
このページのスレッド一覧(全436スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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3 | 0 | 2011年1月29日 17:19 |
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577 | 200 | 2011年1月29日 14:32 |
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130 | 47 | 2011年1月27日 23:08 |
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42 | 200 | 2011年1月19日 23:53 |
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1 | 0 | 2010年12月31日 23:57 |
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15 | 180 | 2010年12月30日 10:14 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


すいませんおかしな発言をしたことに対する謝罪しとかないといけないと思いこのようなスレを作り書き込ませていただきました。
忘れさん
>「回路設計に携わっている開発者の方でしたら今の発言に関しては謝罪させていただきます」のようなお考えは排除されることを強くお勧めします。
確かにこの発言はいろいろとまずかったと書き込んでから思い猛省しておりました。回路設計者という言葉はいいたとえが思いつかず回路設計のできるような知識を有していないとどこかでボロがでてしまう……つまりは半端者の素人と変わらないですという意味合いで言いたかったので余分な書き込みが誤解を招いたようです。余計な一言な上言葉足らずでした。以後気をつけます。
>天地創造さんのご発言からは、電気回路の科学的な基礎知識お持ちでないことがわかるだけに、なぜその内容を当然の事実であるかのように語ることができるのか、とても不思議です。
私は以前も言ったとおり電子回路については極々基本中の基本しか理解しておりません。そこから自分なりにどうしてオーディオにそういったものが使われているかを考えて発言していたので無茶苦茶な理論が出て来るのは当たり前です。私の発現の中のほとんどは自分なりの考えが多く混じっていました。別に電子回路の知識を知っていますというような発言はなかったと思いますが勘違いさせたのならごめんなさい。
スイッチング電源の発信については適切な対策をしないと高周波ノイズが発生する可能性が高いことは知っています。しかしその言い方が悪かったですね。高周波のノイズが発生しやすい。対策をしても出る可能性があるからオーディオにはあまり使われないんです。といったほうがよかったでしょうか?たしかに引用したサイトでは20〜100KHZで発振すると書いてありましたが実際は人の耳で聞き取れる数KHZから発振しています。少しでもいい音で聞きたかったらなるべくそういうのは使いたくないです。文章を書き込むのが面倒だからとまんま引用したのはダメでしたね。こういう引用が混乱を招くので以後気をつけます。
高出力のスイッチング電源を搭載したパイオニアのプラズマモニターを使用していますがスイッチング電源特有の高周波ノイズ(キーンというとても高い音です)が聞こえています。音楽再生するときはモニターを切っていますがそちらのほうが高周波ノイズは発生しないので綺麗な音で聞くことができます。これがアンプだったら困るでしょうね。音楽に混じってキーンという高い音が混じるので。低周波の音なら何とかごまかせますが高い音は小さい音でも地味に耳につきます。
もう200スレを超えており謝罪の文章が入れれなかったのでここで入れさせていただきました。忘れさんが指摘されるのも当然だと思います。もう少し私も国語を勉強して誤解されないような文章を書けるようにしたいと思います。
3点



■問題提起 (その1)
まず最初に言葉の定義を明らかにしておきます。タイトルに使った「耳で聴く」には、二重盲検法などの特別なチェック法は含みません。私たちが普通に日常生活で音楽を聴くときの「耳で聴く」を意味しています。
で、その「耳で聴く」行為はそもそも意味がないのか? 特別なチェック法でなく、日常的な普通の聴き方をして「音が変わったぞ」ではダメなのか? いや十分である。これが当スレの問題提起です。そこから派生し、音が「変わる」、「変わらない」問題全般を扱います。
オーディオの世界には、音が変わるかもしれない要素とその可能性が数多く横たわっています。たとえば電源ケーブルやスピーカーケーブによる音の変化。ジッターの影響と、USB-DACにおけるアシンクロナス(非同期)転送による音の違いの関係。CDPによる再生と、音楽ファイル再生との音の違い(エラー訂正etc)、インシュレータやオーディオボードによる音の変化……。
言い換えれば我々ユーザは、日夜これらの多岐にわたる音の変化を、次々にチェックし続けなければならない状況にあります。
さて一方、「変わらない」派のみなさんは、「測定機器による計測、もしくは二重盲検法で音のちがいを客観化できなければ意味がない。でなければ音の変化は客観的に立証されたとはいえない」と主張されています。
ですが前述の通り、音の変化を検証すべき要素は無数にあるのが現状です。かつ、今こうしている間にも、オーディオ業界ではアップ・トゥ・デイトに(笑)新たな「音の違いの可能性」が次々に提示されています。私たちには時間がありません。思わず「ふつうの女の子に戻りたい!」と言いたくなるのが実情です。
ひるがえって「変わらない」派のみなさんが主張される、測定機器による計測や二重盲検法には、かなりの手間とエネルギー、時間がかかります。すなわち前述のような現状を考えれば、とうてい現実的ではないのが実情です。
たとえばウェブサイト「オーディオの科学」の筆者である志賀氏は、検証法としてブラインドテストを主張されています。ですがその志賀氏自身、以下のように「現実的でない」と指摘しています。
--------------------------------
■「そもそも客観的事実とは?」(オーディオの科学)
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/objective.html
一般論としてはブラインドテスト以外には無いというのが私の主張である。(中略)ブラインドテストをすれば少なくとも先入観は排除出来るわけであるが、厳密なテストを実行するのは大変で素人の手に負えない。といったことで議論はいっこう収斂しないというのが実情ではなかろうか?
---------------------------------
そこで当スレでは冒頭に掲げた通り、「ふつうの試聴ではダメなのか?」と問題提起します。結論から先にいえば、「客観的なものの見方」をすることで、抑制的にコントロールされた意識と知覚による「客観試聴」を提案します。
この「客観的なものの見方」と客観試聴については、詳しくは私のブログの以下の記事に書きました。何かのご参考になれば。
■『電源ケーブルで音は変わるか? 〜客観的なものの見方のすすめ』
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-77.html
2点

■問題提起 (その2)
では、まず私のスタンスを開示します。オーディオの世界には、いろんなオカルト・ツールやオカルト思考が跋扈しています。率直に言って、私はこの種のものには興味がありません。
「変わる、変わらない」論争で取り沙汰される「オカルトすれすれ」(笑)の事物のうち、私が実際に耳で音の変化を確認したのは電源ケーブルのみです(今日現在)。したがっていまのところ、「音が変わる」と私個人が言及するのは電源ケーブル限定とします。
さてそもそも私は、「レコードプレーヤの制振対策に効果があるのは理解できる。だけどアンプの下にボードやインシュレータを敷いて何の意味があるの?」てな原始人間です。
そんな私ですが大変残念ながら(笑)、「電源ケーブルで音が変わる」ことは事実として認めています。それはなぜか? 私自身が実際に耳で聴き、音の変化を確認しているからです。(後述しますが、私は「客観的」に聴いています)
私にとっては「自分の耳で聴いた結果」がすべてであり、それ以外の理論や法則、セオリー、慣習にはあまり興味がありません。なぜならオーディオは、自分の耳で個人的に聴いて楽しむものだからです。
ゆえに普通の方法で個人的に聴き、音の変化を体感すればおしまい。それを他人に証明して見せようなんてカケラも思いません。また、それがオーディオ界ではどんな形でセオリー化されているか? てなことにもあんまり興味がありません。
例えば「オーディオの世界では、スピーカーの下にかますインシュレータは『3個がベスト』とされているか? それとも4個か?」てなことには関心ありません。
だってそんなふうに「マニュアルを探す」のではなく、自分で実際にやってみて(実験)、自分の耳で音の違いを確認すれば(観測)終わりだからです。これがいちばん納得できます。
こうした「実験」と「観測」は、「変わらない」派のみなさんが信奉する「科学」の基本です。たとえば前出、「オーディオの科学」管理人の志賀氏も、以下のように述べています。
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■「そもそも客観的事実とは?」(オーディオの科学)
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/objective.html
物理法則は最初は仮定から始まり、多くの実験・観測を繰り返した結果がその仮定に矛盾しないことが確かめられはじめて「客観的な事実(法則)」として認められるわけである。
---------------------------
私と電源ケーブルとの関係に置き換えましょう。まず先に、「電源ケーブルで音が変わる」という仮定が社会に存在しました。で、それを見聞きした私は電源ケーブルを使い、多くの実験・観測を繰り返し(すなわち試聴し)、試聴結果がその仮定に矛盾しないことを確かめました。そして私は「電源ケーブルで音は変わる」と結論付けました。すなわち科学的な態度です。
書込番号:12483565
1点

■問題提起 (その3)
私は、「その音は学術的に変わっているか?」なーんてことはどうだっていいです。人間の耳には聴き取れないが、学術的には変わっている? そんなもの、「音楽的には」まったく意味がありません。
「人間の耳には聴き取れないが、測定機器による計測で確認された。これで学術的な裏付けが取れたぞ」
どうでもいいです(笑)。私は学術を極めたいのではなく、音楽を楽しみたいのです。「普通の方法」で自然に耳で聴いて体感できるのでなければ、それがいくら学術的なプレイクスルーであろうが意味を持ちません。
いや例えばですよ、自分の耳で聴いて音の変化を確認できないのに、「いや、○○科学研究所の学術チームが二重盲検法で確認しました。今日から音は変わります」などと言われていったい誰が納得できるんですかぁ? それこそ彼らのプラシーボじゃないんですか?
学術を極めたい人は、二重盲検法でも機器計測でも勝手にやればいいのです。あたしゃ、カンケーありまへん。繰り返しになりますが、私は音の変化を他人に証明して見せようなんて思いませんし、自分の耳で確認するのが「自分に対して」いちばん説得力があります。古来より言われる「音楽を楽しむことは、きわめて個人的な営みである」という格言はそういう意味です。
ところがです。これが「変わらない」派の方々とまるで噛み合いません。だってあのみなさんったら、ふたこと目には「普通に耳で聴いた結果なんか意味がない」、「そんなものはプラシーボだ」の一点張りなんですから。やれやれ。
音の変化を他人に証明して見せる気などなく、個人的に音楽を楽しみたいだけの私から見れば、彼らのほうがよっぽど「音が変わらないことを強く主張したがっている」ように見えるんですが、どうなんでしょうか?
この種の議論における「変わらない」派の常套句は、「意見を主張する側にこそ立証責任、説明責任がある」というものです。ところが私は個人的に楽しみたいだけ。一方、彼らは「音が変わらないこと」を声高に強く主張したがっているとしか思えません。それなら彼らのほうにこそ、立証責任があるのではないでしょうか?
にもかかわらず「変わらない」派は「おれに立証責任はない」とばかりにふんぞり返り、自分では試しもせずに主張だけはし続けます。いったいどーなってるんでしょうかこれは(笑)
いやそりゃ彼らにだって、「音は変わらない」と個人的に考える権利はあります。自分の家でひっそりと、だれも読まないチラシの裏に「音は変わらないッ」と100万回書こうが自由です。
ですが誰の目にも触れ得る公共の場である掲示板で、音の変化を楽しんでいる人に向かってしつこく否定的なレスを書くのはどうなんでしょう。人を不快にさせたり、他人の迷惑になる書き込みって掲示板で許されるのでしょうか。
いや私は第三者的な立場に立ち、客観的にものを見られる人間です。ですからそのテの書き込みを見ても、決して感情的になどなりません。「ああ、この人はそう考えているんだな」で終わりです。それどころか生産的でロジカルな議論が成立する相手なら、もちろん討論することもありえます。
しかし一方、感情的になる方もおられるのは事実です。無理ありません。だって例えば自宅で個人的に音楽を楽しんでいる人のところへズカズカと押しかけ、玄関を蹴破り土足で上がり込み、耳元でこう怒鳴られたとしたらどうでしょう?
「おまえは二重盲検法をやったのか? ほう、こーんな電源ケーブルを使っているんだな。ハッ。だがそんなもので音は変わらないんだ。おまえの電源ケーブルなんかに存在価値はないんだよ。それにあなたの夏休みの自由研究、いっしょーけんめいやった割にはデキが悪いわねぇ〜。子供の宿題のほうがまだマシよッ♪」
これじゃあ誰だって、「私の家から出て行ってくださいッ!」と叫びたくなるのも道理でしょう(笑)
書込番号:12483571
4点

■問題提起 (その4)
そもそも「変わらない」派のみなさんが論外なところは、「ふつうの試聴」を否定しているところです。「測定機器による計測、または二重盲検法『以外』のチェック法では、プラシーボ効果の可能性があるから意味がない」というのだから驚きです。
いやね、あのぅ……オーディオ機器メーカーの音決めだって「人間の耳」で行われるわけですよ。音を耳で聴き、「ああ、もうちょい低音を締め気味にしようか」てなことが日常的に行われるわけです。
にもかかわらず「単に耳で聴いた結果じゃ意味がない」なんて主張される方々は、ではメーカーの音決めそのものを否定されるのでしょうか?
一例を挙げます。以下は、日本テキサス・インスツルメンツの赤堀 肇氏が、電子技術誌「EDN Japan」に寄せた論考の2ページ目からの引用です。
■『オーディオ品質とクロックジッター 〜デジタルオーディオが抱える潜在的課題に迫る』
赤堀 肇 日本テキサス・インスツルメンツ
http://ednjapan.cancom-j.com/issue/2007/09/6/28/2
--------【ここから引用開始】-----------
ジッターが微小な場合には、オーディオ性能の劣化は数字としては現れない。しかし、聴き取り可能な音質の変化として影響が現われる場合もある。筆者は、これまでのデジタルオーディオ向けデバイスの開発において、各種のDIRを用いて試聴を行ってきた。音質評価用のモニターシステムにおいて、このDIRデバイスを変えるだけで、音質が非常に大きく変化するという経験をしている。その音質の変化は、単に「低音が出ない」、「高音が伸びる」といったレベルのものではない。良いものは音場や音像の再現性に優れる一方で、悪いものは、単調かつ平面的に音が鳴っているだけ、というレベルとなる。音質がどのように変わるのかを言葉で説明するのは非常に困難だが、可能な限り具体的に説明を試みると以下のようになる。
●歌手の口の大きさが変わる
●目の前で演奏しているような実在感の再現が変化する
●その場に居合わせる人の数が変わるといった気配の変化が生じる
●演奏が単調になる(どんな曲を聞いても楽しい雰囲気になってしまう)
つまり、音楽の再生においては、その解釈が異なってしまうほどに音質が変化するのである。
また、デジタルオーディオ向けデバイスの開発においては、PLL回路をチューニングする過程でも試聴を行う。その際、PLLのループフィルタの定数を変えると、いわゆるジッターの量にはほとんど変化がない場合でさえも、明らかに音質が変化する*2)。
このように、ジッターは音質をも大きく変えてしまうのである。
-------【引用はここまで】--------
(参考1) 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
http://focus.tij.co.jp/jp/general/docs/gencontent.tsp?contentId=37105
(参考2) 文中の「DIR」(デジタルオーディオI/Fレシーバ)については、同じ論考の1ページ目(以下)に解説があります。
http://ednjapan.cancom-j.com/issue/2007/09/6/28
さて赤堀氏は上記のように、「これまでのデジタルオーディオ向けデバイスの開発において、各種のDIRを用いて試聴を行ってきた」、「デジタルオーディオ向けデバイスの開発においては、PLL回路をチューニングする過程でも試聴を行う」と書かれています。
では「変わらない」派のみなさんは赤堀氏に対し、「耳で聴いた結果は意味がない」とおっしゃるのでしょうか?
書込番号:12483576
3点

■問題提起 (その5)
あるいはこんな興味深いデータもあります。
------【ここから引用開始】--------
【特許】A-V用信号処理方法
http://www.jaist.ac.jp/ricenter/tokkyo/miyahara2.html
【特許権者】北陸先端科学技術大学院大学長
【発明者】宮原 誠 (情報科学研究科教授)
小林幸夫 (情報科学研究科)
(前略)
【従来の技術】従来の音像定位制御は、音像定位方向のみに関するものである。それは、両耳間に音圧差と、位相差を生じさせ、その定位方向を制御するものである。具体的には、ステレオ信号の右信号と左信号との間に、振幅差及び位相差を電気回路により生じさせる方法である。しかし、この方法では、音像の質、すなわち音像の大きさやシャープさ、広がり感については制御することは困難であり、実際行われてはいなかった。(中略)
【構成】音響信号の時間軸を音階に影響のない範囲(音楽の印象を損ねない範囲)で揺らがせる(変調をかける)ことにより、音像を自然にぼかせることができる。デジタルオーディオ信号の場合、例えばサンプリング周波数(ワード・クロック)発生器のPLL回路のVCO(Voltage Controlled Oscillater)電圧を時間的に変動させるなどの方法でクロックにジッターを加えることにより時間軸に揺らぎ(ジッター)を与えることができる。アナログオーディオ信号の場合も移相器により時間軸に変調をかけることができる。
【効果】人間の聴覚は信号のレベル方向のみならず、「時間方向の伸び縮み歪み」に従来の常識を越えたけた違いに高い感度を有することが明らかになった。これによれば、音響再生のみの場合には、時間軸方向に存在する伸び縮み歪みを減少することにより、芸術家が表現したい印象を損なわずに再現することが可能である。(後略)
--------【引用はここまで】----------
上記の文中には、『人間の聴覚は、(中略)「時間方向の伸び縮み歪み」に従来の常識を越えたけた違いに高い感度を有することが明らかになった』とあります。
ですが一方、「変わらない」派のみなさんは、「単に耳で聴いた結果は意味がない」とおっしゃいます。
かたや「北陸先端科学技術大学院」、もう片方は「ネット上の実名さえわからぬ匿名の書き込み者」です。さて私はいったい、どちらを信用すればいいのでしょうか?
書込番号:12483582
3点

■問題提起 (その6)
「単なる試聴では意味がない」、「二重盲検法でないから判断材料にならない」とおっしゃる方々は、ではそもそも我々ユーザがオーディオ機器を買う前に店頭で行う「試聴」など意味がない、ナンセンスであると主張されるのでしょうか?
はたまた「僕は離島に住んでいるので試聴できません。スピーカーAとスピーカーB、どちらを買えばいいですか? 主観でいいから教えてください」なーんていうおバカな質問に対し、「もともと試聴など意味がないのだ。だから回答者に言われるまま、指定された機種を買え」、「そんなものはクジ引きで決めとけよ」とでもおっしゃるのでしょうか?
とんでもない話です。
オーディオの基本は試聴です。すべては試聴に始まり、試聴に終わります。たとえばブッシェルフ型スピーカーの底面と、スピーカースタンドの天板との接点はどう処理するのがベストか? これはネット上の掲示板で質問すれば解決するのでしょうか?
いいえ。そんな簡単な話ではありません。仮に回答者のAさんが「金属製(またはハイプリッド)のインシュレータをかますのがベストです」と、あたかもそれが「客観的事実」であるかのように答えたとします。
でも音の感じ方は人それぞれ、好みも人により千差万別です。つまりその回答は「Aさんの音の好み」、「Aさんの聴く音楽」にいちばんマッチした方法であるにすぎません。すなわちAさんの主観です。
他人の主観では意味ありません。そうではなく「自分」にとって何がベストなのか? これが問題なのです。かつ、それは自分の耳で実際に試聴し、自分で確認する以外に確かめるすべはありません。
(※ただし主観ではなく客観的なものの見方をし、自分の好みにとらわれず頭の中で判断材料を客観化した上で答える回答者ももちろんいる)
さて上にあげたインシュレータは単なる一例です。
「アンプを買い換えたい。うちのスピーカーを自分好みに鳴らせるアンプはどれか?」
「情報量が多く空間表現の得意なCDプレーヤはないか?」
「低域が引き締まり、高解像度ハイスピードなスピーカーを探したい」
すべては試聴を繰り返し、自分の耳で探すしかありません。「単なる試聴では意味がない」などと試聴を否定するのは、オーディオのすべてを否定するのと同じです。
すなわち「試聴は意味がない」などという言説は、オーディオを知らない門外漢のトンチンカンな珍説にすぎません。
書込番号:12483584
1点

■問題提起 (その7)
いよいよ今回は核心に迫ります。日常的な試聴結果の積み重ねこそが、客観化につながるというお話です。
それぞれ属性が異なる不特定多数の人間が生活する社会において、たがいに見知らぬ(存在さえ知らない)Aさん、Bさん、Cさん、Dさん……(無限大)が、例えば「○○屋のチョコレート」を食べたとしましょう。
そして彼ら(すなわちサンプル)が一様に、「このお菓子は甘い。でもちょっと甘すぎてしつこい」と感じたとします。そして、まったく同じ感想を示すサンプル数が有意な数量に達したとします。
とすればこの「○○屋のチョコレート」なる物体は、(1)甘いお菓子である、(2)ただし甘さをもう少し抑えた方が「もっと売れる」ことが、確認されたことになります。つまり(1)、(2)は十分に「確からしい」とマーケティング・リサーチによって確認されました。マーケティング調査の結果がデータ化され、客観化されたわけです。
この「○○屋」のような企業は、試聴もしない「変わらない」派のみなさんとは異なり、日夜こうしたマーケティング・データをもとに商品を改良し、あるいは新商品を開発する努力を続けています。
そして○○屋は「変わらない」派のみなさんのように、「いや彼ら(サンプル)の『甘すぎる』という感想はプラシーボかもしれない。二重盲検法で行われてないから意味がない。こんないいかげんなデータをもとに商品開発するのは危険だ。やめよう」などとは考えません。
なぜならこうした個人の主観を集めたデータには価値があり、この種のマーケティング・リサーチは有効であることがすでに立証され、常識化しているからです。そして私たちの現代社会はまさに、こうしたマーケティングにより動いているのです。
日本を動かしているのは、決して菅サンではありません。日本社会を実質的に動かしているのは、マーケティング(調査や広告宣伝など)です。「変わらない」派のみなさんは、この厳然たる事実に目を背けてはなりません。なぜならそれは「客観的事実」だからです。
もうおわかりでしょう。
「○○屋のチョコレートが甘い」のと同様、「デノンのアンプには低音の量感がある」という事実は、絶え間ざるユーザ個々の長年にわたる試聴ですでに確認され、広く公知されています。常識化し、定着しています。
すなわち同一で有意なヒアリング結果が社会に数多く堆積し、かつ有意な年月がすぎたことにより、それが客観化されたわけです。
さらには「○○屋のチョコレートが甘い」のと同じく、長年にわたる無数のユーザのヒアリング結果により、「電源ケーブルで音が変わる」ことはすでに確認され、客観化されています。
二重盲検法のような非日常的な聴き方でなく、ごく普通の日常的で自然な音の聴き分けの積み重ねにより、「客観化の自動化」が進んだのです。
すなわち測定結果がデータ化・数値化されていようがいまいが、二重盲検法でそれが行われてなかろうが、「電源ケーブルで音が変わる」ことはすでに十分客観づけられているのです。
なお「客観」の意味についてはまた次回、決定的な材料をご提示します。
書込番号:12483586
3点

■問題提起 (その8)
「音が変わる」、「変わらない」の議論になると、やたらに登場するのが「主観」と「客観」なる言葉です。しかしこれらの正確な意味や概念については共通理解がないまま、めいめい個人の思い込みで言葉だけが乱用されています。
で、「ひとりの人間が自分で感じたこと」はすべて主観で当てにならない、などというデタラメな論法がまかり通るのです。
そうではなく、人間は「客観的にものを見る」ことができます。対象物を前にして冷静に一歩、身を引き、「いま自分の目の前で起こった現象は本物か?」、「何かまったく別の現象である可能性はないか?」と絶えず「疑う心」を持つ。そして「検証する目」でものを見て、客観的に思考することができるのです。
にもかかわらず「変わらない」派のみなさんは、「自分自身で感じたこと」はすべて主観だ、当てにならない、しかるべき方法で客観化しないと意味がない、と見当はずれなことをおっしゃいます。
「変わらない」派のみなさんには、辞書ぐらい引いてほしいものです。では私が代わりにやりましょう。以下の文章中、引用記号付の部分は「goo辞書」に掲載されている文章です。
---------------------------------
【客観】
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/54335/m0u/%E5%AE%A2%E8%A6%B3/
>当事者ではなく、第三者の立場から観察し、考えること。また、その考え。かっかん。
>「つくづく自分自身を―しなければならなくなる」
----------------------------------
「第三者」のすぐあとに、「の立場から」という表現があることに注目してください。すなわち「当事者」であっても、その人が「第三者的な立場に立って」観察し、ものを考えれば「客観」なのです。
「変わる、変わらない」のテーマに即しわかりやすくいえば、当事者が「当事者の立場」で自己の利益を守り、自分の主張を通すために考えた利己的な思念が「主観」です。
一方、当事者であっても「第三者的な立場」に立ち、自己の利益や守りたい主張にとらわれずにものを見ることが「客観」です。すなわち人間は「客観的にものを見る」ことができるのです。
----------------------------------
【客観的】
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/54339/m0u/%E5%AE%A2%E8%A6%B3/
>特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりするさま。「―な意見」「―に描写する」
-----------------------------------
もはや説明するまでもないでしょう。辞書に出ているのだから明白です。たとえ当事者であっても特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりすればそれは「客観的」です。
もう少し例を挙げながら補足しましょう。「客観的にものを見る」とはどんな意味か? 私が別のスレに書いたものを以下に一部引用します。
------【ここから引用開始】---------
■Dyna-udia [12393833]
たとえばAさんが、デノンのアンプを所有しているとします。Aさんは我が子かわいさで、自分のアンプには欠点がないと感じます。「躍動感があり、パンチがあって、低音もたくさん出て……」。で、第三者がAさんに「デノンのアンプは低音がボケるよね?」というと、Aさんはムキになって反論します。
このときAさんは我が子かわいさで、「客観的にものを考える」ことができていません。すなわちAさんの思考はきわめて主観的です。
ところが一方、同じようにデノンのアンプを所有しているBさんは、デノンのアンプの長所と短所を客観的に仕分けして考えることができます。我が子かわいさで感情(主観)に流され、「デノンのアンプはすべてすばらしい」、「欠点などない」などとは考えません。このときBさんの思考は十分に「客観的である」といえます。
-----【引用はここまで】-------
上に引用したAさんの心理を分析してみましょう。Aさんは自分の所有物(デノンのアンプ)に対する愛着が強いあまり、オーディオ機器という単なる「嗜好品」にすぎないものが「自我と同一化」しています。つまり客観的に見ることができません。
で、自分の愛用品(デノンのアンプ)を少しでもマイナス評価されると自我が傷つき、「まるで自分が非難されたように」感じます。そしてすっかり我を忘れて冷静さを失い、ヒステリックに反応します。きわめて主観的な態度です。
こんなふうに感情に左右され正常な判断力を失う人、主観的な思い込みにとらわれてバイアスのかかった思考しかできない人はもちろんいます。(それが「悪い」という意味ではありません。この文章はそうした「どっちがいい/悪い」のような「価値判断」を含めず、淡々と客観的に分析しているだけです)
ですが一方、Bさんのような人もいます。Bさんみたいに「検証する目」をもち、客観的なものの見方で、所有物であるデノンのアンプや電源ケーブルの聴き分けをすることは当然できます。
すなわち当事者である個人の思考や分析といえども、それが客観的な思考に基づき行われる限り有意なサンプルたりえるわけです。
書込番号:12483595
3点

■問題提起 (その9)
さて、ひとまず結論です。自分の所有物(オーディオ機器)を使って個人的に音を楽しんでいるときは、何を感じ、何を考えようが当然自由です。たっぷりと主観にひたり、自分だけの感覚を楽しみたいものです。
ですがひとたび外へ向かって情報を発信する場合、ときには自分を振り返ってみることも必要です。「自分の感覚は正しいか?」、「思い込みにとらわれてないか?」、「本当に音は変わったのか?」。つまり自分を疑ってみるということです。
「疑う心」で「検証する目」をもち、自分の感覚をチェックする。第三者的な立場に立ち、客観的に考える。で、客観という名のフィルターにかけた分析結果を、外に向かって発信する。
ひとりひとりがこうした態度で情報発信すれば、それがおのずと社会に降り積もり、自動的にデータ化・客観化されて行きます。測定機器や二重盲検法などの特殊な方法を使わなくても、十分確からしい分析結果が得られます。
また、こうして愛着のある自分の所有物(オーディオ機器など)を客観化できれば、たとえ誰かが自分の愛機をマイナス評価したとしても、その意見を淡々と客観的に聞くことができます。
「ああ、この人はそういう見方をしているのか。それもアリだろう」
意味のない怒りにとらわれたり、荒々しい感情の波に翻弄されなくてすみます。それだけでなく他人の意見を冷静に聞くことにより、自分ではいままで気づかなかったポイントに気づけるメリットもあります。
「いままで自分はこの機器を『すばらしい』としか思わなかった。だけどなるほど、そういう短所もあったのか」
愛する所有物に対するマイナス評価を冷静に検討し、自分の認識をさらに高めることができます。こんなふうに「客観的なものの見方」には、メリットが多いのです。
なお、このスレは自由討論の場です。どなたかがされた投稿に対し、私が反応する場ではありません。そうではなく、ここは「不特定多数 対 不特定多数」の意見交換の場です。みなさんご自由に、たがいに発言なさってください。
では建設的で生産的な議論をしましょう。
書込番号:12483597
4点

みなさん、こんばんは。
適当に論点を出してみます。それぞれの論点にもし何か感想やご意見があれば、みなさんご自由に書き込んでください。まず逸品館・清原裕介氏の文章を題材にします。
--------------------------
■「iPod /PC /リッピングソフト音質比較テスト」
http://www.ippinkan.com/i-pod_pc_net_audio.htm
一部のマニアは、CDのデーターを取り込むとき、使用するドライブや外付けドライブの場合は接続ケーブルで音が変わると言いますが、私の今までの経験では、顕著に音が変わったという記憶はありません。(中略)個人的には取り込みのハードウェアに関してはさほど神経質になる必要はないと考えます。
--------------------------
以上、ドライブによる顕著な音の違いはない、とされています。ところが一方、ときどき私も拝読している以下のブログ管理者の方は、「本当に変わるのか?」と疑問を持ちながらPlextor Premium2を試したところ、音像の定位その他が変わったといいます。
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■PCオーディオお試し その弐 − Plextor Premium2(個人主義)
http://hei30per.blog34.fc2.com/blog-entry-255.html
さて、「LaShell Griffin / Free」と「綾戸智絵 / LIVE!」をリッピングしたところで、以前内蔵CDドライブでリッピングしたWAVデータと比較して聴いてみよう。(中略)
次にLaShell。前奏部での違いは分からない。しかし、ボーカルが違った。LaShellの口が15cmほど上がったのだ。高域の成分が増え、中域にまとわりついていた音の成分が消えた。結果として、LaShellの声は清らかに澄んで、少しだけ若返ったように感じる。おーっ、前言撤回。変わるんだー。
-----------------------------
意見が食い違っているように見えますが、これについて何かご意見のある方はおられますか? さて引き続き、また逸品館・清原裕介氏の分析です。
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■「iPod /PC /リッピングソフト音質比較テスト」
http://www.ippinkan.com/i-pod_pc_net_audio.htm
ハードウェアと同じく取り込みソフトウェアーによる音の違いも、iPodと3種類のヘッドホン出力の差よりも遙かに小さく、ほとんど有意義な差はないと思われます。
取り込み速度やエラー訂正設定のあるなしでも音はほとんど変わらず、使い勝手の良いソフトでCDをリッピングすれば十分な音質でデーターが取り込めると考えられます。
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以上、リッピングソフトによる音の違いはほとんどないとされています。ただエラー訂正設定の有無に関していえば、エラー訂正する必要のある事態が生じたときにはそれにより音の違いが発生するように思いますが、どうなんでしょうか? そして非常に興味を引かれたのが以下のくだりです。
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■「iPod /PC /リッピングソフト音質比較テスト」
http://www.ippinkan.com/i-pod_pc_net_audio.htm
Windows XPでは「カーネルミキサー」が悪者にされてますが、少なくとも「音量を最大(音を小さくするとデジタル領域で音質劣化が起きる)」にして聞く限り、音は変わりますが大きな悪影響はないと判断しています。
また、カーネルミキサーをバイパスする/しないと、ファイルを圧縮する/しないの音質変化の傾向はよく似ていて、どちらも「理論的に音の純度を上げる=データの純度を上げる」ほど、「音がバラバラに分解されて、聞き疲れる傾向が強く」感じられました。
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PCオーディオにおいて、Windows XP環境下ではカーネルミキサーをバイパスさせることがセオリーとして必須であるかのように語られていますが、氏はあっさり「大きな悪影響はない」とされています。
一方、それ以上に興味を引かれるのが下段のくだりです。要約すれば、「データの純度を上げるほど音がバラバラに分解され、聴き疲れる音になる」という分析です。これを単純に解釈すれば、(1)データの純度が上がれば各楽器それぞれの分離感がよくなる、(2)データの純度が上がれば聴き疲れる、となります。
まず「聴き疲れる」というのは多分に主観的な要素なので、あまり意識しても意味はないと思います(なぜそういう音が聴き疲れるのか? 氏の音の好みの傾向からおよその察しはついていますが、それは本題ではないので割愛します)。
で、(1)と(2)から想像すると……世間一般に「よい音だ」とされている音ほど、分離感や解像度の高い「クラシック向きの音である」という推測がひとつ成り立ちます。ピュアオーディオの世界では音楽的にはクラシックが多数派ですから、単に「よい音」といえばそれはすなわち「クラシック向きの音」を指す、ということです。
一方、たとえばハードロックであれば、分離感や解像度はクラシックほど問題にならず、すなわちデータの圧縮に関してもクラシックほど問題にならない、という仮説が成り立ちます。
このへんを詳述するとものすごく長くなるので、説明は割愛します。ひとつみなさんにご提案するとすれば、「単に『いい音だ』という他人の文言はうのみにせず、『自分のよく聴く音楽が生きる音なのかどうか?』に最大の注意を払いましょう、ということになります。長くなったので、ひとまずこのへんで。
書込番号:12485413
1点

まず、この手の議論で、誰と言わず聞く前の段階で『変わる』または『変わらない』の仮定を作って聞く態度は間違っています。
聞く前は常に『変わるのか、それとも変わらないのか』というニュートラルな立場で聞くことが大切です。何れかに偏った期待を無くして検証をすべきです。
そして1番まずいのが、聞きもしないで『変わる』ないし『変わらない』と発言してしまうことです。
そして、『変わる派』『変わらない派』何れかに属する人間が存在するという(その二種類しかいないという)認識自体が誤りです。
聞く前に取るべき態度は『変わるか、それとも変わらないか?』です。したがって『変わる派』はケース次第で次の瞬間即変わらない派になりえ、逆に『変わらない派』は即変わる派になりえます。
つまり掲示板上に絶対的な変わる派変わらない派は実在せず、実際に居るのは次のような人であるということになります。
1・試しもしないで変わらないと言う人
2・試しもしないで変わると言う人
3・試した上変わらないと感じた人
4・試した上変わると感じた人
1と2は論外です。試しもしないで言っていることは何の信憑性もありません。
3と4はさらに2種類に派生します。
甲・あらゆる場面において変わるないし変わらないと言う人
乙・ある場面は変わるがある場面は変わらないと言う人
甲は実際の試行があるとは言え、思い込みがエスカレートし客観性を欠いている可能性があります、変わる或いは変わらないという結論が先にありその思い込みにしたがって状況を決め付けている可能性があります。乙の方が上記ニュートラルな意識から離れずに検証した可能性の高いことを示し、信憑性は乙のが高いです。
絶対的変わる派、絶対的変わらない派、がもし居たとしたら、その言うことは間違いである可能性が高いです。
信憑性のある発言は、3ないし4の乙タイプの発言をする人ですね。Dyna氏はそれに該当しますから私はその音感想をある程度参考にしています。
書込番号:12485498
3点

Dyna-udiaさん こんにちわ。
忙しい時間の中、大変に長い文章での問題提起ご苦労様です(嫌みで言っている訳じゃないですからね)
個人的には、音楽やオーディオは生活や心を豊かにする物だと思っていますので、正直な話、私自身には小難しい理論が理屈なんていらないしあまり必要ないと思います。
本日、ONKYOの試聴会に行った時、音は非常に気に入りましたが、試聴会終了後、一人のお客さんがメーカーの担当者に「アンプにDACを内蔵させたらノイズが入ってどったらこうとか」、そんな機械の内部的な話を永延と話し出して自分の主張を営業の担当者に認めさせたいような感じで小難しい話していました。この人は、自分の知識をひけらかしたいだけで、オーディオは音楽を聴くものなのに、オーディオでなにを聞いているのだろうと思いました。ノイズなんか機械内部だけじゃなく電源から入ってくるしそれを言い始めたキリがないと思います。
音楽は感性で聴くもの物であり、科学的数値や理論なんかと別物だと思うのですが、どうも人によっては頭で理屈で聞いている人も少なからずいるのだと、今日の試聴会に行って思った次第です。
私自身は、電線で音は変わると思っています。ただ、音が変わるといっても良い方向に変わると思う人もいるみたいですが、プラスに変わる場合もあればマイナス側にも変わると思っています。
それと変わると言っても例えば、ONKYOのアンプに電源コードを変えたらYAMAHAの音になるとか、DENONの音になるとか劇的な変化はなくあくまでもスパイス、補強的なイメージでしょうか。
そういう意味では本来のオーディオ機器のキャラクターの音が変わらないといっても間違いではないでしょけど、私が音が変わるという表現ではなくオーディオの本来の性能を引き出すため、音を補強すると言ったほうがイメージが的確な気がします。
ちょっと支離滅裂な文章になりすぎましたが、どんな評判がよくても、高額な機器でも、技術的に優れていても私個人が気に入るかどうかだと思います。だからDyna-udiaさんがいつも言うように試聴は大事ですね。
最後は、物凄く主観的な意見になってしまってすみません。
書込番号:12485563
3点

air89765さん、今晩は。
言われることは、よく分かるのですが、実際にはもう少しややこしい場面があるのではないでしょうか?
(試さないで、「変わる」「変わらない」を頑固に主張するのは、確かに困り者ですね。
ただ、「理論上では……なんだけれど」と言う意見くらいは、良いかなと言う気はしますが…(あくまでも理論上で、実際は違うかも…と言う意見なら))
問題は、「常に変わる(もしくは変わらない)と言う人」と「場面によって変わる場合と変わらない場合があるという人」なんですが、その信憑性について、簡単に切り分けられるのどうか?
「常に変わる」と主張する、の極端な例を書きますと、
1. 違う曲の入っているCDを再生すると、音が変わる。
2. 違うヘッドホン(違う機種)で聴くと、音が変わる。
と言うのも考えられます。
(私の場合、上の2つは、音が変わるかどうか聞かれたら、音は変わると答えると思います)
この場合だと、「場合によって変わったり変わらなかったりする」、という人の方が信憑性が高いと言って良いのかどうか?
更に、議論になりそうなことだと、
3. 違うCDドライブで再生すると、音が変わる。(PCオーディオで)
4. 違うハードディスクで再生すると、音が変わる。
5. USB-DACのUSBケーブルを変えると、音が変わる。
6. USBケーブルに付いた汚れを落とすと、音が変わる。
……
(こっちは、どうかな?3〜5は経験ありますが…)
想像力が貧困なので、あまり良い例が出てこないんですが、様々なレベルのことがあるので、あまり簡単には切り分けられない気がします。
air89765さんが言われたいことは、分かるのですが、文章にして、簡単に○と×に分けてしまうと、ちょっと違う気がします。
もう少し、複雑な事柄ではないでしょうか?
私も、どうなんだといわれると…上手くかけないのですが、その人の姿勢みたいなものが重要な気がします。
書込番号:12485890
0点

こんばんは
本腰入ってますね(笑)
変わると言われて立証されてても、自分の環境・耳で分からなければ買う価値が無いので
私は、耳で聴くしか意味が無い派です
私は、ラインケーブル・スピーカーケーブル・電源ケーブル・USBケーブルでの違いはありました
(PCオーディオで、総額35万ほどのシステムです)
ラインケーブルが最初に感じたと言うか試した物で、掲示板なんてなく
情報と言えばオーディオ雑誌や店の方の意見位しか無かった頃です
昔に頑張って買ったアンプ(30数万)を少しでも良い音にしたいと、1000円程度のケーブルから
3万台の短いケーブルへ変更しました 雑誌などを見てると素晴らしい評価で
さぞかし感動するような変化があるのと、((o( ̄ー ̄)o)) ワクワクしながら変更
・・・・・あれ? 何か変わったのかな???(^^;;;;;;;
というレベルで、30分位まるでテストのように聞いて、やっと あぁここの響きが
まろやかになってるやとのレベル、、、、、そこからは高価なケーブルは買いませんでした
最近、オーディオ熱が再発したので、ではPCオーディオをしてみようと
スピーカー、アンプ、DACを購入し色々見てると、ラインケーブルは変化が少ないとの事
ふむむ、それなら物は試しで電源ケーブル変えてみようと
大して期待してませんでしたが、変化があるか知りたい為に、2万台のケーブルを買ってみました
結果は、、、思ったより変わりました あれっ締まりは良いけど低音減った
ちょっとスッキリしすぎでない・・・(^^;
自分の耳はあまり信用できないので、気分の違う日や、夏冬、時間など変えて比べましたが
やっぱり違いましたので、電源ケーブルって変わるんだな〜と体感しました。
味をしめて、スピーカーケーブルも変えようと思いましたが、これは付け替えるのが面倒・・・
ということで、セレクタを2つ買って切り替えだけでテスト出来るようにと、あほな買い物を
ケーブルは1m1000円未満の4種類買ってみて試しましたが、これも変化はありました
(ベルデン、カナレ、ゴッサム、AETの4つ)
ただ価格帯が同じ位のためか、電源ケーブル程の違いは感じませんでした
ある日誰かに変えられてても、ゴッサム以外は分かるか分からないかレベル
(ゴッサムは解像度は良いのですが、なんかキンつく部分があったので判り易かったです)
最後にUSBケーブルですが、デジタルを出力するだけの物で、一番違いが少ないだろうと思ってましたが
私の環境ではスピーカーケーブル(同一価格帯)よりも有りましたので
これは、ちょっとびっくりで嬉しい誤算ではありましたが、色々買う羽目になり・・・(;´д`)
リッピング時についての音の変化ですが、PCオーディオのシステムがまだまだなのかも知れませんが
私は感じれた事は無いです。
音質比較デストですが、私も逸品館さんのレビューを前に読みましたが
foobar2000については、同じ様にXPで試したときには同じ様にやや篭ってる印象は受けました
ただ、機器が同じ(せめてOSだけでも)でないと、なんとも言えないのではないかなと
後、Frieve Audioなんかのテストもされてないので、逸品館さんの方では
PCからの部分に比べて、PC内部側のチェックやテストは、まだまだでは無いのかな?との
印象を受けました。
長くなりすぎて申し訳ありません <(_ _)>
このスレで、本当に変わるの?と思われる方が増えて視聴され、違いを体感された方が出てきて
需要が増えてケーブル類が少しでも安くなってくれると良いなと思います ^^
書込番号:12486360
4点

どうも、お疲れ様です -> トピ主殿。
さて、ここのボードにも時折現れる「ケーブルで音は変わらない。CDメディアで音は変わらない。アンプでも音は変わらない。ああ変わらないったら変わらない」ということを声高に訴える御仁とその腰巾着達の言い分を聞いてみると、共通していることがひとつあります。
それは、誰も「音が変わる(あるいは、変わらない)」ということを医学的・生理学的に検証しようとしていないことです。
オーディオシステムにおいて「音が変わる(あるいは、変わらない)」ということを認知するのは測定器ではないです。それは人間の耳であるはずです。なぜなら、オーディオシステムのユーザーは一般の音楽ファンだからです。機械ではありません。
AというアンプとBというアンプは周波数特性が違うから音も異なる・・・・という言い方はよくされますけど、ならばどうして周波数特性が変わると音が変わると感じられるのか、どういう聴覚(脳)のメカニズムでどのように「音が変わる」と知覚できるのか・・・・といったことまで突っ込んで考察しないと、「音が変わったのどうの」という意見は(厳密に言えば)提示出来ないわけです。
たとえば、周波数特性やアンプのダンピングファクターやジッター値が変わらないから音も変わらない、これぞ「科学的な考察だぁ!」と決めつけるのは・・・・実はちっとも「科学的」ではないのです。そんなのは音楽信号のリリース側だけの精査に過ぎない。受け手側のリスナーはどうなのかを検証しないと、「音が変わる(あるいは、変わらない)」かどうかは「科学的に」結論付けられません。
いずれにしろ、音も聴かずに「音が変わる(あるいは、変わらない)」と言い張る連中は、視野の狭い夜郎自大な人間と言うしかないでしょうな。
書込番号:12487182
5点

ケーブルに拠って音が変わるのは体験上判ります(電源ケーブルは判りませんでした)が、ケーブルで好みの音を造ってる方々は、聴く音楽のジャンル毎にケーブルの差し替えもされてるのかなと ふと疑問に思いましたが、多分されてるのでしょうね。
書込番号:12487384
5点

変わる、変わらないと以前に変わっても変化が認識出来ない場合もあるかなと思います。
どう言う事かというと、機器のキャラクターが強い場合、変化率が小さいケーブルの場合は変化が感じにくいと思います。逆に癖が少ない機器の場合、ケーブル交換しただけで音の変化が出やすいため非常に理解しやすいと思います。ベルキンやゾノトーンのケーブルを交換した時、雑誌のレビュー通り過ぎて評論家の感想は的確なんだと思いました。
変わらない派の人には、自分の機器が色付けが濃いため、ケーブル類のキャラクターが認識出来ないのもあるのかなと思います。
元・副会長さん ご無沙汰してます。
>声高に訴える御仁とその腰巾着達の言い分を聞いてみると
>視野の狭い夜郎自大な人間と言うしかないでしょうな。
あまり刺激的な意見は別の所で揉めますので、もう少しオブラードに包んで仰った方が的確な意見だと思いますが誤解を招いてしまうと思いますよ。
書込番号:12487518
1点

>問題は、「常に変わる(もしくは変わらない)と言う人」と「場面によって変わる
>場合と変わらない場合があるという人」なんですが、その信憑性について、
>簡単に切り分けられるのどうか?
baldarfinさんこんにちは。
あ、どうもすいません。前記した
>>甲・あらゆる場面において変わるないし変わらないと言う人
>>乙・ある場面は変わるがある場面は変わらないと言う人
という分け方をしたものですが、『音が「変わる」または音が「変わらない」
という二つに感想が二分するケース』・・・という変わる変わらない議論
が存在する状況、という大前提においての考察です。
書き方が悪くすいません。
例→デジタルケーブル・CD-Rメディア・デジタルトランスポート・電源ケーブル等の要素で音が変わるか
誰もが「違う」と認識することが出来、意見が二分しないものについては
ここでは言及していない、と解釈していただけると嬉しいです。
例→ヘッドホンやスピーカーを変えると音が変わる・曲が違えば音は違う・歌手が違えば声が違う、など。
この「甲・あらゆる場面において変わるないし変わらないと言う人」とは、
「私はデジタルケーブルAとBで違いを感じた。だからCとDでも違いを感じるはずだ。」
「私は環境Aでデジタルケーブルの違いを感じた。だから環境BでもCでもDでも違いはあるに決まってる」
「私がA・B・Cという試行をしたら音が変わった。だからD〜Zあらゆることで音は変わるのだ」等のように決めつけることや、
「私はCD-R甲とCD-R乙で違いを感じなかった。だからCD-R丙とCD-R丁でも違いを感じないに違いない」
「私は環境AでCD-Rの音違いを感じなかった。だから環境BでもCでもDでも違いは無い」
「私は電源ケーブルの音違いなんて感じない。だから他人も感じないはずだし感じることは思い込みだ」
のように考えてしまうことによって『音は変わるのか、それとも変わらないのか』
というニュートラルな視点で聴くことが出来なくなってしまった状態を指します。
ある環境Aでデジタルケーブルの音違いを感じてもまた別の環境Bでは「違わないかもしれない」。
またある環境CでCD-Rの音違いがわからなくても、ある環境DではCD-Rの「音違いはわかるかもしれない」。
この「かもしれない」を常に、常に疑ってかかり、
今までの結果に基づいて次の結果を決めつけて試行してはいけない、ということです。
ある時点で「音は変わらない」「音は変わる」の何れかに偏った印象を強く持つことによって、
『音は変わるのか、それとも変わらないのか』というニュートラルな視点を持つことが出来なくなってしまいますと、
判断に偏り・間違いが生じて、そのことで”真相”から遠ざかってしまうことを懸念したものです。
「乙・ある場面は変わるがある場面は変わらないと言う人」というのはこのニュートラルな
視点を失うことなく試行し続けている、という事実を示すもので、
このような「客観性」を失わない人の発言は、ある程度参考にするに値する、と思うものです。
書込番号:12487573
1点

論点の一つに、客観的な意見、主観的な意見をあげてますが、自分の持ってるオーディオセットの音は、耳慣れたものであり、
日夜自分の好みに合うようにセッティングやケーブルを変えて作っている自分だけの宇宙です。
自分なりに客観的に評価する事はできなくはないですが、少なからずそこには思い入れという主観が入ります。
では、ショップの試聴はどうかと言うと、特別な場合を除けば、店頭にある商品から選んだセットで聴くしかないので、
微妙な違いなど意味がないと思っています。
ですが色んな組み合わせで聴いてみると中に明らかに自分が好きな音を出すものがあって、
それはちょっとした違いなんじゃなく、ぱっと聴きで良いと思えます。
良いとか合うとかいうのは、その人の音楽やオーディオとのつきあいで変わってくるものですから、
試聴による評価は、その人の主観的な意見だと思っています。
但し、例外があって、オーディオ歴が長く、色んなスピーカーやアンプやCDPを使用した経験があり、
評価軸をしっかり持っているベテランの意見は客観性があって傾聴に値します。
この掲示板ではそういったベテランの方が返信していただけるので、非常に参考になります。
私も、全く何も知らないところから、この掲示板でのアドバイスを頼りに試聴を繰り返しました。
振り返ってみると、頂いたアドバイスは、的外れなものもあり、ベテランと言えども、偏った主観的な意見を
書き込まれることはあると認識しています。
はっきり言えば、今では、たとえベテランの意見でも参考にとどめ、実際に聴いてみて判断することが出来るようになっています。
ですが、初心者はそうは行きません。なにもわからず質問を書いてきているのですから、
初心者が「主観的な意見を下さい」、と書き込んだ時に「主観的な意見は無意味」と切り捨てるのは言い過ぎだと感じます。
次にケーブルによる違いですが、変わるか変わらないかは置いて、
オーディオセットのバランスを崩す原因になることが怖くて私はまだ手を出せません。
仮に違いがあったとしても、アンプを変えるほどの大きな違いがあるとは思えず、
それと引き替えにバランスを崩すくらいなら、オカルトの1つと割り切って手を出さないのも一つの行き方ではないでしょうか。
ここで言うバランスは、音像定位、音場、SN、低音の量感、などを指しています。
ですが、毎日自分のオーディオの音を聴いてると飽きてくるのも事実。
そこで遊んでみようと言うことでケーブルを変えて、微妙な変化を楽しむことは有りだと思います。
数値的な違いの無い中で音が変わることは、あげておられる文献の他にもあって、
音が変わる派の意見も変わらない派の意見もどちらも正しいと言うのが結論ではなかったでしょうか。
少なくとも、機器製作者や技術者、あるいはCD製作者などのプロは、数値で性能をきちんと評価してもらわないと困ります。
一方、我々アマチュアは何でも有りです。勿論ケーブルで音は変わります。
なんたって主観ですから。
書込番号:12487674
3点

客観的な耳は持ち合わせてないので、
ROM専門でフムフム。
私はオカルトでも違いを認識したら買ってしまいます。(汗
書込番号:12488047
1点

■air89765さん
>1番まずいのが、聞きもしないで『変わる』ないし『変わらない』と発言してしまうことです。
これに関しては、(baldarfinさんもお書きになっていますが)、「理論的には『変わる/変わらない』だろう」などと予想・分析するのはいいと思うんです。自分の知らない理論があるならば知りたいし、知的好奇心も覚えます。
ただこの論法の延長線上に、むずかしいケースが発生するのも事実です。それは実際に耳で聴いたら音が変化しているのに、その音の変化が理論で科学的・技術的に体系付けられてない場合です。電源ケーブルなどは典型です。
この場合、その音の変化は実態的には「仮定の段階」にあり、「実験・観測に基づく科学的な法則化を待つ過程にある」ということになります(形の上では)。すなわちここで、科学的な裏付けを重んじる「変わらない」派と、実際に耳で聴いた結果を重視する「変わる」派に分かれてしまいます。
片方は(1)「科学的・技術的に理論付けられてないから変わらないはずだ」と頑強に主張し、もう片方は(2)「実際に耳で聴いたら音の変化はあるのだ。なぜ自分で聴いてみないのか?」となります。この対立の構図が固定され、永遠に交わることがありません(笑)
>『変わる派』『変わらない派』何れかに属する人間が存在するという(その二種類しかいないという)認識自体が誤りです。
対象になるアイテム(ケーブル、CD-Rの焼き方など)が変われば当然、「変わる・変わらない」も異なるはずです。ですが実態は、「すべてのアイテムで音が変わる」とおっしゃるように見える方と、「すべてのアイテムで音は変わらない」とおっしゃるように見える方の二種類に二分されてる感じですね。
で、なぜそんなふうに偏るのか? という人間のメンタリティを分析したブログ記事を、実はすでに書いてあるのですが、気が向いたらブログの方か、こっちの掲示板にアップするつもりです。
>ある環境Aでデジタルケーブルの音違いを感じてもまた別の環境Bでは「違わないかもしれない」。
>またある環境CでCD-Rの音違いがわからなくても、ある環境DではCD-Rの「音違いはわかるかもしれない」。
>この「かもしれない」を常に、常に疑ってかかり、
>今までの結果に基づいて次の結果を決めつけて試行してはいけない、ということです。
「過度の一般化」は誤った結論につながる可能性がある、ということですね。たとえば任意の環境下と機種で一度だけ試してみて音が変わらなかった時点で、
「電源ケーブルで音は変わらない」
=あらゆる電源ケーブルは、すべての環境下で音が変わらない(過度の一般化)
と結論付けると誤りになる可能性がある、と。興味深いです。確か過去にばうさんが、以下のような発言をされていた記憶があります。
「音が変わらないことを自分で試して証明しろ、といっても、一機種試しただけでは終わらない。変わりませんでした、と発表しても、変わる派から『この機種は試してないのか?』、『次はこれを試せ』と注文をつけ続けられて終わりがない」
でもこれって裏を返せば、音が変わることを聴き分けしやすい電源ケーブルを一機種試せば終わる話ですよね。たとえば我が家にあるキンバーケーブルのPK-10とか、(私は持ってないですが、たぶん変化がわかりやすそうな)オヤイデのTUNAMI系とか。
これらのうち一機種で音の変化を確認できれば、少なくとも「電源ケーブルで音が変わる」ことは立証されますね。「あらゆる電源ケーブルは、すべての環境下で音が変わる」などと過度に一般化した言い方はできませんが、実際に「任意の機種は任意の環境で音が変わった」わけですから。つまりこの実験では少なくとも、「電源ケーブルで音は変わらない」という言説は否定されることになりますね。
書込番号:12489854
1点



前スレは、[12132755]
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=12132755/
です。
前スレの冒頭と同じ内容を転記します。
オーディオ関連の掲示板では、CDのメディアの種類やCD-Rの焼き方を工夫することでCDプレーヤーから出てくる音が良くなる、という話題を良く見かけます。
しかし、そのような工夫をしなくてもCDプレーヤーから出てくる音はすでに良い状態なのです。すなわち、メディアの種類や焼き方を工夫することと、CDプレーヤーから出てくる音の良さとの間に、因果関係はありません。
1点

やっぱりお地蔵さんアイコンじゃないと調子狂うわねえ…
認識を合わせておいたほうが見通しがよいと思うので書いてみます。みなさん、特に変わる派のみなさんは、CDをCD-Rに複製したときに、バイナリデータは変わるとお考えでしょうか?…気にされてないかたが多いような感じはしますが。
その筋のかたには周知の事実と思いますが、少なくともネット上では「変わらない」という認識が主流です。例えばOISUさんからご紹介のあったAV Watchの藤本氏の実験ではバイナリは一致していますし、個人のブログ等でも同様です。もちろんC1エラー程度はCD原盤でも普通に生じているようなので、ピットレベルで一致しているということではなく、CIRC訂正後の.wavでは一致している、という意味です。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010409/dal05.htm (藤本氏によるバイナリコンペア)
前スレでは、Be-myersさんやespoir_gameさんは、ご経験から変わるとお考えのようですね。世の中には粗悪なメディアもあるようですし、粗雑な扱いやドライブの劣化等、条件によってはデータ化けが生じて当然だと思いますが、そうした「事故」のような場合を除けば、普通は変わらないようです。「普通」っていうのは、オーディオファンならメディアや機器の選択や扱いに多少の気配りはするでしょう…くらいの認識でいかがしょうか。
これについては私も試してみたことがあります。やりかたは基本的には藤本氏と同じで、CDからリップした.wavと、CD-DAイメージで複製したCD-Rからリップした.wavを、WaveCompare というフリーウェアで比較するという方法です(とても簡単です)。このソフトの作者は、先にair89765さんが紹介されているリンクと同じかたのようですね。DOSプロンプトから fc /b コマンドで比較したのでは一致しない理由も、このソフトのページに書いてあります。使用したPC、メディア、複製ソフト、リッピングソフト、はいずれもごく一般的なもので、オーディオグレードみたいなものではありません。書き込み速度は自動(16倍程度)です。で、今まで確認したのはCD数枚程度ですが、完全に一致しています。つまり、平凡な環境で何も考えずに複製しても、普通バイナリは一致するようです。
なお、リッピングしづらいCDがあるとのお話もありましたね。それだとダメかも知れませんが、それはCDの読み取りの問題であってCD-Rへの書き込みの話ではないですし、そういうケースがあまり多いようなら、読み取り機器が「普通」ではないかも知れません。
ただ、普通のCDPはPCのドライブと違って再生時にリトライをしないので、エラー訂正に失敗しやすいのかも知れませんね。redfoderaさんの主張がこれに当たると思います。しかし調べてみるとそう単純でもなく、むしろCDPのほうが良いのでは、という話もあります(一般論では語れないでしょうが)。二羽のウサギさんも[12166765]でそのようなことをおっしゃっていますが、実は私も似たような経験があります。なので、少なくともうちの環境では、バイナリ一致するようなCD(-R)なら(それが普通と思いますが)、CDPでエラー訂正に失敗すること(CUエラー)はまず無いだろうと想像しています。
それに、変わる派のかたの話では、音の変わり方は音場感だとか解像度だとか、全体の微妙な雰囲気に関わるもののようなので、CUエラーが原因だとすれば、CD一枚に数箇所みたいな話では説明がつかず、それが間断なく生じていると考えざるを得ませんが、これは世の中で言われている話(例えば中島平太郎氏の著述など)とはあまりに乖離していて不自然です。
そういえばプレク大好き!!さんはC1エラーなどの数を数える環境を持ってたと思うのでよく知ってるハズ…あれ、待てよ … ってことは 「0.1秒以内のブランク」みたいなものは殆ど発生していないことも知ってるハズだと思うけど、高品質CDスレでは「だまてん」してたのかしら。。
書込番号:12389108
3点

旧スレでは新スレは無視!とのことで
こちらでは客観的な和んだ議論を期待したいです。
そもそもスレタイトルは「工夫しなくてもCDプレーヤーの音良い」なので、変わる派の方々はここでは否定派にあたります。
あまり荒らさないで欲しい限りです。
藤本氏の実験等参考にその他いろいろと調べた結果、
「バイナリは変わらない」
「ジッターの揺らぎは聴感上の音に影響はない」
「音が変わって聴こえるのはエラー訂正の際のサーボがDACに悪戯をしているのではないかという推論がある」
以上3つの結論が自分の中では有力になってきました。
変わる派の方がよく言う
音の密度、臨場感、立体感が違うというフレーズは
機器やメディアを変えた際のリスニングポイントのズレからによるものだと思っています。(10センチ顔をスピーカーに近づけ聴けば立体感が増して聴こえる等、リスニングポイントの違いが及ぼす聴こえ方の違いは大きいです。)
3番目のサーボ等の悪戯に関して、藤本氏やCDドライブメーカーの方もまだ主観の域をまだ超えておらず、謎のままです。(ちなみにメディアの違いによる音の差、自分の耳では違いが解った試しがないです)
変わると思う方々に聞きたいのですが
例えばDACとCDPを独立させた場合(CDPのデジタルアウトをアンプに接続)、サーボの影響は受けないので音は変わらないと思うのですが、それでも変わって聴こえるのでしょうか?
書込番号:12391151
2点

>リスニングポイント
ヘッドホンでも違いが出る訳なので、リスニングポイントでは否定出来ませんので、まずこの説は消えます。
>DACとCDPを独立させた場合
わかりやすい例でPS2の光出力と10万クラスのCDPの光出力を、それなりのクラスのDACに繋いだ場合はわかりやすいです。PS2はかなりわかりやすい例ですから、いくら何でもこれならわかるでしょう、後は試すか試さないかの違いだけ。
>主観
結局、変わる変わらない、誰のいかなる判断も主観です。
何故なら音を受容する最終の器は外耳と内耳・蝸牛神経・聴覚野という聴覚器、それを判断するは大脳皮質連合野による主観的判断であることが厳然たる『客観的事実』だからです。
音判断の客観的基準は実在しません、誰のどのようなブラインドテストも、どこの誰がどうやるかだけの違いで、その人物自身の主観であることにはいかなる状況であれ違いはなく、主観以外の判断は存在しないのであり、主観を否定すれば音の判断それそのものが存在しないことになります。
書込番号:12392234
2点

air89765さん
あいかわらずからみずらく困惑しております。
まずリスニングポイントの件について、
ヘッドホンにおいてリスニングポインは存在しません。あくまでもスピーカーでのチェックにおいての話です。
CDPの違いの話など誰もしていません。ここのスレはCD-Rの違いによるものです。
>主観的判断であることが厳然たる『客観的事実』だからです。
主観的判断=客観的事実
が聴覚においては成り立たないということ、既知の事実ではないでしょうか?(思い込み等)
>主観以外の判断は存在しない
いやデジタル(DACとCDPを独立させる実験)においてはバイナリチェックで違うか違わないかの客観的判断はできます。
例えば
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010416/dal06.htm
の下の方に書いてあります。
もしくはdaw等にデータを取り込み2つのファイルのうち一つの位相を反転させる。そして同時に再生。データが同じなら音は打ち消しあって音は出ない。音が違えば違うであろう要素が残る。
このように主観以外の方法で音を比べる客観的判断は可能です。
最後に旧スレであなたこのスレをアホらしいとおっしゃっていました。ならばスルーすれば良いのではないでしょうか?もしくはスルーできないなにか理由があるのでしょうか?
ここからはair89765さんに言っているわけではないです。
メディアの違いで音が変わるか変わらないか、自分では聴き分けられませんが、実際は違うかもしれないし違わないかもしれない。この症例は現状の科学で完璧に解明されていないと思います。
よってここのスレにはとても意義を感じます。
否定派が「変わらない」と断定すると「文末に『思う』をつけろ!」等と大荒れ、理路整然としたばうさんの意見には「屁理屈という捨て台詞」おまけにアホ扱い。
このような発言をされる方々のオーディオ論は全く参考にならないですね。
書込番号:12393105
3点

>まずリスニングポイントの件について、
>ヘッドホンにおいてリスニングポインは存在しません。
>あくまでもスピーカーでのチェックにおいての話です。
|変わる派の方がよく言う
|音の密度、臨場感、立体感が違うというフレーズは
|機器やメディアを変えた際のリスニングポイントの
|ズレからによるものだと思っています。
と書いていらっしゃいます。
これは、”CD-Rの音が変わって聴こえる、というのは、
リスニングポイントのズレによるものである”という説でしょう。
それに対して
>>ヘッドホンでも違いが出る訳なので、リスニングポイントでは否定出来ませんので、
>>まずこの説は消えます。
のように、「リスニングポイントの存在しないヘッドホンでもCD-Rのメディア毎の
音質違いは出て来る」と言っている訳です。
だから「リスニングポイントの無いヘッドホンでもCD-R毎のメディアの音違いは
出て来るということは、CD-Rの音が変わって聴こえる、というのは、
リスニングポイントのズレによるという説は間違いではないか?」ということです。
つまり、CD-Rの音が変わって聴こえることはリスニングポイント以外の、
ヘッドホンとスピーカーに共通した別の要因によるものであろう、ということです。
リスニングポイントによるものであれば、
「音の密度、臨場感、立体感が違う」などの印象が
スピーカー固有に出て来なければおかしいはずですから。
>CDPの違いの話など誰もしていません。ここのスレはCD-Rの違いによるものです。
すいませんこれは当方の読み違いでした、この件については未検証でした。
前記は取り消します、大変失礼致しました。
>バイナリチェックで違うか違わないかの客観的判断はできます。
それが一致すると音が同じに聴こえるかどうかの証明は出来ませんから、
結局そこから先の音判断は主観になります。いかなる客観的データを示しても
結局最終段階は主観による音判断になります、変わらないとする判断も全て主観です。
>最後に旧スレであなたこのスレをアホらしいとおっしゃっていました。
>ならばスルーすれば良いのではないでしょうか?
アホらしいと言ったのは、検証することなしに理論のみで否定するスレ主の
主張(によって作ったスレ)のことです。それ以外の人の意見の全てがアホらしい訳ではありません。
>理路整然としたばうさんの意見には
検証の無い空想物語を理路整然とは呼びません。
理路整然とは「話や議論などの筋道がよく整っている様子」です。
彼は「実験と理論」を主張しています。それなのにその前者を欠落させ
机上の空論だけの二枚舌では筋道を通したことになりません。
書込番号:12393381
2点

みなさん、こんにちは。
このスレのお題は「メディアの種類や焼き方による音の違い」なので私は変わる派でも変わらない派でもないのですが、議論を整理するために少し茶々を入れます。
電源ケーブルでも何でもそうなのですが、「変わらない派」の方々の論法は大雑把に言って以下の通りです。
(1)耳で聴いたら「そう聴こえた」では単なる主観だ。それでは意味がない。
(2)音の違いを主観でなく客観化できなければ、音が変わったことの証明にはならない。
(3)「変わる派」は、音の変化を客観化できてない。ゆえに音は変わらない。
過去に出た議論を総合すると、上記(2)の「客観化」とは、(A)計測機器などによるデータ化・数値化、を指すようです。(この変わらない派の言説には落とし穴(※1)があるのですが後述します)
さて根本的な疑問ですが、客観化=(A)だとするには、当然、「音の変化はすべてデータ化できる」ことが大前提としてなければなりません。でなければ「音は実際に変わっているが、『この種の音の変化』に限ってはデータ化できません」みたいなケースが出てくるからです。これでは何の証明にもなりません。
であれば例えば、「音に艶が出た」ことは、どんなデータで表すことができるのでしょうか? また「音に躍動感が出た」ことは、どんなデータで表記されるのですか? 枚挙にいとまがありませんが、このほか「音の密度感」はいかなるデータで書き表されるのですか?
逆に「躍動感」はデータや数値では表せません、というならば、「音に躍動感が出た」ことは客観化できない、って話になります。すなわち躍動感は、「耳で聴いて峻別するしか方法がない」って話です。
あっというまに結論が出ましたが、変わらない派の唱える「客観化」なるものがいかに曖昧で実体がないか、ということです。こんなテキトーな概念に基づいて「音は変わらない」と断言するなんて、とんでもない話ですね(笑)
もうひとつ、上のほうで「変わらない派の落とし穴(※1)」と書いたことについて説明します。変わらない派は「客観化」=データ化・数値化であるかのように喧伝しますが、「耳によるヒアリングの積み上げ」も客観化のひとつである、ことを見逃しています。
それはどういうことか?
(a)たとえばAさんが聴いても、Bさんが聴いても、Cさんが聴いても、Dさんが聴いても、Eさんが聴いても、みな同じように「躍動感がある」と感じるならば、この「躍動感がある」という体感は十分に「確からしい」ということです。(マーケティングの世界では、こんなことは常識です)
(b)かつ、たとえば「マランツのアンプは高域に艶がある」のように、何年にもわたって無数のユーザがヒアリングしてきた結果、すでに定着している既成事実は、十分に「確からしい」ということです。
前者(a)は数(人数)による客観化であり、後者(b)は年数(時間の経過)による客観化です。「変わらない派」はあたかもデータ化・数値化だけが客観化であるかのように言いますが、データ化・数値化以外の客観化の方法を見逃していては、そもそも議論が成り立ちません。
【結論】
耳で聴いた結果も、データの取り方次第で十分に「客観化」だといえる。
書込番号:12393782
5点

みなさん、こんにちは。
ひとつ補足します。
この種の議論になると主観、客観という言葉が乱用されますが、どうも「主観と客観」の意味を正確に理解されてない方が多いようです。そのひとつは、「Aさんという人間が自分で考えたり感じたりしたことは、すべてAさんの主観だ」という誤解です。
そうではなく、人間は「客観的にものを考える」ということができます。話をわかりやすくするため、具体例をあげます。
たとえばAさんが、デノンのアンプを所有しているとします。Aさんは我が子かわいさで、自分のアンプには欠点がないと感じます。「躍動感があり、パンチがあって、低音もたくさん出て……」。で、第三者がAさんに「デノンのアンプは低音がボケるよね?」というと、Aさんはムキになって反論します。このときAさんは我が子かわいさで、「客観的にものを考える」ことができていません。すなわちAさんの思考はきわめて主観的です。
ところが一方、同じようにデノンのアンプを所有しているBさんは、デノンのアンプの長所と短所を客観的に仕分けして考えることができます。我が子かわいさで感情(主観)に流され、「デノンのアンプはすべてすばらしい」、「欠点などない」などとは考えません。このときBさんの思考は十分に「客観的である」といえます。
すなわち一人の人間が考えたこと=「すべて主観である」とする考えは、まちがいです。一人の人間が「客観的にものを考える」ことは十分に可能です。
書込番号:12393833
5点

air89765さん
あまり取り乱さないで下さいませ。
リスニングポイントの話、
もしかしてあなたがブラインドテストで聴き分けられたことからのお話でしょうか?
だとしたやっと理解できました。
これに関しては、air89765さんはあまりデジタルにはお強くなさそうですし、
ブラインドテストとしての信憑性がいろいろな意味でなく思うので私は参考にしていません。
>それが一致すると音が同じに聴こえるかどうかの証明は出来ませんから
12393105のリンク先をもう一度お読みください。
air89765さんには勉強になりますよ!
>アホらしいと言ったのは、検証することなしに理論のみで否定するスレ主の
主張(によって作ったスレ)のことです。それ以外の人の意見の全てがアホらしい訳ではありません。
↑
矛盾していませんでしょうか?
↓
>スレを引き継いでまで話し続ける価値ある話題じゃ無いんだよね、あほらしくて。もうこの変わらないシリーズはいい加減おしまいで充分。
以後このような粘着性の強い「思い込み」の押しつけはスルーさせていただきます。
書込番号:12394373
2点

OISU 様
こんばんは、私は取り乱しておりません。
OISUさんは、「客観化」ということを繰り返し主張されながらも、
ご自身は度々強い主観のみに基づいた早とちりの結論をなさってしまっております。
このような傾向が以前からあった為に、「理路整然」と論を述べて行く為にも、
またご自身のスタンダードにご自身が忠実であるという、意見としての客観性と信頼性を
高める為にも、もう一度ご自身のご意見を整理なさる作業をお勧めする次第でございます。
たとえば、
>あまり取り乱さないで下さいませ。
>ブラインドテストとしての信憑性がいろいろな意味でなく思うので私は参考にしていません。
この二つの文章はOISUさんが強い主観のみで語られる方だということを如実に示しております。
前者に関しては、まったくそのような客観性がございません。
”OISUさんが私の文章に対して持った印象・主観”がその全てであります。
後者に関しては、私のブラインドテストの信憑性が具体的にどのように低いのか、
OISUさんは客観的証拠を何もお示しになってはおりません。
私は、前スレにて具体的なブラインドテストのやり方を完全開示しました。
したがって、その内容が客観的にどのように間違っており、どのように
信憑性が無いのかを、正しいやり方を示してそれとの対比により示す
ことによる示すことは容易であります。これが「客観化」です。
その作業をなさらず、ただ主観的印象という感想を述べたのみで終わるようでは、
OISUさん自身の今まで主張されて来たことが信憑性が無かったことになります。
OISUさんは、「正しいブラインドテスト」という主観的印象を示し、
かつそのブラインドテストの客観的な正しさを何もお示しになっておりません。
その内容すらも開示していらっしゃいません。ただただ、ご自分の頭の中の主観で
ご自身のやり方は正しく、airのやり方は間違いであるとの盲信的主観にて全てを解釈なさり、
自分は正しくairは間違いと決め付け、書き綴っているに過ぎません。
リスニングポイントのOISUさんのご主張に関しても、
何の客観性もございません。
寧ろ私は、「ヘッドホンでもスピーカーでもCD-R違いは出る」
「したがって、リスニングポイント違いはCD-Rが違って聴こえることの根拠とはならない」
という「OISUさんにとっての客観性を示す」指摘をしたのです。
ところがOISUさんはその客観性を無視し、
「air89765さんはあまりデジタルにはお強くなさそうですし、
ブラインドテストとしての信憑性がいろいろな意味でなく思うので私は参考にしていません。」
というご自身の『主観』こそをその客観性に優先し、
そのような主観こそを最大の根拠としてそれを否定なさっているのです。
このようにOISUさんは、客観性が重要であると語りながらも、
その実は終始客観よりもご自分の強い主観的意見を優先する傾向にございます。
「ばう氏の意見が理路整然である」というOISUさんの主観的印象に関しても、
何らOISU様は客観性をお示しになっておりません。
ばうさんの意見がどうして理路整然であるのか、その客観的根拠をお示しください。
私は前記したように、どうしてばうさんの意見が理路整然では無いのか、
彼の意見の矛盾性を示すことによってそれが理路整然という言葉の意味に合致
しない事実を提示することで客観化を試みました。
OISUさんのご意見は、そのどれもがこのような客観性を欠いたものです。
もう一度、ご自身のご意見を整理なさり、「主観的意見ではなく客観的意見を述べるように」
というご自身のスタンダードにまずはご自身が忠実であられるように、
OISUさん自身のご意見の信頼性を高めてから発言されるといいと思います。
>矛盾していませんでしょうか?
矛盾しておりません。
このOISUさんの主観的意見に関して、何故矛盾ではないかという
客観性を示させていただきます。
私はこのように書いております
|スレを引き継いでまで話し続ける価値ある話題じゃ無いんだよね、
|あほらしくて。もうこの変わらないシリーズはいい加減おしまいで充分。
|アホらしいと言ったのは、検証することなしに理論のみで否定するスレ主の
|主張(によって作ったスレ)のことです。
私は、無検証で理論とか思い込みのみでスレを立て、妄想を述べることを
「あほらしい」と書き、そのようなシリーズはおしまいでいいと書いています。
つまり、そのような妄想によって新たにスレを立てる行為を否定しています。
そのばう氏のスレに書き込むそれ以外の人の意見には言及せず、
そして私が今回返答したのは(私があほらしいとした対象外の)OISU様の意見に対してであり、
そのような意見に対して話し続ける価値が無いなどとは私はどこにも書いておりません。
事実、当スレはばう氏の1のみでしたらスルーするつもりでした。
ところがその他の意見が投稿されたので、それに関して意見を述べさせていただいただけです。
よって、矛盾しておりません。
OISUさんはまたもや、どうして矛盾するという客観性を示しておられません。
>以後このような粘着性の強い「思い込み」の押しつけはスルーさせていただきます。
などのような主観的思い込みの典型例のような強い押し付けのみで相手の意見を強力に決めつける前に、
まずはご自身が「思い込み」のレベルから一つ上の客観性を常にお示しになることによって、
ご自分の主張に信頼性を持たせることが第一であると思います。
書込番号:12394743
2点

>私は、前スレにて具体的なブラインドテストのやり方を完全開示しました。
>したがって、その内容が客観的にどのように間違っており、どのように
>信憑性が無いのかを、正しいやり方を示してそれとの対比により示す
>ことによる示すことは容易であります。これが「客観化」です。
上記、タイプミスです。
×正しいやり方を示してそれとの対比により示すことによる示すことは容易であります。
○正しいやり方を示して、それとの対比により示すことは容易であります。
の間違いです。
ここはタイプミスを直すだけでなく、前記の主張の中でも
重要項目と考えておる為に再度ピックアップ致しました。
「客観化」というOISUさん自身の主張に関して、OISU氏は
自ら発言した「正しいブラインドテスト」のやり方と、
「airのブラインドテストがどのうよ間違っているか」
という客観性を示さなければなりません。
# 「客観化」がOISUさんの主張なのですから
それなのに今までの段階では、OISUさんの主観が語られて来た形跡しかございません。
その「正しいブラインドテスト」と「間違ったブラインドテスト」が
どのようなものであるかが客観化された試しが、現段階ではありません。
「正しいブラインドテスト」と「間違ったブラインドテスト」があるとしたら、
それはどういうものであるのか、それは客観的にも参考になると思います。
書込番号:12394832
3点

OISU殿、 air89765殿
お若いかたがた、元気があるのはよろしいが、ただの揚げ足の取り合いになっておるようじゃ。じじいには読み辛うてかなんわい。お題について整理されて、本筋に戻られてはいかがかと思うてな…。
まず、 air89765殿の「主観以外の判断は存在しない」は、それはそうなんじゃが…聴き分けができたと仰る御仁がおったとして、それが音響装置から出てくる音自体が変わっているせいなのか、それとも思い込みやら実験の不備やらのせいなのか、をなるたけ切り分けることがお題のひとつ、とじじいは思うてをる。
air89765殿はご自分では目隠し試験をされて納得されておるようじゃが、はたから見るとちと寂しいのう。また、 OISU殿、「信ぴょう性がないから参考にできない」など、頭ごなしの物言いもいくらかあるやに思いますぞ。air89765殿にどのような落ち度があるのじゃろうか?ご留意下され。信ぴょう性てなものは、おのずとにじみ出たりもするものでな…。
つぎに、air89765殿、貴殿がCDとCD-Rとを聴き分けられた環境では、CDP内のDACを使用しておるのかの?それとも別体のDACを使用しておるのかの?どんな接続だと差がわかりやすい(わかりづらい)か、ご存じかな?それがわかると、多少なりとも音質が変わる原因に近づけるかも知れんと思うてな。手間をかけてすまんが、教えてくだされ。
おふたかた、年寄りに免じてよろしゅうに。
# ばうさんもこれくらいキャラ変わりしてくれないとね〜。
書込番号:12395877
2点

忘れようにも覚えられない、ウケました(笑)
かなり魅力的なキャラに仕上がっています。
さて、デジタル接続でDACに繋いで差がわかるのか…それともわからないか、検証してみます。先日のはCD内DACです。
私としては、そろそろいい加減『わからんかった』的な結果が出て欲しいなとすら思います。
いちいち音が変わると面倒だから嫌なんだ、実は(笑)
書込番号:12396217
1点

皆さん、今晩は。
CD-Rに限らず、デジタルで記録してそれを再生する場合、音が変わるかどうかについてはいくつかのポイントがあると思います。
私自身の、頭の中の整理も兼ねて書いて置きます。
まず、デジタル信号に限ると、
1. バイナリが変化しないのかどうか。
2. ジッターの大きさがどれくらいか(問題になるのは、デジタル→アナログの部分)。
3. バイナリ、ジッター以外の何かの、音質にかかわる要素が存在するかどうか。
デジタル信号そのもの以外では、
4. サーボやエラー訂正等の動作をすることでの、電圧変動が、
(1) クロック回路に影響して、クロックがゆれる(ジッターが生じる)
(2) アナログ回路に影響して、音質に変化を起こす。
と言うようなものが考えられます。
1. バイナリについては、チェックするソフトがあるようですので、確認は可能ですね。
これが、変わっていれば、当然でて来るアナログの音も変化するはずです(聞き分けができる程度かどうかは別として)。
市販のCDを、CD-Rにコピーしたとしても、CIRCを使った訂正後は、バイナリ変化なしではないかと私は思っています(確認したわけではありません)。
ぜひ、ここは確認すべき点ですね。誰が見ても、「客観的」に分かる部分だと思います。
(YESがNOかが、ハッキリ分かるはず)
2. ジッターについては、必ず存在するはずです。時間的なゆらぎが完全に「ゼロ」と言うクロックは存在しませんから。
そして、デジタル→アナログ変換時に、デジタルデータにジッターがあれば、音の波形が歪むわけですから、音質になんらかの影響を与える可能性があります。(録音時のジッターは、ここでは無視してます(すみません))。
問題は、そのジッターによって、デジタル→アナログの処理に影響があるかないか。
影響がある場合、それを検知できるのかどうか。
私も詳しいことは知りませんが、
到着する時間差が、処理に影響しない時間帯の幅に収まる限界=許容されるジッター
と言うのがあり、
サンプリング周波数などで決まり(詳しい計算方法は知りません)
44.1kHz/16bitだと、5.5097×(10のマイナス11乗)秒
96kHz/24bitだと、1.977×(10のマイナス13乗)秒
となるそうです。
ただ、いくつかのチップを通過したり、オーバーサンプリングをしたりすると、その1/2、1/3、1/4と許容値が小さくなるとのこと。
同一源クロックを使用する4チップを通過し、4倍オーバーサンプリング状態では、許容範囲がその1/16になり、最低限クリスタルクロックレベルの精度以上(27MHzで、1/10000程度のゆらぎ以下)が必要だそうです(私は、そのあたりの計算等は知りません。本に書いてあるのを写しているだけですので、ご容赦を)。
このあたり、詳しい方がいれば、教えて頂けるとありがたいです。
とにかく、様々な原因で、どの程度のジッターが生じるのか。その大きさが、音質に影響あるのか、検知できる範囲なのかどうかが問題だと思います。
3. ここは、現在不明な部分です。すべて、ジッターなどで説明できるのか、それともどうしても他の要素を入れないと説明できないのか。
デジタルオーディオでは、まだ分からない部分が多々あるような気がします。
と言って、分からないことは何でもここに入れるというのも、思考停止ですし。
まずは、現在分かっている理論(?)で、すべてを説明付けるよう努力すべきでしょうね。
デジタルデータの世代落ちとか、リッピング環境の違いで、同じハードディスクに記録されたファイル(バイナリは同じらしい)の音質が違うんじゃないかとか…いろいろ……。
4. とにかく、読みにくいとザーボなどが多くなる、エラーが多いとエラー訂正動作が多くなる。
これらが多いと、そのときにそれなりの電流を消費する。
そのため、微小であっても、電源電圧が変動(低下?)する。(ノイズの問題もあるかも)
そのため、クロック回路やアナログ回路に微小な影響を与え、それが音質の変化として現れる。
という理屈ですね。
CD-Rへの書き込みエラーが多いと、上記が理由で、音質が変わる可能性がある、などなどという理屈になります。
これも、それを検知できるのどうかが問題になると思います。
オーディオCDについては、同じバイナリでも、プレスする工場で音質が違うようです。
→http://www.spatiality.jp/articles/cd
また、有名なXRCD(ビクター)の場合、音質が違うので、ガラスマスターの製作機械やプレスする機械などを指名し、運転するオペレーターも特定個人を指定して作成しているとのこと。
→http://blog.livedoor.jp/jazzaudiofan/archives/51033138.html
(参考)
→http://www.xrcd.com/index_jp.html
これらのこと、バイナリの違いではなさそうに思います。
何が違うんでしょうね。
CD-Rへのコピーにも、関係ありそうな気はしますが…。
書込番号:12396846
2点

…さて面白い結果が出ました。
今回生涯初に、CDプレーヤーからデジタル(同軸)出しした状態でCDとCD-Rの音を比較しました。
今まで変わりを感じていたのは、全てプレーヤー内蔵DACを通したアナログ出力の例です。
結果ですが…『CDとの差がわかりませんでした』
私がわからないから同じと決め付け出来ませんが、少なくとも私は正しく判別することは不能です。何か違いがあったとしても気のせいで充分済む範囲内です。
外部DACでCD-RとCDを比較したのは初めてですが、一つ感じるところがありました。
それはいつものプレーヤー内蔵DACのアナログ出力で感じていた、CD-Rの音への違和感が無くなったことです。
CD-Rは外部DACを使った方が、音が良いと感じました。
今のとこ、CD-RとCDは、プレーヤーアナログ出力で違いを感じ、デジタル出力で違いを感じない…という途中経過になっています。
私は理屈はわかりませんので、後の判断は皆様にお任せします。。。
書込番号:12396966
1点

air89765殿、手間をかけてすまんの。じじいには難しいことはようわからんので解説はOISU殿に任せるとして、
…って、じじいキャラは結構消耗するので、ふつうに、ちょっと前のDyna-udiaさんの投稿にコメントします。
>(変わらない派の言う)「客観化」とは、(A)計測機器などによるデータ化・数値化、を指すようです。
おおいに誤解されていますよ。カカク板で計測機器などによる数値化を求めた人っていたかしらね…というか、「変わる」という主張をどのように行うかは変わる派の裁量で決められるべきで、変わらない派が要求する性質のものではありません。ただしその主張が、結果として客観性を持っているかどうかが問われます。学会での論文発表などもまったく同様です。変わらない派が、変わる派の主張の中に存在する不備を指摘したり、やりかたの改善提案をするなどはあるでしょう。
計測機器による観測や理論的アプローチは、主張を客観化するための有力な手段ですが、人間の官能(主観)検査を観測手段にすることもじゅうぶん可能だと思います。代表的な例としてダブル・ブラインドテスト(DBT)がよく挙げられますね。念のため書きますが、DBTは一例であって、要は客観的に説得力があれば良いのです。つまり、
>耳で聴いた結果も、データの取り方次第で十分に「客観化」だといえる。
は、おっしゃるとおりだと思います。ただし、「自分は先入観なく客観的に聴いて、変わって聴こえました。AくんとBさんもそう言っていました。」では、小学生の自由研究としても良いお点はもらえないでしょう、ということです。
書込番号:12397159
6点

こんばんは
> 焼き方を工夫しなくても音は良いか?
悪いメディアで悪いプレイヤーで高速で焼くと、良い悪い以前に音飛びしません?
1年たったら読めなくなったり、音飛びが頻繁発生したりもありますよね
音質が良くなるかについてですが
ミニコンポや、普通のAVシステム(総額30万程度)では、私はほぼ違いは分からないです
ただ、スピーカーをちゃんとセットしていて、30万のピュアオーディオシステムでは
違いは感じられました
でも、音に興味が薄い人は、それでもどっちもどっちレベルではないでしょうか?
違いが分かる、分からないは
リスナーの少しでも良い音で鳴らしたい(真剣に違いを判断したいレベル)
良ければよいかな(空間や定位って何?)のレベルによって
全然変わってくるのでは無いかな〜と?
それなりのシステムで、聞き比べて10回当てれば100万円!
なんかで真剣にテストすれば、かなりの人は違いを感じれると思うのですが(笑)
それと、飲み物とかも私には水道水より良いかな?ってレベルでも、水にこだわる人は拘りますし
音質についても、こだわる人は重要問題ですが、ばうさんのように別にこだわらない人は
わずかなレベルなんてどうでも良いでしょうし、このスレに意味有るのかな〜と、、、、(^^;
書込番号:12397629
2点

忘れようにも憶えられないさんへ
少し脱線してしまいましたね。失礼しました!
(そのつもりはなかったのですが、、)
CDPとDACをデジタル接続でつなぐことでバイナリが一致する。
そしてスピーカーからの出音は?これも同じである。ここまでは確かなようですね。(デジタルケーブルの違いで出音は変わる!とかはおいといて)
すなわちバイナリ一致という実験は客観性があるということだと思います。(某aつっこみ隊長への挑戦状ではありません笑)
baldarfinさんへ
baldarfinさんの目的と考察、とても解りやすく、自分の説明不足さに泣けてきます。。
1、に関しては同意見です。
2、のジッターに関しては現在リサーチ中です。
自分の現段階ではジッターの多少の揺らぎではイルカやコウモリで無い限り感じ取るのは不可能という持論です。
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Jitter.pdf
ここの考察部が参考になるかもしれません。
問題なのは4ですね。
サーボの悪戯によるものなのでしょうか?(自分もそんな気がします)
サーボの影響を極力排除した、CDP DAC独立作戦でデータが変わらないということは、やはりエラー訂正がDACになんらかの影響を与えているということなのでしょうかね。
この4の問題、もしこの悪戯で音が変わるというならば基盤を離すなどの開発は今後可能ですね。
ん〜この4の問題ばかりはよくわからないです。。ただやはりこの4の問題も人間の耳で感知できるかは?です。
書込番号:12397819
0点

スレ主さんのコメント
>CDのメディアの種類やCD-Rの焼き方を工夫することでCDプレーヤーから出てくる音が良くなる、という話題を良く見かけます。
>しかし、そのような工夫をしなくてもCDプレーヤーから出てくる音はすでに良い状態なのです。
airさんの途中経過
>今のとこ、CD-RとCDは、プレーヤーアナログ出力で違いを感じ、デジタル出力で違いを感じない…という途中経過になっています。
(注:違いを感じ=音の劣化を感じ=元のCD盤の方が音が良かった)
airさんは、ようやく、スレ主さんと同様の見解に到達したようですね。
ご苦労様でした。
めでたし、めでたし・・・で良いのでは?
書込番号:12397934
1点

忘れようにも憶えられないさん
>おおいに誤解されていますよ。カカク板で計測機器などによる数値化を求めた人っていたかしらね…
それ、知ってて知らばっくれてますよね?(笑)
ばうさんが過去に何度も、電源ケーブルにより音が変わるかどうかは『測定機器による測定、または二重盲検法により客観化されてないから、音は変わらない』、『音は変わる、と言いたいなら、これらの方法で証明し客観化せよ』と主張していますよ。ご興味がおありなら過去ログをお調べください。(私は面倒なのでやりません)
>ただし、「自分は先入観なく客観的に聴いて、変わって聴こえました。AくんとBさんもそう言っていました。」では、
>小学生の自由研究としても良いお点はもらえないでしょう、ということです。
相手の感情を逆立てることにより、優位に立とうという煽りキャラぶりは相変わらずですねぇ。いや私は別に『この掲示板にいる「変わる派」のAさん、Bさん、Cさん、Dさんがみんな「変わる」と言っているから変わるんだ』などとは言っていませんよ。
この社会に存在する、互いに見知らぬAさん、Bさん、Cさん、Dさん……(無限大)の人たちが同じ感想を持てば、彼らの体感は十分に「確からしい」。これを否定するならそもそもマーケティングは成立しない、と言っているんです。
書込番号:12398394
7点

>めでたし
実用上CDプレーヤーは内蔵DACのアナログ出力で使うことが多い訳だし、電源ケーブルでもデジタルケーブルでもUSBメモリでも、何でもかんでも一緒くたに考える、単純思考はあまりいただけないね。
本当に変わる例、変わりを感じない程度の例、変わらない例、全てあるかもしれず、何でも頭から信じるのではなく確かめてみることが大事だろう、それこそ、『変わらない』というプラシーボの魔法にかからないように。
実際試行して『変わらない・或いは変わる』そう感じたことにはどちらも一理あるはずだろう、常に両方の可能性を考え、どうしてそうなったかの原因を探り、間違っても試しもせずに変わるとか変わらないとか決め付けず、真相を追求しなきゃいけない。
一つ『変わりがわかりにくい・わからない』例が出たことは幸いであろう、それは『変わることへの盲信や期待・そのプラシーボ効果』がもたらしたものではないということで、変わらない例があったことで変わる例にも意味が出る。
何もかも一緒くたに論じるのではなく、何なら変わらなくて何なら変わるかってことを、きっちり分けた方がいい、それには必ず原因があるはずだから。
書込番号:12400315
2点



みなさん、こんにちは。年末・年始のお休みですね。
PCオーディオなどをテーマに世間話するスレの「改めてパート1」です。
「など」を入れたのは、PCオーディオと直接関係ないお話もOKという意味です。
ではみなさん、よろしくお願いします(笑)
1点

こんにちは。
baldarfinさんご推薦の「リスニングオーディオ攻略本」
が届きました。
アマゾンの口コミによると
>かくいう私も最初にこのCDを聴いたときは撃沈しました。
これから、撃沈されてみます。(笑
書込番号:12437598
1点

こんにちは。
撃沈の意味が分かりませんでした。(謎
>もしこのCDを聴いても何も感じないという人は
>オーディオの世界に縁がないのかもしれません。
これに該当するのかもしれません?
本は半分ほど読みました。
書込番号:12438137
0点

困ったキリが無い金も無いさん
>もしこのCDを聴いても何も感じないという人は
>オーディオの世界に縁がないのかもしれません。
ここまで言うのなら私も聞いてみたいですね。ちょっと探して購入してこようと思いますww
聞き方や人それぞれの好み、システムの構成などでも同じ音源で捕らえ方は違ってくるものですし縁がないというのはちょっと言いすぎな気がしますね。
やっと吸音材の設置が終わりました。音質の一番安定するところを探すだけで2日もかかってしまいました。
早速聞いてみたのですが部屋全体の変なエコーがなくなりプラズマモニターのあたりで停滞しモコモコしていた音がすぅ〜っと広がり奥行きが出てきました。また一つ一つの楽器の位置が少し高い位置に聞こえるようになりました。上方向にも音が広がるようになったおかげだと思います。
前回使用したシステムエンハンサーでもう1度システム全体の消磁を行い再生すると今まで不自然なぐらいに横へ横へ広がっていった音がまとまりバランスよく聞こえるようになりました。
しかしここまで効果が出てくるともう少し吸音材が欲しくなりますね(笑)
まだ少しだけ無駄な残響音が残っているので後どこにどれだけ配置するかをちょっと考えたいと思います。年明けの給料が入り次第早速注文してみたいと思います。
書込番号:12438452
1点

単に口コミに書いてあった情報なので意図不明です。
バイオリン、ピアノ、チェロの3重奏でした。
(セティングの粗が聴いただけで分かるCDだと妄想してました)(笑
書込番号:12438645
0点


困ったキリが無いさん、ピアノトリオでしたか。オーディオ・チェックCDでもない訳ですね。
天地創造さん、貴重な、素晴らしい体験されたと思います。部屋が広くなったように感じるでしょう。
「コーナーに音が溜まる」という現象は、当たり前の事実ですが、ベテランのオーディオマニアでも見逃していることがあります。「まずコーナーを丹念に攻めよ」です。
このようなアルテの製品もあります、
http://www.porcaro-line.co.jp/arte_tetra.htm
私といえば、自作しているのです。写真
baldarfinさんのように、ヘッドホン党でない限り、部屋の音響は避けて通れない途です、PCオーディオでも、プレーヤ・オーディオでも。
書込番号:12439180
0点

こんばんは。
理解は出来ていませんが、本を一通り読みました。
読んだからと言って、チューニングできる気は・・・
そして何も聞こえなくなったさん
バイオリン、ピアノ、チェロ
それぞれの楽器のソロ3曲
バイオリンとピアノ
最初の曲でマスタリング時EQ編集無し
の6曲です。
CDとしては高音質録音で有名な物より良さげな音です。
本に書いてあるCDの解説では、
「テスト信号ではなく、実際の音楽を使って、
リスニングオーディオを攻略していきましょう。」
で、チェックポイントも書いてありますが、
現セッティングまま、正解と不正解を聴かせてくれないと、
初心者には判断できません。(悲
ところで、「オーディオ・チェックCD」とはどんな物ですか?
書込番号:12439472
1点

そして何も聞こえなくなったさん
自作……良いですね。お金のない私にはもってこいです。
親の使用しているNC機械を駆使して作ってみようかなと思いますww
形もわかりやすい形状ですのであとは材料ですね。創作意欲がわいてきました(笑)
ポチリ仙人さん
これはまた独創的な……ちょっとデザインが好みじゃないのが残念(汗)
こういうスピーカは音はいいんでしょうかね?デザインに走って質が落ちても良くないと思いますし。
困ったキリが無い金も無いさん
>バイオリン、ピアノ、チェロの3重奏でした。
空間の響きよりも各楽器の音を重視した室内楽でしたか……オーケストラの音源が一番そのシステムの良し悪しを出してくれるので期待していたものとは違う結果になってしまったようですね。おそらく口コミを書いた人はCDを聞くまでは室内楽を聞いた際それぞれの楽器がごちゃ混ぜになって聞こえていたんでしょう。録音状態があまりよくなかったのかもしれませんね。
書込番号:12439492
1点

オーディオチェックCDとは、実際の音楽と、いろいろな種類の信号が入ったCDです。SACDにも使えるこれがあります。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2624082
もっと安いのもあるし、CD専用のもあります。
写真を上げるのを忘れてました。
書込番号:12440231
0点

そして何も聞こえなくなったさん
ご紹介ありがとうございます。
アマゾンのレビュー1件ですが、
記述内容からはよさそうですね。
ポチッテみます。(笑
書込番号:12440274
0点

こんばんは
眠いです・・・(ρ_・)
DACの視聴に、仕事納めの昨日行ってきました
PCに接続している物の数が少ないのと、人が多くて全てをしっかりは聞けませんでしたが
感想としては、次は10万オーバーになってしまうかな・・・と言う
困ったキリがない金も無くなりそうな結果になりました(><)
仕方ないので、現状を良くしようと、USBケーブルを2つと電源ケーブルを買って
本日視聴してみました
今まで使用してたのは、Wireのウルトラバイオレットで
購入したのが、yamaya60さんのスレ(http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=12024392/)で
最終的に決められたF Transparent PUSBと、AudioQuestのカーボンです
F Transparentは、これといって特徴は無いのですが、とても素直な感じで
スピーカケーブルで言うモガミのような印象でした
AudioQuestのカーボンは、素直ではないですが響きがとても心地よくて
自分のPCオーディオでは、ワイヤーワールドとチェンジになってしまいました
無駄にならなくて良かった・・・(^^;)
書込番号:12441069
1点

ゆっこんさん、試聴に行きましたか。
聴き比べてDA53Nはどうでした?そんなに悪くなかった・・・
DACも良いものを狙うと、結局、同等のCDプレーヤorそれ以上の値段になってしまうということですね。
たかがPCオーディオと思ってええ加減のとこでやめるか、本格オーディオと思って全力投入するかの、岐路ですね。
書込番号:12441406
0点

みなさん、今晩は。
12/29は、最後の追い込みで、目一杯仕事(死にかけました)
12/30は、昼をいくらか過ぎるまで仕事、その後、3時間以上かけて滋賀から大阪まで移動。
…やっと今日、一息つきました…、う〜、もう大晦日だ。
■ そして何も聞こえなくなったさん
別に構想があって、積み重ねたわけではなく、いつの間にかああなってしまっただけです。
磁気浮上は、おもしろそうですね。
保冷剤を使って、振動的に下とできるだけ分離しようとしたのは、一度ヘッドホンアンプを空中に浮かしてみたからです。その方が、音のざらつき感がとれてよかったので…。
そのときの方法は、テレキネシス(超能力)……
ではなく、手でもって浮かしました。
でも、ずっと手で浮かしているわけにもいかんしなぁ…というわけで、保冷剤を使いました。
保冷剤では、振動的な分離は不十分なのですが、固体の材料を使うよりはマシです。
(保冷剤は、ネバネバの液体)
固体を使って振動的に分離するのなら、接触面をできるだけ減らす、スパイク構造が良さそうな感じはしてます。
石については、まだちょっと使い始めたところです。
石関係は、音がやや無機的な大人し目な感じになりませんでしょうか?
(構造的にやや複雑になっていれば、もう少し躍動的な感じの音もでるかもしれないような気はしてますが、まだ実践数が少なくよくは分かりません。)
■ ゆっこんさん
振動へのこだわりについては、また詳しく。
昔は、カセットデッキでのエアチェックに凝っていたので、それがルーツかもしれません。
テープデッキは、ある面、振動との戦いです。テープ送りの際、ヘッドでの振動をいかに少なくするかが、音の透明感などにかなり影響します。
カセットデッキのヘッドは、ベースに接着剤でガチガチに固定した後、ソルボセインを貼り付け制振。
カセットテープの方は、カセットハーフ(入れ物)を瞬間接着剤で完全に一体化した後、テープを押さえるパッドのベースなっている金属部分にシリコン補填剤を塗って制振してました。
きちんとテープの振動を抑えると、ヒスノイズが「サー」から「スー」に変わり、音質的にも木目の細かな音になります(透明感も向上)。
それから、○×年過ぎ、何でも制振してみる癖がついてしまいました。
■ 困ったキリが無い金も無いさん
あの本、買われたんですね。
あの本、実際に書いてあることをやってみて、音がどうなるのか試してみないとあまり価値がないように思います。
また、試してみて、それがよいかどうかを決めるのは、音を聴いている人ですし…。
(私が良いと思っても、他の人にはそうでないこともあるでしょうから)
付録のCD、…そう言えば私は聴いてません(汗)。今度聴いてみよう…。
Amazonのレビューですが、ちょっと大げさに書いてあるのではないでしょうか?
「付録のCDの音質は、普通のCDに比べかなり良く、楽器が生々しく聞こえる」
ということだと思います。
「感動で震えるか、オーディオの迷路に迷い込むか。もしこのCDを聴いても何も感じないという人はオーディオの世界に縁がないのかもしれません。」
の部分は、ちょっと大げさに書きすぎだと思います。
CDの良さをほめたかったので、数百%以上に膨らまして書いてあるような気がします。
書込番号:12443329
1点

ちょっとすみません。
お楽しみのところ申し訳有りませんが・・・
機材の制振について、気になったので一言。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=12234788/ImageID=820915/
を拝見しました。
これ、明らかに変でしょう?
誰かが指摘してあげるべきでは?
マニアだから許される世界かもしれませんが・・・
メーカーが想定した使用環境を遥かに逸脱・・・音も変だろうと想像するのは私だけ?
カセットデッキの制振というか、改悪にしてもしかり・・・
バランスを壊している可能性大ですね。
特定の音源のみOKで、大半は聴けない音源ばかりになりそう。
そもそも、ちゃんとしたメーカーのものなら、制振などは全て調整済みだと思いますよ。
一度、全てを、本来の姿に戻してみてはいかがでしょうか?
書込番号:12443474
2点

歪な部屋での設置状況です。
ずらす余地が少ないです。
左端がサブウーファ。
(フロントと同じくらいの高さに設置でLの邪魔してます)
写ってない所はゴミ屋敷状態です。(汗
今日は、カルロスクライバーンのベートーベン、ウィンフィルSHM-SACD
聴いてました。
カラヤン、ベルリンフィルSACDシングル輸入盤BOXの方がバランスが好みです。
そろそろ、BS103紅白5.1の録画時間ですね。
書込番号:12443524
1点

HUMOR?さん
基盤剥き出しな本体の方にばかり気になっていたので気付いていませんでした(汗)
最初拝見したときはよくわからずクリプトンのオーディオボードの上の機器が基盤剥き出しなのに気付き「剥き出し!?」と驚いて終了してました。
よくみるとすごいことになってたんですね(°□°;)
書込番号:12443680
0点

baldarfinさん、浮かす、固いもので接地する、どっちかなのですね。
一般には、振動を出すものスピーカ、プレーヤは接地、振動を受けるものDACとかプリアンプとかは浮かす。
(ゴム素材は中途半端なので、私は使いません)
保冷材も格好は悪いけれど、浮かす手段として手頃だったわけで、とりあえず使っているということですね。
HUMOR?さん、ここは暫定的な措置と理解し、しばらく様子を見ましょう。
私のアドバイスとしては、浮かすほうが音がよければ、以前に挙げたマグネッ・飲酒などを使って、最後はすっきりまとめると良いでしょう。オーディオは見た目もあるので・・・
このようなフローティング・タイプのボードもあります。
http://www.ippinkan.com/g-clef_wellfloat.htm
書込番号:12443887
1点

ただの、世間話ですが、
NHKの坂の上の雲、紅白
昨年は地デジで5.1だった気がしますが?
書込番号:12444176
0点

みなさん、今晩は。
■ そして何も聞こえなくなったさん
そうですね。
オーディオボードの下の部分については、どうしたら良いか試行錯誤の結果あんなのに。
磁気浮上のものを使うと、もう少しすっきりすると思います。
でも、ちょっと高いですね。
どうしようかな……?
私の場合、PCオーディオで、しっかり設置すべきものは「パソコン本体」でしょうね。
残りは、DACとヘッドホンアンプ。
ヘッドホンは、自ら振動しますが、接地は無理ですね。
それから、HUMOR?さんの言われているのは、ボードの下より、機器の中のことではないでしょうか?
(やはり、ボードの下の部分のことなのかな?文章からは判断つきません。それとも両方かな?)
■ HUMOR?さん
意見をいろいろ言って頂くのはありがたいです。
写真なら、こんなのだからどうとか、お互いに見せながら意見交換ができるので、まだ簡単なのですが、音の方は難しいですね。
再生音がこんなの…と掲示板に載せるのは不可能ですから。
音源については、まだ可能かもしれませんが、再生機器の音質は不可能ですよね。
> そもそも、ちゃんとしたメーカーのものなら、制振などは全て調整済みだと思いますよ。
一度、全てを、本来の姿に戻してみてはいかがでしょうか?
についてですが、本来の姿に戻すのは不可能です。
(以下、機器の内部のことだろう、と言うことで書いています。違ってたらご免なさい)
制振材ですが、ほとんどはfo.Qの1mm厚の黒いものです。
このfo.Qの1mm厚はくせ者で、裏についている粘着材を取らないとまともな音がしません。
粘着材が、鳥もちのような感じのゴム系のもので、粘着材をつけたまま使うと高域が死んでしまいます。
粘着材の代わりに、堅く固まる接着剤を使っています。
そのため、剥がすのはかなり面倒です(きれいには剥がれないし)。
制振などについてすべて調整してあるかどうかについては、オーディオをしている方の意見は2つに分かれているようです。
極端に分けると、
メーカーで完全に音を調整しているので、いじるべきでない。
と、メーカーでの製造は完全ではないので、手を入れて補うべきである。
の2つですね。
少なくとも、音質的にバランスを取ってあるのは確かで、どこかを触ると、音質的なバランスが(たいていの場合は)崩れます。
このように書かれたと言うことは、これまでの経験で、制振によっておかしなことになったことがおありなのか、そのような装置を聴かれたことがあるものと思います。
どのようなご経験なのでしょう?
教えていただけると、ありがたいです。
何らかの、見直す参考になるかもしれません。
ただ、上の蓋(カバー)は、音質を悪くしていることが多いようです。
直接に聞いたわけではないので申し訳ないですが、メーカーの人とよく話をすることがある方によると、「メーカーで音決めをするとき(調整段階で)は、上の蓋はない。音決めをしてから蓋をすると、音が……」
ということが良くあるそうです。
それから、(信号の流れる)接点部分は少なくとも、何らかの振動対策をした方が音は良さそうに思いますが、どうでしょう?
(制振材を使って、音の変化の大きいのは、接点の部分です。ヘッドホンアンプの場合は、RCAコードをつなぐ部分、ボリューム、ヘッドホンジャックの3点でしょうか?ここの振動を抑えると、音像のぶれ(ぼやけ)のようなものが小さくなるように思います)
オーディオ機器について、ユーザーはどこまで世話をするべきだとお考えでしょうか?
少なくとも、セッティングはすべきだとは思いますが、それ以上はすべきでないのか。
上に重しを置いて、少し音を締めたりするのは?
電解コンデンサに、質の良いフィルムコンデンサをパラレルにつなぐと言うようなことをされている方もありますがこれは?
アース線を変えるのは(アース線で音色のコントロールをされている方もあります)?
(続く)
書込番号:12445039
1点

なぜ、このようになったかの始まりを書いておきます。
ヘッドホンアンプは、10万円くらいする、評判の良いものだったので、そもそも最初はどこかをいじるようなつもりはありませんでした。
でも、その音を聴いてみると、
低音、高音ともに良く出ていて、音の分離も良い…のですが、どこか違和感がある。
どう書けば良いのか分かりませんが、音が微妙に「サラつく」。
「サラつく」というのは、音像が非常に細かなサラサラした粒が集まってできているように聞こえる、と言うことです。
それまでいろいろな再生音を聴いたことがありましたが、それらのザラつきなどとは異質です。今まで聴いたものは、ザラつきがあっても、音像は一つに固まってました。
今回のものは、音像は乾いた微細な砂でできたものに聞こえる。一つに固まっておらず、細かなたくさんのものが集まってできているような感じ。絵で言えば、点描のように聞こえました。
原因は、AC電源がアンプに入ってから基板に至るまでに接点が多すぎること。
スイッチは仕方ないとして、トランスから基板への線は差し込み式。トランスからスイッチ部分への線も差し込み式です。コンセントの線からスイッチに至るまでの間は金属板でつないであったりするのですが、途中で継ぎ接ぎになっていたり…。
コンセントからの電流がアンプに入ってから、トランスを通り基板に至るまで、接点が片方が確か8カ所、もう片方が10カ所あったと思います(スイッチ部分を含む)。
なので、これをできるだけショートカットしたり半田付けに変えたりしました(回路の変更部分は(ほぼ)ここだけです)。
これで、音が変に「サラつく」ことはなくなり、普通のなめらかな音になったのですが、音のバランスは崩れました。
音の切れ込み感がかなり無くなりました。
この部分を補うべく、別の部分を触らざるを得なくなり…。
(以下、細かなことは省略)
接点があると、接点が音の切れ込み感を造ると言うことはご存じだと思いますが、このヘッドホンアンプの場合、接点による「人工的な」切れ込み感で音のバランスを取っていたようです。
元の音のバランスが良くないので、無理に接点で切れ込み感を入れたのか、接点が多くて切れ込み感がある状態が先にあり、これを元に音づくりをしたのかは不明ですが。
私の場合、回路的にはこのこと以外はアースの取り方を変えたぐらいで、残りは制振材を貼り付けただけです。
DACについては、制振材使用のみです。
書込番号:12445044
1点



CDプレーヤー > ONKYO > C-7000R(S)
1月9日に試聴会が開催されます。ハイエンドオーディオショーの時は試作のスピーカーでしたが、今回はB&W 802SDで試聴出来るみたいです。
どんな音を出してくれるのか正直、楽しみです。
http://www.jp.onkyo.com/news/information/event/index.htm
1点



みなさん、こんにちは。
PCオーディオをテーマに世間話するスレのパート2です。
スレの冒頭には、役立ちそうな各種情報をあげておきます。ではみなさん、盛大におっぱじめましょう(笑)
【参考になるサイト】
■「PCオーディオfan」公式サイト
http://www.pc-audio-fan.com/
■MUSIC PCを始めよう
http://park19.wakwak.com/~soundtherapy/audio/musicpc.htm
■PCオーディオ実験室
http://www.yung.jp/bony/?page_id=54
■PCオーディオ研究
http://www.spatiality.jp/pcaudio-research
【再生ソフト】
■foobar2000
http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/music/musicplay/foobar2000.html
「foobar2000 wiki」(参考になる日本語サイト)
http://foobar2000.xrea.jp/index.php?FrontPage
■Lilith
http://ringonoki.net/tool/music/lilith.php
■Frieve Audio
http://www.frieve.com/
・インストールや各種設定のわかりやすい解説 (MUSIC PCを始めよう)
http://park19.wakwak.com/~soundtherapy/audio/musicpc/frievreaudio.htm
【OSのカーネルミキサーをバイパスさせるには?】(ASIOとASIO4ALLについての豆知識)
「ASIO非対応でもASIO出力 〜ASIO4ALL〜」
http://ta2020.huuryuu.com/asio4all.html
「使い方も設定も簡単なASIO4ALLで音質改善!」
http://pc.smile53.com/pc/sound/good/asio4all.htm
「ASIOな日々」
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9956/audio/asio.html
「PCオーディオの世界の必需品、それがASIOドライバーです」(PCオーディオ実験室)
http://www.yung.jp/bony/?page_id=54
0点

みなさん、こんにちは。
USB DACの製品をいくつかあげます。また文末で、DACのアシンクロナスモード(非同期型)について簡単に解説しました。
【USB DAC】
■north star design 「Essensio」
http://naspecaudio.com/north-star-design/essensio/
■LINDEMANN 「USB-DAC 24/192」
http://www.accainc.jp/lindemann.html
■ATOLL 「DAC100」
http://www.atoll-electronique.jp/acce.html
■RATOC 「RAL-2496UT1」
http://kakaku.com/item/K0000077476/
同 「RAL-24192UT1」
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/ral24192ut1.html
■フルテック 「GT40 USB DAC」 ●asio対応
http://www.stereosound.co.jp/hivi/detail/newsheadline_4309.html
■ONIX 「DAC-25A」
http://www.audiorefer.com/onix/dac25.html
■PS Audio 「Digital Link III」
http://www.kanjitsu.com/ps_audio/digital_link3.php
(レビュー)
http://vaiopocket.seesaa.net/article/25610381.html
http://headphones-music.blog.so-net.ne.jp/2006-12-09
■BENCHMARK 「DAC1 USB」
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=1191%5EDAC1USB%5E%5E
■RME 「Fireface UC」
http://www.synthax.jp/fireface-uc.html
(レビュー)
http://www.anylog.jp/?s=RME+Fireface+UC
-------------------------------
※DACの中には「アシンクロナスモード」なるものに対応していることを売り物にする製品もあります。ではアシンクロナスモードって何なのでしょう? 各メーカの解説を要約すると、以下のようになります。
【DACのアシンクロナスモード(非同期型)とは?】
過去のPCオーディオは、パソコン内のノイズやデジタル接続時のジッターなど、たくさんの問題を抱えていた。すなわち従来の一般的なUSB DACの場合、PCの「汚れたクロック」に同期を取る動作をするため、ジッターの悪化が避けられなかった。
一方、アシンクロナスモード(非同期型)では、USB DAC内に固有のマスターオーディオクロックが置かれる。そしてこれに同期し、PCからデータを取り込む。つまりPCの「汚れたクロック」の影響を受けず、ゆえに低ジッターが実現できる。(と各メーカは説明している)
(技術資料)
http://www.axiss.co.jp/Ayre/Ayre_Async_Tech.pdf
(参考文献)
http://www.spatiality.jp/articles/ayre-qb-9
http://blog.livedoor.jp/morohide/archives/51615086.html
-------------------------------
書込番号:12234797
0点

ダイナさん、今日は。
いつの間にか、Part2に…。
(レス、一番乗りだ!)
いろいろ皆さんにレスを書かないといけないこともあるのですが、
どう書こうかと思案中。
Lilithに関するリンクのみ貼っておきます。
→http://www.project9k.jp/
Lilithの開発者さんのHP。
ここの「Support BBS」は参考になることが、ところどころあるかも。
いろいろ技術的なことを、様々な人が質問して、開発者の人が答えています。
私の場合、読んでいて、「?????」と言うことも多いのですが。
書込番号:12234972
0点

Dyna-udiaさん、ご無沙汰しております。
たくさんのリンク、ありがとうございます。参考になります。
PC は長い間仕事で使ってきているのに、なかなか AV の中に入れられずにいて、この前、"net audio" なる雑誌を見つけて、早速頭を整理したところです。
2年前に光にしてから有線ですが、家の中、ローカの隅っこにケーブルを引っ張ってありますので、後は仕組みと機材の決定だけですかね。アンプの入れ替えを今年決行します。ネット端子が付いているので、PC か NAS か、環境まとめていきます。
ネットでの音楽購入はもう普通なんでしょうか。そのあたりも勉強します。
よろしくです。
書込番号:12235070
0点

みなさん、こんにちは。
■baldarfinさん
>いろいろ皆さんにレスを書かないといけないこともあるのですが、
>どう書こうかと思案中。
楽しみにしています。
>Lilithに関するリンクのみ貼っておきます。
>→http://www.project9k.jp/
おっ、ありがとうございます。
■イカルガトニーさん
そういえばスピーカーは買い替えなさったのですか? 確かフォーカルかATC、みたいな話を拝見した覚えがあります。
>ネットでの音楽購入はもう普通なんでしょうか。
んー、個人的には、ネット配信は若い人にしか浸透しないんじゃないかと思ってます。なぜなら一定年代以上の人は、(私を含めて)やはりCDやレコードなどの「固形物」に対するこだわりが残っています。ですからPCオーディオをやるにしても、CDを買って「固形物」は手元にキープしておきながら、それとは別にパソコンで音楽を聴く、みたいなライフスタイルになるんじゃないかと想像してます。
とはいえ、もしかしたらそれも単なる過渡期の現象で、そのうちにみんな音楽配信に移行するのかもしれませんが……。
■そして何も聞こえなくなったさん
前スレ[12234568]で、そして何も聞こえなくなったさんの興味深いレスを拝見したので、以下に引用します。
>いま持っているローランドUA-25EXが USB1.1対応、従属型クロックなので物足りない面があります。
>音質は「開放的」と前に書きましたが、言い方を変えれば「音像がぼやけ気味」ということです。
>定位の点で、高級CDPに対して物足りないのです。
「従属型クロック」というのは、「非アシンクロナスモード(非同期型)」という意味ですよね? ちなみに「音像がボケるのは非アシンクロナスモードのせいだ」と結論付けられたのは、どういった理由からでしょうか? 教えていただけると参考になります。(すごく興味あります)
書込番号:12235243
0点

みなさん、こんにちは。
連投ですみません。
「foobar2000 wiki」のASIO outputの項で、興味深い記述を見つけました。あえて議論を喚起する意味で、該当箇所を以下に引用します。あなたはこれについてどう思いますか? (こりゃ第二の「変る」「変らない」論争ですかね)
----------------------------------
【「foobar2000 wiki」から引用】
ASIO出力にしたからといって、音質がよくなるわけではありません。kmixer以外のリサンプラを使用したい場合や、デジタル出力においてビットパーフェクトな出力を行いたいなど、ASIO ドライバの仕組みを理解した上で明確な利用目的がある場合に使用するようにしましょう。
http://foobar2000.xrea.jp/index.php?Output
-----------------------------------
それから以下の価格コムのスレも「ASIOで音が変る/変らない」の議論をやっていて、ちょっとおもしろいです。
「再生ソフトによる音質の変化」
http://bbs.kakaku.com/bbs/05602610287/SortID=5669690/
みなさん、どう思われますか?
書込番号:12235270
0点

みなさん、今晩は。
まず、いろいろ書く前に、
■ ダイナさん
ASIO4ALLで、サウンドデバイスの「IN」をOFFにすることは、セオリーとはいえないと思います。
どちらかと言うと、トラブルシューティングではないでしょうか。
「ASIO4ALLを使っていて、細かな音切れをするような場合、サウンドデバイスの「IN」をOFFにすると、安定して再生できることがあります」
というところでしょう。
(ただ、「IN」のON、OFFに関係なく安定して再生できる場合でも、「IN」がONかOFFかの違いで微妙に音質は変わるとは思います)
ASIO4ALLは、汎用のソフトのため、サウンドデバイスとPCの種類やOSの種類、OSの設定などなどで、安定性が違うと思います。
ASIO4ALL、安定して動作すればよいのですが、自分のPCの環境で不安定な場合は、設定をいろいろ触ってみると改善することがある、と言うお話です。
オンボードのサウンドデバイスを、BIOSの設定でOFFにした方が音質が良い、という件について。
簡単に言うと、パソコンの認識しているサウンドデバイスが2つの場合より、認識しているサウンドデバイスを1つに絞っておく方が音が良い、という意味です。
オンボードのサウンドデバイスがある場合、USB-DACを接続すると、PCの認識しているサウンドデバイスが2つになります。
(コントロールパネルの「オーディオ」で、2つのサウンドデバイスが選択できますから)
どうせ、USB-DACしか使わないなら、オンボードのサウンドデバイスは(BIOSの設定で)OFFにする。
…私のパソコンでは、この方が音が少し良いです。
実は、パソコンが認識しているもの、選択できるように見張っているもの(といったら良いのか?)を減らした方が音が良い感じがします。
(確実ではありませんが、そう言うことが多い気がします)
上のサウンドデバイスのことが一つ。
使わないフォントを削除した方が音が良いことも一つ。
私のパソコン、ハードディスクやドライブはATA接続です。
BIOSでは、マザーボードのSATAのところがデフォルトでは「AUTO」になっていますが、これを「OFF」にするとわずかに再生音質がよくなる感じです。
あとは、昔98のノートでWinanpを使っていたとき、オタちゃんのMP3のプラグイン、とか言うのを使うと音が良いと聞いたので、これをプラグインに入れたことがあります。
このときに、Winampに入っているMP3のプラグインは「OFF」にするのですが、単にOFFにするよりも、削除してしまった方が音質は上でした。
(音像のぼやけのようなものが減少して、音が少しだけクリアになる)
OFFにしてあるとは言え、MP3再生時に選択できるプラグインを1つに絞ってやる方が音質が良いみたい…と思いました。
svchost.exeがどのようなプロセスなのかは、全く知りません。
どれが何かは分からんけれど、一つ一つプロセスを停止してどうなるか試してみた。
と言うところです。
(間違っても、爆発はせんやろし(せーへんやろし)…)
ASIOドライバにしたら音質が良くなるかについて。
少なくとも、Windows(XP)では、普通にカーネルを通す場合より、音がクリアです。
これを書いた人は、実際の音質評価をきちんとやらずに書いたのでは…と思ってしまいます。
(もしかして、Lilithでは違いがあるが、foobarだと分からないとか…そんなことないですよね)
2000円くらいのアクティブスピーカで、オンボードのサウンドを使っているので、よく分からんかった…とか。
ある程度、音質にこだわった機器、セッティングををしていて、音質の違いを聞き分ける経験をいくらかしている人なら、これくらいの違いは分かるはずなんですけれど(と私は思います)。
(少なくとも、XPでLilithなら)
■ ゆっこんさん
ハードディスクでのA1、A2、A3のファイルについて、もう少し詳しく書きますね。
これ、バイナリが同じでも、ハードディスクでの記録状態が違うと、それ以外が全く同じでも音質が違う(らしい)と言う話なんです。
前回の書き方では、簡単すぎて理解しにくいような気がします(すみません)
ま、PCオーディオも沼なのには変わりないと思います。
■ デジゴンさん
清き一票をありがとうございます。
いろいろなことを教えて頂けるとありがたいです。
私の方こそ、よろしくお願いします。
(前置きだけで、息切れがして来ました。
続きは、一休みしてから書きます。
ハードディスクでの音の違い、変化について書いてみようかと思っています。
マニアック度がちょっと高くなりそうな予感)
書込番号:12235819
0点

Dyna_Udiaさん
>「従属型クロック」というのは、「非アシンクロナスモード(非同期型)」という意味ですよね? ちなみに「音像がボケるのは非アシンクロナスモードのせいだ」と結論付けられたのは、どういった理由からでしょうか? 教えていただけると参考になります。
感覚的な表現なのですが、音源が優秀な場合、高級CDPでは定位はピンポイントで聴こえてくるので、生演奏を聴くようで大変気持ちが良いのですが、うちのPCオーディオはそこまで行っていないようです(雑っぽい音)。そこで、仮設として、PLLで追従させた従来型クロックのせいではないかと想像したのです。いままでの経験からクロックの精度=チャンネルセパレーション=定位感というイメージがあります。
このカンが正しいかどうかは、ローランドのOCTA-CAPTUREのような低ジッター・ハイスピード型のオーディオ・インターフェイスを買って聴けばすぐに分かります。しかし購入しようかどうか迷っています。
それまで判断は保留とさせてください。
書込番号:12236866
0点

この前の続きです。
話は、PCオーディオでの、「ハードディスク」のこと。
まず、今まで体験したことから言えることは。
1. ハードディスク(HD)が違えば、音が違う。
2. ハードディスク(HD)の振動状態を変えると、音が変わる。
3. ハードディスク(HD)につなぐ信号線(ATAやSATA)が違うと、音が違いそう。
【1. について】
そもそも、オーディオは、デジタル部分でも音の変化があるんだと気付いた最初が、これなんです。
2002年か2003年頃、98のノートパソコンに直接ヘッドホンを挿して音楽を聴いてました。
ノートパソコンのHDは、3GB。
容量が足りないので、大容量の8.4GB(!)の外付けHD(I・Oデータ)に音楽ファイルは入れ、スカジーカードで接続。
いろんなファイルを入れていくと、これでもちょっと不足してきたので、新しく(中古で)スカジー接続のHD(バッファロー)40GBを購入。
I・Oの8.4GBからバッファローの40GBにデータをコピー、新しい40GBの方をノートパソコンに接続して、音楽を再生してみました(ヘッドホンで試聴です)。
「!!!」、音が違いました。
新しいバッファローの方が、ぐっと締まった音。
それまでは、デジタル部分では音が変わると思ってなかったので、ちょっとビックリ。
そこで、古いI・Oデータの方、ネジをきつく締めてみたら、…音が少し締まりました。
中を開けて、瞬間接着剤であちこちを固定、ソルボセインを入れてみたり…、やってみると音が変わります。
この辺が、PCオーディオでデジタル部分のハードをいじった最初でしょうか。
次は、今使っている自作デスクトップ。
最初は、ベアリング軸受けの40GB。
これを、320GBの流体軸受けのものにしたら、音が滑らかに。
振動の少ない方が、良いんでしょうか?
振動だけでなく、HDの基板の部品や回路が違っても、音は違うかもしれませんね。
(いろんなノウハウが集まったら、オーディオ用のHDができるかも…と思ったりして)
比較試聴したら、どこのメーカーのどのHDの音が良いとか…というのはありそうです。
誰かやらないかなぁ。
PCオーディオfanで、特集しないかなぁ。
(お金がかかるので、私にはちょっと…)
ハードディスク同士でも音が違うのですから、保存デバイスの種類が違えば、当然音が違って当たり前かも。
フラッシュメモリは?CD-Rは?MOは?
【3. について】
すぐ終わる、こっちを先に。
今の自作のPCで、音楽データの入ったHDを、
マスターからスレーブに付け替えました(ATA接続です)。
音楽を再生してみると、
「あれ、音が前よりもざらつく!?」
何度か試してみたのですが、マスターに接続した方が、音質が良い(ざらつきが少ない)。
同じHDですから、どちらにつないでも同じ音のはず…と思っていたので、新発見。
スレーブ側の方が、マザーボードまでの距離が短いんですが、音が悪い。
コードの構造上の問題かも知れませんね。
コードによっては、音質が逆のものもあるかも…。
(いつか、8NOFCか何かで、端子を金メッキした「特殊○×構造」の、オーディオ用SATAケーブルか何かができるかも。1本ウン万円かな?)
ただ、このことは、ハードディスク側の、「マスター」と「スレーブ」設定の違いに起因する可能性もあるため、「ケーブルで変わったんだ!」とは確言できません。
(続く)
書込番号:12237165
0点

【2. について】
ここは、私がいろいろやっている部分。
どこから書けば良いのか?
「ハードディスク(HD)の振動状態を変えると、音が変わる」と言うのは、要するに、HDを爪先などでたたいた時の音を何らかの方法で変えてやると、再生音も変わる、ということ。
まず、たたいた時の音について書いておく必要があるでしょう。
(長いので、面倒なら飛ばしてもらっても…)
私自身は、いろいろな機器や基板、部品、コードなどを爪先で軽くたたき、この音で、振動状態(不要振動の起こり方)と再生音質(の目安)を判断しています。
(金属は硬すぎる、手の皮膚だと柔らかすぎる。「爪」、もしくは「柔らか目の木」くらいの硬さのものでたたくのが、最もわかり易い)
自分で勝手に「打診」と呼んでいます。
判断基準は、
* たたいた瞬間の音の感じ(音色)
* たたいて出た音が聞こえなくなるまでの時間(持続時間)
の2つです。
たたいた瞬間の音(音色)が変わり、
たたいた時の音色が柔らかくなると、再生音の音色は「柔らかい」方向に変化する。
たたいた時の音色が硬くなると、再生音の音色は「硬い」方向に変化する。
たたいた時の音のザラザラ感が減ると、再生音は「ザラザラ感の減る」方向に変化する。
たたいた時の音の立ち上がりが速くなると、再生音は「立ち上がりの速い」方向に変化する。
と、たたいた瞬間の音色の変化方向に、再生音の音色も変化します。
これは、デジタル部分であっても、アナログ部分であっても変わりません。
(デジタル部分とアナログ部分では、少し変化の感じが違うような気もしますが)
もちろん、たたいた時の音そのものに変化するのではなく、そう言う感じの方向に変化すると言うことです。
(なぜ、そうなるかと言う理由ははっきりとは分かりませんが、こんなことが理由では?ということを考えてはいます。でも、長くなるので省略します)
このたたいた瞬間の音の変化は、制振材の種類によって違いますし、制振材や機器の表面処理でも多少変えることができます。
(表面処理について、簡単には、ヘッドホンのハウジングを丁寧に触って手の油で汚した状態と、それをきれいに拭き取った状態とで比べれば分かると思います。
汚れているときの方が、たたいた時の音も、再生音も曇っていると思いますがどうでしょう。
多分、いろんな機器でも、表面をきれいにすれば、音の曇り、少し取れると思います。
実際には、さらに表面を磨いて、平滑度をあげたりしてみています)
これ以上深入りすると、うんと長くなるので、あとは省略。
たたいた音の持続時間は、音のクリア度に関係するように思います。
振動の持続時間が短いほど、音のボンヤリ感が減る、音場の透明度が上がる、細かな音が聞こえ易くなる、変なまとわりつく感じの音が減る…と言う感じです。
これは、制振材の種類、量によってかわります。
たたいてから、その音が消えるまでの時間、
数秒以上の場合は、あまり音が良くないです。音がかなり汚れている感じ。
1秒程度なら、かなり聞ける音からそこそこ聞ける音くらいのレベル。
0.5秒から1秒の間、かなりクリア感は高くなります(現在の、私のDAC、ヘッドホンアンプのレベル。多分、0.5秒の方に近いと思う)。
0.5秒以下、未体験ゾーンなので分かりません。多分、クリア度の高い音。
0.3秒以下まで来ると、今までと全く違う音が味わえるかも…などと思っています(良い音になるか悪い音になるかは不明。0.3と言う数字に、特に理由はありません。何となくこれくらいという数字)
2つを総合すると、爪先などでたたいた時、
立ち上がりの良い、透明感のあるいい感じの音がして、
それが、すぐに減衰して消えてしまうと(減衰速度が速く、持続時間が短いと)、
再生音が良いかも…と言う感じです。
(スピーカの振動板も、似たような条件だったような気がする)
以上が、私の頭の中での、不要振動と音質との関係です。
とりあえず、HDの振動状態も制振材やレゾナンスチップ、ネジの締め付け具合などなどで変えてやると、音が変わります。
どのように変わるかは、上に書いた通り。
完全にデジタル部分なんですけど、それにバイナリが変化するわけでもないのに、なぜでしょうね。
(少なくとも、デジタル部分で音が変わるはずない、という主張は、私には「???」です。デジタル部分をこんな風にいろいろ触ってみて、言っているんだろうか?と。疑問です。)
そこで、バイナリが同じファイルで、「HDでの記録状態」が違うと音が違うのかどうか、と言うのが以前に書いたことです。
実際にやったことは、(前に書いたのと、詳細はちょっと違うかも)
(1) 別のHDから音楽ファイルをコピーしてきた。
(2) それを選別して、同じHD内の「音楽再生」と言うフォルダにコピーし、ここへまとめた(約500か600曲、たいていMP3。これがA1)。
(同じ曲が重複して入っていたりするので。MP3のものは、エンコードの条件が違ったりします)
(3) HDに貼ってある制振材を別のものに貼り変えた(HDの再生音が変わる)。
(4) 「音楽再生」と言うフォルダ内すべてを、同じHD内にコピーした(これがA2)。
(5) 貼った制振材の表面をフェルトで研磨し、滑らかにする(HDの再生音が変わる)。
(6) 「音楽再生」(A2)すべてを、同じHD内にコピーした(これがA3)
A1とA2とA3を聞き比べてみる→音質が違う
正確には、違う部分もあるのですが、大まかにこのようなことをしました。
(テストするためではなく、HDの音質が良くなった後、音楽ファイルをコピーすると前のファイルより音質が良くなる見たいなので…音質が変わるのは確か、でも音質がよい方に変わっているという確信は、まだありません)
このA1とA2とA3とで違っているのは、HD内での記録状態のみです。
(またまた続く)
書込番号:12237176
0点

どうして変わったのかを考えると、
HDの記録円盤(プラッタ)と記録ヘッドとは、振動してますよね。
もし、振動によって、プラッタとヘッドとの距離が変化すると、記録の強度に変動が、振動に合わせて起こるはず。
記録ヘッドの横(プラッタとは水平方向)の振動や、プラッタ自身の伸び縮み振動(プラッタの表面がプラッタ表面と水平に揺れる)が起こると、記録が伸びたり縮んだり(記録の1と0(ゼロ)との距離が長くなったり短くなったり)する変動が、振動に合わせて起こるはず。
A1記録時とA2記録時、A3記録時とでは、HDの振動の仕方が変わっていますので(変えていますので)、バイナリ的には同じでも、このプラッタ上の記録の変動状態が違っています(それぞれの記録時の、HDの振動の特徴に、よく似た変動が起こっていると思われます)。
再生音質の違いは、この記録状態(記録の変動状態)が原因ではないか、ということです。
(ファイルが違うと言うだけで、その他の再生条件は同じですので)
なお、A2のコピーをする少し前に、「デフラグ」してますので、フラグメントの影響はあまりないかと(コピーしたフォルダ、4GBか5GBくらいあります)。
なにより、A1、A2、A3の再生音質の特徴の違いが、それぞれを記録時のHDの再生音の特徴と似ています。
と言うことは、もし、リッピング時の環境の差で、HD内への記録状態が違うことがあれば、
リッピングの違いで(バイナリが一致しても)音質が違うことはあり得る…と思います。
長くなったので、この辺で。
マニアックだと思うんですが、この辺はもうマニアック過ぎて「バツ」…かな?
(やっと終りです。長くてすみません)
書込番号:12237187
2点

ラトック・オーディオのインタビュー記事
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20100215_349193.html
書込番号:12239063
0点

皆様 こんばんは
一昨日から、遅くまで無理して再インストールをしてたからか
知恵熱が出てきてしまい、今はとりあえず出来る範囲で ^^;
>【「foobar2000 wiki」から引用】
>ASIO出力にしたからといって、音質がよくなるわけではありません。
>みなさん、どう思われますか?
良くなるかどうかは環境も関係しそうなので、今の環境では変化はします
音はアレですけど、スピード感のあるUSBケーブルを使ったときは、かなり感じました。
(使ってたBOSEのスピーカーと、マザーボードからの出力では微妙だったかも? ^^;)
foobar2000の、インストール・出力・レイアウトの設定までですが、見てて分かり易かった所です
「 一から始めるfoobar2000 」
http://wikiwiki.jp/foobar2000/?%B0%EC%A4%AB%A4%E9%BB%CF%A4%E1%A4%EBfoobar2000
(foobar2000って、画面の設定もかなり高度に弄れて素晴らしいと思うのですが、結構大変でした ^^; )
リッピングだけでなく、iTunesとの連携みたいな事も出来るような事が書いてありました
ただ問題点があるとかどうとかで実用的ではないとかも?
(ここも調べておきます、後はリッピングと、iTunes連携のそれ位かな?
>>多分、CDexでアルバム単位(全曲を1ファイル)は、作れなかったと思います
>上記の意味を確認したいのですが、たとえば10曲が収録された1枚のアルバムを
>CDexでリッピングすると、(1)10個のWAVファイルができる。
>他方、EACで同様に10曲が収録された1枚のアルバムをリッピングすると、
>(2)10曲分が、1個のWAVファイルになる、ということをおっしゃっていますか?
はい、そして単独ファイルだと、CUEシートが作成されないです
なので曲情報は無く、ファイル名のみで判断できる位なんですよ
上記のように情報がWAVファイルには含めれませんので、曲単位での取込の場合
iTuneとかは取り込み時に、どこどこのフォルダの、なんていう名前のファイルの
情報はこれでこうだ、画像はこれだとか、iTunesやXアプリが別で管理しているようです
baldarfinさん こんばんは
苦労の種の実験内容を教えてくださってありがとうございます ^^
今は詳細が頭に入らないので、回復してからじっくり読ませて頂きます・・・・
流し読みなのですが、Lilithだとメモリに溜め込んでから出力の機能がありますよね
メモリに入ってしまうと、音はほぼ変わらなくなるのかな〜?
家に押しかけて色々と聞いてみたいです(笑)
とりあえず治してきます ^^;
書込番号:12241521
0点

baldarfinさんのPC内部の改良テストレボートは力が入っていて感心していますが、当方はPCを触る前に、年末の購入計画に、usb-DACを組み込みました。
私の好みは解像度が良く、ピアノのタッチがはっきりと聴き取れ、空間の広がり、奥行きが深いというもので、この基準で探したら
ラトックのRAL-2496UT1;韓国のSOtMのmDAC-2v, etc.
どちらもパソコンパーツメーカーの製品で、ウェブで試聴レポートを探して読むとかなりの評判!
うちの場合ubuntu or linuxでつかえることが絶対で、これにはメーカーの保証がありませんが、ウェブで調査したところどちらの機種も問題なく使えているようです。
(ラトックの新製品RAL-24192UT1がありますが、192kHzまで不要だし、Windowsでは専用ドライバが必要らしく、linuxとの相性に不安ありです。)
書込番号:12243935
0点

私もbaldarfinさんを参考に、HDD用のSATAケーブルの短縮化をやってみました。
いままでのは1m薄型のケーブルを長々と伸ばしていて精神衛生上もよくなかったので、写真のように30cmのに変えてみました。丸形で一応網でシールドしてあります。
書込番号:12244044
0点

みなさん、こんにちは。
■baldarfinさん
>■ ダイナさん
えっと、私のハンドルネームは「ダイナ」ではなく、「ディナ」です(^^;
本題ですが、上の書き込み、ひと通り拝読しました。参考になります。で、レスの書き方についてひとつご提案があります。このスレッドはオーディオ系のスレですから、当スレを読む方々は「PCオーディオを導入すると、再生音のどこがどう変わるのか?」、「音のどこがどう良くなるのか?」にいちばん興味があるのではないかと思います。
つまり目的は「音を変えること」「音を良くすること」であり、パソコンの設定をいじったり各種機器を導入するのはそれを実現するための「手段」なのだと思うのです。一方、baldarfinさんの書き込みを拝読すると、「目的」よりも「手段」の記述に重点が置かれているような印象を受けます。
ですのでたとえば、対策Aを行うと「音質が変わる」「音がよい」と単に書くよりも、「Aという対策を取ると、高音が伸びるようになる」ですとか、「対策Bを行えば、低音にハリが生まれて躍動感が出る」などのように、音のどこがどう変化するのか(=目的)を具体的にお書きいただければ、読んでいるみなさんにとってより参考になるのではないかと感じました(一部、そのようにお書きになっていますね)
で、こんなふうに「音のどこがどう変わるか?」を今より詳しく記述するぶん、「対策Aの中身」にかかわる方、すなわち「手段」の方を今より簡略化してシンプルにお書きいただくと、全体のバランスが取れ、文章の長さも今よりコンパクトな書き込みになるのではないかと感じました。もし可能でしたらご検討くださるとうれしいです。
■そして何も聞こえなくなったさん
>いままでの経験からクロックの精度=チャンネルセパレーション=定位感というイメージがあります。
なるほど参考になります。
>このカンが正しいかどうかは、ローランドのOCTA-CAPTUREのような低ジッター・ハイスピード型のオーディオ・インターフェイスを買って聴けばすぐに分かります。しかし購入しようかどうか迷っています。
ぜひ購入して結果を教えてください(笑)
(いや冗談ではなく、DACの違いで定位がどう変わるのか、とても興味があります)
■ゆっこんさん
>foobar2000の、インストール・出力・レイアウトの設定までですが、見てて分かり易かった所です
>「 一から始めるfoobar2000 」
>http://wikiwiki.jp/foobar2000/?%B0%EC%A4%AB%A4%E9%BB%CF%A4%E1%A4%EBfoobar2000
おっ、参考になります。
>>他方、EACで同様に10曲が収録された1枚のアルバムをリッピングすると、
>>(2)10曲分が、1個のWAVファイルになる、ということをおっしゃっていますか?
>
>はい、そして単独ファイルだと、CUEシートが作成されないです
>なので曲情報は無く、ファイル名のみで判断できる位なんですよ
ほー、そうなんですか。すると例えばEACで10曲が収録された1枚のアルバムをリッピングすると、アルバムの冒頭からしか再生できなくなるのですかね。例えば「ちょっと3曲目だけ聴こう」みたいな聴き方はできないのかな? (なんか興味本位でズルズル質問しまくってますが(笑)、適当に受け流していただいてOKですので)
書込番号:12244052
1点

みなさん、こんにちは。
ちょっと思い切りレベルを落としていいでしょうか?(笑)
(テレビの池上さんの解説みたいに、「当たり前の話だけどそこが聞けなかった」的なことも、このスレでやりたかったので)
みなさんはリッピングのための下準備として、何か気をつけていることはありますか?
たとえば我が家のパソコンはすべてノートパソコンですから、使い終わってもOSをシャットダウンさせることはめったになく、ほとんど休止させるだけです。そこで質問なのですが……。
(1)次にOSを休止から復帰させ、「その状態のままリッピングを始める」というのは禁じ手でしょうか? (そこでOSを一度、再起動するのが、リッピング前のセオリーでしょうか?)
(2)しかも私の環境では、休止から復帰させるといつもタブブラウザが起動した状態になっており、このタブの上にはサイトを50も表示させたままだったりします(^^; この状態のままリッピングを行うのはヤバイでしょうか?
(3)例えば上記(2)の状態で仮にリッピングしたとして、その最中に、タブブラウザに表示してある任意のサイトが自動的にリロードされたりすると、音飛びやノイズの混入などの原因になりますか? (なりそうですよね?)
(4)とすれば上記(2)の状態のとき、タブブラウザを終了させるのがセオリーでしょうか?
(5)あるいはタブブラウザだけでなく、リッピングする前には立ち上げてあるすべてのソフトを終了させるのが正しいでしょうか?
(6)あるいはすべてのソフトを終了させるだけでなく、いったんOSを再起動してからリッピングするのがベストでしょうか?
(まあ上記(6)がべスト(というより無難)なのはわかってるんですが、できればなるべく手間を省きたいので(^^; しかしリッピングする前に必ずいちいち再起動しなきゃいけないのは大変な手間ですよねぇ……)
書込番号:12244201
0点

みなさん、こんにちは。
「PCオーディオfan」(共同通信社)の公式サイトを読んでいて、いくつかおもしろいことに気づいたのでご報告します。まずリッピングについてですが、同サイトは以下のようなことを書いています。
>CDを高性能DACで使うには高音質を得るために、さらに高精度なリップを行う
>専用のEAC(Exact Audio Copy)というソフトウェアで取り出すこともよく行われています。
http://www.pc-audio-fan.com/welcome/begin/soft/
ちなみにこの前段には、iTunesやWMPによるリッピング(でWAV化する)話が書いてあります。つまり共同通信社は公式に、『EACでリッピングすると、(iTunesやWMPより)音質が良い』との認識を示したことになりますね。(大丈夫なんでしょうかこれ)
また上と同じページでは、Win XP環境下でカーネルミキサーをバイパスする件についても以下のように記述しています。
>パソコン上のオーディオ信号は
>効果音もオーディオもカーネルミキサーというモジュールで混ぜられてしまい、音質を劣化させます。
>そのためカーネルミキサーを迂回して
>よりデバイスにダイレクトに送る仕組みをアプリケーション(ユーザー)側で工夫する必要があります。
>(ASIO4ALLや Kernel Streamなどがあります)
こちらも共同通信社は公式に、『カーネルミキサーを迂回させれば音質がよくなる』とアナウンスしたことになりますね。ふむ。
書込番号:12244693
0点

先ほどマザーボードとHDDとの間のSATAケーブルを30cmキャブタイヤ・シールド型に変えて試聴しました。
いままではHDDを外に出していたので、平型でケーブル長1.5mという信じられないような長さだったのです。
長さを1/5に短縮した効果は、(もう元に戻せないので正確には言えないものの)、力強く濃密になり、中低域の厚みが出ました。ケーブルを短くしたので当然と言えば当然ですね。これがオーディオ用ハイエンド素材のケーブルだったらなぁ、と欲ばったことを考えてしまいます。
書込番号:12245562
0点

今晩は、皆さん。
■ ダ…じゃなくて、ディナさん
ず〜〜っと、「ダイナ」だと思ってました。すみません。
書き方については了解です。
そのつもりで書きますが、何かあれば、また書いてください。
(まれには、その書き方にこだわりが、あることが、もしかしたら、あることがあるかも)
リッピングについてですが、ブラウザを停止すべきかとか、そう言うのは分かりません(リッピングするPCは、音楽専用で、前に書いたようにネットにもつないでないので)。
ですので、別の面で書いておきます。
一つは、「PCオーディオfan」のサイトの話で触れられている、EACなどのこと。
私も、詳しいことはあまり知りませんが、CDをリッピングする際に、
1. 読み取れない部分(エラー訂正ができない部分)があった場合、そこは飛ばしてしまうソフト(プチッと音とびなどが起こる。補正できる場合は、データ補正する(?)、それとも、いっさい補正はしない(?)、…両方があるかも)。
2. 読み取れなかった部分があった場合は、完全に読み取るまで(CDのデータを完璧に読み取るまで)再読み込みをするソフト。
3. ソフトの設定によって、1と2のどちらの読み取り方もするソフト。
の3つのソフトがあるようです。
私が使ったことのあるソフトでは、
CD2WAV32が「1. 」にあたると思います。
→http://elfin.sakuratan.com/delphi.html
読み取りが悪い場合は、プチプチ音が入ります。
EACは「2. 」ですね。一度リッピングした後、不完全な部分があるとそこを再度リッピングしてます。
ただ、CDってフレームの位置情報がないため(と書いてあります)、EACでも、読み込みがずれることがあるそうです。
本で言うと、1ページから1000ページまであるのに、2ページ目から読み込んで、ページ数の足りない分白紙の1001ページ目を作ってしまう…ようなことがあるみたいです(詳しくは知りません)。
参考のサイト
→http://homepage2.nifty.com/yss/eac/eac3.htm
「3.」にあたるのが、iTunes(のようです。)
iTunesは使ったことがないのですが、デフォルトでは「1.」の動作で、もし読みきれない部分があった場合は、そこは飛ばしてしまう。
「オーディオCDの読み込み時にエラー訂正を使用する」という設定をONにすると、「2.」の動作で、読みきれなかった分があれば再読み込みをする。
…らしいです。使ってないので確信はありませんけれど。
あとですね、読み取るドライブのレンズクリーニングは…どうなんでしょう?
少なくとも、CDの再生、CD-Rの書き込みについては、レンズがきれいなほど、音がいい感じです。
ちゃんと読み取れるけれど、(多分)少し汚れている場合、レンズクリーナー使うか、直接レンズをクリーニングすると、
再生音がスッキリします。
その差は、「少し汚れた窓ガラスを通して見ていた風景が、ガラスをきれいに拭いたら、前よりきれいにスッキリ見えるようになった」と言う感じでしょうか?
レンズクリーナー、「乾式」ではこの効果をあまり感じません。「湿式」でないとダメなようです。
直接に拭く場合は、「ベビー綿棒」(赤ちゃん用綿棒)にアルコールを付けて拭き、このあと、から拭きをします(デリケートな部分なので、やさしーく)
リッピングでは、音質に効果があるかどうかは不明ですが、読み取りエラーは減りそうに思います。
■ ゆっこんさん
Lilithにそういう設定あったんですか。知りませんでした。
でも、ハードディスクでも一旦、データはメモリに貯められ、クロックに従ってマザーボードに送られると思うし、ASIO4ALLやLilithのバッファー、ここもメモリに一度貯められてから送られていそう。
元の書き込み状態の違いなんて、とっくになくなりそうな気はします…が?
でも、音違うんですよね。
(ただ、音が良くならないかなーと、コピーしてみてちょっと聞き比べて行ってみただけなので、ちょっぴり自信が無くなって来ました。
(音が違うのは、確かなんですが)
時間があるときに、一度、「真剣に」聞き比べてみますね)
書込番号:12245736
1点

みなさん、今日は。
(連投ですみません)
話が、ガラっと変わって申し訳ないのですが、
みなさん、PCオーディオに使われているパソコン、
どのように、セッティングされていますか?
私は、他のオーディオ機器と同じように、
パソコンもセッティングをきちんとした方が良いと思っています。
…これだけだと、あんまりなので、具体例をあげておきます。
パソコンの置き場所、
やはり、しっかりしたところが良いと思います。
自作のデスクトップ、床の上においてあるのですが、
フローリングの、たたくと「ぽこぽこ」音のするような場所だと、音全体がぼやけてしまう感じがあります。
これを、(現在おいてある)たたくと「こっ、こっ」と言うようなしっかりした音のする場所におくと、音像のぼやけがましになり、音全体が少ししっかりします(音のバランスは変わらない感じ)。
場所を選ぶことができたら、オーディオ用のパソコンは、振動の少ないしっかりしたところに置くのが良さそうです。
ノートパソコンの場合、机などの上に置くことになるのですが、
もし机などが組み立て式で、ネジなどでとめてある場合。
そのネジを、いまよりもかたく締め付けると、机全体がしっかりして(たたいてもしっかりした音がするようになる)、上に置いたパソコンも少し音がしっかりします。
デスクトップパソコンの場合、上に重しを置くのも効果的です。
安くて効果的なのは、「重めの」本を積み上げること。
上に重しを置くと、やはり音がしっかりします。
少し拡散していた音像が、締まってハッキリしてくる感じ。
(私は、約30冊、多分十数kg、本を積み上げています)
ノートの場合、上に物を置くのは難しいのですが、
キーボードの手前側(一番手前のキーのないところ)に重いもの(鉛の1kgくらいのバーとか)を置くと良さそうな感じです。
ノートは、重心が奥のほう(ディスプレイ側)に片寄っているので、パソコンを安定して置くと言う効果もあります。
音像のぼやけ感を、少しですが軽減することができます。
きっと、デスクトップでも、ノートでも、下にオーディオボードなんかをかませてやると音が良くなりそうな気がしますが、ここまではやってません。
(どなたか、試されたことがあれば、もしくは、試されたら、効果を教えて下さいね)
私は、オーディオで使う場合、パソコンもアンプやプレーヤーと同じように、セッティングを考えた方が良いと思います。
書込番号:12249063
0点


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