
このページのスレッド一覧(全436スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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107 | 82 | 2009年5月5日 03:46 |
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18 | 44 | 2009年4月25日 21:32 |
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208 | 90 | 2009年3月29日 15:45 |
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79 | 150 | 2009年3月23日 23:06 |
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- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


いつ頃からは特定できませんが、ケーブルで音が変わることをオーディオ雑誌で記事にするようになりました。それらは「オーディオアクセサリー」として一人歩きが始まり、雑誌が特別企画モノで取り上げ、電線メーカー追従し、ショップや専門誌が祭り上げて今ではオーディオを語る上でなくてはならない重要な部品に格上げとなっているようです。
価格コムの掲示板でもしばしば活発な意見交換が行われ、オーディオ文化の一部として定着した感があるケーブル。「たかが電線、そんなもので音が変わるわけねェ」などと口が滑って言ってはなりません。経験豊かな先輩方から総攻撃を受けて3日以内に撃沈されます。
話題騒然のケーブルですが、RCAやスピーカやXLRや電源ケーブル交換によって、どんな音楽がどんな具合にどれくらい良くなって、どんな風に音楽に感動に涙したのか?是非その感動レポートを伺いまして、ケーブルがオーディオ文化躍進に重要な役割を果たしていること証明したいと思います。
ちなみに私の意見は
「ケーブルを変えると、音楽情報の聞え方に差があるような気がするが、音楽の感動は変わらない」というのが持論です。
7点

redfedoraさん、Stratosは直径0.4mm、常識を覆すケーブルですね。ただし電源ケーブルには使えないとあります。使うならSPケーブルですか? レポートお願いします。
書込番号:9444025
0点

そして何も聞こえなくなった さん
>上で「悟りの境地」ですね、と言いましたが、ちょっと疑問が出てき ました。例えばVVF2.0を2.6に替えると・・?
長さが同じならアンプのDFが上がるので一般的には低域の駆動力が上がると推測します。一方で導体の表面積が大きくなって外乱に敏感になるかもしれません。結果として、力強くちょっとノイジーな音になるのではないでしょうか? ピラミッドの底辺はやや小さくなると推測します
Dyna-udia さん
>ノイズって裏を返すと音の「迫力」になってるんだろうな、などと常々思っていました。
ギターアンプで真空菅がもてはやされるのも、同じですね。ハイゲインに過入力しさせて歪みの美を楽しんでいるわけですから。
redfodera さん
>最近、感心をもっているのがシンプルなものです
47研究所は興味深いものがたくさんありますね。リバイブより理論的なのが好きです。
ネットワークが評価(判断)の邪魔をしなければ良いのですが、人ごとながら心配です。
書込番号:9444112
0点

そして何も聞こえなくなったさん
QEDのGENESISの様に自分で端末処理も出来ない様な複雑な構造の物の対局かな、と(笑)
Stratosは直径0.4mmと0.65mmがある様ですが、ひとまず細い方のSPケーブルを試してみようかと。
すでに手元に2mペアを用意してますがm/数万円を一蹴してくれそうな痛快な代物の様な閃きを感じてます。
下手に曲げるたりターミナルで強く挟さむと折れて断線しそうなのが心配ですがこの週末に繋いでみます。
当家で一番過敏に反応するHARBETHのLS5/12aをGENESISから切換えてみます。
明日の夜にでもリポートしたいと思います。
書込番号:9444116
1点

rikenomeさん
>二羽のウサギ さんも、似たような環境?(違っていたら失礼)でしょうか?
というのは、「音楽用の普通のシステムと、実験用のシステムを使い分けている」という意味でしょうか。
→そうしたいところですが、今のところは実験用のシステムは持っていません。
使わなくなった古い機材を捨てずにとってあるので、いずれ、分解して組み立てて、という作業から回路のことやパーツのことを学びたい、と準備だけはしているのですが・・・。
それとも、「中に、2人の人間が入っている」という意味でしょうか。
→2人で済めば、苦労しないんですが・・・(笑
redfoderaさん、おはようございます
“STRATOS”って、いわゆる“成層圏”ですね。‘ランチャ・ストラトス’大好きでした。
澄み渡る空のような音がするのでしょうか?
47laboのケーブルに対する考え方に近いものとしては、チャイムコードをSPケーブルに転用する、というのがありますね。
ショップで聴いた時は、やわらかな音で、ギターなんかが生っぽかった記憶があります。
レポート、楽しみにしています。
書込番号:9444208
0点

rikenomeさん、おはようございます。
ご使用システムの詳しい説明、ありがとうございました。これまでの経緯と合わせ、ご主張の理由が理解できました。
私自身は、曜日や時間帯でシステムの音が変わるという経験は幸い無く、電源ケーブルの交換でシステムの音の激変を経験しております。
純銀線については、私も7N銅のデジタルケーブルから、4N銀のケーブルに変えた当初は感激しましたが、3週間くらいで7N銅ケーブルと違いのない音に変わってしまいました。酸化対策はしてあるようですが、やはり銀が酸化したのでは、と疑っています。これまで各種のケーブルを試し、全て時間経過とともに、音が良くなっていったのですが、音が悪くなっていったのは、これだけです。
書込番号:9444361
1点

MINERVAさんの「曜日や時間帯でシステムの音が変わるという経験は幸い無く、電源ケーブルの交換でシステムの音の激変を経験しております。」というのは、大変うらやましい環境です。
私は、同じレコードを再生しても曜日や時間帯で音が違うので、「この前聴いたときはもっと良かったのになあ」ということが良くあります。
しかし今、すべてのアンプにアイソレーション・トランスを使ってから、いつも最高の音質で聴いています。
トランスを使えば初め音が柔らかくなりましたが、これはケース足がゴムだったためと分かりました。いまは、トランスのフレームにチタンネジをねじ込んで、鋳鉄インシュレータで支えていますので、まったく甘さのない、しっかりした音が出ています。
トランスに限らず、電源コンセント、電源ケーブル等は振動に弱く、しっかり支えること、が大事なようです。
書込番号:9446159
0点

Minerva2000 さん
>3週間くらいで
>7N銅ケーブルと違いのない音に変わってしまいました
やっぱりそうですよね。最初脳のエージングが進んだと思ったのですが、どう聞いても「銅」なんです。…というか、どんどん音が変わっていくのです。少なくとも交換当初の得体の知れない艶かしさは今は絶対にありません。
いろいろ情報を集めてみると、銀線はイオン化傾向が強く電気を流し続けていると線径が細くなっていく…、果ては減径のせいでハンダ付け部分の接触不良を起こす。と精神衛生上良くない情報もあったので、銅に戻すことを決定しました。
書込番号:9446776
0点

電源ケーブルに関しての想像です。
AC100Vは結構なエネルギーで、たとえばデジタルラインの数万倍はあるんじゃないかと思います。冷蔵庫やエアコンなどラインノイズの影響を受けるのは何となくわかりますが、非接触での外乱ノイズの影響を受けることは「ないだろう」と思っています。他のケーブルに悪影響を及ぼすことはあっても、です。
なのに、電源ケーブルを変更すると、音が変わる。この現象についての考察です。
電気的なものじゃななくて、電気力学的な変化じゃないのか? と想像します。電源トランスを内蔵した機器に耳をつければ(聴診器がベスト)どんな機器でもトランスの振動音が聞こえます。電源ケーブルの重さや材質によって接続した機器の振動が抑制され、基盤の振動も変わり、コネクター部にもともと発生しているダイオード歪みの「歪み具合」が変わり音調に変化をきたすと、推測してます。
CDプレーヤなどの底板や天板のネジを増し締めしたり、インシュレーターを変えると音が変わることもこの考えで定性的に証明できます。
なので、機器の振動モードが変わらない、つまり接続したことによる力学的なモーメントの発生が無視できるほど小さい超軽量のケーブル(47研のような)はケーブルの理想かもしれません。
電源トランスを機器本体から分離した時の「異様な躍動感とSNの向上」は電磁波からの回避もあるとおもいますが、音声基盤が振動から開放された効果、が大きいように思います。
メーカー製のオーディオ機器はもっともっと、電源部のセパレート化を実施すれば「機器の持つ真の実力」が発揮されると思います。
また、オーディオ用途として聴診器又は振動計が販売されることもアリなのかも。
書込番号:9447050
0点

rikenomeさん
純銀ケーブルは、ヤバそうですね。 7N銅線ケーブルも捨てずに残してありますが、今のところ、使用中の純銀ケーブルは7Nケーブルと同等レベルで踏みとどまっていますので、しばらく使い続け様子をみようと思います。
書込番号:9447137
0点

rikenohmさん、そのようですね。
空間から伝わる静電誘導や磁気誘導は、周波数が高いので、オーディオへの影響は皆無ではないけれど、弱いでしょう。
電源ケーブルやコンセントやトランスの巻き線が物理的な振動を受けると、磁束や電束が変化し、変調を受けることは明らかです。しかも、物理的な振動は、スピーカからの振動が一番の原因ですので、明らかにオーディオ周波数です。
電源ケーブルやコンセントやトランス(つまりアンプ)を、振動から守ってあげる必要があります。アンプの底にスパイクインシュレータを使った製品などその良い例です。
書込番号:9447397
0点

そして何も聞こえなくなった さん
>電源ケーブルやコンセントやトランス(つまりアンプ)を、
>振動から守ってあげる必要があります。
>アンプの底にスパイクインシュレータを使った製品など
>その良い例です。
そうなんですか、う〜ん、力学的に意見を異にします。
材質は別として、スパイクの効果は面圧の増加ですね。機器の重さが軽くでも、スパイクを使うことで接点の面圧は場合によっては「トン」の領域に入ります。そうして面圧を高めることでラックやボードの質量分と同体となることで、振動から守るというより、振動を抑える効果はありますね。
一方で共振という面から考えると、スピーカーからの振動を受ける体積が増すことで、スピーカ振動の影響は大きくなる。スパイクには振動方向の規制はできないハズですので。
従いまして、理想的な振動遮断は面圧の増加より、振動の効率的減衰にあると思います。よってダンパー効果に優れるインシュレーターがインシュレーター本来の姿かと思っています。
書込番号:9447771
0点

そうですか、ではスパイクという言葉を無視してください。
今日、トランスの下に、偶然メタルシート(粘着物質を金属箔でサンドウィッチしている)を敷いたのですが、これでブーンという音が激減したので驚いています。
メタルシート、foQなど振動吸収する新素材が沢山出ていますが、電源系にも活用できそうです。
書込番号:9447937
1点

皆さん こんにちは
オーディオアクセサリーの中で「線」「敷き物」「巻き物」は好みの音質になれば、あった方が良いに決まっています。
問題は価格です。私個人が自分に課したオーディオアクセサリーの倫理的基準としては「機器の価格の5%以下」です。
書込番号:9474098
0点

おはようございます
トランスの振動が音に影響を与える程度は、結構ありそうですね。
高級な機器の中には電源部をセパレートしているものもあるようですが、電気的な影響をコントロールする以上に、振動をコントロールする意味があるのかもしれません。
こんな記事を見つけました。
自分で試してみるまでは、なんとも言えませんが・・・。
http://www.rosenkranz-jp.com/kaiser/marantzPA-01_modify_experiment/marantzPA-01_modify_experiment/20011130_2.html
書込番号:9474320
0点

二羽のウサギ さん
ローゼンクランツは広島のお店ですね。
興味があって社長のお話を聞きに行ってきました。5年くらい前になりますけど。
=======以下、貝塚社長の言葉です========
万物には「結晶の方向」があって、ウチの製品は全て結晶方向が揃えてある。
たとえば、アンプの鋼板なら、「天板と側板は同じロットの隣同士の鋼板で作る」、とか
ピンジャックなど、「金属分子の配列方向によって音が変わるので、同じ向きにそろえる」とか、
天然木のスピーカーエンクロージャーは木が成長する方向が上になるように作らないと使い物にならない。…
=================================
素晴らしいお話と音を2時間聴かせていただきました。
ジョーダンワっツのスピーカーから奏でられる、究極の無振動の音は、渓谷の獅子脅にも似た「スコーン」と抜ける清涼な音でしたが、一言で表現すると「無菌室のオーディオです」そのこころは外乱に対しての免疫がゼロ、と言う意です。
そのとき以来、巻物、置物、線の3つに関して、それまでの経験を全てリセットして、
「本当に人生を幸せにするほどの効果があるの」と自問自答を繰り返し、結論は
「効果なし」と決めました。また外乱に対して高い免疫力を備えた装置こそが、音楽を聴く上ので最優先事項と決めました。
だから、外乱に影響されない回路やパーツ設定を模索を遊びながら趣味として装置いじりをやってます。
カイザーサウンドの貝崎社長は「人生最大の反面教師」となって私を救ってくれました。
感謝の念で一杯です。ニ羽のウサギさんの情報で未熟だった当時の私を思い出し感傷的になっています。
書込番号:9474542
0点

こんばんは
rikenomeさんは、行き着くところまで行きかけて、ハッと我に返ったご経験があるのですね。
それで、「この先は、行き止まりですよ。」と、自らのオーディオ人生を振り返りつつ、後輩の道先案内人の役を買って出られているのだろうと、勝手に解釈します。
>ジョーダンワっツのスピーカーから奏でられる、究極の無振動の音は、渓谷の獅子脅にも似た「スコーン」と抜ける清涼な音でした
ジョーダンワッツって、私は聴いたことありませんが、こんなのでしょうか?
http://www.audio-heritage.jp/JORDANWATTS/speaker/index.html
昔ながらの音がしそうです。
機会があれば、一度は聴いてみたいですね。
>カイザーサウンドの貝崎社長は「人生最大の反面教師」となって私を救ってくれました。
>感謝の念で一杯です。
これは、人生を狂わせるほど、オーディオ遊びにのめり込んだ、という意味でしょうか?
いずれにしても、広島の大将が、我々の議論に遙かに先行して、ネジ一つ一つの材質や金属分子の配列方向(一般の工業製品にそんなものがあるのかは別にして)を意識したり、木の育つ方向を意識した箱の組み立て(割る時は木元竹裏ですが・・・)に拘ったり、“巻物、置物、線の3つに関して”、オーディオの実験をやり尽くしていて、その結果導かれたその無防備な音を聴いて、何かに気づいた、ということなのでしょうか?
凄まじい執着心のお話しなのか、あくまで原音再生に拘った醒めたお話しなのか・・・。
今の私には、少々、早すぎるお話しやも知れませぬ。
書込番号:9476559
0点

二羽のウサギ さん
ぶしつけなジジイに付き合って頂いて感謝しています。
>後輩の道先案内人の役を買って出られているのだろうと、
>勝手に解釈します。
…案内しているつもりませんが、警鐘を鳴らしています。
>これは、人生を狂わせるほど、オーディオ遊びにのめり込んだ、
>という意味でしょうか?(中略)
>広島の大将が…オーディオの実験をやり尽くしていて、
>その結果導かれたその無防備な音を聴いて、
>何かに気づいた、ということなのでしょうか?
そのとおりです。魔界の入り口に立って魔宮にいる鬼を見て「恐ろしくて醜い鬼もいるもんだ」と思ったら、実はそれは己と同じカオだった。という感じですね。それと、僅かな過ちも許されない薄氷を踏むような危うい音の比喩として「無菌室のオーディオ」と表現しました。「無菌室のオーディオ」は「不自由なオーディオ」とも言えます。とにかく制約が多すぎて疲れます。
>今の私には、少々、早すぎるお話しやも知れませぬ
あれ? 遅すぎて間に合わないかと思っていました。
ジョーダンワッツのスピーカーはこれです
http://www.rosenkranz-jp.com/Product/Speaker/RK-R.html
書込番号:9477521
0点

皆さん、こんばんは。
二羽のウサギさん
ジョーダンで一番有名なのはおそらくこれ。
陶器にフルレンジって想像するだけで面白そうでしょ?
http://www013.upp.so-net.ne.jp/rasenkan/audio/flagon.htm
能書きを語らせて頂くと、ジョーダン・ワッツ氏はSPユニットの設計と製作販売を手がけてました。
現在のARジョーダンはAR(ドイツ)がジョーダンを買収して始まりましたが、
肝心のワッツ氏がすぐに離れてしまいブランド・ネームとアルミ系コーンに名残があるだけです。
自作SP愛好者には今でもジョーダンの4インチのアルミのフルレンジ・ユニットは人気があるんですよ。
但しこちらも現在はオリジナルではなくてライセンスを受けた上海か台湾のメーカで製作されているはずです。
rikenomeさん、そして何も聞こえなくなったさん
Stratos直径0.4mmには驚かせて頂きました。
変な話というか、当然と言えば当然ですが、導通があれば芯線がいかに細くともちゃんと鳴りますね(爆)
重厚長大なケーブルばかり使ってきた当方には、まずこの事実を受け止めるのに数曲が必要でした(笑)
芯線の太さよろしくとても繊細な鳴り方ですが、低域方向のダンピングも整ってます。
フルレンジのSPユニット端子に直付けしたくなるSPケーブルですね。
ボイス・コイルのワイヤーの延長、そんなイメージがついてまわる製品です。
但し物理的に物が軽過ぎで、部屋を通風すると風に吹かれるて揺れまくり、すごく緊張させられます。
いつ外れるか、接点が動いて勝手にON/OFFしてクリップ・ノイズが出ないか等々、
音楽を聴く以前にハラハラさせられますしスリリング過ぎます(苦笑)
精神衛生上はあまりよろしく無いが素直な感想です。
書込番号:9477559
1点

redfodera さん
>当然と言えば当然ですが、導通があれば芯線がいかに細くと
>もちゃんと鳴りますね(爆)
>精神衛生上はあまりよろしく無いが素直な感想です。
50芯のスピーカーケーブルが切れかかっても最後の1芯までちゃんと音は鳴ります。この場合は切れるまで精神は安定しています。
書込番号:9477729
0点

事情により5月5日をもってこのスレは終了します。皆さんのご協力に感謝します
書込番号:9493288
0点



オーディオの世界で「常識」とされているセオリーは、一般ピープルから見れば「非常識」に映るものも多いはず。そんな、ややもするとオカルトと科学の境界線にあると思われるオーディオの「常識」をあえて疑い、その効果やしくみを議論するスレッドです。
ここで行われる議論や主張はマニアだけのためでなく、これからオーディオを買う初級〜中級者にとっても役立つものにしたいです。
「効果がある」、「音が変わる」と主張される方はご自分の体感に加え、可能なら科学的説明または何らかの論理的説明を加えていただけると説得力が増します。(ケーブルについては他スレがあるのでさほど対象としません)
みんなが「そこが知りたかった」、「あれはセオリー化されてるけど本当に効果あるの?」などと疑問をもっていそうな定石や知識について議論しましょう。質問するのも当然アリです。
とりあえず取り上げるとおもしろそうなものを列挙しますので、書き込みされる方はどのテーマについてなのかまず明示してください。もちろん以下に並べたお題以外のネタも大歓迎です。ただし明らかに「向こう側」に行っちゃってるとおぼしきものはスルーされるかも(笑)
それからなるべくで結構ですが、専門用語はまあできるだけ避け(自戒を込め)、「オーディオに詳しくないけど興味はすごくある」という人が読んでもわかるような書き方をしていただけると大変うれしいです。
【テーマ】 (例)
(1) アンプとCDプレーヤー、どちらがスピーカーから最終的に出る音に対して支配的か? (影響が大きいか) またその理由は? (これによりアンプとCDプレーヤーのどちらにお金をかけるのが賢いか、読む人の参考になります)
(2) 電源ケーブルは、アンプ、CDプレーヤーのどちらのものを替えるのがより効果的か? (上記(1)関連)
(3) オーディオラックって本当に音に影響あるか? アナログ・レコードプレーヤーなら制振対策が有意なのはわかるが、例えばアンプにも同じことがいえるのか? 人によってはオーディオラックの棚の上にボードを敷き、さらにインシュレータをかましている人もいるが、あの重武装は本当に意味があるのか?
(4) 壁コンセントの交換はホントに効くの? その理論的背景は?(体験談も含め)
(5) 電気の極性あわせって本当に意味あるのか?
(6) 電源タップで果たして音が変わるか? 等々
1点

Dyna-udiaさん、皆さんこんにちは
PCオーディオの話題が出たので参加します。
DAPの普及に伴いPCによる楽曲管理は当たり前になってきたように思います。HDDやフラッシュカードなどの記憶媒体の価格下落で、mp3やaccのような圧縮音源でなくともwavやロスレスwmaのような非圧縮音源を手頃に使うことができるようになり、あくまでも理論上ですがメディア媒体と遜色なくなりました。お気に入りの楽曲を集中して聴きたい時はCDPを使いますが、普段のながら聴きの時は利便性でPC→DACを使います。
でもPCオーディオの最もいいところは、滅多に聴かず収納したCDを探す手間が省けるところです。手持ちのCDは4桁に達してから数えることはもう止めたので何枚あるかは定かではありませんが、収納棚における数は限られるので、段積みコンテナからお目当てのCDを探すのは本当に大変なのです。これがPCだと一発検索でサクッと見つけられる、十分にPCの恩恵を授かっています。ちなみに、HDDへの取り込みに1年以上かかっていますが終わる目途が立たない、あと何台HDD用意しなきゃいけないかな。
ということで目的は人それぞれでしょうが、PCにオーディオ環境を求める人は今後も増えると思います。現在の不満は、換気ファンやモーター等の騒音が発生する、DACなど商品のラインナップが少ない、音質面でCDPに敵わないことです。まあこれもSSDや低発熱パーツの登場で解消されつつありますし、USBやHDMIなどのI/Fがついた商品が増えていますし、PCオーディオの市場が拡大されれば技術の進歩で音質改善もされるでしょう。
それよりも読み取り精度や振動といったCDが抱える問題から解放されたい。所詮、CDに焼き付けられている情報は0と1だけ、マスターの情報を受け取るだけなら配信でも同じなので、読み取り精度という不確定要素に振り回されるのはもううんざり(でも同じ楽曲でもCDと配信は現状違うので仕方なくCDを購入していますが)。さらに最近ではSHM-CDやBlu-spec CDなど読み取り精度を謳った商品まででる始末。DVD→BDなら分からないでもないが、リマスターもしていない中味が同じものを買う気になりません。さらに、CDなら振動対策もいろいろ施さないといけないし、何とかなりませんかね。
Dyna-udiaさんへ
>一方、出力はノートパソコン→外付けサウンドカード→単体DAC
>→ピュアのアンプ→好みのパッシブ・スピーカー ――みたいな感じでしょうか?
おしいです、接続方法は数種類あります。
@PC―<USB>→サウンドユニット(一般的にはDAC、HPAがつく)→アンプorHP
APC―<SPDIF、TOSLINK、COAXIAL>→DAC(サウンドユニット含む)→アンプorHP
BPC(内蔵サウンドカード)―<RCA>→アンプ
他にFirewireもありますが割愛します。ノートだと@が多いですが、デスクトップならBも多いです。PCオーディオを追求している方々はAが多そうです(ちなみに私はAの接続です)。
うたひろさんへ
自分はネット配信の動画・音声もよく視聴しますし、私のようなHDDの取り込みに使う方もいると思いますよ。まあ、人それぞれと言うことで。
書込番号:9411497
0点

Dyna-udia さん
「倫理的オーディオの勧め」という風なスレを立てようと思いましたが、こちらも意味も同じのような気がしますので、こちらへ投稿させて頂きます。
オーディオメーカーが先ず「非常識」だと思いますね。理由は取り扱い説明書に取り扱い方が明記されていないところでしょう。
アンプにはDFの計算式と、ケーブル設定の基本、たとえば「長さ2mを超えたら導体抵抗xxΩ以上のケーブルを使用して、DF値がXX範囲になるように」というような。
スピーカ側では開発時に使用した周辺機器の名前や、ケーブルなどを記載する。また左右のスピーカ距離とリスニングポイントの目安、置き方の基本などを部屋の大きさ別に表示するのも一考です。
以上2点を実行するだけで、オーディオは使いやすく、敷居も低くなるのではと期待します。皆が基本を踏まえて使えようになれば、性能の悪いものは自然淘汰され、オーディオは文化として生き残れるかもしれません。
ピュアオーディオが電子レンジやテレビのように家電製品並に生活に溶け込み、女性専門誌の記事などでも「春らんまん、スピーカ50選」とか「母の日に送るLINN-DS」「お誕生日の特選インシュレーター」…などなど、夢が広がります。
書込番号:9414988
0点

>コーヒーカンタータさんへ
CDが4桁ですか、読んで思わず爆笑してましたwそれをHDDいれるのはかなり時間かかりますし、HDDの容量、バックアップも大変そうですね。
私も、HDDに入れているのは、CD交換面倒だからです。
ただ、デジタル化が進んだ一方でここでも語られている著作権の問題も出ているのでなかなか難しいかなと思います。
あと、音源ボード増設し、そこから出力するのと、USB、firewire経由DACで出力
するのに、音質的にかなりの違いがあります? 私はド素人なので違いが良く見えないです。(今回のオーディオ環境アップデートでDACも考えたのですが、クチコミ見てるとOPアンプ交換話ばかりで肝心の製品評価がない、このあたりも非常識?)
>Dynau-dioさんへ
PCオーディオ関連は、コーヒーカンタータさんの言うとおり、今後発展すると思います。
ただ、メディアの違いによる音質の差は、どうでしょうね?過去のクチコミログでも議論あったようですが・・・・(焼くスピード、ライティングソフトの違いでも変わるとか)PC屋から見れば、データをそのまま焼いてるわけですから、
そういうところは変わらないと思うんですよ。焼いて音質が変わるというのは、
データが正常に焼かれてないのかな?と疑いますね。
>そうみたいですね。私は詳しくないですが、車っていまやiPodを挿せるのがふつうみたいですね。
私の車環境は、カーステがMP3再生できるので、CDに焼いてかけてますね。あと、ipodもiチューン通すと音質悪いというクチコミもありますよ。
このあたりは、さらにasioを通す、通さないでまた、議論が出ちゃうのでこれ以上書きませんが、この辺りをみていると、ド素人から見れば、非常識と見えちゃいますね。まさに、泥沼状態というところかな。結局自己満足になるから、非常識と見えるのかもしれません。 難しいところです。PCの場合は、反応速度というところですがw。
書込番号:9415005
0点

みなさん、こんにちは。
昨日は巡礼の旅を終え、息も絶え絶えで秋葉原方面から帰宅しました。さまざまな物欲刺激物を体感でき、実り多い1日でした。着々と破滅への道が近づいています。冥府魔道です(爆)。なのにまた今日出撃しようか悩み中です。はい病気です、すんません(^^;
■うたひろさん、こんにちは。
>PCオーディオの方は、動機が不純というか〜
はい。もちろんその種のダークサイドは認識しておりますが、このスレはあくまで健全使用(笑)に限定した話です。念のため。
>PCの保守関連の仕事をしています
おお、頼もしい方が! ノーギャラで大変恐縮ですが、あれこれご教示願えると幸いです。以下、いくつか質問させてください。
【Apple Losslessについて】
>PCオーディオは、音楽を聴く際の音声フォーマット(MP3やAACのことです)で変わるので、
>どのフォーマットで録音して聞くかが重要かな?と思います
CDからパソコンへ取り込むときには、現状では確かAACやApple Losslessよりも、結局、wavがベストだとされていますよね? Appleを特に信仰されている方はともかく。
(私、意味不明なこと言ってるかも? もしまちがえていたら遠慮なくご訂正下さい)
さてApple Losslessについてぜひご教示願えないかと思います。たとえばApple LosslessをWikiで読むとこう書かれています。以下、引用します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Apple_Lossless
---------------引用はじまり-----------------------------
『Apple Lossless』は(中略)、非圧縮ファイル(WAVやAIFF)を元のサイズの60パーセント程度から約半分まで圧縮するが、可逆圧縮方式なので音質の劣化がまったくない。
----------------引用おわり----------------------------
「音質の劣化がまったくない」にもかかわらず、なぜ世評では、Apple Losslessよりwavのほうが「いい」とされているのか謎です。なぜなのでしょうか? 半分に圧縮でき、しかも音質劣化しないなら無敵ではないか? と素朴な疑問がわきます(^^;
【NASを活用したPCオーディオについて】
以前の書き込みで私は、NAS(Network Attached Storage)を活用したネットワーク構成を以下(2)のように書きました。このうちとりあえず一箇所訂正があります。「NASにiTunesをインストール」と書きましたが、これは必要ないようです。パソコンにインストールしたiTunes上で、NAS上の音楽ファイルを再生できるようですね。
で、ちと修正バージョンを作りましたので、以下に掲載します。以下のネットワーク構成に誤りや勘違いはないでしょうか? ちなみに母艦として「ノートパソコン」を使うのが前提です(マーケットニーズを考慮)。「もっとほかにいい案がある」というのも含め、ご教示願えればと思います。
----------------------------------
PC―<接続方式は不明。何でしょう?>→単体DAC→アンプ→パッシブ・スピーカー
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自宅内LAN
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NAS
※NASには非圧縮で音楽ファイルを収納。PCからNAS上のファイルを呼び出し、PC上のiTunesで再生する。これを単体DACへ出力する。
---------------------------------
>私の場合は、自作PCに、onkyo製SE-90PCIを入れて、
>RCAケーブルでミニコンポにつないで聞いていますが、
>近々コンポをピュアオーディオ用アンプとスピーカーの構成に変える予定です。
なるほど。実は私の皮膚感覚では、今後、オーディオ業界が「新しいマーケットを作る」、「新規に市場を開拓する」としたら、そのタネのひとつがコレだと思います。例えば世間話したある海外スピーカー・ブランド関係者の方は、こう言っておられました。
「うちはスピーカーをやっていて本当によかったですよ」
つまりピュアオーディオ側のアンプやCDPは、将来、PCオーディオにリプレイスされる可能性があるからです。
ですがPCオーディオのユーザの方ももちろん「いい音で聴きたい」と思われるわけで、するとうたひろさんのように「(接続する)コンポをピュアオーディオ用アンプとスピーカーの構成に変える」ことを検討される方も当然出てくると思うのです。
そのあたりの市場性については、どのようにお感じになりますか? テーマ的には、PCオーディオとピュアとの融合ですね。
【NASとスループットについて】
仮に宅内LANがGbE環境だとしても、母艦パソコンとGbE対応したNAS間の転送スループットは200Mbps程度らしいです。
http://allabout.co.jp/internet/lan/closeup/CU20070918A/index2.htm
としますと非GbE環境、つまり100Mbps環境では各操作ごとにストレスがたまる感じでしょうか? また具体的には、どんな作業に困る可能性がありますか? (たとえば再生そのものが遅延するとか)
特に、パソコンからNAS上の音楽ファイルを再生中にパフォーマンスの低下や音質の低下が起きないか杞憂されます。そのあたり、いかがでしょう?
よろしくお願い致します。
書込番号:9416139
0点

コーヒーカンタータさん、こんにちは。(みなさん、連投すみません)
かなりお詳しそうなので、何点かご教示願えると幸いです。
>HDDやフラッシュカードなどの記憶媒体の価格下落で、
>mp3やaccのような圧縮音源でなくともwavやロスレスwmaのような非圧縮音源を
>手頃に使うことができるようになり〜
このことは確かにおっしゃる通りと存じます。たとえば私が前述したNASなどを使えば、圧縮ファイルなど無用の長物ですね。
ただこのことと、iPodとの関係について疑問があります。たとえば日常的な使い方としてですが、NASに非圧縮音源ファイルを格納しているユーザは、それとはまったく別に圧縮ファイルをiPodに入れて聴くことになりますか? いや「どんな方法だってできる」って話ではなく、より利便性を考えた、現実的な問題としてです。そのあたりいかがでしょう?
それともNASに入れてあるのと同じ非圧縮音源ファイルを、iPodにも入れて聴くのでしょうか? ただしその場合は、iPodの容量が大問題になりますよね?
たとえば私のiPodは60GBですが、音楽動画なども入れてあるので、音楽ファイル用だけに当てられる容量は案外、少ないです。この状態でiPodに音楽の非圧縮ファイルを入れるとすぐパンクしてしまいます。何かいい解決法はあるのでしょうか?
私はこの点知識不足ですが、「可逆圧縮」が何かカギになりますか?
>収納棚における数は限られるので、
>段積みコンテナからお目当てのCDを探すのは本当に大変なのです。
>これがPCだと一発検索でサクッと見つけられる、十分にPCの恩恵を授かっています。
おっしゃるとおりです。私も似たようなことを考えて一時、擬似PCオーディオ環境(謎)でした。ただ私の場合、音楽を再生する前にわざわざ「曲を検索して探す」という煩雑な手間をかける気になれないです(気を悪くされないでくださいね。主観の問題です)
>音質面でCDPに敵わないことです。
これはやはり、ファンやモーター等の振動などによるノイズのせいですか?
>リマスターもしていない中味が同じものを買う気になりません。
おっしゃる通りです。SHM-CD等は、業界側の単なる「錬金術」の一種に思えてなりません。
>接続方法は数種類あります。
>@PC―<USB>→サウンドユニット(一般的にはDAC、HPAがつく)→アンプorHP
>APC―<SPDIF、TOSLINK、COAXIAL>→DAC(サウンドユニット含む)→アンプorHP
>BPC(内蔵サウンドカード)―<RCA>→アンプ
大変参考になります。そこで疑問なのですが、たとえば以下の製品は@の「サウンドユニット」に相当しますか?
■ONKYO SE-U55SX(W)
http://www.jp.onkyo.com/wavio/se_u55sx/index.htm
接続例は以下の様ですが、どうもこの製品ならではのウリが読めません。
http://www.jp.onkyo.com/wavio/se_u55sx/connection_example.htm
この製品のキモって、要は「DAC内蔵だよ」ってことでしょうか? で、「単体DACを使うより、この製品を使えばふつうに再生する以外にもいろんなことができるよ」って話ですかね?
てことはつまり、「ふつうに再生するだけの人」は、単体DACだけ使えば充分ですか? あるいはこの製品より「もっといいこんな製品があるよ」的なおすすめがあればご教示願えるとうれしいです。
次に、Aについてです。「DAC(サウンドユニット含む)」と表記しておられますが、意味がわかりにくいです。
これは、「単体DAC、または、サウンドユニット」という意味でしょうか? つまり「ふつうに再生するだけの人は(サウンドユニットではなく)単体DACが用途に合っていますよ」という意味でしょうか?
それから私の場合、もしやるならAの変形で以下の接続でやりたいです。
---------------------------------
PC―<SPDIF、TOSLINK、COAXIAL>→単体DAC→アンプ→パッシブ・スピーカー
|
|
自宅内LAN
|
|
NAS
※NASには非圧縮で音楽ファイルを収納。PCからNAS上のファイルを呼び出し、PC上のiTunesで再生する。これを単体DACへ出力する。
------------------------------
私はノートパソコンなのですが、この方法の場合、<SPDIF、TOSLINK、COAXIAL>といった接続法はできませんよね? (口がないです)。これらの接続法は、USB接続より音質面で有利だ、ということでしょうか?
またノートパソコンの場合、USBで(単体DACではなく)サウンドユニットに出力するしかない、ということでしょうか?
長々と質問ばかりで恐縮です。よろしくお願い致します。
書込番号:9416152
0点

rikenomeさん、こんにちは。みなさん、連投すみません。
>アンプにはDFの計算式と、ケーブル設定の基本、
>たとえば「長さ2mを超えたら導体抵抗xxΩ以上のケーブルを使用して、
>DF値がXX範囲になるように」というような。
いやぁ、目からうろことはこのことです。計算式等は結局マニア向けになっちゃいそうですから、なんとかそこを簡略化したいですね。そうすれば後段の「長さ2mを超えたら導体抵抗xxΩ以上のケーブルを使用して、DF値がXX範囲になるように」が生きると思います。
>スピーカ側では開発時に使用した周辺機器の名前や、ケーブルなどを記載する。
つまり音決めに使った機材を公表しろ、って話ですね? いやー、これもいいですね! たぶん企業秘密だから実現性は薄そうですが……(^^;
ちなみにDYNAUDIOでは、「スナー」というスイス製のスピーカーケーブル(業務用)を使っているようです。
>また左右のスピーカ距離とリスニングポイントの目安、
>置き方の基本などを部屋の大きさ別に表示するのも一考です。
いやぁ、慧眼ですね。本当に感心させられました。こういうユニークな着眼点や発想、またそうした方に出会えるインターネットって、本当にすごいです。
>以上2点を実行するだけで、オーディオは使いやすく、
>敷居も低くなるのではと期待します。
まさにおっしゃる通りです。さっそくどこかのベンダーさんや代理店さん、販売店さんに呼びかけてみます。(まじめな話です)
>女性専門誌の記事などでも「春らんまん、スピーカ50選」とか
>「母の日に送るLINN-DS」「お誕生日の特選インシュレーター」…などなど、
>夢が広がります。
弊社が出版部門を新設した折には、ぜひ企画担当顧問としてrikenomeさんを招聘させていただきたいです。いや本当に参りました。ノックアウトです。
このスレに集まるアイデアの濃さと先見性、薀蓄はすばらしいです。思わずレスを三連投してしまいました(^^;
みなさん、参考になるお話ありがとうございます。
書込番号:9416163
1点

うたひろさん、こんにちは
>あと、音源ボード増設し、そこから出力するのと、USB、firewire経由DACで出力
>するのに、音質的にかなりの違いがあります?
ここで音質の違いが有る、無いと言うとまた論争が勃発しそうなので明言は避けますが、デスクトップなら内蔵・外付けどちらでもいいとかと。例えばonkyoのSE-200PCIとSE-U55SXは中味がほぼ同じですが、どちらが音質がいいと明言できる人は少ないと思います。内蔵の場合は他のボードや電源の影響を受けたりなど、カード追加だけで収まらない場合があるので外付けにした方が簡単という事情がありますね。あと内蔵はオーディオ向きに作られた製品が少ないので、選択肢が少なくピュアでいうところのミドルクラス以上の製品が殆どないことです。内蔵・外付けの違いよりも機器本来の能力の方が音質を左右するので、自分のPC環境にあった製品を使用すればいいと思います。
>OPアンプ交換話ばかりで肝心の製品評価がない
価格にあるDACはある一部の製品に限られているので、この話題が多いのでしょう。私の興味を引く製品はここには掲載されていないものばかりです。DACの市場規模と取扱店の少なさから、仕方のないことでしょうか。
Dyna-udiaさん、こんにちは
詳しいとは思いませんが、できる範囲で話をさせていただきます。
>NASに非圧縮音源ファイルを格納しているユーザは、
>それとはまったく別に圧縮ファイルをiPodに入れて聴くことになりますか?
仰る通りですね、数GBしかないDAPに非圧縮ファイルを入れるのは現実的でないと思います。ここで意見は分かれると思いますが、非可逆圧縮ファイル(mp3やaccなど)とwavや可逆圧縮ファイル(apeやttaなど)を2重でHDDに保管しておくか、wavや可逆圧縮ファイルだけHDDに保管しDAPに入れる時だけ非可逆圧縮ファイルを作るか、非可逆圧縮ファイルだけ保管するかになります。それで自分はどちらがいいとは言えません、ゴメンなさい。こればかりは個人で都合がいい方を選んでもらうしか現状はないと思います。
>iPodの容量が大問題になりますよね?
>何かいい解決法はあるのでしょうか?
う〜ん、これもゴメンなさい。iPodに入れられる音声フォーマットは限られているので、音質の劣化無しに聴くにはwavしかないでしょう。iPodの大容量化を待つのが賢明かもしれませんね(Windows95が出たばかりの頃はGBのHDDが普及し始めたばかりでTBのHDDなど夢物語であったことを考えると現実味があると思いますがいかがでしょう)。自分はDAPにPodcastで配信された音源しか入れないので、無頓着になっていたかもしれません、何のお役にも立てず済みません。
>>音質面でCDPに敵わないことです。
振動やノイズもありますが、一番困るのは電磁波です。DACやアンプ、SPにHP全てに影響を及ぼすので、電磁波をいかに封じるかですがこれが難しい。一番手っ取り早いのがPCを別な部屋に置くことですが、無線ですと信号が途切れることがあるし、ケーブルを引くにも物理的に無理な場合もある。更にPC内部のシールド処理も素人には難しいところもあるようです(やったことはないです)。結局、時間も手間もお金もかかるので、防振・ノイズレス・電磁波対策などかけた費用で購入できるCDPと比較した時、CDPに軍配が上がります。
>「DAC(サウンドユニット含む)」と表記しておられますが、意味がわかりにくいです。
ごめんなさい、表現が悪かったですね。サウンドユニットはサウンドカードと区別するためにできた言葉でサウンドカードは内蔵型、サウンドユニットは外付型を表します。ですからサウンドユニットはPCとの接続を前提で作られているので、USBは必ずつきますが光(TOSLINK)や同軸(COAXIAL)がつかない製品もあります。通常のDACは光や同軸は当然ついていなければならないので、あえてDACとサウンドユニットを区別しました。中味はというと、中にはA/D、D/Dする機種もありますが基本D/AコンバータでDACと同じ機能です。よって、DACやサウンドユニットといった区分にとらわれずPC側の出力端子(USB、SPDIF、TOSLINK、COAXIAL)で接続できる製品を選択していただければよろしいと思います。
>たとえば以下の製品は@の「サウンドユニット」に相当しますか?
SE-U55SXですが、onkyoがPC周辺機器として販売している製品なのでサウンドユニットの1つと言えるでしょう。多機能なのでいろいろな使い方ができますが基本D/Aコンバータとして使っている人が多いと思います。
>私はノートパソコンなのですが、この方法の場合、<SPDIF、TOSLINK、COAXIAL>
>といった接続法はできませんよね?
もしお手元のノートPCにヘッドフォンジャックが付いているなら取説を読んで見て下さい。中にはHPジャックとSPDIFが同一のものもあります。この場合はご希望の接続ができますが、PCのインターフェイスがUSBしかなければ上記の接続はできません。
USBや同軸接続の場合、PC内部に起因するノイズが発生します。SPDIFやTOSLINKはこのノイズを回避することができますが、USBと同軸はケーブル・端子部にいろいろな対応をしても100%は防げません。そういう訳でこのノイズを嫌ってSPDIFやTOSLINKで接続するケースが多いのです。
あと、USBと比較して光や同軸は技術の熟成が進んでいるので音質面で有利であると一部で言われていますが、個人差も大きくその真偽は確かではないのでコメントは差し控えます。
>またノートパソコンの場合、USBで(単体DACではなく)サウンドユニットに
>出力するしかない、ということでしょうか?
いえいえ、そんなことはありませんよ。接続がUSBに限定されたとしても、ピュア系のオーディオメーカーからもUSBのついたDACは最近増えました。Benchmark DAC1 USB、CEC DA1N、IZO iDAC-1等は十分ピュアでも活用できる製品です。また、CD3800のようにUSB接続できるDAC機能の付いたCDPが今後増えるかもしれません。光や同軸と比較して使える帯域など制限もありますが、CDの再生には問題ありません。
長々と書いてすみませんでした。
書込番号:9417942
0点

コーヒーカンタータさん、こんばんは。
とても参考になりました。
>一番困るのは電磁波です。(中略)結局、時間も手間もお金もかかるので、
>防振・ノイズレス・電磁波対策などかけた費用で購入できるCDPと比較した時、
>CDPに軍配が上がります。
なるほど。とすると現状、まだまだPCオーディオは音質面でCDPを軸にしたピュアには勝てない、ってことですね。非常に納得がいきました。「PC内部のシールド処理もやる」なんていうと、PCマニア以外ではなく単に音楽を楽しむのが目的の一般ピープルは無理ですよね。
>ノートPCにヘッドフォンジャックが付いているなら取説を読んで見て下さい。
>中にはHPジャックとSPDIFが同一のものもあります。
ほう。参考になります。見てみます。
>ピュア系のオーディオメーカーからもUSBのついたDACは最近増えました。
>Benchmark DAC1 USB、CEC DA1N、IZO iDAC-1等は十分ピュアでも活用できる製品です。
かなり知識が増えました。ありがとうございます。
書込番号:9425015
0点

A4サイズの小型スピーカーとスピーカースタンドの組み合わせなども、オーディオ興味外の人から見れば相当に非常識ではないでしょうか?
「ブックシェルフスピーカー」と呼ばれた小型スピーカーはもともとは本棚に押し込めて使うことで高さと低域を補完して使う、それが当たり前だった。時として左右で高さや置き台が変わってもそれが普通で、右CHが本棚中央で左CHがたんすの上の天井近く、なんてこと日常茶飯事でしたね。
今思えば、そういった置き方はスピーカの為にスペースを確保することが不要で合理的です。スタンドを使えば空気感や点音源を表現できることを承知の上で本棚やたんすを使うというのはきわめて「常識的」、かつ知性的でカッコいい、と思います。
書込番号:9425347
0点

rikenomeさん、こんにちは。
>スタンドを使えば空気感や点音源を表現できることを承知の上で
>本棚やたんすを使うというのはきわめて「常識的」、
>かつ知性的でカッコいい、と思います。
まあそうですねえ…(^^; スタンドを使えば低域が締まるしぜんぜん違いますが、確かに「専用スタンドを使う」なんて発想は一般ピーブルにはないでしょうね。知的でかっこいいかどうかは知りませんが(^^;
書込番号:9425392
0点

>dynau-dioさんへ
質問が多いですねw macは持ってないので、mac系の質問は答えることができませんが、録音という意味では、wikiの音声ファイルフォーマットの説明を見ると
-----引用----
圧縮しない音声フォーマットはPCMそのものであり、Windowsでは .wav として、Mac OS では .aiff として格納される。WAV は柔軟なファイルフォーマットであり、任意のサンプリング周波数とビットレートのデータを格納できる。このため、最初に録音する際のファイル形式として最適である。可逆圧縮を伴うフォーマットでは、録音時に余分な処理が必要となるが、大量の録音をする場合にはストレージ容量の節約という点で効率的と言える。WAV などの非圧縮フォーマットは、録音対象が複雑な音楽でも全くの静寂であっても、単位時間当たりに同じ量のビットを記録する。
----引用終了-----
というところと、Apple Losslessの利用できる環境が限られているというところがネックなのかもしれませんね。利用してないのでなんともいえませんがw
逆に、itunesの音がわるいので、Apple Losslessを使う人がいるとインターネットの検索では、出ていますね(このあたりは、色々と情報をあさってみました
asio問題の時にw)あと、windowsのカーネルミキサーを通して音尾再生するらしいけどカーネルミキサーの性能が悪いので音質劣化するらしい。このあたりは、
OSをvistaにすれば回避する方法もあるみたいで、私の考えとしては、PCでデータ化する時点でも色々と考えておかないといけない感じですね。ただ、ここまでするかどうかといえば、しないかもしれません。違いが明確にわかるのであればしますがソウでないなら、無駄な作業ですし、お金を無駄にするだけですから。
NASの利用についても、私は利用していませんが(壊れたときが困るので・・)
ノートPC利用というのであれば、e-ATA端子があるのであれば、そっちに外付けHDDつないで使う手もありますが、移動できなくなるのも問題かな^^;構成としては問題ないと思います。
>なるほど。実は私の皮膚感覚では、今後、オーディオ業界が「新しいマーケットを作る」、「新規に市場を開拓する」としたら、そのタネのひとつがコレだと思います。例えば世間話したある海外スピーカー・ブランド関係者の方は、こう言っておられました。
このひとつの回答がonkyoとかが出してるオーディオPCではないでしょうか?
私のほうは、PCに音楽をためると、コンポのような多機能製品がいらないかなと思ってアンプとスピーカーを購入という考えです。(CDPも買う予定ですがw)
>非GbE環境、つまり100Mbps環境では各操作ごとにストレスがたまる感じでしょうか? また具体的には、どんな作業に困る可能性がありますか? (たとえば再生そのものが遅延するとか)
再生としては、PC側でするのですから、PC側で重い処理をさせなければ、あまり気にならないかなと思います。(さすがにh264フォーマットの動画は、重いかもしれませんが)実際にnas環境を利用されていて再生の遅延が出ていますか?
遅延が出ているというなら、インターネット用のLANと音楽用のLANを別に組むという手もありますよ?(LANカードをもう一枚さす)
あと、別の口コミの情報として、CD自身の録音の質が落ちているという話があるようです。これを考えるとCDから変換する時点で劣化もありえるということで、
あまり、こだわるのもどうかなと思う今日この頃。このあたりも非常識と見えてしまうところかもしれません。
あと、見ていて思うのは、音にこだわる目的はなに?というところでしょうか?
いい音で聞きたいというのが目的とは思いますが、DAC入れるとか、いい機器入れるというのは、あくまで手段であって目的ではないと思うのですが、逆にそこを勘違いしている人もいる気がします。逸品館のHPで、オーディオセッッティングの話が公開されていますが、それを呼んでいる限り、あまり神経質になることもないかなと思いますよ。家で本格的なオーディオ専用部屋なんて作れないんですから、どこかで妥協するしかないかなと。このあたりは自作PCと似てるかもしれないですね。
書込番号:9425498
0点

うたひろさん、こんにちは。
>再生としては、PC側でするのですから、PC側で重い処理をさせなければ、あまり気にならないかなと思います。
なるほど。ではパソコン側でiTunesを再生する程度なら大丈夫ですね。
>実際にnas環境を利用されていて再生の遅延が出ていますか?
あ、いえ、私は使ってないです。あくまで机上のお話です。ありがとうございました。
書込番号:9425638
0点

スミマセン
私はいつも論理が飛躍して、「なに言ってるか全然わからん」と周囲に叱られるのですが、なかなか直らないです。
>知的でかっこいいかどうかは知りませんが(^^;
解説しますと、こういうことです。
大事なモノは各個人で異なりますが、私は時間とスペースと思います。どちらも生活に余裕がないと確保できませんが、かといって部屋や家はおいそれとは買えません。スタンドを省いてスペースを確保し、部屋を広々と使って、音質低下した分は、イマジネーション(脳の増幅)を増すことで音楽から深い感動を引き出せたら、知的で麗しいライフスタイルではないでしょうか? という提案です。
最近のマイブーム(死語?)は「こだわらないオーディオ」です。
書込番号:9425682
0点

rikenomeさん、こんばんは
>最近のマイブーム(死語?)は「こだわらないオーディオ」です。
このスレのタイトルの核心を突く言葉ですね。例えばケーブル等のアクセサリーで「音が変わるからこだわる」がオーディオ愛好者の常識で、「変わるから何?」と感じる人からみたら非常識なのでしょうね。
うたひろさん、こんばんは
>音にこだわる目的はなに?というところでしょうか?
私もこの意見に賛同で、必ずしも音の良さを追求しなければ音楽を楽しめない、ということはないですね。私は通勤を除いて最も音楽を聴いている時間が長いのは、PCを使っている時です。上述でPCオーディオはCDPの音質に敵わないと書きましたが、職場でも自宅でもほぼPCが傍らにある生活なのに、音楽鑑賞だけPCを使わないなんてあり得ません。だから多少のことは気にしないでPCからの音楽も楽しんでいます。
あと、aacをaccと間違って書いてしまいました、失礼しました(どこぞの英会話学校か、ですね)。
書込番号:9428937
0点

うたひろです
皆さんの書き込みを見て、オーディオ初心者の私から見ると、PCオーディオもそうですが、少しこだわりすぎかな?というのが正直な印象ですね。多分そのあたりが
非常識に見えてくる所以ではないかなと。音質とか音場とか、わからない言葉もとびかってますが^^;(これはネットで調べればわかりますが)
例えば、クチコミ掲示板での質問に対する回答についても、質問する前にそれなりの下調べをしないと、質問しにくい雰囲気があるように感じます。その程度の質問は調べてから着てよ見たいな感じ?こういうところも、初心者からすれば、
非常識と見えるかもしれません。ただ、このあたりは、まずここ読んでからきたほうがいいとかがあれば、非常識といわれるところも減るかもしれません。
オーディオは、個人の感性によるところが多いと思いますが、機器購入、設置naoは、基本的な部分ですので、共有はできるとおもいます。
私が知らべたところでは、以下のURLの情報がわかりやすかった感じがしました
音楽情報ルーム
・http://www.1ban-e-mono.jp/
逸品館のセッティングに関するページ
・http://www.ippinkan.com/cm/setting_1/setting_1.htm
こういう情報を提供することで、非常識とされる部分も少なくなるのではないかと思います。このあたりはPC購入や自作のするときの相談に似ています。
書込番号:9430253
0点

コーヒーカンタータ さん
>「変わるから何?」と感じる人からみたら非常識なのでしょうね。
フォローありがとうございます。まったくそのとおりの意味で書きました。「変わる変わらない」の議論は「変わるに決まってる」ますので当たり前のことを議論してもしょうがないと思っています。
PCオーディオについてはあまり経験がありませんが、非圧縮のipodフォン端子の音は侮りがたい音楽性を有していると思います。。
また、EACを使ってリッピングしたデータをHDMIで送り出し、AVアンプのDACでアナログ音源にした音もipod同様素晴らしい音質だと思います。オーディオ用CDプレーヤにはない「容赦ない描写」が素敵です。言い換えると「コントロールされていない素音の魅力」とでも言いましょうか。
定額給付金をもらったら、ipod-nanoを買って遊んでみようと思っています。
書込番号:9430299
0点

うたひろです
>Dina-udioさんへ
NASは、PCの電源を入れなくてもデータの読み書きができる機械と思っていただければOKです。あと、iTunesは音悪いらしいですよ?(だからApple Losslessが
騒がれているようです)。うちは、再生SWとしてSound Player Lilith 0.991bで、onkyoのSE-90PCIの出力(RCA)をミニコンポにつないで聞いてます。
この状態でノイズが聞こえるわけも無く、ごく普通に聞けています。
>rikenomeさんへ
「こだわらないオーディオ」私も賛成です!!音楽以外でもそうですが、こだわりすぎるとドツボにはまるというところでしょうか?^^
あと、PCオーディオはじめるのは簡単ですよ?
1.PCとスピーカーを用意する(間にアンプあってもOK)
2.MP3などの音楽再生SWをPCにインストールする
3.CDをMP3などに変換する
4.再生SWで再生する
これだけです^^ 意外と簡単でしょ?
これで、CDPとPCオーディオを聞き比べすれば、ある程度の差はわかると思います
>コーヒーカンタータさん
ご意見に賛成です。私的には、PCオーディオも広まって間もない感じですから
こなれるまでには、まだ時間がかかると思っています。多分、CDPの機器よりも進化は早いと感じています。あと、onkyoさんやDenonさんが出してるオーディオPCなんかも買ってみる価値はあるかなと思います。
あと、PCオーディオで色々とノイズあるとか電磁波など話題はありますが
皆さん勘違いしないでほしいのは、PCは高性能計算機です^^
(コンピュータの元祖は砲弾の弾道計算用の機械でした)
PCも進化して、ある程度のことはできるようになりましたが、所詮計算機
ですから、オーディオに配慮しているわけもありません。
OSもそこまで意識して作られているわけでもありませんから、神経質にならない
ほうがいいかなと。
書込番号:9437557
0点

うたひろさん 初めまして
PCオーディオについてはMACBOOKバッテリー駆動、iTunes非圧縮、エラー補正ありでリッピングしたデータをMACBOOKのフォン端子からプリアンプに入れた音をもって最良という認識ですが、、macbookが買えないので、ipodで代用を考えています。
いずれにしても、オーディオ用のCDプレーヤに代わるものではありませんので、只の遊びです。
書込番号:9438230
0点

うたひろさん、こんにちは。
>NASは、PCの電源を入れなくてもデータの読み書きができる機械と思っていただければOKです。
NASは確かOS乗ってるんですよね? ただ母艦のパソコン起動しないと、NAS上の音楽ファイルを呼び出して再生できないのではないのですか? それともNASに音楽プレイヤーを入れておけばNAS単体で音楽再生できますか? ただしその場合、再生音をNASから直接、外部のDACやアンプに送れないですよね? すると母艦のパソコン起動が必須になるのでは? (ちがったらすみません)
書込番号:9439466
0点

うたひろです
>dina-udio
NASの説明はパソコン関連話になるので、簡単に説明しますがnasにもOSが入っていて、ネットワークについないでいるパソコンなら、どんなものからでも見れるように作られています。(入っているOSはNAs用に特化したものが入っています)
nasの説明は、以下URLを参照くださいw
http://e-words.jp/w/NAS.html
NAsは、HDDストレージですので、単体で何かできるわけではないです。あくまでHDDの塊と理解ください
>rikenomeさん
PCオーディオがオーディオ用CDPに変わるか?といえば変わるかもしれませんよ?
CDPとPCオーディオを融合させれば、意外と面白いものができるのではないかなと
思っています。MACのOSやwindowsみたいに音声に余分な処理が入るなら、LINUX系
OSをカスタマイズして搭載という手もあるかもしれません。あくまで、私の見解と言うところですが^^;
書込番号:9447372
0点



マランツの安いCDプレーヤのファンです。1985年一世風靡したCD-34が最初に買ったプレーヤでした。その後LO−DのDAD−1000に惚れ込み5台買い替えましたが、程度の良い中古が入手できず、ソニーの555ESDやデノンのS10、CECのベルトドライブへ行ったりして、偶然知ったマランツのCD4000のおおらかな音質に愕然とし、銘ピックアップ フィリップスCDM12に惚れ込みました。その後中古でCD-67、CD−46、CD17、CD17D、CD17Da、CD5400、CC4300(5連奏)と使いましたが、最終的にはCD-67とCD-46が手元に残りました。CD5400とCC4300は明らかにそれ以前と音が違うと思い調査したところCDM12ではありませんでした。
私はフィリップスのCDM12(=VAM1201)のアナログ的(=レコード的)な音が好きですがさすがに古くなり補修部品も入手困難になっています。CD67のような音の再来はもう望めないのでしょうか?
0点

audio-styleさん
>CDP-555ESEDがTDA1541を使用していたのは知りませんでした、勉強になります。
おもしろいサイトがあるので紹介しておきます
http://www.marantzphilips.nl/the_complete_d_a_dac_converter_list/
redfoderaさん
>SHM-CDの鳴らし分けで通常のCDとの差異が小さく感じられたのはCDM-PRO2積載のCDプレイヤーでした
ピックアップ読み取り精度の優秀性を証明するには説得力のある情報ですね。そういうことだと「SHM-CDと一般CDのデジタルデータ同一説」も信用できそうです。
>なみにTDA1541は選別品と普及品では随分と能力差のあるチップです。
う〜ん、音の差異があるのはそのとおりだと思いますが、「選別」と言う行為の背景・妥当性を知りたくなります。「選別」という行為は設計値どおりモノが出来なくて、良品(=公差内品)を選別して選び出して、不良品(=公差外品)は捨てるというのが一般的なモノ作り工程での「選別」です。作ったのはいいが工程設計が甘く大量の不良品が出来た。そこで選別し格付けを行い、不良品を正当化した。と意地悪で思いたくなります。だってそういうカテゴリのものが市場に流出したというのは知る限りTDA1541だけですので。話がそれて申し訳ありません。
書込番号:8796490
2点

rikenomeさん
>そういうことだと「SHM-CDと一般CDのデジタルデータ同一説」も信用できそうです。
SHM-CDで再発するにあたり新たにリマスターしている物は別にしても基本的にマスターは同一です。
ただしプレス用の成型マスターは成型器や製造機器のシステムが異なるので専用を必要とします。
プレス品のテスト項目はほぼ同じですがNGの足切り数値はかなり違うと聞いています。
ちなみに当方はレコード会社勤務の営業企画サイドの人間です。
>そういうカテゴリのものが市場に流出したというのは知る限りTDA1541だけですので。
バーブラウンのオペアンプですがOPA627で選別品でBPというのがある様です。
>「選別」と言う行為の背景・妥当性を知りたくなります。
CDのプレスあたりですと20数項目の製品チェックですが足切り数値を超えれば規格適合とみなします。
チェック数値がかなり良い物も足切りギリギリのものも実際には混じっているのが実情です。
TDA1541の方は推測ですが…
規格適合品の中から理論値に近づくにつれグレード分けしたのではないでしょうか?
適合品とみなせば同じ価格で販売することになりますが宝玉と石ころを別の価格設定で販売したかった…
良く解釈すればそんな印象を受けています。
書込番号:8797473
2点

rikenomeさん こんばんは
良いサイトをご紹介していただき、ありがとうございます。
これは永久保存版ですね。(^-^)/
redfoderaさん こんばんは
SHM-CD・・
息子のGUNS N’ ROSESのCDを借りて聴きましたよ。
ロックなのに音がきつくならなくていいでね。
気に入ったCDがSHM-CDなら少々高くても買ってしまいますね。
年末、時間が出来ればSHM-CDを探しに出かけようかな・・・(^-^)/
書込番号:8804860
0点

redfoderaさん
そうでしたか、博学なのでどんな職業の方かな?と推測していましたが納得できました。
ところで、このスレで展開するのは場違いかもしれませんが、今日素晴らしい体験をしたので報告させて頂きます。エルサウンドと言うショップのオリジナルアンプをJBLのでかいスピーカで試聴する機会がありました。
http://www.ay-denshi.com/index.html
たった10万円の10Wのアンプが300W、ウン百万のアンプを軽々と蹴散らす体験をしました。このような話はオーディオでは日常茶飯事で、オカルト性の強い眉唾ものの話として一蹴されてもしょうがないですが、事実であり現代オーディオが忘れてしまった純粋な音色の追求がされてることが新鮮な体験でした。眉間にしわを寄せて定位だ音場だニュアンスだと能書きを垂れなくても、図太く、芯があり、滑らかな音はそれだけで脳が融けるような快感を生みだせることを実感しました。このような良心的な商品の存在はオーディオを庶民の楽しみとして裾野を拡げるのにも役立つとも思いました。機会があれば体験されることをお勧めしておきます。(実はこの快感を誰かと共有したくてウズウズしています) 試聴機の貸し出しは可能なようです。
書込番号:8815558
0点

audio-styleさん
初めて自己紹介欄を拝見させて頂きまして唖然としました。愚直にオーディオを楽しむというのはおかしな表現ですが、そんな印象を持ちました。(勝手に決めつけてスミマセン) 今後もどうぞよろしくお願いします。
書込番号:8815618
0点

rikenomeさん
>たった10万円の10Wのアンプが300W、ウン百万のアンプを軽々と蹴散らす体験をしました。
音楽を費用や名前で測らない方なら、アンプに限らず、どなたも同様の経験をされていると思います。
私自身は、誰とも知らない方の街角での演奏でも素晴らしいと感じてしまうことがありますし、
オーディオでも4インチのフルレンジ1発やとても小さなDACにKOされたこともあります(笑)
>オカルト性の強い眉唾ものの話として一蹴されてもしょうがないですが
オカルトなどとは思いませんし、必ずしも重厚長大、高額パーツと理論武装が常に正しいとも思いません。
スピーカーの能率低下が行き過ぎの最近では使う相手にもよりますが、
無帰還で最短回路設計の省出力でもピュアでストレートな魅力がありますよね。
audio-styleさん、お久しぶりです。
>年末、時間が出来ればSHM-CDを探しに出かけようかな・・・(^-^)/
EMI系からもタイトルが出始めましたので底辺が広がりつつあり、私自身も楽しみにしています。
値段的に割高なのが玉に傷ですが、廉価でSHM-CDをシリーズ化できないか道筋を探っているところです。
audio-styleさんのお子さんの様な若年層の音楽ファンが「買ってみようかな」と考えてくれる価格設定が理想ですね。
私自身はお小遣いと相談して熟考してLPを買っていた世代ですからレコード・レンタルの登場は複雑でした。
お財布にはとても有り難かった反面、コピーしたテープに何か釈然としないこともありました。
気軽に購入できる価格・・・消耗品的な音楽、売れるアーティストと音楽に偏向しているレコード業界・・・
営利企業でありながら「文化的な資産を記録に収める」という社会的な責務も他方で負っているはずなのですが、
なかなか思うに任せない今日の環境に、日々、悶々としているのが実情です。
脱線して申し訳ありません。
書込番号:8816832
2点

redfoderaさん
レスありがとうございます。
>値段的に割高なのが玉に傷ですが、廉価でSHM-CDをシリーズ化できないか道筋を探っているところです。
う〜ん、たとえ1000円でシリーズ化しても損得勘定では出費が発生します。聴くに耐えない盤が救済されるほどの効果もなく、比較しなければわからない程度の差なら、買い足しする妥当性が見出せません。
話題を変えますが、かつて私はT社のVRDSシリーズの大ファンでVRDSメカ+リジット構造以外はCDプレーヤではない、そう信奉していました。後にVRDSメカが音調に何の寄与もしていないことを知るに至り、更にはりジットの弊害(再生音がラック材質の響きになる)も判り2度とT社の製品は買わないと誓いました。レコードプレーヤもCDプレーヤも作動部がばねで浮いている製品が好きです。
書込番号:8818732
1点

rikenomeさん、こんばんは。
>VRDSメカが音調に何の寄与もしていないことを知るに至り、
>更にはりジットの弊害(再生音がラック材質の響きになる)も判り
VRDSはかつて北米赴任中にWADIA16で使っていました。
動作音も大きかったですが、それ以上に凄まじく底板が振動してイライラしていたことがあります。
帰国に際し100Vへの改修ができないこともありWADIAの単体DACに切り替えました。
特徴的なDAC/DSPと独自のアナログ出力回路(スレッジハンマー)が音調への影響は大きかったので、
結果的に可動部分のないDACにして正解だったと思っています。
>聴くに耐えない盤が救済されるほどの効果もなく、
>比較しなければわからない程度の差なら、買い足しする妥当性が見出せません。
手厳しいご指摘ですが仰ることはよく分かります(^^ゞ
候補タイトルは無難にエバーグリーン的な扱いのものになってしまいがちで面白味には欠けるかもです。
私自身はリマスターが必ずしも最善とは考えていないのですが、
あまり日の当たらなかったクラシックやジャズなどをあえてリストに加えられないか思案中です。
この秋にイギリスに主張してアビーロード・スタジオを見学した際に、
フルトベングラーのSP原盤からCD用にリマスターしているところに立ち会えました。
個人的には「こいうタイトルを加えられたらなぁ」などと思っているのですが…
商売視点でみるとなかなか難しいものがあります。
書込番号:8823439
3点

redfoderaさん
>フルトベングラーのSP原盤からCD用にリマスターしているところに立ち会えました。
>個人的には「こいうタイトルを加えられたらなぁ」などと思っているのですが…
>商売視点でみるとなかなか難しいものがあります。
モノラル時代の録音には驚くほど鮮度が高い音質のマスターあったり、演奏も味があったり、恩恵はたくさんありそうです。
釈迦に説法とは思いますが、例えばジャズなら寺島靖国コレクションがあるように、クラシックなら五味康祐コレクションとか…。五味さんの著書「音楽巡礼」や「オーディオ巡礼」で引用されている曲や演奏家たち、たとえばティポーとコルトーのフランクバイオリンソナタ(1929)など、ほとんどAMラジオ的音質ですが、音が良くないほどなおさらに音楽の良さが浮き彫りになってくると思います。他にもハスキルのモーツァルトピアノ協奏曲20番(1954)や、トスカニーニのベートーヴェン第九(1952) 等々、聴けば聴くほどに味わいの増す曲たちが企画物で1500円/1枚なら非常に魅力的なんですけど…版権の問題とかあって無理なのでしょうね。
書込番号:8837124
0点

rikenomeさん、こんばんは。
個人的には思うところいっぱいあるのですが、色々とハードルがあって難しかったりします。
お話の通り権利関係は特に複雑かつ困難な事情になることが多いです。
評論家さんや音楽家以外のアーティスト(例えば文筆家さん)とのクロス・メディアでシーリズ化するにも、
企画内容がディープになりすぎると商売ベースの事情がでてきますし、
反対に商売ベースにウエイトがかかり過ぎると無難な定番タイトルになって面白みに欠けてしまいます。
発掘的な要素が強くなると内容の伴った音源がシリーズ化できるほど揃わなかったり・・・
編成家業もなかなか大変です(汗)
書込番号:8842624
1点

rikenomeさん redfoderaさん こんにちは
VRDSのメカには興味があり、何度か購入直前までいったのですが、
最終的にはエソテリックの音とは、好みが合わず購入に到りませんでした。
今は、以前ほどメカに対しての興味はなくなりましたが、
それでもVRDSにはそれなりの魅力をいまだに感じています。
脱線して申し訳ありませんが、
最近パイオニアのDVDプレーヤー、DV610(@13,000)を購入しました。
価格は安いのですが、AVアンプにHDMI接続するとSACDマルチを聴くことが出来ます。
AVアンプを通してSACDを聴くと中級機並み音がしますが、
CDでは多くを期待すると不満も出ます、同じデジタル受信なのに音に違いを感じます。
2chのみアナログ接続の音も聴いてみました。
ソフトは寺井尚子のJazzWaltzです。
音の雰囲気は悪くは有りませんが、華奢なボディが音に乗った感じで、
常に軽さが伴って聴こえ長時間の視聴では、物足りません。
そこでredfoderaさんのカキコミにもありましたが、ライントランス(フィリップス)を使用。
音に厚みコントラスト、抑揚感が一気に向上、ライントランスでこれほど変化を感じたのは初めてです。
今まで中高級機に使用してアナログ的な雰囲気に満足で、質的な向上は期待していなかっただけに嬉しい誤算です。
感覚的には15万〜25万前後のCDプレーヤーと言われても納得できる音で、
メイン機器のDCD-SA1より曲によっては好ましい音に聴こえる時もあります。
参考までに、
クリーン電源及インシュレーター(高分子系)を使用、
ピンケーブルはサエクを使い、天板の振動は防振シートで抑えました。
このDVDプレーヤーの音を聴くと、中高級CDプレーヤーの存在価値が薄れてしまいそうです。
rikenomeさん、これからも宜しくお願いいたします。
書込番号:8845590
3点

audio-styleさん
こんにちは
>最近パイオニアのDVDプレーヤー、DV610(@13,000)を購入しまし>>た。価格は安いのですが、AVアンプにHDMI接続するとSACDマルチを聴>くことが出来ます。
ゴールドムンドの140万円のユニバーサルプレーヤと基盤が共通のモデルですね。私も散々購入を迷いましたが、結局導入を見送りました。
>ライントランス(フィリップス)を使用。音に厚みコントラスト、抑揚感が一気に向上、ライントランスでこれほど変化を感じたのは初めてです。感覚的には15万〜25万前後のCDプレーヤーと言われても納得できる音で、メイン機器のDCD-SA1より曲によっては好ましい音に聴こえる時もあります。
私の想像ですが、DV610の電源はスイッチングですね。スイッチング電源が発する高周波ノイズの悪影響を数値で計測することは出来ませんが、良い影響はないはずです。よってDV610をアナログで接続することによって「つないだ相手側のアンプの音質が劣化した」とは考えられないでしょうか? ゴールドムンドがスイッチングからトランス電源に変更しているのはスイッチングよりトランスに何らかの効果を期待したと想像します。
従来より映像機器と2CHオーディオ機器のアースの共有には疑問を感じていまして、スイッチング電源もさることながら、DVDは当然ながらプラズマ等のテレビにつながっているわけで、DVDを2CHアンプに入力すればそれにつながっている全ての機器とテレビがアース共通になるわけです。気になりだすと疑心暗鬼に陥り、要所にアイソレーショントランスを入れることで精神的安心を得ています。実際に音の劣化が回避できているかどうかわかりませんが。
アイソレーショントランスは山水のST−71(500円/個)を使って自作しています。こちらを参考に製作しました。費用はケースを含めても1500円以内で収まります。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~G4kowaza/detail_r/r01_13/FilterForDongle3.htm
書込番号:8849424
2点

rikenomeさん こんにちは
>DV610をアナログで接続することによって「つないだ相手側のアンプの音質が劣化した」とは考えられないでしょうか?
アナログ接続による高周波ノイズの混入はライントランスで遮断しているので、
アンプの音質が劣化するとは考えていないですね。
アナログ出力に含まれた高周波ノイズを、ライントランスで遮断する事で、
美味しい音楽成分のみが取り出されているような印象です。
躍動感はキープしたままで、特に低域の厚み、押し出し感は大きな改善で、
中高域の表情はコントラストがぼけずに見通しが良くなりました。
スイッチング電源による高周波ノイズの放出について・・・
MIT・Zセンター(使用中)という電源コンデショナーの、
デジタル機器用のコンセントには、トランスが入り口に1個、出口にも1個、組み込まれていて、
電源ノイズを、入り口と出口で遮断して、電源ノイズを外へ漏らさない仕組みです。
また、各機器にはオーディオボードを使用して、高周波ノイズの飛び込みも防ぐようにしています。
>DVDは当然ながらプラズマ等のテレビにつながっているわけで、DVDを2CHアンプに入力すればそれにつながっている全ての機器とテレビがアース共通になるわけです。
そうですね、これはAV機器も同居して使用するなら避けて通れないところですね。
基本的には、これらの悪影響を減らす為に、
接続コードは必要最低限に留め、
アナログ、デジタル、映像系と供給電源は全て分離して使用しています。
ご紹介いただいた、アイソレーショントランス、安価で面白そうですね。
トランスによる影響があっても、製品ごとに上手く使い分けてみると効果が高そうですね。
PS
記憶が確かではないのですが、マランツ(フィリプッス)の取材記事だったと思います。
CDプレーヤー等の高周波ノイズは、プレーヤー内で閉じ込めてしまうと音が良くないそうです。
天板等を開けて高周波ノイズを放出すると、音が開放的で躍動感が出て良くなるとの事でした。
(そういえばLHH-800Rの天板は一部が網目で開いていました、)
書込番号:8850637
2点

rikenomeさん、redfoderaさんはじめまして。
おもしろい記事なので思わず読み続けてしまいました。
自分は精密スイッチ部品の成形を生業にしている会社で,精密金型を二十年ばかり作り続けてきた者です。
この間、いろいろな成形職人さんが入社しては退社すると.いうような事がちょくちょくありました。
そのなかで、ある職人さんが興味深い話をされました。
☆プレインジェクション成形
CDの金型に樹脂を(ポリカーボネート)射出する際に、金型をある程度開いておいて、樹脂をプレスさせながら金型をしめて、力ずくで成形するということでした(プレインジェクション)。これは樹脂が流れない事を意味します。自分はこの話を聞いた時に樹脂そのものに、「ひずみ」がのこると疑いをもちました。また薄肉成形は樹脂を溶かすさいに、どうしても樹脂の限界を超えるような温度設定で、「流しやすく」することも現場ではあります。CDがでてから音が悪い、デジタルだから悪い、いろいろな事があげられ来ました。今、高音質CDが出始めましたが。根本解決は樹脂をいかに「ストレスフリー」で射出成形できるかにかかっていると思われます。相当困難なことです。
☆TDA1541選別品に関して
当時はまだ油圧制御の成形機で、なおかつ電子制御ではなく、へたするとバルブとアナログメータによる成形機が殆
どでしたから、今とくらべると天と地ほどの制御に差がありますので、時間単位で温度管理、射出圧力やスピードに
ばらつきがあると思えるので、中に封入されるICにもかかる圧力はまったくもって別物であるといっても過言ではないと自分は考えます。相当ローレベル時のノイズフロアにはこのようことでも差がでるのではと疑っています。端子間などにおいて温度差もできたりするはず。
☆高音質CD
実は先日brue-spec-cdなるもの『ブロウバイブロウ』ジェフベックを買って試しに聞いてみました。
そろそろS10-2も買い換えかな?と思っていました。まったくその必要性を感じさせませんでした。SA1クラスに
グレードをあげたぐらいに思わせるところがあります。不思議でした。
同じリマスタリングのCDと聞き比べて、音が活き活きしてるのです。家内もCDでは聞いていて悲しくなると、興味の無い人間までが賛嘆しました。これはひとえに樹脂の流動性の向上と、その光学的物性によるものではと思えてなりません。最近光学レンズのためのポリカーボの新材料が出回りはじめたので気になりはじめたところです。
単価がキロあたり10倍します。トホホです。いつになったら、、、、
☆S10-2にいたずらを
ピックアップレンズの淵に緑の水性塗料をぬってみました。解像度が間違いなくあがりました。
デノンがマランツになってしまいました。(笑
低域のくもりがなくなってしまったのです。
レンズも個体差があります。成形は瞬時瞬時変化します。規格基準値限界ぎりぎりもあれば、よくできた物もでます。残念ですが。
横やりですみません。
書込番号:8860254
2点

マコシュテットさん、はじめまして。
さすがに専門の方の視点というのは鋭いですね。
とても参考になるお話です。
>樹脂そのものに、「ひずみ」がのこると疑いをもちました。
ポリカーボネイトの射出成型で光線歪曲率や透明度低下などがあれば読み取りには影響しそうですね。
記憶が曖昧で申し訳ありませんが製造時のチェック項目にもこの2つは入っていたかもしれません。
TDA1541に関しての製品への影響については、なるほどと膝を叩いてしまいました。
モノがLSIだけにCDの射出成型の比ではないことは容易に想像出来ます。
ずいぶんと歩留まりの悪い製品になったでしょうし、多くのテスト項目で厳しい選別が不可欠だったのでしょう。
同一のチップに多くのランクがあったのはrikenomeさんの推測に近かったのですね。
>レンズも個体差があります。成形は瞬時瞬時変化します。
>規格基準値限界ぎりぎりもあれば、よくできた物もでます。残念ですが。
CDプレイヤーそのものを検査されたひとつの製品として見ていますが、パーツレベルでも個体差はありますよね。
お話を聞けばしごく当然なことでしたが、「ひとつの製品」という固定観念が無意識に作用していました。
書込番号:8870458
1点

マコシュテットさん
貴重な情報ありがとうざいます。良い工業製品とは作りやすく、検査もしやすいというのが理想でありますが、CD盤のあの薄さは全く逆で生産技術・製造技術泣かせですね。身近にありすぎて簡単に出来ているのだろうと思いきや、製造現場での品質維持には相当な苦労があったのですね。大抵の樹脂部品には樹脂注入のゲート跡が残るものですがCD盤には見当たらないので、特殊なゲートで一気に圧入し職人技で金型を閉めるなどという神業のような作業?をしているのでしょう。
回転しているものからデータを読み取るのですから盤の透明度や真円度・厚みの均一性はモロに読み取り精度に効いてくることはわかります。エソテリックP-ゼロでもがカバーできるのは真円度だけ、一般のCDプレーヤでは…考えたくないですが、こうなるとHDに完全無欠のCDデータを作るマックのアイチューンの信憑性が有効性に変わってきますね。実際にマックをCDプレーヤとして使っている猛者たちは、「HDへコピー後はCDとSHM-CDの差はない」と豪語していましたので、ひょっとするとギミックではなく「最終回答」かもしれません。
SHM-CDやbrue-spec-cdなど、各社読み取り精度向上製品が我々の音楽ライフを豊かにしてくれることは間違いなさそうですね。材料費が上がっても良品率がアップし、結果的にCD完成品の価格が下がれば言うことなしです。
ピックアップについては、フィリップスではガラスレンズを採用していた時期もあるようです。だから音が良かったのか…ひとりごとです。
redfoderaさん
工業製品において、全てのパーツを公差中心の部品だけで作ったらとんでもない性能を発揮するようです。オーディオ製品では知りませんが、評論家がインプレ書くために貸し出される「お試しモノ」は公差中心の部品の集合させ、自動ラインでなく手作業で組まれたもがあるようです。最高の性能ですから記事も悪く書きようがありませんね。ちなみに費用は、ゼロが8つの世界です。
audio-styleさん
>CDプレーヤー等の高周波ノイズは、プレーヤー内で閉じ込めてしまうと音が良くないそうです。天板等を開けて高周波ノイズを放出すると、音が開放的で躍動感が出て良くなるとの事でした。
(そういえばLHH-800Rの天板は一部が網目で開いていました、)
そうなんですか。確かに天板の影響は上記のような傾向ですが、私はボディ剛性の変化によるものとばかり思っていました。認識不測でした。
電源トランスを別体にすると、置き台やインシュレーターによる音変化が鈍感になることから想像して、トランス振動の影響が大きいと考えていました。
さてこのスレッドの表題は「CDプレーヤの進歩」ですが、「読み取り」に関しては進歩しているどころか後退したかもしれません。異常な物量を投じて読み取りに命をかけたエソテリックP−0の設計者がCD盤の問題を知っていたかどうかは別として、CD27年を経てようやく本来に近い音が聴ける可能性が出たということでしょう。マコシュテットさんの情報によってベクトルが正しい方向へ修正されたことが分った と見るべきですね。
重いスレッドになりましたが、このまま続行したいと思います。
書込番号:8870769
1点

皆さん、こんばんは。
改めまして、新年明けましておめでとうございます。
rikenomeさん
>評論家がインプレ書くために貸し出される「お試しモノ」は公差中心の部品の集合させ、
>自動ラインでなく手作業で組まれたもがあるようです。
ライン生産品と並べてブラインド・テストしてみたいですね。
とんでもなく違う鳴り方がしたら・・・
日頃、一喜一憂していることが無意味な感じがして、それはそれで哀しいものが込上げてしまうかもです。
哀しいものと言えば、デジタル・ケーブルに関して、少々、拍子抜けする事態を経験しました。
audio-styleさんにもお出まし頂いたスレで「光」と「同軸」のケーブルについて情報交換させて頂きましたが、
その際にはどなたも情報をお持ちでなかったのか話題にならなかった同軸のRCAプラグに関してです。
この年末にオークションでPerpetual ThechnologiesというブランドのDDCとDACを入手しました。
DDCで任意のビットレートに変換してDACに送るのですが、同軸で繋ぐと(ロック)同期してくれないことがあります。
http://www.stereotimes.com/acc011601.shtml
動作不良かと思ったのですがケーブルを変えるとロック(同期)するので手持ちのケーブル8種類をチェックしました。
オークションに出品された方にも問い合わせると同様の経験をされていて、私と同じことを考えてらっしゃいました。
計測器がなく推察ですが、ロック(同期)しないのは終端で75Ωが確保できないケーブルではないか、
あるいはハイ・ビットレートではトラフィクが追いつかずオーバーフローするのではないか、ということです。
調べてみるとS/PDIFのインピーダンスである75Ωにアジャストした製品が、案外、少ないんですね。
通常の音声用RCAプラグをデジタル・ケーブル用に流用しているブランドがほとんどの様です。
数少ない75Ω対応プラグのCANAREのRCAP-C3Fですらあくまでも映像用としてものであり、
NEUTRIKもAES/EBU用の110ΩXLRはあるのですが75Ω対応のRCAは見つかりません。
メーカー自ら75Ωへのアジャストを声を高らかに宣言しているのはWBT社のWBT-0110ぐらいです。
しかも何と2004年時点で公称75Ω対応はWBT-0110が世界初とか・・・
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040317/teac.htm
ロック(同期)できたケーブルはデータ伝送面で優秀と考えることもできますので、参考までに製品名を挙げておきます。
1) SAEC 「DIG-3000」
2) SYNERGISTIC RESEARCH 「Digital Corridor No.2」
3) MUSE-CABLE 「Digital-Bullet」
書込番号:8871421
1点

あけましておめでとうございます。
また横やりですみません。
☆単屈折と複屈折
今日SHM−CD「トランスフォーマー」byルーリードを買ってきました。
うんちくに、複屈折が少ない素材云々が書いてありました。
しかし、単屈折は自分の知る限りアクリルしかありません。
少ないとはいえ、無い訳ではないのです。ですが音は「いいじゃないですか!」
やはり楽器の分離と音をあげてもあまりうるさくなりません。
☆ガラスCD
ガラスCDは相当の音を出すといいます。「聞いてみたい単屈折の音を」。でもどこに記録情報がスタンプされているのだろうか?謎だ。まさか反射板そのもに焼いたのだろうか、CDRのように。だとすればひずみが少ない板に後焼きのゆえドットが超精密とくれば「いいんじゃない」という世界だろうか。
☆転写性
樹脂で転写性だけで言えば、ナイロンになります。ABSもまあまあです。ようするにシャバシャバな水のような樹脂が良いと言う事です。ところが粘度が硬い、流れずらい、転写しずらいのがポリカーボの特徴なのです。そのくせガスは人並みに樹脂並みにでますから結構やっかいです。
このガスは転写性に悪影響を与えます。シビアな仕事になればガスを真空吸引しながら成形をすることになります。
1980年ごろパルス成形なる超ハイスピードの成形機が登場しました。ポリカーボネートの弱点をカバーする為の成形機です。(コネクターなどの薄肉成形のためでもあります)今ではあたりまえになりましたが。
この機械が音楽CD作成用の機械です。スタンパはセイコー社で全て作ったと言ってました(音楽CD用で一台300万円だったと記憶しています、金型代は一千万以上だったと思います。ただスタンパーさえあればあとはそれを取り替えるだけです)。
この機械は油圧ではなく電動ですべて動いたはずですので、プレインジェクションで最後に樹脂をプレスするのはコンピュータ制御でやっていたはずです。そのような成形は当時本当に苦し紛れでしかなかったのではと思えてなりません。ただ今も手法は変わりようもありません。
書込番号:8875952
1点

rekenomeさん redfoderaさん
☆TDA1541の選別
いつも成形のことばかりですみません。
樹脂が注入される順序とその時の各部位のおおよその温度を簡単に説明させて頂きます。
成形機射出部先端ノズル(270度、ナイロンガラス入り30%の樹脂で
>スプール、幹部分(260度
>ランナー、樹脂の通り道(250度
>ゲート入り口(240度
>ゲート出口製品部側(400度以上
となります。ピンゲートと呼ばれるゲートでここで極端に樹脂がしぼられ、流れるスピードが猛烈に
上がります。そのため吹き出された樹脂の温度が、瞬間的に急上昇します。
またゲートの種類でサブマリンゲート、またはトンネルゲートというのがあり、ピンゲートの仲間です。
このゲートは樹脂が最初にぶつかる鉄の壁を、上昇熱で青紫に変色させるほどの温度なのです。
それが集積回路だったらと、、、、
なるだけ影響の出ない部位を狙い、成形条件も樹脂温度は低め、スピード抑えめで、ふわーっと入れるのでしょう。
この条件はゲートが詰まり易く、多数個取りで一カ所に詰まった際、他の箇所に過充填するという欠点があります。見た目ではパーティングラインと言う所ににバリが多く出ます。
長年の悩みの解決の糸口となれば幸いです。
書込番号:8884951
1点

マコシュテットさん
長い間レスせず申し訳ありませんでした。
今読み返してみると、このスレッドの内容マコシュテットさんのご投稿によって実に内容の濃いものになったと自負しています。透明度の高い材質をCD盤が得たことによって、CD元年は1980年ではなくて2008年になった、と。
TDA1541に話を戻すと、私の好きなTDA1543の8倍はあろうかと思われる大きさですね。厚みはほぼ同じなので成型は難しかったのだろうと勝手に推測しています。クラウンマークの1541は成型機の特定キャビだった、かもしれません。
話は横道にそれますが、@製品設計、それを具体化する A生産技術、 生産技術が決めた基準で量産する B製造現場 モノ作りにおいてはBが泣きを見ることが多いようです。樹脂製品においては多数個取りでのランナー長さがキャビ間での精度に影響するようですが、量産初期では問題が顕在化し難く、或る日突然規格外品が出来てしまいそのとき初めて問題が問題として認識される。そんな例は日常茶飯事に発生しているようです。
またまた、話がそれます。
モノ作りにおいては、品質の維持と管理は大変な技術と労力と、時に犠牲を生産者に強いるものです。そういった事情や苦労は消費者には伝わりませんが、評論家の先生方には是非知っておいてもらいたいものです。言い換えれば製品設計や製造知識がない人はプロの評論家として適任ではないということです。CDにおいてはハードもソフトも評論家先生がマコシュテットさんの知識と経験をもってあるべき方向を示唆していれば、CDプレーヤに3ケタの投資をした被害者は救済できたかもしれません。
以上をもちまして「CDプレーヤに進歩がありますか」終了いたします。結論としは「CDプレーヤに進歩はなかった」と独断で判定させて頂きました。
書込番号:9353288
0点



デジタル・ケーブルをお使いの皆さん、実のところ使い分けなどはどの様にお考えですか?
セパレートCDP導入と単体DAC(中古)購入でケーブルが色々と必要になり、
オークションなどでお試し価格的な製品を物色しているうちに素朴な疑問が生じました。
「光」と「同軸」、商品種の多さですでに良し悪しに結論がでてしまっているかのデジタル・ケーブル・・・
一部の高額商品とその他大勢の安価なファイバーに2極分解してしまいましたが、そんなに「光」はダメですか?
商品群充実の「同軸」はピンからキリまで・・・でもこれって電線事業の転用展開しやすかったゆえの横滑り現象では?
日頃から何気に使用していながら初歩的なことすらよくわかっていない自分を再発見してしまいました。
というわけで・・・
・「光」のここが○ここが×、「同軸」のここが○ここが×
・こういう用途ならだんぜん「光」、いえいえ「同軸」でしょ
・私はこんな理由で「光」をやめました、おなじく「同軸」をやめました ・・・ などなど
ご意見雑感大歓迎、いろいろと経験談などご紹介いただけませんでしょうか。
宜しくお願い致します。
現在の使用機器
CDプレイヤー&ユニバーサル・プレイヤー:
・North Star Design Model192CDT Mark2
・Pioneer RPD-500
・Sony XA50ES
・Sony DVP-NS9100ES
DAC:
・North Star Design Model192DAC Mark2
・WADIA DigeMaster16(Ver-UpでDigeMaster24相当)
・Camelot Technolgy "Artuer"
・CI Audio VDA-1+VDC-1
デジタルケーブル:
「同軸」
・Ortfon 7N SDL 001
・SAEC DB-a/6N
・Acoustic Research MS270
「光」
・Ortfon OPT-1000
2点

全部のコメントを読んだわけではないので、すでに出ている話題かもしれませんし的外れかもしれませんが、テレビ局等では館内配線は映像・音声共、同軸(7C〜9C)を使っています。ただし、基幹LANやストレージとサーバー間は光ケーブルも使用しています。ただスタジオ内や外での中継では映像は光で音声は同軸が多いです。
これは昔からの伝統であるとか、最近は業務用のVTRでもI-LINKは使える物もありますが、基本的に同軸で繋ぐ事を前提にして作られているからだと思いますが、これは音質以前にケーブルに対する信頼性の違いがあると思います。言い方は悪いですが同軸の場合、雑に扱っても断線することはあまりありませんし、ケーブルのコネクタも自分でつけられるので、長い同軸とコネクタを持っていけば緊急時に自作できます。光ケーブルはケーブル長に対する減衰が無視できるレベルなのですが、損傷しやすく、接触不良になった時に無信号になりやすいというのがあります。
そういう意味で減衰が許されない映像系は光、多少減衰しても確実に届けたい音声は同軸という事でしょうか。
書込番号:9194530
1点

ばうさん
パラメータが表示される機種ではないので教えて頂いたエラーの何が発生しているのか不明です。
DDCはビットレートのコンバートに使用していますが送り出しの16bitを置き換えた16bitでも不具合がでます。
現象としては「ロックしない」よりも「同期しない」の方が表現として適切なのかもしれませんね。
DATYURAさん、はじめまして。
>音質以前にケーブルに対する信頼性の違いがあると思います。
なるほど。
そいういう側面も環境によっては重要なファクターですね。
仕事柄、録音スタジオの方は身近なため、色々と環境はみているのですが、
送り出す局のの方は全く事情が分かりませんでした。
書込番号:9201753
0点

redfoderaさん、こんばんは。
> パラメータが表示される機種ではないので教えて頂いたエラーの何が発生しているのか不明です。
> DDCはビットレートのコンバートに使用していますが送り出しの16bitを置き換えた16bitでも不具合がでます。
> 現象としては「ロックしない」よりも「同期しない」の方が表現として適切なのかもしれませんね。
私は Perpetual Technologies という会社はぜんぜん知らなくて、「DDC」というものも具体的な機種名などが類推できない状態です。もしよろしければ、なんという機種となんという機種を同軸デジタルケーブルでつなげられているのかを、お教えいただけないでしょうか。もっとも、うかがっても私には分からないかもしれませんが、ほかのかたがなにか書かれるかもしれません。
私の推測なのですが、たんにお使いの機器の故障か、あるいは製品仕様の仕様外の使用方法になっている、などということはないのでしょうか?
書込番号:9208623
0点

まさかとは思うものの、老婆心ながら書くのですが、ネットで検索すると Perpetual Technologies の製品で電源電圧の問題(117V と 100V の違い)などが良くヒットするのですが、まさかそういうことではないのですよね?
たとえば、
http://www.shu-ks.com/zakki/zakki2.html
のようなことです。
書込番号:9208776
0点

ばうさん、こんばんは。
色々とご心配下さいまして有り難うございます。
写真もUPしましたが機種に関してはばうさんが検索されたアイテムと同じ物です。
>Perpetual Technologies の製品で電源電圧の問題(117V と 100V の違い)などが良くヒットするのですが、
>まさかそういうことではないのですよね?
この件は私も承知してますが、電源供給用パワーサプライは100Vで正規代理店のお墨付きです。
前オーナーがオークション出品にあたり代理店で3点とも動作点検されたもので動作不全や故障は無い様です。
純正のケーブル類の他にRevelation Audio製のI2SケーブルとACコネクト・ケーブルを譲って頂きましたが、
CDトランスポート4機種、ユニバーサルプレイヤー、DATいずれの場合でも、
S/PDIFでは同期しないアイテムが決まっています。
ちなみにAES/EBUではBELDEN、APOGEE、GOTHAM、WireWorldともに支障がありません。
オーディオ雑誌などで活躍されているカメラマンさんが同じ物を使われているのですが、
こちらでもCDトランスポートからDDCへ同軸ケーブルで繋ぐと同期しないトラブルがあった様ですが、
S/A LABとAETを主催している方が持ち込んだケーブルでは同期するくだりがあります。
その方、曰く、「うちのケーブルは75Ωでキッチリ作ってますから」・・・やはりそういうことかもと思ってます。
http://home.j08.itscom.net/studio-k/tcn-catv/myaudio%202/myaudio2.html
送り出しのトランスポートは
・North Star Design Model192CDT Mark2
・Pioneer RPD-500
・Sony XA50ES
・YAMAHA CDR1OOO
・Sony DVP-NS9100ES
同期しないケーブル類は、
・SYNERGISTIC RESEARCH Alpha D/V
・SAEC DB-a/6N
・Acoustic Research MS270
・OYAIDE DR-510
・WADIA iTransport付属ケーブル
ロックしないケーブルは、
・Ortfon 7N SDL 001
※片側がBNCのためにRCAの変換プラグを使用していることも要因かもしれません。
機会をみてどれかに公称75ΩのWBT-0110に付け替えてテストみようかと思っています。
書込番号:9209759
1点

redfoderaさん、こんにちは。
ロックや同期のトラブルが生じているのは、Perpetual Technologies の製品一種類だけなのでしょうか?もしそうならば、あくまでも私の推理ですが、その製品の不調であると考えます。
その根拠のひとつとしては、
http://www.shu-ks.com/zakki/zakki2.html
から引用しますが、
----- ここから引用 -----
ひと頃オプションの強化電源が日本仕様と謳いながら100V入力用に減圧されていないのではないかと物議をかもし出されたことがあった。117V入力用のまま調整しないで日本に輸出されたので、P-3Aがうまく作動せずロックがかからないという現象だ。私の場合は不具合は起きなかったが、念のため117V昇圧のトランスをかましてみた。ところがこれが失敗で、私の場合は強化電源のトランスがうなり始め、2日目でとうとうプロテクトがかかり、電源がダウンしてしまった。私の強化電源はどうやらきちんと100V対応済の機器だったようだ。
----- ここまで引用 -----
という記述を見ると、100V用の機器に117Vをかけると、不具合が生じたと読めます。しかし、普通の電気機器でそのようなことはめったにないと思います。アメリカ仕様のオーディオ製品を日本でステップアップトランスなどを使わなくても、普通に使用できることが多いものです。したがって、私は Perpetual Technologies の製品は、性能は別にしても、安定性の点では枯れていない(個体のバラツキがある)ものではないかと推測します。
なお、私は Perpetual Technologies の製品はまったく使ったことがなく、ネットで見つけた記述から、私が勝手にそういう仮説を立てた、というだけだということをおことわりしておきます。
また、同軸デジタルケーブルのインピーダンスについてですが、私は半田ゴテなどは握った経験はないわけではないという程度ですが、高周波回路などの機器の中身は眺めた経験は多少あります。機器の中のケーブルコネクターなどの配線箇所は、インピーダンスの整合はそれほど十分ではないことが多いですが、それなりに動くものです。扱う信号の精度にもよりますが、それほどインピーダンスの不整合の問題があらわになることは多くはないです。
今回のケースでは、たまたま機器の不調が、同軸デジタルケーブルの微小な差(たとえば長さ等)によって現れかたが違っている、というような気がします。微小な差の要因には長さ以外にインピーダンスもないわけではないと思いますが、それしかないというわけでもないと思います。
追求すべきは同軸デジタルケーブルの違いではなく、機器の側の不調ではないかと思います。
書込番号:9225965
0点

ばうさん
電源の取り方ですが強化電源はあくまでも大袈裟なACアダプターで、
ACコネクトケーブルで接続しP-1Aは12V、P-3Aは9Vで動作します。
この辺りの電圧不足で誤動作があるのかはわかりません。
送り出しのP-1A、受けるP-3A、いずれも機器の不調の可能性も捨てきれませんが・・・
「なぜ同期しないのか?」を「同期するケーブルがあるのはなぜか?」に置き換えると、理由が説明できません。
機器側のコネクターに接触不良などがあればどれも同期しないだろうと思われます。
ハイビットへのコンバート行うP-1Aを一度16ビットの置き換えに留めて他社のDACに置き換えてテストしてみます。
またDACのP-3Aも単体でテストしてみようと思います。
書込番号:9226901
1点

代理店からPerpetual Technologies P-1A/P-3Aの原文の取説を送ってもらった上で、
機器の繋かえなどして更に、本日、テストしてみました。
実は原文の取説でほぼ事情は判明したのですがWBT-0110も入手してしまったので確認作業としてテストしてます。
取説によるとPerpetual Technologiesのインピーダンス変動を含めの受渡し際の偏差がとても小さい様で、
言い訳がましく、同期しない(あるいはロックしない)ケーブルもあるから注意せよ、との但し書きがありました(爆)
WADIAのDSPユニットDigiMaster X32でも同様の但し書きはありますが実際に同期しないものはありませんでした。
シビアといえば聞こえは良いですが汎用性と融通性がないのには少々呆れました。
確認作業になってしまったテスト内容は・・・
1)D/AコンバータのP-3Aを単独で使用する
2)D/DコンバータのP-1Aを16bitの置き換えモードで他社のD/Aコンバータに接続して使用する
3)同期のとれなかったケーブルのRCAプラグをWBT-0110に換装してみる
複数のフォーマットを同時に全て接続しておいて経路をセレクトすることもできますが、
誤動作や干渉などがあってはテストの意味がないので接続は全て単独でとしました。
1)のP-3Aを単独で使用した場合もS/PDIF同軸ケーブルの選り好みは変わらず動作は3モデルのみ。
ORTOFON(石英)WireWorld(ファイバー)の光ケーブルは支障なく使えました。
AES/EBSのXLRでは110Ω専用プラグのBELDEN、APOGEE、GOTHAM、WireWorldでも問題なし。
GOTHAMの110Ωデジタル・ケーブルにNEUTRIKのアナログ音声用のXLR汎用プラグNC3FXX/MXX を装着して、
インピーダンスのアンマッチングがおきないか意地悪なテストもしましたが、こちらも支障なし。
2)はCDトランスポートからD/DコンバータのP-1Aへ、D/DコンバータのP-1AからD/Aコンバータ(CI Audio製)への、
2つの接続が必要になりますが先にそれぞれをXLRで繋いで動作を確認してからテストに移りました。
ちなみにD/AコンバータのCI AudioはPerpetual Technologies同様のACアダプタ経由の電源を使用する事と、
Perpetual Technologiesの強化電源ユニットがCI AudioのOEM製品で相性が良いだろうと判断して使用してます。
P-1AからCI Audioを導通するXLRを接続した状態で、トランスポートからP-1Aへのケーブルを順次交換してみると、
結果は1)の時と同じでS/PDIF同軸ケーブルの選り好みになってしまいました。
続けてトランスポートからP-1Aを導通確認済みのXLRに戻しP-1AからD/Aコンバータをテストしても結果は同じ。
さらに2つの接続の両方をS/PDIF同軸ケーブルにしてみても動くのは3アイテムで組み合せた時だけでした。
同期しないアイテムのプラグ換装にどれを選ぶか迷いましたが、
4ヶあるのWBTプラグを上手く使いたかったことと、後で復旧させる必要がないケーブルを選ぶことにしました。
1.8mと尺が長いAcoustic Researchを90cmに切り分け純正プラグとWBTプラグの2本のケーブルを製作し、
もう1組のプラグでまったくロックしなかった片側がBNCのORTOFONを潰してRCAタイプに作り換えることにしました。
プラグを外してみるとAcoustic ResearchはOFC芯線の同軸構造+メッシュ・シールドで75Ω表記の導体、
方やORTOFONは7N芯線の平行線構造+アルミ箔の外装シールドで75Ω表記の導体です。
75Ω表記を信じる事にしてそれぞれWBT-0110に換装しテスターで導通確認後にP-1A/P-3Aに繋いでみると・・・
あら不思議!というかやっぱり!、何のことはない、1)でも2)でもきちんと同期して見事に音が出ます。
もちろん他のD/Aコンバータと繋いでも何の問題も無く使えます。
結論・・・
Perpetual Technologiesのケーブル選り好みにも困ったものですが、
RCAデジタル・ケーブルってやっぱりいい加減ですよ。
メーカーさん、お願いですから規格に準拠した製品を作って下さい。
書込番号:9288687
2点

redfoderaさん こんばんは
凄い実験だったもんで、デジ沼脱出したつもりでしたが、引っ張られた感じ・・・です(笑
参考までに、プラグ換装後の音質の感想をお聞かせ願えれば有り難いなと思いました。
よく言う、同軸デジタルの音の差を占める割合は、ケーブルとプラグのどちらが大きいのか、そんなのに興味が湧いた次第です
書込番号:9288903
0点

ShowJhiさん、お久しぶりです。
いつまでもくすぶったスレにおいで頂き恐縮しております。
>同軸デジタルの音の差を占める割合は、ケーブルとプラグのどちらが大きいのか
>プラグ換装後の音質の感想をお聞かせ願えれば有り難いなと思いました。
ORTFONの方は使わずに休眠していた期間が長くて、もともとどんな傾向だったのかを忘れてしまいました(脂汗)
Acoustic Researchの方は繋ぎ換えて聴き比べましたがプラグのキャラクターの方が強い影響力を感じます。
変貌ぶりが大きいことから推察するに、デジタル・ケーブルでは音調/音質の決定権はプラグの方と思いたいですね。
ただAcoustic Researchはもともとフェライト・コアを抱いたケーブルなのですが、
WBT-0110を装着した方にはフェライト・コアがありませんので全く同じ環境というわけでもありません。
ゆったり穏やかなオリジナルに比べるとWBT-0110装着の方は対照的にかなりきつい鳴り方がしています。
換装したばかりでプラグの馴染みがこれからということもありますから割引は必要だと思いますが、
レンジ感の変化というより倍音の乗り具合が違うのかエッジが固くてメリハリが強過ぎる感じがします。
いまのところORTFONの方もピリピリした感じなのでプラグのキャラクターではないかと思います。
エージングで良い方に転んでくれることを期待したいですが、好みから言えば現状は歓迎できないタイプの音調です。
プラグのお値段が張った分、ショックを受けてしまいました(泣)
書込番号:9289486
2点

redfoderaさんこんばんは。
高周波アナログ回路では、終端で信号エネルギーを吸収させる仕組みですが、
デジタル回路の多くは信号が終端で吸収されず、
反射による誤動作が指摘されていいます。
そのため私はT分岐の一方の端をターミネートさせています。
ターミネーターにも50Ωと75Ωの規格があります。
気休めかもしれませんが…
写真は10メガ‐ルビジウム発振器の50Ωデジタルケーブルです。
テスターで測る性質のインピーダンスと違って(測れません)、
DAC側の回路の影響も含んだものとなるようです。
メガヘルツ帯域の転送なのでアナログとは全く別と思ったほうが良さそうです。
オシロでリンギングの形で良否の判断も可能なようです。
書込番号:9292360
2点

redfoderaさん、こんばんは。
> 取説によるとPerpetual Technologiesのインピーダンス変動を含めの受渡し際の偏差がとても小さい様で、
> 言い訳がましく、同期しない(あるいはロックしない)ケーブルもあるから注意せよ、との但し書きがありました(爆)
> WADIAのDSPユニットDigiMaster X32でも同様の但し書きはありますが実際に同期しないものはありませんでした。
> シビアといえば聞こえは良いですが汎用性と融通性がないのには少々呆れました。
なるほど。私が言ったような製品の不調ではないわけですね。メーカーが言う以上、製品の仕様になりますね。
ちなみに、私は逆に、故意にインピーダンスを狂わせたデジタルケーブルを作ってみました。
ビデオ信号用として売られている黄色端子用のケーブル(約1.5メートル)をちょうど半分のところで2等分し、その間にテレビのUHFアンテナ用の300オーム平衡フィーダー線を約2.5メートル継ぎ足しました。つなぐところは芯線を剥いて、手でよじってつなぎ合わせました。
全長、約4メートル。インピーダンスは違うし、つないだところはミスマッチしているし、めちゃくちゃです。
しかし、これを使って普通のCDプレーヤーとAVアンプをつないでも、音は普通に出ました。したがって、私の環境では、このめちゃくちゃな自作ケーブルでもロックができていることになります。
なお、以下はあくまでも余談ですが、300オームのフィーダー線はシールドされていないためかノイズに弱いらしく、蛍光灯やテレビの電源をオン・オフすると、その瞬間は音が途切れました。しかし、これはインピーダンスの問題とは別の話です。ちなみに、300オームのフィーダー線を使ったのは、インピーダンスが75オームよりも明らかに高いものを使おうとして、手近にたまたまあったためです。もし300オームの同軸ケーブルのようなものが手近にあればそういうものを使いたかったです。
書込番号:9293216
2点

RCA同軸をきっちりしたとしても機器側の端子が75Ωでないとアウトとなります。
するとBNCは一般的ではないので現状では110ΩAES/EBU・XLRが一番信頼できる
デジタル転送となると思います。
ハイサンプリング、ハイビット、クロック転送のインピーダンス整合は重要で、特にクロックの場合本当に正しく転送できているか分からない点が不満です。
書込番号:9297375
2点

皆さん、こんばんは。
ばうさん
何やら面白い実験をされてますね。
もしやどんなケーブルを使っても「音は変わらない」の実証テストでしょうか。
デジゴンさん
>現状では110ΩAES/EBU・XLRが一番信頼できるデジタル転送となると思います。
私もおそらく安定度ではAES/EBUなのだろうと思います。
AES/EBUは業務用ケーブルばかり使ってきましたが、
GOLD STARLIGHT-5導入で使い分けも含めて自分的には面白くなってきました。
書込番号:9297675
0点

redfoderaさん、こんばんは。
> 何やら面白い実験をされてますね。
> もしやどんなケーブルを使っても「音は変わらない」の実証テストでしょうか。
本当はそこまでできればいいのですが、今のところは「このめちゃくちゃな自作ケーブルでもロックができている」の実証テストになります。(なおここでの「ロック」とは [9194326] のことです。)
redfoderaさんの [9181028] の環境では、デジタルケーブルの違いによってロックする場合としない場合があるとうかがったので、ロックしない理由がデジタルケーブルだけに依存するのかどうかを調べるために、このテストをおこないました。
そして、テストの結果、少なくとも私の機器の環境では、デジタルケーブルに無頓着でもロックすることが分かりました。したがって、ロックするかどうかは機器(プレーヤーとDAC)とデジタルケーブルの両方の組み合わせ次第であり、かならずしもデジタルケーブルだけに依存するものではないことが分かりました。
書込番号:9298014
0点

ばうさん、こんばんは。
>少なくとも私の機器の環境では、デジタルケーブルに無頓着でもロックすることが分かりました。
>ロックするかどうかは機器(プレーヤーとDAC)とデジタルケーブルの両方の組み合わせ次第であり、
>かならずしもデジタルケーブルだけに依存するものではないことが分かりました。
お話の通りだと思います。
今回は私も勉強になりました。
送り出し、受け取り、それを中継するもの、それぞれの事情が絡み合っての現象なのでしょう。
Perpetual Technologies P-1A/P-3Aは改めて原文の取説でわかったことですが、
用途はD/AコンバータながらWADIAのDigiMaster同様、ソフトウエア制御のDSPチップMotorola56004と連携させ、
ハイビット・コンバート+リサンプリングに加えて再生周波数帯域とダイナミック・レンジを演算補完して伸張しています。
デジタル・ケーブルにセンシティヴなのは、このDSPチップ(ソフトウエアのバグ?)が関係している様な記載があります。
ちなみにDigiMasterソフトウエアVer.3.0導入後のWADIAの製品は再生周波数帯域を明記しなくなりましたが、
Ver.2.5までは再生周波数50kHzから12Hz、ダイナミックレンジ118dBとCD-DAの標準規格を上回っていました。
Perpetual TechnologiesはP-3A単独使用では再生周波数20kHzから20Hz、ダイナミックレンジ105dBですが、
P-1Aと組み合せることで再生周波数32kHzから16Hzダイナミックレンジ115dBに伸張される様です。
書込番号:9298715
1点

redfoderaさん、こんばんは。
インピーダンス不整合によるロック外れは電気的に容易に説明がつきます。
不整合があるとその点で反射がおきて通過する電力は減少しますが、ここで問題となるのは
減少することだけでなく、反射する電力の方も問題になる場合があります。
二つの機器をインピーダンスの整合しないケーブルで接続した場合を考えると、その接続点A
と接続点Bの2箇所で反射が生じます。
A点を通過した信号がB点で反射して戻り、更にA点で反射してB点に戻りを繰り返すと
多重反射による定在波が生じる場合があります。
定在波が生じると、反射による減衰に加え波形が崩れます。これが酷くなると後段の
回路で正しく波形を整形できなくなり、データエラーやクロックの同期外れを起こす
原因となります。
定在波は伝送信号の波長の2分の1以上の距離があれば生じますので、例えば長さ1mで
波長短縮率が約70%の同軸ケーブルであれば、およそ100MHz以上の周波数(計算式は割愛)
の信号により定在波が生じます。
オーディオのデジタル信号の伝送速度は約1.4Mbpsですから周波数成分は100MHzを超えます
ので、1mのケーブルで十分定在波を生じる可能性があります。
したがって、特性の良くないケーブルを使うとインピーダンス不整合の度合いが大きい程
信号の減衰および反射の量も増えるので、機器の対応力(この場合は同期回路の設計)
によっては同期外れを起こす可能性は十分考えられます。
また、同期外れに至らなくても、データエラーを起こしている可能性は十分あります。
送り側については出力インピーダンス以外は特に許容範囲的なものはありません。
それほど酷いケーブルが存在することとケーブルに敏感な機種があることを、ここで
初めて知りました(^^
書込番号:9299601
2点

redfoderaさんおはようございます。
本来CDプレーヤー内部にしか無かった高速転送対策。
言い換えればジッター対策ですが、
高速転送(高周波、メガ・ギガ)はインターネットと同時進行してきた経緯があります。
オーディオではCDプレーヤーがセパレートまでは絶対数も少なくて
注目される機会があまり無かったと思います。
特にADSL(デジタル信号を、アナログ信号にして送る方法)
を境に急にケーブルの構造が進化したと思います。
同軸ではジッターとノイズ対策にインピーダンスのマッチングがひとつの対策としてあります。
しかしAES/EBUとバランスXLRはインターフェースは違っても、
端子が同じXLR規格なので(RCA同軸デジタルも)アナログのように凡庸性があると勘違いします。
アナログケーブルのように別メーカーとのマッチングがとれているか少々疑問に思いました。
トランスポートとDACは同メーカーでないと危ういのではないか、
という結果のニュアンスが感じ取れるのですが…。
やはりSONY TA-DR1a はよそうと思います。
オーディオではデジタル転送が注目される機会があまり無かったため、
RCAという既存のプラグが幅を利かせているのが現実だと思います。
過去に価格comに書き込んでいますが、
オーディオ専用デジタル転送規格を待っているのですが出てきません。
なので私は単体CDプレーヤーとアナログ接続のデジタルアンプにしましたが、
デジタルにこだわらなくて良かったと思いました。
書込番号:9300225
2点

クロック・オシレーター(発振器)は、10メガオシレーター+
アンテロープOCXですが、専門誌ではハイサンプリング時の
評価が高いのですが私の場合なぜか44.1kHzが一番良いのです。
SONY TA-DR1aのクロック入力も44.1kHzのみです。
他社製とのマッチングを考えて、余裕を持たせているのではないかと
推測するのです。
デジタルのハイビットハイサンプリングの転送に疑問を感じ始めています。
書込番号:9301689
2点

皆さん、こんにちは。
umanomimiさん、デジゴンさん
このスレで皆さんの経験や技術的な背景など有益なお話を聞かせて頂いて色々と勉強になりました。
特にお二人の見識には目が点になるものばかり(笑)
私の場合は凝り性&収集癖が後押した電線病ということもあり、とっかえひっかえ迷走していますし、
現物を使ったトライ&エラーありきなため体感的にイメージできないと気が収まらないという困った状態です。
余計な費用を使ってしまっていますが、その分は悩みも含めて楽しめていることだけが救いです。
書込番号:9320614
0点



一度は終息したはずの当シリーズですが、性懲りもなくまたスレッドを立てさせていただきました。なお、過去のトピックは以下の通りです。
PART1 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7748266/
PART2 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7920820/
PART3 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8281742/
スレッドの趣旨としては、早い話がオーディオ関係の掲示板には「(各コンポーネント別ではない)機器全般に関してのコーナー」がないので、その代わりにしようということです。懐かしのオーディオ機器についてや、買う予定はないけど注目している現行機種とか、業界や製品についてのグローバルな意見・希望、はたまた「(私を含めた)オッサン達の好き勝手な戯れ言(?)」に至るまで、とりとめもなくマッタリと進めようと思っています。どうぞよろしく。
0点

みなさん こんばんは
画質にこだわりさん
え〜とですね、おそらく((演奏の途中でSPに切り替えても誰も分からなかったとSP))、
として全国の数箇所で、テクニックス7のデモをしていたのではないでしょうか?
記憶は非常に曖昧ですが、
私が行ったのは大阪の門真(パナの本社が在るところ)か守口あたりのホールだったと思います。
中高生の頃からパナショップでバイトをしていて、そこの店員のお兄さんに誘われて行きました。
当時は学生か社会人になったばかりで、人が多かったので土日のように記憶しています。
オーディオ機器に興味を持ちはじめた時期で、そのホール内での光景だけはいまでも覚えています。
>奏者が少しでも大太鼓に触れようものなら即座に反応します。
触れた瞬間に空気をファっと押し出すような感じ何でしょうか・・
これが38cmの良さなんでしょうね。(^-^)/
書込番号:9252317
1点

皆さん、こんばんは。
ローンウルフさん
>最近のJポップスは、音合わせを携帯イヤホンに合わせてると言った人がいましたがまったくと思いました。
>常々感じることなのですが映画音楽又音楽業界含め録音環境は
>いい設備を持っているわりにはセンスが悪いのはどうしてなのでしょうかね?
いやはや耳の痛いお話で(滝汗)
利用者の環境に合わせてチェックはしますが音決めはラージ・モニターでやります・・・もとい、やってるはずです?(爆)
センスですか・・・あんまり良いとは言えないタイトルが多いのは事実ですね。
プリプロダクションの宅録が増えてますからアーティストの力量がもろに出ることはあります、悪い方に(冷汗)
audio-styleさん
>もし芸能界へ進まれたらサインをよろしく。(^-^)/
残念ながらご期待には応えられません。
才能はどうかわかりませんが、何せルックスが・・・アルバム・ジャケットに顔出しNGですもん。
既に結婚していてOL勤めしながら自宅でピアノ教室を開いてます。
旦那と地域のなかなか優秀なブラスバンドに加入して昨年末はアマチュアの全国大会で入賞しました。
地道に楽しく音楽とは関わっている様です。
書込番号:9252420
1点

大阪・南船場のイッセイ・ミヤケの店舗「ELTTOB TEP」に「ジャングル・フォン」なる面白いスピーカーが展示してあるそうです。何でも、ユニットに植物を差し込むと葉っぱが振動板の代わりをして音を出すとか。開発者は航空会社のエンジニア。音圧は一般のスピーカーと同じらしいです。
まあ、実際の音はどうなのかは分かりませんが、アイデアとして大変面白いと思います。その店では熱帯産の植物を差し込んでジャングルの鳥の鳴き声などを流しているそうですが、葉っぱがある程度大きなものならば何でもいいのではないかと勝手に思います。椰子の葉でトロピカル・サウンド、蓮の葉でお経なんかも気分的によろしいのではと・・・・(笑)。
そういえば以前のオーディオ・アクセサリー誌でしたか、ルーム・アコースティックに植物を使ったらどうかという特集が載ってました。観葉植物をスピーカーの周りに鬱そうとなるように配置すれば、良い案配に吸音材の役目を果たすの何のと書いてあったことを覚えています。実際やろうという気にはなりませんが、見た目にはエコっぽいですね(爆)。
この「エコ」という、今やほとんどの業種の合い言葉になっている概念が、オーディオ界に限っては存在しないかのようです。大きな放熱とハイパワーの製品を何の躊躇もなく導入しているマニアは珍しくないですからね。ただし、メーカーが本気で今後オーディオを広めようと思っているのならば、この「エコ」というモチーフも無視すべきではないと感じます。
書込番号:9257156
1点

みなさんこんにちは。
ローンウルフさん
>私は怒らないようにしました。なぜなら次の新しい機種の口実にしたいからです。(笑)
とてもとてもうちではそんな口実は却下されてしまいます、「あんたがちゃんと管理せん
からや!」という声がリアルに聞こえてきます(笑)
うちは導入してまだ浅いですし、古かったとしてもスピーカーが壊されるのはあまり見たく
ありません。陳列されているスピーカーが手当たりしだい凹まされているのをよく見かけま
すが、安物といえどもあれはとても悲しい光景ですもんね(^^
audio-styleさん
お久しぶりです。
>>audio-styleさんとてつじん28ごうさんのお宅でも同じ様な感じではないでしょうか。
>てつじん28ごうさん宅にはそんな感じをうけますが、、、
親の影響とはあなどれませんよね、いい意味で言うと感受性豊か。悪い意味で言うとわがままな気分屋。
下のチビ達のことを嫁はパパにそっくりといいながら見ていますが、
どう取っても僕自身が嫁からだめだしされているようにしか聞こえません(爆)
元・副会長さん
>椰子の葉でトロピカル・サウンド、蓮の葉でお経なんかも気分的によろしいのではと・・・・
ラジカセからのお経など、あまり御利益がある気がしないので、そういう意味で
なら蓮の葉や菊の花などから聞こえてくるほうが受け入れやすいですよね(笑)
「エコ」ですか、、、マイ電柱とか隣の引き込み線を切るとか(笑)各個人いろんな
発想、アイデアがあり、「いい音」を求めるのは同じですよね。
そこで、ソーラーパネルでのオーディオってどうなんでしょうね?
距離面、ノイズ面、そして何よりエコであります。
割と実現しやすいので、どなたからのレビューがあるといいですね。
ソーラーパネルからの電力はインバーターを通すことになるでしょうから余計ノイズは
乗るのでしょうかね?
書込番号:9259759
1点

redforderaさま
コメントありがとうございます。
「とってつけたような胎教」は、ある意味私もそうではあるのです。
学生時代は、洋楽・ロックを中心に聞いておりました。ベストヒットUSA世代でしたし。
その後、JAZZは同じ職場の同僚の影響で聞き始め、クラシックは、ある意味オーディオ機器を再度揃えたあたりから、じっくり聞くようになったので、その意味ではまだ5年ぐらいです。
まあ、中学時代男声合唱部に所属しており、母はザルツブルグ音楽祭に招かれる素人合唱団のメンバーだったりして、クラシックの歌には触れてはいたので、特段アレルギーは無かったです。
audio-styleさん
コメントありがとうございます。
当初は「触るな」と言っていましたが、私がいない時間の方が断然長いので、まあ慎重に触ってくれるならいいか、と開き直っているのです。しかも、現在の自宅のシステムは、仕事場においていたPM−15S1とSA−15S1を手がちぎれるかと思う思いをして持ち帰ったもので、新品ではないから、少し気が楽になっていると言う部分もあります。
ローンウルフさんのおっしゃる「買い替えの言い訳」というのも確かにあるかもしれませんねー。
家内自慢になりますが、うちの家内は、先日次男がスピーカーを倒して結構大きな傷をつけた際に、私が怒る前に「怒らないで。同じの買うから」と言い出しました。
買っていい、と言われると意外と買えないものですね。いまでもそのままで聴いてます。どうせなら同じのじゃなくていいやつ、といえない自分がいるわけです。
てつじん28号さん、どうもです。
「ソーラー発電からの電源供給」ですが、私の実家が立て替えて、先週引越しをしたのですが、まさしくソーラー発電。常時3KWぐらいの発電をしているようです。
で、私は、親父に、小さいながらもいい音が聞こえるオーディオを新築祝いにプレゼントしようと考えていて、その時に「ソーラー発電だとどうなるんだろう」と思ってました。
引越しの際には、「狭くなるからステレオは要らない」と母に言われましたが。
親父はカンツォーネが好きで、声の良く聞こえるといわれるソナスファベールのコンチェルティーノドムスとオーディオアナログのオールインワンのヤツのセットか、少しサイズを小さくして、吉田苑のONKYOの改造オールインワンにQUADのLITEあたりを考えてますが、どうでしょうねー。
アーカムのSOLOなんかもよさそうですが・・・
「自分のセットとは違うもの」を進めたくなるは、オーディオ原人の悪いところでしょうか。
書込番号:9259891
1点

redfoderaさん、こんにちは。
スピーカーのスレッドでJポップスの録音について述べていましたが、あんあもんなんですかね〜!?
Jポップスで録音がよかった作品はミーシャ、あと最新の安室チャンのアルバムですかね〜。あとは思い当たらない(>_<)
元副会長さん
映画音楽じゃありませんが私はパッチギ(パート1)、フラガール、あひると鴨とコインロッカーぐらいです(笑)音楽との調和が取れた楽しい作品でした! あとは見当たらない(>_<)
てつじん28ごうさん
ホームシアター専用部屋があるだけでもうらやましいです。子供たちが四年後社会人になったら二階の二間を貫通して専用部屋にと考えてますが.... 先の話ですね。
てか、私はAVから沼にはまりました。たまたまスピーカーを変えた事をきっかけに音楽がメインに!最近映画はほとんどレンタルですが7.1チャンネンルで観てます。日曜日昼間寝な がら観るのが好きで!(爆) なんかいい作品有れば教えて下さいね。
藍ちゃんのパパさん!同年代くらい?ヨロシクです。
クラシックはですね〜〜 ミュージックバードで深夜聞くくらい、アルバム数枚程度しか持っていません(汗) 徐々に増やそうと思っていますがf^_^;
しかし素敵な奥方と思いますね〜うらやましい。いいクラシックがあれば教えて下さい。
audio-styleさん こんにちは!
SL-3030はサエクが30周年記念に作った作品ですよね? 私はそのバランスケーブルでXR-
Ag/HYBRIDですRレゾネータを装備してます。ケーブルの質は違いますが、音色は一緒かと思います。audio-styleさんのコメント通り良いケーブルです。やっぱりバランス的にはポラリス5はフラットバランスで良いケーブルですね
書込番号:9260678
1点

みなさんよろしくおねがいします。
Audio‐styleさん
ちょっと奮発してワイヤーワールドSEI5-2にしました。
逸品館さんのスピーカーケーブルSES5-2評価と音質が同じです。
残念!オーデォユニオン中古は売れてしまってます。
全体に音質がレベルアップした事がわかり納得いくものです。
ICEパワーはジェフ102相当だから、ダンピングファクター1000です。
今までは真空管OTLで1か2のレベルです。
ケーブルによって真空管のような楽器やボーカルの質感チューニングが
可能ではないかと思わせる出来の良さです。
可能性を感じ、Stereovoxのハイエンドエントリーの
スピーカーケーブルを無理やりつなげてみました。
中高域がさわやか(軽く出る)で質感も豊か、
ただし低域がオルトフォンSPK3100Sに比べると出きっていない感じです。
メリハリさと低域表現の豊かさでは捨てがたい魅力がありますが、違う質感です。
さすがCPの高いSPK3100S だけの事はあります。
Redfoderaさん中空の良さと欠点が出ていると思いますがいかがでしょうか。
やはりワイヤーワールドのトップエンドクラスの欠点のないケーブルが理想ですね。
写真は我がシステムのスペアナ特性です。
リスニングポジションで計測、
50Hzまでほぼフラットで30Hzのパイプオルガンの重低音もでます。
音場感もまずまず。
今、省電力型10メガオシレーターの自作でお茶を濁しています。
そのうちアップグレードしたいと思っています。
書込番号:9260838
1点

元・副会長さん、こんばんは。
>観葉植物をスピーカーの周りに鬱そうとなるように配置すれば、良い案配に吸音材の役目を果たすの何のと書いてあったことを覚えています。
私も植物に関しては不思議な経験があります。その雑誌を事前に読んでいて、プラシーボだったかも知れませんが音がマイルドになったのです。以前のアンプは少し[うるさい音]が出ていましたが観葉植物を出窓(45CmX250Cm)に置いたら音が変わったのです。
それから、買った当初は見事に咲いていたカトレヤが5年間は全く咲きませんでしたが、音の調整で夢中なっていた2年前に見事に咲きました。去年も咲きましたので、音楽は植物の為にも良いようです。そう言えばサクランボやメロン栽培をしている農家は音楽を聴かせて高品質を実現しているそうですね。
書込番号:9263218
1点

皆さん、こんばんは。
元・副会長さん
>大きな放熱とハイパワーの製品を何の躊躇もなく導入しているマニアは珍しくないですからね。
京都議定書に異論を挟む国のアンプですから、それはもう地球環境には厳しい製品です。
単なる熱源ですよ、我が家のKRELLは(苦笑)
しかもこれを持ってしてやっとまともに鳴るスピーカーとの組合せは環境破壊活動に他なりません。
デジゴンさん
>ちょっと奮発してワイヤーワールドSEI5-2にしました。
おぉ!
これをちょっとの奮発でいけちゃうデジゴンさんが羨ましい。
私なんかGold StarRight5のXLRは清水の舞台から、いやもっと高いところから飛び降りたんですよ(脂汗)
音調の好みの問題を考えないならSPK3100/3900は驚異的な価格なのかもしれませんね。
シルバー・コートでは後発というべきでしょうが上手く造っていると思います。
ローンウルフさん
>Jポップスで録音がよかった作品はミーシャ、あと最新の安室チャンのアルバムですかね〜。
>あとは思い当たらない(>_<)
LoFiもエッセンスのひとつですしアーティスとのサムシングが内包されているケースも少なくないのですが、
プリプロダクションの宅録素材が完パケにも多く使われてきてから随分と事情が変わってきました。
バジェットのかけられるアーティストが限定されているという面では仕上がりに反映していると思いますし、
タイトルあたりの制作費削減の影響も深刻だと思います。
藍ちゃんのパパさん
細君殿の心遣いもお父様へのプレゼントも、お話を伺ってこちらも何やら暖かい気持ちになれました。
当方&家人に爪の垢を煎じてもらわねば。
書込番号:9267491
1点

みなさん こんばんは
redfoderaさん
>旦那と地域のなかなか優秀なブラスバンドに加入して昨年末はアマチュアの全国大会で入賞しました。
お〜、流石redfoderaさんの妹さんですね 。
おめでとうございます。(^-^)/
藍ちゃんのパパさん
>家内自慢になりますが、うちの家内は、先日次男がスピーカーを倒して結構大きな傷をつけた際に、私が怒る前に「怒らないで。同じの買うから」と言い出しました。
その優しさ、私の家内にも聞かせたいですね。(^-^)/
以前・・N805の購入時ですが、他に大きな買い物をした後で、
小遣いが無いのにN805が欲しくて欲しくて、家内に相談したところ、
交換条件として黙って物を買わない事!って、 思わずその条件に飛びついたのが失敗。
(家内と喧嘩をする度にスピーカーを返しなさい・・・あ〜(^_^;))
それ以降、欲しいものがあっても勝手に買えなくなってしまいました。(涙)
ローンウルフさん
>バランスケーブルでXR-Ag/HYBRIDですRレゾネータを装備してます。ケーブルの質は違いますが、音色は一緒かと思います。audio-styleさんのコメント通り良いケーブルです。やっぱりバランス的にはポラリス5はフラットバランスで良いケーブルですね
ウッフッフ・・・(^-^)/
フラガール、WOWOWで見ましたが良かったですね。
一度見た映画は殆んど見ないので、あまり録画保存しないのですが、
この映画はBDに保存しましたよ。
DVDではムーラン・ルージュの音と映像がお気に入りで調整用にも使っています。
デジゴンさん
SEI5-2、思いっきり良いのを買っちゃいましたね。(^-^)/
またレビューをお願いしま〜す。
SPK3100SはN805の高域用とサラウンドSP用に使っていますがC/Pは良いですね。
特にサラウンドでパイオニア(OFC4芯タイプ)から変更して、
サラウンド効果の違いにビックリしました。
ケーブルは長くなるほど、ケーブル固有の性格(性能)が判りやすいですね。
ワイヤーワールドのエクリプスはJBLに使っていますが、
このSPケーブルにしてからはケーブルで悩む事がなくなりました。
チョッピリ心配なのは劣化していく事です。(^_^;)
書込番号:9268726
1点

皆さんこんばんは。
Audio‐styleさん
金属マテリアルは投機対象となって一時期急騰しましたので、
サエクのアニバーサリーであれば現在の5万円クラスと思ったからです。
候補に上げたのは5〜9万円(少しの割引程度では買いませんが)クラスなので、
少し上を見たという事です。しかし買って良かったです。
>ワイヤーワールドのエクリプスはJBLに使っていますが…
レビューを申すまでも無いのではないでしょうかと思いますが…。
私のMoon StarRight5は redfoderaさんのGold StarRight5より半値近く安いので
まだまだ「にんまり」程度です。redfoderaさんの「至福の顔」が浮かぶようです。
7.22は皆既ですが、いやはやアンプがKRELLとは…
元・副会長さん、ローンウルフさん、藍ちゃんのパパさん
「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003)」意外にこれはオーケストラの音がいいと思いますよ。古い作品ですが、お子さんと見ることが出来ます。
U2ボノによるキャアンペーン「ホワッツ・ゴーイング・オン」メイキングドキュメンタリーDVDもそうですが、ポニーキャニオンやSONYのDVDや、CDは音が良いものが多いと思います。
ルビジウムオシレーターの自作中の写真です。
奥は部品取りになってしまった黒モグラパワーアンプです。
書込番号:9269178
1点

皆さん。こんばんは。
デジゴンさん
ルビジウムのオシレーターですか!
すごーい!!!何でも作れちゃうんですね。
前述のSONY TA-DR1aのトリガーに使うんですよね、おそらく。
>redfoderaさんの「至福の顔」が浮かぶようです。
鼻の下が伸びてるのがバレちゃいました?
お恥ずかしいかぎりです。
ただ気になる事が・・・「使っているだけで満足」の域を出てなくて、いまだに製品の素性が飲み込めてません(脂汗)
悲しいかな猫に小判の可能性大(T.T)
audio-styleさん
>おめでとうございます。(^-^)/
ご丁寧に有り難うございます。
最近の製品レビューのラッシュは凄いですね。
いつも楽しく拝読しております。
書込番号:9272732
1点

Redfoderaさんのイギリス仕込みのジョークで、
てっきりECLIPSE(日、月食)を、
STARLIGHTと洒落てるのかと思ってしまいました。
デジタルケーブルのGSV5は、
GOLD STARLIGHT VERSION FIVEの略だったのですね。
大変失礼いたしました。
XLR定価10万円以上でしょう?それだったら私は0.5mだから少し安いです。
どちらにしてもGOLDです、良い買い物をしましたね。
オルトフォンはケーブルを作り始めて17〜18年でしょうか、
銀の癖のない音質を高純度で証明したパイオニア。
WIREWORLDは10年でハイエンドを代表する世界的メーカーに。
価格.comでレビューを書かないと飛ばされるなかな?
という事で、今回は写真付でやりましょう。
ユニバーサルプレーヤーUZ-1とプリアンプCapri間に接続(RCA)。
おきにいりの五島みどりバイオリンによるモーツァルトK.364(SONY)
をかけて直ぐバイオリンの質感と、倍音によるホールトーンが後壁に
反射し耳に届く。その音のリアルさにハッとする。
数段レベルアップした事が聴いて直ぐに分かる。
アクロリンク6N-A2200Uとの差は大きい。
ワイヤーワールドのプラグは外観からは分からないが、
普及品の3倍の電気伝導性のあるものが使われているとの事。
CapriはスムーズだがUZ-1のRCA接続は硬く入りにくい。
器機が高価だと1割にケーブルを投資するのが大変である。
書込番号:9274600
1点

Redfoderaさん、
SONY TA-DR1aは買えませんよぅ。
省電力用に作りました!
今ある10メガオシレーターは60W程。
自作中のものは安定後10数Wになります。
全体のシステムで何と!70Wにしようとしています。
書込番号:9274646
1点

デジゴンさん
>Redfoderaさんのイギリス仕込みのジョークで、
>てっきりECLIPSE(日、月食)を、
>STARLIGHTと洒落てるのかと思ってしまいました。
いえいえ、そんな高尚で洒落た人間でも気の利いた人間でもありません(汗)
>XLR定価10万円以上でしょう?
>どちらにしてもGOLDです、良い買い物をしましたね。
1mタイプなので定価設定では9万円ちょっとですが、まともなお値段ではとても買えません。
手元に届いてびっくり、ほぼ未使用?をオークションで21,000円落札という次第です(笑)
WireWorldはオークションでも人気のあるブランドですが、
デジタル・ケーブルはAVアクセサリー系のオークションではもともと手薄なジャンルでもあり、
ましてやXLR(AES/EBU)ともなるとユーザが少ないせいで好条件で製品を入手しやすいんです。
その恩恵に授かったとはいえ、所詮、電線1本にこの金額は、私にとって清水の舞台かそれ以上ですよ(汗)
書込番号:9285251
1点

−> ローンウルフさん、audio-styleさん
「フラガール」といえば、何と言っても蒼井優ですよ(^^)。もっとも、あの映画の主役は彼女ではありません。でも、終わってみれば印象的なのは彼女の情熱的なダンスです。蒼井優は、私は「主役食い女優」だと思ってます。昨年公開された「百万円と苦虫女」の“数年ぶりの(蒼井の)主演作!”という謳い文句がウソっぽく感じてしまいました。何しろここ数年間脇役で出た作品全てにおいて主役の影を薄くさせるほどの存在感を発揮してましたから(笑)。「フラガール」でもそうでしたけど、「クワイエットルームへようこそ」でも「人のセックスを笑うな」でも「ハチミツとクローバー」でも、主人公役ではないのに完全に主役より目立っています。
彼女に限らず、最近は邦画界には有能な若手女優が数多く輩出して、楽しみな限りです。
「アヒルと鴨のコインロッカー」と同じく、伊坂幸太郎の小説の映画化作品「フィッシュストーリー」を観て参りました。「少年メリケンサック」と同様にパンクロックを題材にしていましたが、こっちの方が遙かにロックの捉え方は的確でした。まあ、これは映画の作り手の功績と言うよりは、音楽に対する造詣が深い原作者のおかげでしょうけどね・・・・(^^;)。
−> 画質にこだわりさん
以前、私の勤め先の研修において、部外講師が座学の余談として「植物は良い音楽を聴かせるとスクスク育ちます。もちろん、良い音楽とはクラシックやジャズのことです。ハードロックやヒップホップをガンガン聴かせたら、すぐに枯れてしまいます」と述べていたのには苦笑しました。
果たして良い音楽とはクラシックやジャズのことなのかは分かりませんが、少なくとも過度に歪みっぽい音や帯域バランスが悪い音を植物のそばで鳴らし続けると、生育に支障が出るという話は何回か聞いたことがあります。理由は分かりません。しかし「植物だってイヤな音は嫌いなのだ」といった認識でいれば、もっと良い音にしようというオーディオファンとしてのモチベーションは上がると思います。そういえば植物素材を使ったスピーカーユニットも製品化されていて、それぞれけっこう味のある音で鳴っているようですね。
書込番号:9288092
1点

元・副会長さん、こんばんは。このスレッドもいつの間にか150近くになってしまいましたね。何時も楽しいお話をありがとうございます。
音楽と言えば私が一番に気になっている事は免疫力が高まる事です。大分前に元・副会長さんとお話した記憶がありますので、重複になるかもしれませんが、2KHZ〜3KHZの音波が人間の免疫細胞を作る臓器、胸腺の活動を活発化するそうです。運がよければ、それで末期癌が完治した実例がありました。クラシック、ジャズに限らず、その帯域の音波が出ている音楽ならば何でも宜しいのではないでしょうか。植物と人間は共通している所もありますので、植物もこの帯域だと思います。ある農園のビニールハウスでは演歌を聴かせて好成績を上げています。
ちなみに末期癌が完治した実例はモーツァルトの協奏曲を毎日30分間聴かせたら一ヵ月後には進行が止り、一年後にはがん細胞は消滅して完治しました。これはオカルトと思いましたが、後のNHKの医療番組(胸腺の働き)を見て納得です。
redfoderaさんには、そのソフトを作られていますので、本当に感謝の気持ちで一杯です。クラシックに限らず音楽ソフトは無意識のうちに人命を救っていると思いますよ。
書込番号:9288593
1点

みなさん こんばんは
元・副会長さん
良いタイミングでのレス嬉しいですね。
仙台に赴任中、会社の同僚達と、
フラガールの舞台になった常磐ハワイアンに行き、一晩中飲んでいたのを思い出しました。
寒い時期でしたが、屋内は暖かく広々として、ゆったり遊べてよかったですよ。
連休から高速道路代が原則@1000なので、
車で行ってみたいと思いましたが、関西圏からだとやはり遠いなぁ・・・
ところで最近、歳のせいですかね?
ちょっと感動するような映画を見ると涙腺が緩んでしまいます。
まあ、考えようによっては、より多くの感動が味わえるので、チョッピリお得(笑)
書込番号:9288657
1点

みなさん こんばんは。
audio-styleさん
>仙台に赴任中、会社の同僚達と、フラガールの舞台になった常磐ハワイアンに行き、一晩中飲んでいたのを思い出しました。
ハワイアンズに?私も映画配信前にいきました!南国気分で楽しかったの覚えています。
>DVDではムーラン・ルージュの音と映像がお気に入りで調整用にも使っています。
ムーランルージュの映像美(当時)は今でも忘れません!恋に落ちたシェークスピアと双璧の美しさでしたね。バックの音楽も良かったです。
元副会長さん
>「アヒルと鴨のコインロッカー」と同じく、伊坂幸太郎の小説の映画化作品「フィッシュストーリー」を観て参りました。「少年メリケンサック」と同様にパンクロックを題材にしていましたが、こっちの方が遙かにロックの捉え方は的確でした。まあ、これは映画の作り手の功績と言うよりは、音楽に対する造詣が深い原作者のおかげでしょうけどね・・・・(^^;)。
今の会社を辞めて!映画評論家に都内まできた方がよろしいかと思います!f^_^; 日本映画チャンネルの軽○さんよりいいコメントが出来ると思いますよ(笑)これ、ほんとに・・
red foderaさん
>バジェットのかけられるアーティストが限定されているという面では仕上がりに反映していると思いますし、タイトルあたりの制作費削減の影響も深刻だと思います。
それなりの(大物?)歌手は録音その他に予算をかけられるってことですかね!(^_^)v
先日ガロ(古い)の特集をミュージックバードで聞きましたが、30年前のアルバムなのに録音がすごく良かったです。
P.S 話題はかわりますが、そろそろ定額給付金の通知がくると思います。皆さん、どんなお買い物をしますか?食事?旅行?CD購入?はたまた貯金ですかね(大爆)
私は、チョコッとしたアクセサリーで終わりそうな気配で(泣)
書込番号:9292458
0点

−> 画質にこだわりさん
免疫力ですか。面白いですね。前にも書きましたが「人間はどうして音楽を好むのか」ということは科学的には証明されておりません。しかし、音楽は(程度の差こそあれ)人の心を惹きつけるのは、何か本能的に「音楽は身体に有益である」ということを感じ取っているのかもしれません。
以前観た映画に「恋の闇 愛の光」という作品があります(95年製作)。清教徒革命後の英国を舞台に、一人の医師の流転を描く時代劇です。ロバート・ダウニーJr.扮する国王お抱え医師は宮廷を追われ、地方の精神病院に左遷されてしまいます。しかし、めげない彼は患者に対して画期的な施策を実行して注目を浴びます。それは音楽療法でした。音楽が鳴り響くと虚ろだった患者達の目に精気が宿り、中には踊り出してしまう者も。彼は「音楽の力は偉大だ!」と感極まって叫びます。観ていた私も心の中で同じことを叫んでいました。
オーディオはマニアだけのものではないと思います。あくまでも音楽を気持ちよく聴かせる「手段」であり「道具」なのです。メーカーもディーラーもその基本的なことをしっかりと再確認すれば、オーディオの復権も夢ではないと感じます。
−> ローンウルフさん
私は映画評論家にはなれませんよ(笑)。なぜなら、映画評論だけでは生活できませんから。映画評論家はざっと200人ぐらい存在するそうですが、その中において映画評論のみで生計を立てている者は皆無に近いです。それが可能だったのは往年の評論家でも淀川長治や荻昌弘ぐらいでしょう。私に映画評論家の知り合いは居ませんが、プロの物書きの知人は居ます。でも、彼の本業はフツーの会社員です。原稿がカネになるのは年に1,2回とか・・・・。あの世界は参入するのは容易いですが、モノになるのは並大抵のことではないようです。
定額給付金、私はカートリッジを買い替える予定です。もちろん1万2千円では買えません。でも、購入金額の付け足しにはなりますし、何より今回の給付でその踏ん切りが付きました(何しろ、ずっと以前から、替えなきゃ替えなきゃと思ってましたから ^^;)。
−> audio-styleさん
いやあ、私も最近涙もろくなってきて・・・・(笑)。「フラガール」の舞台になったあのテーマパーク、是非行きたいです。考えてみると、あの土地にハワイアンをメインにした娯楽施設を打ち立てようとしたその発想自体は素晴らしいですね。
------
さて、このスレッドも「規定」の150アーティクルに達してしまいました。これにて一応「お開き」にしたいと思います。書いていただいた方々、どうもサンキューでした(あ、デジゴンさん、あまりレスできなくてすいません)。
後日、Part5を立ち上げる予定ですが、新年度ということもあり、また別のテーマをフィーチャーしてみようと思ってます。では、よろしくどうぞ。
書込番号:9294146
0点




ファイル形式がext2なんかだったらLinuxなら読めます。
acronisのcdもLinuxですが、たぶんプロテクトが掛っててダメなんでしょう。
書込番号:9266627
0点

ありがとうございます。
fsがext3という情報は持っていたのですが
なんだかややこしそう・・・
リナックスを読み書きできるものを
インストールして・・・
ああっ、めんどくさい!
書込番号:9268108
0点

HD1使用してますが、HDDを換装しても無駄ではないですか。
内蔵HDD内では、タイトル・曲情報などデータベース可されていると思います。
おまけに4万曲の制限あるので、1TBのHDDに換装して、例え認識しても
この4万曲制限有る限りムリと思います。
メインROMのプログラム内の上限4万曲を書き換えでもしないとならないのでは。
書込番号:9274816
0点

確か 250GBのHDDに非圧縮でCD380枚分、録音可だったから
(増設したい人って、非圧縮で聞きたいから増設するわけだしね)
多めに見て、CD1枚あたり20曲として
20曲×380枚=7600
単純計算すると1TB(250GB×4)で7600×4=30400
そんなに多いですか?
実際は1枚のCDに20曲も入っていないから
もっと余裕があると思われるが。
書込番号:9276182
0点


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