく音調の変化が著しいです。
これがお好みに嵌るかどうかが判断つかないんです。
>レビンソンのNo.390SLとNo.26L間につないでみようと思ってます
強引ですが音を建物に例えると、使われる柱、梁、鉄骨などの太さやサイズが一回り大きくなる感じです。
ともかく筋骨隆々にビルドアップしてくるのでその辺りがお好みにフィットするかどうかが鍵ですね。
このクラスのデリケートさがお気に召していらっしゃるならベクトルが違うかもしれません。
>古めのJAZZなら効果ありそうな気もしますが?
ダイナミックに感じさせるということであれば、ROCKやJAZZはうってつけのソースでしょう。
ちなみに緩んで弛んだ低音とは全く異なり、明瞭で実在感のある重さと太さを持つ様に変わります。
お使いになる際のお勧めはレスでも記載しましたが・・・
レビンソンのセンド/リターンに入れてあげると使いたい時、使いたくない時に、瞬時に切替えられます。
グラウンドもアンプに落としてあげるとS/N面で随分違いがでます。
以上、何かご参考になれば幸いです。
書込番号:10341061
3点

redさんこんばんは〜
レスありがとうございます。
ものは試しで、使ってみようかと思ってます。
>レビンソンのセンド/リターンに入れてあげると使いたい時、使いたくない時に、瞬時に切替えられます。
恥ずかしながら、これが何の事だか分からないです。
390SLにはXLRとRCAの両出力があるのでRCAの方にかませれば、
使いたくない時はXLRで良いのかなと?
グラウンドは2本ともアンプのグラウンド端子に落とせば良いのですね?
書込番号:10342490
2点

ヨッシー441さん
センド/リターンって言い方ではないのかもしれませんが、
レビンソンって外部にグラフィックEQとか繋げませんでしたっけ?
プリから一度、信号を外に送って外部EQを通してから信号を戻す、そんな時に使うラインなんですが。
私の場合は、センド>DLT-1>リターンに信号を流して使っております。
>グラウンドは2本ともアンプのグラウンド端子に落とせば良いのですね?
はい。
我が家ではこの結線の方がS/N面で好印象になりました。
最近はみかけませんがRCAケーブルでグラウンド配線されていた物をお持ちなら、
ケーブルからのグラウンド結線も併せて試してみて下さい。
書込番号:10342712
2点

ヨッシー441さん
No.26Lの場合だと、Line Out/Line Inがありますね。
DLT-1を本来の使い方で繋ぐならNo.390SL>DLT-1>No.26Lにアナログで繋ぐわけですが、
これだとDLT-1を使いたくない場合は、その都度、結線を差し替える必要がでてきます。
あえてLine Out/Line Inに繋いでおけば、DLT-1の使用をプリのライン切替えで任意に扱えます。
音調の変化がはっきりわかる製品ですから、こんなポジションにセットしております。
ちなみに昇圧トランスなのでゲインが跳ね上がります。
最初の音出しの際はヴォリュームにお気をつけ下さい。
書込番号:10343485
2点

redさんこんばんは〜
ものは試し、本日購入に踏み切りました。明日到着します。
いろいろとアドバイス頂きありがとうございます。
>Line Out/Line Inがありますね。
OUT(MAIN OUT)はありますが、INはありません。
なので、MAIN OUT→DLT-1→AUX等にもどす、で良いのでしょうか?
このような接続をした事が無いもので、
たびたびですみません、ご教示頂けると幸いです。m(__)m
書込番号:10350920
2点

ヨッシー441さん
>ものは試し、本日購入に踏み切りました。
おめでとうございます。
>MAIN OUT→DLT-1→AUX等にもどす
No.26Lだとちょっと事情が違う様でこの接続だと上手くいかないかもです。
No.26L、「使用頻度の低めな回路は設けず信号経路を最短」という設計思想なんですね。
センド/リターンは外部機器の回路をプリアンプに割り込ませる機能で、
アンプ内蔵のトーン回路のセクションを外部に受け持たせた様なものです。
CDP出力→No.26LのCD入力、その信号をMAIN OUT→DLT-1に送る、ここまでは問題ありません。
この後、AUXに入力するとソース入力でCDPとAUXを同時に2つセレクトする必要ができてきます。
これでは接続のしようがないですね。
>390SLにはXLRとRCAの両出力があるのでRCAの方にかませれば、
>使いたくない時はXLRで良いのかなと?
この方法が良いかもしれませんね。
他の経路としてはTAPE1のREC/PLAYの出し入れにDLT-1を挟んでは如何でしょう。
CDPはノーマルにアンプに送っておいてDLT-1はTAPEの録音Play Backで聴くことになります。
いずれにしてもまずCDPからDLT-1に送ってテストしてみて下さい。
お気に召すタイプかどうか音調の変化を確認してみて下さい。
書込番号:10353571
1点

redさんこんにちは〜
なんどもご丁寧にレスを頂いて恐縮です。
>CDPとAUXを同時に2つセレクトする必要ができてきます。
確かにそうですね。よく考えれば分かりそうなことで恥ずかしいです。
接続等いろいろ試してみます。
どうもありがとうございました。
書込番号:10353876
3点

redfoderaさん どうもです
持っている方は、持っているのですね。
これ、最初買った時清水の舞台から飛び降りる心境でした。
定価45,000 実売41,000
CD買替でCD-99SE Limitedを買ったものの、
どうしてもアナログのLPに及ばなくて高かったです。
結果、倍音がでて何とか近くなりました。
片側1個の2個使いするとさらに良くなると聞き、追加で1個購入しました。
時の流れで忘れられた後にオークションでもう1個購入しました。
書込番号:15734912
1点

ちょろQパパさん、はじめまして。
ご挨拶が遅くなり申し訳ありません。
また古いスレまでチェック頂き有難うございます。
昨年後半から何かと忙しくなり価格コムとも疎遠になっておりました。
この間、レビューしたい製品もいくつか購入しているのですが、
最近は時々掲示板を覗く程度なので書き込みするのも気が引けてます。
ポツポツの参上になると思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。
オーディオに限らずシンプル・イズ・ベストと思ってはいるものの、
ケーブルやらライントランスやらアクセサリーに凝っちゃってます(苦笑)
このスレの2機種の他、常連クチコミストさんが褒めてたのでPhilipsのトランスも入手しました。
やはり以前立てたスレですが中盤に写真添付でちょっとだけ紹介してます。
トーン・フィルターとかブースター的なアイテムですがツボに嵌ると外せなくなりますね。
書き込みNo.[11531845] [11532599]
「名品?珍品?大集合!地味なオーディオ・アイテム紳士録」
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=11479453/?Reload=%8C%9F%8D%F5&SearchWord=%92%BF%95i%81%40%91%E5%8FW%8D%87#tab
書込番号:15759323
0点


こんばんは
ライントランスですか・・
私は好きですが、微妙な立場ですね。
エントリークラスのプレーヤーに使うと、
質感の向上が感じられるケースは多いと思いますが、
ライントランスを購入する予算があれば、
1クラス上級のプレーヤーか、DACを買った方が良い様にも・・。
ミドルクラス以上のプレーヤーに使用すると、
(プレーヤーとトランスとのマッチングでしょうか・・)
合う・合わないの印象が、結構感じられます。
その上に、IN・OUTにラインケーブルを繋ぐわけですから、
私的には、使いこなすのに苦労します。^_^;
マランツの古典的な16bitのDACに、フィリップスのトランスを使っていますが、
中域が分厚く、押し出し感も強く、Jazzを聴くのには手放せない音調です。(^^♪
不思議とこのDACにのみ、トランスを入れた変化が顕著に現れます。
この音に慣れてしまうと、最近のプレーヤーは、音が薄く感じるケースが多いです。
24bit,32bitDACのプレーヤーにも、トランスを繋ぎましたが、
こもる感じが強く、使う気にはなれませんでした。
・・トランス使用は、1個と2個とで、音質は大きく違うものなのでしょうか?
redfoderaさん こんばんは
お久しぶりですね。
また、レビューも含め、カキコミをしてくださいな。!(^^)!
楽しみにしていますよ。
書込番号:15774684
1点

audio-styleさん こんばんは
今は亡きCD95&CD99の時に1個購入し追加で1個購入しました。
≪合う・合わないの印象が、結構感じられます≫
素直なCDPだと倍音が出てきてCDをアナログ(LP)に近づける有効な手段です。
CDPキャラを増幅しますので合う・合わないが有り、YAMAHA、パイオニア、DENON?のCDPは、昔から合わなかったですね。
≪IN・OUTにラインケーブルを繋ぐ〜から、私的には、使いこなすのに苦労します≫
K2でご使用されていますプリもストレートですね。私のは、基板チューニングを施しただけのパッシブ(Sourceまんま出力:画像UP)なので如実にケーブル変化が有ってトンコンも無いためケーブルチューニングのみで決めます(汗)
使っていますラインケーブルは、Thermax&Beldenで双方ともOFCでGLND銀コート・Teflonシースです。
プリ⇒パワー間をThermaxにしています。
SPケーブルは、BeldenダブルツイストOFCの無メッキ10ゲージです。
≪Jazzを聴くのには手放せない音調です。(^^♪≫
同感です。手放せないですね。
≪不思議とこのDACにのみ、トランスを入れた変化が顕著に現れます≫
CDPのレンジが狭く音質が厚いので相乗してご機嫌なJazzになりました。
≪最近のプレーヤーは、音が薄く感じるケースが多いです≫
ハイサンプリングでレンジが広くて情報量が多いもののレンジが広いぶん音質が平坦になります。
【レンジ⇔音の厚み】は、相対関係でPiza生地と一緒で広げれば薄くなります。
参照頂ければ幸いです。
http://review.kakaku.com/review/K0000359599/ReviewCD=570852/#tab
≪24bit,32bitDAC〜こもる感じが強く、使う気にはなれませんでした。≫
たぶん音作りにもっとも影響するCDP終段カップリングコンデンサーあたりの相性?
が想定されます。Marantz :ELNA
≪1個と2個とで、音質は大きく違うものなのでしょうか?≫
1個付けた時の衝撃程じゃないですが後悔(価格)しない程度の違いがありますね。
何と申しましょうか・・・よりアナログ(LP)に近づけます。
=余談=
K2でご使用のアンプを使うJBL音響のJazz喫茶は珍しく
四谷「いーぐる」さんがあります。
書込番号:15798539
0点

ヨッシー441さん redfoderaさん
こんばんは
私はプリの前にしか繋いだことがないです。
後だとゲインが大きくて・・・どうなんでしょうか?
書込番号:15798626
0点

ちょろQパパさん こんにちは
なんか、凄いパッシブを使ってますね。(^^♪
ダイレクトという言葉がピッタリの様です。
ROTELは、なかなか良いですよね。
名古屋のオーディオショップで、何度か聴かせて頂きましたが、
中高域に艶があり、嵌ると抜け出せなくなる音色の様に感じました。(^_-)-☆
フィリップスのトランスは、やはりDENONには合いませんか。
・・ケーブルで折り合いをつけるレベルは超えていましたね。
トランスは、2個使うと、よりアナログ的な雰囲気を出すんですね。
セパレーションの良い、モノラルのパワーアンプを使うようなイメージかと思っていました。
プリ&パワーの間に、以前トランス(ゲインは同じ)を入れてみましたが、
ノイズが多くて使えませんでした。
フィリップスの前に、ラックスのトランスも使いましたが、
同様に、プリ&パワー間では、ノイズが入った様に記憶しています。
四谷の「いーぐる」さんですか・・。
関東にいる時は、Jazz喫茶に殆ど行かなかったので、残念な事をしました。
・・古い話ですが、一関のベイシーにはよく行きましたよ。
ライブも楽しめましたが、アルコールを飲んで帰れない(車)のが泣き所でした。^_^;
書込番号:15811322
0点



マランツの安いCDプレーヤのファンです。1985年一世風靡したCD-34が最初に買ったプレーヤでした。その後LO−DのDAD−1000に惚れ込み5台買い替えましたが、程度の良い中古が入手できず、ソニーの555ESDやデノンのS10、CECのベルトドライブへ行ったりして、偶然知ったマランツのCD4000のおおらかな音質に愕然とし、銘ピックアップ フィリップスCDM12に惚れ込みました。その後中古でCD-67、CD−46、CD17、CD17D、CD17Da、CD5400、CC4300(5連奏)と使いましたが、最終的にはCD-67とCD-46が手元に残りました。CD5400とCC4300は明らかにそれ以前と音が違うと思い調査したところCDM12ではありませんでした。
私はフィリップスのCDM12(=VAM1201)のアナログ的(=レコード的)な音が好きですがさすがに古くなり補修部品も入手困難になっています。CD67のような音の再来はもう望めないのでしょうか?
0点

rikenomeさん、はじめまして。
>CD67のような音の再来はもう望めないのでしょうか?
筋金入りのマランツ・トーン支持者さんなのですね。
当方はCD880J(実はフィリップス本国製造でした)しか使用経験がありませんが、
今年の夏前にCDプレイヤーの買換を検討する際にSA-7S1を最後まで候補にしていました。
近年の同社の製品を試聴する限りでは音調にずいぶんと変化があるように私も感じていますし、
新たに目指す方向が出来てかつてのトーンには戻らないのではないかと思いました。
現有されている製品を大切にお使いになるべきかな、と感じます。
ちょっと横道にそれてしまいますが…
既に多くのマランツ製品をお使いの方ですからご存知の製品と思いますが、
ライントランスのDLT-1とLT-1はお聴きになったことは御座いませんか?
「DLT-1」
http://audio-heritage.jp/MARANTZ/etc/dlt-1.html
「LT-1」
http://audio-heritage.jp/MARANTZ/etc/lt-1.html
後発のLT-1の方は当方も聴いたことがないのですがDLT-1はデッドストックの新品を最近入手しました。
途中にフィルターを介在させることには皆さん色々とご意見をお持ちの方も多いのですが私的には好印象でした。
レンジこそナローになりますが芯が太く音に実在感とアナログ的なスムーズさが加味された感じで、
他社のCDプレイヤーでも何やら一頃のマランツの音調に似てくる感じもしています。
中古でもかなりお安く出回っている様です。
パッシブのトランスですのでコンディションにさほど配慮が必要とも思えません。
簡易のマランツ・トーン代用品としては面白い存在です。
機会がありましたら一度チェックされては如何でしょう。
書込番号:8748752
3点

redfoderaさん
レスありがとうございます。過去にパッシブプリの信奉者だったので、音調とインピーダンス整合を狙ってライントランスを使用していました。ライントランスありを聴いたら無しは刺々しくて聞く気にはとてもなりません。DLT-1とLT-1は試してはいませんが、タムラの600Ωのライントランスを入れたパッシブプリ(ボリュームはセイデンロータリースイッチに固定抵抗を付けたもの)を使用して閲に入っていましたが、その後パッシブでない普通のプリを試す機会があり、パッシブプリには見切りをつけました。
話がそれまして、申し訳ありません。CDプレーヤとアンプ間にライントランスを入れるやり方は一時的な救済措置としては良いのですが、恒久的にはなにか、どこか手法として間違っているように思います。せっかくのご紹介ですがトライする気にはなりません。申し訳ありません。
話をマランツのCDプレーヤーに戻すと、CD−RやCD−RW対応になってから、暖かく骨太の音調が失われたように感じます。ユニバーサルプレーヤになってからは話になりません。
自分で話をそらしてしまいますが、レコード時代、私はシュアーのV15とMCカートリッジ全般が嫌いでした。前者は無機質な音調、後者はトランスやヘッドアンプでころころと音が変わり何を聴いてるのか分らない点です。そんな中でMMのエレクトロアコースティックの455Eの音調は暖かく色気のある安定した音で大ファンでした。手元に残したCD−67とCD−46は過去に聞いた455Eを彷彿とさせるものです(今聞いたら違うかもしれませんが)
今は自作をすればCDM12の単体部品を使って音質向上が計れそうですが、弱電の知識がないのでハードル高いです。海外メーカを含めてアナログ的なCDプレーヤはないのでしょうか? 中国品では真空管CDプレーヤがあり興味津々です。どなたか情報をいただけませんでしょうか?
書込番号:8754178
1点

rikenomeさん
>CDプレーヤとアンプ間にライントランスを入れるやり方は一時的な救済措置としては良いのですが、
>恒久的にはなにか、どこか手法として間違っているように思います。
トーン・コントロールやエフェクター的な感覚で音調のバリエーションの一つと考えてます。
プリアンプのセンド/リターンに繋いでおいて気分やソースに応じて経由させますが、
そもそも接続するポジションと手法からして緊急避難的なものですね(苦笑)
>海外メーカを含めてアナログ的なCDプレーヤはないのでしょうか?
ちょっと風変わりですが濃厚な鳴り方のミドルクラス製品でアナログフィルターを使った製品があります。
多くのCDプレイヤーはD/A変換時にデジタルフィルターを使いますが、これは違います。
Audio Refinement(フランスの高級機ブランドYBAのセカンドライン)のCD CompleteαというCDプレイヤーです。
設計からそれなりに時間が経っているのですが、現行のYBAより一世代前の上級機のノウハウが移植されています。
代理店に問い合わせると分かると思いますが、ひょっとするとドライブ・メカもご希望のフィリップス系かもしれません。
http://www.apollon-inter.com/yba06.html
>中国品では真空管CDプレーヤがあり興味津々です。
中国ブランドのCDプレイヤーは試聴経験がないのですが、
真空管もので人気の国内ブランドの中国製というCDプレイヤーの試聴はあります。
トライオードのCDプレイヤーはちょっと淡白な感じがしましたが真空管バッファーの暖かみは良かったです。
真空管自体を玉替えしても楽しめるとのことでした。
http://www.triode.co.jp/tri/dig.html
書込番号:8756401
3点

redfoderaさん
Audio Refinement へ「ドライブメカはVAM12O1か?」との質問をしましたが、どうも無視されたようです。さすがフランス孤高で気高く傲慢です。トライオードの真空管CDPは10万くらいが売値でしょうか?私にとって10万は「超高級機」に属しますのでとても買えません。せっかくご紹介頂きましたのに、すみません。エレキットにTU-884CDという真空管CDPがあるようです。今世は不況で定時帰宅、時間を持て余していますのでキットにトライしてみようかとも思っています。TU-884CDに関し情報があればよろしくお願いします
書込番号:8772943
0点

rikenomeさん こんばんは
お気に入りの音はCDM12のようですが、
もしかすると、搭載されていたフィリップス製のDACという事はないでしょうか?
CDM4とCDM12を使用していましたが、
CDM9まではスィングアーム式で、アナログ的な音との評価があったように思います。
CDM12は一般的なリニアトラッキング式で、信頼性は高いとの評価は得ていたようです。
ネット調べてみるとCD-46はフィリップスのDAC(TDA1545)を使用していたようです。
私はフィリップスのマルチビットDAC(TDA1541)の音が好きで、
デノンDCD-SA1の24ビットアナログ出力よりも、
16ビット(TDA1545)仕様のマランツの古いDAコンバーターを、今でもメインで使用しています。
書込番号:8785362
3点

audio-styleさん レスありがとうございます。
>搭載されていたフィリップス製のDACという事はないでしょうか?
フィリップスのピックアップに同社のDACであれば黄金の組み合わせと思いたいのですがCD−17D搭載のDAC7は無理に帯域を稼いだ感があり好みではありませんでした。弱電に詳しい友人が製作したTDA1543ノンオーバーサンプリングDAC+CD67の組み合わせが最良でした。同DACにCD-67の上位機種であるCD-17Dをつないだ音は抑揚の欠如したつまらない音で、以前から抱いていた「高級機懐疑説」はこの確認で不動のものになりました。さらにはプラグドサウンドシステムさんのCDM12トランスポートの音を聴くに至り、音色において支配的なのはDACではなく、ピックアップとデコーダーであることを認識しました。
従いまして、最良の組み合わせはプラグドサウンドシステムさんのCDM12トランスポート+TDA1543DACという結論になります。CD46に関しましてはオリジナル状態では上記には到底及ばす、デジタル電源を別トランスで設定したものでないと比較の土壌すら上がれないことも確認しています。TDA1541においては過去に所有したソニーCDP-555ESEDに搭載されていましたが、DACよりソニー製ピックアップのが音色を支配していることをTDA1543DACをつないで確認しています。
従いまして、私のCDPに関しての音色の認識はピックアップとデコーダで決まると認識し、フルデジタルアンプソニーTA-F501の導入に至りました。TA-F501につないだ同社のNAC-HD1とCD-67とCDM12トランスポートの音はまさに、正確・無機質なソニー、優雅で艶やかなCDM12,おのおのの特性がそのまま出ています。
しかしCDM12ピックアップは補修部品がありません。CDM12の代替であるVAM12O1も供給が危うい状態です。残念です
書込番号:8794308
2点

rikenomeさん こんばんは
訂正です。
>16ビット(TDA1545)仕様
○16ビット(TDA1541AS2)仕様
>CD−17D搭載のDAC7は無理に帯域を稼いだ感があり好みではありませんでした。
メカがCDM12でも、使われていたDAC7が好みでなかったという事ですね。
私もDAC7搭載のCD16D(CDM12)を使用していましたが、
同じDAC7(TDA1547)でもフィリップスLHH800R(CDM4)とは随分と違った音でした。
メカで音が大きく変わってくるのは確かですね。
CDP-555ESEDがTDA1541を使用していたのは知りませんでした、勉強になります。
>CDM12の代替であるVAM12O1も供給が危うい状態です。
本当に残念ですね、
私もフィリップスのメカは好きでしたね。
最近はドライブの供給メーカーが限られているので、
以前のように個性的な製品が少なくなってチョットつまらないですね。
書込番号:8795335
1点

rikenomeさん、こんばんは。
>私のCDPに関しての音色の認識はピックアップとデコーダで決まる
興味深いお話ですね。
同一のDACに光学系やドライブ系の異なるCDプレイヤーを繋いでも確かに差異を感じます。
筐体や仕組み、電源の取り方が違えば音も変わるだろう、ぐらいの感覚でした。
私の場合はアナログ出力をアナログ・アンプで受けている関係で、
CDプレイヤーにせよDACにせよアナログ出力段の音調やクオリティが支配的ですが、
rikenomeさんのお考えには頷ける部分があります。
>CDM12の代替であるVAM12O1も供給が危うい状態です。
現状でCDM12の流れを汲みつつメンテナンスのフォロー・アップがされているのはCDM-PRO2になりますね。
もともと産業機器用のトレイ・レス・メカだそうで製品はどれもトップ・ローディングの高級機ばかりの様です。
このドライブは国内機種では採用しているものは残念ながら皆無かもしれません。
今年、導入したセパレート・タイプのCDプレイヤーのメカがたまたまCDM-PRO2でした。
10年以上昔の機種(Pioneerターンテーブル・メカとSony光学固定式メカ、いずれもビット・ストリーム系)と、
最新のメカ&デバイスとを比較することが適切かどうかわかりませんが、
SHM-CDの鳴らし分けで通常のCDとの差異が小さく感じられたのはCDM-PRO2積載のCDプレイヤーでした。
>TDA1543ノンオーバーサンプリングDAC
TDA1543はキクオンさんのDACでしか聴いたことがありませんが、
ガレージ・ブランドのDACやDACキットではおなじみのチップですね。
http://kikuon.com/dac01t.html
ちなみにTDA1541は選別品と普及品では随分と能力差のあるチップです。
TDA1541A-S2ダブル・クラウンかTDA1541A-R1トリプル・クラウン(私の記憶では4機種)を使った、
CDプレイヤーを聴かれるとずいぶんと印象が変わると思います。
かつてスチューダー/ルボックスのフラッグシップの発表会のその場所で実演していましたが、
TDA1541A-S1シングル・クラウンからR1トリプル・クラウンに差し替えた時のあまりの違いに驚きました。
書込番号:8795542
4点

audio-styleさん
>CDP-555ESEDがTDA1541を使用していたのは知りませんでした、勉強になります。
おもしろいサイトがあるので紹介しておきます
http://www.marantzphilips.nl/the_complete_d_a_dac_converter_list/
redfoderaさん
>SHM-CDの鳴らし分けで通常のCDとの差異が小さく感じられたのはCDM-PRO2積載のCDプレイヤーでした
ピックアップ読み取り精度の優秀性を証明するには説得力のある情報ですね。そういうことだと「SHM-CDと一般CDのデジタルデータ同一説」も信用できそうです。
>なみにTDA1541は選別品と普及品では随分と能力差のあるチップです。
う〜ん、音の差異があるのはそのとおりだと思いますが、「選別」と言う行為の背景・妥当性を知りたくなります。「選別」という行為は設計値どおりモノが出来なくて、良品(=公差内品)を選別して選び出して、不良品(=公差外品)は捨てるというのが一般的なモノ作り工程での「選別」です。作ったのはいいが工程設計が甘く大量の不良品が出来た。そこで選別し格付けを行い、不良品を正当化した。と意地悪で思いたくなります。だってそういうカテゴリのものが市場に流出したというのは知る限りTDA1541だけですので。話がそれて申し訳ありません。
書込番号:8796490
2点

rikenomeさん
>そういうことだと「SHM-CDと一般CDのデジタルデータ同一説」も信用できそうです。
SHM-CDで再発するにあたり新たにリマスターしている物は別にしても基本的にマスターは同一です。
ただしプレス用の成型マスターは成型器や製造機器のシステムが異なるので専用を必要とします。
プレス品のテスト項目はほぼ同じですがNGの足切り数値はかなり違うと聞いています。
ちなみに当方はレコード会社勤務の営業企画サイドの人間です。
>そういうカテゴリのものが市場に流出したというのは知る限りTDA1541だけですので。
バーブラウンのオペアンプですがOPA627で選別品でBPというのがある様です。
>「選別」と言う行為の背景・妥当性を知りたくなります。
CDのプレスあたりですと20数項目の製品チェックですが足切り数値を超えれば規格適合とみなします。
チェック数値がかなり良い物も足切りギリギリのものも実際には混じっているのが実情です。
TDA1541の方は推測ですが…
規格適合品の中から理論値に近づくにつれグレード分けしたのではないでしょうか?
適合品とみなせば同じ価格で販売することになりますが宝玉と石ころを別の価格設定で販売したかった…
良く解釈すればそんな印象を受けています。
書込番号:8797473
2点

rikenomeさん こんばんは
良いサイトをご紹介していただき、ありがとうございます。
これは永久保存版ですね。(^-^)/
redfoderaさん こんばんは
SHM-CD・・
息子のGUNS N’ ROSESのCDを借りて聴きましたよ。
ロックなのに音がきつくならなくていいでね。
気に入ったCDがSHM-CDなら少々高くても買ってしまいますね。
年末、時間が出来ればSHM-CDを探しに出かけようかな・・・(^-^)/
書込番号:8804860
0点

redfoderaさん
そうでしたか、博学なのでどんな職業の方かな?と推測していましたが納得できました。
ところで、このスレで展開するのは場違いかもしれませんが、今日素晴らしい体験をしたので報告させて頂きます。エルサウンドと言うショップのオリジナルアンプをJBLのでかいスピーカで試聴する機会がありました。
http://www.ay-denshi.com/index.html
たった10万円の10Wのアンプが300W、ウン百万のアンプを軽々と蹴散らす体験をしました。このような話はオーディオでは日常茶飯事で、オカルト性の強い眉唾ものの話として一蹴されてもしょうがないですが、事実であり現代オーディオが忘れてしまった純粋な音色の追求がされてることが新鮮な体験でした。眉間にしわを寄せて定位だ音場だニュアンスだと能書きを垂れなくても、図太く、芯があり、滑らかな音はそれだけで脳が融けるような快感を生みだせることを実感しました。このような良心的な商品の存在はオーディオを庶民の楽しみとして裾野を拡げるのにも役立つとも思いました。機会があれば体験されることをお勧めしておきます。(実はこの快感を誰かと共有したくてウズウズしています) 試聴機の貸し出しは可能なようです。
書込番号:8815558
0点

audio-styleさん
初めて自己紹介欄を拝見させて頂きまして唖然としました。愚直にオーディオを楽しむというのはおかしな表現ですが、そんな印象を持ちました。(勝手に決めつけてスミマセン) 今後もどうぞよろしくお願いします。
書込番号:8815618
0点

rikenomeさん
>たった10万円の10Wのアンプが300W、ウン百万のアンプを軽々と蹴散らす体験をしました。
音楽を費用や名前で測らない方なら、アンプに限らず、どなたも同様の経験をされていると思います。
私自身は、誰とも知らない方の街角での演奏でも素晴らしいと感じてしまうことがありますし、
オーディオでも4インチのフルレンジ1発やとても小さなDACにKOされたこともあります(笑)
>オカルト性の強い眉唾ものの話として一蹴されてもしょうがないですが
オカルトなどとは思いませんし、必ずしも重厚長大、高額パーツと理論武装が常に正しいとも思いません。
スピーカーの能率低下が行き過ぎの最近では使う相手にもよりますが、
無帰還で最短回路設計の省出力でもピュアでストレートな魅力がありますよね。
audio-styleさん、お久しぶりです。
>年末、時間が出来ればSHM-CDを探しに出かけようかな・・・(^-^)/
EMI系からもタイトルが出始めましたので底辺が広がりつつあり、私自身も楽しみにしています。
値段的に割高なのが玉に傷ですが、廉価でSHM-CDをシリーズ化できないか道筋を探っているところです。
audio-styleさんのお子さんの様な若年層の音楽ファンが「買ってみようかな」と考えてくれる価格設定が理想ですね。
私自身はお小遣いと相談して熟考してLPを買っていた世代ですからレコード・レンタルの登場は複雑でした。
お財布にはとても有り難かった反面、コピーしたテープに何か釈然としないこともありました。
気軽に購入できる価格・・・消耗品的な音楽、売れるアーティストと音楽に偏向しているレコード業界・・・
営利企業でありながら「文化的な資産を記録に収める」という社会的な責務も他方で負っているはずなのですが、
なかなか思うに任せない今日の環境に、日々、悶々としているのが実情です。
脱線して申し訳ありません。
書込番号:8816832
2点

redfoderaさん
レスありがとうございます。
>値段的に割高なのが玉に傷ですが、廉価でSHM-CDをシリーズ化できないか道筋を探っているところです。
う〜ん、たとえ1000円でシリーズ化しても損得勘定では出費が発生します。聴くに耐えない盤が救済されるほどの効果もなく、比較しなければわからない程度の差なら、買い足しする妥当性が見出せません。
話題を変えますが、かつて私はT社のVRDSシリーズの大ファンでVRDSメカ+リジット構造以外はCDプレーヤではない、そう信奉していました。後にVRDSメカが音調に何の寄与もしていないことを知るに至り、更にはりジットの弊害(再生音がラック材質の響きになる)も判り2度とT社の製品は買わないと誓いました。レコードプレーヤもCDプレーヤも作動部がばねで浮いている製品が好きです。
書込番号:8818732
1点

rikenomeさん、こんばんは。
>VRDSメカが音調に何の寄与もしていないことを知るに至り、
>更にはりジットの弊害(再生音がラック材質の響きになる)も判り
VRDSはかつて北米赴任中にWADIA16で使っていました。
動作音も大きかったですが、それ以上に凄まじく底板が振動してイライラしていたことがあります。
帰国に際し100Vへの改修ができないこともありWADIAの単体DACに切り替えました。
特徴的なDAC/DSPと独自のアナログ出力回路(スレッジハンマー)が音調への影響は大きかったので、
結果的に可動部分のないDACにして正解だったと思っています。
>聴くに耐えない盤が救済されるほどの効果もなく、
>比較しなければわからない程度の差なら、買い足しする妥当性が見出せません。
手厳しいご指摘ですが仰ることはよく分かります(^^ゞ
候補タイトルは無難にエバーグリーン的な扱いのものになってしまいがちで面白味には欠けるかもです。
私自身はリマスターが必ずしも最善とは考えていないのですが、
あまり日の当たらなかったクラシックやジャズなどをあえてリストに加えられないか思案中です。
この秋にイギリスに主張してアビーロード・スタジオを見学した際に、
フルトベングラーのSP原盤からCD用にリマスターしているところに立ち会えました。
個人的には「こいうタイトルを加えられたらなぁ」などと思っているのですが…
商売視点でみるとなかなか難しいものがあります。
書込番号:8823439
3点

redfoderaさん
>フルトベングラーのSP原盤からCD用にリマスターしているところに立ち会えました。
>個人的には「こいうタイトルを加えられたらなぁ」などと思っているのですが…
>商売視点でみるとなかなか難しいものがあります。
モノラル時代の録音には驚くほど鮮度が高い音質のマスターあったり、演奏も味があったり、恩恵はたくさんありそうです。
釈迦に説法とは思いますが、例えばジャズなら寺島靖国コレクションがあるように、クラシックなら五味康祐コレクションとか…。五味さんの著書「音楽巡礼」や「オーディオ巡礼」で引用されている曲や演奏家たち、たとえばティポーとコルトーのフランクバイオリンソナタ(1929)など、ほとんどAMラジオ的音質ですが、音が良くないほどなおさらに音楽の良さが浮き彫りになってくると思います。他にもハスキルのモーツァルトピアノ協奏曲20番(1954)や、トスカニーニのベートーヴェン第九(1952) 等々、聴けば聴くほどに味わいの増す曲たちが企画物で1500円/1枚なら非常に魅力的なんですけど…版権の問題とかあって無理なのでしょうね。
書込番号:8837124
0点

rikenomeさん、こんばんは。
個人的には思うところいっぱいあるのですが、色々とハードルがあって難しかったりします。
お話の通り権利関係は特に複雑かつ困難な事情になることが多いです。
評論家さんや音楽家以外のアーティスト(例えば文筆家さん)とのクロス・メディアでシーリズ化するにも、
企画内容がディープになりすぎると商売ベースの事情がでてきますし、
反対に商売ベースにウエイトがかかり過ぎると無難な定番タイトルになって面白みに欠けてしまいます。
発掘的な要素が強くなると内容の伴った音源がシリーズ化できるほど揃わなかったり・・・
編成家業もなかなか大変です(汗)
書込番号:8842624
1点

rikenomeさん redfoderaさん こんにちは
VRDSのメカには興味があり、何度か購入直前までいったのですが、
最終的にはエソテリックの音とは、好みが合わず購入に到りませんでした。
今は、以前ほどメカに対しての興味はなくなりましたが、
それでもVRDSにはそれなりの魅力をいまだに感じています。
脱線して申し訳ありませんが、
最近パイオニアのDVDプレーヤー、DV610(@13,000)を購入しました。
価格は安いのですが、AVアンプにHDMI接続するとSACDマルチを聴くことが出来ます。
AVアンプを通してSACDを聴くと中級機並み音がしますが、
CDでは多くを期待すると不満も出ます、同じデジタル受信なのに音に違いを感じます。
2chのみアナログ接続の音も聴いてみました。
ソフトは寺井尚子のJazzWaltzです。
音の雰囲気は悪くは有りませんが、華奢なボディが音に乗った感じで、
常に軽さが伴って聴こえ長時間の視聴では、物足りません。
そこでredfoderaさんのカキコミにもありましたが、ライントランス(フィリップス)を使用。
音に厚みコントラスト、抑揚感が一気に向上、ライントランスでこれほど変化を感じたのは初めてです。
今まで中高級機に使用してアナログ的な雰囲気に満足で、質的な向上は期待していなかっただけに嬉しい誤算です。
感覚的には15万〜25万前後のCDプレーヤーと言われても納得できる音で、
メイン機器のDCD-SA1より曲によっては好ましい音に聴こえる時もあります。
参考までに、
クリーン電源及インシュレーター(高分子系)を使用、
ピンケーブルはサエクを使い、天板の振動は防振シートで抑えました。
このDVDプレーヤーの音を聴くと、中高級CDプレーヤーの存在価値が薄れてしまいそうです。
rikenomeさん、これからも宜しくお願いいたします。
書込番号:8845590
3点

audio-styleさん
こんにちは
>最近パイオニアのDVDプレーヤー、DV610(@13,000)を購入しまし>>た。価格は安いのですが、AVアンプにHDMI接続するとSACDマルチを聴>くことが出来ます。
ゴールドムンドの140万円のユニバーサルプレーヤと基盤が共通のモデルですね。私も散々購入を迷いましたが、結局導入を見送りました。
>ライントランス(フィリップス)を使用。音に厚みコントラスト、抑揚感が一気に向上、ライントランスでこれほど変化を感じたのは初めてです。感覚的には15万〜25万前後のCDプレーヤーと言われても納得できる音で、メイン機器のDCD-SA1より曲によっては好ましい音に聴こえる時もあります。
私の想像ですが、DV610の電源はスイッチングですね。スイッチング電源が発する高周波ノイズの悪影響を数値で計測することは出来ませんが、良い影響はないはずです。よってDV610をアナログで接続することによって「つないだ相手側のアンプの音質が劣化した」とは考えられないでしょうか? ゴールドムンドがスイッチングからトランス電源に変更しているのはスイッチングよりトランスに何らかの効果を期待したと想像します。
従来より映像機器と2CHオーディオ機器のアースの共有には疑問を感じていまして、スイッチング電源もさることながら、DVDは当然ながらプラズマ等のテレビにつながっているわけで、DVDを2CHアンプに入力すればそれにつながっている全ての機器とテレビがアース共通になるわけです。気になりだすと疑心暗鬼に陥り、要所にアイソレーショントランスを入れることで精神的安心を得ています。実際に音の劣化が回避できているかどうかわかりませんが。
アイソレーショントランスは山水のST−71(500円/個)を使って自作しています。こちらを参考に製作しました。費用はケースを含めても1500円以内で収まります。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~G4kowaza/detail_r/r01_13/FilterForDongle3.htm
書込番号:8849424
2点





2004年末に購入後1年半程度でSACD読取不良となり,CD読取も徐々に悪化,昨年末頃から置物になっていました。
せっかく購入したのだから勿体ないと思い修理に出したところ,ピックアップの不良だがCDメカの換装が必要とのことで修理費約19k\の見積もり回答がきました。
その後交渉を経て12k\にて修理に合意,無事に復活しました。
0点



SHM-CDやSACDと比べてどんなもんでしょうか?もうSACD機は要らないでしょうか・・?
発売が楽しみですね。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081105/sme.htm
0点

スバル20000さん、こんにちは。
正直言って、あまり期待していません^^;
あくまでCDですし。
SACDとは別物なので、比較するのは難しいかと思います。
SHMから始まり、この系統が比較的売れているから一挙に出している…という感じがします。
昔のCDから買い換える程、飛躍的に音質が向上しているとは思い難いですし…。
初めて買うなら良いですけどね。
初期のアートン盤なんて、殆ど知られてないもんなぁ…(ボソボソ)。
書込番号:8607800
1点

プレク大好き!!さん
こんにちは。アートンCDというのを初めて知り、ググって調べてみました。
http://otokonokakurega.net/blog/hobby/38/entry595-2.html
そうですか、過去にはこんな素材で差別化しようとした時もあったのですね・・。勉強になります。
書込番号:8607875
0点

Blu-spec CDは、まぁ言ってみれば「とってもきちんと記録したCD」てなところ
だと思います。じゃいままでのはといえば、「そこそこきちんと記録したCD」。
つまり、多少のブレはデータの修正で乗り切っちゃおう、ということで、そのブレ
の部分を小さくすることを通して音質の向上を図ったのがBlu-specです。
その点、SACDは、データ量自体が飛躍的に大きい上に、複雑な変換なしにデー
タが取り出せるという種々の利点があります。ポテンシャルははるかに上だと断言
できます。
ただ・・・・。
CDよりもはるかに音が悪い圧縮音源(iPodみたいな)が広く受け入れられて
いる現状を考えると、CDより音がいい音源に、どれだけ需要があるのかという根
本的な問題があります。需要がなければ供給も盛り上がりません。現に、SACD
の新しい音のいいプレーヤーはほとんど新規に開発販売されていません。そうなる
と、改善されないSACD、ソースがないSACDよりも、現行CD装置で再生で
きるBlu-specに分がある、という可能性もなくはありません。
誰かが実験していたのを読んだことがありますが、シンセのような音源だと、
圧縮でもほとんど聞き比べて分からないけれども、アコーディオンとか、口笛
とか、アコースティックな音源だと、素人でも違いがはっきりと分かるといい
ます。クラシックがいきなり大ブームにでもならない限り、なかなかホントの
ハイファイオーディオは盛り上がらないでしょうし、ホントのハイファイ装置
が広く普及していないなかでは、本当の良さが分かりにくいクラシックがなか
なか流行らない・・・・・という悪循環のなかにあるように思います。
書込番号:8607894
0点

AV Watch(Impress Watch)の記事、
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081105/sme.htm
のタイトルは、
> SME、BDの技術を使った高音質CD「Blu-spec CD」
となっていて、その記事中にも、
> 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントは、Blu-ray Discの技術を応用して高音質化を図った音楽CD「Blu-spec CD(ブルースペックCD)」を開発。
> Blu-spec CDは、製造時にBlu-ray Disc向けの製造技術や素材を利用することで高音質化を図ったCD。
のように書かれています。
すなわち、記事タイトルと記事本文のどちらにも「高音質」(あるいは「高音質化を図った」)という言葉が入っています。
しかし、ソニー・ミュージックエンタテインメントのプレスリリース、
http://www.sme.co.jp/pressrelease/images/20081105.pdf
には「高品質」という言葉は入っていますが、「高音質」という言葉は入っていません。
したがって私は AV Watch がどこから「高音質」や「高音質化を図った」と判断したのかが疑問に思いました。記事の末尾には「AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp」と書かれていますので、問い合わせるとしたらそこなのでしょうけど。
書込番号:8608443
0点

ばうさん こんにちは。
http://www.sme.co.jp/pressrelease/images/20081105.pdf
↑そうはいっても、上記のプレスリリースには
@ マスターテープクオリティを忠実に再現することに『成功』
A 一音一音を『最大限』鮮明に再生
と書いてあり(ただし『 』は私が付記しました)、
まあ、ほとんどの人は従来規格(CD)より「高音質」なんだろうな
と思っても致し方ないですよね、日本語的に。
AV Watchの人も、そう思ったのだろうと強く推測できます。
書込番号:8608909
0点

正式発表で「高音質」を謳わなかったのは、規格として高音質にはならないというか、
理屈ではならないはずの高音質に結果的になるというか、ちょうどケーブルで音質が
変わる、みたいな世界の話になるので(いくら「正確に再生」できるといっても、誤
り訂正が入っているCDの規格を考えると、原理的には音が変わるとは言いにくい)、
「事実」だけを書いた、あとは読む人が「誤解」してくれ、ってところでしょうか。
でも「誤解」したとおりに、現実には音が良くなると思います。不思議なんですけど
誤り訂正の出動が減ると、音は良くなるんです。
書込番号:8609929
1点

quagetoraさん こんにちは。
そうですよね。それにこの商品の名前が「Blu-Spec...」でしょ?
一般人(日本人に限らず)は、
「ブルーレイの音楽版が出たんだ("Blu-Ray Audio"みたいな)」
と思いますよね、完全に「誤解」を狙っていますよね。
しかし、
>でも「誤解」したとおりに、現実には音が良くなると思います。不思議なんですけど
>誤り訂正の出動が減ると、音は良くなるんです。
とのことですので、早速マイルス2枚程予約してみました。値段、倍ですけど(苦笑)。
http://www.blu-speccd.jp/lineup.html#jazz
クリスマスに試聴です。
っていうか、本当に、Blu-Ray Audio出ないかなあ・・・。
書込番号:8611231
0点

こんにちは。
こうした新技術が開発されて、最初に発売されるのはみんな旧譜ですよね。
同じ音源を焼き直して何度も売ろうという根性丸見えで好きになれません。
結局ユーザーは同じ音源で何種類ものメディアで買い直す羽目になります。
私なんかも、33回転LP、45回転LP、CD、xrcd、SACDと何種類ものディスクを買わされたことがあります。でも、好きで買った面も否定出来ませんけどね。(^^;)
まぁ、オーディオが好きなので、何種類のメディアでも喜んで買ってますが、これがもう少しマニア度の低いビジュアルソースになると、私にとっては話が違います。
好きな映画があって、互換性がなかったのでVHSとβを両方持って、それぞれのパッケージを買い、その後高画質だというのでレーザーディスクで買い直し、今度はもっと高画質だというのでDVDで買い、これで十分だと思っていたら、ブルーレイで買えと言う。
うーん、ハリウッド儲けすぎだぞ。私は博物館ではない。そんなに色々な種類いらない。大体古い映画が好きなのでVHSでも画質十分だ。ブルーレイなんて40・50年代の白黒映画には無用だ。DVD以上は必要ない。
いかん、話が逸れた。
オーディオでは、本来こうした高音質を狙える技術で、新録音をドンドン出して、旧譜の焼き直しより圧倒的に高音質なディスクをリリースして貰いたいものです。
書込番号:8611572
0点

quagetoraさん、こんにちは。
> でも「誤解」したとおりに、現実には音が良くなると思います。不思議なんですけど
> 誤り訂正の出動が減ると、音は良くなるんです。
この手の話の流れになると、いつも掲示板ではどういう書きかた(言いかた)をすれば良いか迷うのですが、以下は、あくまでも私はこう思います・こう考えます、ということです。
(なお、以下は話を簡単にするため、話の対象を「誤り訂正の出動」に限定しています。それ以外の要素は除外しています。)
CDの誤り訂正は、エラーが一定の範囲内である限り、理論的には100%回復できます。したがって、おっしゃるような「誤り訂正の出動が減ると、音は良くなる」ということがもしかりにあるとすれば、それは理論上のことではなく、CDプレーヤーの機種の実装に依存することです。
したがって、私は、CDの盤が「高音質」かどうかを論じるならば、
これがSHM-CDだ!ジャズ版を聴いてみました
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8297299/#8304705
のスレで私が書いた [8304705] と同様に、CDプレーヤーの機種と併せて評価しないと意義がないと思います。
すなわち、そういうCDプレーヤーの機種が、この世の中に存在するかどうかは、誤り訂正の理論の範囲内では分からないことであり、CDプレーヤーの機種ごとに調べないと分からないことです。これは私にはできません。そういうCDプレーヤーをお持ちのかたはそれを確認することはできる可能性はありますが、私はそれを強制できません。
書込番号:8611699
0点

↓ソニーミュージックの公式サイト、
http://www.blu-speccd.jp/about.html
ここに、
『現在お手持ちのCDプレーヤーで、小さなボリュームでも大音量でもその違いを実感できます。』
と断言されています。
「違いを実感できる」
と完全に断言です。"個人差があり、実感できない場合もあります"とか、女々しい但し書きがありません。これは楽しみではないでしょうか。
さらに読んでみたところ、なんと
『コンサート会場のVIPシートで聴いているような、最高のバランスと臨場感を楽しめます。』
とまで書いてあります。コンサートのVIP席・・・
すごいぞ。
(この業界は、広告前のコンプライアンス・チェックとか無いのかな・・・)
書込番号:8621924
0点

スバル20000さん、こんにちは。
たしかにそのページにそういう思い切った表現がありますね。これは意外でした。
憶測ですが、プレスリリースにはない記述がそのページの下半分に集中しているのは、プレスリリースの内容だけでは弱いと判断して、プレスリリースを書いた人とは別の人(部門)が追記したからかな、と思いました。
ただ、私としては「違いを実感できる」というのはなにとなにとの違いなのか?という疑問を持ちました。「最高のバランスと臨場感」も、なにが「最高」なのか?という疑問があります。ソニー・ミュージックエンタテインメントに問い合わせてみたいと思っていますが、質問文をどう書けば良いかで、今、悩んでいます。
ちなみに、AV Watch(Impress Watch)に新たな記事がありました。
普通のCDと新開発「Blu-spec CD」を聴き比べてみる
−SMEが試聴会。Blu-ray技術を活かした高音質CD
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081118/sme.htm
記事中で音質に言及している箇所はいくつかありますが、そのかなりの部分は、この記事のライターのかたのご感想でした。
ソニー・ミュージックエンタテインメントとして音質に関わる言及をおこなっている部分は、たとえば、
・試聴会を開いた。
・「作ってみたところ良い結果が出たので〜発売が決定した」と言った。
・「“普通のプレーヤーでかかる音をより良くしよう”というのがBlu-specのテーマです。」と言った。
あたりでしょうか。
この記事だと、この手のことにありがちな、メーカーは高音質を狙って商品を作りました、という言及にとどまり、あとはライターや評論家のかたがたで評価してください、というスタンスのようです。ホームページ( http://www.blu-speccd.jp/about.html )のような強気な表現はないように感じました。
書込番号:8662170
0点

こんにちは。
このような記事を発見。
http://www.phileweb.com/magazine/labo/
週刊で更新されてしまうようなので、下記に内容を一部拝借。
-------------
五嶋みどりのエルガー《愛の挨拶》は、弦楽器を弾く人だけでなく、音楽ファンなら一瞬で両者の音の違いに気付くほど差がわかりやすい。Blu-spec CDで聴くとヴァイオリンはピアノとの距離感がとらえやすくなり、音像は楽器のサイズにふさわしいイメージの大きさにスッと収まる。フレーズのつかみ方が自然で、流れが途切れないのもBlu-spec CDの強みだろう。弱音での弓の返しのニュアンスも従来CDより細かいところまで聴き取ることができた。現行CDもそれだけ聴いていれば十分に高音質だが、一度Blu-spec CDを聴いた後だと、音質に違いがあることはすぐにわかってしまう。差は微小だが演奏のニュアンスに関わることなので、いったん気付けば何度繰り返しても聴き分けられるし、ディスクの違いを知らされずに聴き比べても正確に言い当てることができた。
グールドが弾くバッハの《ゴールドベルク変奏曲》は新しいメディアや高音質盤が出るたびにリリースされてきたおなじみの録音。ピアノはもちろん、グールドの「歌」の聴こえ方が変わることでも有名だ。ピアノは従来CDに比べて一音一音のにじみが少なく、音色そのものの純度が上がる。ピアノとフォルテのダイナミクスの違いも、僅かだがBlu-spec CDの方が正確に再現しているようだ。フレーズの単位が大きくなったように聴こえる点もエルガーのヴァイオリンと同様。
マイルス・デイビスの《ソー・ホワット》はサンプラーに収録された音源のなかで一番差が大きいと感じた。冒頭のベースとピアノは音が中途半端に混ざり合うことがなく、ユニゾンで弾いてもそれぞれの音がぼやけない。サックスは音色が突っ張らず、ドラムスは一拍ごとに少しずつ音色を変えるシンバルワークの精妙なニュアンスがリアルで、生々しい臨場感がある。トランペットは柔らかい音色が美しく、サックスと同様、突っ張った硬さがない。ベースの動きが埋没しないのはピッチカートでもアタックの音圧が鈍っていないからだろう。現行CDではポール・チェンバースの音がちょっと弱々しく聴こえてしまうが、実際にはこんな音は出していないはずだ。
音圧感という点では、ウェザーリポートの《バードランド》も相当にインパクトがある。同じ音量で聴き比べてもサックスやベースの力感と音のスピード感に違いが出る。
その他、ポップス系も含めてサンプラーには計10曲が収録されているが、違いの大きさに差はあるものの、差が聴き取れない曲は一つもなかった。Blu-spec CDはカッティング精度の向上、ピット形状の精度向上という2段階の技術改良を導入していることが特徴で、音の違いが生まれる裏付けにはそれなりの説得力がある。低消費電力のブルーレーザーを使用することによるカッティング時の振動低減は、カッティング精度の向上に直結するはずだし、ピット成形の精度が上がればジッター低減が期待できる。立体感の向上、にじみの低減、アタックの改善などは、ジッター低減の効果と判断して間違いないだろう。
書込番号:8662835
1点

12月23日にソニーミュージックショップより到着し、ノーマルCDと比較試聴してみました。
(『カインド・オブ・ブルー』SRCS9104との比較)
その結果、Blu-specのほうが明らかに"艶"があると思いました。
ただ今回のBlu-specは「2006年DSDマスタリング」とのことで、その効果もあると思います。
CDのオビを画像アップしてみました。
書込番号:8845262
0点

スバル20000さん、こんにちは。
とうとう聞きましたか〜^^
完全に信号が同じ盤と聞き比べたいですね。
それで良い評価が得られるなら、私が焼く高音質CD-Rを交えて対戦したいと思います。
書込番号:8845505
0点

スレ主さま、取りあえず音が良くて、よかったですね。
値段が高かったようですから、「気のせい」レベルの差だったら、
納得できないですものねぇ。
参考になりました!
書込番号:8847193
0点

さきほどひさしぶりに、ソニー・ミュージックエンタテインメントのホームページにある説明、
http://www.blu-speccd.jp/about.html
を見たら、画面右側の「Blu-ray Disc用高分子ポリカーボネート採用」の説明文が、以前と少し表現が変わっていました。
以前(2008年11月)はこう書かれていました。
----- ここから引用 -----
スタンパーに刻まれたピットをポリカーボネートに正確に転写し、ジッターの低減(排除)を実現し、マスターテープクオリティのCDが誕生。
----- ここまで引用 -----
今はこう書かれています。
----- ここから引用 -----
スタンパーに刻まれたピットをポリカーボネートに正確に転写することにより、BLDカッティングとあわせジッターの低減(排除)を実現し、マスターテープクオリティのCDが誕生。
----- ここまで引用 -----
以前の表現だと、(Blu-ray Disc用の)ポリカーボネートの効果でジッターが低減されることを明確に謳っています。
しかし、今の表現だと、ジッターの低減が、ポリカーボネートによるものか「BLDカッティング」によるものかがあいまいになっています。もちろん、ポリカーボネートと「BLDカッティング」の両方の効果でジッターが低減されることは明らかだと謳ってはいます。しかし、「もしかしてポリカーボネートの効果なんてほとんど関係ないんじゃないの?」という疑問を払拭できないような表現です。
書込番号:9054064
1点

割り込み失礼致します。
多少責任があると思ったので書かせていただきます。
私はSACDとSHM-CDの比較試聴をするつもりでしたが、
SACD版廃盤のために購入が不可能になり比較が困難になってしまいました。
他の物からさがせば出来ない事は無いと思いますので、
何方か聴き比べてみませんか?
メデァも増えるでしょうから…。
高品質な画質=高画質
高品質な音質=高音質
でいいと思います。
それが各人の好みとは別なのは言うまでもありません。
ピカソの絵をどう思うかというよりは分かりやすいと思います。
ピカソとは勿論次元は違いますが、
個人的にはバウハウスやMoMAがファッショを否定しているという事実が、
最も大きいと私は思っています。
時代と支持する側という事でしょうか。
書込番号:9054876
0点

デジゴンさん、こんにちは。
> 高品質な画質=高画質
> 高品質な音質=高音質
> でいいと思います。
> それが各人の好みとは別なのは言うまでもありません。
私はこれはおっしゃるとおりだと思います。
ただし、このスレッドの件名やソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料にある「高品質CD」という言葉については、かならずしも、
高品質CD = 高音質なCD
ではないと考えます。
なお、私は今のところ、モノはまだ聴いたことがないので、実際の音質がどうかについては言及しませんが、少なくとも、ソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料についてはそれを読んで言及できます。
たとえば、高品質といっても品質にはいろいろな要素があり、たとえばソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料にもある「ジッター」という言葉ですが、確かにカッティングを工夫したり素材を工夫することで「ジッター」を改善することはできるかもしれません。しかし、このような資料の文脈中で言うジッターとはアイパターンの改善に寄与するかどうか、というに注目しての論述です。変調(書き込み)したものを復調(読み取り)して、いわゆるアイがちゃんと開いているか、ということであり、実際の音になるまでにはこのような復調の下位層からDACなどの上位層に渡される間に、さまざまな制御がなされますので、このような下位層のジッターが上位層の音のジッターにかならずしも一致するわけではありません。
もちろん、下位層の品質が高ければ低いよりは悪くはないでしょう。ものづくりに際し、品質はどこまででも改善できる要素はなにかしら残っています。品質を高めろといわれれば、コストさえかければがんばることはできるでしょう。この品質の改善は、たとえば、レーザー出力が弱まったり、トラッキングやフォーカスのズレがあったときには、少しは有利に働くかもしれません。しかし、そういう特殊な状況でなければ無駄なことであることも多いです。
そして、私はコストをかけてまでそういう特殊な状況を考慮する必要はほとんどないと考えます。
書込番号:9060400
0点

ぼうさんこんばんは。
CD音楽をより多くの庶民に、
という事であれば価格据置でないとだめだと思います。
なので基本的には、ぼうさんの考えに賛成です。
CDプレーヤー:アンプ:スピーカーの比率が特に最近変わってきたと思います。
CDプレーヤーへの配分が小さくなっているように感じます。
SHM-CDなどのメディアの影響はどうなんでしょうか。
マランツSA-15S2が発売されたとき、
SA-13S2が出ると思ったのですが出ませんでした。
SA-15S2は海外で20万円で実売されているそうです。
30万円クラスに匹敵する実力とのことです。
一時ダンピングで海外で安く国内で高く売る時代はとっくに終わっていました。
SA-15S2は事実上SA-13S1との統合機という事なのでしょう。
そういう時代背景もあるかもしれません。
今話題の金融資本主義は苦労せず資産が膨らみますが、
産業の世界ではメーカーは多く物を売りたいと思っても、
並大抵の苦労では達成できません。
手間隙掛けて製造する方が健全で、
今製造業が打撃を受けるのは筋違いと思っています。
しかし良い音を庶民にという事でアマチュアのノウハウが奪われると、
楽しみは減ってしまいます。
でも日本の技術は進歩を続けて欲しいと願っています。
矛盾してますが私はマニアと言われつつ、自作もしながら、
オーデォライフを楽しみたいと思います。
良い音で聴きたいと思った時もう既にあなたはマニアかも…(^,^;)
書込番号:9060668
0点

さきほど私が書いたことを、ちょっと訂正します。
> ただし、このスレッドの件名やソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料にある「高品質CD」という言葉については、かならずしも、
とさきほど私は書きましたが、このスレッドの件名にあるのは「高音質CD」でした。
なおソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料のほうは「高品質CD」です。
書込番号:9061621
1点


クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】イヤホン
-
【欲しいものリスト】自作PC2025
-
【欲しいものリスト】メインアップグレードv4.22
-
【欲しいものリスト】NEW PC
-
【Myコレクション】からあげU20例
価格.comマガジン
注目トピックス

(家電)
CDプレーヤー
(最近5年以内の発売・登録)





