このページのスレッド一覧(全439スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 40 | 8 | 2020年10月14日 18:32 | |
| 2 | 0 | 2020年7月29日 17:45 | |
| 9 | 7 | 2020年6月11日 10:07 | |
| 13 | 4 | 2020年5月3日 15:56 | |
| 54 | 10 | 2020年4月24日 17:41 | |
| 92 | 99 | 2020年3月6日 23:43 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
新しいデザインのこのSACDP、アルミダイキャスト製のトレイではないんですね。
まあ出音が気に入れば、トレイがアルミダイキャスト製でも ザイロン製でも 気にならないかもですが。
新しいマランツのデザインの機種ですし、気になりましたので、今度実物見て、聴いて、確認して来ようと思います。
7点
ホームページを見ると中身のシャーシ等の作り具合の写真も何もないしメカニズムについての説明もないし、ただ雰囲気だけ醸し出しているだけ で何だこりゃ って思った次第ですね。伝わってくるものがない。27万もするプレーやってここがこうでこういうのを使っていてうんぬんかんぬんかと思った。
書込番号:23646378
5点
>Music Lover of Marantzさん
『新しいデザインのこのSACDP、アルミダイキャスト製のトレイではないんですね。』
写真からでは材質までは判らないですね。
金属+塗装かもしれないし、パッと見は樹脂系にも見えますが…。
書込番号:23646457
2点
・ザイロン製ですよ、以前のマランツ4桁製品やSA−14S1なんかと同じ。コスト削減のザイロン製。
・MMM搭載している点は、SA−11S3や、SA−10や、SA−12や SA−12OSEと同じで上級プレミアムのマランツらしさかな。
・フロントパネルが全て樹脂であるのもコスト削減。
今後出るであろうSACD 30nの更なる上級モデルに期待かなwww
書込番号:23648281
6点
実物を見て触ってきましたが、やはりアルミダイキャストではありませんでした。
ザイロンというのでしょうか?詳しくは知りませんがプラスチックのような触感でした。
フロントパネルも画像で見るほどの高級感はありませんでした。
しかし、リモコンは金属でずっしり重く、高級感がありました。
書込番号:23654789
5点
こんにちは
とにかく最近のマランツの製品展開に疑問を持ちますね
次々と似たような新型が出る
ユーザーだとしたら良い気はしない
またリファイン版みたいなのが出たら、と思う
書込番号:23709029 スマートフォンサイトからの書き込み
3点
ザイロン、調べてみました。
https://www.toyobo.co.jp/seihin/kc/pbo/zylon_features.html
繊維素材の中では最強のようです。表の中にスチールも列記されて
おりますが、物理特性はスチールを大きく上回っています。
アルミ素材は鉄の1/3の軽さだけど、強度も1/3ですからね。
ザイロンは、防弾チョッキに使われるアラミド繊維よりもはるかに上。
アラミド繊維も高価でして、これをベルト素材(普通のタイヤはスチール
ベルトを採用)として使っているブリジストンのタイヤ、REGNOは
高級タイヤの部類です(ネットでREGNOの価格を調べれば分かります)。
多分、ザイロンも非常に高価な素材なのでしょう。
なので、金属でないことが、これまでの常識では安物扱い
されるでしょうが、実際には超ハイテク素材でありますから、
コストカットとはとても思えません。金属素材より遙かに
お高いのだと思います。
この素材の物理特性が、CD駆動部の素材として最適と
判断して、マランツは採用したのだと思います。
この辺のことを、マランツがネットできちんと伝えてくれれば
ありがたいのですがね。
書込番号:23711660
5点
「SACDM-3L」がコストダウンのために採用されたのは事実でしょう。
ザイロンは樹脂としては音質が良いのは事実でしょうが、「SACDM‐3」はハイエンドの「SA-10」に開発されたメカで、「SA-12」にもコストアップを許容して搭載されていたのでしょう。
「SACD 30n」は。「プレミアム・クロック・リジェネレーター」が採用されたり、コンデンサーや抵抗は新開発の物を搭載されています。
外観を一新したりメカ部でコストダウンする代わりに、回路のチューニングを見直したと言うことだろうと思います。
基本的にはネットワークプレーヤーにも対応した多機能な「SACD 30n」と、メカ部にもコストをかけて作られた「SA12」のどちらを選択するのかでしょう。
「SA-12 OSE」は価格がアップしていますが、空気感に優れていて、アンバランスの比較ではより「SA-10」に近付く印象です。
SACDの音質を重視したい私は「SA12」が良いですが、多くの人にとっては、「SACD 30n」の方がメリットは高そうです。
書込番号:23719292
4点
音色が気に入れば宜しいのではないでしょうか?☆彡★
デザインなんかは 今までの マランツ M1デザインを 見慣れていましたから、SACD 30nは なんか斬新!!!★☆彡
書込番号:23725874
3点
本日購入しました。
手持ちのマランツCD5400とアナログ接続で比べてみました。
アンプ:TRV-A300XR
スピーカー:SX-511
個人的な感想なのでつっこまないでくださいね。
使用したCD
ダイアナパントン:ムーンライト・セレナーデ
その他90年代のJPOP多数
高音も低音も両機ともそれなりに良いのですが、
ボーカルというか中〜高音というか・・・違います。
マランツはしっとりと温かみがある音。
本機は解像度が高く冷たい音。
ここでの評判が良かったので期待していたのですが。
私の耳にはマランツが向いているようだ。
40時間程度使ったら音質向上するかなぁ。
2点
最近の雑誌にて「ワンランク上のCDP選び」なる特集がありました。
オーディオ好きにとってランクアップは楽しみであり、常に考えているところと思います。
一方、我が家では最近DAC単体を3種ほど入れて以来、この考え方が変わってきました。
いわゆるトランスポートとDACの組み合わせという趣向なのですが、更にこのトランス
ポート自体もワンランク或いは古いCDPでも特段問題ないのではないかという事です。
回転側での読み取り精度こそ優劣あるわけですが、様々やってみても全体感を大きく
変えるのはDAC(チップ)になっています。DAC変更では変更がはっきり見られて、ここでの
ランクアップや音色選びの方がしやすい感じ。
オーディオ的ではないですが、安いDVDプレーヤーあたりでも問題ないかもしれない。
高価なCDPを購入するのであれば、何か回転部+良いDACという選択の方が良いと
思い始めています。DACも高額なものもありますが、変更が効く事が一番楽しめます。
3点
>はらたいら1000点さん
こんにちは
NAS + DAC
という 楽しみもあります。
書込番号:23459882
1点
80年代後半はオーバーサンプリングやらデジタルフィルターなどで各社切磋琢磨していましたが今は音の良さを知る技術者も定年されてしまったので似たり寄ったりですね。旧譜のデジタルリマスターで誤魔化しているのが現状ですよ。
書込番号:23459917
2点
>はらたいら1000点さん
そのプレイヤーにパイオニアのブルーレイプレイヤーLX-800辺りを充ててみたいですね。
DACは何使用されているんですか?
書込番号:23460271
0点
こんにちは
DAC はSMSL 10th記念品とM500をやってます。どちらもボリューム付きでパワーアンプに直結です。
安いのに壊れず,それぞれAK の4493とESS の9038PRO を積んでいるので違いを見れます。
ものすごい違いで特に9038は評判通りの再現力ですね。今では高価な100万クラスの機器の多くがこの
9038PRO搭載のようです。
古いCDP から最新分解機へ渡す。なんということでしょうね。
DAC での音の変化が大きいので以降刷新していくと思います。
すでに出てきましたがAK 最新チップ4499が楽しみです。凄いスペックらしいので。
書込番号:23460552
1点
はい、まずこれを検討しています。他社でも4499搭載機が出るでしょうから、それを見て
追加検討したい考えです。4499は雑誌でスペック評があり、すごいらしいことはわかり
ましたが、SN比などはESS9038と大差ないのでどうかなと思ってます。
ただAK製品は4490,4493と試してきましたが、軸が太くダイナミックな表現を感じました
ので、4499になってESSのようなキメ細やかさも付帯してくれば最高のチップに
なりえるかもしれません。ジャパンメードという点も好きです。
1万もしないDVDプレーヤーの光や古いCDPからの出力を繋いでも明らかにDAC
の違いで大きく変わりますから、NASを含み、プレーヤー自体の刷新はなくなる
印象です。
書込番号:23461385
0点
読取精度の問題は当然ありますが、それ以外にトランスポート側のクロック精度の問題もあります。
理想としてはトランスポートとDACのクロックを同期できれば一番ですね。
出来ないのであれば、MUTEC MC3+USB等でトランスポートの信号をRe-Clockすると全然変わります。
書込番号:23461435
1点
たまたま、ジョーシンさんのサイトを見て気がついたのですが、遂に生産完了となったのですね。
なんと、「◆遂に最後のMDデッキが生産完了!!在庫限りとなりました!◆」の表記がありました。
現在使用中のMDデッキが、20年以上経過しており、いつ壊れてもおかしくない状況下にあるので、予備機として本機を購入しました。
本製品の購入を検討されている方は、少しでも安く買えるうちに、購入に踏み切った方が良いかもしれませんね。
MD発売当時、オーディオ業界で久々のヒット商品となり、ニュースにまでなっていたMDが、いよいよ終焉かと思うと寂しい限りです。
書込番号:23353167 スマートフォンサイトからの書き込み
7点
保守用を除くトランスポートの在庫がいよいよなくなってきたからではないかと思います。
書込番号:23353558
4点
yamachan58さん こんばんは
ソニーのMDS-JA555ESを20年余り(数年前にソニーでOH)使っています。
当時は、主にセントギガ(デジタル放送)のエアチェックに使っていました。
最近は音源をHDDに取り込んで聴く事が多くなり、時代の流れを感じます。
次回故障したらMDは諦めるつもりでしたが、MD-70CDが最後のMDだと聞くと寂しいですね。
書込番号:23354525
1点
やっぱり傑作RS-1506U 38-2Tも可さん こんばんは。
深夜に失礼いたします。
ご返信ありがとうございました。傑作RS-1506U 38-2Tも可さんのおっしゃるとおりだと思います。
メーカーへのインタビュー記事で、「MDを再生する部品となるMDドライブはもう生産されていません。現在は自社の在庫がありますが、それがなくなればもう終わりです。」というのがありましたので。
今回、生産完了に気がついてよかったと思っています。
ごんちゃんだよ さん 改めまして、こんばんは。
愛機をメーカー(SONY)でオーバーホールして頂けたのですね。安心して使用できますね。うらやましい限りです。
当方、ごんちゃんだよ さんより古い機種のケンウッド DM-9090を使用していますが、最近ディスクをセットしても、読み込みができず吐き出すようになってきています。
何度かセットし直すと、読み込んで再生できるようになるのですが、安心して使用できなくなっています。
そこで、今回予備機として、本製品の購入に踏み切った次第です。
この度、価格コムサイトで有名なお二方にご返信いただき、恐縮しております。ありがとうございました。
書込番号:23356653
1点
既存MD保有資産の活用鑑みてMDデッキ新品購入は良かったですね
CD部はオマケですかね、プラスチック製トレイは使用した事が無いので
アルミダイキャスト製が良いですよ、中にはジュラルミン製ターンテーブルのCDPありますがね
実質MDPとしての活用ですかね
書込番号:23377527
0点
CDプレーヤー > ESOTERIC > Grandioso K1
ロマネ・コンティを飲んでも満足しなかったし、山崎25年を飲んでも満足しなかったし、ルイ13世を飲んでも満足しなかった。このCDプレイヤーを買っても100%は満足しません、CDプレイヤーも酒と同じ運命になります。
6点
金をどんなに使っても100%の満足などありえないということです。自分がCDプレイヤーに満足させられるのではなくて、結局は自分が安物のCDプレイヤーでも満足できる気持ちがあるかどうかの問題です。
書込番号:20840262
6点
何を言いたいんですか?
真意がさっぱりわかりません
書込番号:20843264 スマートフォンサイトからの書き込み
14点
何を言いたいか、これを買っても100%の満足はありえません。ワインが好きな人がロマネ・コンティを飲んでも100%満足しないし、盆栽が好きな人が1億円の盆栽を買っても100%満足しないし、ランが好きな人が3000万円の蘭を買っても100%満足しないのと同じです。
書込番号:20852252
0点
〉これを買っても100%の満足はありえません。
当たり前じゃん!
ここで満足していては、次の進歩はありません。
このクラス買う(買える)人は、常に上を、そしてまたその上を目指しています。
書込番号:20852426
8点
>ニーベルングの指輪さん
またハンネを替えたのか。
>ワインが好きな人がロマネ・コンティを飲んでも100%満足しないし・・・
ワイン好きな人は、自らロマネ・コンチなんか飲まないよ。
試しにROMANNE CONTI DRC 1990 methuselah でも飲んでみたら?満足するかもよ。
しかし、山崎25年とかルイ13世とか・・・笑
どこかのクラブで飲んだの?次はDom Perignon Vintage 1995 White Gold Jeroboamを飲んでも満足しない。かな?
グランディオソ?確かに似ているかもね。
書込番号:20852507
6点
一億円の盆栽を買っても、気に入らないから枝を一本ちょっと切ってみようかと思うようになるのと同じで200万円のCDプレイヤーを買っても音がちょっと気に入らないから電源ケーブルを変えてみようかと思うようになったりします。
書込番号:20852578
3点
>ニーベルングの指輪さん
分かっていない様だから一応書いて置くけど、ワインや盆栽に“完成”は無いのだよ。
CDPも経時による音の変化はあるでしょ。満足しないって書いているけど、どの点が満足出来ていないのかを具体的に書けるの?
その点をクリアすれば満足できるのかな?
そうでないと、ただのへそ曲がりの意見にしか見えないが・・・。
書込番号:20857141
5点
いつも与えなさい。そうすれば幸福になれます。
受けるより与えるほうが幸福であると昔の偉人は言っていますよ。
書込番号:20990966
5点
この値段でこの音でUSB DACとしても使えるのですから十分でしょう。
dCSのVivaldi oneやMSB select dacに比べると自然さで劣るのは値段ですから仕方ないです。
しかしVivaldi oneは800万円弱、MSB SELECT DACに至ってはSACD/CDトランスポート込みだと2000万円弱という地方だと戸建が買えるような値段ですからね。
書込番号:21735791
1点
ESOTERICは策士だなぁとは思います。上位機種でも少しだけ不満が出るように作ってある。個人的な印象ですがクロックジェネレーターをつけないと解像度に不満が出るように作ってあるし、K-01xだと少し重低音に不満が出るように作ってある。最終的にGrandioso K1に落ち着くようにと導かれるような。もちろん商売なので仕方がないと思いますけどね。
書込番号:23357755
0点
2年前に立てたスレッドの「続編」をここに展開させていただきます(前回のスレッド http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=6224999/ )。
ソフトあってのオーディオです。皆さんがオーディオのチェック用に使っているディスク、いつも“いい音だ!”と感心しているCD、あるいは機器を選ぶ際の店頭試聴用に欠かせないディスク、“このCDのここの部分が上手く再生しない機器はダメだ”みたいな、そういう音楽ソースを紹介してもらえれば幸いです。
もちろん、ジャンルは問いません。単に“音が良い”だけではなく、曲と演奏も良ければ、なおさらオッケーです(^^)。
なお、私が知っている優秀録音盤は前のスレッドで出尽くした感があり、あまり頼りにならないスレ主になってしまうことは必至ですが(爆)、ゆっくりと進めたいと思います。では、ヨロシク。
5点
マイケル・ジャクソンが急逝しましたが、気が付いてみると私は彼のディスクは一枚も所有していませんでした(彼のライバルと見なされたプリンスのアルバムはけっこう持っているのですが ^^;)。ならばと思い購入したのがベスト盤とオリジナル盤との2枚組である「ヒストリー」です。
改めて聴いてみると、マイケルのアルバムって録音が良いんですね。プリンスのディスクも相当な好録音ですけど、ブラック系の音源はロック系とは一線を画すかの如く再生音が磨き込まれている気がします。
さて、今回紹介する優秀録音盤はカレル・ボエリー・トリオの「At The Beauforthuis」です。かつてヨーロピアン・ジャズ・トリオのメンバーとして活躍し、独立してからも自身のトリオを率いてM&Iレーベルから「ブルー・プレリュード」や「ミスティ」などの好録音盤をリリースしているボエリーですが、マイナー・レーベルのCHALLENG RECORDSから出しているこのアルバムは、ムード音楽路線とも言えるM&I作品とは違う、辛口でソリッドな展開が楽しめます。
録音も曲調に合わせるようにクールで清澄。じっくりと対峙するにふさわしいアルバムといえます。
書込番号:9954874
2点
皆さん、こんにちは。
元・副会長さんへ
米国盤は精度が高く無いんですよね…。
あと材質もちょっと…。
センターホールがちょっとずれてて、うまく再生できない…なんて事も^^;
>しかし、アメリカ盤じゃないと手に入らない優秀録音盤もあったりするのが何とも・・・・(^^;)。
録音が優秀なのと、盤質が優秀なのは別問題ですからね…^^;
でも、見つからないよりは見つかる方が良いです。
書込番号:9956559
1点
>元・副会長さん
斉藤由貴を間近で見られたとは羨ましい限りです。
私はライブ(20年近く前のmoiツアーと昨年の朝日ホール)に参加した程度です。
今週HQCDで13タイトルがリリースされました。比較試聴っしあしたが音が違います。
探してみると国内盤でも優秀録音はあります。私はJ-POP女性ボーカルオンリーで聴いているので、守備範囲が狭いですね。ただ優秀録音でもCDラジカセでは可哀そうです。
書込番号:9970911
1点
プレク大好き!!さん、phenix5050さん、書き込み有り難うございました。ちょっとこのスレッドの更新をサボってしまいましたね(スイマセン)。気を取り直してアーティクルを重ねようと思います。
さっきまでNHKテレビの「思い出のメロディー」を見てました。まあ、全編ずっと見ていたわけではなく、出てくる曲も全部知っているというわけでも無かったのですが、それでも昔の曲は(演歌も含めて)口ずさみやすいメロディーと歌詞ばかりで、改めて聴くとシミジミと心に染みます。五輪真弓、往時と変わらぬ声の張りでした。石野真子、往時と変わらぬブリッ子加減でした(爆)。
それに比べて今の曲は・・・・などと言うと「年寄り臭いぞ!」と突っ込まれそうですけど、実際そう思うのだから仕方ないです。録音にしても、ラジオでふと流れる懐メロの音の良さにハッとすることがたびたびあります。ここのサイトの掲示板では何度となく書いているのですが、昔のアイドル歌手より今のJ-POPの歌手の方が歌唱力があるとは思うものの、録音のクォリティは昔の方が遙かに上です。レコーディングに対する考え方のパラダイムが昔と全く違うように変わってしまったのだと思います。
さて、今回紹介する優秀録音盤は、80年代前半に活躍したアイドル歌手、河合奈保子の「デイドリーム・コースト」。特性面で優秀というよりも、まずその音色に耳を奪われてしまいます。アメリカ西海岸のスタジオで録音されていますが、サウンドもウエストコーストそのもの。カラッと晴れた見通しの良い展開。音像が素晴らしく明るい。それまでの歌謡曲のアルバム・レコーディングの方法論とは一線を画する、それでいてニュー・ミュージックや今のJ-POPとも全く違う、独特の乾いた明朗なポップさを表現しています。また、デイヴィッド・フォスターや「シカゴ」のピーター・セテラとのデュエット曲があったりして、洋楽ファンにもアピールできます。
そういえば五輪真弓のファーストアルバム「少女」もカリフォルニア州のクリスタル・スタジオでレコーディングされてますね。私は聴いたことがないのですが、機会があればチェックしてみたいと思ってます。
書込番号:10035909
1点
今回紹介する優秀録音盤は、80年代英国ポップスの代表作2枚です。
まず、カルチャー・クラブのセカンド・アルバム「カラー・バイ・ナンバーズ」。ヴォーカルのボーイ・ジョージの特異な個性ばかりがクローズアップされたバンドでしたが、サウンドそのものは黒人音楽を上手く咀嚼して大々的に取り入れたファンキーでポップなもの。メロディ・ラインといい、アレンジといい、実に洗練された逸品でした。
このアルバムは録音も優秀で、ナチュラルなヴォーカルとバックの演奏との音場の距離感が絶妙。低域はあまり伸びてませんが、不自然な特定帯域の強調感も見当たらず、高音もヒステリックにならず、安心して聴けます。
そしてもう一枚はトンプソン・ツインズの「ホールド・ミー・ナウ」。どの曲もエレクトリックなアレンジと蠱惑的なサビの部分が印象的で、今聴いてもちっとも古くありません。
音質は中高域の目の覚めるようなクリアネスが特徴です。ビシバシと決まるリズムのアタック感は混濁も滲みもなく、聴いていて気持ちが良い。このグループのアルバムはどれも録音がハイレベルにありますが、各楽曲の出来の良さでは本ディスクがイチオシです。
・・・・でもまあ、個人的には80年代のロックやポップスって、上記2枚のような良質のものもあるけど、全体的には好きじゃないです。ニューロックから始まってパンク/ニューウェイヴに至る怒濤の動きを見せた70年代と、ニルヴァーナ以降のスリル満点の展開が楽しめた90年代の間にあって、何となく物足りないんですよね。80年代はCDが出始めたこともあり、この頃にはロックやポップスよりもクラシックばかりを聴いていたことを思い出します(^^;)。
書込番号:10298833
2点
寺島靖国監修によるジャズの優秀録音を集めた「For Jazz Audio Fans Only vol.2」を購入しました(vol.1は手持ちのディスクと一部楽曲が重複するため、買うのを控えました ^^;)。
なるほど、どのナンバーもガッチリした音像が特徴のクォリティの高い録音ばかりです。特に低音の存在感と圧力はかなりのものです。しかし、これはあくまで「寺島靖国が考える優秀録音」であるわけです。骨太な音像展開とレンジの広さは十分堪能できますが、アルバムを通して聴くと、どこか一本調子である点も否めません。
寺島が好きな録音形態だけが優秀録音盤ではないのです。適当な距離感を伴うフワッとした音場が味わえるディスクだって優秀録音だし、人工的なイコライジングを施してあっても、それが上手くいっていれば優秀録音のカテゴリーに入るでしょう。
逆に言えば、個人的趣味を前面に出したこのシリーズは、割り切って聴けば納得できるのかもしれません。同じく寺島監修による好例の「Jazz Bar」シリーズも年末には発売になるでしょう。内容が良ければ買うかもしれません。
書込番号:10410397
0点
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3608019
このCDに録音されている四季は自分の知っているものとは
大きく異なっていてなかなかおもしろいです。
99年の録音ということもあるのか録音も良好
ついでにBlue-spec。
四季以外に収録されている楽曲は
はじめて録音されたということなので
このCD以外ではでていないかもしれません。
書込番号:10419264
1点
-> masardさん
超亀レスでごめんなさい。そのディスクは私は知りませんでした。是非とも聴いてみたいものです。
ヴィヴァルディの「四季」はディスク数は山のようにありますが、優秀録音といえば、モダン楽器ならばイタリア合奏団、オリジナル楽器ならばホグウッド&エンシェントco.のものが思い付きます。
「四季」といえばイ・ムジチ合奏団の十八番でもありましたが、いくつか出ているディスクのうち演奏の面から言えばアーヨ盤が一番かもしれません。ミケルッチ盤もリズムがシャキシャキしていて良いですね。録音面ではカルミレッリ盤を評価したいです。なお、彼女が在籍していた頃に実演を聴いたことがあります。CDを聴いたときには「音は鮮明だけど少しキツいな。録音のせいかな」と思っていたのですが、実演もそのまんまの音だったので驚きました。当時のPHILIPSレーベルの質の高さに改めて感心したものです。
書込番号:10570459
0点
デノン盤の田部京子さんのシューベルト:ピアノ作品集成なんかとても良いですね。
今月デノンのクレスト盤がまた発売されます。
このシリーズは廉価なので、とても楽しみです。
書込番号:10596347
0点
プラズマテレビを購入を購入したためCDを買えなかったのですが、今回の少ない某茄子で多少の余裕が出てきたので再び、ここを参考にさせていただきながら音楽ライフを満喫していきたいと思っています。
まぁ、CD購入再開の第一陣は思いっきり趣味に走って
http://www.cthulhulives.org/Solstice/
というキワモノCDを注文しているのですけどねw
様々なCDを聴いて録音や音質の善し悪しについて聞き分けれるように成りたいと思う今日この頃です。
書込番号:10613480
0点
-> 香川のウォーキングおじさんさん
DENONレーベルの廉価版は本当にお買い得だと思います(私も何枚か持っています)。DENONは世界でいち早くデジタル録音を始めたレーベルですけど、SONY等のデジ録と違ってピラミッド・バランスの聴きやすいものが多いですね。
確か、マイクの数が少なめだったと思います。他のメジャー・レーベルのように山ほどマイクを立てて編集しまくるスタイルとは違い、音場感が自然です。クラシック系のレーベルで何か録音の良いものを聴きたいという要望には、たいてい応えてくれます。
恥ずかしながら私は田部京子のピアノは聴いたことがないのですが、レコード・アカデミー賞を獲得したカルミナ四重奏団と共演したシューベルトのピアノ五重奏曲「ます」のディスクあたりは是非ともチェックしたいですね。
-> 七篠那由多さん
お久しぶりです。ボーナス、私はすっごく少なかったです(涙)。何しろ私の勤め先は、ある年齢に達すると、(役員とごく一部の管理職を除いて)遠方への転勤が無くなる代わりに給料が大幅ダウンするという理不尽な仕組みになっていて、その「ある年齢」に達したのが今年(2009年)だったのです。よって、ショックもひとしおです。まったく、会社自体はかなりの黒字決算なのに、ふざけた話です。
・・・・グチはこれぐらいにして(爆)、ご紹介のCDはどういうものか見当が付きませんけど、音楽ライフはやっぱりいいものですよ。辛い浮き世を一時でも忘れさせてくれます。いくらシビアな目に遭っても、音楽さえあれば何とか生きていけるのではないかと考えている今日この頃です(^^;)。
書込番号:10654015
0点
こんばんは。
私は主にJAZZを聞いています。
私のBEST盤は、中本マリの「Lady in love」です。
中本マリが脂の乗ったハスキーヴォイスを聴かせてくれます。
バンドの音(勿論テクニック)も最高で、特に、ベース、ドラムの音がよく録れています。
この時代のJAZZの録音には、名盤が多いように思います。おそらく、録音や編集に余計なエフェクトをかけていないため、原音がダイレクトに記録されているからと思われます。廃盤でなかなか入手できないかとは思いますが、もし機会があれば聴いてみてください。
ボーカル物でもう一枚、ボズ・スキャッグスの「UNPLUGGED」です。
ボズが、往年の名曲「We're all alone」などをアコースティックをバックに丁寧に歌い上げています。「Harbor Lights」という曲も最高です。ボズの声のリアリティには、ゾクッとするものがありますよ。
書込番号:10679468
0点
-> チュニコモさん
亀レス、失礼致します。中本マリの「Lady in love」は聴いたことがないです。廃盤とのことですから入手困難かもしれませんね。行きつけのジャズディスク専門店では中古盤も扱っているので、機会があれば探してみることにします。情報ありがとうございました。
ボズ・スキャッグスの「UNPLUGGED」も未聴ですね。これは聴きたいと思います。ボズと言えばデビュー当時はスティーヴ・ミラー・バンドのメンバーだったんですね。随分と音楽性の違うグループに加入していたものだと、今から考えると興味深く思えます。
さて、今回紹介する優秀録音盤は、女性ジャズ歌手ジャネット・サイデルのベスト盤「SWEET DAYS 1992-2009」です。HQCD仕様ですが、どの曲も伸びのある音像と深みがある音場がキープされています。なお、ジャケットは水森亜土のイラストが使用されていて、なかなかカワイイです(^^)。
書込番号:10720324
0点
忘れた頃に更新する当スレッドですが(^^:)、今回紹介したいのはデンマーク在住の女流ジャズ・ピアニスト、平林牧子の2作品「マキコ」と「ハイド・アンド・シーク」。
特に「ハイド・アンド・シーク」は雑誌「ジャズ批評」でジャズ・オーディオ・ディスク大賞の金賞とジャズ・メロディー大賞の金賞と獲得していますが、実際聴いてもかなりのクォリティです。
音場は深く、音像は分厚い。演奏面でもマイルス・デイヴィス・グループやヤン・ガルバレク・グループで活躍した異能パーカショニスト、マリリン・マズールのドラミングが圧倒的です。
曲調は高踏的な辛口ですけど、決して聴き手を突き放すようなことはしていません。時折あらわれる美しいメロディにはハッとしてしまいます。
HQCD仕様ですけど、知り合いは輸入盤(ドイツ盤)の通常CDの方が音が良いと言ってましたが、実際はどうなんでしょうか。とにかく、オーディオファイルならば要チェックです。
書込番号:11917732
0点
Michael Buble it's time
男性JazzVocalの中で一番だと思ってます。
書込番号:12028899
0点
-> リリス0さん
超亀レスで恐縮ですが、マイケル・ブーブレのディスクはショップの試聴コーナーでよくセッティングされているので時折聴きますけど、簡易なシステムでも好録音だと分かります。ジャズヴォーカルといえばどうしても女性シンガーが先行しがちですけど、男性ヴォーカルもチェックしなければいけませんね。
さて、今回紹介する優秀録音盤は、ハービー・シュワルツ・トリオの「トゥ・レイト・ナウ」です。ハービー・Sのベース、ビル・チャーラップのピアノ、トッド・ストレイトのドラムスという構成。ONKYOが主導している「Master of Sound」シリーズの第一弾で、88年の録音です。
とにかく音場が広く、音像はキツさもなくクリアに録られています。演奏・曲目とも万全で、これは必聴盤だと言って良いですね。
もう一枚はイギリスのプログレッシヴ・ロック系のバンド“ルネッサンス”が73年に発表した「Ashes Are Burning 」(邦題は「燃ゆる灰」)。輸入盤の紙ジャケット仕様です。とにかく、その清涼な音像展開には驚かされます。SHM-CDの国内盤も出ているのですが、(このバンドの他のディスクから判断して)この輸入盤ほどのクォリティはないと予想します。
このアルバムは全ての曲のクォリティが高い。どのナンバーも優雅で美しく、それでいてキャッチー。女性ヴォーカルが好きな人にはお奨めです。
書込番号:12699302
0点
一年以上も更新していなかった当スレッドですが(大汗)、とても良い録音のディスクを入手したのでリポートします。
それはLaidbacKのヴォーカルである井筒香奈江のソロ・アルバム「時のまにまに」です。とはいっても5曲しか入っていないミニ・アルバムなのですが、オーディオ雑誌で絶賛されている通りのハイ・クォリティな仕上がりに感心してしまいます。
とにかくヴォーカルが超リアル。伴奏は主にギターだけなのですが、声との距離感も良好です。
曲目は昭和の流行歌のカバー集なのですが、どれもアレンジは練り上げられていて聴き応えがあります。実を言うと井筒の声に実際に接したことがありますが、本物とさほど変わらないほどの良好なレコーディングと言うことが出来ます。
そういえばその時は(某オーディオ店内でのミニ・ライヴでしたが)井筒のバックでギターを弾いていたのはSOULNOTEの主宰者である鈴木哲でした。楽器を操る身だからこそあのサウンドを作り上げることが出来るのだと、感心してしまったことを覚えています。
書込番号:14531429
0点
何気に数年単位でココに来てなかったのか・・・仕事が忙しいと聴くだけで共有するような余裕ってなくなるんですかねぇ?
今月に入ってやっと仕事が数年ぶりに落ち着いてきたので、腰を落ち着けて音楽に浸れそうです。
しかし、優秀録音を聞くのに最近は富士通テンのイクリプスシリーズが欲しいなぁと悩んでいる今日この頃です。
最近購入した中では杵家七三さんのラプソディーがそこそこいい録音してましたが、どーしても普段聞いているCDは録音のよろしくない物が多いのであまりあてにはしないでください。
書込番号:14590303
1点
またまた一年以上もスレッドを放置してしまい、申し訳ないっス。
-> 七篠那由多さん
杵家七三というミュージシャンは初めて知りました。実に面白そうですね。純邦楽絡みの音源というのは優秀録音が少なくないらしく、機会があればチェックしてみたいと思います。
さて、今回紹介する好録音盤は、イギリスのハードロック・バンド、ストレイのデビュー・アルバムでタイトルも「ストレイ」。レコーディングは70年代初頭とのことです。
ハッキリ言って低音はあまり出ていませんが、中高域は実に生々しく、ギターのリフも鮮明に響きます。ヴォーカルはイコライジングをあまり施していない分、「素」に近いリアリティが感じられます。音場は横方向に広がります。
楽曲自体はポップなものが多くて聴きやすい。何でも発売当時はオーディオ雑誌でも注目されたとのこと。昔はロック系でも良い録音がけっこうあったみたいです。
書込番号:16384557
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このような歴史のあるスレに今さら書き込んでも、だれも見ていないかもしれませんが、この前のスレが始まってから10年以上経過して思うことがあったので書きます。
1、優秀録音盤ということですが我々はレコーディングしたものをそのまま聴いているわけではない。自分を含めて、この視点が欠けていた気がします。録音は良くてもそのあとの作業が悪くて音がよく聞こえないCDやレコードはあり得る。また、録音はそこまで良くないけれど、そのあとの作業が満点だったので、まるで優秀録音盤のように聞こえるものもあるかもしれない。
2、当時の我々は、主にCDというパッケージで、音がよく聞こえる作品を言い合っていただけで、録音に関して良い悪いを言っていたわけではないです。
スレ主さんも便宜上優秀録音盤と書いているだけで「いい音出しているCDを紹介し合いましょう」と書いていてその主旨に沿ったやり取りが行われたので何の問題もありませんでしたが、改めてこのスレを読み返してみて「優秀録音盤」という表記は違うなあと思いました。
3、当時と比べてさらにややこしくなってきているのは、デジタル録音されてCDのみの作品がリマスターされたり、リマスターも複数回の作品が出てきて、もっと言えばリミックス版とかも出ています。従来、優秀録音盤などとは思いもされないものが、これらの作業によって、いい音に生まれ変わるケースも出てきている。
パッケージメディアもCDとSACDという大まかなすみ分けは変わりませんが特にCDの枠組みでいろいろ出てきています。
この後は自分の縁側内にて、よい音の作品をめぐる旅にでも出てみようと思います。
書込番号:23269904
2点
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