このページのスレッド一覧(全440スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 42 | 28 | 2009年4月5日 18:50 | |
| 208 | 90 | 2009年3月29日 15:45 | |
| 79 | 150 | 2009年3月23日 23:06 | |
| 0 | 4 | 2009年3月20日 16:32 | |
| 5 | 20 | 2009年2月8日 20:27 | |
| 3 | 2 | 2009年2月3日 06:49 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
マランツの安いCDプレーヤのファンです。1985年一世風靡したCD-34が最初に買ったプレーヤでした。その後LO−DのDAD−1000に惚れ込み5台買い替えましたが、程度の良い中古が入手できず、ソニーの555ESDやデノンのS10、CECのベルトドライブへ行ったりして、偶然知ったマランツのCD4000のおおらかな音質に愕然とし、銘ピックアップ フィリップスCDM12に惚れ込みました。その後中古でCD-67、CD−46、CD17、CD17D、CD17Da、CD5400、CC4300(5連奏)と使いましたが、最終的にはCD-67とCD-46が手元に残りました。CD5400とCC4300は明らかにそれ以前と音が違うと思い調査したところCDM12ではありませんでした。
私はフィリップスのCDM12(=VAM1201)のアナログ的(=レコード的)な音が好きですがさすがに古くなり補修部品も入手困難になっています。CD67のような音の再来はもう望めないのでしょうか?
0点
audio-styleさん
>CDP-555ESEDがTDA1541を使用していたのは知りませんでした、勉強になります。
おもしろいサイトがあるので紹介しておきます
http://www.marantzphilips.nl/the_complete_d_a_dac_converter_list/
redfoderaさん
>SHM-CDの鳴らし分けで通常のCDとの差異が小さく感じられたのはCDM-PRO2積載のCDプレイヤーでした
ピックアップ読み取り精度の優秀性を証明するには説得力のある情報ですね。そういうことだと「SHM-CDと一般CDのデジタルデータ同一説」も信用できそうです。
>なみにTDA1541は選別品と普及品では随分と能力差のあるチップです。
う〜ん、音の差異があるのはそのとおりだと思いますが、「選別」と言う行為の背景・妥当性を知りたくなります。「選別」という行為は設計値どおりモノが出来なくて、良品(=公差内品)を選別して選び出して、不良品(=公差外品)は捨てるというのが一般的なモノ作り工程での「選別」です。作ったのはいいが工程設計が甘く大量の不良品が出来た。そこで選別し格付けを行い、不良品を正当化した。と意地悪で思いたくなります。だってそういうカテゴリのものが市場に流出したというのは知る限りTDA1541だけですので。話がそれて申し訳ありません。
書込番号:8796490
2点
rikenomeさん
>そういうことだと「SHM-CDと一般CDのデジタルデータ同一説」も信用できそうです。
SHM-CDで再発するにあたり新たにリマスターしている物は別にしても基本的にマスターは同一です。
ただしプレス用の成型マスターは成型器や製造機器のシステムが異なるので専用を必要とします。
プレス品のテスト項目はほぼ同じですがNGの足切り数値はかなり違うと聞いています。
ちなみに当方はレコード会社勤務の営業企画サイドの人間です。
>そういうカテゴリのものが市場に流出したというのは知る限りTDA1541だけですので。
バーブラウンのオペアンプですがOPA627で選別品でBPというのがある様です。
>「選別」と言う行為の背景・妥当性を知りたくなります。
CDのプレスあたりですと20数項目の製品チェックですが足切り数値を超えれば規格適合とみなします。
チェック数値がかなり良い物も足切りギリギリのものも実際には混じっているのが実情です。
TDA1541の方は推測ですが…
規格適合品の中から理論値に近づくにつれグレード分けしたのではないでしょうか?
適合品とみなせば同じ価格で販売することになりますが宝玉と石ころを別の価格設定で販売したかった…
良く解釈すればそんな印象を受けています。
書込番号:8797473
2点
rikenomeさん こんばんは
良いサイトをご紹介していただき、ありがとうございます。
これは永久保存版ですね。(^-^)/
redfoderaさん こんばんは
SHM-CD・・
息子のGUNS N’ ROSESのCDを借りて聴きましたよ。
ロックなのに音がきつくならなくていいでね。
気に入ったCDがSHM-CDなら少々高くても買ってしまいますね。
年末、時間が出来ればSHM-CDを探しに出かけようかな・・・(^-^)/
書込番号:8804860
0点
redfoderaさん
そうでしたか、博学なのでどんな職業の方かな?と推測していましたが納得できました。
ところで、このスレで展開するのは場違いかもしれませんが、今日素晴らしい体験をしたので報告させて頂きます。エルサウンドと言うショップのオリジナルアンプをJBLのでかいスピーカで試聴する機会がありました。
http://www.ay-denshi.com/index.html
たった10万円の10Wのアンプが300W、ウン百万のアンプを軽々と蹴散らす体験をしました。このような話はオーディオでは日常茶飯事で、オカルト性の強い眉唾ものの話として一蹴されてもしょうがないですが、事実であり現代オーディオが忘れてしまった純粋な音色の追求がされてることが新鮮な体験でした。眉間にしわを寄せて定位だ音場だニュアンスだと能書きを垂れなくても、図太く、芯があり、滑らかな音はそれだけで脳が融けるような快感を生みだせることを実感しました。このような良心的な商品の存在はオーディオを庶民の楽しみとして裾野を拡げるのにも役立つとも思いました。機会があれば体験されることをお勧めしておきます。(実はこの快感を誰かと共有したくてウズウズしています) 試聴機の貸し出しは可能なようです。
書込番号:8815558
0点
audio-styleさん
初めて自己紹介欄を拝見させて頂きまして唖然としました。愚直にオーディオを楽しむというのはおかしな表現ですが、そんな印象を持ちました。(勝手に決めつけてスミマセン) 今後もどうぞよろしくお願いします。
書込番号:8815618
0点
rikenomeさん
>たった10万円の10Wのアンプが300W、ウン百万のアンプを軽々と蹴散らす体験をしました。
音楽を費用や名前で測らない方なら、アンプに限らず、どなたも同様の経験をされていると思います。
私自身は、誰とも知らない方の街角での演奏でも素晴らしいと感じてしまうことがありますし、
オーディオでも4インチのフルレンジ1発やとても小さなDACにKOされたこともあります(笑)
>オカルト性の強い眉唾ものの話として一蹴されてもしょうがないですが
オカルトなどとは思いませんし、必ずしも重厚長大、高額パーツと理論武装が常に正しいとも思いません。
スピーカーの能率低下が行き過ぎの最近では使う相手にもよりますが、
無帰還で最短回路設計の省出力でもピュアでストレートな魅力がありますよね。
audio-styleさん、お久しぶりです。
>年末、時間が出来ればSHM-CDを探しに出かけようかな・・・(^-^)/
EMI系からもタイトルが出始めましたので底辺が広がりつつあり、私自身も楽しみにしています。
値段的に割高なのが玉に傷ですが、廉価でSHM-CDをシリーズ化できないか道筋を探っているところです。
audio-styleさんのお子さんの様な若年層の音楽ファンが「買ってみようかな」と考えてくれる価格設定が理想ですね。
私自身はお小遣いと相談して熟考してLPを買っていた世代ですからレコード・レンタルの登場は複雑でした。
お財布にはとても有り難かった反面、コピーしたテープに何か釈然としないこともありました。
気軽に購入できる価格・・・消耗品的な音楽、売れるアーティストと音楽に偏向しているレコード業界・・・
営利企業でありながら「文化的な資産を記録に収める」という社会的な責務も他方で負っているはずなのですが、
なかなか思うに任せない今日の環境に、日々、悶々としているのが実情です。
脱線して申し訳ありません。
書込番号:8816832
2点
redfoderaさん
レスありがとうございます。
>値段的に割高なのが玉に傷ですが、廉価でSHM-CDをシリーズ化できないか道筋を探っているところです。
う〜ん、たとえ1000円でシリーズ化しても損得勘定では出費が発生します。聴くに耐えない盤が救済されるほどの効果もなく、比較しなければわからない程度の差なら、買い足しする妥当性が見出せません。
話題を変えますが、かつて私はT社のVRDSシリーズの大ファンでVRDSメカ+リジット構造以外はCDプレーヤではない、そう信奉していました。後にVRDSメカが音調に何の寄与もしていないことを知るに至り、更にはりジットの弊害(再生音がラック材質の響きになる)も判り2度とT社の製品は買わないと誓いました。レコードプレーヤもCDプレーヤも作動部がばねで浮いている製品が好きです。
書込番号:8818732
1点
rikenomeさん、こんばんは。
>VRDSメカが音調に何の寄与もしていないことを知るに至り、
>更にはりジットの弊害(再生音がラック材質の響きになる)も判り
VRDSはかつて北米赴任中にWADIA16で使っていました。
動作音も大きかったですが、それ以上に凄まじく底板が振動してイライラしていたことがあります。
帰国に際し100Vへの改修ができないこともありWADIAの単体DACに切り替えました。
特徴的なDAC/DSPと独自のアナログ出力回路(スレッジハンマー)が音調への影響は大きかったので、
結果的に可動部分のないDACにして正解だったと思っています。
>聴くに耐えない盤が救済されるほどの効果もなく、
>比較しなければわからない程度の差なら、買い足しする妥当性が見出せません。
手厳しいご指摘ですが仰ることはよく分かります(^^ゞ
候補タイトルは無難にエバーグリーン的な扱いのものになってしまいがちで面白味には欠けるかもです。
私自身はリマスターが必ずしも最善とは考えていないのですが、
あまり日の当たらなかったクラシックやジャズなどをあえてリストに加えられないか思案中です。
この秋にイギリスに主張してアビーロード・スタジオを見学した際に、
フルトベングラーのSP原盤からCD用にリマスターしているところに立ち会えました。
個人的には「こいうタイトルを加えられたらなぁ」などと思っているのですが…
商売視点でみるとなかなか難しいものがあります。
書込番号:8823439
3点
redfoderaさん
>フルトベングラーのSP原盤からCD用にリマスターしているところに立ち会えました。
>個人的には「こいうタイトルを加えられたらなぁ」などと思っているのですが…
>商売視点でみるとなかなか難しいものがあります。
モノラル時代の録音には驚くほど鮮度が高い音質のマスターあったり、演奏も味があったり、恩恵はたくさんありそうです。
釈迦に説法とは思いますが、例えばジャズなら寺島靖国コレクションがあるように、クラシックなら五味康祐コレクションとか…。五味さんの著書「音楽巡礼」や「オーディオ巡礼」で引用されている曲や演奏家たち、たとえばティポーとコルトーのフランクバイオリンソナタ(1929)など、ほとんどAMラジオ的音質ですが、音が良くないほどなおさらに音楽の良さが浮き彫りになってくると思います。他にもハスキルのモーツァルトピアノ協奏曲20番(1954)や、トスカニーニのベートーヴェン第九(1952) 等々、聴けば聴くほどに味わいの増す曲たちが企画物で1500円/1枚なら非常に魅力的なんですけど…版権の問題とかあって無理なのでしょうね。
書込番号:8837124
0点
rikenomeさん、こんばんは。
個人的には思うところいっぱいあるのですが、色々とハードルがあって難しかったりします。
お話の通り権利関係は特に複雑かつ困難な事情になることが多いです。
評論家さんや音楽家以外のアーティスト(例えば文筆家さん)とのクロス・メディアでシーリズ化するにも、
企画内容がディープになりすぎると商売ベースの事情がでてきますし、
反対に商売ベースにウエイトがかかり過ぎると無難な定番タイトルになって面白みに欠けてしまいます。
発掘的な要素が強くなると内容の伴った音源がシリーズ化できるほど揃わなかったり・・・
編成家業もなかなか大変です(汗)
書込番号:8842624
1点
rikenomeさん redfoderaさん こんにちは
VRDSのメカには興味があり、何度か購入直前までいったのですが、
最終的にはエソテリックの音とは、好みが合わず購入に到りませんでした。
今は、以前ほどメカに対しての興味はなくなりましたが、
それでもVRDSにはそれなりの魅力をいまだに感じています。
脱線して申し訳ありませんが、
最近パイオニアのDVDプレーヤー、DV610(@13,000)を購入しました。
価格は安いのですが、AVアンプにHDMI接続するとSACDマルチを聴くことが出来ます。
AVアンプを通してSACDを聴くと中級機並み音がしますが、
CDでは多くを期待すると不満も出ます、同じデジタル受信なのに音に違いを感じます。
2chのみアナログ接続の音も聴いてみました。
ソフトは寺井尚子のJazzWaltzです。
音の雰囲気は悪くは有りませんが、華奢なボディが音に乗った感じで、
常に軽さが伴って聴こえ長時間の視聴では、物足りません。
そこでredfoderaさんのカキコミにもありましたが、ライントランス(フィリップス)を使用。
音に厚みコントラスト、抑揚感が一気に向上、ライントランスでこれほど変化を感じたのは初めてです。
今まで中高級機に使用してアナログ的な雰囲気に満足で、質的な向上は期待していなかっただけに嬉しい誤算です。
感覚的には15万〜25万前後のCDプレーヤーと言われても納得できる音で、
メイン機器のDCD-SA1より曲によっては好ましい音に聴こえる時もあります。
参考までに、
クリーン電源及インシュレーター(高分子系)を使用、
ピンケーブルはサエクを使い、天板の振動は防振シートで抑えました。
このDVDプレーヤーの音を聴くと、中高級CDプレーヤーの存在価値が薄れてしまいそうです。
rikenomeさん、これからも宜しくお願いいたします。
書込番号:8845590
3点
audio-styleさん
こんにちは
>最近パイオニアのDVDプレーヤー、DV610(@13,000)を購入しまし>>た。価格は安いのですが、AVアンプにHDMI接続するとSACDマルチを聴>くことが出来ます。
ゴールドムンドの140万円のユニバーサルプレーヤと基盤が共通のモデルですね。私も散々購入を迷いましたが、結局導入を見送りました。
>ライントランス(フィリップス)を使用。音に厚みコントラスト、抑揚感が一気に向上、ライントランスでこれほど変化を感じたのは初めてです。感覚的には15万〜25万前後のCDプレーヤーと言われても納得できる音で、メイン機器のDCD-SA1より曲によっては好ましい音に聴こえる時もあります。
私の想像ですが、DV610の電源はスイッチングですね。スイッチング電源が発する高周波ノイズの悪影響を数値で計測することは出来ませんが、良い影響はないはずです。よってDV610をアナログで接続することによって「つないだ相手側のアンプの音質が劣化した」とは考えられないでしょうか? ゴールドムンドがスイッチングからトランス電源に変更しているのはスイッチングよりトランスに何らかの効果を期待したと想像します。
従来より映像機器と2CHオーディオ機器のアースの共有には疑問を感じていまして、スイッチング電源もさることながら、DVDは当然ながらプラズマ等のテレビにつながっているわけで、DVDを2CHアンプに入力すればそれにつながっている全ての機器とテレビがアース共通になるわけです。気になりだすと疑心暗鬼に陥り、要所にアイソレーショントランスを入れることで精神的安心を得ています。実際に音の劣化が回避できているかどうかわかりませんが。
アイソレーショントランスは山水のST−71(500円/個)を使って自作しています。こちらを参考に製作しました。費用はケースを含めても1500円以内で収まります。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~G4kowaza/detail_r/r01_13/FilterForDongle3.htm
書込番号:8849424
2点
rikenomeさん こんにちは
>DV610をアナログで接続することによって「つないだ相手側のアンプの音質が劣化した」とは考えられないでしょうか?
アナログ接続による高周波ノイズの混入はライントランスで遮断しているので、
アンプの音質が劣化するとは考えていないですね。
アナログ出力に含まれた高周波ノイズを、ライントランスで遮断する事で、
美味しい音楽成分のみが取り出されているような印象です。
躍動感はキープしたままで、特に低域の厚み、押し出し感は大きな改善で、
中高域の表情はコントラストがぼけずに見通しが良くなりました。
スイッチング電源による高周波ノイズの放出について・・・
MIT・Zセンター(使用中)という電源コンデショナーの、
デジタル機器用のコンセントには、トランスが入り口に1個、出口にも1個、組み込まれていて、
電源ノイズを、入り口と出口で遮断して、電源ノイズを外へ漏らさない仕組みです。
また、各機器にはオーディオボードを使用して、高周波ノイズの飛び込みも防ぐようにしています。
>DVDは当然ながらプラズマ等のテレビにつながっているわけで、DVDを2CHアンプに入力すればそれにつながっている全ての機器とテレビがアース共通になるわけです。
そうですね、これはAV機器も同居して使用するなら避けて通れないところですね。
基本的には、これらの悪影響を減らす為に、
接続コードは必要最低限に留め、
アナログ、デジタル、映像系と供給電源は全て分離して使用しています。
ご紹介いただいた、アイソレーショントランス、安価で面白そうですね。
トランスによる影響があっても、製品ごとに上手く使い分けてみると効果が高そうですね。
PS
記憶が確かではないのですが、マランツ(フィリプッス)の取材記事だったと思います。
CDプレーヤー等の高周波ノイズは、プレーヤー内で閉じ込めてしまうと音が良くないそうです。
天板等を開けて高周波ノイズを放出すると、音が開放的で躍動感が出て良くなるとの事でした。
(そういえばLHH-800Rの天板は一部が網目で開いていました、)
書込番号:8850637
2点
rikenomeさん、redfoderaさんはじめまして。
おもしろい記事なので思わず読み続けてしまいました。
自分は精密スイッチ部品の成形を生業にしている会社で,精密金型を二十年ばかり作り続けてきた者です。
この間、いろいろな成形職人さんが入社しては退社すると.いうような事がちょくちょくありました。
そのなかで、ある職人さんが興味深い話をされました。
☆プレインジェクション成形
CDの金型に樹脂を(ポリカーボネート)射出する際に、金型をある程度開いておいて、樹脂をプレスさせながら金型をしめて、力ずくで成形するということでした(プレインジェクション)。これは樹脂が流れない事を意味します。自分はこの話を聞いた時に樹脂そのものに、「ひずみ」がのこると疑いをもちました。また薄肉成形は樹脂を溶かすさいに、どうしても樹脂の限界を超えるような温度設定で、「流しやすく」することも現場ではあります。CDがでてから音が悪い、デジタルだから悪い、いろいろな事があげられ来ました。今、高音質CDが出始めましたが。根本解決は樹脂をいかに「ストレスフリー」で射出成形できるかにかかっていると思われます。相当困難なことです。
☆TDA1541選別品に関して
当時はまだ油圧制御の成形機で、なおかつ電子制御ではなく、へたするとバルブとアナログメータによる成形機が殆
どでしたから、今とくらべると天と地ほどの制御に差がありますので、時間単位で温度管理、射出圧力やスピードに
ばらつきがあると思えるので、中に封入されるICにもかかる圧力はまったくもって別物であるといっても過言ではないと自分は考えます。相当ローレベル時のノイズフロアにはこのようことでも差がでるのではと疑っています。端子間などにおいて温度差もできたりするはず。
☆高音質CD
実は先日brue-spec-cdなるもの『ブロウバイブロウ』ジェフベックを買って試しに聞いてみました。
そろそろS10-2も買い換えかな?と思っていました。まったくその必要性を感じさせませんでした。SA1クラスに
グレードをあげたぐらいに思わせるところがあります。不思議でした。
同じリマスタリングのCDと聞き比べて、音が活き活きしてるのです。家内もCDでは聞いていて悲しくなると、興味の無い人間までが賛嘆しました。これはひとえに樹脂の流動性の向上と、その光学的物性によるものではと思えてなりません。最近光学レンズのためのポリカーボの新材料が出回りはじめたので気になりはじめたところです。
単価がキロあたり10倍します。トホホです。いつになったら、、、、
☆S10-2にいたずらを
ピックアップレンズの淵に緑の水性塗料をぬってみました。解像度が間違いなくあがりました。
デノンがマランツになってしまいました。(笑
低域のくもりがなくなってしまったのです。
レンズも個体差があります。成形は瞬時瞬時変化します。規格基準値限界ぎりぎりもあれば、よくできた物もでます。残念ですが。
横やりですみません。
書込番号:8860254
2点
マコシュテットさん、はじめまして。
さすがに専門の方の視点というのは鋭いですね。
とても参考になるお話です。
>樹脂そのものに、「ひずみ」がのこると疑いをもちました。
ポリカーボネイトの射出成型で光線歪曲率や透明度低下などがあれば読み取りには影響しそうですね。
記憶が曖昧で申し訳ありませんが製造時のチェック項目にもこの2つは入っていたかもしれません。
TDA1541に関しての製品への影響については、なるほどと膝を叩いてしまいました。
モノがLSIだけにCDの射出成型の比ではないことは容易に想像出来ます。
ずいぶんと歩留まりの悪い製品になったでしょうし、多くのテスト項目で厳しい選別が不可欠だったのでしょう。
同一のチップに多くのランクがあったのはrikenomeさんの推測に近かったのですね。
>レンズも個体差があります。成形は瞬時瞬時変化します。
>規格基準値限界ぎりぎりもあれば、よくできた物もでます。残念ですが。
CDプレイヤーそのものを検査されたひとつの製品として見ていますが、パーツレベルでも個体差はありますよね。
お話を聞けばしごく当然なことでしたが、「ひとつの製品」という固定観念が無意識に作用していました。
書込番号:8870458
1点
マコシュテットさん
貴重な情報ありがとうざいます。良い工業製品とは作りやすく、検査もしやすいというのが理想でありますが、CD盤のあの薄さは全く逆で生産技術・製造技術泣かせですね。身近にありすぎて簡単に出来ているのだろうと思いきや、製造現場での品質維持には相当な苦労があったのですね。大抵の樹脂部品には樹脂注入のゲート跡が残るものですがCD盤には見当たらないので、特殊なゲートで一気に圧入し職人技で金型を閉めるなどという神業のような作業?をしているのでしょう。
回転しているものからデータを読み取るのですから盤の透明度や真円度・厚みの均一性はモロに読み取り精度に効いてくることはわかります。エソテリックP-ゼロでもがカバーできるのは真円度だけ、一般のCDプレーヤでは…考えたくないですが、こうなるとHDに完全無欠のCDデータを作るマックのアイチューンの信憑性が有効性に変わってきますね。実際にマックをCDプレーヤとして使っている猛者たちは、「HDへコピー後はCDとSHM-CDの差はない」と豪語していましたので、ひょっとするとギミックではなく「最終回答」かもしれません。
SHM-CDやbrue-spec-cdなど、各社読み取り精度向上製品が我々の音楽ライフを豊かにしてくれることは間違いなさそうですね。材料費が上がっても良品率がアップし、結果的にCD完成品の価格が下がれば言うことなしです。
ピックアップについては、フィリップスではガラスレンズを採用していた時期もあるようです。だから音が良かったのか…ひとりごとです。
redfoderaさん
工業製品において、全てのパーツを公差中心の部品だけで作ったらとんでもない性能を発揮するようです。オーディオ製品では知りませんが、評論家がインプレ書くために貸し出される「お試しモノ」は公差中心の部品の集合させ、自動ラインでなく手作業で組まれたもがあるようです。最高の性能ですから記事も悪く書きようがありませんね。ちなみに費用は、ゼロが8つの世界です。
audio-styleさん
>CDプレーヤー等の高周波ノイズは、プレーヤー内で閉じ込めてしまうと音が良くないそうです。天板等を開けて高周波ノイズを放出すると、音が開放的で躍動感が出て良くなるとの事でした。
(そういえばLHH-800Rの天板は一部が網目で開いていました、)
そうなんですか。確かに天板の影響は上記のような傾向ですが、私はボディ剛性の変化によるものとばかり思っていました。認識不測でした。
電源トランスを別体にすると、置き台やインシュレーターによる音変化が鈍感になることから想像して、トランス振動の影響が大きいと考えていました。
さてこのスレッドの表題は「CDプレーヤの進歩」ですが、「読み取り」に関しては進歩しているどころか後退したかもしれません。異常な物量を投じて読み取りに命をかけたエソテリックP−0の設計者がCD盤の問題を知っていたかどうかは別として、CD27年を経てようやく本来に近い音が聴ける可能性が出たということでしょう。マコシュテットさんの情報によってベクトルが正しい方向へ修正されたことが分った と見るべきですね。
重いスレッドになりましたが、このまま続行したいと思います。
書込番号:8870769
1点
皆さん、こんばんは。
改めまして、新年明けましておめでとうございます。
rikenomeさん
>評論家がインプレ書くために貸し出される「お試しモノ」は公差中心の部品の集合させ、
>自動ラインでなく手作業で組まれたもがあるようです。
ライン生産品と並べてブラインド・テストしてみたいですね。
とんでもなく違う鳴り方がしたら・・・
日頃、一喜一憂していることが無意味な感じがして、それはそれで哀しいものが込上げてしまうかもです。
哀しいものと言えば、デジタル・ケーブルに関して、少々、拍子抜けする事態を経験しました。
audio-styleさんにもお出まし頂いたスレで「光」と「同軸」のケーブルについて情報交換させて頂きましたが、
その際にはどなたも情報をお持ちでなかったのか話題にならなかった同軸のRCAプラグに関してです。
この年末にオークションでPerpetual ThechnologiesというブランドのDDCとDACを入手しました。
DDCで任意のビットレートに変換してDACに送るのですが、同軸で繋ぐと(ロック)同期してくれないことがあります。
http://www.stereotimes.com/acc011601.shtml
動作不良かと思ったのですがケーブルを変えるとロック(同期)するので手持ちのケーブル8種類をチェックしました。
オークションに出品された方にも問い合わせると同様の経験をされていて、私と同じことを考えてらっしゃいました。
計測器がなく推察ですが、ロック(同期)しないのは終端で75Ωが確保できないケーブルではないか、
あるいはハイ・ビットレートではトラフィクが追いつかずオーバーフローするのではないか、ということです。
調べてみるとS/PDIFのインピーダンスである75Ωにアジャストした製品が、案外、少ないんですね。
通常の音声用RCAプラグをデジタル・ケーブル用に流用しているブランドがほとんどの様です。
数少ない75Ω対応プラグのCANAREのRCAP-C3Fですらあくまでも映像用としてものであり、
NEUTRIKもAES/EBU用の110ΩXLRはあるのですが75Ω対応のRCAは見つかりません。
メーカー自ら75Ωへのアジャストを声を高らかに宣言しているのはWBT社のWBT-0110ぐらいです。
しかも何と2004年時点で公称75Ω対応はWBT-0110が世界初とか・・・
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040317/teac.htm
ロック(同期)できたケーブルはデータ伝送面で優秀と考えることもできますので、参考までに製品名を挙げておきます。
1) SAEC 「DIG-3000」
2) SYNERGISTIC RESEARCH 「Digital Corridor No.2」
3) MUSE-CABLE 「Digital-Bullet」
書込番号:8871421
1点
あけましておめでとうございます。
また横やりですみません。
☆単屈折と複屈折
今日SHM−CD「トランスフォーマー」byルーリードを買ってきました。
うんちくに、複屈折が少ない素材云々が書いてありました。
しかし、単屈折は自分の知る限りアクリルしかありません。
少ないとはいえ、無い訳ではないのです。ですが音は「いいじゃないですか!」
やはり楽器の分離と音をあげてもあまりうるさくなりません。
☆ガラスCD
ガラスCDは相当の音を出すといいます。「聞いてみたい単屈折の音を」。でもどこに記録情報がスタンプされているのだろうか?謎だ。まさか反射板そのもに焼いたのだろうか、CDRのように。だとすればひずみが少ない板に後焼きのゆえドットが超精密とくれば「いいんじゃない」という世界だろうか。
☆転写性
樹脂で転写性だけで言えば、ナイロンになります。ABSもまあまあです。ようするにシャバシャバな水のような樹脂が良いと言う事です。ところが粘度が硬い、流れずらい、転写しずらいのがポリカーボの特徴なのです。そのくせガスは人並みに樹脂並みにでますから結構やっかいです。
このガスは転写性に悪影響を与えます。シビアな仕事になればガスを真空吸引しながら成形をすることになります。
1980年ごろパルス成形なる超ハイスピードの成形機が登場しました。ポリカーボネートの弱点をカバーする為の成形機です。(コネクターなどの薄肉成形のためでもあります)今ではあたりまえになりましたが。
この機械が音楽CD作成用の機械です。スタンパはセイコー社で全て作ったと言ってました(音楽CD用で一台300万円だったと記憶しています、金型代は一千万以上だったと思います。ただスタンパーさえあればあとはそれを取り替えるだけです)。
この機械は油圧ではなく電動ですべて動いたはずですので、プレインジェクションで最後に樹脂をプレスするのはコンピュータ制御でやっていたはずです。そのような成形は当時本当に苦し紛れでしかなかったのではと思えてなりません。ただ今も手法は変わりようもありません。
書込番号:8875952
1点
rekenomeさん redfoderaさん
☆TDA1541の選別
いつも成形のことばかりですみません。
樹脂が注入される順序とその時の各部位のおおよその温度を簡単に説明させて頂きます。
成形機射出部先端ノズル(270度、ナイロンガラス入り30%の樹脂で
>スプール、幹部分(260度
>ランナー、樹脂の通り道(250度
>ゲート入り口(240度
>ゲート出口製品部側(400度以上
となります。ピンゲートと呼ばれるゲートでここで極端に樹脂がしぼられ、流れるスピードが猛烈に
上がります。そのため吹き出された樹脂の温度が、瞬間的に急上昇します。
またゲートの種類でサブマリンゲート、またはトンネルゲートというのがあり、ピンゲートの仲間です。
このゲートは樹脂が最初にぶつかる鉄の壁を、上昇熱で青紫に変色させるほどの温度なのです。
それが集積回路だったらと、、、、
なるだけ影響の出ない部位を狙い、成形条件も樹脂温度は低め、スピード抑えめで、ふわーっと入れるのでしょう。
この条件はゲートが詰まり易く、多数個取りで一カ所に詰まった際、他の箇所に過充填するという欠点があります。見た目ではパーティングラインと言う所ににバリが多く出ます。
長年の悩みの解決の糸口となれば幸いです。
書込番号:8884951
1点
マコシュテットさん
長い間レスせず申し訳ありませんでした。
今読み返してみると、このスレッドの内容マコシュテットさんのご投稿によって実に内容の濃いものになったと自負しています。透明度の高い材質をCD盤が得たことによって、CD元年は1980年ではなくて2008年になった、と。
TDA1541に話を戻すと、私の好きなTDA1543の8倍はあろうかと思われる大きさですね。厚みはほぼ同じなので成型は難しかったのだろうと勝手に推測しています。クラウンマークの1541は成型機の特定キャビだった、かもしれません。
話は横道にそれますが、@製品設計、それを具体化する A生産技術、 生産技術が決めた基準で量産する B製造現場 モノ作りにおいてはBが泣きを見ることが多いようです。樹脂製品においては多数個取りでのランナー長さがキャビ間での精度に影響するようですが、量産初期では問題が顕在化し難く、或る日突然規格外品が出来てしまいそのとき初めて問題が問題として認識される。そんな例は日常茶飯事に発生しているようです。
またまた、話がそれます。
モノ作りにおいては、品質の維持と管理は大変な技術と労力と、時に犠牲を生産者に強いるものです。そういった事情や苦労は消費者には伝わりませんが、評論家の先生方には是非知っておいてもらいたいものです。言い換えれば製品設計や製造知識がない人はプロの評論家として適任ではないということです。CDにおいてはハードもソフトも評論家先生がマコシュテットさんの知識と経験をもってあるべき方向を示唆していれば、CDプレーヤに3ケタの投資をした被害者は救済できたかもしれません。
以上をもちまして「CDプレーヤに進歩がありますか」終了いたします。結論としは「CDプレーヤに進歩はなかった」と独断で判定させて頂きました。
書込番号:9353288
0点
デジタル・ケーブルをお使いの皆さん、実のところ使い分けなどはどの様にお考えですか?
セパレートCDP導入と単体DAC(中古)購入でケーブルが色々と必要になり、
オークションなどでお試し価格的な製品を物色しているうちに素朴な疑問が生じました。
「光」と「同軸」、商品種の多さですでに良し悪しに結論がでてしまっているかのデジタル・ケーブル・・・
一部の高額商品とその他大勢の安価なファイバーに2極分解してしまいましたが、そんなに「光」はダメですか?
商品群充実の「同軸」はピンからキリまで・・・でもこれって電線事業の転用展開しやすかったゆえの横滑り現象では?
日頃から何気に使用していながら初歩的なことすらよくわかっていない自分を再発見してしまいました。
というわけで・・・
・「光」のここが○ここが×、「同軸」のここが○ここが×
・こういう用途ならだんぜん「光」、いえいえ「同軸」でしょ
・私はこんな理由で「光」をやめました、おなじく「同軸」をやめました ・・・ などなど
ご意見雑感大歓迎、いろいろと経験談などご紹介いただけませんでしょうか。
宜しくお願い致します。
現在の使用機器
CDプレイヤー&ユニバーサル・プレイヤー:
・North Star Design Model192CDT Mark2
・Pioneer RPD-500
・Sony XA50ES
・Sony DVP-NS9100ES
DAC:
・North Star Design Model192DAC Mark2
・WADIA DigeMaster16(Ver-UpでDigeMaster24相当)
・Camelot Technolgy "Artuer"
・CI Audio VDA-1+VDC-1
デジタルケーブル:
「同軸」
・Ortfon 7N SDL 001
・SAEC DB-a/6N
・Acoustic Research MS270
「光」
・Ortfon OPT-1000
2点
全部のコメントを読んだわけではないので、すでに出ている話題かもしれませんし的外れかもしれませんが、テレビ局等では館内配線は映像・音声共、同軸(7C〜9C)を使っています。ただし、基幹LANやストレージとサーバー間は光ケーブルも使用しています。ただスタジオ内や外での中継では映像は光で音声は同軸が多いです。
これは昔からの伝統であるとか、最近は業務用のVTRでもI-LINKは使える物もありますが、基本的に同軸で繋ぐ事を前提にして作られているからだと思いますが、これは音質以前にケーブルに対する信頼性の違いがあると思います。言い方は悪いですが同軸の場合、雑に扱っても断線することはあまりありませんし、ケーブルのコネクタも自分でつけられるので、長い同軸とコネクタを持っていけば緊急時に自作できます。光ケーブルはケーブル長に対する減衰が無視できるレベルなのですが、損傷しやすく、接触不良になった時に無信号になりやすいというのがあります。
そういう意味で減衰が許されない映像系は光、多少減衰しても確実に届けたい音声は同軸という事でしょうか。
書込番号:9194530
1点
ばうさん
パラメータが表示される機種ではないので教えて頂いたエラーの何が発生しているのか不明です。
DDCはビットレートのコンバートに使用していますが送り出しの16bitを置き換えた16bitでも不具合がでます。
現象としては「ロックしない」よりも「同期しない」の方が表現として適切なのかもしれませんね。
DATYURAさん、はじめまして。
>音質以前にケーブルに対する信頼性の違いがあると思います。
なるほど。
そいういう側面も環境によっては重要なファクターですね。
仕事柄、録音スタジオの方は身近なため、色々と環境はみているのですが、
送り出す局のの方は全く事情が分かりませんでした。
書込番号:9201753
0点
redfoderaさん、こんばんは。
> パラメータが表示される機種ではないので教えて頂いたエラーの何が発生しているのか不明です。
> DDCはビットレートのコンバートに使用していますが送り出しの16bitを置き換えた16bitでも不具合がでます。
> 現象としては「ロックしない」よりも「同期しない」の方が表現として適切なのかもしれませんね。
私は Perpetual Technologies という会社はぜんぜん知らなくて、「DDC」というものも具体的な機種名などが類推できない状態です。もしよろしければ、なんという機種となんという機種を同軸デジタルケーブルでつなげられているのかを、お教えいただけないでしょうか。もっとも、うかがっても私には分からないかもしれませんが、ほかのかたがなにか書かれるかもしれません。
私の推測なのですが、たんにお使いの機器の故障か、あるいは製品仕様の仕様外の使用方法になっている、などということはないのでしょうか?
書込番号:9208623
0点
まさかとは思うものの、老婆心ながら書くのですが、ネットで検索すると Perpetual Technologies の製品で電源電圧の問題(117V と 100V の違い)などが良くヒットするのですが、まさかそういうことではないのですよね?
たとえば、
http://www.shu-ks.com/zakki/zakki2.html
のようなことです。
書込番号:9208776
0点
ばうさん、こんばんは。
色々とご心配下さいまして有り難うございます。
写真もUPしましたが機種に関してはばうさんが検索されたアイテムと同じ物です。
>Perpetual Technologies の製品で電源電圧の問題(117V と 100V の違い)などが良くヒットするのですが、
>まさかそういうことではないのですよね?
この件は私も承知してますが、電源供給用パワーサプライは100Vで正規代理店のお墨付きです。
前オーナーがオークション出品にあたり代理店で3点とも動作点検されたもので動作不全や故障は無い様です。
純正のケーブル類の他にRevelation Audio製のI2SケーブルとACコネクト・ケーブルを譲って頂きましたが、
CDトランスポート4機種、ユニバーサルプレイヤー、DATいずれの場合でも、
S/PDIFでは同期しないアイテムが決まっています。
ちなみにAES/EBUではBELDEN、APOGEE、GOTHAM、WireWorldともに支障がありません。
オーディオ雑誌などで活躍されているカメラマンさんが同じ物を使われているのですが、
こちらでもCDトランスポートからDDCへ同軸ケーブルで繋ぐと同期しないトラブルがあった様ですが、
S/A LABとAETを主催している方が持ち込んだケーブルでは同期するくだりがあります。
その方、曰く、「うちのケーブルは75Ωでキッチリ作ってますから」・・・やはりそういうことかもと思ってます。
http://home.j08.itscom.net/studio-k/tcn-catv/myaudio%202/myaudio2.html
送り出しのトランスポートは
・North Star Design Model192CDT Mark2
・Pioneer RPD-500
・Sony XA50ES
・YAMAHA CDR1OOO
・Sony DVP-NS9100ES
同期しないケーブル類は、
・SYNERGISTIC RESEARCH Alpha D/V
・SAEC DB-a/6N
・Acoustic Research MS270
・OYAIDE DR-510
・WADIA iTransport付属ケーブル
ロックしないケーブルは、
・Ortfon 7N SDL 001
※片側がBNCのためにRCAの変換プラグを使用していることも要因かもしれません。
機会をみてどれかに公称75ΩのWBT-0110に付け替えてテストみようかと思っています。
書込番号:9209759
1点
redfoderaさん、こんにちは。
ロックや同期のトラブルが生じているのは、Perpetual Technologies の製品一種類だけなのでしょうか?もしそうならば、あくまでも私の推理ですが、その製品の不調であると考えます。
その根拠のひとつとしては、
http://www.shu-ks.com/zakki/zakki2.html
から引用しますが、
----- ここから引用 -----
ひと頃オプションの強化電源が日本仕様と謳いながら100V入力用に減圧されていないのではないかと物議をかもし出されたことがあった。117V入力用のまま調整しないで日本に輸出されたので、P-3Aがうまく作動せずロックがかからないという現象だ。私の場合は不具合は起きなかったが、念のため117V昇圧のトランスをかましてみた。ところがこれが失敗で、私の場合は強化電源のトランスがうなり始め、2日目でとうとうプロテクトがかかり、電源がダウンしてしまった。私の強化電源はどうやらきちんと100V対応済の機器だったようだ。
----- ここまで引用 -----
という記述を見ると、100V用の機器に117Vをかけると、不具合が生じたと読めます。しかし、普通の電気機器でそのようなことはめったにないと思います。アメリカ仕様のオーディオ製品を日本でステップアップトランスなどを使わなくても、普通に使用できることが多いものです。したがって、私は Perpetual Technologies の製品は、性能は別にしても、安定性の点では枯れていない(個体のバラツキがある)ものではないかと推測します。
なお、私は Perpetual Technologies の製品はまったく使ったことがなく、ネットで見つけた記述から、私が勝手にそういう仮説を立てた、というだけだということをおことわりしておきます。
また、同軸デジタルケーブルのインピーダンスについてですが、私は半田ゴテなどは握った経験はないわけではないという程度ですが、高周波回路などの機器の中身は眺めた経験は多少あります。機器の中のケーブルコネクターなどの配線箇所は、インピーダンスの整合はそれほど十分ではないことが多いですが、それなりに動くものです。扱う信号の精度にもよりますが、それほどインピーダンスの不整合の問題があらわになることは多くはないです。
今回のケースでは、たまたま機器の不調が、同軸デジタルケーブルの微小な差(たとえば長さ等)によって現れかたが違っている、というような気がします。微小な差の要因には長さ以外にインピーダンスもないわけではないと思いますが、それしかないというわけでもないと思います。
追求すべきは同軸デジタルケーブルの違いではなく、機器の側の不調ではないかと思います。
書込番号:9225965
0点
ばうさん
電源の取り方ですが強化電源はあくまでも大袈裟なACアダプターで、
ACコネクトケーブルで接続しP-1Aは12V、P-3Aは9Vで動作します。
この辺りの電圧不足で誤動作があるのかはわかりません。
送り出しのP-1A、受けるP-3A、いずれも機器の不調の可能性も捨てきれませんが・・・
「なぜ同期しないのか?」を「同期するケーブルがあるのはなぜか?」に置き換えると、理由が説明できません。
機器側のコネクターに接触不良などがあればどれも同期しないだろうと思われます。
ハイビットへのコンバート行うP-1Aを一度16ビットの置き換えに留めて他社のDACに置き換えてテストしてみます。
またDACのP-3Aも単体でテストしてみようと思います。
書込番号:9226901
1点
代理店からPerpetual Technologies P-1A/P-3Aの原文の取説を送ってもらった上で、
機器の繋かえなどして更に、本日、テストしてみました。
実は原文の取説でほぼ事情は判明したのですがWBT-0110も入手してしまったので確認作業としてテストしてます。
取説によるとPerpetual Technologiesのインピーダンス変動を含めの受渡し際の偏差がとても小さい様で、
言い訳がましく、同期しない(あるいはロックしない)ケーブルもあるから注意せよ、との但し書きがありました(爆)
WADIAのDSPユニットDigiMaster X32でも同様の但し書きはありますが実際に同期しないものはありませんでした。
シビアといえば聞こえは良いですが汎用性と融通性がないのには少々呆れました。
確認作業になってしまったテスト内容は・・・
1)D/AコンバータのP-3Aを単独で使用する
2)D/DコンバータのP-1Aを16bitの置き換えモードで他社のD/Aコンバータに接続して使用する
3)同期のとれなかったケーブルのRCAプラグをWBT-0110に換装してみる
複数のフォーマットを同時に全て接続しておいて経路をセレクトすることもできますが、
誤動作や干渉などがあってはテストの意味がないので接続は全て単独でとしました。
1)のP-3Aを単独で使用した場合もS/PDIF同軸ケーブルの選り好みは変わらず動作は3モデルのみ。
ORTOFON(石英)WireWorld(ファイバー)の光ケーブルは支障なく使えました。
AES/EBSのXLRでは110Ω専用プラグのBELDEN、APOGEE、GOTHAM、WireWorldでも問題なし。
GOTHAMの110Ωデジタル・ケーブルにNEUTRIKのアナログ音声用のXLR汎用プラグNC3FXX/MXX を装着して、
インピーダンスのアンマッチングがおきないか意地悪なテストもしましたが、こちらも支障なし。
2)はCDトランスポートからD/DコンバータのP-1Aへ、D/DコンバータのP-1AからD/Aコンバータ(CI Audio製)への、
2つの接続が必要になりますが先にそれぞれをXLRで繋いで動作を確認してからテストに移りました。
ちなみにD/AコンバータのCI AudioはPerpetual Technologies同様のACアダプタ経由の電源を使用する事と、
Perpetual Technologiesの強化電源ユニットがCI AudioのOEM製品で相性が良いだろうと判断して使用してます。
P-1AからCI Audioを導通するXLRを接続した状態で、トランスポートからP-1Aへのケーブルを順次交換してみると、
結果は1)の時と同じでS/PDIF同軸ケーブルの選り好みになってしまいました。
続けてトランスポートからP-1Aを導通確認済みのXLRに戻しP-1AからD/Aコンバータをテストしても結果は同じ。
さらに2つの接続の両方をS/PDIF同軸ケーブルにしてみても動くのは3アイテムで組み合せた時だけでした。
同期しないアイテムのプラグ換装にどれを選ぶか迷いましたが、
4ヶあるのWBTプラグを上手く使いたかったことと、後で復旧させる必要がないケーブルを選ぶことにしました。
1.8mと尺が長いAcoustic Researchを90cmに切り分け純正プラグとWBTプラグの2本のケーブルを製作し、
もう1組のプラグでまったくロックしなかった片側がBNCのORTOFONを潰してRCAタイプに作り換えることにしました。
プラグを外してみるとAcoustic ResearchはOFC芯線の同軸構造+メッシュ・シールドで75Ω表記の導体、
方やORTOFONは7N芯線の平行線構造+アルミ箔の外装シールドで75Ω表記の導体です。
75Ω表記を信じる事にしてそれぞれWBT-0110に換装しテスターで導通確認後にP-1A/P-3Aに繋いでみると・・・
あら不思議!というかやっぱり!、何のことはない、1)でも2)でもきちんと同期して見事に音が出ます。
もちろん他のD/Aコンバータと繋いでも何の問題も無く使えます。
結論・・・
Perpetual Technologiesのケーブル選り好みにも困ったものですが、
RCAデジタル・ケーブルってやっぱりいい加減ですよ。
メーカーさん、お願いですから規格に準拠した製品を作って下さい。
書込番号:9288687
2点
redfoderaさん こんばんは
凄い実験だったもんで、デジ沼脱出したつもりでしたが、引っ張られた感じ・・・です(笑
参考までに、プラグ換装後の音質の感想をお聞かせ願えれば有り難いなと思いました。
よく言う、同軸デジタルの音の差を占める割合は、ケーブルとプラグのどちらが大きいのか、そんなのに興味が湧いた次第です
書込番号:9288903
0点
ShowJhiさん、お久しぶりです。
いつまでもくすぶったスレにおいで頂き恐縮しております。
>同軸デジタルの音の差を占める割合は、ケーブルとプラグのどちらが大きいのか
>プラグ換装後の音質の感想をお聞かせ願えれば有り難いなと思いました。
ORTFONの方は使わずに休眠していた期間が長くて、もともとどんな傾向だったのかを忘れてしまいました(脂汗)
Acoustic Researchの方は繋ぎ換えて聴き比べましたがプラグのキャラクターの方が強い影響力を感じます。
変貌ぶりが大きいことから推察するに、デジタル・ケーブルでは音調/音質の決定権はプラグの方と思いたいですね。
ただAcoustic Researchはもともとフェライト・コアを抱いたケーブルなのですが、
WBT-0110を装着した方にはフェライト・コアがありませんので全く同じ環境というわけでもありません。
ゆったり穏やかなオリジナルに比べるとWBT-0110装着の方は対照的にかなりきつい鳴り方がしています。
換装したばかりでプラグの馴染みがこれからということもありますから割引は必要だと思いますが、
レンジ感の変化というより倍音の乗り具合が違うのかエッジが固くてメリハリが強過ぎる感じがします。
いまのところORTFONの方もピリピリした感じなのでプラグのキャラクターではないかと思います。
エージングで良い方に転んでくれることを期待したいですが、好みから言えば現状は歓迎できないタイプの音調です。
プラグのお値段が張った分、ショックを受けてしまいました(泣)
書込番号:9289486
2点
redfoderaさんこんばんは。
高周波アナログ回路では、終端で信号エネルギーを吸収させる仕組みですが、
デジタル回路の多くは信号が終端で吸収されず、
反射による誤動作が指摘されていいます。
そのため私はT分岐の一方の端をターミネートさせています。
ターミネーターにも50Ωと75Ωの規格があります。
気休めかもしれませんが…
写真は10メガ‐ルビジウム発振器の50Ωデジタルケーブルです。
テスターで測る性質のインピーダンスと違って(測れません)、
DAC側の回路の影響も含んだものとなるようです。
メガヘルツ帯域の転送なのでアナログとは全く別と思ったほうが良さそうです。
オシロでリンギングの形で良否の判断も可能なようです。
書込番号:9292360
2点
redfoderaさん、こんばんは。
> 取説によるとPerpetual Technologiesのインピーダンス変動を含めの受渡し際の偏差がとても小さい様で、
> 言い訳がましく、同期しない(あるいはロックしない)ケーブルもあるから注意せよ、との但し書きがありました(爆)
> WADIAのDSPユニットDigiMaster X32でも同様の但し書きはありますが実際に同期しないものはありませんでした。
> シビアといえば聞こえは良いですが汎用性と融通性がないのには少々呆れました。
なるほど。私が言ったような製品の不調ではないわけですね。メーカーが言う以上、製品の仕様になりますね。
ちなみに、私は逆に、故意にインピーダンスを狂わせたデジタルケーブルを作ってみました。
ビデオ信号用として売られている黄色端子用のケーブル(約1.5メートル)をちょうど半分のところで2等分し、その間にテレビのUHFアンテナ用の300オーム平衡フィーダー線を約2.5メートル継ぎ足しました。つなぐところは芯線を剥いて、手でよじってつなぎ合わせました。
全長、約4メートル。インピーダンスは違うし、つないだところはミスマッチしているし、めちゃくちゃです。
しかし、これを使って普通のCDプレーヤーとAVアンプをつないでも、音は普通に出ました。したがって、私の環境では、このめちゃくちゃな自作ケーブルでもロックができていることになります。
なお、以下はあくまでも余談ですが、300オームのフィーダー線はシールドされていないためかノイズに弱いらしく、蛍光灯やテレビの電源をオン・オフすると、その瞬間は音が途切れました。しかし、これはインピーダンスの問題とは別の話です。ちなみに、300オームのフィーダー線を使ったのは、インピーダンスが75オームよりも明らかに高いものを使おうとして、手近にたまたまあったためです。もし300オームの同軸ケーブルのようなものが手近にあればそういうものを使いたかったです。
書込番号:9293216
2点
RCA同軸をきっちりしたとしても機器側の端子が75Ωでないとアウトとなります。
するとBNCは一般的ではないので現状では110ΩAES/EBU・XLRが一番信頼できる
デジタル転送となると思います。
ハイサンプリング、ハイビット、クロック転送のインピーダンス整合は重要で、特にクロックの場合本当に正しく転送できているか分からない点が不満です。
書込番号:9297375
2点
皆さん、こんばんは。
ばうさん
何やら面白い実験をされてますね。
もしやどんなケーブルを使っても「音は変わらない」の実証テストでしょうか。
デジゴンさん
>現状では110ΩAES/EBU・XLRが一番信頼できるデジタル転送となると思います。
私もおそらく安定度ではAES/EBUなのだろうと思います。
AES/EBUは業務用ケーブルばかり使ってきましたが、
GOLD STARLIGHT-5導入で使い分けも含めて自分的には面白くなってきました。
書込番号:9297675
0点
redfoderaさん、こんばんは。
> 何やら面白い実験をされてますね。
> もしやどんなケーブルを使っても「音は変わらない」の実証テストでしょうか。
本当はそこまでできればいいのですが、今のところは「このめちゃくちゃな自作ケーブルでもロックができている」の実証テストになります。(なおここでの「ロック」とは [9194326] のことです。)
redfoderaさんの [9181028] の環境では、デジタルケーブルの違いによってロックする場合としない場合があるとうかがったので、ロックしない理由がデジタルケーブルだけに依存するのかどうかを調べるために、このテストをおこないました。
そして、テストの結果、少なくとも私の機器の環境では、デジタルケーブルに無頓着でもロックすることが分かりました。したがって、ロックするかどうかは機器(プレーヤーとDAC)とデジタルケーブルの両方の組み合わせ次第であり、かならずしもデジタルケーブルだけに依存するものではないことが分かりました。
書込番号:9298014
0点
ばうさん、こんばんは。
>少なくとも私の機器の環境では、デジタルケーブルに無頓着でもロックすることが分かりました。
>ロックするかどうかは機器(プレーヤーとDAC)とデジタルケーブルの両方の組み合わせ次第であり、
>かならずしもデジタルケーブルだけに依存するものではないことが分かりました。
お話の通りだと思います。
今回は私も勉強になりました。
送り出し、受け取り、それを中継するもの、それぞれの事情が絡み合っての現象なのでしょう。
Perpetual Technologies P-1A/P-3Aは改めて原文の取説でわかったことですが、
用途はD/AコンバータながらWADIAのDigiMaster同様、ソフトウエア制御のDSPチップMotorola56004と連携させ、
ハイビット・コンバート+リサンプリングに加えて再生周波数帯域とダイナミック・レンジを演算補完して伸張しています。
デジタル・ケーブルにセンシティヴなのは、このDSPチップ(ソフトウエアのバグ?)が関係している様な記載があります。
ちなみにDigiMasterソフトウエアVer.3.0導入後のWADIAの製品は再生周波数帯域を明記しなくなりましたが、
Ver.2.5までは再生周波数50kHzから12Hz、ダイナミックレンジ118dBとCD-DAの標準規格を上回っていました。
Perpetual TechnologiesはP-3A単独使用では再生周波数20kHzから20Hz、ダイナミックレンジ105dBですが、
P-1Aと組み合せることで再生周波数32kHzから16Hzダイナミックレンジ115dBに伸張される様です。
書込番号:9298715
1点
redfoderaさん、こんばんは。
インピーダンス不整合によるロック外れは電気的に容易に説明がつきます。
不整合があるとその点で反射がおきて通過する電力は減少しますが、ここで問題となるのは
減少することだけでなく、反射する電力の方も問題になる場合があります。
二つの機器をインピーダンスの整合しないケーブルで接続した場合を考えると、その接続点A
と接続点Bの2箇所で反射が生じます。
A点を通過した信号がB点で反射して戻り、更にA点で反射してB点に戻りを繰り返すと
多重反射による定在波が生じる場合があります。
定在波が生じると、反射による減衰に加え波形が崩れます。これが酷くなると後段の
回路で正しく波形を整形できなくなり、データエラーやクロックの同期外れを起こす
原因となります。
定在波は伝送信号の波長の2分の1以上の距離があれば生じますので、例えば長さ1mで
波長短縮率が約70%の同軸ケーブルであれば、およそ100MHz以上の周波数(計算式は割愛)
の信号により定在波が生じます。
オーディオのデジタル信号の伝送速度は約1.4Mbpsですから周波数成分は100MHzを超えます
ので、1mのケーブルで十分定在波を生じる可能性があります。
したがって、特性の良くないケーブルを使うとインピーダンス不整合の度合いが大きい程
信号の減衰および反射の量も増えるので、機器の対応力(この場合は同期回路の設計)
によっては同期外れを起こす可能性は十分考えられます。
また、同期外れに至らなくても、データエラーを起こしている可能性は十分あります。
送り側については出力インピーダンス以外は特に許容範囲的なものはありません。
それほど酷いケーブルが存在することとケーブルに敏感な機種があることを、ここで
初めて知りました(^^
書込番号:9299601
2点
redfoderaさんおはようございます。
本来CDプレーヤー内部にしか無かった高速転送対策。
言い換えればジッター対策ですが、
高速転送(高周波、メガ・ギガ)はインターネットと同時進行してきた経緯があります。
オーディオではCDプレーヤーがセパレートまでは絶対数も少なくて
注目される機会があまり無かったと思います。
特にADSL(デジタル信号を、アナログ信号にして送る方法)
を境に急にケーブルの構造が進化したと思います。
同軸ではジッターとノイズ対策にインピーダンスのマッチングがひとつの対策としてあります。
しかしAES/EBUとバランスXLRはインターフェースは違っても、
端子が同じXLR規格なので(RCA同軸デジタルも)アナログのように凡庸性があると勘違いします。
アナログケーブルのように別メーカーとのマッチングがとれているか少々疑問に思いました。
トランスポートとDACは同メーカーでないと危ういのではないか、
という結果のニュアンスが感じ取れるのですが…。
やはりSONY TA-DR1a はよそうと思います。
オーディオではデジタル転送が注目される機会があまり無かったため、
RCAという既存のプラグが幅を利かせているのが現実だと思います。
過去に価格comに書き込んでいますが、
オーディオ専用デジタル転送規格を待っているのですが出てきません。
なので私は単体CDプレーヤーとアナログ接続のデジタルアンプにしましたが、
デジタルにこだわらなくて良かったと思いました。
書込番号:9300225
2点
クロック・オシレーター(発振器)は、10メガオシレーター+
アンテロープOCXですが、専門誌ではハイサンプリング時の
評価が高いのですが私の場合なぜか44.1kHzが一番良いのです。
SONY TA-DR1aのクロック入力も44.1kHzのみです。
他社製とのマッチングを考えて、余裕を持たせているのではないかと
推測するのです。
デジタルのハイビットハイサンプリングの転送に疑問を感じ始めています。
書込番号:9301689
2点
皆さん、こんにちは。
umanomimiさん、デジゴンさん
このスレで皆さんの経験や技術的な背景など有益なお話を聞かせて頂いて色々と勉強になりました。
特にお二人の見識には目が点になるものばかり(笑)
私の場合は凝り性&収集癖が後押した電線病ということもあり、とっかえひっかえ迷走していますし、
現物を使ったトライ&エラーありきなため体感的にイメージできないと気が収まらないという困った状態です。
余計な費用を使ってしまっていますが、その分は悩みも含めて楽しめていることだけが救いです。
書込番号:9320614
0点
一度は終息したはずの当シリーズですが、性懲りもなくまたスレッドを立てさせていただきました。なお、過去のトピックは以下の通りです。
PART1 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7748266/
PART2 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7920820/
PART3 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8281742/
スレッドの趣旨としては、早い話がオーディオ関係の掲示板には「(各コンポーネント別ではない)機器全般に関してのコーナー」がないので、その代わりにしようということです。懐かしのオーディオ機器についてや、買う予定はないけど注目している現行機種とか、業界や製品についてのグローバルな意見・希望、はたまた「(私を含めた)オッサン達の好き勝手な戯れ言(?)」に至るまで、とりとめもなくマッタリと進めようと思っています。どうぞよろしく。
0点
みなさん こんばんは
画質にこだわりさん
え〜とですね、おそらく((演奏の途中でSPに切り替えても誰も分からなかったとSP))、
として全国の数箇所で、テクニックス7のデモをしていたのではないでしょうか?
記憶は非常に曖昧ですが、
私が行ったのは大阪の門真(パナの本社が在るところ)か守口あたりのホールだったと思います。
中高生の頃からパナショップでバイトをしていて、そこの店員のお兄さんに誘われて行きました。
当時は学生か社会人になったばかりで、人が多かったので土日のように記憶しています。
オーディオ機器に興味を持ちはじめた時期で、そのホール内での光景だけはいまでも覚えています。
>奏者が少しでも大太鼓に触れようものなら即座に反応します。
触れた瞬間に空気をファっと押し出すような感じ何でしょうか・・
これが38cmの良さなんでしょうね。(^-^)/
書込番号:9252317
1点
皆さん、こんばんは。
ローンウルフさん
>最近のJポップスは、音合わせを携帯イヤホンに合わせてると言った人がいましたがまったくと思いました。
>常々感じることなのですが映画音楽又音楽業界含め録音環境は
>いい設備を持っているわりにはセンスが悪いのはどうしてなのでしょうかね?
いやはや耳の痛いお話で(滝汗)
利用者の環境に合わせてチェックはしますが音決めはラージ・モニターでやります・・・もとい、やってるはずです?(爆)
センスですか・・・あんまり良いとは言えないタイトルが多いのは事実ですね。
プリプロダクションの宅録が増えてますからアーティストの力量がもろに出ることはあります、悪い方に(冷汗)
audio-styleさん
>もし芸能界へ進まれたらサインをよろしく。(^-^)/
残念ながらご期待には応えられません。
才能はどうかわかりませんが、何せルックスが・・・アルバム・ジャケットに顔出しNGですもん。
既に結婚していてOL勤めしながら自宅でピアノ教室を開いてます。
旦那と地域のなかなか優秀なブラスバンドに加入して昨年末はアマチュアの全国大会で入賞しました。
地道に楽しく音楽とは関わっている様です。
書込番号:9252420
1点
大阪・南船場のイッセイ・ミヤケの店舗「ELTTOB TEP」に「ジャングル・フォン」なる面白いスピーカーが展示してあるそうです。何でも、ユニットに植物を差し込むと葉っぱが振動板の代わりをして音を出すとか。開発者は航空会社のエンジニア。音圧は一般のスピーカーと同じらしいです。
まあ、実際の音はどうなのかは分かりませんが、アイデアとして大変面白いと思います。その店では熱帯産の植物を差し込んでジャングルの鳥の鳴き声などを流しているそうですが、葉っぱがある程度大きなものならば何でもいいのではないかと勝手に思います。椰子の葉でトロピカル・サウンド、蓮の葉でお経なんかも気分的によろしいのではと・・・・(笑)。
そういえば以前のオーディオ・アクセサリー誌でしたか、ルーム・アコースティックに植物を使ったらどうかという特集が載ってました。観葉植物をスピーカーの周りに鬱そうとなるように配置すれば、良い案配に吸音材の役目を果たすの何のと書いてあったことを覚えています。実際やろうという気にはなりませんが、見た目にはエコっぽいですね(爆)。
この「エコ」という、今やほとんどの業種の合い言葉になっている概念が、オーディオ界に限っては存在しないかのようです。大きな放熱とハイパワーの製品を何の躊躇もなく導入しているマニアは珍しくないですからね。ただし、メーカーが本気で今後オーディオを広めようと思っているのならば、この「エコ」というモチーフも無視すべきではないと感じます。
書込番号:9257156
1点
みなさんこんにちは。
ローンウルフさん
>私は怒らないようにしました。なぜなら次の新しい機種の口実にしたいからです。(笑)
とてもとてもうちではそんな口実は却下されてしまいます、「あんたがちゃんと管理せん
からや!」という声がリアルに聞こえてきます(笑)
うちは導入してまだ浅いですし、古かったとしてもスピーカーが壊されるのはあまり見たく
ありません。陳列されているスピーカーが手当たりしだい凹まされているのをよく見かけま
すが、安物といえどもあれはとても悲しい光景ですもんね(^^
audio-styleさん
お久しぶりです。
>>audio-styleさんとてつじん28ごうさんのお宅でも同じ様な感じではないでしょうか。
>てつじん28ごうさん宅にはそんな感じをうけますが、、、
親の影響とはあなどれませんよね、いい意味で言うと感受性豊か。悪い意味で言うとわがままな気分屋。
下のチビ達のことを嫁はパパにそっくりといいながら見ていますが、
どう取っても僕自身が嫁からだめだしされているようにしか聞こえません(爆)
元・副会長さん
>椰子の葉でトロピカル・サウンド、蓮の葉でお経なんかも気分的によろしいのではと・・・・
ラジカセからのお経など、あまり御利益がある気がしないので、そういう意味で
なら蓮の葉や菊の花などから聞こえてくるほうが受け入れやすいですよね(笑)
「エコ」ですか、、、マイ電柱とか隣の引き込み線を切るとか(笑)各個人いろんな
発想、アイデアがあり、「いい音」を求めるのは同じですよね。
そこで、ソーラーパネルでのオーディオってどうなんでしょうね?
距離面、ノイズ面、そして何よりエコであります。
割と実現しやすいので、どなたからのレビューがあるといいですね。
ソーラーパネルからの電力はインバーターを通すことになるでしょうから余計ノイズは
乗るのでしょうかね?
書込番号:9259759
1点
redforderaさま
コメントありがとうございます。
「とってつけたような胎教」は、ある意味私もそうではあるのです。
学生時代は、洋楽・ロックを中心に聞いておりました。ベストヒットUSA世代でしたし。
その後、JAZZは同じ職場の同僚の影響で聞き始め、クラシックは、ある意味オーディオ機器を再度揃えたあたりから、じっくり聞くようになったので、その意味ではまだ5年ぐらいです。
まあ、中学時代男声合唱部に所属しており、母はザルツブルグ音楽祭に招かれる素人合唱団のメンバーだったりして、クラシックの歌には触れてはいたので、特段アレルギーは無かったです。
audio-styleさん
コメントありがとうございます。
当初は「触るな」と言っていましたが、私がいない時間の方が断然長いので、まあ慎重に触ってくれるならいいか、と開き直っているのです。しかも、現在の自宅のシステムは、仕事場においていたPM−15S1とSA−15S1を手がちぎれるかと思う思いをして持ち帰ったもので、新品ではないから、少し気が楽になっていると言う部分もあります。
ローンウルフさんのおっしゃる「買い替えの言い訳」というのも確かにあるかもしれませんねー。
家内自慢になりますが、うちの家内は、先日次男がスピーカーを倒して結構大きな傷をつけた際に、私が怒る前に「怒らないで。同じの買うから」と言い出しました。
買っていい、と言われると意外と買えないものですね。いまでもそのままで聴いてます。どうせなら同じのじゃなくていいやつ、といえない自分がいるわけです。
てつじん28号さん、どうもです。
「ソーラー発電からの電源供給」ですが、私の実家が立て替えて、先週引越しをしたのですが、まさしくソーラー発電。常時3KWぐらいの発電をしているようです。
で、私は、親父に、小さいながらもいい音が聞こえるオーディオを新築祝いにプレゼントしようと考えていて、その時に「ソーラー発電だとどうなるんだろう」と思ってました。
引越しの際には、「狭くなるからステレオは要らない」と母に言われましたが。
親父はカンツォーネが好きで、声の良く聞こえるといわれるソナスファベールのコンチェルティーノドムスとオーディオアナログのオールインワンのヤツのセットか、少しサイズを小さくして、吉田苑のONKYOの改造オールインワンにQUADのLITEあたりを考えてますが、どうでしょうねー。
アーカムのSOLOなんかもよさそうですが・・・
「自分のセットとは違うもの」を進めたくなるは、オーディオ原人の悪いところでしょうか。
書込番号:9259891
1点
redfoderaさん、こんにちは。
スピーカーのスレッドでJポップスの録音について述べていましたが、あんあもんなんですかね〜!?
Jポップスで録音がよかった作品はミーシャ、あと最新の安室チャンのアルバムですかね〜。あとは思い当たらない(>_<)
元副会長さん
映画音楽じゃありませんが私はパッチギ(パート1)、フラガール、あひると鴨とコインロッカーぐらいです(笑)音楽との調和が取れた楽しい作品でした! あとは見当たらない(>_<)
てつじん28ごうさん
ホームシアター専用部屋があるだけでもうらやましいです。子供たちが四年後社会人になったら二階の二間を貫通して専用部屋にと考えてますが.... 先の話ですね。
てか、私はAVから沼にはまりました。たまたまスピーカーを変えた事をきっかけに音楽がメインに!最近映画はほとんどレンタルですが7.1チャンネンルで観てます。日曜日昼間寝な がら観るのが好きで!(爆) なんかいい作品有れば教えて下さいね。
藍ちゃんのパパさん!同年代くらい?ヨロシクです。
クラシックはですね〜〜 ミュージックバードで深夜聞くくらい、アルバム数枚程度しか持っていません(汗) 徐々に増やそうと思っていますがf^_^;
しかし素敵な奥方と思いますね〜うらやましい。いいクラシックがあれば教えて下さい。
audio-styleさん こんにちは!
SL-3030はサエクが30周年記念に作った作品ですよね? 私はそのバランスケーブルでXR-
Ag/HYBRIDですRレゾネータを装備してます。ケーブルの質は違いますが、音色は一緒かと思います。audio-styleさんのコメント通り良いケーブルです。やっぱりバランス的にはポラリス5はフラットバランスで良いケーブルですね
書込番号:9260678
1点
みなさんよろしくおねがいします。
Audio‐styleさん
ちょっと奮発してワイヤーワールドSEI5-2にしました。
逸品館さんのスピーカーケーブルSES5-2評価と音質が同じです。
残念!オーデォユニオン中古は売れてしまってます。
全体に音質がレベルアップした事がわかり納得いくものです。
ICEパワーはジェフ102相当だから、ダンピングファクター1000です。
今までは真空管OTLで1か2のレベルです。
ケーブルによって真空管のような楽器やボーカルの質感チューニングが
可能ではないかと思わせる出来の良さです。
可能性を感じ、Stereovoxのハイエンドエントリーの
スピーカーケーブルを無理やりつなげてみました。
中高域がさわやか(軽く出る)で質感も豊か、
ただし低域がオルトフォンSPK3100Sに比べると出きっていない感じです。
メリハリさと低域表現の豊かさでは捨てがたい魅力がありますが、違う質感です。
さすがCPの高いSPK3100S だけの事はあります。
Redfoderaさん中空の良さと欠点が出ていると思いますがいかがでしょうか。
やはりワイヤーワールドのトップエンドクラスの欠点のないケーブルが理想ですね。
写真は我がシステムのスペアナ特性です。
リスニングポジションで計測、
50Hzまでほぼフラットで30Hzのパイプオルガンの重低音もでます。
音場感もまずまず。
今、省電力型10メガオシレーターの自作でお茶を濁しています。
そのうちアップグレードしたいと思っています。
書込番号:9260838
1点
元・副会長さん、こんばんは。
>観葉植物をスピーカーの周りに鬱そうとなるように配置すれば、良い案配に吸音材の役目を果たすの何のと書いてあったことを覚えています。
私も植物に関しては不思議な経験があります。その雑誌を事前に読んでいて、プラシーボだったかも知れませんが音がマイルドになったのです。以前のアンプは少し[うるさい音]が出ていましたが観葉植物を出窓(45CmX250Cm)に置いたら音が変わったのです。
それから、買った当初は見事に咲いていたカトレヤが5年間は全く咲きませんでしたが、音の調整で夢中なっていた2年前に見事に咲きました。去年も咲きましたので、音楽は植物の為にも良いようです。そう言えばサクランボやメロン栽培をしている農家は音楽を聴かせて高品質を実現しているそうですね。
書込番号:9263218
1点
皆さん、こんばんは。
元・副会長さん
>大きな放熱とハイパワーの製品を何の躊躇もなく導入しているマニアは珍しくないですからね。
京都議定書に異論を挟む国のアンプですから、それはもう地球環境には厳しい製品です。
単なる熱源ですよ、我が家のKRELLは(苦笑)
しかもこれを持ってしてやっとまともに鳴るスピーカーとの組合せは環境破壊活動に他なりません。
デジゴンさん
>ちょっと奮発してワイヤーワールドSEI5-2にしました。
おぉ!
これをちょっとの奮発でいけちゃうデジゴンさんが羨ましい。
私なんかGold StarRight5のXLRは清水の舞台から、いやもっと高いところから飛び降りたんですよ(脂汗)
音調の好みの問題を考えないならSPK3100/3900は驚異的な価格なのかもしれませんね。
シルバー・コートでは後発というべきでしょうが上手く造っていると思います。
ローンウルフさん
>Jポップスで録音がよかった作品はミーシャ、あと最新の安室チャンのアルバムですかね〜。
>あとは思い当たらない(>_<)
LoFiもエッセンスのひとつですしアーティスとのサムシングが内包されているケースも少なくないのですが、
プリプロダクションの宅録素材が完パケにも多く使われてきてから随分と事情が変わってきました。
バジェットのかけられるアーティストが限定されているという面では仕上がりに反映していると思いますし、
タイトルあたりの制作費削減の影響も深刻だと思います。
藍ちゃんのパパさん
細君殿の心遣いもお父様へのプレゼントも、お話を伺ってこちらも何やら暖かい気持ちになれました。
当方&家人に爪の垢を煎じてもらわねば。
書込番号:9267491
1点
みなさん こんばんは
redfoderaさん
>旦那と地域のなかなか優秀なブラスバンドに加入して昨年末はアマチュアの全国大会で入賞しました。
お〜、流石redfoderaさんの妹さんですね 。
おめでとうございます。(^-^)/
藍ちゃんのパパさん
>家内自慢になりますが、うちの家内は、先日次男がスピーカーを倒して結構大きな傷をつけた際に、私が怒る前に「怒らないで。同じの買うから」と言い出しました。
その優しさ、私の家内にも聞かせたいですね。(^-^)/
以前・・N805の購入時ですが、他に大きな買い物をした後で、
小遣いが無いのにN805が欲しくて欲しくて、家内に相談したところ、
交換条件として黙って物を買わない事!って、 思わずその条件に飛びついたのが失敗。
(家内と喧嘩をする度にスピーカーを返しなさい・・・あ〜(^_^;))
それ以降、欲しいものがあっても勝手に買えなくなってしまいました。(涙)
ローンウルフさん
>バランスケーブルでXR-Ag/HYBRIDですRレゾネータを装備してます。ケーブルの質は違いますが、音色は一緒かと思います。audio-styleさんのコメント通り良いケーブルです。やっぱりバランス的にはポラリス5はフラットバランスで良いケーブルですね
ウッフッフ・・・(^-^)/
フラガール、WOWOWで見ましたが良かったですね。
一度見た映画は殆んど見ないので、あまり録画保存しないのですが、
この映画はBDに保存しましたよ。
DVDではムーラン・ルージュの音と映像がお気に入りで調整用にも使っています。
デジゴンさん
SEI5-2、思いっきり良いのを買っちゃいましたね。(^-^)/
またレビューをお願いしま〜す。
SPK3100SはN805の高域用とサラウンドSP用に使っていますがC/Pは良いですね。
特にサラウンドでパイオニア(OFC4芯タイプ)から変更して、
サラウンド効果の違いにビックリしました。
ケーブルは長くなるほど、ケーブル固有の性格(性能)が判りやすいですね。
ワイヤーワールドのエクリプスはJBLに使っていますが、
このSPケーブルにしてからはケーブルで悩む事がなくなりました。
チョッピリ心配なのは劣化していく事です。(^_^;)
書込番号:9268726
1点
皆さんこんばんは。
Audio‐styleさん
金属マテリアルは投機対象となって一時期急騰しましたので、
サエクのアニバーサリーであれば現在の5万円クラスと思ったからです。
候補に上げたのは5〜9万円(少しの割引程度では買いませんが)クラスなので、
少し上を見たという事です。しかし買って良かったです。
>ワイヤーワールドのエクリプスはJBLに使っていますが…
レビューを申すまでも無いのではないでしょうかと思いますが…。
私のMoon StarRight5は redfoderaさんのGold StarRight5より半値近く安いので
まだまだ「にんまり」程度です。redfoderaさんの「至福の顔」が浮かぶようです。
7.22は皆既ですが、いやはやアンプがKRELLとは…
元・副会長さん、ローンウルフさん、藍ちゃんのパパさん
「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003)」意外にこれはオーケストラの音がいいと思いますよ。古い作品ですが、お子さんと見ることが出来ます。
U2ボノによるキャアンペーン「ホワッツ・ゴーイング・オン」メイキングドキュメンタリーDVDもそうですが、ポニーキャニオンやSONYのDVDや、CDは音が良いものが多いと思います。
ルビジウムオシレーターの自作中の写真です。
奥は部品取りになってしまった黒モグラパワーアンプです。
書込番号:9269178
1点
皆さん。こんばんは。
デジゴンさん
ルビジウムのオシレーターですか!
すごーい!!!何でも作れちゃうんですね。
前述のSONY TA-DR1aのトリガーに使うんですよね、おそらく。
>redfoderaさんの「至福の顔」が浮かぶようです。
鼻の下が伸びてるのがバレちゃいました?
お恥ずかしいかぎりです。
ただ気になる事が・・・「使っているだけで満足」の域を出てなくて、いまだに製品の素性が飲み込めてません(脂汗)
悲しいかな猫に小判の可能性大(T.T)
audio-styleさん
>おめでとうございます。(^-^)/
ご丁寧に有り難うございます。
最近の製品レビューのラッシュは凄いですね。
いつも楽しく拝読しております。
書込番号:9272732
1点
Redfoderaさんのイギリス仕込みのジョークで、
てっきりECLIPSE(日、月食)を、
STARLIGHTと洒落てるのかと思ってしまいました。
デジタルケーブルのGSV5は、
GOLD STARLIGHT VERSION FIVEの略だったのですね。
大変失礼いたしました。
XLR定価10万円以上でしょう?それだったら私は0.5mだから少し安いです。
どちらにしてもGOLDです、良い買い物をしましたね。
オルトフォンはケーブルを作り始めて17〜18年でしょうか、
銀の癖のない音質を高純度で証明したパイオニア。
WIREWORLDは10年でハイエンドを代表する世界的メーカーに。
価格.comでレビューを書かないと飛ばされるなかな?
という事で、今回は写真付でやりましょう。
ユニバーサルプレーヤーUZ-1とプリアンプCapri間に接続(RCA)。
おきにいりの五島みどりバイオリンによるモーツァルトK.364(SONY)
をかけて直ぐバイオリンの質感と、倍音によるホールトーンが後壁に
反射し耳に届く。その音のリアルさにハッとする。
数段レベルアップした事が聴いて直ぐに分かる。
アクロリンク6N-A2200Uとの差は大きい。
ワイヤーワールドのプラグは外観からは分からないが、
普及品の3倍の電気伝導性のあるものが使われているとの事。
CapriはスムーズだがUZ-1のRCA接続は硬く入りにくい。
器機が高価だと1割にケーブルを投資するのが大変である。
書込番号:9274600
1点
Redfoderaさん、
SONY TA-DR1aは買えませんよぅ。
省電力用に作りました!
今ある10メガオシレーターは60W程。
自作中のものは安定後10数Wになります。
全体のシステムで何と!70Wにしようとしています。
書込番号:9274646
1点
デジゴンさん
>Redfoderaさんのイギリス仕込みのジョークで、
>てっきりECLIPSE(日、月食)を、
>STARLIGHTと洒落てるのかと思ってしまいました。
いえいえ、そんな高尚で洒落た人間でも気の利いた人間でもありません(汗)
>XLR定価10万円以上でしょう?
>どちらにしてもGOLDです、良い買い物をしましたね。
1mタイプなので定価設定では9万円ちょっとですが、まともなお値段ではとても買えません。
手元に届いてびっくり、ほぼ未使用?をオークションで21,000円落札という次第です(笑)
WireWorldはオークションでも人気のあるブランドですが、
デジタル・ケーブルはAVアクセサリー系のオークションではもともと手薄なジャンルでもあり、
ましてやXLR(AES/EBU)ともなるとユーザが少ないせいで好条件で製品を入手しやすいんです。
その恩恵に授かったとはいえ、所詮、電線1本にこの金額は、私にとって清水の舞台かそれ以上ですよ(汗)
書込番号:9285251
1点
−> ローンウルフさん、audio-styleさん
「フラガール」といえば、何と言っても蒼井優ですよ(^^)。もっとも、あの映画の主役は彼女ではありません。でも、終わってみれば印象的なのは彼女の情熱的なダンスです。蒼井優は、私は「主役食い女優」だと思ってます。昨年公開された「百万円と苦虫女」の“数年ぶりの(蒼井の)主演作!”という謳い文句がウソっぽく感じてしまいました。何しろここ数年間脇役で出た作品全てにおいて主役の影を薄くさせるほどの存在感を発揮してましたから(笑)。「フラガール」でもそうでしたけど、「クワイエットルームへようこそ」でも「人のセックスを笑うな」でも「ハチミツとクローバー」でも、主人公役ではないのに完全に主役より目立っています。
彼女に限らず、最近は邦画界には有能な若手女優が数多く輩出して、楽しみな限りです。
「アヒルと鴨のコインロッカー」と同じく、伊坂幸太郎の小説の映画化作品「フィッシュストーリー」を観て参りました。「少年メリケンサック」と同様にパンクロックを題材にしていましたが、こっちの方が遙かにロックの捉え方は的確でした。まあ、これは映画の作り手の功績と言うよりは、音楽に対する造詣が深い原作者のおかげでしょうけどね・・・・(^^;)。
−> 画質にこだわりさん
以前、私の勤め先の研修において、部外講師が座学の余談として「植物は良い音楽を聴かせるとスクスク育ちます。もちろん、良い音楽とはクラシックやジャズのことです。ハードロックやヒップホップをガンガン聴かせたら、すぐに枯れてしまいます」と述べていたのには苦笑しました。
果たして良い音楽とはクラシックやジャズのことなのかは分かりませんが、少なくとも過度に歪みっぽい音や帯域バランスが悪い音を植物のそばで鳴らし続けると、生育に支障が出るという話は何回か聞いたことがあります。理由は分かりません。しかし「植物だってイヤな音は嫌いなのだ」といった認識でいれば、もっと良い音にしようというオーディオファンとしてのモチベーションは上がると思います。そういえば植物素材を使ったスピーカーユニットも製品化されていて、それぞれけっこう味のある音で鳴っているようですね。
書込番号:9288092
1点
元・副会長さん、こんばんは。このスレッドもいつの間にか150近くになってしまいましたね。何時も楽しいお話をありがとうございます。
音楽と言えば私が一番に気になっている事は免疫力が高まる事です。大分前に元・副会長さんとお話した記憶がありますので、重複になるかもしれませんが、2KHZ〜3KHZの音波が人間の免疫細胞を作る臓器、胸腺の活動を活発化するそうです。運がよければ、それで末期癌が完治した実例がありました。クラシック、ジャズに限らず、その帯域の音波が出ている音楽ならば何でも宜しいのではないでしょうか。植物と人間は共通している所もありますので、植物もこの帯域だと思います。ある農園のビニールハウスでは演歌を聴かせて好成績を上げています。
ちなみに末期癌が完治した実例はモーツァルトの協奏曲を毎日30分間聴かせたら一ヵ月後には進行が止り、一年後にはがん細胞は消滅して完治しました。これはオカルトと思いましたが、後のNHKの医療番組(胸腺の働き)を見て納得です。
redfoderaさんには、そのソフトを作られていますので、本当に感謝の気持ちで一杯です。クラシックに限らず音楽ソフトは無意識のうちに人命を救っていると思いますよ。
書込番号:9288593
1点
みなさん こんばんは
元・副会長さん
良いタイミングでのレス嬉しいですね。
仙台に赴任中、会社の同僚達と、
フラガールの舞台になった常磐ハワイアンに行き、一晩中飲んでいたのを思い出しました。
寒い時期でしたが、屋内は暖かく広々として、ゆったり遊べてよかったですよ。
連休から高速道路代が原則@1000なので、
車で行ってみたいと思いましたが、関西圏からだとやはり遠いなぁ・・・
ところで最近、歳のせいですかね?
ちょっと感動するような映画を見ると涙腺が緩んでしまいます。
まあ、考えようによっては、より多くの感動が味わえるので、チョッピリお得(笑)
書込番号:9288657
1点
みなさん こんばんは。
audio-styleさん
>仙台に赴任中、会社の同僚達と、フラガールの舞台になった常磐ハワイアンに行き、一晩中飲んでいたのを思い出しました。
ハワイアンズに?私も映画配信前にいきました!南国気分で楽しかったの覚えています。
>DVDではムーラン・ルージュの音と映像がお気に入りで調整用にも使っています。
ムーランルージュの映像美(当時)は今でも忘れません!恋に落ちたシェークスピアと双璧の美しさでしたね。バックの音楽も良かったです。
元副会長さん
>「アヒルと鴨のコインロッカー」と同じく、伊坂幸太郎の小説の映画化作品「フィッシュストーリー」を観て参りました。「少年メリケンサック」と同様にパンクロックを題材にしていましたが、こっちの方が遙かにロックの捉え方は的確でした。まあ、これは映画の作り手の功績と言うよりは、音楽に対する造詣が深い原作者のおかげでしょうけどね・・・・(^^;)。
今の会社を辞めて!映画評論家に都内まできた方がよろしいかと思います!f^_^; 日本映画チャンネルの軽○さんよりいいコメントが出来ると思いますよ(笑)これ、ほんとに・・
red foderaさん
>バジェットのかけられるアーティストが限定されているという面では仕上がりに反映していると思いますし、タイトルあたりの制作費削減の影響も深刻だと思います。
それなりの(大物?)歌手は録音その他に予算をかけられるってことですかね!(^_^)v
先日ガロ(古い)の特集をミュージックバードで聞きましたが、30年前のアルバムなのに録音がすごく良かったです。
P.S 話題はかわりますが、そろそろ定額給付金の通知がくると思います。皆さん、どんなお買い物をしますか?食事?旅行?CD購入?はたまた貯金ですかね(大爆)
私は、チョコッとしたアクセサリーで終わりそうな気配で(泣)
書込番号:9292458
0点
−> 画質にこだわりさん
免疫力ですか。面白いですね。前にも書きましたが「人間はどうして音楽を好むのか」ということは科学的には証明されておりません。しかし、音楽は(程度の差こそあれ)人の心を惹きつけるのは、何か本能的に「音楽は身体に有益である」ということを感じ取っているのかもしれません。
以前観た映画に「恋の闇 愛の光」という作品があります(95年製作)。清教徒革命後の英国を舞台に、一人の医師の流転を描く時代劇です。ロバート・ダウニーJr.扮する国王お抱え医師は宮廷を追われ、地方の精神病院に左遷されてしまいます。しかし、めげない彼は患者に対して画期的な施策を実行して注目を浴びます。それは音楽療法でした。音楽が鳴り響くと虚ろだった患者達の目に精気が宿り、中には踊り出してしまう者も。彼は「音楽の力は偉大だ!」と感極まって叫びます。観ていた私も心の中で同じことを叫んでいました。
オーディオはマニアだけのものではないと思います。あくまでも音楽を気持ちよく聴かせる「手段」であり「道具」なのです。メーカーもディーラーもその基本的なことをしっかりと再確認すれば、オーディオの復権も夢ではないと感じます。
−> ローンウルフさん
私は映画評論家にはなれませんよ(笑)。なぜなら、映画評論だけでは生活できませんから。映画評論家はざっと200人ぐらい存在するそうですが、その中において映画評論のみで生計を立てている者は皆無に近いです。それが可能だったのは往年の評論家でも淀川長治や荻昌弘ぐらいでしょう。私に映画評論家の知り合いは居ませんが、プロの物書きの知人は居ます。でも、彼の本業はフツーの会社員です。原稿がカネになるのは年に1,2回とか・・・・。あの世界は参入するのは容易いですが、モノになるのは並大抵のことではないようです。
定額給付金、私はカートリッジを買い替える予定です。もちろん1万2千円では買えません。でも、購入金額の付け足しにはなりますし、何より今回の給付でその踏ん切りが付きました(何しろ、ずっと以前から、替えなきゃ替えなきゃと思ってましたから ^^;)。
−> audio-styleさん
いやあ、私も最近涙もろくなってきて・・・・(笑)。「フラガール」の舞台になったあのテーマパーク、是非行きたいです。考えてみると、あの土地にハワイアンをメインにした娯楽施設を打ち立てようとしたその発想自体は素晴らしいですね。
------
さて、このスレッドも「規定」の150アーティクルに達してしまいました。これにて一応「お開き」にしたいと思います。書いていただいた方々、どうもサンキューでした(あ、デジゴンさん、あまりレスできなくてすいません)。
後日、Part5を立ち上げる予定ですが、新年度ということもあり、また別のテーマをフィーチャーしてみようと思ってます。では、よろしくどうぞ。
書込番号:9294146
0点
ファイル形式がext2なんかだったらLinuxなら読めます。
acronisのcdもLinuxですが、たぶんプロテクトが掛っててダメなんでしょう。
書込番号:9266627
0点
ありがとうございます。
fsがext3という情報は持っていたのですが
なんだかややこしそう・・・
リナックスを読み書きできるものを
インストールして・・・
ああっ、めんどくさい!
書込番号:9268108
0点
HD1使用してますが、HDDを換装しても無駄ではないですか。
内蔵HDD内では、タイトル・曲情報などデータベース可されていると思います。
おまけに4万曲の制限あるので、1TBのHDDに換装して、例え認識しても
この4万曲制限有る限りムリと思います。
メインROMのプログラム内の上限4万曲を書き換えでもしないとならないのでは。
書込番号:9274816
0点
確か 250GBのHDDに非圧縮でCD380枚分、録音可だったから
(増設したい人って、非圧縮で聞きたいから増設するわけだしね)
多めに見て、CD1枚あたり20曲として
20曲×380枚=7600
単純計算すると1TB(250GB×4)で7600×4=30400
そんなに多いですか?
実際は1枚のCDに20曲も入っていないから
もっと余裕があると思われるが。
書込番号:9276182
0点
SHM-CDやSACDと比べてどんなもんでしょうか?もうSACD機は要らないでしょうか・・?
発売が楽しみですね。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081105/sme.htm
0点
スバル20000さん、こんにちは。
正直言って、あまり期待していません^^;
あくまでCDですし。
SACDとは別物なので、比較するのは難しいかと思います。
SHMから始まり、この系統が比較的売れているから一挙に出している…という感じがします。
昔のCDから買い換える程、飛躍的に音質が向上しているとは思い難いですし…。
初めて買うなら良いですけどね。
初期のアートン盤なんて、殆ど知られてないもんなぁ…(ボソボソ)。
書込番号:8607800
1点
プレク大好き!!さん
こんにちは。アートンCDというのを初めて知り、ググって調べてみました。
http://otokonokakurega.net/blog/hobby/38/entry595-2.html
そうですか、過去にはこんな素材で差別化しようとした時もあったのですね・・。勉強になります。
書込番号:8607875
0点
Blu-spec CDは、まぁ言ってみれば「とってもきちんと記録したCD」てなところ
だと思います。じゃいままでのはといえば、「そこそこきちんと記録したCD」。
つまり、多少のブレはデータの修正で乗り切っちゃおう、ということで、そのブレ
の部分を小さくすることを通して音質の向上を図ったのがBlu-specです。
その点、SACDは、データ量自体が飛躍的に大きい上に、複雑な変換なしにデー
タが取り出せるという種々の利点があります。ポテンシャルははるかに上だと断言
できます。
ただ・・・・。
CDよりもはるかに音が悪い圧縮音源(iPodみたいな)が広く受け入れられて
いる現状を考えると、CDより音がいい音源に、どれだけ需要があるのかという根
本的な問題があります。需要がなければ供給も盛り上がりません。現に、SACD
の新しい音のいいプレーヤーはほとんど新規に開発販売されていません。そうなる
と、改善されないSACD、ソースがないSACDよりも、現行CD装置で再生で
きるBlu-specに分がある、という可能性もなくはありません。
誰かが実験していたのを読んだことがありますが、シンセのような音源だと、
圧縮でもほとんど聞き比べて分からないけれども、アコーディオンとか、口笛
とか、アコースティックな音源だと、素人でも違いがはっきりと分かるといい
ます。クラシックがいきなり大ブームにでもならない限り、なかなかホントの
ハイファイオーディオは盛り上がらないでしょうし、ホントのハイファイ装置
が広く普及していないなかでは、本当の良さが分かりにくいクラシックがなか
なか流行らない・・・・・という悪循環のなかにあるように思います。
書込番号:8607894
0点
AV Watch(Impress Watch)の記事、
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081105/sme.htm
のタイトルは、
> SME、BDの技術を使った高音質CD「Blu-spec CD」
となっていて、その記事中にも、
> 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントは、Blu-ray Discの技術を応用して高音質化を図った音楽CD「Blu-spec CD(ブルースペックCD)」を開発。
> Blu-spec CDは、製造時にBlu-ray Disc向けの製造技術や素材を利用することで高音質化を図ったCD。
のように書かれています。
すなわち、記事タイトルと記事本文のどちらにも「高音質」(あるいは「高音質化を図った」)という言葉が入っています。
しかし、ソニー・ミュージックエンタテインメントのプレスリリース、
http://www.sme.co.jp/pressrelease/images/20081105.pdf
には「高品質」という言葉は入っていますが、「高音質」という言葉は入っていません。
したがって私は AV Watch がどこから「高音質」や「高音質化を図った」と判断したのかが疑問に思いました。記事の末尾には「AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp」と書かれていますので、問い合わせるとしたらそこなのでしょうけど。
書込番号:8608443
0点
ばうさん こんにちは。
http://www.sme.co.jp/pressrelease/images/20081105.pdf
↑そうはいっても、上記のプレスリリースには
@ マスターテープクオリティを忠実に再現することに『成功』
A 一音一音を『最大限』鮮明に再生
と書いてあり(ただし『 』は私が付記しました)、
まあ、ほとんどの人は従来規格(CD)より「高音質」なんだろうな
と思っても致し方ないですよね、日本語的に。
AV Watchの人も、そう思ったのだろうと強く推測できます。
書込番号:8608909
0点
正式発表で「高音質」を謳わなかったのは、規格として高音質にはならないというか、
理屈ではならないはずの高音質に結果的になるというか、ちょうどケーブルで音質が
変わる、みたいな世界の話になるので(いくら「正確に再生」できるといっても、誤
り訂正が入っているCDの規格を考えると、原理的には音が変わるとは言いにくい)、
「事実」だけを書いた、あとは読む人が「誤解」してくれ、ってところでしょうか。
でも「誤解」したとおりに、現実には音が良くなると思います。不思議なんですけど
誤り訂正の出動が減ると、音は良くなるんです。
書込番号:8609929
1点
quagetoraさん こんにちは。
そうですよね。それにこの商品の名前が「Blu-Spec...」でしょ?
一般人(日本人に限らず)は、
「ブルーレイの音楽版が出たんだ("Blu-Ray Audio"みたいな)」
と思いますよね、完全に「誤解」を狙っていますよね。
しかし、
>でも「誤解」したとおりに、現実には音が良くなると思います。不思議なんですけど
>誤り訂正の出動が減ると、音は良くなるんです。
とのことですので、早速マイルス2枚程予約してみました。値段、倍ですけど(苦笑)。
http://www.blu-speccd.jp/lineup.html#jazz
クリスマスに試聴です。
っていうか、本当に、Blu-Ray Audio出ないかなあ・・・。
書込番号:8611231
0点
こんにちは。
こうした新技術が開発されて、最初に発売されるのはみんな旧譜ですよね。
同じ音源を焼き直して何度も売ろうという根性丸見えで好きになれません。
結局ユーザーは同じ音源で何種類ものメディアで買い直す羽目になります。
私なんかも、33回転LP、45回転LP、CD、xrcd、SACDと何種類ものディスクを買わされたことがあります。でも、好きで買った面も否定出来ませんけどね。(^^;)
まぁ、オーディオが好きなので、何種類のメディアでも喜んで買ってますが、これがもう少しマニア度の低いビジュアルソースになると、私にとっては話が違います。
好きな映画があって、互換性がなかったのでVHSとβを両方持って、それぞれのパッケージを買い、その後高画質だというのでレーザーディスクで買い直し、今度はもっと高画質だというのでDVDで買い、これで十分だと思っていたら、ブルーレイで買えと言う。
うーん、ハリウッド儲けすぎだぞ。私は博物館ではない。そんなに色々な種類いらない。大体古い映画が好きなのでVHSでも画質十分だ。ブルーレイなんて40・50年代の白黒映画には無用だ。DVD以上は必要ない。
いかん、話が逸れた。
オーディオでは、本来こうした高音質を狙える技術で、新録音をドンドン出して、旧譜の焼き直しより圧倒的に高音質なディスクをリリースして貰いたいものです。
書込番号:8611572
0点
quagetoraさん、こんにちは。
> でも「誤解」したとおりに、現実には音が良くなると思います。不思議なんですけど
> 誤り訂正の出動が減ると、音は良くなるんです。
この手の話の流れになると、いつも掲示板ではどういう書きかた(言いかた)をすれば良いか迷うのですが、以下は、あくまでも私はこう思います・こう考えます、ということです。
(なお、以下は話を簡単にするため、話の対象を「誤り訂正の出動」に限定しています。それ以外の要素は除外しています。)
CDの誤り訂正は、エラーが一定の範囲内である限り、理論的には100%回復できます。したがって、おっしゃるような「誤り訂正の出動が減ると、音は良くなる」ということがもしかりにあるとすれば、それは理論上のことではなく、CDプレーヤーの機種の実装に依存することです。
したがって、私は、CDの盤が「高音質」かどうかを論じるならば、
これがSHM-CDだ!ジャズ版を聴いてみました
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8297299/#8304705
のスレで私が書いた [8304705] と同様に、CDプレーヤーの機種と併せて評価しないと意義がないと思います。
すなわち、そういうCDプレーヤーの機種が、この世の中に存在するかどうかは、誤り訂正の理論の範囲内では分からないことであり、CDプレーヤーの機種ごとに調べないと分からないことです。これは私にはできません。そういうCDプレーヤーをお持ちのかたはそれを確認することはできる可能性はありますが、私はそれを強制できません。
書込番号:8611699
0点
↓ソニーミュージックの公式サイト、
http://www.blu-speccd.jp/about.html
ここに、
『現在お手持ちのCDプレーヤーで、小さなボリュームでも大音量でもその違いを実感できます。』
と断言されています。
「違いを実感できる」
と完全に断言です。"個人差があり、実感できない場合もあります"とか、女々しい但し書きがありません。これは楽しみではないでしょうか。
さらに読んでみたところ、なんと
『コンサート会場のVIPシートで聴いているような、最高のバランスと臨場感を楽しめます。』
とまで書いてあります。コンサートのVIP席・・・
すごいぞ。
(この業界は、広告前のコンプライアンス・チェックとか無いのかな・・・)
書込番号:8621924
0点
スバル20000さん、こんにちは。
たしかにそのページにそういう思い切った表現がありますね。これは意外でした。
憶測ですが、プレスリリースにはない記述がそのページの下半分に集中しているのは、プレスリリースの内容だけでは弱いと判断して、プレスリリースを書いた人とは別の人(部門)が追記したからかな、と思いました。
ただ、私としては「違いを実感できる」というのはなにとなにとの違いなのか?という疑問を持ちました。「最高のバランスと臨場感」も、なにが「最高」なのか?という疑問があります。ソニー・ミュージックエンタテインメントに問い合わせてみたいと思っていますが、質問文をどう書けば良いかで、今、悩んでいます。
ちなみに、AV Watch(Impress Watch)に新たな記事がありました。
普通のCDと新開発「Blu-spec CD」を聴き比べてみる
−SMEが試聴会。Blu-ray技術を活かした高音質CD
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081118/sme.htm
記事中で音質に言及している箇所はいくつかありますが、そのかなりの部分は、この記事のライターのかたのご感想でした。
ソニー・ミュージックエンタテインメントとして音質に関わる言及をおこなっている部分は、たとえば、
・試聴会を開いた。
・「作ってみたところ良い結果が出たので〜発売が決定した」と言った。
・「“普通のプレーヤーでかかる音をより良くしよう”というのがBlu-specのテーマです。」と言った。
あたりでしょうか。
この記事だと、この手のことにありがちな、メーカーは高音質を狙って商品を作りました、という言及にとどまり、あとはライターや評論家のかたがたで評価してください、というスタンスのようです。ホームページ( http://www.blu-speccd.jp/about.html )のような強気な表現はないように感じました。
書込番号:8662170
0点
こんにちは。
このような記事を発見。
http://www.phileweb.com/magazine/labo/
週刊で更新されてしまうようなので、下記に内容を一部拝借。
-------------
五嶋みどりのエルガー《愛の挨拶》は、弦楽器を弾く人だけでなく、音楽ファンなら一瞬で両者の音の違いに気付くほど差がわかりやすい。Blu-spec CDで聴くとヴァイオリンはピアノとの距離感がとらえやすくなり、音像は楽器のサイズにふさわしいイメージの大きさにスッと収まる。フレーズのつかみ方が自然で、流れが途切れないのもBlu-spec CDの強みだろう。弱音での弓の返しのニュアンスも従来CDより細かいところまで聴き取ることができた。現行CDもそれだけ聴いていれば十分に高音質だが、一度Blu-spec CDを聴いた後だと、音質に違いがあることはすぐにわかってしまう。差は微小だが演奏のニュアンスに関わることなので、いったん気付けば何度繰り返しても聴き分けられるし、ディスクの違いを知らされずに聴き比べても正確に言い当てることができた。
グールドが弾くバッハの《ゴールドベルク変奏曲》は新しいメディアや高音質盤が出るたびにリリースされてきたおなじみの録音。ピアノはもちろん、グールドの「歌」の聴こえ方が変わることでも有名だ。ピアノは従来CDに比べて一音一音のにじみが少なく、音色そのものの純度が上がる。ピアノとフォルテのダイナミクスの違いも、僅かだがBlu-spec CDの方が正確に再現しているようだ。フレーズの単位が大きくなったように聴こえる点もエルガーのヴァイオリンと同様。
マイルス・デイビスの《ソー・ホワット》はサンプラーに収録された音源のなかで一番差が大きいと感じた。冒頭のベースとピアノは音が中途半端に混ざり合うことがなく、ユニゾンで弾いてもそれぞれの音がぼやけない。サックスは音色が突っ張らず、ドラムスは一拍ごとに少しずつ音色を変えるシンバルワークの精妙なニュアンスがリアルで、生々しい臨場感がある。トランペットは柔らかい音色が美しく、サックスと同様、突っ張った硬さがない。ベースの動きが埋没しないのはピッチカートでもアタックの音圧が鈍っていないからだろう。現行CDではポール・チェンバースの音がちょっと弱々しく聴こえてしまうが、実際にはこんな音は出していないはずだ。
音圧感という点では、ウェザーリポートの《バードランド》も相当にインパクトがある。同じ音量で聴き比べてもサックスやベースの力感と音のスピード感に違いが出る。
その他、ポップス系も含めてサンプラーには計10曲が収録されているが、違いの大きさに差はあるものの、差が聴き取れない曲は一つもなかった。Blu-spec CDはカッティング精度の向上、ピット形状の精度向上という2段階の技術改良を導入していることが特徴で、音の違いが生まれる裏付けにはそれなりの説得力がある。低消費電力のブルーレーザーを使用することによるカッティング時の振動低減は、カッティング精度の向上に直結するはずだし、ピット成形の精度が上がればジッター低減が期待できる。立体感の向上、にじみの低減、アタックの改善などは、ジッター低減の効果と判断して間違いないだろう。
書込番号:8662835
1点
12月23日にソニーミュージックショップより到着し、ノーマルCDと比較試聴してみました。
(『カインド・オブ・ブルー』SRCS9104との比較)
その結果、Blu-specのほうが明らかに"艶"があると思いました。
ただ今回のBlu-specは「2006年DSDマスタリング」とのことで、その効果もあると思います。
CDのオビを画像アップしてみました。
書込番号:8845262
0点
スバル20000さん、こんにちは。
とうとう聞きましたか〜^^
完全に信号が同じ盤と聞き比べたいですね。
それで良い評価が得られるなら、私が焼く高音質CD-Rを交えて対戦したいと思います。
書込番号:8845505
0点
スレ主さま、取りあえず音が良くて、よかったですね。
値段が高かったようですから、「気のせい」レベルの差だったら、
納得できないですものねぇ。
参考になりました!
書込番号:8847193
0点
さきほどひさしぶりに、ソニー・ミュージックエンタテインメントのホームページにある説明、
http://www.blu-speccd.jp/about.html
を見たら、画面右側の「Blu-ray Disc用高分子ポリカーボネート採用」の説明文が、以前と少し表現が変わっていました。
以前(2008年11月)はこう書かれていました。
----- ここから引用 -----
スタンパーに刻まれたピットをポリカーボネートに正確に転写し、ジッターの低減(排除)を実現し、マスターテープクオリティのCDが誕生。
----- ここまで引用 -----
今はこう書かれています。
----- ここから引用 -----
スタンパーに刻まれたピットをポリカーボネートに正確に転写することにより、BLDカッティングとあわせジッターの低減(排除)を実現し、マスターテープクオリティのCDが誕生。
----- ここまで引用 -----
以前の表現だと、(Blu-ray Disc用の)ポリカーボネートの効果でジッターが低減されることを明確に謳っています。
しかし、今の表現だと、ジッターの低減が、ポリカーボネートによるものか「BLDカッティング」によるものかがあいまいになっています。もちろん、ポリカーボネートと「BLDカッティング」の両方の効果でジッターが低減されることは明らかだと謳ってはいます。しかし、「もしかしてポリカーボネートの効果なんてほとんど関係ないんじゃないの?」という疑問を払拭できないような表現です。
書込番号:9054064
1点
割り込み失礼致します。
多少責任があると思ったので書かせていただきます。
私はSACDとSHM-CDの比較試聴をするつもりでしたが、
SACD版廃盤のために購入が不可能になり比較が困難になってしまいました。
他の物からさがせば出来ない事は無いと思いますので、
何方か聴き比べてみませんか?
メデァも増えるでしょうから…。
高品質な画質=高画質
高品質な音質=高音質
でいいと思います。
それが各人の好みとは別なのは言うまでもありません。
ピカソの絵をどう思うかというよりは分かりやすいと思います。
ピカソとは勿論次元は違いますが、
個人的にはバウハウスやMoMAがファッショを否定しているという事実が、
最も大きいと私は思っています。
時代と支持する側という事でしょうか。
書込番号:9054876
0点
デジゴンさん、こんにちは。
> 高品質な画質=高画質
> 高品質な音質=高音質
> でいいと思います。
> それが各人の好みとは別なのは言うまでもありません。
私はこれはおっしゃるとおりだと思います。
ただし、このスレッドの件名やソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料にある「高品質CD」という言葉については、かならずしも、
高品質CD = 高音質なCD
ではないと考えます。
なお、私は今のところ、モノはまだ聴いたことがないので、実際の音質がどうかについては言及しませんが、少なくとも、ソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料についてはそれを読んで言及できます。
たとえば、高品質といっても品質にはいろいろな要素があり、たとえばソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料にもある「ジッター」という言葉ですが、確かにカッティングを工夫したり素材を工夫することで「ジッター」を改善することはできるかもしれません。しかし、このような資料の文脈中で言うジッターとはアイパターンの改善に寄与するかどうか、というに注目しての論述です。変調(書き込み)したものを復調(読み取り)して、いわゆるアイがちゃんと開いているか、ということであり、実際の音になるまでにはこのような復調の下位層からDACなどの上位層に渡される間に、さまざまな制御がなされますので、このような下位層のジッターが上位層の音のジッターにかならずしも一致するわけではありません。
もちろん、下位層の品質が高ければ低いよりは悪くはないでしょう。ものづくりに際し、品質はどこまででも改善できる要素はなにかしら残っています。品質を高めろといわれれば、コストさえかければがんばることはできるでしょう。この品質の改善は、たとえば、レーザー出力が弱まったり、トラッキングやフォーカスのズレがあったときには、少しは有利に働くかもしれません。しかし、そういう特殊な状況でなければ無駄なことであることも多いです。
そして、私はコストをかけてまでそういう特殊な状況を考慮する必要はほとんどないと考えます。
書込番号:9060400
0点
ぼうさんこんばんは。
CD音楽をより多くの庶民に、
という事であれば価格据置でないとだめだと思います。
なので基本的には、ぼうさんの考えに賛成です。
CDプレーヤー:アンプ:スピーカーの比率が特に最近変わってきたと思います。
CDプレーヤーへの配分が小さくなっているように感じます。
SHM-CDなどのメディアの影響はどうなんでしょうか。
マランツSA-15S2が発売されたとき、
SA-13S2が出ると思ったのですが出ませんでした。
SA-15S2は海外で20万円で実売されているそうです。
30万円クラスに匹敵する実力とのことです。
一時ダンピングで海外で安く国内で高く売る時代はとっくに終わっていました。
SA-15S2は事実上SA-13S1との統合機という事なのでしょう。
そういう時代背景もあるかもしれません。
今話題の金融資本主義は苦労せず資産が膨らみますが、
産業の世界ではメーカーは多く物を売りたいと思っても、
並大抵の苦労では達成できません。
手間隙掛けて製造する方が健全で、
今製造業が打撃を受けるのは筋違いと思っています。
しかし良い音を庶民にという事でアマチュアのノウハウが奪われると、
楽しみは減ってしまいます。
でも日本の技術は進歩を続けて欲しいと願っています。
矛盾してますが私はマニアと言われつつ、自作もしながら、
オーデォライフを楽しみたいと思います。
良い音で聴きたいと思った時もう既にあなたはマニアかも…(^,^;)
書込番号:9060668
0点
さきほど私が書いたことを、ちょっと訂正します。
> ただし、このスレッドの件名やソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料にある「高品質CD」という言葉については、かならずしも、
とさきほど私は書きましたが、このスレッドの件名にあるのは「高音質CD」でした。
なおソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料のほうは「高品質CD」です。
書込番号:9061621
1点
CDプレーヤー > ヤマハ > CDR-HD1500
YAMAHA CDR-HD1500
http://www.yamaha.co.jp/product/av/prd/hifi/cdr-hd1500/
メーカー在庫は完売致しました。と載りましたね。
先週問い合わせた所によれば後継機種は出ないようでした。
真偽は分かりませんが出ないという意味が
当分は出ないと言う意味なのかもしれませんが、
現在後継機種の開発はしてないようでした。
景気悪化で打ち止めの可能性が高いのでしょうか。
まだまだSSD化で静穏化など可能性の秘めたレコーダだと思います。
IDE-SATA変換アダプタも認識だけはしたので期待が持てます。
欲しい方は早めに入手された方が良いかもしれませんね。
最近のAV機器の色はブラックが多いので残念です。
1点
止めたのは単に「今更ハードディスクでもなかろう」というだけかと。
iPod対応やUSBメモリ対応の製品は増えてきてますし、
この製品もハイエンド側という訳じゃなく、10万円以下のレンジの製品ですし。
書込番号:9024240
1点
tarmoさん こんにちは、
マニアの諸先輩方はHD1500からデジタル出力した物を
好きなDACを通して聞かれている方も多いようですね。
外部DACで聴かれる分には、内蔵のDACで聴くのではないので
ローエンド機器でもそれほど関係なく成るのではと思います。
HDD→SSD化もできれば余計な回転部も無くなり消費電力も減り
高音質化がされるならば益々人気が出るかもしれませんね。
SSD化は熱による冷却ファンの回数も減りHDD回転音や振動が
激減して静かに成り試聴環境面にも貢献してくれそうですね。
皆様のHD1500の用途は何なのかは良く分かりませんが、
ラジオやFM放送やミュージックバードなどの
音楽放送を長時間録音をする人もいるのでしょう。
オーディオマスター焼きしたい人もいるのでしょう。
ジュークボックスのように使いたい人もいるのでしょう。
パソコンを使わずに単体で長時間録音できるのも魅力なのでしょう。
ソニーのに比べたらタイトル表示や
タイトル入れなど時代遅れで今更とも言えますが、
ソニーのようにHDDも好きに交換できないのは不便です。
ソニーのは取り溜めたHDD内の物をCD-Rに書き込めないんですか。
ソニーの250GBで75000円だと1GB当たりだと300円で
HD1500はHDD入れても6-7万円で400GBでIGB当たり150-175円です。
余っているIDEのHDDがあるならばそれが使えばもっと安いですね。
HDDを交換して追加して行けば行くほど単価は下がる事にも成ります。
沢山録音される方にとってはコスト的にも安く済むことになります。
HDDの故障に備えHDDの完全バックアップ取りたければ、
HD1500ならばバックアップ機とHDDの費用で数万高くなりますが
可能なのでしょう。付けたHDDを取り出すだけで
改造する訳でも無いのでメーカー保証にも関係ないでしょう。
バックアップしたとしてもソニーよりは1GBの単価は安いです。
パソコン連携面やタイトル面などでの使い勝手が劣る分や
HDDが市販の物を自分で遣って付ける分で
実売価格がソニーより安いのもあるのでしょうね。
細かい編集に関してはソニーのは大変みたいですね。
シリコン記録メディアはまだまだ高額ですが、
IDEも変換アダプタでS-ATA化は可能だと思うので
シリコン化後にも400GBまでは対応可能なのでしょう。
変換装置つけなくても容量や価格を気にしなければ
IDEタイプのSSDも今のところ幾つも出てます。
IDEでCFカードを変換できるアダプターが、
2000円以内でありますのでそれを使えば
32GBのCFカードとかでSSDとして使えるのでしょう。
それだったらSDカード派なのでSDの方が良いですが。
USBメモリなどの再生可能なCDプレーヤーなどは
USBメモリからはデジタルアウトはしない物もあるそうで
それこそローエンドの機種中心にそのような機能があるので
そのローエンドの機種の音でしか楽しめない事に成ります。
AVアンプにもUSBメモリに対応してますが、AVアンプで
直ぐに時代遅れになるので高価なAVアンプ買うよりも
手持ちのCDやDACに投資した方が良いと感じるでしょう。
CDプレーヤーなどがUSBメモリ対応してそのCDプレーヤ内で
CDなどからUSBメモリに録音出来てハイビットハイサンプリングの
物とかも再生とかされる時代になるのかもしれませんが
高級機には余計な雑音の元や故障などから見送られるのでは。
時代がCDから配信に成ってるので仕方ないのでしょうか。
パナのBDレコーダーなどでも音楽CDをHDDに
取れるので厳しくなったのかもしれませんね。
HD1000からHD1300からHD1500と続いてきた
人気シリーズだけに生産終了はとても残念ですね。
書込番号:9033222
1点
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