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CDプレーヤー

スレ主 redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件

デジタル・ケーブルをお使いの皆さん、実のところ使い分けなどはどの様にお考えですか?

セパレートCDP導入と単体DAC(中古)購入でケーブルが色々と必要になり、
オークションなどでお試し価格的な製品を物色しているうちに素朴な疑問が生じました。
「光」と「同軸」、商品種の多さですでに良し悪しに結論がでてしまっているかのデジタル・ケーブル・・・

一部の高額商品とその他大勢の安価なファイバーに2極分解してしまいましたが、そんなに「光」はダメですか?
商品群充実の「同軸」はピンからキリまで・・・でもこれって電線事業の転用展開しやすかったゆえの横滑り現象では?
日頃から何気に使用していながら初歩的なことすらよくわかっていない自分を再発見してしまいました。
というわけで・・・

・「光」のここが○ここが×、「同軸」のここが○ここが×
・こういう用途ならだんぜん「光」、いえいえ「同軸」でしょ
・私はこんな理由で「光」をやめました、おなじく「同軸」をやめました ・・・ などなど

ご意見雑感大歓迎、いろいろと経験談などご紹介いただけませんでしょうか。
宜しくお願い致します。

現在の使用機器

CDプレイヤー&ユニバーサル・プレイヤー:
・North Star Design Model192CDT Mark2
・Pioneer RPD-500
・Sony XA50ES
・Sony DVP-NS9100ES 

DAC:
・North Star Design Model192DAC Mark2
・WADIA DigeMaster16(Ver-UpでDigeMaster24相当)
・Camelot Technolgy "Artuer"
・CI Audio VDA-1+VDC-1

デジタルケーブル:
「同軸」
・Ortfon 7N SDL 001
・SAEC DB-a/6N
・Acoustic Research MS270
「光」
・Ortfon OPT-1000

書込番号:8381626

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tarmoさん
クチコミ投稿数:3930件Goodアンサー獲得:111件

2008/09/20 14:54(1年以上前)

一点だけ。
それってケーブルの差なの? (機械内部の構成の違いは?)

出力する前段で違ったらケーブルの差をどうのこうの言う意味は無いよね?
この手の話をする場合、そういう部分を抜きにして語るのは駄目でしょう。
きちんと切り分けをしてこそ意味がある話かと。

個人的にはここら辺は詳しくないけど、ポイント位は分かるので書いてみました。

#システム構成上という話なら、全部ひっくるめての話でしょうけど
#ケーブルだけを持ち出して話をするのはかなり難しいのでは?

書込番号:8381778

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:838件Goodアンサー獲得:30件

2008/09/20 20:06(1年以上前)

redfoderaさん こんばんは

光ケーブルはサエクのOPC-X1とM1、オルトフォンのOPT−1000とTDK(型番?)を、
CDプレヤーとDAC、BDレコーダーとAVアンプに使用しています。
光ケーブルは価格的にかなりの差は有りますが、音質的には余り差はない感じです。
光ケーブルは素材より、コネクター精度の高い製品が、気分的に安心して聴けます。

オーディオ機器を多くセットして、RCA,電源、SPケーブル等、配線が密集している場合、
光ケーブルを使用したほうが、配線の這わせ方が少し楽になり、
ノイズの混入も防げる(?)メリットがあるように思います。

同軸ケーブルは、光ケーブルに比べ音の差はあるように感じます。
(同じデジタルでもi.Linkはケーブルの違いが大きく出ますね。)
ワイヤーワールドのゴールド・スターライト、トランスペアレント(型番?)
サエクEFF-2000とXLO(型番?)を使用していますが、
RCAケーブル程では無いですが、
ケーブルによって、音の厚み、透明感等に違いはあるように思います。
私の場合、音に拘ってチューニングする時は同軸ケーブルを使用しています。

あまり参考になる意見では有りませんが、雑感という事で・・・

書込番号:8383168

ナイスクチコミ!5


スレ主 redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件

2008/09/20 20:07(1年以上前)

tarmoさん、はじめまして。
早速のレスありがとうございます。

間口の広い投げ方の方が話題が広がるのではないかと思ったものですから、
当方の使用感などは提示しませんでしたが大雑把すぎましたでしょうか?

>それってケーブルの差なの? (機械内部の構成の違いは?)

「光」「同軸」の方式そのものにメリットやデメリットはもちろんあると思います。
tarmoさんもケーブルの繋ぎ変えなどでご経験お持ちでしょうが、
方式に係らず信号系のケーブルに関してはデジタル物であっても製品にはキャラクターがあります。
ケーブルや方式によるキャラクターの活かし方など参考になるお話がきければと思いスレを立てました。

書込番号:8383171

ナイスクチコミ!4


スレ主 redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件

2008/09/20 21:29(1年以上前)

連レスになりますがお許し下さい。

audio-styleさん、
貴重なご意見ありがとうございます。
機材の多い方ですからさすがに色々とお使いですね。
使い分けなど参考にさせて頂きます。

>光ケーブルは価格的にかなりの差は有りますが、音質的には余り差はない感じです。
>光ケーブルは素材より、コネクター精度の高い製品が、気分的に安心して聴けます。

SAECのOPC-X1はずっと気になってましたがOrtfoneのOPT-1000で十分なようですね。
コネクターに関してはRCAプラグの様な密着感がないので造りに対しては注目すべきなのかもしれません。

>光ケーブルを使用したほうが、配線の這わせ方が少し楽になり、
>ノイズの混入も防げる(?)メリットがあるように思います。

信号系と干渉する心配がほとんどありませんし、アースループと無縁というところは精神衛生上ありがたいですね。

>RCAケーブル程では無いですが、ケーブルによって、音の厚み、透明感等に違いはあるように思います。
>私の場合、音に拘ってチューニングする時は同軸ケーブルを使用しています。

ふむふむ、とても参考になります。
つい最近までデジタルケーブルはWADIAでしか用がなく同軸はSAEC DB-a/6Nしか使用経験がありませんでした。
無論、音調の比較なども経験がなかったのですがオークション調達したものを繋ぎ変えで遊んでみます。

同軸に関しては少し気になったのですが、フェライトコアを抱かせている製品が散見されますね。
DB-a/6Nの他、Acoustic Researchもくっついてますし信号の方向に指定がありました。
同軸デジタルケーブルにはノイズが飛び込みやすいなどのデメリットがあるのでしょうか?

書込番号:8383638

ナイスクチコミ!8


tarmoさん
クチコミ投稿数:3930件Goodアンサー獲得:111件

2008/09/20 21:52(1年以上前)

>間口の広い投げ方の方が話題が広がるのではないかと思ったものですから、
>当方の使用感などは提示しませんでしたが大雑把すぎましたでしょうか?

いや、間口の広い展開を希望しているならそれはそれで構わないかと。
最初の書き込みで、ケーブル部分だけの話を期待しているとしたらそれはちょっと違うよね、と少し疑問があったので質問を兼ねてコメントしたまでです。

書込番号:8383795

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ばうさん
クチコミ投稿数:5084件Goodアンサー獲得:242件

2008/09/20 22:23(1年以上前)

> 一部の高額商品とその他大勢の安価なファイバーに2極分解してしまいましたが、そんなに「光」はダメですか?
> 商品群充実の「同軸」はピンからキリまで・・・でもこれって電線事業の転用展開しやすかったゆえの横滑り現象では?

> ご意見雑感大歓迎、いろいろと経験談などご紹介いただけませんでしょうか。

なにかトラブルがあった場合も含めて考えますと、光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく、その中間という状態はほとんど存在しないと思います。一方、同軸は、音がノイズ混じりながらも出る、という状態がわずかにありえます。その原因としては、同軸のRCAプラグの接触不良によることが多いと思います。
ただ、RCAプラグの接触不良でも、アナログ信号ならば、信号の大きさの大小が時間とともに大きく変動するため、ノイズも音の大きさに比例するなどして聴いて分かるなど、接触不良を早く発見できたりする機会が多いでしょう。一方、デジタル信号だと、そのピーク電圧は一定であるため、音の大小にノイズがかならずしも比例しないため、接触不良の発見は遅くなり、そのまま聴き続けてしまうことが多いと思います。
こういうことを考えると、同軸だと、使う製品を替えることでフィードバック(接触不良が改善して音が変わる、あるいは、その逆に接触不良がわずかに起きて音が変わる、という変化)を受ける人がわずかに存在します。しかし、光にはそのフィードバックがありません。

オーディオの世界というものは、なにかを変えたら音が変わる、というフィードバックのような因果関係を望む世界だと思います。光にはそれがなく、同軸にそれがあり、したがって同軸が栄えているのだろうと私は思います。

なお、私は例として接触不良をあげましたが、接触不良以外にも要因はあるのかもしれません。いくらなんでも接触不良はあんまりだ、と思われるかたは、接触抵抗値のわずかな増大、などに読み替えてもらえればよいと思います。

書込番号:8383968

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スレ主 redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件

2008/09/21 10:48(1年以上前)

皆さん、おはようございます。

ばうさん

トラブルという点に注目すると、「光」はコアが折れるという「同軸」の芯線の断線と似た状態が考えられます。
それぞれ製品中の導体の○%は導通しない状態になるのかな、とは想像できます。

>光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく、その中間という状態はほとんど存在しないと思います。

仮に50本のファイバーで構成されるケーブルのうち何本のファイバーが損傷すると機能しなくなるか分かりませんが、
ばうさんのお話の通り緩やかな導通率の低下ではなくてある局面で不通になるとかな想像してます。

導通率の低下と抵抗値の可変が製品キャラクターにも影響しているかもしれませんから、
この可変値の変動が緩やかな導体であろう電線ほどキャラクターが形作られやすく現出しやすい、のかと思います。

>オーディオの世界というものは、なにかを変えたら音が変わる、という
>フィードバックのような因果関係を望む世界だと思います。
>光にはそれがなく、同軸にそれがあり、したがって同軸が栄えているのだろうと私は思います。

説得力のあるお話ですね。
普及や製品の広がり方の違いは、導体の生産性と2次加工適性などの製造環境の違いが大きいと考えていますが、
他方で当然のことながらエンドユーザーのニーズという側面も重要な要因ですね。

書込番号:8386524

ナイスクチコミ!4


クチコミ投稿数:52件Goodアンサー獲得:2件

2008/09/21 11:23(1年以上前)

redfoderaさん、こんにちは。

当方WADIAのDAC:WADIA25を使用していますが、XLR,BNC,TOS,STと多彩な入力端子をそなえていますが、WADIAが推奨しているのは、STリンクで当方色々試しましたがやはりSTが一番バランスがよく聞こえました。

次はXLR>BNC>TOSの順でした。

ただSTを備えているトランスポートやDACがあまり無いので参考になりませんね!

書込番号:8386664

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スレ主 redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件

2008/09/21 14:55(1年以上前)

ニャン友♪さん、お久しぶりです。

WADIA25はとても魅力のあるDACですね。
私もDigeMasterに切換える前にWADIA16を使っていました。
WADIA16のD/Aデバイスと出力系をブラッシュアップして独立させたのがWADIA25でしたね。
試聴した際にブラッシュアップどころか出力段の「スレッジハンマー」自体が別物の様な印象を受けましたし、
むしろの当時の新機種WADIA27に近いものを感じた事を覚えています。

>当方色々試しましたがやはりSTが一番バランスがよく聞こえました。

STリンクは対応したトランスポーターを使用したことがなく、いまだにSTリンクで音を聴いたことがありません。
ニャン友♪さんの評価が高いので、STリンクを試したくなりましたが相棒がいないのが惜しまれます。

>次はXLR>BNC>TOSの順でした。

XLRということはAES/EBSですね?
個人的にS/PDIFよりも録音環境で標準視されているAES/EBSの方が気持ちの面で安心できます。

AES/EBSのXLRケーブルも各社から色々でていますが、どんなケーブルをお使いですか?
CANAREの4SやMOGAMIの#2534の様な扱いを受けているケーブルですが、
APOGEEのWyde Eyeはご存知でしょうか?
WADIAの開発時や音決めの際にテストケーブルに使用されているのがAPOGEEです。
相性はもちろん抜群ですし、もしかしたらWADIA25の素の音が聴けるかもしれません。
サードパーティ製品などよりお値段もずっと控えめです。
もしご使用経験がなければ一度お試しを。
http://www.apogeedigital.com/products/wydeeyecables.php
http://oyaide.com/catalog/products/p-3364.html

書込番号:8387547

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umanomimiさん
クチコミ投稿数:870件Goodアンサー獲得:11件

2008/09/21 16:58(1年以上前)

皆さんこんにちは。

同軸と光ケーブルですが、私的には音質を気にするオーディオには光ケーブルは使いません。
というもの、「光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく」ではないからです。

光ケーブルを正しく使うには非常に神経を使う必要があります。
ケーブルを折り曲げたり、曲げ半径を限界以上に小さくするのは論外ですが、一般の人が
あまり気にしていない、コネクタの接触部分が実は非常に大きな影響をもたらします。
コネクタの接触部分に小さなゴミ(埃)が付着すると、伝送エラーを生じる可能性があります。
音を聴いただけでは、同条件で比較するものがない限りエラーがあるかどうかの明確な判断は
できないと思います。

光ケーブルは電話やATMなど現在の基幹伝送系には主流として使われていますが、設置(器機との
接続)の際には非常に気を配っています。
特に1bitのエラーも許されない伝送系では、まずコネクタ接触面は専用の清掃具を使って綺麗にし、
接続後は必ず測定器を使って伝送エラーが全く無いことを確認します。
そして、一度接続したならば余程の事が無い限り外しません。何らかの理由で外すことがあれば
再度クリーニングとエラー測定を必ず実施します。

どちらが音質が良いかというのは、オーディオではケーブルに限らず部品一つとっても変えれば
音が変わる可能性がありますので単純比較はできませんし、結論の出ないテーマになると思います。
しかし、正しく使えばどちらもエラーフリーで伝送することは可能ですが、光ケーブルはその性質上
ケーブル材質による音の変化が期待できないので、音の変化を楽しむのであれば同軸ということに
なるでしょう。

書込番号:8388100

ナイスクチコミ!7


クチコミ投稿数:52件Goodアンサー獲得:2件

2008/09/21 20:16(1年以上前)

redfoderaさん。

>XLRということはAES/EBSですね?

その通りです。

XLRケーブルはヤフオクなどで売っているベルデンのノイトリック黒端子付きです。

50cmの物を使いましたが、明らかにBNCやTOSよりは上でSTとはほんの僅差です(同じと言っても良いくらい)。

書込番号:8389300

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スレ主 redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件

2008/09/21 21:50(1年以上前)

umanomimiさん、こんばんは。

相変わらずお詳しいですね。
参考になったと言うより勉強になりました。

>コネクタの接触部分が実は非常に大きな影響をもたらします。
>コネクタの接触部分に小さなゴミ(埃)が付着すると、伝送エラーを生じる可能性があります。
>特に1bitのエラーも許されない伝送系では、まずコネクタ接触面は専用の清掃具を使って綺麗にし、
>接続後は必ず測定器を使って伝送エラーが全く無いことを確認します。

接触面は触らない様に気をつけてましたが造りがどうこうという次元ではないんですね。
SAECのOPC-X1が研磨精度のレベルをキャッチコピーにしていたのがやっと理解できました。

>正しく使えばどちらもエラーフリーで伝送することは可能ですが、
>光ケーブルはその性質上ケーブル材質による音の変化が期待できないので、
>音の変化を楽しむのであれば同軸ということになるでしょう。

オーディオ用のデジタル系音声信号ケーブルの良し悪しの結論といってよいお話ですね。
同軸ケーブルを色々とテストして楽しんでみることにします。

ニャン友♪さん、こんばんは。

>XLRケーブルはヤフオクなどで売っているベルデンのノイトリック黒端子付きです。

私もケーブル類を特定の出品者さんに時々お願いして作ってもらってます。
お手軽価格で良質な製品が入手できるので重宝しています。

>50cmの物を使いましたが、明らかにBNCやTOSよりは上でSTとはほんの僅差です(同じと言っても良いくらい)。

一時期、Pioneer RPD-500との組合せでAES/EBSで信号のやり取りをしていました。
現在は別のDACと組み合わせているのですが久々に繋ぎ変えてAES/EBSで使ってみようかな(笑)

ひそかに話題のWADIA170 iTransport を試聴したのですがなかなか面白いです。
常々、WADIAのキモはDSPアルゴリズムのデジマスター・プログラムと出力段のスレッジハンマーだと思っています。
iTransport はどちらとも全く無関係のインターフェース・コネクターでしかないのですが、
アナログのスルーアウトでもWADIAの「臭い」がするんです、って・・・錯覚?かもしれませんが(笑)
DACへ送ってCDとAPPLEロスレスの比較試聴しましたが、私の駄耳では識別できませんでした。
物は試し、機会がありましたら本当にWADIAの「臭い」がするか店頭で試聴してみて下さい。

書込番号:8390018

ナイスクチコミ!4


クチコミ投稿数:662件Goodアンサー獲得:1件

2008/09/22 03:33(1年以上前)

私の経験では接続方式による優位性より、
気に入ったケーブルに出会えるかが大きいと思います。
同軸の方が色々選べますね。アナログのRCAケーブルも流用出来ます。
(75Ωで無くても出力の特性を調べると問題無いようです)
最近お気に入りの光ケーブルを見つけられたので、
同軸より光でDACに繋ぐことが多いです。

書込番号:8391821

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スレ主 redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件

2008/09/22 06:22(1年以上前)

藍色のなにかさん、はじめまして。

>気に入ったケーブルに出会えるかが大きいと思います。

デジタルに限らず自分好みのケーブルと出会うのがなかなか難しいですよね。
使ってみないとわからない、ある種のギャンブルみないたなところがありますし。

>最近お気に入りの光ケーブルを見つけられた

参考までにどの様なケーブルをお使いか教えていただけませんか?
DACと組み合わせた時の特徴などもできればお願いします。

書込番号:8391942

ナイスクチコミ!3


クチコミ投稿数:662件Goodアンサー獲得:1件

2008/09/22 20:17(1年以上前)

AudiotrakのGlass Blackというケーブルです。
S/N良くピシッとした立体的な音像定位、
ピラミッド的な安定感のある音域バランスが特徴です。

書込番号:8394791

ナイスクチコミ!5


クチコミ投稿数:1705件

2008/09/22 23:41(1年以上前)

redfoderaさん、こんばんは。

私はデジタルケーブルについては最悪の使い方をしています。と言うのはピュアシステムの後にAVが入ってきたためです。昔はリモコンなどがなく聴位置から全てコントロール出来るようにピュア群が手元にあるためです。
その後、PDPがSP間に入り、その下がAV群になりました。(例外として、その重さと体積、ものすごい発熱でM800Aは、ここにあります)

ピュアとAVをドッキングした為に光ケーブルも同軸も5mになってしまいました。光はオーディオテクニカ製、\5000円ぐらいの安物です。同軸はWIREWORLD製、\42000円です。光はDACを通してピュアプリに、同軸はAVプリに繋いでいます。
プリの違いはありますが、音質的に殆ど変わらない気がします。
同軸が届いたときに同一機種を繋ぎ変えてみましたが、同軸の方が若干、音量レベルが上がる程度で音質的には違いが分かりませんでした。放送録画のクオリティの問題で差が出ないものと思い込んでいましたが、パッケージソフトのBDでも同じでした。ホールの空気感まで再現されていますので、このまま使っています。(一時はAV群とピュア群を一緒にしようと思いました)

AVはピュアのようにケーブルについてはシビアでないような気がしてきました。相当に差が出るのであればピュア群の引越しを考えていますが、今度は電源の問題が出てきます。redfoderaさんのご参考にはならなくて申し訳ありませんが、色々と悩んでいます。

書込番号:8396247

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スレ主 redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件

2008/09/23 18:42(1年以上前)

皆さん、こんばんは。

藍色のなにかさん、

他のスレでのお声を興味深く拝見しました。
PioneerのP610をご使用とか。
つい先月にNHKモニター仕様のフロント・ホーンで聴かせて頂きました。
屈託のない音離れの良い音で妙に嬉しくなってしまいました。

>S/N良くピシッとした立体的な音像定位

フルレンジならではの位相ズレのない音像だと製品の素性が露になりそうですね。
AudiotrakのGlass Blackは機会をみて試してみます。

画質にこだわりさん、

>私はデジタルケーブルについては最悪の使い方をしています。
>ピュアとAVをドッキングした為に光ケーブルも同軸も5mになってしまいました。

いえいえ最悪などいうことは・・・
同軸の75ΩにS/PDIFはもともと映像の伝送規格なのですが、
ものの本によれば(また聞きですが・・)設計理論上は伝搬距離100mでも大丈夫ということになってるそうです。
RCAアナログ信号とは違いますからご安心されても良いのかと。

>AVはピュアのようにケーブルについてはシビアでないような気がしてきました。

私を含めてユーザー側が構えてしまって神経質過ぎるのかもしれませんね。
反面、audio-styleさんやニャン友♪さんのお話にもありましたが、
伝送する規格が違うとずいぶん印象が変わるものがあるので、やはり悩んでしまいます。

書込番号:8400298

ナイスクチコミ!3


ばうさん
クチコミ投稿数:5084件Goodアンサー獲得:242件

2008/09/23 19:30(1年以上前)

redfoderaさん、こんばんは。

> >光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく、その中間という状態はほとんど存在しないと思います。

> 仮に50本のファイバーで構成されるケーブルのうち何本のファイバーが損傷すると機能しなくなるか分かりませんが、
> ばうさんのお話の通り緩やかな導通率の低下ではなくてある局面で不通になるとかな想像してます。

以下、私の知っている範囲のことを書きますが、光ファイバーは通常、1本だけで使います。複数本を束ねたケーブルもありますが、それは束ねただけであり、1本1本が独立しています。

umanomimiさん、こんばんは。

> 光ケーブルは電話やATMなど現在の基幹伝送系には主流として使われていますが、設置(器機との
> 接続)の際には非常に気を配っています。
> 特に1bitのエラーも許されない伝送系では、まずコネクタ接触面は専用の清掃具を使って綺麗にし、
> 接続後は必ず測定器を使って伝送エラーが全く無いことを確認します。

以下、私の知っている範囲のことを書きますが、基幹伝送系は長距離を極力増幅せずに(O/E(光/電気変換) と E/O 変換を避けて)、伝送する必要があるので、減衰に敏感であり、したがって接続にも神経を使うと思います。さらに、シングルモード伝送であることも、接続が重要な一因だろうと思います。



家庭用のCDプレーヤーの光デジタル端子は、短距離であることと、どうせマルチモード伝送であるので、光が通りさえすれば接続の損失やケーブルの折れなどはそれほど重要ではないと私は思います。コネクターのかんごうが不十分であったり、ケーブルが折れていても、あるしきい値以上ならば音がほぼ出るし、それ未満になると途端に音が出なくなる、というようにスパっと境目があるかな、と使っていて感じます。
一方、同軸だと、錆びたプラグを使ったりしてそういう境目のところを意図的に作り出すと、わりと容易にノイズっぽい音を出すことが可能です。

掲示板をご覧のみなさまも、興味があるかたは試してみてはどうでしょうか。

書込番号:8400561

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:662件Goodアンサー獲得:1件

2008/09/23 20:37(1年以上前)

redfoderaさん
他の書き込みを見られましたかー恥ずかしいです(笑)
結構その時々で考えが変わったり、思い込みに左右されやすいので。

P610はやはり中域の表現、ボーカルや弦の音は最高ですね。
手間と拘りを持って設計されているユニットのようで良い仕事だと思います。
エッジも50年は使えるとのことで、長く付き合って行きたいです。

光ケーブルはあまり期待するとガッカリかもですが、
パフォーマンスの良さは間違いないかなと思います。
ケーブルの方向を変えると何故か聞こえ方が変わるようです。

書込番号:8401030

ナイスクチコミ!3


スレ主 redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件

2008/09/27 10:05(1年以上前)

皆さん、こんにちは。
スレ主がご無沙汰して申し訳ありません。

ばうさん

>光ファイバーは通常、1本だけで使います。
>複数本を束ねたケーブルもありますが、それは束ねただけであり、1本1本が独立しています。

ファイバー系は集束タイプのものばかりがと思っていました。
太い1本もの、というのもあるんですね。

藍色のなにかさん 

>P610はやはり中域の表現、ボーカルや弦の音は最高ですね。
>手間と拘りを持って設計されているユニットのようで良い仕事だと思います。

時間をかけてブラッシュアップしながらマイナーチェンジを続けたSPユニットですし、
多くの方に支持され続けた「名品」ですから、それ相応のポテンシャルは秘めてますよね。

>ケーブルの方向を変えると何故か聞こえ方が変わるようです。

方向性指定のないものでもトライしてみるのは面白そうですね。

書込番号:8418852

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CDプレーヤー

クチコミ投稿数:3379件 元・副会長のCinema Days 

一度は終息したはずの当シリーズですが、性懲りもなくまたスレッドを立てさせていただきました。なお、過去のトピックは以下の通りです。

PART1 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7748266/
PART2 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7920820/
PART3 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8281742/

 スレッドの趣旨としては、早い話がオーディオ関係の掲示板には「(各コンポーネント別ではない)機器全般に関してのコーナー」がないので、その代わりにしようということです。懐かしのオーディオ機器についてや、買う予定はないけど注目している現行機種とか、業界や製品についてのグローバルな意見・希望、はたまた「(私を含めた)オッサン達の好き勝手な戯れ言(?)」に至るまで、とりとめもなくマッタリと進めようと思っています。どうぞよろしく。

書込番号:9048036

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クチコミ投稿数:3379件 元・副会長のCinema Days 

2009/02/06 07:02(1年以上前)

 一応ここはCDプレーヤー関連のボードなので、今回もそのあたりのネタから書いてみます。近年私が強い印象を受けたCD機器は47研究所のCDトランスポーターModel 4707/04 PiTracerです。価格面では簡単に手の出るものではありませんが、質は素晴らしいと思いました。

 このトランスポーターはSACDには対応していません。通常CDのみです。で、ここで考えたいのですが、CDフォーマットというのは将来別のパッケージ・メディアに移行する際にたやすく捨てられるものなのか・・・・ということです。もちろん、CDフォーマット自体はオーディオ的には万全なものではありません。だからこそSACDやDVDオーディオ(←すでに絶滅状態ですが ^^;)のような次世代メディアが考案されたわけです。しかし、SACDは世に出てかなりの年数が経っているのに相変わらず一部のオーディオファン以外には普及していません。それどころか、業界筋では音楽用パッケージ・メディアで一般ピープルが認知するものは現行CDが最後だと言われています。では、これから主流になるであろう「パッケージ・メディア以外のネット関係で配信される音楽ソフト」が現行CDより音が良いのかというと・・・・それは怪しいところです。

 たぶんフォーマット次第でネット配信でも現行CDよりも音を良くするものが出来るのかもしれません。でも、それを一般消費者が期待するとは思えません。どうせ多くがDAPやPCで流すぐらいの用途ですから、高音質は必要ないのです。

 だから、通常CDが「最後の(大量に出回っている)音楽用パッケージ・メディア」である限り、ピュア・オーディオが音質面で詰めていくべき対象も、やはり通常CDとしか思えないのです。SACDは確かに特性面で通常CDよりは上ですが、ソフトの絶対数が足りません。そして、現在になっても「SACD専用プレーヤー」が出ていないことは、ひょっとしてメーカー側もSACDの存在を重荷に感じ始めているのかもしれません。SHM-CDやHQ、Blu-SPEC CDといった現行フォーマットのリファイン規格が輩出していることも、それが背景にあってのことだという判断も出来ます。

 SACDも再生できるプレーヤーは8万円クラスからあるわけですが、SACD再生機能を省いて通常CD再生に専念すればもっと良い物が出来ると思います。ましてや前述の47研究所のCDトランスポーターのように、作りようによっては通常CD再生でもかなりのレベルにまで持って行けることが明らかになったこともあり、果たしてSACDの今後はどうなるのか、ちょっと気になるところではあります。

書込番号:9048040

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:3379件 元・副会長のCinema Days 

2009/02/07 06:36(1年以上前)

 以前、買いたかったのに予算の都合で諦めたCDプレーヤーにPHILIPSのLHH700があります。90年代前半の製品ですが、ちょうどその頃はSONYのプレーヤーを更改しようと思って候補機種を物色していた時期です。ディーラーのスタッフが「是非聴いてくれ」とばかりに奨めたのがこの機種でした。ちなみに定価は\330,000。当時の私にとってはちょっと手が出ない価格帯です。

 その店員は「本当に素朴な音がしますから!」と言ってましたが、実際試聴した感じは、店員の言う「素朴」とは「単調である」という意味ではなく、「色付けが無くフラット」ということだったのかと合点しました。情報量は万全で音像・音場とも申し分なし。何より特定帯域の強調感がないので安心して聴けます。しかも、フラットな中に生々しさがあり、解像度主体の国産メーカー品とは一線を画する展開でした。

 LHH700には当時のPHILIPSやMARANTZ製品と同様に、D/A変換部にDAC7というパーツを採用していました。高度S/N比が売り物だったらしいですが、何より「有機的なキャラクターで音が良い」という評判が高かったようです。

 結局、その時は同じDAC7を使ったMARANTZ製品を買ったのですが、音には満足したものの、PHILIPSに比べればやっぱり「色」が乗ったサウンドで、無理してLHH700にしておけば良かったかなと少し後悔したことを覚えています。

 さて、近年LHH700と似た製品に出会いました。それはSOULNOTEのCDプレーヤーです。もちろん音は違うのですが、音造りのアプローチに類似点があると感じた次第です。そういえばSOULNOTEを扱う吉田苑では長らくPHILIPSのDACをリファレンスで使っていたことを思い出します。やっぱり通じるところがあるのでしょうかね(^^;)。

書込番号:9052892

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2009/02/07 09:09(1年以上前)

元・副会長さん おはようございます

フィリップスのCDプレーヤーは良かったですね。
手放した後に、もう一度使ってみたいと思わせたのが、同じくフィリップスのLHH800Rです。

>近年LHH700と似た製品に出会いました。それはSOULNOTEのCDプレーヤーです。

LHH700は分かりませんが、LHH800Rは鈴木哲氏の作品で,
SOULNOTEの開発者の一人(責任者?)だと思います、おそらくDNAが同じなんでしょうね。

> SOULNOTEを扱う吉田苑では長らくPHILIPSのDACをリファレンスで使っていたことを思い出します。

これってマランツのDAコンバータでプロジェクトD-1の事では無いでしょうか?
このDACを、私はまだ使っています。(デザインはフィリップスのLHHシリーズと類似)
D-1以前はワディア、カウンターポイント、マドリガル等を使いましたが、私の好みに一番合いましたね。
古くなってきたので、一時は色々と試聴しましたが替わる製品が無く現在に至っています。
プロジェクトD-1の開発者も鈴木哲氏で、SOULNOTEのDACには関心はあるのですが未試聴です。

オーディオ機器も開発者の顔が見えてくるブランドには、優れた製品が数多く見受けられるように思います。



書込番号:9053234

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redfoderaさん
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2009/02/07 23:41(1年以上前)

元・副会長さん、リターンズお待ちしてました!

PHILIPSのLHHシリーズは掘り下げた方のサイトがありましたのでリンクしておきます。
http://www.geocities.jp/shunyuuki/LHH.html

この方の解説によればシリーズの機種によってもハイスピード高解像度系としっとりマイルド系があったみたいですね。
このシリーズは相模大野の工場発の輸出品兼用のはずで、設計の段階で意図的に作り分けていたのかもしれません。
欧州向け機種と北米向け機種を国内では全て販売ルートに乗せラインナップした関係で音調が違う可能性があります。

>結局、その時は同じDAC7を使ったMARANTZ製品を買ったのですが、
>音には満足したものの、PHILIPSに比べればやっぱり「色」が乗ったサウンドで、
>無理してLHH700にしておけば良かったかなと少し後悔したことを覚えています。

現在はどうかわかりませんがMARANTZの製品ラインナップは国内製造機種とベルギー製造機種が混在してました。
元・副会長さんが購入された機種は、案外、舶来品だったかもしれません。
私のMARANTZのCDPの使用経験はベルギー製と知り意図的に選んだCD880Jという1機種だけですが、
音調は他のMARANTZ製品とは全く異なるもので、それが気に入って購入した記憶があります。
CD黎明期の59,800円と破格の市場戦略機CD-34もベルギー製とのことでした。


audio-styleさん 

>LHH700は分かりませんが、LHH800Rは鈴木哲氏の作品で,
>SOULNOTEの開発者の一人(責任者?)だと思います、おそらくDNAが同じなんでしょうね。
>プロジェクトD-1の開発者も鈴木哲氏で、SOULNOTEのDACには関心はあるのですが未試聴です。

SOULNOTEのDACは16bitの名チップと名高いTDA1541A-S1シングルクラウンじゃなかったですか?
鈴木哲氏ら開発チームはおそらくPHILIPSのデバイスを熟知していて独自ノウハウもお持ちでしょう。
もし今もあえて16bitのTDA1541Aにこだわっている様なら面白い仕上がりになっても不思議ではありませんね。

書込番号:9057213

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2009/02/08 22:42(1年以上前)

 audio-styleさん、こんにちは。

 吉田苑で使っていたDACはMARANTZ製でしたか。見た目がPHILIPSそのまんまなので、ずっとPHILIPS製だと思ってました。

>開発者の顔が見えてくるブランドには、
>優れた製品が数多く見受けられる〜

 日本の大手メーカーの場合は、逆に開発者の顔が全然見えてこない音造りが目立ちますね。それどころか、開発者の顔が見えては困るような雰囲気さえある・・・・と私は感じます。SOULNOTEのチーフエンジニアが前にNECやMARANTZ Proの製品を手掛けていたとか、KRIPTONの主宰者はVICTORの往年の有名機種の製作に関与していたとかは今でこそ分かりますけど、当人達が大手メーカーに属していた時は、会社側は彼らの業績に見合ったような重用をしていたのだろうかと思うことがあります。

 前にも書きましたが、青色ダイオードの開発者に関する事由を見ても、優れた資質を持つ個人の突出した働きは、我が国においては会社側から煙たがられることもあるのじゃないかという懸念はあります(まあ、実際のところは当事者ではないのでよく分かりませんが)。

 少なくとも、今のDENONやMARANTZの製品を開発しているスタッフの顔は、なかなか見えてきません。

 それでは、今後とも宜しくお願いします(^^)。

 redfoderaさん、こんにちは。

 MARANTZのCD-34もPHILIPSのベルギー工場で作られていましたね。小さいサイズなのに、ちゃんと売り物のスイングアームが搭載されていてサスガと思ったものです。

 PHILIPSブランドのプレーヤーは音もそうですけど、見た目が素晴らしく個性的でした。素っ気ないんだけど味がある。ただし日本のユーザーには受けが悪かったように聞いています。以前、地元の中古ショップでPHILIPSのプレーヤーの出物がありましたが、店主は「なかなか売れなくてねぇ〜」とこぼしていたことを思い出します。

 私が購入した機種は国産かどうかは分かりませんが、故障は多かったですね(爆)。毎年、何か不具合が出てきました。でも音は気に入っていて、途中でメイン・システムのプレーヤーの更改に伴ってサブ・システムに転用しましたが、足かけ10年ほど保有していました。スイングアームとDAC7のコラボレーションはある意味当時「信頼のブランド」ではなかったかと思うことがあります。

 それでは、今後ともよろしくお願いします(^^)。

書込番号:9062578

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2009/02/08 22:44(1年以上前)

 以前、私の知り合い(70歳代)がCDの出し入れをしている際に、何かの拍子でつまずいてCDプレーヤーのトレイに手を引っかけてヘシ折ってしまうという「事件」が発生しました(爆)。まあ、話自体は「単なる失敗談」なわけですが、よく考えるとこの「トレイ式」というローディング方法、万全のシステムなのだろうかと思うことがあります。

 前のスレッドでも書きましたが、黎明期のCDプレーヤーは多くがCDを縦にしてプレーヤーに装着するものでした。それが第二世代になってからは現行のトレイ式が主流になったわけです。スペースユーティリティの面でトレイ式が有利であることは間違いないのですが、本当にトレイ式は万能なのでしょうか。

 私は技術面には疎いので、使い勝手や質感の観点から意見を述べてみます。まず、CDプレーヤーの外観の中で唯一メカニカルに可動する部分がトレイであるわけです。ところが、この部分の質感がけっこう問題だったりします。トレイがグラグラしていたら愉快な気分になれません。いくら挿入後は中でしっかりホールドすると言われても、ちょっと心配になってきます。さらにトレイの前面がプラスティックだったら、完全に「艶消し」です。前面がアルミ製でもディスクを載せる部分がプラスティックだったら、やっぱり「艶消し」だと思うユーザーはいると思います。そして、トレイの動作スピードも気になります。極端に速い、あるいは遅いプレーヤーは信用できなくなります。

 私が使っているONKYOのC-1VLは、トレイが完全には出てきません。ディスクを入れるときにはちょっと斜めにして放り込みます。トレイが引っ込んで装着する際の音も小さくはないです。私はあまり気にしませんが、気になる人にとって相当に気に障るとは思います。

 トレイの材質およびその動作の質感に満足できるようなレベルを求めようとすると、いきおい高価なものになってしまいます。逆に言えば、トレイに金をかけるよりも内部回路等に予算をかければもっとコストパフォーマンスが良くなるのかもしれません。

 設置スペースが許すならば、トレイの材質や動作様式に関係のないトップローディング式のプレーヤーの方が良いと思ってしまいます。昔発売されていたVICTORのXL-Z900とかONKYOのIntegra C-1Eがそうだったし、現行機種でもいくつかあります。そういえば、CDラジカセにもトップローディング式が目立ちますね。あるいはカーステレオや業務用プレーヤーのようにスリット式にするという手も考えられます。

 閑話休題。CDプレーヤーというのは他のコンポーネントよりも数段操作性が重要視される機器だと思います。試聴はもちろんですが、購入時には使い勝手もしっかりチェックしたいものです。

書込番号:9062593

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2009/02/09 22:33(1年以上前)

 ちょっと前のNHKの夜9時のニュースで、新素材CDの話題がちょっと出てきました。番組の流れとしては、(1)最近は楽曲のダウンロードやDAPで音楽を聴く層が増え、CDの売り上げが落ちている (2)これに対してCDの供給側も工夫を凝らしている (3)その一つの方法が新素材CDである・・・・といったものでした。私はここでSHM-CDやBlu-SPEC CDなどが取り上げられると思ったのですが、実際に番組で紹介されたのはガラス素材CDでした。

 まずは一枚十数万円というガラス素材CDのべらぼうな価格を強調し、さらには「1500年は劣化しないで品質が保持される」という、浮世離れした文言を提示。そのコーナーの最後にはガラス素材CDと通常CDとの聴き比べが行われたのですが、「音増の捉え方が(通常CDとは)全然違う」とか何とか口上を述べる開発エンジニアのセリフに対し、実際に試聴した青山キャスターは「あんまり違いは分かりませんでしたね」の一言で片付けていました(激爆)。

 正直、いったい何を報道したかったのか理解できませんでしたが、あえて言えばガラス素材CDの価格面のセンセーショナル性でしょうか。私自身はガラス素材CDを実際に聴いたことはありませんけど、おそらくは通常CDよりも上質の音が出てくると想像はしますし、キャスター自身もそれに気付いていたとは思います(何せ、女性の耳は鋭敏ですから ^^;)。しかし、一枚十数万円という価格が前もって提示されていたため、聴き手は「通常CDとは全く次元の異なる音が出てくるはずだ」という先入観があったのではないでしょうか。しかしながらいくら一枚十数万円でもフォーマットは通常CDと変わらないので、一般ピープルの価値観では(値段の差に対して)そんなに違いはないと思ったのは仕方がないと言えます。

 こういうネタを取り上げるならば、俎上に乗せるべきは「通常CDとガラス素材CDとの比較」ではなく「通常CDと(DAPでよく使われる)圧縮音源との比較」ではなかったかと思います。・・・・が、それにしてもゴールデンタイムのニュースで扱うためには送り手の素材に対する十分な精査が必要であるのは言うまでもないでしょうな。

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shiokininさん
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2009/02/09 23:37(1年以上前)

元・副会長さん

デジタル・オーディオの問題点

CDが登場して、20年が過ぎようとしています。オーディオ技術は1/4世紀(25年)毎に、大変革を遂げると言われていますが、その例にもれず、次世代デジタルである「DVDオーディオ」・「スーパーCD」が登場しました。

しかし、デジタルは「次世代フォーマット」になれば、「本当に音が良くなる」でしょうか?
私の答えは「イエス」でもあり「ノー」でもあります。

「イエス」の根拠は、現状のフォーマットは「明らかに不十分」であるからです。
現状のCDフォーマットが決定された、最も大きな要因をあなたはご存じですか?
それは「聴感」ではありません。その主因は「コスト」だったのです。

なぜならCDプレーヤーは、「ディスクからデジタル信号をリアルタイムで読み出し処理」しているのではなく、「読み出したデジタルデーター」を「一旦メモリーに蓄えて」から処理を行っていたために、CDが発売された20年前には、今よりも遙かに高額だったICメモリーの量を増やすと、「CDプレーヤーの売価が急上昇する」という問題を抱えていたために、「CDのフォーマットは電子メモりーの容量(製造コスト)」により、大きな制限を受けていたのです。

しかし、現在20年前との「電子メモリーの価格差(コストダウン)」は、20−100倍に及びます。現在デジタルのフォーマット(データーの総量)を決定付けるのは、主に「光ディスク(記憶用メディア)の情報密度」です。いまなら、「技術者はコストの制限を受けず(低コストで大容量が可能)」にデーターを大きくすることができるのです。

現状のCDの音質的な問題点は、DATを聞くことによってもわかるとおもいます。同じマスターテープから作成された「CD」と「DAT」の音質を「同一のDACで比較」してご覧ください。サンプリング周波数「44.1KHz」と「48KHz」。たったこれだけの差でも「高音の伸びに明らかな差」が認められるはずです。

サンプリング周波数や量子化ビット数が「いったいどれだけあれば十分なのか?」は分かりませんが、「現状のフォーマットは、音楽を再生するデジタルとしては明らかに不十分」であると考えています。

しかし、「フォーマットが不十分」だから「音楽を楽しめない」とは、決して短絡して考えないでください。それなら、「全てのオーディオ(LP/SP/蓄音機)」で音楽は楽しめなくなってしまうのですから。

デジタルは「フォーマットが広がる」と「明らかに音が良くなる余地はある」とご理解いただけると幸いです。

「ノー」の理由は、「オーディオ理論(開発メーカー)に重大な問題」があるからです。

オーディオ理論や、CDプレーヤーの構造の問題点について、この場で論議することは避けておこうと思います。それは、非常に専門的になりますし、一朝一夕に理解できるようなものではないからです。

(音と音楽-問題編 のページをご参照ください)

ただし、これだけは絶対に譲れないので是非言っておきたいことがあります。

それは、「現状のCDフォーマットに問題がない」と「あれほど強く断言した」にもかかわらず、「スーパーCDを提唱しているメーカーの姿勢」についてです。

音楽を軽視する姿勢にはあきれるばかりか、「前言(CDのフォーマットに問題がある)について一言の謝罪」すらしない態度には、強い憤りを禁じ得ません。

非常に無責任きわまりない傲慢な態度! 猛省を促したいと思います。

このような「利益追求の姿勢」から「素晴らしい音楽を再現できる装置」など開発できるわけがありません。「科学的根拠」など全くなく、「彼らの論理を押しつけるだけのオーディオ理論の展開」からは、「進歩は生まれない」と断言できます。

メーカー製のCDプレーヤーやDACは、「誤りだらけのオーディオ理論」から生み出された結果、「音質に問題が残されたまま」になっています。また、「このような問題を残したままでフォーマットを変えるだけ」では、「音楽は決して良くなりません
 

書込番号:9068249

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redfoderaさん
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2009/02/11 00:31(1年以上前)

shiokininさん、はじめまして。

レコード会社に席を置き音楽との関わりを生業とする当方には耳の痛いお話です。
また同時にエンドユーザさんの率直なご意見ゆえに一元的過ぎる側面も感じます。
音楽ソフトに関わる者として私見を述べさせて頂こうと思います。

現在、実現可能なことと、20数年前に実現可能なことには、大きな技術的費用的な隔たりがあります。
現在の視点で不備と考えられることがあるとはいえ、一概に「誤り」と断定してしまうのはどうなのでしょうか?
PhilipsとSonyがCD-DAの規格を策定する際に切望していたことのひとつに、ハードとソフトまた製作製造インフラなど、
関わる総てにおいてゼネラル・オーディオたる実用性を考慮したことが挙げられます。
一部のハイエンド・ユーザのためのプラットフォームにならないことは最重要課題として掲げられました。
いかに理論的技術的に高音質であろうとも気軽に楽しめる価格体系が維持できないメディアであったとき、
はたしてどれほどの有用性と実用性、また市場浸透性を持ち得たでしょうか?
仮に300万円のハードと5万円のソフトになってしまうことを避ける判断が必ずしも誤りだったのでしょうか?

よく問題にされるCD-DAのサンプリング周波数と再生周波数帯域についてですが、
収録時間の策定の際、Philipsはもともと48KHzサンプリング10Hzから40KHz再生60分を想定していましたが、
とある著名な楽曲を収録するためにSonyは74分の収録時間の規格を提案します。
このことでサンプリングは44.1KHzに修正することになり再生周波数も20Hzから20KHzに修正されました。
有名な話ですがこの楽曲はベートーベンの第9であり、この歴史的古典の名曲を尊重したとも言えます。
必ずしも音楽を軽視していると結びつけるのも理論的な飛躍があるように感じます。

また物事には光と影という側面がありますから、エンドユーザさんの目に触れない事情事象ということもあります。
PhilipsとSonyはただ単にCDのフォーマットを作っただけではありません。
量産環境はゼロからの出発でもあり成形技術と設備投資に数多くの制約のある状況で、
デジタル・レコーディング、デジタル・マスタリング、AD/DAコンバート、CDのデュプリケーションなど、
CDメディアに関わる数多くの側面で技術開発と技術支援と提供を繰り返してきました。
彼らの存在なくして今日の様々な光メディアへ繋がる基礎技術は考えらなかったのではないでしょうか。

書込番号:9073538

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2009/02/11 10:07(1年以上前)

みなさん おはようございます

元・副会長さん
>吉田苑で使っていたDACはMARANTZ製でしたか。見た目がPHILIPSそのまんまなので、ずっとPHILIPS製だと思ってました。

PHILIPSのLHHシリーズと、全面ほぼ同じパネルを使っていましたから、間違うのは無理ないですよ。(^-^)/

プレーヤーのトレイは、私も少しは気になりますね。
いくら音が良いといわれるBDレコーダーやDVDプレーヤーでも、
トレイが薄っぺらなプラスチックのままだと、音楽用に使用するには少し抵抗を感じます。

一時、ビクターのCDプレーヤー、XL-Z999を使用していましたが、
トレイ方式に比べてアナログ感覚で、さあ、音楽を聴くぞ!と言う雰囲気あって良かったですよ。
ただ、個体差だとは思うのですが、電動扉の開閉が微妙にズレて、
蓋が閉まりきらない事が、度々あったのが残念でした。(^_^;)


redfoderaさん
>SOULNOTEのDACは16bitの名チップと名高いTDA1541A-S1シングルクラウンじゃなかったですか?

えっ!貴重な情報をありがとうございます。(^-^)/
マランツ/プロジェクトD-1がTDA1541A-S2ダブルクラウンですから、、、
やっぱりSOULNOTE、試聴しないといけませんね。


shiokininさん はじめまして
仰るようにCDとDATでは音は違っていましたね。
サンプリング周波数の違いもありますが、当時の認識は光を当てて読み取るCDと、
テープに接触して読み取るDATの差が、音質に影響していたように思っていましたが・・

技術的に難しい事は判りませんが、フォーマットは規格が高いほうが良いですね。
ただ、現状のCDフォーマットでもSACDよりも音に満足するケースが私は多いです。
以前は、何れ全てSACD(高規格フォーマット)に移行するものだと思っていましたが、
最近では高規格フォーマットは、オプション程度と捉えてもいいように考えています。
フォーマットよりも技術的な積み重ねのほうが、音楽(音質)に与える影響は大きいように思います。


書込番号:9074863

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redfoderaさん
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2009/02/11 10:27(1年以上前)

audio-styleさん、こんにちは。

ごめんなさい!
ガセネタを流してしまいました(滝汗)

SOULNOTEのDACの16ビット・チップはバーブラウンPCM1792Aだそうです。
よく調べずにガセネタを提供してしまいました。
申し訳ありません。

お詫びとともに訂正させて頂きます。

書込番号:9074956

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2009/02/11 16:27(1年以上前)

−> shiokininさん

 私は文系の人間なので技術的なことは分かりません。「CDプレーヤーの構造の問題点」なんて、「一朝一夕」どころか「百朝百夕」(?)かけても理解できないでしょう(爆)。書くことがいささかピント外れになるかもしれませんが、デジタル・オーディオについて私の思うところを述べてみます。

 言われているような問題点は、25年前に音楽ソフトがデジタル化されて「CD」という名で一般ユーザーの手元に届くようになった時点で内包されていたと思います。仰有るようにデジタル技術は日進月歩でイノベーションが進みます。開発当時はメモリ等の制約で「あの程度」のフォーマットにしかならなかったのに対し、もしも現時点で一から新しい音楽メディアの規格を立ち上げるとすると、現行CDよりも格段に良いものが出来るでしょう。

 しかし、現行CDのフォーマットの誕生に「コスト」が大きく関与していたように、規格自体がいくら優れていても「経済的な需給要因」を無視しては普及は望めません。昔、2トラ・サンパチのオープンリール用ソフトが出回っていたと聞きます。また4チャンネルステレオ全盛時には、レコード再生による「不完全なチャンネル分離」とは別次元のパフォーマンスを見せるCD-4規格のオープンリール用ソフトが存在していました。それらは通常のレコードよりも音が良かったにもかかわらず、広範囲に普及はしませんでした。それはなぜか。つまりは「売れなかった」からです。「売れる要素が少なかった」と言い替えても良いです。ユーザー側に少なくない「コスト」と「手間」を要求するものが売れるはずもなかったのです。対して現行CDはユーザーインターフェースの面でレコードを凌駕し、プレーヤーの価格の低廉化も進んで、ユーザー側の「コスト意識」にもアピールして大々的に普及しました。

 だからといって、質的に時代遅れになったフォーマットがいつまでもパッケージ・ソフトの主流で居続けるのは良いことではなかったでしょう。SACD等が出てきたのは当然の流れだったと思います。でも、メーカーは「売り方」を間違えたのです。

 音楽ソフトがデジタル化されるということは、パソコンに取り込めるしネット配信も出来るのです。CDが出始めた当時はCDの音楽信号をPCに取り込むというようなことは一般ユーザーサイドでは考えられませんでした。ところがPCの高機能化と機器自体の普及、そしてインターネット環境の発達によって、パッケージソフト自体の行く末も怪しくなってきている昨今です。本当はそうなる前に、SACD等を普及させておかなければならなかったのです。

 SACDは99年に誕生しています。その頃はまだ、楽曲のネット配信は普及していません。それに通常CD誕生から15年以上は経過していましたので、新メディアを広範囲にアピールするのに絶好の時期だったはずです。しかし、メーカーの姿勢は最初から随分と及び腰でした。一部のマニアにしか売れないとでも思ったのでしょう。少なくともSONYミュージックやユニバーサルでリリースされるすべての音楽メディアをSACD化すべきでした。そして「SACD専用プレーヤー」の超低価格戦略モデルを大々的に投入して形振り構わぬマーケティング活動に励まなければならなかったのです。

 しかし、今になっては時すでに遅し・・・・です。DVDオーディオは消滅状態で、SACDのタイトルは1万にも達していないでしょう。それどころか多くのユーザーは通常CDよりもはるかに音質の劣る圧縮音源で満足している始末です。

(長くなったので次のアーティクルに続きます)

書込番号:9076691

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2009/02/11 16:30(1年以上前)

(承前)

>猛省を促したいと思います。

 私はshiokininさんとは別の意味でメーカーに猛省してもらいたいと思っています。それは、圧縮音源ごときに音楽メディアの「主役」を奪われたまま手を拱いている「後ろ向きの態度」ゆえです。

 「通常CDでいい」とか「いや、通常CDは質的に劣ったフォーマットだから新しい規格を提示すべきだ」とかいった(一般ピープルからすれば)マニアックな議論とはまったく関係なく、スカスカの圧縮音源が一世を風靡しているのです。現行CDフォーマットが時代遅れだの何だのと言っている間に、周りの音楽鑑賞環境の方が相対的に地盤沈下を起こして、現行CD自体が唯一の「認知された音楽パッケージ・メディア」に収まるハメになってしまう。音楽パッケージ・メディア自体の需要がそれほど見込めなくなった昨今では、あとは凋落する一方です。市場の方から「デジタル・オーディオの質的な向上はもういいよ。簡便さがあればいい」といった最後通告を突きつけられているようなものでしょう。

 結論を書きますと、shiokininさんの書き込みにあるような「デジタル・オーディオの問題点に関する議論」とは別のところで世の中の大勢は動いているってことです。CDすら聴かないリスナーに、SACDほかの新規格の高音質ソースを持ってきても無駄なのです。

 退職した団塊世代を狙った「復刻モデル」みたいな機器の投入、恥ずかしいです。それと同程度に「安い(20万円以下の)プレーヤーでもSACDが聴けます」みたいな売り方、恥ずかしいです。通常CD再生に特化すればもっとコストパフォーマンスの高い物が出来るのに、それをやらないで「安い(20万円以下の)CD/SACD兼用プレーヤー」という名の費用対効果の低い製品を店頭に並べる無神経さは如何ともし難いです。そういう御為ごかしの商品展開をしているヒマがあれば、オーディオ愛好家の裾野を広げる前向きなマーケティングに邁進すべきです。

 現在のiPodなどのDAPは昔のカセットテープとは位置付けが違うのです。カセットの愛好者はレコードやCDなどの「代用品」であると割り切っていました。レコードやCDなどよりも音質は下であるけど簡便性・経済性を選んだ結果であると分かっていたのです。ところが今のiPodなどのDAPのユーザーはレコードはもちろんCDもロクに聴いたことのない層が多いです。iPodに付属しているイヤホンを市販のものに替えたぐらいで「音質が向上した!」と喜んでいる消費者が多くを占めている現在、メーカーがいくら「SACDはCDよりも音が良いです! プレーヤーもそんなに高くありません!」と言っても詮無いことです。

 一般ユーザーがもっと気軽に「良い音」に触れられるような環境作りをしなければ、SACDどころかピュア・オーディオそのものがいずれ沈没します。・・・・で、具体的には何をやればいいのかということは、このスレッドのPart2あたりで言及しましたけど、今後も何か思い付いたら書き込むつもりです。

書込番号:9076713

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redfoderaさん
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2009/02/11 17:59(1年以上前)

皆さん、こんにちは。

元・副会長さん

音楽ソフトの実情から申せば、この20数年間の間にモータリゼーションに近いものが2度あったと考えています。
馬車が鉄道になり、鉄道が自動車に・・・レコードからCDに、CDからデータ配信へ、といった感じでしょうか。
レコードの実用化、CDの実用化に続き、データによる音楽配信はおそらく3rdインパクトなのではないかと思います。
ちなみに個人的にはシリコン・オーディオ端末も使っていますし簡便さは重宝しているひとりです。

パッケージ・ソフトの地盤沈下はレコード会社自らが既得権益に固執したが故に経営的ミス・リードを招いたものです。
CDというメディアを創出する際は、PhilipsとSonyという牽引者を得て業界全体が大同団結し協調して動けましたが、
CD派生フォーマットや次世代光メディアでは各社の思惑で独自フォーマットによる覇権競争なる愚行を繰り返しました。
APPLEがIiTunesのオンラインを立ち上げた時は、権益を死守しようと彼らを潰すことに躍起になるばかりでしたし・・・

私個人はニーズが細分化された今日、個別楽曲で音楽を楽しみ購入するということに何ら違和感を感じません。
入れ物と流通方法が変わった「データ型シングルEP盤?」がそこにあるのだと考えています。

>市場の方から「デジタル・オーディオの質的な向上はもういいよ。簡便さがあればいい」といった
>最後通告を突きつけられているようなものでしょう。

これはまさにお話の通りでコンテンツを求めているのであって質を問われているわけでありません。
またコンテンツその物の価値やニーズとは別に配信側が自主的に音質向上を計っている程度のことでしかありません。

極端な話、ハードはデジタル・データを音波や振動に換えるスピーカーやヘッドフォンしか必要とされないか、
各人の個別ファイルのストッカーとしてのデータ・バンク機能という実用的な側面にしかニーズがなくなるかもです。
CDショップはダウンロード用の中継端末を設置するだけで、セルフのガソリン・スタンドの様な場所になるのかも。

レコード会社のスタッフとして危惧していることはいくつもありますが媒体に収める中身についてです。
コンテンツ・ニーズがゼロに等しい社会的資産や文化的歴史的記録をであろう作品群をどうするのか、です。
オープン・テープやSP原盤などの古いマスターは膨大にありますが、これの保管だけでも莫大な費用なのです。
ヒット曲に現をぬかす営業の裏でレコード会社が果たしてきた社会的責任と貢献がちょっとはあります(苦笑)

書込番号:9077178

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2009/02/11 19:55(1年以上前)

みなさん こんばんは

redfoderaさん、了解ですよ。
私もよくやっちゃいます。(^-^)/
これからも、いろんな情報の発信 よろしくお願いします。

書込番号:9077871

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2009/02/11 21:34(1年以上前)


元・副会長さんこんばんは。
「機器全般に関してのコーナー」がないので、その代わりにしようということです」
スレッドに感謝です。

日々短時間ではありますが、品格のある音に圧倒されるオーデォライフに感謝。
重厚な文化の香りを眼前に展開させてくれる我がシステムに誇りを持っています。
良い機器は仕組みや工芸的美しさもさることながら、
それらを越えて演奏者の魂や文化的歴史や背景をもたらしてくれる。
心あたたかな至福のひと時。

自作では不可能な機器の質感もメーカー製がもたらしてくれる。
自作も物創りの楽しさも捨てがたいものがある。
うん蓄も思わぬ展開実現には無駄がない様に思う。
オーデォライフばんざい!

書込番号:9078518

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2009/02/12 08:46(1年以上前)

−> audio-styleさん

 やっぱりトップローディング式というのは「オーディオ心」をそそりますね。中にはディスク装着後にスタビライザーを上から手動で載せるような機種もあったりして(型番は失念しましたが)、アナログライクで面白いと思ったものです。

 使用感の良いトレイ式のプレーヤーで思い出すのはYAMAHAのCDX-10000でした。86年に創業100周年を迎えた際に限定で発売されたハイエンド機で、トレイのゆったりとした質感十分の動作には感服したことを覚えています。そういえばこの頃のYAMAHA製品はチタンカラー仕上げが目立っていましたね。個人的には昨今「復刻版」みたいにリリースされているホワイトカラーよりも好きでしたが・・・・(^^)。

−> redfoderaさん

 各社の勝手な思惑による独自フォーマットの覇権競争・・・・イヤですね。しかも、独自フォーマットを開発したならしたで、思い切ったマーケティングで有無をも言わさぬメディア形式の移行を図らなければ単発的に終わってしまうのは自明の理でしたでしょうに、それをやらないで及び腰の売り出し方をしたあたりが今でも尾を引いているのだと思います。

 で、楽曲を個別にダウンロードなりして楽しむユーザーが増えたとしたら、(特に日本のポピュラー音楽の場合)今後アルバム形式での音造りというのは廃れてくるのですかね。昔は「コンセプト・アルバム」とかいって、LP全部を聴き通して初めてその実像が現れてくるようなアルバムも多々あったのですが、そういう大きな視点での楽曲作成が成されなくなるというのは寂しいことだと思いますなァ。

−> デジゴンさん

 そうです。私もオーディオライフに感謝します。音楽の感動を伝えてくる、素晴らしい趣味だと思います。この楽しみを出来るだけ多くの人たちに知って欲しいと思います(^_^)v。

書込番号:9080784

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Dyna-udiaさん
クチコミ投稿数:5561件Goodアンサー獲得:637件 音に埋もれて眠りたい 

2009/02/12 09:06(1年以上前)

元・副会長さん、みなさん、こんにちは。

私は技術にあまり興味がないので、絡めるところだけつまみ食いさせてください(笑)

>一般ユーザーがもっと気軽に「良い音」に触れられるような環境作りをしなければ、
>SACDどころかピュア・オーディオそのものがいずれ沈没します。(元・副会長さん)

「環境作り」という意味でいえば、まず業界側は「試聴」というものに対する認識を変える必要があると思います。それには業界側のマンパワーの問題が大きいです。

ピュア・オーディオの世界が縮小したマーケットをまた大きくするためには、(象徴的な例を挙げると)iPodで圧縮音源しか聴いた事のない人をどう引っ張り込めるか? でしょう。「こんなにいい音があるんですよ?」と彼らに働きかけ、パイを大きくする必要がある。そのとき消費者と業界との接点になるのは売り場であり、試聴です。

ここで重要な役割を果たすのが、(オーディオ専門店ではなく)むしろ家電量販店でしょう。なぜならiPodの購買層は前者ではなく後者へ行くからです。

さてiPodのアクセサリーを買いに来た消費者が、たまたまピュアオーディオ売り場を通りかかったとしましょう。するとそこでは、今まで聴いたこともないようなレベルの音が流れている。「彼」はカルチャーショックを受け、「いま鳴っているスピーカーはどれですかッ?」と店員さんに聞く。ここから「沼」が始まります(笑)

とすればまず店頭では、絶えず「いい音」が流れている必要があります。この場合のいい音とは、通常ならば家電量販店が扱っていないランクの商品であればあるほど有効でしょう。(つまり売れ筋ではなく「見せ筋」です)

また「今この瞬間」に客がいないからといって、店員さんはムダ話してるヒマなんてありません。絶えず売り場に目を配る必要がある。そして店員さんは、お客さんに対し能動的に働きかけるモチベーションをもっていなければなりません。

「ちょっと聴いて行きませんか?」

売り場でいい音を出すだけでなく、積極的にモーションを起こす必要があります。ところが現状はどうでしょうか?

(1) 売り場でいい音を出す

現状、大半のスピーカーが棚置きです。どんな音が出るかは言うまでもありません。また他売り場からのノイズや人の話し声で雑然としており、機材の音を吟味するような環境ではありません。この(1)の解決策は非常にむずかしいと思います。

(2) お客さんに積極的にアプローチする

残念ながら、この部分のマンパワーは著しく低いと言わざるを得ません。

(3) お客さんからのオーダーに応える

上に同じです。たとえば「試聴させてくれ」という客のオーダーに対し、露骨にイヤな顔をするケースも多いですね。要は、「面倒くさい」わけです。また「スピーカースタンドに設置して聴かせて欲しい」などというオーダーも、物理的に無理か、あるいは可能であってもマンパワー的に無理です(笑) <面倒くさい

【まとめ】

上記(2)〜(3)のようなマンパワーについては、家電量販店だけでなくオーディオ専門店でも大きな問題を抱えています。

たとえ試聴した客がそのとき買わなくても……試聴したことにより「いい音」に目覚め、仮に10年後に30万円のセットを買えば成功ではないでしょうか? それが市場を育てるということだと思います。お客さんが「試聴させてくれ」と言ってくれば、逆に店の側が「ありがとうございます」というのがビジネスでしょう。

そういうマンパワーのない業界は、滅び行く恐竜のように消え去るのが歴史の必然なのかなぁ、と非常に残念に思います。

書込番号:9080831

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masardさん
クチコミ投稿数:656件Goodアンサー獲得:4件

2009/02/12 11:35(1年以上前)

>>iPodに付属しているイヤホンを市販のものに替えたぐらいで「音質が向上した!」と喜んでいる消費者
いや・・・これまんま昔の自分です。お恥ずかしい。

MDwalkmanが普及していた時代は中学生だったのでよくわかりませんが
今のDAPの方が普及率は圧倒的に高い気がします。
音楽を聴く人数を増やしたという点でDAPは評価できるかと思います。
こうやってピュアに移行した人間もいるんですから。

圧縮音源に関してはLosslessっていうものが普及してきましたが
その違いを付属イヤホンなんぞで聴きとるのは非常に難しいというのは問題です。
また、Losslessなんて容量でかいだけって人も多いのが現実です。
しかし、DAPでもちょっとはいい音で聴きたいって人もいるのが現実です。
そこにお金をかけようって人間は少ないですが。

>>さてiPodのアクセサリーを買いに来た消費者が、たまたまピュアオーディオ売り場を通りかかったとしましょう。するとそこでは、今まで聴いたこともないようなレベルの音が流れている。「彼」はカルチャーショックを受け、「いま鳴っているスピーカーはどれですかッ?」と店員さんに聞く。ここから「沼」が始まります(笑)
とあるヤマダLABIでは近いことをやっていますね。
YAMAHAの2000コンビとSoavo3が置いてあったり
TriのTRV-35SE、ELACのSPなどなど
こんなん売れるうと思うものがたくさんあっりました。
それを店員に話しかけられたので聞いてみたら
「こんな高いの売れませんよ、こんなところで・・・
買う人は日本橋行きますから。
でも、置いとくと憧れてPioneerのZシリーズとか
ONKYOのCR-D2、CR-D1LTDが売れてます。」
こんな感じに泥沼にDIVEする準備をしてしまった方は多いよう・・・
非常に残念なのがコンポやアンプ、SPはお店の奥
DAP、イヤホンはお店の入り口付近というとこですね。

書込番号:9081251

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クチコミ投稿数:3379件 元・副会長のCinema Days 

2009/02/12 20:44(1年以上前)

 Dyna-udiaさん、masardさん、こんにちは。

 そうですね。私はオーディオメーカーは危機意識が薄いと思うのですよ。オーディオフェアなどに出かけてみても、団塊世代が多数派です。でも、彼らはこれから耳が遠くなる一方ですし(← まことに失礼!)、末永く取引を続けてくれる顧客ではないのです。

 ONKYOやDENONなどはミニコンポも手掛けているから良いのでしょうが、LUXMANやACCUPHASEなどの高級機器の作り手は今後どうするつもりなのでしょうか。若いユーザーを開拓しないと、団塊の方々と「心中」するハメになりかねません。しかも、恒久的に続くかのような不況が追い打ちを掛けます。

>重要な役割を果たすのが、(オーディオ
>専門店ではなく)むしろ家電量販店でしょう。

 その通りです。前のスレッドでも書きましたが、家電量販店に音響機器を物色しに来た客を何とかピュア・オーディオの売り場へ持ってゆくような努力が必要なのです。メーカーにとってもショップにとってもピュア・オーディオの客は「定期的にグレードアップ需要が見込める」という意味で(ミニコンポの購入層よりも)有望な取引相手であるはずです。そういうユーザーを掘り起こして囲い込むという努力が必要だと思います。

 下世話な話をすれば、見目麗しい女性スタッフをメーカーが家電量販店に送り込み、ピュア・オーディオコーナーへ「寄ってらしてェ、お願い(ハートマーク)」とばかりに男性客を誘導しても良いでしょう(笑)。さらにはNmodeの主宰者みたいな強面の販売員を配置し、「よぉニイちゃん、ええ耳しとるみたいやのォ。どや、ぴゅあ・おうでぃおとかいうモノ、いっぺん体験してみんか?」とスゴんでみるのも良いかもしれません(← 違うだろっ ^^;)。

 少なくとも、DAPやミニコンポの売り場に隣接してまともなオーディオシステムを置いておく程度のことはしてもバチは当たらないでしょう。家電量販店が人員の関係でイヤな顔をするならば、メーカー側が働きかけてもいいのです。一社では無理というならば複数のメーカーで共同戦線を張ってもいい。とにかく、店の奥に単品オーディオ機器を並べて客が来るのをひたすら待っているだけでは、先行きが暗いです。

 あと、これも既出のネタですが、学校現場に機器を持ち込んで音楽の授業に使ってもらうというのも中長期的には有効なマーケティングだと思います。

 専門ショップも、敷居が高いのはダメです。自己の偏屈な好みを押し付けてくる店、話になりません。店内でいつも特定の「常連」だけで盛り上がっているディーラー、これもいけません。不特定多数の顧客を想定した売り方じゃないと先が見えてしまいます。

 私がよく行くショップの一つは、某家電メーカーの特約店でもあります。これを利用して近くのマンションや住宅地にローラー作戦でテレビ等の売り込みを行い、ついでに店に足を運ばせてピュア・オーディオシステムをガンガン聴かせてやるというのも面白いかも・・・・(^^;)。

 とにかく、顧客が増えれば多様な商品も生まれるだろうし、そうなれば既存のオーディオファンも楽しめます。もっともっと業界ぐるみでの積極的なマーケティングが必要だと思いますね(^^)。

書込番号:9083330

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HDD換装

2009/03/18 19:01(1年以上前)


CDプレーヤー > SONY > NAC-HD1

クチコミ投稿数:2425件 NAC-HD1のオーナーNAC-HD1の満足度3

HDDを取り出して、アクロニスTrue Imageでコピーして、1TBに換装しようと
思ったけど、認識できなかった。

成功した人、いますか?

書込番号:9266567

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クチコミ投稿数:3199件Goodアンサー獲得:529件

2009/03/18 19:16(1年以上前)

ファイル形式がext2なんかだったらLinuxなら読めます。
acronisのcdもLinuxですが、たぶんプロテクトが掛っててダメなんでしょう。

書込番号:9266627

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クチコミ投稿数:2425件 NAC-HD1のオーナーNAC-HD1の満足度3

2009/03/18 23:10(1年以上前)

ありがとうございます。

fsがext3という情報は持っていたのですが

なんだかややこしそう・・・

リナックスを読み書きできるものを

インストールして・・・

ああっ、めんどくさい!

書込番号:9268108

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クチコミ投稿数:320件Goodアンサー獲得:16件

2009/03/20 10:00(1年以上前)

HD1使用してますが、HDDを換装しても無駄ではないですか。
内蔵HDD内では、タイトル・曲情報などデータベース可されていると思います。

おまけに4万曲の制限あるので、1TBのHDDに換装して、例え認識しても
この4万曲制限有る限りムリと思います。

メインROMのプログラム内の上限4万曲を書き換えでもしないとならないのでは。

書込番号:9274816

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2009/03/20 16:32(1年以上前)

確か 250GBのHDDに非圧縮でCD380枚分、録音可だったから

(増設したい人って、非圧縮で聞きたいから増設するわけだしね)

多めに見て、CD1枚あたり20曲として

20曲×380枚=7600

単純計算すると1TB(250GB×4)で7600×4=30400

そんなに多いですか?

実際は1枚のCDに20曲も入っていないから

もっと余裕があると思われるが。

書込番号:9276182

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BDの技術を使った高音質CD「Blu-spec CD」

2008/11/07 12:59(1年以上前)


CDプレーヤー

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SHM-CDやSACDと比べてどんなもんでしょうか?もうSACD機は要らないでしょうか・・?
発売が楽しみですね。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081105/sme.htm

書込番号:8607647

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2008/11/07 13:54(1年以上前)

スバル20000さん、こんにちは。

正直言って、あまり期待していません^^;
あくまでCDですし。
SACDとは別物なので、比較するのは難しいかと思います。

SHMから始まり、この系統が比較的売れているから一挙に出している…という感じがします。
昔のCDから買い換える程、飛躍的に音質が向上しているとは思い難いですし…。
初めて買うなら良いですけどね。

初期のアートン盤なんて、殆ど知られてないもんなぁ…(ボソボソ)。

書込番号:8607800

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2008/11/07 14:16(1年以上前)

プレク大好き!!さん

こんにちは。アートンCDというのを初めて知り、ググって調べてみました。
http://otokonokakurega.net/blog/hobby/38/entry595-2.html
そうですか、過去にはこんな素材で差別化しようとした時もあったのですね・・。勉強になります。

書込番号:8607875

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quagetoraさん
クチコミ投稿数:2163件Goodアンサー獲得:58件

2008/11/07 14:24(1年以上前)

Blu-spec CDは、まぁ言ってみれば「とってもきちんと記録したCD」てなところ
だと思います。じゃいままでのはといえば、「そこそこきちんと記録したCD」。
つまり、多少のブレはデータの修正で乗り切っちゃおう、ということで、そのブレ
の部分を小さくすることを通して音質の向上を図ったのがBlu-specです。

その点、SACDは、データ量自体が飛躍的に大きい上に、複雑な変換なしにデー
タが取り出せるという種々の利点があります。ポテンシャルははるかに上だと断言
できます。

ただ・・・・。

CDよりもはるかに音が悪い圧縮音源(iPodみたいな)が広く受け入れられて
いる現状を考えると、CDより音がいい音源に、どれだけ需要があるのかという根
本的な問題があります。需要がなければ供給も盛り上がりません。現に、SACD
の新しい音のいいプレーヤーはほとんど新規に開発販売されていません。そうなる
と、改善されないSACD、ソースがないSACDよりも、現行CD装置で再生で
きるBlu-specに分がある、という可能性もなくはありません。

誰かが実験していたのを読んだことがありますが、シンセのような音源だと、
圧縮でもほとんど聞き比べて分からないけれども、アコーディオンとか、口笛
とか、アコースティックな音源だと、素人でも違いがはっきりと分かるといい
ます。クラシックがいきなり大ブームにでもならない限り、なかなかホントの
ハイファイオーディオは盛り上がらないでしょうし、ホントのハイファイ装置
が広く普及していないなかでは、本当の良さが分かりにくいクラシックがなか
なか流行らない・・・・・という悪循環のなかにあるように思います。

書込番号:8607894

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ばうさん
クチコミ投稿数:5084件Goodアンサー獲得:242件

2008/11/07 17:42(1年以上前)

AV Watch(Impress Watch)の記事、
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081105/sme.htm
のタイトルは、

> SME、BDの技術を使った高音質CD「Blu-spec CD」

となっていて、その記事中にも、

>  株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントは、Blu-ray Discの技術を応用して高音質化を図った音楽CD「Blu-spec CD(ブルースペックCD)」を開発。

>  Blu-spec CDは、製造時にBlu-ray Disc向けの製造技術や素材を利用することで高音質化を図ったCD。

のように書かれています。
すなわち、記事タイトルと記事本文のどちらにも「高音質」(あるいは「高音質化を図った」)という言葉が入っています。

しかし、ソニー・ミュージックエンタテインメントのプレスリリース、
http://www.sme.co.jp/pressrelease/images/20081105.pdf
には「高品質」という言葉は入っていますが、「高音質」という言葉は入っていません。

したがって私は AV Watch がどこから「高音質」や「高音質化を図った」と判断したのかが疑問に思いました。記事の末尾には「AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp」と書かれていますので、問い合わせるとしたらそこなのでしょうけど。

書込番号:8608443

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2008/11/07 19:55(1年以上前)

ばうさん こんにちは。
http://www.sme.co.jp/pressrelease/images/20081105.pdf

↑そうはいっても、上記のプレスリリースには

@ マスターテープクオリティを忠実に再現することに『成功』
A 一音一音を『最大限』鮮明に再生

と書いてあり(ただし『 』は私が付記しました)、
まあ、ほとんどの人は従来規格(CD)より「高音質」なんだろうな
と思っても致し方ないですよね、日本語的に。

AV Watchの人も、そう思ったのだろうと強く推測できます。

書込番号:8608909

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quagetoraさん
クチコミ投稿数:2163件Goodアンサー獲得:58件

2008/11/07 23:07(1年以上前)

正式発表で「高音質」を謳わなかったのは、規格として高音質にはならないというか、
理屈ではならないはずの高音質に結果的になるというか、ちょうどケーブルで音質が
変わる、みたいな世界の話になるので(いくら「正確に再生」できるといっても、誤
り訂正が入っているCDの規格を考えると、原理的には音が変わるとは言いにくい)、
「事実」だけを書いた、あとは読む人が「誤解」してくれ、ってところでしょうか。

でも「誤解」したとおりに、現実には音が良くなると思います。不思議なんですけど
誤り訂正の出動が減ると、音は良くなるんです。

書込番号:8609929

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2008/11/08 07:45(1年以上前)

quagetoraさん こんにちは。

そうですよね。それにこの商品の名前が「Blu-Spec...」でしょ?
一般人(日本人に限らず)は、
「ブルーレイの音楽版が出たんだ("Blu-Ray Audio"みたいな)」
と思いますよね、完全に「誤解」を狙っていますよね。

しかし、
>でも「誤解」したとおりに、現実には音が良くなると思います。不思議なんですけど
>誤り訂正の出動が減ると、音は良くなるんです。

とのことですので、早速マイルス2枚程予約してみました。値段、倍ですけど(苦笑)。
http://www.blu-speccd.jp/lineup.html#jazz
クリスマスに試聴です。

っていうか、本当に、Blu-Ray Audio出ないかなあ・・・。


書込番号:8611231

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586RAさん
クチコミ投稿数:5563件Goodアンサー獲得:559件 タイ、ソンクラン(水掛け)祭り 

2008/11/08 09:40(1年以上前)

こんにちは。

こうした新技術が開発されて、最初に発売されるのはみんな旧譜ですよね。
同じ音源を焼き直して何度も売ろうという根性丸見えで好きになれません。

結局ユーザーは同じ音源で何種類ものメディアで買い直す羽目になります。
私なんかも、33回転LP、45回転LP、CD、xrcd、SACDと何種類ものディスクを買わされたことがあります。でも、好きで買った面も否定出来ませんけどね。(^^;)

まぁ、オーディオが好きなので、何種類のメディアでも喜んで買ってますが、これがもう少しマニア度の低いビジュアルソースになると、私にとっては話が違います。

好きな映画があって、互換性がなかったのでVHSとβを両方持って、それぞれのパッケージを買い、その後高画質だというのでレーザーディスクで買い直し、今度はもっと高画質だというのでDVDで買い、これで十分だと思っていたら、ブルーレイで買えと言う。

うーん、ハリウッド儲けすぎだぞ。私は博物館ではない。そんなに色々な種類いらない。大体古い映画が好きなのでVHSでも画質十分だ。ブルーレイなんて40・50年代の白黒映画には無用だ。DVD以上は必要ない。

いかん、話が逸れた。

オーディオでは、本来こうした高音質を狙える技術で、新録音をドンドン出して、旧譜の焼き直しより圧倒的に高音質なディスクをリリースして貰いたいものです。

書込番号:8611572

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ばうさん
クチコミ投稿数:5084件Goodアンサー獲得:242件

2008/11/08 10:13(1年以上前)

quagetoraさん、こんにちは。

> でも「誤解」したとおりに、現実には音が良くなると思います。不思議なんですけど
> 誤り訂正の出動が減ると、音は良くなるんです。

この手の話の流れになると、いつも掲示板ではどういう書きかた(言いかた)をすれば良いか迷うのですが、以下は、あくまでも私はこう思います・こう考えます、ということです。
(なお、以下は話を簡単にするため、話の対象を「誤り訂正の出動」に限定しています。それ以外の要素は除外しています。)

CDの誤り訂正は、エラーが一定の範囲内である限り、理論的には100%回復できます。したがって、おっしゃるような「誤り訂正の出動が減ると、音は良くなる」ということがもしかりにあるとすれば、それは理論上のことではなく、CDプレーヤーの機種の実装に依存することです。

したがって、私は、CDの盤が「高音質」かどうかを論じるならば、

これがSHM-CDだ!ジャズ版を聴いてみました
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8297299/#8304705

のスレで私が書いた [8304705] と同様に、CDプレーヤーの機種と併せて評価しないと意義がないと思います。

すなわち、そういうCDプレーヤーの機種が、この世の中に存在するかどうかは、誤り訂正の理論の範囲内では分からないことであり、CDプレーヤーの機種ごとに調べないと分からないことです。これは私にはできません。そういうCDプレーヤーをお持ちのかたはそれを確認することはできる可能性はありますが、私はそれを強制できません。

書込番号:8611699

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クチコミ投稿数:298件

2008/11/10 14:30(1年以上前)

↓ソニーミュージックの公式サイト、
http://www.blu-speccd.jp/about.html
ここに、

『現在お手持ちのCDプレーヤーで、小さなボリュームでも大音量でもその違いを実感できます。』

と断言されています。

「違いを実感できる」
と完全に断言です。"個人差があり、実感できない場合もあります"とか、女々しい但し書きがありません。これは楽しみではないでしょうか。

さらに読んでみたところ、なんと

『コンサート会場のVIPシートで聴いているような、最高のバランスと臨場感を楽しめます。』
とまで書いてあります。コンサートのVIP席・・・
すごいぞ。

(この業界は、広告前のコンプライアンス・チェックとか無いのかな・・・)



書込番号:8621924

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ばうさん
クチコミ投稿数:5084件Goodアンサー獲得:242件

2008/11/19 13:53(1年以上前)

スバル20000さん、こんにちは。

たしかにそのページにそういう思い切った表現がありますね。これは意外でした。
憶測ですが、プレスリリースにはない記述がそのページの下半分に集中しているのは、プレスリリースの内容だけでは弱いと判断して、プレスリリースを書いた人とは別の人(部門)が追記したからかな、と思いました。

ただ、私としては「違いを実感できる」というのはなにとなにとの違いなのか?という疑問を持ちました。「最高のバランスと臨場感」も、なにが「最高」なのか?という疑問があります。ソニー・ミュージックエンタテインメントに問い合わせてみたいと思っていますが、質問文をどう書けば良いかで、今、悩んでいます。



ちなみに、AV Watch(Impress Watch)に新たな記事がありました。

普通のCDと新開発「Blu-spec CD」を聴き比べてみる
−SMEが試聴会。Blu-ray技術を活かした高音質CD
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081118/sme.htm

記事中で音質に言及している箇所はいくつかありますが、そのかなりの部分は、この記事のライターのかたのご感想でした。
ソニー・ミュージックエンタテインメントとして音質に関わる言及をおこなっている部分は、たとえば、

・試聴会を開いた。
・「作ってみたところ良い結果が出たので〜発売が決定した」と言った。
・「“普通のプレーヤーでかかる音をより良くしよう”というのがBlu-specのテーマです。」と言った。

あたりでしょうか。
この記事だと、この手のことにありがちな、メーカーは高音質を狙って商品を作りました、という言及にとどまり、あとはライターや評論家のかたがたで評価してください、というスタンスのようです。ホームページ( http://www.blu-speccd.jp/about.html )のような強気な表現はないように感じました。

書込番号:8662170

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2008/11/19 18:11(1年以上前)

こんにちは。
このような記事を発見。
http://www.phileweb.com/magazine/labo/

週刊で更新されてしまうようなので、下記に内容を一部拝借。
-------------

五嶋みどりのエルガー《愛の挨拶》は、弦楽器を弾く人だけでなく、音楽ファンなら一瞬で両者の音の違いに気付くほど差がわかりやすい。Blu-spec CDで聴くとヴァイオリンはピアノとの距離感がとらえやすくなり、音像は楽器のサイズにふさわしいイメージの大きさにスッと収まる。フレーズのつかみ方が自然で、流れが途切れないのもBlu-spec CDの強みだろう。弱音での弓の返しのニュアンスも従来CDより細かいところまで聴き取ることができた。現行CDもそれだけ聴いていれば十分に高音質だが、一度Blu-spec CDを聴いた後だと、音質に違いがあることはすぐにわかってしまう。差は微小だが演奏のニュアンスに関わることなので、いったん気付けば何度繰り返しても聴き分けられるし、ディスクの違いを知らされずに聴き比べても正確に言い当てることができた。

グールドが弾くバッハの《ゴールドベルク変奏曲》は新しいメディアや高音質盤が出るたびにリリースされてきたおなじみの録音。ピアノはもちろん、グールドの「歌」の聴こえ方が変わることでも有名だ。ピアノは従来CDに比べて一音一音のにじみが少なく、音色そのものの純度が上がる。ピアノとフォルテのダイナミクスの違いも、僅かだがBlu-spec CDの方が正確に再現しているようだ。フレーズの単位が大きくなったように聴こえる点もエルガーのヴァイオリンと同様。

マイルス・デイビスの《ソー・ホワット》はサンプラーに収録された音源のなかで一番差が大きいと感じた。冒頭のベースとピアノは音が中途半端に混ざり合うことがなく、ユニゾンで弾いてもそれぞれの音がぼやけない。サックスは音色が突っ張らず、ドラムスは一拍ごとに少しずつ音色を変えるシンバルワークの精妙なニュアンスがリアルで、生々しい臨場感がある。トランペットは柔らかい音色が美しく、サックスと同様、突っ張った硬さがない。ベースの動きが埋没しないのはピッチカートでもアタックの音圧が鈍っていないからだろう。現行CDではポール・チェンバースの音がちょっと弱々しく聴こえてしまうが、実際にはこんな音は出していないはずだ。

音圧感という点では、ウェザーリポートの《バードランド》も相当にインパクトがある。同じ音量で聴き比べてもサックスやベースの力感と音のスピード感に違いが出る。

その他、ポップス系も含めてサンプラーには計10曲が収録されているが、違いの大きさに差はあるものの、差が聴き取れない曲は一つもなかった。Blu-spec CDはカッティング精度の向上、ピット形状の精度向上という2段階の技術改良を導入していることが特徴で、音の違いが生まれる裏付けにはそれなりの説得力がある。低消費電力のブルーレーザーを使用することによるカッティング時の振動低減は、カッティング精度の向上に直結するはずだし、ピット成形の精度が上がればジッター低減が期待できる。立体感の向上、にじみの低減、アタックの改善などは、ジッター低減の効果と判断して間違いないだろう。



書込番号:8662835

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2008/12/27 10:34(1年以上前)

12月23日にソニーミュージックショップより到着し、ノーマルCDと比較試聴してみました。
(『カインド・オブ・ブルー』SRCS9104との比較)
その結果、Blu-specのほうが明らかに"艶"があると思いました。
ただ今回のBlu-specは「2006年DSDマスタリング」とのことで、その効果もあると思います。

CDのオビを画像アップしてみました。

書込番号:8845262

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クチコミ投稿数:8389件Goodアンサー獲得:80件

2008/12/27 11:45(1年以上前)

スバル20000さん、こんにちは。
とうとう聞きましたか〜^^

完全に信号が同じ盤と聞き比べたいですね。
それで良い評価が得られるなら、私が焼く高音質CD-Rを交えて対戦したいと思います。

書込番号:8845505

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quagetoraさん
クチコミ投稿数:2163件Goodアンサー獲得:58件

2008/12/27 19:26(1年以上前)

スレ主さま、取りあえず音が良くて、よかったですね。

値段が高かったようですから、「気のせい」レベルの差だったら、
納得できないですものねぇ。

参考になりました!

書込番号:8847193

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ばうさん
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2009/02/07 13:01(1年以上前)

さきほどひさしぶりに、ソニー・ミュージックエンタテインメントのホームページにある説明、
http://www.blu-speccd.jp/about.html
を見たら、画面右側の「Blu-ray Disc用高分子ポリカーボネート採用」の説明文が、以前と少し表現が変わっていました。

以前(2008年11月)はこう書かれていました。
----- ここから引用 -----
スタンパーに刻まれたピットをポリカーボネートに正確に転写し、ジッターの低減(排除)を実現し、マスターテープクオリティのCDが誕生。
----- ここまで引用 -----

今はこう書かれています。
----- ここから引用 -----
スタンパーに刻まれたピットをポリカーボネートに正確に転写することにより、BLDカッティングとあわせジッターの低減(排除)を実現し、マスターテープクオリティのCDが誕生。
----- ここまで引用 -----

以前の表現だと、(Blu-ray Disc用の)ポリカーボネートの効果でジッターが低減されることを明確に謳っています。
しかし、今の表現だと、ジッターの低減が、ポリカーボネートによるものか「BLDカッティング」によるものかがあいまいになっています。もちろん、ポリカーボネートと「BLDカッティング」の両方の効果でジッターが低減されることは明らかだと謳ってはいます。しかし、「もしかしてポリカーボネートの効果なんてほとんど関係ないんじゃないの?」という疑問を払拭できないような表現です。

書込番号:9054064

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2009/02/07 16:24(1年以上前)


割り込み失礼致します。
多少責任があると思ったので書かせていただきます。

私はSACDとSHM-CDの比較試聴をするつもりでしたが、
SACD版廃盤のために購入が不可能になり比較が困難になってしまいました。
他の物からさがせば出来ない事は無いと思いますので、
何方か聴き比べてみませんか?
メデァも増えるでしょうから…。

高品質な画質=高画質
高品質な音質=高音質
でいいと思います。
それが各人の好みとは別なのは言うまでもありません。

ピカソの絵をどう思うかというよりは分かりやすいと思います。
ピカソとは勿論次元は違いますが、
個人的にはバウハウスやMoMAがファッショを否定しているという事実が、
最も大きいと私は思っています。
時代と支持する側という事でしょうか。

書込番号:9054876

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ばうさん
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2009/02/08 16:28(1年以上前)

デジゴンさん、こんにちは。

> 高品質な画質=高画質
> 高品質な音質=高音質
> でいいと思います。
> それが各人の好みとは別なのは言うまでもありません。

私はこれはおっしゃるとおりだと思います。
ただし、このスレッドの件名やソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料にある「高品質CD」という言葉については、かならずしも、

高品質CD = 高音質なCD

ではないと考えます。

なお、私は今のところ、モノはまだ聴いたことがないので、実際の音質がどうかについては言及しませんが、少なくとも、ソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料についてはそれを読んで言及できます。

たとえば、高品質といっても品質にはいろいろな要素があり、たとえばソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料にもある「ジッター」という言葉ですが、確かにカッティングを工夫したり素材を工夫することで「ジッター」を改善することはできるかもしれません。しかし、このような資料の文脈中で言うジッターとはアイパターンの改善に寄与するかどうか、というに注目しての論述です。変調(書き込み)したものを復調(読み取り)して、いわゆるアイがちゃんと開いているか、ということであり、実際の音になるまでにはこのような復調の下位層からDACなどの上位層に渡される間に、さまざまな制御がなされますので、このような下位層のジッターが上位層の音のジッターにかならずしも一致するわけではありません。

もちろん、下位層の品質が高ければ低いよりは悪くはないでしょう。ものづくりに際し、品質はどこまででも改善できる要素はなにかしら残っています。品質を高めろといわれれば、コストさえかければがんばることはできるでしょう。この品質の改善は、たとえば、レーザー出力が弱まったり、トラッキングやフォーカスのズレがあったときには、少しは有利に働くかもしれません。しかし、そういう特殊な状況でなければ無駄なことであることも多いです。
そして、私はコストをかけてまでそういう特殊な状況を考慮する必要はほとんどないと考えます。

書込番号:9060400

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2009/02/08 17:33(1年以上前)

ぼうさんこんばんは。

CD音楽をより多くの庶民に、
という事であれば価格据置でないとだめだと思います。
なので基本的には、ぼうさんの考えに賛成です。

CDプレーヤー:アンプ:スピーカーの比率が特に最近変わってきたと思います。
CDプレーヤーへの配分が小さくなっているように感じます。
SHM-CDなどのメディアの影響はどうなんでしょうか。

マランツSA-15S2が発売されたとき、
SA-13S2が出ると思ったのですが出ませんでした。
SA-15S2は海外で20万円で実売されているそうです。
30万円クラスに匹敵する実力とのことです。
一時ダンピングで海外で安く国内で高く売る時代はとっくに終わっていました。
SA-15S2は事実上SA-13S1との統合機という事なのでしょう。
そういう時代背景もあるかもしれません。

今話題の金融資本主義は苦労せず資産が膨らみますが、
産業の世界ではメーカーは多く物を売りたいと思っても、
並大抵の苦労では達成できません。
手間隙掛けて製造する方が健全で、
今製造業が打撃を受けるのは筋違いと思っています。

しかし良い音を庶民にという事でアマチュアのノウハウが奪われると、
楽しみは減ってしまいます。
でも日本の技術は進歩を続けて欲しいと願っています。

矛盾してますが私はマニアと言われつつ、自作もしながら、
オーデォライフを楽しみたいと思います。
良い音で聴きたいと思った時もう既にあなたはマニアかも…(^,^;)

書込番号:9060668

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ばうさん
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2009/02/08 20:27(1年以上前)

さきほど私が書いたことを、ちょっと訂正します。

> ただし、このスレッドの件名やソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料にある「高品質CD」という言葉については、かならずしも、

とさきほど私は書きましたが、このスレッドの件名にあるのは「高音質CD」でした。
なおソニー・ミュージックエンタテインメントの発表資料のほうは「高品質CD」です。

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メーカー生産完了・流通在庫限り

2009/02/01 13:33(1年以上前)


CDプレーヤー > ヤマハ > CDR-HD1500

スレ主 wishstreamさん
クチコミ投稿数:1393件 自動車衝突安全性能試験〔独法〕 

YAMAHA CDR-HD1500 
http://www.yamaha.co.jp/product/av/prd/hifi/cdr-hd1500/
メーカー在庫は完売致しました。と載りましたね。

先週問い合わせた所によれば後継機種は出ないようでした。
真偽は分かりませんが出ないという意味が
当分は出ないと言う意味なのかもしれませんが、
現在後継機種の開発はしてないようでした。
景気悪化で打ち止めの可能性が高いのでしょうか。

まだまだSSD化で静穏化など可能性の秘めたレコーダだと思います。
IDE-SATA変換アダプタも認識だけはしたので期待が持てます。
欲しい方は早めに入手された方が良いかもしれませんね。

最近のAV機器の色はブラックが多いので残念です。

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tarmoさん
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2009/02/01 14:07(1年以上前)

止めたのは単に「今更ハードディスクでもなかろう」というだけかと。
iPod対応やUSBメモリ対応の製品は増えてきてますし、
この製品もハイエンド側という訳じゃなく、10万円以下のレンジの製品ですし。

書込番号:9024240

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スレ主 wishstreamさん
クチコミ投稿数:1393件 自動車衝突安全性能試験〔独法〕 

2009/02/03 06:49(1年以上前)

tarmoさん こんにちは、

マニアの諸先輩方はHD1500からデジタル出力した物を
好きなDACを通して聞かれている方も多いようですね。

外部DACで聴かれる分には、内蔵のDACで聴くのではないので
ローエンド機器でもそれほど関係なく成るのではと思います。

HDD→SSD化もできれば余計な回転部も無くなり消費電力も減り
高音質化がされるならば益々人気が出るかもしれませんね。

SSD化は熱による冷却ファンの回数も減りHDD回転音や振動が
激減して静かに成り試聴環境面にも貢献してくれそうですね。

皆様のHD1500の用途は何なのかは良く分かりませんが、
ラジオやFM放送やミュージックバードなどの
音楽放送を長時間録音をする人もいるのでしょう。
オーディオマスター焼きしたい人もいるのでしょう。
ジュークボックスのように使いたい人もいるのでしょう。
パソコンを使わずに単体で長時間録音できるのも魅力なのでしょう。

ソニーのに比べたらタイトル表示や
タイトル入れなど時代遅れで今更とも言えますが、
ソニーのようにHDDも好きに交換できないのは不便です。
ソニーのは取り溜めたHDD内の物をCD-Rに書き込めないんですか。

ソニーの250GBで75000円だと1GB当たりだと300円で
HD1500はHDD入れても6-7万円で400GBでIGB当たり150-175円です。
余っているIDEのHDDがあるならばそれが使えばもっと安いですね。

HDDを交換して追加して行けば行くほど単価は下がる事にも成ります。
沢山録音される方にとってはコスト的にも安く済むことになります。

HDDの故障に備えHDDの完全バックアップ取りたければ、
HD1500ならばバックアップ機とHDDの費用で数万高くなりますが
可能なのでしょう。付けたHDDを取り出すだけで
改造する訳でも無いのでメーカー保証にも関係ないでしょう。
バックアップしたとしてもソニーよりは1GBの単価は安いです。

パソコン連携面やタイトル面などでの使い勝手が劣る分や
HDDが市販の物を自分で遣って付ける分で
実売価格がソニーより安いのもあるのでしょうね。
細かい編集に関してはソニーのは大変みたいですね。

シリコン記録メディアはまだまだ高額ですが、
IDEも変換アダプタでS-ATA化は可能だと思うので
シリコン化後にも400GBまでは対応可能なのでしょう。
変換装置つけなくても容量や価格を気にしなければ
IDEタイプのSSDも今のところ幾つも出てます。

IDEでCFカードを変換できるアダプターが、
2000円以内でありますのでそれを使えば
32GBのCFカードとかでSSDとして使えるのでしょう。
それだったらSDカード派なのでSDの方が良いですが。

USBメモリなどの再生可能なCDプレーヤーなどは
USBメモリからはデジタルアウトはしない物もあるそうで
それこそローエンドの機種中心にそのような機能があるので
そのローエンドの機種の音でしか楽しめない事に成ります。

AVアンプにもUSBメモリに対応してますが、AVアンプで
直ぐに時代遅れになるので高価なAVアンプ買うよりも
手持ちのCDやDACに投資した方が良いと感じるでしょう。

CDプレーヤーなどがUSBメモリ対応してそのCDプレーヤ内で
CDなどからUSBメモリに録音出来てハイビットハイサンプリングの
物とかも再生とかされる時代になるのかもしれませんが
高級機には余計な雑音の元や故障などから見送られるのでは。

時代がCDから配信に成ってるので仕方ないのでしょうか。
パナのBDレコーダーなどでも音楽CDをHDDに
取れるので厳しくなったのかもしれませんね。

HD1000からHD1300からHD1500と続いてきた
人気シリーズだけに生産終了はとても残念ですね。

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選択にあたって

2008/12/03 22:42(1年以上前)


CDプレーヤー > マランツ > SA-15S2

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やはり試聴するのがいいと思います。CDプレーヤーはオーディオの中で一番差がつきにくいものです。またメーカーによってもそのメーカーのキャラクターがあります。今のCDプレーヤーはやたらクリアーになっており、昔のプレーヤーのが好きだという人も多々いますし。

書込番号:8730077

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