
このページのスレッド一覧(全444スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|---|
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0 | 4 | 2008年11月1日 21:53 |
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8 | 20 | 2008年11月25日 23:00 |
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208 | 90 | 2009年3月29日 15:45 |
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0 | 2 | 2008年9月19日 18:17 |
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38 | 28 | 2008年10月7日 15:21 |
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82 | 151 | 2008年11月15日 21:51 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


このスレは、
「改めて考えたい「光」と「同軸」デジタルケーブルの良し悪し」
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8381626/#8555091
というスレ中の私の投稿 [8555091] からの派生になります。
以下、私が言うことは内容的には [8555091] と同じですが、語句を足して、分かりやすく書き直しました。
1年ほど前に登場した、
EDN Japan 「オーディオ品質とクロックジッター」 赤堀肇氏著
http://www.ednjapan.com/issue/2007/09/u3eqp30000014s5w.html
は、オーディオ関連のサイトや掲示板でたびたび紹介される有名な記事だと思います。
この記事の4ページ目である、
http://www.ednjapan.com/issue/2007/09/u3eqp30000014srb.html
には「表2 各条件における主要オーディオ特性」が載っていて、記事では、その表2について、
----- ここから引用 -----
表2に、D-Aコンバータのアナログ出力における一般的なオーディオ性能の実測値をまとめた。このように、DIRや接続方法の違いだけでオーディオ性能に差が現れる。特に注目すべきは、接続方法によるオーディオ性能の違いだ。デジタル伝送では、その品質は劣化しないと思われがちだが、この結果が示すように、ジッターによってこれほどまでにもオーディオ性能に差が出るのである。
----- ここまで引用 -----
と書かれています。
著者は、ジッターの違いにより、「主要オーディオ性能」として「THD+N[%]」、「ダイナミックレンジ[dB]」、「S/N比[dB]」が違うことを説明しているのだろうと私は理解しました。
「主要オーディオ性能」の要素として、ここでは3つ出ていますが、どれも疑問は少なからずあるのですが、今回はとりあえず「ダイナミックレンジ」が私は一番気になりました。
この記事の「図5 実験に用いたシステムの構成」というダイアグラムを見る限り、DIR9001 という DIR(デジタルオーディオI/Fレシーバ)を使った場合、PCM1781 というD/Aコンバーターはダイナミックレンジとして 104dB 出せるとのことです。
[8555091] で私は、
> これを見て、私がおや?っと思うのは、A社DIR を光接続で使った場合、900ps(1.11GHz)というオーディオとしてはかなり高い時間精度があっても、ダイナミックレンジとして決して高い値とは言えない 83dBしか出ていないという点です。
と書きました。
疑問としては、A社DIR でジッターが 900ps の場合、なぜダイナミックレンジが 83dB にとどまり、さきほどの D/Aコンバーターの性能が出し切れないのか?ということです。900ps は 240ps や 40ps よりは大きなジッターだから、ダイナミックレンジが相対的に悪い、というだけならばまだ私も納得できます。しかし、83dB しか出ないという理由が分かりません。900ps とは光が真空中でたっと 27cm 進むだけのごく短い時間です。
四半世紀前にはすでにCDプレーヤーが登場していましたが、カタログスペックにはダイナミックレンジとして90dB位の値は書いてあったような記憶があります。しかし、たとえば当時の技術水準を示す例としては、たとえばパソコンのCPUクロックは10MHz程度、DRAMメモリーのアクセスタイムは100ns位のオーダーだったと思います。その当時にオーディオ機器がすでに900psより高速な制御ができていたとは私にはとても思えないのです。
ですので、私はこの記事で言っているようなジッターとダイナミックレンジの関係は、本当に存在するのか?ジッターの 40ps と 900ps の違いが、ダイナミックレンジで 104dB と 83dB という違いに反映するのか?という疑問を持ったわけです。
みなさまはこういう疑問は持たれないですか?
0点

このスペアナの観測データが正しいものとするならばこれから分かることは、程度の差は
あるもののどちらのDIRなるものの性能もあまり良くないと言えることと、DIR9001と
言っている方の性能(データ)程度ではクロックの精度に影響はないと言うことだけですね。
ジッターとダイナミックレンジ、D/A変換への影響について直接関連付ける結果はどこにも
ありません。
単純にDIR9001の優位性を宣伝する文句でしかありませんね。
ただし、比較対象の素性が全く分かりませんので、これで優位性を認められるのかも大いに
疑問です(^^;
書込番号:8567111
0点

umanomimiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
> ジッターとダイナミックレンジ、D/A変換への影響について直接関連付ける結果はどこにも
ありません。
やはりそうですよね。私も関連付けに必要な事柄が抜けていると思います。
> ただし、比較対象の素性が全く分かりませんので、これで優位性を認められるのかも大いに
> 疑問です(^^;
私も4ページ目のスペアナのグラフを見ても、DIR9001 と A社DIR のどっちの波形が優れているのかは一概に判断できません。
なお、著者は、4ページ目の下のほうで、
> どちらのDIRにもいえることだが、上で示した結果から、光接続時のクロックの質は、同軸接続時のそれに比べて明らかに劣ることが分かる。
と言っています。私も、波形を見る限り、DIR9001 と A社DIR のどちらであっても、光接続の波形よりも同軸接続の波形のほうが良いようには見えます。しかし、DIR9001 と A社DIR のどちらが良いかは上述のように一概に判断できません。
ですから私の理解では、著者が言っていることは「光接続よりは同軸接続のほうがいくらかは良い」というだけであり、その具体的な良さがどのぐらいの値であるかは著者は説明していません。(これも、私が4ページ目のスペアナの波形を見ても、ちょっとは良いとは思えますが、そんなに違いは大きくないように見えました。)
結局、著者は表2でダイナミックレンジの値は出していますが、それとスペアナの波形との関連付けを説明していないと思います。よって、ジッターとダイナミックレンジの関連性を説明していないと思います。
書込番号:8573054
0点

もうちょっと追記してみます。
>どちらのDIRにもいえることだが、上で示した結果から、光接続時のクロックの質は、同軸接続時のそれに比べて
>明らかに劣ることが分かる。
まじめに観測データを分析してみますと・・・
クロック出力の静特性としては、近傍の位相雑音はA社が優秀で、スプリアスレベルは9001が優秀です。
ノイズフロアの形状が異なることから、両者の発信機の設計が異なることが分かります。
信号入力時はどちらもノイズフロアに何らかの変調がかかったような盛り上がりが現れ全体的にA社の方が
ノイズフロアが上がり、尚且つ近傍に強い変調らしきスペクトラムが見えます。
しかし、これほどスパンの広い観測データしかないと、近傍の状態が見えませんので詳しいことは
何とも言えません。
また、信号入力時の同軸と光のクロック出力を比較すると、光接続の方が明らかに劣化してはいますが、
これは「光接続だから」というよりもDIRの性能が良くないことが支配的と考えるのが正しいでしょう。
ノイズフロアの盛り上がりはおそらく電源系からの回りこみでクロック出力に変調がかかったものと
考えられます。
このような、同軸か光かという本質的な要素と関係ないところで大きな劣化があるようでは、本来の
性能比較は不可能です。
よって、これらのデータからは有益な結論は導き出せず、この結果から分かることは使用している
DIRの性能を含めた光接続の方が良くないということだけであり、「光接続という方式だから良くない」
とは言えません。
要は、同軸か光か?という観点では切り分けのはっきりしていない役に立たないデータと言うことです。
(元々このデータは9001とA社のDIRを比較したデータの筈です)
ただひとつ言えることは、もしも電気/光変換や電源系の性能が悪ければ、回路が増える分光接続の方が
不利になる可能性があるということです。
書込番号:8575845
0点

umanomimiさん、こんばんは。
> このような、同軸か光かという本質的な要素と関係ないところで大きな劣化があるようでは、本来の
> 性能比較は不可能です。
> よって、これらのデータからは有益な結論は導き出せず、この結果から分かることは使用している
> DIRの性能を含めた光接続の方が良くないということだけであり、「光接続という方式だから良くない」
> とは言えません。
> 要は、同軸か光か?という観点では切り分けのはっきりしていない役に立たないデータと言うことです。
> (元々このデータは9001とA社のDIRを比較したデータの筈です)
この点につきまして、たまたまこの著者のお名前で検索していたら、話としては近いかな?と思えたものがヒットしたので、その一部を引用します。(おおもとはなくなっていたので Google のキャッシュで見ました。)
【PCAU】PCオーディオ総合24.0J【議論】
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/pav/1197543016/
----- ここから引用 -----
391 : :2008/01/16(水) 00:57:41 ID:UjkHUscI
すみませーん。TIのデジタルオーディオインターフェースレシーバーIC【DIR-9001】に関するTransmitt Jitterに関して下記2点をご存知の方が居れば教えてくだされ。
http://www.ednjapan.com/issue/2007/09/u3eqp30000014srb.html
この報告では他社A社製DIRとの比較を行なっています。比較項目の中で光と同軸の送信ジッター値があります。
質問1)TIの赤堀さんが検証に用いた回路素子をご存知の方は居ますか?
■TOSリンク光レシーバーモジュール部品名(TORX-
■TOSリンクデータをバッファするときに用いたロジックIC(74HC04なのか?74HCU04なのか?74HCT04なのか?)
----- ここまで引用 -----
----- ここから引用 -----
394 : :2008/01/16(水) 01:35:01 ID:UjkHUscI
赤堀さんのレポートでは、DIR-9001で受信したときには光・同軸共に同じジッターレベルだったが、
他社A社DIRで受けた場合には、光接続時に大きなJitterが発生することが測定されています。
391で質問した内容に関する手掛かりとして、TIのDIR【DIR-9001】データシートの8ページ目に注目しました。
「DIR-9001の場合には、TOS-Link光モジュールはバッファを介さずに直接接続できる」、と書いてありました。
私は確認したいのは、「DIR-9001内蔵PLL回路が優秀だから低Jitterだった」のか、
それとも「TOS-Linkモジュールから両社のDIR-ICに入力される際のバッファがC−MOSだったのかTTLだったのかが原因だったのか」、
それとも「光端子を直接繋げない他社A社製DIRに直接繋いでしまってジッターを測定したか?」
----- ここまで引用 -----
ちなみに TI が出している DIR9001 の資料は、つぎのものだと思います。
http://focus.tij.co.jp/jp/pr/docs/preldetail.tsp?prelId=scj_07_040&contentId=33989
http://focus.tij.co.jp/jp/docs/prod/folders/print/dir9001.html
書込番号:8583025
0点



初めまして、決断しかねて皆様のご意見を参考にさせて頂きたく、登録致しました。
宜しくお願い致します。
CDプレーヤー4機種で決めかねています。
候補 soulnote CD1,0
soulnote SC1,0
PRIMARE CD31
PRIMARE CD21
アンプはsoulnote ma1,0 スピーカーはB&D 805Sを購入済みです。
soulnote CD1,0は試聴室で、上記の組合わせで試聴しています。
それ以外はまだ試聴していません。
SC1,0は色々な所の書込みで評判が良いですが、CD1,0の書込みがあまりないので
ちょっと決めかねています。
金額が倍程違いますよね、SC1,0でも十分情報量があるならそれでもいいのかなって
思ってしまいます。
癖がなく、情報量があるものが希望です。
PRIMAREは試聴した事はありませんが、癖がないって事でちょっと気になるメーカー
です。
試聴すれば良い事だとは思いますが、中々思うようにいかず皆様のご意見を参考に
させて頂ければとおもいます。
宜しくお願いいたします。
購入の際にはご意見参考の上、試聴して決めたいと思います。
0点

試聴されるとのことですので、私的なインプレを書いてみます。
ただし、805Sとの組み合わせで聴いたわけではありませんので、参考に
なるかどうかは分かりません。
この中では情報量としてはcd1.0が抜けているでしょう。
次がCD31で、sc1.0とCD21は大差ない(sc1.0がやや有利?)と思います。
ただし、音調は皆違います。
SOULNOTEはカッチリした音で、cd1.0は比較的低域が強調された音、
sc1.0は中域の密度が濃く押出し感の強い音です。
PRIMAREはSOULNOTEに比べやや角を丸めたマイルドな感じで、CD21は
すっきりと癖の少ない音、CD31はCD21の骨格をがっちりした感じでしょうか。
cd1.0と較べるならば、CD31にするかsc1.0にdc1.0を組み合わせたものが
対抗になると思います。
書込番号:8538903
1点

umanomimiさん有難うございます。
sc1,0だとdc1,0と組合わせた場合が対抗ってことですか、
凄い説得力があります。
それ程違うのであればcd1,0かCD31が候補ですね。
両機とも取扱ってそうな店舗が近場にできたので、
今度行ってみようかと思います。
umanomimiさん、1つお伺いしてもよろしいですか。
soulnoteなどはAdvancedモデルが販売されてますが、
もし購入する際にそういったモデルも対象候補になりますか?
市販モデルを買って不満があれば改造を検討すればいいかなと、
考えてはいるのですが。(たぶん実際はしないと思いますが)
貸出機がある場合も有るそうですが、本来の持味を知らないで、
最初からAdvancedモデルって云うのも何かちょっと違うかな、
という気がします。
よろしければご意見お聞かせ下さい。
有難うございました。
書込番号:8542346
0点

rockman1817さん、はじめまして。
umanomimiさんにCDPの買い換え(結果的には買い増しになりました)のアドバイスを頂いたものです。
すでに候補を絞り込まれてらっしゃいますので参考にならないかもしれませんが、
805Sとの組合せでとても興味深いセットを試聴できましたのでそのお話を・・・
先月、仕事で渡英した際にアビーロード・スタジオを見学する機会に恵まれました。
ご存知かもしれませんがアビーロードの現在のモニター環境はClasse' Audio+B&Wです。
http://www.classeaudio.jp/new/ca-m400.html
アビーロード・スタジオはメインの3部屋あるスタジオの他にプリプロダクション用のブースがあります。
デモ制作やマニュピレーターがシンセの音色のプログラムや打ち込み作業する際のモニター環境ですが、
こちらのモニターは805SでClasse' Audio のプリメイン+Densen Audio TechnologiesのCDPで鳴らしていました。
お願いしていくつかのソースを聴かせてもらいましたが高解像度で超ハイスピードなとても見通しのよい音調でした。
空間エフェクトの再現性も素晴らしくメイン・スタジオのモニターの音調よりも強く印象に残ったほどです。
Densen Audio TechnologiesのCDPはB-410でした。
http://www.imaico.co.jp/
実はこのCDP、買い換え候補としてPRIMARE CD31などと一緒に比較試聴していたのですが、
その時は音の通りが良過ぎて「緩い重い暗い」で聴感がフォーマットされた私にはきつく感じて見送りました。
改めて今回、スタジオで聴かせてもらって別ブランド(North Star Design)を選んだことを後悔しています。
Classe' Audio のプリメインは数年前の機種でしたが同時期のプリアンプを所有しており音調は把握してますが、
セットアップとプリメインで上手くバランスをとっている面を割り引いてもかなりの立体感でした。
rockman1817さんの候補を拝見するとハイスピード&高解像度で立体音場をご希望の様ですから、
もしご興味がおありでしたら候補機種の鞘当てとして試聴してみては如何でしょうか。
書込番号:8542572
1点

redfoderasaさん 有難うございます。
他のサイトで見た事ありますが、特に気にしてませんでした。
もう一度見てみました。そのサイトでは、
ハイスピードで解像度も有り奏者のニュアンスが伝わってくる。
ハードロックやヘビメタにピッタリだ
ということでした。
現在所有しているCDの90%はロックなんですが、
今回購入を検討しているのは解像度が高いもの、奏者がイメージ
できるものを1番に考えていました。
ロックを聴くのは今迄使用していた機器でと考えていた為、
ハードロック、ヘビメタにピッタリだって事でもう流しちゃってました。
そんなに遠くないところで試聴できそうなので、行ってみたいと思います。
ギターが大好きで、アコースティックの音が聴きたくて今回の購入にいたってます。
早く聴きたいって気になりますけど、まだまだ先になりそうですね
有難うございました。
書込番号:8543045
0点

rockman1817さん、今晩は。
お話のブログ、当方も拝見しました。
インパクトがあると言うのか「掴み」と言うべきなのか誇張されてる印象がありますね。
当方の場合も、アビーロードで見聴きしちゃいましたので興奮気味でもあり、
刷り込みというか必要以上にインパクトが強くなった部分もあると思います。
誇張気味になっているはずなので話半分と思って下さい。
新富町にDynaudioのエンドーサーのショー・ルームがありますが、
こちらはDensen Audio Technologiesのプリメイン+CDPを使った純デンマーク仕様でセットされてました。
頻繁に機器を入れ換える様なので現在もセットされているか分かりませんが、こちらもなかなかでした。
DACを使い回せることにもメリットを感じたので、当方はNorth Star Designのセパレートを選んでしまいましたが、
B-410をトランスポート兼用として購入した方が、結果、フレキシブルな使い回しができたかも、と感じました。
>そんなに遠くないところで試聴できそうなので、行ってみたいと思います。
ご自身で聴いて判断頂くことに勝るものはありません。
比較試聴そのものも楽しめると思います。
rockman1817さんのご希望を叶える製品と出会えます様に・・・
書込番号:8543420
1点

Advancedモデルと言っているのはどこのモデルでしょうか?
私は吉田苑さんのものしか聴いたことはありませんのでこれについてお話ししますと、
音調は殆ど変わりませんが、解像度が一段と高くなりレンジ感も増しているように
思います。
ただし、SOULNOTEの製品はノーマルでもかなりの高解像度ですので、スピーカーも超高解像度
であれば改造品のメリットが出てきますが、805Sを鳴らすのであれば恩恵はそれほど大きく
ないかもしれません。
(805Sも比較的解像度の高いタイプですが、SOULNOTEはそれ以上に高解像度です)
将来的に更に解像度の高いスピーカーを考える可能性があるのでしたら、最初から改造品
という解も十分あると思います。
吉田苑さんは改造品の貸出し試聴はできると思いますが、ノーマル品については分かりません。
可能であれば両方を借りて比較試聴するのが確実ではありますが。
尚、近くに試聴できるお店があるのでしたら、sc1.0+dc1.0の音も合わせて聴いてみると
良いと思います。もしかするとロック系ならばこちらの方が合うかもしれません。
書込番号:8543580
1点

redfoderaさん umanomimiさん
有難うございます。
redfoderaさん
新富町のショールームの件ですが、
お茶の水のオーディオユニオンで聴けるようなので、
そちらに行ってみようかと思っています。
以前は自転車で行ける所に住んでいたんですけど、
引越してしまったので久しぶりに行ってみようかと思います。
安い買物ではないので、自分の耳で聴くしかないですよね。
umanomimiさん
Advancedモデルっていうのは、吉田苑さんのです。
広島の方のお店でもそのようなモデルがあるみたいですね。
今後のシステム変更は、まだ考えられないっていうのが正直なところです。
頭の中CDプレーヤーどうしようで一杯です(そこまで考えて無かったです。
すみません。)
お話を伺っていて、dc1,0に興味がでてきました。
オーディオスクエアが越谷にできたので、そちらで試聴させてもらおうかと
思っています。(ma1,0はそこで購入してます。)
有難うございました。
書込番号:8543852
0点

umanomimiさん, redfoderasaさん
いろいろと有難うございました。
試聴行ってきました。
Densen Audio Technologies B-410
実は試聴できなかったんです。
先客の方がいらしたので楽器屋などを覗いて出直したのですが....
またまた、先客が.....
また日を改めてと思いそのままsoulnoteの試聴へ
まず最初にsc1.0を試聴し、次にsc1,0+dc1,0
umanomimiさん、参りました。
何ですかこれは。音が生きてます、弦がそこで振るえてます。
衝動買いです。気がつけば注文してました。
おまけに、試聴させてもらったCDまで買っちゃいました。
CDがまた良かったんですよ。(それに騙されたとは思ってないですけど)
そういう訳で、PRIMAREも試聴せず、
redfoderasaさんに推奨いただいたDensen Audio Technologies B-410
も試聴できずに決めてしまいました。
redfoderasaさん、申し訳ありませんでした。
興味はあるんで、機会があれば試聴したいと思ってます。
いろいろと、有難うございました。
書込番号:8561242
0点

皆さん、こんばんは。
rockman1817さん
新シンステムご購入おめでとうございます!
ご希望にマッチする製品と巡り会えて良かったですねぇ。
お住まいで楽しめる日が待ち遠しいことと思います。
お詫びなど無用ですしお気にされることなどありません。
SOULNOTE・・・確かに多くの方の心をつかむサムシングがありますね。
国内新興ブランドが市場を席巻するなど久しくなかったと思いますが、
これからも注目したいブランドですね。
書込番号:8562092
1点

スレ見守ってましたが…densen B-410のレポ聞きたかったです(笑)。
しかしリモコンが高すぎるよ…orz
書込番号:8568137
0点

六徳さん、こんばんは。
Densen Audio Technologies B-410
一度聴いてみたいですね。
ハードロックにピッタリっていうのが気になりますね。
ただ、試聴して良かったら欲しくなりそうで恐いです。
六徳さんが聴かれるのは、ロック系なんで興味があったんですか?
興味あるんで試聴は行くつもりです。
書込番号:8571011
0点

こんばんは。
購入後の試聴は悩みどころですよね(^^
個人的にもDensen Audio Technologies B-410はアンプ類も含めて興味がありますので、
是非機会をみつけて試聴したいところです。
特に宣伝文を読む限りではSOULNOTEと同傾向の音作りで帰還回路を使っていないところに
共感が持てます。
ただし、これだけでは聴いてみないことには良いかどうかは分かりません。
帰還なしならば他にもありますし、それらが必ずしも良い(好みに合う)わけでは
ありませんので。
予想としては、sc1.0よりもすっきりした音でPRIMAREにエッジを利かした感じではないか?
と勝手に考えています(^^
熱い音と解像度の高さについてはsc1.0の右に出るものはそうそうないと思いますので。
問題はDensen Audio Technologies を置いているお店があまりないのが辛いところです。
書込番号:8571451
0点

rockman1817さん
ご丁寧にありがとうございます。densen気にはなりますよね(笑)。しかし
お買い上げの機器の羨ましいこと〜!!私はロックと言ってもせいぜい
イーグルス(とは言え聞くCDはヘル・フリーゼズ・オーヴァーだけ)とか
比較的最近の人でもレニークラヴィッツぐらいですが(^_^;)。宣伝文句と
他者さんのブログなどを読む限りでは音質傾向も私好みなのですが、なにより
圧倒的にデザインも惚れました。
私はSP ELAC BS243、アンプ da1.0で、ここまでは頑張ってみたのですが、
プレイヤーがPS3(アナログ接続)でして…CDPはやはりシステム完成(一応の)
として恒常的に探しておりました。DACももちろん頭にあるのですけど。
umanomimiさん
お世話になります。umanomimiさんもまだお聴きしたことが無かったのですか。
レポート期待してます。PS3のアナログ接続はかなり音自体が太い印象で
演奏者がみな【デカい】です。もっともよく聴くのはクラプトン・unplugged
なのですが、全員2m級の大男たちの演奏の様にも感じます。音の張り、
バスレフによる低域の膨らみはアンプのおかげもあってか、かなり調教されて
いると感じるのですが…。どう考えても足を大きく引っ張ってるのはPS3
だろうと思っているので、もっと鋭度を上げるにはCDP導入が一番効果が
高いだろうと。SPの解像度がどこまで付いてくるかも気になりますけど。
書込番号:8572569
0点

皆さん、こんばんは。
umanomimiさんの
>購入後の試聴は悩みどころですよね(^^
…に激しく同意です!
お迎えしたお嫁さんから目移りしたら、皆さん、どうします?
ラブ・アフェアというのもねぇ。
まさに当方がそんな状態…って、悔し紛れに焚き付けちゃいますよ(^_^)
十中八九、umanomimiさんのお好きな傾向の製品だろうとは思いますが、
現有機の完成度が高いですし、いざセットに組み込むとどうかはまた別のファクターでしょう。
乗り換える対象とまではいかないかな。
六徳さん、はじめまして。
他の方のDACのスレでご一緒しましたがお声をかけるのは初めてですね。
ELACのBS243の解像度ですら気になられるのですか?
どうしよう、当家の鳴り物は寄せ鍋かちゃんこ鍋ですよ(^^ゞ
向こうで聴かせてもらった時は音の立ち上がりと消え際が凄かったです。
一瞬にして駆け上がって振り返ると残像が溶けている…そんな感じでした。
DYNAUDIOのショールームではそこまで鮮烈ではありませんでしたが、
おそらくルームアコースティック、床の響き方の違いじゃないかと想像してます。
機会をみて試聴してみて下さい。
楽しめると思います。
書込番号:8578100
1点

redfoderaさん こんにちは。
densenは正直ルックスに惚れたのですが、ルックスだけで選んでも後悔しないです
なんて宣伝文句も心惹かれますね〜。先にdc1.0に手を出してみるっていうのも
有りだと思うのですが、なにせプレイヤーがPS3ですので今は利便性重視になってます。
またこのPS3、HDDからの再生においては保存してある音楽データが44.1Khzであるにも
かかわらず【勝手に48Khz】にアップサンする【極めてふざけた仕様】ですので
光でdc1.0で接続してもHDDからは再生できません。
どうせDISCを入れないといけないのならPS3の意味はなく、それならCDPを単体で
入れて【一応のシステム完成】を目論んでいる次第なんです。なかなか…オーディオ
だけにお金をかけるわけにもいかず四苦八苦ですが…orz
ELAC BS243は解像度自体はかなりついて行けるのでは…とは思うんですがdensenや
sc1.0(もしくは吉田仕様のモノ)なんかを入れたらどうなるのか想像もつきません(笑)。
ギンギンの高解像度をda1.0で弾き出すのも好みなので良いのですが
ちょっと子供っぽい音かなぁ〜(笑)なんて思ったりするので悩みは尽きませんね。
やはり資金を作ってから買う段になって借りるなり、聴いてみないといけませんね。
書込番号:8578190
0点

皆さん、こんにちは。
もう誰も観てないかもしれませんが、
とりあえず、設置2週間後の感想です。
まだエージング中ですので参考にはならないと思います。
(アンプ、CDプレーヤー、DAC、スピーカーすべて
同日におろしました)
臨場感と云うより空気感はあります。
演奏者の周りの雰囲気は伝わってきます。
楽器も一つ一つがハッキリ分離してます。
そのせいか音に透明感があるように思います。
音場はスピーカーの奥にありますが、まだ狭いように思います。
音像もありますが、まだハッキリとはいかず、
チョット霞みがかかった感じです。
中高域は伸びもありキンキンするところはないです。
低域もシッカリ出てますが、あるレベルを過ぎると、
ボッ、ボッと耳につくところがあります。
soulnote製品はエージングに時間がかかると
購入店で聞いていたので、セッティングもエージング後
と考えていたのでまだ殆どしてません。
ケーブル類は、スピーカー以外はすべてモガミを使用。
スピーカーケーブルだけ、ウェスタンエレクトリックです。
以上、参考になるかわかりませんが、今の状況です。
最近、フォノイコライザーで悩んでます。
プレーヤーは、パソコンに接続できるので
ION iTTUSB05 です。
プレーヤーが貧弱なのでそんなに高価な物は?どうかなと。
悩みはつきませんね。
書込番号:8654403
0点

rockman1817さん、こんにちは。
ついに新システム起動ですね。
おめでとうございます。
どれも新品というのはとても羨ましいです。
>soulnote製品はエージングに時間がかかると購入店で聞いていたので、
>セッティングもエージング後と考えていたのでまだ殆どしてません。
機器は通電時間との兼ね合いで必ずしもエージングが進むということではないそうですし、
B&Wのエントリー・クラスで経験しましたがケプラー・コーンもずいぶん時間がかかりました。
ある日、突然、視界が開けた感じがするのは、何度、体験しても嬉しいものです。
心地よく音楽を奏でてくれる日が待ち遠しいですね。
書込番号:8675459
1点

redfoderaさん こんにちは。
まだ観ててくれたんですね。
Densen Audio TechnologiesのCDPまだ行けてないんですよ。
エージングしなきゃならないって事で、
手持ちのCDだけじゃ飽きちゃうんで、CD屋にいりびたってます。
お話違うんですが、
別スレでPRO-JECTのフォノイコライザー推奨されてましたよね。
フォノイコライザーは内蔵のAMPを購入してきたので未知の分野です。
違いってそんなにありますか。
soulnote製は、とんでもなく高価なので他製品にしようと思ってます。
アドバイス頂ければ幸いです。
書込番号:8681261
0点

rockman1817さん、おはようございます。
当方も長いこと内蔵フォノイコライザー+昇圧トランスで過ごしてましてあまり大きなことは言えません(^^ゞ
今回いくつか試聴しましたがフォノイコライザーはカートリッジと同じぐらい音調への影響力を感じました。
アナログ廻りは真剣に考え始めるとキリがない世界の最たるものだと思いますから妥協点が重要でしょう。
スペック的なS/Nなどの音質や立体表現力となるとやはり価格(コスト)なり、だと割り切っています。
PRO-JECTのミドルクラスに関しては価格対クオリティのバランスの良さは実感できました。
筐体もそれなりにしっかりしていて安心感もありますしハウリングにも強そうでした。
ニュートラル指向でカートリッジとの組合せでも相手を選り好みしない印象をうけました。
書込番号:8688208
1点

redfoderasaさん 有難うございます。
PRO-JECT検討させてもらいます。
だけどフォノイコライザーって試聴お願いしづらいですよね。
何件かで見てるんですが、だいたいガラスケースに並んでて、
アナログプレーヤー置いて無い店もありましたから。
評判を頼りに買っちゃおうかと思ってました。
今度、試しに試聴できるか聞いてみます。
良いアドバイス有難うございます。
書込番号:8691432
0点



デジタル・ケーブルをお使いの皆さん、実のところ使い分けなどはどの様にお考えですか?
セパレートCDP導入と単体DAC(中古)購入でケーブルが色々と必要になり、
オークションなどでお試し価格的な製品を物色しているうちに素朴な疑問が生じました。
「光」と「同軸」、商品種の多さですでに良し悪しに結論がでてしまっているかのデジタル・ケーブル・・・
一部の高額商品とその他大勢の安価なファイバーに2極分解してしまいましたが、そんなに「光」はダメですか?
商品群充実の「同軸」はピンからキリまで・・・でもこれって電線事業の転用展開しやすかったゆえの横滑り現象では?
日頃から何気に使用していながら初歩的なことすらよくわかっていない自分を再発見してしまいました。
というわけで・・・
・「光」のここが○ここが×、「同軸」のここが○ここが×
・こういう用途ならだんぜん「光」、いえいえ「同軸」でしょ
・私はこんな理由で「光」をやめました、おなじく「同軸」をやめました ・・・ などなど
ご意見雑感大歓迎、いろいろと経験談などご紹介いただけませんでしょうか。
宜しくお願い致します。
現在の使用機器
CDプレイヤー&ユニバーサル・プレイヤー:
・North Star Design Model192CDT Mark2
・Pioneer RPD-500
・Sony XA50ES
・Sony DVP-NS9100ES
DAC:
・North Star Design Model192DAC Mark2
・WADIA DigeMaster16(Ver-UpでDigeMaster24相当)
・Camelot Technolgy "Artuer"
・CI Audio VDA-1+VDC-1
デジタルケーブル:
「同軸」
・Ortfon 7N SDL 001
・SAEC DB-a/6N
・Acoustic Research MS270
「光」
・Ortfon OPT-1000
2点

一点だけ。
それってケーブルの差なの? (機械内部の構成の違いは?)
出力する前段で違ったらケーブルの差をどうのこうの言う意味は無いよね?
この手の話をする場合、そういう部分を抜きにして語るのは駄目でしょう。
きちんと切り分けをしてこそ意味がある話かと。
個人的にはここら辺は詳しくないけど、ポイント位は分かるので書いてみました。
#システム構成上という話なら、全部ひっくるめての話でしょうけど
#ケーブルだけを持ち出して話をするのはかなり難しいのでは?
書込番号:8381778
2点

redfoderaさん こんばんは
光ケーブルはサエクのOPC-X1とM1、オルトフォンのOPT−1000とTDK(型番?)を、
CDプレヤーとDAC、BDレコーダーとAVアンプに使用しています。
光ケーブルは価格的にかなりの差は有りますが、音質的には余り差はない感じです。
光ケーブルは素材より、コネクター精度の高い製品が、気分的に安心して聴けます。
オーディオ機器を多くセットして、RCA,電源、SPケーブル等、配線が密集している場合、
光ケーブルを使用したほうが、配線の這わせ方が少し楽になり、
ノイズの混入も防げる(?)メリットがあるように思います。
同軸ケーブルは、光ケーブルに比べ音の差はあるように感じます。
(同じデジタルでもi.Linkはケーブルの違いが大きく出ますね。)
ワイヤーワールドのゴールド・スターライト、トランスペアレント(型番?)
サエクEFF-2000とXLO(型番?)を使用していますが、
RCAケーブル程では無いですが、
ケーブルによって、音の厚み、透明感等に違いはあるように思います。
私の場合、音に拘ってチューニングする時は同軸ケーブルを使用しています。
あまり参考になる意見では有りませんが、雑感という事で・・・
書込番号:8383168
5点

tarmoさん、はじめまして。
早速のレスありがとうございます。
間口の広い投げ方の方が話題が広がるのではないかと思ったものですから、
当方の使用感などは提示しませんでしたが大雑把すぎましたでしょうか?
>それってケーブルの差なの? (機械内部の構成の違いは?)
「光」「同軸」の方式そのものにメリットやデメリットはもちろんあると思います。
tarmoさんもケーブルの繋ぎ変えなどでご経験お持ちでしょうが、
方式に係らず信号系のケーブルに関してはデジタル物であっても製品にはキャラクターがあります。
ケーブルや方式によるキャラクターの活かし方など参考になるお話がきければと思いスレを立てました。
書込番号:8383171
4点

連レスになりますがお許し下さい。
audio-styleさん、
貴重なご意見ありがとうございます。
機材の多い方ですからさすがに色々とお使いですね。
使い分けなど参考にさせて頂きます。
>光ケーブルは価格的にかなりの差は有りますが、音質的には余り差はない感じです。
>光ケーブルは素材より、コネクター精度の高い製品が、気分的に安心して聴けます。
SAECのOPC-X1はずっと気になってましたがOrtfoneのOPT-1000で十分なようですね。
コネクターに関してはRCAプラグの様な密着感がないので造りに対しては注目すべきなのかもしれません。
>光ケーブルを使用したほうが、配線の這わせ方が少し楽になり、
>ノイズの混入も防げる(?)メリットがあるように思います。
信号系と干渉する心配がほとんどありませんし、アースループと無縁というところは精神衛生上ありがたいですね。
>RCAケーブル程では無いですが、ケーブルによって、音の厚み、透明感等に違いはあるように思います。
>私の場合、音に拘ってチューニングする時は同軸ケーブルを使用しています。
ふむふむ、とても参考になります。
つい最近までデジタルケーブルはWADIAでしか用がなく同軸はSAEC DB-a/6Nしか使用経験がありませんでした。
無論、音調の比較なども経験がなかったのですがオークション調達したものを繋ぎ変えで遊んでみます。
同軸に関しては少し気になったのですが、フェライトコアを抱かせている製品が散見されますね。
DB-a/6Nの他、Acoustic Researchもくっついてますし信号の方向に指定がありました。
同軸デジタルケーブルにはノイズが飛び込みやすいなどのデメリットがあるのでしょうか?
書込番号:8383638
8点

>間口の広い投げ方の方が話題が広がるのではないかと思ったものですから、
>当方の使用感などは提示しませんでしたが大雑把すぎましたでしょうか?
いや、間口の広い展開を希望しているならそれはそれで構わないかと。
最初の書き込みで、ケーブル部分だけの話を期待しているとしたらそれはちょっと違うよね、と少し疑問があったので質問を兼ねてコメントしたまでです。
書込番号:8383795
3点

> 一部の高額商品とその他大勢の安価なファイバーに2極分解してしまいましたが、そんなに「光」はダメですか?
> 商品群充実の「同軸」はピンからキリまで・・・でもこれって電線事業の転用展開しやすかったゆえの横滑り現象では?
> ご意見雑感大歓迎、いろいろと経験談などご紹介いただけませんでしょうか。
なにかトラブルがあった場合も含めて考えますと、光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく、その中間という状態はほとんど存在しないと思います。一方、同軸は、音がノイズ混じりながらも出る、という状態がわずかにありえます。その原因としては、同軸のRCAプラグの接触不良によることが多いと思います。
ただ、RCAプラグの接触不良でも、アナログ信号ならば、信号の大きさの大小が時間とともに大きく変動するため、ノイズも音の大きさに比例するなどして聴いて分かるなど、接触不良を早く発見できたりする機会が多いでしょう。一方、デジタル信号だと、そのピーク電圧は一定であるため、音の大小にノイズがかならずしも比例しないため、接触不良の発見は遅くなり、そのまま聴き続けてしまうことが多いと思います。
こういうことを考えると、同軸だと、使う製品を替えることでフィードバック(接触不良が改善して音が変わる、あるいは、その逆に接触不良がわずかに起きて音が変わる、という変化)を受ける人がわずかに存在します。しかし、光にはそのフィードバックがありません。
オーディオの世界というものは、なにかを変えたら音が変わる、というフィードバックのような因果関係を望む世界だと思います。光にはそれがなく、同軸にそれがあり、したがって同軸が栄えているのだろうと私は思います。
なお、私は例として接触不良をあげましたが、接触不良以外にも要因はあるのかもしれません。いくらなんでも接触不良はあんまりだ、と思われるかたは、接触抵抗値のわずかな増大、などに読み替えてもらえればよいと思います。
書込番号:8383968
7点

皆さん、おはようございます。
ばうさん
トラブルという点に注目すると、「光」はコアが折れるという「同軸」の芯線の断線と似た状態が考えられます。
それぞれ製品中の導体の○%は導通しない状態になるのかな、とは想像できます。
>光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく、その中間という状態はほとんど存在しないと思います。
仮に50本のファイバーで構成されるケーブルのうち何本のファイバーが損傷すると機能しなくなるか分かりませんが、
ばうさんのお話の通り緩やかな導通率の低下ではなくてある局面で不通になるとかな想像してます。
導通率の低下と抵抗値の可変が製品キャラクターにも影響しているかもしれませんから、
この可変値の変動が緩やかな導体であろう電線ほどキャラクターが形作られやすく現出しやすい、のかと思います。
>オーディオの世界というものは、なにかを変えたら音が変わる、という
>フィードバックのような因果関係を望む世界だと思います。
>光にはそれがなく、同軸にそれがあり、したがって同軸が栄えているのだろうと私は思います。
説得力のあるお話ですね。
普及や製品の広がり方の違いは、導体の生産性と2次加工適性などの製造環境の違いが大きいと考えていますが、
他方で当然のことながらエンドユーザーのニーズという側面も重要な要因ですね。
書込番号:8386524
4点

redfoderaさん、こんにちは。
当方WADIAのDAC:WADIA25を使用していますが、XLR,BNC,TOS,STと多彩な入力端子をそなえていますが、WADIAが推奨しているのは、STリンクで当方色々試しましたがやはりSTが一番バランスがよく聞こえました。
次はXLR>BNC>TOSの順でした。
ただSTを備えているトランスポートやDACがあまり無いので参考になりませんね!
書込番号:8386664
3点

ニャン友♪さん、お久しぶりです。
WADIA25はとても魅力のあるDACですね。
私もDigeMasterに切換える前にWADIA16を使っていました。
WADIA16のD/Aデバイスと出力系をブラッシュアップして独立させたのがWADIA25でしたね。
試聴した際にブラッシュアップどころか出力段の「スレッジハンマー」自体が別物の様な印象を受けましたし、
むしろの当時の新機種WADIA27に近いものを感じた事を覚えています。
>当方色々試しましたがやはりSTが一番バランスがよく聞こえました。
STリンクは対応したトランスポーターを使用したことがなく、いまだにSTリンクで音を聴いたことがありません。
ニャン友♪さんの評価が高いので、STリンクを試したくなりましたが相棒がいないのが惜しまれます。
>次はXLR>BNC>TOSの順でした。
XLRということはAES/EBSですね?
個人的にS/PDIFよりも録音環境で標準視されているAES/EBSの方が気持ちの面で安心できます。
AES/EBSのXLRケーブルも各社から色々でていますが、どんなケーブルをお使いですか?
CANAREの4SやMOGAMIの#2534の様な扱いを受けているケーブルですが、
APOGEEのWyde Eyeはご存知でしょうか?
WADIAの開発時や音決めの際にテストケーブルに使用されているのがAPOGEEです。
相性はもちろん抜群ですし、もしかしたらWADIA25の素の音が聴けるかもしれません。
サードパーティ製品などよりお値段もずっと控えめです。
もしご使用経験がなければ一度お試しを。
http://www.apogeedigital.com/products/wydeeyecables.php
http://oyaide.com/catalog/products/p-3364.html
書込番号:8387547
2点

皆さんこんにちは。
同軸と光ケーブルですが、私的には音質を気にするオーディオには光ケーブルは使いません。
というもの、「光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく」ではないからです。
光ケーブルを正しく使うには非常に神経を使う必要があります。
ケーブルを折り曲げたり、曲げ半径を限界以上に小さくするのは論外ですが、一般の人が
あまり気にしていない、コネクタの接触部分が実は非常に大きな影響をもたらします。
コネクタの接触部分に小さなゴミ(埃)が付着すると、伝送エラーを生じる可能性があります。
音を聴いただけでは、同条件で比較するものがない限りエラーがあるかどうかの明確な判断は
できないと思います。
光ケーブルは電話やATMなど現在の基幹伝送系には主流として使われていますが、設置(器機との
接続)の際には非常に気を配っています。
特に1bitのエラーも許されない伝送系では、まずコネクタ接触面は専用の清掃具を使って綺麗にし、
接続後は必ず測定器を使って伝送エラーが全く無いことを確認します。
そして、一度接続したならば余程の事が無い限り外しません。何らかの理由で外すことがあれば
再度クリーニングとエラー測定を必ず実施します。
どちらが音質が良いかというのは、オーディオではケーブルに限らず部品一つとっても変えれば
音が変わる可能性がありますので単純比較はできませんし、結論の出ないテーマになると思います。
しかし、正しく使えばどちらもエラーフリーで伝送することは可能ですが、光ケーブルはその性質上
ケーブル材質による音の変化が期待できないので、音の変化を楽しむのであれば同軸ということに
なるでしょう。
書込番号:8388100
7点

redfoderaさん。
>XLRということはAES/EBSですね?
その通りです。
XLRケーブルはヤフオクなどで売っているベルデンのノイトリック黒端子付きです。
50cmの物を使いましたが、明らかにBNCやTOSよりは上でSTとはほんの僅差です(同じと言っても良いくらい)。
書込番号:8389300
3点

umanomimiさん、こんばんは。
相変わらずお詳しいですね。
参考になったと言うより勉強になりました。
>コネクタの接触部分が実は非常に大きな影響をもたらします。
>コネクタの接触部分に小さなゴミ(埃)が付着すると、伝送エラーを生じる可能性があります。
>特に1bitのエラーも許されない伝送系では、まずコネクタ接触面は専用の清掃具を使って綺麗にし、
>接続後は必ず測定器を使って伝送エラーが全く無いことを確認します。
接触面は触らない様に気をつけてましたが造りがどうこうという次元ではないんですね。
SAECのOPC-X1が研磨精度のレベルをキャッチコピーにしていたのがやっと理解できました。
>正しく使えばどちらもエラーフリーで伝送することは可能ですが、
>光ケーブルはその性質上ケーブル材質による音の変化が期待できないので、
>音の変化を楽しむのであれば同軸ということになるでしょう。
オーディオ用のデジタル系音声信号ケーブルの良し悪しの結論といってよいお話ですね。
同軸ケーブルを色々とテストして楽しんでみることにします。
ニャン友♪さん、こんばんは。
>XLRケーブルはヤフオクなどで売っているベルデンのノイトリック黒端子付きです。
私もケーブル類を特定の出品者さんに時々お願いして作ってもらってます。
お手軽価格で良質な製品が入手できるので重宝しています。
>50cmの物を使いましたが、明らかにBNCやTOSよりは上でSTとはほんの僅差です(同じと言っても良いくらい)。
一時期、Pioneer RPD-500との組合せでAES/EBSで信号のやり取りをしていました。
現在は別のDACと組み合わせているのですが久々に繋ぎ変えてAES/EBSで使ってみようかな(笑)
ひそかに話題のWADIA170 iTransport を試聴したのですがなかなか面白いです。
常々、WADIAのキモはDSPアルゴリズムのデジマスター・プログラムと出力段のスレッジハンマーだと思っています。
iTransport はどちらとも全く無関係のインターフェース・コネクターでしかないのですが、
アナログのスルーアウトでもWADIAの「臭い」がするんです、って・・・錯覚?かもしれませんが(笑)
DACへ送ってCDとAPPLEロスレスの比較試聴しましたが、私の駄耳では識別できませんでした。
物は試し、機会がありましたら本当にWADIAの「臭い」がするか店頭で試聴してみて下さい。
書込番号:8390018
4点

私の経験では接続方式による優位性より、
気に入ったケーブルに出会えるかが大きいと思います。
同軸の方が色々選べますね。アナログのRCAケーブルも流用出来ます。
(75Ωで無くても出力の特性を調べると問題無いようです)
最近お気に入りの光ケーブルを見つけられたので、
同軸より光でDACに繋ぐことが多いです。
書込番号:8391821
3点

藍色のなにかさん、はじめまして。
>気に入ったケーブルに出会えるかが大きいと思います。
デジタルに限らず自分好みのケーブルと出会うのがなかなか難しいですよね。
使ってみないとわからない、ある種のギャンブルみないたなところがありますし。
>最近お気に入りの光ケーブルを見つけられた
参考までにどの様なケーブルをお使いか教えていただけませんか?
DACと組み合わせた時の特徴などもできればお願いします。
書込番号:8391942
3点

AudiotrakのGlass Blackというケーブルです。
S/N良くピシッとした立体的な音像定位、
ピラミッド的な安定感のある音域バランスが特徴です。
書込番号:8394791
5点

redfoderaさん、こんばんは。
私はデジタルケーブルについては最悪の使い方をしています。と言うのはピュアシステムの後にAVが入ってきたためです。昔はリモコンなどがなく聴位置から全てコントロール出来るようにピュア群が手元にあるためです。
その後、PDPがSP間に入り、その下がAV群になりました。(例外として、その重さと体積、ものすごい発熱でM800Aは、ここにあります)
ピュアとAVをドッキングした為に光ケーブルも同軸も5mになってしまいました。光はオーディオテクニカ製、\5000円ぐらいの安物です。同軸はWIREWORLD製、\42000円です。光はDACを通してピュアプリに、同軸はAVプリに繋いでいます。
プリの違いはありますが、音質的に殆ど変わらない気がします。
同軸が届いたときに同一機種を繋ぎ変えてみましたが、同軸の方が若干、音量レベルが上がる程度で音質的には違いが分かりませんでした。放送録画のクオリティの問題で差が出ないものと思い込んでいましたが、パッケージソフトのBDでも同じでした。ホールの空気感まで再現されていますので、このまま使っています。(一時はAV群とピュア群を一緒にしようと思いました)
AVはピュアのようにケーブルについてはシビアでないような気がしてきました。相当に差が出るのであればピュア群の引越しを考えていますが、今度は電源の問題が出てきます。redfoderaさんのご参考にはならなくて申し訳ありませんが、色々と悩んでいます。
書込番号:8396247
3点

皆さん、こんばんは。
藍色のなにかさん、
他のスレでのお声を興味深く拝見しました。
PioneerのP610をご使用とか。
つい先月にNHKモニター仕様のフロント・ホーンで聴かせて頂きました。
屈託のない音離れの良い音で妙に嬉しくなってしまいました。
>S/N良くピシッとした立体的な音像定位
フルレンジならではの位相ズレのない音像だと製品の素性が露になりそうですね。
AudiotrakのGlass Blackは機会をみて試してみます。
画質にこだわりさん、
>私はデジタルケーブルについては最悪の使い方をしています。
>ピュアとAVをドッキングした為に光ケーブルも同軸も5mになってしまいました。
いえいえ最悪などいうことは・・・
同軸の75ΩにS/PDIFはもともと映像の伝送規格なのですが、
ものの本によれば(また聞きですが・・)設計理論上は伝搬距離100mでも大丈夫ということになってるそうです。
RCAアナログ信号とは違いますからご安心されても良いのかと。
>AVはピュアのようにケーブルについてはシビアでないような気がしてきました。
私を含めてユーザー側が構えてしまって神経質過ぎるのかもしれませんね。
反面、audio-styleさんやニャン友♪さんのお話にもありましたが、
伝送する規格が違うとずいぶん印象が変わるものがあるので、やはり悩んでしまいます。
書込番号:8400298
3点

redfoderaさん、こんばんは。
> >光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく、その中間という状態はほとんど存在しないと思います。
>
> 仮に50本のファイバーで構成されるケーブルのうち何本のファイバーが損傷すると機能しなくなるか分かりませんが、
> ばうさんのお話の通り緩やかな導通率の低下ではなくてある局面で不通になるとかな想像してます。
以下、私の知っている範囲のことを書きますが、光ファイバーは通常、1本だけで使います。複数本を束ねたケーブルもありますが、それは束ねただけであり、1本1本が独立しています。
umanomimiさん、こんばんは。
> 光ケーブルは電話やATMなど現在の基幹伝送系には主流として使われていますが、設置(器機との
> 接続)の際には非常に気を配っています。
> 特に1bitのエラーも許されない伝送系では、まずコネクタ接触面は専用の清掃具を使って綺麗にし、
> 接続後は必ず測定器を使って伝送エラーが全く無いことを確認します。
以下、私の知っている範囲のことを書きますが、基幹伝送系は長距離を極力増幅せずに(O/E(光/電気変換) と E/O 変換を避けて)、伝送する必要があるので、減衰に敏感であり、したがって接続にも神経を使うと思います。さらに、シングルモード伝送であることも、接続が重要な一因だろうと思います。
家庭用のCDプレーヤーの光デジタル端子は、短距離であることと、どうせマルチモード伝送であるので、光が通りさえすれば接続の損失やケーブルの折れなどはそれほど重要ではないと私は思います。コネクターのかんごうが不十分であったり、ケーブルが折れていても、あるしきい値以上ならば音がほぼ出るし、それ未満になると途端に音が出なくなる、というようにスパっと境目があるかな、と使っていて感じます。
一方、同軸だと、錆びたプラグを使ったりしてそういう境目のところを意図的に作り出すと、わりと容易にノイズっぽい音を出すことが可能です。
掲示板をご覧のみなさまも、興味があるかたは試してみてはどうでしょうか。
書込番号:8400561
2点

redfoderaさん
他の書き込みを見られましたかー恥ずかしいです(笑)
結構その時々で考えが変わったり、思い込みに左右されやすいので。
P610はやはり中域の表現、ボーカルや弦の音は最高ですね。
手間と拘りを持って設計されているユニットのようで良い仕事だと思います。
エッジも50年は使えるとのことで、長く付き合って行きたいです。
光ケーブルはあまり期待するとガッカリかもですが、
パフォーマンスの良さは間違いないかなと思います。
ケーブルの方向を変えると何故か聞こえ方が変わるようです。
書込番号:8401030
3点

皆さん、こんにちは。
スレ主がご無沙汰して申し訳ありません。
ばうさん
>光ファイバーは通常、1本だけで使います。
>複数本を束ねたケーブルもありますが、それは束ねただけであり、1本1本が独立しています。
ファイバー系は集束タイプのものばかりがと思っていました。
太い1本もの、というのもあるんですね。
藍色のなにかさん
>P610はやはり中域の表現、ボーカルや弦の音は最高ですね。
>手間と拘りを持って設計されているユニットのようで良い仕事だと思います。
時間をかけてブラッシュアップしながらマイナーチェンジを続けたSPユニットですし、
多くの方に支持され続けた「名品」ですから、それ相応のポテンシャルは秘めてますよね。
>ケーブルの方向を変えると何故か聞こえ方が変わるようです。
方向性指定のないものでもトライしてみるのは面白そうですね。
書込番号:8418852
3点



ONKYOのDV−SP155という機種を使用していましたが、とうとう故障してしまいました。
買い替えを考えております。
@メーカーは、問いません。
ACD-R・CD-RWにMP3で録音した音楽を再生できる物。
B価格15,000円以下。
Cサイズ縦×横×高 22cm×16cm×10cm 位。
どなたかお勧めの商品ありましたら教えて下さい。
宜しくお願い致します。
0点

おすすめは、パイオニアDV-610AV。
理由は、安くて多機能。
音は聞いたことないです。
MP3等の再生だと、DVDプレイヤーのカテゴリのほうが品物が多そうです。
書込番号:8376568
0点

飾り耳さん
さっそくスレありがとうございます。
パイオニアDV-610AV 検討したいと思います。
DVDプレイヤーのカテゴリでも探してみたいと思います。
ありがとうございました。 プライ丸
書込番号:8376860
0点



結果から言いますと、本当に同じマスターを使ってCDの材質だけの違いとは思えない程の
音の違いです。
いや、本音を言えば信用できないといったところでしょう。標準CDの音質を意図的に悪く
しているのではないかと疑ってしまいます。
違いを簡潔に羅列しますと、音の出だしからして静かさが違います。背景の深さ、澄んだ
空気感が違います。悪い意味での刺激的な音がなくなります。
各楽器の音の粒の細かさ、明瞭感など、どれをとっても明らかな違いで、ブラインドテスト
もしてみましたが、それが意味をなさないくらいの違いです。
ただし、再生システムによってその差が変わり、安いミニコンでは殆ど(全く)違いは
分かりませんでした。
しかし、同じマスターを使っているとは信じられません(笑
3点

20ビットや24ビットのマスターから16ビットCDとして作られるビクターのxrcdやHQCD(反射皮膜が良い)やSONYの高音質CDレーベル印刷技術など、気づかないうちにCDも高音質化されていたのですね。
一度に数枚買う事が多いのでよほどの事がない限り安いものを買いがち。
好きなアーチストにSHM-CDが出ていたら買いたいと思います…が、
割引もあるノーマルに比べ価格が倍したら迷わず安価なものに手が出そうです。
書込番号:8299129
2点

wakamatsu181さん、こんにちは。
SHM-CD、私も30タイトルほど入れ替えたり新規に買い増しました。
総じてセパレーションが広くなる印象があります。
タイトルにもよりますがS/N感も見通しがよくなった恩恵で上昇しているかもしれませんね。
>結果から言いますと、本当に同じマスターを使ってCDの材質だけの違いとは思えない程の音の違いです。
データの読み取りエラー率が下がることで音質向上に寄与するにしても・・・
物よってかなり差がありますが同じマスターとは考えにくいタイトルもありますね。
書込番号:8304110
1点

多少、水を差すような意見を書かせていただきますが、
http://shm-cd.co-site.jp/about/index.html
を読むと、大元締めのサイトでさえ、
「*高音質とは、マスターに対する高忠実再生の意味で、音質に関する評価は再生環境等により異なります。」
と書いてあることから考えて、プレーヤーの機種を併記されないと、音質評価の意義が薄れるのではないでしょうか。
書込番号:8304705
1点

皆さん、おはようございます。
ばうさん
>プレーヤーの機種を併記されないと、音質評価の意義が薄れるのではないでしょうか。
使用機種は古い物が多いのであまり参考にならないかもしれませんが・・・
SONY XA50ES & PIONNER RPD-500をトランスポートにWADAデジマスター16(ヴァージョン・アップ版)で1系統、
North Star Designe Model192 Mark2のセパレートCDPでもう1系統、それぞれ別のシステムで使っています。
それぞれDACがアップサンプリングするタイプの製品です。
セパレーションで大きく差をつけて聴かせるのは古いWADIAの系統の方が顕著です。
トランスポート役のCDP、CDRマスター機が古いので読取精度やエラー補正の能力差が要因かもしれません。
ちなみにばうさんがスレを立て関心を持たれている電源ケーブルに関しては・・・
電源ケーブルが直出しのSONY XA50ESを除き純正は使用していません。
またNorth Star Designeは純正付属ケーブルがCardasでしたが上位製品に切換えて使用しています。
もっとも電源ケーブルにセンシティブなのはWADIAのDACです。
オヤイデのTUNAMIケーブルとP-004プラグセットの限定品、Cardas Golden Refarence、
橋本電線オリジナルのシールドタイプを使い分けています。
書込番号:8307139
2点

皆さん、お付き合いいただきありがとうございます。
特にSHM-CDの音質を宣伝する積もりもありませんので、単なるおやじの感想と思って
いただければと思います。
賛否両論ある話題のSHM-CDとはどんなものか?との興味のみで聴いてみました。
同じ音源でないと単純比較はできませんので、これなら音質の違いがわかるのでは?
と試してみたところ、おやじの耳でもその差はしっかり聞き取れる様です。
まあ、この企画を考えた人も違いが出易い曲を選んでいるのでしょうが。
再生システムによってはあまり差が出ないものもありますので、この辺りが
巷で見られる意見の相違のように思います。
今後SHM-CDを好んで買うかというと、標準CDでも録音の良いものはあり比較しなければ
特に不満もありませんし、価格差もありますので一概にそうとも言えないでしょうか(笑
書込番号:8307184
0点

現在、CD-Rで書き込んで音質を比べていますが、ハッキリ違いが分り驚きで、SHM-CDもCDと比べてかなり違うだろうと推測しています。
CD-Rも品質が高い物は元のCDよりも良く聞こえることがあり、出来るだけCDプレイヤーに負担を掛けないメディアはエラー補正などで余計な負荷が掛からないのでとてもクリアーで厚みのある音になるのかもしれない。
SHM-CDはこちらも購入して聴き比べてみたいと思います。
書込番号:8307308
0点

皆さん今晩は!
この書き込みを見て興味を持ち、クラッシックのお試し版を購入しました。
SHM-CDと通常CDのセットになっている物です。
結果を申しますと、ほとんど差が解かりませんでした。
同じ曲を取り返えて何度も聴いてみたんですが、良く感じた様なそうでもなかった様な結果はっきり解かりませんでした。
当方のCD(トランスポート:エソテリックP-50S、DAC:WADIA27)
エソテリックP-50Sは、最近ピックアップ交換と吉田苑にてクロックバージョンアップした物です。
結論として、自慢する訳ではないのですが、当方のトランスポートがどちらも同じ情報が読み取れたと言う事でしょうか。
書込番号:8345363
4点

SHM-CDのお試しジャズ盤を購入しました。
使用CDプレイヤーは マランツ CD6002です。
早速両方聴き比べて、こちらではハッキリ違いが分りました。
SHM-CDの方が鮮明で高音がシャープで鋭く、一音一音クリアーでハッキリしています。
一方、CD自体もとてもいい音ですが、SHM-CDを聴いた後に聴くとちょっと高音が籠もって聞こえます。
試しにPLEXTER のPREMIUM2というCD-Rドライブでそれぞれ計測してみました。
C1エラーはCDでは4103でSHM-CDで3201とちょっとSHM-CDの方が良い結果が出ましたが、大差はありません。JITTERテストでも両者あまり大差はありません。
数値ではあまり違いは無かったけれど、聴いてみた感じの変化は大きく、やはりビットの正確性とレーザーを照射する透明感で音が変わるのが分って驚いています。
参考になりました。
書込番号:8345896
2点

皆さん、お早うございます。
鉄道模型マニアさん、お久しぶりです。
>当方のトランスポートがどちらも同じ情報が読み取れたと言う事でしょうか。
当方もその後、他のDACに置き換えてチェックしましたがトランスポート役の影響が大きい様です。
Camelot TechnologyのArther、 CI Audio DAC-1、SYMETRIX Lucid でチェックしてます。
North Star Designeのトランスポート(6月末導入)では差を感じるか?と問われると微妙でした。
音誌文さん、はじめまして。
ドライブからベンチマークでテストできるなんて凄いですね。
当方など情緒感が混入しまくりのヒアリングしかできませんから、結果が体調に影響されて客観性が皆無です。
書込番号:8346767
1点

皆さんこんにちは。
その後、クラシック版でも試してみました。
結果はジャズ版と同様、通常CDよりも静かになり刺激的な音が減るにも関わらず
角は丸くならず、解像度が上がり各楽器の分離も良くなります。
背景も深く静まります。
ブラインドでも間違えることがありません。
やはり、再生システムによってその差に違いが出るようです。
書込番号:8349446
1点

ミニコンポ デノン DMS777DVをPMA2000AEに接続して
ジャズ、クラシック共に試聴してみました。
どちらも、とても同じマスターから作成したとは思えません。
CD版は意図的に落としていると感じました。
しかし本日届いた、SHM−CDのHERBIE HANCOCK 「THEN AND NOW」
を試聴した結果では1960〜1980年代のマスターとは思えないほど
とてもアナログ音源とは思えないほど艶やかで鮮明です。
機種によってビットレートが異なるし、レーザーの種類、回転精度なども起因し
さほど差が出ないプレーヤーもあるかもしれませんね。
今度、行き付けのショップでYBAとCECのプレーヤーで試聴してみます。
YBA(こちらは10年近く18bitsのD/Aコンバーターを使っているとか)
CECのショップ改造版(発振回路のクロックの精度を高めることで、読み取り精度や制御精度などが飛躍的に良くなる為、単純に音が増えるといった、チューニングがしてある)
書込番号:8360158
2点

yingxiaoさん、はじめまして。
>機種によってビットレートが異なるし、レーザーの種類、回転精度なども起因し
>さほど差が出ないプレーヤーもあるかもしれませんね。
メカ的なことなのか、はたまた精度的なことなのか、私には技術的に説明できるものではありませんが、
体感に基づいて考えてみるとトランスデューサーとしての読み出し側に結果が左右されているように思えます。
>YBA(こちらは10年近く18bitsのD/Aコンバーターを使っているとか)
最近のYBAのトップラインは揃って24bit DACによる192KHzのアップサンプリングに鞍替えしてしまいました。
シリーズの刷新とともにアンプともどもYBA自体が音調の傾向を変えてきている印象を受けてます。
現在、18bit DAC+アナログフィルター採用機はジュニア・ブランド(Audio Refinement)の1機種のみになってしまい、
長年培って磨きをかけてきた手法と音調から脱却してしまった事を、個人的には残念に感じています。
滑らかで密度の高い独特の鳴り方がしてソースを選ぶ印象こそありましたが、ヴォーカルや弦を巧みに聴かせてくれました。
>今度、行き付けのショップでYBAとCECのプレーヤーで試聴してみます。
試聴されました、是非、レビューをお願い致します。
書込番号:8362034
1点

皆さん、こんにちは。
wakamatsu181さん、良かったら、[7248841]もご覧下さい。
今年の1月に私がSHM-CDに関するレビューを書いていますので。
(最近忙し過ぎて放置しちゃってますけど…^^; )
音誌文さんへ
>JITTERテストでも両者あまり大差はありません。
あれれ?
Premium2はJitterの絶対値比較は通常できませんが、どの様にしたのでしょうか?^^;
書込番号:8370719
0点

憶測で言います。
ハイエンドトランスポートでは、CDの読み取り精度が非常に高い、だから普及クラスのCDプレイヤーより通常のCDでの比較ではよく聞こえる。
SHM-CDでは、普及クラスのCDプレイヤーでも情報が読み取り易くなった分よく聞こえる。
したがってSHM-CDでは、普及クラスのCDプレイヤーでもハイエンドクラスの読み取りが可能になったと言うことでしょうか!
すべてのCDがSHM-CDになれば、ハイエンドトランスポートは必要無くなる?
まあこれは極論ですが、ほとんどのユーザーにとっては嬉しい限りです。
書込番号:8373234
2点

プレク大好き!!さん
ご紹介ありがとうございます。
なかなか濃い板で参考になります。
書込番号:8373475
0点

遊び大好き人さんへ
>したがってSHM-CDでは、普及クラスのCDプレイヤーでもハイエンドクラスの読み取りが可能になったと言うことでしょうか!
うーん、ちょっと難しいです^^;
ハイエンドにはハイエンドなりの差がありますから。
良いプレーヤーで再生すると、更に高みに…と言う事に。
高くなるのに沼に沈む、怖い世界ですね…(/ ^^)/
wakamatsu181さんへ
お役に立てて何よりです♪
書込番号:8373730
0点

redfodera さん
本日、CECのCDP(4万代)にD-CLOCKで1ppmのLcAudio Lclock-XO3 と0.2ppmのNEUTRON STARの切り換え視聴と,YBA CD CompleteαでSHM-CDと通常CDの比較視聴してきました。
結論として
通常CDの音が断然良かったですね、臨場感があります。
SHM−CDは音に雑味がなくクリアーですが味がなく薄っぺらい音にシンバルなんて
金属音に聴こえました。
発振回路のクロックの精度を高めることでこれほど臨場感が違うものかと関心しました。
SHM−CDはミニコンポのような安価な製品で視聴するのに適しており
精度の高い製品では逆に味気ない薄っぺらい音になり、私は好みません。
わたしの中で順位をつけると
1、YBA CD Completeα(だんぜん好みです)
2、CECのCDP+NEUTRON STAR
3、CECのCDP+LcAudio Lclock-XO3になります。
変に味付けしていないCDPでCD聴くのが一番いいと感じ
結局Completeα買っちゃいました、なんか機器の話になってしまいましたね。
誤解してもらっては困りますが、決してSHM−CDを否定するものではありません、
自分の好みで通常CDなりSHM−CDを楽しめば良いと思います。
書込番号:8377073
2点

皆様の意見色々参考になります。
どうやら良いプレイヤーだとSHM-CDとCDの差が少なくなるか、CDの方が良く聞こえることを知り興味深いです。
目安程度ですが、測定したグラフを掲載してみます。
左はBeta/Jitterテストで青いグラフがディスク全体の相対的なジッターです。
右は補正可能なC1エラーの演奏時間に対する数です。
このCD-Rドライブを購入したばかりで、見方を理解していない所があり、説明は割愛します。
さて、SHM-CDをCD-R「太陽誘電 CDR-A74GP5」で焼いて聴いてみました。
SHM-CDのような鮮度の高いキレのある高音は出ませんが、CD-Rの場合、中低音が豊かで音の変化がゆったりして質感が滑らかです。個人的な好みは暖かい音が好みなので音はSHM-CDを書き込んだCD-Rの方が好みです。C1エラーは721とSHM-CDの3201より少ない結果になりました。ディスクの状態で音が変化して奥が深いです。
>redfodera さん
コメントありがとうございます。
http://bbs.kakaku.com/bbs/01204010699/
のCD-Rドライブを使用していますが、C1エラーやジッターなど測定できる機能もありちょっと使ってみました。
数値は目安程度で確認していますが、客観的にCD-Rの仕上がりを見ることが出来て重宝しています。しかし、聴き比べてみて必ずしも良い数値が出るからいい音とも限らない気がします。
>プレク大好き さん
>Premium2はJitterの絶対値比較は通常できません
ご指摘ありがとうございます。
個人的にグラフのY軸の振幅の幅で比較したに過ぎず、理解していませんでした。
また至らぬ所があれば指摘お願いします。
書込番号:8379278
1点

皆さん、おはようございます。
yingxiaoさんへ
>SHM−CDはミニコンポのような安価な製品で視聴するのに適しており
>精度の高い製品では逆に味気ない薄っぺらい音になり、私は好みません。
どうもこの辺りは各々意見が分かれる様です。
10人以上の知人に協力していただき、各々の環境でブラインドテストを実施したのですが、オーディオの品質とCD/SHM-CDとの組み合わせによる優劣に法則性が見出せていません。
寧ろ、個人の好みや機器の音の方向、ソースの種類等の方がウェイトが大きいので、SHM-CDの音が好みの方向に変化しているかどうかがネックになっている様に思えます。
>誤解してもらっては困りますが、決してSHM−CDを否定するものではありません、
>自分の好みで通常CDなりSHM−CDを楽しめば良いと思います。
そうそう、音を楽しんで何ぼですからね♪
音誌文さんへ
良かったらレビューも見て下さいね^^
http://review.kakaku.com/review/01204010699/
随分前に私も書いたのですが、更新ができませんから情報が古くなっていますが…^^;
(しかも後出しじゃんけんできちゃうし…。綺麗に真似されて削除された書き込みも存在するので)
そちらにもJitter測定に関する勘違いをされた方がいらっしゃいます。
(件についてはその方とPremium2の掲示板でお話しましたが…)
C1エラーと音質の相関性を見出すのは難しいです。
JitterやBetaの方が音質への影響は見出し易い傾向があります。
(尚、Betaは絶対値比較が可能です。添付左側のグラフの右軸)
>個人的にグラフのY軸の振幅の幅で比較したに過ぎず、理解していませんでした。
これはある程度指標になりますが、過信はできませんし、判断の正確さを上げるには何度も実験して脳内データベースを充実させる必要があります。
(私は既に数千回は測定していますし…^^; )
見慣れて来るとグラフを見たら多少の音質の予想ができる様になりますし、逆に書き込み環境やドライブ、メディアの組み合わせから測定結果を予想する事もできるはずです。
(例えば、VariRecでBetaがどの様に変化するかを把握していれば、Beta値を狙って書き込みする事ができます)
それと、ドライブとメディアには相性があります。
(一般のCDプレーヤーとCDも含む)
従って、厳密に言えばPremium2にとって読み易いディスクであるかどうかを判定できる…といっても良いんです。
(他のプレーヤーやドライブに100%適用するのは無理です)
そもそも、Premium2はドライブの中でも相当に読み込み性能が高い為、このドライブで読み込めても他のドライブやプレーヤーでは読めない…なんて事も起こります。
CD-Rに関しては書き込み環境等、色々な条件で音が変化する為、数種類のメディアを使ってテストする事をお勧めします。
尚、CDR-A74GPは良い組み合わせですね。
(注)
余談ですが、CDR-A74GP5 の最後の「5」は5枚パックの意味です^^;
正式な型式はCDR-A74GPです。
書込番号:8379918
2点

皆さん、こんにちは。
yingxiaoさん、
レビューはとても参考になりました。
ありがとうございます。
>変に味付けしていないCDPでCD聴くのが一番いいと感じ
>結局Completeα買っちゃいました、
YBAのCDプレイヤーご購入おめでとうございます。
同社の現行トップラインより、こちらの方が私も好きな鳴り方がしてました。
フランスのエスプリはやはり香りたかいのではないかとご推察します。
>発振回路のクロックの精度を高めることでこれほど臨場感が違うものかと関心しました。
実は私もクロック・チューンには興味がありましてSONYの現有CDプレイヤーのチューンを考えていました。
過去にクチコミストの皆さんにアドバイスを頂くべくスレを立てたことがあります。
結局、リクロック・タイプのセパレートCDプレイヤーを導入してしまいましたが、
クロックのチューンにはいまだ興味津々のままです。
もしよろしかったらこちらのスレもご覧下さい。 [7968109]
音誌文さん、こんにちは
プレク大好き!!さん 、ご無沙汰しております。
お二人とも、いろいろと検証される姿勢に感心しております。
音楽ですから「聴いてなんぼ」ではありますが、
他方、オーディオの技術的工学的な見地も大切ですよね。
その辺りが査証できない当方としてはお話や検証結果はとても参考になります。
書込番号:8380821
1点



シリーズ第三弾です。初回のスレッド( http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7748266/ )では懐かしのオーディオ製品をブランド別に振り返る「回顧編」、二回目のスレッド( http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7920820/ )では「これからのオーディオはどうあるべきか」などという分不相応で大仰な題目を掲げた「展望編」と展開してきましたが、惰性で続くこのパート3では「雑談編」として、質問者に答える形の他のトピックでは書ききれないオーディオに関する好き勝手な四方山話をマッタリと流す感じで進めたいと思います(^^)。
昔話や自慢話、メーカーやディーラーに関しての評価や不満点、個人的には失敗談なんかも書き散らかそうと思っています。
それでは、よろしくお願いします −> ALL。
1点

まず最初のネタは、オーディオ機器の製造元が中国にシフトしていることについて。もちろん自国生産を堅持しているメーカーもありますが、製造拠点を中国に置いているオーディオメーカーは珍しくはありません。ちなみに、私の使っているKEFのiQシリーズは中国製。以前所有していた国内メーカーのアンプやCDプレーヤーもMade in Chinaでした。
まあ、私自身に限っては、どこで作られようと全く気にしません。音が気に入ればそれでヨシです。そもそも、どの国の工場で作られたかについて必要以上に神経質になるのはおかしなことです。たとえばAという製品は明らかにBという製品より音が良いが、Aは中国製であるのに対しBは日本製なので、あえてBを選ぶ・・・・なんてことは馬鹿げています。
我々の生活にとってMade in Chinaは不可欠になっています。衣料品でもユニクロみたいな廉売品だけではなく、けっこう有名なブランドの製品も中国で作られています。だいたい経済原則的に言えば、コストの安いところに製造拠点が集中するのは当然の話です。
しかし、ピュア・オーディオ製品というのはブランド物の衣料品よりもある意味趣味性が高いわけです。そういう商品を単に「コストが低いから」という理由で中国の工場で作らせて良いのかというのも、率直な疑問ではあります。また、その背景には消費者の間に中国製が日本製あるいは欧州製と比べてグレードが落ちるという「定説」が存在していることは確かです。
TRIODEという、真空管アンプで知られる日本のメーカーがありますが、商品は中国製であることを公言しています。同社の製品に使われているパーツ類を見れば一目瞭然で、日本で生産するとこの価格では絶対作れません。同社は「贅沢な素材を使った製品を、安価で提供するために中国で作らせている」というポリシーを持っているようで、こういった売り方は間違ってはいません。その姿勢に納得するリスナーは、購入候補に挙げれば良いだけの話です。
対して、別のスレッドで槍玉に挙がっていたVICTORのスピーカーの話は実に感心しません。同社の高級スピーカーは、いかにも「日本のエンジニアが丹精込めた逸品」みたいな謳い文句を掲げているらしいですが、実際は中国製です。この売り方が事実だとすると、詐欺に近いですね。もっとも以前からVICTORのスピーカーは中国で作られていることは、オーディオフェアの席上で同社の幹部が堂々と述べていました。ならばエンドユーザーにも幅広く周知すべきでしょう。
本当のところ、オーディオ製品が中国で大挙して製造されること自体、経済の在り方の観点からあまり愉快なことではないと思います。確かにTRIODEのように中国製であることを最初から明示して商売している分にはマーケティング面では問題ないでしょう。ただし、精密機器の作り手が国内にいないということは、中長期的には好ましくはありません。今は人民元のレートが(不当に)低いので工場を中国に置くことの合理性が前面に出ていますが、為替レートなんて“水物”です。いつ中国から撤退せざるを得ない事態に追い込まれるか分からない。その時になってメーカーが泣きを見ても遅いのです。
そして、ただでさえ産業の空洞化が懸念されている昨今、ピュア・オーディオ機器のように趣味性の高い商品ぐらい自国で作るべきだと思います。さもないと技術の継承は出来ません。技術というのは設計段階だけにあるのではありません。消費者に出して恥ずかしくないだけの「仕上げ」も立派な技術です。正直言って中国での製造は人件コスト面で浮いた分有利な部材調達は出来るにせよ、仕上げは日本製の敵ではありません。いくらアルミ無垢のヴォリュームを使っていようと、いくら天然木突き板仕上げだろうと、微妙なタッチやフィーリング感はしょせん「中国製」なのです。
もちろんローエンド機まで含めてすべて自国生産にしろとは言いません。でも、中級品以上の製品は中国に丸投げせずに、自国で責任を持って製造して欲しいと思います。
書込番号:8281757
1点

元・副会長さん
良いタイミングの新スレです。スクロールが面倒になってきていましたから。
え〜、現在私はJBLのスピーカーを4種類持っております。まずS3100ですがこれはアメリカ製
です。センタースピーカーのHC1000もアメリカ製です。サラウンドバックにS3500を使ってい
ますがこれは日本製と銘版にあります。ピュアオーディオ用として使っているS4000ですが、
これは中国製です。そうそう、JBLのスーパートゥイターも使っていますが、これも中国製で
す。ちなみにS4000もスーパートゥイーターもとても綺麗に仕上がっています。
最近、ビクターのスピーカーSX-M3を買いましたが、見事に中国製です。
私も生産国がどこであろうと気にしませんが、企画と管理がアメリカ/日本であるならば、と
いう条件を付けます。私の勤め先も中国に進出しておりますが、彼らは言われた事ならば忠実
に作るそうです。ただ、「ちょっと考えて作って」となると少し能力が落ちるそうです。
・・ちなみに今年はAVアンプを買い替えましたが(ヤマハ)、前機のDSP-Z9は日本製でした。そ
して今度のDSP-Z11は「マレーシア製」です。ソニーのAVアンプのフラッグシップ機もマレー
シア製です。
・・・先日NHKの番組でやっていましたが、中国も最近は人件費も高くなり中国だから安く出
来る、というのも終焉らしいですね。上に挙げたマレーシア、ベトナム辺りが次の進出先にな
ってきている様です。・・・「物作り日本」はどこに行ってしまったのでしょうか・。
この、極近い将来が心配です。
書込番号:8283666
0点

【はじめに】
私達は市場に出回っている全てのオーディオ機器について購入して自宅で使い回すことはできません。しかし、実際には自宅で長期間使ってみなければ良し悪しは絶対に判りません。ここがオーディオの一番の問題点です。機器購入はほとんどバクチに近い行為であり、通算すれば負けっぱなし、私の場合、相当に負けが混んでいます。
装置やアクセサリーをあれこれ変えて音の変化自体を楽しむような、そういったオーディオの楽しみあろうかと思いますが、本投稿はそちら側の嗜好には触れません。「音楽を聴く手段としてのオーディオ」であり、「音の理想像をしっかり固定出来ている人」を対象とした意見です。
【引き返せないオーディオ】
ソニーのデジタルアンプTA−DR1aを購入して3年、スピーカケーブルの選定に手間取り、そのポテンシャルの半分も出せなかった事実があります。一般論として100万円のアンプには太くて高価なケーブルでしょうが、あれこれ変更したあげく、0.6oの銅単線(通称チャイムケーブル、70円/m)が最良の結果でした。3年間で20万円余りを
SPケーブルとその備品にムダ使いしました。授業料としては妥当かもしれませんが、時間の無駄は悔やんでも悔やみきれません。更に追求すればベストマッチケーブルはあるかもしれませんが、これ以上迷路を彷徨うような愚行はしたくないと切に思います。3年間にもわたる愚行の一因として私自信の無学・無知がある、それは否定できません。出音に
対し経験と学問があれば適切な対処が瞬時に出来たはずですが、メートル当たり数万円のケーブルを70円のものへ、バイワイヤーをシングルワイヤーへ、アコリバのYラグを10円の汎用品へ、いくら学問的に成立する(正しい)と言われても、ふん切りがつかないし、なによりも心情として納得できない。多くの方々は同じようなご経験があるかと思い
ます。バカな話しですが、太い立派なケーブルでチャイムケーブルと同じ音が出したい。情けないことですが、そう思ったのも事実です。
しかし話はこれで終わりません。ケーブル程度の話しなら人生を否定されたようなショックはありませんが、sonic impact 5066デジタルアンプ(実売価格8000円)の音を聴くに至り、ことオーディオに関し何も、誰も信用出来なくなりました。私はジャズを主に聴きますがJBL S4800を朗々と歌わせたのはTA-DR1aではなく sonic impact 5066だったのです。
【習慣性愚行、オーディオ】
しかし懲りない私はここでも愚行を重ねました。sonic impact に付属していたのはスイッチング式ACアタプターだったので、考えうる最高のパーツを用いてディスクリートで安定化電源を製作し投入しました。結果、逆にsonic impactは精彩を失い、S4800は歌わなくなりました。この現象、冷静に考えれば当たり前のこと、しかし目の前に現象として突きつけられなければ納得できなかった私。 間違っている、いけないことだ、との認識があっても行動が抑制できない、この心理状態・この行動パターンは麻薬中毒のジャンキーや、連続暴行殺人犯と基本的精神構造において変わらない、つまり彼らと共通するDNAそのものじゃないかと…、ショックでした。
【結論】
この試聴を節目として私は目が覚めました。音楽を楽しむためには高級品が(バカな単語ですが)不可欠だと信じていましたが、それが間違いであることを。結論としては、機器は軽い、小さい、安い物を選ぶことで、脳は音質固執の呪縛から開放されて「音楽」を聴きに行くことを…。それがわかったのです。
【引き返したオーディオ】
sonic impact の教訓はTA-DR1aからTA-F501へ機器変更する推進力になりました。(sonic impact を使わなかったのはリモコンと入力系統の不備が理由)おもしろいものでTA-DR1aでは必要不可欠に思われたTAOCのラックは今ではどっちでもいいと思えるし、メーカのマスターべーションとしか思えないVRDSメカも売り払い、複数所有していたスピーカなども全て手放して身軽になりました。しかしS4800だけは代わりが見つからないのでそのままにしています。で、出音はというと、音像がやや大きく解像度が低下し定位も甘いですが、引き換えには溌剌とした元気の良さがあり、なにより眉間にしわを寄せて悩むこともなくなって顔がおおらかになってきたと思います。機器を売り払った金でソフトが300枚くらい余分に買えるのも結構な幸せです。
【最後に】
オーディオが文化として定着しない理由は明確です。まったく興味のない人をも振り返らせ、立ち止まらせる音、そういった元気の良い音が本当に良い音である。そういう正しい認識をもったユーザが過去にはたくさんいました。ところが現在では巧みな文体を使いこなし、現実にはありもしない架空の音を褒めちぎる評論家マジックにメーカもユーザも引っ張られてしまっています。曰く、定位だ、音像だ、解像度だ、空気感だ、気配だ、等々。そんなもの音楽の良し悪しのエッセンスとは全く無関係であり洗脳であることに気づいていない。これではオーディオ文化の定着はおろか、異質のもの、敷居の高い変人の趣味として、ますます奈落へ落ちるばかりです。
これを回避する手段としては、音の元気を司るのは1にも2にもスピーカの能率であること、そして人の心を和ませるのは強調しない自然な低域であること、この2点について「正しいこと」として認知することです。よって能率規制を実施し、95dbに満たないスピーカの販売禁止及び、コーン紙の直径規制をするべきと思います。(能率の理想は10
0db以上)これによってアンプは大幅な設計変更(出力の低減)が可能となるはずで、出力低減はあらゆる意味で高品質低価格の実現に貢献するはずです。高能率スピーカ+小出力アンプの音、向かうべき目標が明確になればあとは簡単でしょう。デジタルはアナログよりあらゆる点で圧倒的に優れているのですから。
書込番号:8291667
9点

130theaterさん、こんにちは。
どうして日本の大手企業が中国をはじめ海外に生産拠点を置きたがるのか。もちろん低い為替レートとコスト面の有利さもありますが、それ以外に税金対策という要因もあるようです。現行税制では企業の海外子会社があげた収益は親会社の国内の収入と合算した額面で法人税を取られるらしいです。だから海外の利益を国内に戻さないでおけば、その分まるまる海外の低い税率が適用されるわけで、40%という日本国内の高い法人税率から逃れられるのです。もちろんこのままでは資金は日本国内には入ってきませんから、大企業がいくら儲けても国内投資はおろか賃金にも反映されません。昨今の「大企業の幹部(および帳簿)だけは好景気。対して庶民はドツボ状態」の一因ともなっているのでしょう。
この「(目先の)儲けのためならば何をやってもいい」という風潮が罷り通るようになったのは、小泉政権時の竹中平蔵による経済政策のせいでしょう。不良債権こそが諸悪の根元と見なし、少しでも足腰の弱い企業は潰すべきだ・・・・というアホなスタンスが一人歩きした結果、企業は中長期的なことを考えて設備や人材に投資するより、短期的な帳簿上の儲けを少しでも大きくして「不良債権」扱いされることを避けるようになったのだと思います。だから内部留保は膨大だけど賃金はほとんど上げない。少しでもコストの安い中国等で生産。バランスシートが少しでも悪化すれば青木建設のように潰されてしまう・・・・との強迫観念に囚われているのかもしれません。
関係サイトによれば、日本企業の海外生産高は韓国のGDPよりも大きいとか。その分、本来なら日本のGDPに積み上げられるべき経済活動が消失しているということです。大企業が国内で生産してくれれば日本は不景気など「どこ吹く風」であったでしょう。いずれにしろ、自分たちが国内雇用を悪化させてまで海外で儲けた利益に対する「本来払うべき税金」まで捨象し、一般庶民に対する消費税の嵩上げを政府に要求しているような日本経団連の幹部メンバーには、思わず「非国民」とのレッテルを貼りたくなります。
>ソニーのAVアンプのフラッグシップ機も
>マレーシア製です。
そうですか。ヒドいですね。普及品ならともかく、ハイエンド機ぐらい自分の国で作れないのでしょうか。SONYの創立者達の高い理想はどこへ行ってしまったのか。そんなに海外生産に拘るつもりならば、カタログに堂々と「マレーシア製!」と大書し、「国内で生産した場合に比べてこれだけ高性能!」というデータぐらい載せてほしいものです。本当に「物作り日本」の今後が危ぶまれますな。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
書込番号:8292406
1点

inouespさん、こんにちは。力のこもった書き込み、有り難うございます。
「音楽を楽しむためには高級品が不可欠だというのは、間違いである」という言葉は、私がよく行くディーラーの店長からもよく聞きます。高い物は確かに質が良いけど、そのパフォーマンスは本当に値段に見合ったものなのか、そもそもユーザーが使いこなせるのか、そういったことを抜きにして「高ければいい」といった売り方しかしないショップや専門雑誌は「逝ってよし」だと思います。特に「100万円以下のシステムでは音楽を楽しむに値しない」と言い放った某ベテラン評論家には殺意を覚えてしまいました(爆)。
そして、我々オーディオファンが陥りやすいパターンに「能書きを垂れる」という悪い癖があります。解像度・温度感・ツヤ・定位感etc.などの、素人さんの一般日常からは完全に乖離した用語をこねくり回してしまいがちです。その意味で、前のスレッドでも述べましたが、ヘタな能書きが一切通用しない女性ユーザー相手の商売に、オーディオメーカーは切り替えるべきです。
能率についでですが、ユニットの構造が昔とは違うようになってきたとはいえ、最近は低能率・低インピーダンスのスピーカーが多すぎると思います。「高能率スピーカ+小出力アンプ」という構成が一般化すれば、メーカーの馬鹿げた「スペックを誇示するマーケティング」もなくなるでしょう。私が使っているSOULNOTEのsa1.0は10W×2しかありませんが、規格面で合致するスピーカーを選べば音量面で何も問題はありません。こんなフットワークの軽い製品もたくさん出てきて欲しいです。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
書込番号:8292416
0点

久々に「懐かしのオーディオ機器」について書いてみます。今回のネタはNIKKOです。日幸電機は1935年に創立され、主に船舶や航空機に使われる配電盤などを手掛けていたそうです。現在も電器部品、特にブレーカーに関しては業界の大手です。このメーカーは昔オーディオ製品を作っていたことがあります。
リリースしていたのはアンプ類で、当然本来業務を活かす形での展開だったのでしょう。セパレートアンプも含めてラインナップは揃っていたようです。
しかし、私は同社の製品を聴いたこともなければ、実物を見たこともありません。それでも気になるメーカーとして記憶に残ったのは、プリメインアンプのA-300とAM/FMチューナーのT-300の存在です。70年前半に発売された製品で、これも音は聴いたことはないのですが、オーディオ雑誌に載っていた広告と、メーカーから取り寄せたカタログはけっこうインパクトが大きかったです。
A-300は29,800円というエントリークラスながら、定格出力が26W×2もあり、寸法もフルサイズでした。驚くべきは入出力端子の多さ。確かそのカタログには「この価格帯の製品を買い求めるようなオーディオ初心者にとっては、見たら尻込みしてしまうようなリアパネル」といったような謳い文句が載っていたようですが(笑)、確かに入門クラスのオーディシステムの中核になるような機能を誇っていました。チューナーのT-300は定価2万円ほどでしたが、これもフルサイズで見かけは他社上級クラスとタメを張れるようなものだったようです。
A-300の専門誌での評価は、そのコストパフォーマンスの高さはもとより、国産品では珍しい「柔らかく品のある鳴り方」が印象的である・・・・というものだったみたいです。他のメーカーとは違う独自性を打ち出す意味ではこの「個性派路線」は当然ですが、現在そういう音色を持つ安いアンプが存在しないだけに、一度は聴いてみたかったと思います。そういえば、長岡鉄男もこの製品を絶賛していたらしいです。
日幸電機は1987年に音響機器の生産から撤退していますが、ピュア・オーディオの表舞台からはそれよりずっと前に退場していたみたいです。トランスのメーカーであったSANSUIが一世を風靡したように、ブレーカーの作り手であったNIKKOが今でもオーディオ機器を作り続けていれば、独自の地位を築いていたと思います。
書込番号:8296511
0点

皆さん、こんばんは。
元・副会長さん、新スレの新たな展開を楽しみにしています。
組み立てのみ海外といった製品は列挙いとまがないほど溢れていますね。
労働力賃金の面もありますが、関税との関係等もある様です。
産業誘致雇用確保の政策からでしょうが、半製品(組み立て途中など)加工は非課税とする国もあるそうですね。
FENDERのギターやベースなどエントリー価格帯の楽器などはメキシコで加工するケースが増えてきました。
オーディオに関して眺めてみると台湾と中国がスピーカー・ユニットの製造拠点となって久しいです。
JBLやSCAN-SPEAKをはじめメジャーどころはこぞってこの2つの国で製造しています。
問題はノウハウ流用製品とコピー(フェイク)製品がこの2つの国を出所に市場に溢れてしまったことでしょう。
SCAN-SPEAKはOEMメーカー(USHER-AUDIO)がほぼ同意匠のノウハウ流用品を自社製品として販売していますし、
DYNAUDIOはフェイク製品がカー・オーディオ市場に溢れスピーカー・ユニット販売事業を取りやめる要因にさえなりました。
台湾と中国は(欧米諸国からみた)違法コピーに対する意識理解が全く異なりますし、
著作物や権利物においても法律的立脚点からして別次元&別世界なので、
今後、オーディオ機器の面でも様々な問題が生じるかもしれませんね。
inouespさん、はじめまして。
いやはや耳が痛いというのか、我が身に堪えるお話ばかりで興味深く拝見致しました。
>95dbに満たないスピーカの販売禁止及び、コーン紙の直径規制をするべきと思います。
>(能率の理想は100db以上)これによってアンプは大幅な設計変更(出力の低減)が可能となるはずで、
>出力低減はあらゆる意味で高品質低価格の実現に貢献するはずです。
導通率が限りなくゼロに等しいスピーカーを発熱機のごときアンプで鳴らしております(滝汗)
環境問題やエネルギー問題を考える時、当方のオーディオ機器は単なる害にしかなっておりません。
小で大を兼ねるがごとき昨今のブックシェルフは、皆、この括りに含まれてしまいますね。
私の所有機器はまさに御法度の禁制品ばかり・・・
>まったく興味のない人をも振り返らせ、立ち止まらせる音、そういった元気の良い音が本当に良い音である。
>そういう正しい認識をもったユーザが過去にはたくさんいました。
久々に6インチ1発のフロント・ロードホーンを真空管アンプで鳴らし往年の英国バンドを聴く機会がありました。
とても清々しい想いがしましたしラジオに齧りついて聴いていた頃を思い出し何よりとても楽しかったですね。
同時にじめじめしたロンドンの空気や鉛色の空の印象が無くて「これは違う」という違和感も感じました。
自宅に戻り同じアルバムを古いKEFで鳴らし直して、「スコーン!」と音が抜けることが必ずしも良いとは言えないと思いました。
inouespさんの辿り着かれた考え方とはずいぶん異なるかもしれませんが、
アーティストがアルバム制作時に理想として考えた音色や環境に少しでも近づけて作品を堪能したい・・・
理想と現実のギャップが大き過ぎますが、これが私のオーディオに対する原初的な想いです。
タイプの異なるオーディオ環境をいくつか用意することで私自身の欲求を満たそうとしています。
書込番号:8301844
2点

みなさん初めまして。少しばかり参加させていただいてもいいでしょうか?
「音」に関して、懐かし―今後の話です。
先日中古オーディオ機器を扱っているお店でLuxman SQ38FDを聞く機会がありました。
なんだこれは、と。とんでもない衝撃を受けたのが正直な感想です。
なんて艶のある音なんだろう、どうしてこんなに脳みそに染み入ってくるのだろうとしばし聞きほれてしまいました。
しばらくしてから気がついたのですが、このような音、昔はもっと多い頻度で聞いていたように思います。親がオーディオ好きだったため、生意気にも幼少の頃から高級オーディオの音には親しんできた素性なのですが、そういえば小さい頃に聞いたオーディオの音はこんなだったな、と記憶が蘇ったのです(もちろんSQ38FDといえばふるーいアンプですよね)。
先日大阪のオーディオ店に行ったときのことですが、どうもあまり心にしっくりくる音を奏でる製品がなかったのが印象に残っています。一音一音の音粒がギスギスと抉り出され、不愉快さを覚えるような主張の強さを持った「生気のない」音。上手く喩えられなくて申し訳ないのですが、上記のような印象を受けてしまいました。
私が思うに(あくまで独断と偏見ですが)、このところのオーディオ製品の目指しているものは、音楽再生ではなく音をとにかく磨きだすということに偏移しているのではないかと思われます。歌心を感じられないのです。
例えばかつての大オペラ歌手というのは、良く聴いてみるとさほど歌唱技術に長けているわけではありません。大演奏家も然りです。ところが、現在活躍する歌手や演奏家よりよほど感銘を受けるものがあります。それはみんなが習得した同じような技術を前に出す音楽ではなく、その演奏家の人間味が滲み溢れていたからではないかと思うのです。
今後、歌心溢れる音楽を奏でる製品が出てくることを期待したいです。
書込番号:8304194
4点

お久しぶりです。新スレできてたんですね、最近仕事が忙しくて見ていませんでした。
最近は本当に中国をはじめアジアの国々の製品が増えましたね。その国々の発展を考えると良いことなのですが、日本の今後を考えると微妙な気がします。出来れば日本の企業も国内の生産拠点と海外の生産拠点の住み分けをきちんとしてほしいですね。
inouespさんはじめまして、かなり熱のこもった書き込みですね。今までの経験がそこまでさせるのかもしれませんが、少し断定的過ぎるのではないでしょうか?確かに元気の良い音(PA的?な音)を好まれる方もいらっしゃいますが、そうでない方も多いと思います。
少なくとも私は違います。ちなみに、私の使っているシステムは、AMP musical fidelityのA3.5CR CD 同A3.5CDP SP HARBETHのMonitor30を使っています。まだまだ理想の音(私にとっての)とまでは行きませんが、それなりには満足しています。
それと、S4800をSONYのTA DR1aで鳴らしきれないと言うことですが、ただあなたの好きな音色ではなかったと言うだけではないでしょうか?以前S4600をTA DR1aにて視聴した経験から言うと十分鳴らしきっていると思います。ただTA DR1aは確かに元気の良い音と言うより艶が乗ったアナログ的な音だったと記憶しています。
それと最近のスピーカーは能率の低いモデルが確かに多いいですが高能率のスピーカーも多数存在します。それぞれのユーザーがそれぞれの使用目的や聞き方、好みの音などで、選べると言うことのほうがだいじなのではないでしょうか?もし高能率のスピーカーしかこの世の中に存在しなければどうしても大きなウーファーを使わなければ豊かで引き締まった低音などのぞめません。そのようなスピーカーをきちんと設置できる環境の方はいいのですが、今の日本にそのような方がいったいなん人いるのでしょうか?
私は音楽を聴くのにそんなに難しく考える必要はないと思っています、人それぞれ好みも違うし、もちろん理想とする音も違うし、同じ人でも年とともに変化してゆくものと思っています。オーディオ機器はそれに近ずけるための手段であって正解も不正解もないのではないでしょうか?ただ出来るだけ一つの方向に集中するのではなく幅の広い選択肢のなかから個人の自由な意思で選べるように色々な製品があれば良いと思います。
書込番号:8308302
1点

同じ体験がなければ議論になりませんので、皆様と議論するつもりはありません。しかしさらに力をこめて投稿します。16センチシングルコーン1発で低音の量と質でS4800を超えるスピーカが世の中に存在する、(私のメインシステムです)ことを紹介させて頂きまして、最後の投稿とさせて頂きます。
かつてウエスターンが目指した音は孤高で気高いものでしたが、それを庶民文化まで風化させたことが、果たして良かったのか? 疑問です。ウエスターンが目指した音を別のアプローチで実現する。そう考えたガレージメーカの話です。
【学問のない世界 Part1、正相と逆相】
スピーカーシステム(以後SPと呼ぶ)のコーン紙は読んで字の如く紙又はそれに類するものあである、これが音楽をいかに汚しているか誰もわかっていないし、解決しようともしない。オーディオ業界が衰退の一途をたどり、デジタルプレーヤのヘッドホンを耳にぶち込んだ若者が音に不感症なのも、エジソン時代のままのSPを作り続けているオーディオ業界にその責任の一端がある。
たとえばマンションなど、音は隣室へ漏れる。分厚いコンクリートでも音は透過してしまうのに、コーンがどれほど音を透過するか、誰にでも容易に想像できるであろう。問題はコーン自体の音透過率にある。
SPユニットは大抵箱に取り付けられていて、コーン裏側は箱の中である。箱の役目は様々だが、コーン裏面から放たれたが逆相の音は、いくら吸音材があろうとも箱の中で共鳴し、跳ね返り、残響はコーン紙を透過して前へ飛び出してくる。つまり、この場合我々の聴く音は正相の音と逆相の残響音とが混ざった音である。しかし、SPとして理論的に正しい構造というのは、コーンから前面に投射される「正相」成分のみ抽出した音のはずである。「コーンは逆相音を透過させてはならない」、ということがユニットとしての最低条件と知るべきであるのに、今世のSPはこの重要な特性を無視して設計されている。たとえ銘機と呼ばれるSPがいかに美音に聴こえようと、「逆相と正相が混ざった音」である、という事実は誰も否定できないであろう。しかし現実にはそういうSPで特性は論議され決定される。誰がどう考えても学問のカケラもない構造であるのに、指摘も改善も一向にされる様子はなく、異常を異常と考えず、学問が学問として存在しない世界、これが現代オーディオSPである。今からでも遅くない。SPに要求される物理的要件は「まずコーン自体の防音性」と知るべきである。
【学問のない世界 Part2・コーンの分割振動】
トタンを手で叩くと「バンバン」と大きながする。これはトタン自体に剛性がない為の共振がそうさせる。トタンが剛体なら「コツ」と鳴るだけだ。大抵のコーンはトタンと同じで共振し、ゆがむ、これを分割振動と云う。あたり前であるが、ゆがんだコーンから正しい音波が投射されるわけがない。SPユニットは中心にボイスコイルがあり、外側へ向けてコーン面積(質量)が増す形状がゆえ、剛性だけを増してもトタン現象を回避することは出来ない。材料力学として「コーン断面中心部断面が厚く外側が薄い構造」でなければ音速で動くボイスコイルにコーン全体を追従させることは不可能である。スペースシャトル部品で材料力学を無視すれば即墜落なのに、オーディオの世界では平然とこれを無視するところに、現代オーディオの抱える癌がある。
【学問的に正しいSP】
以上2つのポイントに注目したコーンが実はある。
http://homepage3.nifty.com/kisystem/ki.html
@ メラミン樹脂のコーンにクロムめっきを施し、音透過率3%以下を達成した。(紙のコーン紙
の透過率は80%以上)更にエッジ部には漏れた音を反射、吸収するリングを装着した。
Aコーン断面を中心部2mm,外周部0.3mmとし、さらに放射状にフランジを追加、人が踏んだくらいでも全く変形しない剛性を確保した。これを音速で振動させたシミュレーションにおいても、コーンは全く変形しない。あらゆる周波数に正確にコーン全体が追従する為、SP1本でワイドレンジを達成。ウーハーもツイータも不要、空間・音場を濁らすネットワークも当然不要となった。当り前のことを当たり前に実行すれは、構造は極限までシンプルになることの証明となった。これこそが物理の原理原則に忠実な唯一のSPの誕生である。但し、コーン紙質量は相対比較で10倍以上となり、アンプの負担は増えた。
【正しい音・正しい再生装置・正しい人生】
学問として正しくないSPは壊れている、こう言っても間違いではないだろう。そして壊れたSPに正しいアンプをつないだら壊れた音が出る。あたりまえである。だから壊れたSPに壊れたアンプをつないで統計的手法でバランスを取り、その結果に一喜一憂するのが世のオーディオだ。その愚しい行為の面白さを否定するわけではないが、そこに学問がなければあまりにも幼稚でこっけいである。オーディオマニアに圧倒的に男が多いのは、その精神年齢の低さと、一方で3次元的空間想像力が優れていることが理由といわれる、今からでも遅くない、まず学問として正しい装置で奏でれば、正しい音であると胸を張って言い放つことができよう。。
書込番号:8310425
3点

皆さん、こんばんは。
inouespさん
>同じ体験がなければ議論になりませんので、皆様と議論するつもりはありません。
>しかしさらに力をこめて投稿します。16センチシングルコーン1発で低音の量と質でS4800を超えるスピーカが世の中に存在する、
>(私のメインシステムです)ことを紹介させて頂きまして、最後の投稿とさせて頂きます。
良い音に対する趣向はおそらく私を含め皆さん独自の考え方をお持ちと思いますし、またそれを否定するつもりもありません。
最後の投稿などと仰らず、色々とお話を聞かせて頂けませんでしょうか。
経験に基づく議論とまでは申しませんが、参考になったり刺激になる話題はあると思いますので。
話題が引っ張れればとの期待をこめて、例えば・・・
>たとえ銘機と呼ばれるSPがいかに美音に聴こえようと、
>「逆相と正相が混ざった音」である、という事実は誰も否定できないであろう
パッシブのコーン型振動盤のダイナミック型スピーカー・ユニットにおいてはご指摘の通りと思います。
ただし発音体の型式が異なると事情が変わってきます。
静電フィルムやコンデンサー型リボンを使用したアクティヴ型スピーカーでは前後にそれぞれ正相で発音するものがあります。
銘機でも何でもありませんが、Martin Logan ASCENTというスピーカーをメインに使っております。
当方の使用機はコーン・ウーファーとのハイブリットですが同社のラインナップには静電フィルムのみのスピーカーもあります。
http://www.us.martinlogan.com/speaker_intro/clx.html
APPGEやQUADのコンデンサー型スピーカーも同傾向と申し上げて支障がないと思いますが、
発音体して考えるとダイナミック型スピーカーよりも鳴り方がアコースティック楽器により近い独特の表現をします。
QUADは現行品が正規に輸入されておりますので、機会がありましたら、一度、試聴してみて下さい。
オーディオファン駆け出しさん、はじめまして。
>私が思うに(あくまで独断と偏見ですが)、このところのオーディオ製品の目指しているものは、
>音楽再生ではなく音をとにかく磨きだすということに偏移しているのではないかと思われます。
>歌心を感じられないのです。
国内メーカーさんには手厳しい指摘ですが、スペックやカタログ・データへの偏重傾向は拭えないですね。
ご指摘の通りだと思いますし、私もどこかで影響されてしまっている自覚症状があります。
inouespさんの先のお話にもありましたが、やれ情報量に解像度に定位・・・
「何より音楽を楽しむものでしょう!」という声が聞こえてきますね。
書込番号:8311648
1点

inouespさんこんばんは、是非一度あなたの言う正しい音と言うのも聞いてみたいですね。きっと素晴らしい音なのでしょう。
私は音楽を聞くことやそのための機器選びを学問にしたくはありません、オーディオ機器に対しての知識もそこまでありません、それなりに色々な方(音楽関係の仕事をしている方や機器の開発をしている方)とお話させていただいたり色々な機器を視聴したりしましたが、きっとinouespさんの経験や知識にはとうていかなわないでしょう。ただ音楽を楽しく聴きたいという思いは負けていないと思っています。
そこで今後のために質問なのですが
1 なぜ3年前にinouespさんはsonyのTA DR1aを購入したのでしょうか?(TA DR1aのどういうところがきにいって購入したのか)
2 sonic inpactとTA DR1aの違いはどんな違いなのか?(どこがどう優れていて、どこがどう劣っているのか)
3 TA DR1aの本来の半分のポテンシャルも出せなかったと仰ってますが、なぜそう思われるのか?(どこかで100%の音を聞いたのか、もしそうならそのときのアクセサリー類は?)
4 メートル当たり数万円のケーブルを70円のものへ、バイワイヤーをシングルワイヤーへ、アコリバのYラグを10円の汎用品へとありますが本当に正しい?(無学なため分からないのですがなにか科学的な根拠があるのでしょうか、出来るだけわかりやすく教えていただきたいです。)
5 なぜTAF501に変えたのか?(ほかにも安価なデジアンは多々ありますし第一sonic impactと言うアンプの音が本当に素晴らしいなら少しくらい煩わしくてもそれをつかうのでは?)
6 興味のない人も立ち止まらせる音は本当に元気の良い音だけでしょうか?(音像がやや大きく解像度が低下し定位も甘いですが、引き換えには溌剌とした元気の良さがあり・・・こういう音が正しくてほかの音は間違いなの?)
7 デジタルはアナログよりあらゆる点で圧倒的に優れているのですから。これも勉強ぶそくのようで知らないのですがどこがどう圧倒的にすぐれているのですか?私の今まで聞いてきたデジタルアンプは確かにCPに優れたものや駆動力に優れた物は多々ありましたがアナログアンプをあらゆる点で、圧倒するアンプにはめぐり合えていません。ちなみにどの様なアンプなのでしょうか?
8 メインシステムで使われているスピーカーの能率など詳しいスペック出来れば使用アンプなども教えていただけないでしょうか?
以上私がinouespさんの書き込みを見て率直に思った疑問をあげてみました。
掲示板と言うのはお互いの意見や情報の交換をする場所であり一方的に自分の意見や情報を発信する場ではないと思います。もしただ一方的にあなたの意見や情報だけを発信し他人の意見や質問など聞く気も答える気もないと言うのならホームページなりブログなり個人的に作ってそちらでしていただけないでしょうか?煩わしいとは思いますが、是非これらの質問に答えていただけたらと切に望みます。
書込番号:8311813
1点

雑談偏ということですので少々お邪魔させていただこうかと思います。
不適切であればご指摘いただければ早々に退散させていただきます(笑
>国内メーカーさんには手厳しい指摘ですが、スペックやカタログ・データへの偏重傾向は拭えないですね。
これは、日本のメーカー(技術者)というよりも、一般日本人に多く見られる性格?のようなもの
に起因する方が大きいのではないでしょうか?
ここの掲示板の質問でも良く見受けられますが、実際に音を聴く以前にスペックがこうなって
いるからとか、こんな回路だからとか、こういう構成だからといった内容が結構ありますね。
メーカーはそのようなユーザーの購入心を捉えるような(売れる)製品を作ることを重視
しているのではと思いますので、一概にメーカーの責任とは思えませんね。
スペックや部品、回路を売り文句にするのは良否は別にしてある意味、日本文化かと思います。
実際のところ、音だけを聴いてスペックや回路構成を当てられる人などいないですし、逆に
こういう仕様だから音が良いと云う人は結構多いと思います。
>やれ情報量に解像度に定位・・・「何より音楽を楽しむものでしょう!」という声が聞こえてきますね
個人的に思うことがあります。
時々見かけますが、Hi-Fi系(この言葉の意味を正しく理解している人がどれだけいるか
分かりませんが)の音が音楽性に乏しく、個性的な音色が音楽性が高いと言った意見です。
オーディオ機器独特の音色を持たせた音が真に音楽性が高いのでしょうか?
その場合、元の演奏の音とは少なからず違う音と言うことですよね。
ではHi-Fi系(原音(CDに記録された音)忠実再生)は本当に音楽性が低いのでしょうか?
個人的に思うのはどちらかと言えば、Hi-Fi系の方が生音には近い筈であると思いますが
違うでしょうか?
これが間違いでないとすると、生音により近い音が音楽性が低く、独特の音色を持たせた
方が音楽性が高いということは元の演奏の音楽性を否定することになり、矛盾すると思いますが。
Hi-Fi系の音を好む(私もそうですが)人が、音楽を聴く(楽しむ)際に一々細かいことを
気にしながら分析的に聴く事などありませんが、Hi-Fi系の音を好まない人は勝手に(否定的な
意味を込めて)そのように言います。
分析的に聴く事はありますが、それは器機を購入するときに、お気に入りの器機を選定する
ために比較試聴する場合だけかと思います。
最終的には聴いてどれが最も気持ち良いか、だけが選定基準です。
そして、自分にとって気持ち良い音はどんな音かという事ですが、その気持ち良い音を無理やり
文字で表現するとそうなるということだ、と云うことを強く伝えたいです。
情報量、解像度、音像定位などの言葉は、あくまでこのような場所でその器機の音を文字で
伝える場合に使うものであり、自分のシステムで音楽を聴く時にそのような文字は全く気に
していないと思います。
「何より音楽を楽しむものでしょう!」は、あくまで否定的な人がその意味を込めて言って
いるに過ぎず、好んで聴いている人にとっては「音楽を楽しんでいる」のです。
個人的な好みで趣向の異なる人を否定するような物言いは他人を不愉快にさせる事がある
と云うことをお忘れなく。
Hi-Hi系であろうが、そうでなかろうが個人の好みで聴いているのですから、どちらが音楽性
があるとかないとかの議論事態が不適当と思います。
書込番号:8311970
2点

ドンキーコングjr さん こんにちは
お問い合わせの件、回答申し上げます。
>inouespさんこんばんは、是非一度あなたの言う正しい音と言うのも聞いてみたいですね。きっと素晴らしい音なのでしょう。
●いえ、普通の音です。私たちが日常生活をして耳にする、引っかいたりこすったり、叩いたり、素材と素材が響く風合いが自然に出る音、またはライブや映画館などのPAの音などであり、過度に繊細でない音、きたない音や不快な音も含まれます。
>私は音楽を聞くことやそのための機器選びを学問にしたくはありません、ただ音楽を楽しく聴きたいという思いは負けていないと思っています。
●「音楽を楽しく聴きたいという思い」に勝ち負けはないと思います。少なくとも私はそのよう考えたことはありません。
>1 なぜ3年前にinouespさんはsonyのTA DR1aを購入したのでしょうか?(TA DR1aのどういうところがきにいって購入したのか)
●「スピーカを鳴らすDAC」という専門誌記事に触発されて興味本位で購入しました。
>2 sonic inpactとTA DR1aの違いはどんな違いなのか?(どこがどう優れていて、どこがどう劣っているのか)
●優れる、劣るというのは、両者の相対比較ですね?相対比較してもその行為自体に意味がありませんので、申し訳ありませんが、そういう比較はwebより情報を拾ってください、すみません。ある基準に対しての絶対比較という意味なら、オーディオの音がTA DR1a、自然界にある(ちょっときたない)音がsonic inpactです。
>3 TA DR1aの本来の半分のポテンシャルも出せなかったと仰ってますが、なぜそう思われるのか?
●もともと素性の良いアンプだったのに、その素性の良さがわからなかったからです。「半分」というのは「言葉のあや」です。
(どこかで100%の音を聞いたのか、もしそうならそのときのアクセサリー類は?)
●ご質問の意味がわかりませんので、回答できません。
>4 メートル当たり数万円のケーブルを70円のものへ、バイワイヤーをシングルワイヤーへ、アコリバのYラグを10円の汎用品へとありますが本当に正しい?(無学なため分からないのですがなにか科学的な根拠があるのでしょうか、出来るだけわかりやすく教えていただきたいです。)
●CDのピックアップから、SPの出口まで、導体の総長さはいったいどれくらいあるのでしょうか?SPのボイスコイルまで含めるときっと100メートル以上あるのではないか?と思います。(想像です)
その中でSPケーブルはたった数mです。これを変えて、その出音が良い、悪いと比較するその行為自体が科学的ではありません。どれも大差はない、そう考えるのが科学的であると思います。正しい選択としてははそのSPの音決め(開発)に使用されたケーブル類を使うことでしょうが。「SPの音決めにアコリバのYラグは使わないだろう」そう考えました。
>5 なぜTAF501に変えたのか?(ほかにも安価なデジアンは多々ありますし第一sonic impactと言うアンプの音が本当に素晴らしいなら少しくらい煩わしくてもそれをつかうのでは?)
●デジタル入力アンプ」であることが理由と、リモコンが欲しかったのが理由です。「なぜ」という単語を使用して追及していくと、いつかは誰でも回答できなくなりますので、これ1回でごかんべん願います。
>6 興味のない人も立ち止まらせる音は本当に元気の良い音だけでしょうか?(音像がやや大きく解像度が低下し定位も甘いですが、引き換えには溌剌とした元気の良さがあり・・・こういう音が正しくてほかの音は間違いなの?)
●元気のない、溌剌としていない行動や言動を見たり聞いたりしたとき、楽しくなるとは思えません。楽しくなるかどうかを基準とすれば私はそれが正しいと信じます。
>7 デジタルはアナログよりあらゆる点で圧倒的に優れているのですから。これも勉強ぶそくのようで知らないのですがどこがどう圧倒的にすぐれているのですか?私の今まで聞いてきたデジタルアンプは確かにCPに優れたものや駆動力に優れた物は多々ありましたがアナログアンプをあらゆる点で、圧倒するアンプにはめぐり合えていません。ちなみにどの様なアンプなのでしょうか?
●一般論を申し上げております。デジタルは「伝送と修復」について
アナログより圧倒的に優れていますので、安価で性能が良く、軽量なものが出来る。そういう意味の文章です。
>8 メインシステムで使われているスピーカーの能率など詳しいスペック出来れば使用アンプなども教えていただけないでしょうか?
●能率は極端に低く、恐らく85db以下。アンプは3段増幅−全段トランス結合EL34真空管。入力インピーダンスを無限大、内部抵抗をゼロに近づけることで、SPのインピーダンスに関係なく全域で帯域が確保できるように専用設計されたものです。
以上私がinouespさんの書き込みを見て率直に思った疑問をあげてみました。
掲示板と言うのはお互いの意見や情報の交換をする場所であり一方的に自分の意見や情報を発信する場ではないと思います。もしただ一方的にあなたの意見や情報だけを発信し他人の意見や質問など聞く気も答える気もないと言うのならホームページなりブログなり個人的に作ってそちらでしていただけないでしょうか?煩わしいとは思いますが、是非これらの質問に答えていただけたらと切に望みます。
●誤解を招く発言をして申し訳ありません。文章で思いを伝えることは大変難しく、時に誤解を生み、そういったときには大変疲れますので、これにてご勘弁願います。
●オーディオという魔物にどっぷりつかって35年、そのなかで悶々としていたことを発言できたことで気持ちが楽になりました。ありがとうございました。皆様におかれましてはより一層の「音楽の向上」をお祈り申し上げます。
書込番号:8312108
3点

redfoderaさん こんにちは。
失礼ですが、プロフィールを拝見させて頂きました。
世の中には似たような趣味のオヤジがたくさんいるようで。うれしく思います。
さてMartin Logan ASCENTについては、名前くらいしか知りませんでした。しかし、6年前にあるマニアのお宅へ訪問し、アポジーというコンデンサーSPを3時間くらい聴かせて頂いたことがあり、SPの存在を全く感じさせない(SPがない!)そのたたずまいに感動しことがあります。確かに生涯を共にする、そうしたいと思わせるものでした。
Martin Logan ASCENTについては、気になります。もうこれ以上機器にお金をかけまい、とつい最近決心したばかりなのに、気持ちがゆらいでいます(自嘲)
書込番号:8312160
1点

inouespさん迅速なご返答ありがとう御座います。ここは不特定多数の方々が集まる掲示板です、もうご勘弁をなどと言わずこれからもどんどん意見や情報の交換や時には熱い議論のやりとりをしましょう。言葉のあやによる誤解などもあるとは思いますがそんなこと気にしていても仕方がないことですし、お互いに100%理解しあえることなどないですから、少しでも理解しあえる為にもどんどん意見の交換をしていきましょう、そこから学べることも少しはあると思いますよ。これからもよろしくお願いします。
wakamatu181さんはじめまして >これは、日本のメーカー(技術者)というよりも、一般日本人に多く見られる性格?のようなものに起因する方が大きいのではないでしょうか
私もそう思います。日本人ほどカタログスペックにこだわる(私も含めて)国民性も珍しいですよね。ただもうそろそろ変わらないといけないのではないか?とは思います。日本という国も技術面や経済面では十分先進国になってきました、そろそろカタログスペックだけにこだわらずそのものの本質をもっと重視し日本人としてのアイデンティティーのようなものを作らなくてはならない時期に来ていると思います。ただ技術力やスペック、コストだけにこだわっていけば、必ず近い将来ほかの国に今の日本の地位を奪われてしまうのではないでしょうか?そのためにも我々も含め日本人がもっと意識改革する必要があるように思います。
書込番号:8313130
2点

wakamatsu181さん
>「何より音楽を楽しむものでしょう!」は、あくまで否定的な人がその意味を込めて言っているに過ぎず、
>好んで聴いている人にとっては「音楽を楽しんでいる」のです。
>個人的な好みで趣向の異なる人を否定するような物言いは他人を不愉快にさせる事があると云うことをお忘れなく。
先のレスでは私が最近オーディオ機器を購入する際にスペックや回路などに偏向していたことを自嘲的に表現したものです。
言葉が足りずwakamatsu181さんをはじめ皆さんに不快な想いをさせてしまいましたことお詫びいたします。
オーディオ機器の再生音にまつわる音楽性(趣味性と同義?)についてお話がありましたが、
そちらについて私なりの考え方を述べさせて頂きます。
前文でお詫び申し上げたことこと、切り離してご了解頂ければ幸いです。
>Hi-Fi系(原音(CDに記録された音)忠実再生)は本当に音楽性が低いのでしょうか?
>(中略)生音により近い音が音楽性が低く、独特の音色を持たせた方が音楽性が高いということは
>元の演奏の音楽性を否定することになり、矛盾すると思いますが。
個人的にオーディオ機器の再生音における傾向で音楽性が高い低いという区別や理解はしておりません。
原音を忠実に再現しようとするものもあれば、設計サイドの理論に依拠した鳴り方がする機器もあり、
その機器で再生するとその機器なりに何らかの音調があるという、ただそれだけだと思います。
私も含め各人それぞれの趣向や好みにあった製品を探し、購入し、使用しているのではないでしょうか。
またどちらで再生したからといってもアーティストや演奏者の作品を否定するものでもないと考えます。
アーティストや演奏家、制作サイドが理想として目指した音とかけ離れていたからといって否定したことになるのでしょうか?
モノラルのAMラジオで聴いても携帯電話で圧縮されたファイルで聴いても同様です。
音楽性うんぬんは、アーティストや演奏者、ひいては作品に対して用いられるべき言葉であって、
再生音や再生機器の種類やグレードとは、ある種、無関係であると理解しております。
不遜な態度と受けとられましたら、なにとぞご容赦下さい。
書込番号:8314056
5点

皆さん、こんにちは。
連レスお許し下さい。
inouespさん
>失礼ですが、プロフィールを拝見させて頂きました。
>世の中には似たような趣味のオヤジがたくさんいるようで。うれしく思います。
ご欄頂き恐縮です。
変わり者ですが、今後とも宜しくお願い致します。
>アポジーというコンデンサーSPを3時間くらい聴かせて頂いたことがあり、
>SPの存在を全く感じさせない(SPがない!)そのたたずまいに感動しことがあります。
Apgeeをお聴きになられましたか!
恐らくごつい台形のパーテーションの様なシルバー・フィルムのCALIPERではないかと推察します。
私も一目惚れしましたが、所詮、手の届かぬ高嶺の華・・・やむなくMartin Loganになりました(苦笑)
CALIPERは気立ての優しいアンプ嬢だと卒倒させまくる、かなりのドンファンだったそうです。
Martin Loganも現在はエンドーサーがありませんので個人輸入するしか新品は購入できません。
メーカーのHPを観ると、新製品をコンスタントにラインアップしていて、買い替えるチャンスがないか思案中です。
フルレンジ1発!きちんと造るとこれで事足りてしまうだろうこと、それとはなしに理解できます。
プラモデル感覚でなんちゃって自作スピーカーも、時々、作成してます。
私がヘボな設計をするという根本的な原因を棚上げしても、ネットワークで音の鮮度が無くなりますから・・・
ドンキーコングJrさん、お久しぶりです。
熱い語り口に、こちらも力を込めて拝読いたしました。
>musical fidelityのA3.5CR CD 同A3.5CDP SP HARBETHのMonitor30を使っています。
美味しくまとめたセットアップですね。
程良い色艶と芳醇な響きなのにシャープさも秘めた出音が想像できます。
A3.5はデザインも秀悦で個人的に使ってみたいと思ったプリメインです。
照明を落とした部屋で聴く女性ヴォーカルは格別なのではないかと・・・
機会がありましたら、是非、インプレをお願いします。
書込番号:8314264
1点

しばらく見ないうちに書き込み数が伸びていますな。さすがに全部にレスするのはキツいですけど(^^;)、出来る限りフォローします。まず、redfoderaさん、こんにちは。
確かWindows95が出始めた時だったでしょうか、富士通がパソコンの部材の調達先および製造拠点を台湾に移したことがあったと記憶しています。その際に購買担当の幹部がテレビのインタビューで「9割以上を海外から仕入れることに成功した。これで販売価格が安くなって競争力が付いて大儲けだ」みたいなことを大威張りで述べていたことを思い出します。しかし末端の販売現場では、初期不良があまりにも多くなったため、ディーラーもユーザーも泣かされていました。特に大量に仕入れる必要のあった法人ユーザーは大変でした。ちなみに私の勤め先もそうで、それ以来同社の製品を大量に購入することはありません。
さらに富士通は他社に先駆けて賃金の「年俸制」や「成果主義」を導入しました。これも採用した当初は「グローバルスタンダードに対応する、新しい雇用形態だ!」とか何とか偉そうに吹聴していたものですが、結果として従業員は一年単位の目先のことしか考えない仕事しかしなくなり、長期低落を招きました。
グローバル化というのは、短期的な利益だけを追求する方法論のことらしく、それまでの人材や技術の承継を大事にしてきた日本式経営とは相容れないものです。富士通という反面教師がありながら、いまだに日本のメーカーは「目先の儲け」や「目先の株価」に拘泥し、中長期的ヴィジョンを欠いた製造コストの低減ばかりに御執心のようです。
オーディオにしても然りで、いくら設計と完成品検査は本国でやるといっても、海外での生産現場の細かなノウハウまでは伝授できません。ひょっとすると、いずれ企画・設計したものが商品として結実しないか、あるいは商品として完成しても設計者が期待するレベルに及ばないケースも出てくるのではないかと思います。・・・・いや、我々が知らないだけで、すでにそんなことは起こっているのかもしれません。
>新スレの新たな展開を楽しみにしています。
こちらこそ、宜しくお願いします(^^)。
書込番号:8315909
1点

オーディオファン駆け出しさん 初めまして。
LUXMANのSQ38、かなり昔に聴いた記憶があります。まろやかで艶やか、これぞLUXというサウンドでしたね。あと前にも書きましたが、私が通っていた高校の音楽室に鎮座していたセパレートアンプがLUXMANの管球式でした。スピーカーがDIATONEのスタジオモニターでしたが、とかく音が厳しいとされていたDIATONEを実にマッタリとドライヴしていたことを思い出します。
現在のオーディオのトレンドが温度感や熱気よりも解像度・スピード性に振られてきたのは、CDが登場してからじゃないでしょうか。アナログ独特のトレース時のノイズや歪みから解放された時のインパクトがあまりにも大きく、それからは“ソースに入っている音を出来るだけ再現すればいい”といった方向にずーっと行っているような気がします。
もちろん解像度や情報量は高いに越したことはないのですが、それだけでは音楽を語れないという見解もあって当然です。最近のアナログレコードの復権も、それと関連していると思います。
JBLにPARAGONという機種がありました。とっくの昔に製造が終わりましたが、ヴィンテージのスピーカーの代名詞として今でも知られています。今年開催されたオーディオフェアで初めてその音に接することが出来ました。ハッキリ言って、古いジャズしか鳴らせません。クラシックやポップスではダメなのです。古いジャズ以外の音楽は受け付けません。でも、その古いジャズの再現能力には舌を巻きました。音が熱いんです。見事に血が通っています。PARAGONはその奇態な形状からしても、オーディオ機器というより“楽器”の雰囲気を漂わせています。解像度は現在のエントリークラスの機器にも及びませんけど、音楽を聴く楽しみさにかけては、同社の今の最上級機EVERESTよりも上です。
そういった「有機的なサウンド」を欲する向きは今でも多いと思います。いろいろと話題になっている「ProCable」の推奨システムも、たぶんその傾向だと想像します。だからこそ叩かれることが多いにしろ、熱心なファンも付いているのでしょう。
そういえば、昔の録音は素晴らしいものがありました。50年代・60年代のジャズのディスクを聴くと、どうしてこんなに生々しいサウンドが録れるのだろうかと感心しますし、クラシックだって、たとえばDECCAの往年の録音は今聴いても全然古くありません。細かな物理特性による制約を超越し、聴き手に迫るようなエンジニアの手腕がモノを言っていたのでしょう。
ともあれ、店先で鳴っていて「おっ、これは楽しい音だ!」と誰もが振り向く音作りをしたシステムの登場を望みたいところです。ただし、あくまでも「マスターテープの音に近づけるような正攻法のサウンド・デザインの練り上げ」は不可欠だと思います。時折見かける色付けたっぷりの「底の浅い店頭効果」でしかない音を出す商品では困りますものね。
では、今後とも宜しくお願いします。
書込番号:8315923
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