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| 9 | 0 | 2008年1月28日 14:09 | |
| 0 | 0 | 2007年11月1日 00:52 | |
| 1 | 36 | 2007年9月22日 03:26 | |
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CDプレーヤー > DENON > DCD-1650SR
購入4年後のインプレッション
1650がSACDの1650AEにかわるので最後のCD専用機と思い1650SRを購入して4年、10年以上前のDCD−S10、SONYCDP−XB920、TASCAM A700、との比較をしたインプレッションです。
(DCD−1650SR)
音質は中庸で、低域は、XB920と同等、A700よりは出ています、S10のような厚みはありません。高域はXB920、A700と同等、S10よりは若干良いように思います。
奥行き間は S10、1650SR、XB920、A700の順でS10が特にすばらしいです。
半年ぐらい前からトレイの調子が悪くなり、よれはチョット早いような気がします。
(XB920)
値段は1650SRの半分以下、サブで使っていますが、ポジション2で使うと1650SRと区別は付かないほどで、コストパフォーマンス大変良いと思います。
メカトラブルもなく、安心感はNO 1 です。値段を考えればいい買い物でした。
この頃のSONYはまだ安くても良いものを作っていたようです。
(TASCAM A−700)
これは業務用のCD,カセツトプレヤーで音質については期待できません、ただ色づけはなく
音域も中域中心で、低域、高域もオーディオ用としては満足できません。PA用ですね。
(S10)
これは傑作す。10年以上前の製品ですが、低域の押し出し、中域の張り出し、奥行き感は
他の追随を許しません。CDに入っている音をすべて出してくる感じで、これに切り替えるとすぐに違いがわかります。ただ、高域は1650SRのほうが伸びているように感じます。
JAZZはこれで聞くとライブの様で、大変満足していますが、例のトレイの症状がボチボチ出てきました。
と言うわけ1650SRは値段相応のプレヤーでしたがトレイのトラブルは×でした。
XB920、S10はいい物が中古で出たら買いだと思います。
SACDプレヤーもありますが、CDをかけるのであれば、どうもCD専用機のほうが音の厚みなど良いよう思います。
9点
音はなかなかに素晴らしいと思います。
ただ、再生終了後の余韻に浸ろうとするとカチッという音が聞こえて全てが台無しです。
いわばAVアンプ等でもたまに聴こえるあの音ですね。
仕様だと言う事は何気に分かるので、この無神経な造りが逆に許せません。
3メートル離れていても聴こえます。
もっとも、それを調べずに買った自分もバカなんですが…
せめて10秒程度遅らせる等の措置が欲しかったところです。
置き方によって気になる人と気にならない人がいると思うけど、気になる人には粗悪品です。
と、思いきや、もしかしてここまで大きい音は自分だけ?と最近思い始めてきたのですが
私以外に気になった人はいないのでしょうか。
0点
多分、リレーの音だと思うんですが?
高級プレーヤーはほとんどリレーを使っていますのでやむを得ないと思います。
納得できないのであれば5万以下のCDなら、リレーを使っていませんよ。
(トレイのダンパーがないので、読み取り音が大きいですが)
書込番号:6707535
0点
やはり仕様みたいですね、ミドルクラスとは言え、あまりにも無神経な造りに残念さを覚えます。
その処理を10秒間遅らせる程度でだいぶ印象が変わるんですけど…
自分が技術者でしたら自動一時停止等の処理を与えて絶対に導入したいところです。
ちなみに他社製20万円ぐらいのプレイヤ→30万円ぐらいのトランスポート→との乗り換えですが
過去にこのような造りのプレイヤがなかったので驚いたという印象もあります。
現在も使っている他社の50万円のユニバーサルプレイヤでもそのような現象はありません。
読み取り能力やDACは素晴らしいと思います、乗り換え前の製品に比べ音質的には一番好きです。
ですから許せないのはこの一点のみですね。
まあなんとか我慢をして無理だったら売り払おうと思います。
どうもありがとうございました。
書込番号:6707710
0点
曲にもよりますけど、演奏終了後の静寂は演奏が素晴らしければ素晴らしいほど重要ですね。台無しというお気持ち、よく分かります。クラシックの演奏会における、終了後の間髪を入れずの拍手、ブラボ−ほど残念なものはありません。深い感動は拍手もできず、まして声も出ないものだと思いますが。拍手の起こる前に怒鳴られるブラボーなんぞは、いわば拍手のアウフタクトですから、叫ぶ用意をしていなければできないと思います。人それぞれだとは思いますが、本当に感動しているのか私には疑問です。せめて指揮者が腕を下ろすまでは拍手やブラボーは差し控えて欲しいと思います。私の持っているベ−ト−ベンの交響曲のいくつかのスコアには、最後の休符にフェルマ−タが付いています。最後の休符までが音楽という気持ちで余韻に浸りたいものです。さて、CDプレイヤーですが、私もディスクの回転音や、終了後の回路の切れる音?(本件のリレ−の音ではなくアウトプットに出力され、SPからプツッと音が出る)等の種々の雑音に悩まされてきました。音がどんなに良くても静謐なPPや終了後の余韻に浸れないプレイヤ−はごめんです。デノンのこの機種の下位の1650とマランツの15S1のどちらにするかで悩んでいたときにこの書き込みに接し、販売店に行って耳を近づけて確かめてみましたところ、両機種ともリレ−の音が聞こえました。それで両機種とも候補から外れ、下位の機種で試してみましたところ、デノン1500とマランツ8001はしませんでした。念のためメ−カ−に確認しましたところ、両者ともリレ−は使っていないとのことです(デノンではCX3も使われていないそうです)。また、マランツはCDも高速回転させるのに対し、デノンはCDは通常の回転数で回転させるとのことで、マランツも店頭で耳を付けて聞いても回転音は気にならないレベルでしたが、経年劣化で回転音が心配ですので、私はデノンの1500にするつもりです。1650と15S1のどちらかにしていたらリレ−音でまた悩むところでした。貴重な情報をありがとうございました。
書込番号:6722023
1点
不満をぶちまけたような感じでしたが、理解出来る方がいてくれて、しかも役立ってくれたようで、とても嬉しいです。
念のため、本機について擁護?させて頂くとすれば
このプレイヤ、音質は特に不満がなく、余韻もかなり素晴らしいです、ミドルクラスでは上ランクだと思います。
DAC機能も、パソコンの外付けユニットのデジタル出力から(5mのケーブルですが)本機に繋いでDACを使って
ヘッドホンアンプに出力する使い方で重宝してます。
ちなみに使用しているヘッドホンは同社のD5000で「実は中国産です」が音質は素晴らしく、これもお気に入りです。
(高級品(ブランド)というイメージにそぐわないという世論の見方からすれば、現状で中国産なのも問題かもしれませんが)
余計な情報が記述されたかもしれませんが、本当に悔しいのは終了後のカチッという音の一点のみです。
自分でCDを焼いた場合は最後に10秒ほど無音部分を入れる等で対処してますが、売っているCDはそうもいきませんので
今後もこれと立ち向かっていくつもりです。
幸い発熱の低い装置なので覆う等で隠すという考えもあったんですが、そうなると外観が大きく損なわれ
なんでこんな事をしないといけないんだ?という思いも出てきます、その方向に行きそうですが実に難しいところです。
この点についてはメーカーには絶対に善処してもらいところです、その為の書き込みでもありますので…
書込番号:6731070
0点
SA1、確かにカチッと音がしますね。
購入当時、音が鳴るのだと思いましたが、使っているうちに全く気にならなくなりました。
このスレを読んで改めて、カチッと鳴るんだと思いました。
私、鈍感ですね。(笑)
でもカチッとなるのを避けてCDPのグレードを下げた時、クオリティに不満が出ませんか?
私にはクオリティを下げるほうが、ストレスが溜まりそうです。
(カチッ音、改良されれば良いですね)
書込番号:6736603
0点
この機種を買って三週間目です。このレスを見て、今、試してみました。この時間ですから静粛そのものです。SACDの最後の曲の演奏ですが、曲が終わっても何も感じません。あらためて再度演奏してCDPの前で終わるのを待ちました。秒カウンターが止まると確かに音はしますが、気を付けていないと分からないぐらいです。[チッ]と言う音が少しします。個体差でしょうか?
書込番号:6740037
0点
audio-styleさん、画質にこだわりさん、レポートありがとうございます。
私のはSACD、CD共に同様に音が聞こえます&気になります。
やはり傾向的にはクラシックが余計気になるかなという感じです。
おそらくヴォルフラムさんの主張と似ている傾向だと思います。
しめくくりが部屋の目の前(3M位前)で聞こえるカチッですからね。
たいていが指揮者の腕が降りる前に聞こえる状態なので、一瞬でホールから部屋に戻された、という感覚です。
頭の中に残っている余韻のようなものが遮られて一気にさめてしまうというような…
演奏終了後を割と長めに収録してくれている奴だと、そのへんがだいぶ緩和され、気にならなくなっていきます。
音がしていようが聞こえない、気にならない方は当たり前ですが問題ないでしょう、かなり羨ましいです。
これで大体傾向が分かりましたので対策を考えたいと思います、色々とありがとうございました。
書込番号:6741784
0点
きおくさん
私も同じクラッシックファンです。今までのお話をお聞きしますと、どうも仕様が違うようですね。メーカーは勝手に予告なく仕様を変えることがあります。一度メーカーに相談されたら如何でしょうか?
私のオーディオルームにはPDPやBDレコーダーがあり、深夜にはそれらの冷却ファンの音が気になりますが然程ひどいものではありません。CDPはほかにマランツのSA14があります。演奏が終わるとジーィと言う音がして再セットされますが、気になる音ではありません。あーぁ終わったかと次に演奏するCD盤を用意する良い合図になっています。私のSA1はそれよりも音は小さいです。
書込番号:6742399
0点
お気遣いありがとうございます。
確かに些細な仕様変更や個体差による不具合の可能性等もあるかもしれません。
対策が(出来るだけ音質に影響を与えずに自然的かつ手間を掛けずに覆うとかその程度ですが)なんともならないようならば
駄目元でメーカーに問い合わせてみたいと思ってます。
書込番号:6746480
0点
画質にこだわりさん
>CDPはほかにマランツのSA14があります。演奏が終わるとジーィと言う音がして再セットされますが、気になる音ではありません。あーぁ終わったかと次に演奏するCD盤を用意する良い合図になっています。私のSA1はそれよりも音は小さいです。
レンズの戻る音でしょうね。私が以前使っていたパイオニアのターンテーブルタイプのプレイヤー(CDのレ-ベル面を下にしてセットする)でも聞こえました。これは我慢できる程度の音でした。しかし、「我慢」しなければならないのは悲しいので、これも聞こえない方が望ましいと思います。
この辺りの感じ方は人によってかなり差があり、多分私は神経質なのでしょう(アナログレコ-ドはスクラッチノイズが嫌なのでCDバンザイです。演奏会で隣の席の人と後ろの席の人の腕時計の秒針の音が気になったことが1回ずつありました。)。
それから、部屋の基本ノイズにもよると思います。拙宅は、高気密のコンクリ-ト住宅・二重ガラス窓で建て替えたもので、それまでの木造住宅とあまりに静けさが違うので驚きました。リスニングル-ムはその半地下で、真夜中にブルックナ-を大音響で聴いても、外はもちろん、家人にもあまり迷惑がかからない部屋です。音楽を聴くときは真夏でも真冬でも空調はかけません。PCは置いておらず、他の機械の電源は全てオフにします。HDDの作動音がするHD1500はリスニングル-ムではなく、リビングで使っています。リスニングル-ムのノイズレベルは、凄い演奏で聴衆が凍りついたように静まり返ったコンサ-トホ-ルと同じ位です(NHKホ-ルを除く。NHKホ-ルはこのようなとき空調の音がかすかに聞こえます)。その中で、キュルキュルやプツやカチやジィ-という音がしたら、例え小さな音であってもとてもよく聞こえ、気になります。
また、例えばブルックナ-のような曲を聴いて、圧倒的なコ-ダの余韻に浸っているとき、次にプツが聞こえるな、とか、カチというな、とか、レンズがジィ-と戻るな、とか思って気になってしまうことはものすごく悲しいことです。
音のSN比を誇るのであれば、このような動作音等にも拘り、演奏終了後も含めたSN比を高くしてもらいたいと切望します。
書込番号:6747224
0点
ヴォルフラムさん
羨ましい環境ですね。とても私には望める環境ではありません。
せめてオーディオ機器だけでもと思い電話BOXぐらいの個室になっています。ガラス戸を付ければ遮音になりますが、SA1で音が出る事自体を知りませんでした。知ったら気になるものですね。(マランツは気になりませんが、知らなければ良かった)
私もNHKホールでは参りました。最後まで気になってストレスが溜まる一方でした。
技術的には演奏が終了しても無音のものは可能と思いますが、一般的にはヴォルフラムさんのような環境にないので、設計者はそこまで考えないでしょうね。音楽スタジオのように機器類は個室にするしかないでしょう。
私は曲にもよりますが、曲が終わると興奮する方なので余韻に浸っている事は滅多にありません。かと言って[ブラボー]と叫ぶ方でもありません。38cm愛用の大音響派です。
書込番号:6747816
0点
>納得できないのであれば5万以下のCDなら、リレーを使っていませんよ。
アイヤー!!( ̄□ ̄;)
1650AE、もう買っちゃったァ。(._.)
じゃあ、コイツも再生終了後はカチカチうるさいって事ですよね??
書込番号:6748304
0点
minamideさん こんばんは
カチッ、カチッ、カチッ
うるさいですよ!もうカチッからは逃れられません。(笑)
下手な演奏(質の落としたCDP)を聴いて、余韻に浸るか?
上手い演奏(質のいいCDP)を聴いて、間髪いれずにブラボーか?
どちらを選ぶか? という事ですね。
minamideさん カチカチに負けずにがんばれ (フレー、フレー)(^-^)/
画質にこだわりさん
こちらで こんばんはデス。
一度も咲いた事のないカトレアが咲いた、というのは凄いですね。
良い音、聴かせているんでしょうね。
エージングの進み具合、また聴かせて(読ませて)下さい。
書込番号:6748735
0点
audio-styleさん、こんばんは。
実はピュアオーディオは初めてで、今回は試聴はせずネットの情報のみで買いました。(田舎なので、なかなか試聴が出来ません。)
そんなにカチカチするなら、やはり、アンプは2000AEでプレーヤーはCECの3万くらいの組み合わせのほうが良かったかなと今更ながら後悔しております。(^^;
JBLの4312D、デノンの2000AE、1650AEと言ったシステムです。
スピーカーとラインはLINNのケーブルです。(これだけで、50万近く掛かりました。)
書込番号:6749027
0点
minamideさん おはようございます
人には当然、個人差があり、少しの音でも気になる人と気にならない人がいます。
プレヤーからのカチッとした音はかなり以前から、少し高価なプレヤーからは多かれ少なかれ聴こえていたように思います。しかしこれだけ人気(販売数が多い)のあるデノンのプレヤーから、この書き込むがあるまで話題にならなかったということは、このカチッ音を、多くの人が気に留めていなかったという事ではないでしょうか?仮に気がついても、この様な仕様だと思って気に留めていない、(私がそうです)ように思います。
1650を購入されたとの事でしたので、オーディオ経験はある方だと思い、慎重さに欠けた書き込みをしてしまい、申し訳ありませんでした。
カチッ音について気にされる事は無いですし、もし聞こえていてもいつの間にか気にならなくなります。
1650はミドルクラスでピュアオーディオの定番モデルで、JBLとの組み合わせでは迫力のある素晴らしい音だと思います。細かい事はあまり気にせず、大いに音楽を楽しんでいただきたいですね。
(朝、時間が無いのでまた改めて書き込みをさせていただきます)
書込番号:6749257
0点
メーカーホームページの、
http://denon.jp/products2/dcdsa1.html
の中の写真に基板が少し写っていますが、「オーディオ出力基板(右)」の下側の音声出力端子(RCAとキャノン)のそばに水色の直方体の部品が3つ見えます。あまり確信は持てませんが、これがリレーっぽく見えます。
そもそもなんのためのリレーなのでしょう?必要ない部品ならば潰してしまう手もありますね(怖いですが)。
また、再生終了時に鳴るということは、再生開始時にも鳴っているわけですよね。おそらくメークとブレークで音の大きさが違うので、再生開始時には音の大きさが目立たないのでしょうね。
書込番号:6749335
0点
audio-styleさん、こんばんは。
お陰さまで、ご指摘の電源の改善は、ボロ屋から新築の家に引っ越して来た感じです。壁コンの交換、タップと電源ケーブルもグレードの高いものにしたのが正解でした。電源は全ての点で良い方に変わるのが特徴ですね。SA1もエージングが進み日に日に音が良くなっています。
minamideさん
折角の良い音が出そうなシステム、audio-styleさんがおっしゃるように余り気にしない方が良いですよ。個体差はあるかも知れませんが殆ど気になりません。今日も実験しましたが、気が付きませんでした。CDPと対面し、にらめっこで、あ〜ぁ鳴ったと言う感じです。どうしてもその音が嫌ならリピート再生にすると音は全く出ません。(ただ永久に演奏は続きますが)
書込番号:6750180
0点
ばうさん
>そもそもなんのためのリレーなのでしょう?必要ない部品ならば潰してしまう手もありますね(怖いですが)。
技術系の方かとお見受けしますが、文系の私には思い浮かばない発想です。必要だから付いているのだろう、と思ってしまいますので。
ただ、何故高級機には付いていて、低価格品には付いていないのだろう、とは思います。当然なにか利点があるから使われているのでしょうが、リレーを使った方が音がよくなるのでしょうか。
それから、ばうさんご指摘のメーカーのサイトに行ってみましたら、「すべては静寂のために」というコピーが載っていまいた。私が買うような低価格品ならともかく、マニアの方々が使われる高級機で「静寂」を目指したのであれば、リレー音に対する対処もすべきではないかと思います。
audio-styleさん
>これだけ人気(販売数が多い)のあるデノンのプレヤーから、この書き込むがあるまで話題にならなかったということは、このカチッ音を、多くの人が気に留めていなかったという事ではないでしょうか?
気になったので「リレー」で検索をかけてみましたところ、CDPではデノンのSA11で、2005年10月10日(4492300)と29日(4537937)に書き込みがありました。ばうさんご指摘の開始時のリレ-音についての記載もあります。
しかし、「我慢ならない」と感ずるのはどうも超少数派みたいです。
画質にこだわりさん
>知ったら気になるものですね。(マランツは気になりませんが、知らなければ良かった)
>技術的には演奏が終了しても無音のものは可能と思いますが、一般的にはヴォルフラムさんのような環境にないので、設計者はそこまで考えないでしょうね。音楽スタジオのように機器類は個室にするしかないでしょう。
余計な書き込みですみませんでした。
一度気になり出すと私はダメな方ですが、慣れて気にならなくなられる方もいらっしゃるわけで、本当に人それぞれ、と思います。ただ、きおくさんはメーカーへの改善要望という趣旨で書かれていますので、私も、超少数派としてはここは声を大にして言わなければいけないと思った次第です。
>私もNHKホールでは参りました。最後まで気になってストレスが溜まる一方でした。
画質にこだわりさんも一度気になり出すとダメな方とお見受けしますが。
脱線ついでに、NHKホールでは、昔、学生の頃、3階の後の方の席でブランデンブルグ協奏曲の5番を聴いたことがありますが、Cemソロは微かにしか聞こえなくて辛かったです。それから、今は3階席は買いませんが、遅れていって3階最上段に入れてもらって聴くと、何となく聞こえ方が不自然で、ひょっとしてPAでアシストしているのかな、というような気がすることがあります。
もう一つ脱線ついでに、空調の音といえば、石丸電気のジャズ&クラシック館の試聴室の空調音はデカ過ぎます。
>私は曲にもよりますが、曲が終わると興奮する方なので余韻に浸っている事は滅多にありません。かと言って[ブラボー]と叫ぶ方でもありません。38cm愛用の大音響派です。
私は本当に感動したときは拍手ができません。しかし、熱心に拍手されている方から見れば、こんなにいい演奏に拍手しないで気に障るヤツだ、と不愉快にさせてしまうだろうな、と思うものですから(なんだコイツ、という感じでにらまれることもありますので)、なるべく拍手(軽くですが)するようにしています。人それぞれだと思ってもらえればいいのですが、超少数派になるとやりにくいです。
minamideさん
試聴されても販売店ではなかなか気が付かないと思いますよ。販売店はうるさいですし、試聴は再生音を聴くので、付随する音には注意が向かないです。自宅で使ってみて、「エッ! 何なんだ、この音は」と思うのです。しかし、気になる派は超少数のようですので、他の方も書かれていますように、あまり気にされずに使われたらいかがでしょうか。
書込番号:6750373
0点
皆さん こんばんは
今日、デノンへTELでカチッ音の問い合わせを致しました。
CD演奏終了時にミューティングをかける為のリレーとの事です。
SA1のような多くの回路が搭載されている機種では、仕様としてリレーを使い、各回路を一斉にミューティングをかけるのが確実との事でした。
そして普及価格の機種は回路がシンプルなのでリレーを使わないで回路でミューティングをかけることもあるとの事です。
という事はきおくさんとヴォルフラムさんの希望される、カチッ音をメーカーの仕様次第で無くすことは可能という事でした。
(だったら最初から出なくすればいいのに)
改めて、私の使用しているオーディオ機器を確認しました。プリアンプの入力切換時のカチッ、パワーアンプの電源ON時のカチッ、
プリメインアンプのミューティング時のカチッ、DAコンバータの周波数切換時もカチッ、AVアンプのカチッ、と周辺はカチッ音だらけでした。(驚いた)
恐らく私はカチッ音にマヒしています。また世間の多くの人からカチッ音のクレームが出ない事は多くの人がカチッ音に慣れて気に留めていないとも思います。
minamideさん やはりカチッ音は、聞こえても気にしないようにしましょう。
しかし、きおくさんとヴォルフラムさんのようにカチッ音を気にされる方が、仮に少数派としてもおられるのも事実です。カチッ音を無くす技術があれば、せめてメーカーはCD演奏終了時に、カチッ音を無くすような仕様に変更する事は必要ですね。
画質にこだわりさん
SA1とマランツ、良い感じで使い分けられていますね。
DAC部分等は違っていますが、私も以前マランツのCD-16Dを使用していた時期がありマランツのナチュラルな音は好きですよ。
書込番号:6751691
0点
audio-styleさん
まとめのリポ−トありがとうございます。やはり高級機では理由があるから使われているのですね。しかし音質との直接のつながりはなさそうです。従って、消費者のニ−ズがあればリレ−を使わない高級機もアリでしょうが、現実的には難しそうです。きおくさんが提案されている、終了時に自働でポ−ズになる設定を選択できる、という解決は可能だと思われますが、以前の書き込みの方が書かれている、開始時のカチの回避は難しそうです。その方が書かれていたように、ブルックナ−のあのピアニッシモの弦のトレモロの前にカチと鳴るのは、私には我慢できないと思います。他の曲でも我慢できないでしょう、きっと。従って、デノンとマランツから選ぶとしたら低価格品を使うしかない、ということになります。このスレの前に書きましたとおり、私はデノンの1500を買いました。メカですから全くの無音というわけにはいきませんが、この機種の静かさはかなりのものだと思います。リレ−は使われていませんからカチはありませんし、ディスクの回転音、レンズの戻る音等、今のところ全く気になりません。雑音から解放され、極めて快適に使っています。マニアの方にはこの程度の低価格品では音に満足されないのでしょうが、私の耳程度では音もOKです(私が買おうと思うCDPは実買10万円程度までで、デノンなら1650までですから、SA1を買われる方とはどだいレベルが違い過ぎますが)。
なお、私もアンプのカチは気になりません。CDPだけです。
画質にこだわりさん
>38cm愛用の大音響派です。
昨日は書きませんでしたが、うらやましい限りです(私の世代ですと、38と聞くとオープンリールを思いうかべますので、38cm○ウェイとお書き願いたいですが。)。きっと部屋を揺るがす低音なのでしょうね。
私は以前、ダイアトーンの、型番は忘れてしまいましたが32p3ウェイ(2本で定価25万円位)を使っていました。しかし、現在のリスニングルームはAV兼用でスクリーン(100インチ)があるため、細身のトールポーイにせざるをえず、エラックの一番安いのを使っています。15p2発ですから低音が心配で、不足するなら30pのサブウーハーでアシストしてやろう、と思って買いました。しかし、15p2発でも低音は十分でアシストはしていません。
しかし、しかし。これも別次元のお話ですね。38pと15p2発では面積比で3倍以上ですから、とだいレベルが違い過ぎます。うらやまし過ぎて負け惜しみを書いてしまいました。
書込番号:6753395
0点
ヴォルフラムさん
38cmはB&Wの801N(3way)です。中学生時代、東京文化会館で[第九]を聴いて以来、大太鼓の[虜]になってしまいました。フルオーケストラと何百人の合唱だけでも大迫力ですが、それに大太鼓が加わるとホール全体が揺れました。38cmでもその再現は出来ません。
うちには安物のパイオニア製、PDR-WD70と言うCDPがありますが、音質もソコソコで息子などはこちらの音を好みます。しかしオーケストラの繊細感の再現には高級CDPにはかないません。フルオーケストラの楽器の位置が夫々分かるのです。ホールの空気感と言うかコーラスでは全員が息を吸い込む音まで再現されます。更にSACDになるとまた次元の違うものになります。
いくら良いスピーカーとアンプ(AVアンプを除く)があっても普及品のCDPでは上記の音は再現されません。私はヴォルフラムさんの環境が勿体無いと思っています。
書込番号:6753580
0点
間違えました。
(AVアンプを除く)は(AVアンプを含む)です。
同じ価格帯のAVアンプはピユァのそれより音質は劣ります。
書込番号:6753885
0点
画質にこだわりさん
>オーケストラの繊細感の再現には高級CDPにはかないません。フルオーケストラの楽器の位置が夫々分かるのです。ホールの空気感と言うかコーラスでは全員が息を吸い込む音まで再現されます。更にSACDになるとまた次元の違うものになります。
オーディオマニアの方からのヴェーヌスベルクへの誘惑でしょうか。
今のところはお金は生に注ぎ込んでいて、オ−ディオは「そこそこ」です。生の方がいいですが、CDもいいものだと思っています。生では聴こえない音、例えば「第九」のテノールソロでコーラスが入ってきた後の最後の部分はソリストの顔や身体の上下動でメロディ−ラインがなんとなく分かるだけで声は全く聴こえませんが、CDでははっきりと聴こえて面白いです。
まぁ、「そこそこ」の程度が問題でしょうけど。
>同じ価格帯のAVアンプはピユァのそれより音質は劣ります。
価格帯は若干違うものですが、AVアンプとの併用でラックス505uを買いました。おっしゃるとおり、AVアンプとは比べ物にならない素晴らしい音です。
もう少し余裕ができましたら、お勧めに従い(リレーを使っていない)もう少し高価格のCDPを探してみます。
どうもありがとうございました。
書込番号:6754274
0点
皆様、レス遅くなりまして。(^^;
先程、システムの設置が完了しました。
当方、8畳間の非常に狭い自室に設置しておりますので、スピーカーの置き場所等が限られますが、非常にワイドでキレのある音質でした。
再生終了後の「カチッ」っていう音は確かにしますけど、僕には全く無用の問題でした。(^^;(気にしてる方は、ゴメンナサイ。)
それよりも、これからアース付きの3ピンタイプの電源ケーブルへ交換し、もう少しだけ低音域と高音域を張り上げたいですね。
書込番号:6754619
0点
ヴォルフラムさん
クラッシックを低コストで楽しむならBShiの録画をお薦めしますね。ここは一日に2〜3時間は必ずクラッシック番組をやっています。音質もソコソコだし演奏が終わっても音もしません。
またBDレコーダーがあればHD映像で保存も出来ます。私は200時間分ぐらいの保存があります。SA1を購入したのも放送音声をSA1のDACを通して出したかったからです。
書込番号:6754688
0点
画質にこだわりさん どうもです。
(スレとは無関係ですが)BShi&BS2の録画はBDは持っていませんが、オペラはHDDレコーダーでときどき録画し、DVDで保存しています。機種は東芝で、東芝は録画の際に映像の転送率と音声のモードを任意に設定できる(映像の質を下げても音声はPCMで録れる)ので買いましたが、音質は今ひとつです。コンサートの映像は私は要らないので、こちらはヤマハのHD1500で音だけ録音しています。BSデジタルの音声は無圧縮でないのが残念ですが、おっしゃるとおりそこそこの音質だと思います。
なお、クラシックを低コスト&高音質で楽しめるものとしては、CSのPCMラジオ放送であるミュージックバードがオススメです。別のところでも書きましたが、専用チューナーのアナログ音声は今一つですので、デジタル出力からSA1でDACされたらきっといい音だと思います。海外のコンサートのライヴ録音もありますよ。
書込番号:6754969
0点
>minamideさん やはりカチッ音は、聞こえても気にしないようにしましょう。
前のミニコンポでもアンプの電源投入時に必ず鳴ってました。(鳴らない時は電源が入ってない。。)
慣れですね。
全然気にもなりませんでした。(電源投入時、「カチッ」って鳴るアンプは高そうに見える。)
僕の場合、アンプの電源入れても無音だと逆に「これからCD聞くぞ!」と言う気持が半減してしまう気がします。
・・何か最初の頃と言ってる事が違うじゃないかと言われそうですが、最初、僕がその音を想像してたのは今にも壊れそうな嫌な音が大きめな音ですると思い込んでいたためです。
でも、実際、僕の機種は1650AEですけど、演奏終了後の「カチッ」は全く気にならない音でした。
書込番号:6755047
0点
ヴォルフラムさん
>BSデジタルの音声は無圧縮でないのが残念ですが、
私も最初はそう思いましたが、今年のNHK技術研究所の公開日で音声のクオリティを聞いてきました。AACでは圧縮音声になるけど、2chの場合は解凍されて、ほぼ非圧縮のPCMになるそうです。完全でないので[ほぼ]と言っていました。事実、音質は録音状態にもよりますが、録音の良いものは市販のCDよりも良いものもありました。要はデジタル信号をAVアンプを通さずピユァに持ってくることです。
書込番号:6755177
0点
追伸
今はグレゴリアン聖歌(グレゴリアン/マスターズ・オブ・チャント3)、エニグマ(グレイテスト・ヒッツ)等を聞いております。
音の良さにもう言う事無し!!!!(*_*)
50万出した甲斐があったようです。
書込番号:6755207
0点
minamideさん
ご購入、おめでとうございます。[カッチ音]が気にならないで良かったですね。エージングが進むともっと良い音になりますよ。
ヴォルフラムさんの環境は別格で床に針を一本落としただけでも分かる環境です。きおくさんの3mも離れていても聞こえるとは少し異常ですね。個体差と思いますが、リレーを何かで覆いCDPに箱を被せても駄目でしょうかね。
ヴォルフラムさん
CSのPCMラジオ放送の情報、ありがとうございました。一度、試聴してみて良ければBDに録画(静止画)してみたいと思います。
書込番号:6755630
0点
ヴォルフラムさん
>デノンなら1650までですから、SA1を買われる方とはどだいレベルが違い過ぎますが
音に関しては1650(1500)とSA1は一般的には価格程の差はありません。
オーディオの場合ほんの少しクオリティをあげるのに価格が大幅に上昇する為です。
ただその僅かな差が組み合わせる機器によって、音楽をより大きく感動できるケースが
きわめて多くなると、理解していただくほうがいいと思います。
>オ−ディオは「そこそこ」です。生の方がいいですが、CDもいいものだと思っています
ヴォルフラムさんは、CDからの情報不足を(生では聴こえない音が聞こえるとは別ですが)
多くの生演奏を聴かれる事でCDとの差を自然と御自身で補っているのでしょうね。
私の場合Jazzが好きでライブにも出かけますが、ライブの音とは違って、生以上に生の音(?)をCDに求めてしまいます。(笑)
音楽には色々な楽しみ方がありますからね。
minamideさん
カチッ音、気にならなくて良かったですね。
>音の良さにもう言う事無し!!!!(*_*)
もっと、良かったですね。
私もメインSPはJBLを使用しています。4312系統は聴いていて音楽が楽しめる良いSPですよ。
デノンとの組み合わせ、音に厚みが有りすごく合っていると思います。
電源ケーブルを交換すれば、4312Dがまた別の表情を見せてくれます、楽しみですね。(^-^)/
書込番号:6764605
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こんばんは!
とりあえず今は、アレもコレもやりたい事だらけで、この詳細については、プリメインアンプ(PMA−2000AE)のスレッドに結果報告させて頂きます。
よろしければ、こちらも覗いてくださいまし。。
http://bbs.kakaku.com/bbs/20483010065/#6734358
追伸
オーディオ用の電源ケーブル、タップ買いました。
次はスピーカー用の制振シートが欲しいです。
書込番号:6766848
0点
画質にこだわりさん
BSデジタルの音声情報ありがとうございまいた。
なお、ミュージックバードのチューナーは石丸電気本館7階(今は改装中かな)の試聴室で聴けます。もっと高級品が置いてある方の店舗にあったかどうかは分かりません。
audio-styleさん
>オーディオの場合ほんの少しクオリティをあげるのに価格が大幅に上昇する為です。
ただその僅かな差が組み合わせる機器によって、音楽をより大きく感動できるケースが
きわめて多くなると、理解していただくほうがいいと思います。
マニアの方々はとても高性能なSPとAMPをお使いなので、CDPの差がよく分かる、ということもあるのでしょうね、きっと。
>私の場合Jazzが好きでライブにも出かけますが、ライブの音とは違って、生以上に生の音(?)をCDに求めてしまいます。(笑)
音楽には色々な楽しみ方がありますからね。
最後のところは全く同感です。
人それぞれだと思いますが、私は生とCDは全く別物と思っています。
高級装置で聴けば違うのかもしれませんが、私程度の装置では、フルオーケストラや声の生の美しさや柔らかさ、輝き、静謐や混濁のない大音響は全く再現されません。また、オーディオでは定位感が重視され、実際定位がハッキリしていればCDを聴いていて楽しいですが、生では、指揮者の真後ろの席ならともかく、普通の席では定位感はそれほど重要とは思いません。私は、前寄りよりも後ろ寄りの席が好きなので、ヴァイオリンの対向配置すら顕著な違いを感じません(対向配置とは、セカンドVnがステ−ジ向かって右側、つまり1stVnと向き合って並ぶ配置です。昔はこれが一般的だったらしく、対向配置を前提とした1stと2ndのメロディーの受け渡しや掛け合いのオーケストレーションがされています。しかし、その後、1stと2ndを左側に並んで配置させるシフトが一般的となり(ファンタジアで有名なストコフスキーが考案した、と言われています。ヴァイオリン奏者の方々にとってはこちらの方が断然弾き易いらしいです)、現在では、指揮者(や曲)によって対向配置がとられたりします。CDでは対向配置の効果は顕著です。)。木管ソロの聴こえ方もかなり異なります。特に昔のCBSの録音なんかだと、木管ソロはオケの中を歩き回って聴いているかのごとくに聴こえたりします。笑い話で、レコードしか聴いたことのない人がコンサートに行き、「レコードと違う」と言ってガッカリした、というのがありましたが、さもありなんです。
そう言えば、学生時代にあるブラスロックバンドのコピーバンド(レコードのアドリブまでコピーして演奏する完全もどき)をやっていたのですが、そのバンドの来日公演に行きましたところ、あまりにもレコードと違って下手だったのでガッカリ(というかホッと)したことがあります。昨年は森山良子さんのコンサート(オーチャードホール)に行きましたが、割れ割れの耳をつんざく酷い音で、耳栓をしたくなりました(客席後方にコンソ-ル卓が設置されて調整している人がいましたが、私の耳がおかしくなければ、彼の耳はマヒしていておかしくなっているとしか思えません)。jAZZは知りませんが、ロックやポップスのコンサートは雰囲気や語りを楽しむものであって、音楽を楽しむのではないと思いました。ライヴとCDはクラシックよりもさらに別物と感じます。
私は、オーディオでは音の追求ではなく、音楽が楽しめればそれでいい、と思っており、カチや回転音やレンズの戻り音のような雑音があったら音楽を楽しめませんが、音自体は「そこそこ」なら(私は)音楽を楽しむことができます。
もちろん、「そこそこ」の程度が問題でしょうし、オーディオファンの方々は音楽を楽しむために音に拘るのでしょう。自分の好きな音で聴きたい、と装置を追求される方々のお気持ちも分かるつもりです。私は同じ曲をいろいろな演奏で(僅かな違いを)聴くのが好きで、最も多いものでは1曲で70種以上のCDを持っています(家族には全く理解されていません)。同じように、オーディオファンの方々は、装置に僅かな違いを求めて拘るのであろうかと思います。
要は、自分が何に楽しみを求めるか、だと思いますが、人のおススメには耳を傾けるべし、とも思います。今は分からなくても将来は変わるもしれませんし。昔、父から、馬を水飲み場に連れていってはやるが、連れていっても水を飲まない馬はどうしようない、とよく言われたものです。
書込番号:6769847
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ヴォルフラムさん こんばんは
>私は生とCDは全く別物と思っています。
私が生以上に生と書いたのはCDに生の音を求めているからでありませんよ。
私も生とCDは別物として捉えていますから、あえて生以上に生と表現したものです。
私は基本的には再生音楽(創成音楽?)という認識でオーディオを楽しんでいます。
具体的に言えばヴォルフラムさんが述べられたように
>生では聴こえない音、例えば「第九」のテノールソロでコーラスが入ってきた後の最後の部分はソリストの顔や身体の上下動でメロディ−ラインがなんとなく分かるだけで声は全く聴こえませんが、CDでははっきりと聴こえて面白いです。
これも一例だと思います。ライブを聴いてガッカリしたような音楽でもオーディオ装置で聴けば生以上の感動も
得られるケースもあります。そういった楽しみ方をされるオーディオfanは結構おられるのではないでしょうか。
ヴォルフラムさんは生演奏では定位感はさしたる重要ではないとの事ですが、決してオーディオも音の定位感にのみ拘っていることは無いです。定位感が良いというのはシステムの諸特性が揃っている事のひとつの目安です、定位感がよくないのはシステムのバランスが良くない事が考えられるからです。その状態で音楽を聴いても、満足できない場合が少なからず見受けられます。
>音自体は「そこそこ」なら(私は)音楽を楽しむことができます。
理解できます。私などはオーディオに拘っているから、全ていい音で聴いていると、他人からみられます。
しかしテレビ等はそこそこで十分です。車中に至っては、ラジオでも気になりません。
結局は自分にとって何処(コンサートホール、リスニングルーム,車中、その他)が一番、
音楽を楽しむ事が出来る場所であるかということだと思います。
>オーディオファンの方々は音楽を楽しむために音に拘るのでしょう。自分の好きな音で聴きたい、と装置を追求される方々のお気持ちも分かるつもりです。
>同じように、オーディオファンの方々は、装置に僅かな違いを求めて拘るのであろうかと思います。
オーディオフアンの気持ちをご理解いただているようで嬉しいです。
今度の連休に息子のライブ(アマチュア)があり、久しぶりに家内と聴きに行こうと思っています。
しかしコンサート、ライブ等は演奏を聴きにいっても、SPから音を出すケースがほとんどで、
本当の生音は殆ど聴けない状態ですね。またクラシックにしてもホールの反射音によって大きく音は違って聴こえてしまいます。(私、仙台フィルに友人がいましたので、クラシックもたまには聴きに行くんですよ)そういった状況の中で、
生には生の良さが有り、オーディオにはオーディオの良さが有り、どちらが良いというものでも無いように思います。
>要は、自分が何に楽しみを求めるか、だと思いますが、
その通りですね。
ただ、その言葉は使われるのであれば
>ロックやポップスのコンサートは雰囲気や語りを楽しむものであって、音楽を楽しむのではないと思いました。
と言われる事に、何気に矛盾するようにも感じてしまいますが・・・
アッ そうそう、生に比べてオーディオのメリットが有りました。
何時でも好きな時に、好きな音楽を聴くことが出来る事です。(^-^)/
書込番号:6776097
0点
ヴォルフラムさん
>何時でも好きな時に、好きな音楽を聴くことが出来る事です。(^-^)/
これが私の最大のメリットです。ヘビースモーカーの私はコーヒーを飲みながら夕食後のひと時を過ごすのが至福のときです。(最近はタバコは外で吸っていますが)
お酒の飲める人はウイスキーやブランディーを酌み交わしながらミスターロンリーや南太平洋を聴いたら最高ではないでしょうか。
それにはなるべく良い音で聴きたいと思うのが人の常です。良い音=原音と思っていた私でしたが最近は、この考え方が変わってきました。audio-styleさんがおっしゃる生以上の音があるのです。ホールトーンを必要以上に強調したものとか、CDに加工しているものは抵抗がありましたが、これもアリかなぁと思うようになりました。ピユァアンプにもその傾向があります。
私はオーディオの音質チェックのためにコンサートを聴きに行きます。生はCDとは比べ物にならないぐらい綺麗です。この綺麗な音を目指して50年で、今のシステムになりました。コンサートでは近くで楽器の音を確かめる事が出来ないので五月の初旬に[国際フォーラム]で毎年開催される、クラッシック音楽の祭典[熱狂の日]には毎年参加しています。
実は今年の[熱狂の日]でストラビンスキーの[春の祭典]を大太鼓とティンパニーの至近距離5mぐらいの所で聴きました。自分のシステムの歯切れの悪さにパワーアンプを変えたほどです。
オーデイオで一番に問題になるのが試聴環境です。私は既得権で近所の迷惑も顧みず鳴らしています。近所の方も諦めているのでしょうね。その点、ヴォルフラムさんは幸せです。
書込番号:6777524
0点
お久しぶりです、こちらはまだなんの対策もやってませんが、いきなり書き込みが増えててびっくりしました。
メーカーに問い合わせてくれた方もいるようで、すごく参考になりました。
私のほうでも今後色々やってみて、行き詰ったら相談してみようと思います。
この件で書きたい事はまだいっぱいあるのですが、これ以上書く事で余計な混乱を招くと良い事とも思えないので
とりあえずカチッ音が鳴るという現象について問題提起出来ただけで有意義だったと思います。
こういうユーザーもいるという事は明らかにメーカーにも伝わったでしょう。
ねんのため、この現象は他社プレイヤーでも起きます、悪いのはDENONだけじゃないです、と…
でも50万もする癖に鳴ります、大多数は気にならないようですが…と意地悪風に締めときます。
最近では、むしろオーディオ雑誌の関係者に怒りを覚えてきました、全部は見てないけど私はこんな事実は知らなかった。
それがらみで今更ですが訂正する点がありました。
所有している50万円程度のユニバーサルプレイヤーですが、鳴ってないと思ったら、カチッと鳴ってました。
でも音はだいぶ低い事と(3m離れてると注意しないと聞こえない)終了時は処理に数秒の余裕をもたせてますね。
これはわざと遅らせているのか、仕様なのかは分かりません。(仕様かも)
リレーなしで出来るならそっちの方を望むんですが、一応造りには良心を感じます。(世代が違うせいもあって肝心の音が負けてるんですが…)
まあ本機はDACが優秀なので今後も使用し続けます、後は新スレッドのほうにちょろっと書きたいと思います、では。
書込番号:6783396
0点
CDプレーヤー > DENON > DCD-1650AE
デノンのページにあるこの製品の内部写真を見たのですが、
AL24Processingの正体はアルテラのFPGAであるサイクロンだったのですね。
なんだかもっとブラックボックス的なものを想像していたのですが拍子抜けです。
他のページではLSIの表面にDENONのロゴがあるので、単に張り忘れただけなのでしょう。
なんでHardCopy使わないのかな・・・?(それだけ販売数が少ないということか)
このFPGAのフラッシュに自作のデジタルフィルタを実装とか・・・夢膨らみますね。
しかし上位機種のSA1はアナデバのSHARCですか・・・どれだけ金かけるんだ?
0点
先日機会があったので視聴してきましたので簡単にインプレします
使用機
PMA-CX3
DCD-CX3
ディナウディオAudience 42
使用したジャンル ケルト民謡から近代的北欧音楽
筐体
・かなり頑丈に作られており、一見したサイズからは想像出来ない様な重さです。(同クラスのプレーヤーの中では1番出来が良い)
・筐体然り、ディスクトレイも金属で静振対策もしっかりとしていますが、熱が篭りやすくトレイもそれなりに熱を持ってしまいます。
・RCAプラグや電源部に使用してるパーツは結構良いもの使っているようでした。
・リモコンはデノンの安物ではなくアルミ筐体でそこそこ高級感ありかな。
音質
・高音部
からっきしですね。低音に負けてしまい、伸びが悪く輪郭もぼやけてしまいます。(アタック感がない)
特にピアノは苦手なようです。
。
・中音部
高音部とは違い、やけに輪郭がはっきりしてアタック感もそこそこあります。
特にヴォーカルの伸びと広がりはこのクラスではかなりいい部類に入ると思います。
・低音部
高音成分を殺して完全に一人歩きしている感じがしました。
上手く低音成分を減らす事が出来ればある程度まとまった感じになると思います。
・結論
音に協調性がなく、JAZZやオーケストラには不向きな印象がありましたが、女性ヴォーカルにはとてもよく合うと思います。
onkyoのC-1VLとは全く逆方向の音作りなので、クッキリハッキリ系の音が好きな人には肌に合わない可能性が高いと思います。
1点
尚、今回はSACDでの試聴が出来なかったのでSACDをかけた時の改善点があれば、インプレお願いします。
書込番号:5844300
0点
オーディオ機器の場合、組み合わせで音も変化しますので一概には言えませんが、新たにCDプレーヤーを購入するに辺りプレーヤーのみを3機種繋ぎ変えて比較試聴してみた時の感想を述べたいと思います。
使用した機器: アンプ JeffRowlandDG Capri+102、スピーカー JBL4428 に CDは、リファレンス(機器の比較の間に入れて耳鳴らし)としてEsoteric X-01D2を用いて MarantzSA15-S1,DENON CX-3,DENON 1650AEの3機種を聞き比べ。
使用ソース 綾戸千絵 SEVEN(CD-SACDハイブリッド)
この比較におけるCX-3の印象ですが、かつてのデノンの音の傾向とはかなり違った印象を受けました。一言で言うならば、「万人受けする心地よい明るい元気な音」でCD再生、SACD再生共に共通するキャラクターでした。ちなみに、CDとSACDの差はそれほど大きいものではありませんでしたが、SACDの方が定位感が増すのと若干奥行きが増す傾向が感じられました。
なお、比較した1650AEは、かつての中低音のエネルギー感が強いデノン・サウンドを残しながらも高域のホーン、ブラスの音にも張りがあり低域も以前と比べると締りが出てきたように思いました。CDとSACDの比較で言うとSACDの方が中高域の張りが増すように感じました。
最後にマランツですが、デノンと比較するとすっきり系で音の輪郭がクッキリしている感じです。3機種の中では一番CDとSACDの差が出て、特に低域の解像度に違いが出ました。
私の印象としては、CX-3は多種多様な音楽を楽しまれる方に薦められる機種だと思います。もっとエネルギー感を重視するのなら1650AE、逆にクラシックなどが中心で解像度重視ならマランツSA15といったところでしょうか。
ただ、CX-3はサイズとデザインの面で同社のアンプと組み合わせないと見た目の調和が難しいかも知れませんね。
書込番号:5979038
3点
大阪ハイエンドオーディオショーのラストイベントとして、
JBL DT66000をマークレビンソンで存分に楽しみましょう的なハーマンの講演がありました。
今回のショーを通じて個人的に発見できたのは、デジタルの音が嫌いだと言うことです。
アナログファン向けにSMEレコードプレーヤーMODEL30MK2も鳴らすとの事で参加しました。
その前にリンのブースでマジックCDとアナログプレーヤーLP12を聴きくらべました。
そして自分の求めている音はLP12の方だと思いました。
マジックCDに切り替えると聴いていてイライラしてくる、生っぽさが足りないなど満足できるものではありません。
しかし同じCDメディアでもSPレコードの復刻盤などは許せるのが不思議でした。
次に100万円オーバーのCDプレーヤーは何故かデジタル臭さを感じさせないでリアルさに不満も無い音を出していました。
またメトロノームやオーディオアナログの真空管を使ったCDプレーヤーはアナログ的な音を出すことが判りました。
そしてラストイベントでハッキリ判ったのです。
CDの後に再生したレコードはマークレビンソンのCDPより良い音がすると多くの方が感じられた様です。
音場感・レンジ・リアルさなど本当に見事でした。
針の音さえ無ければブラインドでSACDと偽っても誰が疑うでしょうか。
次に最新録音のレコードを再生しましたが?デジタル臭いのです。
ところが次に再生した古い録音のCDの方はアナログっぽいのです。
もしやと思いイベント終了後ハーマンの方に録音についてお訊きした処、
最新録音のレコードはデジタルレコーディングでCDはアナログレコーディングとの事でした。
私はCDよりレコードが好きなのではなく、デジタルレコーディングが嫌いだったのです。
それでSPレコードの復刻CDなどは許せるのが納得できました。
解決したと喜んでいたのですが、新たな疑問もわいてきました。
いくらレコーディングはアナログでもCDに記録するためにはAD変換してるではないか?
それなら録音時にAD変換するデジタルレコーディングとどうしてこの様な差が出るのか?
私がデジタル臭いと感じるのは、何か騒がしく安心して聴けない、
また生っぽさに欠け、音と耳の間に壁があるように思える事です。
この辺の事情に詳しい方、ぜひアドバイスお願いします。
7点
凄いですね。
私も聞いてみたかった…。
この辺りは色々な要因があります。
とりあえず一番の要因は、録音しながらのデジタル化には
限界がある(と言うより上限が低い?)事が挙げられます。
アナログの方がデジタルより遥かに情報量が多くなります。
これをリアルタイムで処理するには、
その処理量限界が低いはずです。
ところが、最初にアナログで保存しておけば、
デジタル化する際には決してリアルタイム処理を
する必要はありません。
当然、処理の際には余裕を持って、時間をかけて
大量の処理をさせる事も可能だと思います。
それで、最終的な音の情報量に差が出てしまうのでは
ないでしょうか?
因みに、私もアナログな音が好きです。
(年齢と合ってませんが…^^;)
書込番号:5611432
3点
スーパーオーディオCDはいいですよ。さすがに。情報量の多さはCDの比ではありません。
96KHz・24Bitで録音できるDATの音を聴いた時も驚きましたが、さらにその上をいきますね。
普通のCDがファミリーレストラン、96KHz・24Bitが高級レストランだとすると、SACDはアフリカ原住民料理を現地で食べてるって感じです。野生に帰れます。本当は食べたことないけどね。
DSD録音もタスカムのDV-RA1000を使えば個人でも20万円くらいの投資でできますからね。
個人的にはナカミチのドラゴンCTが欲しかったなぁ。
書込番号:5611648
2点
プチハッカーさん聴かれた「デジタルレコーディング」とは、きっと16ビット、20kHzというCDの規格に合わせたナローレンジのレコーディングなのでしょうね。
これだとせっかくアナログディスクに音を刻んでも、もとの録音が悪いのだから、よい音には聞こえませんね。
「アナログ=良い音、デジタル=悪い音」という単純な図式ではなく、30年前に決められたCD規格が問題なんだと思います。このCDの規格は人間の耳が20kHz以上聞こえないという前提で作られた規格なので、雰囲気とか空気感がかなり無視されてしまうのです。
最近、特にクラシックは、SACDがすごい勢いで生産され販売されていますので、僕の場合、SACDを聞くことが多くなりました。特に古い時代のアナログレコーディングをSACDで復刻したものをよく聞いています。
書込番号:5612072
6点
自作SPの上にFOSTEX FT-96Hを乗せています。(20000Hzカット)
SACDとCDではスーパーTwの鳴り方(音質・音量)がまるで違います。SACDを聴いた後CDを聴くと寝ぼけた音に聞こえるほどです。
人間というのは大したもので、ちゃんと20000Hz以上の音も感じるんですね。そもそもCDの規格が間違っているのだと思いますよ。
書込番号:5612307
6点
仮説のひとつですが、ごくごく微小なヒスノイズ、ワウフラッター等がないと心地良いと感じない体になってしまっているのかもしれません。
一旦 CD(44.1kHz, 16ビット)になってしまった音のソースがアナログ録音かデジタル録音かをヒトが識別できるのならば、いずれ、コンピューターを駆使することで CD に収まっているどういう情報がそうさせているのかが判明するかもしれません。
書込番号:5612591
0点
何だか、話がメディアの方にズレていっているようですね。
スレ主さんは、SP復刻CDでも好みだと言われていますので、メディア規格の議論をしても、期待した答に辿り着かないでしょう。
まあ、偉そうなことを言いましたが、私にもスレ主さんの問い掛けには検討もつきません。
最近のデジタルレコーディングは、DSDかPCMだと思います。
DSDも積分?データにすれば、サンプリング周波数192kHz/量子化24bit相当で、PCMと同等だとも。
できれば、LINNあたりにデジタルレコーディングの実験をしてもらいですね。
レコーディングメディア、マスタリング、カッティング、収録メディア等。
VerveのDSDリマスタリング版を担当しているエンジニア、オノ・セイゲン氏がテープ録音音源からのマスタリング、カッティングまでについて、詳しくインタビューに答えていた記事を2年くらい前に読んだ記憶があります。
音源出版の雑誌かな。
また、ビクターのカッティングエンジニアから見た現在のデジタルレコーディングからカッティングまでを詳しくインタビューした記事も読んだことがあります(何で読んだかは失念)。
お二方ともに、アナログからデジタルへの変遷期を第一線で活躍して来られた方のようで、二人とも両方の得失を熟知していないと、デジタル音源の取扱いは難しいと言われていたと思います。
書込番号:5612680
1点
> SACDがすごい勢いで生産され販売されていますので
ほんとっスか?こりゃあ、我が家のコンパチプレーヤーにもっと活躍してもらわねば。ま、ソニーの一番安いやつですけどね。
> 微小なヒスノイズ、ワウフラッター等がないと心地良いと感じない体に…
f分の1というやつですね。ゆらぎ成分が必要というわけかぁ。。
CDが登場した時には、ワウフラや歪のないカチリッとした音に感銘を受けたものですが、今あらためてアナログを聞きなおしてみるとそう感じるかもしれませんねぇ。
書込番号:5612698
3点
ご回答いただいた皆様、ありがとうございます。
私は聴いて満足できれば、デジタルでもアナログでも方式にこだわりはありません。
またワイドレンジでもナローレンジでも音楽が楽しめればどちらでもいいです。
ただノイズは少ない方が有難いですが、歴史的名演となればそれも譲ります。
だから、SPレコードの復刻CDなどは許せるのです。
しかし、嘘っぽい音・演奏者の力が感じられない音には我慢できないのです。
ショーでお会いしたアナログファンの方々は、本来S/N比に不利な筈なのに静寂感で勝る、
情報量が豊かで音楽のダイナミズムに優れるとのご意見でした。
皆様のご意見として、
>デジタル音源の取扱いは難しい
>スーパーオーディオCDはいい
>30年前に決められたCD規格が問題
>ごくごく微小なヒスノイズ、ワウフラッター等がないと心地良いと感じない体になってしまっている
なるほどと思いました。
LINNの担当者さんも、デジタル録音の歴史は浅くアナログ録音ほどノウハウの積み重ねが足りないのかもと言われていました。
またアナログの音は柔らかいとよく言われますが、私には鋭く感じられます。
CDの生ぬるい音もまた許せるものではありません。
CD再生機器は技術的に完成されているとの声もあります。
しかし100万を超えるプレーヤーはCDでも嫌な音を出さないのは一体何なのでしょう?
個人的にはCDなど飛び越えてレコードからSACDに移行して欲しかったです。
>DSD録音もタスカムのDV-RA1000を使えば個人でも20万円くらいの投資でできますからね。
そんなに安価にDSD録音ができるなら、新譜すべてをSACDで出して欲しいものです。
またSACDはDSD録音で出して欲しいです。
もちろん、復刻は歓迎です。
それと私は単機能の道具がすきなのでSACD専用プレーヤーも発売して欲しいです。
なんか恨み言みたいになってしまって、ゴメンナサイです。m(_ _)m
書込番号:5614135
2点
僕も蛇足めいたことを・・・
同じディスクのCDレイヤーとSACDレイヤーとを聴きくらべると、
SACDレイヤー:ざわざわとした会場のざわめきを感じ取れる。ホールの中の空間に居ることが想像できる。
CDレイヤー:サイレントの世界に入ってしまい、その中で音楽だけが鳴っている。人工的な冷たさを感じる。
人間の聴覚で聞き取れるダイナミックレンジは120dBですが、CD規格は100dBしか入れることができないのです。SACDやDVD−Aの規格は120dB可能です。この差し引きの20dB分が「会場のざわめき」に相当するのかなと思います。
書込番号:5615082
0点
オーディオをネタにした掲示板等では「CDの音はダメだ」という声が散見されます。なるほど、勝手に20KHzでぶった切られたCDの規格は不完全なものだと言えなくもない。私も昔、第一世代のCDプレーヤーの音を聴いたとき「なんて音が悪いのだろう!」と落胆しました。
しかし、すでにCDは音楽メディアとして定着し、すでに膨大なソフトの蓄積がある。この状況を前に今さら“CDはダメ規格だ!”と言っても仕方がないと思います。では今後の主流はSACDに移行するのか・・・・それも無理でしょう。一般庶民にとってCDもSACDも“同じ音楽ディスク”でしかありません。“LPとCDとの(メディア形状と取扱方法の)違い”に比べれば“CDとSACDとの違い”は、一般ピープルにとって取るに足らないことです。ましてや、J−POP等の録音が良いと言えないソフトしか聴かない層が多い現状では、SACDの広範囲な浸透は夢物語です。だいたい、いまだSACD専用プレーヤーも出ていない始末ですから、メーカー側も見限っていると思われても仕方ないッス。
行きつけのディーラーの店長が“店頭でパッケージとして売られる音楽ソフトは、CDが最後かもしれない”と言ってましたが、私もそう思います。今後はネットからのダウンロードが主流になり、携帯プレーヤーを小規模なシステムに接続して聴く方式こそが“家庭での音楽鑑賞”の普遍的な光景になるでしょう(まあ、すでになっている感がありますが ^^;)。
SACDのソフト数が増えているといっても、通常のCDに比べれば微々たるものです。ましてや少ないSACDのラインナップの中でだけ満足していられるほど、音楽ファンの嗜好の対象は狭くはありません。だからオーディオメーカーにはSACDプレーヤーよりも通常のCD再生を追求してほしいです。先日某ディーラーで四十七研究所 47 LABORATORYのCDトランスポート、Model 4707/04 PiTracerを試聴することが出来ましたが、CD再生もまだまだリファインする価値がある分野だということを痛感しました。何しろ素晴らしい音でしたから。
で、アナログですが、私もヤマハのGT−2000(いくつかアタッチメントを付けています)とオルトフォンのカートリッジでレコードを楽しんでいます。はっきり言って、CDよりも音は良いですね(まあ、CDプレーヤーの倍以上金を注ぎ込んでますので、良くないと困るのですが ^^;)。優秀録音盤なんかを聴くと、音像がスピーカーを完全に無視して定位したりして、鳥肌が立ちます。CDが出始めの頃は“アナログはいずれ無くなる”と言われていましたが、現在でもアナログ関係の新製品が絶えないのは、デジタルでは割り切れないオーディオの深さを業界もリスナーも知っているからでしょう。
スレッドの趣旨と関係ない書き込みでゴメンナサイ(^^;)。
書込番号:5616528
4点
こんばんは、プチハッカーさん、
私個人は、本格的にレコードを聴いていませんので、この件に付いては述べられませんが、人間が聴き取れるといわれるHzを決めてCDの規格を決めてしまったのは、嘆かわしい限りですね。耳で聞こえなくても体で感じている音も有ると考えますし、残念です。
しかし、CD主流の世の中ですでは、これを如何にして楽しむかを考えるしかないのかな?と考えます。SA-CDも出回っているといっても未だに少量ですしね。
CDのマスタリングにしてもコピーガードをガチガチに掛けてコピーの防止に努めるのは良いのですが、それよりも音質向上の為の作業をして欲しいものです。わたしがオーディオを教わった人は、CDから情報を吸い出して、自分でマスタリングをやり直すと言っています。そのままでは音が悪いので、との事です。わたしもチャレンジしようと思って聞いたのですが、機材だけで100万円を超えてしまって、また、知識も必要との事ですので諦めました。
このようにマスタリングを音質優先にして、CDを制作して欲しいと思います。DL音楽とコピーCD-Rとの音質との差を見せ付けるようなマスタリングをしてCDを販売して欲しいと思います。
個人的には、オーディオ・アクセサリーの活用を考えています。
アコリバの水晶インシュレーター
http://www.acoustic-revive.com/riq.html
音質が生々しくなって良かったです。イベントで視聴しています。
TAKMAN P−202E
http://www.takman-e.co.jp/audio_p202.html
これは使った事はないのですが、興味が有ります。
これ以外でも色々と探しています。効果が有りそうなアクセサリーをご存知の方は、出来ましたら教えてください。
書込番号:5619250
0点
CD のサンプリング周波数等についてですが、規格を 44.1kHz, 16ビットという値に決めたのは当時としてはとても高い値であり、大英断だと思います。まかり間違えたら 32kHz, 14ビットぐらいになってしまったかもしれません。第九を74分におさえてくれたベートーベンに感謝します。
カカクコムの掲示板のカテゴリー名が、いつのまにか「CDプレーヤー」になってしまいましたね。昔は「CD・SACDプレーヤー」だったのに。
書込番号:5619375
1点
フォノカートリッジには、マルチチャンネル再生がブームだった頃に100KHzまで出せるものがあったはずです。
カセットデッキだと22KHzあたりが限界だったかなぁ。
初期のCDプレーヤーはカクカクした波形のサンプリングノイズを除去する仕組みが原始的だったし、14ビットのD/Aコンバータ搭載機が多かったというのも音が良くなかった理由でしょうね。
今はそこらへんの部分は大幅に改善されていますからね。デンオンのAL24プロセッシングとか。
ウチの近所のHardOffに、エレスタット・トゥーイーターを搭載したソニーのアンプ内蔵スピーカーSA-S1があったんですよ。
ジャンク品でペア5,000円だった・・・。
買おうかなぁと思ったんですが、アンプ内蔵なんですごい重いんですよ。
書込番号:5619407
2点
皆様、こんばんは。
続けての書き込み、有難うございます。
>すでにCDは音楽メディアとして定着し、すでに膨大なソフトの蓄積がある。
>この状況を前に今さら“CDはダメ規格だ!”と言っても仕方がないと思います。
既にある音楽資産としての膨大な量のCDをいかに生かすかという事ですね。
>このようにマスタリングを音質優先にして、CDを制作して欲しいと思います。
>DL音楽とコピーCD-Rとの音質との差を見せ付けるようなマスタリングをしてCDを販売して欲しいと思います。
本当にメーカーも音楽ファン・オーディオマニアの事をもっと考えて、買いたくなるCDを出して欲しいです。
>個人的には、オーディオ・アクセサリーの活用を考えています。
導入されたら、是非レポートお願いします。
>規格を 44.1kHz, 16ビットという値に決めたのは当時としてはとても高い値であり、大英断だと思います。
なるほど、当時の事情も考慮しないといけませんね。
>フォノカートリッジには、マルチチャンネル再生がブームだった頃に100KHzまで出せるものがあったはずです。
今考えても凄いスペックですね、アナログ恐るべし。
今もCDというメディアで新譜が発売されている状況が続いている現在、
うまくCDと付き合うほかなさそうですね・・・
書込番号:5641670
1点
伸びてますね〜^^
ご無沙汰してます。
細かい話ですが、CDの収録時間も
レコードと同じで音に影響が出ます。
CDは規格上、63、74、80分盤がそれぞれあり、
時間が少ないものの方が音が良いです。
試しにお手持ちのCDで同じ曲が入っているものを
探して聴いてみると解るかも知れません。
通常盤とベスト盤だと後者のみ80分規格とかで
音が悪い場合がしばしば…^^;
魏武さんへ
レクストさんのアクセサリは安価な割に中々良いですよ。
http://www.resonance-chip.com/
かなり愛用しています。
書込番号:5641945
1点
こんばんは、プレク大好き!!さん
>レクストさんのアクセサリは安価な割に中々良いですよ。
有難う御座います。天板の上に置くタイプが気になりますね。もしも、アコリバの天然水晶のような効果が、この価格で出せるならCPは凄いですし、試しに1個購入してみようと思います。
書込番号:5655894
0点
CDプレーヤーの音質改善グッズとしては、私も昔マランツのDLT-1というのを使ってました。
恵比寿にあったマランツでLHH2000の音に感動したら、マランツの人に出力トランスが入ってるからですよと言われて、DLT-1のことを教えてもらって早速購入。確か3万円くらいしました。
要はCDプレーヤーとアンプの間に接続するトランスなので、全体的に音量がアップするんですが、ひとつひとつの音の肉厚が増し、音の分離感が向上しました。
LHH2000欲しかったなぁ。
書込番号:5656104
2点
「20KHz以上の音に関して」
いわゆる超音波に分類されます。
音として聴ける人間は、まず居ないでしょう。
(少し前にテストして、サイン波ならば18KHzまで聴き取れた)
しかし、振動は感知できるので、スーパーソニック効果というのが在るとか無いとか。
再生周波数帯という点では、CD規格は合格点を与えられると思う。
逆に、アナログレコードは20KHz以上の云々・・・という方が怪しい。
プレスによる大量生産品の中で、20KHz以上の凹凸を再現できた製品がどれほどあったのか?
また、超音波クラスの凹凸では、1度の再生で削られてしまうのではないか?
私の耳では、アナログレコードはCDより周波数レンジは狭いと感じます。
もっとも、ある程度狭い方が人間の耳で聴き易くなります。
それに、アナログの連続した音色(波)は私も好きです(人間なら当たり前か)
最高級なCDプレーヤーは、如何に元のアナログ波形に戻すかが命題かと。
マークレビソンでデジタル臭を感じなかったのも、その辺りが要因かも知れません。
個人的な見解ですが「アナログレコードは音が良いのではなく心地良い音である」
あらゆるノイズに囲まれて生活している我々ですから、S/Nを追い求めすぎると味気無さを感じるのでしょう。
それから、アナログとデジタルの録音方式に明確な優劣はありません。
差があるのは、レコーディングエンジニアの腕前だけです。
プレスされるまでには、ミキサーやら何やら複数のエンジニアが関わってきます。
名盤は、奏者(歌手)だけではなく、各エンジニアの力量も含めた作品だと思います。
書込番号:5660193
0点
> 20KHz以上の凹凸を再現できた製品がどれほどあったのか?
マルチチャンネルが流行った頃はLPで20KHz以上の再生が必要だったわけですが、それが衰退してしまったのも、やはり20KHz以上の再生が困難だったからでしょう。
> アナログとデジタルの録音方式に明確な優劣はありません。
ん〜、デジタルの録音機器がたくさん出てきた頃はかなり興奮したもんですけど。
1984年頃にソニーPCM-3324の録音盤が出た時は感動しましたし。
> 名盤は…各エンジニアの力量も含めた作品だと思います。
その通りだと思います。演奏や歌唱が優れていても、録音やミキシングが糞だとどうしようもありません。
そういう観点において、ミキシングによる音楽的品質低下を恐れたアーティストもいますし、自らミキシングに参加するアーティストもいます。
昔は野鳥や蒸気機関車の生録が流行ったことがあって(マルチチャンネルもこの頃)、生録が良い録音スタイルのひとつだったんです。
今でもアマチュアがステレオマイクとDATで録音したライブ演奏は良い音だなぁと思いますしね。
音質を追求する上でシンプル・イズ・ベストという考え方は音楽製作現場でも通用すると思いますね。
書込番号:5661047
0点
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