
このページのスレッド一覧(全444スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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4 | 2 | 2009年2月18日 10:23 |
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0 | 3 | 2009年2月9日 19:36 |
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79 | 150 | 2009年3月23日 23:06 |
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0 | 8 | 2009年1月18日 01:08 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


現在AMPはSONY TADA5300ESを使用中です。SACDマルチを体験したいのですが迷っています。新機能のHATSは使えないけどDSDがダイレクトに出力できるXA5400ESか?
安くなってきたXA1200または9000ESか?実際に機器をお持ちの方はもちろん、お持ちで無い方の一般的な理論でもアドバイス頂けないでしょうか?
1点

私は9000ESを持ってますが、アナログ出力しています。ケーブルはオヤイデのACROSS_750。音質的には何の不満もありません。プレーヤ側で距離設定ができるため、AVアンプはマルチチャンネル入力、ピュア・ダイレクトモードが使えます。これが最も無難だと思います。
HDMIを利用する方法もあります。5300ESはHDMI経由でDSD信号を処理できると思いますが、この場合、鮮度の良い状態で聴くには、ピュア・ダイレクトモードが好ましいと思います。ダイレクト以外のモードだと、アンプ内でPCM信号に落としてしまうからです。
ところがピュア・ダイレクトモードを使うとき、自動音場補正機能D.C.A.Cが働かない可能性があります(要調査)。すると距離設定ができないので、デフォルトの「等距離」の設定になった状態で聴かないといけません。逆に自動音場補正機能D.C.A.Cを働かそうと思えば、ダイレクト以外のモードにしないといけないので音質が変わってしまいます。
もっともダイレクト以外のモードのほうが図太い音で好きだという方もいますが、私はSACDの生っぽさを生かすためピュア・ダイレクトで聴きたいです。
結局どちらが良いのか?、という話になりますが、そのあたりは、実際にHDMIを使っている方に伺いたいところです。
書込番号:9107176
1点

AV誌の評価は甘く、ピュアオーディオの評価ではありません。
HDMI ver.1.3aは本来オーディオ専用ケーブルではありません。
HDMIコネクターの弱さと言う弱点がある以上、限界があります。
以上を踏まえて、
DSD録音→SACD→SACDプレーヤー/ユニバーサルプレーヤー→1bitデジタルアンプ→スピーカー。が本来のダイレクト(ビットストリーム)といえると思います。
SCD-XA5400ESはDSD出力できるだけで、
HDMI 端子でTA-DA5400ESがDSD信号を受けても、
1bitアンプでは有りませんのでPCM(CDフォーマット)に変換されます。
一応はオールデジタル接続とはいえます。
またDSD録音は希少ですし16bit、20bit、24bit PCM録音の場合、
それをDSDに変換と言う矛盾があります。
アナログ録音からのSACDの音質が良いと言われるのも其処に有ります。
SCD-XA5400ESの高音質の評価は、
それ以外にもあると考えた方が良いと思います。
書込番号:9114028
2点



現在、アンプをA-977、CDプレーヤーをマランツのCC4300で聞いているのですが、
MDデッキが欲しいと思い、ONKYOのMD-105FXかMD-101Aを購入しようと思っています。
そこで質問なのですが、CDプレーヤーがONKYO製でなくても、この2つのMDデッキは
音楽を録音出来るでしょうか?
もしダメなら、近い内にONKYOのC-777を購入しようと考えているのですが、
このCDプレーヤーなら録音出来るでしょうか?
よろしくお願いします。
0点

こんばんは
MD-105FXはMDへの録音も再生も可能です。
A-977の録音出力と接続すればOKです。
MD-101Aは見つけることが出来ませんでした(若しかしたら旧タイプ?)
C-777は演奏(再生)のみで、録音はできません。
書込番号:9056237
0点

アンプなしで、マランツのプレヤー出力を直接MD-105FXへつないでも出来ますが、音はヘッドホンでのモニターとなります。
書込番号:9056261
0点

>里いもさん
お返事ありがとうございます。
他社製のプレーヤーを使用していても、アンプにMD-105FXを接続すれば
録音出来るんですね。
悩みが解消しました。
MD-101Aはおっしゃる通り、旧タイプのONKYOのMDデッキです。
こちらの方が、オークションでは安かったので相談させてもらいました。
C-777を購入しようと考えていると言ったのは、MDデッキに録音する時に、
アンプとプレーヤーが同じONKYO製でないとダメなのかと思って勘違いしていました。
頑張って、オークションで落札したいと思います!
ありがとうございました。
書込番号:9066579
0点



一度は終息したはずの当シリーズですが、性懲りもなくまたスレッドを立てさせていただきました。なお、過去のトピックは以下の通りです。
PART1 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7748266/
PART2 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7920820/
PART3 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8281742/
スレッドの趣旨としては、早い話がオーディオ関係の掲示板には「(各コンポーネント別ではない)機器全般に関してのコーナー」がないので、その代わりにしようということです。懐かしのオーディオ機器についてや、買う予定はないけど注目している現行機種とか、業界や製品についてのグローバルな意見・希望、はたまた「(私を含めた)オッサン達の好き勝手な戯れ言(?)」に至るまで、とりとめもなくマッタリと進めようと思っています。どうぞよろしく。
0点

一応ここはCDプレーヤー関連のボードなので、今回もそのあたりのネタから書いてみます。近年私が強い印象を受けたCD機器は47研究所のCDトランスポーターModel 4707/04 PiTracerです。価格面では簡単に手の出るものではありませんが、質は素晴らしいと思いました。
このトランスポーターはSACDには対応していません。通常CDのみです。で、ここで考えたいのですが、CDフォーマットというのは将来別のパッケージ・メディアに移行する際にたやすく捨てられるものなのか・・・・ということです。もちろん、CDフォーマット自体はオーディオ的には万全なものではありません。だからこそSACDやDVDオーディオ(←すでに絶滅状態ですが ^^;)のような次世代メディアが考案されたわけです。しかし、SACDは世に出てかなりの年数が経っているのに相変わらず一部のオーディオファン以外には普及していません。それどころか、業界筋では音楽用パッケージ・メディアで一般ピープルが認知するものは現行CDが最後だと言われています。では、これから主流になるであろう「パッケージ・メディア以外のネット関係で配信される音楽ソフト」が現行CDより音が良いのかというと・・・・それは怪しいところです。
たぶんフォーマット次第でネット配信でも現行CDよりも音を良くするものが出来るのかもしれません。でも、それを一般消費者が期待するとは思えません。どうせ多くがDAPやPCで流すぐらいの用途ですから、高音質は必要ないのです。
だから、通常CDが「最後の(大量に出回っている)音楽用パッケージ・メディア」である限り、ピュア・オーディオが音質面で詰めていくべき対象も、やはり通常CDとしか思えないのです。SACDは確かに特性面で通常CDよりは上ですが、ソフトの絶対数が足りません。そして、現在になっても「SACD専用プレーヤー」が出ていないことは、ひょっとしてメーカー側もSACDの存在を重荷に感じ始めているのかもしれません。SHM-CDやHQ、Blu-SPEC CDといった現行フォーマットのリファイン規格が輩出していることも、それが背景にあってのことだという判断も出来ます。
SACDも再生できるプレーヤーは8万円クラスからあるわけですが、SACD再生機能を省いて通常CD再生に専念すればもっと良い物が出来ると思います。ましてや前述の47研究所のCDトランスポーターのように、作りようによっては通常CD再生でもかなりのレベルにまで持って行けることが明らかになったこともあり、果たしてSACDの今後はどうなるのか、ちょっと気になるところではあります。
書込番号:9048040
1点

以前、買いたかったのに予算の都合で諦めたCDプレーヤーにPHILIPSのLHH700があります。90年代前半の製品ですが、ちょうどその頃はSONYのプレーヤーを更改しようと思って候補機種を物色していた時期です。ディーラーのスタッフが「是非聴いてくれ」とばかりに奨めたのがこの機種でした。ちなみに定価は\330,000。当時の私にとってはちょっと手が出ない価格帯です。
その店員は「本当に素朴な音がしますから!」と言ってましたが、実際試聴した感じは、店員の言う「素朴」とは「単調である」という意味ではなく、「色付けが無くフラット」ということだったのかと合点しました。情報量は万全で音像・音場とも申し分なし。何より特定帯域の強調感がないので安心して聴けます。しかも、フラットな中に生々しさがあり、解像度主体の国産メーカー品とは一線を画する展開でした。
LHH700には当時のPHILIPSやMARANTZ製品と同様に、D/A変換部にDAC7というパーツを採用していました。高度S/N比が売り物だったらしいですが、何より「有機的なキャラクターで音が良い」という評判が高かったようです。
結局、その時は同じDAC7を使ったMARANTZ製品を買ったのですが、音には満足したものの、PHILIPSに比べればやっぱり「色」が乗ったサウンドで、無理してLHH700にしておけば良かったかなと少し後悔したことを覚えています。
さて、近年LHH700と似た製品に出会いました。それはSOULNOTEのCDプレーヤーです。もちろん音は違うのですが、音造りのアプローチに類似点があると感じた次第です。そういえばSOULNOTEを扱う吉田苑では長らくPHILIPSのDACをリファレンスで使っていたことを思い出します。やっぱり通じるところがあるのでしょうかね(^^;)。
書込番号:9052892
0点

元・副会長さん おはようございます
フィリップスのCDプレーヤーは良かったですね。
手放した後に、もう一度使ってみたいと思わせたのが、同じくフィリップスのLHH800Rです。
>近年LHH700と似た製品に出会いました。それはSOULNOTEのCDプレーヤーです。
LHH700は分かりませんが、LHH800Rは鈴木哲氏の作品で,
SOULNOTEの開発者の一人(責任者?)だと思います、おそらくDNAが同じなんでしょうね。
> SOULNOTEを扱う吉田苑では長らくPHILIPSのDACをリファレンスで使っていたことを思い出します。
これってマランツのDAコンバータでプロジェクトD-1の事では無いでしょうか?
このDACを、私はまだ使っています。(デザインはフィリップスのLHHシリーズと類似)
D-1以前はワディア、カウンターポイント、マドリガル等を使いましたが、私の好みに一番合いましたね。
古くなってきたので、一時は色々と試聴しましたが替わる製品が無く現在に至っています。
プロジェクトD-1の開発者も鈴木哲氏で、SOULNOTEのDACには関心はあるのですが未試聴です。
オーディオ機器も開発者の顔が見えてくるブランドには、優れた製品が数多く見受けられるように思います。
書込番号:9053234
0点

元・副会長さん、リターンズお待ちしてました!
PHILIPSのLHHシリーズは掘り下げた方のサイトがありましたのでリンクしておきます。
http://www.geocities.jp/shunyuuki/LHH.html
この方の解説によればシリーズの機種によってもハイスピード高解像度系としっとりマイルド系があったみたいですね。
このシリーズは相模大野の工場発の輸出品兼用のはずで、設計の段階で意図的に作り分けていたのかもしれません。
欧州向け機種と北米向け機種を国内では全て販売ルートに乗せラインナップした関係で音調が違う可能性があります。
>結局、その時は同じDAC7を使ったMARANTZ製品を買ったのですが、
>音には満足したものの、PHILIPSに比べればやっぱり「色」が乗ったサウンドで、
>無理してLHH700にしておけば良かったかなと少し後悔したことを覚えています。
現在はどうかわかりませんがMARANTZの製品ラインナップは国内製造機種とベルギー製造機種が混在してました。
元・副会長さんが購入された機種は、案外、舶来品だったかもしれません。
私のMARANTZのCDPの使用経験はベルギー製と知り意図的に選んだCD880Jという1機種だけですが、
音調は他のMARANTZ製品とは全く異なるもので、それが気に入って購入した記憶があります。
CD黎明期の59,800円と破格の市場戦略機CD-34もベルギー製とのことでした。
audio-styleさん
>LHH700は分かりませんが、LHH800Rは鈴木哲氏の作品で,
>SOULNOTEの開発者の一人(責任者?)だと思います、おそらくDNAが同じなんでしょうね。
>プロジェクトD-1の開発者も鈴木哲氏で、SOULNOTEのDACには関心はあるのですが未試聴です。
SOULNOTEのDACは16bitの名チップと名高いTDA1541A-S1シングルクラウンじゃなかったですか?
鈴木哲氏ら開発チームはおそらくPHILIPSのデバイスを熟知していて独自ノウハウもお持ちでしょう。
もし今もあえて16bitのTDA1541Aにこだわっている様なら面白い仕上がりになっても不思議ではありませんね。
書込番号:9057213
1点

audio-styleさん、こんにちは。
吉田苑で使っていたDACはMARANTZ製でしたか。見た目がPHILIPSそのまんまなので、ずっとPHILIPS製だと思ってました。
>開発者の顔が見えてくるブランドには、
>優れた製品が数多く見受けられる〜
日本の大手メーカーの場合は、逆に開発者の顔が全然見えてこない音造りが目立ちますね。それどころか、開発者の顔が見えては困るような雰囲気さえある・・・・と私は感じます。SOULNOTEのチーフエンジニアが前にNECやMARANTZ Proの製品を手掛けていたとか、KRIPTONの主宰者はVICTORの往年の有名機種の製作に関与していたとかは今でこそ分かりますけど、当人達が大手メーカーに属していた時は、会社側は彼らの業績に見合ったような重用をしていたのだろうかと思うことがあります。
前にも書きましたが、青色ダイオードの開発者に関する事由を見ても、優れた資質を持つ個人の突出した働きは、我が国においては会社側から煙たがられることもあるのじゃないかという懸念はあります(まあ、実際のところは当事者ではないのでよく分かりませんが)。
少なくとも、今のDENONやMARANTZの製品を開発しているスタッフの顔は、なかなか見えてきません。
それでは、今後とも宜しくお願いします(^^)。
redfoderaさん、こんにちは。
MARANTZのCD-34もPHILIPSのベルギー工場で作られていましたね。小さいサイズなのに、ちゃんと売り物のスイングアームが搭載されていてサスガと思ったものです。
PHILIPSブランドのプレーヤーは音もそうですけど、見た目が素晴らしく個性的でした。素っ気ないんだけど味がある。ただし日本のユーザーには受けが悪かったように聞いています。以前、地元の中古ショップでPHILIPSのプレーヤーの出物がありましたが、店主は「なかなか売れなくてねぇ〜」とこぼしていたことを思い出します。
私が購入した機種は国産かどうかは分かりませんが、故障は多かったですね(爆)。毎年、何か不具合が出てきました。でも音は気に入っていて、途中でメイン・システムのプレーヤーの更改に伴ってサブ・システムに転用しましたが、足かけ10年ほど保有していました。スイングアームとDAC7のコラボレーションはある意味当時「信頼のブランド」ではなかったかと思うことがあります。
それでは、今後ともよろしくお願いします(^^)。
書込番号:9062578
0点

以前、私の知り合い(70歳代)がCDの出し入れをしている際に、何かの拍子でつまずいてCDプレーヤーのトレイに手を引っかけてヘシ折ってしまうという「事件」が発生しました(爆)。まあ、話自体は「単なる失敗談」なわけですが、よく考えるとこの「トレイ式」というローディング方法、万全のシステムなのだろうかと思うことがあります。
前のスレッドでも書きましたが、黎明期のCDプレーヤーは多くがCDを縦にしてプレーヤーに装着するものでした。それが第二世代になってからは現行のトレイ式が主流になったわけです。スペースユーティリティの面でトレイ式が有利であることは間違いないのですが、本当にトレイ式は万能なのでしょうか。
私は技術面には疎いので、使い勝手や質感の観点から意見を述べてみます。まず、CDプレーヤーの外観の中で唯一メカニカルに可動する部分がトレイであるわけです。ところが、この部分の質感がけっこう問題だったりします。トレイがグラグラしていたら愉快な気分になれません。いくら挿入後は中でしっかりホールドすると言われても、ちょっと心配になってきます。さらにトレイの前面がプラスティックだったら、完全に「艶消し」です。前面がアルミ製でもディスクを載せる部分がプラスティックだったら、やっぱり「艶消し」だと思うユーザーはいると思います。そして、トレイの動作スピードも気になります。極端に速い、あるいは遅いプレーヤーは信用できなくなります。
私が使っているONKYOのC-1VLは、トレイが完全には出てきません。ディスクを入れるときにはちょっと斜めにして放り込みます。トレイが引っ込んで装着する際の音も小さくはないです。私はあまり気にしませんが、気になる人にとって相当に気に障るとは思います。
トレイの材質およびその動作の質感に満足できるようなレベルを求めようとすると、いきおい高価なものになってしまいます。逆に言えば、トレイに金をかけるよりも内部回路等に予算をかければもっとコストパフォーマンスが良くなるのかもしれません。
設置スペースが許すならば、トレイの材質や動作様式に関係のないトップローディング式のプレーヤーの方が良いと思ってしまいます。昔発売されていたVICTORのXL-Z900とかONKYOのIntegra C-1Eがそうだったし、現行機種でもいくつかあります。そういえば、CDラジカセにもトップローディング式が目立ちますね。あるいはカーステレオや業務用プレーヤーのようにスリット式にするという手も考えられます。
閑話休題。CDプレーヤーというのは他のコンポーネントよりも数段操作性が重要視される機器だと思います。試聴はもちろんですが、購入時には使い勝手もしっかりチェックしたいものです。
書込番号:9062593
1点

ちょっと前のNHKの夜9時のニュースで、新素材CDの話題がちょっと出てきました。番組の流れとしては、(1)最近は楽曲のダウンロードやDAPで音楽を聴く層が増え、CDの売り上げが落ちている (2)これに対してCDの供給側も工夫を凝らしている (3)その一つの方法が新素材CDである・・・・といったものでした。私はここでSHM-CDやBlu-SPEC CDなどが取り上げられると思ったのですが、実際に番組で紹介されたのはガラス素材CDでした。
まずは一枚十数万円というガラス素材CDのべらぼうな価格を強調し、さらには「1500年は劣化しないで品質が保持される」という、浮世離れした文言を提示。そのコーナーの最後にはガラス素材CDと通常CDとの聴き比べが行われたのですが、「音増の捉え方が(通常CDとは)全然違う」とか何とか口上を述べる開発エンジニアのセリフに対し、実際に試聴した青山キャスターは「あんまり違いは分かりませんでしたね」の一言で片付けていました(激爆)。
正直、いったい何を報道したかったのか理解できませんでしたが、あえて言えばガラス素材CDの価格面のセンセーショナル性でしょうか。私自身はガラス素材CDを実際に聴いたことはありませんけど、おそらくは通常CDよりも上質の音が出てくると想像はしますし、キャスター自身もそれに気付いていたとは思います(何せ、女性の耳は鋭敏ですから ^^;)。しかし、一枚十数万円という価格が前もって提示されていたため、聴き手は「通常CDとは全く次元の異なる音が出てくるはずだ」という先入観があったのではないでしょうか。しかしながらいくら一枚十数万円でもフォーマットは通常CDと変わらないので、一般ピープルの価値観では(値段の差に対して)そんなに違いはないと思ったのは仕方がないと言えます。
こういうネタを取り上げるならば、俎上に乗せるべきは「通常CDとガラス素材CDとの比較」ではなく「通常CDと(DAPでよく使われる)圧縮音源との比較」ではなかったかと思います。・・・・が、それにしてもゴールデンタイムのニュースで扱うためには送り手の素材に対する十分な精査が必要であるのは言うまでもないでしょうな。
書込番号:9067750
0点

元・副会長さん
デジタル・オーディオの問題点
CDが登場して、20年が過ぎようとしています。オーディオ技術は1/4世紀(25年)毎に、大変革を遂げると言われていますが、その例にもれず、次世代デジタルである「DVDオーディオ」・「スーパーCD」が登場しました。
しかし、デジタルは「次世代フォーマット」になれば、「本当に音が良くなる」でしょうか?
私の答えは「イエス」でもあり「ノー」でもあります。
「イエス」の根拠は、現状のフォーマットは「明らかに不十分」であるからです。
現状のCDフォーマットが決定された、最も大きな要因をあなたはご存じですか?
それは「聴感」ではありません。その主因は「コスト」だったのです。
なぜならCDプレーヤーは、「ディスクからデジタル信号をリアルタイムで読み出し処理」しているのではなく、「読み出したデジタルデーター」を「一旦メモリーに蓄えて」から処理を行っていたために、CDが発売された20年前には、今よりも遙かに高額だったICメモリーの量を増やすと、「CDプレーヤーの売価が急上昇する」という問題を抱えていたために、「CDのフォーマットは電子メモりーの容量(製造コスト)」により、大きな制限を受けていたのです。
しかし、現在20年前との「電子メモリーの価格差(コストダウン)」は、20−100倍に及びます。現在デジタルのフォーマット(データーの総量)を決定付けるのは、主に「光ディスク(記憶用メディア)の情報密度」です。いまなら、「技術者はコストの制限を受けず(低コストで大容量が可能)」にデーターを大きくすることができるのです。
現状のCDの音質的な問題点は、DATを聞くことによってもわかるとおもいます。同じマスターテープから作成された「CD」と「DAT」の音質を「同一のDACで比較」してご覧ください。サンプリング周波数「44.1KHz」と「48KHz」。たったこれだけの差でも「高音の伸びに明らかな差」が認められるはずです。
サンプリング周波数や量子化ビット数が「いったいどれだけあれば十分なのか?」は分かりませんが、「現状のフォーマットは、音楽を再生するデジタルとしては明らかに不十分」であると考えています。
しかし、「フォーマットが不十分」だから「音楽を楽しめない」とは、決して短絡して考えないでください。それなら、「全てのオーディオ(LP/SP/蓄音機)」で音楽は楽しめなくなってしまうのですから。
デジタルは「フォーマットが広がる」と「明らかに音が良くなる余地はある」とご理解いただけると幸いです。
「ノー」の理由は、「オーディオ理論(開発メーカー)に重大な問題」があるからです。
オーディオ理論や、CDプレーヤーの構造の問題点について、この場で論議することは避けておこうと思います。それは、非常に専門的になりますし、一朝一夕に理解できるようなものではないからです。
(音と音楽-問題編 のページをご参照ください)
ただし、これだけは絶対に譲れないので是非言っておきたいことがあります。
それは、「現状のCDフォーマットに問題がない」と「あれほど強く断言した」にもかかわらず、「スーパーCDを提唱しているメーカーの姿勢」についてです。
音楽を軽視する姿勢にはあきれるばかりか、「前言(CDのフォーマットに問題がある)について一言の謝罪」すらしない態度には、強い憤りを禁じ得ません。
非常に無責任きわまりない傲慢な態度! 猛省を促したいと思います。
このような「利益追求の姿勢」から「素晴らしい音楽を再現できる装置」など開発できるわけがありません。「科学的根拠」など全くなく、「彼らの論理を押しつけるだけのオーディオ理論の展開」からは、「進歩は生まれない」と断言できます。
メーカー製のCDプレーヤーやDACは、「誤りだらけのオーディオ理論」から生み出された結果、「音質に問題が残されたまま」になっています。また、「このような問題を残したままでフォーマットを変えるだけ」では、「音楽は決して良くなりません
書込番号:9068249
0点

shiokininさん、はじめまして。
レコード会社に席を置き音楽との関わりを生業とする当方には耳の痛いお話です。
また同時にエンドユーザさんの率直なご意見ゆえに一元的過ぎる側面も感じます。
音楽ソフトに関わる者として私見を述べさせて頂こうと思います。
現在、実現可能なことと、20数年前に実現可能なことには、大きな技術的費用的な隔たりがあります。
現在の視点で不備と考えられることがあるとはいえ、一概に「誤り」と断定してしまうのはどうなのでしょうか?
PhilipsとSonyがCD-DAの規格を策定する際に切望していたことのひとつに、ハードとソフトまた製作製造インフラなど、
関わる総てにおいてゼネラル・オーディオたる実用性を考慮したことが挙げられます。
一部のハイエンド・ユーザのためのプラットフォームにならないことは最重要課題として掲げられました。
いかに理論的技術的に高音質であろうとも気軽に楽しめる価格体系が維持できないメディアであったとき、
はたしてどれほどの有用性と実用性、また市場浸透性を持ち得たでしょうか?
仮に300万円のハードと5万円のソフトになってしまうことを避ける判断が必ずしも誤りだったのでしょうか?
よく問題にされるCD-DAのサンプリング周波数と再生周波数帯域についてですが、
収録時間の策定の際、Philipsはもともと48KHzサンプリング10Hzから40KHz再生60分を想定していましたが、
とある著名な楽曲を収録するためにSonyは74分の収録時間の規格を提案します。
このことでサンプリングは44.1KHzに修正することになり再生周波数も20Hzから20KHzに修正されました。
有名な話ですがこの楽曲はベートーベンの第9であり、この歴史的古典の名曲を尊重したとも言えます。
必ずしも音楽を軽視していると結びつけるのも理論的な飛躍があるように感じます。
また物事には光と影という側面がありますから、エンドユーザさんの目に触れない事情事象ということもあります。
PhilipsとSonyはただ単にCDのフォーマットを作っただけではありません。
量産環境はゼロからの出発でもあり成形技術と設備投資に数多くの制約のある状況で、
デジタル・レコーディング、デジタル・マスタリング、AD/DAコンバート、CDのデュプリケーションなど、
CDメディアに関わる数多くの側面で技術開発と技術支援と提供を繰り返してきました。
彼らの存在なくして今日の様々な光メディアへ繋がる基礎技術は考えらなかったのではないでしょうか。
書込番号:9073538
1点

みなさん おはようございます
元・副会長さん
>吉田苑で使っていたDACはMARANTZ製でしたか。見た目がPHILIPSそのまんまなので、ずっとPHILIPS製だと思ってました。
PHILIPSのLHHシリーズと、全面ほぼ同じパネルを使っていましたから、間違うのは無理ないですよ。(^-^)/
プレーヤーのトレイは、私も少しは気になりますね。
いくら音が良いといわれるBDレコーダーやDVDプレーヤーでも、
トレイが薄っぺらなプラスチックのままだと、音楽用に使用するには少し抵抗を感じます。
一時、ビクターのCDプレーヤー、XL-Z999を使用していましたが、
トレイ方式に比べてアナログ感覚で、さあ、音楽を聴くぞ!と言う雰囲気あって良かったですよ。
ただ、個体差だとは思うのですが、電動扉の開閉が微妙にズレて、
蓋が閉まりきらない事が、度々あったのが残念でした。(^_^;)
redfoderaさん
>SOULNOTEのDACは16bitの名チップと名高いTDA1541A-S1シングルクラウンじゃなかったですか?
えっ!貴重な情報をありがとうございます。(^-^)/
マランツ/プロジェクトD-1がTDA1541A-S2ダブルクラウンですから、、、
やっぱりSOULNOTE、試聴しないといけませんね。
shiokininさん はじめまして
仰るようにCDとDATでは音は違っていましたね。
サンプリング周波数の違いもありますが、当時の認識は光を当てて読み取るCDと、
テープに接触して読み取るDATの差が、音質に影響していたように思っていましたが・・
技術的に難しい事は判りませんが、フォーマットは規格が高いほうが良いですね。
ただ、現状のCDフォーマットでもSACDよりも音に満足するケースが私は多いです。
以前は、何れ全てSACD(高規格フォーマット)に移行するものだと思っていましたが、
最近では高規格フォーマットは、オプション程度と捉えてもいいように考えています。
フォーマットよりも技術的な積み重ねのほうが、音楽(音質)に与える影響は大きいように思います。
書込番号:9074863
0点

audio-styleさん、こんにちは。
ごめんなさい!
ガセネタを流してしまいました(滝汗)
SOULNOTEのDACの16ビット・チップはバーブラウンPCM1792Aだそうです。
よく調べずにガセネタを提供してしまいました。
申し訳ありません。
お詫びとともに訂正させて頂きます。
書込番号:9074956
0点

−> shiokininさん
私は文系の人間なので技術的なことは分かりません。「CDプレーヤーの構造の問題点」なんて、「一朝一夕」どころか「百朝百夕」(?)かけても理解できないでしょう(爆)。書くことがいささかピント外れになるかもしれませんが、デジタル・オーディオについて私の思うところを述べてみます。
言われているような問題点は、25年前に音楽ソフトがデジタル化されて「CD」という名で一般ユーザーの手元に届くようになった時点で内包されていたと思います。仰有るようにデジタル技術は日進月歩でイノベーションが進みます。開発当時はメモリ等の制約で「あの程度」のフォーマットにしかならなかったのに対し、もしも現時点で一から新しい音楽メディアの規格を立ち上げるとすると、現行CDよりも格段に良いものが出来るでしょう。
しかし、現行CDのフォーマットの誕生に「コスト」が大きく関与していたように、規格自体がいくら優れていても「経済的な需給要因」を無視しては普及は望めません。昔、2トラ・サンパチのオープンリール用ソフトが出回っていたと聞きます。また4チャンネルステレオ全盛時には、レコード再生による「不完全なチャンネル分離」とは別次元のパフォーマンスを見せるCD-4規格のオープンリール用ソフトが存在していました。それらは通常のレコードよりも音が良かったにもかかわらず、広範囲に普及はしませんでした。それはなぜか。つまりは「売れなかった」からです。「売れる要素が少なかった」と言い替えても良いです。ユーザー側に少なくない「コスト」と「手間」を要求するものが売れるはずもなかったのです。対して現行CDはユーザーインターフェースの面でレコードを凌駕し、プレーヤーの価格の低廉化も進んで、ユーザー側の「コスト意識」にもアピールして大々的に普及しました。
だからといって、質的に時代遅れになったフォーマットがいつまでもパッケージ・ソフトの主流で居続けるのは良いことではなかったでしょう。SACD等が出てきたのは当然の流れだったと思います。でも、メーカーは「売り方」を間違えたのです。
音楽ソフトがデジタル化されるということは、パソコンに取り込めるしネット配信も出来るのです。CDが出始めた当時はCDの音楽信号をPCに取り込むというようなことは一般ユーザーサイドでは考えられませんでした。ところがPCの高機能化と機器自体の普及、そしてインターネット環境の発達によって、パッケージソフト自体の行く末も怪しくなってきている昨今です。本当はそうなる前に、SACD等を普及させておかなければならなかったのです。
SACDは99年に誕生しています。その頃はまだ、楽曲のネット配信は普及していません。それに通常CD誕生から15年以上は経過していましたので、新メディアを広範囲にアピールするのに絶好の時期だったはずです。しかし、メーカーの姿勢は最初から随分と及び腰でした。一部のマニアにしか売れないとでも思ったのでしょう。少なくともSONYミュージックやユニバーサルでリリースされるすべての音楽メディアをSACD化すべきでした。そして「SACD専用プレーヤー」の超低価格戦略モデルを大々的に投入して形振り構わぬマーケティング活動に励まなければならなかったのです。
しかし、今になっては時すでに遅し・・・・です。DVDオーディオは消滅状態で、SACDのタイトルは1万にも達していないでしょう。それどころか多くのユーザーは通常CDよりもはるかに音質の劣る圧縮音源で満足している始末です。
(長くなったので次のアーティクルに続きます)
書込番号:9076691
0点

(承前)
>猛省を促したいと思います。
私はshiokininさんとは別の意味でメーカーに猛省してもらいたいと思っています。それは、圧縮音源ごときに音楽メディアの「主役」を奪われたまま手を拱いている「後ろ向きの態度」ゆえです。
「通常CDでいい」とか「いや、通常CDは質的に劣ったフォーマットだから新しい規格を提示すべきだ」とかいった(一般ピープルからすれば)マニアックな議論とはまったく関係なく、スカスカの圧縮音源が一世を風靡しているのです。現行CDフォーマットが時代遅れだの何だのと言っている間に、周りの音楽鑑賞環境の方が相対的に地盤沈下を起こして、現行CD自体が唯一の「認知された音楽パッケージ・メディア」に収まるハメになってしまう。音楽パッケージ・メディア自体の需要がそれほど見込めなくなった昨今では、あとは凋落する一方です。市場の方から「デジタル・オーディオの質的な向上はもういいよ。簡便さがあればいい」といった最後通告を突きつけられているようなものでしょう。
結論を書きますと、shiokininさんの書き込みにあるような「デジタル・オーディオの問題点に関する議論」とは別のところで世の中の大勢は動いているってことです。CDすら聴かないリスナーに、SACDほかの新規格の高音質ソースを持ってきても無駄なのです。
退職した団塊世代を狙った「復刻モデル」みたいな機器の投入、恥ずかしいです。それと同程度に「安い(20万円以下の)プレーヤーでもSACDが聴けます」みたいな売り方、恥ずかしいです。通常CD再生に特化すればもっとコストパフォーマンスの高い物が出来るのに、それをやらないで「安い(20万円以下の)CD/SACD兼用プレーヤー」という名の費用対効果の低い製品を店頭に並べる無神経さは如何ともし難いです。そういう御為ごかしの商品展開をしているヒマがあれば、オーディオ愛好家の裾野を広げる前向きなマーケティングに邁進すべきです。
現在のiPodなどのDAPは昔のカセットテープとは位置付けが違うのです。カセットの愛好者はレコードやCDなどの「代用品」であると割り切っていました。レコードやCDなどよりも音質は下であるけど簡便性・経済性を選んだ結果であると分かっていたのです。ところが今のiPodなどのDAPのユーザーはレコードはもちろんCDもロクに聴いたことのない層が多いです。iPodに付属しているイヤホンを市販のものに替えたぐらいで「音質が向上した!」と喜んでいる消費者が多くを占めている現在、メーカーがいくら「SACDはCDよりも音が良いです! プレーヤーもそんなに高くありません!」と言っても詮無いことです。
一般ユーザーがもっと気軽に「良い音」に触れられるような環境作りをしなければ、SACDどころかピュア・オーディオそのものがいずれ沈没します。・・・・で、具体的には何をやればいいのかということは、このスレッドのPart2あたりで言及しましたけど、今後も何か思い付いたら書き込むつもりです。
書込番号:9076713
1点

皆さん、こんにちは。
元・副会長さん
音楽ソフトの実情から申せば、この20数年間の間にモータリゼーションに近いものが2度あったと考えています。
馬車が鉄道になり、鉄道が自動車に・・・レコードからCDに、CDからデータ配信へ、といった感じでしょうか。
レコードの実用化、CDの実用化に続き、データによる音楽配信はおそらく3rdインパクトなのではないかと思います。
ちなみに個人的にはシリコン・オーディオ端末も使っていますし簡便さは重宝しているひとりです。
パッケージ・ソフトの地盤沈下はレコード会社自らが既得権益に固執したが故に経営的ミス・リードを招いたものです。
CDというメディアを創出する際は、PhilipsとSonyという牽引者を得て業界全体が大同団結し協調して動けましたが、
CD派生フォーマットや次世代光メディアでは各社の思惑で独自フォーマットによる覇権競争なる愚行を繰り返しました。
APPLEがIiTunesのオンラインを立ち上げた時は、権益を死守しようと彼らを潰すことに躍起になるばかりでしたし・・・
私個人はニーズが細分化された今日、個別楽曲で音楽を楽しみ購入するということに何ら違和感を感じません。
入れ物と流通方法が変わった「データ型シングルEP盤?」がそこにあるのだと考えています。
>市場の方から「デジタル・オーディオの質的な向上はもういいよ。簡便さがあればいい」といった
>最後通告を突きつけられているようなものでしょう。
これはまさにお話の通りでコンテンツを求めているのであって質を問われているわけでありません。
またコンテンツその物の価値やニーズとは別に配信側が自主的に音質向上を計っている程度のことでしかありません。
極端な話、ハードはデジタル・データを音波や振動に換えるスピーカーやヘッドフォンしか必要とされないか、
各人の個別ファイルのストッカーとしてのデータ・バンク機能という実用的な側面にしかニーズがなくなるかもです。
CDショップはダウンロード用の中継端末を設置するだけで、セルフのガソリン・スタンドの様な場所になるのかも。
レコード会社のスタッフとして危惧していることはいくつもありますが媒体に収める中身についてです。
コンテンツ・ニーズがゼロに等しい社会的資産や文化的歴史的記録をであろう作品群をどうするのか、です。
オープン・テープやSP原盤などの古いマスターは膨大にありますが、これの保管だけでも莫大な費用なのです。
ヒット曲に現をぬかす営業の裏でレコード会社が果たしてきた社会的責任と貢献がちょっとはあります(苦笑)
書込番号:9077178
1点

みなさん こんばんは
redfoderaさん、了解ですよ。
私もよくやっちゃいます。(^-^)/
これからも、いろんな情報の発信 よろしくお願いします。
書込番号:9077871
0点

元・副会長さんこんばんは。
「機器全般に関してのコーナー」がないので、その代わりにしようということです」
スレッドに感謝です。
日々短時間ではありますが、品格のある音に圧倒されるオーデォライフに感謝。
重厚な文化の香りを眼前に展開させてくれる我がシステムに誇りを持っています。
良い機器は仕組みや工芸的美しさもさることながら、
それらを越えて演奏者の魂や文化的歴史や背景をもたらしてくれる。
心あたたかな至福のひと時。
自作では不可能な機器の質感もメーカー製がもたらしてくれる。
自作も物創りの楽しさも捨てがたいものがある。
うん蓄も思わぬ展開実現には無駄がない様に思う。
オーデォライフばんざい!
書込番号:9078518
0点

−> audio-styleさん
やっぱりトップローディング式というのは「オーディオ心」をそそりますね。中にはディスク装着後にスタビライザーを上から手動で載せるような機種もあったりして(型番は失念しましたが)、アナログライクで面白いと思ったものです。
使用感の良いトレイ式のプレーヤーで思い出すのはYAMAHAのCDX-10000でした。86年に創業100周年を迎えた際に限定で発売されたハイエンド機で、トレイのゆったりとした質感十分の動作には感服したことを覚えています。そういえばこの頃のYAMAHA製品はチタンカラー仕上げが目立っていましたね。個人的には昨今「復刻版」みたいにリリースされているホワイトカラーよりも好きでしたが・・・・(^^)。
−> redfoderaさん
各社の勝手な思惑による独自フォーマットの覇権競争・・・・イヤですね。しかも、独自フォーマットを開発したならしたで、思い切ったマーケティングで有無をも言わさぬメディア形式の移行を図らなければ単発的に終わってしまうのは自明の理でしたでしょうに、それをやらないで及び腰の売り出し方をしたあたりが今でも尾を引いているのだと思います。
で、楽曲を個別にダウンロードなりして楽しむユーザーが増えたとしたら、(特に日本のポピュラー音楽の場合)今後アルバム形式での音造りというのは廃れてくるのですかね。昔は「コンセプト・アルバム」とかいって、LP全部を聴き通して初めてその実像が現れてくるようなアルバムも多々あったのですが、そういう大きな視点での楽曲作成が成されなくなるというのは寂しいことだと思いますなァ。
−> デジゴンさん
そうです。私もオーディオライフに感謝します。音楽の感動を伝えてくる、素晴らしい趣味だと思います。この楽しみを出来るだけ多くの人たちに知って欲しいと思います(^_^)v。
書込番号:9080784
0点

元・副会長さん、みなさん、こんにちは。
私は技術にあまり興味がないので、絡めるところだけつまみ食いさせてください(笑)
>一般ユーザーがもっと気軽に「良い音」に触れられるような環境作りをしなければ、
>SACDどころかピュア・オーディオそのものがいずれ沈没します。(元・副会長さん)
「環境作り」という意味でいえば、まず業界側は「試聴」というものに対する認識を変える必要があると思います。それには業界側のマンパワーの問題が大きいです。
ピュア・オーディオの世界が縮小したマーケットをまた大きくするためには、(象徴的な例を挙げると)iPodで圧縮音源しか聴いた事のない人をどう引っ張り込めるか? でしょう。「こんなにいい音があるんですよ?」と彼らに働きかけ、パイを大きくする必要がある。そのとき消費者と業界との接点になるのは売り場であり、試聴です。
ここで重要な役割を果たすのが、(オーディオ専門店ではなく)むしろ家電量販店でしょう。なぜならiPodの購買層は前者ではなく後者へ行くからです。
さてiPodのアクセサリーを買いに来た消費者が、たまたまピュアオーディオ売り場を通りかかったとしましょう。するとそこでは、今まで聴いたこともないようなレベルの音が流れている。「彼」はカルチャーショックを受け、「いま鳴っているスピーカーはどれですかッ?」と店員さんに聞く。ここから「沼」が始まります(笑)
とすればまず店頭では、絶えず「いい音」が流れている必要があります。この場合のいい音とは、通常ならば家電量販店が扱っていないランクの商品であればあるほど有効でしょう。(つまり売れ筋ではなく「見せ筋」です)
また「今この瞬間」に客がいないからといって、店員さんはムダ話してるヒマなんてありません。絶えず売り場に目を配る必要がある。そして店員さんは、お客さんに対し能動的に働きかけるモチベーションをもっていなければなりません。
「ちょっと聴いて行きませんか?」
売り場でいい音を出すだけでなく、積極的にモーションを起こす必要があります。ところが現状はどうでしょうか?
(1) 売り場でいい音を出す
現状、大半のスピーカーが棚置きです。どんな音が出るかは言うまでもありません。また他売り場からのノイズや人の話し声で雑然としており、機材の音を吟味するような環境ではありません。この(1)の解決策は非常にむずかしいと思います。
(2) お客さんに積極的にアプローチする
残念ながら、この部分のマンパワーは著しく低いと言わざるを得ません。
(3) お客さんからのオーダーに応える
上に同じです。たとえば「試聴させてくれ」という客のオーダーに対し、露骨にイヤな顔をするケースも多いですね。要は、「面倒くさい」わけです。また「スピーカースタンドに設置して聴かせて欲しい」などというオーダーも、物理的に無理か、あるいは可能であってもマンパワー的に無理です(笑) <面倒くさい
【まとめ】
上記(2)〜(3)のようなマンパワーについては、家電量販店だけでなくオーディオ専門店でも大きな問題を抱えています。
たとえ試聴した客がそのとき買わなくても……試聴したことにより「いい音」に目覚め、仮に10年後に30万円のセットを買えば成功ではないでしょうか? それが市場を育てるということだと思います。お客さんが「試聴させてくれ」と言ってくれば、逆に店の側が「ありがとうございます」というのがビジネスでしょう。
そういうマンパワーのない業界は、滅び行く恐竜のように消え去るのが歴史の必然なのかなぁ、と非常に残念に思います。
書込番号:9080831
1点

>>iPodに付属しているイヤホンを市販のものに替えたぐらいで「音質が向上した!」と喜んでいる消費者
いや・・・これまんま昔の自分です。お恥ずかしい。
MDwalkmanが普及していた時代は中学生だったのでよくわかりませんが
今のDAPの方が普及率は圧倒的に高い気がします。
音楽を聴く人数を増やしたという点でDAPは評価できるかと思います。
こうやってピュアに移行した人間もいるんですから。
圧縮音源に関してはLosslessっていうものが普及してきましたが
その違いを付属イヤホンなんぞで聴きとるのは非常に難しいというのは問題です。
また、Losslessなんて容量でかいだけって人も多いのが現実です。
しかし、DAPでもちょっとはいい音で聴きたいって人もいるのが現実です。
そこにお金をかけようって人間は少ないですが。
>>さてiPodのアクセサリーを買いに来た消費者が、たまたまピュアオーディオ売り場を通りかかったとしましょう。するとそこでは、今まで聴いたこともないようなレベルの音が流れている。「彼」はカルチャーショックを受け、「いま鳴っているスピーカーはどれですかッ?」と店員さんに聞く。ここから「沼」が始まります(笑)
とあるヤマダLABIでは近いことをやっていますね。
YAMAHAの2000コンビとSoavo3が置いてあったり
TriのTRV-35SE、ELACのSPなどなど
こんなん売れるうと思うものがたくさんあっりました。
それを店員に話しかけられたので聞いてみたら
「こんな高いの売れませんよ、こんなところで・・・
買う人は日本橋行きますから。
でも、置いとくと憧れてPioneerのZシリーズとか
ONKYOのCR-D2、CR-D1LTDが売れてます。」
こんな感じに泥沼にDIVEする準備をしてしまった方は多いよう・・・
非常に残念なのがコンポやアンプ、SPはお店の奥
DAP、イヤホンはお店の入り口付近というとこですね。
書込番号:9081251
1点

Dyna-udiaさん、masardさん、こんにちは。
そうですね。私はオーディオメーカーは危機意識が薄いと思うのですよ。オーディオフェアなどに出かけてみても、団塊世代が多数派です。でも、彼らはこれから耳が遠くなる一方ですし(← まことに失礼!)、末永く取引を続けてくれる顧客ではないのです。
ONKYOやDENONなどはミニコンポも手掛けているから良いのでしょうが、LUXMANやACCUPHASEなどの高級機器の作り手は今後どうするつもりなのでしょうか。若いユーザーを開拓しないと、団塊の方々と「心中」するハメになりかねません。しかも、恒久的に続くかのような不況が追い打ちを掛けます。
>重要な役割を果たすのが、(オーディオ
>専門店ではなく)むしろ家電量販店でしょう。
その通りです。前のスレッドでも書きましたが、家電量販店に音響機器を物色しに来た客を何とかピュア・オーディオの売り場へ持ってゆくような努力が必要なのです。メーカーにとってもショップにとってもピュア・オーディオの客は「定期的にグレードアップ需要が見込める」という意味で(ミニコンポの購入層よりも)有望な取引相手であるはずです。そういうユーザーを掘り起こして囲い込むという努力が必要だと思います。
下世話な話をすれば、見目麗しい女性スタッフをメーカーが家電量販店に送り込み、ピュア・オーディオコーナーへ「寄ってらしてェ、お願い(ハートマーク)」とばかりに男性客を誘導しても良いでしょう(笑)。さらにはNmodeの主宰者みたいな強面の販売員を配置し、「よぉニイちゃん、ええ耳しとるみたいやのォ。どや、ぴゅあ・おうでぃおとかいうモノ、いっぺん体験してみんか?」とスゴんでみるのも良いかもしれません(← 違うだろっ ^^;)。
少なくとも、DAPやミニコンポの売り場に隣接してまともなオーディオシステムを置いておく程度のことはしてもバチは当たらないでしょう。家電量販店が人員の関係でイヤな顔をするならば、メーカー側が働きかけてもいいのです。一社では無理というならば複数のメーカーで共同戦線を張ってもいい。とにかく、店の奥に単品オーディオ機器を並べて客が来るのをひたすら待っているだけでは、先行きが暗いです。
あと、これも既出のネタですが、学校現場に機器を持ち込んで音楽の授業に使ってもらうというのも中長期的には有効なマーケティングだと思います。
専門ショップも、敷居が高いのはダメです。自己の偏屈な好みを押し付けてくる店、話になりません。店内でいつも特定の「常連」だけで盛り上がっているディーラー、これもいけません。不特定多数の顧客を想定した売り方じゃないと先が見えてしまいます。
私がよく行くショップの一つは、某家電メーカーの特約店でもあります。これを利用して近くのマンションや住宅地にローラー作戦でテレビ等の売り込みを行い、ついでに店に足を運ばせてピュア・オーディオシステムをガンガン聴かせてやるというのも面白いかも・・・・(^^;)。
とにかく、顧客が増えれば多様な商品も生まれるだろうし、そうなれば既存のオーディオファンも楽しめます。もっともっと業界ぐるみでの積極的なマーケティングが必要だと思いますね(^^)。
書込番号:9083330
1点



今、HT01Ver1.4とdc1.0を使用しているのですが、非常に骨太な音に厚みのある音色で気に入ってます。
D/Aコンバーターを使用されている方はトランスポートを使用されている方もみえると思うのですが、専用機はプレーヤーと比べてどういったところが違いますでしょうか?
今現在、プレーヤーであっても非常に良いトランスポートとして、活躍してくれているので、トランスポート専用機の力はどれほどのものか興味があり質問させていただきました。
0点

プレーヤーとトランスポートといった大まかな括りでどのように違うかという
問いには答えようがないと思います。
セパレートアンプとプリメインアンプはどう違うかというのと同じことです。
トランスポート部だけに着目するなら、同じ価格であれば余計な部品がない分
一つ一つの部品に多くコストをかけられるトランスポート単体の方が有利でしょう。
書込番号:8979743
0点

umanomimiさん、いつもおへんじありがとうございます。
>プレーヤーとトランスポートといった大まかな括りでどのように違うかという
>問いには答えようがないと思います。
>セパレートアンプとプリメインアンプはどう違うかというのと同じことです。
ちょっと大きくくくり過ぎましたね。
すみません。
例えば、HT01Ver1.4とHT01Ver2.0をトランスポートにしてdc1.0だとどのような音色の違いがありますでしょうか?
書込番号:8979818
0点

正直、現在販売されていないHT01Ver2.0の実力はどのようなものか非常に興味があります。
書込番号:8979838
0点

それならば回答可能です。
その二つを較べると2クラス以上?の違いを感じます。
最初の音が出た瞬間から分かり、一聴して情報量、空気の透明感が違いますね。
解像度や低域の沈み方も違います。
Ver1.4も価格を遥かに超えた音なのですが、比較する相手が悪いという感じでしょうか。
書込番号:8979954
0点

umanomimiさん、早速お返事ありがとうございます。
>その二つを較べると2クラス以上?の違いを感じます。
>最初の音が出た瞬間から分かり、一聴して情報量、空気の透明感が違いますね。
>解像度や低域の沈み方も違います。
>Ver1.4も価格を遥かに超えた音なのですが、比較する相手が悪いという感じでしょうか。
今のシステムでも素晴らしい音色なのでどれほどの音色なのかホントに聴いてみたいです。
Ver2.0が販売されていないのがとても残念です。。。(--)
書込番号:8979992
0点



CDR-HD1500のRS-232ポート使い、PCとの接続を考えて
いますが、ウチのパソコン達にはRS-232ポートがありません・・・
そんなわけで
http://buffalo-kokuyo.jp/product/cable/u
sbcable/tokusyu/src06us.html
を考えていますが、端子がオスのようなので
http://www2.elecom.co.jp/cable/adapter/m
ini/ad-d9ff/index.asp
こちらの変換アダプタを使用しようと考えています。
この方法で繋げばタイトルエディタ↓
http://www.yamaha.co.jp/audio//support/d
ownload/cdr-hd1500/index.html
を使って曲名の変更をパソコンですることができるでしょうか?
0点

URLが崩れてしまっていますね・・・
スイマセンでした・・・
http://buffalo-kokuyo.jp/product/cable/usbcable/tokusyu/src06us.html
http://www2.elecom.co.jp/cable/adapter/mini/ad-d9ff/index.asp
http://www.yamaha.co.jp/audio//support/download/cdr-hd1500/index.html
順番通りに再度URLを載せたので、よければもう一度見ていただけたら幸いです。
書込番号:8959401
0点

ヤマハのHPにある取扱説明書には
http://www.yamaha.co.jp/audio/
を見ろと記載があったのですが、
ここから先はよくわかりません。
ヤマハに直接聞くのがいいと思います。
書込番号:8961209
0点

YAMAHAに問い合わせたところ、具体的な回答を得ることができませんでした。
まぁ覚悟はしていましたが・・・
実際にしたことのある方にお聞きするのが一番と思いこの掲示板に書き込み
しましたが、やはり自分でしてみるしかないようですね。
ただ、以外と値段が高いし、RS-232なんて古い規格の端子使いませんからね・・・
正直どうするか迷うところです。
何度もいうが、なぜUSBにしなかったの!?ヤマハさん・・・
書込番号:8963589
0点

jbkqb324さん、こんにちは。
CDR-HD1500 の過去のクチコミを見ると、たとえば、
[6780438] 『本機とWindowsマシンとの接続』
http://bbs.kakaku.com/bbs/20499010067/SortID=6780438/
などでも使えるケーブルについての話題があります。
私も、この機種(CDR-HD1500)を持っているわけではないので断言はできかねますが、掲示板に紹介されているケーブルをそのまま使うという手もあるかもしれません。
> 何度もいうが、なぜUSBにしなかったの!?ヤマハさん・・・
たしかに、そのご意見ももっともだと思います。ただ、この製品の発売年の古さを考えると、RS-232C を採用したのも、当時のパソコン環境を考えるとそれなりに妥当な選択のような気もします。
書込番号:8963652
0点

ばうさん
こんばんは、いいスレを紹介していただきありがとうございました。
クロスでの接続が必須でしたね・・・すっかり忘れていました。
とすると、変換アダプタはなしで、その代りにクロスケーブルを使用しようと
考えています。
ただ、秋月のモノが結構やすいようで、バッファローのモノをつかうよりも秋月
を使おうかなど迷うところがたくさんです・・・
とりあえず予算などを考えた上検討していきます。
>>たしかに、そのご意見ももっともだと思います。ただ、この製品の発売年の
>>古さを考えると、RS-232C を採用したのも、当時のパソコン環境を考えると
>>それなりに妥当な選択のような気もします。
先祖にあたるCDR-HD1000は2001年発売だったと思うので妥当かもしれませんが
1300はともかく1500は2005年発売でしたよね?
とするとそこら辺の仕様変更もしてもらえたらよかったんですけどね・・・
書込番号:8963902
0点



吉田苑さんのCR-D1FとSC-CX101Refを使用して早4ヶ月が過ぎました。
アドバイスくださった皆さん、その節はお世話になりました。
予想外に音楽欲は泥沼化への傾向を辿っています(笑)
今回はCDPについて質問させてください。
CR-D1Fに外付けCDPを追加する場合のお勧めはございますか?
色付けは必要なくフラット指向なものを欲しています。
案@追加せずCR-D1Fにクロックを追加
案A吉田苑hina HC07
案B吉田苑hina HC07(クロック非搭載)
案Cお金を貯めてSOULNOTE SC1.0 or Nmode
案Dその他の選択肢
案AとBでは大きく変わるものでしょうか?
そもそも今のシステムが10万円程度のものですので
案CのCDP単体にそれ以上出資するのは???と
自己抑制に必死の状態です。
その他の選択肢を含め、よきアドバイスをお待ちしています。
0点

CDプレーヤーを追加しようと思ったきっかけは何でしょうか?
目的を持ってグレードアップしないと、コストに見合った効果が得られないかもしれません。
それにしてもたった4ヶ月でグレードアップは早い気がします。
音が安定してきて間もないでしょうし、セッティングを色々研究する時間もそれほど取れて
いないでしょうし、使いこなしが十分か気になるところです。
改善したい点がはっきりすると、具体的なコメントができるかもしれません。
書込番号:8927427
0点

umanomimiさん
お久しぶりです。
CDプレーヤーの追加は今すぐというものではなく
その場合どう変化するのかを知りたかったのです。
そもそもはNModeの発売記事を見て空間表現力など
更にワンランク上の音が聴いてみたいという欲望にしか過ぎません。
umanomimiさんのご意見を聞いて冷静になれました。
もう少し見極めてから考えてみたいと思います。
有難うございました。
書込番号:8928447
0点

>更にワンランク上の音が聴いてみたいという欲望にしか過ぎません。
現状のシステムもセッティング次第で音像の描き方などかなり変わりますので、
セッティングによりどのように変わるか、どこまで追い込めるか限界点を探る
のも面白いですよ。
それを知った上でグレードアップを考えるのが良いと思います。
その後スピーカースタンドはどうなされたのでしょう。
書込番号:8929184
0点

umanomimiさん
こんにちは。
>その後スピーカースタンドはどうなされたのでしょう。
スタンドは高価ではありませんが木製のものを購入し
天板の上に厚さ3センチ程度の御影石を敷き、
更にその上に3点でインシュレーターを使っています。
CR-D1Fの下にも同様の御影石を敷いています。
SPケーブルは付属のベルデンから吉田苑さんの
ツイストケーブルに交換し空間表現が向上しました。
スピーカー間は約1mで、リスニングポイントに合わせて
やや内向きにレイアウトしています。
現状はこんな感じですね。
以前から比べると劇的に音がリアルになり満足しています。
あとは電源タップの交換ぐらいでしょうか?
でもこれは取り口から変えないと限り期待できないともいいますし。
スピーカーの音色の違いは視聴を重ね理解できたのですが、
アンプとCDPはどちらの特徴で改善されていくのか正直よくわかりません。
まずは視聴機を借りて現状と大差ないのかグレードアップすべきかを
確認してみたいと思います。
書込番号:8929338
0点

スピーカーの位置、間隔、向きの調整、周囲の家具の状況、床の状態、CR-D1Fの設置状態など音の変わる
要素は沢山ありますが、どの程度試されたのでしょうか。既にできることはやり尽くしたのでしょうか。
機材の音が安定してまだ1〜2ヶ月程度かと思いますが、これらを色々とちょっと変えてはしばらく聴いて
また戻してを繰り返していると結構な期間を要すと思います。
また、木製スタンドは現状の音の方向性からするとあまり合わないように思います。
解像度は低くなり、ゆったり聴かせる方向になって音の芯のようなものが薄れ、音像定位も曖昧になる方向です。
どのような方向に調整したいかにもよりますが。
ちなみにお考えのようなプレーヤーのグレードアップでは現状より更に音数、解像度のアップ、空間の
透明感向上などが期待でき、より音像が鮮明で厚みや繊細さが増し定位感も向上する方向になると
思います。
しかし、スタンドが今のままでは機材が本領発揮しないように思いますので、プレーヤーなどの追加よりも
まずはスタンドのグレードアップを図りセッティングを煮詰めた方が良いと思います。
書込番号:8930603
0点

umanomimiさん
返信が遅くなりました。
いろいろアドバイス有難うございます。
ちなみにSC-CX101Refを乗せるスタンドで
おすすめはございますか?
さすがにミニベースまでは手が出せないのですが・・・。
書込番号:8948723
0点

スタンドのお勧めということですが、難しいです。
お手持ちの機器であれば木製よりも金属性の方が合っているとは思いますが、ご予算が
限られると具体的なお勧めは分かりません。
スピーカーなどと異なりスタンドはなかなか沢山の製品を聴き比べる機会は少ないです。
自分で聴いていないものは特にはお勧めしないスタンスとしています。
スピーカーと合わせて試聴して調達するのが良いのですが。
私的には比較的お手ごろで良いと思っているのがminiBASEで、その他ですと更に高価に
なってしまいます(^^;
オーディオ専門店で詳しい店員さんに相談された方がよろしいかと思います。
書込番号:8950538
0点

CDPの視聴機を借りる際に一緒にminiBASEもお願いしてみます。
有難うございました。
書込番号:8950736
0点


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