
このページのスレッド一覧(全436スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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1 | 3 | 2009年5月28日 11:58 |
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2 | 0 | 2009年5月26日 16:19 |
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255 | 150 | 2009年5月25日 08:56 |
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0 | 1 | 2009年5月24日 14:09 |
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1 | 0 | 2009年5月23日 04:02 |
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2 | 4 | 2009年5月5日 23:06 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


友人から755を譲っていただける事になりました。試聴室で聴いた時は,この価格ではしっかりとした厚み、デノン独特の柔らかさを感じました。記憶が曖昧ですが、かなり前のDCD1650に近い感じでした。どなたか覚えておりましたら、755について詳細お願いいたします。アンプは1500:スピーカーは少しクセのあるチャリオのreference100です。チャリオSP持っている方も少ないようですので、聴いた時の感じ教えて下さい。
1点

ジョージアリアスさん、こんにちは。
>スピーカーは少しクセのあるチャリオのreference100です。
渋いですね。ウーファーとツイーターが逆になっているのが我が家のスピーカーと同じなんですよ。
>チャリオSP持っている方も少ないようですので、聴いた時の感じ教えて下さい。
持ってはいませんが、試聴したことはあります。前面の三色旗がかわいくて印象に残りました。
解像度を追求したタイプではないけれど、明るい音色で音場が広く、軽快な出音でした。いかにも陽気なイタリアン、って感じですね。「細かいことは気にしねえよ」って大らかなところもラテン系っぽく、好感をもちました。我が家のアンプもそんな感じなんです(笑)
書込番号:9596161
0点

Dynaさんレスありがとうございました。
アンプは何をお使いなんですか?うちは907エクストラからデノン1500に落ち付きました。子供が産まれるので冒険できません。ほんとはアトールセパレート狙っていましたがさすがに予算オーバーでした。返信遅れてゴメンナサイ。。
書込番号:9613615
0点

ジョージアリアスさん、こんにちは。
>アンプは何をお使いなんですか?
ATOLLのIN100SEです。
http://e-onandon.jp/atoll/integrated/index.html
>うちは907エクストラからデノン1500に落ち付きました。
>ほんとはアトールセパレート狙っていましたがさすがに予算オーバーでした。
あー、それならATOLLのIN50SEでもよかったのに(笑)
>返信遅れてゴメンナサイ。。
いえいえとんでもないです。そんなことぜんぜん気にしてないですよ♪
書込番号:9615418
0点





しつこく続けているこのコーナーですが(前回Part4のURL → http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=9048036/ )、Part5となる今回は「for beginners」、つまり初心者の皆さんのための「指南編」と、誠に自分勝手ながら位置付けたいと思います。
オーディオ入門と銘打ったサイトはけっこうありますが(ちなみに価格.comにもオーディオ入門のコーナーが存在します http://kakaku.com/magazine/012/index.html )、多くがメーカーやショップあるいは評論家などの「送り手(業界)側」で作成されたものです。ですから、エンドユーザーの立場とは微妙に距離があることもあり得ます。もちろんユーザー個人によって提供されたオーディオ関連のホームページやブログもありますが、どうしても一人でやる以上は内容が偏りがちです。中には、明らかにオカルト方面に入り込んでいるサイトもあったりして、油断できません(爆)。
このスレッドでは、「送り手(業界)側」ではなく我々一般のオーディオファンの視点で、初心者の皆さんに対するピュア・オーディオへのお誘い(オーディオはこういう魅力がある!・・・・みたいな ^^;)や機器選定のコツ、主な使いこなし方法、そして価格帯別の「オススメの組み合わせ」などの情報も網羅していきます。当然、私の駄文だけではなく他の皆さんの書き込みも期待しています。そして、あわよくばこのボードに質問のスレッドを立てる初心者の皆さんに対して「まずはこのトピックを読んでください」と案内できるような内容に練り上げたいと、僭越ながら思います。
もちろん初心者を対象にしていますから、マニアックなネタは極力避けるつもりです。ひょっとしたら「こんなのは自分のブログでやれ!」という突っ込みが入るかもしれませんが(笑)、不特定多数が閲覧する掲示板だからこそ、こういうスレッドを立ち上げる意味があると思います。では、よろしくどうぞ。
3点

最初に言いたいことですが、私は「音楽愛好者に悪い人はいない」と思ってます。もちろん、音楽にマニアックに入れ込みすぎて人生が破綻するケースは皆無ではないでしょう。自壊への道を歩んだ有名な作曲家やミュージシャンはけっこう存在します。ただ、それはあくまでもプロや天才肌の音楽家、そして一部の常軌を逸した人間の話でしょう。私が述べているのは一般的な音楽ファンのことです。
ただし、単に「音楽を聴くのは嫌いではない」あるいは「素敵なメロディが流れてきたら耳を傾ける」というレベルでは音楽愛好者とは言えないとも思います。基本的に、音楽が嫌いな人はそんなにいません。誰だって機嫌の良いときは鼻歌ぐらい出ますしカラオケにだって行くでしょう。ですが、それらは受動的なものです。言葉は悪いですが、たまたま耳にした印象的な旋律を反芻しているに過ぎないとも言えるのです。ここで述べている「音楽ファン」とは、音楽に対して能動的なスタンスを取る人のことです。自分で楽器を手にするのも一つの方法でしょうが、それ以前に能動的な音楽好きは文字通り好きな音楽を追い求めるものです。
たとえば、ラジオで気になる曲が流れたとしましょう。この曲は誰の何という曲なのか知りたいと誰でも思うはずです。そしてもしも曲名と演奏者が分かったら、普通の人ならば「ああ、そうなのか」で納得して終わりです。あとでCDぐらい買うかもしれないし、ダウンロードはするかもしれない。でも、それ以上は深入りはしません。一つの楽曲にこだわるヒマなど、一般人にはあまりないのでしょう。対して能動的な「音楽ファン」はさらにそのミュージシャンの別の曲も聴きたいと思うものです。そしてその演奏者と似たような音楽性を持ったミュージシャンのナンバーをチェックしたり、そのアーティストが影響を受けた音楽家の曲を聴いたり、バックの演奏陣の特定の誰かが参加した別のアルバムにまで手を出すようになります。
こういう能動的な「音楽ファン」は音楽に対する感受性が高いのです。おそらくは音楽だけではなく、対象が文学であっても、または映画や演劇、美術を前にしても、敏感に感性が反応するはずです。美しいものや楽しいものに素直に感動できる心を持つ音楽愛好者に悪い人なんかいるわけがないでしょう・・・・と感じている次第です。
とはいっても、よく「アンタは根性曲がっている!」と周囲の者に言われる私がこんなこと書いても説得力はないのかもしれません(自爆)。しかし、今まで実際に人を陥れたり中傷したりする悪辣な者には何回も遭遇したことはありますが、彼らが音楽ファンであった例など一つもありません。つい最近も(私生活上で)実に困った奴に向き合うハメになって閉口したばかりですが、そいつは音楽を聴かないばかりか本も読みません。それどころか芸術全般を頭から否定しています(信じているのはカネだけのようです)。
ここで「いや、私は“音楽好きだけど救いようのない悪党”を知っているぞ!」という突っ込みが入るかもしれません。でも、そんなのについては「音楽好きはポーズだけで、実は音楽の魅力を理解していなかった者なのだ」と思うことにします(笑)。
で、そういう能動的な「音楽ファン」の欲求はもちろん好きな音楽をたくさん探し出して聴くことなのですが、もうひとつ「良い音で聴きたい」というのがあると思います。もちろん実演奏に接するのが一番なのですが、そう頻繁にコンサート会場に足を運べるわけではないし、そもそも気に入ったミュージシャンが故人だったりあるいはすでに解散している団体だったりしたら、生演奏を聴けるはずもありません。
何とか良い音で聴いて、そのミュージシャンの魅力をもっと掘り下げたいと希求した場合、そこで登場するのがオーディオです。以下、次のアーティクルにまったりと(ゆっくりと)続きます。
書込番号:9336283
4点

前のアーティクルでは一見表題に関係のないことをグダグダ述べてしまって、まことに恐縮至極でした。しかし、ここで強調したかったのは「(ピュア・)オーディオとは、音楽ファンが楽しく音楽を聴くための道具、あるいは方法論のことである」ってことです。
「何だ、当たり前の事じゃないか」と言われそうですが、なんと一昔前には音楽ファン以外の人間が大挙してオーディオに手を染めた時代があったのです。前のスレッドでも触れましたが、80年代半ばから90年代初頭にかけて「598オーディオ」というのが流行りました。各社から発売されていた定価59,800円(一本)前後のスピーカーと、これまた各メーカーが判で押したようにリリースされていた定価79,800円ぐらいのアンプとを組み合わせるスタイルが一世を風靡したのです。
もちろん、そんな「598オーディオ」を導入した音楽ファンもいたでしょうけど、私の知る限り「598オーディオ」を採用した層には音楽好きが多かったとは思えませんでした。所有するCDやレコードの枚数はせいぜい数十枚で、カセットテープの本数だけはやたら多いくせに、「598オーディオ」というのがトレンドになっているから、ひとつ買ってみるか・・・・みたいなノリの手合いが実にたくさんいました。私は当時、某大手家電店のオーディオコーナーの主任と仲が良く、しょっちゅうショップに出入りしては機器を試聴すると同時に、店と客とのやり取りを数多く見ていたので尚更そう思います。
彼ら「598オーディオ」の買い手が気にするのは「音」ではありませんでしたね。それよりも大事なのは「スペック」と「見栄え」でした。特に重量と物量投入の度合です。重ければ重いほど良い・・・・高級そうな部品が使われていればいるほどオッケーだ・・・・そんな雰囲気でした。また「見栄え」としてはスピーカーは大型のブックシェルフでアンプの色は黒というのが、まるでユーザーと各メーカーとが闇カルテルでも結んだんじゃないかと思われるほど、不文律のごとき画一的な様式でした。
そんなスペック偏重の「流行り」は、バブルが終焉して一般庶民の間に自由に使える金が減ったと同時に雲散霧消しました。同時に、スペック競争に明け暮れて優良な顧客を獲得していなかった国内メーカーの相次ぐ倒産・撤退に繋がりました。
何を言いたいかというと、純粋に音楽を楽しむためにオーディオの世界に足を踏み入れる・・・・という「正常な」筋道を経ないでオーディオシステムだけを揃えても何もならないということです。もちろん、中にはメカ的な興味ばかりが先行してオーディオ機器と接する者もいるでしょう。人の嗜好はそれぞれですから、そんなのを無碍に否定したりはしません。ただ、それはイレギュラーなケースだと思いますし、第一長続きしないと思います。
書込番号:9337485
2点

こんばんは。
>対して能動的な「音楽ファン」はさらにそのミュージシャンの別の曲も
>聴きたいと思うものです。
能動的な音楽ファンかどうか知りませんが、元・副会長さんのブログでピアノトリオのトヌー・ナイソー・トリオを知り、すでに澤野工房で3枚買っちゃいました。残るはあと2枚です(爆)
■澤野工房
http://www.jazz-sawano.com/
残りの2枚も試聴しましたが、やっぱりアルバム「YOU STEPPED OUT OF A DREAM」がダントツですね(ほかのもいいですが)。
5枚の中ではピアノの肩の力の抜け方がいちばんいいし、選曲も最高。メンバーはアルバムごとにちがうみたいですが、ベーシストはこのアルバムの人がいちばんよかったです。
オーディオ機器のおすすめではないですが、いままで聴いてきたジャズに「ちょっと飽きたなぁ」って人や、「何か新しいのはないの?」という人にはぜひ聴いてみてほしいです。どのアルバムも全曲試聴できるのがまたいいですね。そうこなくっちゃ。さすが澤野工房、「わかってるよなあ」って感じです。
技術だけならこの人よりうまいピアニストはたくさんいますが、音楽は技術だけじゃないってことを教えてくれる1枚です。
ほとんど知られてない人だと思いますが、「いるところにはいるんだなあ」という感じ。そう考えると音楽のプロモーションていったい何だ? という気がします。
売れてるものがみんないいものであるわけじゃないし、逆にいいものが必ず売れるわけでもない。
音楽製作者側が強力にプロモートし、それにより自動的に目に入ってくるものだけを聴いていると、いいものなのに一生それを知らずにいることになっちゃうんだなあ、と。なんだか複雑な心境になります。
書込番号:9341576
2点

さて、この文章を書いているのは4月、新年度です。大勢が新たな場所で新たなスタートを切っているはずです。音楽好きならば部屋に何らかの音響機器を新調しようと思う人も多いでしょう。とりあえずは皆がそうするようにミニコンポでも揃えようかと・・・・でも、ちょっと待って下さい。もしも、人並み以上に音楽に思い入れを持っているのならば、あるいは手持ちのCD等が(たとえば)100枚を超えていたならば、そして、住居空間がミニコンポ以外絶対置けないほど狭いわけではないとしたら(正確には、スピーカーを置ける程度のフロアスペースが確保できれば・・・・という意味です)・・・・是非ともピュア・オーディオシステムの導入を検討しましょう。
普通のミニコンポとピュア・オーディオシステムとはどう違うのか。乱暴な言い方をすれば、ミニコンポは「機能性」を先行させた機器であり、対してピュア・オーディオは「音質」を突き詰めようとするシステムのことです。同じ「音が出る機械」でありながら、両者はコンセプトが違うのです。
「音質」を突き詰めるからこそ、アンプやスピーカーといった各パーツは単品としての完成度が求められます。だから、すべてがワンセットになったミニコンポとは買い方も異なり、ピュア・オーディオのユーザーはアンプやスピーカーなどの各パーツ単品ごとに選んで組み合わせるといった導入方法を取ります。
昔、どの大手家電メーカーもピュア・オーディオ機器を出していた時期がありました。それも単なる大手企業の「余技」ではなく、世界に通用するような優れた製品を作っていたものです。また、特徴的なのはそれらのメーカーはオーディオを専門とする事業部を立ち上げていたことです。今のミニコンポのような商品とは別個の事業体で開発されていたのです。ミニコンポやラジカセが「実用家電品」であったのに対し、ピュア・オーディオ機器は一般家電品とは別の方法論で生み出されるべき「趣味の商品」だったのです。
音楽を能動的に捉える愛好者には、家電品レベルのミニコンポよりも、趣味に関するグッズであるピュア・オーディオシステムの方が相応しいのです。
余談ですが、この「ミニコンポ」という呼称ですが、これは本来ピュア・オーディオシステムの別称であった「コンポーネント・ステレオ」から来ています。スピーカーやアンプなどのステレオを構成するパーツ、いわゆる各「コンポーネント」をユーザーが好みのものを別々に選んで揃えたステレオシステムのことを指しています。家具調の「据え置き型ステレオ」との対義語でもありました。もっともメーカーはコンポーネントを別々に選んでゆく方式は音楽にそれほど思い入れがない普通の消費者にとって面倒だとも考えました。そこで売り出したのが、メーカー側で自社製の各コンポーネントを組み合わせたものをセット販売するようになります。これが「システムコンポ」と言われるもので、現在のミニコンポはこのシステムコンポを小型化したものです。今ではミニコンポは一般家庭で使われるコンパクトな音響機器の総称になっていますが、元々はその由来からも明らかなように、ピュア・オーディオシステムこそが理想的なステレオの形態であるとの認識が業界側では主流だったわけです。
書込番号:9341749
2点

−> Dyna-udiaさん
私も、トヌー・ナイソー・トリオの他の作品も聴いてみましたが、録音・内容とも「YOU STEPPED OUT OF A DREAM」が飛び抜けて素晴らしいと思いました。あまりメジャーではないディスクにも、このようにヴォルテージが高いものが存在することは、音楽ファンとしてとても嬉しいです。
逆に、(仰有るように)大々的にプロモーションされ、さぞや良いものだろうと期待して耳を傾けてみると、「アレ?」という出来のものは珍しくないです。ミュージシャンが大手からプッシュされるかされないか、その「差」というのは我々素人にとって判然としません。でも、「実力はあるけど売れていないミュージシャンの楽曲」を見付けるというのは能動的な音楽ファン冥利に尽きると思います。
>自動的に目に入ってくるものだけを聴いていると、
>いいものなのに一生それを知らずにいることに〜
その通りです。いい音楽というのは、自らが絶えずピッとアンテナを張っていないとキャッチできません。CMのイメージ曲とか、テレビドラマの主題歌とか、人気ゲームのテーマ音楽とかといった、リスナーにとって受動的に流れているものばかりを摂取していても、なかなか素晴らしい楽曲には巡り会えないのです。もっとも、ほとんどの一般ピーブルはその人にとって真のグッド・ミュージックに出会わなくても、それほど気にしません。人生は長いようで短く、音楽を追いかけるよりも他に労力を注ぎ込むことはたくさんあります。でも、音楽ファンにとって「いい音楽をスルーして生きていく」ということは耐えられません。
ピュア・オーディオはそんな音楽ファンにとって「絶好の道具」として位置づけられます。音楽ファンの末席を汚している私も、今後もこだわっていきたいと考えます(^^)。
書込番号:9341972
3点

副会長さん
新板立ち上げおめでとうございます。
さて、能動的な音楽の狩猟行為ですけど、確かにありますよね。
私の場合、ベストヒットUSA世代ではありますが、例えばそれ以前の
ドゥービーブラザーズ(以下「ドゥービーズ」)が好きだとすると、そこから発展して、ドゥービーメンバーが入った「サザンパシフィック」と言うバンドに興味を持ちます。これはどっぷりカントリーバンドですが、そうなると少しカントリーもかじったりします。
当然ドゥービーズからはジェフ・バクスターつながりでスティーリー・ダンにも。
そして、サザンパシフィックのベーシストのステュ・クックはあのCCRのメンバーですから、CCRにつながります。
で、カントリー色が強くなりすぎる場合の抜け道は、サザンパシフィックが、スプリングスティーンの「ピンクキャディラック」を収録していますので、ザ・ボスにもつながります。
ボスのニュージャージー時代の盟友とか言われている、サウスサイドジョニーに興味も惹かれます。
また、ドゥービーズと並んで西海岸サウンドと言われたイーグルスになると、ウィッチウーマンを歌っているリンダ・ロンシュタットや彼女が取り上げた楽曲を作ったリトルフィートにつながり(プロデューサーつながりもあるし)、ここでファンクに興味も持って、ドクタージョンにも進みます。
また、グレン・フライが参加しているということで、ボブ・シーガーにもつながります。
それぞれのバンドのソロ活動なども含めれば、新たなCD(当時はレコードでもあった)を見つけ、それに針を落とす瞬間の至福の瞬間を何度も味わえるのです。
でも、当然失敗もありますよ。
トミージョンストンやパットシモンズのソロアルバムなんて、ドゥービーズの別テイクか?って感じです。サザンの桑田真っ青のセルフパクリぶり!まあそれはそれで楽しいけど。
ボブ・クリアマウンテンがプロデューサーとして参加していると言うことで買った当時の新人の「トム・キメル」がぜんぜん決まってない感じだったり。
やっぱりロゥエル・ジョージが死んだ後のリトルフィートは買うに値しなかったとか。
ジョー・ウォルシュのギターリフにほれ込んで買ったリチャード・マークスはその後はミディアムバラードしか良いのがなかったりと・・
というようなことからスタートしたのが音楽人生です。
まあ今は、ジャズとクラシックがメインですけど、この二つのジャンルって、もともとが上に書いたようなことが当然の前提として楽しみの条件になっているのですよね。
同じ「枯葉」でもプレーヤーによって違うとか、どのCDでもロン・カーターがベース弾いてるとか、おなじ交響曲でも指揮者とオーケストラの違いを楽しむなんていうのは、まさに上述の状況で。
またその違いを感じ取るためには、ある程度の再生装置が必要になるわけで・・・
とまあ、私も音楽は好きです。
長々と失礼しました。
書込番号:9343400
2点

元・副会長さん、ご無沙汰しています。
オーディオファンの視点、ユーザーサイドの視点、多数の音楽ファンの為の新スレッドとの事、ぜひ参加させてください。
私自身、初心者に毛が生えた程度で他の人に指南する立場ではありません。
しかし音楽を楽しむ多数の人と色々なお話が出来れば幸いです。質問もしたいと思います。
私の場合、難しい音楽表現が苦手でして音で季節感が感じ取れれば幸せなタイプで専門的な返答は他の方にお任せします。
私に答えられるような質問が有るか大変疑問ですが日本中に一人ぐらいは居て欲しい(笑)。
楽しいスレッドになるように、そして趣味はと聞かれ堂々とオーディオと答えられるように期待しています。
書込番号:9345426
2点

−> 藍ちゃんのパパさん
ドゥービー・ブラザーズからの人脈ですか(^^)。ならば私は対抗して(何に対抗するんだか ^^;)、音楽ファンとしてキング・クリムゾンを巡るあれこれを書いてみます。
異能ギタリスト、ロバート・フリップを中心とした英国の伝説的グループです。衝撃的デビュー作「クリムゾン・キングの宮殿」でヴォーカルをとっていたのがグレッグ・レイク。彼は後にエマーソン・レイク&パーマー(EL&P)に参加して数々の傑作をモノにします。EL&Pの代表作「展覧会の絵」の元ネタはもちろんあのムソグルスキーの組曲です。ここで拘りの強いファンはラヴェルによる管弦楽版はもちろん、オリジナルのピアノ曲までチェックするでしょう。さらにそのピアノ曲を大胆な着想でアレンジしたホロヴィッツの名演まで行き着くかもしれません。
キング・クリムゾンのセカンドアルバム「ポセイドンのめざめ」にはホルストの組曲「惑星」の「火星」から着想を得た曲が入っていますから、コアなファンはそれもチェックですね。第二期クリムゾンに参加したジョン・ウェットンはのちにエイジアに参加して「産業ロック」(謎)の頂点を極めます。ドラマーのビル・ブラッフォードが以前いたバンドはイエスですが、イエスというグループもメンバーがコロコロ入れ替わり、その人脈を辿っていくだけでいろんなサウンドに遭遇できます。また、同じようにジャズの要素を取り入れたバンドには他にゴングやソフト・マシーンがありますから、音楽ファンとしてはそっちも聴かないわけにはいきません。
オリジナル・メンバーのイアン・マクドナルドが76年に加わったのがフォリナーで、後に大ブレイクすることになります。このフォリナーというグループも大物揃いであり、各メンバーの仕事ぶりをチェックするだけで当分楽しめます。
4枚目のアルバム「アイランド」でのベーシスト、ボズ・バレルがのちに参画したのがバッド・カンパニーです。言わずと知れた70年代を代表する大人気バンドで、ヴォーカルのポール・ロジャースは元フリーに在籍していました。このフリーというバンドも通好みで、今聴いても味わい深いものがあります。そういえばロジャースはフレディ・マーキュリー亡き後のクイーンにも参加していますな。また、エルトン・ジョンがクリムゾンのヴォーカリストのオーディションに加わったという話もあります。
ライヴ盤「キング・クリムゾンU.S.A」でヴァイオリンのパートを受け持っていたエディ・ジョブソンはロキシー・ミュージックのメンバーでもありました。ロキシーといえばブライアン・フェリー、そしてブライアン・イーノ、彼らの仕事を追うだけでも沢山のサウンドに出会えます。
そうそう、「太陽と戦慄」の表題曲は映画「エマニエル夫人」のサントラ盤に盗用されたの何だのという噂もありますから、こっちも押さえておかないと(爆笑)。
>違いを感じ取るためには、ある程度の再生装置が必要
その通りなのです。たとえば、バックの微妙なアレンジが聴き取れるシステムと聴き取れないシステムとでは、感銘度も違ってきます。音楽とオーディオは切っても切れない仲だというのを実感する毎日です。
−> 若い頃から車屋さん
>季節感が感じ取れれば幸せ
私も結構このタイプじゃないかと思います(笑)。たとえば「初春にはこのディスクが気分かなぁ、盛夏にはやっぱりこれ、秋口だったらこのレコード、厳冬期にはこのサウンドに限る!」なんて勝手に決めつけて鑑賞しているところもありますので(爆)。
>趣味はと聞かれ堂々とオーディオと答えられるように〜
私もそう答えたいです。まあ、今までは「あまり愛好家がいないような趣味を公言するのもどうかな」と遠慮するところもありましたが、最近ではトシ取ってきて「趣味を披露するぐらい、何を周囲の目を気にして居るんだ!」という開き直った気にもなってきました。今後はその方針でいこうと思っています(^^;)。
書込番号:9346162
2点

ピュア・オーディオシステムを導入するのに必要な予算はどの程度なのでしょうか。オーディオファンによって認識はまちまちですが、私は実売10万円、出来れば15万円あたりが最低線かと思います。
「それは高すぎる!」という声が出るのは当然でしょう。でも、5,6万円ではピュア・オーディオシステムは揃えられないのは事実です。中古品をゲットすれば可能かもしれませんが、それはメンテナンスの関係もあり初心者には奨められません。
昔を振り返ると、今よりずっと一般庶民の所得の額面が低かった60年代とか70年代とかいった時代においても、まともなステレオは10万円以上はしてました。もちろん、安価なモジュラー型ステレオ(プレーヤーにスピーカーが付属していたもの)は昔からあり、70年代に入るとラジカセも出てきましたが、それらとステレオ装置との「格差」は歴然としていたのです。今は安いミニコンポが音響機器の主流になってしまいましたが、そういう(言ってみれば)安物が家庭用の音響装置のスタンダードの地位を占めるようになったのは、つい最近のことなのです。
逆に言えば、ステレオが高価だった時代は音楽鑑賞という「趣味」が認知されていた時期だったのでしょう。今では音楽は「消耗品」です。言い替えれば「消耗品として捉えている向きが多い」ってことです。でも、音楽を消耗品としては扱えない音楽愛好者にとって、音楽鑑賞が一端の「趣味」であった時代の「再生装置の価格水準」を鑑みれば、現時点で実売10万円、出来れば15万円という値段は理に適ったものだと言えます(そもそもミニコンポのハイエンドもその水準ですよね)。ピュア・オーディオシステムがミニコンポより一つ上の次元の音質を目指すものである以上、価格もそれに見合った水準になるのは仕方がないと思います(-_-;)。
書込番号:9346166
2点

みなさんこんにちは。
シリーズ化された歴史ある、由緒ある?スレに、素人同然ながらしつこく参加させて
頂いていますが、こういうポストの人間も必要だろうと勝手に思いこんでぶら下がって
います。お笑い会でいうワッキーあたりかな?(ワッキーさんごめんなさい)
CDは100枚くらい、DVDは40枚くらいしか持っていないので、到底、熱狂的な音楽・オーディオ
ファンとは言うに値しないかもしれませんが、僕の場合昔から気に入った物をずっと聴くと
いうスタイルです。映画もわりとそうです。子供たちも好きな映画のDVDを何度も何度も見て
セリフまで覚えてしまう状態です。
こんな僕でも能動的にCDを求める時もあります。
アニメのルパン三世が好きなので、ルパンのテーマ曲が好きになります。
そうするとルパンの音楽全般を手がけている大野雄二さんのことを知ります。
調べてみると十数枚ルパン関係だけでCDがリリースされていて、それを順に
手に入れていくとか。大野雄二さんを入り口にJAZZを聴くようになり、サックス
やトランペットの音に「はっ!」として、昔親がよく聴いていたニニロッソや
マイルスデイビスを思い出したりしています。音源としては持っていないので、
改めて買ってみようかなあみたいな。
ジブリ映画が好きで、久石譲さんのことを知り・・・
という感じですね。
僕は僕なりのスタンスで、元・副会長さんの思想の底辺を支えられればと思っています。
書込番号:9346410
2点

みなさん、こんにちは。
いよいよ花見の季節ですね(笑)
さて、これからオーディオを揃えようとされてる方には、あまり必要以上にネットや雑誌などで下調べせず、とにかく店頭へ行き試聴されることをおすすめしたいと思います。
マニュアル主義というのか、特に若い方はあらかじめ情報をバチッと集めようとされます。で、集め終わった頃にはすっかり脳内に「他人の耳で聴いた候補機種の音」ができあがっていて、試聴してもそのイメージをなぞるだけだったり(^^; 個人的には、できるだけ素の状態でまず聴いてみるのがいいんじゃないかな、と思います。
■藍ちゃんのパパさん、はじめまして。
>彼女が取り上げた楽曲を作ったリトルフィートにつながり
>(プロデューサーつながりもあるし)、ここでファンクに興味も持って、
>ドクタージョンにも進みます。
私の好みに近づいてきました(笑)
>やっぱりロゥエル・ジョージが死んだ後のリトルフィートは買うに値しなかったとか。
残念ながら……同意します(笑)
亡くなった後のアルバムもすべて買いましたが、すぐに全部売り払いました(^^; 途中から呪わしい打ち込みが登場するようになったり、ツラかったです。結局、家にあるアルバムは「DOWN ON THE FARM」までだったりします。
■若い頃から車屋さん、はじめまして。
>私の場合、難しい音楽表現が苦手でして〜
音楽を表現するのにむずかしい言葉はいらないですよ。感じたまま、自分の言葉でいいじゃないですか。
自戒を込めて書きますが、オーディオ業界って特有の言い回しが多く、「それを知っていれば専門家と認められる」みたいな嫌らしいところがありますよね。「粒立ち」とか(笑)。
で、たがいにそういう言葉で会話するのですが、これを外から見ると符丁のやり取りに終始していてサッパリ意味がわからない、と。しかも実はしゃべってる本人自体も意味がわかってなかったりしますからややこしいです(爆)。つまり「こういう言葉を使っておけば玄人っぽく見える」という言葉を意味をわからず使っていることも多い、ってことです。
ショップで試聴の順番待ちをしていると、実におもしろい人がいますよね。自分の希望の機種が鳴り始めるやいなや、音をまったく聴かずにもっぱら店員さんと「音場感が!」とか「巨大なトロイダルトランスが!」とか、ずーっとしゃべってる人(笑)。試聴しに来たんじゃなく、世間話をしに来たのか、あるいは覚えた言葉を使いたくて来たのかな? と思ったりします。
店員さんにしても、音が出始めるやいなや(音についてでなく)搭載されているパーツについてダーッとしゃべり始め、ぜんぜん機器の音を聴かせてくれない人がいます。「妨害ですか?」と(爆)。オーディオ業界はもっと生きた言葉を取り戻さないとだめですね。
■元・副会長さん、こんにちは。
キング・クリムゾン、フリー、ロキシー・ミュージック……。まるで自分を見ているかのようです(笑)。
■てつじん28ごうさん、こんにちは。
ルパンの音楽はいいですねえ。しかしそれにしても初代ルパン三世はいろんな意味ですごかったです。
書込番号:9346926
2点

皆さん、こんばんは。
私も末席に加えて下さないな。
「音楽ファン」・・・いい響きですねぇ。
いくら好きでも音楽に関わる仕事を生業にすることはお勧めしません(爆)
売れる売れないで対峙するのは決して楽しいものではありませんので。
藍ちゃんのパパさん、元・副会長さん
人脈買いは聴くもの裾野が広がるし楽しい買い方ですね。
ただし大人買いしたくなるのもこの買い方ですから出費が多くて要注意です。
ちなみにLPの頃はジャケット買いをけっこうしたものですが、
CDになってからはこういう愉しみ方が出来なくなったのが一番残念です。
同様に見える様にディスプレイすることも全くしなくなりました・・・
お仕事目線で言うと限定でLPジャケット式にしてもあまり売れないんです。
元・副会長さん
今どきエディ・ジョブソンの名前を挙げる人は珍しいですよ(笑)
U.K.は中野サンプラザで観ました!
ソロ名義で1枚、ユニットのZINC名義で確か1枚アルバム出した後は名前を聞きませんね。
KORGのシンセの音色プロデュースしていた位でしょうか。
>5,6万円ではピュア・オーディオシステムは揃えられないのは事実です。
ピュアの範疇とおぼしきシステムは無理ですね。
ミニコンポのスピーカー・アップ・グレードという選択になると思いますが、入り口としては良い方法ではないでしょうか。
アップ・グレード後にその道に繋がらずとも「音楽ファン」としての楽しみや喜びの一助にはなりますから。
この予算で相談された場合は、防磁タイプのスピーカーを一緒に探すことがほとんどです。
ペアでこの予算なら選択肢もけっこうありますし、後々、モニターの横に並んでも使える様に配慮しています。
アップ・グレードで考える方は、当初、スタンドを立ててまでは意図していないことが多いので、
CANAREのケーブルと簡易のインシュレーターを併せて購入する様に勧めています。
若い頃から車屋さん、お久ぶりです。
>私の場合、難しい音楽表現が苦手でして
何をおっしゃる!
とても分かりやすくて、とても愉快な、話術?芸風?をお持ちじゃないですか。
車屋さん節が炸裂するのを楽しみにしています。
てつじん28ごうさん
DVDは私より多いですよ。
どうしよう、ソフト側の人間なのに私なんか10枚弱しかない(脂汗)
>ジブリ映画が好きで、久石譲さんのことを知り・・・
いまや大御所と呼べる方ですが、最初にピアノ・ソロを出した時には苦戦したんですよ。
それこそナウシカのテーマのピアノ・ソロ版というキラー・ナンバーしかポイントがなかったので。
Dyna-udiaさん
>これからオーディオを揃えようとされてる方には、あまり必要以上にネットや雑誌などで下調べせず、
>とにかく店頭へ行き試聴されることをおすすめしたいと思います。
同感!
最終的に本人にしか善し悪しや好き嫌いは判別できません。
雑誌評やクチコミストさんの口車に乗るな!と言いたい(笑)
ましてやB&WのCM-1を試聴せずに買った私は言語道断!(爆)
書込番号:9349666
2点

ピュア・オーディオシステムを構成する主要コンポーネントは・・・・
(1)音楽メディアから信号を読み取るためのプレーヤー
(2)その信号を電気的に増幅させるためのアンプ
(3)実際に音を鳴らすためのスピーカー
・・・・この3つです。それぞれがどういう技術的バックグラウンドを持っているかは、ここでは触れません(まあ、文系の私が説明しようとしても不十分になるのは分かり切ってますので ^^;)。別の詳しいサイトを参照して下さい。
前の書き込みで「ピュア・オーディオシステムを導入するのに必要な予算は実売10万円、出来れば15万円あたりが最低線」と述べましたが、その根拠を付け加えるならば、各社から出ているアンプとCDプレーヤーのエントリークラスが実売3万円程度だということが挙げられます。これに適当なスピーカーをプラスすれば10万円で購入は可能です。ただし、10万円で収めるには実売3万円ちょっとのスピーカーを揃える必要がありますけど、実を言えばそういう価格帯のスピーカーの機種数は多くはありません。その中で気に入ったものがあれば良いのですが、もしも見当たらなかったらシステムの導入自体が頓挫してしまいます。
ここで予算を15万円にアップさせると、選択肢は大幅に広がります。極端な高望みさえしなければ、取り敢えずはほとんどのユーザーの嗜好に合致した方向性の「音色」を出すシステムが導入可能になります。前に「出来れば15万円」と書いたのはそのためで、要するに10万円よりも15万円の方が好みの音を見付けやすいってことです。
書込番号:9350989
3点

てつじん28ごうさんsaid
>シリーズ化された歴史ある、由緒ある?スレ
えっ、まだPart5なので「歴史ある」とは言えないと思いますよ。「由緒」なんて、とてもとても・・・・と書きつつも、いつかオーディオコーナーの名物スレッドに仕立ててやろうと企む私がいます(爆)。
「ルパン三世」、よろしいですねー。昔、ルパンが緑色のジャケットを着て活躍していたテレビシリーズ第一作は今でもカルト的な人気を誇っています。一時期NHK-BSで集中的に再放送されていて何本か再見しましたが、相変わらず面白い。久石譲といえば最近の仕事で有名なのは「おくりびと」ですね。実は彼は一度だけ映画監督に手を染めたことがあります。「カルテット」という作品ですが、ドサ回りの(?)弦楽四重奏団を描いているのですが、内容はもとより演奏シーンが素晴らしく、さすが「本職」は違うと納得したものです。では、今後とも宜しくお願いします。
−> Dyna-udiaさん
そうですね、私もいずれこのスレッドでも紙面を割いて書こうと思うのですが、オーディオ機器を購入する上でネットや雑誌の情報を鵜呑みにすることほど割に合わないことはないです。オーディオ機器は「聴いてナンボ」の商品です。一番アテにならないのが雑誌のベストバイってやつですね。もろに広告を多く出している順番にランクが決まってしまいます。「かんぽの宿」売却問題も真っ青の「出来レース」だと思いますな。
試聴をしているときに店員の口から出る「パーツがどうの〜」という能書き、そして利いた風な口を叩くマニアックな客の、やはり「パーツがどうの〜」といったセリフの数々、それらは「古い言葉」だと思います。オーディオシステムが音楽を聴く道具であるという第一義的なことを忘れ(・・・・というか、最初から眼中にはないのかもしれませんが)、メカ的な興味を突き詰めることこそオーディオ道だという、誤った認識に拘泥しているとしか思えません。
そういう「メカ的な興味」がオーディオのひとつの行き方として罷り通っていた時代は、メカに執着するマニアとは別に、音楽を良い音で聴くためにちゃんとしたステレオを購入することを「王道」と見なしていた数多くの一般的音楽ファンが存在していたのです。マニアの方法論は多数派に対しての異端系として「まあ、そういった人たちもいるよね」といった感じで許容されていたと思うのです。しかし、今は「音楽をできるだけ良い音で聴きたい」といった層そのものが限りなく薄くなり、結果としてパイが小さくなったオーディオファンの中でメカ的な興味に執着するマニアの占めるパーセンテージが相対的に肥大化してしまったのでしょう。だから、パーツなんかの質をあげつらうことがオーディオを語ることになるのだという皮相的な見方がユーザーやディーラーの間に蔓延しているのかもしれません。
・・・・とはいっても「古い言葉」に対する「新しい言葉」というのは考えつきません。あるとすれば「音楽は素晴らしい、それを味わうためにオーディオはある」といった「本来的な言葉」になるのでしょう。
−> redfoderaさん
ジャケット買い、アナログ時代には私もよくやりました。不思議なことに、ジャケットが良いレコードは「内容が箸にも棒にもかからない」ってことが無かったですね。CD時代になってもジャケットの重要性が消失したわけではないと思います。目を引くデザイン、そして見目麗しい女性が微笑んでいる写真を使ったパッケージは思わず手に取ってしまいます(笑)。ネットからのダウンロードが盛んになった昨今では、若い者に「ジャケット買いする?」と聞いても怪訝な顔をされるだけかもしれません。
>(5,6万円では)ミニコンポのスピーカー・
>アップ・グレードという選択になる
そう、お金がない場合はまずそれからです。厳密に言えばピュア・オーディオというのはシステムそのものを指すだけではなく、何とかして良い音で楽しもうという意思の発露そのものでもあるので、スピーカーの交換で初心者が音の変化に驚いてくれれば、それだけでもオッケーです。
>B&WのCM1を試聴せずに買った私は〜
おーっと、それは掟破りの所業ですね(^O^;)。実を言うと、CM1がリリースされる前の時点でも私はB&Wのスピーカーの音は何度か聴いておりましたので、この製品が出たときは「おっ、B&W製の手頃なモデルが発売されたゾ。あのサウンドがこの価格で楽しめるならばネット通販で手っ取り早く入手してしまおうか」と一瞬思ったのです(自爆)。でも、実際試聴してみると、私の考えは砂糖よりも甘いことを思い知らされました。このスピーカーの真価を知ったのは、発売から随分と時間が経ったある日のこと、SOULNOTEのda1.0で駆動しているのを聴いた時です。いずれにしろ、素人さんが気軽に手を出すモデルではないことは確かです。本当にオーディオは奥が深いっス・・・・(^^;)。
書込番号:9354118
3点

「自分は音楽好きで良い音で聴きたい。ピュア・オーディオに手を染めるだけの予算も出来た。さっそく導入を検討しよう!」と決まれば話は早いです・・・・と言いたいのですが、オーディオシステムを揃えるにはそれだけでは不十分です。前述[9341749]のアーティクルに書いたように、システムを置けるだけのスペースが必要なのです。端的に言えば、スピーカーを床に置けるだけの空間がなくてはいけません。それも、他の家具等の隣に押し込んでギリギリで入るような状況ではダメです。周りにある程度のスペースを確保できるような、余裕を持たせたセッティングが可能であることが望ましいです。
その理由は、スピーカーはそういった設置状態でなければ真価を発揮しないからです。よく雑誌のグラビアやカタログではスピーカーを棚や机の上に無造作に載せている写真を見かけますが、ああいうのはデタラメです。たとえ棚の上に置けるような、コンパクトな形状のスピーカーであっても、ちゃんとしたスピーカースタンド(置き台)を導入してその上に載せるのが必須事項です。「スピーカーを床に置けるだけの空間が必要」と書いたのは、そういう意味です。
どうしてピュア・オーディオ用のスピーカーにはそういう余裕を持ったセッティングが必要なのか、その物理的背景はいろいろとありますが、早い話が「棚や机の上に無造作にベタ置きしたり、狭いところに無理矢理押し込むと、冴えないボケた音しか出てこない」ってことです。
では、その「スピーカーを床に置けるだけの空間」がない場合はどうするのでしょうか。残念ながら、ピュア・オーディオシステムの導入はあきらめるしかないです。たとえて言うならば、駐車スペースがないのにクルマを買うわけにはいかないでしょう。棚や机の上に無造作に載せてもある程度のクォリティの音が出るもの、つまりはミニコンポやラジカセを購入する方がよろしいです。十分なスペースがないのにピュア・オーディオシステムを買っても、宝の持ち腐れです。いずれシステムが置ける広い部屋に引っ越すことを楽しみにして、それまでは音楽ソフトの収集に専念する方が賢明かと思います。
なお、一部のスピーカーには壁面や天井に設置可能なものもあります。それを導入できれば狭い部屋でもスペースの問題は解決しますが、そういう機種自体が少ないですし、その中に気に入った音を出すものがない場合には困ってしまいますから、ここでは詳しく触れません。
書込番号:9355705
3点

さて、いよいよオーディオシステムを導入することになったとして、具体的にどういう買い方をすればいいのでしょうか。オーディオ雑誌などには「まず、スピーカーから選びなさい」と書いてあります。確かに、スピーカーこそがオーディオ装置の音を決定しますので、私もその方法に賛成しますけど、それ以前にもっと大切なことがあります。
・・・・それは、「ちゃんと試聴してから買いましょう」ということです。
「そんな常識以前のことを、何を勿体ぶって言ってんだ!」というお叱りの声もあるでしょう。しかし、2,30年前のオーディオ全盛期ならいざ知らず、単品オーディオ機器を置いている店は本当に少なくなりました。郊外型の大型家電店に行っても、まず見当たりません。対して2,30年前とは大きく違うのは、価格情報と使用者のクチコミだけはインターネットでいくらでも流れて来るという点です。この「価格.com」の掲示板でも「近くに試聴できる店はありませんので、この機種はどういう音がするのか教えて下さい」という書き込みが目立ちます。つまりは、クチコミ情報と値段だけでオーディオシステムは揃えられるという風潮が広まっているのです。
しかし、オーディオ機器は聴かなければどういう音がするのか分かりません。ネットや雑誌で製品情報をいくら眺めていても、音は聴こえてきません。ネットの掲示板で参加者が「この機種はこういう音がするんだよ」と力説しようとも、それを読む者が同様にそう感じるかどうかは保証の限りではないのです。とにかく実機に触れて音を聴かないことには、まったく始まりません。
もちろん、実際に近くに家電店さえないところに住んでいるユーザーもいるでしょう。でも、本当にオーディオシステムを導入したいと思ったら、交通費を使って遠出してでも試聴しに行くべきです。考えてもみてください。数千円、あるいは数万円の交通費を惜しんで十数万円のシステムをネット情報だけで購入した場合、実際に音を出したらそれがユーザーの気に入らなかったサウンドだった・・・・というケースに遭遇したら目も当てられません。試聴せずに買うと、そういう事態になる確率は非常に高いです。
もっとも、ショップで試聴した通りの音が自室でも出るとは限りません。しかし、少なくとも「自分好みの音が店頭では出ていた」という事実は確認できたのですから、使いこなしの「目標」みたいなのが設定可能です。(以前別のスレッドでも書きましたが)試聴しないでオーディオ機器を購入することは、相手の顔を見ないで結婚するようなものです。とにかく、ショップに行ってみましょう。
(主なショップ一覧 http://www.phileweb.com/links/link.php/7 )
書込番号:9359875
2点

Dyna-udiaさん
そうですね、リトルフィートは、ビルペインにしてもポールバレールにしても、ロゥエルジョージの存命中にはとてもいいプレーヤーだしコンポーザーだと思っていたのですけど、その後はあんまりパットしませんですよね。
唯一「let it roll」ぐらいかなー。厚生年金ホールに当日で見に行きましたよ。このアルバムツアーを。
ロゥエルジョージの「イート イット ヒア」もいいですよね。このアルバムではリッキーリージョーンズの「イージーマネー」をカバーしているけど、ジョージらしいアレンジで。
redfoderaさん
ジャケット買いもしましたね。
特に輸入版だと余計な帯もないので、人脈やバンド構成を見た上で、ジャケットの雰囲気で「勝負」しました。
この勝負如何によっては、また新たな音楽との出会いが待っているわけですから。
副会長さん
キングクリムゾンスタートも、当然幅が広いですよねー
ところで、副会長さんの「試聴して買う」ということや「設置場所が無いならあきらめる」というご意見ですが、私は、「入り口」と言う意味では、「試聴しないで買う」「設置場所もやりくりする」ということでも「アリ」だと思ってます。
また、金額面についてもビギナーであれば「598」でもOKではないかと思いますよ。
だって、たいてい皆さんも、最初に買った機器を買い換えてますよね?
最初の出会いを大事にしている人もいますが、どうしても買い換えたくなりますよ。またその際には価格帯の2段階上、見たいなレベルアップをするわけですから、むしろ長く楽しむならスタートは低目から、とも言えると思います。
数年前に義理の母がマンションをリフォームしたことのお祝いに、デノンのアンプPMA390(といいましたよね)とCDプレーヤーとトールボーイのスピーカーをプレゼントしましたが全部で12,3万円ぐらいかな。それでも義母は喜んで今でもプレスリーを聴いてくれています。
なので、この価格帯でも「新鮮な音体験」は確実に起こると思います。
ということであれば、まあ、スタートは好きにして、どんなものでもとりあえず興味のわいたものから購入してみれば、楽しいんではないかと思います。
で、先ずは「ボン置き」で、それでもそれまでのラジカセよりは「いい音」に浸れるでしょう。
でも、あるとき知識としては知っていたけど、数千円でインシュレーターを買ってみて、これを挟んでみる。
これで「違うんだー」と感激するのも「楽しみの一つ」ですよね。義母もスピーカーの下に固い板を敷いて、音の変化に驚いていました。別に教えたわけではなく、カーペットにトールボーイは不安定だと思って敷いたのですけどね。
ですので、私は、金額については「買える範囲でまずは揃える」ということを薦めます。
実売10万円から15万円というご説ごもっともですが、でも、10万円と言えば大金です。
アンプとプレーヤーとスピーカーで30万円と言うことになるでしょうけど、30万円はぽんとは出せない金額ですよねー。
そりゃ私も現在なら30万円ぐらいは当然かなーと思いますが、それは、「オーディオ熱病」が、きっちり膏肓に入っているから言えることではないかと。
先輩としては、そのようなビギナーを「まだまだ青いな・・・ふふ。もっといい音の世界がまっているよー」と温かい目で見守るというのではだめでしょうかねー?
書込番号:9360939
3点

元・副会長さん、ここは初心者の方へのアドバイスのスレですよね。
電車で1〜2時間程度で行ける所なら勿論試聴に行った方がいいと私も考えますが、極端な言い方をすれば15,6万のオーディオを購入するために(エアーの往復で)4,5万も交通費をかけて試聴するのですか?
それならネットから情報を得て、ここの掲示板で皆さんの意見を聞いて購入した方がよほど現実的だと思いますが、私の認識は非常識なのでしょうか?気に入らなければ、オクや業者買取をした方が時間もコストもかからないと思うのですが・・・
初心者の立場なら数万円も交通費をかけて、試聴にいくほど興味を持っているのか甚だ疑問です。旅行か遊びに行くついでに寄ってみようか、ぐらいのノリが普通と思いますが・・・
更に言えば、ネットで購入するような人は合う合わないがあること前提で購入するでしょうし、ネット購入の経験のない人がいきなり十数万円の買い物をすることは考えにくい。
もう少し初心者の立場を考慮しなければ、「所詮、マニアの考えることさ」と思われますよ。
書込番号:9362679
4点

−> 藍ちゃんのパパさん
私は「入り口」だからこそ、まともに設置できる環境であること、そしてしっかり試聴して揃えることが大切だと思います。それと「ポン置き」ではいくらピュア・オーディオ用のコンポーネントでもミニコンポに負けてしまうケースが少なくないと考えます。
確かにネットオークションなんかを利用すれば5,6万円で一通りのものが買えるかもしれない。でも、たいていの場合は試聴が出来ないので「当てずっぽう」で購入することになります。我々のようにオーディオ歴がある程度長いと、型番と写真をチェックしただけで「この製品はこういう音で、こんな用途に使えるかもしれない」と、だいたいの方向性は見出せます。それでも買うときは一種バクチみたいなものでしょう。これが初心者ならばまったく分かりません。
たとえばネットオークションで昔の大型ブックシェルフタイプのスピーカーが格安で出ていたとしましょう。お金のない初心者が金額だけで飛びついて購入したとして、いざ自室で鳴らしてみたら「こんなハズじゃ・・・・」となる場合の確率は滅茶苦茶高いですよ。だいたい我々だって試聴無しには機器を購入しません。それは分の悪いバクチだということを知っているからです。それを初心者に「はじめは中古品でもいいよ。だって安いから」と奨めるのは自家撞着ではないでしょうか。
>たいてい皆さんも、最初に買った機器を
>買い換えてますよね?
確かに私も買い替えています。ただし、当初揃えたシステムから全て別の機器に更改するまで足掛け10年以上かかりました。しかも、最初に買ったシステムは5年間まったく各パーツのグレードアップをしていません。別にお金が無かったわけではありません。その音が気に入っていたからです。もちろん調子が万全でなくなったコンポーネントから徐々に更改していきましたが、その最初のシステムにおける音の傾向を逸脱するようなグレードアップはしてません(さすがに今では音の趣味は変わってきていますがね ^^;)。
率直に申し上げれば、現時点で「買い替え」を前提としたオーディオシステムの揃え方は、古いと思います。昔、家電店のオーディオコーナーのオヤジが「コンポーネントステレオの利点は、どんどん買い替えて自分の音に染め上げていけることなんだよ」と得々と述べていましたが、それは(前のアーティクルにも書きましたが)普通に据え置き型のステレオを買って満足している音楽ファンが一杯いた時代の話です。今は良い音で聴けている音楽ファン・・・・正しくは良い音で聴こうと思っている音楽ファン自体が少ないのです。
ピュア・オーディオシステムを今どき「どんどん買い替えを続けていくことによって、自分の音に染め上げていけるマニアックな装置」にしてしまっては、広範な支持を得られないと思います。あくまで「音楽をミニコンポやラジカセよりも良い音で聴ける、楽しい道具」でなければならない・・・・と、少なくともこのスレッドではそういったスキームで進めようと思っています。
以上、気を悪くされたらごめんなさい。それと、私が言ってるのは「総額15万円」ですよ。「アンプとプレーヤーとスピーカーで30万円」という話なんかしていなかったつもりなのですが・・・・。
書込番号:9363137
2点

皆さん、こんばんは
Dyna-udiaさん、はじめましてよろしくお願い致します。
>音楽を表現するのにむずかしい言葉はいらないですよ。感じたまま、自分の言葉でいいじゃないですか。
そうですね、車屋的な表現になりますが、今後ともよろしくお願い致します。
藍ちゃんのパパさん、はじめましてよろしくお願い致します。
レスを読んでいると私の若い頃に町を走っていた車を思い出します。
勿論、何年も前の車より現在の車のほうが性能はいいですが雰囲気や個性はまったく負けていないと思います。
音楽も同じ事が言えると思うのですが・・・
てつじん28ごうさん、ご無沙汰しています。
私の持っているソフトは沢山ありませんが、以前元・副会長さんが沢山持っているソフトでも常に聴くソフトは
限られているとの事だったと思いますが、私も同じ状態で家族に何回聴いたら気がすむのーーー!
リピートボタン戻らへんのーーー!とツッコミを入れられています(笑)。
redfoderaさん、こんばんは
何か新しい物は作れましたか?美人さんと仕事をしているから一つや二つの衝動買いは仕方がありません。
音楽業界はredfoderaさんが引っ張っていかなければ成り立たない!何が言いたいのか私自身さっぱりわかりません(笑)。
コーヒーカンタータさん、はじめましてよろしくお願い致します。
書込番号:9364290
1点



このたび久方ぶりにCDPを購入いたしました。
特にCDP買わなかった理由は無かったのですが、PCは音楽専用に作れるならいいですが
そうでないと落ち着いて音楽聞く環境ではないと思い至り(オソ
C-1VL−A977−D212EX この構成で聞いています。
なんとなくONKYOでそろっちゃいましたが個別に見ていった結果で、特に意図したわけではありません(´-∀-`;)
これからはじっくり音楽に浸れそうです。
0点

物欲がとまらないさん、こんにちは。
>C-1VL−A977−D212EX この構成で聞いています。
C-1VLが豊富な情報量を下流に伝え、A-977がそれを受けてしっかりスピーカーを駆動しそうですね。頼もしいです。以前のCDプレーヤーからC-1VLに買い換えられ、音がどう変わったかなどのレポートもぜひ読みたいです。
>これからはじっくり音楽に浸れそうです。
いい出音を楽しんでください。
ではよい音楽ライフを。
書込番号:9596101
0点






SOULNOTEとNmodeの製品を登録して貰いました。皆さんからのレビューやクチコミをお願いします。
CDプレーヤーのページから→メーカーから選ぶ すべてのメーカーから(73)をクリック→画面したの方の CDプレーヤーすべての発売前の製品や生産終了の製品に関してはこちらでチェック! をクリック→メーカー一覧の項目にSOULNOTEとNmodeを見て下さい。
まだ知らない人がほとんどですので是非ともレビュー、クチコミをお願いします。
また、プリメインアンプ、スピーカーも登録しましたのでお願いします。
2点

圭二郎さんはじめまして
前からそうなる事を願ってました。 感謝!
sourunoteを購入する予定の私としてはとても助かります。
不景気のため見送ることになってしまいましたが良い時間が取れそうです。^0^/
書込番号:9478168
0点

ずったったぁ〜さん。こんにちわ。
返信有難うございます。価格.com事務局に登録依頼すると対応の早さにビックリしました。皆さんが興味があるメーカーがあれば事務局にお願いすればすぐ対応してくれると思います。
実は、本日SOUL NOTE sa1.0を視聴兼良ければ購入しようと思い、オーディオスクエアノジマに行ってきました。
現在、
AMP ONKYO A-933
CDP ONKYO C-1VL
SP ONKYO D-TK10/D-102EXG
使用してますが、アンプがバランス的に劣ることと、ヘットホン端子の音質が気に食わなかっため、sa1.0をヘットホンアンプ兼プリアンプとして、A-933をパワーアンプで使用を考えていましたが、実際視聴してみると中域の押し出しが強すぎて、ボーカルが前に出すぎててアコースティクギターの音色が奥に霞んでしまったと言うかイメージと違ってしまって戸惑ってしまいました。
それで、このサイトでSOUL NOTEと良く引き合いに出されるプライマー I21を視聴。
こちらの方が、全体的にバランスが良く、ギターの音色も綺麗に聞こえました。
プライマーを購入しようと思いましたが、ヤマハのA-S2000も視聴。
こちらの方が、音色がハッキリ聞こえ、プライマーはすこし柔らかめの音色だったためヘッドホン端子とホノコラィザー内臓もあり今回はヤマハに決定しました。
皆さんが、視聴、視聴と良く言われますが正しくそうですね。
自分でもまさかヤマハを購入すると思っていませんでした。
大幅な予算オーバーでしたが、かなり満足しています。
また、量販店とは違いノジマさんのオーディオコーナーの環境がとても良く、また専門オーディオショップより初心者としては敷居も高くなく助かりました。
ヤマハとONKYOの組み合わせがどうなるか楽しみですが、量販店で置けるヤマハ同士の組み合わせの美音調サウンドからどう変わるが納品された後の楽しみです。
納品後、レビューの方も書きますのでこちらも宜しくお願いします。
ずったったぁ〜さん。
憧れのSOUL NOTEから私は裏切ってしまいましたが、ご購入予定が延びてしまったことは残念ですが、私みたいに以外なメーカーが良かった場合も有りますのでゆっくり時間をかけたらいいんじゃないでしょうか?
しかし、オーディオをカタログ集めたり、雑誌みたりして選んでるときが一番楽しいですね。
書込番号:9488239
0点

圭二郎さんこんばんわ
A-S2000ご購入おめでとうございます。
私もヘッドホンは使用しませんが凄くわかります!
一部の音の強調が強すぎて他が聴こえにくいというのが・・・!特に押し出しが強すぎるとなりますね。
価格問わず良くありえる事で他は満足してるから変えたくないというのもあり結果そこをうまくバランスとる為にSPケーブル、電源ケーブル、を変えお金をかけてしまう事に・・・^^;
10年以上もオーディオ趣味から離れこの1年ぐらいから再開してますがC-1VL、A-1VLで自分の好みの音に気がつきました。しかし欲が増し上級機へと手を伸ばそうとしてます。^^
A-S2000、CDPは私もそうですが気になっていたので候補にしてました。(試聴済)多分このシステムが他のメーカー、上位機種も含め一番フラットでワイドレンジだと思います。
C-1VLとの組み合わせは悪くないと思います。ただCDPの荒さが目立たないか心配です。
欲爆発注意です!^^
ちなみに好みの思考と若干違うsoulnoteを選んだ理由はハイコストパフォーマンスと無駄な機能が無い事です。若干の違いはケーブルでうまくあわせようかと思います。例えばSPケーブルでしたら吉田苑さんのケーブルなんて良いかもしれませんね。最近新しいケーブル出しましたけど。YAMAHA、ONKYO派はきっと間違いないでしょう。DENON派でももうちょっとフラットでも!なんて思う人もかなり期待できるケーブルだと思います。
はい そうですね
予想だにしない購入はつきものですからw
結果 縁 が全てかもしれません!^^
はい 不景気の不安はありますが今が楽しい時間ですね
>>納品後、レビューの方も書きますのでこちらも宜しくお願いします。
楽しみにしております。
書込番号:9497496
0点

ずったったぁ〜さん。返信ありがとうございます。
>>C-1VL、A-1VLで自分の好みの音に気がつきました
はい。私もそうでした。ところがこのサイトでSOULNOTEやPRIMARE、そしてNmodeの情報聞くたびにどんどん引かれていき、ONKYOがA-1VLの後継機種を中々出す気配がなかったため、どの機種するか迷いに迷って今回YAMAHAしました。
>>C-1VLとの組み合わせは悪くないと思います。ただCDPの荒さが目立たないか心配です。
視聴の時、C-1VLがなくPRIMARE CD21だったのでちょっと心配なんですよね。
YAMAHAは音が薄いとか書き込みがあるので、C-1VLと合わせたとき上手くカバー出来るかが今の心配事です。
今回、PRIMAREもじっくり聞きましたがこちらも凄くいいですね。
CDPはバランス出力が出来るPRIMARE CD31がいいかなと思っています。
YAMAHA同士で組み合わせをするよりこちらの方が、薄さをカバー出来て解析度がある音が楽しめるかと思います。
私もオーディオの方はしばらくお休みして、来年あたりCDPの更新を考え中です。
書込番号:9497962
0点


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