
このページのスレッド一覧(全436スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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107 | 82 | 2009年5月5日 03:46 |
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18 | 44 | 2009年4月25日 21:32 |
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42 | 28 | 2009年4月5日 18:50 |
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208 | 90 | 2009年3月29日 15:45 |
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79 | 150 | 2009年3月23日 23:06 |
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0 | 4 | 2009年3月20日 16:32 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


いつ頃からは特定できませんが、ケーブルで音が変わることをオーディオ雑誌で記事にするようになりました。それらは「オーディオアクセサリー」として一人歩きが始まり、雑誌が特別企画モノで取り上げ、電線メーカー追従し、ショップや専門誌が祭り上げて今ではオーディオを語る上でなくてはならない重要な部品に格上げとなっているようです。
価格コムの掲示板でもしばしば活発な意見交換が行われ、オーディオ文化の一部として定着した感があるケーブル。「たかが電線、そんなもので音が変わるわけねェ」などと口が滑って言ってはなりません。経験豊かな先輩方から総攻撃を受けて3日以内に撃沈されます。
話題騒然のケーブルですが、RCAやスピーカやXLRや電源ケーブル交換によって、どんな音楽がどんな具合にどれくらい良くなって、どんな風に音楽に感動に涙したのか?是非その感動レポートを伺いまして、ケーブルがオーディオ文化躍進に重要な役割を果たしていること証明したいと思います。
ちなみに私の意見は
「ケーブルを変えると、音楽情報の聞え方に差があるような気がするが、音楽の感動は変わらない」というのが持論です。
7点

音も正直ですから。
CDPにはフォンアウトが装備されてるモデルも在るでしょうから,ヘッドホン&イヤホンケーブルも交ぜて下さいです。
最近は,ヘッドホン&イヤホンの低価格帯は,ケーブルの質が悪過ぎです。
また,附属品,試供品も然り。
此れでは力強くなく,軽い音で味気なく,挙句の果てに平面ちっくで,空間的な厚みが皆無な印象です。
ダイソー辺りで売ってる100円ケーブル辺りは,狐さんか狸さんに騙された風な音を出すから始末が悪い。
好いケーブルを使って,力強い音でパワフルな音聴いて貰いたいですね。
で,こんな風な音を見抜けない,持ち上げ評論家は当てになりませぬ。
ヘッドホン&イヤホンのケーブルは結構判り易い。
特に,近年のケーブルはです。
書込番号:9372461
3点

私も「ケーブルを変えても音楽の感動は変わらない」と思いたいものです。
音楽の感動は変わらないなら、うんと安いケーブル、ホームセンターで売っているビニル被覆VCT電源ケーブル(1mあたり100〜200円)に、100円のプラグをつければ十分なはずです。
実際、このようにささやかなテストをやってみました。
http://web1.kcn.jp/haruem/accessories.html#power_cable_2
その結果、「ビニル被覆VCT電源ケーブル」よりも、オーディオ専用電源ケーブルのほうが、ヴェールを一枚はがしたような活き活き感がありました。クラシック演奏会で言えば、「ビニル被覆ケーブル」は二階B席で聴いているので迫力に欠ける、オーディオ専用ケーブルは一階A席で聴いている、くらいの違いを感じました。
私はやはり、せっかくならA席で聴きたいと思うので、VCT電源ケーブルでなく、オーディオ専用電源ケーブル(あまり高いものは敬遠しますが)を買います。ケーブルは、やはり「オーディオ文化躍進に一定の役割を果たしている」と言えると思います。
ただオーディオ専用電源ケーブルA,B(同じ価格帯)どうしも比較しましたが、差は少なかったです。
10万円以上もする超高級ケーブルと、1万円くらいのケーブルでは差があるのでしょうか?
書込番号:9374486
7点

誤解のないように訂正させてください。↑ 一階A席と二階B席と言ってしまいましたが、冷静に考えたら、「一階」と「二階」では音のバランスが違ってきます。
しかし電源ケーブルを変えても、音のバランスまで変わりません。変わるのは、一口で言えば空気感です。
悪い電源ケーブルだと、ザワザワっとした騒々しい雰囲気を感じてしまいます。
電源ケーブル以外のスピーカ・ケーブルはどうかと言われると、こちらは音色まで変わってくるようです。だからスピーカ・ケーブルのほうが変化が分かりやすいといえます。スピーカ・ケーブルも、超安いケーブルも含めて、いつかテストしたいですが、テストしなくても結果が見えているような気もします。
書込番号:9374561
7点

rikenomeさん、はじめまして!
私もケーブルをとっかえひっかえして 数年前に落ち着きました!(笑)
私の場合、電源周りを変えたことによってワイドレンジにはなりましたね。
しかし音楽の感動とリンクするか?と聞かれたらまた違うような表現です。
抽象的な表現で申し訳ないですが、ひとつ言えるのは、ワイドレンジの音に聞きなれたら機器の付属品のケーブルにまた繋ぎ変える事はないと言っても過言ではないでしょう。
書込番号:9374771
4点

rikenomeさん、こんにちは。
耳に痛いスレを立てられましたね(^_^)
ケーブル・ネタでは先鋒で矢面に立たないとまずいでしょうか?(大汗)
当方、AMモノラル・ラジオで聴く音楽でも感動できちゃう人なのですが…
他方でケーブルをスイッチした時の「変化した」こと自体に感激しちゃう、お目出度い奴です。
生来の凝り性+収集癖に後押しされて、まぁ、メーカーなりブランドなりの格好の餌食ですね。
機械や電気にまつわる知識に乏しい分、理論よりも体験を素直に受け入れちゃうタイプなので、
暗示にかかりやすいし「天の声」「悪魔の囁き」にも抵抗力がありません(爆)
音楽は聴くことはもちろん、演奏することも大好きです。
目的は音楽を楽しむことに間違いないのですが、同時に「弄る」という手段も楽しめてしまう性格のため、
手軽に弄ったり造ったりできるもの、楽器はもちろんスピーカーやケーブルを触って遊んでいます。
ん?…お題の答えに辿り着きませんでしたね。
もう少し頭の中を整理して改めてお邪魔します<(_ _)>
書込番号:9375224
4点

>「ケーブルを変えると、音楽情報の聞え方に差があるような気がするが、音楽の感動は変わらない」というのが持論です。
私も一票です。
映像と一緒ですよ。
DVDからブルーレィに替えたして感動するのは最初だけ、
それよりも画面を大きくした方が単純に感動が大きいですよね。
音楽も大きいスピーカーがいいのは議論するまでもない。
書込番号:9375357
3点

皆さん早々のレスありがとうございます。本スレの内容ですが、真理追求や科学的証明や能書きなどは不要です。何かを変えて良くなったと思い、それで幸せになったレポートが聞きたいのです。
寂れていくオーディオ業界もウン万円もする電源ケーブルや、数万円のYラグを買って頂ける方のおかげで、かろうじて衰退を免れているかも? 我々のような貧乏症はそれで「オーディオ存続」という恩恵があるハズですので。
「ケーブルなどに500円以上払うもんか」と決めているへ私のようなへそ曲がりも、コンデンサや抵抗などのパーツになると金に糸目なとつけなかったり、各自が自分の都合に合わせて好き勝手な見解で行動をしているので、所詮、意見の整合なととれるハズがありません。まあ話として痛快なのは低価格品の圧倒的性能ですけど。
・どらちゃんで さん
なにか、オススメのケーブルがあれば紹介してくださいな。まさかヘッドホンに
極太ケーブルは使わないと思いますが、あえて実行して肩こりを誘発した記事なとは
けっこう痛快な話かと。
・そして何も聞こえなくなった さん
早速のテストありがとうございます。ひとつ質問です。ベールが剥がされた音
は1週間、1ヶ月後、1年後まで、やはり「ベールが剥がされた・空気感が良い」と感じる ものでしょうか? 私の駄耳では、1週間で効果が検知不能になり、
「交換した安心感だ け」が残りました。ちなみにケーブルはオヤイデの2万程度のものです。
・ローンウルフさん
いきな真理をついてきました。ありがとうございます。1度変えて、「ワイドレンジ」を
確認したら、永久に「ワイドレンジ」が継続する。そう信じる。この姿勢は相当に手強い
です。
・redfoderaさん
毎度お世話になります。redfoderaさんには「究極のケーブル」をいつか紹介したいと
思っています。そのケーブルは「ケーブル長さゼロの音がするケーブル」です。
ある事情があってその構成をお伝えできないのが残念です。
書込番号:9375488
3点

rikenomeさん
>ひとつ質問です。ベールが剥がされた音は1週間、1ヶ月後、1年後まで、やはり「ベールが剥がされた・空気感が良い」と感じる ものでしょうか? 私の駄耳では、1週間で効果が検知不能になり、「交換した安心感だ け」が残りました。ちなみにケーブルはオヤイデの2万程度のものです。
ずっと残ります。私はいまアイソレーション・トランスを使っていますが、何ヶ月使っても、すごいなと思ってます。外したのを忘れて聴くと、「今日の音は変やな」と思い、調べると外れているのです。
おそらく、失礼かも知れませんが、ボトルネックがケーブル以外に別の所にあるかもしれません。その一番の弱点は、意外にもセッティングであるかも知れません、部屋の音響かも知れません。自分では気づきにくいので、友達に指摘してもらうのがいい方法です。
書込番号:9375554
1点

ケーブル等を替えての音感想に,高音域の伸び表現で,天井が低くなったとの感想が在ります。
この音,ヘッドホンの音で現せば,高音域が前方へ寝ます。
高音域の空間表現力が上がり,低中音にまとまり融合感が出て来ます。
最近の低価格帯のヘッドホンは,このまとまって融合する音が乏しく,個別に奏でて居る味気無い音です。
勿論,定位感が悪いので力強くなく,締まり感も乏しい傾向ですね。
低音〜高音までのハーモニー,調和が乏しい音は臨場感も乏しいです。
で,この音ですが,ケーブルが好くなれば改善傾向へ向かいます。
小音量でも力強い音は,ヘッドホンの音でも侮れません。
処で,ケーブルは,オヤイデへタイムスリップです。
日立電線の復刻LC-OFCカンタム VS PCOCC-Aケーブルにて,高級ケーブル走りの音を体験でしょう。
書込番号:9375789
0点

rikenomeさん、こんばんは。
>ベールが剥がされた音は1週間、1ヶ月後、1年後まで、
>やはり「ベールが剥がされた・空気感が良い」と感じるものでしょうか?
>私の駄耳では、1週間で効果が検知不能になり、「交換した安心感だけ」が残りました。
厳密に言うと少し違うかもしれませんが……これは絶対評価と相対評価の違いをおっしゃっているように感じます。
「1週間続いた手ごたえ」は、新しいケーブルの、古いケーブルに対する相対評価ですよね? こっちなら差はわかりやすいです。
かたや、それ以降に「差がわからなくなった」状態というのは、実は、新しいケーブル自体の絶対評価なのでは? だから「わかりにくい」ということではないでしょうか?
【ご参考】
「絶対評価と相対評価」
http://222.151.247.58/column/column2.html
書込番号:9375824
0点

ダイナさんの「絶対評価と相対評価」に関連して、
確かにオーディオは相対評価なので、耳が慣れてくると、何も感じなくなるかも知れませんね。
でもそのときは、元に戻して、再び元の音に変わるようであれば、変わっていると言えるのではないでしょうか。
書込番号:9375899
1点

そして何も聞こえなくなったさん、こんばんは。
>でもそのときは、元に戻して、再び元の音に変わるようであれば〜
はい。ちなみに元に戻したその瞬間に、またふたたび相対評価に変わりますね。
書込番号:9375975
1点

まりも33号さん
ご賛同頂きましてありがとうございます。
>DVDからブルーレィに替えたして感動するのは最初だけ、
>それよりも画面を大きくした方が単純に感動が大きいですよね。
この件もウンウンそのとおりだと、同胞の士にお会いできて嬉しく思います。画面の大きさについては6畳に50インチは大きいかな?と思いましたが、ジャストフィットだと思っています。画像についてはブラウン管のハイビジョンTVをもって最良の選択だと思いますが、問題は重さです。
>音楽も大きいスピーカーがいいのは議論するまでもない
条件付きで賛成です。オーディオの倫理感という観点で語ると、身の丈に合った価格というのがあるらしいですが、そうは思いません。オーディオを趣味とするなら出せるだけのお金をつぎ込んで高価な(大きな)スピーカを購入するべきでしょう。性能が出せる出せないは別として、将来得られるであろう幸せの大きさは絶対に大きいと思います。しかし問題は機器ではなくて、環境です。
周囲を気にして十分な音量を確保できない場合は、大きいスピーカほど幸せになれる確率が下がる、そんな悲惨な例を知っています。
書込番号:9375999
1点

皆さん、こんばんは。
rikenomeさん
>redfoderaさんには「究極のケーブル」をいつか紹介したいと思っています。
>そのケーブルは「ケーブル長さゼロの音がするケーブル」です。
いやはや、恐ろしいお誘いですね。
感激し過ぎて心臓止まったらどうしましょう。
>周囲を気にして十分な音量を確保できない場合は、大きいスピーカほど幸せになれる確率が下がる、
>そんな悲惨な例を知っています。
これやっちゃいました。
社会人1年目の年度末、夏冬のボーナス+貯金をはたいて初めてフロア・スタンディングを導入。
8帖のワンルームにInfinityのIRS-GAMMA身の丈160cmを入れちゃいました。
終売が決まって決算セールの在庫一掃とが重なり、手が届いちゃったんですが、
引っ越すまでの3年間は巨大なオブジェ、満足な音量で聴けたのはソースではなくアンプのノイズでした(泣)
http://www.bobbyshred.com/infinity/Infinity_IRS_Gamma.html
書込番号:9376307
4点

dyna-udiaさん、こんばんは。いつも的確なご意見に感心しています。
確かに音は絶対評価・相対評価ありますね。
音楽会に行っても最初、「弦楽器合っていない」「金管がいい音」などと感心しても、30分くらい経てば音よりも「音楽」自体に嵌ってしまいます。オーディオも一緒ですね。
書込番号:9376449
0点

そして何も聞こえなくなったさん、こんばんは。
いつも書き込み、拝読しております。
私もコンサートへ行くと、最初は「あのベースは」とか「このドラマーは」とかいう聴き方をしていますが……おっしゃる通り、しばらくたつと手に汗握って「音楽」を聴き入っていたりしますね。
書込番号:9376530
0点

そして何も聞こえなくなった さん
>私はいまアイソレーション・トランスを使っていますが、何ヶ月使っ>ても、すごいなと思ってます。外したのを忘れて聴くと、「今日の音>は変やな」と思い、調べると外れているのです。
アイソレーション・トランスの話が出ました。使用目的と効果など教えてください。
>電源ケーブルを変えても、音のバランスまで変わりません。
>変わるのは、一口で言えば空気感です。
>悪い電源ケーブルだと、ザワザワっとした騒々しい雰囲気を
>感じてしまいます。
たかがコンセントから機器間を変えただけで何故そうなるのかの議論展開は無意味ですのでやりませんが、「ザワザワっとした騒々しい雰囲気」で鳴った方かそれらしい音楽もあると思うのですがいかがでしょう?。
何かを変えて変化が生じると大抵は「良くなった」と思いたいものです。変化はどのソースでも一定幅で向上することは稀で、得意なCDとそうでないCDの序列が変わるだけのような気もします。「オーディオは好きな音楽が良い音で鳴ればええ」というのはもっともな話ですが、ジャズがうまくなればジャズばかり、シンバルが美音なら分厚いシンバルの音が記録されているCDばかりを収集するようになる…と知らず知らずのうちに好みのCDが機器に支配されていくといったオーディオの罠があります。これの怖いところは罠にはまっていてもそうと気づかないことです。
そして何も聞こえなくなった さんはベテランですのでオーディオの罠には陥ることはないと思いますが。
書込番号:9377239
3点

redfoderaさん
>社会人1年目の年度末、
>…8帖のワンルームにInfinityのIRSGAMMA160cmを入れちゃいました。>(中略)引っ越すまでの3年間は巨大なオブジェ、満足な音量で聴け>たのはソースではなくアンプのノイズでした(泣)
社会人1年ということはお若いときの話ですね。これは失敗というより「財産」ではないでしょうか、前述しましたが、「身の丈に合わないスピーカ」はないと思いますが「部屋の丈に合わないスピーカ」はあると思います。まあ、アンプのノイズを聞きたい、というオーディオもあっても良いとは思いますが。
部屋の大きさとスピーカの大きさの関係、スピーカ同士の距離は音楽再生において最も重要なファクターと確信しています。メーカが準備した「ミニコン」はスピーカ同士の距離が30から50センチ程度ですが、案外その距離というのは「正解」かもしれません。その大きさもです、
書込番号:9377275
0点

rikenomeさん、おはようございます。
>知らず知らずのうちに好みのCDが機器に支配されていくといったオーディオの罠があります。
おっしゃるとおり、機器を替えたとき集中して聴くので、変化が誇張して聞こえます。それが中毒症状になると危険です。
しかし、私は音楽を聴くのが目的なので、集中(罠にはまること)はいいかげんにやめて、音楽に浸りたいものです。
演奏会へ言っても、最初は「音」や「音場」に集中しますが、自然と音楽にはまっていくものです。
オーディオも同じで、装置が一応揃ったら、あとはソフトに専念というのが自然だと思います。
ついでにコンピュータソフトも同じで、インストールや初期の設定が終われば、あとはソフトを使い出しますが、そのうちどんな設定したかも忘れてしまいます。
>「ザワザワっとした騒々しい雰囲気」で鳴った方かそれらしい音楽もあると思うのですがいかがでしょう?。
言葉が悪かったのですが、会場の雰囲気ならば大歓迎ですが、自然界に存在しないデジタルノイズなので、どのように聴いても不快になります。
トランスの使用目的と効果は、今までの経験から、こう思ってます。
電源は時間帯により曜日により変動していて、特にノイズが多い日、少ない日があります。
「今日は音がいい」という経験は誰もあると思いますが、これは体調もありますが、私は電源もあると思ってます。
その電源の状態の悪いときを引き上げて、良い状態に合わせてくれるのがトランスです。クリーン電源装置も同じ目的です。
「今日は音がいい」なんて思ったことがないという人&装置なら、トランスを入れても無駄です。
書込番号:9377350
4点

rikenomeさん、はじめまして、おはようございます
>ジャズがうまくなればジャズばかり、シンバルが美音なら分厚いシンバルの音が記録されているCDばかりを収集するようになる…と知らず知らずのうちに好みのCDが機器に支配されていくといったオーディオの罠があります。
とてもうなずけるところと、‘罠’という表現に、少々抵抗があるところがあります。
機器によって、得手不得手があるのは、ヒトがそうであるように、自然なことだと思います。
得意分野を延ばしてあげて、不得意分野はそのままにする、という道も有りだと思うし、
不得意分野を引き上げて、オールマイティにしていくというのも有りだし、
楽しみ方はそれぞれ、目的と手段がごっちゃにならなければ良いのだろうと、思うのです。
好きな音楽に自然に浸れるような音環境が得られるように、機材に拘り、セッティングに拘り、ケーブルに拘り、電源に拘り・・・。
機器の諸々に拘るのは手段であって、目的は好きな音楽を楽しむこと。
もっと言えば、手段も目的もひっくるめて、人生が楽しくなれば、それで良し。
そして何もきこえなくなったさん、おはようございます
>電源は時間帯により曜日により変動していて、特にノイズが多い日、少ない日があります。
>「今日は音がいい」という経験は誰もあると思いますが、これは体調もありますが、私は電源もあると思ってます。
本当に、その通りですね。
「音がいい日」というのは、ある日突然やってきて、「オイ、お前、いつからこんなにイイ音を奏でるようになったんだ?」という具合に、心地よい音楽に浸れる日が来るのですが、次の日には、そうでもなくなる。
「音のいい日」に○をしていくと、曜日ごと、時間帯ごと、他の家電との関係、なんかに関係が見つかる(ような気がしてくる)。
ウチの場合は、日曜日の午前2時〜4時ころの音が澄んでる、とか。
でも、「音がいい日」は、「そうでもない日」があってのものなので、「そうでもない日」も「音のいい日」にしてしまうと、いい日の感動が薄れてしまうような気がして・・・。
・・・とりとめが無くなってきたので、この辺で失礼します。
書込番号:9377463
3点

二羽のウサギさん、こんにちは。
>「音がいい日」というのは、ある日突然やってきて、「オイ、お前、いつからこんなにイイ音を奏でるようになったんだ?」という具合に、心地よい音楽に浸れる日が来るのですが、次の日には、そうでもなくなる。
やっぱり分かりますか? 私も今日は悪いな、とか思ったりします。日曜日でも悪い時もありますよ。
それなら、トランスかクリーン電源装置を導入すれば、毎日が最高の状態になります。スイッチでトランスをスルーして、商用電源そのままの音も聴くこともできます。
書込番号:9377512
3点

二羽のウサギ さん あはようございます
私は1本とられるの好きなのですが、二羽のウサギ さん に取られてしまいました。ありがとうございます。言いたかったことを短い文章でズバリ表現していただきました。
「手段も目的もひっくるめて、人生が楽しくなれば、それで良し」
…名言ですね。感服しました。
>音のいい日」に○をしていくと、曜日ごと、時間帯ごと、他の家電と>の関係、なんかに関係が見つかる(ような気がしてくる)。
>ウチの場合は、日曜日の午前2時〜4時ころの音が澄んでる、とか
ウチの場合は
月曜:18:00〜22;00 最悪
日曜:12:00〜17:00 最高
日曜:18:00〜21:00 最悪
です。最悪の時はクリーン電源を投入しても救済できません。時間帯での音変化は、音色と帯域バランスが変わりますので厄介です。最高の時は見事なピラミッドバランスでしっとり艶やかなのに最低の時は、低域が全く出ずキンキンと金属的な響きで同じ装置とは思えません。
この差はケーブルや機器の差よりずっと大きいので、時間帯に左右 されないサブシステムで聴いています。
最悪の時、怖いもの観たさで聴いてみますが、過去1度も良かったことはありませんのであきらめています。地域的に電気状況が悪いのかと思い、引越してみましたが、やっぱりダメでした…。
書込番号:9377561
0点

rekenomeさん、理研の抵抗器を連想しますが。
やっぱり大きな差がありますか?
「ケーブルや機器の差よりずっと大きい」→そのとおりですね。
私も電源そのものの価値が最近分かってきたので、もうケーブルや機器に一喜一憂しません(笑)。ケーブルなんて小さなもの、騒ぎすぎです。
>最悪の時はクリーン電源を投入しても救済できません。
これには?が付きます。クリーン電源は一度直流にして、新たに交流を作るからです。
そんなに最悪なら、プレーヤだけに「クリーン電源orトランス」やっても駄目で、アンプにも付けないといけません。
しかし、そうなるとものすごい費用になります。考えてしまいますね。。。
書込番号:9377656
5点

そして何も聞こえなくなったさん
>理研の抵抗器を連想しますが。
そうです。リケノームから引用させて頂きました。真空菅アンプにはなくてはならない抵抗器でした。理研RM抵抗とともに私のオーディオ人生は歩んできました。
>私も電源そのものの価値が最近分かってきたので、もうケーブルや機>器に一喜一憂しません(笑)。ケーブルなんて小さなもの、騒ぎすぎ>です。
ようやくスレの趣旨に関し、一つの結論がでました。ありがとうございました。
>クリーン電源は一度直流にして、新たに交流を作るからです。そんな>に最悪なら、プレーヤだけに
>「クリーン電源orトランス」やっても駄目で、
>アンプにも付けないといけません。
マニアの方には厳しい指定を受けましたが、パソコン用のUPSを使っています。「救済しない」の意味は「最高音質と同じにならない」という意味ですので、UPSに全く効果がないわけではありません。説明が不足していました。三菱UPS1KVをアンプに常時使っています。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/frequps/
オーディオ用の1KV以上のアイソレーショントランスは高すぎです。
いかに効果があってもそこまでは、やりたくないです。
書込番号:9378655
0点

みなさんこんばんは、sarlio@通りすがり(←最近こればっかですけど)です。
あいかわらず本題じゃないところにコメントで申し訳ないのですが、
二羽のウサギさん
>「音のいい日」に○をしていくと、曜日ごと、時間帯ごと、他の家電との関係、なんかに関係が見つかる(ような気がしてくる)。ウチの場合は、日曜日の午前2時〜4時ころの音が澄んでる、とか。
私の家(というか部屋)で音が良い条件を1つ知っています。
雨が振っている(しかも小雨)深夜2時頃〜5時頃まで
最初は気のせいだと思っていましたが、どうも気のせいではないようです。
ちなみに昔はシナノもいれてましたがいろいろあってばからしいのではずしてしまいました。
昼間でも晴れの日よりは雨の日のほうが音がよいように聴こえます。ただ、これはひょっとすると人間のほうのコンディションが変わってるのかもしれませんが。
書込番号:9381109
5点

非難轟々になることは承知の上で断定する。このスレのタイトルどおり、騒ぎすぎであると。
アンプの中、基盤からスピーカ端子までのケーブルはメートル100円は絶対にしない。100万級のスピーカーの中も同様。ユニットへの接続端子などはおおかたニッケルめっきの汎用品でパーツ価格はせいぜい5円というところだろう。
スピーカーケーブルを交換して音が変わったり、音楽の表現が良いことは個人の感覚であるので否定はしないが、変わる変わらないといったことが議論になること、それ自体に現代オーディオを蝕んでいる病をみる。
家庭用電線の被覆を変えるだけで10倍も20倍もの価格になるしくみについて、誰一人として異をとなえないのは何故だ。仕掛けた側は大笑いしていることだろう。もっともらしい批評で読者その気にさせる評論家先生などは、真実を語った途端に職を失うので、メーカの広告塔とみるべきだろう。決して信用してはならない。ここ(価格コム)でも評論家気取りの常連が無数にいて、個別のショップやメーカへ巧みに先導する行為も散見され不快である。
良い工業製品には、文化や技術に裏打ちされた伝統があり、性能の普遍性がある。しかしオーディオケーブル(特に高価なモノ)にはそれがない。それだけで贋物であると断定できる。どこのメーカの電源ケーブルか忘れたが、桐の化粧箱で店頭に並ぶ様は漫才としか言い様がない。
これからオーディオを趣味とする諸君は決してケーブルなどにこだわってはならない。また既にケーブル病に侵されているなら、私の意見には否定しかないだろうが、それでも確認して欲しい。全てのケーブルをセットの付属品へ戻し、インシュレーターやオーディオボードは外してみて聞いて欲しい。それで音楽がつまらなく聞えるなら単純に音楽が好きではない、それだけのこと。
書込番号:9381172
8点

みなさま、おはようございます
rikenomeさん
>私は1本とられるの好きなのですが、二羽のウサギ さん に取られてしまいました。ありがとうございます。
上手いこと仰いますね。
rikenomeさんが、このスレを立ててアピールしたかったこと、その加減が分かってきたように感じてのコメントでしたが、ハズレではなかったようで、ホッとしました。
確かに、なぜか“ケーブル”がクローズアップされ、騒がれる、という面はありますよね。
何故でしょうか?
“素材”や“構造”の話に引きつけられる、男の本能みたいなものが作用しているのかも知れません。
しかも、構造がわりと単純で、働きもイメージしやすいし、なにより、簡単に交換して実験できて、簡単に元の戻せる、など、適度ないじり甲斐のあるアイテムだというのも大きいのでしょう。
回路になると構成要素が増えてしまって、ピンとこない上に、議論になりにくい、ということもあるのでしょうか。
書込番号:9382172
1点

皆さん、こんにちは。
shiokininさん
お久しぶりです。
CDプレイヤーのカキコミ以来でしょうか。
酔狂な趣味道楽の世界ですからオーディオといえど人それぞれ有り様が違うのでしょう。
私など唯我独尊な裸の王様的なパーソナル・オーディオで我ながら呆れています。
何かを極めたいとか理想を探しているという類いではありませんから、
自宅のいくつかの部屋に異なる環境を置いて各々の異なる音楽模様を愛でて過ごしてます。
>ここ(価格コム)でも評論家気取りの常連が無数にいて、
一億総タレント時代なんて過去に言われたことがありますが、個人の言動が表出しやすい今は総評論家時代では?
私も評論家気取りで片棒を担いでいる類いだと思ってますが、それでshiokininさんは善意の告発者?
>個別のショップやメーカへ巧みに先導する行為も散見され不快である。
確かに「巧みな先導」的なニュアンスに感じるコメントも少なくありませんし、
私自身も「まずい」カキコミで反省したことは少なくありません。
意識無意識を推察できませんが潜在的な背景に「信奉」という面がある感じですね。
受け手側に事案の取捨を委ねるしかない部分だと思います。
>家庭用電線の被覆を変えるだけで10倍も20倍もの価格になるしくみについて、
>誰一人として異をとなえないのは何故だ。仕掛けた側は大笑いしていることだろう。
資本主義におけるビジネスでは当然の話ですね。
ディスカウント・ショップで1本1,000円しない洋酒がとある飲食店でグラス1杯数万円になるのと同じです。
マーケット・チャンネルを選びブランド・イメージを育て高収益のビジネスとして展開しているだけでしょう。
但しオーディオというニッチ・マーケットで大笑いできるほど収益が上がるかは、少々、疑問ではありますが。
賢明なshiokininさんはその様な物は選ばず、お目出度いredfoderaは購入して感激する(爆)
>どこのメーカの電源ケーブルか忘れたが、桐の化粧箱で店頭に並ぶ様は漫才としか言い様がない。
電源ケーブルではなくてデジタル・ケーブル(WireWorld)ですが木箱入り持ってます(爆)
こんな物に定価の何%かを支払ったつもりはないと思う反面、ちょっと嬉しくなったお目出度い奴です。
>良い工業製品には、文化や技術に裏打ちされた伝統があり、性能の普遍性がある。
>しかしオーディオケーブル(特に高価なモノ)にはそれがない。
>それだけで贋物であると断定できる。
この価格はどうなの?と思う製品は少なくないですね。
各社使い廻しのインレットやプラグに美観を整えたケーブルと意味不明なブラックボックスを抱かせて、
機器をはるかに上回る価格で流通しているのは確かに「異常」です。
賢明なshiokininさんはその様な物は選ばず、お目出度いredfoderaは購入して感激する。
この辺りは前述のビジネス・モデルとターゲットがそのまま当てはまるという構図になります。
メーカー・ブランド各社に言い分はあると思いますが
その言い分のひとつにQEDがジェネシス・リポートなるものを出しています。
現在は本国のサイトが改修している最中なのでリンクできまないのが残念です。
私には解析&理解できない構造理論や技術論ばかりでなく、
音響心理学的な内容とか読み物としてもはなかなか面白いリポートでした。
書込番号:9383397
4点

shiokininさん
スレタイトルに関して、「騒ぎすぎだ」冒頭に結論を言って頂いたことで内容が理解しかったです。ありがとうございました。
>変わる変わらないといったことが議論になること、
>それ自体に現代オーディオを蝕んでいる病をみる。
「病」に関しては、こういうことではないかと推定します。
よくある専門誌の記事「30万の組み合わせ」、アンプ10万、CDプレーヤ10万、スピーカ2万、ケーブル2万、というセットを評論家の方が提唱しているのを見て違和感ありました。スピーカはケンウッドのLSーSG7だっとことをなぜか覚えています。スピーカは「価格以上の実力」「スピーカの潜在能力を引き出すアンプとケーブル」「将来のグレードアップはスピーカから」と言った記事でした。
読者の大半はそれを鵜呑みにすることはないでしょうし、編集目的としてアンバランスな組み合わせもアプローチ指針の一つとして、広い視野で見たものだったと思いますが、どの専門誌も「スピーカ第一主義」を貫いていたら、オーディオの常識は今とは次元の違うものになっていたかもしれません。
スレ違いで申し訳ないですが、機器のバランスという観点で私の持論は、「情報量(空気感を含む)」「解像度」「レンジ」この3つの性能について、信号の流れ方向と、機器性能を反比例させることで、制御しやすいシステムになると信じています。悪さの犯人探しが簡単なのです。 具体的には、上記3つの性能においてスピーカの性能が最高で、CDプレーヤが最低ということです。この逆をやると、せっかく取り出した情報を絞ることになり、聞き辛い音を誘発する可能性が高くなり、問題解決が遅れます。ケーブルも然りで、(たとえば)CDプレーヤとアンプ間に銀線、スピーカケーブルに銅線を使うと傾向的に付帯音が付きやすく、音が良くならない原因を探すのに苦労します。
>ここ(価格コム)でも評論家気取りの常連が無数にいて、
>個別のショップやメーカへ巧みに先導する行為も散見され
>不快である。
私も耳が痛いご指摘です。このような場所へ投稿している行為の裏には「英雄嗜好」や「自己満足」がありまして、麻薬のようなものです。聞き流してやってください。
しかし後者の件、これは勘ですが、九州と大阪のショップ関係者が少なくとも3名以上いるのではないか?と思います。
redfodera さん
いつもですが「ブレがない」のが流石ですね。そのパワーとゆるぎない姿勢、あっけらかんとした物言い、視点の高さを感じます。
書込番号:9384445
2点

こんばんは
shiokininさんのコメントに対する、redfoderaさんのコメント
>>家庭用電線の被覆を変えるだけで10倍も20倍もの価格になるしくみについて、
>>誰一人として異をとなえないのは何故だ。仕掛けた側は大笑いしていることだろう。
>資本主義におけるビジネスでは当然の話ですね。
>ディスカウント・ショップで1本1,000円しない洋酒がとある飲食店で>グラス1杯数万円になるのと同じです。
>マーケット・チャンネルを選びブランド・イメージを育て高収益のビジネスとして展開しているだけでしょう。
>但しオーディオというニッチ・マーケットで大笑いできるほど収益が上がるかは、少々、疑問ではありますが。
を拝見して、何か本質的な問題に触れた気がしました。
電線を作っているメーカーは限られているので、各ブランドで販売されている無数のオーディオ用ケーブルの中身も、殆どが電線メーカーのOEMであるし、実は、各々の違いは見た目だけ、なんて言うのもゴロゴロしているのかもしれません。
もし、「ケーブルでは、音は変わらない」ということを疑いもなく確信している方がいるのであれば、100円/m以下のケーブルにお化粧をして、桐の箱に入れて、数十万円の値を付けて販売するビジネスモデルを手がけてみては如何でしょうか。
人気のモデルとして、継続的に売り上げが続くようなことがあれば、笑いが止まらない?かも知れません。
と、ここまで書いて、
・・・既に、そちら側からのコメントである可能性もありますね。
掲示板のやり取りって、奥が深いです・・・シミジミ。
書込番号:9385020
2点

shiokininさん、こんばんは。
某巨大掲示板では、頻繁に現れる主張ですね。
まあ、そうカリカリせず、リラックスしていきましょう。
>アンプの中、基盤からスピーカ端子までのケーブルはメートル100円は絶対にしない。
ラックスマンのプリメインアンプの内部配線には、6Nの銅線が使われていますが、100円/m以下で6Nの銅線が買える店を教えてもらえませんか?
>100万級のスピーカーの中も同様。ユニットへの接続端子などはおおかたニッケルめっきの汎用品でパーツ価格はせいぜい5円というところだろう。
FOSTEXの5万円のスピーカーのネットワークパーツとユニットの接続には、金メッキの圧着スリーブが使われていますが、これが5円で買えるところを教えてください。
昔、アリストテレスとその1派は、実証主義的科学精神を、科学から根絶やしにすることに成功しました。このような主張をされる方は、実証的でなく、脳内妄想からのみ議論する傾向があり、アリストテレスとその1派と同じですので、「アリストテレス派」と呼ぶことにしています。(今日からですが。)
書込番号:9385053
5点

皆さん、こんにちは。
二羽のウサギさん
>各ブランドで販売されている無数のオーディオ用ケーブルの中身も、殆どが電線メーカーのOEMであるし、
>実は、各々の違いは見た目だけ、なんて言うのもゴロゴロしているのかもしれません。
ごく一部なのか想像するのが怖いレベルの数なのかは推測しようもありませんが、
案外、日常の普通の光景なのかもしれませんね。
同一導体ながらブランドなりに仕立て方が違う製品というのは少なからずあると思います。
大手の電線メーカーの製造ラインを想像するに…
被覆の材質を変えるには被覆原料用サイロの中身を変えるだけ、なんて簡単なものではなく、
またオーディオ専用ともなると合理的な経済ロットで製造するのは難しいでしょう。
結果、設備投資+高コストの両面から割高になるのは目に見えてます。
損益分岐の考え方はまちまちですしエンドでm/600円がm/12,000円にまでなるかどうかは別にして、
オーディオというニッチ・マーケットであるが故に数は出ないことが前提のビジネスモデルと推察します。
省ロットの販売で早期の償却を目指せばどうしても高額な製品価格にはなるでしょう。
だからと言って現在の5万円10万円単位になる電源ケーブルなど個人的にどうかと思います。
これは別にオーディオに限ったことではないと思いますが、
何を選びどんな付加価値にお金を支払うのか、結局、本人次第なのは言うまでもありません。
実用品でよいという考え方もあれば、あえて専用と銘打った製品を望む方もいらっしゃるのでしょう。
shiokininさん
>視点の高さを感じます。
お褒めいただき恐縮です<(_ _)>
なにやら、あちこちがくすぐったいです(^_^)
>「情報量(空気感を含む)」「解像度」「レンジ」この3つの性能について、
>信号の流れ方向と、機器性能を反比例させることで、制御しやすいシステムになると信じています。
>悪さの犯人探しが簡単なのです。
う〜ん、深い!
考えたことなかったです。
参考にさせて頂きます。
書込番号:9387453
2点

Minerva2000 様
>このような主張をされる方は、実証的でなく、
>脳内妄想からのみ議論する傾向があり、
>アリストテレスとその1派と同じですので、
>「アリストテレス派」と呼ぶことにしています。
>(今日からですが。)
単に一般論を述べたたけなのに、言葉の末節をとらえて、反論のための反論を展開してしまうところが◎#△…。そして上文は明らかに挑戦と悪意がみられます。しかし、気にはしていません。歴史には興味がないのでもっと分りやすく立場を表明しましょ。
どっちから見ても、こっち側と向こう側
書込番号:9398250
2点

こんばんは
他意はありませんが、shiokininさんにひとこと。
>非難轟々になることは承知の上で断定する。
と、問題提起をしておいて、
>単に一般論を述べたたけなのに、言葉の末節をとらえて、反論のための反論を展開してしまうところが◎#△…。
>そして上文は明らかに挑戦と悪意がみられます。
と返すのは、どうかと思いますよ。
書込番号:9398551
3点

久々に中部地区唯一の品揃えが良い名古屋アメ横2Fのオーディオショップへ行ってきました。最近はネットで買うことが多いのでショップへ行くことは稀ですが、オーディオ仲間がスピーカを買う(かもしれない)となれば、まるで自分のことのように心躍るのは、サガというかゴウというか、まあいずれにしても極端に楽しいイベントであります。
お目当てはパイオニアのS-3EXです。価格の割りに以外にそっけない風貌が好印象です。黒地にブルーのメーターが2個ついた高級アンプでジャズボーカルとバイオリンソナタを聞きましたが、立体的で艶かしい音色に唖然、バイオリンでは腕の振りが見え、音以外に肌で感じる波動が表現されるというか、異次元空間でした。お店でもS-3EXは一押しだそうで、購入してポン置きでそこそこの音で鳴ってしまうとこが「フレンドリーな高性能」とのことでした。なんでも内部も外部も定在波の制御が…云々と説明されていました、うわの空でしたが。
ここで面白半分で、S-3EXの性能を引き出すケーブルは何か?と尋ねてみたところ「あー、別になんでもいいですよ、そこそこのものなら」との回答で、「それよりもやっぱりアンプですねアンプ」「最低でもこれくらいは必要」と黒地にブルーのメーターが2個ついた高級アンプを薦められたところで退散してきました。
帰って、拙宅のヤマハ1000Mの音を聞くと、音がスピーカにべったりと張り付いて、スピーカの位置がはっきりと分る非空間的な鳴り方にがっかり。当分は立ち直れそうもありません。ちなみに友人は価格コム最安店で注文したとのこと…。
スレの趣旨外の話題ですみません。
書込番号:9399015
0点

rikenomeさん、はじめまして。
Stereo誌の3月号に「ヤマハNS-1000Mのメインテナンスとグレードアップ」という記事があり、スピーカー端子と内部配線ケーブルの交換で「蘇った名機に聴き惚れた」とあります。作業の具体的手順が示されています。費用はほとんどかかりませんが、半田付けの経験は必要です。
ご参考までに。
書込番号:9399238
0点

Minerva2000さん
スレ違い連投失礼します。
情報ありがとうございます。
拙宅の1000Mはかつて電線病に感染していたとき内部ケーブルを2度総交換した後、愚行に気づいて今はオリジナルの線に戻してあります。そのときは本当ビョーキで、可変アッテネーターが音を濁すとばかり固定抵抗へ交換したり、ターミナルも材質固有の音が気になって、ターミナルを使わず、ネットワーク基盤にスピーカケーブルを直接ハンダつけしたりして、今思えばバカなこをしたと後悔しています。参考までに3月号はもう買えませんので、どんなケーブルに交換したのか、情報くださいまし。
オーディオ雑誌は滅多に買わないのですが、ステレオ4月号は小説代わりに購入してみました。相変わらすの堂々めぐりが面白いやらちょっと哀しいやら複雑な気分ですが、117ページのLINNの新LP12の記事が印象的でした。「アーム直下にフォノイコライザーを配置し…」と読むに至り、フォノイコライザー内臓のレコードプレーヤの利点についてひとり提唱してきた私としては「ほらねー、やっと分ったか」とひとり悦に入っております。LP12はどうがんばっても買えませんが代替でDENON DP-300Fが気になって気になって、DP-59Lをオークションに出そうか悶々としてます。
書込番号:9399816
0点

rikenomeさん、
すでに2度も交換されていたのですね。 使っていたケーブルはオヤイデのエクスプローラー2.0(1,575円/m)で、2台で5m使用したとのことでした。半田は普通のものを使っていましたが、最近は高音質の半田があるようですね。
ケーブルの導体はPCOCC-Aで2スケですが、交換してどうなるかは不明ですね。
書込番号:9399952
0点

rikenomeさん、おはようございます
>帰って、拙宅のヤマハ1000Mの音を聞くと、音がスピーカにべったりと張り付いて、スピーカの位置がはっきりと分る非空間的な鳴り方にがっかり。
>当分は立ち直れそうもありません。
スタンドは何をお使いでしょうか?
よろしかったら、FAPSというメーカーのT-TOPをお試し下さい。
ヤマハ1000Mが蘇るかもしれません。
http://www.ne.jp/asahi/home/family.arts/sound_index.htm
書込番号:9401063
0点

Minerva2000さん 二羽のウサギさん
気にかけて頂きましてありがとうございます。
1000Mは間接音が大の苦手で、スピーカ自体が楽器のように鳴ります。このような音作りは往年のダイヤトーンも同種でしたが、時代は変わって、「楽器が置かれた空間を表現する」スピーカ達が増えてきました。幅が狭いフロア型や、小型スピーカの周囲360度を開放してやることでそういった空気感はことさらに表現が闊達になるようです。
そんなわけで、今は空間表現こそがオーディオの真髄みたいなところがありまして、これをさらに促進するのがピンポイントベースです。空間に針でついたような音像を描きたいとき、ピンポイントベースの威力は絶大ですが、反面滑らかでしっとりと濡れた表現を失う例を体験してきました。ですので、FAPS-T-TOPはせっかくのご紹介ですが、気乗りしません。ゴメンナサイ。
ちなみに1000Mのスピーカスタンドは、近所の鉄工所にお願いして作ってもらったもので、天板と底板は10mmの鉄板、支柱は50mmの鋼管で砂入り、インシュレーターはシュアフレックスです。
試聴したS-3EXのダメージはだんだんと薄らいで来て、今日は1000Mもまあまあの音に聞えています。お騒がせしまして申し訳ありませんでした。
書込番号:9404087
0点

rikenomeさん、こんにちは。
>空間に針でついたような音像を描きたいとき、
>ピンポイントベースの威力は絶大ですが、
>反面滑らかでしっとりと濡れた表現を失う例を体験してきました。
なるほど参考になります! 含蓄のあるお言葉ですね。
実はこのところ疑問に思っていたことが、これで氷解しました。スピーカースタンドの天板とスピーカーとの間に「何をかますか?」でずっと悩んでいるのですが……。
いまはゴム系のものを使っています。たぶんこれです。
http://joshinweb.jp/audio/11571/4939325054756.html
これ使うと、ATCのウーファーのような密度感のあるムチッとした腰や、低域の量感、また、やわらかく潤いのある質感などが出ます。ところが反面、単純に低音の量感が多くなりすぎます。今のままの質感で量感だけやや少なくなってくれればいいのですが、なかなかそうはいきません。
たとえば10円玉を同じ位置に仮置きしてみると、ベースギターの輪郭がはっきり出てとてもいいのですが、金属の色が乗る上に、ソースによっては私の大嫌いな「ギャイン」というベースの音が出ちゃいます。で、あわててゴムのものに戻しました。
低域の量感を減らしたいので、金属製のスパイク型インシュなども考えてはいるのですが、ド高いうえにどうも10円玉と同じ結果になる気がして踏み出せません。そこに、この書き込みを拝見しました。
なるほど「ピンポイントベースの威力は絶大だが、反面滑らかでしっとりと濡れた表現を失う」のですね。私にとって後者は大切な要素なので、複雑な心境です。セッティングはむずかしいですね。
>支柱は50mmの鋼管で砂入り〜
我が家のスピーカースタンドも中空の金属製なのですが、中に砂を詰めるとやはり効果がありますか? 具体的には、音はどう変化しましたか? 前から考えてはいるのですが、なんとなく実効性を疑ってしまい、実行しておりません。ご意見伺えると幸いです。
書込番号:9405768
0点

Dyna-udiaさん
ご質問の件、回答申し上げます。
私の経験がお役に立てるかもしれないので、とても嬉しく思います。
>スピーカースタンドの天板とスピーカーとの間に
>いまはゴム系のものを使っています〜
>ATCのウーファーのような密度感のあるムチッとした腰や(中略)
>ところが反面、単純に低音の量感が多くなりすぎます。
>今のままの質感で量感だけやや少なくなってくれればいいのですが
>なかなかそうはいきません。
お使いのものはリバイブのモノですね。格安なのでCPは抜群でしょう。
いいものを教えてもらいました。ありがとうございます。
インシュレーターに関しましては、材質固有の響きがスピーカ音色に付加されると思っておおむね正しいかと。しかし中には固有の音色を持たなくて、ダンパー効果が優れていると思われる製品があります。前レスでも書きましたが、東海工機の「シュアフレックスJシリーズ」はゴムのくせにゴムの音はしません。一言で表現すると「スピーカのSNが上がった音」で、全てのソースについて向上する方向へ行きます。高価ですが、電源ケーブルの音変化を10とすると、シュアフレックスJシリーズは100くらいでしょうか(感覚的独断です)
http://www1.ocn.ne.jp/~sureflex/
スタンドについて、
砂は最初から入れて製作しているので、差はわかりません。スミマセン。しかし経験から以下のように推測が出来ます。
今お使いのスタンド、ドライバーの柄の部分などで叩くと「カァ〜〜〜ンン」と長く響くでしょうか?、もしそうなら、砂を入れると「カツッ」と響きが変わり、スピーカの再生音変化は、間接音やエコー成分が減少してスッキリさっぱりとした音調に変わるでしょう。これは両刃の剣で、具体的にはピアノトリオのような小編成モノはつまらなくなって、楽器がたくさん入ったオケやポップスは解像度が上がって聴きやすくなると推測します。
グランドピアノの堂々とした響きは堂々としなくなるかもしれません。この場合堂々としているのかいないのか、どちらが真実なのかは誰にもわかりません。脳はその場その場で都合の良い解釈を行うのでやっかいです。音の評価で一番の敵は思い込みでしょうか。
書込番号:9407128
0点

rikenomeさん、こんにちは。
>東海工機の「シュアフレックスJシリーズ」はゴムのくせにゴムの音はしません。
ありがとうございます。検討します。
>間接音やエコー成分が減少してスッキリさっぱりとした音調に変わるでしょう。
ふむ。ちょっと想像していたのとちがいました。
>具体的にはピアノトリオのような小編成モノはつまらなくなって〜
うむむ。目下、メインで聴いているのがまさにビアノトリオですので(^^;、ちと逆効果ですかね。ありがとうございました。
書込番号:9407543
0点

横レスで失礼します。
Dyna-udiaさん おはようございます
rikenomeさんとは少し意見が違ってしまうのですが・・・
スパイクの音質は、素材とスパイク受けで変わりますよ。
スパイク受け等を色々試されると、音の変化を感じられると思います。
今はBDRのカーボンスパイクをプリアンプに使っていますが、
以前は小型スピーカーにも使っていてクリアな音質でした。
しっとり感も失うというより、ソフトの音を素直に出すという方向です。
B&WのCDM1SEの専用スタンドを使っていましたが、
中空でスタンドの中に砂、米と試してみましたが、最後はTGメタルの砂粒の鉛に落ち着きました。
音は躍動感に少し不満・・・中空に何を詰めるか難しいですね。
・・・タオックのスタンドに換えたときに、今までの苦労は何だったのかと思いました。(笑)
シュアフレックスJシリーズは大、中、小と所有していて、今はプリメインとCDPに使用中です。
シュアフレックスは優れたインシュレーターですが、高域が僅かに地味に聴こえます。
高域の伸びているスピーカーの使用では全く問題ないのですが、
高域が大人しく聴こえるスピーカーでは、相乗作用で高域が物足りなくなるかもしれません。
JBLにシュアフレックスの大型を使っていましたが、もう少し高域に華やかさが欲しくて、
今は古いダイヤトーンのウッドブロック(楓)に換えています。
書込番号:9410306
0点

audio-style さん お久しぶりです。
私が主観でモノを言い、断定的になるところをいつも助けて頂き感謝しています。
>スパイクの音質は、素材とスパイク受けで変わりますよ。
そうすると、組み合わせがさらに多くなって、楽しみ?が増えるということになりますね。
う〜ん、試したい気もするし、定年後までやめよう、今は音楽を聴こうとも思うし、迷います。
>最後はTGメタルの砂粒の鉛に落ち着きました。
>音は躍動感に少し不満・・・中空に何を詰めるか難しいですね。
ナマリはそうなりますね。私の場合だと躍動感が消失しました。二度と使いません。
シュアフレックスはスピーカー以外にも好結果が出るようです。
身近で面白い使い方をしている友人がいます。TAOCのボードにTAOCのラック、
CDトラポがエソのP−0、ラックとP−0の間にシュアフレックス3Jを5個
使ってます。う〜んというコメントしか出ません。
書込番号:9410589
0点

皆さん、こんにちは。
中空のスピーカー・スタンド、確かに何を詰めるか悩みますよね。
当家はスタンドは3つありますがそれぞれタイプが違うので詰め物もバラバラです。
1)鋳鉄製(STANDESIGN)
OEM提供することの多いSTANDESIGN製ですが穴が小さく天板が外せないので一発勝負でした。
CDのプレス工場で分けてもらった静電防止材含有のSACD用ポリカーボネート(顆粒状)と
中が錆びるのが嫌でシリカゲルを10%ほどブレンドしたもの。
かさかさ乾いた音がする感じでお勧めできませんね。
2)ステンレス製(メーカー失念)
B&Oで70年代から80年代に多く作品を手がけたヤコブ・ イェンセン(ジャンセン?)・デザインのもの。
インテリア・ショップACTUSが独自に扱っていた物なので音のチェックなどせずに購入しました。
安かったのでひょっとしてと思いましたが有名店ACTUSを信用することに。
支柱がけっこう太いので悩んだあげくにストックしていたスピーカー吸音材を使いました。
ドイツのSPユニットメーカー老舗のVISTONのウールを奢りましたがこれは正解。
変なクセもなく見通しの良い鳴りっぷりで満足しています。
3)木製(NHT)
カリフォルニアのバジェット・オーディオ・ブランドのものでMDFで作ってあります。
表面積が広く延長バッフル効果もあるのでサイズの小さいLS3/5a用に調達しましたが、
単なる木箱みたいなものでむしろ低域がボヤけてしまったのでAV用に使っています。
これは捨ててもいいつもりで思い切ってセメダインHC-025という接着剤/コーティング材で充填しました。
とても制振効果のあるもので、過去に自動車のドアの内張りのカーオーディオ用デッドニングや、
自作スピーカーで筐体内側に厚塗りして使い、製品の説明に偽りなしを確認してきました。
一気に充填すると硬化しないなので2週間かけて硬化を確認しながら少しずつ処理していきました。
低域のボヤけた感じも上手く解消できて音が前に出る様になってくれてます。
http://www.cemedine.co.jp/product/industry/pdf/special3.pdf
書込番号:9412676
1点

■audio-styleさん、こんにちは。
>スパイクの音質は、素材とスパイク受けで変わりますよ。
>スパイク受け等を色々試されると、音の変化を感じられると思います。
なるほどそうなのですか。で、とりあえずオーディオ専門店でKRYNA Proのインシュ(スパイク受け含む)を借りてきました。これから自宅試聴です。ほかのインシュ類も借りられたら、また今度レビューします。てか、どれかは買いますが(爆)
KRYNA Pro マグネシウムインシュレーター
http://www.krynapro.jp/HTM/m.html
>今はBDRのカーボンスパイクをプリアンプに使っていますが、
>以前は小型スピーカーにも使っていてクリアな音質でした。
>しっとり感も失うというより、ソフトの音を素直に出すという方向です。
おお、よさそうですね。それは以下の製品でしょうか?
http://joshinweb.jp/audio/11574/2098772793471.html
>中空でスタンドの中に砂、米と試してみましたが、
>最後はTGメタルの砂粒の鉛に落ち着きました。
>音は躍動感に少し不満・・・中空に何を詰めるか難しいですね。
ふむぅ、そうですか。躍動感がなくなるのは致命的ですね……。私は全ての機材に関し「それは躍動感があるかどうか?」で買う、買わないを決めてますので(^^; それなら何も詰めずに中空のままのほうがいいんでしょうか。
>タオックのスタンドに換えたときに、今までの苦労は何だったのかと思いました。(笑)
これは、「B&Wの純正スタンドよりタオックのスタンドの方がはるかによかった」という意味でしょうか? 興味が湧きます。
>シュアフレックスは優れたインシュレーターですが、高域が僅かに地味に聴こえます。
やはりゴムを使ったインシュだと高域が削がれるのですかね?
>高域の伸びているスピーカーの使用では全く問題ないのですが、
>高域が大人しく聴こえるスピーカーでは、
>相乗作用で高域が物足りなくなるかもしれません。
うむむ。我が家のスピーカーはオーナーの趣味に合わせ、格別、高域が大人しいです(^^; そのインシュも試聴できれば問題ないのですが……。ちと探してみます。
参考になるお話、ありがとうございます。
追伸
ATC SCM19、5台の各種アンプで鳴らしてみました(爆)。別途、レポートは私のブログか、価格コム掲示板にアップします。いやぁ、参りました(^^;
書込番号:9416265
0点

みなさん、こんにちは。連投すみません。
■rikenomeさん、こんにちは。
>>最後はTGメタルの砂粒の鉛に落ち着きました。
>>音は躍動感に少し不満・・・中空に何を詰めるか難しいですね。
>
>ナマリはそうなりますね。私の場合だと躍動感が消失しました。二度と使いません。
ありゃー、じゃあ私もやめとこう(^^; 躍動感は私にとって必須事項ですから。
■redfoderaさん、こんにちは。
>支柱がけっこう太いので悩んだあげくに
>ストックしていたスピーカー吸音材を使いました。
>ドイツのSPユニットメーカー老舗のVISTONのウールを奢りましたがこれは正解。
VISTONというメーカーの「ウール」という名称の吸音材をお使いになったという意味でしょうか? 「VISTON ウール 吸音材」で検索しても出てきませんね……。うーん、興味が湧きます(^^;
書込番号:9416293
0点

Dyna-udiaさん、こんにちは。
ごめんなさい、誤植です。
VISATON(ビサトン)のラム・ウールでしたが…
http://www.visaton.ro/accesorii_boxe/pages/LAMB'S%20WOOL.htm
オークションで輸入業者さんが扱っていたものを仕入れましたが、
扱いを止めたのかヒットしなくなっちゃいました。
吸音材としてはメジャーなシンサーレートやニードルフェルトあたりでも代用できるとは思いますが、
ここは天然素材の方がよろしいかと。
http://dp00000116.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=700&csid=3
書込番号:9416486
1点

ケーブルの話がスタンドになりましたが、さらに脱線すると、スタンドより音変化が大きいのはスピーカの配置ですね。
特にやっかいなのは6畳などの長方形の部屋で、短辺を背にしてスピーカを配置すると、ピークディップ出まくりです、一見間違った配置のように思えますが長辺を背にしたときは、過敏ではなくてポン置きでそこそこのバランスで鳴るようです。
とは言っても、短編を背に置きたいですねぇー
書込番号:9416626
0点

失礼しました。
何度やっても上手くリンクが張れてなかったので別のリンク先で再チャレンジ。
http://minkara.carview.co.jp/userid/279502/blog/9178120/
rikenomeさん
部屋の両サイドがスピーカーに近くて放射方向が前方に長いと、
トンネルの入り口から奥に向かって叫ぶ感じになるんでしょうかね。
エコーというかディレイが掛かって面白がって遊んでました。
部屋の使い勝手からいけば私も短編を背に置きたいです。
書込番号:9417122
1点

スレッド本題に戻ります
ケーブル交換での効果で議論が支離滅裂になるのは各個人で「目標とする音」が違うことが要因かと思います。
私の好きな音、理想とする音は以下です。
@ピラミッドバランス
A付帯音がない
B躍動感と抑揚感に優れる
C立体感に優れる(=スピーカから音が遊離する)
D立上りが鋭く、同時に柔らかく潤いがある音色
一方であってもなくてもどっちでも良い項目は以下です、上記5項目を追求して行ったときに偶然表現されればラッキー、その程度のものです。
E空気感やSN、レンジ(帯域の広さ)
F解像力
G定位(小さい音像)
H個々の楽器等の鳴り様
(この楽器、このパートはこう鳴って欲しいという思い込み)
スピーカ・電源・ラインケーブルで影響が出やすいのは経験的にE〜Hですので、ケーブルは変えても変えなくてもどっちでも良いというのが持論です。小さなこと、なのです。
書込番号:9439269
0点

rikenomeさん、とうとう「悟り」に到達しましたね。
各人がどんな項目をどのくらい重点的に聴くかで、結果が違います。「重み付け平均」です。
いろいろな装置で全ジャンルを(生演奏も含めて)まんべんなく聴いていれば、重みがなくなって本当の平均(評論家の耳)になるのでしょうが、我々マニアではそれは無理です。
皆さん自分の基準で議論するからすれ違いになるのですね。
書込番号:9442073
1点

rikenomeさん、こんばんは。
私がこれまで使ってきたシステムは、スピーカーケーブルや電源ケーブルで、上記の@からDがすっかり変わってしまうというヤワなシステムです。
特に、電源ケーブル交換で@からDが変わらない性根の座ったシステムとは、どんなものか大変興味があります。
よろしければ、どのようなシステムをお使いか、ご教授願えませんか? また電源ケーブルの何と何の間で、@からDに差が無かったかもお願いします。
書込番号:9443016
0点

Minerva2000 さん
ご質問に回答させて頂きます。
電源ケーブルを交換可能なのはTA-F501・NAC-HD1のみですが、一度も試していません。どちらのシステムも、ケーブルより時間帯・曜日による変化が大きいです。
【音楽用(メイン)】
CDプレーヤ:NAC-HD1
アンプ :TA-F501 CDプレーヤとの接続は5mの光ケーブル
スピーカ : @YAMAHA NS-1000M
+シュアフレックス+特注鉄製スタンド
AAM-5U(専用スタンド)
B自作スピーカセレクター使用
ケーブル VVF 2.0
【非音楽用】全て自作品
CDプレーヤ :フィリップスCDM12トランスポート
DAコンバーター :フィリップスTDA1543
アッテネーター :理研RM抵抗 1W 23接点 セイデンスイッチ+タムラライントランス
パワーアンプ :EL34 プッシュ 無帰還
スピーカー :D58ES-FE208ES ケーブル VVF 2.0
【電源】
オーディオ用100vはアースを含め家庭用とは分離
パソコン用常時インバーターUPS(1KV)をアンプに使用
【RCAケーブル】 機器付属品そのまま
書込番号:9443759
0点

Minerva2000 さん
連レスすいません、全てのご質問に答えていませんでした
>また電源ケーブルの何と何の間で、
>@からDに差が無かったかもお願いします。
「非音楽用システム」は弄くりまわして遊ぶためだけに使っています。
遊んでる中で、機器の電源部、特に平滑コンデンサーの容量やダイオード、アースラインの引き回しなどによる音変化の大きさに電原線の音変化は微小すぎて吸収されてしまうことを学びました。なのでそれ以来「電源ケーブルの音変化」は意識外に追いやられています。気にしたこともありませんし、代えてみる気も起こりません。スミマセン。
また「非音楽用システム」全ての機器を電源を本体から分離して別の箱に入れています。AC部分を本体から分離することの効果はおおきく、置き台やケーブルの違いに鈍感になります。
「非音楽用システム」では最近内部配線オール純銀線にもトライしました。最初、余りの滑らかさに嬉しくて涙が出ましたが、3ヶ月で慣れました。以前の銅線のときと何も変わっていないと感じます。余談ですが純銀単線は貴金属店で買うとオーディオ屋の6割くらいで買えます。
書込番号:9443783
0点

rikenomeさん、おはようございます
謎が明らかになりました。
rikenomeさんの中には、2人の人間が入っていたんですね(笑
(↑良い意味でですよ、念のため。)
>「非音楽用システム」では最近内部配線オール純銀線にもトライしました。
>最初、余りの滑らかさに嬉しくて涙が出ましたが、3ヶ月で慣れました。
慣れるのに3ヶ月もかかるなんて、余程、滑らかになるんですね!
こなれた酒でものみながら、しみじみ‘銀の音’を聴くのでしょうか?
ところで、“非音楽”って、機関車の音や大砲や花火などの、いろんな環境音をならすんでしょうか?
私としては、「非音楽用システム」で遊びまくっている方のrikenomeさんのお話しを、もっともっと、伺いたいです。
書込番号:9443841
0点

Minerva2000 さん
連投スミマセン
大抵のスピーカーケーブルに言えることですがプラスとマイナスがツイストあるいは平行になっていますね。経験的にツイスト線は情報を殺し、平行線は付帯音が乗ります。前者はSNが上がったように聞こえ、後者はメリハリや艶が付加されます。どちらも一長一短です。
そこで、試しに1本線を使い、プラス側とマイナス側を離してみたところ、これが実に按配が良いです。VVF2.0を使っていますが、そのうように使用しています。
書込番号:9443855
0点

rikenomeさん、こんにちは。
>経験的にツイスト線は情報を殺し、平行線は付帯音が乗ります。
>前者はSNが上がったように聞こえ、後者はメリハリや艶が付加されます。
情報を殺すからSNが上がったように聴こえる。
付帯音が乗るからそれがあたかも艶のように聴こえる。
なるほど辻褄が合っていますね。
特に後者について、私も似たようなことを考えていました。それはJBLの4312Dというスピーカーについてなんですが。このスピーカー、ちょっとノイジーな雑味がうまく「味」になってるんですね。
で、(歪ませた)ギターのディストーションサウンドなどと同じく、ノイズって裏を返すと音の「迫力」になってるんだろうな、などと常々思っていました。
書込番号:9443888
0点

二羽のウサギ さん おはようございます
二羽のウサギ さんも、似たような環境?(違っていたら失礼)でしょうか?
>非音楽”って、機関車の音や大砲や花火などの、
>いろんな環境音をならすんでしょうか?
あーごめんなさい、説明が足りませんでした。
音楽を楽しんでいるのではなく、音楽を鳴らして音が変わるのを楽しんでいます。この場合は特定のCD10枚くらいで脳はチェックモードに切り替わっています。
何かを変えたら「○月○日、クロック交換」とテプラで表示します。
一番満足が持続するのは、ケーブルでも、パーツでもなく、回路変更です。
書込番号:9443890
0点

↑上で「悟りの境地」ですね、と言いましたが、ちょっと疑問が出てきました。
MINERVAさんの質問とも関連しますが、太い電源ケーブルなら低音が良く出る→ピラミッドバランスになる、と言えませんか?
例えばVVF2.0を2.6に替えると・・?
書込番号:9443970
0点

皆さん、こんにちは。
rikenomeさん
>試しに1本線を使い、プラス側とマイナス側を離してみたところ、これが実に按配が良いです。
>VVF2.0を使っていますが、そのうように使用しています。
Fケーブルも面白そうですよね。
そして何も聞こえなくなったさんもSPケーブルではFケーブル系の物をお使いだったとか。
端末処理のスレでお話を伺ったことがあります。
当方はともかく「弄る」という行為そのものを楽しんでしまうところがあるので、
どうしてもひとつの物に落ち着かないんですが、最近、感心をもっているのがシンプルなものです。
まだ試していませんが凝った構造や素材競争とは全く反対のベクトルに向いた製品です。
近年のトレンドの裏返しの様な製品ですが、試してみたくてうずうずしています。
http://www.47labs.co.jp/4708.html
書込番号:9444002
1点

redfedoraさん、Stratosは直径0.4mm、常識を覆すケーブルですね。ただし電源ケーブルには使えないとあります。使うならSPケーブルですか? レポートお願いします。
書込番号:9444025
0点

そして何も聞こえなくなった さん
>上で「悟りの境地」ですね、と言いましたが、ちょっと疑問が出てき ました。例えばVVF2.0を2.6に替えると・・?
長さが同じならアンプのDFが上がるので一般的には低域の駆動力が上がると推測します。一方で導体の表面積が大きくなって外乱に敏感になるかもしれません。結果として、力強くちょっとノイジーな音になるのではないでしょうか? ピラミッドの底辺はやや小さくなると推測します
Dyna-udia さん
>ノイズって裏を返すと音の「迫力」になってるんだろうな、などと常々思っていました。
ギターアンプで真空菅がもてはやされるのも、同じですね。ハイゲインに過入力しさせて歪みの美を楽しんでいるわけですから。
redfodera さん
>最近、感心をもっているのがシンプルなものです
47研究所は興味深いものがたくさんありますね。リバイブより理論的なのが好きです。
ネットワークが評価(判断)の邪魔をしなければ良いのですが、人ごとながら心配です。
書込番号:9444112
0点

そして何も聞こえなくなったさん
QEDのGENESISの様に自分で端末処理も出来ない様な複雑な構造の物の対局かな、と(笑)
Stratosは直径0.4mmと0.65mmがある様ですが、ひとまず細い方のSPケーブルを試してみようかと。
すでに手元に2mペアを用意してますがm/数万円を一蹴してくれそうな痛快な代物の様な閃きを感じてます。
下手に曲げるたりターミナルで強く挟さむと折れて断線しそうなのが心配ですがこの週末に繋いでみます。
当家で一番過敏に反応するHARBETHのLS5/12aをGENESISから切換えてみます。
明日の夜にでもリポートしたいと思います。
書込番号:9444116
1点

rikenomeさん
>二羽のウサギ さんも、似たような環境?(違っていたら失礼)でしょうか?
というのは、「音楽用の普通のシステムと、実験用のシステムを使い分けている」という意味でしょうか。
→そうしたいところですが、今のところは実験用のシステムは持っていません。
使わなくなった古い機材を捨てずにとってあるので、いずれ、分解して組み立てて、という作業から回路のことやパーツのことを学びたい、と準備だけはしているのですが・・・。
それとも、「中に、2人の人間が入っている」という意味でしょうか。
→2人で済めば、苦労しないんですが・・・(笑
redfoderaさん、おはようございます
“STRATOS”って、いわゆる“成層圏”ですね。‘ランチャ・ストラトス’大好きでした。
澄み渡る空のような音がするのでしょうか?
47laboのケーブルに対する考え方に近いものとしては、チャイムコードをSPケーブルに転用する、というのがありますね。
ショップで聴いた時は、やわらかな音で、ギターなんかが生っぽかった記憶があります。
レポート、楽しみにしています。
書込番号:9444208
0点

rikenomeさん、おはようございます。
ご使用システムの詳しい説明、ありがとうございました。これまでの経緯と合わせ、ご主張の理由が理解できました。
私自身は、曜日や時間帯でシステムの音が変わるという経験は幸い無く、電源ケーブルの交換でシステムの音の激変を経験しております。
純銀線については、私も7N銅のデジタルケーブルから、4N銀のケーブルに変えた当初は感激しましたが、3週間くらいで7N銅ケーブルと違いのない音に変わってしまいました。酸化対策はしてあるようですが、やはり銀が酸化したのでは、と疑っています。これまで各種のケーブルを試し、全て時間経過とともに、音が良くなっていったのですが、音が悪くなっていったのは、これだけです。
書込番号:9444361
1点

MINERVAさんの「曜日や時間帯でシステムの音が変わるという経験は幸い無く、電源ケーブルの交換でシステムの音の激変を経験しております。」というのは、大変うらやましい環境です。
私は、同じレコードを再生しても曜日や時間帯で音が違うので、「この前聴いたときはもっと良かったのになあ」ということが良くあります。
しかし今、すべてのアンプにアイソレーション・トランスを使ってから、いつも最高の音質で聴いています。
トランスを使えば初め音が柔らかくなりましたが、これはケース足がゴムだったためと分かりました。いまは、トランスのフレームにチタンネジをねじ込んで、鋳鉄インシュレータで支えていますので、まったく甘さのない、しっかりした音が出ています。
トランスに限らず、電源コンセント、電源ケーブル等は振動に弱く、しっかり支えること、が大事なようです。
書込番号:9446159
0点

Minerva2000 さん
>3週間くらいで
>7N銅ケーブルと違いのない音に変わってしまいました
やっぱりそうですよね。最初脳のエージングが進んだと思ったのですが、どう聞いても「銅」なんです。…というか、どんどん音が変わっていくのです。少なくとも交換当初の得体の知れない艶かしさは今は絶対にありません。
いろいろ情報を集めてみると、銀線はイオン化傾向が強く電気を流し続けていると線径が細くなっていく…、果ては減径のせいでハンダ付け部分の接触不良を起こす。と精神衛生上良くない情報もあったので、銅に戻すことを決定しました。
書込番号:9446776
0点

電源ケーブルに関しての想像です。
AC100Vは結構なエネルギーで、たとえばデジタルラインの数万倍はあるんじゃないかと思います。冷蔵庫やエアコンなどラインノイズの影響を受けるのは何となくわかりますが、非接触での外乱ノイズの影響を受けることは「ないだろう」と思っています。他のケーブルに悪影響を及ぼすことはあっても、です。
なのに、電源ケーブルを変更すると、音が変わる。この現象についての考察です。
電気的なものじゃななくて、電気力学的な変化じゃないのか? と想像します。電源トランスを内蔵した機器に耳をつければ(聴診器がベスト)どんな機器でもトランスの振動音が聞こえます。電源ケーブルの重さや材質によって接続した機器の振動が抑制され、基盤の振動も変わり、コネクター部にもともと発生しているダイオード歪みの「歪み具合」が変わり音調に変化をきたすと、推測してます。
CDプレーヤなどの底板や天板のネジを増し締めしたり、インシュレーターを変えると音が変わることもこの考えで定性的に証明できます。
なので、機器の振動モードが変わらない、つまり接続したことによる力学的なモーメントの発生が無視できるほど小さい超軽量のケーブル(47研のような)はケーブルの理想かもしれません。
電源トランスを機器本体から分離した時の「異様な躍動感とSNの向上」は電磁波からの回避もあるとおもいますが、音声基盤が振動から開放された効果、が大きいように思います。
メーカー製のオーディオ機器はもっともっと、電源部のセパレート化を実施すれば「機器の持つ真の実力」が発揮されると思います。
また、オーディオ用途として聴診器又は振動計が販売されることもアリなのかも。
書込番号:9447050
0点

rikenomeさん
純銀ケーブルは、ヤバそうですね。 7N銅線ケーブルも捨てずに残してありますが、今のところ、使用中の純銀ケーブルは7Nケーブルと同等レベルで踏みとどまっていますので、しばらく使い続け様子をみようと思います。
書込番号:9447137
0点

rikenohmさん、そのようですね。
空間から伝わる静電誘導や磁気誘導は、周波数が高いので、オーディオへの影響は皆無ではないけれど、弱いでしょう。
電源ケーブルやコンセントやトランスの巻き線が物理的な振動を受けると、磁束や電束が変化し、変調を受けることは明らかです。しかも、物理的な振動は、スピーカからの振動が一番の原因ですので、明らかにオーディオ周波数です。
電源ケーブルやコンセントやトランス(つまりアンプ)を、振動から守ってあげる必要があります。アンプの底にスパイクインシュレータを使った製品などその良い例です。
書込番号:9447397
0点

そして何も聞こえなくなった さん
>電源ケーブルやコンセントやトランス(つまりアンプ)を、
>振動から守ってあげる必要があります。
>アンプの底にスパイクインシュレータを使った製品など
>その良い例です。
そうなんですか、う〜ん、力学的に意見を異にします。
材質は別として、スパイクの効果は面圧の増加ですね。機器の重さが軽くでも、スパイクを使うことで接点の面圧は場合によっては「トン」の領域に入ります。そうして面圧を高めることでラックやボードの質量分と同体となることで、振動から守るというより、振動を抑える効果はありますね。
一方で共振という面から考えると、スピーカーからの振動を受ける体積が増すことで、スピーカ振動の影響は大きくなる。スパイクには振動方向の規制はできないハズですので。
従いまして、理想的な振動遮断は面圧の増加より、振動の効率的減衰にあると思います。よってダンパー効果に優れるインシュレーターがインシュレーター本来の姿かと思っています。
書込番号:9447771
0点

そうですか、ではスパイクという言葉を無視してください。
今日、トランスの下に、偶然メタルシート(粘着物質を金属箔でサンドウィッチしている)を敷いたのですが、これでブーンという音が激減したので驚いています。
メタルシート、foQなど振動吸収する新素材が沢山出ていますが、電源系にも活用できそうです。
書込番号:9447937
1点

皆さん こんにちは
オーディオアクセサリーの中で「線」「敷き物」「巻き物」は好みの音質になれば、あった方が良いに決まっています。
問題は価格です。私個人が自分に課したオーディオアクセサリーの倫理的基準としては「機器の価格の5%以下」です。
書込番号:9474098
0点

おはようございます
トランスの振動が音に影響を与える程度は、結構ありそうですね。
高級な機器の中には電源部をセパレートしているものもあるようですが、電気的な影響をコントロールする以上に、振動をコントロールする意味があるのかもしれません。
こんな記事を見つけました。
自分で試してみるまでは、なんとも言えませんが・・・。
http://www.rosenkranz-jp.com/kaiser/marantzPA-01_modify_experiment/marantzPA-01_modify_experiment/20011130_2.html
書込番号:9474320
0点

二羽のウサギ さん
ローゼンクランツは広島のお店ですね。
興味があって社長のお話を聞きに行ってきました。5年くらい前になりますけど。
=======以下、貝塚社長の言葉です========
万物には「結晶の方向」があって、ウチの製品は全て結晶方向が揃えてある。
たとえば、アンプの鋼板なら、「天板と側板は同じロットの隣同士の鋼板で作る」、とか
ピンジャックなど、「金属分子の配列方向によって音が変わるので、同じ向きにそろえる」とか、
天然木のスピーカーエンクロージャーは木が成長する方向が上になるように作らないと使い物にならない。…
=================================
素晴らしいお話と音を2時間聴かせていただきました。
ジョーダンワっツのスピーカーから奏でられる、究極の無振動の音は、渓谷の獅子脅にも似た「スコーン」と抜ける清涼な音でしたが、一言で表現すると「無菌室のオーディオです」そのこころは外乱に対しての免疫がゼロ、と言う意です。
そのとき以来、巻物、置物、線の3つに関して、それまでの経験を全てリセットして、
「本当に人生を幸せにするほどの効果があるの」と自問自答を繰り返し、結論は
「効果なし」と決めました。また外乱に対して高い免疫力を備えた装置こそが、音楽を聴く上ので最優先事項と決めました。
だから、外乱に影響されない回路やパーツ設定を模索を遊びながら趣味として装置いじりをやってます。
カイザーサウンドの貝崎社長は「人生最大の反面教師」となって私を救ってくれました。
感謝の念で一杯です。ニ羽のウサギさんの情報で未熟だった当時の私を思い出し感傷的になっています。
書込番号:9474542
0点

こんばんは
rikenomeさんは、行き着くところまで行きかけて、ハッと我に返ったご経験があるのですね。
それで、「この先は、行き止まりですよ。」と、自らのオーディオ人生を振り返りつつ、後輩の道先案内人の役を買って出られているのだろうと、勝手に解釈します。
>ジョーダンワっツのスピーカーから奏でられる、究極の無振動の音は、渓谷の獅子脅にも似た「スコーン」と抜ける清涼な音でした
ジョーダンワッツって、私は聴いたことありませんが、こんなのでしょうか?
http://www.audio-heritage.jp/JORDANWATTS/speaker/index.html
昔ながらの音がしそうです。
機会があれば、一度は聴いてみたいですね。
>カイザーサウンドの貝崎社長は「人生最大の反面教師」となって私を救ってくれました。
>感謝の念で一杯です。
これは、人生を狂わせるほど、オーディオ遊びにのめり込んだ、という意味でしょうか?
いずれにしても、広島の大将が、我々の議論に遙かに先行して、ネジ一つ一つの材質や金属分子の配列方向(一般の工業製品にそんなものがあるのかは別にして)を意識したり、木の育つ方向を意識した箱の組み立て(割る時は木元竹裏ですが・・・)に拘ったり、“巻物、置物、線の3つに関して”、オーディオの実験をやり尽くしていて、その結果導かれたその無防備な音を聴いて、何かに気づいた、ということなのでしょうか?
凄まじい執着心のお話しなのか、あくまで原音再生に拘った醒めたお話しなのか・・・。
今の私には、少々、早すぎるお話しやも知れませぬ。
書込番号:9476559
0点

二羽のウサギ さん
ぶしつけなジジイに付き合って頂いて感謝しています。
>後輩の道先案内人の役を買って出られているのだろうと、
>勝手に解釈します。
…案内しているつもりませんが、警鐘を鳴らしています。
>これは、人生を狂わせるほど、オーディオ遊びにのめり込んだ、
>という意味でしょうか?(中略)
>広島の大将が…オーディオの実験をやり尽くしていて、
>その結果導かれたその無防備な音を聴いて、
>何かに気づいた、ということなのでしょうか?
そのとおりです。魔界の入り口に立って魔宮にいる鬼を見て「恐ろしくて醜い鬼もいるもんだ」と思ったら、実はそれは己と同じカオだった。という感じですね。それと、僅かな過ちも許されない薄氷を踏むような危うい音の比喩として「無菌室のオーディオ」と表現しました。「無菌室のオーディオ」は「不自由なオーディオ」とも言えます。とにかく制約が多すぎて疲れます。
>今の私には、少々、早すぎるお話しやも知れませぬ
あれ? 遅すぎて間に合わないかと思っていました。
ジョーダンワッツのスピーカーはこれです
http://www.rosenkranz-jp.com/Product/Speaker/RK-R.html
書込番号:9477521
0点

皆さん、こんばんは。
二羽のウサギさん
ジョーダンで一番有名なのはおそらくこれ。
陶器にフルレンジって想像するだけで面白そうでしょ?
http://www013.upp.so-net.ne.jp/rasenkan/audio/flagon.htm
能書きを語らせて頂くと、ジョーダン・ワッツ氏はSPユニットの設計と製作販売を手がけてました。
現在のARジョーダンはAR(ドイツ)がジョーダンを買収して始まりましたが、
肝心のワッツ氏がすぐに離れてしまいブランド・ネームとアルミ系コーンに名残があるだけです。
自作SP愛好者には今でもジョーダンの4インチのアルミのフルレンジ・ユニットは人気があるんですよ。
但しこちらも現在はオリジナルではなくてライセンスを受けた上海か台湾のメーカで製作されているはずです。
rikenomeさん、そして何も聞こえなくなったさん
Stratos直径0.4mmには驚かせて頂きました。
変な話というか、当然と言えば当然ですが、導通があれば芯線がいかに細くともちゃんと鳴りますね(爆)
重厚長大なケーブルばかり使ってきた当方には、まずこの事実を受け止めるのに数曲が必要でした(笑)
芯線の太さよろしくとても繊細な鳴り方ですが、低域方向のダンピングも整ってます。
フルレンジのSPユニット端子に直付けしたくなるSPケーブルですね。
ボイス・コイルのワイヤーの延長、そんなイメージがついてまわる製品です。
但し物理的に物が軽過ぎで、部屋を通風すると風に吹かれるて揺れまくり、すごく緊張させられます。
いつ外れるか、接点が動いて勝手にON/OFFしてクリップ・ノイズが出ないか等々、
音楽を聴く以前にハラハラさせられますしスリリング過ぎます(苦笑)
精神衛生上はあまりよろしく無いが素直な感想です。
書込番号:9477559
1点

redfodera さん
>当然と言えば当然ですが、導通があれば芯線がいかに細くと
>もちゃんと鳴りますね(爆)
>精神衛生上はあまりよろしく無いが素直な感想です。
50芯のスピーカーケーブルが切れかかっても最後の1芯までちゃんと音は鳴ります。この場合は切れるまで精神は安定しています。
書込番号:9477729
0点

事情により5月5日をもってこのスレは終了します。皆さんのご協力に感謝します
書込番号:9493288
0点



オーディオの世界で「常識」とされているセオリーは、一般ピープルから見れば「非常識」に映るものも多いはず。そんな、ややもするとオカルトと科学の境界線にあると思われるオーディオの「常識」をあえて疑い、その効果やしくみを議論するスレッドです。
ここで行われる議論や主張はマニアだけのためでなく、これからオーディオを買う初級〜中級者にとっても役立つものにしたいです。
「効果がある」、「音が変わる」と主張される方はご自分の体感に加え、可能なら科学的説明または何らかの論理的説明を加えていただけると説得力が増します。(ケーブルについては他スレがあるのでさほど対象としません)
みんなが「そこが知りたかった」、「あれはセオリー化されてるけど本当に効果あるの?」などと疑問をもっていそうな定石や知識について議論しましょう。質問するのも当然アリです。
とりあえず取り上げるとおもしろそうなものを列挙しますので、書き込みされる方はどのテーマについてなのかまず明示してください。もちろん以下に並べたお題以外のネタも大歓迎です。ただし明らかに「向こう側」に行っちゃってるとおぼしきものはスルーされるかも(笑)
それからなるべくで結構ですが、専門用語はまあできるだけ避け(自戒を込め)、「オーディオに詳しくないけど興味はすごくある」という人が読んでもわかるような書き方をしていただけると大変うれしいです。
【テーマ】 (例)
(1) アンプとCDプレーヤー、どちらがスピーカーから最終的に出る音に対して支配的か? (影響が大きいか) またその理由は? (これによりアンプとCDプレーヤーのどちらにお金をかけるのが賢いか、読む人の参考になります)
(2) 電源ケーブルは、アンプ、CDプレーヤーのどちらのものを替えるのがより効果的か? (上記(1)関連)
(3) オーディオラックって本当に音に影響あるか? アナログ・レコードプレーヤーなら制振対策が有意なのはわかるが、例えばアンプにも同じことがいえるのか? 人によってはオーディオラックの棚の上にボードを敷き、さらにインシュレータをかましている人もいるが、あの重武装は本当に意味があるのか?
(4) 壁コンセントの交換はホントに効くの? その理論的背景は?(体験談も含め)
(5) 電気の極性あわせって本当に意味あるのか?
(6) 電源タップで果たして音が変わるか? 等々
1点

たとえばこれからオーディオをワンセット揃えようという初心者さんの場合、金銭的負担は大きいです。なのに機器に加えて、オーディオラックにも万円単位のお金がかかるとなれば、深刻ですね。
ではラックってそもそもどこまで意味があるのでしょうか? 緊急避難的に、ラックはなしでアンプとCDプレーヤーを直に積み重ねるのではダメなのでしょうか? たとえば「オーディオの科学」では、ラックについて以下のように言及してあります。
------------------ここから引用開始-----------------------------------
確かにアナログプレーヤーと真空管アンプを使っていた時代は振動に極めて敏感でありラックにも細心の注意を払う必要がありました。しかし、CDプレーヤーと半導体アンプを使う場合、外部から伝わる振動がCDプレーヤーやアンプを通し音質に与える影響は極めて小さく、心配する必要はありません。
【引用元URL】
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.htm#Lack
------------------引用はここまで-------------------------------------
また「オーディオの科学」では、「CD再生音に対する振動の影響」に関する実験もしています。
【該当ページのURL】
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Oscilation.htm
この実験では、「CDの再生は振動の影響をほとんど受けないことを意味する」と結論づけています。
そして最終段落の補足部分では、「また同時に、アンプそのものも振動によってほとんど影響を受けないことも意味する」と断言します。(あまりデータ寄りになると無味乾燥ですから、内容には詳しく触れません。各自、当該URLをご参照下さい)
みなさん、これら(特にラックの実効性)についてご意見いかがでしょうか?
書込番号:9373630
1点

こんにちは
項目が6つと多いけれども、いずれのタイトルに於いても過去に何回かみたことがあります。
結論から言って、議論をつくしても明白に結果を出す(皆さんの意見を集約できる)ことは
難しいかも知れません。
過去のレスでは強く意見を書き込む方が居られ、最後はその方に引きずられるスレを何度は目にしています。
書込番号:9373743
0点

里いもさん、こんにちは。
いらっしゃい!
>項目が6つと多いけれども〜
あっ、私が並べた項目は一例です。なので、この6つ以外の話でもぜんぜんオッケーです(爆)。
>いずれのタイトルに於いても過去に何回かみたことがあります。
私も一応、過去ログは調べてみたのですが、ぜんぜん関係ないスレッド(例えば特定のアンプについてのスレ)の中で、ついでの話題で「ラックの話」が出てきてたりして、「いま知りたい」という人から見ると閲覧性が悪い気もしたのでスレを作ってみました。時期的にも新入学、就職などでオーディオを揃える、または買い換える人もいそうですし。
また前述の通り、6つの項目はあくまで例です。みなさんが「これについて書こう」と思うテーマを随意に掲げていただければ結構です。よろしくお願いします。
>議論をつくしても明白に結果を出す(皆さんの意見を集約できる)ことは
>難しいかも知れません。
はい。それは承知です。別にこのスレッドで、「結論」とか「統一見解」みたいなものがまとまらなくてもぜんぜんかまいません(というか、そんなことは予期してないです)。ここでの議論の流れを読んだ人が、議論や主張のどこか一箇所でも参考にできれば成功かな、と思っております。
ですので、万一テーマがたくさん提示されすぎて、収拾がつかなくなってもそこはそれで(笑)。読んだ人がどこか一部分を見て役に立てば、と考えています。
書込番号:9373835
0点

スーパーツイーターについての素朴な疑問です。実用情報というより好奇心ですが。
ネット上を散歩していると……「スーパーツイーターを導入したら、逆に低音が締まり音の輪郭がはっきりした」、「低域に密度感が出た」、「低域の見通しがよくなり音階が聴き取れるになった」などの体験談を見かけます。私の音に対する興味は、低音に関してが80%を占めるので非常に好奇心をそそられます。
一見、オカルト的ですが、みなさんはこんなふうにスーパーツイーターの導入で、「低域の鳴り方」が変わった体験がおありですか? またなぜそうなるのか、とても興味をくすぐられます。「倍音の再生能力が上がるからだ」との意見を見たことがありますが、はっきりしません。理論的には、どういう理屈なんでしょうか?
書込番号:9373984
0点

ダイナさんこんにちは。
初級者に毛が生えてきましたtick-takaと申します。
よく音や映像に関するカテを拝見しますが、
正直難しいのと、初心者向けには効果あるのか疑問でしたので、
私のような者にとってこういうテーマはありがたいです。
私の体験ですが、コンセントの増設です。
オーディオ周りのコンセント状況が酷すぎたので、
(コンセント1口に14個の電源をタコ足・・・無謀)
分電盤からコンセント4口を増設しました。
ナショナルのWN1318のRAC処理したものを使いました。
アンプ(SA606X・メインHTS-F10)・KURO2口・ウーファー(DSW-5L)
を繋いで、はっきりと違いが分かったのは、
KURO500Aの残像が改善されました。
やっぱり電源って大事なんですね。
ただ、音声は良く分からず・・・(次世代音声+SACD)
違いが分かる程のスピーカー・アンプではないのか、
元々音楽用のスピーカーでは無いからなのか、
違いが分かる耳を持っていないのか、
まだまだ初心者の私が語れる程の実感は無いようです。
プレーヤー側(PS3)のコンセントはそれに繋いでいないので、
ひょっとしたら変化も出てくるかも知れませんね。
今度試してみます。
出来たら初心者向けに、次はこういう物がお勧めです、
なんてアドバイスあったら嬉しいです。
それにしても、オーディオはお金掛かりますね・・・
(分電盤交換・コンセント4口・工事費、しめて5万6千円也)
書込番号:9374144
1点

ラック関連のネタです。「ラックの鳴き」ってよくいわれますが、果たして本当にラックは「鳴く」のか? そしてその鳴きは物理的に「人間の耳に聞こえるのか?」というお題です。あなたはどうお考えになりますか?
たとえば「海とオーディオ」という、オーディオ専門店のスタッフの方が書かれてる有名なブログがあります。こちらのブログで、ラックの中に敷く制震シートが紹介されています。以下の商品です。
■「ABA B-40」
http://item.rakuten.co.jp/audio/b40aba/
紹介文として、『オーディオアクセサリー誌123号の224Pの新製品紹介で、「耳からウロコの発明品」と評されました』と書かれていますね。
一方、このシートを紹介している前出のブログの当該記事はこちらです。記事の要点を以下、『』で引用します。
http://tsubaki002.hamazo.tv/e1349034.html
『はっきり言ってラックは鳴きの宝庫です。このシートを一枚敷くだけでラックの鳴きがウソみたいに止まります』
『機器の震動を吸収し、ラック素材の鳴きを止めて抜群の効果を発揮します』
『ボードの構造ですが、鉄をベースに亜鉛、アルミを混ぜた金属で
樹脂系の制振材をサンドしてあります』
『このシートは、鋳鉄の10倍以上の振動吸収性があり、
今話題になっているマグネシウム単板より振動吸収性が高くなります。
したがってこのような薄さでも、ものすごく大きな効果があるわけです』
「ものすごく大きな効果がある」とけっこうな煽りようです(笑)。いや私はこちらのブログはよく拝読するし、商売のジャマをするつもりはありません。純粋な興味です。
ちなみに上新電機のネット通販サイトでこの商品のレビューを見ると、もう絶賛の嵐です。
http://joshinweb.jp/audio/6282/2098772729975.html
さて一方、同シリーズの「B-50」を実際に使用した感想記事が、ファイル・ウェブにあります。
http://community.phileweb.com/mypage/entry/283/20070629/550/
『残念ながらノイズも変わらず劇的な変化は無かった』と書かれていますね。
ただしこの方は、同じシリーズのシート「A-40」のレビューもされていて、こっちの商品については「もう必需品」とお褒めになっています。
http://community.phileweb.com/mypage/review/283/574/
また同じ商品のレビューを、上新電機のネット通販サイトで調べるとこんなぐあいです。
http://joshinweb.jp/audio/11572/2098772730179.html
こう見て行くと、いずれにしろネットの発達で使用者のレビューが簡単手軽に読めるようになったのは大きいですね。昔はせいぜい「オーディオ同好会」的な口コミか、あるいはいちいち買ってみないとわからなかったわけですから。
まあ、それでも「実際に効果があるのか?」は、もちろん自分が買って試してみなければわかりません。でもこんなふうに賛否両論をあらかじめネットで調べられ、判断材料を得られるというのは大きいです。このスレッドも同じ意味で、いろんなネタに賛否両論が集まればおもしろいなと思います。
書込番号:9374355
0点

tick-takaさん、こんにちは。
コンセントって私はいじっていませんが、「電源ケーブルより効果がある」って言う方はおられますね。以前、ヘッドホンを買いに行ったオーディオ専門店で、懇々とコンセントの効果を説かれ、何を買いに来たんだかわかんなくなったことがあります(笑)
>はっきりと違いが分かったのは、KURO500Aの残像が改善されました。
ほう、映像にも影響があるんですね。
>出来たら初心者向けに、次はこういう物がお勧めです、なんてアドバイスあったら嬉しいです。
そうですね。投稿に期待しましょう。私が出せるものは出します。
>それにしても、オーディオはお金掛かりますね・・・
>(分電盤交換・コンセント4口・工事費、しめて5万6千円也)
あわわ(^^;
書込番号:9374375
1点

コンセントとあわせて屋内配線、引込み線まで交換したらどうでしょう。
書込番号:9374442
1点

ディナさん(こっちが正しいかな)こんにちは。
私も最近ツイーターに興味がありまして、
先日買った「AKIRA」のハイパーソニックの解説にすっかりやられてしまいました。
うちのスピーカー(HTS-F10)だと35khまでとしょぼいので、
100khまで補完してくれるなら、丁度いいかなと思います。
ただ、20kh以上の音って聞こえないんですよね・・・
体感出来るだけの耳に自信が・・・
そういう無い所を補完する為にツイーターってあるのかと思ったんですが、
低音にも影響するんですね、奥が深い・・・
里いもさん、こんにちは
ブレーカーから屋内配線までやってもらいました。
流石に引込み線までは費用が・・・
でも単2から単3に変えるだけでも、飛躍的に変わるかも知れませんね。
(家がしょぼいので未だに単2)
書込番号:9374775
2点

Dyna-udiaさん、こんばんは
楽しそうなスレッドですね。お邪魔させて下さい。
ラックの話、興味があります。(ほかのテーマにも、全て興味がありますが(笑))
因みに、小生は、ホームセンター入手できるアイリス・オーヤマ製のルミナスというスチールラックの適度なサイズ(60cm×46cm/25mmポールタイプ)を、必要なパーツだけをバラで購入して組み立てて、集成材の木板(12mm厚)を敷いて使っています。
ラックに関しては、機材がハイエンドでも無いですし、音質がどうか?ということを実験する気力と金銭的余裕が無くて、とにかく、ガッチリ頑丈で、風通しが良く、安価なものを使っている、というのが現実です。
アンプもCDPも電源を入れれば振動しますので、重ねて使うのは抵抗があって、少しでも、お互いが振動の影響を直接受けにくいように、かつ、見た目も含めてコンパクト&涼しげに収納する、というのが、第一義になっています。
こういう方は、割と多いのではないでしょうか?
それとも、小生だけでしょうか??
ただし、組み立ては、しっかり水平&平面が出るように、水平器と定規とゴム製小槌を使って何度も組み直しました。キッチリ四角く組み立てるのが意外と難しくて、1時間くらいかけてガンガンやっていたら、家人が一言、「ちょっとくらい歪んでいても良いんじゃない?(いつまでもウルサイよ)」と・・・(爆)。
差し支えなければ、Dyna-udiaさんの、ラック選びの心得やラック遍歴(?)みたいなものをご紹介頂けると参考になるのですが、いかがでしょうか?
書込番号:9375017
1点

Dyna-udiaさん、こんにちは。
>オーディオの「常識」は非常識か?
お題に一般論としてずばりお答えすると「非常識」だと思います。
おそらくどんなジャンルの趣味でも行き過ぎやりすぎに陥ることはあると思いますし、
客観的な第三者の視点というものがあるなら、おそらく非常識に映る事柄は少なくないでしょう。
私自身、マニアゆえに常識を飛び越えちゃったなと、自覚することは多いですよ。
自嘲した言い方をさせてもらえば「裸の王様」的オーディオだと思ってます(爆)
私の場合は、音楽を聴くことが楽しみでもあり目的であることは間違いないのですが、
「弄る」という手段そのものも楽しみに加わってくるために有り様が歪んできてる感じです。
機械や電気にまつわる知識に乏しいので理論よりも体験と実践の結果を素直に受け止めるタイプですし、
トライしないと見えてこないことがある様に思えてしまい自己暗示にもかかりやすいですね(苦笑)
また元来の凝り性+収集癖が同時に足を引っ張っていて悩ましいところです。
信号系ケーブルにしても電源ケーブルにしても「まずは試してみよう」で唯我独尊を邁進中です。
>スーパーツイーターの導入で、「低域の鳴り方」が変わった体験がおありですか?
>またなぜそうなるのか、とても興味をくすぐられます。
>「倍音の再生能力が上がるからだ」との意見を見たことがありますが、はっきりしません。
>理論的には、どういう理屈なんでしょうか?
低音楽器の明瞭度がUPした体験があります。
また直接的にこの事に結びつく話かわかりませんがそれに近そうな体験(体感)もありました。
Dyna-udiaさんはエレキ・ベースを弾くという経験の中で、おそらく経験してると思うのですが…
BBEのソニックマキシマイザーをかましてベースを鳴らしたことはありませんか?
http://www.electroharmonix.co.jp/bbe/aboutsm.htm
私は必ずしも原音に近くなるとは感じませんでしたが変化は常に体感できるものでした。
輪郭がはっきりし過ぎる位で弦鳴りがピーキーに変化してむしろ五月蠅くなったり、
RoundWound弦の運指側左手のスクラッチノイズが妙に大きくなったりしましたよ。
書込番号:9375093
2点

Dyna-udiaさん、お久しぶりです!
>壁コンセントの交換はホントに効くの? その理論的背景は?(体験談も含め)
壁コンセントですか〜
確かに壁コンセントは影響力はかなりあります。自分はわりかし硬め音が好きなので....
CDプレーヤー側にフルテックFP‐20ロジウム(オーディオグレード)を使ってます。高域と低域が締まりがでますね。(若干締まり過ぎ(>_<)
もし僅かな変化ならホスピタルグレードあたりが良いと思いますが!!ハッベルとか、松下1318など..
因みにアンプ側よりプレーヤー側の壁コンが私の家の場合は効果が大きかったです。
tick‐takaさん、はじめまして!
屋内配線であんまスピーカーの音の変化無かったのですかね? 私も屋内配線配線は随分前に終わらせましたが、かなり効果ありましたよ!ちと不思議な気がしてレスしてみましたf^_^;
配線ケーブルはVVFの2スケアあたりですかね?
>KURO500Aの残像が改善されました。
確かに映像にもかなり影響力ありますね!私は、KUROではありませんが、コントラスト上げてもノイズ出ないのはテキメンですね。
書込番号:9375300
0点

みなさん、こんばんは。
■里いもさん
>コンセントとあわせて屋内配線、引込み線まで交換したらどうでしょう。
マイ電柱の世界ですかね(笑)
■tick-takaさん
>ディナさん(こっちが正しいかな)こんにちは。
はい、ディナでオッケーですよ。
>そういう無い所を補完する為にツイーターってあるのかと思ったんですが、
>低音にも影響するんですね、奥が深い・・・
ええ、そうらしいです。私が見聞きしてる範囲では、スーパーツイーターって高域よりむしろ低域の効果を多く聞きます(^^;
>ブレーカーから屋内配線までやってもらいました。
ハマってますねえ、あなたも(笑)。いいカンジです。わはは。
■二羽のウサギさん
>ホームセンター入手できるアイリス・オーヤマ製のルミナスという
>スチールラック(中略)集成材の木板(12mm厚)を敷いて使っています。
そのスチールラックはよく見るラックですよね。
http://www.luminous-megastore.com/?gclid=CKnLluya5pkCFc0vpAodGnv4SA
木材を敷くとだいぶ変わりますか?
>アンプもCDPも電源を入れれば振動しますので、重ねて使うのは抵抗があって、
>少しでも、お互いが振動の影響を直接受けにくいように〜
このへんは初心者の方にもとても参考になりそうですね。
>差し支えなければ、Dyna-udiaさんの、ラック選びの心得〜
いやぁ、私は開陳するようなものはないです(^^; 見た目重視で(笑)
>組み立ては、しっかり水平&平面が出るように、
>水平器と定規とゴム製小槌を使って何度も組み直しました。
あのスチールラックをいじり倒したわけですね。このへんも参考になります。
■redfoderaさん
>お題に一般論としてずばりお答えすると「非常識」だと思います。
はい(笑)。酔狂ってやつですよね。
>機械や電気にまつわる知識に乏しいので
>理論よりも体験と実践の結果を素直に受け止めるタイプですし〜
なんか私に似てますねえ(^^;
>トライしないと見えてこないことがある様に思えてしまい
>自己暗示にもかかりやすいですね(苦笑)
わはは。無意識のうちに自分を納得させてる瞬間があったりしませんか? 私はあります。
>輪郭がはっきりし過ぎる位で弦鳴りがピーキーに変化してむしろ五月蠅くなったり〜
これはわかりやすい対比ですね。「左手のスクラッチノイズ」というのもよくわかります。ふむふむ。
■ローンウルフさん
おっ、おひさしぶりです。電源の真打登場ですね。
>高域と低域が締まりがでますね。(若干締まり過ぎ(>_<)
ほー、そんなに締まるんですか。
>アンプ側よりプレーヤー側の壁コンが私の家の場合は効果が大きかったです。
なるほど参考になります。オーディオ専門店あたりで話を聞いてもやはりプレーヤー側重視ですよね。
>確かに映像にもかなり影響力ありますね!私は、KUROではありませんが、
>コントラスト上げてもノイズ出ないのはテキメンですね。
へえー、映像ってそんなに変わるんですね。AVのVの方はまったく無知なので勉強になります。
書込番号:9375437
0点

皆さん、こんばんは。
二羽のウサギさん、はじめまして。
何度か他の方のスレでご一緒させて頂きましたね。
ご挨拶が遅くなりましたが、よろしくお願いいします。
安物ラック自慢ならお任せ下さい。
リビングで使用しているのは20年前に吉祥寺の家具屋さんで買った5,000円の2段式テレビ台です(激笑)
但し頑強そのもので棚板は25mm厚のMDFで注脚はプレスで抜いた無垢の鉄製。
棚板と注脚は8mmのボルトを鬼カシメで受けるてがっちりジョイントされています。
上段に30kgのSANSUIのアンプと15kgのSONYのCDプレイヤー、ライントランス、DAC、
下段にPIONEERの業務用マスターCD-Rを収めてまったく微動だにしません。
これを見つけた時は感激して思わず2台購入しましたが、1台は当時の彼女と一緒に行方知れずになりました(爆)
彼女はともかくテレビ台は手元に残しておけば・・・と後悔しています。
書込番号:9376163
1点

みなさん、こんばんは。連投すみません。
redfoderaさん、こんばんは。いや、特に用事はないのですが……。
>1台は当時の彼女と一緒に行方知れずになりました(爆)
>彼女はともかくテレビ台は手元に残しておけば・・・と後悔しています。
あまりにも笑ったので反応したくなりました(^^;
スミマセン……。
書込番号:9376317
0点

おはようございます
redfoderaさん、はじめまして、ではないんですよ、実は。
以前、二羽の兎だったころ、初めて恐る恐る投稿したAVアンプのスレで、最初に暖かいレスをして頂いたのが、浜オヤジさんとredfoderaさんでした。
スピーカーユニットが押入の中に眠っているお話しなどをして頂いて、とても感激しました。
これからも、よろしくお願いします。
>リビングで使用しているのは20年前に吉祥寺の家具屋さんで買った5,000円の2段式テレビ台です(激笑)
>但し頑強そのもので棚板は25mm厚のMDFで注脚はプレスで抜いた無垢の鉄製。
>棚板と注脚は8mmのボルトを鬼カシメで受けるてがっちりジョイントされています。
昔の家具って、いまの紙で出来たようなものや、表面だけ綺麗なもの、をつくる技術(これを技術というのも何だか違うような気がしますが・・・)が無かったからだと思いますが、普通に頑丈なものが、普通の値段で普及していたように思います。
今、同じ程度のものを手に入れようと思うと、軽く一桁、上がっちゃう気がします。
>これを見つけた時は感激して思わず2台購入しましたが、1台は当時の彼女と一緒に行方知れずになりました(爆)
>彼女はともかくテレビ台は手元に残しておけば・・・と後悔しています。
Dyna-udiaさんとは、少し方向が違う感想ですが、知り合いに、お気に入りのスピーカーを彼女の部屋にオーディオ一式と共に持ち込んで、楽しい時を過ごした後に、別れがきて・・・。
未だに、あのスピーカーを回収しておけば良かった、と本気で言い続けているヤツがいて、笑うに笑えなかったです。
テーマと直接関係ない話ばかりで、スミマセン。
書込番号:9377312
0点

みなさんこんにちは。
>1台は当時の彼女と一緒に行方知れずになりました(爆)
>彼女はともかくテレビ台は手元に残しておけば・・・と後悔しています。
僕も反応させて下さい(笑)
安くていいテレビ台をお探しの方は redfoderaさんの元カノさんをまず探して
みるのもいいかもです。
失礼しましたあ
書込番号:9377745
0点

みなさん、こんにちは。今回は、PCオーディオについてのお題です。
私の予想では近い将来(数年以内?)に、特に若い方中心に、自宅で音楽を聴くための方法(メインシステム)の主流は以下(1)のようになるんじゃないかと感じます。
(1)ノートパソコンかiPodに入れた圧縮音源を、イヤホンジャックから直接、1〜2万円位のアクティブスピーカーにつないで音楽を聴く――。
と言うかすでにもう、かなりの方々がこうなっているのかもしれませんね。さほど音質にこだわらない一般ピープルにとっては、「Wadia 170 iTransport」なんぞ「一部のマニアしか使わない何万円もする珍品」にすぎません。いずれにせよそうなるともう、ピュアオーディオなんてものはパソコンがよくわからないオッサン、オジイサンのためだけのものになっちゃいますね。
まあそれはともかく……。
上記(1)のスタイルの方が仮に資金を潤沢にお持ちだとしたら、みなさんならどんなグレードアップ方法(スタイルを変えずに)をすすめますか?
私はPCの知識不足なのであやふやですが、以下(2)のような感じでしょうか。
(2)ここから--------------------------------
たとえば自宅内LANにぶら下がっているNASにiTunesをインストール(これは必要なし?)して音楽ファイルを無圧縮(wav)で入れておき、母艦のノートパソコンからNAS上のファイルを操作して再生する。
一方、出力はノートパソコン→外付けサウンドカード→単体DAC→ピュアのアンプ→好みのパッシブ・スピーカー ――みたいな感じでしょうか?
(どこかまちがっていたら、どなたか遠慮なくご指摘ください)
-----------ここまで------------------------
そうなるともうCDプレーヤーは無用の長物ですよね。(こう書くと荒れるかな(^^;)
で、仮に上記(2)のスタイルが今後ピュアオーディオを代替していくとしたら、将来はパソコンのノイズレス化、無振動化、電源安定化が進むのでしょうか? (ファンレス等)
ん? これらの対策はノートパソコンだと無理? しかし一般ピープルにとってのパソコンって完全に「ノート」なんだろうから……とすると結局、今度はパソコン自作マニアのためだけのお遊びになっちゃうのかな。
あるいは回転系など、音質を悪化させる可能性のある機構がないiPodで再生し、イヤホンジャックでなくDOCKを使えばもう解決? ただこの場合もiPod再生より、結局CDプレーヤーで再生させたほうが音質はいいのでしょうか?
これ、たぶんピュア派の方は「もちろんCDプレーヤーの方が音がいい」と言い、iPod・PCトランスポート派の方は「音質は同じ/むしろiPodが上回る」となり議論が泥沼化しそうなので、まあこのへんはあんまり粘着的な議論は避けたいところですが(^^;
もっともHDDトランスポート的な分野って、もう製品化が進んでいますね。たとえばこんな製品です。
■PCM-S1
http://www.ikeon.co.jp/pcm_s1.htm
■プレミアムCD トランスポート Project-2 Suono supremo
http://www.ad.il24.net/~maywind/HTPC2004.html
ただし価格が高すぎるので、ターゲットは明らかに金満ピュア派からの乗り換えなんでしょう。とすると今回のお題的にはコンセプトが合いません。
しかしなんでこんな「湯水金を君」的な金持ちの道楽方向になるのかなぁ。まあ廉価でコレ作っちゃったら「業界的にCDプレーヤーが売れなくなるから」とかいう商売上の都合もあるんでしょうが、個人的にはまったく問題外ですねえ。
結局、オーディオ業界は、あくまでごく一部の金満マニアしか見てないって話ですか。こういう駄目駄目ビジネスモデルにはうんざりです。この業界ってホントに「新しいマーケットの創造」とか、「パイそのものの拡大」なんて頭にないんでしょうか。「あ〜あ」です。
一方、「もっとコストパフォーマンスがいいのは?」となると、あとは自作になりそう。
■HTPC ハードディスクトランスポート
http://naotake.xxxxxxxx.jp/HTPC.html
■HDDトランスポート計画!!
http://blog.livedoor.jp/monpyon913045/archives/50329274.html
だけど結局、ド高い既製品のHDDトランスポートか? 自作HDDトランスポートか? って両極端ですよねぇ。どっちにしてもハードルの高さは解消されません。なんでこうなっちゃうんでしょう。
「CDではなくパソコン的な手元でできる手軽な操作で、音楽をいい音で楽しみたい。価格は5万円で」
……というニーズって満たされることはないんでしょうか? 結局は前出(2)のスタイルしかないのかな? (SONY NAC-HD1は使い勝手等の関係で除外して考えてます)
さて、今回は近未来に音楽鑑賞のスタイルはどうなるか? というお題でした。
(知識不足でどっか穴がありそうですが、どしどし訂正のお声をかけてください)
みなさんはこの件に関し、どうお考えでしょうか?
書込番号:9377963
0点

二羽のウサギさん、てつじん28ごうさんもこんにちは。
いきなりマジメな話で、流れぶった切ってすみません(^^;
(いま気づきました)
書込番号:9377983
0点

Dyna-udiaさんこんにちは。
>いきなりマジメな話で、流れぶった切ってすみません(^^;
いえいえ軽く流していただいたほうがいい感じの内容ですので(笑)
PCからのオーディオ発展も最近はいろいろと機器も増えてきましたね。
オンキョー等のオーディオカード→ヘッドホンアンプ→ヘッドホン
というパターンがよく散見されますが、通常のアンプ→4312M(クラス)
というのもよく見かけますね。
うちはPS3をメインプレーヤーにしていますが、マイクロSDやメモステに入れた
AACファイルが直接読めるので、PCからi-tuneで取り込んだAACファイルを
メモリーに落として聴いています。
PS3とPCもLAN環境上にあるので、PCをDLNA設定すれば、PCのHDD
をサーバーとして使うことも可能なのですが、今のところメモリーからのプレイで
不自由がないので設定していませんが、今後こういうシステムを組む人も増えて
くるのではないでしょうか。
DALIのDSとかが話題になってますね。
書込番号:9379091
0点

皆さん、こんにちは。
ガールフレンドよりテレビ台の方が重要でしょ!(爆)
おそらく彼女にとっても私よりテレビ台の方が有益であったことは疑い様も有りません。
その位、重要なテレビ台だったのです。
まぁ、一事が万事この調子ですから当然の結果といえる訳で・・・
てつじん28ごうさん
いやぁ、今から探しても・・・でも合いたいなぁ・・・テレビ台。
えぇ、実に良いテレビ台なんですよ。ってクドいですね(笑)
二羽のウサギさん
>以前、二羽の兎だったころ、
今でこそ評論家ぶってると槍玉(爆)ですが、当時は私も初心者マークの駆け出しクチコミストでした。
いつの間にか大きな口を叩く様になっておりまして・・・なはは(笑)
二羽のウサギさんからご覧になれば「お前も偉うなったのう、redfodera屋」と時代劇名台詞ではないかと。
Dyna-udiaさん
メモリー系データ・バンクの活用やiPodとの連携が進んでいるのはむしろカーオーディオの世界の方です。
もともとホーム・ユースとは一線を画した独自の流れがありまして、これはこれで非常識な世界です。
一度、カーオーディオ雑誌を立ち読みされると驚かれると思います。
またDyna-udiaさんもよくご存知のDAW環境はProToolsの登場以来、一貫してメモリー絡みですよね。
こちらも既に15年以上の積み重ねがありますから、今後、ホーム・ユースに多くのフィードバックをもたらすでしょう。
ファイルの型式は同じでもメディアに落とすと音質の変化を感じる事が多々あります。
電源ケーブルのテストを画策さいている最中、この変化に振り回されて頓挫した原因のひとつにもなりました。
ライティング・ソフトなのか、読み出し時にOSが制御するエラー補正のせいなのか、
理由からして見当がつかずそれを言い訳に(笑)棚上げしたままですが。
書込番号:9382647
1点

redfoderaさん、こんにちは。
>メモリー系データ・バンクの活用やiPodとの連携が進んでいるのは
>むしろカーオーディオの世界の方です。
そうみたいですね。私は詳しくないですが、車っていまやiPodを挿せるのがふつうみたいですね。
>ファイルの型式は同じでもメディアに落とすと音質の変化を感じる事が多々あります。
最近そっち系を読み漁ることが多いのですが、なんかいろいろ結論出てないような部分が多いみたいですね。おもしろそうです。
書込番号:9383070
0点

うたひろです
PCオーディオについては、外付けDACがいいとか、音源ボードをいいにの使えばいい、出力は光がいいというのもありますが、PCの自作という意味では、趣味の範囲という認識をしています。(PCの保守関連の仕事をしています)
DACについても、口コミでは、OPアンプ交換で音質が変わるとかありますが・・・
PCオーディオは、音楽を聴く際の音声フォーマット(MP3やAACのことです)で変わるので、どのフォーマットで録音して聞くかが重要かな?と思います
音声フォーマットについては、wikiで解説があるので、見てみるのがいいと思います。まぁ、最近できたやり方ですから、今よりいい音声フォーマットが出る可能性もあるかもしれません。
ただ、PCオーディオの方は、動機が不純というか(全員がそうではないと思いますが)曲をファイルに変換して、ネットでただで入手できるというところも移行する動機の一部かと(当然著作権法のもんだいもありますし、個人で聞くためという理由でのコピーも判断が難しいようですが)
ちなみに、私の場合は、自作PCに、onkyo製SE-90PCIを入れて、RCAケーブルでミニコンポにつないで聞いていますが、近々コンポをピュアオーディオ用アンプとスピーカーの構成に変える予定です。
書込番号:9409880
0点

Dyna-udiaさん、皆さんこんにちは
PCオーディオの話題が出たので参加します。
DAPの普及に伴いPCによる楽曲管理は当たり前になってきたように思います。HDDやフラッシュカードなどの記憶媒体の価格下落で、mp3やaccのような圧縮音源でなくともwavやロスレスwmaのような非圧縮音源を手頃に使うことができるようになり、あくまでも理論上ですがメディア媒体と遜色なくなりました。お気に入りの楽曲を集中して聴きたい時はCDPを使いますが、普段のながら聴きの時は利便性でPC→DACを使います。
でもPCオーディオの最もいいところは、滅多に聴かず収納したCDを探す手間が省けるところです。手持ちのCDは4桁に達してから数えることはもう止めたので何枚あるかは定かではありませんが、収納棚における数は限られるので、段積みコンテナからお目当てのCDを探すのは本当に大変なのです。これがPCだと一発検索でサクッと見つけられる、十分にPCの恩恵を授かっています。ちなみに、HDDへの取り込みに1年以上かかっていますが終わる目途が立たない、あと何台HDD用意しなきゃいけないかな。
ということで目的は人それぞれでしょうが、PCにオーディオ環境を求める人は今後も増えると思います。現在の不満は、換気ファンやモーター等の騒音が発生する、DACなど商品のラインナップが少ない、音質面でCDPに敵わないことです。まあこれもSSDや低発熱パーツの登場で解消されつつありますし、USBやHDMIなどのI/Fがついた商品が増えていますし、PCオーディオの市場が拡大されれば技術の進歩で音質改善もされるでしょう。
それよりも読み取り精度や振動といったCDが抱える問題から解放されたい。所詮、CDに焼き付けられている情報は0と1だけ、マスターの情報を受け取るだけなら配信でも同じなので、読み取り精度という不確定要素に振り回されるのはもううんざり(でも同じ楽曲でもCDと配信は現状違うので仕方なくCDを購入していますが)。さらに最近ではSHM-CDやBlu-spec CDなど読み取り精度を謳った商品まででる始末。DVD→BDなら分からないでもないが、リマスターもしていない中味が同じものを買う気になりません。さらに、CDなら振動対策もいろいろ施さないといけないし、何とかなりませんかね。
Dyna-udiaさんへ
>一方、出力はノートパソコン→外付けサウンドカード→単体DAC
>→ピュアのアンプ→好みのパッシブ・スピーカー ――みたいな感じでしょうか?
おしいです、接続方法は数種類あります。
@PC―<USB>→サウンドユニット(一般的にはDAC、HPAがつく)→アンプorHP
APC―<SPDIF、TOSLINK、COAXIAL>→DAC(サウンドユニット含む)→アンプorHP
BPC(内蔵サウンドカード)―<RCA>→アンプ
他にFirewireもありますが割愛します。ノートだと@が多いですが、デスクトップならBも多いです。PCオーディオを追求している方々はAが多そうです(ちなみに私はAの接続です)。
うたひろさんへ
自分はネット配信の動画・音声もよく視聴しますし、私のようなHDDの取り込みに使う方もいると思いますよ。まあ、人それぞれと言うことで。
書込番号:9411497
0点

Dyna-udia さん
「倫理的オーディオの勧め」という風なスレを立てようと思いましたが、こちらも意味も同じのような気がしますので、こちらへ投稿させて頂きます。
オーディオメーカーが先ず「非常識」だと思いますね。理由は取り扱い説明書に取り扱い方が明記されていないところでしょう。
アンプにはDFの計算式と、ケーブル設定の基本、たとえば「長さ2mを超えたら導体抵抗xxΩ以上のケーブルを使用して、DF値がXX範囲になるように」というような。
スピーカ側では開発時に使用した周辺機器の名前や、ケーブルなどを記載する。また左右のスピーカ距離とリスニングポイントの目安、置き方の基本などを部屋の大きさ別に表示するのも一考です。
以上2点を実行するだけで、オーディオは使いやすく、敷居も低くなるのではと期待します。皆が基本を踏まえて使えようになれば、性能の悪いものは自然淘汰され、オーディオは文化として生き残れるかもしれません。
ピュアオーディオが電子レンジやテレビのように家電製品並に生活に溶け込み、女性専門誌の記事などでも「春らんまん、スピーカ50選」とか「母の日に送るLINN-DS」「お誕生日の特選インシュレーター」…などなど、夢が広がります。
書込番号:9414988
0点

>コーヒーカンタータさんへ
CDが4桁ですか、読んで思わず爆笑してましたwそれをHDDいれるのはかなり時間かかりますし、HDDの容量、バックアップも大変そうですね。
私も、HDDに入れているのは、CD交換面倒だからです。
ただ、デジタル化が進んだ一方でここでも語られている著作権の問題も出ているのでなかなか難しいかなと思います。
あと、音源ボード増設し、そこから出力するのと、USB、firewire経由DACで出力
するのに、音質的にかなりの違いがあります? 私はド素人なので違いが良く見えないです。(今回のオーディオ環境アップデートでDACも考えたのですが、クチコミ見てるとOPアンプ交換話ばかりで肝心の製品評価がない、このあたりも非常識?)
>Dynau-dioさんへ
PCオーディオ関連は、コーヒーカンタータさんの言うとおり、今後発展すると思います。
ただ、メディアの違いによる音質の差は、どうでしょうね?過去のクチコミログでも議論あったようですが・・・・(焼くスピード、ライティングソフトの違いでも変わるとか)PC屋から見れば、データをそのまま焼いてるわけですから、
そういうところは変わらないと思うんですよ。焼いて音質が変わるというのは、
データが正常に焼かれてないのかな?と疑いますね。
>そうみたいですね。私は詳しくないですが、車っていまやiPodを挿せるのがふつうみたいですね。
私の車環境は、カーステがMP3再生できるので、CDに焼いてかけてますね。あと、ipodもiチューン通すと音質悪いというクチコミもありますよ。
このあたりは、さらにasioを通す、通さないでまた、議論が出ちゃうのでこれ以上書きませんが、この辺りをみていると、ド素人から見れば、非常識と見えちゃいますね。まさに、泥沼状態というところかな。結局自己満足になるから、非常識と見えるのかもしれません。 難しいところです。PCの場合は、反応速度というところですがw。
書込番号:9415005
0点

みなさん、こんにちは。
昨日は巡礼の旅を終え、息も絶え絶えで秋葉原方面から帰宅しました。さまざまな物欲刺激物を体感でき、実り多い1日でした。着々と破滅への道が近づいています。冥府魔道です(爆)。なのにまた今日出撃しようか悩み中です。はい病気です、すんません(^^;
■うたひろさん、こんにちは。
>PCオーディオの方は、動機が不純というか〜
はい。もちろんその種のダークサイドは認識しておりますが、このスレはあくまで健全使用(笑)に限定した話です。念のため。
>PCの保守関連の仕事をしています
おお、頼もしい方が! ノーギャラで大変恐縮ですが、あれこれご教示願えると幸いです。以下、いくつか質問させてください。
【Apple Losslessについて】
>PCオーディオは、音楽を聴く際の音声フォーマット(MP3やAACのことです)で変わるので、
>どのフォーマットで録音して聞くかが重要かな?と思います
CDからパソコンへ取り込むときには、現状では確かAACやApple Losslessよりも、結局、wavがベストだとされていますよね? Appleを特に信仰されている方はともかく。
(私、意味不明なこと言ってるかも? もしまちがえていたら遠慮なくご訂正下さい)
さてApple Losslessについてぜひご教示願えないかと思います。たとえばApple LosslessをWikiで読むとこう書かれています。以下、引用します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Apple_Lossless
---------------引用はじまり-----------------------------
『Apple Lossless』は(中略)、非圧縮ファイル(WAVやAIFF)を元のサイズの60パーセント程度から約半分まで圧縮するが、可逆圧縮方式なので音質の劣化がまったくない。
----------------引用おわり----------------------------
「音質の劣化がまったくない」にもかかわらず、なぜ世評では、Apple Losslessよりwavのほうが「いい」とされているのか謎です。なぜなのでしょうか? 半分に圧縮でき、しかも音質劣化しないなら無敵ではないか? と素朴な疑問がわきます(^^;
【NASを活用したPCオーディオについて】
以前の書き込みで私は、NAS(Network Attached Storage)を活用したネットワーク構成を以下(2)のように書きました。このうちとりあえず一箇所訂正があります。「NASにiTunesをインストール」と書きましたが、これは必要ないようです。パソコンにインストールしたiTunes上で、NAS上の音楽ファイルを再生できるようですね。
で、ちと修正バージョンを作りましたので、以下に掲載します。以下のネットワーク構成に誤りや勘違いはないでしょうか? ちなみに母艦として「ノートパソコン」を使うのが前提です(マーケットニーズを考慮)。「もっとほかにいい案がある」というのも含め、ご教示願えればと思います。
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PC―<接続方式は不明。何でしょう?>→単体DAC→アンプ→パッシブ・スピーカー
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自宅内LAN
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NAS
※NASには非圧縮で音楽ファイルを収納。PCからNAS上のファイルを呼び出し、PC上のiTunesで再生する。これを単体DACへ出力する。
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>私の場合は、自作PCに、onkyo製SE-90PCIを入れて、
>RCAケーブルでミニコンポにつないで聞いていますが、
>近々コンポをピュアオーディオ用アンプとスピーカーの構成に変える予定です。
なるほど。実は私の皮膚感覚では、今後、オーディオ業界が「新しいマーケットを作る」、「新規に市場を開拓する」としたら、そのタネのひとつがコレだと思います。例えば世間話したある海外スピーカー・ブランド関係者の方は、こう言っておられました。
「うちはスピーカーをやっていて本当によかったですよ」
つまりピュアオーディオ側のアンプやCDPは、将来、PCオーディオにリプレイスされる可能性があるからです。
ですがPCオーディオのユーザの方ももちろん「いい音で聴きたい」と思われるわけで、するとうたひろさんのように「(接続する)コンポをピュアオーディオ用アンプとスピーカーの構成に変える」ことを検討される方も当然出てくると思うのです。
そのあたりの市場性については、どのようにお感じになりますか? テーマ的には、PCオーディオとピュアとの融合ですね。
【NASとスループットについて】
仮に宅内LANがGbE環境だとしても、母艦パソコンとGbE対応したNAS間の転送スループットは200Mbps程度らしいです。
http://allabout.co.jp/internet/lan/closeup/CU20070918A/index2.htm
としますと非GbE環境、つまり100Mbps環境では各操作ごとにストレスがたまる感じでしょうか? また具体的には、どんな作業に困る可能性がありますか? (たとえば再生そのものが遅延するとか)
特に、パソコンからNAS上の音楽ファイルを再生中にパフォーマンスの低下や音質の低下が起きないか杞憂されます。そのあたり、いかがでしょう?
よろしくお願い致します。
書込番号:9416139
0点

コーヒーカンタータさん、こんにちは。(みなさん、連投すみません)
かなりお詳しそうなので、何点かご教示願えると幸いです。
>HDDやフラッシュカードなどの記憶媒体の価格下落で、
>mp3やaccのような圧縮音源でなくともwavやロスレスwmaのような非圧縮音源を
>手頃に使うことができるようになり〜
このことは確かにおっしゃる通りと存じます。たとえば私が前述したNASなどを使えば、圧縮ファイルなど無用の長物ですね。
ただこのことと、iPodとの関係について疑問があります。たとえば日常的な使い方としてですが、NASに非圧縮音源ファイルを格納しているユーザは、それとはまったく別に圧縮ファイルをiPodに入れて聴くことになりますか? いや「どんな方法だってできる」って話ではなく、より利便性を考えた、現実的な問題としてです。そのあたりいかがでしょう?
それともNASに入れてあるのと同じ非圧縮音源ファイルを、iPodにも入れて聴くのでしょうか? ただしその場合は、iPodの容量が大問題になりますよね?
たとえば私のiPodは60GBですが、音楽動画なども入れてあるので、音楽ファイル用だけに当てられる容量は案外、少ないです。この状態でiPodに音楽の非圧縮ファイルを入れるとすぐパンクしてしまいます。何かいい解決法はあるのでしょうか?
私はこの点知識不足ですが、「可逆圧縮」が何かカギになりますか?
>収納棚における数は限られるので、
>段積みコンテナからお目当てのCDを探すのは本当に大変なのです。
>これがPCだと一発検索でサクッと見つけられる、十分にPCの恩恵を授かっています。
おっしゃるとおりです。私も似たようなことを考えて一時、擬似PCオーディオ環境(謎)でした。ただ私の場合、音楽を再生する前にわざわざ「曲を検索して探す」という煩雑な手間をかける気になれないです(気を悪くされないでくださいね。主観の問題です)
>音質面でCDPに敵わないことです。
これはやはり、ファンやモーター等の振動などによるノイズのせいですか?
>リマスターもしていない中味が同じものを買う気になりません。
おっしゃる通りです。SHM-CD等は、業界側の単なる「錬金術」の一種に思えてなりません。
>接続方法は数種類あります。
>@PC―<USB>→サウンドユニット(一般的にはDAC、HPAがつく)→アンプorHP
>APC―<SPDIF、TOSLINK、COAXIAL>→DAC(サウンドユニット含む)→アンプorHP
>BPC(内蔵サウンドカード)―<RCA>→アンプ
大変参考になります。そこで疑問なのですが、たとえば以下の製品は@の「サウンドユニット」に相当しますか?
■ONKYO SE-U55SX(W)
http://www.jp.onkyo.com/wavio/se_u55sx/index.htm
接続例は以下の様ですが、どうもこの製品ならではのウリが読めません。
http://www.jp.onkyo.com/wavio/se_u55sx/connection_example.htm
この製品のキモって、要は「DAC内蔵だよ」ってことでしょうか? で、「単体DACを使うより、この製品を使えばふつうに再生する以外にもいろんなことができるよ」って話ですかね?
てことはつまり、「ふつうに再生するだけの人」は、単体DACだけ使えば充分ですか? あるいはこの製品より「もっといいこんな製品があるよ」的なおすすめがあればご教示願えるとうれしいです。
次に、Aについてです。「DAC(サウンドユニット含む)」と表記しておられますが、意味がわかりにくいです。
これは、「単体DAC、または、サウンドユニット」という意味でしょうか? つまり「ふつうに再生するだけの人は(サウンドユニットではなく)単体DACが用途に合っていますよ」という意味でしょうか?
それから私の場合、もしやるならAの変形で以下の接続でやりたいです。
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PC―<SPDIF、TOSLINK、COAXIAL>→単体DAC→アンプ→パッシブ・スピーカー
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自宅内LAN
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NAS
※NASには非圧縮で音楽ファイルを収納。PCからNAS上のファイルを呼び出し、PC上のiTunesで再生する。これを単体DACへ出力する。
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私はノートパソコンなのですが、この方法の場合、<SPDIF、TOSLINK、COAXIAL>といった接続法はできませんよね? (口がないです)。これらの接続法は、USB接続より音質面で有利だ、ということでしょうか?
またノートパソコンの場合、USBで(単体DACではなく)サウンドユニットに出力するしかない、ということでしょうか?
長々と質問ばかりで恐縮です。よろしくお願い致します。
書込番号:9416152
0点

rikenomeさん、こんにちは。みなさん、連投すみません。
>アンプにはDFの計算式と、ケーブル設定の基本、
>たとえば「長さ2mを超えたら導体抵抗xxΩ以上のケーブルを使用して、
>DF値がXX範囲になるように」というような。
いやぁ、目からうろことはこのことです。計算式等は結局マニア向けになっちゃいそうですから、なんとかそこを簡略化したいですね。そうすれば後段の「長さ2mを超えたら導体抵抗xxΩ以上のケーブルを使用して、DF値がXX範囲になるように」が生きると思います。
>スピーカ側では開発時に使用した周辺機器の名前や、ケーブルなどを記載する。
つまり音決めに使った機材を公表しろ、って話ですね? いやー、これもいいですね! たぶん企業秘密だから実現性は薄そうですが……(^^;
ちなみにDYNAUDIOでは、「スナー」というスイス製のスピーカーケーブル(業務用)を使っているようです。
>また左右のスピーカ距離とリスニングポイントの目安、
>置き方の基本などを部屋の大きさ別に表示するのも一考です。
いやぁ、慧眼ですね。本当に感心させられました。こういうユニークな着眼点や発想、またそうした方に出会えるインターネットって、本当にすごいです。
>以上2点を実行するだけで、オーディオは使いやすく、
>敷居も低くなるのではと期待します。
まさにおっしゃる通りです。さっそくどこかのベンダーさんや代理店さん、販売店さんに呼びかけてみます。(まじめな話です)
>女性専門誌の記事などでも「春らんまん、スピーカ50選」とか
>「母の日に送るLINN-DS」「お誕生日の特選インシュレーター」…などなど、
>夢が広がります。
弊社が出版部門を新設した折には、ぜひ企画担当顧問としてrikenomeさんを招聘させていただきたいです。いや本当に参りました。ノックアウトです。
このスレに集まるアイデアの濃さと先見性、薀蓄はすばらしいです。思わずレスを三連投してしまいました(^^;
みなさん、参考になるお話ありがとうございます。
書込番号:9416163
1点

うたひろさん、こんにちは
>あと、音源ボード増設し、そこから出力するのと、USB、firewire経由DACで出力
>するのに、音質的にかなりの違いがあります?
ここで音質の違いが有る、無いと言うとまた論争が勃発しそうなので明言は避けますが、デスクトップなら内蔵・外付けどちらでもいいとかと。例えばonkyoのSE-200PCIとSE-U55SXは中味がほぼ同じですが、どちらが音質がいいと明言できる人は少ないと思います。内蔵の場合は他のボードや電源の影響を受けたりなど、カード追加だけで収まらない場合があるので外付けにした方が簡単という事情がありますね。あと内蔵はオーディオ向きに作られた製品が少ないので、選択肢が少なくピュアでいうところのミドルクラス以上の製品が殆どないことです。内蔵・外付けの違いよりも機器本来の能力の方が音質を左右するので、自分のPC環境にあった製品を使用すればいいと思います。
>OPアンプ交換話ばかりで肝心の製品評価がない
価格にあるDACはある一部の製品に限られているので、この話題が多いのでしょう。私の興味を引く製品はここには掲載されていないものばかりです。DACの市場規模と取扱店の少なさから、仕方のないことでしょうか。
Dyna-udiaさん、こんにちは
詳しいとは思いませんが、できる範囲で話をさせていただきます。
>NASに非圧縮音源ファイルを格納しているユーザは、
>それとはまったく別に圧縮ファイルをiPodに入れて聴くことになりますか?
仰る通りですね、数GBしかないDAPに非圧縮ファイルを入れるのは現実的でないと思います。ここで意見は分かれると思いますが、非可逆圧縮ファイル(mp3やaccなど)とwavや可逆圧縮ファイル(apeやttaなど)を2重でHDDに保管しておくか、wavや可逆圧縮ファイルだけHDDに保管しDAPに入れる時だけ非可逆圧縮ファイルを作るか、非可逆圧縮ファイルだけ保管するかになります。それで自分はどちらがいいとは言えません、ゴメンなさい。こればかりは個人で都合がいい方を選んでもらうしか現状はないと思います。
>iPodの容量が大問題になりますよね?
>何かいい解決法はあるのでしょうか?
う〜ん、これもゴメンなさい。iPodに入れられる音声フォーマットは限られているので、音質の劣化無しに聴くにはwavしかないでしょう。iPodの大容量化を待つのが賢明かもしれませんね(Windows95が出たばかりの頃はGBのHDDが普及し始めたばかりでTBのHDDなど夢物語であったことを考えると現実味があると思いますがいかがでしょう)。自分はDAPにPodcastで配信された音源しか入れないので、無頓着になっていたかもしれません、何のお役にも立てず済みません。
>>音質面でCDPに敵わないことです。
振動やノイズもありますが、一番困るのは電磁波です。DACやアンプ、SPにHP全てに影響を及ぼすので、電磁波をいかに封じるかですがこれが難しい。一番手っ取り早いのがPCを別な部屋に置くことですが、無線ですと信号が途切れることがあるし、ケーブルを引くにも物理的に無理な場合もある。更にPC内部のシールド処理も素人には難しいところもあるようです(やったことはないです)。結局、時間も手間もお金もかかるので、防振・ノイズレス・電磁波対策などかけた費用で購入できるCDPと比較した時、CDPに軍配が上がります。
>「DAC(サウンドユニット含む)」と表記しておられますが、意味がわかりにくいです。
ごめんなさい、表現が悪かったですね。サウンドユニットはサウンドカードと区別するためにできた言葉でサウンドカードは内蔵型、サウンドユニットは外付型を表します。ですからサウンドユニットはPCとの接続を前提で作られているので、USBは必ずつきますが光(TOSLINK)や同軸(COAXIAL)がつかない製品もあります。通常のDACは光や同軸は当然ついていなければならないので、あえてDACとサウンドユニットを区別しました。中味はというと、中にはA/D、D/Dする機種もありますが基本D/AコンバータでDACと同じ機能です。よって、DACやサウンドユニットといった区分にとらわれずPC側の出力端子(USB、SPDIF、TOSLINK、COAXIAL)で接続できる製品を選択していただければよろしいと思います。
>たとえば以下の製品は@の「サウンドユニット」に相当しますか?
SE-U55SXですが、onkyoがPC周辺機器として販売している製品なのでサウンドユニットの1つと言えるでしょう。多機能なのでいろいろな使い方ができますが基本D/Aコンバータとして使っている人が多いと思います。
>私はノートパソコンなのですが、この方法の場合、<SPDIF、TOSLINK、COAXIAL>
>といった接続法はできませんよね?
もしお手元のノートPCにヘッドフォンジャックが付いているなら取説を読んで見て下さい。中にはHPジャックとSPDIFが同一のものもあります。この場合はご希望の接続ができますが、PCのインターフェイスがUSBしかなければ上記の接続はできません。
USBや同軸接続の場合、PC内部に起因するノイズが発生します。SPDIFやTOSLINKはこのノイズを回避することができますが、USBと同軸はケーブル・端子部にいろいろな対応をしても100%は防げません。そういう訳でこのノイズを嫌ってSPDIFやTOSLINKで接続するケースが多いのです。
あと、USBと比較して光や同軸は技術の熟成が進んでいるので音質面で有利であると一部で言われていますが、個人差も大きくその真偽は確かではないのでコメントは差し控えます。
>またノートパソコンの場合、USBで(単体DACではなく)サウンドユニットに
>出力するしかない、ということでしょうか?
いえいえ、そんなことはありませんよ。接続がUSBに限定されたとしても、ピュア系のオーディオメーカーからもUSBのついたDACは最近増えました。Benchmark DAC1 USB、CEC DA1N、IZO iDAC-1等は十分ピュアでも活用できる製品です。また、CD3800のようにUSB接続できるDAC機能の付いたCDPが今後増えるかもしれません。光や同軸と比較して使える帯域など制限もありますが、CDの再生には問題ありません。
長々と書いてすみませんでした。
書込番号:9417942
0点

コーヒーカンタータさん、こんばんは。
とても参考になりました。
>一番困るのは電磁波です。(中略)結局、時間も手間もお金もかかるので、
>防振・ノイズレス・電磁波対策などかけた費用で購入できるCDPと比較した時、
>CDPに軍配が上がります。
なるほど。とすると現状、まだまだPCオーディオは音質面でCDPを軸にしたピュアには勝てない、ってことですね。非常に納得がいきました。「PC内部のシールド処理もやる」なんていうと、PCマニア以外ではなく単に音楽を楽しむのが目的の一般ピープルは無理ですよね。
>ノートPCにヘッドフォンジャックが付いているなら取説を読んで見て下さい。
>中にはHPジャックとSPDIFが同一のものもあります。
ほう。参考になります。見てみます。
>ピュア系のオーディオメーカーからもUSBのついたDACは最近増えました。
>Benchmark DAC1 USB、CEC DA1N、IZO iDAC-1等は十分ピュアでも活用できる製品です。
かなり知識が増えました。ありがとうございます。
書込番号:9425015
0点

A4サイズの小型スピーカーとスピーカースタンドの組み合わせなども、オーディオ興味外の人から見れば相当に非常識ではないでしょうか?
「ブックシェルフスピーカー」と呼ばれた小型スピーカーはもともとは本棚に押し込めて使うことで高さと低域を補完して使う、それが当たり前だった。時として左右で高さや置き台が変わってもそれが普通で、右CHが本棚中央で左CHがたんすの上の天井近く、なんてこと日常茶飯事でしたね。
今思えば、そういった置き方はスピーカの為にスペースを確保することが不要で合理的です。スタンドを使えば空気感や点音源を表現できることを承知の上で本棚やたんすを使うというのはきわめて「常識的」、かつ知性的でカッコいい、と思います。
書込番号:9425347
0点

rikenomeさん、こんにちは。
>スタンドを使えば空気感や点音源を表現できることを承知の上で
>本棚やたんすを使うというのはきわめて「常識的」、
>かつ知性的でカッコいい、と思います。
まあそうですねえ…(^^; スタンドを使えば低域が締まるしぜんぜん違いますが、確かに「専用スタンドを使う」なんて発想は一般ピーブルにはないでしょうね。知的でかっこいいかどうかは知りませんが(^^;
書込番号:9425392
0点

>dynau-dioさんへ
質問が多いですねw macは持ってないので、mac系の質問は答えることができませんが、録音という意味では、wikiの音声ファイルフォーマットの説明を見ると
-----引用----
圧縮しない音声フォーマットはPCMそのものであり、Windowsでは .wav として、Mac OS では .aiff として格納される。WAV は柔軟なファイルフォーマットであり、任意のサンプリング周波数とビットレートのデータを格納できる。このため、最初に録音する際のファイル形式として最適である。可逆圧縮を伴うフォーマットでは、録音時に余分な処理が必要となるが、大量の録音をする場合にはストレージ容量の節約という点で効率的と言える。WAV などの非圧縮フォーマットは、録音対象が複雑な音楽でも全くの静寂であっても、単位時間当たりに同じ量のビットを記録する。
----引用終了-----
というところと、Apple Losslessの利用できる環境が限られているというところがネックなのかもしれませんね。利用してないのでなんともいえませんがw
逆に、itunesの音がわるいので、Apple Losslessを使う人がいるとインターネットの検索では、出ていますね(このあたりは、色々と情報をあさってみました
asio問題の時にw)あと、windowsのカーネルミキサーを通して音尾再生するらしいけどカーネルミキサーの性能が悪いので音質劣化するらしい。このあたりは、
OSをvistaにすれば回避する方法もあるみたいで、私の考えとしては、PCでデータ化する時点でも色々と考えておかないといけない感じですね。ただ、ここまでするかどうかといえば、しないかもしれません。違いが明確にわかるのであればしますがソウでないなら、無駄な作業ですし、お金を無駄にするだけですから。
NASの利用についても、私は利用していませんが(壊れたときが困るので・・)
ノートPC利用というのであれば、e-ATA端子があるのであれば、そっちに外付けHDDつないで使う手もありますが、移動できなくなるのも問題かな^^;構成としては問題ないと思います。
>なるほど。実は私の皮膚感覚では、今後、オーディオ業界が「新しいマーケットを作る」、「新規に市場を開拓する」としたら、そのタネのひとつがコレだと思います。例えば世間話したある海外スピーカー・ブランド関係者の方は、こう言っておられました。
このひとつの回答がonkyoとかが出してるオーディオPCではないでしょうか?
私のほうは、PCに音楽をためると、コンポのような多機能製品がいらないかなと思ってアンプとスピーカーを購入という考えです。(CDPも買う予定ですがw)
>非GbE環境、つまり100Mbps環境では各操作ごとにストレスがたまる感じでしょうか? また具体的には、どんな作業に困る可能性がありますか? (たとえば再生そのものが遅延するとか)
再生としては、PC側でするのですから、PC側で重い処理をさせなければ、あまり気にならないかなと思います。(さすがにh264フォーマットの動画は、重いかもしれませんが)実際にnas環境を利用されていて再生の遅延が出ていますか?
遅延が出ているというなら、インターネット用のLANと音楽用のLANを別に組むという手もありますよ?(LANカードをもう一枚さす)
あと、別の口コミの情報として、CD自身の録音の質が落ちているという話があるようです。これを考えるとCDから変換する時点で劣化もありえるということで、
あまり、こだわるのもどうかなと思う今日この頃。このあたりも非常識と見えてしまうところかもしれません。
あと、見ていて思うのは、音にこだわる目的はなに?というところでしょうか?
いい音で聞きたいというのが目的とは思いますが、DAC入れるとか、いい機器入れるというのは、あくまで手段であって目的ではないと思うのですが、逆にそこを勘違いしている人もいる気がします。逸品館のHPで、オーディオセッッティングの話が公開されていますが、それを呼んでいる限り、あまり神経質になることもないかなと思いますよ。家で本格的なオーディオ専用部屋なんて作れないんですから、どこかで妥協するしかないかなと。このあたりは自作PCと似てるかもしれないですね。
書込番号:9425498
0点

うたひろさん、こんにちは。
>再生としては、PC側でするのですから、PC側で重い処理をさせなければ、あまり気にならないかなと思います。
なるほど。ではパソコン側でiTunesを再生する程度なら大丈夫ですね。
>実際にnas環境を利用されていて再生の遅延が出ていますか?
あ、いえ、私は使ってないです。あくまで机上のお話です。ありがとうございました。
書込番号:9425638
0点

スミマセン
私はいつも論理が飛躍して、「なに言ってるか全然わからん」と周囲に叱られるのですが、なかなか直らないです。
>知的でかっこいいかどうかは知りませんが(^^;
解説しますと、こういうことです。
大事なモノは各個人で異なりますが、私は時間とスペースと思います。どちらも生活に余裕がないと確保できませんが、かといって部屋や家はおいそれとは買えません。スタンドを省いてスペースを確保し、部屋を広々と使って、音質低下した分は、イマジネーション(脳の増幅)を増すことで音楽から深い感動を引き出せたら、知的で麗しいライフスタイルではないでしょうか? という提案です。
最近のマイブーム(死語?)は「こだわらないオーディオ」です。
書込番号:9425682
0点

rikenomeさん、こんばんは
>最近のマイブーム(死語?)は「こだわらないオーディオ」です。
このスレのタイトルの核心を突く言葉ですね。例えばケーブル等のアクセサリーで「音が変わるからこだわる」がオーディオ愛好者の常識で、「変わるから何?」と感じる人からみたら非常識なのでしょうね。
うたひろさん、こんばんは
>音にこだわる目的はなに?というところでしょうか?
私もこの意見に賛同で、必ずしも音の良さを追求しなければ音楽を楽しめない、ということはないですね。私は通勤を除いて最も音楽を聴いている時間が長いのは、PCを使っている時です。上述でPCオーディオはCDPの音質に敵わないと書きましたが、職場でも自宅でもほぼPCが傍らにある生活なのに、音楽鑑賞だけPCを使わないなんてあり得ません。だから多少のことは気にしないでPCからの音楽も楽しんでいます。
あと、aacをaccと間違って書いてしまいました、失礼しました(どこぞの英会話学校か、ですね)。
書込番号:9428937
0点

うたひろです
皆さんの書き込みを見て、オーディオ初心者の私から見ると、PCオーディオもそうですが、少しこだわりすぎかな?というのが正直な印象ですね。多分そのあたりが
非常識に見えてくる所以ではないかなと。音質とか音場とか、わからない言葉もとびかってますが^^;(これはネットで調べればわかりますが)
例えば、クチコミ掲示板での質問に対する回答についても、質問する前にそれなりの下調べをしないと、質問しにくい雰囲気があるように感じます。その程度の質問は調べてから着てよ見たいな感じ?こういうところも、初心者からすれば、
非常識と見えるかもしれません。ただ、このあたりは、まずここ読んでからきたほうがいいとかがあれば、非常識といわれるところも減るかもしれません。
オーディオは、個人の感性によるところが多いと思いますが、機器購入、設置naoは、基本的な部分ですので、共有はできるとおもいます。
私が知らべたところでは、以下のURLの情報がわかりやすかった感じがしました
音楽情報ルーム
・http://www.1ban-e-mono.jp/
逸品館のセッティングに関するページ
・http://www.ippinkan.com/cm/setting_1/setting_1.htm
こういう情報を提供することで、非常識とされる部分も少なくなるのではないかと思います。このあたりはPC購入や自作のするときの相談に似ています。
書込番号:9430253
0点

コーヒーカンタータ さん
>「変わるから何?」と感じる人からみたら非常識なのでしょうね。
フォローありがとうございます。まったくそのとおりの意味で書きました。「変わる変わらない」の議論は「変わるに決まってる」ますので当たり前のことを議論してもしょうがないと思っています。
PCオーディオについてはあまり経験がありませんが、非圧縮のipodフォン端子の音は侮りがたい音楽性を有していると思います。。
また、EACを使ってリッピングしたデータをHDMIで送り出し、AVアンプのDACでアナログ音源にした音もipod同様素晴らしい音質だと思います。オーディオ用CDプレーヤにはない「容赦ない描写」が素敵です。言い換えると「コントロールされていない素音の魅力」とでも言いましょうか。
定額給付金をもらったら、ipod-nanoを買って遊んでみようと思っています。
書込番号:9430299
0点

うたひろです
>Dina-udioさんへ
NASは、PCの電源を入れなくてもデータの読み書きができる機械と思っていただければOKです。あと、iTunesは音悪いらしいですよ?(だからApple Losslessが
騒がれているようです)。うちは、再生SWとしてSound Player Lilith 0.991bで、onkyoのSE-90PCIの出力(RCA)をミニコンポにつないで聞いてます。
この状態でノイズが聞こえるわけも無く、ごく普通に聞けています。
>rikenomeさんへ
「こだわらないオーディオ」私も賛成です!!音楽以外でもそうですが、こだわりすぎるとドツボにはまるというところでしょうか?^^
あと、PCオーディオはじめるのは簡単ですよ?
1.PCとスピーカーを用意する(間にアンプあってもOK)
2.MP3などの音楽再生SWをPCにインストールする
3.CDをMP3などに変換する
4.再生SWで再生する
これだけです^^ 意外と簡単でしょ?
これで、CDPとPCオーディオを聞き比べすれば、ある程度の差はわかると思います
>コーヒーカンタータさん
ご意見に賛成です。私的には、PCオーディオも広まって間もない感じですから
こなれるまでには、まだ時間がかかると思っています。多分、CDPの機器よりも進化は早いと感じています。あと、onkyoさんやDenonさんが出してるオーディオPCなんかも買ってみる価値はあるかなと思います。
あと、PCオーディオで色々とノイズあるとか電磁波など話題はありますが
皆さん勘違いしないでほしいのは、PCは高性能計算機です^^
(コンピュータの元祖は砲弾の弾道計算用の機械でした)
PCも進化して、ある程度のことはできるようになりましたが、所詮計算機
ですから、オーディオに配慮しているわけもありません。
OSもそこまで意識して作られているわけでもありませんから、神経質にならない
ほうがいいかなと。
書込番号:9437557
0点

うたひろさん 初めまして
PCオーディオについてはMACBOOKバッテリー駆動、iTunes非圧縮、エラー補正ありでリッピングしたデータをMACBOOKのフォン端子からプリアンプに入れた音をもって最良という認識ですが、、macbookが買えないので、ipodで代用を考えています。
いずれにしても、オーディオ用のCDプレーヤに代わるものではありませんので、只の遊びです。
書込番号:9438230
0点

うたひろさん、こんにちは。
>NASは、PCの電源を入れなくてもデータの読み書きができる機械と思っていただければOKです。
NASは確かOS乗ってるんですよね? ただ母艦のパソコン起動しないと、NAS上の音楽ファイルを呼び出して再生できないのではないのですか? それともNASに音楽プレイヤーを入れておけばNAS単体で音楽再生できますか? ただしその場合、再生音をNASから直接、外部のDACやアンプに送れないですよね? すると母艦のパソコン起動が必須になるのでは? (ちがったらすみません)
書込番号:9439466
0点

うたひろです
>dina-udio
NASの説明はパソコン関連話になるので、簡単に説明しますがnasにもOSが入っていて、ネットワークについないでいるパソコンなら、どんなものからでも見れるように作られています。(入っているOSはNAs用に特化したものが入っています)
nasの説明は、以下URLを参照くださいw
http://e-words.jp/w/NAS.html
NAsは、HDDストレージですので、単体で何かできるわけではないです。あくまでHDDの塊と理解ください
>rikenomeさん
PCオーディオがオーディオ用CDPに変わるか?といえば変わるかもしれませんよ?
CDPとPCオーディオを融合させれば、意外と面白いものができるのではないかなと
思っています。MACのOSやwindowsみたいに音声に余分な処理が入るなら、LINUX系
OSをカスタマイズして搭載という手もあるかもしれません。あくまで、私の見解と言うところですが^^;
書込番号:9447372
0点



マランツの安いCDプレーヤのファンです。1985年一世風靡したCD-34が最初に買ったプレーヤでした。その後LO−DのDAD−1000に惚れ込み5台買い替えましたが、程度の良い中古が入手できず、ソニーの555ESDやデノンのS10、CECのベルトドライブへ行ったりして、偶然知ったマランツのCD4000のおおらかな音質に愕然とし、銘ピックアップ フィリップスCDM12に惚れ込みました。その後中古でCD-67、CD−46、CD17、CD17D、CD17Da、CD5400、CC4300(5連奏)と使いましたが、最終的にはCD-67とCD-46が手元に残りました。CD5400とCC4300は明らかにそれ以前と音が違うと思い調査したところCDM12ではありませんでした。
私はフィリップスのCDM12(=VAM1201)のアナログ的(=レコード的)な音が好きですがさすがに古くなり補修部品も入手困難になっています。CD67のような音の再来はもう望めないのでしょうか?
0点

rikenomeさん、はじめまして。
>CD67のような音の再来はもう望めないのでしょうか?
筋金入りのマランツ・トーン支持者さんなのですね。
当方はCD880J(実はフィリップス本国製造でした)しか使用経験がありませんが、
今年の夏前にCDプレイヤーの買換を検討する際にSA-7S1を最後まで候補にしていました。
近年の同社の製品を試聴する限りでは音調にずいぶんと変化があるように私も感じていますし、
新たに目指す方向が出来てかつてのトーンには戻らないのではないかと思いました。
現有されている製品を大切にお使いになるべきかな、と感じます。
ちょっと横道にそれてしまいますが…
既に多くのマランツ製品をお使いの方ですからご存知の製品と思いますが、
ライントランスのDLT-1とLT-1はお聴きになったことは御座いませんか?
「DLT-1」
http://audio-heritage.jp/MARANTZ/etc/dlt-1.html
「LT-1」
http://audio-heritage.jp/MARANTZ/etc/lt-1.html
後発のLT-1の方は当方も聴いたことがないのですがDLT-1はデッドストックの新品を最近入手しました。
途中にフィルターを介在させることには皆さん色々とご意見をお持ちの方も多いのですが私的には好印象でした。
レンジこそナローになりますが芯が太く音に実在感とアナログ的なスムーズさが加味された感じで、
他社のCDプレイヤーでも何やら一頃のマランツの音調に似てくる感じもしています。
中古でもかなりお安く出回っている様です。
パッシブのトランスですのでコンディションにさほど配慮が必要とも思えません。
簡易のマランツ・トーン代用品としては面白い存在です。
機会がありましたら一度チェックされては如何でしょう。
書込番号:8748752
3点

redfoderaさん
レスありがとうございます。過去にパッシブプリの信奉者だったので、音調とインピーダンス整合を狙ってライントランスを使用していました。ライントランスありを聴いたら無しは刺々しくて聞く気にはとてもなりません。DLT-1とLT-1は試してはいませんが、タムラの600Ωのライントランスを入れたパッシブプリ(ボリュームはセイデンロータリースイッチに固定抵抗を付けたもの)を使用して閲に入っていましたが、その後パッシブでない普通のプリを試す機会があり、パッシブプリには見切りをつけました。
話がそれまして、申し訳ありません。CDプレーヤとアンプ間にライントランスを入れるやり方は一時的な救済措置としては良いのですが、恒久的にはなにか、どこか手法として間違っているように思います。せっかくのご紹介ですがトライする気にはなりません。申し訳ありません。
話をマランツのCDプレーヤーに戻すと、CD−RやCD−RW対応になってから、暖かく骨太の音調が失われたように感じます。ユニバーサルプレーヤになってからは話になりません。
自分で話をそらしてしまいますが、レコード時代、私はシュアーのV15とMCカートリッジ全般が嫌いでした。前者は無機質な音調、後者はトランスやヘッドアンプでころころと音が変わり何を聴いてるのか分らない点です。そんな中でMMのエレクトロアコースティックの455Eの音調は暖かく色気のある安定した音で大ファンでした。手元に残したCD−67とCD−46は過去に聞いた455Eを彷彿とさせるものです(今聞いたら違うかもしれませんが)
今は自作をすればCDM12の単体部品を使って音質向上が計れそうですが、弱電の知識がないのでハードル高いです。海外メーカを含めてアナログ的なCDプレーヤはないのでしょうか? 中国品では真空管CDプレーヤがあり興味津々です。どなたか情報をいただけませんでしょうか?
書込番号:8754178
1点

rikenomeさん
>CDプレーヤとアンプ間にライントランスを入れるやり方は一時的な救済措置としては良いのですが、
>恒久的にはなにか、どこか手法として間違っているように思います。
トーン・コントロールやエフェクター的な感覚で音調のバリエーションの一つと考えてます。
プリアンプのセンド/リターンに繋いでおいて気分やソースに応じて経由させますが、
そもそも接続するポジションと手法からして緊急避難的なものですね(苦笑)
>海外メーカを含めてアナログ的なCDプレーヤはないのでしょうか?
ちょっと風変わりですが濃厚な鳴り方のミドルクラス製品でアナログフィルターを使った製品があります。
多くのCDプレイヤーはD/A変換時にデジタルフィルターを使いますが、これは違います。
Audio Refinement(フランスの高級機ブランドYBAのセカンドライン)のCD CompleteαというCDプレイヤーです。
設計からそれなりに時間が経っているのですが、現行のYBAより一世代前の上級機のノウハウが移植されています。
代理店に問い合わせると分かると思いますが、ひょっとするとドライブ・メカもご希望のフィリップス系かもしれません。
http://www.apollon-inter.com/yba06.html
>中国品では真空管CDプレーヤがあり興味津々です。
中国ブランドのCDプレイヤーは試聴経験がないのですが、
真空管もので人気の国内ブランドの中国製というCDプレイヤーの試聴はあります。
トライオードのCDプレイヤーはちょっと淡白な感じがしましたが真空管バッファーの暖かみは良かったです。
真空管自体を玉替えしても楽しめるとのことでした。
http://www.triode.co.jp/tri/dig.html
書込番号:8756401
3点

redfoderaさん
Audio Refinement へ「ドライブメカはVAM12O1か?」との質問をしましたが、どうも無視されたようです。さすがフランス孤高で気高く傲慢です。トライオードの真空管CDPは10万くらいが売値でしょうか?私にとって10万は「超高級機」に属しますのでとても買えません。せっかくご紹介頂きましたのに、すみません。エレキットにTU-884CDという真空管CDPがあるようです。今世は不況で定時帰宅、時間を持て余していますのでキットにトライしてみようかとも思っています。TU-884CDに関し情報があればよろしくお願いします
書込番号:8772943
0点

rikenomeさん こんばんは
お気に入りの音はCDM12のようですが、
もしかすると、搭載されていたフィリップス製のDACという事はないでしょうか?
CDM4とCDM12を使用していましたが、
CDM9まではスィングアーム式で、アナログ的な音との評価があったように思います。
CDM12は一般的なリニアトラッキング式で、信頼性は高いとの評価は得ていたようです。
ネット調べてみるとCD-46はフィリップスのDAC(TDA1545)を使用していたようです。
私はフィリップスのマルチビットDAC(TDA1541)の音が好きで、
デノンDCD-SA1の24ビットアナログ出力よりも、
16ビット(TDA1545)仕様のマランツの古いDAコンバーターを、今でもメインで使用しています。
書込番号:8785362
3点

audio-styleさん レスありがとうございます。
>搭載されていたフィリップス製のDACという事はないでしょうか?
フィリップスのピックアップに同社のDACであれば黄金の組み合わせと思いたいのですがCD−17D搭載のDAC7は無理に帯域を稼いだ感があり好みではありませんでした。弱電に詳しい友人が製作したTDA1543ノンオーバーサンプリングDAC+CD67の組み合わせが最良でした。同DACにCD-67の上位機種であるCD-17Dをつないだ音は抑揚の欠如したつまらない音で、以前から抱いていた「高級機懐疑説」はこの確認で不動のものになりました。さらにはプラグドサウンドシステムさんのCDM12トランスポートの音を聴くに至り、音色において支配的なのはDACではなく、ピックアップとデコーダーであることを認識しました。
従いまして、最良の組み合わせはプラグドサウンドシステムさんのCDM12トランスポート+TDA1543DACという結論になります。CD46に関しましてはオリジナル状態では上記には到底及ばす、デジタル電源を別トランスで設定したものでないと比較の土壌すら上がれないことも確認しています。TDA1541においては過去に所有したソニーCDP-555ESEDに搭載されていましたが、DACよりソニー製ピックアップのが音色を支配していることをTDA1543DACをつないで確認しています。
従いまして、私のCDPに関しての音色の認識はピックアップとデコーダで決まると認識し、フルデジタルアンプソニーTA-F501の導入に至りました。TA-F501につないだ同社のNAC-HD1とCD-67とCDM12トランスポートの音はまさに、正確・無機質なソニー、優雅で艶やかなCDM12,おのおのの特性がそのまま出ています。
しかしCDM12ピックアップは補修部品がありません。CDM12の代替であるVAM12O1も供給が危うい状態です。残念です
書込番号:8794308
2点

rikenomeさん こんばんは
訂正です。
>16ビット(TDA1545)仕様
○16ビット(TDA1541AS2)仕様
>CD−17D搭載のDAC7は無理に帯域を稼いだ感があり好みではありませんでした。
メカがCDM12でも、使われていたDAC7が好みでなかったという事ですね。
私もDAC7搭載のCD16D(CDM12)を使用していましたが、
同じDAC7(TDA1547)でもフィリップスLHH800R(CDM4)とは随分と違った音でした。
メカで音が大きく変わってくるのは確かですね。
CDP-555ESEDがTDA1541を使用していたのは知りませんでした、勉強になります。
>CDM12の代替であるVAM12O1も供給が危うい状態です。
本当に残念ですね、
私もフィリップスのメカは好きでしたね。
最近はドライブの供給メーカーが限られているので、
以前のように個性的な製品が少なくなってチョットつまらないですね。
書込番号:8795335
1点

rikenomeさん、こんばんは。
>私のCDPに関しての音色の認識はピックアップとデコーダで決まる
興味深いお話ですね。
同一のDACに光学系やドライブ系の異なるCDプレイヤーを繋いでも確かに差異を感じます。
筐体や仕組み、電源の取り方が違えば音も変わるだろう、ぐらいの感覚でした。
私の場合はアナログ出力をアナログ・アンプで受けている関係で、
CDプレイヤーにせよDACにせよアナログ出力段の音調やクオリティが支配的ですが、
rikenomeさんのお考えには頷ける部分があります。
>CDM12の代替であるVAM12O1も供給が危うい状態です。
現状でCDM12の流れを汲みつつメンテナンスのフォロー・アップがされているのはCDM-PRO2になりますね。
もともと産業機器用のトレイ・レス・メカだそうで製品はどれもトップ・ローディングの高級機ばかりの様です。
このドライブは国内機種では採用しているものは残念ながら皆無かもしれません。
今年、導入したセパレート・タイプのCDプレイヤーのメカがたまたまCDM-PRO2でした。
10年以上昔の機種(Pioneerターンテーブル・メカとSony光学固定式メカ、いずれもビット・ストリーム系)と、
最新のメカ&デバイスとを比較することが適切かどうかわかりませんが、
SHM-CDの鳴らし分けで通常のCDとの差異が小さく感じられたのはCDM-PRO2積載のCDプレイヤーでした。
>TDA1543ノンオーバーサンプリングDAC
TDA1543はキクオンさんのDACでしか聴いたことがありませんが、
ガレージ・ブランドのDACやDACキットではおなじみのチップですね。
http://kikuon.com/dac01t.html
ちなみにTDA1541は選別品と普及品では随分と能力差のあるチップです。
TDA1541A-S2ダブル・クラウンかTDA1541A-R1トリプル・クラウン(私の記憶では4機種)を使った、
CDプレイヤーを聴かれるとずいぶんと印象が変わると思います。
かつてスチューダー/ルボックスのフラッグシップの発表会のその場所で実演していましたが、
TDA1541A-S1シングル・クラウンからR1トリプル・クラウンに差し替えた時のあまりの違いに驚きました。
書込番号:8795542
4点

audio-styleさん
>CDP-555ESEDがTDA1541を使用していたのは知りませんでした、勉強になります。
おもしろいサイトがあるので紹介しておきます
http://www.marantzphilips.nl/the_complete_d_a_dac_converter_list/
redfoderaさん
>SHM-CDの鳴らし分けで通常のCDとの差異が小さく感じられたのはCDM-PRO2積載のCDプレイヤーでした
ピックアップ読み取り精度の優秀性を証明するには説得力のある情報ですね。そういうことだと「SHM-CDと一般CDのデジタルデータ同一説」も信用できそうです。
>なみにTDA1541は選別品と普及品では随分と能力差のあるチップです。
う〜ん、音の差異があるのはそのとおりだと思いますが、「選別」と言う行為の背景・妥当性を知りたくなります。「選別」という行為は設計値どおりモノが出来なくて、良品(=公差内品)を選別して選び出して、不良品(=公差外品)は捨てるというのが一般的なモノ作り工程での「選別」です。作ったのはいいが工程設計が甘く大量の不良品が出来た。そこで選別し格付けを行い、不良品を正当化した。と意地悪で思いたくなります。だってそういうカテゴリのものが市場に流出したというのは知る限りTDA1541だけですので。話がそれて申し訳ありません。
書込番号:8796490
2点

rikenomeさん
>そういうことだと「SHM-CDと一般CDのデジタルデータ同一説」も信用できそうです。
SHM-CDで再発するにあたり新たにリマスターしている物は別にしても基本的にマスターは同一です。
ただしプレス用の成型マスターは成型器や製造機器のシステムが異なるので専用を必要とします。
プレス品のテスト項目はほぼ同じですがNGの足切り数値はかなり違うと聞いています。
ちなみに当方はレコード会社勤務の営業企画サイドの人間です。
>そういうカテゴリのものが市場に流出したというのは知る限りTDA1541だけですので。
バーブラウンのオペアンプですがOPA627で選別品でBPというのがある様です。
>「選別」と言う行為の背景・妥当性を知りたくなります。
CDのプレスあたりですと20数項目の製品チェックですが足切り数値を超えれば規格適合とみなします。
チェック数値がかなり良い物も足切りギリギリのものも実際には混じっているのが実情です。
TDA1541の方は推測ですが…
規格適合品の中から理論値に近づくにつれグレード分けしたのではないでしょうか?
適合品とみなせば同じ価格で販売することになりますが宝玉と石ころを別の価格設定で販売したかった…
良く解釈すればそんな印象を受けています。
書込番号:8797473
2点

rikenomeさん こんばんは
良いサイトをご紹介していただき、ありがとうございます。
これは永久保存版ですね。(^-^)/
redfoderaさん こんばんは
SHM-CD・・
息子のGUNS N’ ROSESのCDを借りて聴きましたよ。
ロックなのに音がきつくならなくていいでね。
気に入ったCDがSHM-CDなら少々高くても買ってしまいますね。
年末、時間が出来ればSHM-CDを探しに出かけようかな・・・(^-^)/
書込番号:8804860
0点

redfoderaさん
そうでしたか、博学なのでどんな職業の方かな?と推測していましたが納得できました。
ところで、このスレで展開するのは場違いかもしれませんが、今日素晴らしい体験をしたので報告させて頂きます。エルサウンドと言うショップのオリジナルアンプをJBLのでかいスピーカで試聴する機会がありました。
http://www.ay-denshi.com/index.html
たった10万円の10Wのアンプが300W、ウン百万のアンプを軽々と蹴散らす体験をしました。このような話はオーディオでは日常茶飯事で、オカルト性の強い眉唾ものの話として一蹴されてもしょうがないですが、事実であり現代オーディオが忘れてしまった純粋な音色の追求がされてることが新鮮な体験でした。眉間にしわを寄せて定位だ音場だニュアンスだと能書きを垂れなくても、図太く、芯があり、滑らかな音はそれだけで脳が融けるような快感を生みだせることを実感しました。このような良心的な商品の存在はオーディオを庶民の楽しみとして裾野を拡げるのにも役立つとも思いました。機会があれば体験されることをお勧めしておきます。(実はこの快感を誰かと共有したくてウズウズしています) 試聴機の貸し出しは可能なようです。
書込番号:8815558
0点

audio-styleさん
初めて自己紹介欄を拝見させて頂きまして唖然としました。愚直にオーディオを楽しむというのはおかしな表現ですが、そんな印象を持ちました。(勝手に決めつけてスミマセン) 今後もどうぞよろしくお願いします。
書込番号:8815618
0点

rikenomeさん
>たった10万円の10Wのアンプが300W、ウン百万のアンプを軽々と蹴散らす体験をしました。
音楽を費用や名前で測らない方なら、アンプに限らず、どなたも同様の経験をされていると思います。
私自身は、誰とも知らない方の街角での演奏でも素晴らしいと感じてしまうことがありますし、
オーディオでも4インチのフルレンジ1発やとても小さなDACにKOされたこともあります(笑)
>オカルト性の強い眉唾ものの話として一蹴されてもしょうがないですが
オカルトなどとは思いませんし、必ずしも重厚長大、高額パーツと理論武装が常に正しいとも思いません。
スピーカーの能率低下が行き過ぎの最近では使う相手にもよりますが、
無帰還で最短回路設計の省出力でもピュアでストレートな魅力がありますよね。
audio-styleさん、お久しぶりです。
>年末、時間が出来ればSHM-CDを探しに出かけようかな・・・(^-^)/
EMI系からもタイトルが出始めましたので底辺が広がりつつあり、私自身も楽しみにしています。
値段的に割高なのが玉に傷ですが、廉価でSHM-CDをシリーズ化できないか道筋を探っているところです。
audio-styleさんのお子さんの様な若年層の音楽ファンが「買ってみようかな」と考えてくれる価格設定が理想ですね。
私自身はお小遣いと相談して熟考してLPを買っていた世代ですからレコード・レンタルの登場は複雑でした。
お財布にはとても有り難かった反面、コピーしたテープに何か釈然としないこともありました。
気軽に購入できる価格・・・消耗品的な音楽、売れるアーティストと音楽に偏向しているレコード業界・・・
営利企業でありながら「文化的な資産を記録に収める」という社会的な責務も他方で負っているはずなのですが、
なかなか思うに任せない今日の環境に、日々、悶々としているのが実情です。
脱線して申し訳ありません。
書込番号:8816832
2点

redfoderaさん
レスありがとうございます。
>値段的に割高なのが玉に傷ですが、廉価でSHM-CDをシリーズ化できないか道筋を探っているところです。
う〜ん、たとえ1000円でシリーズ化しても損得勘定では出費が発生します。聴くに耐えない盤が救済されるほどの効果もなく、比較しなければわからない程度の差なら、買い足しする妥当性が見出せません。
話題を変えますが、かつて私はT社のVRDSシリーズの大ファンでVRDSメカ+リジット構造以外はCDプレーヤではない、そう信奉していました。後にVRDSメカが音調に何の寄与もしていないことを知るに至り、更にはりジットの弊害(再生音がラック材質の響きになる)も判り2度とT社の製品は買わないと誓いました。レコードプレーヤもCDプレーヤも作動部がばねで浮いている製品が好きです。
書込番号:8818732
1点

rikenomeさん、こんばんは。
>VRDSメカが音調に何の寄与もしていないことを知るに至り、
>更にはりジットの弊害(再生音がラック材質の響きになる)も判り
VRDSはかつて北米赴任中にWADIA16で使っていました。
動作音も大きかったですが、それ以上に凄まじく底板が振動してイライラしていたことがあります。
帰国に際し100Vへの改修ができないこともありWADIAの単体DACに切り替えました。
特徴的なDAC/DSPと独自のアナログ出力回路(スレッジハンマー)が音調への影響は大きかったので、
結果的に可動部分のないDACにして正解だったと思っています。
>聴くに耐えない盤が救済されるほどの効果もなく、
>比較しなければわからない程度の差なら、買い足しする妥当性が見出せません。
手厳しいご指摘ですが仰ることはよく分かります(^^ゞ
候補タイトルは無難にエバーグリーン的な扱いのものになってしまいがちで面白味には欠けるかもです。
私自身はリマスターが必ずしも最善とは考えていないのですが、
あまり日の当たらなかったクラシックやジャズなどをあえてリストに加えられないか思案中です。
この秋にイギリスに主張してアビーロード・スタジオを見学した際に、
フルトベングラーのSP原盤からCD用にリマスターしているところに立ち会えました。
個人的には「こいうタイトルを加えられたらなぁ」などと思っているのですが…
商売視点でみるとなかなか難しいものがあります。
書込番号:8823439
3点

redfoderaさん
>フルトベングラーのSP原盤からCD用にリマスターしているところに立ち会えました。
>個人的には「こいうタイトルを加えられたらなぁ」などと思っているのですが…
>商売視点でみるとなかなか難しいものがあります。
モノラル時代の録音には驚くほど鮮度が高い音質のマスターあったり、演奏も味があったり、恩恵はたくさんありそうです。
釈迦に説法とは思いますが、例えばジャズなら寺島靖国コレクションがあるように、クラシックなら五味康祐コレクションとか…。五味さんの著書「音楽巡礼」や「オーディオ巡礼」で引用されている曲や演奏家たち、たとえばティポーとコルトーのフランクバイオリンソナタ(1929)など、ほとんどAMラジオ的音質ですが、音が良くないほどなおさらに音楽の良さが浮き彫りになってくると思います。他にもハスキルのモーツァルトピアノ協奏曲20番(1954)や、トスカニーニのベートーヴェン第九(1952) 等々、聴けば聴くほどに味わいの増す曲たちが企画物で1500円/1枚なら非常に魅力的なんですけど…版権の問題とかあって無理なのでしょうね。
書込番号:8837124
0点

rikenomeさん、こんばんは。
個人的には思うところいっぱいあるのですが、色々とハードルがあって難しかったりします。
お話の通り権利関係は特に複雑かつ困難な事情になることが多いです。
評論家さんや音楽家以外のアーティスト(例えば文筆家さん)とのクロス・メディアでシーリズ化するにも、
企画内容がディープになりすぎると商売ベースの事情がでてきますし、
反対に商売ベースにウエイトがかかり過ぎると無難な定番タイトルになって面白みに欠けてしまいます。
発掘的な要素が強くなると内容の伴った音源がシリーズ化できるほど揃わなかったり・・・
編成家業もなかなか大変です(汗)
書込番号:8842624
1点

rikenomeさん redfoderaさん こんにちは
VRDSのメカには興味があり、何度か購入直前までいったのですが、
最終的にはエソテリックの音とは、好みが合わず購入に到りませんでした。
今は、以前ほどメカに対しての興味はなくなりましたが、
それでもVRDSにはそれなりの魅力をいまだに感じています。
脱線して申し訳ありませんが、
最近パイオニアのDVDプレーヤー、DV610(@13,000)を購入しました。
価格は安いのですが、AVアンプにHDMI接続するとSACDマルチを聴くことが出来ます。
AVアンプを通してSACDを聴くと中級機並み音がしますが、
CDでは多くを期待すると不満も出ます、同じデジタル受信なのに音に違いを感じます。
2chのみアナログ接続の音も聴いてみました。
ソフトは寺井尚子のJazzWaltzです。
音の雰囲気は悪くは有りませんが、華奢なボディが音に乗った感じで、
常に軽さが伴って聴こえ長時間の視聴では、物足りません。
そこでredfoderaさんのカキコミにもありましたが、ライントランス(フィリップス)を使用。
音に厚みコントラスト、抑揚感が一気に向上、ライントランスでこれほど変化を感じたのは初めてです。
今まで中高級機に使用してアナログ的な雰囲気に満足で、質的な向上は期待していなかっただけに嬉しい誤算です。
感覚的には15万〜25万前後のCDプレーヤーと言われても納得できる音で、
メイン機器のDCD-SA1より曲によっては好ましい音に聴こえる時もあります。
参考までに、
クリーン電源及インシュレーター(高分子系)を使用、
ピンケーブルはサエクを使い、天板の振動は防振シートで抑えました。
このDVDプレーヤーの音を聴くと、中高級CDプレーヤーの存在価値が薄れてしまいそうです。
rikenomeさん、これからも宜しくお願いいたします。
書込番号:8845590
3点

audio-styleさん
こんにちは
>最近パイオニアのDVDプレーヤー、DV610(@13,000)を購入しまし>>た。価格は安いのですが、AVアンプにHDMI接続するとSACDマルチを聴>くことが出来ます。
ゴールドムンドの140万円のユニバーサルプレーヤと基盤が共通のモデルですね。私も散々購入を迷いましたが、結局導入を見送りました。
>ライントランス(フィリップス)を使用。音に厚みコントラスト、抑揚感が一気に向上、ライントランスでこれほど変化を感じたのは初めてです。感覚的には15万〜25万前後のCDプレーヤーと言われても納得できる音で、メイン機器のDCD-SA1より曲によっては好ましい音に聴こえる時もあります。
私の想像ですが、DV610の電源はスイッチングですね。スイッチング電源が発する高周波ノイズの悪影響を数値で計測することは出来ませんが、良い影響はないはずです。よってDV610をアナログで接続することによって「つないだ相手側のアンプの音質が劣化した」とは考えられないでしょうか? ゴールドムンドがスイッチングからトランス電源に変更しているのはスイッチングよりトランスに何らかの効果を期待したと想像します。
従来より映像機器と2CHオーディオ機器のアースの共有には疑問を感じていまして、スイッチング電源もさることながら、DVDは当然ながらプラズマ等のテレビにつながっているわけで、DVDを2CHアンプに入力すればそれにつながっている全ての機器とテレビがアース共通になるわけです。気になりだすと疑心暗鬼に陥り、要所にアイソレーショントランスを入れることで精神的安心を得ています。実際に音の劣化が回避できているかどうかわかりませんが。
アイソレーショントランスは山水のST−71(500円/個)を使って自作しています。こちらを参考に製作しました。費用はケースを含めても1500円以内で収まります。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~G4kowaza/detail_r/r01_13/FilterForDongle3.htm
書込番号:8849424
2点

rikenomeさん こんにちは
>DV610をアナログで接続することによって「つないだ相手側のアンプの音質が劣化した」とは考えられないでしょうか?
アナログ接続による高周波ノイズの混入はライントランスで遮断しているので、
アンプの音質が劣化するとは考えていないですね。
アナログ出力に含まれた高周波ノイズを、ライントランスで遮断する事で、
美味しい音楽成分のみが取り出されているような印象です。
躍動感はキープしたままで、特に低域の厚み、押し出し感は大きな改善で、
中高域の表情はコントラストがぼけずに見通しが良くなりました。
スイッチング電源による高周波ノイズの放出について・・・
MIT・Zセンター(使用中)という電源コンデショナーの、
デジタル機器用のコンセントには、トランスが入り口に1個、出口にも1個、組み込まれていて、
電源ノイズを、入り口と出口で遮断して、電源ノイズを外へ漏らさない仕組みです。
また、各機器にはオーディオボードを使用して、高周波ノイズの飛び込みも防ぐようにしています。
>DVDは当然ながらプラズマ等のテレビにつながっているわけで、DVDを2CHアンプに入力すればそれにつながっている全ての機器とテレビがアース共通になるわけです。
そうですね、これはAV機器も同居して使用するなら避けて通れないところですね。
基本的には、これらの悪影響を減らす為に、
接続コードは必要最低限に留め、
アナログ、デジタル、映像系と供給電源は全て分離して使用しています。
ご紹介いただいた、アイソレーショントランス、安価で面白そうですね。
トランスによる影響があっても、製品ごとに上手く使い分けてみると効果が高そうですね。
PS
記憶が確かではないのですが、マランツ(フィリプッス)の取材記事だったと思います。
CDプレーヤー等の高周波ノイズは、プレーヤー内で閉じ込めてしまうと音が良くないそうです。
天板等を開けて高周波ノイズを放出すると、音が開放的で躍動感が出て良くなるとの事でした。
(そういえばLHH-800Rの天板は一部が網目で開いていました、)
書込番号:8850637
2点

rikenomeさん、redfoderaさんはじめまして。
おもしろい記事なので思わず読み続けてしまいました。
自分は精密スイッチ部品の成形を生業にしている会社で,精密金型を二十年ばかり作り続けてきた者です。
この間、いろいろな成形職人さんが入社しては退社すると.いうような事がちょくちょくありました。
そのなかで、ある職人さんが興味深い話をされました。
☆プレインジェクション成形
CDの金型に樹脂を(ポリカーボネート)射出する際に、金型をある程度開いておいて、樹脂をプレスさせながら金型をしめて、力ずくで成形するということでした(プレインジェクション)。これは樹脂が流れない事を意味します。自分はこの話を聞いた時に樹脂そのものに、「ひずみ」がのこると疑いをもちました。また薄肉成形は樹脂を溶かすさいに、どうしても樹脂の限界を超えるような温度設定で、「流しやすく」することも現場ではあります。CDがでてから音が悪い、デジタルだから悪い、いろいろな事があげられ来ました。今、高音質CDが出始めましたが。根本解決は樹脂をいかに「ストレスフリー」で射出成形できるかにかかっていると思われます。相当困難なことです。
☆TDA1541選別品に関して
当時はまだ油圧制御の成形機で、なおかつ電子制御ではなく、へたするとバルブとアナログメータによる成形機が殆
どでしたから、今とくらべると天と地ほどの制御に差がありますので、時間単位で温度管理、射出圧力やスピードに
ばらつきがあると思えるので、中に封入されるICにもかかる圧力はまったくもって別物であるといっても過言ではないと自分は考えます。相当ローレベル時のノイズフロアにはこのようことでも差がでるのではと疑っています。端子間などにおいて温度差もできたりするはず。
☆高音質CD
実は先日brue-spec-cdなるもの『ブロウバイブロウ』ジェフベックを買って試しに聞いてみました。
そろそろS10-2も買い換えかな?と思っていました。まったくその必要性を感じさせませんでした。SA1クラスに
グレードをあげたぐらいに思わせるところがあります。不思議でした。
同じリマスタリングのCDと聞き比べて、音が活き活きしてるのです。家内もCDでは聞いていて悲しくなると、興味の無い人間までが賛嘆しました。これはひとえに樹脂の流動性の向上と、その光学的物性によるものではと思えてなりません。最近光学レンズのためのポリカーボの新材料が出回りはじめたので気になりはじめたところです。
単価がキロあたり10倍します。トホホです。いつになったら、、、、
☆S10-2にいたずらを
ピックアップレンズの淵に緑の水性塗料をぬってみました。解像度が間違いなくあがりました。
デノンがマランツになってしまいました。(笑
低域のくもりがなくなってしまったのです。
レンズも個体差があります。成形は瞬時瞬時変化します。規格基準値限界ぎりぎりもあれば、よくできた物もでます。残念ですが。
横やりですみません。
書込番号:8860254
2点

マコシュテットさん、はじめまして。
さすがに専門の方の視点というのは鋭いですね。
とても参考になるお話です。
>樹脂そのものに、「ひずみ」がのこると疑いをもちました。
ポリカーボネイトの射出成型で光線歪曲率や透明度低下などがあれば読み取りには影響しそうですね。
記憶が曖昧で申し訳ありませんが製造時のチェック項目にもこの2つは入っていたかもしれません。
TDA1541に関しての製品への影響については、なるほどと膝を叩いてしまいました。
モノがLSIだけにCDの射出成型の比ではないことは容易に想像出来ます。
ずいぶんと歩留まりの悪い製品になったでしょうし、多くのテスト項目で厳しい選別が不可欠だったのでしょう。
同一のチップに多くのランクがあったのはrikenomeさんの推測に近かったのですね。
>レンズも個体差があります。成形は瞬時瞬時変化します。
>規格基準値限界ぎりぎりもあれば、よくできた物もでます。残念ですが。
CDプレイヤーそのものを検査されたひとつの製品として見ていますが、パーツレベルでも個体差はありますよね。
お話を聞けばしごく当然なことでしたが、「ひとつの製品」という固定観念が無意識に作用していました。
書込番号:8870458
1点

マコシュテットさん
貴重な情報ありがとうざいます。良い工業製品とは作りやすく、検査もしやすいというのが理想でありますが、CD盤のあの薄さは全く逆で生産技術・製造技術泣かせですね。身近にありすぎて簡単に出来ているのだろうと思いきや、製造現場での品質維持には相当な苦労があったのですね。大抵の樹脂部品には樹脂注入のゲート跡が残るものですがCD盤には見当たらないので、特殊なゲートで一気に圧入し職人技で金型を閉めるなどという神業のような作業?をしているのでしょう。
回転しているものからデータを読み取るのですから盤の透明度や真円度・厚みの均一性はモロに読み取り精度に効いてくることはわかります。エソテリックP-ゼロでもがカバーできるのは真円度だけ、一般のCDプレーヤでは…考えたくないですが、こうなるとHDに完全無欠のCDデータを作るマックのアイチューンの信憑性が有効性に変わってきますね。実際にマックをCDプレーヤとして使っている猛者たちは、「HDへコピー後はCDとSHM-CDの差はない」と豪語していましたので、ひょっとするとギミックではなく「最終回答」かもしれません。
SHM-CDやbrue-spec-cdなど、各社読み取り精度向上製品が我々の音楽ライフを豊かにしてくれることは間違いなさそうですね。材料費が上がっても良品率がアップし、結果的にCD完成品の価格が下がれば言うことなしです。
ピックアップについては、フィリップスではガラスレンズを採用していた時期もあるようです。だから音が良かったのか…ひとりごとです。
redfoderaさん
工業製品において、全てのパーツを公差中心の部品だけで作ったらとんでもない性能を発揮するようです。オーディオ製品では知りませんが、評論家がインプレ書くために貸し出される「お試しモノ」は公差中心の部品の集合させ、自動ラインでなく手作業で組まれたもがあるようです。最高の性能ですから記事も悪く書きようがありませんね。ちなみに費用は、ゼロが8つの世界です。
audio-styleさん
>CDプレーヤー等の高周波ノイズは、プレーヤー内で閉じ込めてしまうと音が良くないそうです。天板等を開けて高周波ノイズを放出すると、音が開放的で躍動感が出て良くなるとの事でした。
(そういえばLHH-800Rの天板は一部が網目で開いていました、)
そうなんですか。確かに天板の影響は上記のような傾向ですが、私はボディ剛性の変化によるものとばかり思っていました。認識不測でした。
電源トランスを別体にすると、置き台やインシュレーターによる音変化が鈍感になることから想像して、トランス振動の影響が大きいと考えていました。
さてこのスレッドの表題は「CDプレーヤの進歩」ですが、「読み取り」に関しては進歩しているどころか後退したかもしれません。異常な物量を投じて読み取りに命をかけたエソテリックP−0の設計者がCD盤の問題を知っていたかどうかは別として、CD27年を経てようやく本来に近い音が聴ける可能性が出たということでしょう。マコシュテットさんの情報によってベクトルが正しい方向へ修正されたことが分った と見るべきですね。
重いスレッドになりましたが、このまま続行したいと思います。
書込番号:8870769
1点

皆さん、こんばんは。
改めまして、新年明けましておめでとうございます。
rikenomeさん
>評論家がインプレ書くために貸し出される「お試しモノ」は公差中心の部品の集合させ、
>自動ラインでなく手作業で組まれたもがあるようです。
ライン生産品と並べてブラインド・テストしてみたいですね。
とんでもなく違う鳴り方がしたら・・・
日頃、一喜一憂していることが無意味な感じがして、それはそれで哀しいものが込上げてしまうかもです。
哀しいものと言えば、デジタル・ケーブルに関して、少々、拍子抜けする事態を経験しました。
audio-styleさんにもお出まし頂いたスレで「光」と「同軸」のケーブルについて情報交換させて頂きましたが、
その際にはどなたも情報をお持ちでなかったのか話題にならなかった同軸のRCAプラグに関してです。
この年末にオークションでPerpetual ThechnologiesというブランドのDDCとDACを入手しました。
DDCで任意のビットレートに変換してDACに送るのですが、同軸で繋ぐと(ロック)同期してくれないことがあります。
http://www.stereotimes.com/acc011601.shtml
動作不良かと思ったのですがケーブルを変えるとロック(同期)するので手持ちのケーブル8種類をチェックしました。
オークションに出品された方にも問い合わせると同様の経験をされていて、私と同じことを考えてらっしゃいました。
計測器がなく推察ですが、ロック(同期)しないのは終端で75Ωが確保できないケーブルではないか、
あるいはハイ・ビットレートではトラフィクが追いつかずオーバーフローするのではないか、ということです。
調べてみるとS/PDIFのインピーダンスである75Ωにアジャストした製品が、案外、少ないんですね。
通常の音声用RCAプラグをデジタル・ケーブル用に流用しているブランドがほとんどの様です。
数少ない75Ω対応プラグのCANAREのRCAP-C3Fですらあくまでも映像用としてものであり、
NEUTRIKもAES/EBU用の110ΩXLRはあるのですが75Ω対応のRCAは見つかりません。
メーカー自ら75Ωへのアジャストを声を高らかに宣言しているのはWBT社のWBT-0110ぐらいです。
しかも何と2004年時点で公称75Ω対応はWBT-0110が世界初とか・・・
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040317/teac.htm
ロック(同期)できたケーブルはデータ伝送面で優秀と考えることもできますので、参考までに製品名を挙げておきます。
1) SAEC 「DIG-3000」
2) SYNERGISTIC RESEARCH 「Digital Corridor No.2」
3) MUSE-CABLE 「Digital-Bullet」
書込番号:8871421
1点

あけましておめでとうございます。
また横やりですみません。
☆単屈折と複屈折
今日SHM−CD「トランスフォーマー」byルーリードを買ってきました。
うんちくに、複屈折が少ない素材云々が書いてありました。
しかし、単屈折は自分の知る限りアクリルしかありません。
少ないとはいえ、無い訳ではないのです。ですが音は「いいじゃないですか!」
やはり楽器の分離と音をあげてもあまりうるさくなりません。
☆ガラスCD
ガラスCDは相当の音を出すといいます。「聞いてみたい単屈折の音を」。でもどこに記録情報がスタンプされているのだろうか?謎だ。まさか反射板そのもに焼いたのだろうか、CDRのように。だとすればひずみが少ない板に後焼きのゆえドットが超精密とくれば「いいんじゃない」という世界だろうか。
☆転写性
樹脂で転写性だけで言えば、ナイロンになります。ABSもまあまあです。ようするにシャバシャバな水のような樹脂が良いと言う事です。ところが粘度が硬い、流れずらい、転写しずらいのがポリカーボの特徴なのです。そのくせガスは人並みに樹脂並みにでますから結構やっかいです。
このガスは転写性に悪影響を与えます。シビアな仕事になればガスを真空吸引しながら成形をすることになります。
1980年ごろパルス成形なる超ハイスピードの成形機が登場しました。ポリカーボネートの弱点をカバーする為の成形機です。(コネクターなどの薄肉成形のためでもあります)今ではあたりまえになりましたが。
この機械が音楽CD作成用の機械です。スタンパはセイコー社で全て作ったと言ってました(音楽CD用で一台300万円だったと記憶しています、金型代は一千万以上だったと思います。ただスタンパーさえあればあとはそれを取り替えるだけです)。
この機械は油圧ではなく電動ですべて動いたはずですので、プレインジェクションで最後に樹脂をプレスするのはコンピュータ制御でやっていたはずです。そのような成形は当時本当に苦し紛れでしかなかったのではと思えてなりません。ただ今も手法は変わりようもありません。
書込番号:8875952
1点

rekenomeさん redfoderaさん
☆TDA1541の選別
いつも成形のことばかりですみません。
樹脂が注入される順序とその時の各部位のおおよその温度を簡単に説明させて頂きます。
成形機射出部先端ノズル(270度、ナイロンガラス入り30%の樹脂で
>スプール、幹部分(260度
>ランナー、樹脂の通り道(250度
>ゲート入り口(240度
>ゲート出口製品部側(400度以上
となります。ピンゲートと呼ばれるゲートでここで極端に樹脂がしぼられ、流れるスピードが猛烈に
上がります。そのため吹き出された樹脂の温度が、瞬間的に急上昇します。
またゲートの種類でサブマリンゲート、またはトンネルゲートというのがあり、ピンゲートの仲間です。
このゲートは樹脂が最初にぶつかる鉄の壁を、上昇熱で青紫に変色させるほどの温度なのです。
それが集積回路だったらと、、、、
なるだけ影響の出ない部位を狙い、成形条件も樹脂温度は低め、スピード抑えめで、ふわーっと入れるのでしょう。
この条件はゲートが詰まり易く、多数個取りで一カ所に詰まった際、他の箇所に過充填するという欠点があります。見た目ではパーティングラインと言う所ににバリが多く出ます。
長年の悩みの解決の糸口となれば幸いです。
書込番号:8884951
1点

マコシュテットさん
長い間レスせず申し訳ありませんでした。
今読み返してみると、このスレッドの内容マコシュテットさんのご投稿によって実に内容の濃いものになったと自負しています。透明度の高い材質をCD盤が得たことによって、CD元年は1980年ではなくて2008年になった、と。
TDA1541に話を戻すと、私の好きなTDA1543の8倍はあろうかと思われる大きさですね。厚みはほぼ同じなので成型は難しかったのだろうと勝手に推測しています。クラウンマークの1541は成型機の特定キャビだった、かもしれません。
話は横道にそれますが、@製品設計、それを具体化する A生産技術、 生産技術が決めた基準で量産する B製造現場 モノ作りにおいてはBが泣きを見ることが多いようです。樹脂製品においては多数個取りでのランナー長さがキャビ間での精度に影響するようですが、量産初期では問題が顕在化し難く、或る日突然規格外品が出来てしまいそのとき初めて問題が問題として認識される。そんな例は日常茶飯事に発生しているようです。
またまた、話がそれます。
モノ作りにおいては、品質の維持と管理は大変な技術と労力と、時に犠牲を生産者に強いるものです。そういった事情や苦労は消費者には伝わりませんが、評論家の先生方には是非知っておいてもらいたいものです。言い換えれば製品設計や製造知識がない人はプロの評論家として適任ではないということです。CDにおいてはハードもソフトも評論家先生がマコシュテットさんの知識と経験をもってあるべき方向を示唆していれば、CDプレーヤに3ケタの投資をした被害者は救済できたかもしれません。
以上をもちまして「CDプレーヤに進歩がありますか」終了いたします。結論としは「CDプレーヤに進歩はなかった」と独断で判定させて頂きました。
書込番号:9353288
0点



デジタル・ケーブルをお使いの皆さん、実のところ使い分けなどはどの様にお考えですか?
セパレートCDP導入と単体DAC(中古)購入でケーブルが色々と必要になり、
オークションなどでお試し価格的な製品を物色しているうちに素朴な疑問が生じました。
「光」と「同軸」、商品種の多さですでに良し悪しに結論がでてしまっているかのデジタル・ケーブル・・・
一部の高額商品とその他大勢の安価なファイバーに2極分解してしまいましたが、そんなに「光」はダメですか?
商品群充実の「同軸」はピンからキリまで・・・でもこれって電線事業の転用展開しやすかったゆえの横滑り現象では?
日頃から何気に使用していながら初歩的なことすらよくわかっていない自分を再発見してしまいました。
というわけで・・・
・「光」のここが○ここが×、「同軸」のここが○ここが×
・こういう用途ならだんぜん「光」、いえいえ「同軸」でしょ
・私はこんな理由で「光」をやめました、おなじく「同軸」をやめました ・・・ などなど
ご意見雑感大歓迎、いろいろと経験談などご紹介いただけませんでしょうか。
宜しくお願い致します。
現在の使用機器
CDプレイヤー&ユニバーサル・プレイヤー:
・North Star Design Model192CDT Mark2
・Pioneer RPD-500
・Sony XA50ES
・Sony DVP-NS9100ES
DAC:
・North Star Design Model192DAC Mark2
・WADIA DigeMaster16(Ver-UpでDigeMaster24相当)
・Camelot Technolgy "Artuer"
・CI Audio VDA-1+VDC-1
デジタルケーブル:
「同軸」
・Ortfon 7N SDL 001
・SAEC DB-a/6N
・Acoustic Research MS270
「光」
・Ortfon OPT-1000
2点

一点だけ。
それってケーブルの差なの? (機械内部の構成の違いは?)
出力する前段で違ったらケーブルの差をどうのこうの言う意味は無いよね?
この手の話をする場合、そういう部分を抜きにして語るのは駄目でしょう。
きちんと切り分けをしてこそ意味がある話かと。
個人的にはここら辺は詳しくないけど、ポイント位は分かるので書いてみました。
#システム構成上という話なら、全部ひっくるめての話でしょうけど
#ケーブルだけを持ち出して話をするのはかなり難しいのでは?
書込番号:8381778
2点

redfoderaさん こんばんは
光ケーブルはサエクのOPC-X1とM1、オルトフォンのOPT−1000とTDK(型番?)を、
CDプレヤーとDAC、BDレコーダーとAVアンプに使用しています。
光ケーブルは価格的にかなりの差は有りますが、音質的には余り差はない感じです。
光ケーブルは素材より、コネクター精度の高い製品が、気分的に安心して聴けます。
オーディオ機器を多くセットして、RCA,電源、SPケーブル等、配線が密集している場合、
光ケーブルを使用したほうが、配線の這わせ方が少し楽になり、
ノイズの混入も防げる(?)メリットがあるように思います。
同軸ケーブルは、光ケーブルに比べ音の差はあるように感じます。
(同じデジタルでもi.Linkはケーブルの違いが大きく出ますね。)
ワイヤーワールドのゴールド・スターライト、トランスペアレント(型番?)
サエクEFF-2000とXLO(型番?)を使用していますが、
RCAケーブル程では無いですが、
ケーブルによって、音の厚み、透明感等に違いはあるように思います。
私の場合、音に拘ってチューニングする時は同軸ケーブルを使用しています。
あまり参考になる意見では有りませんが、雑感という事で・・・
書込番号:8383168
5点

tarmoさん、はじめまして。
早速のレスありがとうございます。
間口の広い投げ方の方が話題が広がるのではないかと思ったものですから、
当方の使用感などは提示しませんでしたが大雑把すぎましたでしょうか?
>それってケーブルの差なの? (機械内部の構成の違いは?)
「光」「同軸」の方式そのものにメリットやデメリットはもちろんあると思います。
tarmoさんもケーブルの繋ぎ変えなどでご経験お持ちでしょうが、
方式に係らず信号系のケーブルに関してはデジタル物であっても製品にはキャラクターがあります。
ケーブルや方式によるキャラクターの活かし方など参考になるお話がきければと思いスレを立てました。
書込番号:8383171
4点

連レスになりますがお許し下さい。
audio-styleさん、
貴重なご意見ありがとうございます。
機材の多い方ですからさすがに色々とお使いですね。
使い分けなど参考にさせて頂きます。
>光ケーブルは価格的にかなりの差は有りますが、音質的には余り差はない感じです。
>光ケーブルは素材より、コネクター精度の高い製品が、気分的に安心して聴けます。
SAECのOPC-X1はずっと気になってましたがOrtfoneのOPT-1000で十分なようですね。
コネクターに関してはRCAプラグの様な密着感がないので造りに対しては注目すべきなのかもしれません。
>光ケーブルを使用したほうが、配線の這わせ方が少し楽になり、
>ノイズの混入も防げる(?)メリットがあるように思います。
信号系と干渉する心配がほとんどありませんし、アースループと無縁というところは精神衛生上ありがたいですね。
>RCAケーブル程では無いですが、ケーブルによって、音の厚み、透明感等に違いはあるように思います。
>私の場合、音に拘ってチューニングする時は同軸ケーブルを使用しています。
ふむふむ、とても参考になります。
つい最近までデジタルケーブルはWADIAでしか用がなく同軸はSAEC DB-a/6Nしか使用経験がありませんでした。
無論、音調の比較なども経験がなかったのですがオークション調達したものを繋ぎ変えで遊んでみます。
同軸に関しては少し気になったのですが、フェライトコアを抱かせている製品が散見されますね。
DB-a/6Nの他、Acoustic Researchもくっついてますし信号の方向に指定がありました。
同軸デジタルケーブルにはノイズが飛び込みやすいなどのデメリットがあるのでしょうか?
書込番号:8383638
8点

>間口の広い投げ方の方が話題が広がるのではないかと思ったものですから、
>当方の使用感などは提示しませんでしたが大雑把すぎましたでしょうか?
いや、間口の広い展開を希望しているならそれはそれで構わないかと。
最初の書き込みで、ケーブル部分だけの話を期待しているとしたらそれはちょっと違うよね、と少し疑問があったので質問を兼ねてコメントしたまでです。
書込番号:8383795
3点

> 一部の高額商品とその他大勢の安価なファイバーに2極分解してしまいましたが、そんなに「光」はダメですか?
> 商品群充実の「同軸」はピンからキリまで・・・でもこれって電線事業の転用展開しやすかったゆえの横滑り現象では?
> ご意見雑感大歓迎、いろいろと経験談などご紹介いただけませんでしょうか。
なにかトラブルがあった場合も含めて考えますと、光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく、その中間という状態はほとんど存在しないと思います。一方、同軸は、音がノイズ混じりながらも出る、という状態がわずかにありえます。その原因としては、同軸のRCAプラグの接触不良によることが多いと思います。
ただ、RCAプラグの接触不良でも、アナログ信号ならば、信号の大きさの大小が時間とともに大きく変動するため、ノイズも音の大きさに比例するなどして聴いて分かるなど、接触不良を早く発見できたりする機会が多いでしょう。一方、デジタル信号だと、そのピーク電圧は一定であるため、音の大小にノイズがかならずしも比例しないため、接触不良の発見は遅くなり、そのまま聴き続けてしまうことが多いと思います。
こういうことを考えると、同軸だと、使う製品を替えることでフィードバック(接触不良が改善して音が変わる、あるいは、その逆に接触不良がわずかに起きて音が変わる、という変化)を受ける人がわずかに存在します。しかし、光にはそのフィードバックがありません。
オーディオの世界というものは、なにかを変えたら音が変わる、というフィードバックのような因果関係を望む世界だと思います。光にはそれがなく、同軸にそれがあり、したがって同軸が栄えているのだろうと私は思います。
なお、私は例として接触不良をあげましたが、接触不良以外にも要因はあるのかもしれません。いくらなんでも接触不良はあんまりだ、と思われるかたは、接触抵抗値のわずかな増大、などに読み替えてもらえればよいと思います。
書込番号:8383968
7点

皆さん、おはようございます。
ばうさん
トラブルという点に注目すると、「光」はコアが折れるという「同軸」の芯線の断線と似た状態が考えられます。
それぞれ製品中の導体の○%は導通しない状態になるのかな、とは想像できます。
>光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく、その中間という状態はほとんど存在しないと思います。
仮に50本のファイバーで構成されるケーブルのうち何本のファイバーが損傷すると機能しなくなるか分かりませんが、
ばうさんのお話の通り緩やかな導通率の低下ではなくてある局面で不通になるとかな想像してます。
導通率の低下と抵抗値の可変が製品キャラクターにも影響しているかもしれませんから、
この可変値の変動が緩やかな導体であろう電線ほどキャラクターが形作られやすく現出しやすい、のかと思います。
>オーディオの世界というものは、なにかを変えたら音が変わる、という
>フィードバックのような因果関係を望む世界だと思います。
>光にはそれがなく、同軸にそれがあり、したがって同軸が栄えているのだろうと私は思います。
説得力のあるお話ですね。
普及や製品の広がり方の違いは、導体の生産性と2次加工適性などの製造環境の違いが大きいと考えていますが、
他方で当然のことながらエンドユーザーのニーズという側面も重要な要因ですね。
書込番号:8386524
4点

redfoderaさん、こんにちは。
当方WADIAのDAC:WADIA25を使用していますが、XLR,BNC,TOS,STと多彩な入力端子をそなえていますが、WADIAが推奨しているのは、STリンクで当方色々試しましたがやはりSTが一番バランスがよく聞こえました。
次はXLR>BNC>TOSの順でした。
ただSTを備えているトランスポートやDACがあまり無いので参考になりませんね!
書込番号:8386664
3点

ニャン友♪さん、お久しぶりです。
WADIA25はとても魅力のあるDACですね。
私もDigeMasterに切換える前にWADIA16を使っていました。
WADIA16のD/Aデバイスと出力系をブラッシュアップして独立させたのがWADIA25でしたね。
試聴した際にブラッシュアップどころか出力段の「スレッジハンマー」自体が別物の様な印象を受けましたし、
むしろの当時の新機種WADIA27に近いものを感じた事を覚えています。
>当方色々試しましたがやはりSTが一番バランスがよく聞こえました。
STリンクは対応したトランスポーターを使用したことがなく、いまだにSTリンクで音を聴いたことがありません。
ニャン友♪さんの評価が高いので、STリンクを試したくなりましたが相棒がいないのが惜しまれます。
>次はXLR>BNC>TOSの順でした。
XLRということはAES/EBSですね?
個人的にS/PDIFよりも録音環境で標準視されているAES/EBSの方が気持ちの面で安心できます。
AES/EBSのXLRケーブルも各社から色々でていますが、どんなケーブルをお使いですか?
CANAREの4SやMOGAMIの#2534の様な扱いを受けているケーブルですが、
APOGEEのWyde Eyeはご存知でしょうか?
WADIAの開発時や音決めの際にテストケーブルに使用されているのがAPOGEEです。
相性はもちろん抜群ですし、もしかしたらWADIA25の素の音が聴けるかもしれません。
サードパーティ製品などよりお値段もずっと控えめです。
もしご使用経験がなければ一度お試しを。
http://www.apogeedigital.com/products/wydeeyecables.php
http://oyaide.com/catalog/products/p-3364.html
書込番号:8387547
2点

皆さんこんにちは。
同軸と光ケーブルですが、私的には音質を気にするオーディオには光ケーブルは使いません。
というもの、「光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく」ではないからです。
光ケーブルを正しく使うには非常に神経を使う必要があります。
ケーブルを折り曲げたり、曲げ半径を限界以上に小さくするのは論外ですが、一般の人が
あまり気にしていない、コネクタの接触部分が実は非常に大きな影響をもたらします。
コネクタの接触部分に小さなゴミ(埃)が付着すると、伝送エラーを生じる可能性があります。
音を聴いただけでは、同条件で比較するものがない限りエラーがあるかどうかの明確な判断は
できないと思います。
光ケーブルは電話やATMなど現在の基幹伝送系には主流として使われていますが、設置(器機との
接続)の際には非常に気を配っています。
特に1bitのエラーも許されない伝送系では、まずコネクタ接触面は専用の清掃具を使って綺麗にし、
接続後は必ず測定器を使って伝送エラーが全く無いことを確認します。
そして、一度接続したならば余程の事が無い限り外しません。何らかの理由で外すことがあれば
再度クリーニングとエラー測定を必ず実施します。
どちらが音質が良いかというのは、オーディオではケーブルに限らず部品一つとっても変えれば
音が変わる可能性がありますので単純比較はできませんし、結論の出ないテーマになると思います。
しかし、正しく使えばどちらもエラーフリーで伝送することは可能ですが、光ケーブルはその性質上
ケーブル材質による音の変化が期待できないので、音の変化を楽しむのであれば同軸ということに
なるでしょう。
書込番号:8388100
7点

redfoderaさん。
>XLRということはAES/EBSですね?
その通りです。
XLRケーブルはヤフオクなどで売っているベルデンのノイトリック黒端子付きです。
50cmの物を使いましたが、明らかにBNCやTOSよりは上でSTとはほんの僅差です(同じと言っても良いくらい)。
書込番号:8389300
3点

umanomimiさん、こんばんは。
相変わらずお詳しいですね。
参考になったと言うより勉強になりました。
>コネクタの接触部分が実は非常に大きな影響をもたらします。
>コネクタの接触部分に小さなゴミ(埃)が付着すると、伝送エラーを生じる可能性があります。
>特に1bitのエラーも許されない伝送系では、まずコネクタ接触面は専用の清掃具を使って綺麗にし、
>接続後は必ず測定器を使って伝送エラーが全く無いことを確認します。
接触面は触らない様に気をつけてましたが造りがどうこうという次元ではないんですね。
SAECのOPC-X1が研磨精度のレベルをキャッチコピーにしていたのがやっと理解できました。
>正しく使えばどちらもエラーフリーで伝送することは可能ですが、
>光ケーブルはその性質上ケーブル材質による音の変化が期待できないので、
>音の変化を楽しむのであれば同軸ということになるでしょう。
オーディオ用のデジタル系音声信号ケーブルの良し悪しの結論といってよいお話ですね。
同軸ケーブルを色々とテストして楽しんでみることにします。
ニャン友♪さん、こんばんは。
>XLRケーブルはヤフオクなどで売っているベルデンのノイトリック黒端子付きです。
私もケーブル類を特定の出品者さんに時々お願いして作ってもらってます。
お手軽価格で良質な製品が入手できるので重宝しています。
>50cmの物を使いましたが、明らかにBNCやTOSよりは上でSTとはほんの僅差です(同じと言っても良いくらい)。
一時期、Pioneer RPD-500との組合せでAES/EBSで信号のやり取りをしていました。
現在は別のDACと組み合わせているのですが久々に繋ぎ変えてAES/EBSで使ってみようかな(笑)
ひそかに話題のWADIA170 iTransport を試聴したのですがなかなか面白いです。
常々、WADIAのキモはDSPアルゴリズムのデジマスター・プログラムと出力段のスレッジハンマーだと思っています。
iTransport はどちらとも全く無関係のインターフェース・コネクターでしかないのですが、
アナログのスルーアウトでもWADIAの「臭い」がするんです、って・・・錯覚?かもしれませんが(笑)
DACへ送ってCDとAPPLEロスレスの比較試聴しましたが、私の駄耳では識別できませんでした。
物は試し、機会がありましたら本当にWADIAの「臭い」がするか店頭で試聴してみて下さい。
書込番号:8390018
4点

私の経験では接続方式による優位性より、
気に入ったケーブルに出会えるかが大きいと思います。
同軸の方が色々選べますね。アナログのRCAケーブルも流用出来ます。
(75Ωで無くても出力の特性を調べると問題無いようです)
最近お気に入りの光ケーブルを見つけられたので、
同軸より光でDACに繋ぐことが多いです。
書込番号:8391821
3点

藍色のなにかさん、はじめまして。
>気に入ったケーブルに出会えるかが大きいと思います。
デジタルに限らず自分好みのケーブルと出会うのがなかなか難しいですよね。
使ってみないとわからない、ある種のギャンブルみないたなところがありますし。
>最近お気に入りの光ケーブルを見つけられた
参考までにどの様なケーブルをお使いか教えていただけませんか?
DACと組み合わせた時の特徴などもできればお願いします。
書込番号:8391942
3点

AudiotrakのGlass Blackというケーブルです。
S/N良くピシッとした立体的な音像定位、
ピラミッド的な安定感のある音域バランスが特徴です。
書込番号:8394791
5点

redfoderaさん、こんばんは。
私はデジタルケーブルについては最悪の使い方をしています。と言うのはピュアシステムの後にAVが入ってきたためです。昔はリモコンなどがなく聴位置から全てコントロール出来るようにピュア群が手元にあるためです。
その後、PDPがSP間に入り、その下がAV群になりました。(例外として、その重さと体積、ものすごい発熱でM800Aは、ここにあります)
ピュアとAVをドッキングした為に光ケーブルも同軸も5mになってしまいました。光はオーディオテクニカ製、\5000円ぐらいの安物です。同軸はWIREWORLD製、\42000円です。光はDACを通してピュアプリに、同軸はAVプリに繋いでいます。
プリの違いはありますが、音質的に殆ど変わらない気がします。
同軸が届いたときに同一機種を繋ぎ変えてみましたが、同軸の方が若干、音量レベルが上がる程度で音質的には違いが分かりませんでした。放送録画のクオリティの問題で差が出ないものと思い込んでいましたが、パッケージソフトのBDでも同じでした。ホールの空気感まで再現されていますので、このまま使っています。(一時はAV群とピュア群を一緒にしようと思いました)
AVはピュアのようにケーブルについてはシビアでないような気がしてきました。相当に差が出るのであればピュア群の引越しを考えていますが、今度は電源の問題が出てきます。redfoderaさんのご参考にはならなくて申し訳ありませんが、色々と悩んでいます。
書込番号:8396247
3点

皆さん、こんばんは。
藍色のなにかさん、
他のスレでのお声を興味深く拝見しました。
PioneerのP610をご使用とか。
つい先月にNHKモニター仕様のフロント・ホーンで聴かせて頂きました。
屈託のない音離れの良い音で妙に嬉しくなってしまいました。
>S/N良くピシッとした立体的な音像定位
フルレンジならではの位相ズレのない音像だと製品の素性が露になりそうですね。
AudiotrakのGlass Blackは機会をみて試してみます。
画質にこだわりさん、
>私はデジタルケーブルについては最悪の使い方をしています。
>ピュアとAVをドッキングした為に光ケーブルも同軸も5mになってしまいました。
いえいえ最悪などいうことは・・・
同軸の75ΩにS/PDIFはもともと映像の伝送規格なのですが、
ものの本によれば(また聞きですが・・)設計理論上は伝搬距離100mでも大丈夫ということになってるそうです。
RCAアナログ信号とは違いますからご安心されても良いのかと。
>AVはピュアのようにケーブルについてはシビアでないような気がしてきました。
私を含めてユーザー側が構えてしまって神経質過ぎるのかもしれませんね。
反面、audio-styleさんやニャン友♪さんのお話にもありましたが、
伝送する規格が違うとずいぶん印象が変わるものがあるので、やはり悩んでしまいます。
書込番号:8400298
3点

redfoderaさん、こんばんは。
> >光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく、その中間という状態はほとんど存在しないと思います。
>
> 仮に50本のファイバーで構成されるケーブルのうち何本のファイバーが損傷すると機能しなくなるか分かりませんが、
> ばうさんのお話の通り緩やかな導通率の低下ではなくてある局面で不通になるとかな想像してます。
以下、私の知っている範囲のことを書きますが、光ファイバーは通常、1本だけで使います。複数本を束ねたケーブルもありますが、それは束ねただけであり、1本1本が独立しています。
umanomimiさん、こんばんは。
> 光ケーブルは電話やATMなど現在の基幹伝送系には主流として使われていますが、設置(器機との
> 接続)の際には非常に気を配っています。
> 特に1bitのエラーも許されない伝送系では、まずコネクタ接触面は専用の清掃具を使って綺麗にし、
> 接続後は必ず測定器を使って伝送エラーが全く無いことを確認します。
以下、私の知っている範囲のことを書きますが、基幹伝送系は長距離を極力増幅せずに(O/E(光/電気変換) と E/O 変換を避けて)、伝送する必要があるので、減衰に敏感であり、したがって接続にも神経を使うと思います。さらに、シングルモード伝送であることも、接続が重要な一因だろうと思います。
家庭用のCDプレーヤーの光デジタル端子は、短距離であることと、どうせマルチモード伝送であるので、光が通りさえすれば接続の損失やケーブルの折れなどはそれほど重要ではないと私は思います。コネクターのかんごうが不十分であったり、ケーブルが折れていても、あるしきい値以上ならば音がほぼ出るし、それ未満になると途端に音が出なくなる、というようにスパっと境目があるかな、と使っていて感じます。
一方、同軸だと、錆びたプラグを使ったりしてそういう境目のところを意図的に作り出すと、わりと容易にノイズっぽい音を出すことが可能です。
掲示板をご覧のみなさまも、興味があるかたは試してみてはどうでしょうか。
書込番号:8400561
2点

redfoderaさん
他の書き込みを見られましたかー恥ずかしいです(笑)
結構その時々で考えが変わったり、思い込みに左右されやすいので。
P610はやはり中域の表現、ボーカルや弦の音は最高ですね。
手間と拘りを持って設計されているユニットのようで良い仕事だと思います。
エッジも50年は使えるとのことで、長く付き合って行きたいです。
光ケーブルはあまり期待するとガッカリかもですが、
パフォーマンスの良さは間違いないかなと思います。
ケーブルの方向を変えると何故か聞こえ方が変わるようです。
書込番号:8401030
3点

皆さん、こんにちは。
スレ主がご無沙汰して申し訳ありません。
ばうさん
>光ファイバーは通常、1本だけで使います。
>複数本を束ねたケーブルもありますが、それは束ねただけであり、1本1本が独立しています。
ファイバー系は集束タイプのものばかりがと思っていました。
太い1本もの、というのもあるんですね。
藍色のなにかさん
>P610はやはり中域の表現、ボーカルや弦の音は最高ですね。
>手間と拘りを持って設計されているユニットのようで良い仕事だと思います。
時間をかけてブラッシュアップしながらマイナーチェンジを続けたSPユニットですし、
多くの方に支持され続けた「名品」ですから、それ相応のポテンシャルは秘めてますよね。
>ケーブルの方向を変えると何故か聞こえ方が変わるようです。
方向性指定のないものでもトライしてみるのは面白そうですね。
書込番号:8418852
3点

こんにちは。
>ファイバー系は集束タイプのものばかりがと思っていました。
>太い1本もの、というのもあるんですね。
やや勘違いされているのかな?
光ファイバーは、一般に云うところのマイクロファイバー=「繊維」とはちょっと違います。
単線の電線と同じようなイメージと考えれば良い?かもしれません。
2種の透過率に差のあるプラスチックやガラスで作られた、2重構造を成す1本の同軸線です。
その1本の線に被覆を被せたものが光ファイバーの芯線で、ここまでは一連の工程で作られます。
それに保護用の被服を被せたのがLANやオーディオなど屋内で一般に使われる光ケーブルです。
こまかい事を云うともうちょっとありますが、大体こんな感じです。
光ファイバーの芯線を作れるのは限られたメーカーだけであり、当然オーディオ(アクセサリ)
メーカーなどでは作れないので電線メーカーのOEMになりますが、材料や製造方法も限られていますし
ケーブル自体が非常に短いので、同軸(メタル)ケーブルとは違って、基本的にどのメーカーの
ものも同一仕様であれば性能には差がないでしょう。
差が現れるのは保護用の外皮の材質とコネクタのグレードくらいです。
書込番号:8419313
6点

umanomimiさん、こんにちは。
>光ファイバーは、一般に云うところのマイクロファイバー=「繊維」とはちょっと違います。
>単線の電線と同じようなイメージと考えれば良い?かもしれません。
またまた勉強になりました。
勘違いというより誤解、正確には無知ということになりますね(^^ゞ
>同軸(メタル)ケーブルとは違って、基本的にどのメーカーのものも同一仕様であれば性能には差がないでしょう。
>差が現れるのは保護用の外皮の材質とコネクタのグレードくらいです。
皆さんのお話をうかがっているとどうもその様ですね。
当面、光はOrtfon OPT-1000でそのままにしておき、同軸で好みに合いそうなものを気長に探してみます。
書込番号:8420378
3点

こんばんは。
うちのDACに同軸(ライン流用で非75Ω)と光を繋げて、
ライン出力を測定して見たのですがF値、SN比、歪みとも有意差は無かったですよ。
測定レベルでは見えてこない差を聞き分けているのでしょう。
ケーブルの音の差は芯線、銅や銀、純度とかより、
皮膜、シールド等、構造の影響が大だと思います。
書込番号:8423013
1点

みなさん こんばんは
umanomimiさん 光ケーブルのお話、大変勉強になりました。
光ケーブルが、こんなに面倒なものだとは思いもよらなかったですね。
私は光ケーブルを使用する時はカメラのブラシで、
埃ぐらいは掃っていますが、ラフに使用できるのもメリットだと思っていました。
(当然、折り曲げたり、巻いたりして使用することはありませんが)
音質についてもそれ程、悪いとは思っていません。
ケーブルによる音の違いも殆んど無いと書き込んだのも、
極端に良い音も無ければ、悪い音にも出会ってないからです。
ただ、私は伝送エラーをチェックする術が無いので、
小さな埃の付着でエラーが発生し、駄目だと仰られると、
そういうものかと理解はいたします。
少し質問をさせていただきたいのですが、
BD(DVD)レコーダーのような、ノイズを多く発生するような機器では、
下手に同軸ケーブルで繋ぐよりも光ケーブルのほうが機器内で発生したノイズを、
接続機器に伝送(流出?)しないメリットもあると思うのですが、如何でしょうか?
ご意見を宜しくお願いします。
書込番号:8433385
3点

audio-styleさん、こんにちは。
同軸ケーブルよりは気を使う必要はありますが、それほど雑に扱わなければ面倒という程では
ないと思います。
ただし、光ファイバーは数十ミクロン〜と細いので信号が劣化する可能性は同軸よりは多く、
万が一劣化した場合それを確認する術があまりないことも確かです。
光ケーブルの長所としては完全に電気とアイソレートされることであり、仰る通り前段の
小さなノイズを引き継がないこと、外来ノイズや電磁気の影響を全く受けないことですね。
その意味で、同軸ケーブルよりもケーブルの違いによって生じる変化の要素は少ないと
考えられます。
音に不満がなく、ある程度注意して扱い頻繁に着脱しなければ光ケーブルで良いと思います。
書込番号:8435258
4点

みなさん こんばんは
umanomimiさん、ありがとうございます。
スレの冒頭のほうにもカキコミをしましたが、
音に拘る時は、同軸ケーブルを使用しています。
しかし、HDMI接続をしていないBDレコーダー等では、
同軸ケーブルの音で悩むより、
あっさりと光ケーブルを使用するほうが、楽に不満の無い音が出ています。
(小さな差を誇張して書くと、サエクに対してオルトフォンは少し締まった音に感じます)
>音に不満がなく、ある程度注意して扱い頻繁に着脱しなければ光ケーブルで良いと思います。
扱いにだけはチョット注意して使用しますね。(^-^)/
書込番号:8438328
3点

皆さん、こんばんは。
皆さん、良くご存じですし研究熱心なことには頭が下がります。
改めて最初から読み返しておりましたが「ふむふむ」とうなずく事ばかり(^^ゞ
いかに意識せずにデジタルケーブルを使っていたことか…
スレを立てて皆さんに色々お聞きできて大変勉強になりました。
改めて御礼申し上げます。
ありがとうございます<(_ _)>
書込番号:8440521
2点

redfoderaさん、audio-styleさん こんばんは。
音楽を聴くには良い季節になりましたね。アンプ群400WX2とPDP500Wは丁度良い暖房器具になっております。
マルチチャンネルの音楽はものすごく良いですよ。デジタルケーブルの5mのハンデを感じさせません。音楽を聴く上ではSWよりもフロントが大口径の方が良いと思いました。ピュアと殆ど変わりません。DSPをかけると、今、発売されているCDのような音になります。しかしこれは生に比べると音場表現がオーバーに感じます。でもNHKホールの録音は少しエァコンの音まで入っていますね。
書込番号:8441311
1点

画質にこだわりさん、こんばんは。
スレ主が誘導して脱線させて申し訳ないのですが、
LUXMANを使役する方には興味津々であろうアンプが発売になるんですね。
http://www.luxman.co.jp/presspro/sq38u.html
大人な気の利いた趣味的に扱われはじめた「真空管モノ」の極みかもしれませんが、
オリジナルのSQ38を知らない私には目が点なのです…
書込番号:8445150
2点

redfoderaさん、こんばんは。
真空管アンプは本当に心安らぐ良い音がしますね。6〜7年前のLUXのC7fとM7fを購入して間もない頃、オーディオショーに出掛けて、体験しました。真空管は歯切れが悪い先入観がありましたが、全く、その様な事はなく、長年愛用したSONYの1120FとM7fの良い所を取り入れたような音質でした。価格も手頃でしたのでサブ機にと考えたのですが、真空管の供給の心配とメーカーが小規模店でしたので断念しました。
私もSQ38を知りませんがデザイン的には1120Fにそっくりです。音質を想像するとLUXトーンの原点ではないかと思います。M7fもこれを踏襲しているとみえて非常に心地よい音がします。しかし低域の歯切れの悪さがM800Aに乗り換えた切っ掛けです。でも、ソフトによってはM7fの方が好みの音だったものもあります。
生演奏の音を目指している事と、AV機器に繋ぐ前提を考えますと比較的癖のないA級アンプを優先してしまいます。
書込番号:8445516
0点

皆さん、こんばんは。
アナログ・ケーブルでご経験されていると思いますがRCAプラグの違いが与える音質への影響は大きいですね。
正確にはソルダーレスのプラグを除くとハンダの処理も含めてということになりますが。
最近、一風変わった高級プラグ(4ヶ2.2万円)の新品格安(0.4万円!)をオークションで入手しまして、
手慣れたAPOGEEのWyde Eyeを使って同軸ケーブルを作ってみました。
Eichmann(エイクマン)というRCAプラグですが、
非磁性体どころシェルが樹脂製な上に接点もピンポイントです。
ケーブルと端子部のみ金属として信号への影響を最小限に抑えこんだものです。
市販の完成品ケーブルでもこのプラグを採用した製品が増えたのでご存知の方がいらっしゃるかも。
http://www.interu.co.jp/Eichmann/BulletPlug.html
いやはや驚きました。
デジタル用途の同軸ケーブル侮りがたし。
同じケーブルでソルダーレス・プラグを使用し比較用ケーブルを作成しましたが全く音質が異なります。
デジタル・ケーブルでこんなに音調の違いを知覚してのは初めてです。
明瞭度がぐんと高くなり奥行きや高さがずいぶん違って聴こえました。
このプラグを使用したオーディオ・ケーブルにも、俄然、興味が湧いてきたぐらいです。
1ペア4ヶを購入しましたので残る2ヶで、
はっきりすっきり音調の代名詞S/A Lab でも自作することにします。
画質にこだわりさん、こんばんは。
>NHKホールの録音は少しエァコンの音まで入っていますね。
エアコンの送風ノイズ?が聴き分けられる集中力&聴力!?が凄まじいです!!!
私でも集中して耳を澄ませて鍛錬すると、そんなに微小な音声も聴き分けられる様になりますでしょうか?
>生演奏の音を目指している事と、AV機器に繋ぐ前提を考えますと
>比較的癖のないA級アンプを優先してしまいます。
スムーズな音でも繋がり方と真空管の暖かい光りは魅力ですが、
先入観かもしれませんが確かに音調に色彩が乗ってしてしまう感じもします。
古くてゆるいスピーカーを愛でるのには最適かもしれませんが、
画質にこだわりさんの目指す方向とはずいぶん違ってきそうですものね。
書込番号:8473986
2点

不勉強でブランド・ネームを間違えてしまいました。
Eichmann(アイクマンorアイヒマン)と発音するそうです。
オーストラリア産で自社でも完成品ケーブルを作っているみたいですね。
http://www.eichmanncables.com/
書込番号:8475460
2点

redfoderaさん こんばんは。
遅れ馳せながらWADIA 170 iTransportを聴きました。
知人が手に入れたので本日聞かせてもらいました。
システムはスピーカーがDYNAUDIO、アンプがFM、DACがSOULNOTEです。
ipod touchで相手はESOTERIC P-01と比較です。当然同じCDの同じ曲を使います。
情報量は互角か?!!
けれど170 iTransport+ipod touchでは密度は高いが力感がなく、音場も狭く
トータルの質は明らかにP-01が上。(当たり前か?)
ここで一考。CDプレーヤーにロス無しデジタルがこんな簡単に負ける音か?
そこでゴム足と底板の安っぽい鉄板に注目!オーディオ機器でこれはないですね。
で、底板の鳴き止めとインシュレータで支えたところ大変身!!
音質はほぼ同等(好みの差)でP-01に引けをとらないというより音場の広さでは
遥かに上回ってしまった!!!
20分の1以下の価格のおもちゃみたいなものがです。
元々P-01は音場が大して広くないというのはありますが、これは価格破壊ですね。
メーカーがオーディオ的にまともな筐体を作ってくれたらこれはもう無敵かもしれません。
ただし、操作性に難があるのは否めませんが。
将来のオーディオ(プレーヤー)の行き先が見えたような気がしました。
書込番号:8519976
3点

umanomimiさん、おはようございます。
比較試聴、お疲れ様ででした<(_ _)>
>システムはスピーカーがDYNAUDIO、アンプがFM、DACがSOULNOTEです。
>ipod touchで相手はESOTERIC P-01と比較です。
専門雑誌の試聴レビュー並みの凄い環境で比較試聴ですね!
物の状態がシビアに見渡せる音傾向の環境ですから小手先の演出など通用しそうもないですね。
>底板の鳴き止めとインシュレータで支えたところ大変身!!
>音質はほぼ同等(好みの差)でP-01に引けをとらないというより
>音場の広さでは遥かに上回ってしまった!!!
高級機を凌駕する面があるほどポテンシャルが高いとは驚きです!
WADIA170 iTransport はインターフェイス・コネクターでしかないはずなんですが、
不思議なほど音質が向上するのを店頭で私も体感しました。
umanomimiさんの環境なら結果に納得もできます。
ちなみにDACを咬まさないアナログ・アウトでも私には変化(思い込み?)を感じました。
アナログ・アウトではP-01と勝負になるとは思いませんが、
一度、チェックされると面白いかもしれません。
>将来のオーディオ(プレーヤー)の行き先が見えたような気がしました。
WADIAが世代を重ねて製品として煮詰めてくると面白い製品ジャンルになる可能性を私も感じました。
iPodに特化したものではありませんが、LINNも次世代プラットホーム・センター的な製品がある様ですよ。
http://www.phileweb.com/news/audio/200805/15/8026.html
書込番号:8520955
2点

皆さん、おはようございます。
連レスでごめんなさい。
皆さんにアドバイスを頂いてコアキシャルがマイ・ブームになってしまいました(苦笑)
某ネット・オークションでは人気の薄いジャンルですからそこそこ美品が格安で落札できてしまいます。
SAECの現行品で一番高価なDIG-3000とEichmannのプラグ繋がりでMuse-Cableなるものを入手しました。
DIG-3000はしっかり几帳面なSAEC的?な音がします。
造りが重厚そのもので自重が他のケーブルとまるで違います。
音調的にも腰の据わった中低域な印象をうけるのは、おそらく気のせいです(笑)
DB-a/6Nとの比較ではDIG-3000の方がスピード感があります。
切り込みが鋭過ぎる感じですが「緩い重い暗い」展開のスピーカーなら引き締めてくれます。
手持ちの古いKEFにはマッチしそうな印象を受けました。
http://www.saec-com.co.jp/product/c_rca/dig3000.html
DIG-3000に比べるととても華奢なケーブルで構造面でも対照的です。
信号用のラインがとても細く中空で絶縁するタイプなので中身スカスカです。
独特の音場の広がり方をするとの評判でしたが、なるほどフワフワです。
素軽い展開で高さはありますが実物同様に芯がない(苦笑)
不思議な音調で万人向けではありませんが、小編成のストリングスを聴くなら面白いかも。
マーティン・ローガンでは浮遊感のある鳴り方でアンビエンス系のヒーリング・ソフトがハマりました。
http://www.interu.co.jp/AndoroHat/muse1.html
以上、追加アイテムのレヴューでした。
書込番号:8521056
2点

redfoderaさん こんにちは。
色々とケーブルを楽しまれているようですね。
LINNのプレーヤーも面白そうですね。
CDプレーヤーはどんなに優秀なものでも正確に読み出せるデータは8割程度と
言われていますので、ロスなしデジタルの音はやはり一目置かざるを得ない
ということで今後に注目です。
年末にはムンドからもipod用のトラポが発売され、こちらの方が筐体の作りが
しっかりしているようですので期待が持てそうです。
聴いて良ければ買ってしまいそうです(^^
書込番号:8521671
2点

umanomimiさん、こんにちは。
>年末にはムンドからもipod用のトラポが発売され、
>こちらの方が筐体の作りがしっかりしているようですので期待が持てそうです。
ゴールドムンドだと、さぞやお値段が・・・でも手抜かりは無いでしょうから興味津々です。
WADIA並みとは言いませんが中級CDPぐらいの価格なら真剣に検討したいですね。
WADIAの方はもうひと世代ほど購入を待ってみようかと思っています。
現行でiPodの世代によって上手く動かないケースが専門誌でもコメントされてましたし、
本体にDA変換する機能を持たせる話も聞こえてきましたので。
書込番号:8521920
2点

redfoderaさん こんにちは
先日、WADIAのiPodトラポ、たまたま、ショップでの初音出しに巡り合いましたので
ちょっとだけコメントさせて貰います
お店の方のiPodでは認識せず、バージョンの問題はあるようです。たまたま居合わせてお客様のiPodでは
すっと起動し音が出初めました
DACは、North Star Designへ同軸デジタル出力(添付品)アンプは忘れました。SPはDaliHelicon300MK2
フォーマットは、AAC192khz、全体的には、SN比の高い聴きやすい音が出ていました。音場は小さめかなと言う印象でした
お店の方も初音出しだったので、暫し無言で面白いところに立ち会えたなと喜んでました
North Starの音より、Wadiaの音だなとか、お店の方々は言ってましたが、私にはサッパリ
回転系でもないので、あの程度の脚で充分なのかと思ってましたが、そんな事はなかったのですね
その際、ワディでもゴールドでもない代理店らしき方がご訪問されて、ゴールドも2か月は遅れるんじゃないかなと
ささやいてました。これは定かな情報ではありませんので、そんな会話が聞こえたレベルでの参考にしてください
スレの主旨の同軸か光かですが、一度、真面目に調べたいなと思っているのですが、物理レイヤのプロトコルは同じとは
思えないので、影響しているのかなと思ってます
ただ、私の耳では、今のところ明確な違いが付いてないです
比較は、SONY SCD-X501 ソフトンModel4 との間です
光ケーブルは、メーカーも解らない添付品の細い物
同軸は、WIREWORLDの1万/m程度の物
このスレで、umanomimiさんが仰るように、光ケーブルの取扱は、非常にシビアなものを要求される筈ですが、それと比べて
オーディーの他のケーブルと同じ用に扱うと良くないのは、確かだなと感じました。
以前、ブレイク大好きさんの優秀録音盤のスレで、私のコメントで不愉快な思いをされたのかなと、密かに気にかけてました
この機に乗じて、お詫び致します
書込番号:8526358
3点

ShowJhiさん、お久しぶりです。
>以前、ブレイク大好きさんの優秀録音盤のスレで、
>私のコメントで不愉快な思いをされたのかなと、密かに気にかけてました
>この機に乗じて、お詫び致します
いえいえ、お気になさらず。
不愉快な思いなどしておりません。
私の方こそ、突発的に仕事が忙しくなり話題ををほったらかしにしていまい
こちらこそ失礼致しました<(_ _)>
>お店の方も初音出しだったので、暫し無言で面白いところに立ち会えたなと喜んでました
>North Starの音より、Wadiaの音だなとか、お店の方々は言ってましたが、私にはサッパリ
仕込み前にはなかなか立ち会えませんから、興味深いお話ですね。
お店の方の印象は私も感じました…そんな気がした、が適切な表現かもしれませんが(笑)
ただのインターフェイス・コネクターなのに不思議な感じがします。
>スレの主旨の同軸か光かですが、一度、真面目に調べたいなと思っているのですが、
>物理レイヤのプロトコルは同じとは思えないので、影響しているのかなと思ってます
たまたま「どうも違う感じがする」プラグなりケーブルの体験が続いてますが、
比較試聴の印象って、私自身の思いこみ&刷り込みが聴感に作用していて微妙なんですよね。
信号系の場合は悩んだらこれに立ち返ると言う意味で、MOGMI#2534を物差しにしていますが、
デジタルケーブルではその辺りが自分の中で不明確なままです。
自分の趣向なり感性なりの、好き嫌いで判断すればよいのでしょうが、
試せば試すほど、どれが普通?中庸?なのかの基準が見えなくなってきてしまいました(苦笑)
書込番号:8532228
3点

redfoderaさん こんばんは
ご丁寧なご返事ありがとうございます
> 不愉快な思いなどしておりません。
ほっとしました
> 私の方こそ、突発的に仕事が忙しくなり話題ををほったらかしにしていまい
> こちらこそ失礼致しました<(_ _)>
実はまだ、あのスレお気に入りに入れております
お手すきの時に、回答入れて頂けると、とても嬉しいです
自分にはレベルが違いすぎてチンプンカンプンですが、それでも、録音現場の用語を知るだけでも
それを調べさせて頂いて、大変、勉強になりました
自分はケーブル沼にはどうも向かない、そこまで到達していない、そんな感じで助かってます
デジタルで光が負けるのは本当に不思議な話なんで、もう少し自分でも勉強したいと思ってます
書込番号:8532621
2点

こんばんは
2日程、いろんなキーワードで検索していましたが、やっと、それっぽい事が記述されているのがありました
http://www.ednjapan.com/issue/2007/09/u3eqp30000014s5w.html
ちなみに、昨日は、S/PDIFのプロトコルが解るところがありましたので、ご参考までと言うことで
http://blog.ratocsystems.com/pcaudio/2008/04/21-digital-audi.html
自分なりの理解ですが、光も同軸(電気)も同じプロトコルで、一方通行なので、相手が受け取れるか
どうかは気にせず送信する、特にCDのような44.1KHzのものを送信した場合、送信側が詰まると言うような
事はまずあり得ない。どちらにしても受信側の問題
そして、クロックの問題、S/PDIFは、CDに始りDVDやDVDAなどの異なったサンプリング周波数のデータが同じ
フォーマットで飛んでくるので、クロックが単一の周波数ではこなせない。その為、変圧で周波数を変える装置を
使う、その装置のジッターノイズが自然と大きくなり、また、電源の影響を受けやすい。
これでは、光と同軸の差が説明出来てませんが、HPのなかでもサラッと流して書いてますが、結論的には
光のジッターノイズ >> 同軸のジッターノイズ となることが多い、ここは私のカンですが、
光と同軸を扱うクロックの精度は同じで、光の伝送量がそもそも多いので、同じクロックだと光のジッターが
増えざるを得ない、となります。真実はどうなんでしょう
この記事を読んでいて、CD特化にしている機器、CDのトラポ、dc1.0が、ユニバーサルプレーヤーとは一線を画している
と言うのも、理解出来ます。
redfoderaさん 大きな勘違いをしていたら、教えてください
なんせ、話し半分程度の理解なもんで
宜しくお願いします
書込番号:8548387
3点

ShowJhiさん、こんばんは。
まず、私はいわゆる世間のジッターは気にしすぎというか、それほどこだわらないといけないものなのか、という疑問を持っている立場をとります。たしかに大きいよりは小さいほうが悪くはないでしょうが、オーディオ機器には他にも改善しないといけない要素はたくさんあるので、ジッターだけに特別なコストをかけて改善するよりも、ジッターはあくまでも要素のひとつにすぎないと思います。
> そして、クロックの問題、S/PDIFは、CDに始りDVDやDVDAなどの異なったサンプリング周波数のデータが同じ
> フォーマットで飛んでくるので、クロックが単一の周波数ではこなせない。その為、変圧で周波数を変える装置を
> 使う、その装置のジッターノイズが自然と大きくなり、また、電源の影響を受けやすい。
いわゆる PLL(Phase Locked Loop) などに絡むことがらだと思いますが、たとえば昔の「クオーツロック」と呼んでいたアナログプレーヤーなども 33/45 回転の切り替えなどもありますし、なんらかの PLL のような回路を使っていたと思います。回路図とかは見ていないので推測ですが。
しかし、その時代に「ジッター」を問題にしていただろうか、という疑問を私は持っています。CDであろうとアナログレコードであろうと、扱うオーディオ周波数はおおよそ100kHz以下であり、最終的に出力する周波数のオーダーは変わっていません。昔に比べて今の人の耳は、ジッターを気にするまでに分解能が上がった、ということも考えにくいと思います。
> これでは、光と同軸の差が説明出来てませんが、HPのなかでもサラッと流して書いてますが、結論的には
> 光のジッターノイズ >> 同軸のジッターノイズ となることが多い、ここは私のカンですが、
> 光と同軸を扱うクロックの精度は同じで、光の伝送量がそもそも多いので、同じクロックだと光のジッターが
> 増えざるを得ない、となります。真実はどうなんでしょう
光がジッターが多いと言われるのは、光を光ファイバーケーブルで伝送する際に、マルチモード伝送をすることで、光の経路に近道と遠回りが混在するためです。スタート地点では同じタイミングで発光しても、それが近道を通れば早く着くし、遠回りすれば遅く着くことで、ゴールで両者が混合するとタイミングに時間的なブレが生じるからです。このブレは光ケーブルの長さに単純に比例しますので、極端な話、2つの機器(CDプレーヤーとDAC等)を背中合わせに近づけて、長さ5cm程度の短い光ケーブルでつなげば、光ケーブルに依存するジッターはほとんどゼロにできます。さらに、機器同士できちんと光軸を合わせれば、光ケーブルなしでも行けると思います。
上述のように、光ケーブルのジッターは、光ケーブルの長さに比例するわけですが、あまり光ケーブルをギリギリまで切り詰めると良い、という話もそれほど聞きません。もし光だからジッターが大きいということならば、3mの光ケーブルはダメだけど50cmならイケるぞ、という話が出ても良いと思うのですが、そういう話も聞きません。
もちろん、私が今まで述べたことは、考えにくい・そういうことは聞かない、ということばかりであり、こういう考えができるかもしれないという仮説をネタとして書いただけです。
書込番号:8548524
3点

ばうさん おはようございます
調べた内容を、簡単に書いたので、書き足りてないことがあったようです
また、調べたリて無い事、こっちは一杯あると思います
アナログプレーヤーの場合、サンプリング周波数は無い、連続した音なので、ジッターは無いと理解してました
光がジッターが多いと言う部分ですが、昨日読んだ所は、ここがサラッとしか書いて無く、通常、光はジッターが多いと
言うのと、計測上そうなったと言うのと、自社製品は、圧倒的にジッターを抑えたので問題が出る差が無くなった
と言うように記載されているので、あまり信じてません
一昨日、見ていた資料の中で、近距離で安価なケーブルを使える、分散マルチモード伝送である事が
触れられていました。通信機器で使われる光ファイバーは、シングルモード伝送であると言うのも書いてました。
S/PDIFで使われている、ケーブルの多くは、プラスチックで石英を使っているものもあると言うところまでは調べました
ただ、ケーブル、伝送方式の問題なのかと言うだけでは、納得が出来てません
少なからず、石英のケーブルを使っても、音は良くなったが、同軸程で無いと言う記述も見受けられます
その評価方法も曖昧なので、どこまで信じて良いかも不明です
信号がなまるという表現が、いくつかのページにありました。この表現は曖昧で嫌いなのですが、
同軸はなまらないと言うことではないと思いますし、光と同軸の差を書いてあるページにはまだ遭遇してないです
また、ばうさんが 仰る通りに、ジッターの音にどの程度係るか、と言うことについては、昨日読んだところでも
定かでないように記述されています。
自分自身、もう少し調べたいと思いますが、なかなか良い資料が見つけられずに苦慮しております
幸い、自分のヘボな音響環境では、同軸と光の両方使える機器は、4つ程前のレスに書いている環境で
DACも管球系なので、評価するにはあまり適していないんだろうなと思っています。
自分は直接影響は受けていないので関心は低いのですが、もう少し納得しておきたいと思ってます
いろいろ、ご指摘頂きましてありがとうございます
書込番号:8548922
3点

ShowJhiさんがご紹介された記事を眺めていてふと気づいたことがあるので追加します。
> 2日程、いろんなキーワードで検索していましたが、やっと、それっぽい事が記述されているのがありました
> http://www.ednjapan.com/issue/2007/09/u3eqp30000014s5w.html
この記事はおよそ1年ほど前のものであり、これが出てからオーディオ関係のサイトでは幅広く紹介されるようになった記事だと思います。
この記事の著者は赤堀肇氏ですが、このかたのお名前でネットを検索してみると、
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&q=%e8%b5%a4%e5%a0%80%e8%82%87
であり、たとえば現在トップにヒットする、
http://www.ieice.org/~cq_ac/jpn/prog9912.html
を見ると、
> 2.高度感性情報再現に及ぼすディジタル信号ジッタの影響
> ○小林幸夫・赤堀肇・宮原誠(北陸先端大)
という研究テーマに携わっているかたのようです。
ほかには、
http://p-www.iwate-pu.ac.jp/~yonex/hearing/H99.html
では
> ディジタル・オーディオ・インターフェース (AES/EBU)のjitterと音質の関係
というテーマが書かれていました。
私がなにを言いたいかというと、この EDN Japan の記事は、電子回路関係の一般の技術者のかたが、ジッターについての基礎的な事柄の、傾向と対策を書かれたという性質のものではおそらくないだろうということです。ジッターを専門とする研究者のかたが、ご自身のお仕事で携われている研究について、書かれた論文だろうと思います。
私は、専門家の研究者の論文を見ることは、もちろん有意義なことであり、それから得られる情報も役立ちますが、なんだかスペシャリストすぎて、話が細かすぎるのではないかという懸念を多少持っています。私は、ジッター自体は電子回路や光を扱う以上、普遍的な要因のひとつにすぎませんから、上述したような普通の電子回路設計の技術者のかたの書かれた教科書的なものがもしあれば、そちらを見るほうがいいのかな、という考えを持っています。
書込番号:8549391
3点

EDN Japan の記事の4ページ目、
http://www.ednjapan.com/issue/2007/09/u3eqp30000014srb.html
には、ジッターについては
> DIR9001のジッターは、光接続でも同軸接続でもほとんど差はなく、実測値は40ps以下である。一方、A社DIRのジッター実測値は、同軸接続では240ps、光接続では900psであった。
と書かれています。これを逆数にして単純に周波数に変換した値を併記しますと、
DIR9001 … 40ps, 25GHz (光接続)、40ps, 25GHz (同軸接続)
競合他社品(A社DIR) … 900ps, 1.11GHz (光接続)、240ps, 4.16GHz (同軸接続)
となります。(周波数に変換したのは、ps(ピコ秒)は私には使い慣れない単位なので分かりづらいので、周波数のオーダーで見たほうが見やすいかな、と思っただけです。)
また、そのちょっと下のほうにある「表2 各条件における主要オーディオ特性」には、ダイナミックレンジの項目が、
DIR9001 … 104dB(光接続)、104dB(同軸接続)
競合他社品(A社DIR) … 83dB(光接続)、97dB(同軸接続)
と書かれています。
これを見て、私がおや?っと思うのは、A社DIR を光接続で使った場合、900ps(1.11GHz)というオーディオとしてはかなり高い時間精度があっても、ダイナミックレンジとして決して高い値とは言えない 83dBしか出ていないという点です。
たとえばCDが出た四半世紀前には、ダイナミックレンジは16ビットだから理論値では98dBだと言われ、その当時のCDプレーヤーのカタログスペックにも90dB位の値は平気で載っていたような記憶があります。当時、ギガヘルツオーダーの制御が苦もなくできていたのでしょうか?
このあたりの理屈をご存知のかたはいらっしゃいませんか?
書込番号:8555091
3点

http://k-nisi.hp.infoseek.co.jp/xc-007.html
じつはCD黎明期からアップコンバートしていたようです。
人間の限界は普通100dBらしいので(物理的には120dB)
それ以上あまり意味の無いものに思われます。
http://www.md.ccnw.ne.jp/aotetsu/untiku/untiku_1.pdf#search=
実際聴いてみると光ケーブルの場合、
普及品と高級品(サエクOPC-X1クラス)の差はけた違いに大きいです。
しかし音質に多少違いはありますが、
同クラス同軸との差はほとんど感じ無いというのが私の感想です。
デジタル出力が光しかなく、高音質で聴きたい場合重宝すると思います。
書込番号:8563515
4点

皆さん、こんばんは。
ShowJhiさん、ばうさん
お二人や数々のアドバイスお頂いた方の興味対象への見識と探求心に感心しております。
音楽鑑賞のための機器たるオーディオですから私などはすぐに短絡的な情緒感で済ませてしまいますが、
他方、セットアップや使いこなしなどはロジックがバックボーンにあるともっと合理的になったり、
楽しみ方の幅がぐんと広がるのだろうなぁ、と感じるようになりました。
そもそもこのスレを立てた動機からして「何とはなし」に使っていることを、
自分自身、改めて疑問に感じもっとよく知りたいと感じたからです。
また最初から読み返して頂くとわかりますが、如何に知らないことや誤解していたことが多いことか…
今までも(現在も、ですが…)簡単に、ジッターのせいだの、クロック・アウトだのと、
短絡的、反射的に、のたまっているのが恥ずかしく思えることばかりです(^^ゞ
皆さんに示していただいた事情や事案で、少しですがオーディオとの関わり方に変化がありましたし、
楽しみ(言い換えると深みにはまる?)が広がったことを実感できてます。
デジゴンさん、お久しぶりです。
>じつはCD黎明期からアップコンバートしていたようです。
これにも驚きました!
その事をご存知のデジゴンさんにもさらに驚きました!!!
現在のMulti&Hi-bitは回帰現象でもあったのですね。
この話題で思い出しましたがデジゴンさんCDPの自作を検討されてましたものねぇ。
あれこれ調べてらっしゃるのも道理かと…
ある程度、CDが普及して成熟を始めた時期には1bit系が一世を風靡しましたがいつの間にか集束しました。
当時、理論上はジッター・レスとして取り沙汰された記憶がありますが、あれは事実だったのでしょうか?
このスレで皆さんのお話を伺っていると、本当だったのかなぁ、と感じています。
書込番号:8565382
2点

デジゴンさん、redfoderaさん、こんばんは。
EDN Japan の記事については、別スレにしました。
ジッターとダイナミックレンジの関連性はどの程度あるのか?
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8566387/
書込番号:8566418
2点

デジゴンさん、こんばんは。
>実際聴いてみると光ケーブルの場合、普及品と高級品(サエクOPC-X1クラス)の差はけた違いに大きいです。
私の場合、パワーアンプがAVとピュアを共用しているためにケーブルは5mにもなってしまいます。光は普及品で、デノンのSACDプレーヤー、SA1をDAC代わりに繋ぎ、音源はシャープのBDレコ、HD100です。(プリはC7fです)
一方、同軸はWIREWORLDのSTARLIGET5です。お値段は上記、光の10倍近くもしましたが、音質的には殆ど変わりませんでした。音源はSONYのBDレコ、X90です。(プリはAX4600です)
両者共に高音質で気に入っていますが、欲を言いますと3KHZ〜8KHZの繊細な伸びがあればと思っております。サエクOPC-X1クラスはその辺の期待に応えてくれるでしょうか?
書込番号:8566504
2点

皆さん、こんばんは。
画質にこだわりさん、
802Dのスレでは有り難うございました。
本当に音楽とオーディオがお好きで深い敬意をお持ちなのですね。
感激してしまいました。
SAECのOPC-X1はデジゴンさんとAudio-Styleさんもお使いの様ですね。
スレッドの冒頭で軽く触れてらっしゃいましたが、
お二人に掘り下げたお話を伺えると有り難いですね。
光ケーブルでは私もこれに一番興味があるものですから。
ばうさん
いやはや、手際の良いことで(笑)
これも話題というか自分なりにバックボーンがあると展開的に面白そうですね。
ばうさん初め皆さんの前で公言公約まがいにブチ上げたテストを先週末やってみました。
結果の良し悪しとは別にやり方がまずは失敗でした!(滝汗)
気を取り直しやり方を修正してもう一丁チャレンジします。
遅れ遅れの良い訳はそれなりに中身が濃くなって伴ってくれないと、
今やどなたも許してくれそうにありませんので(笑)
書込番号:8566840
2点

redfoderaさんお久しぶりです。
私に対しては過大評価です。
忙しくてROMもロクに出来ませんので…
かといって書き込みたくて…
中途半端ですがご勘弁のほどお願い致します。
訂正です。
光はサエクのOPC-M1(1m)です。
画質にこだわりさんこんにちは。
5mは普及光より、シールドがしっかりした安い同軸で
使用したほうが良いように思います(試されたかもしれませんが)。
「人間の限界は普通100dB」
(16bit×6dB=96dB)
リスニングルームのノイズが40dBとすると、
ダイナミックレンジは60dBで良いことになります。
(40dB+60dB=100dB)
ちなみにアナログプレーヤーのダイナミックレンジは60dBで
聴感上はCD以上といわれていました。
6dB=2倍、20dB=10倍、60dB=1000倍、100dB=10万倍
この辺はアッテネーターを自作した方は避けられない問題です。
また、16bit×88.2KHz(44.1KHz・2チャンネル)=1411200bit/秒
1411200bit×4500秒(75分)がCDのビット数です。
60億以上のbitを扱うのだから、
OPC-M1が普及品の3倍の転送能力が音に現れるのかもしれません。
書込番号:8568791
4点

みなさん こんばんは
デジタルケーブルで音が変わる、変わらないと意見は分かれると思いますが、
針小棒大、ブラシーボの可能性もあり、個人的な印象という事で捉えて下さい。
X1,M1,OPT-1000,TDK,の違いを個人的には感じています。
今回のカキコミの為にテストをした訳ではなく、日頃から感じている事です。
@ 透明感‐X1、OPT-1000、M1、TDK
A 音場感‐M1、X1、OPT-1000、TDK
B 情報量‐X1、M1、OPT-1000、TDKの順です。
X1を使用して音が悪い時は、これが限界という認識です。
M1を使用して音が悪い時は、X1を試しますがバランスの良さは僅かですがM1です。
X1の唯一の不満はM1に比べ、音場がコンパクトに感じることです。
OPT-1000の音は基本的にクリアーで、音を少し締めたい時に使用します。
OPT-1000&X1とM1では素材の差が音に出ているように思います。
TDKは最下位になりますが、上級ランク製品と比較した為で若干の雑味はありますが、
実用性は十分です、付属品の光ケーブル等とは安定感に違いを感じます。
私にはM1がスタンダードで音に安心感が持てます。
X1,OPT-1000は使用機器に合わせて使い分けています。
デジゴンさんが仰るようにM1のクオリティは
同軸ケーブルの同価格帯と同じレベルのように思います。
同軸ケーブル、光ケーブルを使っていて思うのは、本来ありえない事でしょうが、
光ケーブルの場合、情報の一部を整理したように聴こえることです。
ただ、これを悪い方には捉えていません。
BD,DVDレコーダー等、基本的にノイズが多い製品にはプラスだと思って使います。
言葉にすると私のカキコミでは光ケーブルでの音の違いは非常大きくなりましたが、
実際の音の違いは微々たるもので、ブラシーボの可能性も大いにあります。
理論的にはケーブルの長さでは音の変化は感じられないそうですが、
SP、RCAケーブル等、ケーブル長が長くなればなるほど私には音は鈍って聴こえてきます。
デジタルケーブルにおいても同じような認識で、ピュアな音として使用するときは、
RCAケーブルと同じようにケーブル長は1.5〜2m迄が限度と個人的には決めています。
ケーブルでの音の違いを書き込むと、肯定派、否定派の意見が分かれてしまいますが、
このレスは私の思い込み程度でカキコミをしたと捉えていただければ幸いです。
画質にこだわりさん、
以前に別のスレッドでもカキコミましたが、画質にこだわりさんの高度な視聴環境レベルでは、
ご質問に対して、適切なレスさせていただくのは難しいですね。
参考にならずに本当に申し訳ありません。
書込番号:8570963
5点

CDのダイナミックレンジ理論値(16bit×6dB=96dB)です。念のため。
かつてデジタルの角を丸めるフィルターより、
オーバーサンプリングしたものを直接出力(デジタルフィルターともいいます)
の方が良いだろうと思いBIRDLAND AUDIO/Odeon-Lite(D/Aコンバーター)を導入しました。
さらにチューブ(真空管)のような音色にチューニングされていて聴きやすかったです。
当時オンキョーのサウンドボードを使っていたので、
画質にこだわりさんと同じく
パソコンから5メートルほどの光ケーブルでDVDを楽しんだりしました。
CDで聞き比べると差は歴然としていました。
サウンドボードの価格からするとそんなものだろうと思っていました。
DVDの音楽情報も悪いと思っていました。
デカップリングコンデンサーがなかったり、
コイルが光変換回路にある場合もあるので強いジッターの発生も考えられます。
その時はデジタル接続にこだわっていたので、
デジタル光出力があるパナソニックコンパクトCDプレーヤーSL-CT720等と
HDDミュージックプレーヤーI-RIVER iHP120も手に入れました。
たまたまSAEC OPC-M1(光ケーブル)を導入し、
ミニプラグ変換アダプターをつけてから/Odeon-Lite(DAC)を通し
ラックスマンC7(プリ)M7(パワー)+ダイヤトーンDS-A3+SWを聴いたところ
高音質だったので、パソコンを移動してSAEC OPC-M1で聴いてみました。
格段に音が良くなりました。
現在のユニバーサルプレーヤーUZ-1にしたのもそのような経験からです。
Odeon-LiteとOPC-M1は私のベストオーディオ製品です。
たとえば、ウイーンフィル&ズービン・メーター(ニューイヤーコンサート2007)
DVDの音質は48KHzですがCDの音質を軽く凌いでいると思います。
プラズマPDP-504HDはアナログ接続、普段はHDMI接続RDT241Wでみています。
書込番号:8572055
4点

デジゴンさん、こんばんは。
色々と試されたのですね。大変に参考になりました。ありがとうございます。
デジゴンさんもLUXのプリとパワーアンプをお使いだったのですね。出てくる音が想像出来ます。DVDは私の場合、画質が悪く、音質以前の問題でした。従ってパッケージソフトは殆どありません。BDは画質は良いのですが、パッケージソフトが余りありません。BShiの音楽番組は音質もソコソコでしたので、自分でライブラリーを作ることにしました。
2007年のニューイヤーコンサートもBShiで録画したものがあります。全体的に高音質でしたが、大太鼓が画面に映っていながら、音がチッとも出ていないとNHKに文句を言った事があります。現地放送局の収録でNHKではどうしようもないとの事でした。その他、歌番組の音質はイマイチですが、クラシック、特にN響の定期公演は良い音で録画できますよ。
書込番号:8573630
2点

画質にこだわりさん こんばんは
OPC-M1を使って、長さによる音の違いをチェックしてみました。
M1は1m×2と1.5m×1で、テクニカの光延長アダプターを使って3.5mの長さです。
送り出し側はDCD-SA1 を使い、
受け手側は当時ジッターの影響が少ないといわれたマランツのPJ-D1を使用しました。
結論からいえば、1mと3.5mの長さによる違いはわかりません。
短時間の試聴なので、時間をかけて聴けば違いがあるかも知れませんが、
5mでも長さによる影響は受けにくいように思いました。
ケーブル長が長くなる事の伝送ロスを危惧しましたが、影響は殆んど無いようです。
今、お使いの普及品の光ケーブルからOPC-X1に変更されると、音質アップは見込めそうですが、
STARLIGET5との比較では、過大な期待はされないほうがいいように思います。
前レスを読み直して、ケーブル長の件で大変失礼な書き込みをした事をお詫びいたします。
私自身、光ケーブルの長さによる音質チェックは初めてですが大変勉強になりました。
ありがとうございました。
書込番号:8579053
5点

audio-styleさん、こんばんは。色々とありがとうございます。
同軸はX90からAVアンプ、AX4600のプリに繋いでドルビーデジタルの5.1CHを再生しています。これは素晴らしいです。音量を上げれば上げるほど、その良さが分かります。最大で−8dBで聴いていますが、シェエラザードのバイオリンが一つの演奏では微かに聴こえる音ですが、フル演奏になりますと大太鼓は腹を揺さ振り、金管のトランペットをはじめチューバの響きは、とても気持ちが良いです。AX4600の電源タップの下にilungoのオーディオボードを敷いて以来、全体的にファとした音になっています。ピュアのC7fに近づいた感じです。
一方、光はシャープのHD100ですが、こちらは同軸がありません。ピュアに繋ぐ関係で2CH再生専用になっています。これもソコソコの音は出ていますがOPC-X1にすると効果がありそうですね。5mですとチョッとお値段が心配です。
それから、失礼なんて、とんでも御座いません。全くその様な事はありませんです。
書込番号:8579523
2点

皆さん、こんにちは。
audio-styleさん、デジゴンさん、
詳細なリポート、ありがとうございます<(_ _)>
デジゴンさん
>Odeon-LiteとOPC-M1は私のベストオーディオ製品です。
本国で別資本に統合されてからニュースを聞かないBIRDLAND AUDIOですが復活を期待したいですよね。
Odeon-Liteは試聴しかできませんでしたが造りも丁寧で良い製品だなと感じていました。
某ネットオークションでも人気があってお値段が高値安定してまして気楽にポン!とは入札できずにいます。
機会があったら手元で使ってみたいDACです。
audio-styleさん
デジゴンさんとお二人がOPC−M1はファイバー系の中では別格に評価されていますし、
調べたらこれの限定物がある様でかなり気になってきました。
画質にこだわりさんもお使いのWireWorldの同軸も気になるし…弱ったなぁ(^^ゞ
ちなみにWireWorldのケーブル類は人気・評価ともに高いですが、どれも使ったことがないのです。
ケーブルの種類に限らずお使いの感想を教えていただけると有り難いです。
書込番号:8584981
2点

みなさん こんばんは
画質にこだわりさん
>失礼なんて、とんでも御座いません。全くその様な事はありませんです。
ほっと、安心いたしました。(^-^)/
画質にこだわりさんの、AX4600ますます良い音になってきたみたいですね。
数年前のAVアンプに比較して、最近のAVアンプのプリ出力は相当グレードが上がっていますね。
私も最近プリアンプの出番が減ってしまいましたよ。
光ケーブルですが、OPC-X1は必要ないように思います、
私はM1で十分というより,M1のほうが好きですね。
redfoderaさん
>ちなみにWireWorldのケーブル類は人気・評価ともに高いですが、どれも使ったことがないのです。
ケーブルの種類に限らずお使いの感想を教えていただけると有り難いです。
ワイヤーワールドの製品は好きで、XLRとSPケーブルはエクリプス、
RCAケーブルはポラリスとエクイノックス、
同軸デジタルはゴールド・スターライトを使用しています。
音質傾向は共通で価格の差がクオリティの差に表れています。
ピュアで使用するには私のリファレンスの製品です。
音はエネルギッシュで厚みが有り、決して硬い音は出しません。
躍動感、コントラストもあり、音が生き生きと聴こえてきます。
少しオーバーに言えば、下手に機器を入れ替えるよりエクリプスあたりを使用するほうが、
個人的には音が良くなる可能性は高いように思うときもあります。
同軸ケーブルはオーディオケーブル程の性格は出ませんが、他の同軸ケーブルと入れ替えて聴くと、
音の勢い等はワイヤーワールドの製品だとは感じます。
しかし、最近になってAVで試聴する事が多く、
以前のようにワイヤーワールドが全てにベストだとは言い切れなくなってきました。
AVに使用するとセリフが少し甘く聴こえてしまい、
プリ、パワー間だけオルトフォンの8Nリファレンスに変更しています。
書込番号:8615010
2点

audio-styleさん、
丁寧なアドバイス有り難うございます<(_ _)>
純銀コート+OFC主体、悩んだらMOGAMIの#2534のワンパターンの脱却に
WireWorldのケーブル類はずっと気になっておりました。
セットアップまでなかなか辿りつけないのですがClasse'の中級プリを調達してます。
私としては異例なハイスピード系のS/A LABのMWTの切り売りを自作して準備してましたが、
プリとメインの中継用にWireWorldも試してみたくなりました。
書込番号:8616295
2点

redfoderaさん、こんばんは。
少し脱線してしまいますが、先日(11/7)、BShiのマルチ放送でredfoderaさんが先月に見学されたABBEY ROADスタジオのライブを放映しました。録画しましたので、今日、ゆっくりと視聴しました。アーチストはマッチボックス・トゥエンティー、ザ・スクリプト、デフ・レパード、アイアン・メイデン等です。
ロックはうるさいものと思っていましたが、5.1CHで聴きますと中々良いですね。特にアイアン・メイデンのギターは素晴らしかったです。ドラムも良いしロックを見直しました。スタジオには色々なスピーカーが並んでいましたが、PAスピーカーかオーディオスピーカーか分かりませんが、その中に私が使っているB&W801も何台かありました。それにしましてもミキシングは大変でしょうね。
書込番号:8623217
0点

皆さん、こんばんは。
画質にこだわりさん
とても豪華なメンバーのようですね。
デフ・レパード、アイアン・メイデンはデビュー当時に学生だった私を夢中にしてくれたバンドです。
時間の経つのは早いもので彼らもキャリア20年になる今や大御所です。
こちらの容姿はずいぶん変わってますが、彼らもさすがにいいオヤジになってますね。
アイアン・メイデンはEMI系の契約アーティストでしたからアビー・ロードの使用経験がありそうですが、
出演した他のバンドもアビー・ロードにゆかりが(収録で使ったのかな?)あるのかもしれませんね。
>ロックはうるさいものと思っていましたが、5.1CHで聴きますと中々良いですね。
>特にアイアン・メイデンのギターは素晴らしかったです。ドラムも良いしロックを見直しました。
迫力だけはあると思いますが、ロック自体はやはり大音量で騒々しいカタルシスな代物です(苦笑)
収録にはもちろんアビー・ロードのスタッフの面々が、それこそ面子をかけて良い仕事をしたのでしょう。
>PAスピーカーかオーディオスピーカーか分かりませんが、
>その中に私が使っているB&W801も何台かありました。
ストック・ルームは機材の山でしたがB&Wのスピーカーは多かった様に思います。
801は私も見かけましたがおそらくクラッシクを収録した際にプレイバック・モニターに使うのでしょう。
>それにしましてもミキシングは大変でしょうね。
ミキシング以前にPAはチャンネル数が尋常ではありませんからバランスをとるだけでも一苦労なはずです。
アルバム制作の録音の時は各パートを別々に収録するのであまり多くのマイクを使用しないのですが、
ライブの際のPAの場合はステージ上で楽器相互の音やモニターSPからの飛び込みなどの干渉を避けるために、
ごく近距離に指向性の狭いタイプのマイクを数多く設置する傾向があります。
ドラム・セットだけでも平気で20chぐらい割り当てたりします。
書込番号:8632647
1点

redfoderaさん、こんにちは。
[8418852]
> ばうさん
>
> >光ファイバーは通常、1本だけで使います。
> >複数本を束ねたケーブルもありますが、それは束ねただけであり、1本1本が独立しています。
>
> ファイバー系は集束タイプのものばかりがと思っていました。
> 太い1本もの、というのもあるんですね。
古いことですが、先日、家電量販店を巡っていたら、
http://www.ecat.sony.co.jp/avacc/cord/acc/index.cfm?PD=1783&KM=POC-L10B
という商品の存在に気づきました。
パッケージやこのページには、
「曲げに強い、マルチコア光ファイバー採用」
と書いてあります。
このページにはありませんが、パッケージに書いてある図を見ると、細い線が何十本か束ねてあるような感じでした。
すみません。私はこういう製品が市販されていることを知りませんでした。
(ちなみにオーディオ用ではありませんが、直径1cm弱ぐらいの同軸ケーブルにも芯線が複数本束ねてある製品はあり、そちらは知っていました。これも曲げ対策のためだったと思います。)
こういう製品はたくさんあるみたいですね。
PAV50000ja04(PAV50000-04)
http://pioneer.jp/import/pureav/products.html#usb
から引用しますと、
「ハイグレードなマルチコア光ファイバーを採用。このマルチコアファイバー構造はデジタルの歪みを著しく低減することから、シング ルコアケーブルをはるかに凌駕する、究極の音質をお楽しみいただけます。」
とすら書いてあり、これを曲げ対策以外の点でも利点であると謳っているのは意外でした。
書込番号:8803167
0点

ばうさん、お久しぶりです。
ファイバーのマルチ・コアが謳われた製品は意外に多い様ですね。
集束数は様々ですが数が多いことで何かメリットがあるかは分かりません。
メーカーの商品キャッチ・コピーはみな似た様なことが書いてあります。
「並列使用でデータの数値&転送速度が平均化して高音質」「ジッター軽減に貢献」etc・・・
このスレへの色々な方からのお話を伺っていなければ、
私などは「ふむふむ、なるほど高音質か」となるところでした(苦笑)
オプティカルはORTFONの石英コアしか使ったことがなくファイバー系には興味津々でしたので、
ネット・オークションでWireWorldのスーパーノヴァ5というのを調達してみました。
余談ですがWireWorldの場合、まさにワイヤーが売りなのでOEMのファイバーには誰も関心がありませんし、
元々の定価設定の10%程度のオークション開始価格であっても誰も見向きもしないという代物でした。
72本のファイバー集束タイプですが・・・国内代理店が取扱いを止めたのがよくわかりました(苦笑)
故いかりや長介氏の「ダメだこりゃ!」でした。
書込番号:8816552
1点

皆さん、このネタでは大変ご無沙汰しております。
このスレを立てた後、けっこう多くのケーブルを調達(多くは同軸)して収拾がとれない感じになりました(爆)
差異をはっきり聴き分けられたものもあれば判別できなかったものなど、印象は雑多です。
これまでの変遷で気がついたことなどをまとめておきますと…
光はWireWorldのSuperNova5でこけてしまったので深入りをさけることにして、
ORTFONのOPT-10000をそのまま使用してお茶を濁しています。
機会があればSAECの石英コアは一度トライしてみたいアイテムではあります。
同軸(S/PDIF)に関してはどうも規格通りに作られていないケーブルがあるのではないかと思い始めてます。
オークションで調達したPerpetual ThechnologiesのDDCとDACをコアキシャルで繋いでみたところ、
ケーブルによってはロック(同期)しないという現象がおきています。
前オーナーも同様の体験をしていて、私と同じことを考えてらっしゃいました。
計測器がなく推察ですが、ロック(同期)しないのは終端で75Ωが確保できないケーブルではないか、
あるいはハイ・ビットレートではトラフィクが追いつかずオーバーフローするのではないか、ということです。
手持ちのコアキシャル・ケーブルは9機種で他のCDP/DACで使う分には全く支障がありませんが、
DDCからDACへ繋いだ際には5機種がロック(同期)してくれませんでした(汗)
現在、DDCからDACへの接続はI2Sの専用ケーブル接続ですが実験すると面白いことがわかりますね。
参考までにロック(同期)してくれた3機種は以下の通りです。
1) SAEC 「DIG-3000」
2) SYNERGISTIC RESEARCH 「Digital Corridor No.2」
3) MUSE-CABLE 「Digital-Bullet」
XLRデジタル(AES/EBS)に関してはNEUTRIK110Ω専用プラグ+BELDEN、APOGEE、GOTHAMと、
業務用の実用ケーブルばかり使用してみましたが多少なりとも差異はありました。
APOGEE信奉者のつもりが実は音調の好みがGOTHAMだったことを再認識(^^ゞ
いかに当方の耳があてにならないか痛感しております(脂汗)
こんな状況も省みずWireWorldのトップラインGold StarRight5が今週手元に届きます。
果たしてこれが自分に合うのか合わないのか、ましてや聴き分けられるのかかなり不安です(^^ゞ
書込番号:9181028
1点

redfoderaさん
あっちでもこっちでもレスしてすみません…。
私もコアキシャルではロックが外れる経験があります。ロックはずれると「ケッケッ」と聞こえるので、それ聞こえると腰砕けてがっくりきますね…。業務機つかってたときはいつもAES/EBU(AES/EBSはAES/EBUの書き間違いですよね?)で、ケーブルはAPOGEEを使ってました。redfoderaさんも恐らくご存知だとおもいますがADAT-I/Fもつかってました(これ書くとどこの畑の人間だったかわかっちゃいますよねぇ、でもつっこみ不可でお願いします…)。
XLRは私もNEUTRIK派です。
書込番号:9183364
0点

sarlioさん、レス有り難うございます。
触れられない話題は置いておいて(笑)・・・
>私もコアキシャルではロックが外れる経験があります。
>ロックはずれると「ケッケッ」と聞こえるので、それ聞こえると腰砕けてがっくりきますね…。
ご経験がおありでしたか。
同軸(S/PDIF)って、値段に関わらずいい加減な製品があるみたいですね(苦笑)
調べましたら75Ω専用のRCAプラグ自体がとても少ない様で拍子抜けしました。
S/PDIFのインピーダンスである75Ωにアジャストした製品が、案外、少ないんですね。
CANARE(RCAP-C3F)は圧着式で75Ω対応ということになっていますがアジャストとまでは言われていませんし、
OYAIDEのデジタル・ケーブルで使用されているSLSCも明確に75Ωとは記載がないんです。
多くの場合は通常の音声用RCAプラグと共用しているらしく、メーカー自体が声を高らかに宣言しているのは、
WBT社のWBT-0110ぐらいですし、何と2004年時点で公称75Ω対応は世界初とか・・・
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040317/teac.htm
案外、終端75Ωを維持していないことが各デジタル・ケーブルの音調の違いにも影響してたりして(笑)
書込番号:9188089
1点

こんばんは。
PLLのロックが外れる程酷いケーブルが在るとは知りませんでした。
また、公称75Ωのプラグ自体が少ないことは更に驚きです。
通常まともなPLL回路であれば、同期外れ保護の回路が入っていますので数bitの
歯抜け(データ欠落)があってもロックは外れないような回路となっている筈です。
それでもロックが外れるということはそれよりも多いデータの欠落があるという事に
なりますので、ケーブルの性能が原因であるとするならばかなり酷いインピーダンスの
不整合が考えられます。
このようなケーブルが存在するのであれば、単一方向伝送ですのでこれが原因で音に
影響が出る可能性は考えられます。
書込番号:9188741
0点

redfoderaさん、こんばんは。
> オークションで調達したPerpetual ThechnologiesのDDCとDACをコアキシャルで繋いでみたところ、
> ケーブルによってはロック(同期)しないという現象がおきています。
「ロック」という概念についてですが、たとえば、廉価なCDプレーヤーと廉価なAVアンプを廉価な同軸デジタルケーブルでつないで使っても、音が途切れるということはまずありません。したがって、このような廉価なシステムであっても Mbps のオーダーのデーター伝送はできており、そのデーター伝送に必要な「ロック」はできているはずです。
したがってredfoderaさんがおっしゃっている「ロック」は、私が上記の例で言った「ロック」とは異なる概念を指されているのだと推測します。
まず、私のこの認識は正しいですかね?間違っていたらどなたかご指摘願います。
書込番号:9188847
0点

umanomimiさん
今回のRCAプラグの経験からの推論ですが・・・
デジタル信号の受渡しについては、機器側が規格に厳格すぎるとトラブルが頻発すると思うんです。
他の機器では影響がないので送り出しと受け取りに大きな許容範囲をもっているものは大丈夫なのだと思います。
またデジタル・ケーブルではなく普通の音声信号用ラインケーブルを使用しても動作する機器があるなか、
Perpetual Thechnologiesがことの他、インピーダンスにシビアなのだろうとは推測しています。
sarlioさんの使用している環境はわかりませんが、事情は当方と近いのではないかとも思います。
ちなみに機器の故障だったらお話にならないのですが前オーナーも代理店に点検にだされて動作確認されたそうです。
>公称75Ωのプラグ自体が少ないことは更に驚きです。
2004年時点で世界初ですからね。
S/PDIFはもともと75ΩのBNCを使用した映像用の規格を転用したそうですから、
RCAプラグを使用すること自体に支障があるのかもしれません。
ばうさん
機器側にはロックするとそれを確認するLEDが点灯したりしますが、
私の場合は点滅して音声が途切れるケーブル、最初からLEDが点灯しないケーブルの両方があります。
認識したが動作が不安定なものと認識すらしないものがあるのではないでしょうか。
ばうさんがお考えなのは上記のいずれかでしょうか?
書込番号:9189209
1点

redfoderaさん、こんばんは。
> 機器側にはロックするとそれを確認するLEDが点灯したりしますが、
> 私の場合は点滅して音声が途切れるケーブル、最初からLEDが点灯しないケーブルの両方があります。
> 認識したが動作が不安定なものと認識すらしないものがあるのではないでしょうか。
> ばうさんがお考えなのは上記のいずれかでしょうか?
たとえば、どこでも良いのですが、分かりやすい例を書いてあるサイトである、
http://www.k3.dion.ne.jp/~kitt/craft/audio/er_count/index.html
からS/PDIF関連の表(ひょう)だけを引用しますと、
----- ここから引用 -----
E0 E1 E2
0 0 0 No Error
0 0 1 V flag HI プレイヤ側で訂正不可能なエラーがあった
0 1 0 Confidence flag 伝送ラインの0/1が不明確(伝送品質が悪い/不適合など)
1 0 0 CRC Error (Pro only) CRCエラー(業務用信号のみ)
1 0 1 Parity Error パリティエラー(伝送系でエラーが発生)
1 1 0 Bi-Phase Coding Error バイフェーズマーク変調が不正(伝送エラーや不正な出力)
1 1 1 Un Lock ロックできない/信号が無い
----- ここまで引用 -----
という分類の中に、「Un Lock (ロックできない/信号が無い)」という状態があります。
私が、前回言った、
> したがって、このような廉価なシステムであっても Mbps のオーダーのデーター伝送はできており、そのデーター伝送に必要な「ロック」はできているはずです。
の「「ロック」はできているはず」というのは、この分類における「Un Lock」の状態に陥らない、という意味です。
そして、私が前回書いた疑問は、redfoderaさんのシステムで「ロック」しないとおっしゃるのは、この「Un Lock」の状態なのですか?ということです。
そして私の推測としては、redfoderaさんがお使いの機器のLEDが消灯するという状態はこの分類における「Un Lock」の状態とは、意味が違うのだろうと思います。
書込番号:9194326
1点

全部のコメントを読んだわけではないので、すでに出ている話題かもしれませんし的外れかもしれませんが、テレビ局等では館内配線は映像・音声共、同軸(7C〜9C)を使っています。ただし、基幹LANやストレージとサーバー間は光ケーブルも使用しています。ただスタジオ内や外での中継では映像は光で音声は同軸が多いです。
これは昔からの伝統であるとか、最近は業務用のVTRでもI-LINKは使える物もありますが、基本的に同軸で繋ぐ事を前提にして作られているからだと思いますが、これは音質以前にケーブルに対する信頼性の違いがあると思います。言い方は悪いですが同軸の場合、雑に扱っても断線することはあまりありませんし、ケーブルのコネクタも自分でつけられるので、長い同軸とコネクタを持っていけば緊急時に自作できます。光ケーブルはケーブル長に対する減衰が無視できるレベルなのですが、損傷しやすく、接触不良になった時に無信号になりやすいというのがあります。
そういう意味で減衰が許されない映像系は光、多少減衰しても確実に届けたい音声は同軸という事でしょうか。
書込番号:9194530
1点

ばうさん
パラメータが表示される機種ではないので教えて頂いたエラーの何が発生しているのか不明です。
DDCはビットレートのコンバートに使用していますが送り出しの16bitを置き換えた16bitでも不具合がでます。
現象としては「ロックしない」よりも「同期しない」の方が表現として適切なのかもしれませんね。
DATYURAさん、はじめまして。
>音質以前にケーブルに対する信頼性の違いがあると思います。
なるほど。
そいういう側面も環境によっては重要なファクターですね。
仕事柄、録音スタジオの方は身近なため、色々と環境はみているのですが、
送り出す局のの方は全く事情が分かりませんでした。
書込番号:9201753
0点

redfoderaさん、こんばんは。
> パラメータが表示される機種ではないので教えて頂いたエラーの何が発生しているのか不明です。
> DDCはビットレートのコンバートに使用していますが送り出しの16bitを置き換えた16bitでも不具合がでます。
> 現象としては「ロックしない」よりも「同期しない」の方が表現として適切なのかもしれませんね。
私は Perpetual Technologies という会社はぜんぜん知らなくて、「DDC」というものも具体的な機種名などが類推できない状態です。もしよろしければ、なんという機種となんという機種を同軸デジタルケーブルでつなげられているのかを、お教えいただけないでしょうか。もっとも、うかがっても私には分からないかもしれませんが、ほかのかたがなにか書かれるかもしれません。
私の推測なのですが、たんにお使いの機器の故障か、あるいは製品仕様の仕様外の使用方法になっている、などということはないのでしょうか?
書込番号:9208623
0点

まさかとは思うものの、老婆心ながら書くのですが、ネットで検索すると Perpetual Technologies の製品で電源電圧の問題(117V と 100V の違い)などが良くヒットするのですが、まさかそういうことではないのですよね?
たとえば、
http://www.shu-ks.com/zakki/zakki2.html
のようなことです。
書込番号:9208776
0点

ばうさん、こんばんは。
色々とご心配下さいまして有り難うございます。
写真もUPしましたが機種に関してはばうさんが検索されたアイテムと同じ物です。
>Perpetual Technologies の製品で電源電圧の問題(117V と 100V の違い)などが良くヒットするのですが、
>まさかそういうことではないのですよね?
この件は私も承知してますが、電源供給用パワーサプライは100Vで正規代理店のお墨付きです。
前オーナーがオークション出品にあたり代理店で3点とも動作点検されたもので動作不全や故障は無い様です。
純正のケーブル類の他にRevelation Audio製のI2SケーブルとACコネクト・ケーブルを譲って頂きましたが、
CDトランスポート4機種、ユニバーサルプレイヤー、DATいずれの場合でも、
S/PDIFでは同期しないアイテムが決まっています。
ちなみにAES/EBUではBELDEN、APOGEE、GOTHAM、WireWorldともに支障がありません。
オーディオ雑誌などで活躍されているカメラマンさんが同じ物を使われているのですが、
こちらでもCDトランスポートからDDCへ同軸ケーブルで繋ぐと同期しないトラブルがあった様ですが、
S/A LABとAETを主催している方が持ち込んだケーブルでは同期するくだりがあります。
その方、曰く、「うちのケーブルは75Ωでキッチリ作ってますから」・・・やはりそういうことかもと思ってます。
http://home.j08.itscom.net/studio-k/tcn-catv/myaudio%202/myaudio2.html
送り出しのトランスポートは
・North Star Design Model192CDT Mark2
・Pioneer RPD-500
・Sony XA50ES
・YAMAHA CDR1OOO
・Sony DVP-NS9100ES
同期しないケーブル類は、
・SYNERGISTIC RESEARCH Alpha D/V
・SAEC DB-a/6N
・Acoustic Research MS270
・OYAIDE DR-510
・WADIA iTransport付属ケーブル
ロックしないケーブルは、
・Ortfon 7N SDL 001
※片側がBNCのためにRCAの変換プラグを使用していることも要因かもしれません。
機会をみてどれかに公称75ΩのWBT-0110に付け替えてテストみようかと思っています。
書込番号:9209759
1点

redfoderaさん、こんにちは。
ロックや同期のトラブルが生じているのは、Perpetual Technologies の製品一種類だけなのでしょうか?もしそうならば、あくまでも私の推理ですが、その製品の不調であると考えます。
その根拠のひとつとしては、
http://www.shu-ks.com/zakki/zakki2.html
から引用しますが、
----- ここから引用 -----
ひと頃オプションの強化電源が日本仕様と謳いながら100V入力用に減圧されていないのではないかと物議をかもし出されたことがあった。117V入力用のまま調整しないで日本に輸出されたので、P-3Aがうまく作動せずロックがかからないという現象だ。私の場合は不具合は起きなかったが、念のため117V昇圧のトランスをかましてみた。ところがこれが失敗で、私の場合は強化電源のトランスがうなり始め、2日目でとうとうプロテクトがかかり、電源がダウンしてしまった。私の強化電源はどうやらきちんと100V対応済の機器だったようだ。
----- ここまで引用 -----
という記述を見ると、100V用の機器に117Vをかけると、不具合が生じたと読めます。しかし、普通の電気機器でそのようなことはめったにないと思います。アメリカ仕様のオーディオ製品を日本でステップアップトランスなどを使わなくても、普通に使用できることが多いものです。したがって、私は Perpetual Technologies の製品は、性能は別にしても、安定性の点では枯れていない(個体のバラツキがある)ものではないかと推測します。
なお、私は Perpetual Technologies の製品はまったく使ったことがなく、ネットで見つけた記述から、私が勝手にそういう仮説を立てた、というだけだということをおことわりしておきます。
また、同軸デジタルケーブルのインピーダンスについてですが、私は半田ゴテなどは握った経験はないわけではないという程度ですが、高周波回路などの機器の中身は眺めた経験は多少あります。機器の中のケーブルコネクターなどの配線箇所は、インピーダンスの整合はそれほど十分ではないことが多いですが、それなりに動くものです。扱う信号の精度にもよりますが、それほどインピーダンスの不整合の問題があらわになることは多くはないです。
今回のケースでは、たまたま機器の不調が、同軸デジタルケーブルの微小な差(たとえば長さ等)によって現れかたが違っている、というような気がします。微小な差の要因には長さ以外にインピーダンスもないわけではないと思いますが、それしかないというわけでもないと思います。
追求すべきは同軸デジタルケーブルの違いではなく、機器の側の不調ではないかと思います。
書込番号:9225965
0点

ばうさん
電源の取り方ですが強化電源はあくまでも大袈裟なACアダプターで、
ACコネクトケーブルで接続しP-1Aは12V、P-3Aは9Vで動作します。
この辺りの電圧不足で誤動作があるのかはわかりません。
送り出しのP-1A、受けるP-3A、いずれも機器の不調の可能性も捨てきれませんが・・・
「なぜ同期しないのか?」を「同期するケーブルがあるのはなぜか?」に置き換えると、理由が説明できません。
機器側のコネクターに接触不良などがあればどれも同期しないだろうと思われます。
ハイビットへのコンバート行うP-1Aを一度16ビットの置き換えに留めて他社のDACに置き換えてテストしてみます。
またDACのP-3Aも単体でテストしてみようと思います。
書込番号:9226901
1点

代理店からPerpetual Technologies P-1A/P-3Aの原文の取説を送ってもらった上で、
機器の繋かえなどして更に、本日、テストしてみました。
実は原文の取説でほぼ事情は判明したのですがWBT-0110も入手してしまったので確認作業としてテストしてます。
取説によるとPerpetual Technologiesのインピーダンス変動を含めの受渡し際の偏差がとても小さい様で、
言い訳がましく、同期しない(あるいはロックしない)ケーブルもあるから注意せよ、との但し書きがありました(爆)
WADIAのDSPユニットDigiMaster X32でも同様の但し書きはありますが実際に同期しないものはありませんでした。
シビアといえば聞こえは良いですが汎用性と融通性がないのには少々呆れました。
確認作業になってしまったテスト内容は・・・
1)D/AコンバータのP-3Aを単独で使用する
2)D/DコンバータのP-1Aを16bitの置き換えモードで他社のD/Aコンバータに接続して使用する
3)同期のとれなかったケーブルのRCAプラグをWBT-0110に換装してみる
複数のフォーマットを同時に全て接続しておいて経路をセレクトすることもできますが、
誤動作や干渉などがあってはテストの意味がないので接続は全て単独でとしました。
1)のP-3Aを単独で使用した場合もS/PDIF同軸ケーブルの選り好みは変わらず動作は3モデルのみ。
ORTOFON(石英)WireWorld(ファイバー)の光ケーブルは支障なく使えました。
AES/EBSのXLRでは110Ω専用プラグのBELDEN、APOGEE、GOTHAM、WireWorldでも問題なし。
GOTHAMの110Ωデジタル・ケーブルにNEUTRIKのアナログ音声用のXLR汎用プラグNC3FXX/MXX を装着して、
インピーダンスのアンマッチングがおきないか意地悪なテストもしましたが、こちらも支障なし。
2)はCDトランスポートからD/DコンバータのP-1Aへ、D/DコンバータのP-1AからD/Aコンバータ(CI Audio製)への、
2つの接続が必要になりますが先にそれぞれをXLRで繋いで動作を確認してからテストに移りました。
ちなみにD/AコンバータのCI AudioはPerpetual Technologies同様のACアダプタ経由の電源を使用する事と、
Perpetual Technologiesの強化電源ユニットがCI AudioのOEM製品で相性が良いだろうと判断して使用してます。
P-1AからCI Audioを導通するXLRを接続した状態で、トランスポートからP-1Aへのケーブルを順次交換してみると、
結果は1)の時と同じでS/PDIF同軸ケーブルの選り好みになってしまいました。
続けてトランスポートからP-1Aを導通確認済みのXLRに戻しP-1AからD/Aコンバータをテストしても結果は同じ。
さらに2つの接続の両方をS/PDIF同軸ケーブルにしてみても動くのは3アイテムで組み合せた時だけでした。
同期しないアイテムのプラグ換装にどれを選ぶか迷いましたが、
4ヶあるのWBTプラグを上手く使いたかったことと、後で復旧させる必要がないケーブルを選ぶことにしました。
1.8mと尺が長いAcoustic Researchを90cmに切り分け純正プラグとWBTプラグの2本のケーブルを製作し、
もう1組のプラグでまったくロックしなかった片側がBNCのORTOFONを潰してRCAタイプに作り換えることにしました。
プラグを外してみるとAcoustic ResearchはOFC芯線の同軸構造+メッシュ・シールドで75Ω表記の導体、
方やORTOFONは7N芯線の平行線構造+アルミ箔の外装シールドで75Ω表記の導体です。
75Ω表記を信じる事にしてそれぞれWBT-0110に換装しテスターで導通確認後にP-1A/P-3Aに繋いでみると・・・
あら不思議!というかやっぱり!、何のことはない、1)でも2)でもきちんと同期して見事に音が出ます。
もちろん他のD/Aコンバータと繋いでも何の問題も無く使えます。
結論・・・
Perpetual Technologiesのケーブル選り好みにも困ったものですが、
RCAデジタル・ケーブルってやっぱりいい加減ですよ。
メーカーさん、お願いですから規格に準拠した製品を作って下さい。
書込番号:9288687
2点

redfoderaさん こんばんは
凄い実験だったもんで、デジ沼脱出したつもりでしたが、引っ張られた感じ・・・です(笑
参考までに、プラグ換装後の音質の感想をお聞かせ願えれば有り難いなと思いました。
よく言う、同軸デジタルの音の差を占める割合は、ケーブルとプラグのどちらが大きいのか、そんなのに興味が湧いた次第です
書込番号:9288903
0点

ShowJhiさん、お久しぶりです。
いつまでもくすぶったスレにおいで頂き恐縮しております。
>同軸デジタルの音の差を占める割合は、ケーブルとプラグのどちらが大きいのか
>プラグ換装後の音質の感想をお聞かせ願えれば有り難いなと思いました。
ORTFONの方は使わずに休眠していた期間が長くて、もともとどんな傾向だったのかを忘れてしまいました(脂汗)
Acoustic Researchの方は繋ぎ換えて聴き比べましたがプラグのキャラクターの方が強い影響力を感じます。
変貌ぶりが大きいことから推察するに、デジタル・ケーブルでは音調/音質の決定権はプラグの方と思いたいですね。
ただAcoustic Researchはもともとフェライト・コアを抱いたケーブルなのですが、
WBT-0110を装着した方にはフェライト・コアがありませんので全く同じ環境というわけでもありません。
ゆったり穏やかなオリジナルに比べるとWBT-0110装着の方は対照的にかなりきつい鳴り方がしています。
換装したばかりでプラグの馴染みがこれからということもありますから割引は必要だと思いますが、
レンジ感の変化というより倍音の乗り具合が違うのかエッジが固くてメリハリが強過ぎる感じがします。
いまのところORTFONの方もピリピリした感じなのでプラグのキャラクターではないかと思います。
エージングで良い方に転んでくれることを期待したいですが、好みから言えば現状は歓迎できないタイプの音調です。
プラグのお値段が張った分、ショックを受けてしまいました(泣)
書込番号:9289486
2点

redfoderaさんこんばんは。
高周波アナログ回路では、終端で信号エネルギーを吸収させる仕組みですが、
デジタル回路の多くは信号が終端で吸収されず、
反射による誤動作が指摘されていいます。
そのため私はT分岐の一方の端をターミネートさせています。
ターミネーターにも50Ωと75Ωの規格があります。
気休めかもしれませんが…
写真は10メガ‐ルビジウム発振器の50Ωデジタルケーブルです。
テスターで測る性質のインピーダンスと違って(測れません)、
DAC側の回路の影響も含んだものとなるようです。
メガヘルツ帯域の転送なのでアナログとは全く別と思ったほうが良さそうです。
オシロでリンギングの形で良否の判断も可能なようです。
書込番号:9292360
2点

redfoderaさん、こんばんは。
> 取説によるとPerpetual Technologiesのインピーダンス変動を含めの受渡し際の偏差がとても小さい様で、
> 言い訳がましく、同期しない(あるいはロックしない)ケーブルもあるから注意せよ、との但し書きがありました(爆)
> WADIAのDSPユニットDigiMaster X32でも同様の但し書きはありますが実際に同期しないものはありませんでした。
> シビアといえば聞こえは良いですが汎用性と融通性がないのには少々呆れました。
なるほど。私が言ったような製品の不調ではないわけですね。メーカーが言う以上、製品の仕様になりますね。
ちなみに、私は逆に、故意にインピーダンスを狂わせたデジタルケーブルを作ってみました。
ビデオ信号用として売られている黄色端子用のケーブル(約1.5メートル)をちょうど半分のところで2等分し、その間にテレビのUHFアンテナ用の300オーム平衡フィーダー線を約2.5メートル継ぎ足しました。つなぐところは芯線を剥いて、手でよじってつなぎ合わせました。
全長、約4メートル。インピーダンスは違うし、つないだところはミスマッチしているし、めちゃくちゃです。
しかし、これを使って普通のCDプレーヤーとAVアンプをつないでも、音は普通に出ました。したがって、私の環境では、このめちゃくちゃな自作ケーブルでもロックができていることになります。
なお、以下はあくまでも余談ですが、300オームのフィーダー線はシールドされていないためかノイズに弱いらしく、蛍光灯やテレビの電源をオン・オフすると、その瞬間は音が途切れました。しかし、これはインピーダンスの問題とは別の話です。ちなみに、300オームのフィーダー線を使ったのは、インピーダンスが75オームよりも明らかに高いものを使おうとして、手近にたまたまあったためです。もし300オームの同軸ケーブルのようなものが手近にあればそういうものを使いたかったです。
書込番号:9293216
2点

RCA同軸をきっちりしたとしても機器側の端子が75Ωでないとアウトとなります。
するとBNCは一般的ではないので現状では110ΩAES/EBU・XLRが一番信頼できる
デジタル転送となると思います。
ハイサンプリング、ハイビット、クロック転送のインピーダンス整合は重要で、特にクロックの場合本当に正しく転送できているか分からない点が不満です。
書込番号:9297375
2点

皆さん、こんばんは。
ばうさん
何やら面白い実験をされてますね。
もしやどんなケーブルを使っても「音は変わらない」の実証テストでしょうか。
デジゴンさん
>現状では110ΩAES/EBU・XLRが一番信頼できるデジタル転送となると思います。
私もおそらく安定度ではAES/EBUなのだろうと思います。
AES/EBUは業務用ケーブルばかり使ってきましたが、
GOLD STARLIGHT-5導入で使い分けも含めて自分的には面白くなってきました。
書込番号:9297675
0点

redfoderaさん、こんばんは。
> 何やら面白い実験をされてますね。
> もしやどんなケーブルを使っても「音は変わらない」の実証テストでしょうか。
本当はそこまでできればいいのですが、今のところは「このめちゃくちゃな自作ケーブルでもロックができている」の実証テストになります。(なおここでの「ロック」とは [9194326] のことです。)
redfoderaさんの [9181028] の環境では、デジタルケーブルの違いによってロックする場合としない場合があるとうかがったので、ロックしない理由がデジタルケーブルだけに依存するのかどうかを調べるために、このテストをおこないました。
そして、テストの結果、少なくとも私の機器の環境では、デジタルケーブルに無頓着でもロックすることが分かりました。したがって、ロックするかどうかは機器(プレーヤーとDAC)とデジタルケーブルの両方の組み合わせ次第であり、かならずしもデジタルケーブルだけに依存するものではないことが分かりました。
書込番号:9298014
0点

ばうさん、こんばんは。
>少なくとも私の機器の環境では、デジタルケーブルに無頓着でもロックすることが分かりました。
>ロックするかどうかは機器(プレーヤーとDAC)とデジタルケーブルの両方の組み合わせ次第であり、
>かならずしもデジタルケーブルだけに依存するものではないことが分かりました。
お話の通りだと思います。
今回は私も勉強になりました。
送り出し、受け取り、それを中継するもの、それぞれの事情が絡み合っての現象なのでしょう。
Perpetual Technologies P-1A/P-3Aは改めて原文の取説でわかったことですが、
用途はD/AコンバータながらWADIAのDigiMaster同様、ソフトウエア制御のDSPチップMotorola56004と連携させ、
ハイビット・コンバート+リサンプリングに加えて再生周波数帯域とダイナミック・レンジを演算補完して伸張しています。
デジタル・ケーブルにセンシティヴなのは、このDSPチップ(ソフトウエアのバグ?)が関係している様な記載があります。
ちなみにDigiMasterソフトウエアVer.3.0導入後のWADIAの製品は再生周波数帯域を明記しなくなりましたが、
Ver.2.5までは再生周波数50kHzから12Hz、ダイナミックレンジ118dBとCD-DAの標準規格を上回っていました。
Perpetual TechnologiesはP-3A単独使用では再生周波数20kHzから20Hz、ダイナミックレンジ105dBですが、
P-1Aと組み合せることで再生周波数32kHzから16Hzダイナミックレンジ115dBに伸張される様です。
書込番号:9298715
1点

redfoderaさん、こんばんは。
インピーダンス不整合によるロック外れは電気的に容易に説明がつきます。
不整合があるとその点で反射がおきて通過する電力は減少しますが、ここで問題となるのは
減少することだけでなく、反射する電力の方も問題になる場合があります。
二つの機器をインピーダンスの整合しないケーブルで接続した場合を考えると、その接続点A
と接続点Bの2箇所で反射が生じます。
A点を通過した信号がB点で反射して戻り、更にA点で反射してB点に戻りを繰り返すと
多重反射による定在波が生じる場合があります。
定在波が生じると、反射による減衰に加え波形が崩れます。これが酷くなると後段の
回路で正しく波形を整形できなくなり、データエラーやクロックの同期外れを起こす
原因となります。
定在波は伝送信号の波長の2分の1以上の距離があれば生じますので、例えば長さ1mで
波長短縮率が約70%の同軸ケーブルであれば、およそ100MHz以上の周波数(計算式は割愛)
の信号により定在波が生じます。
オーディオのデジタル信号の伝送速度は約1.4Mbpsですから周波数成分は100MHzを超えます
ので、1mのケーブルで十分定在波を生じる可能性があります。
したがって、特性の良くないケーブルを使うとインピーダンス不整合の度合いが大きい程
信号の減衰および反射の量も増えるので、機器の対応力(この場合は同期回路の設計)
によっては同期外れを起こす可能性は十分考えられます。
また、同期外れに至らなくても、データエラーを起こしている可能性は十分あります。
送り側については出力インピーダンス以外は特に許容範囲的なものはありません。
それほど酷いケーブルが存在することとケーブルに敏感な機種があることを、ここで
初めて知りました(^^
書込番号:9299601
2点

redfoderaさんおはようございます。
本来CDプレーヤー内部にしか無かった高速転送対策。
言い換えればジッター対策ですが、
高速転送(高周波、メガ・ギガ)はインターネットと同時進行してきた経緯があります。
オーディオではCDプレーヤーがセパレートまでは絶対数も少なくて
注目される機会があまり無かったと思います。
特にADSL(デジタル信号を、アナログ信号にして送る方法)
を境に急にケーブルの構造が進化したと思います。
同軸ではジッターとノイズ対策にインピーダンスのマッチングがひとつの対策としてあります。
しかしAES/EBUとバランスXLRはインターフェースは違っても、
端子が同じXLR規格なので(RCA同軸デジタルも)アナログのように凡庸性があると勘違いします。
アナログケーブルのように別メーカーとのマッチングがとれているか少々疑問に思いました。
トランスポートとDACは同メーカーでないと危ういのではないか、
という結果のニュアンスが感じ取れるのですが…。
やはりSONY TA-DR1a はよそうと思います。
オーディオではデジタル転送が注目される機会があまり無かったため、
RCAという既存のプラグが幅を利かせているのが現実だと思います。
過去に価格comに書き込んでいますが、
オーディオ専用デジタル転送規格を待っているのですが出てきません。
なので私は単体CDプレーヤーとアナログ接続のデジタルアンプにしましたが、
デジタルにこだわらなくて良かったと思いました。
書込番号:9300225
2点

クロック・オシレーター(発振器)は、10メガオシレーター+
アンテロープOCXですが、専門誌ではハイサンプリング時の
評価が高いのですが私の場合なぜか44.1kHzが一番良いのです。
SONY TA-DR1aのクロック入力も44.1kHzのみです。
他社製とのマッチングを考えて、余裕を持たせているのではないかと
推測するのです。
デジタルのハイビットハイサンプリングの転送に疑問を感じ始めています。
書込番号:9301689
2点

皆さん、こんにちは。
umanomimiさん、デジゴンさん
このスレで皆さんの経験や技術的な背景など有益なお話を聞かせて頂いて色々と勉強になりました。
特にお二人の見識には目が点になるものばかり(笑)
私の場合は凝り性&収集癖が後押した電線病ということもあり、とっかえひっかえ迷走していますし、
現物を使ったトライ&エラーありきなため体感的にイメージできないと気が収まらないという困った状態です。
余計な費用を使ってしまっていますが、その分は悩みも含めて楽しめていることだけが救いです。
書込番号:9320614
0点



一度は終息したはずの当シリーズですが、性懲りもなくまたスレッドを立てさせていただきました。なお、過去のトピックは以下の通りです。
PART1 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7748266/
PART2 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7920820/
PART3 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8281742/
スレッドの趣旨としては、早い話がオーディオ関係の掲示板には「(各コンポーネント別ではない)機器全般に関してのコーナー」がないので、その代わりにしようということです。懐かしのオーディオ機器についてや、買う予定はないけど注目している現行機種とか、業界や製品についてのグローバルな意見・希望、はたまた「(私を含めた)オッサン達の好き勝手な戯れ言(?)」に至るまで、とりとめもなくマッタリと進めようと思っています。どうぞよろしく。
0点

一応ここはCDプレーヤー関連のボードなので、今回もそのあたりのネタから書いてみます。近年私が強い印象を受けたCD機器は47研究所のCDトランスポーターModel 4707/04 PiTracerです。価格面では簡単に手の出るものではありませんが、質は素晴らしいと思いました。
このトランスポーターはSACDには対応していません。通常CDのみです。で、ここで考えたいのですが、CDフォーマットというのは将来別のパッケージ・メディアに移行する際にたやすく捨てられるものなのか・・・・ということです。もちろん、CDフォーマット自体はオーディオ的には万全なものではありません。だからこそSACDやDVDオーディオ(←すでに絶滅状態ですが ^^;)のような次世代メディアが考案されたわけです。しかし、SACDは世に出てかなりの年数が経っているのに相変わらず一部のオーディオファン以外には普及していません。それどころか、業界筋では音楽用パッケージ・メディアで一般ピープルが認知するものは現行CDが最後だと言われています。では、これから主流になるであろう「パッケージ・メディア以外のネット関係で配信される音楽ソフト」が現行CDより音が良いのかというと・・・・それは怪しいところです。
たぶんフォーマット次第でネット配信でも現行CDよりも音を良くするものが出来るのかもしれません。でも、それを一般消費者が期待するとは思えません。どうせ多くがDAPやPCで流すぐらいの用途ですから、高音質は必要ないのです。
だから、通常CDが「最後の(大量に出回っている)音楽用パッケージ・メディア」である限り、ピュア・オーディオが音質面で詰めていくべき対象も、やはり通常CDとしか思えないのです。SACDは確かに特性面で通常CDよりは上ですが、ソフトの絶対数が足りません。そして、現在になっても「SACD専用プレーヤー」が出ていないことは、ひょっとしてメーカー側もSACDの存在を重荷に感じ始めているのかもしれません。SHM-CDやHQ、Blu-SPEC CDといった現行フォーマットのリファイン規格が輩出していることも、それが背景にあってのことだという判断も出来ます。
SACDも再生できるプレーヤーは8万円クラスからあるわけですが、SACD再生機能を省いて通常CD再生に専念すればもっと良い物が出来ると思います。ましてや前述の47研究所のCDトランスポーターのように、作りようによっては通常CD再生でもかなりのレベルにまで持って行けることが明らかになったこともあり、果たしてSACDの今後はどうなるのか、ちょっと気になるところではあります。
書込番号:9048040
1点

以前、買いたかったのに予算の都合で諦めたCDプレーヤーにPHILIPSのLHH700があります。90年代前半の製品ですが、ちょうどその頃はSONYのプレーヤーを更改しようと思って候補機種を物色していた時期です。ディーラーのスタッフが「是非聴いてくれ」とばかりに奨めたのがこの機種でした。ちなみに定価は\330,000。当時の私にとってはちょっと手が出ない価格帯です。
その店員は「本当に素朴な音がしますから!」と言ってましたが、実際試聴した感じは、店員の言う「素朴」とは「単調である」という意味ではなく、「色付けが無くフラット」ということだったのかと合点しました。情報量は万全で音像・音場とも申し分なし。何より特定帯域の強調感がないので安心して聴けます。しかも、フラットな中に生々しさがあり、解像度主体の国産メーカー品とは一線を画する展開でした。
LHH700には当時のPHILIPSやMARANTZ製品と同様に、D/A変換部にDAC7というパーツを採用していました。高度S/N比が売り物だったらしいですが、何より「有機的なキャラクターで音が良い」という評判が高かったようです。
結局、その時は同じDAC7を使ったMARANTZ製品を買ったのですが、音には満足したものの、PHILIPSに比べればやっぱり「色」が乗ったサウンドで、無理してLHH700にしておけば良かったかなと少し後悔したことを覚えています。
さて、近年LHH700と似た製品に出会いました。それはSOULNOTEのCDプレーヤーです。もちろん音は違うのですが、音造りのアプローチに類似点があると感じた次第です。そういえばSOULNOTEを扱う吉田苑では長らくPHILIPSのDACをリファレンスで使っていたことを思い出します。やっぱり通じるところがあるのでしょうかね(^^;)。
書込番号:9052892
0点

元・副会長さん おはようございます
フィリップスのCDプレーヤーは良かったですね。
手放した後に、もう一度使ってみたいと思わせたのが、同じくフィリップスのLHH800Rです。
>近年LHH700と似た製品に出会いました。それはSOULNOTEのCDプレーヤーです。
LHH700は分かりませんが、LHH800Rは鈴木哲氏の作品で,
SOULNOTEの開発者の一人(責任者?)だと思います、おそらくDNAが同じなんでしょうね。
> SOULNOTEを扱う吉田苑では長らくPHILIPSのDACをリファレンスで使っていたことを思い出します。
これってマランツのDAコンバータでプロジェクトD-1の事では無いでしょうか?
このDACを、私はまだ使っています。(デザインはフィリップスのLHHシリーズと類似)
D-1以前はワディア、カウンターポイント、マドリガル等を使いましたが、私の好みに一番合いましたね。
古くなってきたので、一時は色々と試聴しましたが替わる製品が無く現在に至っています。
プロジェクトD-1の開発者も鈴木哲氏で、SOULNOTEのDACには関心はあるのですが未試聴です。
オーディオ機器も開発者の顔が見えてくるブランドには、優れた製品が数多く見受けられるように思います。
書込番号:9053234
0点

元・副会長さん、リターンズお待ちしてました!
PHILIPSのLHHシリーズは掘り下げた方のサイトがありましたのでリンクしておきます。
http://www.geocities.jp/shunyuuki/LHH.html
この方の解説によればシリーズの機種によってもハイスピード高解像度系としっとりマイルド系があったみたいですね。
このシリーズは相模大野の工場発の輸出品兼用のはずで、設計の段階で意図的に作り分けていたのかもしれません。
欧州向け機種と北米向け機種を国内では全て販売ルートに乗せラインナップした関係で音調が違う可能性があります。
>結局、その時は同じDAC7を使ったMARANTZ製品を買ったのですが、
>音には満足したものの、PHILIPSに比べればやっぱり「色」が乗ったサウンドで、
>無理してLHH700にしておけば良かったかなと少し後悔したことを覚えています。
現在はどうかわかりませんがMARANTZの製品ラインナップは国内製造機種とベルギー製造機種が混在してました。
元・副会長さんが購入された機種は、案外、舶来品だったかもしれません。
私のMARANTZのCDPの使用経験はベルギー製と知り意図的に選んだCD880Jという1機種だけですが、
音調は他のMARANTZ製品とは全く異なるもので、それが気に入って購入した記憶があります。
CD黎明期の59,800円と破格の市場戦略機CD-34もベルギー製とのことでした。
audio-styleさん
>LHH700は分かりませんが、LHH800Rは鈴木哲氏の作品で,
>SOULNOTEの開発者の一人(責任者?)だと思います、おそらくDNAが同じなんでしょうね。
>プロジェクトD-1の開発者も鈴木哲氏で、SOULNOTEのDACには関心はあるのですが未試聴です。
SOULNOTEのDACは16bitの名チップと名高いTDA1541A-S1シングルクラウンじゃなかったですか?
鈴木哲氏ら開発チームはおそらくPHILIPSのデバイスを熟知していて独自ノウハウもお持ちでしょう。
もし今もあえて16bitのTDA1541Aにこだわっている様なら面白い仕上がりになっても不思議ではありませんね。
書込番号:9057213
1点

audio-styleさん、こんにちは。
吉田苑で使っていたDACはMARANTZ製でしたか。見た目がPHILIPSそのまんまなので、ずっとPHILIPS製だと思ってました。
>開発者の顔が見えてくるブランドには、
>優れた製品が数多く見受けられる〜
日本の大手メーカーの場合は、逆に開発者の顔が全然見えてこない音造りが目立ちますね。それどころか、開発者の顔が見えては困るような雰囲気さえある・・・・と私は感じます。SOULNOTEのチーフエンジニアが前にNECやMARANTZ Proの製品を手掛けていたとか、KRIPTONの主宰者はVICTORの往年の有名機種の製作に関与していたとかは今でこそ分かりますけど、当人達が大手メーカーに属していた時は、会社側は彼らの業績に見合ったような重用をしていたのだろうかと思うことがあります。
前にも書きましたが、青色ダイオードの開発者に関する事由を見ても、優れた資質を持つ個人の突出した働きは、我が国においては会社側から煙たがられることもあるのじゃないかという懸念はあります(まあ、実際のところは当事者ではないのでよく分かりませんが)。
少なくとも、今のDENONやMARANTZの製品を開発しているスタッフの顔は、なかなか見えてきません。
それでは、今後とも宜しくお願いします(^^)。
redfoderaさん、こんにちは。
MARANTZのCD-34もPHILIPSのベルギー工場で作られていましたね。小さいサイズなのに、ちゃんと売り物のスイングアームが搭載されていてサスガと思ったものです。
PHILIPSブランドのプレーヤーは音もそうですけど、見た目が素晴らしく個性的でした。素っ気ないんだけど味がある。ただし日本のユーザーには受けが悪かったように聞いています。以前、地元の中古ショップでPHILIPSのプレーヤーの出物がありましたが、店主は「なかなか売れなくてねぇ〜」とこぼしていたことを思い出します。
私が購入した機種は国産かどうかは分かりませんが、故障は多かったですね(爆)。毎年、何か不具合が出てきました。でも音は気に入っていて、途中でメイン・システムのプレーヤーの更改に伴ってサブ・システムに転用しましたが、足かけ10年ほど保有していました。スイングアームとDAC7のコラボレーションはある意味当時「信頼のブランド」ではなかったかと思うことがあります。
それでは、今後ともよろしくお願いします(^^)。
書込番号:9062578
0点

以前、私の知り合い(70歳代)がCDの出し入れをしている際に、何かの拍子でつまずいてCDプレーヤーのトレイに手を引っかけてヘシ折ってしまうという「事件」が発生しました(爆)。まあ、話自体は「単なる失敗談」なわけですが、よく考えるとこの「トレイ式」というローディング方法、万全のシステムなのだろうかと思うことがあります。
前のスレッドでも書きましたが、黎明期のCDプレーヤーは多くがCDを縦にしてプレーヤーに装着するものでした。それが第二世代になってからは現行のトレイ式が主流になったわけです。スペースユーティリティの面でトレイ式が有利であることは間違いないのですが、本当にトレイ式は万能なのでしょうか。
私は技術面には疎いので、使い勝手や質感の観点から意見を述べてみます。まず、CDプレーヤーの外観の中で唯一メカニカルに可動する部分がトレイであるわけです。ところが、この部分の質感がけっこう問題だったりします。トレイがグラグラしていたら愉快な気分になれません。いくら挿入後は中でしっかりホールドすると言われても、ちょっと心配になってきます。さらにトレイの前面がプラスティックだったら、完全に「艶消し」です。前面がアルミ製でもディスクを載せる部分がプラスティックだったら、やっぱり「艶消し」だと思うユーザーはいると思います。そして、トレイの動作スピードも気になります。極端に速い、あるいは遅いプレーヤーは信用できなくなります。
私が使っているONKYOのC-1VLは、トレイが完全には出てきません。ディスクを入れるときにはちょっと斜めにして放り込みます。トレイが引っ込んで装着する際の音も小さくはないです。私はあまり気にしませんが、気になる人にとって相当に気に障るとは思います。
トレイの材質およびその動作の質感に満足できるようなレベルを求めようとすると、いきおい高価なものになってしまいます。逆に言えば、トレイに金をかけるよりも内部回路等に予算をかければもっとコストパフォーマンスが良くなるのかもしれません。
設置スペースが許すならば、トレイの材質や動作様式に関係のないトップローディング式のプレーヤーの方が良いと思ってしまいます。昔発売されていたVICTORのXL-Z900とかONKYOのIntegra C-1Eがそうだったし、現行機種でもいくつかあります。そういえば、CDラジカセにもトップローディング式が目立ちますね。あるいはカーステレオや業務用プレーヤーのようにスリット式にするという手も考えられます。
閑話休題。CDプレーヤーというのは他のコンポーネントよりも数段操作性が重要視される機器だと思います。試聴はもちろんですが、購入時には使い勝手もしっかりチェックしたいものです。
書込番号:9062593
1点

ちょっと前のNHKの夜9時のニュースで、新素材CDの話題がちょっと出てきました。番組の流れとしては、(1)最近は楽曲のダウンロードやDAPで音楽を聴く層が増え、CDの売り上げが落ちている (2)これに対してCDの供給側も工夫を凝らしている (3)その一つの方法が新素材CDである・・・・といったものでした。私はここでSHM-CDやBlu-SPEC CDなどが取り上げられると思ったのですが、実際に番組で紹介されたのはガラス素材CDでした。
まずは一枚十数万円というガラス素材CDのべらぼうな価格を強調し、さらには「1500年は劣化しないで品質が保持される」という、浮世離れした文言を提示。そのコーナーの最後にはガラス素材CDと通常CDとの聴き比べが行われたのですが、「音増の捉え方が(通常CDとは)全然違う」とか何とか口上を述べる開発エンジニアのセリフに対し、実際に試聴した青山キャスターは「あんまり違いは分かりませんでしたね」の一言で片付けていました(激爆)。
正直、いったい何を報道したかったのか理解できませんでしたが、あえて言えばガラス素材CDの価格面のセンセーショナル性でしょうか。私自身はガラス素材CDを実際に聴いたことはありませんけど、おそらくは通常CDよりも上質の音が出てくると想像はしますし、キャスター自身もそれに気付いていたとは思います(何せ、女性の耳は鋭敏ですから ^^;)。しかし、一枚十数万円という価格が前もって提示されていたため、聴き手は「通常CDとは全く次元の異なる音が出てくるはずだ」という先入観があったのではないでしょうか。しかしながらいくら一枚十数万円でもフォーマットは通常CDと変わらないので、一般ピープルの価値観では(値段の差に対して)そんなに違いはないと思ったのは仕方がないと言えます。
こういうネタを取り上げるならば、俎上に乗せるべきは「通常CDとガラス素材CDとの比較」ではなく「通常CDと(DAPでよく使われる)圧縮音源との比較」ではなかったかと思います。・・・・が、それにしてもゴールデンタイムのニュースで扱うためには送り手の素材に対する十分な精査が必要であるのは言うまでもないでしょうな。
書込番号:9067750
0点

元・副会長さん
デジタル・オーディオの問題点
CDが登場して、20年が過ぎようとしています。オーディオ技術は1/4世紀(25年)毎に、大変革を遂げると言われていますが、その例にもれず、次世代デジタルである「DVDオーディオ」・「スーパーCD」が登場しました。
しかし、デジタルは「次世代フォーマット」になれば、「本当に音が良くなる」でしょうか?
私の答えは「イエス」でもあり「ノー」でもあります。
「イエス」の根拠は、現状のフォーマットは「明らかに不十分」であるからです。
現状のCDフォーマットが決定された、最も大きな要因をあなたはご存じですか?
それは「聴感」ではありません。その主因は「コスト」だったのです。
なぜならCDプレーヤーは、「ディスクからデジタル信号をリアルタイムで読み出し処理」しているのではなく、「読み出したデジタルデーター」を「一旦メモリーに蓄えて」から処理を行っていたために、CDが発売された20年前には、今よりも遙かに高額だったICメモリーの量を増やすと、「CDプレーヤーの売価が急上昇する」という問題を抱えていたために、「CDのフォーマットは電子メモりーの容量(製造コスト)」により、大きな制限を受けていたのです。
しかし、現在20年前との「電子メモリーの価格差(コストダウン)」は、20−100倍に及びます。現在デジタルのフォーマット(データーの総量)を決定付けるのは、主に「光ディスク(記憶用メディア)の情報密度」です。いまなら、「技術者はコストの制限を受けず(低コストで大容量が可能)」にデーターを大きくすることができるのです。
現状のCDの音質的な問題点は、DATを聞くことによってもわかるとおもいます。同じマスターテープから作成された「CD」と「DAT」の音質を「同一のDACで比較」してご覧ください。サンプリング周波数「44.1KHz」と「48KHz」。たったこれだけの差でも「高音の伸びに明らかな差」が認められるはずです。
サンプリング周波数や量子化ビット数が「いったいどれだけあれば十分なのか?」は分かりませんが、「現状のフォーマットは、音楽を再生するデジタルとしては明らかに不十分」であると考えています。
しかし、「フォーマットが不十分」だから「音楽を楽しめない」とは、決して短絡して考えないでください。それなら、「全てのオーディオ(LP/SP/蓄音機)」で音楽は楽しめなくなってしまうのですから。
デジタルは「フォーマットが広がる」と「明らかに音が良くなる余地はある」とご理解いただけると幸いです。
「ノー」の理由は、「オーディオ理論(開発メーカー)に重大な問題」があるからです。
オーディオ理論や、CDプレーヤーの構造の問題点について、この場で論議することは避けておこうと思います。それは、非常に専門的になりますし、一朝一夕に理解できるようなものではないからです。
(音と音楽-問題編 のページをご参照ください)
ただし、これだけは絶対に譲れないので是非言っておきたいことがあります。
それは、「現状のCDフォーマットに問題がない」と「あれほど強く断言した」にもかかわらず、「スーパーCDを提唱しているメーカーの姿勢」についてです。
音楽を軽視する姿勢にはあきれるばかりか、「前言(CDのフォーマットに問題がある)について一言の謝罪」すらしない態度には、強い憤りを禁じ得ません。
非常に無責任きわまりない傲慢な態度! 猛省を促したいと思います。
このような「利益追求の姿勢」から「素晴らしい音楽を再現できる装置」など開発できるわけがありません。「科学的根拠」など全くなく、「彼らの論理を押しつけるだけのオーディオ理論の展開」からは、「進歩は生まれない」と断言できます。
メーカー製のCDプレーヤーやDACは、「誤りだらけのオーディオ理論」から生み出された結果、「音質に問題が残されたまま」になっています。また、「このような問題を残したままでフォーマットを変えるだけ」では、「音楽は決して良くなりません
書込番号:9068249
0点

shiokininさん、はじめまして。
レコード会社に席を置き音楽との関わりを生業とする当方には耳の痛いお話です。
また同時にエンドユーザさんの率直なご意見ゆえに一元的過ぎる側面も感じます。
音楽ソフトに関わる者として私見を述べさせて頂こうと思います。
現在、実現可能なことと、20数年前に実現可能なことには、大きな技術的費用的な隔たりがあります。
現在の視点で不備と考えられることがあるとはいえ、一概に「誤り」と断定してしまうのはどうなのでしょうか?
PhilipsとSonyがCD-DAの規格を策定する際に切望していたことのひとつに、ハードとソフトまた製作製造インフラなど、
関わる総てにおいてゼネラル・オーディオたる実用性を考慮したことが挙げられます。
一部のハイエンド・ユーザのためのプラットフォームにならないことは最重要課題として掲げられました。
いかに理論的技術的に高音質であろうとも気軽に楽しめる価格体系が維持できないメディアであったとき、
はたしてどれほどの有用性と実用性、また市場浸透性を持ち得たでしょうか?
仮に300万円のハードと5万円のソフトになってしまうことを避ける判断が必ずしも誤りだったのでしょうか?
よく問題にされるCD-DAのサンプリング周波数と再生周波数帯域についてですが、
収録時間の策定の際、Philipsはもともと48KHzサンプリング10Hzから40KHz再生60分を想定していましたが、
とある著名な楽曲を収録するためにSonyは74分の収録時間の規格を提案します。
このことでサンプリングは44.1KHzに修正することになり再生周波数も20Hzから20KHzに修正されました。
有名な話ですがこの楽曲はベートーベンの第9であり、この歴史的古典の名曲を尊重したとも言えます。
必ずしも音楽を軽視していると結びつけるのも理論的な飛躍があるように感じます。
また物事には光と影という側面がありますから、エンドユーザさんの目に触れない事情事象ということもあります。
PhilipsとSonyはただ単にCDのフォーマットを作っただけではありません。
量産環境はゼロからの出発でもあり成形技術と設備投資に数多くの制約のある状況で、
デジタル・レコーディング、デジタル・マスタリング、AD/DAコンバート、CDのデュプリケーションなど、
CDメディアに関わる数多くの側面で技術開発と技術支援と提供を繰り返してきました。
彼らの存在なくして今日の様々な光メディアへ繋がる基礎技術は考えらなかったのではないでしょうか。
書込番号:9073538
1点

みなさん おはようございます
元・副会長さん
>吉田苑で使っていたDACはMARANTZ製でしたか。見た目がPHILIPSそのまんまなので、ずっとPHILIPS製だと思ってました。
PHILIPSのLHHシリーズと、全面ほぼ同じパネルを使っていましたから、間違うのは無理ないですよ。(^-^)/
プレーヤーのトレイは、私も少しは気になりますね。
いくら音が良いといわれるBDレコーダーやDVDプレーヤーでも、
トレイが薄っぺらなプラスチックのままだと、音楽用に使用するには少し抵抗を感じます。
一時、ビクターのCDプレーヤー、XL-Z999を使用していましたが、
トレイ方式に比べてアナログ感覚で、さあ、音楽を聴くぞ!と言う雰囲気あって良かったですよ。
ただ、個体差だとは思うのですが、電動扉の開閉が微妙にズレて、
蓋が閉まりきらない事が、度々あったのが残念でした。(^_^;)
redfoderaさん
>SOULNOTEのDACは16bitの名チップと名高いTDA1541A-S1シングルクラウンじゃなかったですか?
えっ!貴重な情報をありがとうございます。(^-^)/
マランツ/プロジェクトD-1がTDA1541A-S2ダブルクラウンですから、、、
やっぱりSOULNOTE、試聴しないといけませんね。
shiokininさん はじめまして
仰るようにCDとDATでは音は違っていましたね。
サンプリング周波数の違いもありますが、当時の認識は光を当てて読み取るCDと、
テープに接触して読み取るDATの差が、音質に影響していたように思っていましたが・・
技術的に難しい事は判りませんが、フォーマットは規格が高いほうが良いですね。
ただ、現状のCDフォーマットでもSACDよりも音に満足するケースが私は多いです。
以前は、何れ全てSACD(高規格フォーマット)に移行するものだと思っていましたが、
最近では高規格フォーマットは、オプション程度と捉えてもいいように考えています。
フォーマットよりも技術的な積み重ねのほうが、音楽(音質)に与える影響は大きいように思います。
書込番号:9074863
0点

audio-styleさん、こんにちは。
ごめんなさい!
ガセネタを流してしまいました(滝汗)
SOULNOTEのDACの16ビット・チップはバーブラウンPCM1792Aだそうです。
よく調べずにガセネタを提供してしまいました。
申し訳ありません。
お詫びとともに訂正させて頂きます。
書込番号:9074956
0点

−> shiokininさん
私は文系の人間なので技術的なことは分かりません。「CDプレーヤーの構造の問題点」なんて、「一朝一夕」どころか「百朝百夕」(?)かけても理解できないでしょう(爆)。書くことがいささかピント外れになるかもしれませんが、デジタル・オーディオについて私の思うところを述べてみます。
言われているような問題点は、25年前に音楽ソフトがデジタル化されて「CD」という名で一般ユーザーの手元に届くようになった時点で内包されていたと思います。仰有るようにデジタル技術は日進月歩でイノベーションが進みます。開発当時はメモリ等の制約で「あの程度」のフォーマットにしかならなかったのに対し、もしも現時点で一から新しい音楽メディアの規格を立ち上げるとすると、現行CDよりも格段に良いものが出来るでしょう。
しかし、現行CDのフォーマットの誕生に「コスト」が大きく関与していたように、規格自体がいくら優れていても「経済的な需給要因」を無視しては普及は望めません。昔、2トラ・サンパチのオープンリール用ソフトが出回っていたと聞きます。また4チャンネルステレオ全盛時には、レコード再生による「不完全なチャンネル分離」とは別次元のパフォーマンスを見せるCD-4規格のオープンリール用ソフトが存在していました。それらは通常のレコードよりも音が良かったにもかかわらず、広範囲に普及はしませんでした。それはなぜか。つまりは「売れなかった」からです。「売れる要素が少なかった」と言い替えても良いです。ユーザー側に少なくない「コスト」と「手間」を要求するものが売れるはずもなかったのです。対して現行CDはユーザーインターフェースの面でレコードを凌駕し、プレーヤーの価格の低廉化も進んで、ユーザー側の「コスト意識」にもアピールして大々的に普及しました。
だからといって、質的に時代遅れになったフォーマットがいつまでもパッケージ・ソフトの主流で居続けるのは良いことではなかったでしょう。SACD等が出てきたのは当然の流れだったと思います。でも、メーカーは「売り方」を間違えたのです。
音楽ソフトがデジタル化されるということは、パソコンに取り込めるしネット配信も出来るのです。CDが出始めた当時はCDの音楽信号をPCに取り込むというようなことは一般ユーザーサイドでは考えられませんでした。ところがPCの高機能化と機器自体の普及、そしてインターネット環境の発達によって、パッケージソフト自体の行く末も怪しくなってきている昨今です。本当はそうなる前に、SACD等を普及させておかなければならなかったのです。
SACDは99年に誕生しています。その頃はまだ、楽曲のネット配信は普及していません。それに通常CD誕生から15年以上は経過していましたので、新メディアを広範囲にアピールするのに絶好の時期だったはずです。しかし、メーカーの姿勢は最初から随分と及び腰でした。一部のマニアにしか売れないとでも思ったのでしょう。少なくともSONYミュージックやユニバーサルでリリースされるすべての音楽メディアをSACD化すべきでした。そして「SACD専用プレーヤー」の超低価格戦略モデルを大々的に投入して形振り構わぬマーケティング活動に励まなければならなかったのです。
しかし、今になっては時すでに遅し・・・・です。DVDオーディオは消滅状態で、SACDのタイトルは1万にも達していないでしょう。それどころか多くのユーザーは通常CDよりもはるかに音質の劣る圧縮音源で満足している始末です。
(長くなったので次のアーティクルに続きます)
書込番号:9076691
0点

(承前)
>猛省を促したいと思います。
私はshiokininさんとは別の意味でメーカーに猛省してもらいたいと思っています。それは、圧縮音源ごときに音楽メディアの「主役」を奪われたまま手を拱いている「後ろ向きの態度」ゆえです。
「通常CDでいい」とか「いや、通常CDは質的に劣ったフォーマットだから新しい規格を提示すべきだ」とかいった(一般ピープルからすれば)マニアックな議論とはまったく関係なく、スカスカの圧縮音源が一世を風靡しているのです。現行CDフォーマットが時代遅れだの何だのと言っている間に、周りの音楽鑑賞環境の方が相対的に地盤沈下を起こして、現行CD自体が唯一の「認知された音楽パッケージ・メディア」に収まるハメになってしまう。音楽パッケージ・メディア自体の需要がそれほど見込めなくなった昨今では、あとは凋落する一方です。市場の方から「デジタル・オーディオの質的な向上はもういいよ。簡便さがあればいい」といった最後通告を突きつけられているようなものでしょう。
結論を書きますと、shiokininさんの書き込みにあるような「デジタル・オーディオの問題点に関する議論」とは別のところで世の中の大勢は動いているってことです。CDすら聴かないリスナーに、SACDほかの新規格の高音質ソースを持ってきても無駄なのです。
退職した団塊世代を狙った「復刻モデル」みたいな機器の投入、恥ずかしいです。それと同程度に「安い(20万円以下の)プレーヤーでもSACDが聴けます」みたいな売り方、恥ずかしいです。通常CD再生に特化すればもっとコストパフォーマンスの高い物が出来るのに、それをやらないで「安い(20万円以下の)CD/SACD兼用プレーヤー」という名の費用対効果の低い製品を店頭に並べる無神経さは如何ともし難いです。そういう御為ごかしの商品展開をしているヒマがあれば、オーディオ愛好家の裾野を広げる前向きなマーケティングに邁進すべきです。
現在のiPodなどのDAPは昔のカセットテープとは位置付けが違うのです。カセットの愛好者はレコードやCDなどの「代用品」であると割り切っていました。レコードやCDなどよりも音質は下であるけど簡便性・経済性を選んだ結果であると分かっていたのです。ところが今のiPodなどのDAPのユーザーはレコードはもちろんCDもロクに聴いたことのない層が多いです。iPodに付属しているイヤホンを市販のものに替えたぐらいで「音質が向上した!」と喜んでいる消費者が多くを占めている現在、メーカーがいくら「SACDはCDよりも音が良いです! プレーヤーもそんなに高くありません!」と言っても詮無いことです。
一般ユーザーがもっと気軽に「良い音」に触れられるような環境作りをしなければ、SACDどころかピュア・オーディオそのものがいずれ沈没します。・・・・で、具体的には何をやればいいのかということは、このスレッドのPart2あたりで言及しましたけど、今後も何か思い付いたら書き込むつもりです。
書込番号:9076713
1点

皆さん、こんにちは。
元・副会長さん
音楽ソフトの実情から申せば、この20数年間の間にモータリゼーションに近いものが2度あったと考えています。
馬車が鉄道になり、鉄道が自動車に・・・レコードからCDに、CDからデータ配信へ、といった感じでしょうか。
レコードの実用化、CDの実用化に続き、データによる音楽配信はおそらく3rdインパクトなのではないかと思います。
ちなみに個人的にはシリコン・オーディオ端末も使っていますし簡便さは重宝しているひとりです。
パッケージ・ソフトの地盤沈下はレコード会社自らが既得権益に固執したが故に経営的ミス・リードを招いたものです。
CDというメディアを創出する際は、PhilipsとSonyという牽引者を得て業界全体が大同団結し協調して動けましたが、
CD派生フォーマットや次世代光メディアでは各社の思惑で独自フォーマットによる覇権競争なる愚行を繰り返しました。
APPLEがIiTunesのオンラインを立ち上げた時は、権益を死守しようと彼らを潰すことに躍起になるばかりでしたし・・・
私個人はニーズが細分化された今日、個別楽曲で音楽を楽しみ購入するということに何ら違和感を感じません。
入れ物と流通方法が変わった「データ型シングルEP盤?」がそこにあるのだと考えています。
>市場の方から「デジタル・オーディオの質的な向上はもういいよ。簡便さがあればいい」といった
>最後通告を突きつけられているようなものでしょう。
これはまさにお話の通りでコンテンツを求めているのであって質を問われているわけでありません。
またコンテンツその物の価値やニーズとは別に配信側が自主的に音質向上を計っている程度のことでしかありません。
極端な話、ハードはデジタル・データを音波や振動に換えるスピーカーやヘッドフォンしか必要とされないか、
各人の個別ファイルのストッカーとしてのデータ・バンク機能という実用的な側面にしかニーズがなくなるかもです。
CDショップはダウンロード用の中継端末を設置するだけで、セルフのガソリン・スタンドの様な場所になるのかも。
レコード会社のスタッフとして危惧していることはいくつもありますが媒体に収める中身についてです。
コンテンツ・ニーズがゼロに等しい社会的資産や文化的歴史的記録をであろう作品群をどうするのか、です。
オープン・テープやSP原盤などの古いマスターは膨大にありますが、これの保管だけでも莫大な費用なのです。
ヒット曲に現をぬかす営業の裏でレコード会社が果たしてきた社会的責任と貢献がちょっとはあります(苦笑)
書込番号:9077178
1点

みなさん こんばんは
redfoderaさん、了解ですよ。
私もよくやっちゃいます。(^-^)/
これからも、いろんな情報の発信 よろしくお願いします。
書込番号:9077871
0点

元・副会長さんこんばんは。
「機器全般に関してのコーナー」がないので、その代わりにしようということです」
スレッドに感謝です。
日々短時間ではありますが、品格のある音に圧倒されるオーデォライフに感謝。
重厚な文化の香りを眼前に展開させてくれる我がシステムに誇りを持っています。
良い機器は仕組みや工芸的美しさもさることながら、
それらを越えて演奏者の魂や文化的歴史や背景をもたらしてくれる。
心あたたかな至福のひと時。
自作では不可能な機器の質感もメーカー製がもたらしてくれる。
自作も物創りの楽しさも捨てがたいものがある。
うん蓄も思わぬ展開実現には無駄がない様に思う。
オーデォライフばんざい!
書込番号:9078518
0点

−> audio-styleさん
やっぱりトップローディング式というのは「オーディオ心」をそそりますね。中にはディスク装着後にスタビライザーを上から手動で載せるような機種もあったりして(型番は失念しましたが)、アナログライクで面白いと思ったものです。
使用感の良いトレイ式のプレーヤーで思い出すのはYAMAHAのCDX-10000でした。86年に創業100周年を迎えた際に限定で発売されたハイエンド機で、トレイのゆったりとした質感十分の動作には感服したことを覚えています。そういえばこの頃のYAMAHA製品はチタンカラー仕上げが目立っていましたね。個人的には昨今「復刻版」みたいにリリースされているホワイトカラーよりも好きでしたが・・・・(^^)。
−> redfoderaさん
各社の勝手な思惑による独自フォーマットの覇権競争・・・・イヤですね。しかも、独自フォーマットを開発したならしたで、思い切ったマーケティングで有無をも言わさぬメディア形式の移行を図らなければ単発的に終わってしまうのは自明の理でしたでしょうに、それをやらないで及び腰の売り出し方をしたあたりが今でも尾を引いているのだと思います。
で、楽曲を個別にダウンロードなりして楽しむユーザーが増えたとしたら、(特に日本のポピュラー音楽の場合)今後アルバム形式での音造りというのは廃れてくるのですかね。昔は「コンセプト・アルバム」とかいって、LP全部を聴き通して初めてその実像が現れてくるようなアルバムも多々あったのですが、そういう大きな視点での楽曲作成が成されなくなるというのは寂しいことだと思いますなァ。
−> デジゴンさん
そうです。私もオーディオライフに感謝します。音楽の感動を伝えてくる、素晴らしい趣味だと思います。この楽しみを出来るだけ多くの人たちに知って欲しいと思います(^_^)v。
書込番号:9080784
0点

元・副会長さん、みなさん、こんにちは。
私は技術にあまり興味がないので、絡めるところだけつまみ食いさせてください(笑)
>一般ユーザーがもっと気軽に「良い音」に触れられるような環境作りをしなければ、
>SACDどころかピュア・オーディオそのものがいずれ沈没します。(元・副会長さん)
「環境作り」という意味でいえば、まず業界側は「試聴」というものに対する認識を変える必要があると思います。それには業界側のマンパワーの問題が大きいです。
ピュア・オーディオの世界が縮小したマーケットをまた大きくするためには、(象徴的な例を挙げると)iPodで圧縮音源しか聴いた事のない人をどう引っ張り込めるか? でしょう。「こんなにいい音があるんですよ?」と彼らに働きかけ、パイを大きくする必要がある。そのとき消費者と業界との接点になるのは売り場であり、試聴です。
ここで重要な役割を果たすのが、(オーディオ専門店ではなく)むしろ家電量販店でしょう。なぜならiPodの購買層は前者ではなく後者へ行くからです。
さてiPodのアクセサリーを買いに来た消費者が、たまたまピュアオーディオ売り場を通りかかったとしましょう。するとそこでは、今まで聴いたこともないようなレベルの音が流れている。「彼」はカルチャーショックを受け、「いま鳴っているスピーカーはどれですかッ?」と店員さんに聞く。ここから「沼」が始まります(笑)
とすればまず店頭では、絶えず「いい音」が流れている必要があります。この場合のいい音とは、通常ならば家電量販店が扱っていないランクの商品であればあるほど有効でしょう。(つまり売れ筋ではなく「見せ筋」です)
また「今この瞬間」に客がいないからといって、店員さんはムダ話してるヒマなんてありません。絶えず売り場に目を配る必要がある。そして店員さんは、お客さんに対し能動的に働きかけるモチベーションをもっていなければなりません。
「ちょっと聴いて行きませんか?」
売り場でいい音を出すだけでなく、積極的にモーションを起こす必要があります。ところが現状はどうでしょうか?
(1) 売り場でいい音を出す
現状、大半のスピーカーが棚置きです。どんな音が出るかは言うまでもありません。また他売り場からのノイズや人の話し声で雑然としており、機材の音を吟味するような環境ではありません。この(1)の解決策は非常にむずかしいと思います。
(2) お客さんに積極的にアプローチする
残念ながら、この部分のマンパワーは著しく低いと言わざるを得ません。
(3) お客さんからのオーダーに応える
上に同じです。たとえば「試聴させてくれ」という客のオーダーに対し、露骨にイヤな顔をするケースも多いですね。要は、「面倒くさい」わけです。また「スピーカースタンドに設置して聴かせて欲しい」などというオーダーも、物理的に無理か、あるいは可能であってもマンパワー的に無理です(笑) <面倒くさい
【まとめ】
上記(2)〜(3)のようなマンパワーについては、家電量販店だけでなくオーディオ専門店でも大きな問題を抱えています。
たとえ試聴した客がそのとき買わなくても……試聴したことにより「いい音」に目覚め、仮に10年後に30万円のセットを買えば成功ではないでしょうか? それが市場を育てるということだと思います。お客さんが「試聴させてくれ」と言ってくれば、逆に店の側が「ありがとうございます」というのがビジネスでしょう。
そういうマンパワーのない業界は、滅び行く恐竜のように消え去るのが歴史の必然なのかなぁ、と非常に残念に思います。
書込番号:9080831
1点

>>iPodに付属しているイヤホンを市販のものに替えたぐらいで「音質が向上した!」と喜んでいる消費者
いや・・・これまんま昔の自分です。お恥ずかしい。
MDwalkmanが普及していた時代は中学生だったのでよくわかりませんが
今のDAPの方が普及率は圧倒的に高い気がします。
音楽を聴く人数を増やしたという点でDAPは評価できるかと思います。
こうやってピュアに移行した人間もいるんですから。
圧縮音源に関してはLosslessっていうものが普及してきましたが
その違いを付属イヤホンなんぞで聴きとるのは非常に難しいというのは問題です。
また、Losslessなんて容量でかいだけって人も多いのが現実です。
しかし、DAPでもちょっとはいい音で聴きたいって人もいるのが現実です。
そこにお金をかけようって人間は少ないですが。
>>さてiPodのアクセサリーを買いに来た消費者が、たまたまピュアオーディオ売り場を通りかかったとしましょう。するとそこでは、今まで聴いたこともないようなレベルの音が流れている。「彼」はカルチャーショックを受け、「いま鳴っているスピーカーはどれですかッ?」と店員さんに聞く。ここから「沼」が始まります(笑)
とあるヤマダLABIでは近いことをやっていますね。
YAMAHAの2000コンビとSoavo3が置いてあったり
TriのTRV-35SE、ELACのSPなどなど
こんなん売れるうと思うものがたくさんあっりました。
それを店員に話しかけられたので聞いてみたら
「こんな高いの売れませんよ、こんなところで・・・
買う人は日本橋行きますから。
でも、置いとくと憧れてPioneerのZシリーズとか
ONKYOのCR-D2、CR-D1LTDが売れてます。」
こんな感じに泥沼にDIVEする準備をしてしまった方は多いよう・・・
非常に残念なのがコンポやアンプ、SPはお店の奥
DAP、イヤホンはお店の入り口付近というとこですね。
書込番号:9081251
1点

Dyna-udiaさん、masardさん、こんにちは。
そうですね。私はオーディオメーカーは危機意識が薄いと思うのですよ。オーディオフェアなどに出かけてみても、団塊世代が多数派です。でも、彼らはこれから耳が遠くなる一方ですし(← まことに失礼!)、末永く取引を続けてくれる顧客ではないのです。
ONKYOやDENONなどはミニコンポも手掛けているから良いのでしょうが、LUXMANやACCUPHASEなどの高級機器の作り手は今後どうするつもりなのでしょうか。若いユーザーを開拓しないと、団塊の方々と「心中」するハメになりかねません。しかも、恒久的に続くかのような不況が追い打ちを掛けます。
>重要な役割を果たすのが、(オーディオ
>専門店ではなく)むしろ家電量販店でしょう。
その通りです。前のスレッドでも書きましたが、家電量販店に音響機器を物色しに来た客を何とかピュア・オーディオの売り場へ持ってゆくような努力が必要なのです。メーカーにとってもショップにとってもピュア・オーディオの客は「定期的にグレードアップ需要が見込める」という意味で(ミニコンポの購入層よりも)有望な取引相手であるはずです。そういうユーザーを掘り起こして囲い込むという努力が必要だと思います。
下世話な話をすれば、見目麗しい女性スタッフをメーカーが家電量販店に送り込み、ピュア・オーディオコーナーへ「寄ってらしてェ、お願い(ハートマーク)」とばかりに男性客を誘導しても良いでしょう(笑)。さらにはNmodeの主宰者みたいな強面の販売員を配置し、「よぉニイちゃん、ええ耳しとるみたいやのォ。どや、ぴゅあ・おうでぃおとかいうモノ、いっぺん体験してみんか?」とスゴんでみるのも良いかもしれません(← 違うだろっ ^^;)。
少なくとも、DAPやミニコンポの売り場に隣接してまともなオーディオシステムを置いておく程度のことはしてもバチは当たらないでしょう。家電量販店が人員の関係でイヤな顔をするならば、メーカー側が働きかけてもいいのです。一社では無理というならば複数のメーカーで共同戦線を張ってもいい。とにかく、店の奥に単品オーディオ機器を並べて客が来るのをひたすら待っているだけでは、先行きが暗いです。
あと、これも既出のネタですが、学校現場に機器を持ち込んで音楽の授業に使ってもらうというのも中長期的には有効なマーケティングだと思います。
専門ショップも、敷居が高いのはダメです。自己の偏屈な好みを押し付けてくる店、話になりません。店内でいつも特定の「常連」だけで盛り上がっているディーラー、これもいけません。不特定多数の顧客を想定した売り方じゃないと先が見えてしまいます。
私がよく行くショップの一つは、某家電メーカーの特約店でもあります。これを利用して近くのマンションや住宅地にローラー作戦でテレビ等の売り込みを行い、ついでに店に足を運ばせてピュア・オーディオシステムをガンガン聴かせてやるというのも面白いかも・・・・(^^;)。
とにかく、顧客が増えれば多様な商品も生まれるだろうし、そうなれば既存のオーディオファンも楽しめます。もっともっと業界ぐるみでの積極的なマーケティングが必要だと思いますね(^^)。
書込番号:9083330
1点

過去に接したことのあるCDプレーヤーの中で異彩を放っていたものの一つに、ALPINE/LUXMANが89年に発表したD-107uという機種があります。この製品の大きな特徴は、真空管とMOS FETのハイブリッド構成である点です。
真空管は出力回路に使用されていました。スイッチを入れて短時間に安定動作状態へ移行させるため、前もって真空管を暖めておくプリ・ヒーティングスイッチも装備されていたのも面白いところです。
同じようなコンセプトの製品は、今でもTRIODEやUNISON RESEARCHなどからリリースされていますが、80年代にこのような構造のプレーヤーが出現した背景には「CDの音は硬くて潤いが無く、つまりはデジタル臭い」という、従来のアナログファンが抱いていた先入観を是正する意図があったのだろうと思います。私はD-107uをチラッとしか聴いたことはなかったのですが、なるほど滑らかでウォームな展開であり、SONY製品をはじめとする既存のCDプレーヤーとは一線を画していたことを覚えています。
逆に言えば、初期のCDプレーヤーはアナログディスクとの境界線を強調するために「解像度が高いような色付け(つまり、ハイ上がり)」を施しているものが目立っていたということにもなるのでしょうか。
真空管使用ということ以外にD-107uの開発過程で注目すべきことは、カーステレオのメーカーだったアルプス電気とピュア・オーディオの老舗であるLUXMANとが手を組んだことです。デザイン面でも当時流行りのブラックフェイスであり、コンサバティブなLUXMANのそれとは大きく異なっていました。ピュア・オーディオが退潮である昨今、オーディオメーカーはこのALPINE/LUXMANのように他業界の企業とコラボレートして新局面を出すのも一つの方法かと思います。けっこう興味深い商品展開が可能になるのではないでしょうか。
書込番号:9083982
0点

>団塊世代が多数派です。でも、彼らはこれから耳が遠くなる一方ですし(← まことに失礼!)、末永く取引を続けてくれる顧客ではないのです。
私はそれ以前の世代で、いずれは見捨てられる運命です。しかし50年以上も前からSPボックスの自作、LP、10インチオープンリールのシステム構築、CDと原音再生を夢に今のシステムに到達しました。ピアノや小編成は生、そのものの音が出ます。20年以上も前のCDでも素晴らしい音です。SONYやフィリプスのフォーマットに感謝はあっても批判す気持ちは毛頭ありません。
AVとピュアの垣根は取り外されようとしています。事実、放送録画の音声でもピュアと遜色ない音質になっています。オーディオルームにAVが入ってからは音楽だけを聴く事は少なくなってきました。ゴルフ、大リーグ、相撲を見ながら音楽を聴く。(時間の節約)
ハイクオリティの音源を求めるならば、リンのDSと言うシステムもあります。選択肢次第で思うようなことが出来るのもAVの良いところとです。日本の現状を愁いても世界は一歩も二歩も進んでいます。
書込番号:9085004
0点

皆さん、こんばんは。
オーディオってレイドバックしたオジさんの高尚な趣味の様になりがちなんでしょうかね(苦笑)
音楽を一番欲しているであろう若い世代にどうすればアピールできるのでしょう?
私もそうでしたが学生時代は当然お金などありませんし使い道や誘惑は他にいっぱいあるでしょうし、
かつてのWalkManのCMではありませんが「好きな音楽とともに外出する」ことがひとつのニーズですよね。
反対にインドア派は音楽やオーディオとはまた別の趣味のベクトルに向いている様ですし…
画質にこだわりさん(お久ぶりです)のお話の「AVとピュアの垣根は取り外されようとしています。」が、
キーワードとしては最もふさわしい気がしています。
価格.comのボードを見渡してもヴィジュアル関連の板の方が盛況ですし潜在ニーズは大きそうです。
ソフト屋家業も思惑としてはこちらの路線からマーケティングを強化しつつあります。
AVオーディオ機器との相関関係のなかでしかソフトも販売できないわけです。
皆さんお気付きだと思いますがCDショップやレンタル・ショップでまともな試聴環境がありますか?
壁吊りのスピーカーとCDジュークが関の山ではありませんか?
一部のこだわった専門ショップぐらいですよ、まともな機材を置いているのは。
その場で成約に結びつかないのでハード・メーカーはおよび腰でイメージ広告的デモは食いつきません。
CDショップやレンタルショップも売り場確保が重要で大規模ショップほど企画に乗りませんし(苦笑)
これでは…行き着く先も見えようというものです。
私たちも手を拱くつもりはないのですが、会社のスタッフにすらオーディオへの認識が欠ける始末です。
そこで一念発起した私と同僚で制作部隊の遊休機器を持ち出して渋谷の大手CDショップでデモしました!
昨年のクリスマス前後の頃でしたが、けっこう人が集まったんですよ。
本来なら自社のソフトやクリスマス・アイテムを鳴らしたいのを堪えてリクエストに応えることにしました。
機材が半端な物でなかったので若い音楽ファンには特に受けが良かったですよ。
ショップの方も自力で今後はハード・メーカーと交渉してデモやりたいと申していました。
その時に気がついたのは「その場で売ろう」などという、私の様なせこくて小さな気持ちを持たないこと(苦笑)
人が関心を持ち興味を示すきっかけを地道に提供していくことが大切なのだと感じましたね。
また機会があればデモしたいとも思いました。
今度、デモするときは告知したいところですが…。ん?ボードの規約に触れるのかな?
書込番号:9088323
1点

元副会長様、私の独り言だと思って聞いてください。オーディオフェアーの件で一言。
なぜ、オーディオフェアーではクラッシクの音楽が大多数をしめるのでしょうか?
メーカーもメーカーで世間誰もが聞いたことのある曲を選んで欲しいものです。
演歌・ポップス・映画のサントラ版などなど・・ なぜクラシックにこだわるのでしょうか?
高級コンポ=クラッシクを聴くためにですよね・・。
あれはどうしてなんでしょう。
極端な例で、200万円の装置で聴くEXILE、500万円で聴く中島美嘉やサラブライトマン
1000万円の装置で聴く坂本冬美とか・・あってもよさそうな気がしますが。
AVから、ピュアにいこうとしている人も思うので映画のサントラ特集とか
やってもらいたいものです。
気づいた点ですけどスピーカーとアンプがミスマッチしているのに
「この音はつまらない」と言えない雰囲気なのでしょう。
曲を評論している先生を神様のような存在で見ている雰囲気・・
あれじゃ私は眠たくなります。私はまだお坊さんの説法を聞いているほうが
笑いあり、納得ありで楽しいです(確かに静かにしないといけないのはわかりますが)
クラシックファンの皆様ごめんなさい・・クラシックの曲を流すのが悪いとは
言っていませんので。
こんなことを思っているのは私だけでしょうか?
ハイエンドメーカーの技術者は皆さんはクラシックファンなのでしょうか?
ちょっとその辺がわからなくレスしてみました(m_m)
書込番号:9088333
2点

ローンウルフさん、はじめまして。
>極端な例で、200万円の装置で聴くEXILE、500万円で聴く中島美嘉やサラブライトマン
>1000万円の装置で聴く坂本冬美とか・・あってもよさそうな気がしますが。
大賛成です!
オーディオ・フェアでハード・メーカー主導だと難しいかもしれませんがソフト流通主体なら大丈夫です。
先にレスしたデモでは機材はちょっと前の数百万クラスですが邦楽アーティストもいっぱいプレイしました。
グラビア・アイドルが何かの勘違いで作ったものも、アイドルも氷川きよしさんも演っちゃいました(^_^)
>こんなことを思っているのは私だけでしょうか?
いえいえ私もローンウルフさんと同じです。
聴きたい物を楽しく出来れば素晴らしい音質で聴くためのオーディオだと思います。
書込番号:9088439
0点

>オーディオってレイドバックしたオジさんの高尚な趣味の様になりがちなんでしょうかね(苦笑)
>音楽を一番欲しているであろう若い世代にどうすればアピールできるのでしょう?
ここに大学生がいますよ。
俺はいい音で聴きたいなって願望は高校からあったんで
一人暮らししてから買えるようにと
高校時代からかなり時間かけて金貯めましたね。
>極端な例で、200万円の装置で聴くEXILE、500万円で聴く中島美嘉やサラブライトマン
>1000万円の装置で聴く坂本冬美とか・・あってもよさそうな気がしますが。
もう1票!
そこまで高くなくてもいいとは思いますが、
POPSもいいと思います。というか自分も聴きます。
よく思うのがPOPSは録音が良くない。
別にSHM-CDとかにしなくてもいいので録音を・・・
この点に関しては経験上、ビクター優秀、ソニーしっかりして
といった感じですね。
さて最後に若い人(自分も若いんで変な表現です)に普及させるために
また某メーカーたちが心中しないためにですが
下位モデルAMPの音質を少々犠牲にしてUSBとDACを搭載がいいと思います。
現在、PCを音源とする人が非常に多いのでPC音源がより進化すれば
もっと普及できるかと思います。
iPod出力もいいですが、DAP=iPodではないので
一点集中はあぶないですね。
また、オーディオの分野だけ巨大化しすぎです。
SPはいいですが、AMP、CDPはもっと小さいのもあっていいはずです。
もちろん音質を犠牲になんてせずに。
学生から見たDENONのAMPはもう軍艦でしかありません(笑)
SPに関してはオーディオ沼に飛び込もうとしている学生は
BOSEの迫力満点重低音とトールボーイというものに最初に憧れるので
大きいモデルの存在には抵抗はありません。
もちろん買うのはメヌエットUやS-A4SPT-VPサイズになりますが。
こう考えるとI-CONは非常に優秀かと思いますね。
DAC装備の極小サイズ。将来仕事場に置きたいと思ってしまいます。
書込番号:9090327
1点

−> 画質にこだわりさん
私はAVにはまったく疎いので残念ながらそのへんに関してはコメント出来ませんが(私はテレビやプロジェクターの画面を眺めるよりは映画館に足を運んだり、野球場などに出かける方が好きな人間なので ^^;)、この「オーディオ不況」というやつは日本だけかもしれないと思っています。
>世界は一歩も二歩も進んでいます。
家電メーカーのオーディオからの撤退やSANSUIの実質的な終焉などバブル崩壊以後はロクな話の無かった我が国の状況に対し、欧米からは次々と新しい作り手が台頭しています。前のスレッドでも書きましたが、日本人は(総体として)音楽が好きではないので、浮ついた見せかけの好景気に乗った598オーディオやメカ(およびそのスペック)に対するフェチシズム的興味が先行した一時の状態などは、経済の行き詰まりにより簡単に吹き飛ばされてしまう程度のシロモノでしかなかったのでしょう。
私が懇意にすることが出来た欧米人はそんなに多くはありませんが、それでも誰しも音楽の話になると一家言持っているような感触を受けます。日本でも、10人の人間が集まればその中に一人や二人ぐらいは熱心に音楽の話をするような者がいるような状況に持って行きたいところですね。「急がば回れ」と言いますが、音楽愛好家を地道に増やすところから業界は出発して欲しいと思ったりします。
−> redfoderaさん
おおっ、大手CDショップでのデモ敢行ですか。次は是非告知して頂きたいと思います。当日、機器の前をウロウロしている挙動不審の怪しいオッサンを見かけたら、それはたぶん私ということになるでしょう(爆)。
>CDショップやレンタル・ショップで
>まともな試聴環境がありますか?
ありません。ごく一部に素晴らしい機器を設置しているショップは確かに存在しますが、大きな店ほど機材にはほとんど気を遣っていない印象を受けます。最近、大きな書店では腰掛けてゆっくりと読めるスペースが設置されているショップが目立ちますが、どうしてレコード屋でそういうコーナーがないのでしょうか。もちろんCDジュークはありますが、店の一角を使ってショップおすすめのディスクをまともなピュア・システムで鳴らしてまったりと出来る場所があればどんなに良いかと思います。
−> ローンウルフさん
私が昨年行ったオーディオフェアでは、扱っているディスクはすべてクラシックかジャズでした。ロックのサウンドが鳴り響いたのは一回だけです。それは、私が持ち込んで実装するように頼んだCDでした(爆)。すると、どういうわけかちょっと若めの入場者達が砂糖に群がる蟻の如く(笑)そのシステムの前に集まって来るではありませんか。こういう展開を望んでいたリスナーが多かったのに、どうしてメーカーやディーラーのスタッフは気を利かせないのかと憮然としたものです。
演歌は数年前のフェアで聴きました。DENONのプリメインアンプとDALIのHELICONとの組み合わせで石川さゆりを鳴らしていましたが、いわゆるジャズやクラシックの「優秀録音盤」を鳴らすよりも、数段このシステムの長所と欠点が明らかになったことを覚えています。
もちろん、最近のJ-POPをハイエンドシステムで鳴らすと録音のアラが大々的に強調される結果になることもあるでしょう。しかし、それでも良いと思うのです。今まで接したことのないサウンド展開を若いリスナーに体験してもらうことだけでも、フェアの存在価値があります。
ピュア・オーディオ機器の作り手はクラシックやジャズのファンが多いと思います。だからといって、フェア会場で「録音は良いけど難解あるいは超マイナーな(クラシックなどの)音源」ばかり使うのは問題ですね。今年足を運べるオーディオフェアでも、ロックやポップスのCDを大量に持参してしつこく再生してくれることを頼む「イヤな客」になろうと思っている今日この頃です(^^;)。
書込番号:9091053
0点

音楽に「旬」ってあると思います。
フランス革命前後の激動期のヨーロッパクラシック音楽。
戦後ヨーロッパ革命時代の音楽。
アメリカ公民権運動時代のジャズ。
日本で言えば明治期、戦後期、昭和後期歌謡曲。
旬のソウルフルからアレンジ洗練された今様まで。
「旬」を聴けるのがオーディオの一番魅力的なところだと思います。
ジャズではブルーノートは一般が持っている機器で再生される事を
前提に録音されているものもあります。
高級機には持つ喜びを超えた空間再生というか、響きというか、
オーケストラとはどういうものかという物を眼前に持ってきてくれる。
機械の性能を超えた表現力が最も大切だと思わせてくれます。
聞き飽きたベートーベン運命も聞きほれなおしたり…
「旬」を聴くにはそれがあると良いと思います。
もちろん感受性(若いとか)が高ければ機器のレベルは下がると思います。
スレッドを参考にCDを持っていって大型家電店に行ってみました。
かけていい?と店員に頼んで音を出すと本当に数人がすぐ集まって来ますね。
少し違う取り揃えの所にはそれなりの店員がいると感じました。
ポップス(ソフィー・ミルマン:La Vie En Rose)
ジャズ(アートペッパー:いそしぎ)などスタンダードをぱっぱっと。
店でも著作権等は関係あるのでしょうか?
店員も合わせてくれます。
書込番号:9093505
0点

元副会長様並びオーディオファンの皆様こんばんは。
メーカーでソフト主流のデモンストレーションが出来るのなら
ほんとやってもらいたいです(TSUTAYAのCDショップとかで出来ないものでしょうかね・・)
redfodra様、オーディオは我々おっさんの為の物だけじゃなく、老若男女の為に活動のほう
よろしくお願いします。
元副会長様、メーカーも遊び心を取り入れてもらいたいものです。
今度私も、アースウィンドファイヤーのCDを持参でオーディーオフェアーに
行こうと思っています。
そこでおじさん達がステップを踏んでいただけたら「やった〜〜」ってなるでしょう(笑)
因みにCDを再生してくれたらの話ですが・・
余談になりますが正月休み秋葉ヨドバシに行ってきました。
ジェフローランドのセパレート(カプリ)を聴くためにです。
スピーカーはB&Wの804です。
ボーカル女性5人組のアウラと一青窈のボーカルを聞いてましたら
20代前半の2人組が寄ってきて「このスピーカーの音いいですよね♪」と
声を掛けてもらいました(値札を見てビックリしてましたが(笑)
その2人組はipodを買いに来たついでにオーディオコーナーに寄ったみたいです。
私はAVからピュアに移行したての新米です。
掲示板のアドバイスはすごく参考になります。
これからもご指導の程よろしくお願いいたします。
書込番号:9094504
0点

−> デジゴンさん
たまに、休日出勤の代休や有給を取って平日の昼間に家にいるとき、ラジオから流れてくる昔の歌謡曲に聴き惚れてしまうことがあります。
多くは60年代から80年代半ばまで、歌謡曲が日本のポップスのスタンダードだった時代の曲の数々です。どれも素晴らしく音が良いのです。特に感服するのはムード歌謡ですね。ロス・インディオスとか東京ロマンチカ、マヒナスターズあたりのサウンドです。リードヴォーカルとバックコーラス、それと伴奏が絶妙の距離感で捉えられています。もちろん、これ見よがしのハイファイではないですが、録音の入力レベルが適切なのか、いくら聴いても疲れないのです。
昔のオーディオマニアは高い装置で演歌やムード歌謡を聴く人が少なくなかったように聞いていますが、当時の邦楽の録音水準の高さは十分ハイエンドオーディオ向けの音楽ソフトとしてふさわしいと思ったりします。まさに「旬」の音楽ですね。
−> ローンウルフさん
やっばり、たとえ家電店のオーディオコーナーでも、クラシックやジャズばかり鳴らしていてもダメだと思います。一般ピープルが何かの拍子に(笑)オーディオコーナーに近づいたとしても「ああいう大掛かりな装置はああいう小難しい音楽を鳴らすためのシロモノだ」と思わせてはいけないでしょう。
アース・ウインド&ファイアーは私もさんざん聴きました。ディスコでも彼らの曲に合わせて踊りました(爆)。また昔のブラック系は音も良かったですね(^^)。
これからも宜しくお願いします。
書込番号:9099615
0点

80年代初頭、CDが世に出た同じ頃にCDとは別個の「もう一つのデジタルオーディオディスク規格」が、わずかの期間ですが存在していました。それはAHDです。AHDはAdvanced High Density Discの略で、日本ビクターが自社製のビデオディスク規格であるVHDのテクノロジーを応用したような形で開発したものです。
AHDはCDのようなレーザー方式ではなく、VHDと同じく溝のない静電容量方式で、接触式のピックアップでディスク表面の信号を読み出すという仕組みでした。そのために傷やホコリに対して極めて弱く、プラスティック製のキャビネットケースに封入されていました(このあたりもVHDと一緒です)。
実を言えば私はAHDの音は聴いていません。だから、AHDのサウンドがCDと比べてどうだということには言及できません。まあ、ソフト数も日本ビクターから発表された約20点のみらしいので、関係者やマニア以外に耳にした人はほとんどいないと思われますけどね。ただし、同じく静電容量方式のビデオディスクであったVHDがレーザー式のレーザーディスクにクォリティ面で後れを取っていたことを考えると、AHDはそれほどのものではなかったことは想像できます。
あとAHDやVHDがCDやLDに負けた理由として、AHDやVHDがケースに入った形態で「取扱がカセット等に準じるもの」であったのに対し、CDやLDは「光りもの」だということが大きい・・・・と当時のメディアは報じていた記憶があります。この「光りもの」という見た目の特徴がハイテックな雰囲気を醸しだし、消費者にアピールしたとか・・・・。それもあり得るかもしれません。
面白いのは日本ビクターの親会社である松下電器産業がAHDを支持しなかったことです。もしも松下電器産業がAHDを支持していれば、CDとAHDとの間で規格争いが起きたかもしれません。でも、いくら系列会社の商品でも、売れそうもない物を採用する義理はないということでしょうな(^^;)。
書込番号:9099953
0点

皆さん、こんばんは。
画質にこだわりさん
>ピアノや小編成は生、そのものの音が出ます。
ハイエンドのB&Wと素晴らしい音楽・・・溜め息出そうです。
シチュエーションそのものに憧れてしまいます。
>20年以上も前のCDでも素晴らしい音です。
旧譜のリマスターが全盛ですが、LP用のマスターからCD化していた頃の製品も捨てがたいタイトルが多いです。
制作のベテラン・スタッフがSONYのPCM1630で慎重にマスタリングしていた現場の風景を思い出します。
デジタル録音ではオーバー・ゲインするといきなり歪むのでヘッド・マージンを十分にとってS/Nを稼いでました。
現在のPC任せのダウン・コンバート16bit落としと違い、細心の注意を払って作業していましたから物も良かったかも。
デジゴンさん
>重厚な文化の香りを眼前に展開させてくれる我がシステムに誇りを持っています。
Fantastic!
ハードのチョイスとセットアップに心血を注いだ方ゆえのお気持ちだと思います。
何でも中途半端な上に優柔不断な当方にはどこにも自信がありません(苦笑)
>音楽に「旬」ってあると思います。
>「旬」を聴けるのがオーディオの一番魅力的なところだと思います。
納得!上手いことを仰いますね。
masardさん
失礼しました。お若い方だったんですよね。
どうもオヤジ間の相互シンパシーに埋没しちゃいがちで(苦笑)
>オーディオの分野だけ巨大化しすぎです。
重厚長大はかつてのバブル期の59,800円オーディオの名残というか理論の捩じれた伝統の一部でしょうね。
理屈に沿えば超強力電源と制振効果狙いとうことになろうかと思いますが、今や資源の無駄使いかも(笑)
>こう考えるとI-CONは非常に優秀かと思いますね。
>DAC装備の極小サイズ。
私も使っていますが必然的に出るべくして出た、現代の音楽再生環境の申し子みたいなアイテムですね。
こういうコンセプトはSONYが十八番だったのですが、凋落ぶりがこういうところに表れている様に感じます。
Dyna-udiaさん
オンラインと野積み商法のビジネス・モデルばかりに目が行ってしまって「対面販売」の意義を忘れてますよね。
昨年末に機材持ち込みのデモをやって、私自身も改めて考えさせられることが山ほどありました。
お客様と販売者のコミュニケーションの中から商いに結びつく、この基本的なことは「人間不在」では成り立ちません。
自分もそうですが、顧客優先主義を標榜していたはずが、顧客が聞いて呆れる無様な営業だったと思いました。
ローンウルフさん
>オーディオは我々おっさんの為の物だけじゃなく、老若男女の為に活動のほうよろしくお願いします。
頑張ってみます、が、感性が錆び付きつつありまして老若男女の琴線に触れる音楽に感応しません(滝汗)
懐古趣味的レイドバック現象が止まらない日常です。
少なくとも年齢半分の女優さんと恋におち、あげくに結婚までできちゃう人種では無い様です。
元・副会長さん
>よく考えるとこの「トレイ式」というローディング方法、万全のシステムなのだろうかと思うことがあります。
>やっぱりトップローディング式というのは「オーディオ心」をそそりますね。
>中にはディスク装着後にスタビライザーを上から手動で載せるような機種もあったりして(型番は失念しましたが)、
>アナログライクで面白いと思ったものです。
ネタを掘り返してしまいます・・・
オリジナリティのある独自ドライブ・メカが激減したせいだと思います。
それ目当てというわけではないのですが、私のCDPの使用履歴では単なるトレイ式は半分ぐらいです。
SONYの光学固定式、PIONEERターンテーブル式、PHILIPSのトップローディング式が稼働中で、
(大半が骨董品なせいもあり)つい最近に調達したYAMAHAのCD-R業務機だけがトレイ式です。
確かに面白みはこれらの方があり、ラバー、ドライカーボン、真鍮の怪しきCDスタビライザーで遊んでます(苦笑)
真鍮のスタビライザーに至っては「駆動系よ壊れろ!」と言わんばかりに1mm厚でCDと同寸の重量級です。
CDPとスラビライザーは(良くも悪くも)影響のわかる組合せが確かにあってなかなか興味深いですよ。
最近は「怪しきアクセサリー」「欧州の業務用ケーブル」「工作」が我がオーディオ関連の「旬」ですが、
時勢に漏れず出費を抑えるべく、小さなことばかりチマチマと、もとい、小さなことからコツコツと楽しんでます。
書込番号:9101944
1点

元・副会長さん
ロス・インディオスとか東京ロマンチカ、マヒナスターズ…これって高校時代に一番後ろの連中の十八番でした(ボンタン連中…時代を感じます)。とにかくうまいプロ顔負け。
バスで歌う練習に歌謡曲シングル買ったりもしました。
その後私はフュージョンを聴いていましたねぇ。私の録音が一番良いといろんな人から頼まれ友人のも含め聴くたびに録音(ダビング)していました。
ティアックが壊れビクターのカセットデッキKD-A55は優秀でした、いまだにあります。
友人はオンキョーM6やLo-D HS-500を購入、Lo-D君はなんとアンプはトリオでした。
私はオーレックスシステムSPとダイヤロクハンでがんばっていました。
懐かしいなぁ〜。
アンプは何使っていたか記憶がありませんが、オンキョーM6はほんとに良い音でしたよ。
Lo-D HS-500はクラシック向きでしょうね、今現在欲しいタイプです。
Redfoderaさん
海外や音楽に縁しているので理想が高かったりして?
私は趣味なのでいいかげんですよ、好きにやり放題でストレスためません、自己満足です。
ミュージカル・フィデリティーA3.2は私の真空管アンプの高域修正に最適です。
手放したラックスマスマンC7は使いこなしが出来なかったのかもしれません。
ジェフとまではいかなくとも、2000番台と7000番台のジュラルミンで
ケースを自作中ですがICEパワーで音だししました。Capriも良いです。
今ではプリアンプも大きく音質を左右する重要アイテムだと思っています。
メーカー製も自作も、例えばスピーカーならペアとうたう限り特性は揃っていないといけないと思いますが実際にはどうでしょうか。
自作はピンキリですが、私はツェナーダイオードも選別します、特性をそろえます。
そこが楽しい部分でもあります。
新しい発見ってワクワクしますよ!
例えば自分が考え抜いてやり続けていた方法が間違っていないと知ったとき。
または疑問に思っていたものが、そういう事だったんだと理解できたとき。
一言でいえば「目から鱗が落ちる」ですが…
鉛フリーは音質的にもどうか、共晶が無くなるのは寂しいです。
書込番号:9103143
0点

みなさんこんにちは、ローンウルフです。
私の学生時代は部活の連続だったし・・・あんまり、音楽を聴く環境では
なかったですね。
唯一ソニーがだしたラジカセで(今はプレミアがついています)
拓郎のオールナイトニッポンを聴くのが楽しみだったな〜〜。
友人の家にパイオニアのシステムコンポがあり拓郎やかぐや姫、陽水のLPを
聴いていました。
あの頃 週刊プレイボーイや平凡パンチの雑誌にコンポの特集がかなり多く
記事になっていた記憶が残っています。
しばらくしてボーズが出した円柱横長のスーパーウーハーとか、欲しいなーって
感じで見ていました。
2000年の頃嫁さんがもともとQUEENのファンで映像ライブが見たいが
きっかけでAVシステムを組もうと・・・
最近はオーディオ一本になりましたが、映画が好きな嫁さんと音楽好きな俺とで
リビングは取り合いに なっています(爆)
redfodera様にお聞きしたいアクセサリーがあります。
先にも書いてありましたが、CDプレーヤーにドライカーボンシートは効果がありますか?
アコースティックリバプルなどが出している水晶チップ(レゾナチップ)などなど
どんな感じでしょう?
書込番号:9104561
0点

redfoderaさん、こんばんは。
今の音になったのはredfoderaさんをはじめ、ミュージック・ファンさん、audio-styleさん、Minerva2000さん の色々なアドバイスのお陰と感謝しております。また決め手はStrike RougeさんのLUX、M800Aへの強制連行にあったかも知れません。これにも感謝です。
何れも音をクリアにする方向でした。実行すればするほど、無駄な音が削がれ、純粋な音だけが残ります。一見、低域不足を感じますが、そんな事はありません。オーケストラの画面で、一旦、大太鼓に触れると様相は一転します。
5.1CHの映画でもサブウーファーの必要を全く感じません。良質の低域はヘリコプターのローター音の風圧を感じますし、爆発音は腹を揺さ振ります。
私はピュアオーディオからスタートしましたが、今や良質のAVプリとパワーアンプがあれば、高級なCDプレーヤーも必要がなくなるように思いはじめました。ミュージック・ファンさんがスレを立てて下さいましたので参考にして下さい。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8930565
書込番号:9104945
0点

画質にこだわりさん
優秀なリッピングソフトからメモリーへ、そこから精度の高いクロックで同期させ出力という方法はリンとコードの考え方で。
エソテリックのようにメカでサーボに負担をかけないようにジッタを防ぐ方法に大きく二分されています。
リンとコードは現在のCD製作の技術を応用していますが、
インフラのイズから低価格のコードDAC64mk2のようなメモリー型が出そうですよ。
ラックスマンD-08は高級プリアンプが内蔵されているようなもので、
プリアンプの重要性を再認識できます。
しかしながら、それらを超えて重要な響きがあると私は思っていますがどうでしょう?。
書込番号:9105096
1点

皆さん、こんばんは。
デジゴンさん
>海外や音楽に縁しているので理想が高かったりして?
理想が高いとは思いませんが、自分のリスニング環境では「無理なものは無理」という割り切りはあります。
制作環境に近いところで長年仕事をしていますし、皮膚感覚に刻んだ楽器に関してもギャップが大きいです。
どこかのスレでも書きましたが、エレキベースは中学生の頃に手にして以来、弾き続けています。
例えば収録時に録音用コンソールにラインで送るS/Nで120dB近いエレキベースの音も、
ライブやコンサートなどの舞台で演奏する自分の背後で鳴る出力数百ワットのベースアンプの音圧も、
自分の体が覚えていますがオーディオ機器で再生するには無理があります。
私の場合は箱庭オーディオで「アーティストや機器がいかに独自の世界観を提示してくれるか」が全てです。
そんな訳でいつの間にかアクの強い個性的な機器に惚れやすい体質になってしまいました。
ローンウルフさん
>CDプレーヤーにドライカーボンシートは効果がありますか?
>アコースティックリバプルなどが出している水晶チップ(レゾナチップ)などなど
>どんな感じでしょう?
怪しいアイテムは好物ですが水晶やレゾナンスチップは使用経験がありません。
ドライカーボンのスタビライザーはEAU-ROUGEの中古をオークションで調達しました。
機器によってはかなり効果がある様に聞こえてきたので試してみましたが
効果は…あまり芳しくありません(^^ゞ
効果を感じたのはPIONEERターンテーブル式のCD-R業務機ぐらいです。
しかも書き込み時のエラーが減った、少々大人しい高域方向が聴きやすくなったかも?こんなもんです。
http://eau-rouge.jp/products/goods_ins.html
厚みがあるのでトレイ式だと使えないと思いますがAudioCraftのラバーが一番良かったです。
PIONEERとYAMAHAは使用できませんでしたが、SONYとPHILIPSのメカとは相性の良さを感じました。
静寂感が際立ちましたから振動制御か何かでS/Nが改善したのかなと思っています。
現在は廃盤ですがデッドストックをオークション業者が500円位で売ってました。
その昔にNAGAOKAかKEEPが販売した導電素材?電磁波吸収素材?を織り込んだシートは良かったです。
台紙に合わせてカットしてトレイ上面に貼るものですが、トレイの鳴き止め&高周波カットが効能でした。
かつて実際に使ってましたが格安ながら効果覿面でS/N面では貢献してくれました。
3M辺りの最新版電磁波吸収シートをカットして試してみようかと思ってます。
画質にこだわりさん
もし私でも何かのお役に立てたのであれば光栄です。
このボードに顔を出すようになってから私も多くの方々にお世話になりました。
もちろん画質にこだわりさんも大切な方のお一人です。
今後とも色々と楽しいお話を聞かせてください<(_ _)>
書込番号:9105369
1点

redfodera様こんばんは。大阪にあるドライカーボンメーカーをみつけました。
通販で買ってみようと思っています。
私もオークションやオーディオユニオンで買ったりしてました。
効果があったりなかったり(T_T)
アコリバのアクセサリーは案外電源から小物まで効果ありですね!
て言うか耳が慣れたら又欲しくなるのが弱いところです(笑)
最近はミュージックバードでアキュフェイズのDACを使って気軽に
音楽を聴いている日々です。
そういえばこの前、光・同軸でスレッドをたててましたね。
光ケーブル1mならサエクあたりが妥当ですかね?
今は、TDKの安物を使ってます(汗)
イギリスのイクオスもリーズナブルでいい品物だと聴きましたがどうでしょう?
書込番号:9105735
0点

あ、間違えました。
アキュフェーズのCDプレイヤーのDACですm(__)m
書込番号:9105791
0点

デジゴンさん、はじめまして。宜しくお願い致します。
私もプリが一番に気になっているところです。一年ほど前にC-800fを購入寸前まで行きましたが、試聴で、持参したCDが適当でなかったせいか、差異を見出せず、資金はKUROに化けてしまいました。今までに一番に感動した音は教会の聖歌隊の声です。ホールに吸い込まれていく余韻は感動物でした。このSACDを持参すべきでした。
本当に音質を超えた響きがありますね。最近は5.1CH再生が多くなったのも、その辺にあるのかも知れません。また聴き飽きた曲も指揮者が変わると、急に好きになったりもします。[第九]は飽きもせず毎年、録画をしていますが、その都度、感動しています。生のコンサートに出掛けるのが一番ですが、リピート再生にして何時間も聴いているのが私の癖です。それが次第に音が良くなってくるのが不思議です。
redfoderaさん
プロの方に言われると本当に嬉しいです。ありがとうございました。
書込番号:9106056
1点

edfoderaさん曰く
>年齢半分の女優さんと恋におち、あげくに〜
ここで前スレッドの「岩崎姉妹 VS. 石野姉妹」に引き続き、少し「脱線モード」に移行します。
「年齢半分の女優さん」で思い出しましたが、最近の日本映画界を俯瞰すると、年若い女優の大活躍が目立ちます。特に現時点での23歳以下がスゴいです。パッと思いつくだけで10人以上、じっくり数えれば20人を超える上玉が・・・・って、違うか(爆)・・・・そう、有能な人材が存在しています。私が邦画を観るようになってかなりの年月が経ちますが、こんなに若手に面子が揃った時期を知りません。オールドファンに言わせれば「昭和30年代前半の日本映画黄金時代以来」だそうです。
この「U-23」の代表選手として誰でも思いつくのが、宮崎“篤姫”あおいですけど、彼女とタメ張っているのが映画「フラガール」や「百万円と苦虫女」などの蒼井優です(私は勝手に二人合わせて「Wあおい」と呼んでますが ^^;)。たぶん彼女たちはこの年代の女優としては世界屈指でしょう。昨年・今年に出てきた人材としては「純喫茶磯辺」でスポニチグランプリ新人賞を取った仲里依紗や、出演作「愛のむきだし」がベルリン国際映画祭で受賞した満島ひかりが注目株。特に満島は「愛の〜」は未見ですがその前に出た「プライド」での根性のねじ曲がり具合が圧巻で(笑)、今後が楽しみです。
さて、私としてはぜひとも彼女たちを使ってピュア・オーディオ機器の宣伝をやって欲しいですね。今のところ家電部門全体までを見渡しても、せいぜい綾瀬はるかがPANASONICのVIERAのCMに出ている程度で、まるで物足りません。たとえば、雰囲気から言って貫地谷しほりがDENONの、長澤まさみがMARANTZの、上野樹里がPIONEERの、吉高由里子がONKYOのイメージガールになってもうと面白いと思います(異論もあろうけど ^^;)。
書込番号:9106658
0点

話をスピーカーに移します。84年、ONKYOが超弩級のスピーカーを発売したことがありました。GrandSepter GS-1です(定価 一本\120万円)。オールホーン方式のフロア型で、重量も117kgと恰幅の良い機種でした。
一本百万円を超えるスピーカーはそれまでも存在したのですが、多くは海外製でした。国産メーカーが高価格機、しかも民生用をリリースすることは珍しいことだったのです。ただし、前のスレッドでも書きましたが私はONKYOのスピーカーの音が(今も昔も)肌に合わず、GS-1もあえて試聴したいとは思いませんでしたし、実際聴かずに終わりました。
ただし、面白かったのがオーディオ雑誌の特集記事です。もちろん珍しい国産ハイエンド機としての紹介がメインでしたが、興味深かったのが導入したユーザーの取材訪問記でした。私の読んだ記事では、そのユーザーのリスニングルームは何と四畳半とか六畳とか、その程度だったのです(爆)。こんなに狭い部屋に大型スピーカーを設置するなど、今から考えると「なんじゃそりゃ!」の世界ですが、当時としては苦笑はしても決して頭から否定しないような風潮があったように思います。
70年代のオーディオ全盛期から80年代末まで続く598オーディオ時代まで、我が国のピュア・オーディオの(特にスピーカーに関する)トレンドは「とにかく大きくて重ければいい」というものではなかったでしょうか。私がオーディオに興味を持ち始めた70年代後半当時の雑誌には、狭い安アパートにALTECの大型ホーンスピーカーやJBLのスタジオモニターなどを押し込み、その前で満足そうな笑みを浮かべるユーザーの写真が載っていたものです。
しかし、どう考えてもそれらは「常軌を逸したケース」であったことは否めません。バブルが終わって我に返ったとき、真っ先に排除されるべきスタイルであったのは当然でしょう。
今のONKYOはGS-1のようなハイエンドシステムどころか、D-7シリーズの末裔一機種を除いて多くが小型システムに移行しています。前のスレッドで「もう一度ONKYOは専門メーカーとして高級機種の製造に乗り出して欲しい」というようなことを書きましたが、高級機は無理でもホーン型ユニットを使ったシステムぐらいは提案してもいいと思います。何しろGS-1のリリース以前でもONKYOはホーン型のノウハウは積んでいて、いくつか製品は出ていましたからね。
書込番号:9106688
0点

皆さん、こんばんは。
ローンウルフさん
>光ケーブル1mならサエクあたりが妥当ですかね?
>今は、TDKの安物を使ってます(汗)
あのスレッドをご覧になって気づかれたかもしれませんがSAECの光ケーブルは使わず仕舞いでした。
audio-styleさんのアドバイスもあり所有していたOrtfonの石英コアのOPT-1000のままです。
AudioQuestの光ケーブルとならんで気になっているアイテムですからいつかはテストしたいのですが・・・
そんな訳でケーブル評はaudio-styleさんのアドバイスを参考にして下さい。
ちなみにWireWorldのファイバー・コアのSuperNova5はバーゲン品でも見送りが吉です。
>イギリスのイクオスもリーズナブルでいい品物だと聴きましたがどうでしょう?
申し訳ありません。
IXOSのケーブルはアナログ&デジタルとも使用経験が無くSAECの光ケーブル同様、コメントのしようがありません。
ご当地ではQEDとCHORDと共に3大ブランドだそうですが不勉強でつい最近まで名前すら知りませんでした。
>アコリバのアクセサリーは案外電源から小物まで効果ありですね!
唯一このブランドでは真鍮製のスパイク受けを持ってますが購入動機は処分品でとてもお安かったからです(爆)
当方の使用しているものはブランドに対する印象を語るほどの製品でもないもので・・・
総評:ローンウルフさん、何のお役にも立てず申し訳有りません。
書込番号:9106800
0点

元・副会長さん、こんばんは。
>どう考えてもそれらは「常軌を逸したケース」であったことは否めません。
私も同じ種族の生き残りです。10畳ソコソコの部屋に115Kg、38Cmは同じ様なものです。取説にも15畳以上の部屋で使って下さいとあります。SP間は2.8mにセッテングしてありますが、SPの外観に拘わらずSPの存在が全く分からないのです。小編成やピアノは現物がそこにあるがごとく聴こえます。[うるさくない音]が出ていれば大編成でも同じです。ボーカルや三味線も素晴らしいです。
書込番号:9107086
1点

−> 画質にこだわりさん
10畳ならば十分広いじゃないですか。羨ましいです。私が実家に置いているメイン・システムの部屋なんて(大きめの畳を使用しているとはいえ)六畳間です。将来新築を予定していますが、それまで狭い部屋に置いたままにしておくのは忍びないです。
その、昔のオーディオ雑誌に載っていた記事ですけど、ALTECの大型システムが六畳間に鎮座していて、もちろんオーディオ機器だけではなくて家具も置いてあり、リスナーは家具と家具の間に窮屈そうに座ってシステムに対峙しているという構図でした(爆)。
ともあれ、最近痛感するのが「リスニングルーム」という「広義の、そして最大のオーディオアクセサリー」の重要度です。床の強度はもちろん、遮音や天井の高さなんかのシステムに対する影響度はケーブル等の比ではないでしょう。知り合いから聞いた話ですが、工務店側も「リスニングルーム」についての知識が少なく、依頼する方から綿密に指示を出さないとロクなものが出来上がらないということです。ユーザーと施工側と、そしてアドバイザーとしてのディーラー等がしっかりと協力する体制が欲しいところです。
蛇足ですが、数年前にオープンした同じ県内にあるショップは、行ってみたらショップとは名ばかりの「普通の建て売り住宅」であるのには驚きました。店主は「何とかして普通の家で満足する音を出してみせる」と息巻いています。今後の展開に注目したいです(^^;)。
書込番号:9111866
0点

皆さん、こんばんは。
社会人になった年の年末に狭小ワンルームでフロア・スタンディングのデビューとなりました。
ベットもタンスも7.5帖のワンルームにありましたスピーカーはINFINITYのIRS-GAMMAでした(爆)
10インチ2発のダブル・ウーファーで160cmほどの高さがありました・・・
ベットの上がリスニング・ポジションでした・・・
心置きなくヴォリュームを開いたことは一度もありませんでした・・・
http://www.bobbyshred.com/infinity/Infinity_IRS_Gamma.html
書込番号:9112020
0点

みなさん こんばんは(^-^)/
デジゴンさん
私もプリアンプ重視派なんですよ。
システムのクオリティはプリアンプによって決定付けられると思っています。
パワーアンプを生かすも殺すもプリアンプしだいですから、
プリアンプをボリューム付セレクター等と思わずに、慎重に選びたいですね。(^-^)/
ただしプリアンプはパワーアンプと同等以上にお金がかかりますけど・・・(^_^;)
画質にこだわりさん、お久しぶりです。(^-^)/
>今や良質のAVプリとパワーアンプがあれば、高級なCDプレーヤーも必要がなくなるように思いはじめました
画質にこだわりさんのAVサラウンドは、ますます良い音になってきたようですね。
私は、映画はBDプレーヤーでサラウンドにして視聴をしますが、
音楽はいまだにCDプレーヤーの2chアナログに拘ってしまいます。
・・今後CD等のパッケージ・ソフトはどのように変わっていくんでしょうね?(^_^;)
元・副会長さん
基本的に私はホーンスピーカーの音が好きなんですよ。
子供の頃にオンキョーのホーンスコーカHM500(?)系列が搭載された、
スピーカーが印象的で、ホーンの音に嵌ってしまったと思っています。
グランドセプターGS1はとにかく凄いなぁ〜・と思うだけ(高すぎて)の製品でした。(^_^;)
オンキョーのスピーカーを最後に使ったのは、ホーンタイプのセプター2002です。
元々、オンキョーのスピーカーは少し垢抜けのしない音が持ち味でしたが、
最近では高性能な音のイメージに変化し、個人的には少しつまらなくなってしまいました。
(オンキョーのスピーカーをお使いの方、ゴメンナサイ、私はオンキョーファンですよ。)m(_ _)m
当時は、オンキョーのプリメインアンプはインテグラの名称でしたが、
最近ではAVアンプのブランドになってしまいましたね。
話は変わりますが、
最近オーディオ店で、がっかりする音に遭遇しました。
単品で聴く個々の製品は優れたものだとは思うのですが、
DP-400(CDプレーヤー)SQ38u(プリメイン)とダリのタワー
との組み合わせでしたが、このシステム価格とは思えない音でした。
90万近くのシステムで、この音を聴かされた初心者の方は、
間違ってもオーディにお金をかけようとは思わないでしょうね。
販売店もせっかくシステムを組み合わせるなら、
CPに優れた音を演出しないと、逆効果になりかねないと思いました。
書込番号:9112784
1点

audio-styleさんこんばんは。
ジェフのプリアンプCapriとICEパワー100W×2(8Ω)半自作の感想です。
アンプとUZ-1とアンテロープOCXとルビジウム10M発振器は、
正弦波発生電源装置CSE RK-100から電源を取っています。
とりあえずスピーカーはB&W685で部屋は8畳洋間、最近物が多く実質狭い。
響きと言っても見せかけではなく、コンサート会場が目の前に来る感じ。
ソロは会場の凛とした緊張感を伴った空気感を醸し出し、
陰影に富んだ演奏が展開されていく。
聴くのではなく求心力が高く自然に聴かされるという鳴り方。
例えばバイオリンは弓を弦に押し付けているのが分かる芯のある音質。
大音量でもオーケストラのトゥッティは固まらず、緻密さがあり彫りが深い。
大きな要素として抜群のS/Nの高さがこういう音になるようです。
ジェフプリメイン、CDプレーヤー、クロックジェネレーター、ルビジウム
(ルビジウムは自作しなおし中)全てで70Wくらいの消費電力にしたいと思っています。
真空管アンプだけでアイドリング300W近いので電源などの心配から一気に解消されそうです。
ジェフは真空管真っ青の質感なのでメインにしようと思っています。
こういうご時世なので、
ある程度サブ機やAVを整理してピュアオーディオへ一本化しようと考えています。
その頃聴いたLPのCD版を今聴いています。
30年前、友人は此処の音が一番良いとLP持参で聴きにきていましたが、
自分としては、若い頃にアナログシステムで聴いた環境にやっと戻ったと言う感じです。
吉田拓郎じゃありませんが「僕の時計はあの時のまま〜♪」です。
今現在、少しづつ積み上げて気づけば良い音で当たり前と言われます。
一つずつ吟味して構築するのに苦労しますのでそれは無いだろうと思うのですが、
改めて、満足できる音の敷居が高くなり愕然としています。
これから構築するスピーカーシステムがどうなるやら楽しみでもあり複雑な気持ちです。
オーディオはマニアと言われようが箱庭であろうが堂々と胸を張ってやるほどの価値はありますよ。
Capriの隙間だらけの内部は、オーディオアクセサリー129号のオーディオみじんこさんの観察日記にあります。
書込番号:9117216
1点

−> audio-styleさん
確かにONKYOの製品は昔の方が味がありました。今はミニコンポの延長線上にあるような機種ばっかりで・・・・しかしそれだけ初心者のユーザーにとっては目に付きやすい機種であるのは確かなようで、このサイトでもよく質問のスレッドが立ちますね。私としてはあの超低能率をどうにかして欲しいです(^^;)。
Integraという名称は懐かしいです。ONKYOというネーミングはしょせん「音響」でしかないのですが、そこにIntegraという「ミドルネーム」が入ることによって、途端にイメージが垢抜けたような感じになったことを覚えています。
DP-400とSQ-38uとDALIの組み合わせはダメでしたか。多分店の側で勝手に「良かれ」と思って組み合わせたものだと思いますが、幅広いリスナーの意見を聞くようなショップであった欲しいですね。
書込番号:9117438
0点

今回はDynaudioについて書いてみます。77年に創業したデンマークのスピーカー・メーカー。読み方は「ディナウディオ」ですが、当初私はそうは読めず「何だろうな、ダイナオーディオとでも読むのかな」と思ってました(爆)。ユニットを自社開発するばかりか他社にも供給するほどの技術力があり、業務用モデルは英国BBCのスタジオモニターにも使われているとか。
私がDynaudioの製品に初めて接したのは90年代末のことです。オーディオフェアの会場で鳴り響いていたのは同社のハイエンドモデルのEVIDENCE MASTERでした。確かに寸法は小さくはないけど、某他社の高級機種みたいな威圧的な面相はしておらず、どちらかといえば華奢に思えるルックスです。しかしその音は目を(耳を?)見張るものでした。とにかく音場が広い。スピーカーの存在を忘れるかのような展開です。そして帯域バランスはモニター調ながら、音色は明るくきめ細やか。暖色系ながらどこかクールなところもある、言うなれば「北国の春」みたいなサウンドでしたね(笑)。
しかし、別のイベントで同じスピーカーを同じ価格帯のアンプ類で鳴らしている現場に立ち会ってみると、前回とは打って変わったショボイ音しか出ていないのには驚きました。輸入代理店のスタッフいわく「このメーカーの製品は使いこなしが難しいのです。セッティングはもちろん、アンプのウォームアップのレベルや、ケーブルも含めたシステム全体のエージングにも超敏感に反応。もちろん電源も大いに影響します。それらを少しでも手を抜くと言うことを聞いてくれません」とのこと。逆に言えば、オーディオファンにとって使いこなし甲斐のあるブランドということでしょう。
そういえば、某カリスマ的ネット通販業者「ProCable」とその取り巻きはDynaudioを敵視しているようですね(大笑)。「ProCable」が推奨している業務用機器と比べて高価で、しかもオーディオマニア的な使いこなしと物量作戦を施さないと上手く鳴らないスピーカーであるDynaudioは「ProCable」の価値観と正反対のコンセプトを持っているのかもしれません。私なんかは「ProCable」のサイトにあるその文面を見ただけで、Dynaudio製品をメイン・システムの次回更改候補スピーカーにエントリーさせてしまいました(激爆)。
なお、Dynaudio社のキャッチフレーズは“Danes don't lie.”(デンマーク人は嘘を付かない)というものらしいです。アンプ類やリスニングルームに少しでも問題があると「嘘を付かずに」正直に音に反映させるという意味では、まさにそうなのかもしれません(^^;)。
書込番号:9117456
2点

元・副会長さん、こんにちは。
(というかほぼ初めましてです)
今年の1月頃から価格コムに書き込みさせていただいてるDyna-udiaと申します。「懐かしのオーディオ」スレはどうなってるかなあ? と思い、たまたまさっきアクセスしてみたらこのお題だったので呼ばれて飛び出しました(笑)
みなさんほとんどおハツの方ばかりなので、そのたびにこういう挨拶をしてたらキリもなく……。結果、同じスレでたまたまどなたかと居合わせても挨拶もそこそこです(^^; 無礼なやつと思われてるかもしれませんがよろしくお願い致します(笑)
>私がDynaudioの製品に初めて接したのは(中略)
>その音は目を(耳を?)見張るものでした。
私は中学3年のときに初めてオーディオ機器(YAMAHA NS-690、ONKYO Integra A-755)を買い、しばらくオーディオ(というか音楽鑑賞)にハマってたんですが、そのうちアキて俗世間に「お嫁」に行ったクチです。ところがその後、圧倒的な勢いでこっちの世界に出戻るきっかけになったのがDynaudioでした。
たまたま立ち寄った家電量販店の店頭で、いちばん安い(笑)Audience 42が鳴ってるのを聴き、思い切り後頭部をどつかれました。
で、思わず店員さんに「いま鳴ってるスピーカーはどれですか?」。それ以来、Audience 42を実際に買うまで試聴に1年半かけたんですが、あちこちのショップに出かけては聴くたびに鳴り方がちがうんで驚きました。
というか(いちばん廉価なスピーカーなのに)まともに鳴ってる店のほうが少なかったです。鳴ったときと鳴らないときの落差たるや、とても同じスピーカーとは思えません。鳴らないときは非常に眠い音で、まるで生気が感じられない……。
ところがこっちはなんせ出戻りの初心者ですから意味がわからず、試聴室でアンプをとっかえてもらったりケーブルをかえてもらったり、壁面の吸音材とスピーカーとの位置関係を変えてもらったり。それでも鳴らなかったものが、鳴るようになったケースはほとんどないです。で、そのたびに「別の店へ行こう」となり、結局、試聴に1年半かかりました(笑)
ところが不思議なもので、思案のあげく、スピーカー本体とATOLLのアンプ、純正のスピーカースタンドを買って自宅にポンと置いたら朗々と鳴りました(^^; 「あれはいったい何だったんだ?」って感じです。スピーカーも人を見るようで(笑)
いま思えば、あの1年半は非常にためになりました。「オーディオはスイッチさえ入れれば音が出るわけじゃない」というのをまず教わりましたし、試聴室でスタッフの方が「ああでもない、こうでもない」と七転八倒するサマを見て、なるほどオーディオってものはこういうことをやるもんなのか、と(笑)。
そんなわけで初心者レベルなのは相変わらずですが、ちっとは自分の経験も世の中に還元できるんじゃないかと価格コムで拙い書き込みをしている次第です。
では今後ともよろしくお願い致します。
書込番号:9119620
1点

みなさんこんにちは
ご無沙汰しています。
Dyna-udiaさん初めまして。
> みなさんほとんどおハツの方ばかりなので、そのたびにこういう挨拶をしてたらキリもなく……。結果、同じスレでたまたまどなたかと居合わせても挨拶もそこそこです(^^; 無礼なやつと思われてるかもしれません・・・
すごくその気持ち分かります。
僕は価格コムは約1年半くらいになりますが、オーディオキャリアは20年くらいありますが
知識は素人、思いこみも激しく自分が満足すれば他人がなんと言おうと、、みたいなところが
ありまして(笑)ここの板でもずいぶんお世話になっていますが、ほとんどの話題に参加すら
できずに読むばかりの時期も多いです。その為、よく参加されてる方を一方的に知ったような
感覚になり、初めてなのに慣れ慣れしくといった場合もあったかもしれません(汗)
多分ここにおられる方はそんな僕のようなお荷物も、温かく迎えてくれていると勝手に思いこんでいます(^^;
今後ともよろしくお願いします。
書込番号:9120334
0点

画質にこだわりさん、こちらこそ宜しくお願い致します。
プラズマは放出する事になりそうです。
DVDは時間が持てるようになった時にまた復活する予定です。
小画面でたまに見たいと思います。
今までどおりスピーカーも習作を重ねてから結論を出すつもりです。
フォステクス10センチをダブルで100Lの密閉箱で余裕をもたせたらバランス良く鳴くのか…という実験から(途中)、部屋との兼ね合いでKEF XQ30かモニターオーディオPL100と思っています。
これも変わると思いますが…。
鳴らしにくいのはDS-A3で懲りていますので、
素直な特性とセッティングに神経使わないものが選択の基準です。
一般向きで無いB&Wノーチラス801ですか…。
普通候補外が当然の所を導入するあたりは反骨魂を大いに感じます。
芸術家みたいで敬意を感じます。
私もそういう若さを忘れずに頑張りたいと思います。
批判的な製品だったけれども音を聴くと、
(新製品・新技術)物理特性より感性が勝って、あっさり変えてしまう事があります。
どうも感性は後戻りが出来ないようです。
(感性って感情的なのかな?理性の制御はどこ?)
最初の印象が薄らいで良かった印象に変わっていたりもします。
今まで此方が良いと言っていたのに、そんな自分に自信が持てなくなる時もあります。
オーディオ追求をやめて聴かなくなってしまう理由に、
プロの評価で良い物を購入し「こんなもんか」と直ぐ結論を出してそのままというパターン。
大きな買い物の後すぐ失敗に気が付くものの、好みでなくても使い続けなければならない場合。
また、これが良いと人に薦めた手前、分かっていても変えられない。
など大なり小なり一度はみな経験する事でもあります。
趣味なのでこういうストレスがあると身動きがとれず、
急にベクトルが下がってしまします。
なので、いいかげん/好きにやりストレスためない/自己満足でいいと思っています。
情熱が続ける秘訣には違いないのですが、
いつ冷めるか分かりませんので。
また、真空管を止めたわけではありません。
OTL真空管自作ヘッドフォンアンプは太さの違いはありますが銀テフロンの線材で
製作してあります。これでトランジスターアンプのように芯のある音質になったと思います。
整流管はSILVANIA 5Y4G、初段PHILIPS ECC84 ペア取り、出力段USA GEペア取りGBX7とありふれていますがその音質はすばらしいので、消費電力も60Wとこれはずっと使い続けたいです。
まだまだ我がシステム全体は改良の余地があります。
書込番号:9120531
0点

てつじん28ごうさん、はじめまして。
>よく参加されてる方を一方的に知ったような感覚になり〜
それはありますね(笑)
たとえばAさんが書き込みされてる同じスレに自分が書くときに、一瞬、「ああ、Aさんに挨拶しないと」などと思ったりしますが……、よく考えたらその方とは今まで一度も会話したことがなかったり(笑)
>今後ともよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
書込番号:9121306
0点

audio-styleさん、こんばんは。その節はお世話しなりました。
信じられないでしょうけど、X90同軸、AX4600、M800A、B&W801N、接続のBshiマルチ録画の音声はSA-7S1、C-7f、M800A、B&W801N、CDの音を上回りました。SA-7S1は音源を選びますが、録画は安定しています。ただし歌番組は除き、N響の定期公演のみの比較です。これでライブラリーを作る試みは成功です。画が邪魔な場合はモニターをOFFにしておけば良いわけですし、別のBDレコで曲に合った風景を流すのも結構楽しいです。
画の方も自作しようと思いましたが高性能HDカメラで撮ったプロの映像にはとてもかないません。録画に徹しました。
デジゴンさん、こんばんは。
デジゴンさんはピュアに徹しますか。私もピュアの音とAVの音、特に市販のDVDの音にはガッカリしました。画質も最低でした。まともなのはBshiの録画だけでしたので、自作を決心しました。最初の頃はCDの方が遥かに高音質でした。皆さんのアドバイスを忠実に実行した事とNHKの技術が進歩したのかも知れません。NHK技研の公開日には毎年出掛けておりますが、音質については毎年、高音質になるように努力していると言っていました。クラシックファンでいたら、もう一度AVの方も見直して下さい。
書込番号:9121757
0点

画質にこだわりさん、
PDP-504HDなのでHDMIはありませんのでD端子接続です。
この機種では最新機種の購入の下取りにもなりませんでした。
たしかに音響パネルとしてでもあった方が音は良いですが(^,^;)。
3年前と2年前に何回か持ち出して、とある集いでデモしました。
そのときの主催者の方が欲しいという事なので譲るつもりです。
あれからDVDニューイヤーコンサートを確認いたしました。
最初に聞いた音とはかけ離れたあまり良くない音質でした。
原因が分からないため書き込みませんでした。
ニューイヤーコンサート会場は(ウイーン音楽協会大ホール)
は世界一良い音のするホールとして最高の評価をうけています。
ティンパニーの聞こえる曲も入っているので、弛めに張っているかもしれません。
実際のコンサートでもそれ程響くものではない様に思いますが…。
ワインヤードホールは残響時間が多少長く響くようです。
クラシックはここ数年良く聴くようにはなりましたが、恐縮です(;-_-X;)。
SACDより良いCDがあるのと同じで、
DVDの音質はCDに比べ特別に悪いとは思いません。
小画面でたまに観ています、また復活します。
価格COMでのスキルアップ向上は大きく本当に感謝しております。
書込番号:9123785
0点

元副会長様、こんにちは。
>最近痛感するのが「リスニングルーム」という「広義の、そして最大のオーディオアクセサリー」の重要度です。床の強度はもちろん、遮音や天井の高さなんかのシステムに対する影響度はケーブル等の比ではないでしょう。
部屋の重要性はかなりではなく一番ですね。
AVファイルの記事で、オーディオマニアの方に機器を含め何を一番欲しいか?
とアンケートを出していました。
ダントツの1位がオーディオルーム(自分専用部屋)2・3位あたりが機器を含め
家族の理解(爆)、とくに嫁さんの理解でしたね(笑)
我が家もリビングが少々変形でとってもリスニングできる部屋ではありません。
まして、スピーカとの間にはディスプレイ(>_<)
将来余裕ができれば分けたいところですが・・。
暫くは現状のままで音楽を聴かなければなりません(60インチのリアプロから、40インチの
液晶にしましたが・・)
私も含めAVをセッティングしている方は、大抵スピーカーを背後の壁にみっちりディスプレイに近づけすぎの環境であります。
中にはスピーカーを収納している方も(爆)
プラズマのスレッドで数人の画像をみましたが、幾ら100万円以上のスピーカーを
買ってもあれだけスピーカーとディスプレイの間が狭いと映画はよしとしても
音楽を聴く場合音がだんごになるのは見えてます・・・。
しかしながら部屋の改装費用リフォームとなるととんでもない出費に(泣)
広いリスニングルームを機器以上に一番欲しがるのもうなずけますね。
デジゴン様、はじめまして。
私は2001年製60インチリアプロを2年前、5万円でディスカウント店で引き取ってもらいました。安い取引だったのか高い取引だったのか未だに疑問に思ってます(笑)
書込番号:9125742
1点

皆さん、こんばんは。
リスニングルームというかAV関連のセッティング場所はどうししても制約が多くなりますよね。
ローンウルフさんのご覧になった記事ではありませんが、私も「家族の理解」は常に難問です。
コンセンサスを得るには会社で稟議書を作って上司を説得するのと同じぐらいのエネルギーが必要です(^^ゞ
趣味は何でも同じように「当事者にしか理解できない」ものだと思いますが、
なかでもAV環境は費用面と住環境への影響が大きいのでとても厳しいチェックが入ります(^^ゞ
罵声と暴言(大泣)に耐え、冷ややかな視線を何とかすり抜けて、今日に至る…そんな感じです。
…「音(画)なんて何で聴いても(見ても)同じ」「何台買えば気が済むの」「電線にいくら使ってるの」etc…
こんな言葉を生涯あとどれほど聞くことになるのか…でもやめられませんよね、皆さん。
書込番号:9126197
1点

redfodera様、こんばんは。
>…「音(画)なんて何で聴いても(見ても)同じ」「何台買えば気が済むの」「電線にいくら使ってるの」etc…
こんな言葉を生涯あとどれほど聞くことになるのか…でもやめられませんよね、皆さん。
うちもまったくその通りです。今年は子供が大学生と高校生.
人生のうちで一番出費がかかる時期にきてます(>_<) 去年暮れにアキュのCDプレーヤーをキャッシュで買いました。上限が決まってて、、。
これで最後にして下さいと(T_T)。誓約書にサインしました。
趣味にもいろんな趣味がありますよね。
ブランドが趣味、車が趣味、ギャンブルが趣味、小指(女)が趣味、貯金が趣味、釣りが趣味、はたまた寝ることが趣味。音楽が趣味!他人には分からないそれぞれ自分の世界があります。
また自分の世界にはお金を惜しまないのも悲しいかな事実です。これからもオーディオライフを楽しもうじゃありませか(*^o^*)。
書込番号:9126779
1点

ローンウルフさん、こちらこそ。
プラズマを手放すのは、年と体重が減ったため持ち出しが大変という事を怪我をして思ったからです((+_+)) 。
redfoderaさん、思いやりのスレッドたのしみに読ませていただいております。しかし、自分はこう思うが…と忌憚なく書かせていただくのが私のスタイルです。
redfoderaさんの応援は多いです、人格がにじみ出ていますので心配ないと思います。
オーディオの趣味ですが、悪い事してないのになぜ?とも思いますが、自分だけの問題ではないので、好き勝手にやるには苦労しています( ´△`) 。
主なもので、車、酒、タバコ、コーヒー止め・体重90キロ→70キロ・出来るだけ小型を選ぶ。たまには曲を選ぶ。大きな目標の共有。それでもうるさい。特技の理解者は他人です、周りの方に協力していただいています。基本的に自分の事を出すと解ってしまいますので、しばらくROMか…。
書込番号:9129447
0点

−> Dyna-udiaさん
ホント、Dynaudioの製品は同じ機種でも時と場合によって鳴り方が違いますね。高級モデルにSapphireというのがありますが、リリースされて間もない頃に私が聴いたときの印象は「最悪」でした。とにかく音が表面的で、音場感がほとんどないのには閉口したものです。これならばずっと安いSP25の方がマシではないか・・・・と感じました。しかし、数ヶ月経って「再会」すると、印象がガラリと違うんですね。どんな音楽信号でも破綻無く鳴らせるような、そういう「横綱相撲」みたいな面を垣間見せてくれました。エージングによる変化がこれほど劇的な製品も珍しいです。欲しいと思いましたが、あの価格では難しいし、それ以前に置ける部屋がないので断念するしかないでしょう(爆)。
また、Dynaudioの製品はバイワイヤリング対応ではありません。これも嬉しいところで、ただでさえ鳴らし込みが難しいスピーカーで、さらにケーブルの繋ぎ方までも思い悩むのはカンベンして貰いたいというのが本音です(笑)。それにしてもFocus 360は好印象でした。エージングの経過を待たなくても(Dynaudioの製品にしては)あれほどのパフォーマンスを発揮してくれるのは要チェックです。次に発売されるFocus 220 IIも楽しみです。
>「オーディオはスイッチさえ
>入れれば音が出るわけじゃない」
その通りなのです。そこが普通の家電製品と異なるところで、扱いは家電品なのに「趣味の商品」の側面を兼ね備えている。だから家電品とは別の売り方が必要なのですが、大手家電店ではなかなか対応出来ていないようですな。それにしても、オーディオ全盛期にはデパートや大手スーパーでもオーディオのコーナーがあったのですが、上手く運営できていたのだろうかと、今になっては思います。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
−> てつじん28ごうさん
「自分が満足すれば他人がなんと言おうと・・・・」というスタンスも大切だと思いますよ(^^)。というのも、ここの掲示板を眺めていると「自分が満足すること」よりも「他人の(世間の)評判がどうであるか」を先行して考える質問者が少なくないように感じるからです。
これもネット社会の影響かと思います。昔はインターネットで情報交換することは出来なかったわけで、わずかにオーディオ雑誌での評論家の意見が参考になる程度でしたし、ユーザーによるランキングなんてのも存在しませんでした。だからいきおい店で聴くしか機器のパフォーマンスを確かめる方法がなかったのです。ある意味面倒くさい状況だったのですが、その分早々に「自分が満足できる音」を見つけ出すことが可能だったのかと思います。
でもまあ、オーディオ不況でその「満足できる音」を探す場(専門ショップ)も少なくなり、これからオーディオの世界に足を踏み込もうとする若いユーザーにとって厳しい環境なのかもしれません。それだけ、ここみたいな掲示板での「常連のレス」が大事になるという見方も出来ます。私も馴れ馴れしい物腰でウザくならない程度に(爆)、対応に心掛けようと思う今日この頃です。
それでは、これからも宜しくお願いします。
書込番号:9129455
0点

−> ローンウルフさん
やっぱり、オーディオマニア諸氏が希求するのは「まともなリスニングルーム」なのですね。前述の、雑誌に載っていた昔のオーディオマニアのように、狭い部屋にデカい機器を入れるのはナンセンスです。
私も、つい数年前まではオーディオシステムなんか設置できるスペースもない狭い社宅に住んでいました。当然、まともな装置は導入できません。ところが、ひょんなことから広い部屋に引っ越す機会を得て、オーディオ熱が再燃した次第です。もしもあのまま狭いアパートに押し込められたままだったら、私は今もここの掲示板には登場しておらず(笑)、数年後に自宅を新築した後にようやく「デビュー」していたでしょうね。
リスニングルーム以前に、一家の主として「自分の部屋」が持てるかどうかも問題になってきます(爆)。子供にはそれぞれ部屋があるのに、おとーさんには部屋がないという状況、珍しくはないみたいです。私の知り合いも、せっかく家を新築したのに気が付いてみたら「自分の部屋」がなかったという結果に終わったようです。それも、事前に間取りをあれこれ考えているあいだにも、「自分の部屋がないこと」に気が付いてなかったというのだから泣かせます。
そうそう、昔のオーディオ雑誌には新築する際にコンクリートの杭を地面深くの岩盤まで打ち込んで、その上にスピーカーを載せるというようなマニアの記事がありました。「またアホなことするなぁ」と思いつつ、心の底では「良くやった!」と快哉を叫んでいる自分がいました(大笑)。
−> redfoderaさん
「嫁さんの理解」を得るために、私も多大な労力を投じています。彼女の「電線ごときに何こだわってんのよ!」とのセリフ、耳に痛いです。しかし、こっそりケーブルを替えても「アンタ、また電線買ったでしょ」とズバリ指摘する耳の良さには舌を巻きます。
しかし、プチ電線病にプチ電源病etc.は一生完治しないと思う今日この頃です。
昔から「飲む、打つ、買う」は男の甲斐性(?)と呼ばれてきましたが、トシ取ればそれも出来なくなります。対してオーディオは、完全に耳が遠くなるまで何とか「趣味」にしていられます。開き直った気分で生きていきましょう ->ALL。
書込番号:9132290
0点

今回のネタはPIONEERです。1937年(昭和12年)で、日本初のダイナミックスピーカーを手掛けた創業者がその翌年に福音商会電機製作所を設立。61年にはブランド名であったパイオニアを正式に社名としたそうです。オーディオ全盛期にはSANSUI、TRIOと共にオーディオ御三家の一角を占めました。
PIONEERは元々スピーカーのメーカーだったわけですが、正直言って私は同社のスピーカーに好印象を持ったことはありません。・・・・というか、私が国産スピーカーで信用していたのはDIATONEだけでしたので、DIATONEの音に慣れてしまうと他社のスピーカーは「甘く」聴こえたのは仕方がなかったかもしれませんが・・・・(^^;)。
ここの掲示板でも評価の高いS-1EXをはじめとする上級グレード製品も何度か試聴しましたが、オーナーの方々には申し訳ないですけど、サウンドに明るさが感じられないせいで私は長く聴いていられませんでした。ハイエンド機にTADがありますが、試聴したいくつかのオーディオフェアでは環境が悪かったのか、音に生気が無くて聴き手は一様に首を捻っていたことを覚えています。
ただしPIONEERの製品の中には私が評価したいものは存在します。それは高級ブランドExclusiveのアンプ類です。60年代からPIONEERの高価格機に命名されたブランド名ですが、私がその音に接したのは80年代後半です。型番はハッキリと覚えてはいませんが、おそらくはプリアンプのC3とメインアンプのM5aの組み合わせだったかもしれません。同社のスピーカーをはじめJBL等の他社SPを駆動した際の音は、美音調でゴージャスでした。とはいっても海外製アンプの持つ煌びやかな感じではなく、国産らしい「節度を保った美音調」で、バランスとしてはナチュラル風味もあり、本当に聴きやすい展開でした。当時もしも手元にまとまった予算があったならば即購入していたところです。
Exclusiveは90年代前半に無くなってしまいましたが、同社には今一度上級セパレートアンプに挑戦してもらいたいと思います。きっとACCUPHASEともLUXMANともMARANTZとも違う、良い意味の「万人向けのサウンド」を披露してくれることでしょう。
書込番号:9132304
0点

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---|---|---|---|
PCOCC-A PREMIUM おそらく試作にあたる9本のうちの1本 |
OYAIDEのハイエンド・プラグM1にアルマイトをコート |
インレットのF1にも同じ処理 |
TUNAMIを導体にカーボンとシリコンで外装シールド |
皆さん、こんばんは。
ローンウルフさん、デジゴンさん、元・副会長さん、お心遣いありがとうございます。
いずこも周囲の不理解は絶えないのですね。
お話を伺ってそのまんま映像が浮かんでくるようでした。
>オーディオの趣味ですが、悪い事してないのになぜ?とも思いますが
私もそのつもりでした、が・・・
こちらはお小遣いからの出費のつもりですが家人からはみると浪費であり、すなわち「悪行」に等しい様です。
税務署とのやりとりではありませんが「見解の相違」は埋めがたいギャップがあるのだと感じます。
これぞ大義名分とばかりの言い訳が「仕事の延長」ですが神通力はとうの昔に効力を失っております(苦笑)
・・・で、冒頭の写真にお話を戻るのですが、
写真はOYAIDEの限定品ケーブルですが私が買うと製品化されるという前例が2件ほどあります(爆)
限定とプレミアムという言葉への耐性が弱く電線病にうなされて購入手続きをしてしまいました(滝汗)
電源ケーブルは自作することも多いのですが、これと同じ物を作ろうとすると購入金額の倍近くなります。
同じ事を考えた人が多かった様で瞬時にSOLD-OUTになりました
家人には内緒で使おうと思ってますが元・副会長さんの細君殿と同じくすぐバレちゃうんです(滝汗)
当家の場合は、当方の落ち着かないビクビクした雰囲気と挙動不審な行動からなのですが・・・
とっちめられるのが目に見えてますし火に油を注ぐだけなのでお値段はサバを読む事に一片の迷いも有りません!
Dyna-udiaさん
TANGENTの輸入代理店のポーカロ・ラインさんが思い切ったことしてきましたよ。
価格設定では良心的で感心しておりましたが今回は何と230Wの欧州仕様のままインポートしてきました。
ステップ・アップ・トランスを同梱する!という斬新な手法です。・・・やってくれます!(大拍手)
動作面で100Vへ改修するよりもベストですし輸出仕様を作らないことでコストを抑えたのだと思います。
http://www.phileweb.com/news/audio/200902/19/8752.html
書込番号:9138920
1点

何年か前のオーディオフェア、PIONEERの話題作S-1EXのシリーズが大々的にデモされて賑わっておりました。でも、その音に馴染めなかった私は早々にそのコーナーから引き上げ、何気なく隣のブースへと足を運んだところ、国内メーカー品とは一線を画するような、何とも魅力的な音のするスピーカーがあるではないですか。そのブランドはSPENDOR(スペンドール)でした。
SPENDORは1969年にBBCの技術者だったスペンサー・ヒューズ立ち上げた会社で、その名は彼の夫人だったドロシーの名前を取って付けたそうです。SPENDORはKEFやHARBETH、Rogersと並んで放送局用のモニターの作り手として揺るぎない地位を築いていたのですが、実は私も若い頃に一度そのサウンドを耳にしたことがあります(型番は不明ですが ^^;)。でも、当時DIATONEのようなシャキーンとした音しか認めなかった私にとって、眠たい音でしかありませんでした。しかし、年齢を重ねた今は同じく若いときに「退屈な音」としか思えなかったKEFの良さを認識したように、SPENDORの優れたパフォーマンスも現在ならば理解できます。
音色は明るくウォームで、まったく聴き疲れしません。KEFやTANNOYに比べると全域に渡って程よい締まりがあり、音場の見通し(特に奥行き方向)が優れています。ただしそれはアキュレートなハイスピード系のスピーカーのクリアな展開とは違い、前後の音像の演出的な配置で味わい深さを感じさせようというサウンド・デザインだと思いました。
係員の話だと現行のモデルは低音の制動能力に優れていて、セッティングもそれほど神経質にならずに済むとのこと。オーディオマニアよりも音楽ファンが末永く使えるキャラクターだということです。個人的にもメイン・システムの次回更改候補スピーカーにふさわしいと思ったものです。フェア会場やショップでは輸入代理店のTRIODEの真空管式アンプやその他アナログアンプでドライヴしていましたが、高解像度のデジタルアンプを繋いでも面白いのではないかと予想します。
書込番号:9143399
0点

元副会長様ならびにオーディオファンの皆さん、こんにちは。
ここ(価格.com)で諸先輩達に話題のソウルノートですが!(笑)。
先週土曜日に発売された季刊オーディオアクセサリーの記事にDYNAUDIOコンターと
ソウルノートda1.0が 非常すばらしいマッチングと出てました。
redfodera様 奨励デンセンB‐110も (間違ってたらごめんなさい)このコンターの相性もベストと記事に書いてますね!(^O^) 〜石原俊氏コメント〜
二基に共通する部分がいくつか!
両機とも 脅威的なSN、無色透明、色付けがされてない等々。
あとマランツのPM‐11S2などは 大絶賛してました。 マランツのアンプ11S2は、
購入した人がスレッドに書いてたようにかなり出来がいいとの書き込みがあります。
一度聞いてみたい機種になりましたね。(あくまでも参考にですが)
今回季刊オーディオアクセサリーは ビギナーからエキスパートまでのオーディオファンに
参考になる特集を組んだのではないでしょうか!
PS.redfodera様
電源ケーブル購入おめでとうございます。今は試作品なんですかね?
こんな画像を観ると電線病ならぬ 欲しい欲しい病が再発しそうです(笑)欲しいな〜(>_<)
オヤイデは私も電源ケーブルを持ってますが、、
今年正月にアンプ側の壁コンセントをハッベル(ホスピタルグレード)から
交換(オヤイデR1ベリリウム)しました。
噂に聞いてましたが パスオーディオのパーワーポートより 差し込みが強力です。
音質はフラットバランスで透明で濃密な雰囲気にはなりました。。。
これはこれで オススメてすね。あ!持ってましたら ごめんなさい!
話題は変わりますが、元副会長様。
アカデミー賞外国語映画賞に『おくりびと』が受賞しましたね!
以前元副会長様のブログを拝見したときにかなりいい・・とコメントしていました。
自分はハリウッド映画が好きで邦画を映画館で見ることはめったにありませんが
これを機会に日本映画も観てみようと思ってます。
書込番号:9144885
0点

皆さん、こんばんは。
元・副会長さん
>ハイエンド機にTADがありますが、試聴したいくつかのオーディオフェアでは環境が悪かったのか、
>音に生気が無くて聴き手は一様に首を捻っていたことを覚えています。
Pioneerのスピーカーは製品になると面白みがないなと、私も感じてしまいます。
反面、SPユニットとなると興味深いものが多い会社でして、特にカー・ユースでは良品揃いなんです。
SPユニット専業(最近は優れた製品を矢継ぎ早やにリリースしてますが)とも言えるFOSTEXにひけをとらないですよ。
リボンは昔から定評がありますが、エッジレス・ウーファーなども実用化してきました。
TAD直系のカロッツェリアのハイエンド・シーリズの価格は法外ですがハイスピード&解像度に富んでいます。
最近そのシリーズの3インチ・ユニットを格安で譲って頂きましたが、あまりの出来の良さに舌をまいてしまいました。
ホーム・ユースの製品は音決めとエンクロージャーの仕立て方が悪いのかなぁと、常々、考えてしまうぐらいです。
>国内メーカー品とは一線を画するような、何とも魅力的な音のするスピーカーがあるではないですか。
>そのブランドはSPENDOR(スペンドール)でした。
華僑資本に移った当時の製品は良い感じがしなかったので、しばらく聴く事もなかったのですが、
TRIODEが扱う様になった製品ではずいぶん良い感じに仕上げてきてますよね。
SANSUIが扱っていた頃とは、当然、様変わりして垢抜けた音調になっていますが、
現行のKEF同様、かつての持ち味と今風のバランスの取り方には「なるほど」と思わせてくれますね。
>KEFやTANNOYに比べると全域に渡って程よい締まりがあり、音場の見通し(特に奥行き方向)が優れています。
>ただしそれはアキュレートなハイスピード系のスピーカーのクリアな展開とは違い、
>前後の音像の演出的な配置で味わい深さを感じさせようというサウンド・デザインだと思いました。
元・副会長さんのコメントはおそらくコンシューマ・ラインへの印象だと思いますのでLS3/5aで補足させて頂きます。
手元にほぼ同時期(最後期)のKEFとSPENDORのLS3/5a(バイワイヤリング)がありますが鳴り方はかなり違います。
SPユニットとエンクロージャーの構造、クロスオーバー・カーブ、ペアリング偏差などBBCの規格仕様は全く同じですが、
KEFは11Ω84.5dB耐入力30Wに対して、SPENDORは8Ω84.5dB耐入力40Wと動特性はずいぶん異なります。
ネットワーク・レイアウトやパラメーターこそBBCの規格に準拠してますが全く違うメーカーのパーツで組んであります。
この辺りが2機種の出音に反映している様で、KEFは上品な響きがありSPENDORの方はタイトに聴こえます。
この2社のLS3/5aは言わば亜種なんですが、やはりナレーション・モニターと言うべきで意図的な演出は感じません。
きちんとセットアップするとYAMAHAのNS10Mよりも定位が明瞭で各楽器の位置関係も的確でブレを感じませんし、
歌い手や楽器のピッチが聴き取りやすい上に、再生帯域全域でまったく強調感がないのでとてもスムーズです。
110Hzから16kHz+-0.7dB、84Hzから20kHz+-2.5dBをクリアしたフラット感は1960年代設計とは思えません。
バスレフでDYNAUDIOのユニットを使い再生帯域を高域低域に拡大したHARBETHのLS5/12aの方が、
ハイエンド方向とローエンド方向で暴れると言うか引っ掛かる感じがあり強調感を感じるぐらいです。
最近のハイスピード&ファイン・フォーカスな製品と比較して、高域のレンジ、スピード感、情報量で1歩半譲りますが、
設計時期を考慮すれば「往年の銘機」の列伝に名前を連ねるのも十分に納得できるスピーカーだと思います。
書込番号:9145030
1点

みなさん、こんばんは。
■redfoderaさん
>TANGENTの輸入代理店のポーカロ・ラインさんが思い切ったことしてきましたよ。
>価格設定では良心的で感心しておりましたが
>今回は何と230Wの欧州仕様のままインポートしてきました。
はい、私もWebで発見して驚いていました(笑)
またもや「試聴するべしリスト」がふえました……(^^;
書込番号:9146307
0点

−> ローンウルフさん
季刊オーディオアクセサリー誌はオーディオ雑誌の中ではマトモな部類かと思います。以前からSOULNOTE製品も扱いは小さいながらも取り上げていましたしね。各雑誌はちょっと前まではSOULNOTEの製品をほとんど重視していなかったのですが、最近は頻繁に登場するようになっています。これはやはり「裏工作」(笑)が効いているのでしょうか。それにしても相変わらずDENONとMARANTZの新製品はすべて「特選」扱いなのは苦笑せざるを得ません。
雑誌に望みたいのは、「良い部分」だけ取り上げないで「良くない部分」・・・・正確には「こういう組み合わせには適さない」「こんなユーザーの希望にはこの機器は応えられない」といったことを謳って欲しいということです。雑誌の評を読むと、あたかもどの機種もユーザーの期待に応えられると言わんばかりの表現が目立ちます。中長期的に見れば、そういう「能動的な評」の方が業界全体のメリットにもなるのではないか・・・・と思ってしまいます。
さて、「おくりびと」の受賞は喜ばしいものです。私は同時ノミネートされていたイスラエル映画が取ると思ってました。何せハリウッドはユダヤ資本が多いから「今回もやっぱり出来レースか?」なんて予想していたので嬉しい誤算でしたね。これを機会に、滝田洋二郎監督の成人映画時代の作品群を一挙特集上映してほしいと思っているのは、私だけでしょうか(私だけか、やっぱり ^^;)。
−> redfoderaさん
PIONEERはリボン・トゥイーター以外はユニットを発売していないと思ってました(激爆)。ユニットとスピーカーシステムとの関係性は興味深いです。以前オーディオフェアでTAOCの新作スピーカーを試聴したことがありますが、「海外製のユニット素材を使用している!」という謳い文句の割には、出てきた音は「色気のない直截的な典型的国産サウンド」であったのには愕然としました。スピーカーシステムは(というより、オーディオ機器全般に言えますが)パーツの質だけでは音全体を推し量ることが出来ないと思います。要はエンジニアの持つポリシーでしょうね。
SPENDORのLS3/5aは聴いたことがありませんが、仰有る通りのサウンド展開ならば、こういう機種こそをレコーディング・スタジオに使って欲しいですね。NS-10Mを使うよりもずっと高品位の音楽ソフトが出来上がるかもしれません(^^)。
書込番号:9147564
0点

元・副会長さん、こんにちは。
>雑誌に望みたいのは、「良い部分」だけ取り上げないで「良くない部分」・・・・
>正確には「こういう組み合わせには適さない」
>「こんなユーザーの希望にはこの機器は応えられない」
>といったことを謳って欲しいということです。
賛成です。でも99%ありえないでしょうね(笑)。上記の役割は今後、ネットを使ったメディアや個人の情報発信が果たして行くんじゃないでしょうか。まあネットも功罪半ばですが、それはまた別の話なのであとで書きます。
私はオーディオ雑誌をほとんど読んだことがないし、興味もないので推測するしかないのですが……オーディオ業界に限らず、基本的にモノの作り手(メーカー)とメディアは一蓮托生、「お互いよろしくやりましょうや」って関係ですよね。
たとえばFOSTEX G1300が発売されたことを報じる記事、またはレビューの中で、「このスピーカーはJBLのウーファーに慣れているユーザの希望には応えられない」とか(笑)、あるいは「『聴こえない音はないスピーカー』だから、半ば仕事でモニタリングする用途には向くが、リラックスしてゆったり音楽を聴きたいユーザの希望には応えられない」なんていう表現を使うってありえないですよね(笑)。いやあれば逆におもしろいですが。
ただし、かといってその役割をネットが担い切っているかといえば、もちろんそうではありません。たとえばネット上でFOSTEX G1300を取り上げるユーザはコアなマニア層が多いでしょうし、「G1300が好きな人」以外の人が製品の書き込みをするとは考えにくいからです。
するとその結果、ネット上では何が起こるか? G1300を好きな人だけが書いた、G1300を賞賛するログだけがネット上を流れることになります。メディア批判はいつの時代も諸刃の刃です。まあ既存メディアとインターネット、どちらに可能性があるかといえば私はネットの方だとは思いますが。
結論としては、それが雑誌などのマスコミであろうが、ネット上の一消費者であろうが、「批評の対象をどこまで客観的に掘り下げられるか?」に帰結するでしょうね。
誤読される方がおられたら困るので書き添えますが、私は別に何かをバッシングしようとしてこんなことを書いてるわけじゃありません。
あえて問題提起をし、どこをどう変えれば業界がよくなるか? また逆に洗脳されやすい消費者が強い「個」をもつには、どこをどう変えればいいのか? について気をもんでいるのでこういうことを書いてしまうんです。
書込番号:9147900
0点

皆さん、こんばんは。
元・副会長さん
>(LS3/5a)こういう機種こそをレコーディング・スタジオに使って欲しいですね。
>NS-10Mを使うよりもずっと高品位の音楽ソフトが出来上がるかもしれません(^^)。
さすがに今時はBBCモニターでミキシングするエンジニアはいないと思います(苦笑)
NS-10Mも多くのスタジオでは倉庫に保管していても出番はほとんど無いはずです。
スモール・モニターはミキシング・バランスのチェックや頭出しなどの作業上のモニターで使用することが多いですね。
収録したものの質感などのチェックやヒアリングは基本的にラージ・モニターを使います。
スモール・モニターは製品が多いですがエンジニアが機種のクセを熟知した上で使い分けている様です。
DYNAUDIOやTANNOYなどもコンパクトなナレーション・モニターなどで良質な製品を作っていますが、
欧州のスタジオではATC、PRO-AC、AE、 B&Wなどのコンシューマ製品も見かけます。
そういえばアビーロード・スタジオではB&WをCLASSE'でドライブしていましたね。
北米と日本ではKRKやGENELECなど業務機専業のメーカーの方が人気と評価が高い様です。
GENELECの1032Aというパワード・モニターは先代モデルの1030ともども、この10年で最も評価された機種です。
ヨドバシのDJ機器やDTM関連ブースでDYNAUDIOのBM6などと一緒に試聴できますので一度お試しあれ。
内蔵アンプとマッチアップしてありますから、音調や位相などを、どう再現したいのか製品の意図が掴みやすいです。
http://www.otaritec.co.jp/products/genelec/products/2-way-monitors/1032a/index.html
>PIONEERはリボン・トゥイーター以外はユニットを発売していないと思ってました(激爆)。
またまた、笑わそうと思って・・・見事に笑わせて頂きました。
ユニット単体はとても優れたアイテムが多いと思います。
かれこれ10年前にエッジレスのウーファーを出した時はその構造に驚きました。
http://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/speaker/s-lh5.html
ストロークが大きいので最低共振周波数が低く小口径でもかなり低い音が鳴らせ、反応も早くなるメリットがあります。
低価格機でも採用した時期がありますが、アンプの制動力に左右されるのとコストが掛かるので止めちゃいました。
ちなみにB&WのCM7/9にケプラー・コーンのスコーカーがエッジレスです。
ローンウルフさん
>redfodera奨励デンセンB‐110も (間違ってたらごめんなさい)このコンターの相性もベストと記事に書いてますね!
確かに私もDYNAUDIOとのマッチアップをお勧めさせて頂きました。
もともとDYNAUDIOのショールーム「On And On」でDENSENのアンプ&CDPがExciteセットアップされてました。
「On And On」のYAMAHAの1000シリーズのアンプ&CDPでもExciteはかなり良い感じでしたよ。
audio-styleさんのスレでその辺りをレヴューさせて頂きました。
http://bbs.kakaku.com/bbs/20499010114/SortID=8335337/
>今年正月にアンプ側の壁コンセントをハッベル(ホスピタルグレード)から
>交換(オヤイデR1ベリリウム)しました。
>噂に聞いてましたが パスオーディオのパーワーポートより 差し込みが強力です。
OYAIDEはタップを使用していますが噛み付きが強過ぎて電源プラグのブレードが削り取られて困ってます(苦笑)
実は壁コンセントは全く手をつけていないんです(汗)
audio-styleさんもお使いのMITのZ-Centerというアイソレーション・コンディショナーを使っています。
http://www.knicom.co.jp/mit/zpowercord/mi_z.html
Dyna-udiaさん
TANGENTの新アイテムの件はご存知でしたか。
CECの新作CDPとまたもや実売価格帯でぶつかるのでそういう意味でも面白そうです。
方やDAC機能&バランス出力付きの汎用性の高い製品、他方はルックス&サウンドの潔さとマニアックな電源・・・
比較試聴が楽しみです。
>結論としては、それが雑誌などのマスコミであろうが、ネット上の一消費者であろうが、
>「批評の対象をどこまで客観的に掘り下げられるか?」に帰結するでしょうね。
ウオッチャーとしては盲目的にならない様に、カキコミストとしては一方的になったり煽動しない様に・・・
心がけているつもりですが、しょせん本人が書き物の素人な変人ゆえ「つもり」で終わっています(汗)
これからも皆さんの楽しいお話がきけて、自分の言葉&視点でお話ができれば満足です。
書込番号:9150478
1点

みなさん、こんばんは。
■redfoderaさん
「On And On」にDENSENあったんですか! ああー、逃した(^^;
TANGENTの新アンプの記事の一文ですが、いわく「したがって再生には各製品に付属する専用電源ケーブルを使用する必要がある」ってフレーズに、「ケーブル換装できないのか……」と反応する自分はやばいですか(笑)。
価格を見ると、商品ゾーン的にはPRIMARE I21とかATOLL IN100SEあたりに当ててきてるわけですよね。どんな音なのかなあ。前に価格コムの書き込みで「球っぽい」ってありましたが、これもそうなんですかね。
あと気になるのは取扱店です。現状、かなり限られてて、しかもなんかライフスタイルがらみの提案ぽい打ち出し方ですよね? 新アンプはふつうに秋葉あたりに出回るのかなあ、と。
追伸
最近、PMCとかATCとかがやたら気になってます。恥ずかしながらそのへんは聴いたことないんで、これもリスト入りかなあ、と。PMCはDB1i、TB2iあたり、ATCはSCM7かな。
どうも最近、「とにかく何か買いたい病」を病み始めたみたいで、サイフのひもがユルユルしてます(^^; アンプもヨーロッパ系で低音がキリリと締まった「わびさび系」がほしいんですけどねえ……。ああ、キリないなぁ(笑)
書込番号:9150876
0点

Dyna-udiaさん、こんばんは。
>どうも最近、「とにかく何か買いたい病」を病み始めたみたいで、サイフのひもがユルユルしてます(^^;
危ない、危ない(笑)
今日(正確には昨日ですが)の東証の終値をみたら、ある程度は考えないと。
ただあまりに物が売れなくなって総値崩れした時は強気な価格交渉で叩きどころになるかと思います。
>最近、PMCとかATCとかがやたら気になってます。
>PMCはDB1i、TB2iあたり、ATCはSCM7かな。
DYNAUDIO使いの方からみてどうかなとも思いますが、どちらも優良プロダクトではあります。
ガンガン前に飛ばしてくるATCは好き嫌いが分かれるタイプですがソースがツボにハマると仰け反りますよ(笑)
かつてATCを使われていたaudio-styleさんの言葉をお借りすると・・・
>唯一ATC-SCM100に搭載されているソフトドームが、ホーンに対抗し、力強く濃厚な音を楽しませてくれます
さすが元オーナー、的を射た素晴らしい表現だと思います。
>「したがって再生には各製品に付属する専用電源ケーブルを使用する必要がある」ってフレーズに、
>「ケーブル換装できないのか……」と反応する自分はやばいですか(笑)。
CDPのバックパネルを見ると普通の3ピンですが電源ケーブル側の許容電圧が大きければ何とかなりそうな反面、
推測ですが写真の無いステップ・アップ・トランスが実は紐付きなのではないかと・・・
>あと気になるのは取扱店です。
>新アンプはふつうに秋葉あたりに出回るのかなあ、と。
専門ショップで扱いがあるのかが分かりませんが、大型量販の簡単な試聴なら聴ける可能性大です。
HiFi50シリーズはヨドバシの秋葉原と新宿には置いてましたから。
書込番号:9151396
0点

みなさん、おはようございます。
■redfoderaさん
>DYNAUDIO使いの方からみてどうかなとも思いますが〜
ブックシェルフ原理主義の私の中での最終目標は、やはりConfidence C1ですね。デザインはアレですが(笑)、音はさすがにリアリズムの極致ですね。
あとFOCUS 110は半年ほど前に買う気マンマンで試聴してたんですが、ある点が気になり購入を控えました。それが試聴時の環境起因ならばいいんですが……。ただ店を変えて再トライするにしても、今度は希望のアンプがそこにはないので悩ましいです。
確かに新富で聴いたときには上から下まで締まったいい出音だったんで、たまたまの環境起因だろうとは思うんですが。ただ新富はケーブル類のグレードとノウハウが段違いですから、逆に参考にならなかったり(笑)。途中で無理やりアメリカ系のRCAに変えてもらったら、低域が破綻しました(^^; うちの子同様えらく敏感です(笑)
>HiFi50シリーズはヨドバシの秋葉原と新宿には置いてましたから。
あらら(^^; なんだそうなんですか。じゃ、秋葉に行ってCM5→PMC→tangentの巡礼行かなあ。考えるだけで楽しいです(笑)
書込番号:9152391
0点

redfodera様、並びにオーディオファンの皆様こんばんは!
ATCは 私が今使ってます汗。
確かに濃密で高解像度です。最初JBLのS2400からLS80に買い換るつもりでユニオンに行ったのが運のツキ! たまたまデモンストレーションしていたモデルがSCM40でした。
ATCの音に惚れ込み数日間は夜も寝れませんでしたね(爆)
LS80が 薄味の味噌汁に感じた程です。同じセッティングで聞き比べしました (LS80のオーナー様、ごめんなさい、あくまでも主観です)
確かにハマれば仰け反りかえるは全くその通りです。
因みにaudio‐styleさんお持ちの頃のSCMの100シリーズは、かなり鳴らすのに難しいスピーカーと聞きます。まさしくBBCモニター。ショップの人も言ってました。
今の私が持ってるドメステッィクシリーズのSCM40以下は そんなにアンプを気にしなくても良いかな〜て思ってます。確かにパワーは必要なのは確かですが、、、。
我が家では柱上トランスからメーターまでSVケーブル。メーターから配電盤までのケーブル(CVケーブル)、あと屋内配線も含め 総入れ替えを数年前に終わらせてました。
AVの環境をよくするためにです!(アンプ側コンセントに5.5スケCV。プレーヤー側コンセントには5.5スケVVRより線、ディスプレイ側にはVCT‐SB3.5 スケに各コンセントの分離、因みにアイソレーショントランスは音が曇ると思い導入はしてません。)
その影響かどうかは解りませんが、ラックスのプリメイン505uでも朗々と鳴ってくれてます。
実はスピーカー購入時にアキュのE450かラックスの509uが欲しかったのですが、煩い嫁さんに (あんたの趣味にいくら金掛ければいいの?)即却下(>_<)。 泣く泣く505Uになったしだいです・・・。試聴してソコソコなってるなで決定した次第です(笑)。
Dyna‐udiaさん はじめて。
ディナウディオとは音色は幾分違うと思いますが、ロック、ジャズ、ポップスが好みなら合うかもしれませんね。一度聞いてみても損はありません。しかしATCを置いてるショップ少ないのが難点です。まして中古なんか余り出てないのが現状。ショップの人が言ってましたが、
ハマれば抜け出せない音と言ってました。まったくその通りです。
あと私はCM7しか聴いていませんが特に中高域が目立って好印象でした
CM5のレポート楽しみにしてますね(^O^)。
最後にマニアックな話で凝縮ですが、屋内配線して私自身の感想です。
プレーヤー側の配線、子ブレーカーから一本回し変えるだけでも音が激変します。(屋内配線最初一本ならここです)。
CVキャブタイヤのケーブルより固有の固さ(キツさ)が乗らないVVRより線キャブタイヤがオススメですね。
数年前AVレビュー誌の記事に市川二郎氏が5万円の電源ケーブルを買うより 空きブレーカーがあるのなら一本極太線を回した方が(壁コンセント新設)遥かに効果があると書いてたのが屋内配線をするキッカケでした。
書込番号:9154115
1点

−> Dyna-udiaさん
昨日、仕事の帰りに何軒かの書店に行って雑誌類をパラパラめくってきましたが、相変わらずピュア・オーディオ雑誌の製品評などの記事はほとんど役に立たないですね(決して小さくはない書店なのにオーディオ雑誌を一切置いていない店もありましたが ^^;)。これではオーディオ業界におけるメーカーとメディアとの関係は「一蓮托生」ではなく「単なる馴れ合い」だと思います。
これをたとえば自動車メーカーとカー雑誌の関係と比べるとその違いが分かります。車のメーカーも雑誌には広告を載せてますけど、雑誌の本文は決して「諸手を挙げてのマンセー状態」ではありません。良いところも書いてますが、欠点も明示しています。たとえメーカーのPRみたいな特集号のようなものでも「こういう使い方をしたい人には適当な車種だが、ああいう走りを期待している人には向かない」みたいな直截的な表現は珍しくもありません。
対してピュア・オーディオ雑誌の製品評はどうか。確かに「柔らかい音だ」とか「闊達な展開だ」とかいう音色等についての記述はあります。しかし、どれを読んでもまるで欠点は存在しないかのような書き方です。つまりは「柔らかい音を指向している人には、この機種はその指向に関しての期待はまるで裏切らない」「元気な音が好きな人には、この製品は何から何までマッチする」みたいな評価としか読めないのです。もしもカー雑誌で「この車はファミリーユースとしては何から何まで万全で、欠点はない」とかいう記事があったら、読者は「この記事書いた奴は、ユーザーをバカにしてるのか? メーカーのカタログの惹句みたいなこと読むために雑誌を買ったんじゃないぞ!」としか思わないでしょう。しかし、オーディオ雑誌はその手の提灯記事があふれ、送り手側にも「メーカーとは持ちつ持たれつだから、エエじゃないか」という開き直りがあるのでしょう。
前のスレッドで“オーディオ機器における「暮らしの手帖」みたいな雑誌が出来ないものか”と書きましたが、もちろん実現性はゼロに近いです。ただ、既存のオーディオ雑誌の作り手は読者の利益に寄与するような文面を作ることに関する矜持を持って欲しいです。
>その役割をネットが担い切っているか
>といえば、もちろんそうではありません。
そういうことです。ネットの書き手は客観的な見解は書きませんし、そもそも書けないでしょう。いくら冷静な立場で製品に接しようとしても、個人的な好みが評価に大いに影響を与えます。そして、人それぞれ文章力に差があります。的確な感想を持ったとしても、それをうまく文章化できないのでは何も言えないのと一緒です。ヘタすれば誤読されて逆効果ってことも・・・・。反対に、かなり個性的な嗜好を持つリスナーでも口上が巧みならば何も知らない読み手はノセられてしまうケースも出てくるでしょう。
>批評の対象をどこまで客観的に掘り下
>げられるかに帰結する
前に書いた事柄に帰結してしまうことになり恐縮ですが(^^;)、やはり一般のユーザーが「客観的な審美眼を持つための環境」が大切になってくるのだと思います。昔みたいにオーディオ機器を扱っているショップが多くて、わりと簡単にピュア・オーディオのサウンドに触れられて、その試聴体験によって各ユーザーがオーディオ雑誌の記事の「行間を読む」ということが可能だった時代は過ぎ去りました。
オーディオショップが減って、体験的な情報を自らゲットすることが難しくなった現在、初心者がネット情報に頼るあまり特定の商品に対して「過大な期待」を抱き、試聴もせずに通販などで購入したら「こんなハズじゃ・・・・」ということも多いのではないでしょうか。
これも前にも書きましたが、某ローゼンクランツの主宰者が言うように、メーカーもディーラーもユーザーも互いにソッポを向いてしまい、「価格」というドラスティックな情報だけが取り沙汰されているような状況です。それに加えて「ネット上での口コミ」といった曖昧な事物が一人歩きすることもある・・・・。本当に難しい局面になったものだと思います。
ここらでフンドシ引き締めてメーカーとディーラーと、そしてメディアも業界の発展のために互いに向き合って考えて実行するべきだと思います。まあ、「価格」ばっかりに拘泥するユーザーは切り捨てるぐらいのことをやってもいいかなと・・・・(冗談ですよ・・・・たぶん ^^;)。
書込番号:9154226
0点

10数年前に全日本オーディオフェアで、球形のガラスにユニットを埋め込んだスピーカーを試聴したことがあります。今はなき佐々木硝子がsasaki acousticsというブランドで発売していた製品ではないかと思いますが、ハッキリとは覚えていません。確か直径が20cm弱ほどのシステムだったと記憶しています。
素材がガラスなのでさぞや硬い音が出てくるのかと思いきや、実に柔らかくて雰囲気のあるサウンドだったのには驚きました。ハイファイな音ではありませんが、サブ・システムとして寝室なんかに置くのには適当でしょう。見た目もキレイです。
スピーカーのエンクロージャーは木製か金属製がほとんどですが、それ以外のもので作ってはいけないというキマリはありません。INAXやジョーダン・ワッツが陶器製のキャビネットのものを出したことがありますし、オーディオ雑誌では自作派が植木鉢にユニットを装着してしまった「実例」を紹介していたのを覚えています。とはいえ、ガラスや陶器は落としたりラフに扱うと割れるおそれがあり、主流になり得ないのは当然ですが・・・・。
くだんの球形ガラス状スピーカーで素材以外に印象的だったのは、セッティングです。何と、網状のニットに包まれ、吊り下げられていたのです。この文字通りの「空中セッティング」がオーディオ的に好ましいのかどうかは分かりませんが、少なくともそのスピーカーは吊り下げられても音が劣化しないような設計にはなっていたようです。
考えてみれば、この「空中セッティング」はスペース・ユーティリティの面で有利です。天井や壁に取り付けられるスピーカーは確かに存在しますが、どれも専用の器具が必要で、しかも一度取り付けると容易に移動できません。対してこの「球形スピーカーの空中セッティング」ならば、天井にフックを付けてそれに網状のものに入れたスピーカーを引っ掛ければOK。もちろん、そんな設置をしても音が劣化しないような設計であることは不可欠で、ガラス製ならば落とすとヤバイので木製や金属製でもかまいませんが、もしもそんなスピーカーがまた世に出たならば、けっこう面白いシステムになるのではないかと思ってしまいます。
書込番号:9154246
0点

皆さん、こんばんは。
元・副会長さん
>10数年前に全日本オーディオフェアで、球形のガラスにユニットを埋め込んだスピーカーを試聴したことがあります。
>今はなき佐々木硝子がsasaki acousticsというブランドで発売していた製品ではないかと思いますが、
>ハッキリとは覚えていません。
おそらくこのスピーカーでしょ?
CB(クリスタル・ボール)シリーズの中でCB160Mは最も小型で廉価なフルレンジ1発のシンプルな製品でしたが、
他にDYNAUDIOのSPユニット搭載の2Wayや、ずっとサイズの大きい物、カラー・グラスを使用したものがありました。
CB160Mの台座はラバー・リングですがオプションで下からライトを当てて照らす台座もあったんですよ(笑)
さながら魔法使いか占い師の定番アイテムの水晶玉の様で、CB160M購入当時、真剣に購入しようか悩みました・・・
そうだ!スタンド・ライト用のパーツで自作してみるのも楽しいかも。
>素材がガラスなのでさぞや硬い音が出てくるのかと思いきや、
>実に柔らかくて雰囲気のあるサウンドだったのには驚きました。
CB160MはMTX社製のダブル・コーンのフルレンジですが素直で穏やかなヴォーカル・スピーカーです。
DYNAUDIO製ユニットの2WayはHiFi指向だったそうで、なかなかの鳴りっぷりだとの話を聞いたことがあります。
>サブ・システムとして寝室なんかに置くのには適当でしょう。見た目もキレイです。
TANGENTのEVOにスイッチする前はデスクトップで使用していました。
私はMac使いですが、数年前の機種にはクリスタル・ボールをパクったHARMANのスピーカーがオプションでした。
サブ・ウーファーは通称クラーケン、まさにクラゲの様な形をしてまして、それと組合せ2.1chで使用してました。
現在はなんちゃってAVシアター環境のリア・サラウンド用途で使っています。
>くだんの球形ガラス状スピーカーで素材以外に印象的だったのは、セッティングです。
>何と、網状のニットに包まれ、吊り下げられていたのです。
確かに吊り下げネットはオプションで売ってました。
ただこのネットに入れると、お持ち帰りのスイカか、はたまた海岸に打ち上げられたブイかというルックスでしたよ(爆)
けっこうなお値段がする上にルックス的にとてもコケティッシュだったので購入意欲はゼロでした。
最近はサラウンドのリア用にスタンド・ライト風のスピーカー・スタンドがありますから、
取り付け方を工夫すると、案外、簡単に中空セットアップは可能かもしれません。
実際にアンソニー・ギャロのスピーカーはこのタイプのスタンドが売られていますし。
ん?当家にもNHTのマイクロ・モニター・スピーカーのスタンド・ライト風スタンドがあるなぁ・・・加工できるかも。
書込番号:9155724
1点

皆さん、こんばんは。
連レス、お許し下さい。
Dyna-udiaさん
>ブックシェルフ原理主義の私の中での最終目標は、やはりConfidence C1ですね。
>デザインはアレですが(笑)、音はさすがにリアリズムの極致ですね。
セッテイングからマッチアップするものまで、何から何まで大変そうですがそれに応えてくれるスピーカーですね。
私はHARBETHのLS5/12aのDYNAUDIOユニットに振り回されるぐらいですから、とても無理(苦笑)
>新富はケーブル類のグレードとノウハウが段違いですから、逆に参考にならなかったり(笑)。
audio-styleさんのスレでも書きましたが、LS5/12aを上手く鳴らすヒント探しに「On And On」に立ち寄ったのですが、
「真似できるものならトライしてごらん」的で、レベルというか次元が違い過ぎて私も全く参考にできませんでした。
エントリー機やミドルの下位クラスですら「ここまでやるのか?」の徹底ぶりには舌を巻きましたし(冷汗)
>秋葉に行ってCM5→PMC→tangentの巡礼行かなあ。考えるだけで楽しいです(笑)
お財布の紐をしっかり締めてなら、楽しいと思いますね。
ちなみにTANGENTについての私の評価は話半分ぐらいで聞いて下さいね。
ちょっと調子に乗って持ち上げ過ぎたかとも思ってますし、肩すかしになってしまっても申し訳がありませんので。
ローンウルフさん
>ATCの音に惚れ込み数日間は夜も寝れませんでしたね(爆)
ATCをお使いだったんですね。
寝れなくなる程というのも、妙に納得できる様な・・・・
私も初めて聴いた時はパワーが入るのをいいことにショップ側が意識的に爆音まがいにデモしてくれちゃいまして、
初動のインパクトからして強烈で後頭部をスコーン!とやられた感じがしました。
あやうく「持って帰る!」と口にしそうになりましたが、出張に出かける道がてらだったので踏み留まれました(笑)
>我が家では柱上トランスからメーターまでSVケーブル。
>メーターから配電盤までのケーブル(CVケーブル)、
>あと屋内配線も含め 総入れ替えを数年前に終わらせてました。
Oh!徹底ぶりと熱意が素晴らし過ぎます。
周囲を納得させて目的を遂行できる気力も熱意もおまけに費用も持ち併せておりません(滝汗)
>プレーヤー側の配線、子ブレーカーから一本回し変えるだけでも音が激変します。
>(屋内配線最初一本ならここです)。
>CVキャブタイヤのケーブルより固有の固さ(キツさ)が乗らないVVRより線キャブタイヤがオススメですね。
以前に他の方からもこれは勧められました。
壁コンセントと併せ技で先にこれを計画してみようかな・・・
有益なアドバイスありがとうございます。
書込番号:9156764
1点

みなさん こんばんは
元・副会長さん、訂正です。
> DP-400とSQ-38uとDALIの組み合わせはダメでしたか。多分店の側で勝手に「良かれ」と思って組み合わせたものだと思いますが、
後日、販売店に行ってみるとDALIだけSPのセッティングを大きく変更していました・・・
以前の音と違って結構いい音で、改めてSPのセッティングの重要性を再認識です。
ただ、個人的には上記の組み合わせなら、SQ-38u以外のアンプを使いそうです。
パイオニアのSPは中学生の頃ホーンツィーター(@2000)を買ったぐらいで、使った事はないですね。
購入を検討したことがあるのはS-1000TWINとエクスクルーシヴ2251の2機種ぐらいです。
特に2251の凛とした音は快感でしたが、もう少し音がほぐれると良いなぁと思ってしまい、
結局は後一歩のところで購入には踏みきれませんでした。
スペンドールも良いですね。
ハーベスのHLコンパクトを聴いてから一時期、ヨーロッパのSPに嵌っていました。
BCU(V?)かHL5で悩んだあげく、新しいHL5に決めて出かけたところ・・・
隣でエレクタ・アマトールが歌っていました・・・思わず、(これ、ください!)でした。
Dyna-udiaさん、はじめまして
redfoderaさんにご紹介いただいたようにATCはSCM100と小型のA7を使っていました。
両機とも、やはりATCらしくパワーは思った以上に必要でした。
A7をラックスのL-550A(20w)で鳴らすと完全にパワー不足、
アキュのE-408(180W)で鳴らすとパワーは問題無しですが、
ウーファーが底を打ってしまい、結局、大音量で聴く事は不可能でした。
SCM7がA7と同じとは思えませんが、似たような状況も考えられるので要注意です。
しかし小音量でも流石ATCと思わせる濃厚な鳴りっぷりで、好みが合えばとても良いですよ。
ローンウルフさん、はじめまして
SCM40をお使いなんですね。
アンプは505uで正解だと思いますよ。
A7もラックスの550Aで鳴らしたほうが、ATCらしい音で聞き惚れていました。
昨年アキュのプレーヤーを購入されたのですね、是非レビューもお願いします。
書込番号:9156830
1点

みなさん、おはようございます。
きのういろいろ聴いてきました。聴いた中で最大の衝撃は、ATCとtangentでした。特にATCには圧倒され、ゆうべは酒の力を借りて眠りました(^^; モデルはATC SCM19です。
■ローンウルフさん、はじめまして。
ローンウルフさんが眠れなかったお気持ちはよくわかります。
>今の私が持ってるドメステッィクシリーズのSCM40以下は
>そんなにアンプを気にしなくても良いかな〜て思ってます。
いやぁー、そんなことはないです(爆) いろいろ繋ぎ換えましたが、鳴らしにくさはDYNAUDIOといい勝負です(^^; ちなみに店員さんは「小型のものほど逆にむずかしいかも?」とおっしゃってました。
>ディナウディオとは音色は幾分違うと思いますが、
>ロック、ジャズ、ポップスが好みなら合うかもしれませんね。
あ、私は自分の中に特定の「目指す方向」があり、その方向にマッチした機材だけを探す、というタイプの人間じゃないんです。正反対の雑食性です。もちろん好きな傾向はありますが、「目指す方向」以外には目もくれないなんていう一徹さはないです(笑)。かなりの浮気性です。
なので出会った機材が本当に上質でコンセプトが個性的、かつ刺激的であれば、「なるほど、この路線もアリだよなぁ。これおもしろいわ」とその都度よそ見します。
ただ最後に帰るネグラがDYNAUDIOであることには変わりありませんが(笑) なんだか男女の色恋沙汰と似てますねえ、オーディオは。
■audio-styleさん、はじめまして。
ATC SCM19は手ごわかったです(笑)
>A7をラックスのL-550A(20w)で鳴らすと完全にパワー不足〜
実はたまたまなのですが……。
私も店に入ってすぐL-550AIIでやってみました(爆)。惨敗です。以前、JBL 4428を軽くドライブしていたL-550AIIがまったく歯が立ちません。結局、マッキンでこってりおいしくいただきましたが(笑)
きっちり鳴ったATCは本当に衝撃的でした。密閉型であるにもかかわらず、質・量ともに完璧なあの低域には脱帽です。
低域がユルユルのバスレフ一色である昨今の市場にあって、とても個性的だと思いました。なんせ下手なバスレフより量感があり、かつ質が高いんですから。ムッチリ濃密でゴム鞠のように弾力のあるベースラインが楽しめました。
ただ、あの子を家に連れて帰るとシステム総入れ替えは必至ですから、ひとまず遠くから眺めておくことにします(笑)。いい目の保養になりました。
ん? まてよ。ここで大幅に総入れ替えしてあの子を呼び、その体制のまま将来、DYNAUDIO Confidence C1を迎え入れるってテもあるなあ。ああ……、いやいかんいかん。やはり自重しておくことにします(笑)
●長くなったので、いったん切ります。
書込番号:9158687
1点

みなさん、おはようございます。
連投お許しください。
■redfoderaさん
>私はHARBETHのLS5/12aのDYNAUDIOユニットに振り回されるぐらいですから〜
DYNAUDIOユニットといえば、日本に25台しか輸入されてないというPMC LB1i Signatureもそうらしいですね。da1.0で聴きましたが、鳴りませんでした。
おそらくDYNAUDIOユニットの難しさに加え、PMC独自のトランスミッションラインが鳴らない方向へと(笑)拍車をかけてる印象でした。低域が「暴慢」のひとことで、da1.0はコントロールできていませんでした。ATC同様、きっととんでもないアンプをもってこないとダメなんでしょうね(^^;
ところでtangentですが、AMP-50+CDP-50+EVO-E5で聴きました。EVO-E5は棚にポン置きですが、システム全体の出音には非常に驚きました。
一聴し、まず「音楽をわかっている人が作った道具だな」と感じました。グレード的にも「総額15万以内でこの音が出るのか?」って世界です。
15万っていうと、どちらかといえば「ミニコンポの格上版」的な位置づけが一般的でしょう。ですがtangentには、「ハイエンドの入り口の入り口」の匂いがしました。特にドラムのブラッシングとシンバルのリアリティは、あのクラスではありえないです。
ヨーロピアン・ジャズのピアノトリオから60年代のアレサ・フランクリンまで、枯れた音やらハネる音、高音質盤、古い録音といろいろ聴いてみましたが、どんなジャンルも演じ分けました。機材自体の音楽性が高いと「何でも合っちゃう」んでしょうね。
今後、「10万円以内でアンプとCDPを揃えたい」という質問者の方には、自信をもってAMP-50とCDP-50をおすすめできます(笑) (実はそれを確かめたくて、わざわざ聴きに行きました)
■元・副会長さん
>車のメーカーも雑誌には広告を載せてますけど、雑誌の本文は決して
>「諸手を挙げてのマンセー状態」ではありません。
そうなんですか。私は車に乗らないので知りませんでした(^^;
>既存のオーディオ雑誌の作り手は
>読者の利益に寄与するような文面を作ることに関する矜持を持って欲しいです。
雑誌ではなくネット媒体なんですが、実は私がちょっと注目してるオーディオ屋さんのブログがあります。
■『ザ・ステレオ屋ブログ番外編』
http://blogs.yahoo.co.jp/digital_side
たとえばこのブログがPMC DB1iを紹介した回の一文には、こんなくだりがあります。少し長いですが、以下、引用します。
『ザクザクとシャープに切れるギター、
ブライトなシンバルと抜けの良いスネアでパンチのあるビートを刻むドラム、
締まりの効いたタイトなベース、クリアで生々しいボーカル、
その全てをスリリングに聴かせてくれます! (中略)
ただ帯域的には明らかに中高域よりの音であり(中略)
音に余韻や厚みを求めている方には不向きなスピーカーです。
Advanced Transmission Lineが施されているので
サイズ以上の低域が出ますが完全に中高域に負けています。
この辺りには若干注意が必要ですね』
http://blogs.yahoo.co.jp/digital_side/13561339.html
まさに元・副会長さんが先日、お書きになっていた「オーディオ雑誌に求める文章」ではないですか?(笑)
しかも私が「いいな」と思うのは、常に楽器のプレイヤー目線で書かれていることです。文章から音が聞こえてくるんです。「粒立ち」だの「押し出し」なんていう紋切り型の意味不明なフレーズは一切出てきません。
つまり単なるオーディオおたくの文章でなく、音楽を楽しむための手段としてオーディオを見ている人の文章です。だから表現が体感的で、ふつうの人がとても理解しやすい。特に私みたいな楽器あがりの人間には、言いたいことが手に取るようにわかります(笑)。
今後こういう文章がネット上にどんどん出てくれば、たぶん世の中は変わるでしょうね。
書込番号:9158700
1点

オーディオファンの皆様こんばんは!
昨日は 皆さんのATCの書き込みが多くて嬉しく思ってますo(^-^)o
今日仕事が早く終わったのでちょとしたテスト&スピーカーの取り扱い説明書を見て調べました。何故我が家のATC‐SCM40が505uで鳴るかです。(聞こえるかです)
3つつ要因があると思いました。
1)スピーカーの構造です。私が使ってるSCM40はブックシェフと比べるとミッドレンジのスコーカーATCの持ち味は低域より中域です。このSCM40の最大の特徴である中域のウェイブガイドホーンですが、音のスピードを早くして拡散して行く構造と説明していました。確かに小音量でも聞こえます。
アンプに負担をかけない優しい設計かと思います。ボリューム位置7時でもはっきり解ります。ミットレンジスコーカーは凄い構造だと今日初めてしりました。
ホーンスピーカーを聴いた方はたくさんいる思いますが、早い話少量の力で音を遠く飛ばすと思っていただければ!。あと低域ですがSCM40は、ブックシェフよりボディ(空気容量)が大きいため密閉式はウーハーを動かすのに負担が掛からない!
そのへんはredfoderaさんに聞きたいとこですね。
2)電源です。今日初めてプレーヤー・アンプの電源を元の屋内型配線にもどしてテストしました。まるで別の機器のようです。(>_<)
高域・中域・低域全然レンジが伸びません。キース・ジャレットのケルンコンサートをテストしました。今まではピアノの鍵盤をハンマーで叩くような感じでしたが指先で鍵盤を触ってる(ちょっとオーバー!?)って雰囲気です。ボリューム(10時ぐらいに固定)
ものの三分で元に戻した。
3)私の耳が誰よりも超高感度の耳になってる? しか考えられません。(鼓膜がなかったりして・・・)
audio‐styleさんこんばんは!はじめして、、。
アキュのDP400の件ですが、私はいい買い物したな♪と思います。
プレーヤーを買う前にに4つの項目を設定しました。
(1) フラットバランス(固有のクセを持たない)
(2) 予算。
(3) プレーヤーは信頼できるメーカー(アフターケアが大丈夫か)
(4) DACの入力端子が付いてる。でした(ミュージックバードのデジタル連結)
そうなるとおのずとメーカーが絞り込まれますアキュしかないかなと・・。
特に固有のクセを持たないの一番大事でしたね。ニュートラルで解像度ソコソコある!
価格.comの諸先輩たちがプレーヤーに色があると、スピーカーに最後までその色がついて回ると聞いたもので・・。まったくその通りだと思いまして。
最初は中古のDP500にしようかと思いましたが、二機一緒比べて聞いたら超感度な私の耳には変わらない感じでした。(笑)
このプレーヤーですがどこのメーカーのアンプでも相性は良いと思いますよ。
SACDを聞かないのであれば、オススメしたいですね。
因みにラインケーブルはアンバランスがワイヤーワールドのポラリスナンバー5 。アンバランスがサエクのXR‐AG/ハイバードです。
ボーカル系はサエク、ジャズ ポッス系はポラリスで聞き分けてます。
あとアキュのプレーヤーには、デジタルボリュームがあります。いつもはマックス0で合わせてますが、ソフトによってはサ行が刺々しい音楽ソフトがありますよね?
デジタルボリューム使って絞って(レンジを緩く)やれば 聞きやすい感じになります。
この機能は便利ですね、感心しました。
前のプレーヤーならいつもアンプのトーンコントロール使っていろいろしてましたが、
今はアンプの設定をダイレクトで聞いてます。とにかくニュートラルな感じです。SNもこの値段なら納得って感じですね。
参考に成らないレビューですがこんな感じです。
Dyna-udia様こんばんはです。
行動早いですね〜さすがです!SCM19を聴かれたのですね。このSCM40はショップの人も言ってましたがこのシリーズで一番鳴らしやすいスピーカーだそうです。
ある反面私はラッキーだったと思います(購入する時は試聴して決めたんですけどね・・)
今度機会があればパスのINT-150を聴いてみてください。
すばらしいアンプだと、私は思いました。繋ぐスピーカーはFOSTEX G2000(暇があれば・・)
今後ともよろしくお願いします。
書込番号:9160802
1点

redfoderaさん曰く
>おそらくこのスピーカーでしょ?
写真までアップしてもらってスイマセン。そうそう、これこれ・・・・と言いたいところですが、ハッキリとは覚えてないのですよ。実はフェア会場では、スピーカーそのものよりもその製品について一所懸命に説明していたコンパニオンのおねーさんが凄くキレイだったので、そっちに見とれてました(核自爆)。ええ、もちろん最前列のかぶりつき席に陣取って・・・・(再自爆)。
>(吊り下げネットは)けっこうなお値段が〜
そうですか、値段まで見ていませんでした。何しろコンパニオンのおねーさんがえらく別嬪だったもので、値札まではチェックしていなくて・・・・(← ええ加減にせい! ^^;)。
それはさておき、この空中セッティングは製品展開次第では「使える」スタイルになるかもしれません。なぜなら、狭いワンルームで暮らす若年層にとっての「解決策」になる可能性もあるからです。もちろんミニコンポで満足している向きにはどうでもいいでしょうけど、少しでもマシな音で聴きたいけどピュア・システムを入れるスペースもないという場合は、空中セッティング製品は選択肢の一つになるでしょう。
それと、残念ながら私はATCは聴いたことがありません。でも、Dynaudioと並んで某カリスマ的ネット通販業者「ProCable」の主宰者とその取り巻きが嫌っているブランドらしいので、ワタクシ的にATCも次期グレードアップ候補にランクインです(爆)。機会があれば接してみたいと思ってます。
−> audio-styleさん
なるほど、セッティングは重要事項ですね。ディーラーにも(特に初心者に対して)セッティングのフォローをしてくれるような体制を望みたいところです。DALIのSPは輸入代理店であるDENONのアンプと繋げた状態で展示されているケースが多いのですが、正直言ってあまり合っているとは思いません。もっとハイスピードなアンプで駆動した方が持ち味が出るのではないでしょうか。そういえば、某家電量販店では珍しくプライマーのアンプで駆動していました。これが結構イケましたね。
>もう少し音がほぐれると良いなぁと
私も、PIONEERのスピーカーに接する際の感想はそんなところです。もうちょっと余裕があって少しは色気を感じさせるような展開になれば良いのにと思います。まあ、PIONEERに限らず大半の国産スピーカーはそんなものですけど、PIONEERは元々スピーカーのメーカーであるだけに、もうちょっと何とかならないものかと思ってしまいます。
まだSQ-38uは試聴していませんが、この機器のデザインは好きですね。そのあたりについてまた別にアーティクルをアップしようと思います。
書込番号:9161201
0点

ローンウルフさん、こんばんは。
いろいろ考察されてますね。まあ個人的には「鳴る」、「鳴らない」って主観的な問題だと思います。その人がその状態を「鳴った」とするのかどうか? って話ですから。
たとえば関西の某専門店さんの製品紹介では、今のATCは昔みたいにアンプを厳しく選ぶわけではない、とあります。また関東の某ショップも、レビューで似たようなことを書いてます。だけど私は自分の耳以外は信用しません。だって私にとって「鳴ってるかどうか」が問題なんですから(笑)。
ただ私もまだ1回聴いただけですから即断はできません。で、ほかに試聴できる店をさっきまで探してたんですが希望薄です。販売店が少ない上に、万一、スピーカー本体は置いてあっても鳴らせそうなアンプがなかったり。
イギリスのスピーカーですから個人的にはヨーロッパのアンプで鳴らすのがいいと思うので……まあこれから模索します(^^;
参考になるご意見、ありがとうございました。
書込番号:9161241
0点

元・副会長さん、こんばんは。
>残念ながら私はATCは聴いたことがありません。でも、Dynaudioと並んで
>某カリスマ的ネット通販業者「ProCable」の主宰者とその取り巻きが
>嫌っているブランドらしいので〜
爆笑しました(笑)
>ワタクシ的にATCも次期グレードアップ候補にランクインです(爆)。
>機会があれば接してみたいと思ってます。
いいですねえ(笑)。私も目下、サイフを開けたり閉めたりして思考中です。ただ私が聴いた感じだと、やはりシステム総入れ替えの匂いがプンプンしてこわいです。
まあでもよく考えたら、うちのATOLLはDynaをふつうに鳴らしてるんだから駆動力はあるんでしょうから、ひょっとしてATCもリッパに鳴ればもうけものなんですが……(^^;
書込番号:9161526
0点

皆さん、こんばんは。
audio-styleさん
ご不在中に色々と勝手に引用してしまい申し訳ありませんでしたm(__)m
キャリアも恋愛遍歴も豊富な方ですし、切り口がシャープでコメントも常にクリティカルなので、つい・・・(汗)
WireWorldのファイバー・コアのSuperNova5ではこけてしまいましたが、
念願かなってやっとWireWorldの神髄を体感できそうなケーブルを調達できました。
Gold StarRight5のXLR(AES/EBU)が来週にも手元に届く予定です。
XLR(AES/EBU)の経験はNEUTRIK110Ω専用XLRプラグ+実用ケーブル(BELDEN/APOGEE/GOTHAM)でしたが、
どうせなら評価の高いオーディオ・ブランドのハイエンド・ケーブルに挑んでやれと清水の舞台から飛び降りました(苦笑)
何せ判別のつけにくいデジタル・ケーブルなのでケーブル同士の差異も微妙でしょうし、私に分かるのか、と・・・
他の機材レベルとアンバランスで能力の半分も引き出せないのではないかと、実は不安を感じ始めております(滝汗)
Dyna-udiaさん
TANGENTのHiFi50シリーズをお聴きになられたのですね。
「redfoderaの耳はどうかしてるし話にもならぬ!」とお叱りを受けるのではないかとヒヤヒヤしておりました(冷汗)
>一聴し、まず「音楽をわかっている人が作った道具だな」と感じました。
「落としどころ」というとマイナス・イメージがあるのであえて「持って行きどころ」と表現させて頂きますが、
持って行った先の音決めが絶妙だと思いますし、出来る事と出来無い事の分別の潔さにも感心してしまいます。
>グレード的にも「総額15万以内でこの音が出るのか?」って世界です。
>tangentには、「ハイエンドの入り口の入り口」の匂いがしました。
>今後、「10万円以内でアンプとCDPを揃えたい」という質問者の方には、
>自信をもってAMP-50とCDP-50をおすすめできます(笑)
この価格帯で流通させた輸入代理店のポーカロ・ラインさんの努力と英断には大拍手ですし、
私もHiFi50シリーズが密かにヒットしてくれる様なら日本のメーカーにも刺激になると思うのですが、
ブランド・ネームの浸透性が今ひとつなのがとても悔やまれます。
元・副会長さんのこのスレのパート2?でもコンパクト・スシテムの功罪やシステムの音決めの良否は話題になりました。
元・副会長さん曰く、「日本人は音楽が嫌い」は痛烈でしたが言い得て妙とも思えるお話でした。
ご興味があれば過去のスレッドの閲覧も面白いと思いますよ。
ローンウルフさん
いつぞやのATCへの質問スレでご一緒していたんですね。
失念しておりました。申し訳ありませんm(__)m
>ミッドレンジのスコーカーATCの持ち味は低域より中域です。
75mm(3インチ)のミッド・ドームがATCのキー・デバイスであることは確かだと思います。
SCM40より下位のブックシェルフでもメカニカル2Wayでミッド・ドームが入っているかどうかで随分印象が違います。
私が試聴したのはSCM19でしたし、後に会社の製作部隊がSCM7/19を入れたので聴き比べましたが、
音の立ち方というのか飛びもノリも別のブランドの様に感じましたから。
>低域ですがSCM40は、ブックシェフよりボディ(空気容量)が大きいため
>密閉式はウーハーを動かすのに負担が掛からない!
>そのへんはredfoderaさんに聞きたいとこですね。
密閉、バスレフ、それぞれにメリットとデメリットがあり、この辺りは微妙ですね。
推測ですがSCM40は各ユニット毎にエンクロージャー内を仕切り適切な容積のバック・チャンバー化してると思います。
音の濁りに繋がるユニット間の背圧や逆相の相互干渉を回避しつつ振動制御と筐体強度確保を狙っているはずです。
ウーファーが不要に大きくストロークするのを制御するのに密閉式エンクロージャーが寄与する可能性はありますが、
必ずしもアンプ側に負担を掛けないかというと、ユニットの能率やボイス・コイル(マグネット)の大きさや強さの方が、
関与する要因としてはウエイトが高いかもしれません。
一般的に密閉式エンクロージャーの方が低域方向の減衰が自然で容積が大きい方が再生周波数帯域が下がります。バスレフの場合はバスレフ・ポートのチューニングで再生できる低域方向の周波数の下限も変化しますし、
小さなエンクロージャーからでもかなり低い周波数を取りだせるメリットはありますが制御は難しくなる様です。
個人的に自作という視点から申せば、設計上、難易度の高い要因は少ない方が有り難いのでバスレフは作りません。
密閉の2Wayか頑張って2Way+パッシブ・ラジエーターが積の山です。
他にも難しい要因がいっぱいありますし、正確に言うと「3Wayやバスレフは難し過ぎて作れません」ですが(苦笑)・・・
元・副会長さん
>スピーカーそのものよりもその製品について一所懸命に説明していた
>コンパニオンのおねーさんが凄くキレイだったので、そっちに見とれてました(核自爆)。
>何しろコンパニオンのおねーさんがえらく別嬪だったもので、値札まではチェックしていなくて・・・・
やむなし!
私もスピーカーより奇麗なコンパニオンさんの方が重要です!(きっぱり)
書込番号:9161981
1点

−> Dyna-udiaさん
カー雑誌の本文が「諸手を挙げてのマンセー状態」ではないことの背景として、手放しに持ち上げるだけだと初心者が外見や商品イメージだけで買ってしまい、結果として自分と合わないクルマを転がすことによって「事故」の遠因になることを牽制する意味合いもあるのではないかと思います。たとえば某雑誌では「このクルマはセンターピラーの位置が微妙なところにあり、車庫入れの際に後方が見にくくなることがある」といったことが明記されています。これはユーザーにとって非常に大事な情報で、それを知らずに漫然と購入すると場合によってはヤバいことになります。このように使用者の立場で考えて忌憚のない意見・指摘を提示することがメディアの役割・存在意義かと思います。
対してオーディオ雑誌はどうでしょうか。ただ褒めあげるばかりで、書き手に問題意識のカケラさえありません。昔、往年の名オーディオ評論家・長岡鉄男がその著作の中で「評論家というのは批評するのが仕事のハズだが、オーディオ界に限っては誉めることだけが求められる」というような意味のことを書いています。さらに「オーディオ評論家がよく使う“音楽性が高い”というフレーズは意味不明だ。たぶん何も形容する言葉が思いつかないときに便宜的に使用しているのだろう」という感じで述べてます。彼が世を去ってから10年ぐらいになりますが、状況はほとんど変わっていない・・・・というより、ヒドくなってますね。
ザ・ステレオ屋のサイトは何度か覗いたことがあります。あのディーラーは「良心的な部類」だと思います。何より「当店のコンセプトを遺憾に思われるお客様は一般的なショップを利用してください」と明示している点が評価できます。つまり「品揃えは店主の個人の趣味・嗜好を反映したものである」と念を押しているんですね。とはいえPMCのスピーカーに対するレビューは私が持った感想とほとんど一緒です。やはりオーディオにおける個人の嗜好は客観的な評価を理解した上で成り立つものなのでしょう。客の意向を聞かないまま頭から自分の趣味を押しつけてくる店がありますが、そういうのは嫌いです。反対に「あれもいいです。これもいいです」という具合に八方美人的でポリシーのないのも困りものです。最低なのは、自分のところに販売ルートがないメーカーの製品をケナしまくる店。何やら個人的怨恨みたいなものが感じられて、気持ちの良いものではないです。
そういえば昨年(だったかな?)雑誌「特選街」でピュア・オーディオの特集が組まれたことがあります。少しはオーディオ雑誌とは違う展開があるのかな・・・・と思って読んでみたら、コンポーネントの機能の説明と家電店でよく見かける製品の列挙で終わってました。まだまだ一般ピープルから見たピュア・オーディオの「敷居」は高いと実感した次第です。
書込番号:9163596
0点

皆さん、こんにちは。
Dyna-udiaさん、曰く
>今後、「10万円以内でアンプとCDPを揃えたい」という質問者の方には、
…というお話がありましたが、
ご参集のクチコミストの皆さんそれぞれの指向でお薦めセットのご紹介というお題で遊んでみませんか?
予算総額10万円はちと厳しいので定価設定25万円未満(実売18〜20万円相当)で如何でしょう。
基本的なセット内容は…
1)プリメインorAVアンプ
2)CDプレイヤーorユニバーサル・プレイヤー
3)スピーカー(もちろんステレオ)
※ブックシェルフなら推奨スタンドも加える(もちろん予算に編入)
4)ラインケーブル(デジタル・ケーブルでも可)1mとSPケーブル2mペア
店頭・通販などで購入できる新品を対象にオーディオ・セットを新規に購入という想定です。
機種選定にあたってご参集の皆さんのキャラも反映されると思いますので、
セットの狙いなどコメントなども添えて頂けると面白いかと…
スレッドのタイトルの「今後の展望」がみえるセットになるかも!
ちなみにパワード・スピーカー使用などの反則も有り!説得力があればOKです。
オーディオ雑誌の特集記事まがいですが我々はメーカーさんをお持ち上げる必要がないので、
言いたい放題、やりたい放題、むしろ面白い記事が書けるかなと(^_^)
元・副会長さん
スレ主さんを差し置いて仕切ってしまい申し訳ありません。
書込番号:9164714
1点

Dyna‐udiaさん、こんばんは。
> まあ個人的には「鳴る」、「鳴らない」って主観的な問題だと思います。その人がその状態を「鳴った」とするのかどうか?って話ですから。
まったく その通りですね。
私としたら ATCがどんな音がしてるか、1人でも賛同して貰えるだけ嬉しく思います。
(メーカーの営業マンじゃありませが)(笑)
元.副会長さん、こんばんは。
オーディオ雑誌ですが、特ににアクセサリーの特集で評論家のコメントあれは酷すぎます。
「このケーブルの音は初めて聴いた音だ」とか、「非常に情報量がアップします」や、「エントリーな製品ですが数十万の製品と肩を並べても遜色ない」とか! マジかよって文面が非常にあります。
オーバーな書き方はやめて欲しいものですよね・・(初めてアクセサリー買う人騙されないように!)
redfoderaさんご返答ありがとうございます。
やっぱり75mmがこのスピーカーメーカーの最大のポイントですね。
このスピーカーは音楽を好きになるキッカケを作ってもらいました。これからも大事に扱って行きたいですね〜。
P.S
私もウルフ電気商会と出そうかな。ケーブル一本(屋内配線)で5万のCDプレーヤーを50万の機器に変身させてあげますとか! 壁コン一つで彼方の10万円機器がハイエンド機器になりますとか!
出水電気に因んで柱上トランスからメーターまでの一般家庭8スケアから38スケアに交換するだけ全て機器が2倍のグレードアップになるとか。(これはまんざらウソでありません、実証済)電力会社申請手続き全て承りす。とか・・。
まっ、これ以上言うと本気にされると困るから辞めるわ。。。
書込番号:9166338
1点

−> ローンウルフさん
某ベテラン映画評論家のセリフに「何の知恵も知識もないのに、とりあえずモノ書いて小金を稼ぎたい奴が手掛けるのが映画評論」というのがありますが、オーディオ界では「知恵や知識はある程度はあるが、何の批判精神もない奴が書くのがオーディオ評論」ということになるのでしょうか。「エントリークラスですが数十万の製品と肩を並べても遜色ない」という物言いは、逆に「エントリー機種と肩を並ばれる数十万の製品って具体的に何だ?」と突っ込みたくなります(笑)。
「ウルフ電気商会」・・・・いいですね。「元・副会長電機総業」を立ち上げるとしたら、二束三文の業務用ケーブルに勝手にブランド名を印刷して1mあたり5万円で売るとか、PIONEERの実売1万円のユニバーサル・プレーヤーを少し改造して140万円のハイエンド機としての値付けをするとか、そういう商売をやりたいですね。・・・・って、これらはすでにカタギの業者さんによって実行済みでしたか(爆)。難しいものです(^^;)。
−> redfoderaさん
「それぞれの指向でお薦めセットのご紹介」という御題ならば、矢継ぎ早のレスが発生すると思われるので、また次のスレッドを立てることを検討しなければなりませんな(笑)。私も何か考え付いたら書いてみます。
書込番号:9170014
0点

DENONのエントリークラスのアンプにPMA-390シリーズがあります。初代が91年発売ですからけっこうなロングセラーで、私も390IIIを一時期所有したことがあります。音の傾向としては・・・・まあ、値段が値段なので大きな期待は持てませんが、限られたレンジの中で安定したピラミッド型バランスを形成するという破綻のない展開で、あまりに高価なスピーカーや(低能率などの)鳴らしにくいスピーカーを繋げない限りは決してヘンな音は出てきません。とにかく誰でも安心して使えるのが利点でしょう。
初代のPMA-390は現行の390AEよりは定価が1万円ほど安かったのですが、大きな特徴がありました。それは電源にトロイダルトランスを採用していたことです。トロイダル(コア)トランスとは、四角の「枠」のコアにあらかじめ巻いておいた銅線をセットする簡易型のEIコアトランスとは違い、手間暇かけて継ぎ目無しのドーナツ状に導線を巻いてゆく方式の電源トランスです。とても電流効率が良く、サウンド面にも力感が出てくると言われています。
初代PMA-390の好バランスな音はトロイダルトランスによるところが大きいと思っていたものです。しかし、その後の390シリーズにはコスト抑制のためか搭載されていません。では音質が低下したのかというと、別にそういうこともないです。よく考えてみると、初代PMA-390が発売された91年は80年代半ばからの「598オーディオ」の余韻が残っていた時期です。兎にも角にも音質よりは「どういうパーツが使われているか」つまりは「物量投入比が優れているものほど良い」といった風潮があったように思えます。だから初級機のPMA-390にもトロイダルトランスという凝った部品が使われたのだ・・・・といった見方も出来ます。
でも、オーディオというのは投入したパーツのグレードだけでは音のクォリティは決まらないのです。事実、トロイダルトランスを搭載したアンプがイマイチの音で、同価格帯のEIコアトランス採用のアンプが違和感のないサウンドだったという例もいくつか見てきました。大事なのは、部品への拘りではなく設計陣のポリシーでしょうね。
なお、初代のPMA-390にはMC型カートリッジ接続可能なワイドレンジイコライザーアンプが搭載されていました(現行の390AEはMM型対応のみです)。その点に限っては初期のPMA-390のコストパフォーマンスの高さが際立つように思います。
書込番号:9170024
0点

私がオーディオを始めた当初はもちろんCDは存在せずアナログレコード中心のソフトを楽しんでいたわけですが、アナログカートリッジについても、これまでいろいろと試してみました。・・・・とはいってもその数は多くはなく、PICKERING、Technics、SHURE、AUDIO-TECHNICA、DENON、ORTOFONの6ブランドしか自分のシステムに実装していません。それでも、一度は使ってみたかったカートリッジは他にもありまして、以前のスレッドで出たSATINやELACもそうですが、最も気になっていたブランドにGraceがあります。
Graceは品川無線のオーディオブランドです。カートリッジやトーンアームを作っていましたが、一番有名だった製品はNHK放送技術研究所との共同開発のMM型カートリッジであるF8-Lでしょう。F8シリーズはその後多くのヴァリエーションが発売され、改良型のLevel IIシリーズに至っては「究極のMM型」とまで言われたとか・・・・。
実を言えば私がGraceのカートリッジの音を聴いたのは一回だけです。某ディーラーのリファレンスとして使われていたのがF8-Lでした。そこでは同じくリファレンス機としてやはり放送局で使われることが多かったDENONのDL-103も稼働していましたが、フラット傾向は共通していたものの音の伸びと力感ではGraceが上でしたね。ただし、当時私はSHUREのV-15シリーズを常用しており、そのサウンドが気に入っていた私にとってGraceを購入してまで使いたいとは思いませんでした。ただし、今から考えると飽きるのが早かったSHUREよりもGraceの方が末永く付き合えたのではないかと感じます。
品川無線そのものは今でも存続していますが、Graceのカートリッジが現時点で手に入るのかは分かりません。でも、交換針クランプをチェンジすることによって多彩な音色を楽しめたF8シリーズのオリジナリティは日本のオーディオ史上に残ると思います。
書込番号:9181080
0点

みなさん こんばんは
ローンウルフさん
DP400のレビュー、ありがとうございます。
アキュ製品の信頼性の高さは国内外問わず最高ですね。
最近はアンプにもリモコンが付属するケースが多くなりましたが、
昔はアンプにリモコンは殆んど付属していませんでした。
その当時DP70V、DP75と使っていて、デジタルボリュームは本当に重宝しました。
通常デジタルボリュームを絞ると、ビット落ちして音が悪くなるといいますが、
アキュのプレーヤーでは劣化するようには感じませんね。
ラインケーブルは私もポラリスNo5を使っています。
ケーブルでクラッシク向きとかジャズ向きとかは、
言いたくないのですが、ポラリスはジャズに合います。(笑)
BALはエクリプスを使用していますが、
最近はアキュの新型バランスケーブルもお気に入りの1本です。
しかしケーブルは種類が多くて選ぶのが大変ですね。
Dyna-udiaさん
>きっちり鳴ったATCは本当に衝撃的でした。
・・・・・・
>ただ、あの子を家に連れて帰るとシステム総入れ替えは必至ですから
そのお気持ちよく判ります。
ATCの音は、誤魔化しが効かないのでアンプ、プレーヤーは、
かなり厳選しないと音が生きてきません。
機器の総入れ替えは有りえますね。
しかし、きっちり鳴ったATCは本当に素晴らしいですね。
redfoderaさん
>ご不在中に色々と勝手に引用してしまい申し訳ありませんでしたm(__)m
何を仰るんですか!私とredfoderaさんの仲じゃないですか。(笑)
ゼ〜ンゼン大丈夫ですよ、遠慮なく使ってください。
>恋愛遍歴も豊富な方
あ、これは少し得意かも・・・(笑)
書込番号:9182853
0点

audio-styleさん、こんばんは!
>ケーブルは種類が多くて選ぶのが大変ですね。
ケーブルは本当難しいです。このワイヤーワールド使う前はテクニカのアートリンクの5000番インシュレーター挟んだやつです。ワイドレンジで良かったのですが、さ行がキツく、ショップで下取りに出しました。あとアクロリンクも使いましたがなんか優等生な音で....外してます。
アキュのアンバランスは付属品でプレーヤーを買ったとき付いてましたo(^-^)o。今はミュージックバードのアナログ接続に使ってます。
あとATCですが、
>きっちり鳴ったATCは本当に素晴らしいですね。
全くそうですね!
最初に聞いたSCM40のデモンストレーションは、プレーヤーがエソテリック(型式不明)、プリアンプがマークレビンソン320、パワーアンプがラックスのA級M-800A。この組み合わせの音は最高でした!ショップの人が言ってましたが、M‐800Aは最近(当時)のアンプの中では最高の出来て言ってましたね!自分も年内アンプの交換は無理かもしれませんが、いずれ買い換えはすると思います。一応候補は大体絞ってますが嫁さんが煩く(>_<)(笑)。
しかしこのSCMのスピーカー、店になかなか置いてないのが悩みのタネタネですね。
そういえばデジタルケーブル(光)ですが、たしかaudio-styleさんもTDKをお持ちで?サエクの製品に変えれば情報量が増えますかね? ミュージックバードからプレーヤーにリンクですが
書込番号:9186861
0点

みなさん こんばんは
ローンウルフさん TDKとサエクの光ケーブルは使っていますよ。
ただ情報量が増えるか?と質問されますとお答えしにくいのですが、
サエクのOPC-M1等と比べて、僅かながら質の違いはありますが、
TDKの情報量が特に少ないようには思いません。
特に根拠は無いんですが、光ケーブルの場合、
質感については、ケーブル素材が影響を及ぼすように思っていますが、
情報量は、コネクター部分がしっかりしていれば確保できるように思います。
TDKの光ケーブルはコネクターがしっかりしているので良いですよ。
ただ、TDKは価格が安いので、
精神衛生上はOPT-1000、OPC-M1等を使用されると安心感はありますね。
ミュージックバードに使用されるならTDKでも十分なように思いますが、
少しでも音質に拘りを持たれる、オルトフォン、サエク等を1本所有されてもいいでしょね。
書込番号:9188189
0点

今回は何かと反響を呼びやすいケーブルのことについて少々。ネット上で「ケーブルでは音は変わらない。なぜなら、ケーブルで音が変わるというハッキリとした科学的証明は成されていないからだ」という物言いを見かけることがあります。
でも、前のスレッドでも言いましたが、私は「音が変わる理由」などには興味はありません。大事なのは「変わった」という「実際的な結果」です。
関係のない話かもしれませんが、世の中は二つのトレンドにより動いていると思います。それは「現実主義」と「原理主義」です。本来ならば前者だけで事は足りるはずなのですが、時として後者が必要以上の台頭を見せ、混乱の元になるのは周知の通りです。で、「ケーブルでは音は変わらない、なぜなら科学的証明がなくて〜」といった立場は、オーディオにおける「原理主義」と言えましょう。つまりは「オーディオをめぐる諸現象は常に科学的証明が成されるべきだ」という「原理」を声高に主張するスタンスです。しかし、こういう考え方を突き詰めると「科学的証明が成されていない現象は、最初からなかったものとする」といった歪な考え方に陥ってしまいます、
たとえば電源ケーブル交換による音の変化は、明確な理由が提示されていません。しかし、実際に交換すると音は変わるのです。だからこそ、多数の商品が市場に流通しているわけです。ここで「音が変わるという科学的証明は成されていない」という原理主義的な考え方で「だから、交換しても無駄だ」と勝手に断定してしまうのはスマートではありません。現実主義に則って動くオーディオファンは「電ケー交換は効果があるらしいし、事実、たくさんの電ケーが商品として出回っている。ならばひとつ試してみるか」という感じでトライし、結果として新しいグレードアップの方策を見出すことが出来るかもしれません。対して原理主義に拘泥したユーザーは「科学的証明の裏付けがないものは無効だ」とばかりに頭から否定して、システムの音をリファインする機会を失っている可能性が大きいのです。
もとより「音の善し悪し」に関する明確な科学的裏付けがない以上、趣味のオーディオには「現実主義」が先行するべきだと思います。どうしても「科学的裏付けが必須だ!」と言うのならば、なぜ多くのオーディオファンはケーブルの違いを感じ取れるのか、それを「科学的に(生理学的に?)」解明することこそが本道でしょう。オーディオファンに向かって「ケーブルで音が変わる科学的根拠を提示しろ!」と言うのは明らかに筋違いだと思います。
書込番号:9194754
1点

元・副会長さん、こんにちは。
全く元・副会長さんの仰る通りと思います。カメラや車にしてもスペックで選んでいましたが、オーディオはそれを超えた何かがある不思議な世界です。私は生の演奏の音量でも文句を言われない恵まれた環境にありますが、それでも[うるさい音]が出ていますと奥方に文句を言われます。そこで[うるさい音]とは何かを考えてみました。それは本物の音が出ていないと言う事です。どんなジャンルの奏者でも自分が出している音がうるさいと感じないのと同様です。ケーブルは[うるさくない音]を出す切っ掛けを作ってくれました。
ケーブルに限らず、オーディオボードでも意外な体験をしましたので、喋らなくてはいられなくなりました。私か書いた他のボードのコピーになりますが、どうぞ、お許し下さい。
皆さん、おはようございます。
のっぽ1972さん、毎日、お仕事、ご苦労様です。私は毎日が日曜日の身で、AV、オーディオライフを堪能しております。今日はゴルフの予定でしたが、雪でキャンセルしました。月に2回のゴルフですが高スコアが出た後のオーディオは至福の時です。
イルンゴのボードの体験をもう少し具体的に書きますね。ヨッシー441さんが仰るようにダイナミックオーディオの試聴会でのことです。システムの構成は失念しましたが、何れもSPシステムだけでも300万円を超えるシステムです。
このクラスになりますと皆、好みの問題になると思いますが、バイオリン協奏曲を演奏していて、何か高域がきつく、シャリシャリ感があり、音場も薄ペラに感じました。そうは言っても中々の高音質です。これを2分ほど演奏した後に中断してスタッフは何やら操作をしました。そうすると今までの音とは大分違いシャリシャリ感は全くなくなり音量豊になり、全体的に音場もファとした柔らかい音になりました。私の耳には劇的な変化です。後に後片付けをしているスタッフに聞いたのが、電源タップの下に敷いたイルンゴのボードでした。
早速、私も購入しました。この電源タップにはピュアプリ、AVプリ、CDPが繋いであります。以前に壁コン、電源ケーブルを交換して、クリアになりすぎたせいか、大編成の演奏で、小グループだけの演奏になった場合、淡白でしたが、適当なエコーがつき、弦楽器のフェザータッチの微妙な音まで再現されます。何よりもAVプリの音がこれに近づいたことです。
一番に嬉しい事は、先日発売された[小澤征爾]のBDと録画したBDと音質面では遜色なかった事です。
書込番号:9195445
1点

−> 画質にこだわりさん
そうなんですよね。オーディオというのは「抽象の世界」であるだけに、理屈や数値では表せない「何か」が存在していると思います。音の善し悪しが単にアンプの出力やダンピングファクター、あるいはスピーカーのユニット口径の大きさとか出力音圧レベルなどのデータで推し量れるのならば、こんなに楽なことはないです。同時に、そうなったら全く面白くありません。
その、わけの分からない「何か」を求めてオーディオファンは「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤と散財(爆)を繰り返しているのです。某カリスマ的ネット通販業者のように「これが最終回答だ!」とブチ上げるのも一興でしょう。でも、その「最終回答」とは違った「別の回答」もリスナーの数だけ存在しているのだと思います。
>それでも[うるさい音]が出ていますと〜
昔(70年代後半)、あるメーカーの広告にこんな記述があったと記憶しています。
-------
お使いのスピーカーに耳を近づけて音量をグーッと上げてみてください。もしかして「うるさい音」が聴こえてませんか? 通常のリスニング・ポジションでは気が付かなくても、至近距離において「うるさい音」が出ていたら、それが「歪み」です。「歪み」とはソースからの信号を正しく再生音に反映しようとする際の阻害要素のことです。我が社の製品はその「歪み」を低減化させるために・・・・(以下略)。
-------
ここで言う「歪み」とは数値的な「歪率」のことではないのです(スペック面での歪率が小さくても、耳障りな音を出す機器は存在しました)。不自然な色付けやコンポーネント同士の相性の悪さなど、音を悪くする要素はすべて「歪み」だと思って良いでしょう。その「歪み」を補正するために、あるいは機器の持つ「歪み」のレベルを確認するために、オーディオアクセサリーはあるのだと思います。たとえば業務用のケーブルは製品の性格上おかしな色付けを施すことは許されません。実装すると機器の「素」に近い状態が見えてきます。美音調のケーブルは機器のクセをある程度是正して「歪み」をマスクしてくれる場合もあります。重度電線病患者のようにケーブルを絶対視するのはいかがなものかと思いますが、「ケーブルで音は変わらない」と一人合点して完全無視するのも利口なやり方ではないでしょう。
オーディオボードについては、私は今まで積極的に導入したことはありません。でも、確かにボードを使用することによって聴感上の「歪み」がいくらか抑えられたという現場には何度か立ち会っています。個人的にも今後の検討課題にしたいと思います。
書込番号:9198203
1点

前のスレッドで「オーディオ復権のためには、メーカーはデザインに気を遣うべきだ!」なんて述べましたが、それはあくまで一般消費者に対するマーケティングに関してです。今回は個人的に好きなオーディオ機器のデザインについて書いてみます。まずはアンプ編。
最近発売されたオーディオ機器の中で最もグッドデザインだと思ったのは、LUXMANのSQ-38uです。往年の名器であるSQ-38の現代ヴァージョンですが、何よりオールドファッションな出で立ちが素晴らしい。何の衒いもなく並んだツマミ群、最高です。昨今の多くのアンプのように、ヴォリュームあるいはセレクターだけが機能性のみをアピールするかのようにグンと大きいというのは、私は嫌いなのです。まあ、少しは使い勝手を考えてヴォリュームやセレクターが大きめであってもいいけど、他のトーンコントロールとかバランスコントロールなどのツマミと比べて並はずれて大型だというのは、愉快になれません。対してSQ-38uは各ツマミのサイズの整合が取れていて、配置に無理がないのです。LUXMANのアンプは昔の機種の方が数段素敵なデザインだったと思います。
同じ意味で、PIONEERの昔のアンプ(SC-100とか)の外見も好みですね。そして、SANSUIのアンプのエクステリアも好きでした。とはいっても有名なAU-607とか907とかいった07シリーズのことではありません。それ以前のAU-9500やAU-777などの古い製品です。理由は、前述の通り「整然と並ぶツマミ群」ゆえです(笑)。60年代にAU-111という真空管式のアンプがあり、90年代にそれの復刻モデル(AU-111vintage)が発売された時は欲しくてたまりませんでした(音も以前の幾分ヘヴィなSANSUIトーンとは違って聴きやすかったです)。諸般の事情で断念せざるを得ませんでしたが、無理してでも買っておくべきだったかと、今でも思います。
反対に苦手なアンプのデザインは、いかにもその時代の最新鋭の意匠を取り入れたようなものです。現時点においてのモダンで先鋭的なデザインは、古くなるのも早いのです。SQ-38のようなオールドファッションな外見の製品は、それ自体が服装で言うところの「トラッド」と同じで、飽きが来ないし所有する喜びをもたらしてくれると思います。
しかしまあ、オーディオは外見より音だというのが本筋なのです。私の手持ちの機器はデザインが気に入っているものはほとんどありません(爆)。外見は気にせずに試聴を重ねた末に選んだ物ばかりです。それはそれで良いのですが、もしも音は二の次にしてデザイン優先で買い揃えていたらどういうラインナップになっていたか・・・・、そんなことを考えるのも楽しかったりします(^^)。
書込番号:9198218
0点

元・副会長さんこんにちは。
僕の場合、現実主義なのか原理主義なのか、どっちでもあり
どっちでもない。そんなオーディオ感です。
オーディオのことは大好きですし、数あるアクセサリーにも
興味はあります。しかし自分にはAというケーブルをBにした
ことによる違いを感じ取れる自信がないのです。
時間もない、お金もないともなると、大枚はたいてしまった
ケーブルに対して、「こりゃあかんわ」と次はこっちという
作業もありえないのです。
で、なるべくそうならない為に事前にリサーチをし、自分の
好みに確信を持ち、店に出向き物を見て、聞いて、納得し
購入します。
デイズオブサンダーとう一昔前の映画のワンシーンで、トム・クルーズ演ずる
コールというレーシングドライバーが、チーム監督のハリーにレース終盤
ピットインして特別なタイヤを付けたと言われ、それを信じて勝負をかけ見事
優勝し、勝利者インタビューでも勝因は特別なタイヤを付けてくれたからと
言うのですが、実は普通のタイヤだったが自信を持たせる為についた監督の嘘
だったというオチです。(大好きな映画です)
僕はオーディオもこれに似た部分があると思っています。しかもそれでいいと
思っています。職業柄、1000円のケーブルとうん万円のケーブルの違いの根拠は
理解しがたいものがありますが、それは自分がそれを信じ、感じればそこに嘘は
ないと思っています。
見た目で選んで満足できるのも、充分オーディオを楽しんでいると言えると思います。
書込番号:9199907
1点

皆さん、こんばんは。
○○派とか□□主義という件にのるなら当方の場合は「はぐれオーディオ印象派」でしょうか(^_^)
機器のチョイスがローカル好きで、ピュア&HiFiとはとても思えず、個性的な製品に惹かれがちです(苦笑)
極めてパーソナルといえればかっこ良いのでしょうが、いわば独善の積み重ねですね。
元・副会長さん
>重度電線病患者のようにケーブルを絶対視するのはいかがなものかと思いますが
痛いですねぇ(T.T)
法外な価格のものもごく一部使ってますが、絶対視するつもりはありません。
所有するごく一部の高額製品は電線に限らず、
そこそこ標高の高い山に登ってみないと見えない物がある気がして、思い切って購入したものです。
たまたまですがデジタル・ケーブルに関しては試してみてわかったことがけっこうありましたよ。
ちなみに当然といえば当然ですが、結果が必ずしも良かった(望んだもの)わけでもないですね。
>もしも音は二の次にしてデザイン優先で買い揃えていたらどういうラインナップになっていたか・・・
会社の同僚の女性2人は昨年とても興味深いセットを揃えました。
彼女たちはオーディオでありながらテーマ/コンセプトを決めて製品を選んだ様です。
オーディオ・ファンが拘りそうなこと(特に音)には全く関心がない2人ですが、
それでも音楽ファンとして彼女たちは自分の好みを大切にすることを忘れていません。
希望は叶いませんでしたがショップと輸入代理店にカスタム・カラーのオーダーを交渉するなど、
別の一面(女性なり?)のこだわりを感じさせてくれ、こんな考え方選び方もあるのだと感心しました。
個性的でマニアックなブランドの製品ですし、彼女たちなりにずいぶん研究したのだと思います。
1)部屋との調和からデザインを優先しつつ合理的な操作性のミニコンポ感覚の製品で組み合わせ
※最初はB&Oを考えていた様ですが見た目がシャープな印象のものを探した感じ。テーマはアルミ素材?
・AudioAnalogue 「ENIGMA」(アンプとCDプレイヤーが一体になったレシーバー)
・PIEGA 「TS3」
http://www.naspec.co.jp/aa/enigma.html
http://www.piega.jp/products/ts3_01.html
2)真空管アンプの暖かい光でノスタルジックな雰囲気を楽しむ製品で組み合わせ
※真空管のアンプの雰囲気に惚れて、そこから音調やテーマー・カラーのレッドが決まりった様です。
・Triode TRV-A300SE
・Triode TRV-CD4SE
・UsherAudio S-520V(Ferrari Red)
http://www.triode.co.jp/tri/pma.html
http://www.usheraudiousa.com/products/loudspeakers/usher-series/s-520-shielded
いずれも鮮烈で刺激的な音はしませんが、なにか響きにゆとりが感じられる優雅な音調で驚きました。
私だとこういう組み合わせは発想として全く出てきませんが、聴かせてもらって素直に音楽が楽しめました。
Dyna-udiaさんのTANGENTに関するスレで、このブランドのエントリー・シリーズを
「誰にでも手に入る音楽を聴くための小粋な装置」と評させて頂きましたが、
Dyna-udiaさんの「オーディオは目的か手段か」というお話は的を射ていたとも思います。
良い音を聴くために突き詰めたオーディオではなくて、音楽を生活の中で楽しむ手段と捉えれば、
(好みの違いこそありますが)インテリアやデザインはとても大切なファクターだと思います。
必ずしも「オーディオ然」とする必要はないだろうと思います。
てつじん28ごうさん、お久しぶりです。
>職業柄、1000円のケーブルとうん万円のケーブルの違いの根拠は理解しがたいものがありますが、
>それは自分がそれを信じ、感じればそこに嘘はないと思っています。
オークションや個人輸入で引っ張りますから、まともな価格では購入することは少ないですが、
てつじん28ごうさんの理解を超える愚行を繰り返しております(苦笑)
これは嘘だよと言って欲しい場面は過去に何度もありましたが、
嘘ではなくつらい現実だったのは、届けられた納品書とこちらが用立てた現金です。
書込番号:9201631
1点

redfoderaさん こんにちは
お久しぶりです。
こりらからは一方的にredfoderaさんのレスをよく拝見していますので、
久しぶりという感覚ではなかったんですけどね(笑)
僕はすぐ人に嫌われるような発言がネット界でもリアル界でも多いので、
嫌な思いをされる方も多いのではと申し訳なく思います。
別に高級なケーブルや、それらを使用している方を批難する訳ではありませんので
誤解なく(笑)
自分はオーディオに対しては慎重で、堅実派かもしれませんが、
車にかけては浪費癖があります。
アメリカ本国ではミニバンとされていますが、日本では図体のでかい
燃費も悪い、何の特別な装備もない車に乗っています。
ホイルも日本製なら同サイズで30万円以下で済むものを、アメリカ製の
オーダー品で50数万円という物を履いています。
人からすれば、「同じ目的地に同じ速度で同じ高速料金で行くのならガソリン代が
安い日本車で、しかも軽のほうが税金も安くていいんじゃないの?」「ホイルなんてノーマルで充分」
と言われるかもしれません。
もちろんそれは理解できます。ただ車好きというのは、同じ目的地へ行く手段なら
ただの過程ではなく、その過程こそが至福の、満足な時間なんですよね。
そういう部分が、オーディオにもどんな趣味にでも言えると思います。
趣味は業務ではなくあくまでも趣味でありつづけたい、そう願う今日このごろであります。
書込番号:9210931
0点

みなさん、こんにちは。
元副会長さん。
>もとより「音の善し悪し」に関する明確な科学的裏付けがない以上、趣味のオーディオには「現実主義」が先行するべきだと思います。
オーディオの音は数学の世界と違って1+1=2に必ずにもなるわけじゃないですよね! 組み合わせの問題もあるし人の主観が入ります。
二人のが同じ機器、同じ ケーブルを買っても鳴らす場所が違えば、違うわけです。
じゃあなぜ違うか?
もっと良い音にならないか! 研究、努力を 楽しんでトライすることが大事じゃないでしょうか?
ただ鳴ればいいのであれはCDラジカセでいいわけですから...オーディオの世界は数学の世界と違って絶対の絶対はないわけです!
好みの音にするために失敗も楽しむ。 成功も楽しむがいいスタイルと思いますね。
私も壁コンセント交換で音の変化に驚き電源ケーブルの交換でまた驚き、挙げ句果てに屋内配線まで 手をかけました。まったく重度電線病ならぬ電源病です。
画質こだわりさん はじまして!
>以前に壁コン、電源ケーブルを交換して、クリアになりすぎたせいか、大編成の演奏で、小グループだけの演奏になった場合、
私も同じような経験あります!
プレーヤー側タップにインシュレーターをかましたら、あらら..音の歪みが取れました。(私の場合純マグネシウム、M1 サンシャイン制)
今度は、タングステンシートを床と接触してる電源ケーブルの間に入れてみようかと思っています!さてどうなることやら!
red foderaさん こんにちは!
>そこそこ標高の高い山に登ってみないと見えない物がある気がして、
またまた上手いキャチフレーズですね〜
今の私は、山登りしたくてもリュックが重くなかなかふもとすらいけません。
重いだけなら何とか頑張れますが、そのリュックを引っ張る奥方がいます・・とてもとても(笑)
てつじん28ごうさん、はじめまして。
>同じ目的地へ行く手段ならただの過程ではなく、その過程こそが至福の、満足な時間なんですよね。そういう部分が、オーディオにもどんな趣味にでも言えると思います。
まったく同感ですね。自分の好きな趣味にはある種のこだわりがあります。私は未だに、糸電話のメカニズムがわからない人間ですが、自分の好きな音色に関してはわかっています。
まだまだ本来の自分の好きな音色までには到達していません。しかし、その音色を手に入れるまで努力していこうと思っていますね。
画質にこだわりさん、てつじん28ごうさん今後ともよろしくお願いします。
書込番号:9212545
0点

ローンウルフさん、こんばんは。こちらこそ宜しくお願いいたします。
クラシックファン以外の方には関係ないかもしれませんが、今、Bshiで去年、ワールド・グレイスト・オーケストラ・ランキング、第一位のコンセルトヘボー管弦楽団の生中継をやっていますね。ここのホールは世界一の響きの良いホールだそうです。
そこで疑問に思ったのは録音用のマイクです。ホールを見渡しても録音用のマイクが殆どありません。確認できたのは指揮者の後方にある3本だけです。やや斜めの映像でしたから、対象に、もう3本あるのかも知れません。対照的にNHKホールはやたらにマイクが目立ちます。
私がオーディオを始めた頃、録音の方法には沢山のマイクを使って音声ミックスをし、収録する方法と、優秀なマイクを2本だけ使用して収録するがあることを知りました。今は前者が圧倒的に多いと思いますが、この放送、素晴らしい音です。ホールの音がそのまま収録されている感じです。世界一のホールの余韻を大事にした収録としか考えようがありません。さすがにフィリップスのあるオランダと思いました。
書込番号:9215757
0点

みなさんこんにちは。
アムステルダム、コンセルトヘボウ。
http://www.holland.or.jp/nbt/holland_classic_concert_2002.htm
「このコンサートホールの音響効果は世界3指に入るといわれており」
世界3指はこの他、ボストン、シンフォニーホール。ウイーン音楽協会。
ここを拠点とするオーケストラがイギリスの権威あるクラシック音楽雑誌「グラモフォン」が選出する 「ワールド・グレイティスト・オーケストラ・ランキング」で ベルリン・フィル、ウィーン・フィルを押さえて、堂々第一位に輝いた…。
グラモフォンの評価で世界一となり、NHK曰く今が旬の「世界最高のオーケストラ」です。
書込番号:9217667
0点

画質にこだわりさん
ちょっと本筋とは関係ないのですが、
>クラシックファン以外の方には関係ないかもしれませんが、今、Bshiで去年、ワールド・グレイスト・オーケストラ・ランキング、第一位のコンセルトヘボー管弦楽団の生中継をやっていますね。ここのホールは世界一の響きの良いホールだそうです。
昨今の温暖化でいつオランダが沈んでもおかしくないので…、今年の冬にコンセルトヘボウに行ってこようと思っています。世界三大ホールといえばボストン・シンフォニーホール、ヴィーナー・ムジークフェライン・グローサーザール、コンセルトヘボウ・グローテザールですが、いまはコンセルトヘボウが1番の評価なのですか?
ボストンとムジークフェラインには行ったことがありますが、当時はムジークフェラインのグローサーザール(ウィーンフィルのニューイヤーコンサートで有名なホールです、残念ながらブラームスザールのほうは観てこれませんでした)が世界一と謂われていました。ボストンはポップスシーズンとシンフォニーシーズンがあって、私が行った初夏はポップスシーズンだったらしく客席が折りたたみ椅子!でした。ムジークフェラインのほうは硬い木の椅子で、長いこと座っているとものすごくおしりが痛くなります…。これで今回コンセルトヘボウにいけば三大ホール巡りが完成するんですが、6月にならないと新年のプログラムがあがってこないので今はどうやってチケットの入手をするか画策中です。
王立コンセルトヘボウ楽団の方はオランダ語表記でKoninklijk Concertgebouworkestなので、KCOなのですが、これを英語読みしたRCOという名でコンセルトヘボウ・オリジナルレーベルがあり、すべてSACDハイブリッド仕様でお店に並んでいます。知っている限りすべてLive録音ですこぶる音質が良いので機会があったら試してみてください。
※昨日のBS-hiはまだ観てませんが私も録画しましたよ。
書込番号:9217767
0点

うあっ、書いてるうちにデジゴンさんとハッピーアイスクリームしてしまいました…、
すみません。
書込番号:9217793
0点

sarlioさん
>いまはコンセルトヘボウが1番の評価なのですか?
イギリスの権威あるクラシック音楽雑誌「グラモフォン」の評価ではホールを含めて2008年度は一番でした。
sarlioさんも録画しましたか。私も録画をしました。大変に長い番組でしたね。3時間30分もありました。今日、早速、編集しましたら演奏時間は正味、1時間41分でした。さすがにN響の録音よりも良い音です。具体的には2KHZ以上の弦楽器の余韻が素晴らしい。
>コンセルトヘボウ・オリジナルレーベルがあり、すべてSACDハイブリッド仕様でお店に並んでいます。
SACDは何時も衝動買いをしてガッカリする事が多く、SACDは買わなくなってしまいました。KCOは画付きですか?画付きでしたら、購入したいと思います。ハイブリッドでは去年の暮れにNHK(NHKエンタープライズ)から発売された。[小澤征爾]のBDがありますが、確か\8000円近くしたと記憶しています。音質も素晴らしいですが、以前に全く同じソースの録画があり音質面で遜色ありませんでしたので、市販のソフトは原則的に買わない事にしました。厳密に比較をすれば差異が分かるでしょうけど、録画はHDDに入れておけば只ですし、BDに焼いても高が知れています。
書込番号:9218936
0点

てつじん28ごうさん曰く
>見た目で選んで満足できるのも、充分
>オーディオを楽しんでいる
Sound&Lifeという、ステレオサウンド社から発売されているオーディオ雑誌がありますが、ある号の編集長の後書きに「オーディオは見た目で買っても大丈夫」という一節があったそうです(私は読んでいませんけど ^^;)。
書き手の意図はどうあれ、オーディオ雑誌の中で業界人がこういう物言いをするのは「画期的なこと」だと思います。今までのオーディオ雑誌の編集目的はもちろん、評論家からディーラーのスタッフに至るまで、そしてここのボードの常連である我々も含めて、すべて「音が良いことがすべてに優先する」という建前で動いていたと思います。ところがこの雑誌の作り手は「オーディオって、外見じゃん」と開き直っている。ある意味痛快です。
ときどき、多くのオーディオファンは必ずしも「音が良いことが最重要」とは思っていないと感じることがあります。「ああいう見栄えの良い機器を置きたい」という欲求がまず先にあり、ついでに「その上で音が良ければオッケー」だというような、悪く言えば御都合主義的なスタンスを取っている向きは、決して少なくないと思います。
もちろん私は「音が良いことがすべてに優先する」と思っていますし、その方向性で今後も機器を選んでいくのだとは思いますが、「オーディオって、外見じゃん」といった考え方を頭から否定するような無粋なことはしません。それどころか「外見だけで商品を選ぶ客」に対してもメーカーは満足できる品揃えをして欲しいと思ったりします。
書込番号:9220198
0点

好きなデザイン、次はスピーカー編です。私が気に入っていたのは俗に言う「大型ブックシェルフタイプ」です。昨今はコンパクト型やトールボーイ型ばかりが幅を利かせていて、もちろんそれらの中にはスタイリッシュなものが多いことを認めてはおりますが、個人的な好みから言えば断然昔ながらの大型ブックシェルフです。
我が国において市場にあふれていた「大型ブックシェルフタイプ」なる様式ですが、おそらくはJBLのスタジオモニターの安価なタイプに端を発しているのでしょう。オーディオ全盛時における国内メーカーにはJBLに対する憧れ・・・・というか、JBLが日本のオーディオファンに特別視されていること自体を相当意識していたのかもしれません。いずれにしろ日本の「大型ブックシェルフタイプ」の形状はJBLの影響を強く受けていたと思います。
もっとも、「大型ブックシェルフタイプ」の起源はJBLではないらしく、ARとかKLHとかいったアメリカ東海岸のメーカーが最初に考案したスタイルだとも言われています。それにしても、日本に入ってくるアメリカ製のスピーカーはJBLをはじめとした中西部のものが目立ちますな。イーストコーストのサウンドも一度は体験してみたいものであります。
それはさておき、私が好きなのはJBLのスタジオモニターのデザインではなく、我が国の「大型ブックシェルフタイプ」です。それも80年代の「598」スピーカーなんかではなく、私がオーディオに興味を持った時期より前の、60年代〜70年代前半ぐらいの製品群です。サイズに似合わぬ大口径のウーファーを搭載し、コーンの材質は紙。中音部や高音部もペーパーコーン。たまにホーン型のトゥイーターなんかが採用されていると嬉しくなります。後期の「大型ブックシェルフタイプ」みたいなラウンドバッフル型のエンクロージャーよりは、額縁みたいな前面の形態が好きです。それにサランネットが渋くて高級そうな生地だったりすると、もう最高です。
当然の事ながら、そんな昔の「大型ブックシェルフタイプ」をリアルタイムで試聴できたわけではありません。古くからのオーディオファンが所有している機器を聴かせてもらったこともありますが、多くは写真で見たりするだけです。たぶん、現在のスピーカーに比べると昔の国産「大型ブックシェルフタイプ」は質的には及ばないような形状です。しかしながら、あの出で立ちは所有欲を今でもそそられます。
書込番号:9220230
0点

皆さん、こんばんは。
てつじん28ごうさん
>別に高級なケーブルや、それらを使用している方を批難する訳ではありませんので誤解なく(笑)
大丈夫ですよ。
その様な誤解はしておりませんのでお気になさらず。
日夜、家人からの非難にさらされて打たれ強く(言い換えると意固地?)なっておりますし(爆)
どこかで吹っ切れると良いのですが、スピーカーとケーブル類は割と気軽に作れるために、
元来の凝り性とプラモデル感覚の工作好きが結びついてしまい、いつまで経っても止められないでいます(苦笑)
難しいことは出来ない代わりに、工作自体も愉しみ方のひとつだと思ってますが。
>車好きというのは、同じ目的地へ行く手段なら
>ただの過程ではなく、その過程こそが至福の、満足な時間なんですよね。
てつじん28ごうさんほどではありませんが、私もわざわざ古いVOLVOで手間暇かけて遊んでいます。
経済合理性とは無関係なのが趣味なんでしょうね。
ローンウルフさん
>今の私は、山登りしたくてもリュックが重くなかなかふもとすらいけません。
>重いだけなら何とか頑張れますが、そのリュックを引っ張る奥方がいます・・とてもとても(笑)
世間の厳しい実情を見るにつけ趣味に現を抜かせる境遇を有り難く思わないといけないんですよね。
ただ願望としては「俺が仕事で稼いだ金を何に使おうが勝手だろう!」と、一度でいいから言ってみたいです(T.T)
書込番号:9220609
1点

redfoderaさんおはようございます。
このページの最後、スピーカーケーブル評が圧巻です。
http://www.ippinkan.com/wireworld_audioquest_test.htm
Super Eclipse (SES5)、Gold Eclipse (GES5)
オーディオユニオンで中古が出ています。
こんな世界もあるのですね。
685にはつないでいませんが、
定価10万円のスピーカーケーブルが眠っています。
下取りにして買おうかと本気で考えました。
GES5、80万円のスピーカーケーブルを、
定価や1〜2割引きで買おうとは思いませんが、
中古で20万ソコソコであれば買おうと思う自分が怖い。
書込番号:9221915
0点

デジゴンさん
>GES5、80万円のスピーカーケーブルを、
>定価や1〜2割引きで買おうとは思いませんが、
>中古で20万ソコソコであれば買おうと思う自分が怖い。
ついふらふらとレジの前に自分が居たりすることもありますからねぇ(苦笑)
私も気を付けるようにしています。
WireWorldやCARDASのトップ・ラインはほとんどがリッツ線を導体にしています。
導体そのものをシールドするとS/Nにコンプレッションがかかるので被覆でシールドすることが多いようです。
デジゴンさんが自作スピーカーの内部配線に使い、SPケーブルを作成しようとした意図はこの辺りですか?
>このページの最後、スピーカーケーブル評が圧巻です。
サイトのコメントを拝読しました。
真に受けそうになってしまう自分が怖いです、私も(^^ゞ
書込番号:9222641
1点

みなさんこんにちは
ローンウルフさんはじめまして!
こちらこそよろしくお願いします。
返事遅くなって申し訳ありません。レスがポンポンッと連なると
つい、ついていけなくなり見失ってしまいがちです(汗)
>私は未だに、糸電話のメカニズムがわからない人間ですが、・・・
デジタル技術の進化がめまぐるしい昨今ですが、冷静に考えるとアナログこそ
理解できないですよね。
アナログレコードを例にとってみても、なんであんな溝に針をこするだけで
人の声や楽器やそれぞれの音が再現できるのでしょ?
スピーカーだって磁石と紙みたいな物の振動でなんでそのものの音がでるのでしょ?
そんなことを考えだすと夜も眠れなくなりそうです(笑)
書込番号:9223596
1点

redfoderaさんこんにちは。
私の場合、以前の試作は途中で簡単に変更してしまいます。
完成させた方が良いのですが資金が豊富ではありません。
材料だけが残ります(-_-)ゞ。
真空管アンプを製作するうち真空管だけを集めている自分がいます。
その癖が身についているのかもしれません。
途中経過がないので考えが突然変わるように思われるものもあるかもしれません。
私の書き込みは過去と矛盾があるかもしれません、すみませんです(--)。
ベストオーディオ製品も過去の節目となったもので、
現在では使うほどの物ではありません。
以前はCDプレーヤーからデジタル接続で、
直接パワーアンプに接続する事を考えていました。
今でも理想は外部クロック支配SONY TA-DR1a(現時点)です。
つなぎとして、クロック支配されたCDプレーヤーまでを完結として、
アナログ出力からフィーダーやパッシブプリを使ってパワーアンプに接続する
ようになりました。
アッテネーターだけで5万円以上するような定抵抗型で、
過去100万円程度のプリアンプに使われていたボリュームをそのまま取り出した
ような物です。
結論はパッシブ型の音は入門クラスのプリに負けると思います。
ケーブルもパッシブなので同じだろうと思いました。
しかし、ケーブルを替えて音がよくなったと喜んだ初心は忘れません。
私にとって一段レベルアップの時なのかも知れません。
OFCリッツ線は、モーターの巻き線(OFC銅が使われていた)
を使った事に端をはっしています。
今でも使うベテランがいるとか。
リッツ線にこだわらず、
Yラグが使えるようにアンプの端子を交換する方がよさそうです。
内部配線はもちろん、インターコネクト程度のケーブル長では
シールドも要らないという考えのプロがいます。
私も内部配線にはシールドを使わない(絶対ではない)方が好みです。
書込番号:9223853
1点

みなさん こんばんは
元・副会長さん
私、かなりの見た目重視派です。 よく言えばデザイン重視派・・・(笑)
デザインが気に入らなければ、音が良くてもあまり購入する気にはならないタイプです。
デザインが気にいって音が良ければ、特に必要がなくても欲しくなったりしますが、
最近はそういった製品を見かける事が少なくなってきました。
元・副会長さんも気にいられたSQ-38uですが、私も雑誌で見た時は良いと思ったのですが、
実物はちょっと背が高く(幅が狭い?)微妙にアンバランスに感じました。
ラックスは古くから使っていますが、SQ-38uはエージング不足のような音でしたので、
また、改めて数ヵ月後に試聴してきます。
スピーカーは大型フロアタイプで、身体に音圧を感じるような音が好みですが・・・
オーディオは小型スピーカーからの始まりだったので
大型スピーカーに憧れて、いつの間にか30cm×2発+ホーンになってしまいました。
その反面、小型のブックシェルフでスピーカーの存在を忘れ、
空間にボーカルがリアルに浮かび上がる音にも魅力を感じます。
もし、大型、小型のどちらかを選べといわれら・・・・ ムリ、選べない(^_^;)
小型ブックシェルフはC/P的には良くないのですが、
質感の伴った小型スピーカーは大型には無い良さを感じます。
あ、逆に大型には小型には出せない良さもありますね。(笑)
書込番号:9225920
1点

リッツ線はコストがかかる割りに…
オーディオテクニカ RCAケーブル AT-RA5000/1.0 37800円
はリッツ線でクラストップの音質で候補の一つです。
ATはもっと低価格(15,750円)でもリッツ線を使用しています。
私もこのクラスの音が出来れば良いと思っていました。
実際に購入したいRCAケーブルは、
WIRE WORLD POLARIS 5(リッツ構造)クラスが欲しいです。
ACOUSTIC REVIVEの単線構造もすてがたいと思っています。
SAEC SL-4000、SL-3030、stereovox Colbil-R、
アクロリンクの7Nも候補に入りそうです。
アクロリンクのOEMでESOTERIC MEXCELは、
モーター巻き線そのもののようなエナメルリッツ線です。
理想ですが高価すぎます。
更に調べると、
Eau Rougeもエナメルリッツ線で、さらに桁が違うお値段です。
トランスペアレントOPUS MM2(リッツ線)はさらに高価です。
スピーカーケーブルは実に2.4m430万円!
ETI、AUDIOQUESTなどリッツ線を使用するメーカーは多いですね。
導体径1mm程度までは高域のインピーダンス向上(表皮効果)
は無いという見解もあります。
銀コートや中空構造などもリッツ線と同じ効果をねらったものといえます。
同様にさまざまな構造でリッツ線同等の性質を持たせた製品が多くあります。
よって、リッツ線を使った自作ケーブルは製作中止となりました。
書込番号:9227148
1点

元・副会長さん、こんにちは。
>スピーカーは大型フロアタイプで、身体に音圧を感じるような音が好みでが・・・
オーディオはこれが普通と思っていました。私が始めて作ったSPユニットはバスレフで1200X600X450mmぐらいの大型です。これに25Cmの3WaY、SPをつけました。秋葉原で購入したユニットですが最初から25Cm用として売っていました。
自作のために愛着があり、暫く使っていましたが、後にメーカーがSPユニットを発売するようになり、購入したのがテクニックス7です。これは並み居る音楽評論家を招き、生のオーケストラをカーテンで仕切り、演奏の途中でSPに切り替えても誰も分からなかったと宣伝して売り出したSPです。
昔のダイナミックオーディオは新橋駅の近くにあり、可なりの音量でデモしており、昼休みの度に聴いてイイナと思ったものです。家を新築を機にこのSPを設置する事を条件に友人に設計してもらったのが、今の10畳のオーディオルームです。後にB&Wのノーチラス801が円高でニューヨークから航空便で運んでも定価の半分少々で購入出来たので入れ替えました。
テクニックス7も801もウーファーは35Cm、38Cmと大型ですが、小音量でも可なりの美音です。正に大は小を兼ねるです。
ノッポSPが全盛になった今が不思議で仕方がありません。テクノロジーの発達で大口径にしないでも、あの大太鼓の腹を揺さ振る音が出るものと思い555で試聴しましたが、ガッカリ。しかし生演奏で38Cmが威力を発揮するのは大太鼓のみです。これで良いのかも知れません。
書込番号:9227735
1点

皆さん はじめまして。
楽しくここまで読ませていただきました。
様々なオーディオ愛好家のみなさんの暖かい書き込みを読むのは、雑誌を読んでいるよりも楽しいですね。
上のほうで論じられておられる「ピュアオーディオの裾野を広げる」のには、やはり「次世代」がポイントではないでしょうか。
うちの親父は現在はそんなに好きではないですが、一時期流行った4chオーディオ(記憶は定かではないけど、スピーカーは左右二つずつありました)を昔の実家の居間に設置してありましたし、それで聞いた音楽(ムード音楽やクラッシク、プレスリー、ビートルズ)などは比較対象はなかったものの、「活き活きとしていた」鮮烈な記憶があります。
そして、親父の偉いところは、私ら息子達がこれを触るのを許していて、私らは、自分で買ってきたレインボーマンのシングル盤などを聞いたり、ソノシートをかけるという荒業をしたりしていたのですが、そのレインボーマンはテレビとはまったく違う「音質音圧」で楽しめたし、ソノシート(ゴジラ対キングギドラ)は、映画館のようでした。
まあ、記憶があいまいなんですが、「いい音を聞くこと自体楽しいこと」ということは早い時期に経験をしていたのです。
多くの方も似ているのではないでしょうか?親で無くとも親戚のおじさんとか。友人とか。
今、私の自宅では、ある程度の操作を教えておいて、自分のCDを聞いたり、ケーブルテレビの音声を出してあげたりしていますが、それでかなり興味を持っているようですね。
特に長男は、私がトイレに積んであるオーディオ雑誌なども拾い読みしていて、自分の小遣いでラジカセを買う際には、店員に「聞くのはクラシックなんですけど」とか言って、29800円のラジカセを視聴して買い、その上で、ラジカセの下に木片とかを挟み込んだりしています。「効果はわからないけど、興味は持っている。」この状態は「オーディオ猿時代」でしょうか?
・・・・ちなみに私は「オーディオ原人」程度ですけどね・・・・
これで、私一人に対して、オーディオ後継者が一人出来たわけで、後は残りの3人の子供が全員オーディオに興味を持てば、4倍(我が家的には)オーディオ人口の増加に貢献をしたことになります。
次男・三男も、車で聞いているCDを居間のメインセットで流すと「いい音だねー」と分かっているみたいだし、弦楽四重奏などを聞かせつつ、「ほら、こっち側にバイオリンが二人いて、右側にチェロとビオラがいるのが分かるでしょ」とか話して、「ほんとにわかるねー」と返事をしてます。アンパンマンのCDなんかも、結構音数が多く、意外なところで、かまめしドンの歌が良い音してたりしますし。
地道な拡大活動です。
長文かつ脱線してしまい申し訳ありませんでした。
書込番号:9228841
1点

> ローンウルフさん
電源の重要度は近年かなりクローズアップされてきたように思いますが、実は20年以上も前から評論家やマニアの間では取り沙汰されていたようです。確か80年代の雑誌で「マイ電柱(変圧器付き)の導入こそが音質向上の近道」とか何とかいう記事を見た記憶があります。そして、各電力会社によって音が違うとか・・・・たとえば東京電力はヌケが良くて関西電力はマッタリとしていて、九州電力はエネルギッシュだ・・・・などという、まことしやかな話がささやかれていたものです(爆)。
行き着く先は「マイ発電所」でしょうか。巨大風車を庭先に建てるというのも、そのうち普通になってくるかも・・・・。「風車のある家はオーディオマニアの住処」という認識が一般的になるのかもしれないですね(← なるかい! ^^;)。
とにかく、発電所から一般家庭まで膨大な送電経路が存在するのに、終端の数メートル(あるいは数十メートル)を変えるだけでは何もならない・・・・と考えるのが普通ですけど、実際は音が変わりまくるのだから、オーディオファンとしては注目せざるを得ないでしょう。
あと最近気になるのが「リスナーの耳の状態」です。耳鼻科で完璧に耳掃除をしてもらうと手持ちのオーディオシステムの音が急激にグレードアップされるという話も聞きますので、いつかトライしてみようかなと・・・・(^^;)。
−> audio-styleさん、画質にこだわりさん
先日、SQ-38uを試聴しました。スピーカーはDALIのHELICONでしたが、やっぱり入荷して間もないみたいで音が硬かったです。肝心の見た目ですが、私も幅が狭すぎると思いました。でも、展示してあるアンプ群の中で選ぶとすると、やはりこの製品になります。他社製品と並べてみると、いかに現在のアンプのデザインの大半が色気がないのかを痛感します。
前の書き込みに「服装におけるトラッドと同じ」という一節を載せましたが、実は私はトラッド・ファッション派です。NEWYORKERとかJ・PRESS、BROOKS BROTHERS、POLO、Baker Streetとかいうブランド、大好きです。冬場はもちろんGLOVERALLのダッフルコートを愛用しています。で、トラッドの良いところは誰が着てもそれなりに似合ってしまうところです。そして「背景」を選びません。英米の町並みだけではなく、純和風の風景をバックにしても違和感はないです。都会暮らしにも田舎暮らしにもフィットします。同様に、オーディオにおけるSQ-38のようなオールドファッションな出で立ちは、どんな部屋に置いてもおかしくはありません。対してモダンなデザインは確実に部屋を選びますし、それ以前に見た目が垢抜けていない多くの国産アンプ類は、一般家庭に入れること自体、躊躇してしまいそうです。
さて、私もあのトールボーイ型スピーカーというやつは好きではありません。何で縦に長くないといけないのでしょうか。これでは「AVシステムの一部分です」と言っているようなものではないでしょうか。「ProCable」の主宰者が「38cm以上のウーハーを搭載していないスピーカーは断じて認めない」なんて極論をブチあげていたようですが、それも一理あると思ったりします(笑)。昔は「大型ブックシェルフ」はあくまで「ブックシェルフ」であって、フロア型こそが本命みたいな雰囲気がありました。
私が好きな「大型ブックシェルフ」を現時点で導入しようとすると、やっぱりJBLしかないのでしょうか。でもJBLの音はさほど好きではないし・・・・悩ましいところであります(笑)。
−> red foderaさん
>「俺が仕事で稼いだ金を何に使おうが勝手だろう!」と、
>一度でいいから言ってみたい
私、一度だけ嫁御に向かって言ってみたことがあります。すると、「甲斐性無しのくせに!」だの「優柔不断のヘタレ男!」だのといった聞くに耐えない罵倒、その日の夕食抜き、「実家に帰らさせていただくわ」という捨てぜりふ、その他もろもろが降りかかってきて、二度と口にしないでおこうと誓いました(超自爆)。
書込番号:9229594
1点

みなさんこんばんは。
藍ちゃんのパパさんはじめまして。
すばらしい教育ですね、うちは子供の数は多く対少子化には貢献
しているのですが、オーディオに関してはイマイチな気がします。
扉をきちっと閉めることも、自分の歯も言われないと磨かないような
雑な生活をしている中学生組にはとても怖くて自分のシステムを触らせる
気がしません(苦笑)映画好きな親の影響で、下の保育園児たちは映画
大好きには育っているのですが、まだ音楽鑑賞には至りません。
近くであった大学のオーケストラミニコンサートに連れて行ってみましたが、
2曲目あたりから帰りたいと言い出す始末でした(泣)
屋根裏シアタールームに居ても、一瞬目をはなした隙に、JBLのツイーターの
チョボを指で摘んでいましたから。「お”っーい!!」と僕の叫びで慌てて
離して自分の頭の防衛に入っていました。(笑)
いつもパシッと叩かれているのがバレバレですね、、、
しかしながら藍ちゃんのパパさんを見習って、小さいうちから音楽に慣れ親し
める環境作りをしていかなくてはいけませんね。
これからもよろしくお願いします。
書込番号:9230427
1点

−> 藍ちゃんのパパさん
4チャンネルステレオ、懐かしいですね。レギュラー・マトリックス、SQ、CD-4と方式が3つもあったせいかその後立ち消えになりましたが、今で言うサラウンドのはしりです。そしてムード音楽。昔はああいうインストゥルメンタル曲が(日本でも)ヒットチャートにランクインしていました。現在よりは遙かにヒット曲のヴァリエーションがあった時代です。ソノシート。雑誌の付録なんかでよく見かけました。レインボーマン。七つの変身形態のうち放映時期を通じて一回か二回しか見られないヴァージョンがあったのには笑えました。
>「いい音を聞くこと自体楽しいこと」ということは
>早い時期に経験をしていたのです。多くの方も似て
>いるのではないでしょうか?
私の場合は叔父でしたが、離れた場所に住んでいたので、彼のシステムを聴けることはあまりなかったです。しかし、ときどき会いに来るときに持ってきてくれるオーディオ雑誌には、興味津々でした。まあ「いい音を聴くこと」以前に「音楽を聴くこと」自体からも遠ざけられていた不遇な子供時代でしたけど(爆)、成人してからのオーディオ三昧はその「反動」かもしれません。
>地道な拡大活動です。
いや、スゴいです。感服いたしました(^^)。ところで、以前私の知り合いに「クラシック音楽は子供の情操教育に大いに役立つからガンガン聴かせているけど、相変わらず落ち着きのない子で困る」などと言ってる女性がおりました。で、問いつめてみると彼女はクラシック音楽をまったく聴かないとのこと。J-POPをたまに聴くぐらいで、音楽自体にあまり興味がないらしいです。自分は聴かないのに子供にだけ無理矢理聴かせているわけで、子供が落ち着きのない原因は分かりませんけど「これじゃあねぇ」と思ったものです。
似たようなケースがかつての同僚。「子供の頃から良い本を読ませなくてはならない」と、本をたくさん買い与えているのはいいのですが、子供は積極的に読もうとはせず、大いに悩んでいたとか。考えてみるとそれは当然で、そいつ自身は本なんかロクに読んだことはないのです。彼が読むのは漫画ばかりで、そのせいか麻生総理と同様に漢字が得意ではありませんでした(笑)。
「子供は親の背中を見て育つ」とはよく言ったものです。その点、藍ちゃんのパパさんのご家庭は素晴らしいです。
それでは、今後ともよろしくお願いします。
書込番号:9232561
1点

てつじん28号さま
新参者に温かいお言葉、ありがとうございます。
確かに、うちの一番下の娘も、先日、サランネットを外したとたんに、ウーファーを指でつんつんしていました。
子供にしてみれば、不思議なんでしょうけどね。
当然「ごらぁー、だめだよぉ」と大きい声で注意して、すぐにネットを装着しました。
コンサートはなかなか難しいですね。
長男は今年に入ってから、祖父母に誘われて、新日本フィルの定期演奏会に毎月出向いていて、先日はヴェルディのレクイエムを聴いて、「感動した。父ちゃんCD買ったら?」と言ってました。祖母に言わせると、隣の席で祖父と一緒にうつらうつらしてたようですけどね。
関係者と知り合いなので、以前、演奏会の後に「チョンミョンファに楽屋に会いに行くか」といわれると「僕はまだ英語で話せないから、会えません」と話したらしいです。もったいないことを・・・
元副会長さま
新参者に温かいコメント、ありがとうございます。
そんなにすばらしいということではなくて、まあ家族全員でオーディオ好きになれば、自然と買い替えなどの際の軋轢が少なくなる、ということもありますし・・
とはいえ、家内はほとんど機器には興味が無く、したがって、現在のマランツのPM−15S1をPM−13S1に買い換えたとしても、その入れ替え作業さえ見つからなければ、分からないでしょうね。私としては、PM−11S2ぐらいにまでグレードアップしたいのですが、さすがに「厚み」が違うから、それはさすがに即バレ必至。
ですので、その前に、オーディオラックを扉つきにして、その厚みが目立たないようにするか、などと考えていますよ。
軋轢ありありです・・・
ケーブルについては、RCAケーブルをとっかえひっかえしているのを冷ややかに見られて、そんなケーブルかってどうするんだ、と言われ出していますので、先日「RCAケーブルとかは自作する。それが子供達が理系に目覚める第一歩となる」などと宣言しました。
「ほー、コテコテの文系のあなたが、どこまでできるかしらねー」などと余裕の対応で、しかも的を射ているので、臍を噛む思いですけど。
さて、元副会長さんが上の方で、電源ケーブルのことで思いの丈をぶちまけておられますが、正直私も、雑誌等でみるまでは、電源ケーブルの交換などは思いもよりませんでしたよ。でも、そういうことが楽しいという事実はありますよね。
「実際に変わることを証明しろ。証明責任は『変わる側』にある」という方がおられますが、これは単に「無粋」に過ぎないと思いますよ。ご当人も分かっているのでしょうけどね。
また、こういう方は「変わるという人はプラシーボにすぎない」ということを言いますが、では「プラシーボだとなぜ悪なのか?」ということは考えていないようですしね。
極端な例ですけど、子供が重病であったとして、他に手を尽くした上で、医師が偽薬を処方することで「プラシーボによる改善」が見られたとしても、「わが子よ、それは気のせいだ。お前がよくなるようなことは何もしていないから」と言ってまた、病状を進行させるのでしょうかね?ああいう方は。
そして変わらない派の人は判で押したように「二重盲検法」ということも「金科玉条」のように口にするけど、世の中の事象はすべてこの方法で検出可能なのかという疑問もあります。
その上、「変わらない」という方の言い草のなかには「メーカーの言葉に騙されて高い金を払うのは馬鹿だ」という趣旨のものがあります。
しかし、そうならば、音の変化は別として「適正な価格なら電源ケーブルを交換してもいい」ということは認めているわけで、「適正」の範囲は個人個人で違うでしょうから、最終的には「ほっとけ、無粋なヤツめ」ということで良いと思いますけどね。
でも、「アンチ巨人も巨人ファン」という命題からすれば、そういう論争自体もオーディオファンで楽しめば良いだけって気もします。
お返事をいただき、嬉しくなってうかうかとまた長文で失礼しました。
書込番号:9233248
1点

−> 藍ちゃんのパパさん
「科学的に証明されていない」ということを論拠にケーブル否定派に回る人たちは、身の回りのことは全て「科学的に証明される」とでも思っているのでしょうか。だいたい、人はどうして音楽を好むのか・・・・ということさえ科学的に証明されていません。
音の特性を見るには、オシロスコープとかスペアナとかを使うのでしょうけど、あれは音声信号の特性の一つを抽象化して示すものに過ぎません。さまざまな楽器がハーモニーを形成して人間の頭の中で「音楽」というフォーメーションに結実するまでには、おそらくは超複雑な過程を経るものだと思われます。それを測定器のデータごときで十把一絡げ的に片付けてしまうことは、怠慢であり傲慢であると言えましょう。
>「プラシーボだとなぜ悪なのか?」
>ということは考えていない
そうですね。人生というのは少なからず「思い込み」というものに左右されるものです。ケーブル否定派といえども、まったく「思い込み」(広義のプラシーボ)なしに科学的論拠だけに頼って生きているわけではないでしょう。ことケーブルに限ってプラシーボを持ち出すのはおかしいと思います。逆に考えれば、彼らは「絶対にケーブルで音は変わるはずがない」という「思い込み」、つまり「逆プラシーボ」(?)に拘泥しているだけなのかもしれません。
まあ、「科学! 科学!」とシュプレヒコールをあげる否定派の人たちは放っておいて、能動的なオーディオファンとしてアクセサリーがもたらす音の変化を楽しんでいきたいものです(^^)。
書込番号:9241992
1点

今回は映画の話を一つ。「少年メリケンサック」を観ました。目当てはもちろんご贔屓の主演女優宮崎あおいのコメディエンヌぶりであり、出来自体の方は監督・脚本が売れっ子のくせにドラマ作りが出来ない宮藤某だったのでまったく期待していませんでした。で、結果としては予想通りの「主演女優以外は見所無し」のつまんない映画だったのですが(爆)、気になったのは劇中の音楽の使い方ですね。
映画の題材はパンクロックです。でも、作者にはロックに対して何のリスペクトも持っていません。ライヴ場面はただギャーギャーとうるさいだけで、音楽の持つ高揚とは皆無です。まるで、三流お笑い芸人のネタみたいな扱われ方です。もちろん、パンクロックが唾棄すべき音楽であるという設定ならばそれでもいいのですが、劇中では主人公達のプライドの拠り所となっているモチーフなので、それにしてはこの処置はヒドいと思いました。
しかし、考えてみればそれも仕方がないかもしれません。昨年観た「デトロイト・ロック・シティ」のライヴ場面のヒドさを見ても分かるように、日本の映画作家は音楽映画の撮り方がすさまじくヘタです。評判の「おくりびと」にしても、主人公が一人でチェロを弾く場面こそ印象的ながら、冒頭のオーケストラのシーンはかなり平板でした。正直言ってここ10年間に作られた日本映画の中で見応えのある演奏シーンをフィーチャーしたものは「スウィングガールズ」と「ROCKERS」ぐらいしか思い付きません。
これも、オーディオにも当てはまると思います。つまりは、国内メーカーの送り手の「音楽に対する思い入れの無さ」ですね。
口直しに観たのが「ロシュフォールの恋人たち」です。1967年製作で、「シェルブールの雨傘」と並ぶフレンチ・ミュージカルの傑作と言われている映画ですが、私は観たことがありませんでした。ちょうどリバイバル公開されていたので劇場に運んだ次第。
内容は・・・・素晴らしかったです。美しい映像と華のある俳優たち。そしてミシェル・ルグランによる音楽は絶品と言うしかありません。歌って踊って楽天的なストーリーを紡いでいれば、この世に何の憂さもないような愉悦を味わえます。まさに、夢のような2時間でした。
同時に、海外ブランドの製品(特にスピーカー)は、こんなにも音楽の持つ魅力を映像化できる感覚を持った欧米の連中が手掛けているということに思い当たり、我が国の状況と比べると、複雑な気分になってきました。
書込番号:9244931
1点

皆さん、こんばんは。
藍ちゃんのパパさん、はじめまして。
>4chオーディオ(中略)を昔の実家の居間に設置してありましたし、
>親父の偉いところは、私ら息子達がこれを触るのを許していて、
>「いい音を聞くこと自体楽しいこと」ということは早い時期に経験をしていたのです。
素敵なお父様ですね。
いわば家訓として藍ちゃんのパパさんに受け継がれている、そんな感じでしょうか。
お子さんたちが物心ついた時から「よい音で聴く音楽」が生活の一部なことはとても幸せなことだと思います。
ご両親が好きでもないクラシックを使う取って付けたような「胎教」などとは比較にならないですね。
藍ちゃんのパパさんがお好きな音楽で部屋を満たすうちに、お子さんは自分なりに感心を持ち、
自分の「好きなもの」を自然に発見してくれるのだと思います。
audio-styleさんとてつじん28ごうさんのお宅でも同じ様な感じではないでしょうか。
私の家系では、楽器、音楽とオーディオに関しては、当方が突然変異でした。
私の影響で弟と妹は楽器にはどっぷりで、特に妹はピアノを振り出しにドラムス&パーカッションに辿り着いて音大へ(笑)
面白いもので2人とももちろん音楽は大好きですがオーディオそのものにはあまり感心がないんです。
おなじ音楽好きでもこの辺は興味の向いた方向が各人それぞれ微妙に違う様です。
>親で無くとも親戚のおじさんとか。友人とか。
弟のところの中学生になった甥にとっては私がそんな感じに映っている様です。
ミニコンポを買いたいから選ぶのを付合ってくれと・・・当然、試聴は単品コンポを聴かせました!(爆)
もう少しおこずかいを貯めるべく頑張ることになり、私の休眠機器を(おそらく半永久レンタルですが)繋ぎにすることに。
突然バカでかい機材が運び込まれた上に爆音で鳴らすものだから、私の方が弟に叱られてしまいました(笑)
デジゴンさん
>真空管アンプを製作するうち真空管だけを集めている自分がいます。
私も同じですよ。
自作スピーカー&車載用にSPユニットをかき集めたままで貯まる一方(苦笑)
エンクロージャーも2組が製作途中のままですし、SPスタンドも2組ほど箱に入ったまま・・・
一体、いつ頃、何組のスピーカーができるのか?という状態です。
これでは家人の怒りも当然です(爆)
勢いで買ってはみたもの使用見込みの薄いものはオークションで放出することにしましたが、
これで活動資金ができるとまた再投資しちゃうんだろうなぁ(爆)・・・何をしてるんでしょうか。
>銀コートや中空構造などもリッツ線と同じ効果をねらったものといえます。
この条件にぴったりのSPケーブルがありますよ。
QEDのSILVER ANNIVERSARY-XTとX-TUBE300/400、トップラインのGENESISです。
http://www.tosy-corp.com/brand/qed/speaker_set.html
網線状のシルバー・コートで中空構造は3種類とも共通です。
GENESISは構造が複雑すぎて自分で端末処理するの無理ですし、他の2種類も中空構造ゆえにコツがいります。
デジゴンさんとaudio-styleさんに立ち寄って頂いた、ケーブル端末処理についてのスレで
近いうちに写真入りで端末の処理方法をアップしたいと思っています。
元・副会長さん
>>「俺が仕事で稼いだ金を何に使おうが勝手だろう!」と、
>>一度でいいから言ってみたい
>私、一度だけ嫁御に向かって言ってみたことがあります。
>二度と口にしないでおこうと誓いました(超自爆)。
元・副会長さん、あなたは男の中の男です!(大拍手)
発言後の顛末を鑑みればその決心もやむなし。
勇気ある行動だけで十分です。
書込番号:9245144
1点

皆さんこんばんは! ウルフ電気商会の店主です!
>電源の重要度は近年かなりクローズアップされてきたように思いますが、実は20年以上も前から評論家やマニアの間では取り沙汰されていたようです。確か80年代の雑誌で「マイ電柱(変圧器付き)の導入こそが音質向上の近道」とか何とかいう記事を見た記憶があります。
いずれマイ柱ですね。今朝電柱のトランスを見上げて何軒供給されてるかみて見ました。
近いうちに夜電柱に登って隣家のケーブル取り外したらどんな音になるか検証したいと思います(笑)!てかヤバいねこれは....犯人はだれか!?すぐバレると思いますので止めときます。
てつじん28ごうさん、どこの家にもいろんなことありますね(^_^;)
>屋根裏シアタールームに居ても、一瞬目をはなした隙に、JBLのツイーターの
チョボを指で摘んでいましたから。「お”っーい!!」と僕の叫びで慌てて
離して自分の頭の防衛に入っていました。(笑)
私は怒らないようにしました。なぜなら次の新しい機種の口実にしたいからです。(笑)
先日娘が[グリーン]のアルバムを聞きたいからCDをかけて欲しいと頼まれて聞かせてあげました。返った言葉が「ハッキリ、クッキリ過ぎるから疲れる」とのこと(>_<)
シャクに触ったから「このスピーカーATCは上手いボーカルはより上手く、並み以下のボーカルは下手くそに聞こえる」と言ったらソッポ向いて子供の部屋に、、!
先のムンドのスレッドに 最近のJポップスは、音合わせを携帯イヤホンに合わせてると言った人がいましたがまったくと思いました。
元副会長さん、
>映画の題材はパンクロックです。でも、作者にはロックに対して何のリスペクトも持っていません。ライヴ場面はただギャーギャーとうるさいだけで、音楽の持つ高揚とは皆無です。
常々感じることなのですが映画音楽又音楽業界含め録音環境はいい設備を持っているわりにはセンスが悪いのはどうしてなのでしょうかね?
書込番号:9245832
1点

みなさん こんにちは
デジゴンさん、勝手にレビューします・・(^-^)/
購入したいケーブルリストにあったSAEC SL-3030ですが、
レンジが広く透明感のある音は、従来のサエクのナチュラルな音とは少しイメージが違っている感じです。
もう少し音に膨らみを持たせると、一般的には使いやすくなりそうな音ですが、
私のシステム(ラックスL-550A+プレーヤー)では絶妙にバランスが取れて、
欠かすことの出来ない1本になっています、上手く合えば魅惑的な音になります。
ポラリスは躍動感があり帯域も自然で、ケーブルを意識させない良いケーブルです。
どんなシステムに組み込んでも不満を感じさせないと思います。
画質にこだわりさん
>購入したのがテクニックス7です。これは並み居る音楽評論家を招き、生のオーケストラをカーテンで仕切り、演奏の途中でSPに切り替えても誰も分からなかったと宣伝して売り出したSPです。
当時、私も市民ホール(?)でデモを聴きにいきましたよ。
原音再生に未だ夢を見ていた頃です。(^-^)/
しかし現実は。。。まだまだ修行が足りません。
やはり38cmは良いですか・・・(^_^;)
藍ちゃんのパパさん はじめまして
>親父の偉いところは、私ら息子達がこれを触るのを許していて
私には真似の出来ないことですね。(^_^;)
息子が小さい時は(サワルナ、チカヅクナ)等とわめいていました。
家内は、お父さんが怒るから触らないでネ・・なんて、言ってましたけど。
>地道な拡大活動です。
ご苦労様です。(蔭な・・・蔭に隠れて応援しています)(^-^)/
これからも宜しくお願いします。m(_ _)m
元・副会長さん
> 私、一度だけ嫁御に向かって言ってみたことがあります。
シュゲエ〜(^_^;)
言えない!(大爆)
redfoderaさん
>audio-styleさんとてつじん28ごうさんのお宅でも同じ様な感じではないでしょうか。
てつじん28ごうさん宅にはそんな感じをうけますが、私のほうもオーディオに関しては突然変異かも?(^_^;)
息子は社会人になってもアマチュアバンドをしていますがオーディオには無関心です。
親父もオーディオは鳴れば良いと言うほうですが、
ただ歌や踊りが好きで、定年退職後はダンスの講師をしていましたから、
家系的には音楽関連は好きかもしれませんね。
>特に妹はピアノを振り出しにドラムス&パーカッションに辿り着いて音大へ(笑)
もし芸能界へ進まれたらサインをよろしく。(^-^)/
書込番号:9248893
1点

audio-styleさん
>当時、私も市民ホール(?)でデモを聴きにいきましたよ。
あれれ、それでは、audio-styleさんも同じ年代?毎日が日曜日?そんな事ないですよね。それとも役員さん?
38Cmは飾りみたいなものです。ただ低域の余裕はありますね。しかし、大太鼓が登場して初めて威力を発揮します。奏者が少しでも大太鼓に触れようものなら即座に反応します。
書込番号:9249655
0点

みなさん こんばんは
画質にこだわりさん
え〜とですね、おそらく((演奏の途中でSPに切り替えても誰も分からなかったとSP))、
として全国の数箇所で、テクニックス7のデモをしていたのではないでしょうか?
記憶は非常に曖昧ですが、
私が行ったのは大阪の門真(パナの本社が在るところ)か守口あたりのホールだったと思います。
中高生の頃からパナショップでバイトをしていて、そこの店員のお兄さんに誘われて行きました。
当時は学生か社会人になったばかりで、人が多かったので土日のように記憶しています。
オーディオ機器に興味を持ちはじめた時期で、そのホール内での光景だけはいまでも覚えています。
>奏者が少しでも大太鼓に触れようものなら即座に反応します。
触れた瞬間に空気をファっと押し出すような感じ何でしょうか・・
これが38cmの良さなんでしょうね。(^-^)/
書込番号:9252317
1点

皆さん、こんばんは。
ローンウルフさん
>最近のJポップスは、音合わせを携帯イヤホンに合わせてると言った人がいましたがまったくと思いました。
>常々感じることなのですが映画音楽又音楽業界含め録音環境は
>いい設備を持っているわりにはセンスが悪いのはどうしてなのでしょうかね?
いやはや耳の痛いお話で(滝汗)
利用者の環境に合わせてチェックはしますが音決めはラージ・モニターでやります・・・もとい、やってるはずです?(爆)
センスですか・・・あんまり良いとは言えないタイトルが多いのは事実ですね。
プリプロダクションの宅録が増えてますからアーティストの力量がもろに出ることはあります、悪い方に(冷汗)
audio-styleさん
>もし芸能界へ進まれたらサインをよろしく。(^-^)/
残念ながらご期待には応えられません。
才能はどうかわかりませんが、何せルックスが・・・アルバム・ジャケットに顔出しNGですもん。
既に結婚していてOL勤めしながら自宅でピアノ教室を開いてます。
旦那と地域のなかなか優秀なブラスバンドに加入して昨年末はアマチュアの全国大会で入賞しました。
地道に楽しく音楽とは関わっている様です。
書込番号:9252420
1点

大阪・南船場のイッセイ・ミヤケの店舗「ELTTOB TEP」に「ジャングル・フォン」なる面白いスピーカーが展示してあるそうです。何でも、ユニットに植物を差し込むと葉っぱが振動板の代わりをして音を出すとか。開発者は航空会社のエンジニア。音圧は一般のスピーカーと同じらしいです。
まあ、実際の音はどうなのかは分かりませんが、アイデアとして大変面白いと思います。その店では熱帯産の植物を差し込んでジャングルの鳥の鳴き声などを流しているそうですが、葉っぱがある程度大きなものならば何でもいいのではないかと勝手に思います。椰子の葉でトロピカル・サウンド、蓮の葉でお経なんかも気分的によろしいのではと・・・・(笑)。
そういえば以前のオーディオ・アクセサリー誌でしたか、ルーム・アコースティックに植物を使ったらどうかという特集が載ってました。観葉植物をスピーカーの周りに鬱そうとなるように配置すれば、良い案配に吸音材の役目を果たすの何のと書いてあったことを覚えています。実際やろうという気にはなりませんが、見た目にはエコっぽいですね(爆)。
この「エコ」という、今やほとんどの業種の合い言葉になっている概念が、オーディオ界に限っては存在しないかのようです。大きな放熱とハイパワーの製品を何の躊躇もなく導入しているマニアは珍しくないですからね。ただし、メーカーが本気で今後オーディオを広めようと思っているのならば、この「エコ」というモチーフも無視すべきではないと感じます。
書込番号:9257156
1点

みなさんこんにちは。
ローンウルフさん
>私は怒らないようにしました。なぜなら次の新しい機種の口実にしたいからです。(笑)
とてもとてもうちではそんな口実は却下されてしまいます、「あんたがちゃんと管理せん
からや!」という声がリアルに聞こえてきます(笑)
うちは導入してまだ浅いですし、古かったとしてもスピーカーが壊されるのはあまり見たく
ありません。陳列されているスピーカーが手当たりしだい凹まされているのをよく見かけま
すが、安物といえどもあれはとても悲しい光景ですもんね(^^
audio-styleさん
お久しぶりです。
>>audio-styleさんとてつじん28ごうさんのお宅でも同じ様な感じではないでしょうか。
>てつじん28ごうさん宅にはそんな感じをうけますが、、、
親の影響とはあなどれませんよね、いい意味で言うと感受性豊か。悪い意味で言うとわがままな気分屋。
下のチビ達のことを嫁はパパにそっくりといいながら見ていますが、
どう取っても僕自身が嫁からだめだしされているようにしか聞こえません(爆)
元・副会長さん
>椰子の葉でトロピカル・サウンド、蓮の葉でお経なんかも気分的によろしいのではと・・・・
ラジカセからのお経など、あまり御利益がある気がしないので、そういう意味で
なら蓮の葉や菊の花などから聞こえてくるほうが受け入れやすいですよね(笑)
「エコ」ですか、、、マイ電柱とか隣の引き込み線を切るとか(笑)各個人いろんな
発想、アイデアがあり、「いい音」を求めるのは同じですよね。
そこで、ソーラーパネルでのオーディオってどうなんでしょうね?
距離面、ノイズ面、そして何よりエコであります。
割と実現しやすいので、どなたからのレビューがあるといいですね。
ソーラーパネルからの電力はインバーターを通すことになるでしょうから余計ノイズは
乗るのでしょうかね?
書込番号:9259759
1点

redforderaさま
コメントありがとうございます。
「とってつけたような胎教」は、ある意味私もそうではあるのです。
学生時代は、洋楽・ロックを中心に聞いておりました。ベストヒットUSA世代でしたし。
その後、JAZZは同じ職場の同僚の影響で聞き始め、クラシックは、ある意味オーディオ機器を再度揃えたあたりから、じっくり聞くようになったので、その意味ではまだ5年ぐらいです。
まあ、中学時代男声合唱部に所属しており、母はザルツブルグ音楽祭に招かれる素人合唱団のメンバーだったりして、クラシックの歌には触れてはいたので、特段アレルギーは無かったです。
audio-styleさん
コメントありがとうございます。
当初は「触るな」と言っていましたが、私がいない時間の方が断然長いので、まあ慎重に触ってくれるならいいか、と開き直っているのです。しかも、現在の自宅のシステムは、仕事場においていたPM−15S1とSA−15S1を手がちぎれるかと思う思いをして持ち帰ったもので、新品ではないから、少し気が楽になっていると言う部分もあります。
ローンウルフさんのおっしゃる「買い替えの言い訳」というのも確かにあるかもしれませんねー。
家内自慢になりますが、うちの家内は、先日次男がスピーカーを倒して結構大きな傷をつけた際に、私が怒る前に「怒らないで。同じの買うから」と言い出しました。
買っていい、と言われると意外と買えないものですね。いまでもそのままで聴いてます。どうせなら同じのじゃなくていいやつ、といえない自分がいるわけです。
てつじん28号さん、どうもです。
「ソーラー発電からの電源供給」ですが、私の実家が立て替えて、先週引越しをしたのですが、まさしくソーラー発電。常時3KWぐらいの発電をしているようです。
で、私は、親父に、小さいながらもいい音が聞こえるオーディオを新築祝いにプレゼントしようと考えていて、その時に「ソーラー発電だとどうなるんだろう」と思ってました。
引越しの際には、「狭くなるからステレオは要らない」と母に言われましたが。
親父はカンツォーネが好きで、声の良く聞こえるといわれるソナスファベールのコンチェルティーノドムスとオーディオアナログのオールインワンのヤツのセットか、少しサイズを小さくして、吉田苑のONKYOの改造オールインワンにQUADのLITEあたりを考えてますが、どうでしょうねー。
アーカムのSOLOなんかもよさそうですが・・・
「自分のセットとは違うもの」を進めたくなるは、オーディオ原人の悪いところでしょうか。
書込番号:9259891
1点

redfoderaさん、こんにちは。
スピーカーのスレッドでJポップスの録音について述べていましたが、あんあもんなんですかね〜!?
Jポップスで録音がよかった作品はミーシャ、あと最新の安室チャンのアルバムですかね〜。あとは思い当たらない(>_<)
元副会長さん
映画音楽じゃありませんが私はパッチギ(パート1)、フラガール、あひると鴨とコインロッカーぐらいです(笑)音楽との調和が取れた楽しい作品でした! あとは見当たらない(>_<)
てつじん28ごうさん
ホームシアター専用部屋があるだけでもうらやましいです。子供たちが四年後社会人になったら二階の二間を貫通して専用部屋にと考えてますが.... 先の話ですね。
てか、私はAVから沼にはまりました。たまたまスピーカーを変えた事をきっかけに音楽がメインに!最近映画はほとんどレンタルですが7.1チャンネンルで観てます。日曜日昼間寝な がら観るのが好きで!(爆) なんかいい作品有れば教えて下さいね。
藍ちゃんのパパさん!同年代くらい?ヨロシクです。
クラシックはですね〜〜 ミュージックバードで深夜聞くくらい、アルバム数枚程度しか持っていません(汗) 徐々に増やそうと思っていますがf^_^;
しかし素敵な奥方と思いますね〜うらやましい。いいクラシックがあれば教えて下さい。
audio-styleさん こんにちは!
SL-3030はサエクが30周年記念に作った作品ですよね? 私はそのバランスケーブルでXR-
Ag/HYBRIDですRレゾネータを装備してます。ケーブルの質は違いますが、音色は一緒かと思います。audio-styleさんのコメント通り良いケーブルです。やっぱりバランス的にはポラリス5はフラットバランスで良いケーブルですね
書込番号:9260678
1点

みなさんよろしくおねがいします。
Audio‐styleさん
ちょっと奮発してワイヤーワールドSEI5-2にしました。
逸品館さんのスピーカーケーブルSES5-2評価と音質が同じです。
残念!オーデォユニオン中古は売れてしまってます。
全体に音質がレベルアップした事がわかり納得いくものです。
ICEパワーはジェフ102相当だから、ダンピングファクター1000です。
今までは真空管OTLで1か2のレベルです。
ケーブルによって真空管のような楽器やボーカルの質感チューニングが
可能ではないかと思わせる出来の良さです。
可能性を感じ、Stereovoxのハイエンドエントリーの
スピーカーケーブルを無理やりつなげてみました。
中高域がさわやか(軽く出る)で質感も豊か、
ただし低域がオルトフォンSPK3100Sに比べると出きっていない感じです。
メリハリさと低域表現の豊かさでは捨てがたい魅力がありますが、違う質感です。
さすがCPの高いSPK3100S だけの事はあります。
Redfoderaさん中空の良さと欠点が出ていると思いますがいかがでしょうか。
やはりワイヤーワールドのトップエンドクラスの欠点のないケーブルが理想ですね。
写真は我がシステムのスペアナ特性です。
リスニングポジションで計測、
50Hzまでほぼフラットで30Hzのパイプオルガンの重低音もでます。
音場感もまずまず。
今、省電力型10メガオシレーターの自作でお茶を濁しています。
そのうちアップグレードしたいと思っています。
書込番号:9260838
1点

元・副会長さん、こんばんは。
>観葉植物をスピーカーの周りに鬱そうとなるように配置すれば、良い案配に吸音材の役目を果たすの何のと書いてあったことを覚えています。
私も植物に関しては不思議な経験があります。その雑誌を事前に読んでいて、プラシーボだったかも知れませんが音がマイルドになったのです。以前のアンプは少し[うるさい音]が出ていましたが観葉植物を出窓(45CmX250Cm)に置いたら音が変わったのです。
それから、買った当初は見事に咲いていたカトレヤが5年間は全く咲きませんでしたが、音の調整で夢中なっていた2年前に見事に咲きました。去年も咲きましたので、音楽は植物の為にも良いようです。そう言えばサクランボやメロン栽培をしている農家は音楽を聴かせて高品質を実現しているそうですね。
書込番号:9263218
1点

皆さん、こんばんは。
元・副会長さん
>大きな放熱とハイパワーの製品を何の躊躇もなく導入しているマニアは珍しくないですからね。
京都議定書に異論を挟む国のアンプですから、それはもう地球環境には厳しい製品です。
単なる熱源ですよ、我が家のKRELLは(苦笑)
しかもこれを持ってしてやっとまともに鳴るスピーカーとの組合せは環境破壊活動に他なりません。
デジゴンさん
>ちょっと奮発してワイヤーワールドSEI5-2にしました。
おぉ!
これをちょっとの奮発でいけちゃうデジゴンさんが羨ましい。
私なんかGold StarRight5のXLRは清水の舞台から、いやもっと高いところから飛び降りたんですよ(脂汗)
音調の好みの問題を考えないならSPK3100/3900は驚異的な価格なのかもしれませんね。
シルバー・コートでは後発というべきでしょうが上手く造っていると思います。
ローンウルフさん
>Jポップスで録音がよかった作品はミーシャ、あと最新の安室チャンのアルバムですかね〜。
>あとは思い当たらない(>_<)
LoFiもエッセンスのひとつですしアーティスとのサムシングが内包されているケースも少なくないのですが、
プリプロダクションの宅録素材が完パケにも多く使われてきてから随分と事情が変わってきました。
バジェットのかけられるアーティストが限定されているという面では仕上がりに反映していると思いますし、
タイトルあたりの制作費削減の影響も深刻だと思います。
藍ちゃんのパパさん
細君殿の心遣いもお父様へのプレゼントも、お話を伺ってこちらも何やら暖かい気持ちになれました。
当方&家人に爪の垢を煎じてもらわねば。
書込番号:9267491
1点

みなさん こんばんは
redfoderaさん
>旦那と地域のなかなか優秀なブラスバンドに加入して昨年末はアマチュアの全国大会で入賞しました。
お〜、流石redfoderaさんの妹さんですね 。
おめでとうございます。(^-^)/
藍ちゃんのパパさん
>家内自慢になりますが、うちの家内は、先日次男がスピーカーを倒して結構大きな傷をつけた際に、私が怒る前に「怒らないで。同じの買うから」と言い出しました。
その優しさ、私の家内にも聞かせたいですね。(^-^)/
以前・・N805の購入時ですが、他に大きな買い物をした後で、
小遣いが無いのにN805が欲しくて欲しくて、家内に相談したところ、
交換条件として黙って物を買わない事!って、 思わずその条件に飛びついたのが失敗。
(家内と喧嘩をする度にスピーカーを返しなさい・・・あ〜(^_^;))
それ以降、欲しいものがあっても勝手に買えなくなってしまいました。(涙)
ローンウルフさん
>バランスケーブルでXR-Ag/HYBRIDですRレゾネータを装備してます。ケーブルの質は違いますが、音色は一緒かと思います。audio-styleさんのコメント通り良いケーブルです。やっぱりバランス的にはポラリス5はフラットバランスで良いケーブルですね
ウッフッフ・・・(^-^)/
フラガール、WOWOWで見ましたが良かったですね。
一度見た映画は殆んど見ないので、あまり録画保存しないのですが、
この映画はBDに保存しましたよ。
DVDではムーラン・ルージュの音と映像がお気に入りで調整用にも使っています。
デジゴンさん
SEI5-2、思いっきり良いのを買っちゃいましたね。(^-^)/
またレビューをお願いしま〜す。
SPK3100SはN805の高域用とサラウンドSP用に使っていますがC/Pは良いですね。
特にサラウンドでパイオニア(OFC4芯タイプ)から変更して、
サラウンド効果の違いにビックリしました。
ケーブルは長くなるほど、ケーブル固有の性格(性能)が判りやすいですね。
ワイヤーワールドのエクリプスはJBLに使っていますが、
このSPケーブルにしてからはケーブルで悩む事がなくなりました。
チョッピリ心配なのは劣化していく事です。(^_^;)
書込番号:9268726
1点

皆さんこんばんは。
Audio‐styleさん
金属マテリアルは投機対象となって一時期急騰しましたので、
サエクのアニバーサリーであれば現在の5万円クラスと思ったからです。
候補に上げたのは5〜9万円(少しの割引程度では買いませんが)クラスなので、
少し上を見たという事です。しかし買って良かったです。
>ワイヤーワールドのエクリプスはJBLに使っていますが…
レビューを申すまでも無いのではないでしょうかと思いますが…。
私のMoon StarRight5は redfoderaさんのGold StarRight5より半値近く安いので
まだまだ「にんまり」程度です。redfoderaさんの「至福の顔」が浮かぶようです。
7.22は皆既ですが、いやはやアンプがKRELLとは…
元・副会長さん、ローンウルフさん、藍ちゃんのパパさん
「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003)」意外にこれはオーケストラの音がいいと思いますよ。古い作品ですが、お子さんと見ることが出来ます。
U2ボノによるキャアンペーン「ホワッツ・ゴーイング・オン」メイキングドキュメンタリーDVDもそうですが、ポニーキャニオンやSONYのDVDや、CDは音が良いものが多いと思います。
ルビジウムオシレーターの自作中の写真です。
奥は部品取りになってしまった黒モグラパワーアンプです。
書込番号:9269178
1点

皆さん。こんばんは。
デジゴンさん
ルビジウムのオシレーターですか!
すごーい!!!何でも作れちゃうんですね。
前述のSONY TA-DR1aのトリガーに使うんですよね、おそらく。
>redfoderaさんの「至福の顔」が浮かぶようです。
鼻の下が伸びてるのがバレちゃいました?
お恥ずかしいかぎりです。
ただ気になる事が・・・「使っているだけで満足」の域を出てなくて、いまだに製品の素性が飲み込めてません(脂汗)
悲しいかな猫に小判の可能性大(T.T)
audio-styleさん
>おめでとうございます。(^-^)/
ご丁寧に有り難うございます。
最近の製品レビューのラッシュは凄いですね。
いつも楽しく拝読しております。
書込番号:9272732
1点

Redfoderaさんのイギリス仕込みのジョークで、
てっきりECLIPSE(日、月食)を、
STARLIGHTと洒落てるのかと思ってしまいました。
デジタルケーブルのGSV5は、
GOLD STARLIGHT VERSION FIVEの略だったのですね。
大変失礼いたしました。
XLR定価10万円以上でしょう?それだったら私は0.5mだから少し安いです。
どちらにしてもGOLDです、良い買い物をしましたね。
オルトフォンはケーブルを作り始めて17〜18年でしょうか、
銀の癖のない音質を高純度で証明したパイオニア。
WIREWORLDは10年でハイエンドを代表する世界的メーカーに。
価格.comでレビューを書かないと飛ばされるなかな?
という事で、今回は写真付でやりましょう。
ユニバーサルプレーヤーUZ-1とプリアンプCapri間に接続(RCA)。
おきにいりの五島みどりバイオリンによるモーツァルトK.364(SONY)
をかけて直ぐバイオリンの質感と、倍音によるホールトーンが後壁に
反射し耳に届く。その音のリアルさにハッとする。
数段レベルアップした事が聴いて直ぐに分かる。
アクロリンク6N-A2200Uとの差は大きい。
ワイヤーワールドのプラグは外観からは分からないが、
普及品の3倍の電気伝導性のあるものが使われているとの事。
CapriはスムーズだがUZ-1のRCA接続は硬く入りにくい。
器機が高価だと1割にケーブルを投資するのが大変である。
書込番号:9274600
1点

Redfoderaさん、
SONY TA-DR1aは買えませんよぅ。
省電力用に作りました!
今ある10メガオシレーターは60W程。
自作中のものは安定後10数Wになります。
全体のシステムで何と!70Wにしようとしています。
書込番号:9274646
1点

デジゴンさん
>Redfoderaさんのイギリス仕込みのジョークで、
>てっきりECLIPSE(日、月食)を、
>STARLIGHTと洒落てるのかと思ってしまいました。
いえいえ、そんな高尚で洒落た人間でも気の利いた人間でもありません(汗)
>XLR定価10万円以上でしょう?
>どちらにしてもGOLDです、良い買い物をしましたね。
1mタイプなので定価設定では9万円ちょっとですが、まともなお値段ではとても買えません。
手元に届いてびっくり、ほぼ未使用?をオークションで21,000円落札という次第です(笑)
WireWorldはオークションでも人気のあるブランドですが、
デジタル・ケーブルはAVアクセサリー系のオークションではもともと手薄なジャンルでもあり、
ましてやXLR(AES/EBU)ともなるとユーザが少ないせいで好条件で製品を入手しやすいんです。
その恩恵に授かったとはいえ、所詮、電線1本にこの金額は、私にとって清水の舞台かそれ以上ですよ(汗)
書込番号:9285251
1点

−> ローンウルフさん、audio-styleさん
「フラガール」といえば、何と言っても蒼井優ですよ(^^)。もっとも、あの映画の主役は彼女ではありません。でも、終わってみれば印象的なのは彼女の情熱的なダンスです。蒼井優は、私は「主役食い女優」だと思ってます。昨年公開された「百万円と苦虫女」の“数年ぶりの(蒼井の)主演作!”という謳い文句がウソっぽく感じてしまいました。何しろここ数年間脇役で出た作品全てにおいて主役の影を薄くさせるほどの存在感を発揮してましたから(笑)。「フラガール」でもそうでしたけど、「クワイエットルームへようこそ」でも「人のセックスを笑うな」でも「ハチミツとクローバー」でも、主人公役ではないのに完全に主役より目立っています。
彼女に限らず、最近は邦画界には有能な若手女優が数多く輩出して、楽しみな限りです。
「アヒルと鴨のコインロッカー」と同じく、伊坂幸太郎の小説の映画化作品「フィッシュストーリー」を観て参りました。「少年メリケンサック」と同様にパンクロックを題材にしていましたが、こっちの方が遙かにロックの捉え方は的確でした。まあ、これは映画の作り手の功績と言うよりは、音楽に対する造詣が深い原作者のおかげでしょうけどね・・・・(^^;)。
−> 画質にこだわりさん
以前、私の勤め先の研修において、部外講師が座学の余談として「植物は良い音楽を聴かせるとスクスク育ちます。もちろん、良い音楽とはクラシックやジャズのことです。ハードロックやヒップホップをガンガン聴かせたら、すぐに枯れてしまいます」と述べていたのには苦笑しました。
果たして良い音楽とはクラシックやジャズのことなのかは分かりませんが、少なくとも過度に歪みっぽい音や帯域バランスが悪い音を植物のそばで鳴らし続けると、生育に支障が出るという話は何回か聞いたことがあります。理由は分かりません。しかし「植物だってイヤな音は嫌いなのだ」といった認識でいれば、もっと良い音にしようというオーディオファンとしてのモチベーションは上がると思います。そういえば植物素材を使ったスピーカーユニットも製品化されていて、それぞれけっこう味のある音で鳴っているようですね。
書込番号:9288092
1点

元・副会長さん、こんばんは。このスレッドもいつの間にか150近くになってしまいましたね。何時も楽しいお話をありがとうございます。
音楽と言えば私が一番に気になっている事は免疫力が高まる事です。大分前に元・副会長さんとお話した記憶がありますので、重複になるかもしれませんが、2KHZ〜3KHZの音波が人間の免疫細胞を作る臓器、胸腺の活動を活発化するそうです。運がよければ、それで末期癌が完治した実例がありました。クラシック、ジャズに限らず、その帯域の音波が出ている音楽ならば何でも宜しいのではないでしょうか。植物と人間は共通している所もありますので、植物もこの帯域だと思います。ある農園のビニールハウスでは演歌を聴かせて好成績を上げています。
ちなみに末期癌が完治した実例はモーツァルトの協奏曲を毎日30分間聴かせたら一ヵ月後には進行が止り、一年後にはがん細胞は消滅して完治しました。これはオカルトと思いましたが、後のNHKの医療番組(胸腺の働き)を見て納得です。
redfoderaさんには、そのソフトを作られていますので、本当に感謝の気持ちで一杯です。クラシックに限らず音楽ソフトは無意識のうちに人命を救っていると思いますよ。
書込番号:9288593
1点

みなさん こんばんは
元・副会長さん
良いタイミングでのレス嬉しいですね。
仙台に赴任中、会社の同僚達と、
フラガールの舞台になった常磐ハワイアンに行き、一晩中飲んでいたのを思い出しました。
寒い時期でしたが、屋内は暖かく広々として、ゆったり遊べてよかったですよ。
連休から高速道路代が原則@1000なので、
車で行ってみたいと思いましたが、関西圏からだとやはり遠いなぁ・・・
ところで最近、歳のせいですかね?
ちょっと感動するような映画を見ると涙腺が緩んでしまいます。
まあ、考えようによっては、より多くの感動が味わえるので、チョッピリお得(笑)
書込番号:9288657
1点

みなさん こんばんは。
audio-styleさん
>仙台に赴任中、会社の同僚達と、フラガールの舞台になった常磐ハワイアンに行き、一晩中飲んでいたのを思い出しました。
ハワイアンズに?私も映画配信前にいきました!南国気分で楽しかったの覚えています。
>DVDではムーラン・ルージュの音と映像がお気に入りで調整用にも使っています。
ムーランルージュの映像美(当時)は今でも忘れません!恋に落ちたシェークスピアと双璧の美しさでしたね。バックの音楽も良かったです。
元副会長さん
>「アヒルと鴨のコインロッカー」と同じく、伊坂幸太郎の小説の映画化作品「フィッシュストーリー」を観て参りました。「少年メリケンサック」と同様にパンクロックを題材にしていましたが、こっちの方が遙かにロックの捉え方は的確でした。まあ、これは映画の作り手の功績と言うよりは、音楽に対する造詣が深い原作者のおかげでしょうけどね・・・・(^^;)。
今の会社を辞めて!映画評論家に都内まできた方がよろしいかと思います!f^_^; 日本映画チャンネルの軽○さんよりいいコメントが出来ると思いますよ(笑)これ、ほんとに・・
red foderaさん
>バジェットのかけられるアーティストが限定されているという面では仕上がりに反映していると思いますし、タイトルあたりの制作費削減の影響も深刻だと思います。
それなりの(大物?)歌手は録音その他に予算をかけられるってことですかね!(^_^)v
先日ガロ(古い)の特集をミュージックバードで聞きましたが、30年前のアルバムなのに録音がすごく良かったです。
P.S 話題はかわりますが、そろそろ定額給付金の通知がくると思います。皆さん、どんなお買い物をしますか?食事?旅行?CD購入?はたまた貯金ですかね(大爆)
私は、チョコッとしたアクセサリーで終わりそうな気配で(泣)
書込番号:9292458
0点

−> 画質にこだわりさん
免疫力ですか。面白いですね。前にも書きましたが「人間はどうして音楽を好むのか」ということは科学的には証明されておりません。しかし、音楽は(程度の差こそあれ)人の心を惹きつけるのは、何か本能的に「音楽は身体に有益である」ということを感じ取っているのかもしれません。
以前観た映画に「恋の闇 愛の光」という作品があります(95年製作)。清教徒革命後の英国を舞台に、一人の医師の流転を描く時代劇です。ロバート・ダウニーJr.扮する国王お抱え医師は宮廷を追われ、地方の精神病院に左遷されてしまいます。しかし、めげない彼は患者に対して画期的な施策を実行して注目を浴びます。それは音楽療法でした。音楽が鳴り響くと虚ろだった患者達の目に精気が宿り、中には踊り出してしまう者も。彼は「音楽の力は偉大だ!」と感極まって叫びます。観ていた私も心の中で同じことを叫んでいました。
オーディオはマニアだけのものではないと思います。あくまでも音楽を気持ちよく聴かせる「手段」であり「道具」なのです。メーカーもディーラーもその基本的なことをしっかりと再確認すれば、オーディオの復権も夢ではないと感じます。
−> ローンウルフさん
私は映画評論家にはなれませんよ(笑)。なぜなら、映画評論だけでは生活できませんから。映画評論家はざっと200人ぐらい存在するそうですが、その中において映画評論のみで生計を立てている者は皆無に近いです。それが可能だったのは往年の評論家でも淀川長治や荻昌弘ぐらいでしょう。私に映画評論家の知り合いは居ませんが、プロの物書きの知人は居ます。でも、彼の本業はフツーの会社員です。原稿がカネになるのは年に1,2回とか・・・・。あの世界は参入するのは容易いですが、モノになるのは並大抵のことではないようです。
定額給付金、私はカートリッジを買い替える予定です。もちろん1万2千円では買えません。でも、購入金額の付け足しにはなりますし、何より今回の給付でその踏ん切りが付きました(何しろ、ずっと以前から、替えなきゃ替えなきゃと思ってましたから ^^;)。
−> audio-styleさん
いやあ、私も最近涙もろくなってきて・・・・(笑)。「フラガール」の舞台になったあのテーマパーク、是非行きたいです。考えてみると、あの土地にハワイアンをメインにした娯楽施設を打ち立てようとしたその発想自体は素晴らしいですね。
------
さて、このスレッドも「規定」の150アーティクルに達してしまいました。これにて一応「お開き」にしたいと思います。書いていただいた方々、どうもサンキューでした(あ、デジゴンさん、あまりレスできなくてすいません)。
後日、Part5を立ち上げる予定ですが、新年度ということもあり、また別のテーマをフィーチャーしてみようと思ってます。では、よろしくどうぞ。
書込番号:9294146
0点




ファイル形式がext2なんかだったらLinuxなら読めます。
acronisのcdもLinuxですが、たぶんプロテクトが掛っててダメなんでしょう。
書込番号:9266627
0点

ありがとうございます。
fsがext3という情報は持っていたのですが
なんだかややこしそう・・・
リナックスを読み書きできるものを
インストールして・・・
ああっ、めんどくさい!
書込番号:9268108
0点

HD1使用してますが、HDDを換装しても無駄ではないですか。
内蔵HDD内では、タイトル・曲情報などデータベース可されていると思います。
おまけに4万曲の制限あるので、1TBのHDDに換装して、例え認識しても
この4万曲制限有る限りムリと思います。
メインROMのプログラム内の上限4万曲を書き換えでもしないとならないのでは。
書込番号:9274816
0点

確か 250GBのHDDに非圧縮でCD380枚分、録音可だったから
(増設したい人って、非圧縮で聞きたいから増設するわけだしね)
多めに見て、CD1枚あたり20曲として
20曲×380枚=7600
単純計算すると1TB(250GB×4)で7600×4=30400
そんなに多いですか?
実際は1枚のCDに20曲も入っていないから
もっと余裕があると思われるが。
書込番号:9276182
0点


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